№3045 今年最後の関西詣で 3〔終〕.夢洲駅と 阪急京都線

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 2回続けてお休みしてしまいましたが、先月の関西詣での2日目(11月28日(金))、後半です。大阪メトロの夢洲駅に行って、最後は阪急京都線の駅を乗り降りします。

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 現在の大阪メトロ中央線の、弁天町駅の時刻表です。万博が終わった後は、夢洲行とコスモスクエア行を交互に運行しています。夢洲までは日中15分間隔。

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 夢洲行の、近鉄7000系。

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 終点の夢洲駅。駅そのものについては来月詳しく書きますが、さすがにこれまでの日本の駅にはなかったような試みも見られました。万博が終わると、現状の日中はガラーンとしています。駅付近は工事を行っているが、今後駅の周辺はどうなっていくのか。

 夢洲から近鉄けいはんな線の学研奈良登美ヶ丘まで乗り通してみました。所要ちょうど1時間。乗っていた感触では、「大阪メトロ中央線」⇔「近鉄けいはんな線」の相互乗り入れ、というのはあまり意識しなかった。一体で運営がされているようにも感じられました。むろん、長田を境に雰囲気は変わってくるが。
 この系統は、日中は夢洲⇔学研奈良登美ヶ丘系統と、コスモスクエア⇔生駒系統が交互に運行されています。

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 久しぶりの、学研奈良登美ヶ丘駅。

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 駅の東側は奈良交通のバスターミナル。ここは奈良県と京都府の府県境に近い。また、路線を延ばせば京都線の高の原駅がそんなに遠くはないが、そのような構想はないのだろうか。
(この駅自体は、生駒市と奈良市の市境に位置している)

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 ホームは島式。

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 けいはんな線の駅はまだホームドアを設置したところはなく、このような柵が設けられています。750Vでも電気は怖い。

 一気に端折って、中央線の堺筋本町に戻り、阪急直通の堺筋線66系に乗り換え。

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 阪急に入り、淀川を渡ると、高架線切り替え部に出てきます。柴島付近はだいぶできてきたようだが、淡路付近の高架化の完成は、まだまだかなり先のようだ。

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 淡路で京都本線の普通と接続。高槻市まで行くので、この電車は見送り。

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 この66系、まだ万博のステッカーが残っていた。

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 2300系の梅田行特急。もちろんプライベース車を連結。

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 高槻市で途中下車。高槻市営バスを見る。市営バス目線では、阪急の高槻市は途中の停留所、の感があり、JR高槻駅の方がターミナルとして機能しているようだ。

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 以前にも書いた、北部のオンデマンドバス運行のお知らせ。11月から運行。

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 中間のバス停とはいえ、ここで数分停車する便が多いが、この場合、停車中は発車時刻を行先と交互に表示するのが面白い。この後の西山天王山駅で見た阪急バスもそうでした。

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 プライベース車の設定がない特急は、7300系もまだ入るのか。いずれプライベース車は、少なくとも日中の特急にはすべて連結されるだろうから、昼間に7300系の特急が見られるのは、今の内か。
(一番上に掲げた1300系もそう)

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 特急ではなく普通に乗って(阪急も「普通」と「各駅停車」がごちゃ混ぜになっているんだよなあ。この辺はどちらかに統一すべきだと思うが、京都本線は中津には止まらないので、「普通」とすべきか)、西山天王山で下車。開業からかなり経っているが、降り立つのは初めてでした。京都縦貫道の真下に位置していて、本線上のバスストップに通じるエレベーターが駅前にあります。西山天王山駅も、来月詳しく書きます。

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 さらに、洛西口駅も途中下車。阪急京都本線は駅の数が少なく、21世紀になってから開業した駅が3か所あります(もう一か所は摂津市)。洛西口駅は、開業当時は地平だったが、開業間もなくして高架化されています。洛西口駅も来月書きます。

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 洛西口駅のホームから撮影した、9300系特急。暫定的にプライベース車を組み込んでいる。この姿も、2300系の増備が進めば、見られなくなっていくはず。

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 SDGsトレインの車内広告、阪急・阪神と東急のコラボ。

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 烏丸駅で降りて、地上で京都市営バスを見る。ここの駅は、阪急は烏丸、京都市営地下鉄は四条と呼称しているが、統一できないものか?

