№2787 京王線 調布駅

 調布市内の京王線が地下線になって、もう10年以上経ちました。この地下線化で、調布に加えて国領・布田両駅も地下化され、国領駅は№1547で、布田駅は№1548で書きました。
 布田駅の最後で、「調布駅は次の機会に」と結んでいるが、それから8年も経ってしまいました。当時は、調布駅はまだ工事中(特に駅ビル建設)という事もあって、後回しにしていたものです。
 今日、ようやく全体像を見る機会がありましたので、改めて公開したいと思います。

京王電鉄 調布01駅ビル 2024_0422.jpg
 調布駅は言うまでもなく、調布市の中心となる駅で、同時に京王にとっても、本線と相模原線が分岐する重要な駅です。2022(R4)年度の乗降人員は109,110人で、新宿・渋谷・吉祥寺に次いで第4位(明大前の乗り換えは考えない)。〔京王ライナー〕以外の全列車が停車します。駅ナンバリングKO18。

京王電鉄01-18調布.jpg
 地下線化前の調布駅。当時は南北にそれぞれ駅舎があって、これは北口。踏切だけでなく、京王線と相模原線が平面で分岐していたため、列車の運行回数が多くなると、ダイヤ策定の面でも大変な問題になっていました。

京王電鉄 調布02中央口入口 2024_0422.jpg
 現在の調布駅は、駅ビル「トリエ京王調布」と一体になっています。中央口の入口。

京王電鉄 調布04中央口エレベーター 2024_0422.jpg
 中央口のエレベーター。トリエと共用になっています。

京王電鉄 調布05広場口入口 2024_0422.jpg
 一方、やや離れた所に、広場口という入口もあります。

調布駅北口交通広場.jpg
 この「広場」の北側の交通広場は、整備が完了しています。京王バス・小田急バスが頻繁に発着し、後方には羽田空港行の京王バスの姿があります。

調布駅南口交通広場.jpg
 一方、南側はまだ整備途上という所。
 最初は、北側と南側の交通広場を一体化、バスの東西直通運転とかありうるのかなあ、と思っていたのだが、歩行者の回遊性を優先した結果なのでしょう。

調布駅南口3番乗り場.jpg
 南側も京王バスと小田急バスが発着するが、③番乗り場は、現在は小田急オンリー。世田谷通りを走る小田急バスはほとんどなくなったが、渋谷駅へ行く便が一日2往復、かろうじて残っています。また、柿生駅へ行く便が休日に1回あります。
 白くステッカーでふさがれているのは、神奈中バスの鶴川駅行です。土曜日のみ1往復あったものが、先月廃止になりました。最終日は新デザイン車の2台口運行だったらしい。

京王電鉄 調布03中央口地下エスカレーター 2024_0422.jpg
 駅に戻って、中央口の、地下から地上へ行くエスカレーター。

京王電鉄 調布06広場口地下エスカレーター 2024_0422.jpg
 広場口のエスカレーター。

京王電鉄 調布07中央口コンコース 2024_0422.jpg
 広場口から連なる、中央口のコンコース。

京王電鉄 調布08みずほ銀行ATM 2024_0422.jpg
 みずほ銀行のATM。駅構内のATMとしては広めだし、オープンだ。

京王電鉄 調布09定期券発売窓口 2024_0422.jpg
 定期券発売窓口は、曜日に関係なく12時00分~20時00分。

京王電鉄 調布10中央口券売機 2024_0422.jpg
 券売機だが、2・3番はチャージ専用。台数は多いが、やはり行列ができる事はない。休日はまた違うのかも知れない。

京王電鉄 調布11中央口改札口 2024_0422.jpg
 中央口の改札口。

京王電鉄 調布14中央口精算・チャージ機 2024_0422.jpg
 中央口の精算機とチャージ機。

京王電鉄 調布15東口入口 2024_0422.jpg
 一方、トリエの東側にも、駅への入口があります。

京王電鉄 調布16東口地下エスカレーター 2024_0422.jpg
 東口のエスカレーター。エレベーターもあるが、撮り忘れました。スミマセン。

京王電鉄 調布17東口コンコース 2024_0422.jpg
 東口のコンコース。

京王電鉄 調布18日活スター手形モニュメント 2024_0422.jpg
 調布には日活の撮影所があり、このためか、日活のスターの手形を並べたモニュメントが、東口コンコースの壁面に掲げられています。

京王電鉄 調布19津川雅彦手形 2024_0422.jpg
 現役の方も、残念ながら亡くなられた方もいるが、その中から、津川 雅彦氏(2018(H30)年8月14日没)。石原 裕次郎もあるが、亡くなったのが1987(S62)年だからもう40年近く前になるが、手形はどこから手に入れたのだろう?

京王電鉄 調布20東口券売機 2024_0422.jpg
 東口の券売機。

京王電鉄 調布21東口改札口 2024_0422.jpg
 東口の改札口は、遠隔。

京王電鉄 調布22東口チャージ機 2024_0422.jpg
 東口の改札内は、チャージ機のみ。2台並べられるようになっているが、増設される事は、たぶんないだろう。

京王電鉄 調布24改札内コンコース 2024_0422.jpg
 改札内のコンコース。

京王電鉄 調布23改札内コンコース発車案内表示 2024_0422.jpg
 中央口・東口双方にある、発車案内表示。ただ、ダイヤ形態が複雑だから、直近3列車までは表示されるべきだし、下りは本線と相模原線を分離すべきだった。スペースの問題もあったのかも知れないが。

京王電鉄 調布23ー2改札内コンコース発車案内モニター 2024_0422.jpg
 中央口側には、小駅で見られるモニタータイプの発車案内表示もあります。

京王電鉄 調布25改札内コンコース特撮映画シルエット 2024_0422.jpg
 改札内コンコースには、日活の特撮映画のシルエットが並んでいます。ガメラ。

京王電鉄 調布26下りホームエスカレーター 2024_0422.jpg
 ホームは上下で分離されています。B2Fは下り。エスカレーター。

京王電鉄 調布27下りホームエレベーター 2024_0422.jpg
 エレベーター。コンコースからB3Fまでの直通。

京王電鉄 調布28下りホーム発車案内表示 2024_0422.jpg
 下りホームの発車案内表示。1番線と2番線で別。

京王電鉄 調布29下りホーム 2024_0422.jpg
 下りホーム。ホームドアを始め、ワンポイントのカラーはスカイブルー。

京王電鉄 調布30ー2上りホームエスカレーター直通 2024_0422.jpg
 B3F上りホームのエスカレーター。これはB1Fのコンコースまで直通。

京王電鉄 調布30上りホームエスカレーター 2024_0422.jpg
 一方こちらはB2F行。

京王電鉄 調布31上りホームエレベーター 2024_0422.jpg
 上りホームのエレベーター。

京王電鉄 調布32上りホーム発車案内表示 2024_0422.jpg
 上りホームの発車案内表示。3番線と4番線で別だが、上りに関しては向かう方向が同じなのだから、一体にすべきではなかったか。でないとどちらに並べばよいのか迷う事になるので。
(京王に限った事ではない)

京王電鉄 調布34上りホーム 2024_0422.jpg
 上りホーム。ワンポイントカラーは、こちらはピンク。
 上下ともホームは、旅客数の割にはやや狭い気がする。ホームドアでカバーしているという所か(駅員も常駐している)。
 なお、立体化後は上下線を繋ぐ線路がない。なので折り返し運転はできない(相模原線に快速つつじヶ丘行が設定されているのはそのため)。

京王電鉄 調布33ホームごあんない 2024_0422.jpg
 上下ホームにある「ごあんない」。時刻表はあるが、やや小さい。

京王電鉄 調布51ピクトグラム鉄道 2024_0422.jpg
 この駅では、誘導のためのイラスト上のアイコンが目立つ。これは地上部の、駅を表すのだろう電車のアイコン。

京王電鉄 調布52ピクトグラム高尾 2024_0422.jpg
 これは、下りホームを表す、高尾の天狗のアイコン。

京王電鉄 調布53ピクトグラム新宿 2024_0422.jpg
 これは、上りホームを表す、新宿のビル群のアイコン。京王百貨店のロゴマークもちゃっかり。

 立体化と同時の上下線を上下に分離するのは、京成の青砥京急蒲田で見られてきたが、調布の場合は、地下線化という手法が取られたのが、大きな特徴でした。高架化を選択した場合の景観などが問題視されたのかも知れないが、壮大な実験だったとも言えます。このために、ホームへの誘導には何とか工夫をこらそうというものも見えるが、個人的にはもう一歩、かな、とも感じました。地下駅は周りが見えないだけに、難しいよねえ。地上部はまだ整備が続いている所もあります。全部完成した時点で、調布駅界隈はどのような姿になるのでしょうか。

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22日 東通原発安全対策工事完了時期 東北電力 延期決定
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№2752 福岡市営七隈線 駅とシンボルマーク

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 福岡市営地下鉄七隈線は2005(H27)年2月3日、日本で4番目(現大阪メトロ長堀鶴見緑地線・東京都大江戸線・神戸市海岸線に次いで)のリニア地下鉄として、橋本~天神南間が開業。そして去年の3月27日、博多まで延伸して、計画区間が全通しました。
 博多開業前の一昨年・2022(R4)年10月と、去年・2023(R5)年の都合2回に分けて、七隈線の駅と、駅ごとに定められているシンボルマーク(七隈線の場合はその由来も)を撮影してきました。今回は、空港線と連結する博多を除いた、全17駅(と言っても全部地下駅なので入口になってしまうが)とシンボルマークを、一挙ご覧頂こうと思います。
 七隈線は橋本が起点で博多が終点、駅ナンバリングも橋本→博多で昇順になっています。なので橋本から並べます。駅ナンバリングと、撮影日も付記します。

