№2921 2年連続 年越し旅行 5.雪の北濃から 豊橋へ

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 1月2日の続き。
 長良川鉄道の終点、北濃でしばし佇み、折り返しの列車で美濃太田へ戻る。長々と今来た道を単純に帰るのも能がないといえばないが、鉄道にこだわるならこれしかない。名鉄美濃町線が残っていれば、美濃から名鉄にしたはずだが…。

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 北濃駅の駅舎。木造駅舎がそのまま残されている。駅前広場は雪がないから、年末からの数日は、降雪がなかったようだ。

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 駅員は当然いないが、今は飲食店が入っている。弁当も販売しているらしい(ただし予約制)。むろん年末年始の休業期間中だったが、営業していたら、折り返しの間に軽く飲み食いはしていたかもしれない。

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 駅前には、白鳥交通のバス停が立っている。美濃白鳥からのひるがの高原・石徹白(土休日・年末年始運休)路線が経由する。後ろの電話ボックスが割と新しい。都会の駅でなくなりつつあるのに、どの程度の利用があるのだろう。

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 北濃駅は海抜446mか。美濃太田駅の海抜は分からなかったが、美濃加茂市役所が65mだそうだから、やはり結構上がってきている。雪も当然か。

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 昔の写真も飾られているが、どん詰まりの終点なのに、転車台に給水塔まであって、ある程度SLの基地として機能していたようだ。

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 その転車台が、保存されています。

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 案内の看板。しかし、長良川鉄道転換後もしばらくは現役だったらしいが、DCの方向転換なんて、意味があったのだろうか?

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 ホームの名所案内の跡は、文字は全部消されていて、何と書いてあるかはほとんど読めないが、「国鉄バス」の跡が読み取れた。昔は国鉄→JR東海バスが鳩ケ谷まで走り、加越能鉄道のバスに乗り継げば、富山県の城端に抜けられたらしい。美濃白鳥からは九頭竜湖にも行けたし、良い時代だった…。

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 今は、棒線の終着駅にたたずむレールバスに乗って、乗ってきたばかりの路を戻るのみ。
 北濃駅は、正月休み故「鉄」もいるにはいたけれど、何よりも静かだったのが、結構でした。

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 1両分だけホームが除雪されている北濃を後にする。次にここに来る機会は、あるかな…?

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 淡々と雪道を下っていく。静かだ。

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 郡上大和駅。

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 7列車はナガラ602号。旧国鉄首都圏色の単色。結構雪に映える。

 長良川鉄道は、やはり郡上八幡を境に、特に冬場は気候が大きく異なる路線だ。今日2月9日も、郡上八幡以北は終日運休となり、明日2月10日も、初発から運休とアナウンスされている。雪国のローカル鉄道の運行の厳しさが、ちょっとだけ垣間見えた気がしました。
(白鳥交通バスも運休)

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 美濃太田駅に戻ってきました。穏やかだ。
 長良川鉄道は、ダイヤ面では北部はこんなものだろうと思うが、南部の美濃太田~美濃市間くらいは、コンスタントに60分に1本くらいの運行本数は確保できないだろうか。この区間の利用は少なくはなさそうだから。

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 美濃太田駅駅舎自由通路にある、美濃加茂市制70周年の記念モニュメント。

 この後はJRの高山本線と東海道本線を乗り継ぐが、名古屋で途中下車して、あおなみ線で金城ふ頭まで1往復。

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 名古屋も少々雲が多くなっていたけれど、金城ふ頭到着間際、夕日が西に沈んでいくのが見えました。

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 リニア・鉄道館。N700系。

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 あおなみ線は開業20周年を迎え、往復で乗車した1601Fには、記念のヘッドマークが掲げられていました。

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 最後に、豊橋駅のペデストリアンデッキの、イルミネーションアート。

 豊橋駅近くのホテルに投宿。
 明日は、これも何十年ぶり?になる飯田線に乗ります。今晩は、目覚ましをキチンとONにして寝ないと、明日は8時11分発で出発するので、寝坊したら大変だ。
(その後でも辰野まで乗り通せるが、帰宅がかなり遅くなってしまう)

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 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。


 この数日、世界規模で大小さまざま交通の事故が起きていて、メキシコではバスとトラックの衝突で41人死亡とか伝えられています(生存者もいたようだけれど)。ニュース映像を見たら、バスが完全にまる焼け。ひょっとしたらバスの構造にも、何か問題があったのかも知れません。

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 9日 「希少難病」シンポジウム オンラインで開催

№2920 2年連続 年越し旅行 4.長良川鉄道 雪の北濃へ

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 しまった!寝坊した!
 6時には起きるつもりだったんだけれど、ホテルの部屋の目覚ましの時刻は合わせていたのに、ONにするのを忘れていた。
 目覚めると、もう7時過ぎ…!

 どのみち北濃まで行く列車は9時56分までなく(8時12分発は美濃白鳥まで)、実害はなかったのだけれど。やはり前の晩、終夜運転で「徹夜」だったのが、堪えていましたねえ。前の晩は、早めに床に就いたのだけれど…。

 1月 2日(木)

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 改めて、美濃太田駅。今は橋上駅舎となり、JR東海と長良川鉄道の入り口は分離されています。

 折り返し北濃行5列車となる、北濃始発6列車を、JR駅のホームから撮影(入場券を買って入っています)。ナガラ307の単行。

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 JRのホームから、長良川鉄道の駅のホームを見る。長良川は、ホームに窓口があります。一日乗車券を購入。

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 このナガラ307号は「食品サンプル列車」と称し、車内の各所に、食品のサンプル(一昔前の大衆食堂でよく見られたもの)が置かれています。

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 チャーハンのトンネルを、列車が走っている(もちろん実際には動かない)。

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 今川焼きも。

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 ホームには「観光列車ながら」の広告があり、チラシも作られています。デラックスな料理がふるまわれるレストラン列車だが、それこそ、この「サンプル」の実物を食べられる列車があっても良いのに。郡上地方には郷土料理「鶏ちゃん」というものがあるそうで、こういうのを列車で味わいたい。

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 長良川鉄道では、C/Cのタッチ決済が利用できるらしい。一日乗車券等もアプリから購入できるそうだ。

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 美濃太田を発ってしばらくは、普通のローカル線風情。関口駅は、隣のローソンに「関口駅」と記されている。左手には、LE-CARのハリボテも。

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 関駅。右側は、一時発着があった名鉄美濃町線関駅の跡。廃止からもう20年以上経ってしまった。

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 山間部にかかると、やはり線路は貧弱だし、この第4種踏切は見通しが良くなさそうで危なっかしい。

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 湯の洞温泉口駅。この駅、一部折り返し列車があるのだが、棒線の上、信号機は一切ない。どうなっているのだろう?

