№2390 ひと昔・ふた昔前 私鉄の駅 長野電鉄

山ノ内線01夜間瀬川.jpg

 先月、平成の30年の鉄道回顧で、長野県について書きました。
 長野県の都市別人口は、県庁所在地の長野市が約37万2千人、松本市が約23万7千人、上田市が約15万5千人で、この3市のみ、人口が10万人を超えています。そして、この3市にはいずれも、私鉄の路線があります。
 3回に分けて、長野県の各私鉄の、平成時代の駅の画像をご覧いただきます。1回目は、長野市から東部に路線網を持っていた長野電鉄の、30年くらい前になるだろうか、平成時代の駅の画像を並べてみました。
 現在は長野と湯田中を結ぶ長野線1路線のみになってしまったが、平成が始まった当時は、屋代(信越本線→しなの鉄道)と木島を結ぶ河東線が本線的な位置づけで、長野~須坂間の長野線と、信州中野~湯田中間の山ノ内線は、河東線の支線、という格好でした。
 例によっていつ頃撮った、という記録がなくて申し訳ないですが、恐らく1990年代前半、1991~1992年くらいに、撮ったのかな?

長野線 長野~須坂

長野電鉄01-01長野01地上出入口.jpg
長野 ながの
 長野~善光寺下間は1981(S56)年3月に地下化されています。雪が多い場所なのが理由だと思うが、地方私鉄で地下線はさすがに珍しく、ここと、20年後の2001(H13)年3月に地下に移転した、北陸鉄道浅野川線の北鉄金沢のみ。

長野電鉄01-01長野04ホーム.jpg
 地下ホーム。2面3線。
 長野~朝陽間は複線。

長野電鉄01-02市役所前.jpg
市役所前 しやくしょまえ

長野電鉄01-03権堂.jpg
権堂 ごんどう

長野電鉄01-04善光寺下.jpg
善光寺下 ぜんこうじした
 中間の地下駅3駅はいずれも、道路を横断する地下通路の役割も兼ねています。

長野電鉄01-05本郷.jpg
本郷 ほんごう

長野電鉄01-06桐原.jpg
桐原 きりはら

長野電鉄01-07信濃吉田.jpg
信濃吉田 しなのよしだ

長野電鉄01-08朝陽.jpg
朝陽 あさひ
 長野からここまでが複線。日中はここで折り返す列車の設定もありました。待避線はない普通の島式ホームだが、渡り線を活用して、特急の普通電車追い抜きも見られました。

長野電鉄01-09附属中学前.jpg
附属中学前 ふぞくちゅうがくまえ
 1985(S60)年3月14日開業の、比較的新しい駅。棒線。

長野電鉄01-10柳原.jpg
柳原 やなぎはら

長野電鉄01-11村山.jpg
村山 むらやま

長野電鉄01-12日野.jpg
日野 ひの
 棒線の駅。

河東線(屋代~木島)

 のちの屋代線(屋代~須坂)間の駅は、9年前の№701で既に書いているが、須坂~木島間と合わせて、改めて出します。運転上は、須坂で、末期には信州中野でも運転系統が分断されていました。

長野電鉄02-01屋代.jpg
屋代 やしろ
 信越本線との接続駅で、営業は国鉄~JR東日本~しなの鉄道に委託していました。昭和の終わり近くまでは、上野からの急行〔志賀〕が、ここから湯田中や木島へ乗り入れていました。

長野電鉄02-02東屋代.jpg
東屋代 ひがしやしろ

長野電鉄02-03雨宮.jpg
雨宮 あめのみや

長野電鉄02-04岩野.jpg
岩野 いわの

長野電鉄02-05象山口.jpg
象山口 ぞうざんぐち

長野電鉄02-06松代.jpg
松代 まつだい

長野電鉄02-07金井山.jpg
金井山 かないやま

長野電鉄02-08大室.jpg
大室 おおむろ

長野電鉄02-09信濃川田.jpg
信濃川田 しなのかわだ

長野電鉄02-10若穂.jpg
若穂 わかほ

長野電鉄02-11綿内.jpg
綿内 わたうち

長野電鉄02-12井上.jpg
井上 いのうえ

長野電鉄02-12須坂.jpg
須坂 すざか
 長野線が合流、と言っても既に長野方面が本線格になっていたが。駅舎も結構大きいが、構内も広く、2面4線ありました。

長野電鉄須坂車庫.jpg
 車両基地もここにありました。今はなきOS系や、元東急5000系の2500系、奥には元日比谷線3000系も見られます。3000系は、営業開始前、だったか?

長野電鉄02-13北須坂.jpg
北須坂 きたすざか
 撮影当時は棒線でした。後に須坂~信州中野間の増発のため待避線が増設されるが、若干移転します。

長野電鉄02-14小布施.jpg
小布施 おぶせ

長野電鉄ながでん電車の広場.jpg
 駅の構内には、「ながでん電車の広場」があります。

長野電鉄02-15都住.jpg
都住 つすみ
 棒線の駅。

長野電鉄02-16桜沢.jpg
桜沢 さくらざわ

長野電鉄02-17延徳.jpg
延徳 えんとく
 ここも撮影当時は棒線で、後に北須坂同様待避線を新設し、行き違いが可能になります。一時は須坂~信州中野間で、普通電車毎時4本運転を行っていた事もありました。

長野電鉄02-18信州中野.jpg
信州中野 しんしゅうなかの
 山ノ内線分岐駅。中野市の中心だけあって、須坂同様、大きな駅で2面4線ありました。
 信州中野~木島間は、「木島線」と呼ばれていたものでした。2002(H14)年3月いっぱいで廃止になっています。早くももうすぐ20年です。末期は「木島線」内折り返し運転で、他区間に先駆けてワンマン運転を行っていました。

長野電鉄02-19中野北.jpg
中野北 なかのきた

長野電鉄02-20四ヶ郷.jpg
四ヶ郷 しかごう

長野電鉄02-21赤岩.jpg
赤岩 あかいわ

長野電鉄02-22柳沢.jpg
柳沢 やなぎさわ
「木島線」の中間駅では唯一、行き違いが可能でした。駅舎はホームの上にありました。

長野電鉄02-23田上.jpg
田上 たがみ

長野電鉄02-24信濃安田.jpg
信濃安田 しなのやすだ

長野電鉄02-25木島.jpg
木島 きじま
 飯山に近く、バス路線もあります。

山ノ内線 (信州中野~湯田中)
 かなりの急こう配路線で、このため今の元東急8500系は入線できない、との事。

長野電鉄03-01中野松川.jpg
中野松川 なかのまつかわ

長野電鉄03-02信濃竹原.jpg
信濃竹原 しなのたけはら
 山ノ内線では唯一、行き違いが可能な駅です。

長野電鉄03-03夜間瀬.jpg
夜間瀬 よませ

長野電鉄03-04上条.jpg
上条 かみじょう

長野電鉄03-05湯田中.jpg
湯田中 ゆだなか
 温泉の駅だし、夏はハイキング、冬はスキーで賑わう所でした。長電バスも志賀高原・白根火山などへの路線があり、夏場だけ、国鉄~JRバスとの相互乗り入れで、群馬県の長野原への直通運転もあったものでした。構内は、当時は変則的なスイッチバックで、3連だけ一旦ホームをやり過ごしたのち、バックしてホームに収まっていました。今は棒線化されています。

長野電鉄長野駅時刻表 1994年10月15日改正.jpg
 これらの写真を撮った後だろう、1994(H6)年10月改正の、長野駅の時刻表です。
 普通電車が日中毎時4本、しかも全てが信州中野までの運行(うち毎時1本は湯田中行)、特急も1時間間隔で毎時20分発のパターンダイヤで、朝陽で普通の追い抜きを行っていました。
 皮肉にも、新幹線が長野まで到達したあたりから、長電の凋落が始まったように思います。特急は小田急ロマンスカーやJR成田エクスプレスの導入で観光輸送に活路を見出そうとするが、普通電車は、「木島線」「屋代線」廃止のみならず、残存の「長野線」でも改正の度に減便が繰り返されます。現行ダイヤでは、長野を出発する列車は特急10本(1本(ゆけむり~のんびり号~は特定日運転)・普通36本(2本は土休日等運休)で、合計で最大46本にしかなりません。27年前は特急14本・普通62本(7本は土休日運休)、合計78本だから、40%以上の減少になっています。日中の普通電車は、ほぼ半減です。
「木島線」「屋代線」はローカル色がより濃く、「屋代線」は恐らく、人の流れに合わなくなっていただろうから、廃線もやむ無しかも知れないが、残存の長野線が、県庁所在地の長野を基点として、須坂・中野と言ったある程度は有力な都市を結び、観光地の玄関口の湯田中を結ぶ路線でありながら、急激な便の減少は、正直懸念される事態だと思う。一度は交換設備の増設で大増発までやっていたのだから、なおさら。今の長電は特急を主力に据えた観光輸送が、営業の中心になるのだろうが、もう少し日常の利用が増えないと、廃線にはならないだろうが、いずれどこかで行き詰ってしまうのではないか?むろん長電自身の経営努力も求められるが、もう少し沿線の自治体も、利用を促進する方策を立てて、長電を盛り立てていく方向に向かってほしい。
 
 今回の撮影は30年も前の話で現状は正直見ていないから解らない部分もあるし(長野~信濃吉田間のみ、10年前に乗っているが)、一方で近年、メトロ03系の導入もあるので、早いうちに再度、全線を訪れ、長電の「今」を見直したいと思います。7月の長野行では長電にまでは手が回らなかったので、次の長野行では、必ず乗ると宣言しておきます。