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橋本 はしもと 01 2022(R4)年10月24日

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次郎丸 じろうまる 02 2022(R4)年10月24日

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賀茂 かも 03 2022(R4)年10月24日

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野芥 のけ 04 2022(R4)年10月24日

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梅林 うめばやし 05 2022(R4)年10月24日

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福大前 ふくだいまえ 06 2022(R4)年10月24日

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七隈 ななくま 07 2022(R4)年10月24日

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金山 かなやま 08 2022(R4)年10月24日

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茶山 ちゃやま 09 2023(R5)年12月11日

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別府 べふ 10 2023(R5)年12月11日

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六本松 ろっぽんまつ 11 2023(R5)年12月11日

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桜坂 さくらざか 12 2023(R5)年12月11日

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薬院大通 やくいんおおどおり 13 2023(R5)年12月11日

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薬院 やくいん 14 2022(R4)年10月24日

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渡辺通 わたなべどおり 15 2023(R5)年12月11日

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天神南 てんじんみなみ 16 2022(R4)年10月24日

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櫛田神社前 くしだじんじゃまえ 17 2023(R5)年12月11日

 福岡市営地下鉄のシンボルマークは、空港線・箱崎線も含め、福岡を代表する絵師・西島 伊三雄氏によるもの、だそうです(七隈線の各駅のイラストもそう)。西島氏は2001(H13)年に亡くなられているが、七隈線の各駅のマークも、コンセプトはその前から考えられていたそうでした(マークの考案は、子息の西島 雅幸氏)。

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《What's New》柿沢 未途前法務副大臣起訴 江東区長選挙・選挙違反事件
27日 東京都のコロナ対策チーム「東京iCDC」専門家 フォーラムで意見交換
28日 女子マラソン 前田 穂南 2時間18分59秒日本新記録
29日 ファミリーマート プラ製スプーン・フォーク等一部店舗で有料化
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№2726 東武アーバンパークライン(野田線) 高柳駅

 №2723の小田急小田原線の複々線化(登戸駅)、前回の京急線の立体化に比べるとやや地味に映るかも知れないが、東武アーバンパークライン(野田線)の複線化の進捗も、地域の輸送の改善に、大いに貢献しています。特に南側・柏~船橋間は完全に複線化され、終日に渡る本格的な急行運転が実現、大幅に輸送が改善されています。。
 そして今回の高柳駅は、その急行運転や、車両運用の拠点の一つとして、駅周辺と共に、完全に昔と姿を変える事になりました。今回はその高柳駅の今を見てきました。

東武鉄道高柳01橋上駅舎東口_2023_1110.jpg
 高柳駅は、大宮からだと27番目、柏からだと4番目の駅になります。一日の平均乗降人員は、2022(R4)年度は14,647人とされています。急行停車駅だが、乗降人員はそんなに多くはない。柏~船橋間だと、一番多いのは当然新鎌ヶ谷、その後は馬込沢、鎌ヶ谷、新柏、塚田と続いて、高柳は今のところ6番目。駅ナンバリングTD28。柏市にあります。
 こちらは東口になります。

東武鉄道04-26高柳.jpg
 昔の高柳駅。完全に田舎の駅していました。電話ボックスが、もう懐かしい?左側のテントの「沼南タクシー」は、現在でも上の画像に映っています。
 平成の世になった時点で、野田線は逆井~馬込沢間がまるまる単線で、高柳は相対式の行き違いが可能な駅でした。その後、複線化の進捗や新鎌ヶ谷駅の開業等で列車運用数が増えてきた事で、車両の留置線が造られました(駅から少し離れている)。2020(R2)年の完全複線化で、急行追い抜きや出入庫など、運行の拠点になっています。駅全体が旧駅舎・ホーム時代より若干西側に移動し、一から造られています。逆に、それまで車両の留置や折返しなどが行われてきたお隣の六実駅は、現在は単純な相対式ホームの駅となっています。


東武鉄道高柳02東口エスカレーター_2023_1110.jpg
 東口のエスカレーター。

東武鉄道高柳03東口エレベーター_2023_1110.jpg
 東口のエレベーター。

東武鉄道高柳04橋上駅舎西口_2023_1110.jpg
 一方、こちらは西口。橋上駅舎化で新たに開発が進んだところです。ヤオコーが進出しています。
 東口もだけれど、どうも「東西自由通路」である事が強調されて、駅である事のアピール(「TOBU」のマークがあるとか)があまりない気がします。

東武鉄道高柳04ー2橋上駅舎西口_2023_1110.jpg
 この新しい西口からは、ちばレインボーバスのしいの木台線(高柳駅~しいの木台~五香駅)が発着しています。日中40分間隔。本当はせめて、30分間隔にできると良いのだが。

東武鉄道高柳05西口エスカレーター_2023_1110.jpg
 西口のエスカレーター。

東武鉄道高柳06西口エレベーター_2023_1110.jpg
 西口のエレベーター。

東武鉄道高柳07コンコース 2023_1110.jpg
 コンコース。窓側は木目調のデザイン。

東武鉄道高柳08券売機 2023_1110.jpg
 券売機。

東武鉄道高柳09改札口 2023_1110.jpg
 改札口。

東武鉄道高柳10ICカードチャージ機 2023_1110.jpg
 やはり「小駅」だからだろう、精算機ではなく、ICカードのチャージ機が置かれています。

東武鉄道高柳11発車案内表示 2023_1110.jpg
 改札口の、発車案内表示。

東武鉄道高柳12コンコース 2023_1110.jpg
 改札内のコンコース。

東武鉄道高柳13コンコースベンチ 2023_1110.jpg
 その真ん中にはベンチ…と言って良いでしょうか…があり、花も植えられています。

東武鉄道高柳14ホームエレベーター 2023_1110.jpg
 ホームのエレベーター。この駅のホームには、エスカレーターはない。

東武鉄道高柳15ホーム駅名標 2023_1110.jpg
 ホームの駅名標と、時刻表及び構内の案内図。終日急行が30分毎に運行され、日中は大宮まで直通します。普通(なぜか東武の音声案内は駅も列車内も「各駅停車」と呼称)はほとんどが、柏~船橋間の折り返し運転。

東武鉄道高柳16ホーム発車案内表示 2023_1110.jpg
 ホームの発車案内表示。高柳は両端の1・4番線が主本線で、2・3番線は退避や折返しなどで使用されます。

東武鉄道高柳17ホーム 2023_1110.jpg
 最後に、2面4線となったホーム。

 高柳駅は、前述のように運行の拠点としての性格が濃くなったが、利用は(コロナ禍もあるだろうが)まだ少ない方です。とはいえ西口のようにこれからは開発もある程度は進んで行くのだろうから、伸びしろは期待できるのではないだろうか。

 ところで、ここでは「アーバンパークライン(野田線)」という書き方をしてきました。これまでも何度か書いてきたと思うが、なぜ「野田線」ではダメなのか。今乗降人員を調べるために東武の公式WEBを開いてみたが、「野田線」の表記がどこにもない。野田が千葉県北部の一地方都市に過ぎず、埼玉県から連なる外環状線的な性格が近年ではさらに濃くなっているので、この名は相応しくないと思ったのかも知れないが、東武に限らないけれど、もう少し在来の路線名称を大事にし、その名で育てていく、という方策は、あり得ないのだろうか?
(「スカイツリーライン」は、伊勢崎線(北部)及び日光線への直通列車がほぼ均等に走る区間であるから、まだ分からないではないが)。

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20日 パプアニューギニア ウラウン火山で大規模噴火
21日 北朝鮮 軍事偵察衛星 今年3回目の打ち上げ
22日 「飲酒ガイドライン」 厚生労働省専門家会議で取りまとめ
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№2725 京急線 京急蒲田駅

 約20年の長きにわたって展開された、京急線・京急蒲田駅付近の連続立体化事業。
 羽田空港アクセスの整備(特に横浜方面からの直通運転の増強)も兼ねたため、特に今回取り上げる京急蒲田駅は、上下分離・空港線分岐の立体化も行われた、極めて大規模なものになりました。
 この関連では、№1563で大森町№1689で梅屋敷№1710で雑色№1717で糀谷の各駅の、高架化完成後の姿をご覧頂きました。皆2017(H29)年に書いたもので、糀谷では、「京急蒲田については少し時間を下さい」と結んだものだが、「少し」どころか、6年も経ってしまいました。付帯施設等が整備中だった事もあるが、ようやく先日、見て回る機会を作ったので、今回ここで書きたいと思います。

京浜急行電鉄京急蒲田01高架駅 2023_1110.jpg
 京急蒲田駅の2021(R3)年度の乗降人員は47,126人、京急全体では9位だが、駅の規模からしたら、意外に少なく感じられるかもしれない。2018(H30)年度が64,280人(8位)だったので、やはりコロナ禍の影響が、特に空港へ向かう方向で相当数出た、という事でしょう。〔モーニングウイング〕・〔イブニングウイング〕・エアポート快特は通過。駅ナンバリングKK11。
 右が、ポイントとなった空港線で、上下が分離されているが、京急蒲田からの下りは空港線の上り、上りは空港線の下りとねじれて接続していて、品川方方面との直通列車は、合流後にクロスで転線します。