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 長良川を何度も渡っていく。ちなみにこの列車は〔ゆら~り眺めて清流列車1号〕と称して、長良川を渡るところなどで減速運転を行うが、特に観光のアナウンスがあるわけではない。アテンダントの乗務もないし、運転士もアナウンスはしない。

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 やはり行楽の乗客が多いのか。郡上八幡まではインバウンドも少なくなかったような。

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 遠くに見える高速道路は、東海北陸道だろう。岐阜から高岡まで高規格で縦断していく道路で、こういうのが相手だと、ローカル鉄道はやはり苦しいだろう。

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 郡上八幡到着。美濃太田から約1時間20分。

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 郡上八幡からは、なお長良川に沿って上っていく。

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 郡上八幡を発つと、雪を見るようになってきた。だんだん量が増えてくる。空も曇りがちで、美濃太田とは様相がまるで違ってくる。

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 白鳥交通のバスとすれ違う。郡上八幡~美濃白鳥間は、昔は岐阜バスが新岐阜から直通していたのが、今は郡上八幡より北側の旧岐阜バスや、JR東海バス(九頭竜湖行を除いて)の路線は、基本的にはこの白鳥交通の運行になっているようだ(他に自治体のコミュニティバス・自主運行バスがあるようだが)。

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 上万場駅に到着。

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 美濃白鳥が近づくと、遠くに白山を中心とした白き峰々が連なっている。

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 美濃白鳥を過ぎて、2つ先の白山長滝は、案外地元の人々の下車が多かった。

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 駅に隣接して長滝白山神社があるからで、皆初詣客だろう。こういう地元の利用が、普段から定着してくれれば、良いのだが。

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 北濃駅が近づいてくる。白い山も近づいてくる。大日ヶ岳だろうか。

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 北濃到着。美濃太田から2時間10分。

 郡上八幡を境に、天候がまるっきり変わった。今日2月8日・明日2月9日は郡上八幡~北濃間は大雪で全面運休になるそうで、なるほどねえと、今改めて思った。

 北濃でしばし佇んだのち、今乗ってきた列車の折り返し12列車で美濃太田に戻る。その後は名古屋を経由して豊橋に向かうが、それはまた次回です。

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№2919 2年連続 年越し旅行 3.南海支線 「めでたいでんしゃ」に乗る

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 元日の続き。お昼からは南海の支線に乗り、撮影もします。夕方はJRの快速を乗り継いで、一気に美濃太田に向かいます。

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 南海の和歌山市駅は、ビルが完全に建て替わっていました。図書館も入っているよう。

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 ただ、南海の駅は昔の2階部から、地上に移っている。小規模になったが、スルスルッと乗れるようになったのは良かったかな。加太線も基本的には、階段の上り下りを必要としない。

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 加太線の「めでたいでんしゃ」。10時56分発は7187F、第1号の「さち」。

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 ヘッドマークは、「謹賀新年」仕様。

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 カーテンも鱗を模したものになっている。座席の地も変わっているが、他に込み入った改造は行われていない。

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 東松江で行き違いの7197F、「なな」。

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 海岸沿いを走るイメージがある加太線だが、海が見えるのは、一つ手前の磯ノ浦を過ぎた、ほんのわずかの区間。

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 終点の加太駅。ここに降りるのも相当久しぶりだが、イメージは変わっていない。

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「めでたいでんしゃ」各編成の運用は、南海のアプリから見る事が出来ます(これは12月になっちゃった)。

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 折り返しの電車は紀ノ川で降りて、上りホームから1時間強、南海線の電車を撮ります。「一足早く」泉北から南海の電車になった3000系。

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「めでたいでんしゃ なな」

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 10000系「サザン」。

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 8300系。南海線・泉佐野~和歌山市間は、3月22日から普通列車のワンマン運転が始まる事になっていて(8300系4連を使用する一部の普通のみ)、車体の上隅部にはカメラが装着されています(最近JR東日本などで見られるものと同じ)。

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 12000系「サザンプレミアム」。最初はこれで10000系をどんどん置き換えていくものと思っていたが、初回投入以降は動きがない。デビューから15年になろうとしているが、まだ乗った事がない…。後部は9200系。

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 本線用の7100系。7100系にも旧塗装復刻編成があるので、撮りたいなあ。

 この後は和歌山市に戻ります。

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 和歌山港線に乗るが、おや、2000系の「めでたいでんしゃ かなた」だ。今の和歌山港線は、加太線と運用が共通なのか。13時24分発は徳島行フェリーに接続があるからか(かなり慌ただしくなるが)、それなりに旅行者の姿があった。

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 和歌山港線は、以前は中間に駅が3つあったが、一斉に廃止になって、跡形もない。ここは…築港町駅があったところか?

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 和歌山港駅。今ではJRにもない、鉄道の駅とフェリーのターミナルが直結した駅、だが、今の鉄道は、無人駅…。

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 ホームからは、フェリーを見る事も出来ます。今の和歌山港線は、フェリーの二次アクセスにほぼ特化した運行内容になっている。

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 フェリーからの乗り換え客もいて、電車内は折り返しもそれなりにお客さんがいるが、ホームは閑散としている。

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 1番線は、昔は一つ先、水軒まで伸びていたが、廃線から既に23年、木々も育ち、知らなければ線路が続いていたとは気づかないだろう。

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 和歌山市駅は、和歌山港線は7番線に着くが、向こうに南海線の普通が停車している6番線とは、昔はスルーする構造だった。駅施設からは一番遠いし、他列車への乗り換えも遠い。自社グループのフェリーへ接続する路線にしては、何か冷遇されている気もしないではない(昔は〔サザン〕が多数直通していた、事もあるだろうが)。

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 今度は多奈川線に乗るべく、普通電車でみさき公園へ。何しろ前回改正で日中は1時間間隔に削減されてしまっているから、逃すと大変だ。みさき公園が閉園して久しいが、駅名を改称する気配はなさそうだ。
 多奈川線も、今は2000系だ。

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 14時15分発に乗車。しばらくは南海線と並走する。

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 深日町駅は、以前は行き違いが可能だったみたいで、ホームと、鉄橋がそのまま残っている。

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 海の向こうに、淡路島を見る。

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 深日港からは、かつてはその淡路島へ行く航路があって、連絡の急行が難波から直通していたものだが、明石海峡大橋の開通は、多奈川線にも大きなダメージを与えた、という所だろうか。

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 多奈川駅。閑散としている(全く人がいないわけでもないが)。

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 その多奈川駅でも見かけたが、岬町のコミュニティバスが、戻ってきたみさき公園の駅前にいた。元日でも運行があるんだ。

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 14時43分発〔サザン36号〕で大阪へ。指定席でも良かったが、一番前に陣取る。

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 海の向こうに、関西空港のターミナルが見える。

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 尾崎駅は結構前に駅舎が火災を起こして、ダイヤにも影響を与えていたのだが、今は新しい駅舎ができているようだ。

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 りんくうタワー。

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〔ラピート〕とすれ違う。〔ラピート〕は関空と共に30周年を迎えたが、この30年間で関空を取り巻く環境が大きく変わった、と思うので、(JRもだが)空港輸送の形態を大きく見直す時期が来ているのではないか、と思うがどうだろう?

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 高師浜線も高架化した、羽衣駅。高師浜線は、地上時代は欠き取り式ホームだったが、高架駅では南海線上りと並列になった。

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 浜寺公園は仮線に切り替わったけれど、高架化まではまだかなり時間がかかりそうだ。

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 岸里玉出。汐見橋支線も2000系。予想通り、2連は南海線の支線に転用→2200系置き換え、の道を進んだ。次の焦点は4連の処遇、だろうか?
 新今宮で下車。

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 JR大阪環状線のホームから見る、通天閣。今は南海の所有なのか。

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 大阪駅の、万博PRボード。

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 ホームを見下ろす。吹き抜けなので、広々としている。

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 あとは美濃太田へイッキ乗りするだけ。16時30分発新快速敦賀行3488M。

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 高槻~島本間(阪急京都線上牧駅の近く)では、高速道路の高架橋がニョキニョキ立っている。近畿自動車道(新名阪)になるらしい。この付近は平成以降、かなり高速道路が造られている印象があるが、まだ足りないのか。

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 223系の車内。

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 米原から、JR東海の特別快速5128F。

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 313系の車内。

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 ラスト!岐阜から高山本線の下麻生行1731D。

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 キハ75系の車内。同じ3ドア転換クロスシート車でも、三者三様。