 当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。


《今日のニュースから》 カッコ内は新型コロナウィルス関連
 8日 GACKT 芸能活動無期限休止発表 
(障害者対象のワクチン接種 相模原市 専用の会場解説)
 9日 香港 天安門事件資料展示記念館 警察が捜索 展示品など欧州
(東京都 感染者1,675人 7月以来の2,000人以下)


 という状況ではあるが、宮城・岡山を除く19都道府県は、緊急事態宣言が今月一杯まで延長される事になりました。ここまでくると、なるようにしかならないのか。ワクチン接種の加速が望まれるが、実は私は昨日、2回目のワクチン接種(ファイザー)を受けました。接種痕が若干痛むが、体調は全く問題ないです。これでパンデミック前の日常の生活が今すぐ帰ってくるわけでもなく、様々ガマンが続くが、それでもほんの少しでも、世界の正常化に貢献できているのかなあ、と思っています。

№2369 福井鉄道の駅 たぶん2009年

福井鉄道 日野川.jpg
 先週は、福井県のえちぜん鉄道の、京福電気鉄道(福井支社)時代の駅の画像をご覧頂きました。
 今回は、福井鉄道です。
 福井鉄道も昔は他にローカル路線がいくつかあったが、現在は福井と武生を結ぶ福武線のみです。福井市の中心部は、併用軌道になっているのが特徴的です。全線北陸本線と並走しているが、昔の北陸本線は長距離列車偏重でローカル列車は少なかったから競争力があって、福井市と鯖江市・越前市(旧武生市)を結ぶインターバンとして機能し、急行電車も走っていました。北陸本線が国鉄末期の普通列車強化策に出た事で地域輸送に方向が転換されていくが、それでもえちぜん鉄道との相直開始時には急行運転が復活し、福井駅も移転して、再度都市鉄道としての体裁も整えられていくようです。
 そんな福井鉄道福武線の、地域輸送が中心になっていた頃(むろん、今でもそうだが)の画像になります。福井鉄道も、近年になって結構駅の新設や改称が多くなっています。例によって撮影年月日を特定できないのはお恥ずかしいが、別の記録から恐らく、大半の画像は、2009(H21)年5月の撮影になるかと思われます。
 武生新→田原町・福井駅方向が下りです。

福井鉄道01-01武生新.jpg
武生新 たけふしん
 2010(H22)年3月25日に越前武生と改称。JRの武生駅からはやや離れた場所にあります。なお、北陸本線を挟んだ反対側の社武生駅からは南越線という路線が粟田部まで走っていたが、40年前に廃線になっています。

福井鉄道01-02西武生.jpg
西武生 にしたけふ
 武生新→越前武生と同じ日に、北府と改称。

 次の家久との間に、やはり同じ日にスポーツ公園駅が開業しています。

福井鉄道01-03家久.jpg
家久 いえひさ

福井鉄道01-04上鯖江.jpg
上鯖江 かみさばえ
 やはり同日、サンドーム西と改称しています。

福井鉄道01-05西鯖江.jpg
西鯖江 にしさばえ
 福井鉄道としては、ここが鯖江市の中心となる駅で、福井鉄道バスの発着もありました(今はコミュニティバスに移行しているようだ)。

福井鉄道01-06西山公園.jpg
西山公園 にしやまこうえん

福井鉄道01-07水落.jpg
水落 みずおち
 この駅からは鯖浦(せいほ)線が分岐し、織田まで走っていたが、1972(S47)年10月に廃線になっています。

福井鉄道01-08神明.jpg
神明 しんめい

福井鉄道01-09鳥羽中.jpg
鳥羽中 とばなか

福井鉄道01-10三十八社.jpg
三十八社 さんじゅうはっしゃ

福井鉄道01-11浅水.jpg
浅水 あさみず

福井鉄道01-12ハーモニーホール.jpg
ハーモニーホール
 1997(H9)年9月20日に開業した、新しい駅です。待合所の屋根の形がユニーク。

福井鉄道01-13江端.jpg
江端 えばた

福井鉄道01-14ベル前.jpg
ベル前 べるまえ
 この駅は1989(H元)年10月1日に花堂南(はなんどみなみ)として開業し、4年後の1993(H5)年4月15日に改称しています。「ベル」とは、ショッピングシティBellから。


福井鉄道01-15花堂.jpg
花堂 はなんど
 ここから、複線になります。

福井鉄道01-16福井新.jpg
 やはり2010(H22)年3月25日、赤十字前と改称。

 この先で併用軌道となり、法規が鉄道→軌道になります。

福井鉄道02-01木田四ッ辻.jpg
木田四ッ辻 きだよつつじ
 2016(H28)年3月27日(北海道新幹線開業と同じ日)、商工会議所前と改称。

福井鉄道02-02公園口.jpg
 同じ日、足羽山公園口と改称。

 ここと市役所前の間に、上り(福井→武生方向)のみ停車する、本町通り(ほんまちどおり)という電停があったが、2002(H14)年7月14日を持って、廃止になっています。

福井鉄道02-03市役所前.jpg
市役所前 しやくしょまえ
 武生方向から福井駅前を経由する電車は、ここでスイッチバックして、福井駅前への区間に入っていきました。だから少々効率が悪い。2018(H30)年3月4日、福井城址大名町と改称。

福井鉄道02-06福井駅前.jpg
福井駅前 ふくいえきまえ
 当時は、商店街の中の棒線の駅でした。(№1239でも出しています。2016(H28)年3月27日に路線を延伸して駅前バスターミナル脇に移転、福井駅と改称しました。新しい福井駅電停は、去年見て撮っています

福井鉄道02-04裁判所前.jpg
裁判所前 さいばんしょまえ
 2010(H22)年3月25日に新ホームになり、仁愛女子高校と改称(えちぜん鉄道三国芦原線にある臨時駅を使用する「仁愛」ですかね?)。これも№1239で出しています。

福井鉄道02-05田原町.jpg
田原町 たわらまち
 えちぜん鉄道三国芦原線の乗換駅。三国芦原線のホームの反対側に発着していました。
 その後、直通運転が行われる事になり、線路の形態も変わっていきます。工事中の様子は、これも№1239で出しました。

 こうしてみると、平成の30年間の福井鉄道は、駅も車両も変遷が非常に多くなりました。今回、電車と一緒に撮った画像が多いが(特に軌道線区間では意識的にそうした)、撮影時点では、「600V」区間を追われた名鉄車が旧型車両を大方一層していた時期だったが、一方でクロスシートの200形連接車や、名鉄車より前に入線していた、元名古屋市営地下鉄車両と言った、床が高い車両が、まだ主役でした。無論軌道線区間ではタラップを用意しているが、特に高齢者にとっては、相当難儀なものになっていた事は、間違いありませんでした。ひいては、電車の利用が敬遠される元にもなり得たはずです。だから、「田原町フェニックスライン」開通を機に、超低床車両に置き換えられていくというのは、利用を繋ぎとめるという点では、必然的な流れでした。そしてそれは、駅の形態もまた変えていく事になります。
 残念ながら去年の福井はJRの乗り換えのみ、福井鉄道もえちぜん鉄道も乗る事なく終わってしまったのは、残念な事でした。今の福井の2大私鉄はどのような姿になっているのだろうか。遅くとも、新幹線が延伸するより前には、行っておきたいと考えています。新幹線を迎える両鉄道には、また新しい変化が見えているだろうか。

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 中国河南省が洪水被害に遭っているが、地下鉄が浸水し、犠牲者も出ているそう。日本の地下鉄も、考えないと。
 中部横断自動車道の南部IC~下部温泉早川IC間が、8月29日に開通すると、国土交通省から発表になりました。これで全線開通になるが、当初の予定から4年遅れという事。さて、この開通は、JR身延線、特に特急〔ふじかわ〕には、どの程度の影響を与える事になるのだろうか?静岡~甲府間の高速バスの開通も、あり得ますかね?

《今日のニュースから》 カッコ内は新型コロナウィルス関連
18日 奥多摩・峰谷橋付近で土砂崩れ 1人ケガ 周辺で停電
(韓国軍駆逐艦 集団感染)
19日 カルロス・ゴーン逃亡ほう助 元米軍兵士親子に実刑判決
(プロ野球・Jリーグ ワクチン接種でルール見直し 検討の考え提示)
20日 やまゆり園障害者殺害事件から5年 追悼式典
(北海道 まん延防止措置適用 政府に要請)
21日 セブン&アイHD参加「Francfranc」 株式25%の売却発表
(星稜高校 野球部員複数感染 県大会準々決勝辞退)


 東京オリンピックは、未だ賛否が拮抗する中、開会式に先駆けて今日から競技が始まりました。今日の日本勢は女子チームが先陣を切り、ソフトボールはオーストラリアに8vs1で勝利、サッカーはカナダ相手に1vs1の引き分けでした。ところで、2032(R14)年のオリ・パラがオーストラリアのブリスベンに決まりました。11年も先で、パリもLAもまだだというのに。ブリスベン以外に名乗りを上げたところがなかったみたいだけれど。東京の一連のゴタゴタを機に、コロナウィルス云々関係なく、この先のオリ・パラの在り方そのものが再度問われる事になるのではないでしょうか。政治はヌキにして欲しいけれどね…。

 次回は土曜日に更新します。

№2367 京福電鉄(福井)の駅 1990’s≪後≫

兵庫川.jpg
 前回と今回の2回に分けて、現在のえちぜん鉄道の駅の、京福電気鉄道時代の姿をご覧頂いています。2回目は、三国芦原線です。転換後も永平寺口(旧東古市)以外は変化が少なかった勝山永平寺線(旧越前本線)とは対照的に、新駅の開業や、在来の駅名の改称がかなり行われる事になります。