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 その地下鉄四条駅のホームに掲げられていたものだが、前にも書いたけれど、まだ名古屋開業すらいつのなるか分からなくなっているのに、状況が分かっていないんじゃないかと思う。それに、№3043でも書いたように、北陸新幹線の駅も反対運動が起きているのに、さらにリニアの駅を造れるのか?この手のナントカ協議会みたいな類の人々は、自分たちは泥を被る事が無いだろう(泥を被るのは国や自治体、JRとかだよねと)と、好き勝手にいろいろ夢を語るのが好きなようだけれど…。

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 京都からJR、旅費節約のため、名古屋までは在来線で行きます。冬場は早くに暗くなる事もあるし。が、地下のみどりの券売機+は行列が長くて、アテンダント役の駅員もてんてこ舞い。今、高市総理の国会答弁を機に日中関係は劇的に悪化しているが、実際のところ、中国国民それぞれの意識って、どうなんだろう?政府が「日本に行くな!」と言ったら、やはり行かなくなるものなのだろうか。右手の初老3人組は明らかに中国人だったのだが。確かに日中間の航空便の減便が行われたりはしているけれど。鎌倉高校前の踏切の現状は?

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 米原までは新快速。京都16時31分発の新快速3476M。

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 この新快速が彦根あたりからノロノロになり(前を列車がつかえていたようだったが)、米原での大垣行234Fへの乗り換えはギリギリ。それも階段を上り下りしなければならないし…(無論見捨てられる事はなかろうとは思っていたが)。米原も315系が本格的に運用されている(この画像は大垣到着後撮影)。

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 土休日なら新快速豊橋行として名古屋まで直通だが、平日は大垣で特別快速2112Fに乗り換え。

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 今回は新横浜まで〔のぞみ〕にしました。19時06分発〔のぞみ182号〕。自由席車が2両しかなくて、しかも山陽からの直通だから、空席自体は十分あったが、窓際はもう座れなかった。C席に着席。

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 名古屋で購入した駅弁「松浦のみそヒレカツ重」(1,280円)で夕食。

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 新横浜到着。

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 新横浜駅ビルのコンコースは、既にクリスマスモードか。

 こうして、新横浜からは地下鉄で帰宅しました。

 ああやっぱり、関西の電車(JRも私鉄も地下鉄も)もバスも、もっとガツガツ撮りたいなあ、と思っていたが、実は急な事ながら、また次の正月、関西へ行く事と決定しました。大阪周辺だけでなく、今回は近江鉄道や名鉄なども考えているのだが、とにかく好天に恵まれたなら、一日中撮って撮って撮りまくりたいと思っています。…全部とはいかないが。

 大晦日の午後に出発するため、当ブログの最終回は、予告していた大晦日の1日前、30日とします。今年の鉄道を中心とした日本の交通のできごとの総まとめは、その1回前です(28日かな?)

 当ブログでは直接のコメントは受け付けません。何かありましたら、引き続き本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。

 なお、「日本の路線バス・フォトライブラリー」は、来年3月いっぱいを持って、閉鎖させていただきます。長い間、ありがとうございました。残りの期間もどうぞよろしく。

《What's New》
20日 日本・中央アジア5ヶ国 初の首脳会談 「東京宣言」とりまとめ
21日 フィギュア日本選手権 女子 坂本 花織5連覇

№3042 今年最後の関西詣で 2.水間鉄道・高師浜線と サザン旧塗装

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 翌日、空模様は今一つ微妙ながら天気はまずまず、かな。
 水間鉄道と高師浜線に乗って、それから大阪へ向かいます。

11月28日(金)
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 翌朝の南海羽衣駅。駅自体の工事は完了しているが、周辺の整備がまだ途上、という感じ。自転車置き場も、地上時代のままだし、もう少しで駅の周りも変わるでしょう。

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 改札口の隣には、クリスマス間近らしく、ツリーのイルミネーションの飾りつけも。何かお願い事を書くのかな?