 こうして、20時前には美濃太田に到着、駅前のホテルに着きました。さすがに、長かった…。
 それにしても美濃太田、鉄道のジャンクションで特急停車駅なのに、駅付近が暗く寂しい事。正月だから、という以前に、商店とか飲食店の類そのものがほぼない。コンビニさえ、駅から徒歩で5分では行けなかった。ともかく風呂に夕食(コンビニ弁当だけれどね…)、明日の事もあるので、早々とベッドに横になりました。

 翌日は、長良川鉄道を往復します。

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 7日 シャープ 261億円の特別損失計上発表

№2918 2年連続 年越し旅行 2.近鉄8A系と 和歌山電鐵

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 大阪に着いて間もなく、年が改まりました。

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 2025年、新年あけまして…

の先が、叫びづらくなってしまったような気がするんですよねえ。個人的には。能登の方々の事を思うと。
 ともかく今年1年、何とか生き抜くぞ、日本人として。との思いは新たに、新年の旅を続けます。

 1月 1日(水)

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 大阪駅のコンコースの表示。東京行〔サンライズ〕もある。JRの場合、この晩は、一部の路線では3時前後まで運行があります。

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 大阪環状線の内回りで、天王寺に向かいます。大阪阿部野橋から近鉄南大阪線、このパターン自体は、前の年と変わらない。

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 大阪阿部野橋駅の、越年ダイヤの時刻。前年と比較すると、本数は変わらないが、2時台の普通の時刻が変わり、最終の河内天美行は3時台。

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 1時04分発、準急の橿原神宮前行に乗車。
 車窓に関しては、書くことはあまりない。特に古市~尺土間の山越えは、(当たり前ではあるが)しんと寝静まった感じがしました。

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 橿原神宮前から、京都行普通に乗車。橿原線は、本数は少ないが、夜通しコンスタントに便があります。
 この2時06分発がなんと…。

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 いきなり!8A系だったりしました。
 この晩はこの状況だし、じっくり撮影や観察をするのはまたの機会になるが、早々に乗れてしまうとはね。

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 側面の表示は、この3パターンの繰り返し。ご丁寧にひらがなも表示されます。

 なのに、駅や車内の放送はみな「かくえきていしゃ」なのは、どうして?近鉄に限らず、関東でも京成や東武あたりは露骨なのだが、特に8A系の場合は堂々と「ふつう」と表示を出しておきながら、なぜ目と耳で食い違う案内をするのか?直接放送をする立場や、案内をする立場、裏方で設計をする立場、その他もろもろの関係者は、誰一人おかしいと思わないのだろうか?常々疑問がぬぐえないのだが、「かくえきていしゃ」と案内したいなら、この機に他の車両や駅等の案内表記も一斉に「各駅停車」に統一すべきではなかったのか?

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 車内での目玉はL/Cシートと、この「やさしば」。最近は純粋なロングシートであっても、一工夫凝らしたシートやコーナーを設置するケースが多くなってきたが、どのような評価がなされるのだろうか。

 大和西大寺で奈良線に乗り換え、生駒で下車。

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 けいはんな線も終夜運転が行われているが、大阪メトロ中央線は終夜運転がないので、長田止まり。近鉄編成で「長田」の行先は、レア。

 生駒からは生駒線に乗って、一往復ほとんど寝ていました。それから再び大阪へ。

 天王寺で、この日から使える「青春18きっぷ」を買おうと思ったが、「みどりの券売機」は、5時30分にならないと稼働しない…。やはり事前に購入しておくべきだった。

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 少々慌ただしかったが、5時39分発の和歌山行に乗車。223系4連。

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 関西の夜明けは遅い。7時前になって、ようやく東の空が明るくなってきた。
 和歌山着は7時14分。1時間35分(鳳で関空快速待ち合わせあり)とは、やはり普通だと、遅い…。

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 ちょっと寄り道があって、それから和歌山電鐵に乗る。ホームへの入り口の階段部のモニター式発車案内表示には、運用される編成が表示される。
 一日乗車券を購入して、改札を入る。

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 8時24分発は「チャギントン電車」。親会社の岡山電気軌道で走っているので、その関連だろう。

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 座席の地はチャギントン柄になっているが、大きく改造されていたりはしない。

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 名物ネコ駅長「ニタマ」「よんたま」の、勤務曜日が壁面に記されていた。

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 線路は多少貧弱だが、元々大手私鉄(南海)の路線だったから、状態は悪くない。ローカル鉄道と言えども、最低この位は整備されていないと、安全確保の面で厳しいのではないか。

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 終点、貴志駅。ネコをモチーフにした駅舎になってから久しい。

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 先代の「たま駅長」の写真が並んでいる。

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 駅舎内のカフェは、元日ながら営業があるみたいだが、10時から、では残念ながら今日は無理。また次の機会に。

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 ホームには「たま神社」。

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 山東駅で途中下車。貴志よりの、少し離れているけれど踏切から、行きがけに岡崎前で行違った「たま電車ミュージアム」編成を撮影。
(それが、一番上)。

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 貴志で折り返してきた、その「たま電車ミュージアム」で、和歌山に変える。何とも通勤電車らしからぬ内装。これは貴志側(2706)。

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 一方でこちらは和歌山側(2276)。ガチャも並んでいる。ローカル線とはいえ、通勤通学時間帯は大丈夫なのかと思ってしまうのだが。

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 天井にも「たま」。何ともすごい電車だ。

 今日は「たま電車」「いちご電車」はお休み。「梅星電車」は伊太祁曽折り返し運用のみで、昼間は走らない。個性派揃いゆえ、全部ウォッチングしようと思ったら、もっと頻繁に通わないと…。
 しかし今日は、もう一つの和歌山オリジナル、南海「めでたい電車」も見なければならない。午後は南海線へ。

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 JRの和歌山市行はしばらくないので、和歌山バスで移動する。「和歌山シャトル」も正月ダイヤだったが、それでも15分毎には運行があった。もっとも、乗客は自分を含めて3人、だけだったのだが…。

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 6日 新潟県 境界線訴訟 東京高裁 湯沢町の訴え認める判決

№2917 2年連続 年越し旅行 1.大晦日 新幹線挟んで東海道線南下

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 昨年度に続いて、2024(R6)年大晦日~2025(R7)年の正月三が日にかけて、また西方へ、足掛け2年の年越し旅行に出かけてまいりました。
 今回は、「青春18きっぷ」の発売スタイルが変更になって、初の利用になります。正直困っちゃうんだよなあ。今回は、1月2日はJR線にあまり乗らないプランニングにしているが、一方で最終日3日は飯田線から中央本線と乗り継いでいくので、「青春18きっぷ」でないと、少々都合が悪い。ので、元日からの3日間利用として、初日は大阪まで、普通に乗車券を買って乗る事にします。

12月31日(火)
 昼過ぎまで仕事があって、いったん自宅に戻ってからの出発になりました。だから戸塚を出るのが遅くなって、16時23分発1887Eでの出発、となりました。

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 ところが、その1887Eが、いきなり25分遅れ、てなんだよ!湘南新宿ラインで何かあって、そのアクシデントを引きずっているらしいが、このままだと当初頭に描いたとおりのプランでは西下できない。どうしたものか…。

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 しかし、回復運転もあったし、1887Eは国府津で5分(理由不明)、小田原で7分(本来は湘南新宿ライン特別快速4835Y待ち合わせ)があって、熱海は10分遅れにまで回復。それでも熱海からの481M発車時刻になってしまっているが、どうやら向こうは待ってくれているようだ。ホームは数少ない階段を目指して多くの乗客が押し寄せる。
 1881Eは4番線着、481M(一番上の311系(+315系))は3番線発。だから階段を上り下りした上に、狭い連絡通路を押し合いへし合い進まなければならない。何回も、去年も№2758で書いているのだけれど。熱海の乗り換えは本当に、何とかならないものだろうか?
(根本的には、直通運転の再拡充しかないと思っている)
 ともあれ、3分遅れで出発できたのは助かった。