三国芦原線 福井口~三国

 えちぜん鉄道転換後、2015(H27)年9月27日に、福井口と西別院の間に、まつもと町屋駅が開業しています。

京福電気鉄道03-01西別院 1995.jpg
西別院 にしべついん

京福電気鉄道03-02田原町 1995.jpg
田原町 たわらまち
 福井鉄道接続駅。この構図では解らないが、ホームの反対側に、福井鉄道の線路がありました。後に線路が繋がり、直通運転が開始される事になります。

京福電気鉄道03-03西福井.jpg
西福井 にしふくい
 ホームがスーパーの中に取り込まれています。えちぜん鉄道転換後改称して、現在は福大前西福井。
 次の新田塚まで2.1㎞と比較的駅間が長かったが、えちぜん鉄道転換後の2007(H9)年9月1日、日華化学前と八ッ島、2駅が一気に開業しました。

京福電気鉄道03-04新田塚 1995.jpg
新田塚 にったづか

京福電気鉄道03-05中角 1995.jpg
中角 なかつの
 九頭竜川を渡った先の駅。今の所、福井鉄道直通電車は停車しません。

 中角と鷲塚針原の間に、仁愛グランド前の臨時駅があります。1992(H4)年9月10日と、平成になって間もなくの開業だが、学校関係者だけの駅で、通常は電車は停車しないし、一般の旅客は利用できない。

京福電気鉄道03-06鷲塚針原 1995.jpg
鷲塚針原 わしづかはりばら
 現状は解らないのだが、福井鉄道からの直通電車の終点になっています。

京福電気鉄道03-07太郎丸 1995.jpg
太郎丸 たろうまる
 えちぜん鉄道転換後改称して、現在は太郎丸エンゼルランド。

京福電気鉄道03-08西春江 1995.jpg
西春江 にしはるえ
 えちぜん鉄道転換後改称して、現在は西春江ハートピア。

京福電気鉄道03-09西長田 1995.jpg
西長田 にしながた
 かつて丸岡線が分岐していた駅です。丸岡線は、北陸本線の金津(現芦原温泉)~永平寺間を結んでいた永平寺線にあった本丸岡とを結んでいた路線です。1968(S43)年7月に廃線となったが、名残の線路が残っていました。えちぜん鉄道転換後改称して、現在は西長田ゆりの里。

京福電気鉄道03-10下兵庫 1995.jpg
下兵庫 しもひょうご
 えちぜん鉄道転換後改称して、現在は下兵庫こうふく。

京福電気鉄道03-11大関 1995.jpg
大関 おおぜき

京福電気鉄道03-12本荘 1995.jpg
本荘 ほんじょう

京福電気鉄道03-13番田 1995.jpg
番田 ばんでん
 JR東日本相模線に同名の駅があるが、読み方が違う。

京福電気鉄道03-14芦原湯町 1995.jpg
芦原湯町 あわらゆのまち
 かなり近代的な駅舎です。下りホームとは跨線橋で結ばれていました。えちぜん鉄道転換後改称して、現在はあわら湯のまちと、柔らかい表記になりました。 

京福電気鉄道03-15水居 1995.jpg
水居 みずい

京福電気鉄道03-16三国神社 1995.jpg
三国神社 みくにじんじゃ

京福電気鉄道03-17三国 1995.jpg
三国 みくに

京福電気鉄道03-18三国港.jpg
三国港 みくにこう
 他の画像は1995(H7)年撮影だが、この画像だけ、もっと前の撮影だったはずです。天気が露骨に違うし。

 という感じで、四半世紀くらい前の、当時の旧京福電気鉄道福井支社の路線の駅を、(新福井を除いて)全部ご覧頂きました。
 えちぜん鉄道転換後も一応乗る機会はあったが、福井鉄道との相互直通が始まって以降は乗っていない。福井自体は、近年では2014(H26)年9月に行って福井鉄道には乗っているし、去年も北陸本線の乗り継ぎの最中に立ち寄ってはいるが、どちらもえちぜん鉄道にまでは手が回りませんでした。既に北陸新幹線延伸を待たずに変化は起きているし、何より相互直通(田原町フェニックスライン)が走り出して久しい。旧JR東海119系の7000系も、むろん直通用LRT車両もあります。ここも早いうちに、できれば新幹線延伸前には訪れて、駅・車両の両面で、変化を見届けたいと思っています。
 来週火曜日は、福井鉄道の駅を出す予定です。

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《今日のニュースから》 カッコ内は新型コロナウィルス関連
14日 最低賃金 全都道府県で28円引き上げ 厚生労働省審議会 目安提示
(インドネシア 過去最多1日5万4517人感染 死者991人)
15日 池袋暴走事故裁判 被告に禁固9年 検察求刑 
(自民党 穴見 陽一衆議院議員 役職停止処分 まん延防止等重点措置下で多人数の会食)

№2366 京福電鉄(福井)の駅 1990’s≪前≫

京福電気鉄道01-01福井08ホーム 1995.jpg
 先週、「平成の鉄道回顧」で、福井県について書きました。
 福井県は、北陸本線を中心としたJR西日本の路線の他、福井市を中心に、私鉄が2社あります。そのうちの1社、えちぜん鉄道は、元々は京都に本社を置き、「嵐電」の愛称で親しまれている京福電気鉄道が、福井に支社を置いて運営していました。昭和の頃はもっと路線があったが、平成が始まった時点では3路線に集約されていました。
 20世紀の終わりになって、乗客の減少から路線の廃止を打診していたところ、2000(H12)年と翌2001(H13)年に連続正面衝突事故を起こして全線の運行を停止。しかし、代行バスが交通渋滞にたびたび巻き込まれた事から鉄道の必要性が再認識され、沿線の自治体などが出資したえちぜん鉄道に、鉄道事業が引き継がれる事になります。永平寺線は廃線となり、残る2線・越前本線と三国芦原線がえちぜん鉄道に引き継がれ、2003(H15)年10月19日までに、全線の運行を再開した所です。なお、京福電鉄の資本は、京福バスとして、福井の地に残っています。
 今回は、今のえちぜん鉄道の駅の、京福電気鉄道時代の姿をご覧頂こうと思います。例によって撮影日の記録を残していないので資料性に欠けるが、曇り空の画像は、1995(H7)年の撮影と思って頂いていいです。晴れの日の画像は、違う年ではなかったかと。

 えちぜん鉄道になって、三国芦原線では駅も増えたが、当時から駅の数が割とありました。なので、2回に分けます。今回は越前本線(現在のえちぜん鉄道勝山永平寺線)と、引き継がれる事なく廃線になった、永平寺線の各駅の画像を並べました。と言いながら、今回改めてチェックしたら、新福井がない!撮り忘れたのか、写真をなくしてしまったのか?この辺は申し訳ないです。その点、ご了承ください。

越前本線 福井~勝山

京福電気鉄道01-01福井01駅舎 1995.jpg
福井 ふくい
 北陸新幹線の工事の前まで、こんな小ぶりで古い駅舎でした。

京福電気鉄道01-01福井03沿線案内.jpg
 駅舎内には案内図があります。が、よく見ると、福井鉄道は書かれていない。
 ホームは、一番上に出しました。独立した駅だが、ホームの番号はJRからの通しです。

 新福井は、ゴメンナサイです。

京福電気鉄道01-03福井口 1995.jpg
福井口 ふくいぐち
 三国芦原線は、ここで分岐します。駅舎は、2路線のホームに挟まれた位置にありました。

京福電気鉄道01-04越前開発 1995.jpg
越前開発 えちぜんかいほつ
 以前は、福井からここまでは複線でした(今の複線区間は福井口まで)。

京福電気鉄道01-05越前新保 1995.jpg
越前新保 えちぜんしんぼ

京福電気鉄道01-06追分口 1995.jpg
追分口 おいわけぐち
 252号が映っている。永平寺線専用と思っていたのだが、本線の運用もあったようでした。

京福電気鉄道01-07東藤島 1995.jpg
東藤島 ひがしふじしま

京福電気鉄道01-08越前島橋 1995.jpg
越前島橋 えちぜんしまばし

京福電気鉄道01-09観音町 1995.jpg
観音町 かんのんまち

京福電気鉄道01-10松岡 1992.jpg
松岡 まつおか
 駅舎そのものが見ものなのだが、駅前の、映画の看板も注目、かも。こんな形の宣伝、今はやらないよね?映画のタイトルからして、この画像は1992(H4)年の撮影だったと思う。

京福電気鉄道01-11志比堺 1995.jpg
志比堺 しいざかい

京福電気鉄道01-12東古市 1995.jpg
東古市 ひがしふるいち
 かつての永平寺線分岐駅。廃線後、えちぜん鉄道転換時に永平寺口駅となりました。

京福電気鉄道01-13下志比.jpg
下志比 しもしい

京福電気鉄道01-14光明寺 1995.jpg
光明寺 こうみょうじ

京福電気鉄道01-15轟 1995.jpg
 どめき

京福電気鉄道01-16越前野中 1995.jpg
野中 のなか

京福電気鉄道01-17山王 1995.jpg
山王 さんのう

京福電気鉄道01-18越前竹原 1995.jpg
竹原 たけはら

京福電気鉄道01-19小舟渡 1995.jpg
小舟渡 こぶなと

京福電気鉄道01-20保田 1995.jpg
保田 ほた

京福電気鉄道01-21発坂 1995.jpg
発坂 ほっさか

京福電気鉄道01-22比島 1995.jpg
比島 ひしま

京福電気鉄道01-23勝山 1995.jpg
勝山 かつやま
 終着駅だが、かつてはここからさらに京福大野まで路線が延びていました。この京福バスは、定期バスではない、何だったっけ…?