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 去年の4月に運行を再開した、高師浜線。同時に車両も、2000系に代わりました。

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 地平時代は、高師浜線の3番ホームは昔のローカル線の駅にあったような「欠き取り式」だったが、高架化後は南海線上りのすぐ反対側になり、乗り換えの便もよくなっています。

 先に水間鉄道に乗り、この後戻って高師浜線に乗ります。
 羽衣から貝塚までは急行で移動。泉大津で7100系の旧塗装編成を見たが、和歌山方に現行カラーの2連を連結していたので、この日の順光の撮影は、たぶん無理っぽい。

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 水間鉄道も、何十年ぶり、だろう?

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 この1003Fにはなぜか、弘南鉄道のマークが貼られていました。弘南鉄道から再移籍、というわけではないはずだが。

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 運賃表と、利用案内。Pitapaが導入されたので、水間鉄道もPASMOで乗れるのだが、Pitapa以外のカードについては触れられていない。利用案内に関しては、相互利用開始前からの物なのか?

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 線路はほとんど直線。都会に近く、列車の本数も多いからか、線路は割としっかりしている。ただ、やや貧弱かも知れない。駅間が短く、最高速度が40km/h程度だから、これでもまだいいのだろうが。

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 終点の水間観音駅。上に旧名称の水間駅の駅名標があり、その下に現在の名称が添えられています。

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 駅舎内には、開業当時の電車の模型があります。水間鉄道は去年・2024(R6)年、開業100周年を迎えました。JTB時刻表より1年早かった。

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 水間観音駅構内の車庫。1000形2編成が休んでいます。もう一編成、未改造の7000形がいるが、もう走る事はないようだ。

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 駅構内、改札を入って左手には休憩室「まち愛CAFE」があります。昔はここには旧型のバスの車体を活用した喫茶店がありました。

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 ここでは、「アワー・ホーム」という、ショートショートのドラマが4年前に撮影されたらしい。主演:松平 健で。まだまだコロナ禍の真っただ中だった頃。YouTubeで配信されたようだ。

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「まち愛CAFE」の中。平日の10時過ぎから午後まで、障害者サービス事業所のスタッフが交代で営業しているらしい(曜日によって微妙に営業時間が違う)。不思議な事に、水間鉄道の公式WEB上にはなかった(私は見つけられなかった)。

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 車庫の一角には、553号が展示されています。静態保存、というよりは倉庫代用のようではあるが、最近塗り直しが行われたようで、ツヤツヤ。ああ、こういう電車にまた乗ってみたいものだ(現役時代にもかろうじて乗った事があったはずだが)。

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 水間鉄道はバスも運営しているが、昔とは運行形態が完全に変わり、直営は「コスモスライナー」と称する、貝塚(鉄道とは反対側の南口から)から臨海部への1路線だけ。あとは貝塚市のコミュニティバスに移行。奥地の藁原への路線は乗った事があったはずだが、現在は、平日はオンデマンド運行。一般路線バス形態は土休日のみ(登山者の利用があるからか)。

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 もう1編成、1001Fは、東京鋼索(ロープ)の広告ラッピングが施されています。№3037でも出したが、一万円札の大実業家・渋沢 栄一の顔もラッピングされているので、彼が主役だった大河ドラマ「青天を突け」が放映された2021(R3)年からのラッピングではないだろうか。

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 水間鉄道では、ほぼ全ての列車が名越で行き違いを行います。乗った事がある人は分かると思うが、水間鉄道の電車の編成写真の撮影は極めて難しい。線路の両側に架線柱が並んでいるので。名越で高角レンズならあるいは、と思うが、光線状態を読むのも大変だ。

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 再び南海線で羽衣に戻る。車内の〔泉北ライナー〕10周年キャンペーンと、「GRAN天空」の中吊り広告。

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 端折ってしまうが、高師浜線に乗り換えて、終点の高師浜。バス代行切り替え直前に乗って以来だったが、運休期間中に高師浜駅も、エレベーターと、駅前にはスロープが設けられていました。