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 沼津到着直前(本来なら沼津で並ぶはず)、1436Mとすれ違う。JR東日本のE233系5連。やはり5連の増結編成が、JR東海区間内の区間運転に入っていたんだ。

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 もう暗いので車窓に関しては記すことなし。静岡で下車。まもなく終焉の211系と、元「セントラルライナー」の313系8000番台の、今だけのそろい踏み。

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 静岡で降りたのは、豊橋までワンポイントで新幹線を利用するため。このまま普通列車だけで乗り通したかったけれど、それでは米原から先の列車がもうない。どのみちこの日は「青春18きっぷ」ではなかったから、新幹線料金だけで済むけれど(それでも2,560円かかってしまうが)。〔ひかり657号〕はN700S系。静岡・豊橋両方に停車するので、都合が良かった(だから序盤の1881Eの大幅遅れは少々焦った)。

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 で、その豊橋20時04分発の新快速5359F。313系8連。

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 発車直前、8番線に浜松からの991Mが着く。5359Fは5番線発で、ここも乗り換えがしんどいが、3月15日からの新ダイヤでは、新快速は7番線折り返しになるみたいなので、同一ホームでの乗り換えになって、ちょっとは乗り換えも楽になるのだろう。
 豊橋は年が改まって2日、また泊りに来ます。

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 岐阜を過ぎた車内。思ったよりは空いているなあ。もう少し「青春18きっぷ」利用者がいると思ったが。さすがに少し遅いのかも。

 この後米原からJR西日本区間ももう新快速がなく、普通列車(高槻から快速運転)の847Tに、1分で乗り継ぎ。
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 野洲始発の新快速があるので、下車して入線を待つ。雨だ…。

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 22時59分発の新快速3549M西明石行。これがこの日、つまり今年最後の下り新快速。

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 向日町で、野洲まで乗ってきた普通847Tを追い抜く。

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 大阪23時58分着。年が変わる前に大阪に着きました。最初はどうなるかと、思ったけれど…。

 1年前は天王寺で迎えた新年を、今回は大阪で迎えました。
 この後は近鉄の終夜運転で夜を明かした後、和歌山へ行く事になります。それは次回です。

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 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。


「特定技能」による外国人バスドライバーが初めて誕生する事になりました。技能試験に合格したインドネシア人男性が、来年度以降、両備グループの東京都内の会社で、観光バス(主にインバウンド向けになるのか)のドライバーとなる予定だそう。外国籍の登用がすぐにドライバー等、交通業界の人員不足の解消に結び付くとは思えないが、自動運転と同様、現実を直視すれば、この流れも変わる事は、ないのでしょう(JR東日本も、外国人材採用のための研修制度を設け、年間100人程度の育成を図ると、昨日発表している)。

《What's New》
 4日 投資ファンドKKR 富士ソフトへのTOB価格9,451→9,850円へ大幅引き上げ発表
 5日 米軍F35戦闘機2機 松山空港に緊急着陸

№2910 ふくい旅と北陸新幹線 5〔終〕.北陸新幹線 敦賀駅と〔かがやき510号〕

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「ふくい旅」もいよいよラスト、北陸新幹線です。3月開業の金沢~敦賀間はもちろん、一昨年までは長野~金沢間さえ乗っていなかった。開業から10年なのに(長野~上越妙高間は乗ったが)。ようやく、とりあえずの全線踏破です。敦賀駅の様子を中心に書きます。

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 ハピラインの電車で到着した、敦賀駅の跨線橋。在来線の橋の先に、新幹線の駅に行く橋が続いています。

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 西口に降りる階段の壁。新幹線で行けるようになった場所が描かれている。

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 開業前から何度かご覧頂いているが、敦賀駅の西口。こちらは、基本的には変化は感じられない。止まっているバスは敦賀海陸運輸で、敦賀市のコミュニティバスの扱い。全国相互利用ICカードで乗れます。

 ところで、新幹線開業で東口(やまなみ口)も開設されたが、西口からはどうやって行くんだ?自由通路はなく、駅員に聞いたら、「遠回りで30分はかかる」だって!やむなく入場券を購入。

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 改めて、新幹線駅に向かう跨線橋。ガラス張り。

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 そのガラス窓から見る、敦賀駅の在来線の構内。ハピラインとJRの521系、それに特急の編成もみられる。

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 で、その東口(やまなみ口)。
 はっきり言って、…何もない。

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 これは地震などが発生した時の避難場所への地図、になるが、この地図上では、駅の外のすぐ近くに、東西を結ぶ道が見当たらない。
(非常時は駅構内を通って避難所に行く事になるのだろう)

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 当然の如く、普通の路線バスの発着は全くない。若狭高浜へ行く「若狭メモリーライナー」なるバスが運行されている模様。

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 改札やコンコースがある2階へ上がる、エスカレーター。

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 コンコースには、特急発着ホームへの動線が記されている。全部同じかは分からないが、基本的には〔サンダーバード〕…33番線・〔しらさぎ〕…34番線、の出発に固定されているようだ。

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 新幹線駅1階の特急ホーム。2面4線だが、31・32番線は、通常は到着専用として使用されているようだ。いったん引き上げて、33・34番線に転線するみたい。

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 コンコースには、〔はなあかり〕の宣伝もあった。小浜線から新幹線駅に行く事は配線上できないので、〔はなあかり〕は在来線ホームの発着になったはず。

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 発車案内表示。ハピラインは、小浜線と一緒に表示されている。これだけでは、JRではないという事は分からない。

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 さらに、新幹線の発車案内。これも一部例外があるが、〔かがやき〕〔はくさん〕…13・14番線・〔つるぎ〕…11・12番線、の出発に固定されている。

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 コンコースは、ちょうど特急が到着したようだ。お客さんがぞろぞろと、新幹線の改札口に向かってくる。

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 いよいよ、新幹線ホーム。2面4線。

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 駅名標。その下は、ネットサービスによる新幹線⇔在来線特急間の割引について記されている。北陸新幹線開業と同時に乗り継ぎ割引制度が完全になくなってしまい、普通に特急券を買ったら、開業前の特急の通しより、料金が大幅に高くなってしまった。だから何とかネット販売に誘導したいのだろうけれど。

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 敦賀駅は、しばらくの間は新幹線としては終着駅。その終端側(将来の大阪側)を見てみた。一番右の11番線は、延伸したら退避線になるのだろうが、現状は完全な行き止まり。車両基地に行く事も出来ない。なので〔つるぎ〕の折り返し専用。

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 逆に、左端の14番線は、車両基地にしか行けない。このままだと、延伸しても大阪方面には行けない事になる。延伸時に渡り線を追加するのだろうか?