永平寺線 東古市~永平寺
 この当時は越前本線の支線に過ぎなかったが、かつては芦原温泉から丸岡を経由し、東古市で越前本線と平面交差する構造でした(今でも少ないながら、京福バス路線がある)。当時の永平寺線は、日中は電車とバスが交互に運行される形態で、電車は1時間毎でした。 

京福電気鉄道02-01諏訪間.jpg
諏訪間 すわま

京福電気鉄道02-02京善 1995.jpg
京善 きょうぜん

京福電気鉄道02-03市野々.jpg
市野々 いちのの

京福電気鉄道02-04永平寺 1995.jpg
永平寺 えいへいじ

 正直、永平寺線も残ってくれていたらなあ、とは思っています。
 次回木曜日に、三国芦原線の駅を出します。

 当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。


《今日のニュースから》 カッコ内は新型コロナウィルス関連
11日 立憲民主党枝野代表 村山富市元首相と面会
(受験生対応のワクチン接種開始 広島県坂町)
12日 香港区議会 民主派議員200人以上辞職 
(酒類販売団体 自民党下村政務調査会長と面会 経済産業大臣発言の説明を要求)
13日 防衛白書公表 台湾情勢の緊張感ある注視の必要を指摘
(国税庁職員7人感染判明 3人以上の飲み会に参加)

 イングランドではサッカーEUROの決勝が行われて、イタリアが地元イングランドを破って優勝しました。この試合、それとウィンブルドン男子決勝は、観客の入場制限をしなかったほか、サッカーの試合終了後には各地でサポーターが密集して大騒ぎになったそうです。東京オリンピックが、大半の会場を無観客にして、それでもなお開催自体への批判・反発が根強くあるが、ではイングランドのケースはどう考えたら良いのだろうか。英ジョンソン首相は、イングランドでは19日からほとんどすべての規制を撤廃すると発表しています(公共交通利用には引き続きマスク着用が必須になるが)。ワクチン接種が日本より遥かに進んでいるからそう言えるのだろう、観客も多数動員できるのだろう。うらやましい話、とも言えるが、一方彼の地では、今後感染者数が8月には10万人に達する可能性があるという指摘もあるそう。感染者数が増えても、ワクチン効果で重症者・死者が減ればいい、という判断なのだろうが、裏目に出なければ良いが、出てしまったら、事はイングランドだけに留まらなくなる。日本よりウィルス対策が進んでいるとされていた韓国でも感染が拡大、プロ野球の試合が今日から一週間、全て中止になるそうで(その後オリンピックの中断に入る)、ウィルス(デルタ株)に四苦八苦するのは、日本だけではないなあ。
(サッカーに関しては、ウィルス対策とは別に、また人種差別問題が頭をもたげて、不快)

№2357 小田急小田原線 代々木八幡駅

 新宿から小田急線の各駅停車に乗って10分弱、3つ目の駅が代々木八幡です。2年前の3月に新駅舎と新ホームがオープン、これによって、新宿発着の各駅停車の10連運転が始まる事になりました。今回は、新装開店(と言ってももう2年経つが)の代々木八幡駅の「今」を、ご覧頂こうと思いまs。

小田急電鉄代々木八幡駅01橋上駅舎 20210621.jpg
 代々木八幡駅の、2019(H31~R元)年度の乗降人員は20,580人。各停のみ停車の駅としては少なくはないと思うが、小田急全体では50位で、真ん中より下。ただ、前年度比で1%の増加だったそうです。この駅は渋谷区にあるが、小田急で渋谷区とは、どこかピンと来ない部分も(小田急の駅で新宿区にあるのは新宿だけ。)。駅ナンバリングOH04。

小田急電鉄01-04代々木八幡.jpg
 もう30年くらい前、の撮影、だったかなあ?改築前の代々木上原駅です。当時は相対式ホームで、下りホーム側に駅舎があり、上りホームとは跨線橋で結ばれていました。「自動改札をご利用ください」の看板が、時代だなあ。
 画像でいうと、この右側100mくらい先に、地下鉄千代田線の代々木公園駅の入り口があります。代々木公園まで到達したのが1972(S47)年10月20日だが、代々木上原まで延伸したのは1978(S53)年3月31日で、この間の5年半は、平日朝ラッシュ時の新宿行準急が代々木八幡に停車して、乗り換えの便を図っていました。


小田急電鉄代々木八幡駅02南口エントランス 20210621.jpg
 この旧駅舎があったあたりの、南口のエントランス。

小田急電鉄代々木八幡駅03南口階段 20210621.jpg
 新橋上駅舎は心持ち高い位置にあるようで、階段・エスカレーターは、踊場で折り返すような形態になっています。

小田急電鉄代々木八幡駅04南口エスカレーター 20210621.jpg
 踊り場からの階段と、エスカレーター。

小田急電鉄代々木八幡駅05南口エレベーター 20210621.jpg
 南口のエレベーター。これも他の駅より、若干高く感じられる。

千代田線代々木公園駅案内.jpg
 上がりきったところに、先述した通りの、千代田線代々木上原駅への案内の簡単な表記がありました。

小田急電鉄代々木八幡駅06北口エスカレーター 20210621.jpg
 一方、新たにできた、北口のエスカレーター。以前はホームだった場所。

小田急電鉄代々木八幡駅07北口エレベーター 20210621.jpg
 北口のエレベーター。

小田急電鉄代々木八幡駅08山手通り連絡通路 20210621.jpg
 橋上駅舎がやや高いと思われる位置にあるのは、西側を高架橋で跨ぐ山手通りと、連絡通路で結ばれるようになっているからかも知れません(西口と呼称)。この背後に京王電鉄バスの「代々木八幡駅入口」バス停があり、渋谷駅へ行く京王電鉄バスが頻発しています。

小田急電鉄代々木八幡駅09コンコース 20210621.jpg
 駅舎内のコンコース。

小田急電鉄代々木八幡駅10ロッカー 20210621.jpg
 コンコースのロッカー。左が普通のコインロッカー、真ん中がAmazonの代品受け取り用。右はレンタル傘の「アイカサ」。

小田急電鉄代々木八幡駅11券売機・時刻表 20210621.jpg
 券売機。定期券も、特急券も買える。こういうのが小駅でも普及すると、駅の無人化もさらに進んだりするんだろう(代々木八幡は終日駅員がいる)。

小田急電鉄代々木八幡駅12改札口 20210621.jpg
 改札口。もちろん全部自動改札で、IC専用機も。

小田急電鉄代々木八幡駅13改札口発車案内表示 20210621.jpg
 改札口の上野、発車案内表示。

小田急電鉄代々木八幡駅14ICカードチャージ機 20210621.jpg
 普通の精算機はなく、ICカードのチャージ機のみある。ロマンスカーミュージアムのPRポスターが貼られているスペースにもう一台設置できそうだが、そうはならないだろう。

小田急電鉄代々木八幡駅15サイネージ広告 20210621.jpg
 改札内コンコースの、サイネージ広告。

小田急電鉄代々木八幡駅16構内案内図 20210621.jpg
 駅の構内案内図。

小田急電鉄代々木八幡駅17改札内コンコース1 20210621.jpg
 改札内コンコース。改札側から見る。

小田急電鉄代々木八幡駅18改札内コンコース2 20210621.jpg
 これは反対側、階段・エスカレーター側から。南側はガラス張り。
 この駅には、いわゆる「エキナカ」はない。コンビニ・売店もない。

小田急電鉄代々木八幡駅19ホームエスカレーター 20210621.jpg
 ホームの新宿側にある、エスカレーター。

小田急電鉄代々木八幡駅20ホームエレベーター 20210621.jpg
 ホーム中央のエレベーター。

小田急電鉄代々木八幡駅21ホームベンチ 20210621.jpg
 ベンチは、エレベーターの前の1器のみ、枕木方向に設けられている。

小田急電鉄代々木八幡駅22ホーム時刻表 20210621.jpg
 時刻表。現在の代々木八幡駅は各駅停車のみ停車。日中は10分間隔で停車。

小田急電鉄代々木八幡駅23ホーム発車案内表示 20210621.jpg
 ホームの、発車案内表示。下りに「(次の電車は)11時11分発各駅停車本厚木行です」とスクロール表示されているが、2本しか表示できないところ、通過電車の方が圧倒的に多くて(特急・快速急行・急行の3本連続通過も少なくない)、停車する列車の表示がなかなか出ない事があるので、こうしているのだろう。

小田急電鉄代々木八幡駅24ホーム 20210621.jpg
 最後に、代々木八幡駅改良の最大のポイントとなった、ホーム。元々このすぐ先で千代田線が割り込んでくるので、上下線の間が若干開いていました。このスペースを活用したわけで、南側に行くにつれて広くなっていくが、やはり少々狭いだろうか。乗降がそれほど多くはなく、しかも最初からホームドアを整備しているので、十分カバーできるという事だろう(日中は駅員が常駐している)。10連対応で、このホームの完成により、各停の10連化が達成できたわけです。通常の複線区間では唯一、小田急の駅では異例の島式ホームになりました。

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 オリ・パラは制限付きながら観客を入れる事になりました。専門家が「無観客」を提言していただけに当然否定的な意見が数多く出されていて、海外メディアも皆疑問的な論調だが(一つ間違うと、国際問題にもなりかねないし)、感染状況がこのままなら(東京都はまた増加傾向らしいが)、これで開幕を迎える事になりそうです。これを受けて、各交通機関は観客輸送の計画の立案を開始しました。元々の想定からは大幅な縮小になってしまうはずだが、ともかく無事に開幕し、無事に輸送が完遂される事を、今の時点では願いたいと思います。小田急も江ノ島海岸のセーリングがあるが、どうするのか。