京浜急行電鉄01-11京急蒲田.jpg
 高架化・空港アクセス強化の工事が手についた頃の、30年くらい、あるいはそれ以上だったかな?前の京急蒲田駅。これでもまだ、京急線の中では大きい駅だと思うが、今とは全然比べ物になりません。本線は相対式、空港線は棒線で、屋根の形状が特徴的な駅舎は、両線が分岐するその真ん中にありました。当時はまだ本線から空港線への直通運転はなかったし、快特は全列車通過でした。

京浜急行電鉄京急蒲田02バスターミナル 2023_1110.jpg
 第一京浜は空港線の踏切があった頃は大変だったが(箱根駅伝の時は、特に本線との直通運転が始まって以降は、臨時ダイヤが組まれたほどだ)、大きく様変わりしました。第一京浜を隔てた反対側には、京急バスが発着するターミナルも設けられています(ただしここが起終点ではなく、全てJRの蒲田駅発着)。駅とは歩道橋で結ばれています。

京浜急行電鉄京急蒲田03エレベーター 2023_1110.jpg
 歩道橋の各所に、エレベーターが設けられています。

京浜急行電鉄京急蒲田04-2ドンキ.jpg
 高架化後は商業設備がいくつも入ったが、これから、というものも。今週木曜日22日には、ドンキがオープンするらしい。

京浜急行電鉄京急蒲田05連絡通路 2023_1110.jpg
 東側の歩道橋から続く、改札階に連なる連絡通路。店舗はこれからも入居が予想されます。

京浜急行電鉄京急蒲田04エントランス1F 2023_1110.jpg
 1F部の入口。エスカレーターが整備され、店舗もいくつかオープンしています。

京浜急行電鉄京急蒲田06西口 2023_1110.jpg
 一方、新たに西口にも交通広場が整備されました。

京浜急行電鉄京急蒲田07西口エントランス 2023_1110.jpg
 西口の入口。

京浜急行電鉄京急蒲田08コンコース 2023_1110.jpg
 東と西の入口が合流する場所にある、コンコース。

京浜急行電鉄京急蒲田09コンコース発車案内表示 2023_1110.jpg
 ダイヤが複雑になっている事もあるからか、この駅ではコンコースにも、発車の案内表示が設けられています。

京浜急行電鉄京急蒲田10券売機 2023_1110.jpg
 券売機の数は、この駅もその規模の割に少ないです。

京浜急行電鉄京急蒲田11改札口 2023_1110.jpg
 改札口は1か所だけだが、二手に分かれています。

京浜急行電鉄京急蒲田12精算機 2023_1110.jpg
 精算機。もう1機設けられるスペースが確保されているが、増設される事は、たぶんないでしょう。

京浜急行電鉄京急蒲田13改札内発車案内表示 2023_1110.jpg
 コンコースの、発車案内表示。空港線は上下から出発します。

京浜急行電鉄京急蒲田14コンコース 2023_1110.jpg
 コンコース。

京浜急行電鉄京急蒲田15セブンイレブン 2023_1110.jpg
 セブンイレブンがあります。昨今の私鉄の駅の売店は大方、大手のチェーンの傘下に入るようになっています。

京浜急行電鉄京急蒲田16立体模型 2023_1110.jpg
 連続立体化事業が行われた蒲田近辺の、立体模型地図もあります。手前の大鳥居は地下化。

京浜急行電鉄京急蒲田17ホーム行エスカレーター 2023_1110.jpg
 ホームに上がるエスカレーター。注意したいのは、左は2F(上りホーム行)だが、左は3F(下りホーム)直通という事。私も一度、乗り間違えてしまいました。

京浜急行電鉄京急蒲田18乗り場案内 2023_1110.jpg
 2Fホームにある、ホームの案内。本当は、今のこの駅は改札階自体が2Fにあるので、上りホームは3F、下りホームは4Fが正しいのだが、まあ良いでしょう。

京浜急行電鉄京急蒲田19構内案内図 2023_1110.jpg
 それはこの構内の案内図から見ても、分かる通りです。

京浜急行電鉄京急蒲田20上りホームエレベーター 2023_1110.jpg
 まず、「2F」上りホームのエレベーター。「1F」~「3F」の通しです。

京浜急行電鉄京急蒲田22上りホーム待合室 2023_1110.jpg
 2Fの待合室。空港線が分岐するあたりにあります。

京浜急行電鉄京急蒲田23羽田空港行発車案内表示 2023_1110.jpg
 羽田空港行は2F(横浜方面発)・3F(品川方面発)双方から出るので、2F・3Fとも、羽田空港行の発車案内表示が独立して設けられています。

京浜急行電鉄京急蒲田24上りホーム発車案内表示 2023_1110.jpg
 2Fの発車案内表示。

京浜急行電鉄京急蒲田25上りホーム駅名標 2023_1110.jpg
 2Fの駅名標と、その他もろもろの旅客案内。京急蒲田駅と直接関係なくなるが、一年前・2022(R4)年11月改正で、朝ラッシュ時の快特(B)の大半が特急になったため、快特のみに設定されていた女性専用車が、品川終点の特急に代替で設定、という形になっています。

京浜急行電鉄京急蒲田26上り退避ホーム 2023_1110.jpg
 新しい京急蒲田駅を特徴づけるものと言えば、朝ラッシュ時に普通列車専用で使用される、退避用のホームでしょう。2Fでは5番線が欠き取り式になっていて、メインの4番線・空港線6番線と並列でつながっている独特の形態。有効長は6連分しかない。古いファンだと、東武伊勢崎線の、大改良・日比谷線上下分離以前の北千住駅にあったものを思い出されると思います。朝ラッシュ時に見ていたけれど、最初に普通が到着すると大勢の旅客が4・6番線に向かい、一瞬の静寂の後、今度は6番線についた特急から大勢の旅客が5番ホームの普通に乗り換える、という現象が繰り返し見られます。

京浜急行電鉄京急蒲田27上り退避ホームエスカレーター 2023_1110.jpg
 5番線と、「3F」の2番線を結ぶエスカレーター。

京浜急行電鉄京急蒲田28上り退避ホームエスカレーター停止案内 2023_1110.jpg
 当然朝ラッシュ時以外は旅客の往来がないので、床面には列車発着時以外は停止する旨記されています(3Fにもあります)。

京浜急行電鉄京急蒲田29上りホーム 2023_1110.jpg
 通常使用されるメインのホーム。左6番線は横浜からの本線、右4番線は空港線だが、横浜方面からの羽田空港直通列車も、ここで進行方向を変えて空港に向かう。

京浜急行電鉄京急蒲田30下りホームエレベーター 2023_1110.jpg
 3Fに上がって、下りホームのエレベーター。

京浜急行電鉄京急蒲田31待合室 2023_1110.jpg
 3Fの待合室。ここはホームの真ん中にあります。

京浜急行電鉄京急蒲田32下りホーム発車案内表示 2023_1110.jpg
 下りホームの発車案内表示。次の土曜日の改正で、「エアポート急行」は「急行」に変更になります(停車駅は変わらず)。飛行機マークは(列車共々)間もなく見納め。

京浜急行電鉄京急蒲田33下りホーム駅名標&時刻表 2023_1110.jpg
 下りホームの駅名標と、時刻表、その他案内。

京浜急行電鉄京急蒲田34下りホームベンチ 2023_1110.jpg
 下りホームのベンチ。

京浜急行電鉄京急蒲田35下り退避ホーム 2023_1110.jpg
 下りホームにも、普通列車専用の退避用ホーム(2番線)があります。以前は品川~京急蒲田間区間運転の普通列車があって、しかしここでは折り返せないから京急川崎まで回送して折り返していたが、下りは3番線で客を降ろした後、ここに入って、後続をやり過ごしてから京急川崎に向かっていった、と記憶しています。しかしコロナ禍の影響で運休となり、去年春先の改正で正式に廃止となって、以降はイベントや訓練で使用される事があるようです。
 本線メインが12連分(約220m)+退避用ホーム6連分(約110m)、これに待避線分岐部も加えると、上下とも端からは時までは400mに近くなる。大変な駅です。

京浜急行電鉄京急蒲田36下りホーム 2023_1110.jpg
 最後に、下りのメインのホーム。左の3番線が横浜方面へ向かう本線、右の1番線は、主に品川方向から来る羽田空港行が出発するが、羽田空港からの横浜方面直通も、ここで進行方向を変えて、横浜方向に進出していきます。ホームドアは上も下も、先に空港線が整備され、本線は4ドア800形引退後に整備されました。2・5番線は柵のみ。1番線停車中は千葉ニュータウン鉄道の9800形(京成3700形のリース)です。

 これで、京急蒲田駅は一通り回ってきました。あまりに大きいので、見落としてしまっているものも、あるかも知れません。
 巨大ではあるけれど、地上の駅でもあるし、動線はシンプルだと感じる。とにかく、羽田空港行が上下どちらから出発するのか、キチンと見分けるのがこの駅でのポイントでしょう。