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 遠くの山のふもとに、新幹線の基地(白山総合車両所敦賀支所)があります。15時少し前、列車が出てきました。14番線に入線します。

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 これが、今回乗る〔かがやき510号〕になります。東日本のF41編成。
〔かがやき〕は全車指定席で、今回は4号車・E726-241に乗車。

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 車体側面の表示。

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 一方福井側を見ると、敦賀を出発してから、いきなり相当な急こう配になっている事が分かります。富山からの〔つるぎ25号〕が、11番線に到着。
 これを見て、いよいよ〔かがやき510号〕の出発です。

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 やはり、相当な急こう配である事が体感できました。
 この時点では、乗客は少ない。4号車は私を含めて13人で、全体の13.26%、1/6も乗っていない。敦賀から北陸の先を目指す乗客はそんなに多くはなかろうし、富山までは在来線特急の接続がある〔つるぎ〕が、利用の中心になるのだろう。

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 敦賀の付近では青空ものぞいたのに、武生付近は曇天。今回の福井は、本当に天候が不安定だった。これが初冬の北陸なのだろうが。
 平野部を走っているはずだが、防音壁が少々目障りなのは、仕方がないか。

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 福井到着直前、左手には、朝方新幹線を見下ろして撮った、自然史博物館(白山テラス)が足羽山に建っているのが見えました。

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 福井駅は、新幹線では異例の島式1面2線。しかも県の代表駅で、このような構造が採られるとは思わなかった。恒久的に、単純な中間駅であり続ける事になりそう。大阪方面に伸びた時、ホームの混雑は大丈夫かな?という懸念は、少々あります。
 ここで一気に乗客が増えた。

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 見通しの悪い空模様、だこと。

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 右手の山々も、上部は雲に隠れてしまって見えない。晴だったらこの先ずっと、ダイナミックな光景を楽しめるのだろうが、見る事ができる日は来るだろうか。

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 一方、左手は富山を過ぎると、海が見えてきます。滑川・ミラージュランドの観覧車も。

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 この列車には車内販売が乗務しています。「カチンコチンアイス」を買って、食しました。

 あとは11月後半とあればもう真っ暗。E5系自体は既に(上越も含めて)何度か乗っているし、特段記す事もないか。
 東京は18時28分着。3時間24分の旅、でした。

 ちなみに、敦賀15時10分発の〔しらさぎ10号〕に乗り、米原で〔ひかり656号〕に乗り換えると、東京着は(〔のぞみ〕に乗り換えなくても)18時12分着だから、〔かがやき510号〕より先に東京に到着します。むろん東京駅だけが目的地の全てではないが、〔かがやき〕に関しては、敦賀→福井間の利用が少ないのは、現状では当然、と言えました。私自身も、今後北陸新幹線で東京~敦賀間通しの利用の機会があるか?と問われたら…、うーん、かな。福井だったら間違いなく北陸新幹線になるだろうが。

 こうして、夜行バス利用2泊3日の「ふくい旅」は終わりました。地味と称される福井県だが、新幹線開業を機に飛躍を遂げようという熱気は、鉄道でも、鉄道以外でもそこかしこに感じられたような気がしました。
 あとは、北陸新幹線の関西方面への延伸が待たれるところ、だろうが、そう簡単にはいかないだろう。小浜暫定開業の案が県知事から示されてもいるが効果は疑問で、当分敦賀が、新幹線の終着駅であり続けるはずです。あとは特急以外の在来線駅の改良と、東西自由通路の整備が求められるのではないか(それには東口の開発がセットになるのだろうが)。
 ハピラインに関しては、年が改まった先日、敦賀~大聖寺間全線を乗り通したので、また後日、IRやあいの風なども含めた、今後の在り方はどうする、みたいな点での私なりの考え方をまとめて、記してみたいと思います。

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 大阪メトロ中央線・コスモスクエア~夢洲間が開業しました。万博は正直微妙だが、メトロ新線には、今年中には乗ると宣言しておきます。

《What's New》
18日 バスケBリーグ NBAと提携 合意書に署名
19日 ボッチャ日本選手権 パラリンピック代表杉村 英孝 6回目優勝
 韓国の尹 錫悦大統領が逮捕されたたが、これを巡り、大統領支持者が裁判所を襲撃したと伝えられています。4年前のアメリカの一件を連想したのは、私だけでしょうか?アメリカなどかなりの国でそうなりつつあると思っているのだが、どうも政治が「宗教化」しているような気がする。大統領、というより「教祖」、だよね…。
(これも「分断」の一因だと思う)

№2909 ふくい旅と北陸新幹線 4.福井鉄道 と 白山テラスから新幹線

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 慌ただしかった「ふくい旅」も、最終日。午前中は福井鉄道を往復します。それと、新幹線を見下ろして撮影できる場所がないか、ちょっと探してみました。

11月29日(金)

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 福井鉄道(福鉄)は武生基点で往復します。武生までハピラインで移動。これは反対側の下り列車で、4連。

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 武生駅には、新幹線開業(越前たけふ駅開業)を祝う看板が建っていました。
(この看板は今年になって、違うメッセージが書き込まれる事になります。それは後日)

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 武生駅前には福井鉄道バスが乗り入れるが、方向幕は「JR」のまま。幕ではすぐには変えられないか。御覧の通り、武生はザンザ降り。

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 福鉄のたけふ新駅。JRの駅とはショッピングセンターを挟んだ位置にあります。「武生新」→「越前武生」と改称して間がなかったはずだが、この名を新幹線に召し上げて、元の「たけふしん」に戻りました。

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 真ん中は、サンドームで行われる椎名 林檎のライブ対応の臨時電車の時刻表。

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 10月に修正したばかりの、現状のたけふ新駅の時刻表。日中の急行がなくなってしまって、普通電車のみ30分毎。半分が鷲塚針原直通。

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 ホームには元名鉄が並ぶ。右の8時35分発・田原町行880形(元美濃町線)に乗車。左の770形(元揖斐線)は、この後の9時01分発の急行で福井駅に向かう。

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 880形の、独特の形態のシートは変わりない。

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 沿線は、基本的には田園地帯。椎名 林檎のライブがこの後(11月30日だった)に行われる、サンドーム福井。

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 だいぶ端折っちゃうけれど、田原町駅。

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「田原町駅広場案内図」。配線もキチンと書き込まれている。

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 田原町からの織田経由かれい崎福鉄バス路線が廃止になった事は、前回書きました。このバスは道路の反対側から出発していたが、その当時の時刻表がまだ残っていた。「廃止になった」とも書いていない。

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 折り返しの電車で福井城址大名町まで戻って、足羽川の橋梁を渡るハピラインの521系を撮ってみた。

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 そして、その脇の高架橋を、福井駅に向かって進入する、北陸新幹線。

 ちょっときつかったけれど、足羽山に登ってみました。足羽山トンネルの上あたりに「自然史博物館」があって、併設されている「白山テラス」から、福井市中心部を見る事が出来ます。

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 残念ながらこの曇天では、遠くの山々は雲に隠れて何も見えず。写真は少々古くて、新幹線の高架橋は影も形もない。

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 その高架橋を、福井駅に向けて進入していく、EかWかは分からないが5系。

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 ついでにここでも、足羽川を渡るハピライン電車を撮ってみました。

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 自然史博物館の中に貼られていた、「千歳くんはラムネ瓶のなか」(略して「チラムネ」)。福井を舞台にしたラノベで、一応主人公は男子高校生、らしいんだけれど。新幹線開業で、コラボイベントを行っていたよう。

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 コラボといえばこれもそう。先日もご覧に駄々いたが、福鉄の1003F「駅メモ!」ラッピング電車。アプリゲームなのだけれど、最近は全国各地の鉄道で、このゲームのキャラクター(「でんこ」と呼称する)を見る機会が、急に増えました。

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 正面には、ステッカー状のヘッドマークが貼られています。

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 この編成には7人(体?)描かれていて、これは左が北府 ゆめの、右が勝山 ていら。

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 真ん中の車体は、左からリト・フォン・シュトゥットガルト、越美 きらら、田原町 つばさ。

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 左は王子保 こはな、右は小浜 まい。各々のネーミングとコスチュームから連想できると思うが、どの「でんこ」も、実在の車両を擬人化したものになっているように見えました。今やどこも、二次元の女の子の力を借りないと、お客さんを呼べないのかなあ。