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 ホームそのものは変わっていない。

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 羽衣駅進入部。南海線からの渡り線の形態は、地平時代から変わっていない。
 高師浜線は、現在は日中20分間隔で、本当は15分間隔にできると、空港急行との接続がパターン化できて良いのだが。

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 南海も、もうホームには時刻表がないのね。

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 大阪へ向かう。羽衣駅を始めとする高石市内の高架化は完了に近いが、今度は堺市内の高架化がこれから、という所で、浜寺公園の手前で地上に降りる。

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 現在の浜寺公園駅の状況。高架化までは、まだ時間がかかりそうだ。

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 難波駅の、高野線の発車案内表示。「泉北」の2文字は、同じ会社になったのだからもういらないのでは?とも思うが、泉北線直通をはっきりさせるためには残した方が良い、という事だろうか。

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 電車の行先表示もそうです。

 新今宮に戻って、10000系「サザン」の旧塗装復刻編成を撮影できました(それが一番上)。高野線ホームから撮影、割ときれいに撮れたと思うのだが、ホームがカーブしている事もあり、安全対策も考えると窮屈で、別の場所にした方が良さそう。

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 旧泉北の5000系。この編成はまだ南海色にはなっていないが、先行して側面の英文が「NANKAI」になり、ドア横のシンボルマークも南海の物になっていました。京成松戸線になった旧新京成電鉄同様、旧泉北高速鉄道も、どのような過程で、南海電鉄に純化していくのか。

 この後は夢洲駅に行き、直通で一気に学研奈良登美ヶ丘を目指し、さらに阪急に乗って、最後は新幹線です。それは次回、にします。

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《What's New》
13日 ベラルーシ 日本人含む拘束中123人を解放
14日 ロボット掃除機「ルンバ」のアイロボット 米連邦破産法第11条の適用を申請
15日 香港紙「リンゴ日報」 創業者に有罪判決
 また日本の内外で凶悪事件が相次いでいます。オーストラリアは、親子でやった、というのがより恐ろしい。
 Jリーグ・J2の昇格プレーオフは、ジェフ千葉が勝利し、J1昇格を決定しました。チーム・関係者の皆様、そしてサポーターの皆様、おめでとうございます。ジェフもJリーグが始まって間もない頃の、リトバルスキーや城 彰二らがいた頃はそこそこ強かったと思うが、J2暮らしがあまりにも長かった…。これで、「オリジナル10」で現存する9チームが、来シーズン(8月開幕に移行)は全てJ1という事になります。今年のJリーグ、全体的には東側の関東地方のチームの活躍が目立ったか。茨城県は鹿島アントラーズがJ1V、水戸ホーリーホックがJ2VとJ1昇格、千葉県は柏レイソルが最終節まで優勝争いの2位、そしてジェフ千葉がJ1復帰。来シーズンは、J1では初の「茨城ダービー」、そしてかなり久しぶりの「千葉ダービー」も、見どころになるのではないでしょうか。

№3041 今年最後の関西詣で 1.新幹線は三島から

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 母の四十九日が過ぎた先月28~29日、関西の方へ泊りがけで行ってきました。早すぎるだろ!のお叱りは覚悟の上で。今年最後の旅行になります。三回に分けて書きます。

11月27日(木)
 仕事が終わってからの出発。この日は、新幹線は三島からの乗車になりました。少しでもコスト節減になるように。

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 国府津始発沼津行325Mです。熱海停車中。E231系5連。伊豆急行8000系との並び。

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 三島で下車。伊豆箱根鉄道駿豆線のホームには「HAPPY PARTY TRAIN」の姿がありますねえ。11月後半となると相当暗いのでわかりづらいが(かなり補正しています)、〔踊り子〕E257系以外のJR東日本の編成との出会いは珍しいでしょう。
 このE231系はこの後、熱海~沼津間のJR東海内の区間運転に入る事になります。

 三島17時46分発〔ひかり521号〕に乗車。それが一番上の画像です。新幹線の三島からの利用は、うーん、これより前はいつだったか、すっかり忘れています(そもそも、初めてかも?)。北陸新幹線福井駅開業までは、全新幹線で唯一の島式ホームでした(三島は通過線がある。〔ひかり521号〕も〔のぞみ53号〕を退避)。