 さて、京急線自体の整備は完了して久しいが、ここにきて、京急蒲田駅を巡る大きな動きが浮上してきました。

おおた区報1.jpgおおた区報2.jpg
 蒲田駅~京急蒲田駅間の新線、通称「蒲蒲線」の整備です。東急多摩川線の蒲田付近を地下化し、さらに地下線で京急蒲田駅の地下の駅に乗り入れさせるというものです。「新空港線」とも称されている通り、将来的には更に延伸し、一部区間を京急と共用して空港まで直通させるという構想になっています。空港延伸は、京急と東急の規格が違うので正直どうなの?と思うが、京急蒲田までの延伸は、現実味を帯びてきたようです。この新線は東急東横線・メトロ副都心線まで直通という構想になっていて、実現した時、京急蒲田駅そのもの、そして空港線の輸送形態はどうなるのか。また改めて注目していく必要が、ありそうです。
(蒲蒲線が乗り入れたらその時点で、「京急蒲田」の駅名は、変わる事になるのではないだろうか)

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《What's New》
17日 歌舞伎俳優市川 猿之助 両親自殺ほう助で懲役3年・執行猶予5年有罪判決
18日 スペースX社大型宇宙船試験飛行 打ち上げ後通信途絶 計画未了
19日 北海道乙部町で住宅火災 強風で延焼
posted by 菊池 正人 at 23:00Comment(0)

№2723 小田急小田原線 登戸駅

 小田急小田原線の、近年の複々線化事業に伴う地下化・高架化駅の今の姿を、豪徳寺(№1029)経堂(№1123)千歳船橋(№1124)祖師ヶ谷大蔵(№1125)成城学園前(№1126)、そして最後の複々線化区間の下北沢(№2660)東北沢(№2689)世田谷代田(№2690)と巡ってきました。
 最後は多摩川を渡って神奈川県の、登戸駅です。下りの2線は今のところ、ここで終わりです。高架化と合わせて、大きな駅になりました。

小田急電鉄登戸駅 01高架駅 2023_1015.jpg
 小田急の登戸駅は新宿から18番目の駅で、神奈川県の最初の駅になります。JR南武線との乗換駅。2022(R4)年度の1日平均乗降人員146,926人は、新宿・町田・代々木上原・藤沢に次いで小田急で5位。快速急行・急行・準急・通勤準急が停車するが、通勤急行は通過。駅ナンバリングOH18。

小田急電鉄01-18登戸.jpg
 いつ撮影かは記録がなくて申し訳ないが、おおよそ30年くらい前の登戸駅です。確かJRとの共同使用駅で、駅の営業はJRへの委託だったと思う(当然乗り換えはノーラッチ)。JRの2面3線は変わっていないが(駅舎は橋上式になった)、小田急は普通の相対式でした。

小田急電鉄登戸駅 02エスカレーター 2023_1015.jpg
 現在のJRの橋上駅舎と小田急の中央改札口(2F)は連絡通路(ペデストリアンデッキ)で結ばれているが、その連絡通路の端、地上に降りる部分にあるエスカレーター。

小田急電鉄登戸駅 03エレベーター1 2023_1015.jpg
 その近くにある、エレベーター。
 全然関係なくなるけれど、手前の郵便ポストは、Jリーグ・川崎フロンターレのデザイン。

小田急電鉄登戸駅 04エレベーター2 2023_1015.jpg
 中央口近くにある、エレベーター。

小田急電鉄登戸駅 05エントランス 2023_1015.jpg
 小田急駅中央口のエントランス。JRの駅からの連絡通路が繋がっています。

小田急電鉄登戸駅 06藤子・F・不二雄キャラクター 2023_1015.jpg
 この通路の柵には、藤子・F・不二雄のキャラクターが描かれたプレートが見られます。登戸は「藤子・F・不二雄ミュージアム」の最寄り駅、という事もあり、これから先、特に「ドラえもん」をイメージした装飾が随所に見られます。

小田急電鉄登戸駅 07コンコース 2023_1015.jpg
 中央口のコンコース、だが、思いの他狭く感じられました。小田急5位の大駅かつJRの乗換駅なのに、だが、大半が乗り換え客で、足早に改札を素通りするだけ、になるからかも知れない。

小田急電鉄登戸駅 08横浜銀行ATM 2023_1015.jpg
 当然、横浜銀行のATMもあります。

小田急電鉄登戸駅 09セブンイレブン 2023_1015.jpg
 セブンイレブンでは、ドラえもんのグッズも販売。

小田急電鉄登戸駅 10周辺案内図 2023_1015.jpg
 セブンイレブンの脇にある、周辺の案内図。駅のすぐ南に向ヶ丘遊園駅があるのが、分かるでしょうか。両駅は0.6㎞しか離れていない。

小田急電鉄登戸駅 11案内カウンター 2023_1015.jpg
 案内カウンター。

小田急電鉄登戸駅 12券売機 2023_1015.jpg
 券売機。やはりもう台数が少ない(うち1台はチャージオンリー)し、券売機の前に列ができる事もない。

小田急電鉄登戸駅 13中央口改札口1 2023_1015.jpg
 中央口の改札口は、2か所に分かれています。こちらは案内カウンターに接続する係員窓口があります。

小田急電鉄登戸駅 14中央口改札口2 2023_1015.jpg
 中央口の改札口はこちらがメインになり、行き交う旅客も断然多いが、遠隔で駅員の配置はない。

小田急電鉄登戸駅 15中央口精算機1 2023_1015.jpg
 精算機も2か所あります。こちらはメインの改札口の脇。

小田急電鉄登戸駅 16北口改札精算機 2023_1015.jpg
 もう1か所は、案内カウンターがある側になります。どちらも、紙の乗車券の精算もできます。撮影日(10月15日)はハロウィンに近かったからか、ハロウィンの装飾が見られます。

小田急電鉄登戸駅 17コンコース発車案内表示 2023_1015.jpg
 中央改札口の、発車案内表示。

小田急電鉄登戸駅 18改札内コンコース 2023_1015.jpg
 改札内のコンコースも、割と狭いかも。

小田急電鉄登戸駅 19箱根そば 2023_1015.jpg
 小田急と言えば、箱根そば。

小田急電鉄登戸駅 20記念撮影コーナー 2023_1015.jpg
 記念撮影のコーナーも。ドラえもんがアンキパンを食べている。

小田急電鉄登戸駅 21mamaro 2023_1015.jpg
「ベビーケアルーム mamaro」。下北沢にもありました。小田急のいくつかの駅で展開されています。

小田急電鉄登戸駅 22改札内コンコースエレベーター 2023_1015.jpg
 ホームに行くエレベーターの入口には、「どこでもドア」がデコってあります。

小田急電鉄登戸駅 23ホーム行エスカレーター 2023_1015.jpg
 ホームへ行く、エスカレーター。

小田急電鉄登戸駅 24改札内コンコースホーム案内 2023_1015.jpg
 コンコースの、ホームの案内がドラえもん柄。首の鈴がワンポイント。

小田急電鉄登戸駅 25北口改札 2023_1015.jpg
 一方、北口にも改札があります。ただし、ここは降車専用。ここから駅に入る事はできません。その改札口。当然遠隔で無人。

小田急電鉄登戸駅 26北口精算機 2023_1015.jpg
 精算機はあります。が、左側に記されている通り、トイレはないので注意。

小田急電鉄登戸駅 27北口改札階段 2023_1015.jpg
 改札口から、外へ出る階段。多摩沿線道路を挟んだ反対側に出る事になります。

小田急電鉄登戸駅 28ホームエレベーター 2023_1015.jpg
 ホームのエレベーター。もちろん、どこでもドア。

小田急電鉄登戸駅 29ホーム駅名標 2023_1015.jpg
 駅名標もまた、ドラえもんデザイン。

小田急電鉄登戸駅 30ホーム待合室 2023_1015.jpg
 待合室。よく見ると、ドラえもん柄のベンチもあります。待合室は上下ホームにあります。

小田急電鉄登戸駅 31ホームベンチ 2023_1015.jpg
 オープンのベンチ。

小田急電鉄登戸駅 32ホーム飲料販売機 2023_1015.jpg
 飲料の自販機自体は普通のデザインだが、左側のリサイクルボックスがまた、ドラえもんデザイン。

小田急電鉄登戸駅 33ホーム時刻表案内板 2023_1015.jpg
 時刻表と、停車駅の案内その他。現在日中は快速急行・急行・各停が10分サイクル。ただし急行は今年のダイヤ改正で、新宿~新松田間の列車が町田~小田原間に短縮されたため、代替で千代田線直通((主に常磐線我孫子)~向ヶ丘遊園間)の準急を急行に変更しています。登戸で言えば、その分日中の準急が減便になっている。

小田急電鉄登戸駅 34ホーム発車案内表示 2023_1015.jpg
 ホームの発車案内表示。

小田急電鉄登戸駅 35ホーム 2023_1015.jpg
 最後に、新宿方から見たホーム。代々木上原から来た複々線は、下りはこの登戸で終わり。上りは向ヶ丘遊園から2線になっているので、登戸~向ヶ丘遊園間は変則3線になっている。下りの2線化は周辺の再開発事業の様子を見て、とされているが、実現はかなり先になるように見えます。コロナ禍でお客さんが減ってしまって、列車も減便になってるので、当分はこのままで行く、という所ではないでしょうか。