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「駅メモ!」ラッピング編成と入れ違いになるようにやってきた、たけふ新行。880形。この電車で武生に戻ります。

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 F2000形との行き違いもありました。これも鷲塚針原までの直通運転だが、ここでリトルダンサーを入れるとは、どのような理由だったのか。

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 前日は電車代替路線の福鉄バスに乗ったが、バスは北鯖江発着・神明経由でした。電車の南越線は鯖江発着で、この水落を経由していたらしい。しかし、痕跡は電車内からは分からなかった。
 それにしても、西鯖江からの乗客は、私を含めて、2人だけ…。天候イマイチの平日の午前中、という事もあろうが、寂しすぎる。このままでは…。せめて現状の普通30分間隔運転は、死守して欲しいのだが。

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 たけふ新に着くと、真ん中にえちぜん鉄道「Ki-bo」、そして右手には臨時急行福井行が乗客を待っていました。臨時というか不定期運行で、運行日のパターンは特に決まっていないような感じ。

 武生では昼食として、「ボルガライス」なるもの(要は上にトンカツが乗っているオムライス)を食してみました。スマホの検索で店を探して入ってみたが、既に食べている人、あとから来て注文する人、皆「ボルガライス」だったのには(こっそり)笑ってしまった。それほどここでは人気なんだ。何回も書いているが、食を売りにした観光列車は「はなあかり」も含めて全国各地で走るようになったが、かしこまった高級料理ではなく、もっと気軽に食せる「ボルガライス」のようなご当地B級グルメをふるまう観光列車だって、ありなんじゃないですか?

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 ハピラインの武生駅に戻ってきました。駅前のバスは、去年の大河ドラマ「光る君へ」のラッピング車で、大河ドラマ館と往復する。主人公・紫式部がほぼ唯一、京を離れて赴いたのが、この越前の地、だったらしい(ドラマの最終盤で博多に行ったのは、たぶんオリジナルの展開)。駅から遠くて行けなかったが、紫式部公園というのもあるようです。

 ハピラインの電車で敦賀へ。

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 敦賀駅の構内には、JR西日本の521系の姿もありました。JR西日本の在来線は、七尾線用を除けば交流機器は不要のはず、ダイヤ改正時には運用の変更もあるのかと思ったが、今回それはなかったようだ。とりあえずは、2連単位で走れる3ドア車、というのが買われているのだろうか?

 さて、最終回はいよいよ、新規開業・北陸新幹線です。開業区間のみならず、金沢~上越妙高間も、今年(2025(R7)年)でもう10年になるというのに、初めて乗ります。これでふくい旅は完結です。

当ブログでは直接のコメントは受け付けません。何かありましたら、引き続き本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
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 東急は今日、「都市鉄道等利便増進法に基づく営業構想の認定を申請」しました。「蒲蒲線」についての事で、多摩川線・矢口渡~蒲田間で地下に入り、そのまま地下線で京急線の京急蒲田駅に接続する0.8㎞の路線で、列車の一部は東横線に直通。「営業構想の認定を申請」というのは耳慣れなかったが、蒲蒲線は「上下分離方式」になり、東急は第2種鉄道事業者として営業を行う事になるので、第2種鉄道事業者としてこういう事をやりたい、と申請したと思われます。さて、実際に列車が走る事になるのは、いつになるでしょうか。
(この時点で、現在の京急蒲田駅は、駅名を変える事になるのではないか)

《What's New》
16日 「桜田門外の変」因縁 彦根市・鹿児島市 交流連携協定締結
17日 旧優生保護法被害者へ補償金支給 法律が施行
 今日は阪神・淡路大震災から30年、の節目の年でした。改めて犠牲者の方々にはお悔やみを申し上げます。正直なところ、東日本大震災と違って関東地方は被害がなかったため、TVなどで「うわー酷いなあ、凄まじいなあ」の感覚はあったが、それ以上のものがなかった、のは、被災者の方々に申し訳ないとも思います(東京キーのTV報道も、最初の内は能天気なものだった)。その後やや落ち着いて、電車が全て再開し、観光のための乗り物も動き出した時点で神戸を訪れたが、電車に乗っていたら、沿線のいたるところで、家屋がブルーシートを被っていた、そちらが今でも強く印象に残っています。

№2908 ふくい旅と北陸新幹線 3.三国芦原線 と 福鉄バス

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 一昨日、昨日の北陸乗り継ぎの旅についてはまた後日書きます。
 11月の福井の旅について続けます。11月28日の後半です。

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 福井駅西口には、巨大なタッチパネル式のガイドシステムがあります。

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 午後の電車で、三国港を目指します。6100形の単行だが、アテンダント乗務。

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 こちらは途中、ひたすら平たんな田園地帯。

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 途中居眠りしてしまって、いきなり終点の三国港まで端折ります。最終区間は、乗客は自分一人だけだった。

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 駅には、国鉄三国港支線の遺構として、ホームの跡が残されている。貨物用で、ホームのすぐ横が海だったから、船からの積み替えが容易だった、と記されている。

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 その海は荒れ模様。不安定な空模様を反映しているよう。
 折り返しの電車ですぐに戻ります。

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 少々ピンボケ気味で申し訳ないが、線路の状態は、地方鉄道としては良い方。この位は整備されないと。

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 鷲塚針原では、福井鉄道からの終着の電車の到着を待ちました。この直通運転はもうすぐ開始から9年になるが、実際のところ、この効果は、どの程度出ているのだろうか。

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 これもピンボケ気味だが、仁愛グランドの臨時駅。一般の旅客駅に昇格させよう、という動きはないのだろうか。確かにこの乗降場付近の人家は多くはなさそうだが。

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 高架で福井口駅に取りつくが、その高架線と、北陸新幹線の高架の間に車両基地がある。

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「恐竜電車」の姿もありました。元静岡鉄道1000系。

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 福井駅西口を発着する循環バス「すまいるバス」は、今はEVM-JのEVになっています(全部かどうかは分からないが)。こういうの、撮りたいけれどなあ。

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 さて、ハピラインふくい初乗り、となったが、今回は北鯖江まで。敦賀行1242M。カラー以外はJR西日本時代とほぼ変わらないが。

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 北鯖江駅。駅舎とは反対側になるが、企業の立地はあるが、他には何もない。

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 北鯖江駅のバス停。「JR」の2文字は、テープで塞がれていた。

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 さて、今回北鯖江駅で降りたのは、かつての福井鉄道南越線の代替バス路線となる、福井鉄道のバス路線に乗るためでした。この路線、10月にダイヤ改正を行っているが、その結果利用が難しくなり(日中は織田→北鯖江の便が皆無になってしまった)、この時間になったのでした。この便の終点の織田へは、以前は福井駅・田原町からも路線があったが、この10月の改正で廃止になっている。
 北鯖江駅発車時点で乗客は、自分を含めて2人乗り。その後ショッピングセンター「アルプラザ」を経由したのち、福井鉄道線の神明駅で3人乗車。鯖江市の中心部、となるのだろうが、どうも車が多くて走りづらい。

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 西田中までは電車時代とは別ルート(電車時代は国鉄鯖江発着・福鉄水落経由)、西田中からは越前町に入ると、ローカル色が出てくる。破風(壁面の上部)が格子組になっているのが目を惹いた。この辺ではよく見られた。

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 終点の織田。以前は電車の駅があったらしい。一応、町内の交通の結節点。ビルの1Fが乗り場だが。近くの白山神社を模してか、鳥居のような壁面が印象的。

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 傍らには織田 信長の像。「織田」とはいえ、信長は連想できなかったのだが、織田家発祥の地はここなのだそうだ。「織田 信長通り」という道路もあるらしい。