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 2号車に乗車。西日本の787-4011。その車内。

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 戸塚で購入しておいた、「横濱チャーハン」で夕食。三島ではもう駅弁が入手できないかも、と思っての購入だったが、三島駅のホームも、駅弁はまだ販売中でした(当然売り切れの弁当もあるが)。やむをえない事ではあるが、「横濱チャーハン」も、今では780円と、ややお高くなりました。ずっと600円、でした。

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 食後のスィーツも、同じ崎陽軒の「横濱パイナップルケーキ」。

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 この日は大阪に到着できればそれで終わりなので、京都で降りました。

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 京都19時44分発の新快速播州赤穂行3523M。先頭のクハ223-2002に乗車。

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 大阪到着。

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 大阪環状線ホームのホームドア柵の、マナー向上を呼び掛けるステッカー、なのだけれど、最近常々思うのだが、この手のマナー向上キャンペーン、効果がちゃんと出ているのだろうか?効果のほどが検証された事はあるのだろうか?多数の利用者が求めているものではないはず(無論、マナー違反に眉を顰める人々もいるだろうが)で、こういう類のキャンペーンに費やせるカネがあるなら、もっと利用者が必要と感じているだろう情報(時刻表など)に使うべきではないか、と思うのだが、どう思われますか?

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 近頃関西遠征では常宿としている、高石市羽衣のホテルへ向かうべく、鳳までは関空快速に乗車。

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 関空快速の側面表示。しつこく言っているけれど、関東の電車(JRも私鉄も)も、この位のスペースは費やすべきではないか?小さいスペースに情報を詰め込み過ぎ(まして関東は運行形態が相当複雑になっているのに)。

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 アドベンチャーワールドのパンダは中国へ帰っていったけれど、〔くろしお〕のパンダ列車は健在。3編成目が走り出しました。鳳駅の広告ポスター。

 東羽衣行に乗り継ぎ、駅近くのホテルに入って、この日は終わり。
 翌日は水間鉄道に乗ります(これも、ホテルを羽衣駅近くにした理由でした)。あと、南海の旧カラー復刻編成も撮れるといいのだけれど。とにかく、空模様次第。

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 秋田内陸縦貫鉄道の脱線事故はビックリ。場所柄詳しい画像がなかなか出てこなかったが、改めてみると、車両が完全にひっくり返ってしまっています。運転士だけが乗っていて、救助されたのは何よりだけれど、無事回復してくれる事を願います。倒木にぶつかったのが原因らしいが、運輸安全委員会の調査を待たないといけないでしょう。第三セクタ―鉄道は苦しいねえ(同社のHPはアクセスが集中しているらしくて読めない)。
 JRグループの来年3月14日ダイヤ改正のリリースが、今日出ました。来週かな?とも思っていたのだが。ただ、JR四国は今日の20時現在ではリリースが出ていません。〔サンライズ瀬戸〕の東京発時刻が繰り上がるので、出ないはずはないのだけれど。東北新幹線の最終繰り上げやワンマン運転の拡大などは、事前のリリース通りか。ガラリ一変、という所はないように見えました(あるとしたら、九州の宮崎か)。JR以外では、東武や小田急などが出ています。もう少しじっくり見て、当旅行記が完結した後に記したいと思います。
 名鉄の名古屋再開発事業は、工事事業者の入札辞退届が出された事を理由として、計画の再検証と見直しを行うとして、完了が大幅に遅れるのが避けられない見通しとなりました。リリースでは、スケジュールが全部「未定」となっている。名鉄百貨店本店の閉店は予定通り来年2月28日だが、名鉄バスセンターやグランドホテルなどは、これも「未定」です。これより前、バスターミナルの乗り場を周辺の道路に移転させるとアナウンスがあったばかりだが(札幌駅前のような感じになるのだろう)、少なくとも延期になるのは、間違いなさそうです。