 登戸駅は、前述の通り小田急全体でも5本の指に入る乗降がある(藤沢より少ないのはやや意外だが)が、ロマンスカーの停車が、未だに1本もありません。隣の向ヶ丘遊園は、比較的最近まで一部停車があったのに。ある程度は停めてもいいんじゃない?南武線沿線から箱根へ、という戦略があっても良いはずだが、登戸は昔も、通勤電車でも一部は通過になっていて、小田急内部ではあまり重要視されていないのか?とも思ってしまう(現在の通勤急行が停車しないのは、混雑を分散させるという意味で分かるのだが)。小田急にとっては、同じ川崎市内でも、自社の路線(多摩線)が分岐する、新百合ヶ丘の方がやはり重要、なのでしょうか?
 これで、複々線事業で変わった小田急小田原線の駅の今の姿を、全部公開し終わりました。東北沢・下北沢・世田谷代田…地下・梅ヶ丘・豪徳寺・経堂・千歳船橋・祖師ヶ谷大蔵…高架、成城学園前…地下、喜多見・狛江・和泉多摩川・登戸…高架、と目まぐるしく上下移動する様は、複々線事業に関わってきた小田急の苦闘を体現しているとも言えます。コロナ禍で減便になってしまっているが、それでも複々線事業の効果は、今後も存分に出てくるはずです。これが今後の小田急の発展に結びつく事が期待されます。

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 伊予鉄道が、郊外線の新車両700系の新製導入を発表しました。再来年2月から3年かけて、6編成18両を導入するとの事。元京王5000系の700系は、順次廃止になります。伊予鉄道は600系(2連×2)も新造車両で、昨今の中小私鉄では珍しく新造車両が多く(静岡鉄道もそうだが)、快挙とも言えるが、裏を返すと、適当な中古車両がなくなりつつあるという事ではないでしょうか(むろん、新造の方が中古より性能が良い、という事もあるだろうが)。地方私鉄では「1067㎜軌間の18m車」が最も好まれた中古車両になっていたと思うが、関東の大手私鉄においては、東京メトロ日比谷線~東武スカイツリーライン(伊勢崎線)が20m車になった事で、東京メトロでは(架線集電式路線では)全滅、東武も20000系が栃木県内ローカル運用に転用改造されて、あとは東急の池上線・東急多摩川線のみとなりました。あとは名鉄がこの規格だが、ここが中古車両の供給元になるのは、(過去には例があっても)あまり考えられない気がする。伊予鉄道以外でも早急に置き換えを必要とする元大手私鉄中古は少なくないと思われるが、今後困る事になる事業者が、数多く出てくるのではないか?

《What's New》
12日 京都・八幡市長選挙 川田 翔子氏初当選 女性市長では歴代最年少
13日 クマ捕獲費用支援 北海道・東北6県知事 環境省に要望
14日 キオクシア中間決算 過去最大 1800億円の赤字
posted by 菊池 正人 at 22:00Comment(0)

№2705 小田急小田原線 梅ヶ丘駅

 小田急小田原線の複々線区間のうち、東北沢~成城学園前間の各駅は、21世紀以降の複々線化により、高架駅もしくは地下駅となり、複々線化前とは全く違った駅になりました。
 これまで機会あるごとに各駅の複々線化後の姿をご覧頂いてきたが、あと1か所、梅ヶ丘駅が残っていました。今回は、高架駅になって20年の時が経ってしまったが、梅ヶ丘駅の今をご覧いただきます。

小田急電鉄 梅ヶ丘駅 01高架駅 2023_0917.jpg
 梅ヶ丘は、新宿から9つ目の駅になります。2022(R4)年度の1日平均乗降人員は30,091人、小田急全体では33位。東京都内にある17駅のうち、各駅停車しか停車しない駅は9駅あるが、その中では一番乗降人員が多くなっています。駅ナンバリングOH09。これは南口。
 2003(H15)年には高架駅となり、翌年には複々線となった。これで梅ヶ丘~登戸間が複々線でつながったが、肝心の下北沢付近の事業が進行せず、14年の間、複々線と複線の境界となっていました。

小田急電鉄01-09梅ヶ丘.jpg
 地平時代の梅ヶ丘駅。橋上駅舎・相対式ホームでした。これは北口。小田急バスのバス停があります。

小田急電鉄 梅ヶ丘駅 01ー1北口 2023_0917.jpg
 今の北口。小田急バスの他、東急バスの〔等13〕系統・等々力操車場行が入ります。平成末期に運行を開始したらしい。日中は平日30分・土休日35分間隔。

小田急電鉄 梅ヶ丘駅 02コンコース 2023_0917.jpg
 コンコース。南北を繋ぐ自由通路にもなっています。

小田急電鉄 梅ヶ丘駅 03スターバックス 2023_0917.jpg
 改札口の南側に、スターバックスが入っています。

小田急電鉄 梅ヶ丘駅 04Odakyu OX 2023_0917.jpg
 反対側には、小田急系のスーパー、「Odakyu OX」が入っています。

小田急電鉄 梅ヶ丘駅 05横浜銀行ATM 2023_0917.jpg
 小田急では東京都内も含めて各駅に横浜銀行のATMがあります。もちろん梅ヶ丘駅にもあります。ここは改札外。右には交通ICにも対応した、コインロッカー。

小田急電鉄 梅ヶ丘駅 06駅周辺案内図 2023_0917.jpg
 周辺の案内図。

小田急電鉄 梅ヶ丘駅 07時刻表 2023_0917.jpg
 時刻表と、停車駅の案内。日中は各駅停車が10分間隔で停車します。

小田急電鉄 梅ヶ丘駅 08券売機 2023_0917.jpg
 券売機。

小田急電鉄 梅ヶ丘駅 09改札口 2023_0917.jpg
 改札口。

小田急電鉄 梅ヶ丘駅 10発車案内表示 2023_0917.jpg
 発車案内表示。改札口は液晶式。

小田急電鉄 梅ヶ丘駅 11精算機 2023_0917.jpg
 精算機。ここはまだ紙の乗車券の精算も扱う。次の機器交換の時期に、ICチャージ専用になるのだろう。

小田急電鉄 梅ヶ丘駅 12改札内コンコース 2023_0917.jpg
 改札内コンコース。

小田急電鉄 梅ヶ丘駅 13ホーム行エスカレーター 2023_0917.jpg
 ホーム行のエスカレーター。これは下りホーム行。

小田急電鉄 梅ヶ丘駅 14ホームエレベーター 2023_0917.jpg
 ホームのエレベーター。これも下りホーム。

小田急電鉄 梅ヶ丘駅 15ベンチ 2023_0917.jpg
 ベンチと、寄りかかるための棒?(何というんだろう?)小田急では「子育て応援マスコットキャラクター」として、「もころん」がデビューしました。小田急グループのブランドカラーのブルーに(てっきりMSEから来ているかと思っていた)、GSEのオレンジとポシェットをあしらっています。

小田急電鉄 梅ヶ丘駅 16ホーム待合室 2023_0917.jpg
 待合室。これは下りホーム。上りにもあります。

小田急電鉄 梅ヶ丘駅 17ホーム発車案内表示 2023_0917.jpg
 ホームの発車案内表示で、ホームはLED。ちょっと見づらくなってしまった…。

小田急電鉄 梅ヶ丘駅 18ホーム 2023_0917.jpg
 最後に、ホーム。複々線の両側に相対式ホームがあります。ホームドアが整備されています。真ん中2線は急行線、両側は緩行線、だが、千代田線直通列車は急行・準急も緩行線を通過していきます。ちょっと小さくなっているが、JRE233系の我孫子行急行が通過していきました。

 これで何とか、東北沢~成城学園前間の全ての駅の今の姿をご覧頂きました。輸送量が(コロナ禍もあって)減少している昨今だが、それでも複々線化の効果は絶大なはず(登戸~向ヶ丘遊園間の下りが残っているが、2線化される日はいつになるのか?)。利用は回復傾向であり(梅ヶ丘駅は前年度比9.9%増)、充実したインフラを最大限活用した輸送サービスの拡充が、大いに期待されます。

 東北沢~成城学園前間の各駅はこれまで、ここでご覧頂きました。豪徳寺から先は、もう10年前の発表になってしまった…。

東北沢 №2689(2023(R5)年8月11日)
下北沢 №2660(2023(R5)年5月23日)
世田谷代田 №2690(2023(R5)年8月14日)
豪徳寺 №1029(2013(H25)年9月27日)
経堂 №1123(2014(H26)年2月20日)
千歳船橋 №1124(2014(H26)年2月21日)
祖師ヶ谷大蔵 №1125(2014(H26)年2月22日)
成城学園前 №1126(2014(H26)年2月23日

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 日本のバスは昨日、120周年の節目を迎えました。が、現状は見る限り、正直明るい展望を見出すのが難しくなってきています。なにより運行の根本をなすドライバーがいないというのが致命的で、3万6千人が不足する試算がある2030(R12)年まで、7年しかない。日本のバスの未来は、どうなってしまうのだろう。道路交通におけるバスの地位の低さが何より問題、と私は考えているが、業界だけでなく、自治体も、国レベルでも、そして我々利用者となりうる立場になる人々も、ちょっとばっかし真剣に考えなければならない時期です(それもてんでバラバラではなく)。本当にバス(を始めとする公共交通)が必要だと思うなら、大声で叫ぶだけではダメ。策を練らないと。