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 町内のコミュニティバス「フレンドリー号」のバス停もある(上のターミナルで、一番右のワゴン)。また「チョイソコ」というデマンド交通もあるらしい。

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 しかし、ここを発着する交通は、現状はお寒い。バスは鯖江のほか、武生からも路線があり、ともにかれい崎までの便もあるが、どの方向も便数が少ないし、まして乗客は希少。何より普通の平日の夕方なのに、付近の人影もほとんどない。ここは9月まで、田原町行の他に京福バスの乗り入れもあったらしい(「チョイソコ」はその代替)。武生行は、上に見える真ん中の16時21分発がこの日の最終便。右の北鯖江行は16時33分発だが、土休日だとこれも最終。「よん・さん・とお」の頃は、電車が22時頃まで30~60分間隔くらいで走っていたらしいが、この地の公共交通は半世紀で、相当凋落してしまった。

 その16時33分発の便で北鯖江へ戻る。前の便から約7時間(江波経由だと約9時間)空いている。乗客は希少。ただし、次の明神前から乗車があって、以降終点まで、他に乗客がいない、という事にはならなかったが。どんどん暗くなっていって、車窓に関しては記す事はない。

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 本来の北鯖江駅、の駅舎。無人駅なのはまあやむなしとしても、どうも東も西も殺風景に過ぎる、という印象が否めなかった。

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 駅舎には、電車の位置情報がある。

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 北鯖江駅の現状の時刻表。日中は約30分間隔で停車があるが、8時台の福井方面行は、一応ラッシュのはずなのに停車がない。快速が通過していくが、今春ダイヤ改正では時刻の調整により、8時25分くらいには福井行の停車が設定されるようだ。

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 17時50分発255Mで福井に戻ってきました。2番線ですぐに折り返す。5番線には、IRいしかわ鉄道の521系がいました(351M金沢行)。

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 最後に、西口駅前の「福井駅」。なんだかややこしいが、鷲塚針原行のえちぜん鉄道「Ki-bo」がいました。

 明日は、午前中は福鉄乗車。そして敦賀から北陸新幹線〔かがやき〕に初乗りです。
 その前に、福井市内で新幹線を撮れる場所があると、良いな…。

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《What's New》
15日 石丸 伸二氏 地域政党「再生の道」立ち上げ 東京都議選全42選挙区で候補者擁立目標

№2905 ふくい旅と北陸新幹線 2.勝山永平寺線 と 越美北線

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 ふくい旅の始まり。天気は残念だが、ともかくサクサクと、この日はえちぜん鉄道を中心に訪ねました。2回に分けます。

11月28日(木)

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 新幹線開業を迎えてからは、初めての福井駅。

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 福井駅は、自由通路の両側に改札口がある。事もあるが、新幹線の改札口としては、少々狭いかもしれない。両方向とも、6時30分を過ぎて初列車が出発する。

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 一方ハピラインふくいは、敦賀方面へは土休日のみ、臨時列車の運行があるよう(公式WEBやJTB時刻表には掲載されていない)。

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 えちぜん鉄道の新福井駅。福井から500mしか離れていない。歩いても5分そこそこ。
 福井に向けて出発するのは、「カイリュートレイン」(ポケモン・7003F)。

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 相対式ホーム。福井~越前開発間は、以前は複線だったが、高架化で単線になった。上下ホームは地上からの出入り口は別々。上りホームのみ、ICカードリーダー(出場用のみ)が置かれている。

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 戻って福井駅の、これは西口。

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 高架下のベンチ。恐竜がいる。

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 福井駅に戻って、パブリックアート「ジュラシックえちぜん」のステンドグラス。恐竜だけでなくて永平寺や新幹線、もちろんえちぜん鉄道の電車も描かれている。

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 福井駅の到着した電車のヘッドマーク。「駅メモ!」。福井県内ではこの後も、このゲームのキャラクター(「でんこ」と呼称する)を何度も見る事になります。

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 8時05分発勝山行。7010F(元JR東海119系)。

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 越前開発は、単線化の時点で棒線化されている。

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 永平寺口を出て、右手に分かれていくこの道路が、かつての永平寺線の跡。えちぜん鉄道は2路線を受け継ぐだけで精一杯だったかもしれなかったが、今にすれば永平寺線を復活させなかったのは、惜しいかも知れない。

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 発坂で6100形の単行と交換。

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 勝山駅。ここは2年ぶり

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 2年前は単純往復だったが、今回は京福バスに乗り換え、越前大野に向かいます。かつての電車の代替路線になるが、本数は少ない(JTB時刻表には掲載がない)。

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 途中で虹!を見た。この先もそうだが、この日の福井近辺はどうにも天候が不安定だった。バス路線は、昔の電車とは違うルートを走る。

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 越前大野からの九頭竜湖行は多少余裕があるので、大野六軒で途中下車。公園は秋模様。

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 大野六間バス停では英語放送もあったが、それはこの大野城があるからか。どれだけインバウンドが電車から乗り継いできてくれるかは少々覚束ないけれど。

2024_1128-19.jpg越前大野駅。
 JRの越前大野駅。

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 駅舎の中。本数希少のローカル線ながら駅員はいる。「みどりの券売機プラス」もある。

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 10時19分発の723D。九頭竜湖行、というか福井発自体の初列車。これも恐竜ラッピング、だねえ。

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 車内、トイレのユニットの壁面にも恐竜の絵がドドンと。

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 九頭竜湖駅。1年ぶり、というか、こんな短い間隔で再訪するとは、我ながらびっくり。

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 改めて、恐竜デザインのキハ120-201。

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 車内は、ロングシート多めのセミクロス仕様。
 やはり「青春18きっぷ」シーズンを外れていると、特に越前大野以南の利用は希少。九頭竜湖を経った時点で、他に客は1人しかなく、旅行者だと思っていたのに、次の越前下山で早々に降りて行った。そのあと勝原あたりからチラホラ乗車があるにはあったが。

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 北大野付近。山のてっぺんに大野城を見る。

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 車内には「はなあかり」の広告もあった。ハピライン直通で福井へ、という事はできないのだろうか?

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 福井駅は、欠き取り式の2番線ではなく、3番線に着いた。ハピラインの521系と並ぶ。

 越美北線については前年も書いたから改めて記す点は少ないが、福井~越前大野間に関しては、本当は1時間に1本程度、本数があっても良いのではないか?仮にも越前大野は「市」なのだから(増発分は快速でも良い)。むろん、沿線住民の積極的な利用の促進が欠かせなくなるのだが。

 午後はえちぜん鉄道の三国芦原線往復、それと福井鉄道の廃線跡を受け継ぐバスに乗ります。それは次回。

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 一昨日書くべきだったが、京阪は3月22日のダイヤ改正(京阪は「ダイヤ変更」と称している)をリリースしています。日中は12分サイクルに変更し、淀屋橋~出町柳間の特急・準急と、中之島~萱島間の普通を12分間隔で運行。淀屋橋・中之島~萱島間の区間急行・普通は、基本的には4連で運行し、ラッシュ時には増発。4連運転はワンマン化への布石でもあるだろうとにらんでいるが、現在4連は宇治線・交野線の10000系・13000系のみ。本線で運用する余裕はないと思うのだが、旧型車両を短縮するのだろうか。この他種別や行先の変更を実施。土休日の「洛楽」は設定時刻を変更(出町柳発は4本に削減)。朝ラッシュ時の守口市は、淀屋橋・中之島方面行の急行・準急停車時間帯を拡大。この他、万博開催中は中之島発着の臨時特急・快速急行を運行する(中之島で会場発着のシャトルバス(事前予約制)と接続)。

《What's New》
11日 合格祈願「突破石」 福井駅で受験生に配布
12日 サッカー全日本高校女子選手権 藤枝順心が史上初3連覇
「突破石」というのは、北陸新幹線でトンネル工事の難所で発生した石なのだそう。
 倶知安町では、路線バス(たぶんニセコバス)が関わる事故が起きてしまいました。けが人は出たが、バスの乗客やドライバーにはいなかったのが幸い。スリップ?