《今日のニュースから》 カッコ内は新型コロナウィルス関連
20日 大谷 翔平 23号ホームラン メジャーリーグ自己最多更新
(中国シノファーム製ワクチン ベトナムに到着)
21日 大相撲名古屋場所 番付発表 宇良 序二段106枚目から幕内復帰
(原爆資料館・五稜郭タワーなど 緊急事態宣言終了で再開)
22日 財務省決裁文書改ざん事件 「赤木ファイル」開示
(上皇ご夫妻ら皇族方 二度目のワクチン接種)

 メジャーリーグでは今、投手が付ける「滑り止め」が問題になっていて、MLBは取り締まりを強化するとしているが、かなり混乱しているらしい。MLBのボールは日本と比べてかなり滑りやすくなっているらしく、ダルビッシュ 有は「ボールそのものの方を何とかしろ」と苦言を呈しているが、極端な「投高打低」の中ホームランを量産する大谷 翔平は、投手・打者、双方の立場として、どう感じているのだろうか。
 静岡県知事選挙は、現職の川勝氏が再選されました。リニア中央新幹線はどうなる?
 昨日から、ワクチンの職域接種が本格的に始まりました。交通事業者でも報道があったJR東日本などに加え、確認した所では、京成や西武などがリリースを出しています。

№2340 小田急江ノ島線 片瀬江ノ島駅

小田急電鉄片瀬江ノ島01駅舎 20210305.jpg
 小田急江ノ島線の終点、片瀬江ノ島駅は、年間を通じて、数多くの観光客が訪れます。今はコロナ禍で減少はしているが、それでも休日の昼間は、賑わいが絶える事はありません。
 この片瀬江ノ島駅は、昔から竜宮城を模した駅舎が有名だったが、近年全面的に立て替えられ、昨年7月30日に全面オープンしました。竜宮城スタイルを活かしつつ、一回り大きな駅舎となりました。これには、オリンピックの対策もあったと思う。江ノ島海岸がセーリングの会場になっているので。
 今回はこの、新生片瀬江ノ島駅をご覧いただきます。
 片瀬江ノ島駅は、言うまでもなく、江ノ島の最寄り駅。江ノ電や湘南モノレールを含めても、江ノ島に一番近い駅、でもあります。箱根に次ぐ、小田急グループの代表的な観光資源がいくつもあります。しかし、2019(H31~R元)年度の1日平均乗降人員は19,828人。前年度比-6.5%、2018(H30)年度は21,217人だったそうだからかなりの減少になりました。年度末となる2020(R2)年1~3月の、新型コロナウィルス感染禍の影響が相当出たと考えられます。駅ナンバリングOE16。

小田急電鉄03-16片瀬江ノ島.jpg
 駅舎建て替え前の、片瀬江ノ島駅です。30年近く前の撮影、ですかね?駅名標は、当時の小田急の標準仕様。

小田急電鉄片瀬江ノ島02駅舎 20210305.jpg
 駅舎上部は、神殿風。

小田急電鉄片瀬江ノ島03江ノ島水族館 20210305.jpg
 新江ノ島水族館の、「クラゲ水槽」が造られました。新駅舎の最大の目玉。

小田急電鉄片瀬江ノ島04セブンイレブン 20210305.jpg
 駅にはセブン・イレブンが入りました。駅の売店の発展形、ではなく、本格的なコンビニスタイル。

小田急電鉄片瀬江ノ島05エントランス 20210305.jpg
 エントランス。

小田急電鉄片瀬江ノ島06窓口20210311.jpg
 窓口。ロマンスカーの特急券も買えます。なお、この画像は後日(3月11日・他は3月5日)の撮影です。だからほかの画像とは天気が違ってしまっています。ご承知おき願います。

小田急電鉄片瀬江ノ島07券売機 20210305.jpg
 券売機。しかし普通の乗車券が買えるのは右側の2台で、3番はICカードのチャージ専用。

小田急電鉄片瀬江ノ島08改札口1 20210305.jpg
 改札口は、以前は中央部の1か所だけだったものが2か所に分かれて、通路がトータルで増設になりました。これは南側で、駅員の窓口もあります。

小田急電鉄片瀬江ノ島09改札口2 20210305.jpg
 北側にも新設されています。

小田急電鉄片瀬江ノ島10精算機 20210305.jpg
 精算機と、ICカードチャージ機、ロマンスカーの特急券販売機。 

小田急電鉄片瀬江ノ島11改札内コンコース 20210305.jpg
 改札内のコンコース。頭端式ホームなので、階段がなくてラク。

小田急電鉄片瀬江ノ島12発車案内表示 20210305.jpg
 コンコースの、発車案内表示。この駅は2面3線で、2番ホームと3番ホームは、同じ線路の左と右。

小田急電鉄片瀬江ノ島13待合室 20210305.jpg
 ホームの待合室。

小田急電鉄片瀬江ノ島14時刻表 20210305.jpg
 時刻表。3月13日改正前の旧ダイヤだが、基本線は変わっていません。終電の繰り上げも、片瀬江ノ島では上下とも行われていない(平日5時台の新宿行急行の時刻が変わった)。観光で賑わう片瀬江ノ島ではあるが、一般的な輸送に関しては、藤沢~片瀬江ノ島間に関しては支線化しつつあり、平日の快速急行・急行はほとんど全てが藤沢始終着になって、ロマンスカーは朝夕に数本あるものの、ほとんどが各駅停車になりました。土休日は快速急行が延長して乗り入れ、日中のロマンスカーもあり、近年は〔メトロえのしま〕の設定もあります。だから、平日と土休日では相当な差があります。土休日は行楽重視か。

小田急電鉄片瀬江ノ島15ホーム発車案内表示 20210305.jpg
 各ホームの、発車案内表示。

小田急電鉄片瀬江ノ島16ホーム 20210305.jpg
 最後にホーム。1番ホームのみ10連対応。急行の全線10連対応化工事で延伸されたもの(他のホームは、渡り線のポイントがあるので延伸できない)だが、平日は前述の通り、優等列車の発着自体がほとんどなくなったので、10連の発着もわずかになりました。

 以前は、インバウンドの利用も相当数あったはずの片瀬江ノ島。コロナ禍がいつ終息するか見通しが立たないが、いつか終わりが来て、外国の方々が戻ってくると、初めて真新しい片瀬江ノ島の駅舎を目の当たりにする事になります。どのように評価してくれるだろうか。いつか、あの賑わいが戻ってくる事を信じたいと思います。

 当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
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 京急が昨日、西武が今日、今年度の設備投資計画を発表しました。

京急 … 車両面では、1800形(1890番台)3編成を新造(2編成は既にデビュー済み)、8連1編成を更新。平和島・京急東神奈川・日ノ出町・追浜・汐入の各駅で、引き続きホームドアを整備。前年(2020(R2)年)度の計画の時にも書いたが、これらのどの駅よりも乗降が多い快特停車駅、横須賀中央が後回しになっているが、ホームが狭いところを優先させるという事だろう。特に日ノ出町と追浜はホームがカーブ上にあるので、この点も考慮に入っているはずだ。いよいよ品川付近の連続立体交差工事事業が本格着手になり、大師橋(旧産業道路)の立体化は残存工事を進める。その他の安全対策として、運行管理支援システム・発光信号機増設・踏切障害物検知装置改良が挙げられていて、2年前の神奈川新町事故を踏まえたものと見ていいのでしょう。投資総額206億円は、昨年度に比べて、31億円の増加になりました。
 なお京急は別に、「三浦半島のエリアマネジメントを加速する」とするリリースを別途出していて、城ヶ島の高級温泉旅館オープン、油壷は大手デベロッパーと共同で開発を検討、長井はソレイユの丘のリニューアル、三浦海岸は「街づくりによる沿線活性化」の検討を推進するとしてます。
 そして油壷に関して、マリンパークが今年の9月いっぱいを持って、閉館する事になりました。これにはさらに別のリリースが出ていて、「建物や施設の老朽化が著しく、これ以上の維持管理は困難」である事を、直接の理由に挙げています。1968(S43)年4月オープン以来、53年余りの歴史に終止符が打たれる事になりました。今後はこの跡地も含めた観光再開発が進める事になります(2025(R7)年度を目標)。これらの事項は、京急グループの電車・バスには、どのような影響が現れるのでしょうか。でもまずは、今のコロナ禍がどうにか好転しないと…。

西武 … 車両面では、40000系3編成を新造。全てロングシート仕様。ひばりが丘駅「エミオひばりが丘」は今夏のオープンを目指し、多摩駅の橋上駅舎化工事も、今年度中に完了の予定。西武園ゆうえんち(旧遊園地西)駅は、西武園ゆうえんちのグランドオープン(19日)に合わせてリニューアルを実施。なお別リリースで、山口線で、旧塗装(黄色+茶色)を模したラッピング編成を15日より運行すると発表している。連続立体交差事業は、中井~野方間と東村山駅付近で引き続き推進する他、野方~井荻・井荻~西武柳沢間の事業の早期開始に向けた準備を進める。ホームドアは、今年度は「設置を検討する」とあるだけで、具体的な駅名は掲げられていない(ここまで乗降10万人以上の池袋・練馬・西武新宿・高田馬場・所沢・国分寺が整備済み)。投資総額214億円は、昨年度と比べて16億円の増。