《What's New》
19日 損保ジャパン・ビッグモーター 金融庁が立入り調査
20日 米FRB 利上げ見送りを決定
21日 元参議院議員ガーシー氏保釈 保釈金3,000円万円
 Jリーグ・浦和レッズの、来年度の天皇杯の出場資格がはく奪されました。8月に行われた名古屋戦でのサポーターの暴力行為を問題視したJFAが発表したものです(JFAのホームページでは今日現在、発表のリリースを確認していない。見落としているのか?)。レッズは9年前にサポーターの行動がもとで無観客試合処分を受けているが、その後もサポーターの問題行動が後を絶っていないそう。レッズのサポーターはこんな連中は少数、暖かなおもてなしで観客を迎える人々の姿を映した映像を見た事もあります。それだけに、一部の過激な連中のために何もかもを台無しにしかねない事態は、何とも腹立たしい。球団・チームも対応を今一度考えなければならないが、何よりも、サポータ―自身が考えなければならない。暴力的な連中の思想は変えられないだろうから、何とか他の心ある人々がこのような輩を駆逐する事を、やらなければならないだろう。日本のサッカーに「フーリガン」はいらない。
 プロ野球・オリックス・バファローズが、パ・リーグ3連覇を達成しました。オリックスは1990年代にイチローらを擁して2連覇を達成した後は、やや低迷していた感があったが、中島監督になって急に強くなった感があります。今はこの後クライマックスシリーズを勝ち抜かなければならないが、阪神タイガースとの「関西対決」、いよいよ実現が現実味を帯びてきたようです。
posted by 菊池 正人 at 23:00Comment(0)

№2690 小田急小田原線 世田谷代田駅

 前回は、5年前の地下複々線化完成と前後して供用を開始した、小田急小田原線の世田谷区内の地下駅のうち、東北沢駅をご覧頂きました。
 今回は下北沢を挟んで小田原方の、世田谷代田です。

小田急電鉄 世田谷代田駅 01駅舎西側 2023_0808.jpg
 世田谷代田は、新宿から各駅停車で8つめの駅。2022(R4)年度の平均乗降人員は9,041人。前年度比13.3%だが、小田急全体では61位。東京23区の駅としてはやはり少ないでしょう。小田急では東北沢~喜多見間の10駅が世田谷区内にあるが、今回取り上げた東北沢・世田谷代田の両駅のみ、1万人に届いていません。やはり下北沢の吸引力が強いからか(両駅とも、下北沢までの営業キロは0.7㎞)。駅ナンバリングOH08。各駅停車のみ停車。

小田急電鉄 世田谷代田駅 01-1駅前 2023_0808.jpg
 駅付近は全体的に、公園風に仕上げられているようです。広場もあるが、ここは車は入りません

小田急電鉄01-08世田谷代田.jpg
 こちらも比較の対象にさえなり得ないと思うが、地上時代の世田谷代田です。この時期、むしろ郊外の狛江あたりは既に複々線化工事がある程度進行していたが、世田谷区はかなりモメた(裁判沙汰にまでなったほど)ので、割と遅くまで、この姿が維持されていたと思います。

小田急電鉄 世田谷代田駅 02ストリーマーコーヒー 2023_0808.jpg
 という小駅ではあるが、東北沢同様、ストリーマーコーヒーが入っています。むろん鉄道利用者だけが全てではないし、東北沢~下北沢と回遊してくる人が少なくなさそうなので、この人たちが目当てになるのかも知れません。

小田急電鉄 世田谷代田駅 03西口券売機 2023_0808.jpg
 西口の券売機。東北沢と共通しているのは、駅の入口のいわゆる「駅名標」は、屋根の上に目立つように、というのではなく、屋内の券売機の上に掲げられている事です。景観に配慮、という事なのでしょうか?

小田急電鉄 世田谷代田駅 04西口改札口 2023_0808.jpg
 西口の改札口。

小田急電鉄 世田谷代田駅 05西口発車案内表示 2023_0808.jpg
 西口改札口の、発車案内表示。

小田急電鉄 世田谷代田駅 06西口ICカードチャージ機 2023_0808 (1).jpg
 ICカードチャージ機。一般的な清算は、窓口で。

小田急電鉄 世田谷代田駅 06西口ICカードチャージ機 2023_0808 (2).jpg
 一方、東側は、下北沢方向から続く、地下線上に整備された公園風の道を外れた所から入ります。

小田急電鉄 世田谷代田駅 08東口 2023_0808.jpg
 東口は、完全にIC専用と割り切っています。紙券・磁気カードでは出入りできません。

小田急電鉄 世田谷代田駅 09東口改札口 2023_0808.jpg
 改札口も当然IC対応機オンリーだし、内も外もチャージ機すらない。

小田急電鉄 世田谷代田駅 10横浜銀行ATM 2023_0808.jpg
 横浜銀行のATMは、この駅では改札の外・屋外にあります。

小田急電鉄 世田谷代田駅 11コンコース 2023_0808.jpg
 コンコース。ここも天窓が採用されています。

小田急電鉄 世田谷代田駅 12コンコース樹木 2023_0808.jpg
 この駅のコンコースにも樹木が立っているが、何の木かは失念しました。

小田急電鉄 世田谷代田駅 13ホームエスカレーター 2023_0808.jpg
 ホームのエスカレーター。意外と長いです。

小田急電鉄 世田谷代田駅 14ホームエレベーター 2023_0808.jpg
 ホームのエレベーター。

小田急電鉄 世田谷代田駅 15ホーム発車案内表示 2023_0808.jpg
 ホームの発車案内表示。

小田急電鉄 世田谷代田駅 16ホーム 2023_0808.jpg
 最後に、ホーム。構造上からか、1・2番ホームの間にはかなり厚い壁がこさえられていて、やや狭く感じるかも。このためか、東北沢にあった待合室は、ここにはありません。

 この先は駅そのものから外れるが、いくつか。

小田急電鉄 世田谷代田駅 51代田富士見橋 2023_0808.jpg
 西口のすぐ先にある、代田富士見橋。この橋で「環七」と交差します。地下化前の小田急線と同一レベルのはずです。
 当初の小田急と環七の立体交差への経緯は分からないが、元々小田急との立体化のために環七の側が「アンダーパス」方式で立体化したのではないかと思われます。が、さらにその真下に地下鉄道を敷設する必要が出てきた事で、急勾配の設定・急行線の深度化など、小田急線側には相当設計に無理が生じたのではないかと考えられ、事業の遅れにもつながってしまったのだろうと思われます。世田谷代田駅の構造には、それが現れていると感じました。

小田急電鉄 世田谷代田駅 52世田谷代田キャンパス 2023_0808.jpg
 このすぐ先に、「世田谷代田キャンパス」があります。平成末期の2019(H31)年4月に開業した地域交流の拠点で、東京農大のオープンカレッジや大学運営のショップ、カフェが入っています。

小田急電鉄 世田谷代田駅 53代田富士356広場 2023_0808.jpg
 最後に、地下線が地上に出てくる部分にある、「代田富士356(みごろ)広場」です。ただ、鉄道を見るための広場、というのは、違うような気がする。地下線の開口部の上部にはスペースがあるが、ここには一般の公衆は立ち入れません。
 たぶん分かりづらいが、上り緩行線に電車が止まっているの、分かるかなあ?梅ヶ丘駅になります。東北沢から豪徳寺まで、きれいに0.7㎞間隔になります。

 という事で、№2660の下北沢前回の東北沢に続いて今回の世田谷代田で、地下複々線化に伴う地下化3駅は、全てご覧頂きました。やはりこの区間は様々スッタモンダもあった事もあってか、完成後の利便性の向上(特に駅舎の前後の回遊性)や、景観の保持という点では、かなり気を使っている事が窺い知れました。今の時期は殺人的猛暑なので大変かも知れないが、もう少し気候が落ち着いたら、この3駅の界隈を歩いて巡る散策、というのも、アリかも知れません。東北沢から世田谷代田でも、わずか1.4㎞でもあるし。

 当ブログでは直接のコメントは受け付けません。何かありましたら、引き続き本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。


《What's New》
12日 第102回コミックマーケット開催 「5類」移行で外国人多数参加
13日 沖縄国際大学 米軍ヘリ墜落事故から19年 墜落現場で集会
14日 大分空港で小型機胴体着陸 滑走路一時閉鎖

 台風7号は、当初は今日の内に関東地方直撃なのかと言われていたと思うが、スローダウンの上、関西の方に向かっているようです。東海道・山陽新幹線の名古屋~新大阪~岡山間は、明日は終日運休、在来線もJRはほとんどの路線で朝から運休。運行される路線も、ダイヤ通りの運行は見込めないはず(JR京都・神戸線(東海道・山陽本線)は普通のみ)。私鉄も近鉄は特急が全部取りやめの上、むしろ青山町より東の名古屋・三重側の全路線が取りやめになる模様。他の大手私鉄も特急などの運転が取りやめになるという事です(京阪は特急・快速急行は朝夕のごく一部が運行されるが、「プレミアムカー」は営業しない)。交通以外でも高校野球の他、京セラドームのオリックスvsソフトバンク戦は中止。その他各種イベントも相次ぎ中止が発表。「4年ぶり」のはずが悔しい、という所も多いだろうが、この程度で済むならまだいいかも知れないが、もっと酷い被害が発生しなければ、良いのだが。最低、人的な犠牲が出ない事と、鉄道を中心とした交通の被害がない事、いつもながらだが、この2点は何とかお願いしたい。
posted by 菊池 正人 at 23:00Comment(0)

№2689 小田急小田原線 東北沢駅

 小田急小田原線の世田谷区・下北沢付近の地下複々線化が完成したのは、2018(H30)年3月の事でした。実際にはその2年前には現行の緩行線を使用した地下化が達成されているが、梅ヶ丘から先の複々線区間とつながった事で、ようやく複々線本来の機能が果たせるようになりました。
 この区間で最も主要な下北沢駅は№2660で書いたが、今回と次回はその前後の東北沢と世田谷代田、この両駅について書きます。まず、東北沢です。