№2904 ふくい旅と北陸新幹線 1.夜行バスで福井入り

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 去年の11月の話なのに、時間が経ってしまいました。福井の旅について書きます。最終日には、北陸新幹線全線の乗車もありました。
 今の新しい仕事が始まって半年が経ち、有給休暇を取得しました。早速1日使っています。年末で多少忙しくなってきた時期だけに、少々後ろめたいところもあったが、それゆえ、逆に12月になったらもう有休をとる事が完全にはばかられるので、11月末という日程になったのでした。前日に舞鶴からとんぼ返りで帰ってきたばかり、だというのに。

11月27日(水)
 福井までは夜行バスで行く事としたが、JRバス関東・京福バス・福井鉄道の3社で運行されていた東京~福井路線は、ドライバー不足という事で、全面的に運休(京福・福鉄はほぼ撤退)という状況になっています。したがって、旧ツアー組などの新参者から選ぶ事になり、今回は中日本ハイウェイバス(正式には中日本ツアーバス)の路線を利用しました。この会社は金沢に本社があり、今回利用した路線はTDL~加賀温泉・小松間を、福井県を経由して運行されています(同社は他に富山経由金沢発着便も運行)。
 日によって運賃が異なるが、この日は福井まで4,500円。

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 夜も賑わう、東京駅八重洲口のJRバスターミナル。夜行のほか、近距離の昼行便もまだ運行が残っています。

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 しかし、今回のバスの乗り場はここではなく、徒歩5分程度の、鍛冶橋バスターミナル。バスターミナル東京八重洲が開業して割と経っていると思うが、未だにここを発着する夜行路線が相当数あり、10分サイクルで各地へ出発していく。24時を過ぎても便がある。
 ここは敷地内が撮影禁止になっていて、だから構内の写真はありません。乗り場の環境は、狭い空間に多くの乗客が待ち合わせていて、乗り場も発車間際まで確定せず、正直環境はあまり良くない。早いところ八重洲に移転して欲しい、所か。

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 車内は4列シート(トイレあり)で、指定された6番の座席は、前から2番目の通路側(3・4番はドライバーの仮眠席として使用)。既にTDLから乗客を乗せてきていて、ここでほぼ満席、という乗り具合に見えた。

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 座席にはフットレストのほか、USBハブが各席に設けられている。

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 鍛冶橋は22時20分に出発、交代ドライバーの簡単な説明の後、TVで車内の案内がある。英文もあるが、インバウンドの利用はどの程度あるのだろう?
 その後減光されるが、読書灯はあるけれどつかない。
 前方のカーテンも閉じられて、どこをどう走っているのかは分からない。中央道経由とは言っていたけれど。

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 その通り、23時30分少し前に、談合坂SA到着。
 ここはバスの駐車スペースが7台分あるが、他はウィラーの関西方面行が2台停車しているのみ。全体的には、空いていたかな。

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 中にはトミカのショップもあって、ロングタイプには大阪シティバスのエルガがラインナップされていた。

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 日付が変わって1時30分過ぎ、駒ヶ岳SA着。小雨。ここは御覧の通り、トラックがずらりと並んでいた。中では「ゆるキャン△」のミニフィギュア(ただし千明・恵那のみ)が販売されていた。

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 さらに3時45分、名神道に入っていて養老SAに到着。

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 本当はここにバスを停めるのはどうかと思うが、何しろトラックがズラリ並んで駐車スペースがない。バスは他にはいなかった。関西方面行だと今は新名神道経由が普通だからか。

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 養老という事は、福井県はもう目と鼻の先。天気予報を覗いてみた。養老は晴れているが、福井は…残念ながら雨模様、か。

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 フードコート。ああ、養老SAは開業から60年なのか。1964(S39)年9月6日の一宮~関ヶ原間開通時に開業。だから東海道新幹線開業の直前だ。
 SAの休憩は、3か所とも降りる事が出来て、10~15分程度だった。

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 名神道から北陸道に入り、5時前には敦賀ICを降りて、車内の明かりがつく。TVが敦賀到着をアナウンスする。

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 表示の通り、敦賀は駅前ではなく、白銀町という所に着く。スマホのグーグルマップで停車位置を表示させたら、駅からはちょっと遠い(青い丸)。
 乗客を降ろすと、再び明かりが消されて、北陸道に戻る。雨が激しいのか、天井を打ち付ける雨の音が大きい。

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 武生も駅前ではない。ただ、JRバスの路線は敦賀も武生もインターチェンジのバスストップの停車だったから、この両停車場所は、むしろ便利かも知れない。

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 6時過ぎ、三度明かりがついて、福井駅到着のアナウンス。京福バスとすれ違う。向こうは貸切?

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 福井駅東口は、定刻より心持ち早めの到着。やはりここが一番、降車が多いようだ。

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 福井駅東口、と言っても、ここも交通広場には入らず、木田橋通り・地域交流プラザ前にバス停がある。現在、東京方面行夜行バスは、全てここに発着する。
 参考までに、ここから出発する東京方面行の夜行バスの時刻を書き出してみました。

19時30分 ウィラー 池袋サンシャイン・バスタ新宿・TDL
  (加賀温泉・小松・金沢経由)
20時30分 さくら高速 バスタ新宿
  (金沢・高岡・富山経由) 
20時50分 杉崎観光 大宮・鍛冶橋・YCAT
  (金沢経由)
21時00分 オリオン バスタ新宿・鍛冶橋・TDL
  (金沢経由)
21時50分 中日本ハイウェイ 鍛冶橋・TDL
  (武生・敦賀経由)

 横浜からの便もあったのか(ただし、今検索してみたけれど表示が出ない)。中日本ハイウェイの他に4路線あるが、他は全て金沢経由、福井県内に他に停車するのは中日本ハイウェイだけのようだ。

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 このバスは小松行なので、乗客を全て下ろし終わったバスは、さらに北上すべく、早々に福井を去っていった。

 乗客の立場としてはまあこんなものだろう、という印象だったが、思ったのは、バス業界で最大手クラスのはず、賃金も(バス業界他社と比較したら)比較的高いだろう、の印象があるJRバス関東がドライバー不足で高需要路線と思われる福井線を運休させるのに、新参の各社は、キチンと十分な賃金を支払えているのだろうか?という事。本当の所はどうだか、知る由もないけれど。

 福井は、雨は上がっていたけれど、一日中曇天みたいだ。ともあれ、この日はえちぜん鉄道とJR越美北線に乗ります。それは次回。

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 敦賀まで開業した北陸新幹線については最終回で書くが、その先について福井県の杉本知事が、「小浜までの先行開業の選択肢がある」と提示する可能性があると発言したそうです。でも、小浜終点では、その先関西方面への足がないのだから、どれほどの意味があるのか。〔まいづる〕を小浜へ延伸したって、敦賀〔サンダーバード〕乗り継ぎより遅いし、あとは舞鶴・福知山・城崎温泉といった北近畿方面へのアクセスの整備を想定しているのか。それと、「並行在来線」とみなされる可能性がある小浜線・小浜(新幹線新駅)~舞鶴間の扱いもどうなるのか。話は簡単ではないでしょう。

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