 近鉄は今日、7月3日のダイヤ改正を発表しました(近鉄は「ダイヤ変更」と呼称)。ダイヤを相当数減量した厳しい内容になっていて、主要線区では22時台以降の深夜帯で減便(種別変更を行う列車が多い)、大阪線・京都線・南大阪線では最終を繰り上げ。22時以降の利用が、この2年で約1/3に減少しているそう。日中は大阪線・橿原線・田原本線・南大阪線・御所線・名古屋線・志摩線で普通列車の減便を行い、大阪線・青山町~伊勢中川間の中間各駅・志摩線各駅の一般列車は毎時2→1本、南大阪線・古市~尺土間の中間各駅・御所線の一般列車は毎時4→2本に半減する(南大阪線の急行は区間急行に変更)。特急は全線合計で、定期列車が平日51本・土休日59本を削減、この内平日25本・土休日29本は「お客さまの需要に応じて運転する」として、運行計画は決定の都度発表する、としている(JRでいう所の「臨時列車」という所だろうか?)。名阪特急は変わらないので、やはり観光需要の減退があるのは、間違いないだろう。土休日の大阪上本町9時50分発宇治山田行特急は大阪難波9時45分発鳥羽行に変更。途中停車駅は大阪上本町・鶴橋・大和八木・伊勢市・宇治山田のみ(「しまかぜ」と同じになる)。さて、時刻表は発売されるのだろうか?(今日の時点では一切記載がない)

《今日のニュースから》 カッコ内は新型コロナウィルス関連
12日 ソフトバンクグループ 最終利益4兆9879億円
(WHO独立委員会 新型コロナ禍最終報告書 初期対応の問題指摘)
13日 韓国脱北者団体 ムン・ジェイン大統領を告発
(ワクチン「職場接種」「休暇」 河野大臣 経団連に要請)

№2332 相鉄線 羽沢横浜国大駅

相模鉄道羽沢横浜国大駅01駅舎.jpg
 先週の木曜日、「平成の鉄道回顧」の続きで、令和の世になってからの神奈川県の鉄道も振り返ってみたが、この2年間の神奈川の鉄道で一番大きな出来事は、間違いなく、相鉄線とJR線の相互直通運転の開始でした。
 両鉄道は、横浜市神奈川区の、羽沢貨物駅に隣接する羽沢横浜国大駅で接続します。今回、開業後初めて同駅に降り立って観察してみたので(通過はあったが)、ここで現状をご覧頂こうと思います。

相模鉄道羽沢横浜国大駅51駅舎.jpg
 現在、駅の西側では、交通広場と思われるものを整備している段階、と思われる工事が進行中です。
 今の所、駅の周辺には、コンビニなどの類はありません。三枚町まで行かないとないようだ。
 地下ホームの上に駅舎があるので、改札までは階段などの段差はありません。この点はラク。

相模鉄道羽沢横浜国大駅02入口駅名標.jpg
 入口の駅名標。JRのマークが同居するのが、共同使用駅らしいところ。相鉄の駅で、他社のマークが入り口で並ぶのは、初めてのケースになりました。

相模鉄道羽沢横浜国大駅03コンコース.jpg
 コンコース。広いです。

相模鉄道羽沢横浜国大駅04周辺案内図.jpg
 周辺の案内図もあります。地図の上の方、緑が広がっているあたりが横浜国大になるのだが、はっきり言って、遠そう。貨物駅の真上の橋を渡って、さらにどのくらい歩くのだろう。今の時点では、横浜駅からのバスの方が、間違いなく便利。大学生の通学の利用がどれだけあるかは解らないが、駅名は普通に「羽沢」で良かったような気がする。

相模鉄道羽沢横浜国大駅05時刻表.jpg
 時刻表。今の所は、日中は30分間隔。3月13日改正で、日中は全部、相鉄線内も各駅停車になりました。

相模鉄道羽沢横浜国大駅52駅名標.jpg
 注目したいのは、朝方の、初電~7時台くらいまでの相鉄線方面行(ここ始発)は、本来JR線新宿方面が出発する2番線からの発車になるという事。羽沢横浜国大~西谷間の区間運転は開業時より設定されているが、当初は勝手に、JRの編成の海老名への送り込み(深夜は逆に返却)だと考えていた。そうではないらしい。現場を見ていないから断定はできないが、1編成による折り返し運転(片道は回送)になっているようです(他社様のサイトの動画には、引退済みの新7000系による「羽沢横浜国大」行が見られたが、時間が?)。
 なお、今改正より土休日の朝方に、新宿始発大和止まりが設定されています(223M→6223)。8時06分発。

相模鉄道羽沢横浜国大駅06券売機.jpg
 券売機。相鉄管理駅ながら、JRの方が運賃表が広い。鶴見まで170円とあるが、JRだけで鶴見に行こうとしたら、武蔵小杉→横浜と乗り換え、鶴見駅を2度素通りする事になる(特例がある)。スムーズに乗り換えができても、45分くらいはかかるようだ。なんだか馬鹿馬鹿しい。

相模鉄道羽沢横浜国大駅07改札口.jpg
 改札口と、係員のブース。

相模鉄道羽沢横浜国大駅08発車案内表示.jpg
 改札口上の、発車案内表示。

相模鉄道羽沢横浜国大駅09精算機.jpg
 精算機。

相模鉄道羽沢横浜国大駅10改札内コンコース.jpg
 改札内のコンコース。

相模鉄道羽沢横浜国大駅11ホームエスカレーター.jpg
 ホームのエスカレーター。

相模鉄道羽沢横浜国大駅12ホームエレベーター.jpg
 ホームのエレベーター。
 本数が少ない駅なのだが、待合室は両ホームともありません。

相模鉄道羽沢横浜国大駅13ホーム案内板.jpg
 ホーム壁面の案内板。やはりJR色はほとんどなくて、武蔵小杉の駅ナンバリングのみ(「JS15」は湘南新宿ライン)が、JRへの直通を意識させるようです。

相模鉄道羽沢横浜国大駅15ホーム.jpg
 ホーム。相対式。当然ここで、相鉄とJRの乗務員が後退します。最初は、JRの乗務員がそのまま西谷まで乗務、という形態も想像したのだが(中途半端な位置なので)。
 当然最初からホームドアだが、一部が内側に引っ込んでいます。8連の乗り入れを想定しているもので、現在のJR直通は当然全部10連だが、数年後に東急からの直通運転が始まった場合、目黒線からの8連の直通が予想されます。ただ、相鉄の20000系は全部10連なので、東横線からも、来るのでしょうかねえ?

相模鉄道羽沢横浜国大駅53列車進入.jpg
 最後に、新宿方面から来た相鉄12000系。JRの貨物線から分かれて、相鉄線の線路に割り込むような形で入線します。ご覧の通り、上下線間に渡り線があり、本来相鉄方面行の1番線で、JR線への折返しができるようになっています。逆に反対側にもわたり線があり、先に記した、西谷までの区間運転も、この渡り線を使用して、本来JR方面行の2番線で折り返していくものと思われます。
 相鉄の新線は、正式には「相鉄新横浜線」と称し、数年後には新横浜まで延びて、東急が建設する「東急新横浜線」と接続する事になります(去年環状2号線で陥没事故があったから、予定より遅れると思う)。その相鉄新横浜線の線路が、トンネル(羽沢トンネル)に向かって延びています。トンネルにはロープが貼ってあるのだが、ただ、新横浜線の出発に対応する信号機が、既に使用されています(赤信号だが)。既にトンネル内のどこかへ、列車が走っているのだろうか?でなければ、信号は使用停止のままで良いはずなので。

 30分弱の短い時間の滞在だったので、全体的な利用の状況は解らないのが、まだだいぶ少ないなあ、というのが正直なところ。ここに来るために乗車した列車も、往復ともガラガラだったし。直通線が開通して1年以上経つが、利用はまだまだらしい。だから今改正で、日中の相鉄線内は全部各駅停車にしてテコ入れしたんだ、という話も聞いている。ただ、この日は他の相鉄の列車も空いていたし、今のコロナ禍を考えたら、現状は仕方がない部分もあるだろう。羽沢横浜国大駅に関しては、未だ地域の交通の拠点には、なれていないなあ、という印象。バス路線も、相変わらず神奈中バス(121系統・新横浜駅~保土ヶ谷駅西口)が1時間に1~2本、駅の脇を素通りするだけで(保土ヶ谷→新横浜からだと、陸橋を渡らなければならない)、肝心の相鉄バスは、駅前を通過はするが回送車だけ、というのが現状。交通広場が出来ればバス路線の新設もありうるかもしれないが、そのためには、やはり列車の本数が少ない。今の羽沢横浜国大駅の発着本数は、横浜市内の駅では、JR鶴見線の一部の駅を除けば一番少ないと思われる。無論、JR側の容量を考えると増発は難しく、やはり、東急との相互直通の開始を、今はおとなしく待つ、という所でしょうかねえ。ただそうなると今度は、異常時対策が大変になりそうで、この辺は懸念材料になるが。
 ともあれ、せっかくの相鉄史上に残る大プロジェクトの末に生まれた駅であり、いつか駅も列車も、賑わいを見せる日が来る事が、期待されると思います。そのためにも、コロナ禍の早期収束も望まれるが。

 当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。


《今日のニュースから》 カッコ内は新型コロナウィルス関連
25日 桜島で爆発的噴火 警戒レベルは「3」維持
(商店街で飲食店支援のテイクアウト販売「お弁当パラダイス」 盛岡市)

 今日は、福知山線脱線事故から16年。追悼式は、今年も行われませんでした。私の立場で言える事は、いつも同じになってしまうのだけれど、亡くなられた方々にお悔やみを、遺族の方々、負傷された方々にお見舞いを申し上げる事、そしてこのような、100人以上も犠牲になるような大惨事は、少なくとも日本ではもう絶対に起こしてはならない、この2点です。

№2326 銚子電鉄の駅 2020年冬

 今回は、どうしてもこれを書かねば、という更新のネタがなかったので、ローカル私鉄の駅の画像を並べて、お茶を濁してみたいと思います(?)
 昨年暮れの12月14日、日帰りで銚子に行ってきて、銚子電鉄の駅の写真を撮ってきました。仲ノ町駅のたたずまいを写した画像は、去年の大みそか更新の№2269でご覧いただいたところだが、改めて各駅の画像を、ご覧頂きたいと思います。