小田急電鉄 東北沢駅 01駅舎東側.jpg
 東北沢駅は、新宿から各駅停車で6つめの駅になります。№2660との間で小田急のWEBの乗降人員データが更新され、2022(R4)年度のものになりましたが、東北沢駅は7,086人だそうです。前年度比12.5%増で、コロナ禍から立ち直りつつあります。もっとも小田急全体では65位。栢山と同じで、東京23区の駅としては、やはり少ない方でしょう。駅ナンバリングOH06。各駅停車のみ停車。

小田急電鉄 東北沢駅 01-2交通広場.jpg
 東側の駅前には交通広場が整備され、京王バスが入ります。元々は渋谷駅~幡ヶ谷折返所間を走っていた東急バスが、2021(R3)3月いっぱいでの東北沢~幡ヶ谷折返所間廃止に伴い、この広場を終点とするようになっていたが、その後京王バスに移管されました。京王バスでは同時に笹塚を循環するルートを新設しています。小田急の駅なのに、小田急バスは入らない。

小田急電鉄01-06東北沢.jpg
 もはや比較の対象にならないと思うが、地上時代の東北沢駅です。上り線側にありました。大きな屋根が印象的。一時期、代々木上原~東北沢間のみが複々線だった事がありました。

小田急電鉄 東北沢駅 01-3 東北沢駅周辺案内.jpg
 その旧東北沢駅舎についても書かれた、世田谷区による周辺案内が、歩道に立てられています。

小田急電鉄 東北沢駅 02ストリーマーコーヒー.jpg
 という、乗降がさほど多くない駅ではあるが、東側の改札の傍らには「ストリーマーコーヒー」が入っています。正直私は全く知らないチェーンだったが、最近店舗を増やしつつあるようです。次回の世田谷代田にもあります。

小田急電鉄 東北沢駅 04東口券売機.jpg
 東口の券売機。

小田急電鉄 東北沢駅 05東口改札口.jpg
 東口の改札口。

小田急電鉄 東北沢駅 06東口発車案内表示.jpg
 東口の発車案内表示。

小田急電鉄 東北沢駅 07東口ICチャージ機.jpg
 ICカードチャージ機。普通の紙券の精算は、改札の窓口で。

小田急電鉄 東北沢駅 08駅舎西側.jpg
 一方、新しい駅舎は、西口の方にも改札口を新設しています。こちらは遠隔。

小田急電鉄 東北沢駅 09西口ベンチ.jpg
 西口の方には、入口の脇にベンチがあります。

小田急電鉄 東北沢駅 10西口券売機.jpg
 西口の券売機。1台しかないが、ロマンスカーの特急券も買えます。

小田急電鉄 東北沢駅 11西口改札口.jpg
 西口の改札口。

小田急電鉄 東北沢駅12西口発車案内表示.jpg
 西口の発車案内表示。内容は当然、東口と同じになるが。

小田急電鉄 東北沢駅12西口ICカードチャージ機.jpg
西口のICカードチャージ機。きっぷの精算は、西口ではできないという事。

小田急電鉄 東北沢駅13コンコース.jpg
 コンコース。天井の大きな円は、天窓。太陽光がストレートに入ってきます。

小田急電鉄 東北沢駅14コンコースソヨゴの樹.jpg
 ソヨゴの樹。なぜ駅舎の中に立っているのかは、正直解らなかった。

小田急電鉄 東北沢駅15横浜銀行ATM.jpg
 横浜銀行のATM。小田急では全部の駅に浜銀のATMがあります。東京都内でもあります。東北沢は改札内。

小田急電鉄 東北沢駅16ホームエスカレーター.jpg
 地下ホームに下って、エスカレーター。

小田急電鉄 東北沢駅17ホームエレベーター.jpg
 エレベーター。

小田急電鉄 東北沢駅18ホーム待合室.jpg
 ホームの待合室。

小田急電鉄 東北沢駅19ホームベンチ.jpg
 ベンチは、列車の進行方向に対して直角に配置されています。

小田急電鉄 東北沢駅20ホーム総合案内板.jpg
 東北沢のホーム案内板。と言っても時刻表メインだが。日中は基本的に、新宿~本厚木間の各駅停車がきれいな10分間隔で停車。

小田急電鉄 東北沢駅21ホーム発車案内表示.jpg
 ホームの発車案内表示。

小田急電鉄 東北沢駅22ホーム.jpg
 最後にホームだが、地下の複々線で、急行線と緩行線が方向別に分離されているのって、知る限りでは東北沢が唯一だと思う。しかも急行線はホームの途中から、さらに急こう配になって視界から消えていく(下北沢が急行線と緩行線で別々)。左がその急行線で、快速急行が下北沢に向かって下っていく。一方、千代田線直通は急行・準急でも緩行線をそのまま走る。右手が東京メトロ16000系の急行。

 これらの画像の撮影のために少々滞在して感じたのは、外国人の姿が目立った事。下北沢ならまだしもなぜここで?しかも、観光のために訪日したばかり、とは見えなかった。どういう人たちなのか。

 次回は世田谷代田です。

小田急バス主要駅間路線図.jpg
 ところで、世田谷代田に向かうべく乗車した、小田急電車の窓上に掲げられている、小田急バスの主要駅間の路線図です。が、右下の方の渋谷駅~三軒茶屋~成城学園前駅間は、先月に小田急バスが撤退して、運行がなくなってしまっています(渋谷駅~三軒茶屋~狛江駅~調布駅系統が1日2往復で残存)ので注意(東急バスに一本化)。

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《What's New》
 9日 英ハリー王子 4年ぶり来日 都内のイベントに参加
10日 防災ヘリコプター事故から5年 群馬県中之条町で追悼式
11日 イギリス 4-6月GDP 伸び率+0.2%
「群馬県」「航空事故」「慰霊」というと、明日8月12日は、日航ジャンボ機墜落事故から38年になります。慰霊式典はこの3年、コロナ禍で規模を縮小していたが、今年は登山共々制限がなくなるという事です。毎年書いているが、私の立場としてはただただ、亡くなられた520名のご冥福をお祈りする事、そして少なくとも日本(国内そしてキャリア)では、これが最後の旅客機による旅客死亡事故になるようにと、願うだけです。
「なでしこジャパン」、残念でした。でも胸を張って帰ってくればよいと思います。今後どれだけ女子サッカーのすそ野が広がるかと言ったら、やはり女子の人たちがどれだけサッカーを目指すかにかかっていると思います。「女子もサッカーをやっていいんだ」「女子もプロを目指していいんだ」、そんな意識の高まりがあればと思うし、違うと言われるかもしれないが、選手が「アイドル」視されたって構わない。スタンドで女子のサポーターがキャーキャー叫んで応援するのも、サッカーならOKでしょ?そういう感じで女子サッカーが盛り上がっていく方向性も、悪くはないのでは?
posted by 菊池 正人 at 22:00Comment(0)

№2687 ひと昔・ふた昔前 私鉄の駅 愛知環状鉄道

愛知環状鉄道 100+200形.jpg
 昔の私鉄の駅の画像を蔵出しする不定期シリーズ、今回は純粋な私鉄ではなくて第3セクター鉄道になるが、愛知環状鉄道の駅の画像です。
 愛知環状鉄道(以降「愛環」)の前身は、1970(S45)年に開業した、旧国鉄の岡多線です。その名の通り岡崎と多治見を結ぶ路線として計画され、先行して岡崎~北野枡塚間が貨物専用として開業、1976(S51)年に北野枡塚~新豊田間が開業して旅客営業も始まったが、その先の工事が中断、特定地方交通線に指定された事で、第3セクターの愛環が工事区間も含めて引き受ける事になり、1988(S63)年1月31日に転換・全線開業となりました。以降愛知県東部の外環状線として機能し、列車も現在は日中も16分間隔という所まで、大幅に増発されています(国鉄時代は1日13往復、日中は3時間以上列車がない時間帯もあった)。2005(H17)年の愛知万博開催時には、「リニモ」との組み合わせで、会場アクセスの一翼も担いました(関連で一部区間の複線化も行われている)。

 今回は、転換・全通から5年後、1993(H5)年に撮影した各駅の画像をご覧いただきます。だからちょうど30年前になりました。「さん昔」前という所でしょうか。当時の車両は形運転台・MTユニットの100形+200形(上の画像)と、両運転台の300形の組み合わせでした(現在一部がえちぜん鉄道に移籍)。日中はだいたい40分前後の間隔での運転でした。

愛知環状鉄道 01岡崎 1993.jpg
岡崎 おかざき
 JR東海の管理駅で、当時は橋上駅舎になったばかりでした。JRと愛環の間には、改札がありませんでした。元が同じ国鉄だったのだから当然だが(ただし、近年愛環がTOICAを導入した時点で、ICカード専用改札装置がホームに設けられた)。

愛知環状鉄道 02六名 1993.jpg
六名 むつな

愛知環状鉄道 03中岡崎 1993.jpg
中岡崎 なかおかざき
 名鉄の岡崎公園前駅の前にあります。

愛知環状鉄道 04北岡崎 1993.jpg
北岡崎 きたおかざき

愛知環状鉄道 05大門 1993.jpg
大門 だいもん

愛知環状鉄道 06北野桝塚 1993.jpg
北野枡塚 きたのますづか
 車両基地があり、ここで乗り換えとなる列車もあります。

愛知環状鉄道 07三河上郷 1993.jpg
三河上郷 みかわかみごう

愛知環状鉄道 08永覚 1993.jpg
永覚 えかく

愛知環状鉄道 09末野原 1993.jpg
末野原 すえのはら

愛知環状鉄道 10三河豊田 1993.jpg
三河豊田 みかわとよた
 泣く子も黙る(?)トヨタの本社工場が隣接。なのでこの後、ラッシュ時にはここと新豊田の間にシャトル列車が運行されるようになりました。