重要なお知らせ
 24年に渡って皆さまにお立ち寄り・閲覧して頂きました、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」は、来年3月いっぱいを持ちまして、更新終了・閉鎖させていただく事になりました
 理由は様々あるのだけれど、今年になって私の母が他界、私自身も命に関わりかねない大きな病気を患って、その後遺症が癒えていない、今後も完全には癒えないだろうと思われる事などなど、私自身、そして外部の環境が大きく変わってしまい、これからしばらくもかなりゴタゴタする事が予想され、肉体的、精神的、経済的、時間的、その他さまざまな要因が重なって、これ以上続けるのは無理ではないかと感じた事があります。
 また、製作環境もアドビ社のホームページビルダーが23に移行して久しく、現在私が使用している22は、早晩サポートが終了する事が予想されます。と、様々な理由で、HP製作を終わらせていただく事になりました。
 前々からちょっと考えていたのだけれど、ブログというものは時系列を無視できないので、撮影時期が前後する事になるカタログスタイルは、ブログという形式は合わないのではないかと思って、今日まで先延ばしにしてしまいました。いい加減踏ん切りをつけるべき、という結論に達した次第です。要は、あれもやりたいこれもやりたい、というのはもう無理がある、という事なのです。
 今の所3月1日を最終更新日とし、3月いっぱいまでは閲覧可能、というスケジュールを想定しています。理想的なスタイルを追求し続けながら四半世紀近くもあっちへウロウロこっちへウロウロ、ついに完成せずに終わるのは、私自身後悔の念が先行するのですが、どうかどうか残り3か月少々、ご愛顧いただければと思います。
 なお、当ブログは継続します。また、バスの撮影自体も続けます。ペースが大幅に落ちる事にはなるだろうと思うが、撮影した分は、できるだけ間髪を入れず、当ブログで公開、という形態にしたいと思います。「日本全国の路線バスを応援」し続ける姿勢は少しも変わりません。4月以降も当ブログ(バス以外も含むが)にお立ち寄り頂ければ幸いと存じます。


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10日 王 貞治氏設立「球心会」 東京都内で初会合
11日 ラグビーNECグリーンロケッツ 来シーズンからJR東日本運営を発表
12日 JリーグJ2・藤枝MYFC 槙野 智章氏新監督就任を発表

№3036 超大急ぎで 関西旅行報告

 母の四十九日が過ぎ、久しぶりに泊りがけで大阪に出かけてきました。
 超大急ぎで、今回は写真だけ。詳しくは来月書きます。

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 昨日は三島から〔ひかり〕利用。

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 水間鉄道水間観音駅構内の旧型電車。倉庫代用みたいにもみえるけれど、ツヤツヤ。

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 阪急淡路駅を通過する、2300系特急。

 今日の大阪は、晴れ間も広がったが、雲も多かった。関西の鉄道やバスを、もっとガツガツ撮りたいですけれどねえ。

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《What's New》
27日 アサヒグループHD会長 サイバー攻撃後初の会見 190万件超の個人情報行方不明と発表
28日 無党派の衆議院議員3人 自民党の会派入り

№3026 中国山地ジグザグ旅行 新線も廃線も 6〔終〕.JAL258便

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 中国地方の旅は終わり、広島空港から空路で岐路に就きます。このところ、もっと長距離でも新幹線に乗る機会が多かったが、今回はJALのマイレージ特典航空券利用、というのがありました。昼過ぎの便で早めの帰宅、というのは、我ながら異例ではあったが。

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 広島駅新幹線口12時05分発の空港バスで広島に向かう。広島電鉄便。PASMOで乗れる。

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 しばらくは一般道を走り、広島電鉄曙営業所前を通過して、間所ICから広島高速、さらに広島東から山陽自動車道に乗る。空港まではほぼ山の中だが大きな町もあり、一瞬JRの227系の姿も見えた。
 車内アナウンスは日英中韓の4か国語。乗客は座席の半分くらいだったが、インバウンドはいないようだったけれど。

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 走行中は、サイネージはニュースを配信する。ウクライナ戦争。広島ではあまり見たくない内容、か。
 定刻より多少早めに到着する。