銚子電気鉄道01銚子 20201214.jpg
銚子 ちょうし
 JR線の2・3番ホームの先端部にあります。駅舎然とした瀟洒な建物はあるが、銚子電鉄の駅員はいません(切符は電車内またはJRの駅で購入する事になる)。このホーム、JRの列車の運転士・車掌の通路にもなっているようです。

銚子電気鉄道02仲ノ町20201214.jpg
仲ノ町 なかのちょう
 車庫がある事は、№2269でも書いたところです。駅員が常駐し、記念グッズも販売しています。クリアファイルは№2261の一番最後に出しました。

銚子電気鉄道03観音20201214.jpg
観音 かんのん
 以前たい焼き店があったので有名だったが、犬吠駅に移転し、現在は完全に無人駅。

銚子電気鉄道04本銚子20201214.jpg
本銚子 ほんちょうし

銚子電気鉄道05笠上黒生20201214.jpg
笠上黒生 かさがみくろはえ
 唯一行き違いができる駅です(ただし撮影日の時点はコロナ禍の影響による減便のため、行き違いが行われていなかった)。駅員が常駐し、タブレットの交換が見られます。ネーミングライツにより、駅名標は「髪毛黒生」になっています…。

銚子電気鉄道06西海鹿島20201214.jpg
西海鹿島 にしあしかじま

銚子電気鉄道07海鹿島20201214.jpg
海鹿島 あしかじま

銚子電気鉄道08君ヶ浜20201214.jpg
君ヶ浜 きみがはま

銚子電気鉄道09犬吠20201214.jpg
犬吠 いぬぼう
 観光物産店があり、有名な「ぬれ煎餅」も販売しています。以前は旧相鉄の電車が置いてあったが、近年解体されたとの事。

銚子電気鉄道10外川 20201214.jpg
外川 とがわ
 構内には、クリアファイルに描かれていたモハ801と、「澪つくし」のトロッコ客車が留置、というか放置された状態で置いてあります。

 少々駆け足で、もう少しじっくり見物・見学すべきだったのだろうが、スケジュールの都合で、やや駆け足になった感がありました。今月になって、運休になっていた朝の便の運行が再開された事もあるので、もう一度、できるだけ早めに訪れたいと思います。今はある程度話題性で持っている感がある銚子電鉄だが、№2269でも書いた事の繰り返しになるけれど、線路とか施設とかが貧弱で、このままだと近い将来に行き詰ってしまう危険性があると思う。駅も、味のある木造駅舎とかもいいが、バリアフリーという点では難点もある。距離が短いし、ほぼ全線に渡ってすぐ近くにバス路線(京成タクシー成田)があり、便数も電車と同じくらいはあるので、利用者がバスの方に流れてしまう可能性もあります。恒常的に残し続けたいのなら、どこかで抜本的な近代化をしなければならないと思う。施設も、駅も。それはもちろん銚子電鉄単独ではできない事で、銚子市(あるいは千葉県)が、銚子市の交通ネットワークのどこに電車を位置づけるのか、その辺から考えなければならないのではないだろうか。その時には、駅の姿も変わってしまうだろうが、良い方向に変わるなら、我々も受け入れるべきなのだろうと思います。

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《今日のニュースから》
14日 アフガニスタンから米軍完全撤退 バイデン大統領表明
(れいわ新選組 木村 英子参院議員 国会活動復帰)
15日 中小企業サイバーセキュリティ対策 経済産業省など支援サービス開始発表
(京都祇園祭「山鉾巡行」 2年連続中止決定)

 大阪府のコロナ禍はかなり危機的な状況にあるらしいし(これまでの首都圏でさえなかったくらいのレベルに見える)、関東地方も神奈川県に埼玉県・千葉県・愛知県も、20日から「まん延防止等重点措置」の対象となる事が決まりました。今日現在で、関東に関してはこれに対応した交通事業者の反応はない(JR西日本は、金沢の新幹線・在来線の各総合車両所の、今年度の公開の中止を発表した)が、明日あたりには一斉に、措置に対する対応が発表になるような気がします(その場合は土曜日にまとめて記します)。どうやら今年のGWも今年並み、いや、今年以上に厳しい状況になりそうな気がします。毎日毎日、朝一番で、悪化する一方のコロナ禍のニュースを聞かされ続けていると、たとえウィルスに感染していなくても、なんだかヤル気が失われ、精神的にダメになってしまいそう…。

№2274 相鉄線 鶴ヶ峰駅

相模鉄道鶴ヶ峰駅01橋上駅舎.jpg
 相鉄線の各駅は、JR線との直通運転開始や、新しいブランドイメージの採用もあって、どこも大きく姿を変えつつあります。№2136の瀬谷駅に続いて、今回は横浜市旭区の鶴ヶ峰駅をご覧いただきます。
 2019(H31~R元)年度のデータがまだ公表されていないが、2018(H30)年度の乗降人員は57,578人でした。この3年間は横ばいです。相鉄線は長らく、急行と各停の2本立てのダイヤが続いていて、鶴ヶ峰は急行が通過だったのだが、以前から本線の急行通過駅の中では、ダントツの乗降人員がありました(現在でも、次に多い星川のほぼ倍)。1999(H11)年のいずみ野線湘南台延伸時に設定された快速が、初めて鶴ヶ峰に停車する急行系の列車となりました。くぬぎ台団地やひかりが丘団地、少し遠いが若葉台団地などが控えている事もあるでしょう。よこはま動物園ズーラシアへのアクセスとなる駅でもあります。どこも、バスへの乗り換えが必要になるが。駅ナンバリングSO09

相模鉄道01-09鶴ヶ峰.jpg
 以前の鶴ヶ峰駅。元々橋上駅舎であったものの、かなり手狭になっていて、需要の増加に追い付いていない所がありました。無論、エスカレーターもエレベーターも、ありませんでした。しかしよく見ると、イチから全部造り直したわけではなくて、今の駅舎にも、以前の面影が残っているように見えます。

相模鉄道鶴ヶ峰駅02北口エスカレーター.jpg
 北口のエスカレーター。ひかりが丘団地や若葉台団地、ズーラシアなどは、北口からバスターミナル(少し離れている)に出て、バスに乗り換える事になります。

相模鉄道鶴ヶ峰駅03北口エレベーター.jpg
 北口のエレベーター。

相模鉄道鶴ヶ峰駅04南口エスカレーター.jpg
 一方、南口のエスカレーター。くぬぎ台団地方面はこちらから、市営バスに乗っていきます。
 なお、南口のエレベーターは、道路を隔てて建設された商業ビル「ココロット鶴ヶ峰」のものを利用します(24時間利用可)。

相模鉄道鶴ヶ峰駅05ココロット鶴ヶ峰連絡通路.jpg
 その「ココロット鶴ヶ峰」と、駅舎を結ぶ連絡通路。

相模鉄道鶴ヶ峰駅06コンコース.jpg
 コンコース。以前と比べたら、だいぶ広くなりました。

相模鉄道鶴ヶ峰駅07周辺案内図.jpg
 周辺の案内図。旭区役所の最寄り駅でもあります。

相模鉄道鶴ヶ峰駅08崎陽軒売店.jpg
 崎陽軒の売店。

相模鉄道鶴ヶ峰駅09券売機&ATM.jpg
 券売機。左には、ゆうちょ銀行のATMがあります。

運賃表.jpg
 ところで駅そのものから少々離れるが、運賃表を見ると、相鉄線内の駅の運賃しか書かれていない。羽沢横浜国大からのJR線はもちろん、横浜からのJRや東急・京急、大和や海老名からの小田急の運賃もない。実際、券売機の画面をタッチしても、他線の運賃は表示されません。連絡きっぷは、もう発売していないらしい。初めて気づきました(瀬谷では気づかなかった)。ICカードへの移行が進んでいるからか?

相模鉄道鶴ヶ峰駅10改札口.jpg
 改札口。

相模鉄道鶴ヶ峰駅11鶴.jpg
 その頭上には、駅名にちなんでか、鶴のアート?がぶら下がっていました。

相模鉄道鶴ヶ峰駅12発車案内表示.jpg
 改札口の、発車案内表示。

相模鉄道鶴ヶ峰駅13精算機.jpg
 精算機、だが、ICカードへのチャージが主流になっている感じ。

相模鉄道鶴ヶ峰駅14改札内コンコース.jpg
 改札内の、コンコース。

相模鉄道鶴ヶ峰駅15ファミリーマート.jpg
 改札内にファミリーマートがあるのは、瀬谷と同じ。

相模鉄道鶴ヶ峰駅16上りホームエスカレーター.jpg
 上りホームのエスカレーター。
 エレベーターは、撮り忘れました…。

相模鉄道鶴ヶ峰駅18上りホーム待合室.jpg
 待合室は、上下ホームにあります。上りホームはやはり広め。そうにゃんが描かれている。コロナ禍の影響で、扉が開けっぱなしにされていました。冬なのに…。

相模鉄道鶴ヶ峰駅19下りホームエスカレーター.jpg
 下りホームのエスカレーター。

相模鉄道鶴ヶ峰駅20下りホームエレベーター.jpg
 下りホームのエレベーター。

相模鉄道鶴ヶ峰駅21下りホーム待合室.jpg
 下りホームの待合室。こちらはやや小ぢんまり。そうにゃんが描かれているのと、扉が開け放たれているのは、同じ。

相模鉄道鶴ヶ峰駅22ホーム案内板.jpg
 ホームの駅名標。時刻表・路線図と一体化。だいぶオシャレになりました。
 現状の鶴ヶ峰駅の時刻は、基本的に快速と各駅停車のみ停車なのは変わっていない。一昨年のJR直通開始時に、平日の朝方上りのみ、通勤特急と通勤急行が停車するようになりました。ただ、JR直通は各駅停車しか停車しなくて、平日の朝方は設定なし(西谷で乗り換える必要がある)。逆に土休日だと新宿の先、それこそ埼京線に直通する各駅停車が、7~8時台に3本あります(7時03分発大宮行・7時43分発川越行・8時13分発武蔵浦和行)。今や埼玉県に行く列車が止まるんだ。