愛知環状鉄道 11新上挙母 1993.jpg
新上挙母 しんうわごろも

愛知環状鉄道 12新豊田 1993.jpg
新豊田 しんとよた
 名鉄の豊田市駅は、駅前広場を挟んだ反対側、という所でしょうか。
 次の愛環梅坪駅は、当時はありませんでした。開業は2005(H17)年3月1日です。

愛知環状鉄道 13四郷 1993.jpg
四郷 しごう

 次の貝津駅は、当時はありませんでした。開業はやはり、2005(H17)年3月1日です。

愛知環状鉄道 14保見 1993.jpg
保見 ほみ

愛知環状鉄道 15篠原 1993.jpg
篠原 しのはら

愛知環状鉄道 16八草 1993.jpg
八草 やくさ
 愛知万博開催中は「万博八草(ばんぱくやくさ)」と称していました。リニモ(2005(H17)年3月6日開業)乗換駅。近年は郊外に愛知工業大学が進出し、JR東海バスによる学生送迎バスが運行されています。

愛知環状鉄道 17山口 1993.jpg
山口 やまぐち

愛知環状鉄道 18瀬戸口 1993.jpg
瀬戸口 せとぐち

愛知環状鉄道 19瀬戸市 1993.jpg
瀬戸市 せとし
 名鉄瀬戸線新瀬戸駅に隣接。撮影当時はJR東海バスの一般路線があり、多治見(岐阜県)行の便も、1日10本運行されていたようです。

愛知環状鉄道 20中水野 1993.jpg
中水野 なかみずの

愛知環状鉄道 21高蔵寺 1993.jpg
高蔵寺 こうぞうじ
 JR東海の管理駅です。愛知万博開催時には名古屋からの直通列車が運行され、その後もしばらくは名古屋~多治見~岡崎間のJR編成による直通列車の設定がありました(現在は平日通勤・帰宅時のみ名古屋~高蔵寺~瀬戸口間で運行)。

 このJR直通列車の存在にも見られるとおり、岡多線時代はもちろん東海道本線の支線だったが、愛環になってからはむしろ、中央本線との結びつきが強くなっています。
 全体的には、JR管理の両端を除くと、殺風景に見える駅ばかりでした。むろんこの後の30年で変わった駅も少なくはないが。昭和の後半になってからの開業の路線となると、愛環に限らずどの路線も、そうなるのでしょう。
 今後はどのように変わっていくか、伸びしろという点ではやや懸念もあるだろうが、ともかくJR東海やリニモ、場合によっては名鉄とも連携して、外環状線機能がさらに強化される事が期待されます。

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《What's New》
 2日 東京・調布市の道路陥没 地盤補修工事開始
 3日 東京都新型コロナ感染者数 前週の1.19倍 6週連続増加
 4日 ロシア反体制指導者ナワリヌイ氏 禁錮19年判決
 5日 福島県伊達市で40℃記録 今夏全国の最高気温
 いつの間にか忘れられた?感があるコロナ禍だが、交通、特にバスでは全国各地でコロナ感染者増加による運休が相次いで発生しています。確認できている所では、東武バスや京浜急行バス、和歌山バスなどで減便(間引き)が起きているようです。「コロナウィルス」の文言はないが、ドライバー不足で運休が発生している所も、十勝バスなどいくつかあります。現状でさえい通常の運行の確保がままならないまま来年のドライバーの乗務時間の規制を迎えると、バスの運行は大変危機的な事態を迎える事になりそうで心配です(京浜急行バスでは大規模な募集キャンペーンを展開しているが)。それにしても、命の危険さえ招きかねない超猛暑の最中だが、まだまだマスクは手放せないのか。
posted by 菊池 正人 at 23:00Comment(0)

№2679 ひと昔・ふた昔前 私鉄の駅 豊橋鉄道

豊橋鉄道 梅田川橋梁.jpg
 ひと昔・ふた昔くらい前の私鉄の駅の画像を「蔵出し」するシリーズ、今回は愛知県の豊橋鉄道です。
 豊橋鉄道は、JR・名鉄豊橋駅に隣接する新豊橋を起点として渥美半島を西へ向かう鉄道の渥美線と、駅前から東に延びる路面電車の東田本線があります。両方一気にご覧いただきます。
 今回の画像は、大半が1994(H6)年の撮影、だからもう30年位前、「さん昔」になりますか。渥美線は、600V→1500Vに昇圧する前になります。画像の如く、名鉄の中古が主力でした。

渥美線
豊橋鉄道01新豊橋.jpg
新豊橋 しんとよはし
 現在は改築されています。当時は棒線だったが、今は2線です。

豊橋鉄道02柳生橋.jpg
柳生橋 やぎゅうばし

豊橋鉄道03小池 1994.jpg
小池 こいけ

豊橋鉄道04大学前.jpg
大学前 だいがくまえ

豊橋鉄道05南栄.jpg
南栄 みなみさかえ

豊橋鉄道06高師.jpg
高師 たかし
 車両基地があります。

豊橋鉄道07芦原.jpg
芦原 あしはら

豊橋鉄道08植田 1994.jpg
植田 うえだ

豊橋鉄道09向ヶ丘.jpg
向ヶ丘 むこうがおか

豊橋鉄道10大清水.jpg
大清水 おおしみず

豊橋鉄道11老津 1994.jpg
老津 おいつ

豊橋鉄道12杉山 1994.jpg
杉山 すぎやま

豊橋鉄道13やぐま台.jpg
やぐま台 やぐまだい

豊橋鉄道14豊島.jpg
豊島 としま

豊橋鉄道15神戸.jpg
神戸 かんべ
 この駅は平成になって間もない1989(H元)年7月、信号所を格上げして開業しました。

豊橋鉄道16三河田原.jpg
三河田原 みかわたはら
 ここから伊良湖岬に向けたバス路線があり、フェリーに乗り継いで鳥羽に抜ける事も出来ます。この駅はこの直後、この場所のまま駅舎が改築されるが、現在は更に、場所そのものを変えて新しい駅舎が建築されました。交通広場も整備されています。

東田本線

豊橋鉄道01駅前 1994.jpg
駅前 えきまえ
 ここは豊橋駅から少し離れた所にあったが、駅ビル改築に合わせた広場の整備と同時に路線を延伸、停留所も移転して、ペデストリアンデッキから乗降できるようになって便利になりました。なお、駅名は昔も今も、「駅前」で正当です。

 次の駅前大通は、当時はありませんでした。開業は2005(H17)年3月31日です。

豊橋鉄道02新川 1994.jpg
新川 しんかわ

豊橋鉄道03札木 1994.jpg
札木 ふだぎ

豊橋鉄道04市役所前 1994.jpg
市役所前 しやくしょまえ

豊橋鉄道05豊橋公園前 1994.jpg
豊橋公園前 とよはしこうえんまえ

豊橋鉄道06東八町 1994.jpg
東八町 ひがしはっちょう

豊橋鉄道07前畑 1994.jpg
前畑 まえはた

豊橋鉄道08東田坂上 1994.jpg
東田坂上 あずまだ

豊橋鉄道09東田 1994.jpg
東田 あずまだ

豊橋鉄道10競輪場前 1994.jpg
競輪場前 けいりんじょうまえ
 ここには市内線の営業所があり、留置線もあって、日中は車両の留置も見られます。ここから単線になります。

豊橋鉄道11井原.jpg
井原 いはら
 ここで運動公園への支線が分岐します。半径600mの超急カーブ(このため、現在の超低床車は入線できない)。

豊橋鉄道12赤岩口 1994.jpg
赤岩口 あかいわぐち
 ここに市内電車の基地があります。また、バス路線との接続が考慮された構造になっています。

豊橋鉄道13運動公園前 1994.jpg
運動公園前 うんどうこうえんまえ
 井原で分岐した支線の終点です。1982(S57)年の延伸開通時には、「路面電車久々の新線」と騒がれたものでした。運動公園には野球場があり、たまにプロ野球も行われます。

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《What's New》
12日 東京オリ・パラ汚職事件 ADK前社長に懲役2年・執行猶予4年有罪判決
13日 改正刑法 「不同意性交罪」施行
14日 「イプシロンS」 燃焼試験途中で爆発・炎上
 いよいよ明日、南阿蘇鉄道が全線の運転を再開します。7年かかりましたが、ついにここまで来ました。同時に朝の2往復は豊肥本線・肥後大津への直通運転を開始します。豊肥本線への直通は、第3セクター転換後では初めてになります。熊本市内へはもちろん、肥後大津~熊本空港間には「空港ライナー」(無料)が運行されているので、飛行機によるアクセスの便も飛躍的な向上が期待できます。南阿蘇村では同時に「震災ミュージアム KIOKU」も開業、鉄道と共に、地震の記録を伝えていく事になります。今年中には乗りに行くと、宣言しておきます(福岡市営七隈線延伸区間・日田彦山線BRTと同時になると思う)。
 久大本線は7月20日に全線の運行を再開すると発表になりました。久大本線はまだいいが、今月の豪雨で被災した路線は多く、山陽本線でさえ、小野田~厚狭間が不通になっています。今後も豪雨災害の発生が十分予想され、心配でなりません。
posted by 菊池 正人 at 23:00Comment(0)