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 広島空港について、展望デッキに上がると、中国東方航空のA319が出発するところ。13時30分発の上海行MU294便。R/W10に向かってタキシングしていった。

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 13時27分、羽田からのJAL259便が、反対側のR/W28に着陸。10分遅れと聞いていたのだが、5分詰めた。広島は特段の事情がなければ、R/W28への着陸・R/W10からの離陸となるのか。東広島市中心部付近の騒音をできるだけ避けるためだろう。

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 展望デッキ。

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 改めて、ターミナルビル。

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 これは、展望デッキに通じる3Fへのエスカレーターから撮った、出発ロビー。

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 JALのカウンター。右端に、「ガンダム」の、シャア専用ザクを描いたパネルがある。

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 出発案内表示。258便は定刻に出発できそうだ。その次の260便は出発が16時過ぎになり、この時期だと羽田到着が暗くなるだろう。これも、少し早めの258便を選択した理由だった。

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 搭乗。私は普通席の窓際だからGROPE3。

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「定刻に出発できそう」と書いてしまったが、6分遅れてターミナルを離れる。やはりR/W10に向かう。端までは行かず、インターセプションして離陸。

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 えーと、ここどこだったっけ?

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 若干曇りがちで上空は雲が多い。抜けて青空が広がる。

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 キャビン。「SKY NEXT」仕様。

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 機内のWi-Fi配信で、アニメもいくつかあるが、「機動戦士ガンダム」がある。JALが万博がらみでガンダムとコラボしているからだろう(そういえば、ガンダムラッピング機は撮らずじまいで終わってしまったな…)。以前も観た事があるが、改めて1話を、最初から最後まで観てみた(他に29・42・43(最終回)も配信)。インバウンドに配慮してか、主題歌の歌詞も含めて英文の字幕も入る。「燃えあがれ」は「Rage on」なのか。外国の日本アニメファンなら名前くらい知っているだろうが、半世紀近く前の作品には、どのような感想を抱くものだろうか。

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 広島といえばもみじ饅頭。これと冷たい緑茶を飲み食いしながら、ガンダムを視聴する。
 功を焦ったジオンの一兵卒が乗るザクが、サイド7のコロニーの中で放った一撃が、50年近く、現代まで続くガンダムワールドの、全ての始まりだった。と見たが。

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 離陸シークェンスの最中は畳まれていたモニターが再び展開され、飛行データを表示する。

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 15時頃、静岡空港を真下に見る。

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 静岡。降下が始まっている。

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 伊豆半島西海岸。

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 沼津から三島にかけての市街地を見る。その向こうに富士山。

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 伊豆半島を横断し、伊東から伊豆高原付近の東海岸。特徴的な大室山も確認できる。

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 相模湾を横切り、左に旋回すると三浦半島を見る。このルートだと北風の時の着陸になって、都心上空は通らないだろう。

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 房総半島にかかって、金谷。

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 右側、湖のように見えるのは、太陽光発電パネルが並んでいるみたいだ。遠くに富津岬。

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 手前にはダム湖が見える。館山道が延びていく。

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 君津の市街地。オレンジっぽく見えてしまっているのは、私の手が写っているからです。西日が一直線に入ってくるので日除けのつもりだったが、見苦しくてスミマセン。

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 東京湾上空を横切って、川崎の工業地帯が見える。遠くは横浜。

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 R/W34Lに着陸。

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 反転して、ターミナルの6番スポットに向かう。15時31分の到着で、定刻より逆に4分早かった。西風が強かったのだろうか。

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 ターミナル内。機体は、次は大分行669便になるようだ。

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 バゲージクレームは、待ち人は少ない。荷物はまだ出てきてはいなかった。私はかなり後から降機したのだが。

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 到着ロビー。

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 へえ、今はこんなパトロール用のメカが空港内を巡回しているんだ。「ガンダム」にこんなメカが出てきたか出てこなかったか、ちょっと記憶にないが。

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「ガンダム」といえば、1Fの「BLUE SKY」には、ビームサーベルを振り下ろすガンダムが描かれたパネルがあった。