相模鉄道鶴ヶ峰駅23ホーム発車案内表示.jpg
 ホームの発車案内表示。これは上りで、新宿行の種別は緑で区別。日中は平日・土休日とも、毎時08分が新宿行になる(西谷で、横浜行特急を待つ)。

相模鉄道鶴ヶ峰駅24ホーム.jpg
 ホームはごく普通の相対式。ホームも昔は、だいぶ狭かったけれど、上下とも拡幅されています。ホームドア設置の準備が既になされています。小さくなっちゃったけれど、12時08分発新宿行となる、JRのE233系が進入してきます。

説明会.jpg
 最後に、全然知らなかったけれど、鶴ヶ峰にも連続立体交差事業の話があるようで、ホームに小さくだが、説明会のお知らせがありました。特に、二俣川側に交通量の多い踏切(鶴ヶ峰2号踏切)があって(平日の日中だけだが、相鉄バスも通過する)、そこが最大の問題なのだろうと思うが、どんな形態になるのだろう。周辺の地形からして、高架化は難しいと思うのだが。大改築されたばかりの鶴ヶ峰駅だが、次の10年くらいで、また大きく変わる事に、なるのだろうか?

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《今日のニュースから》
11日 アルメニア・アゼルバイジャン両国首脳 ロシア大統領仲介で首脳会談
(WHO調査チーム 14日に中国入り 中国政府発表)
12日 日産自動車元代表取締役裁判 元COO志賀 俊之氏証言
(内村 航平所属リンガーハット コロナ禍の経営悪化で契約打ち切り)

 昨日は成人の日、この状況でもそれなりに晴れ着姿の女の子をあちらこちらで見かけたけれど、「晴れ着+マスク」なんて、ミスマッチもいいところ…。緊急事態宣言発出の地域が関西などに拡大される事になりそうで、本当に、どこまで耐えれば良いのだろうか。「リモート」じゃ、元気は出ないよ。

№2273 話題の内房線江見駅 見に行った

江見駅駅舎.jpg
 JR内房線の江見駅は昨年8月、郵便局と一体となった新駅舎となって、一般的な話題になりました。
 駅舎と郵便局が一体になった所は、先例として、駅舎の建て替えと同時に簡易郵便局が入った、由利高原鉄道の子吉駅があります。ただしここは、郵便局は鉄道の業務には一切関わりません。郵便局が鉄道の業務も行うのは、初めてのケースとなります。
 昨年12月21日、館山までバスを撮りに行ったついでに、寄り道して訪ねてきました。

旧駅舎解体工事中.jpg
 訪問の時点では、旧駅舎の解体工事がまだ進行中、でした。

ポスト.jpg
 ポスト。かつて房総を走っていた、スカ色のクモユニ74を模したデザインになっています。「クモユニ74012」と書かれているが、実物を見た事がある、という方は、相当な大先輩のはず。「2-8 江見駅」の標記に注目。

駅舎内郵便窓口.jpg
 その駅舎内、というかメインはやはり郵便業務なので、中身は郵便局そのものです。

JR窓口.jpg
 その一角に、JRの窓口があります。と言ってもオープンカウンター。当然JRの職員はいなくて、郵便局の局員が対応する事になります。切符は、どの程度のものが発売できるのかは解りませんでした。近距離切符くらいでしょうか?ICカードのチャージ機もある(券売機はない)し、切符の発売で業務が煩雑になる、という事はないだろう。
(私は「青春18きっぷ」で来た)

友荷なよりパネル.jpg
 現在、この所当ブログでも何回か名前を出している、位置情報連動型ゲーム「駅メモ!」がタイアップのキャンペーンを行っていて、このゲームに出てくるキャラクター「友荷(ゆうに) なより」が、「江見駅郵便局 応援特使」に「就任」していて、パネルが置かれています。記念の切手シートも発売されています(他のキャラクターも描かれている。他の千葉県内の一部局でも発売されているらしい)。

モニター.jpg
 右隣はモニター…というのか何というのか解らないが、自分の姿を映すと、その頭上に「なより」がひらひら現れます。体温は測りません。念のため。

なより消印.jpg
 期間限定で「なより」の消印も用意されています。話のタネにと、自分で絵ハガキを自宅に送って、消印を押してもらいました。こんな感じ。なお他に、209系を描いた消印とかもあるようです。
(駅のスタンプと違って業務用なので、規定の郵便料金を払わないと押してもらえない)

改札内.jpg
 郵便局だから、平日の9時~17時が駅の営業時間にもなるわけで、この間は有人駅の扱いとなって、改札口もきちんとあります。ICカードリーダーがあるだけで、郵便局員が切符を拝見、とかはしないが。

改札外.jpg
 改札の外側。郵便局の営業時間中は「有人駅」となり、郵便局は「エキナカ」ではないから、電車から降りて郵便局を利用したいなら、改札を受ける必要がある旨、書かれています。途中下車ができない切符で降りても、郵便局の利用はできない、という事。 

スロープ.jpg
 駅舎から上りホーム(館山方面)には、スロープが造られていました。

跨線橋.jpg
 ただし、下りホーム(安房鴨川方面)へは、階段の跨線橋しかありません。
 これはやはり片手落ちだと思う。江見に限らず、JR東日本に限らず、どこも同じだと思うけれど、階段の上り下りというのは、特に地方部では、利用のネックになりかねない。JR九州で駅員がいない事で車いすが利用できないからと、障害者の団体がJRを訴えたというのは以前どこかで書いたが、当然同じような問題は、JR東日本をはじめとする他社でもあるはず(最近は駅員不在の駅・時間が増加しているというのは一般のニュースにもなっている)。私は、駅員がいてもいなくても、障害者やその支援者が安全に、ストレスなく列車の利用が可能になるのが理想形だと思っているが、跨線橋は明らかにその妨げになる。しょせん小駅だから、エレベーターなんて気の利いたものは作られなさそうだし。本数が多くなくて、全部ローカル列車なのだから、跨線橋をやめて踏切にしても、安全性の問題にはならないと思う。でなければ下りホーム専用の通路が造られるべきだし、究極的には、駅の構造そのもの(線路の配線・信号システム等まで含めて)を全面的に見直し、改良が図られるべきだと思う。どうでしょうか。

跨線橋からの眺め.jpg
 その、跨線橋の上からの眺め。ホームの上屋の脇の木が、どこか南国チック。

ホーム上屋.jpg
 下りホームの、古めかしい上屋。

郵便局移転お知らせ.jpg
 上屋の壁に掲げられたままの、郵便局の移転=駅舎との一体化のお知らせ。

停止目標.jpg
 先月リリースされた通り、木更津~安房鴨川~上総一ノ宮間は、3月13日改正時より、E131系によるワンマン運転が始まります。特に、江見を含んだ千倉~安房鴨川間は、全列車がE131系となるよう。ワンマン列車の2連用の、真新しい停車目標がありました。

ホーム.jpg
 ホームそのものは、普通の田舎の駅、という風情の相対式。だけど右側の、やたらに高いマンションは、何だ?

離合.jpg
 現状では、日中は209系の4連及び6連による、館山~安房鴨川間の区間運転が中心になっています。江見駅での上下行き違いは、9・12・16・17・20時台の5回あるが、209系同士の行き違いは、江見では間もなく見納め、という事になります。しかし、6連では輸送力過剰とも思うが、2連では逆に不足になるのではないか?通学・帰宅時間帯は特に。

E131系.jpg
 最後に、安房鴨川駅構内で209系と並ぶ、E131系。3月13日からは、江見駅に発着する定期旅客列車は、全てこれになる(はず)。電化時から長く続いたスカ色113系から、211系→209系→E131系と、江見に発着する電車は、21世紀に入ってから、目まぐるしく変わっていきます。

 無人駅(鉄道の職員がいない駅)では、昔から民間委託で、個人営業の商店や飲食店とかが入って駅業務を受託する、という所が、JRでもその他の第3セクター鉄道や私鉄でも少なくはないのだが、JRと同様の大規模な全国規模の企業(日本郵便だって、郵政の民営化だ)が鉄道の業務を請け負う形態は、今後の様々な駅業務の新しい可能性を生み出した、そんな気がしました。今度は、JRの列車が、駅に集まった郵便や「ゆうパック」を運ぶ、という事は、考えられないでしょうか?さすがにクモユニ74のような専用形式の車両の製造はなかろうが。次に同じような形態の駅は、どこかに現れるでしょうか。

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《今日のニュースから》
10日 熱気球 熊本市の田んぼに不時着 一人負傷
(英・南アフリカとは別種 変異ウィルス 羽田空港で発見と発表)

 北陸ではまたも、大雪による大規模な立ち往生が発生しました。高速道路で遭難なんて笑い話にもならないが、勝手な勘繰りだとも思うが、間接的に新型コロナウィルス感染禍の影響がありませんかね?三連休だし出かけたい、でも感染は怖いから、慣れない雪道だけどマイカーで。そんな気が、しないではない。それにしても、昨春の一回目の緊急事態宣言時もだったが、どうも明るい話題を見いだせない。それを生み出そうとする行為自体が感染のリスクを呼ぶわけで、震災や豪雨とは、この点が決定的に違う所だと思います。感染が少しでも収まってくれる以外ない。