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 帰りは京急線。羽田空港到着。これが折り返し逗子・葉山行急行になる。上大岡まで乗り通しました。

 こうして、今回の中国山地と広島を巡る旅は終わりました。やはり廃線となった三江線も含めた中国山地のローカル線と、新線が開通した広電を含む都市圏の鉄道はいろいろな面で格差が大きいなあ、というのを、改めて実感しました。
 今週になってJR東日本・JR西日本から相次いで、利用が希少な地方線区の状況の情報開示が出たが、今回の旅で利用した線区で見ると、姫新線の津山~中国勝山間の収支係数は919、利用者数は1987(S62)年度(国鉄民営化の年)の53%、中国勝山~新見間は収支係数4,510、利用者数は1987年度比14%という数字が公表されています。福塩線も、非電化区間の府中~塩町間は収支係数2,117、利用者数は1987年度比18%(電化区間は開示がない)。そんな感じのロケーションだったかなあ、という印象です。将来的にずっと残って欲しいとは思うけれど、ヨソ者が大騒ぎしたってしょうがなく、あとは地元とJRその他関係者がよく話し合って、路線の行方を決めるべきと思います。
 こういうローカル線は、全国各地にまだまだ多数あります。私は、今年はいろいろあってもう遠出(少なくとも地方へ)はしない予定だが、来年以降も可能な限りは、全国各地のローカル路線を訪ね、現状を見てみたいと思っています。

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《What's New》
28日 プロ野球巨人 桑田 真澄2軍監督退団を発表
29日 エヌビディア 史上初 時価総額一時5兆ドル超
30日 NewJeans 専属契約裁判 ソウル中央地裁 事務所側の訴え認める判決
 日本シリーズは、ソフトバンクVで決着が着きました。初戦落とした後の4連勝、去年(2連勝後に4連敗)とは、真逆に近いかも。ともあれ、おめでとうございます。阪神ファンの皆さん、残念でした。第2戦以外は全部1点差だったから紙一重、だったんですけれどねえ。来年もこの2チームが、プロ野球を引っ張っていくのか。

№3025 中国山地ジグザグ旅行 新線も廃線も 5.広電駅前大橋ルートを見る

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 今年の鉄道トピックスの一つに、広島電鉄の駅前大橋ルートの開業があります。広島駅乗り場を新駅ビル「minamoa」に直結させ、新線を建設したもので、在来の旧猿猴橋町ルートと比較し、所要時間の短縮が図られています。
 今回は時間があまりなくてお試しレベルではあるが、ともかく見て、実際に乗ってみる事にしました。

 9月 24日(水)

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 最近広島泊まりの時は常宿としているホテルを出て、西条から広島に戻る。西条駅のホームで見かけた、芸陽バスのドライバー募集の広告、だけど、他社もだけれど、情的な部分に訴えるだけでは、必要な人材はなかなか集まってこないのが実情ではないか。

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 ちょうど、上りの貨物が来ました。当然見えないけれど、補機のEF210が連結されていました。

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 7時36分発の通勤快速で出発。

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 広島に着きました。先に、廃止になった旧猿猴橋町ルートを見ます。電停はなくなっているが、線路は今の所そのまんまで、鉄パイプの柵で立ち入れないようになっている。なお、旧広島駅乗り場は、この日の時点ではすでに更地になっていました。

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 旧的場町付近の分岐点。紙屋町の方へ向かっていた線路は鉄パイプ柵で囲まれていて、段原の方へ向かう、⑤号路線が使用していた線路はそのまんま。今後、紙屋町方向⇔段原方向をスルーする線路が敷設されると思われる。

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 駅前大橋ルートが合流する稲荷町。⑤号路線以外は広島駅方向から来るとここで右折し、在来の線路に合流していく。

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 稲荷町の電停自体も、真新しくなっていました。1時間くらい、観察。

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 ⑤号路線(広島駅⇔比治山下⇔広島港)は直進し、さらに新線を進み、新設の松川町の先で、在来の線路と合流します。

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 各電車には、駅前大橋ルート開業記念のヘッドマークがついています。

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 バスも、広島駅方向から来て、紙屋町方向へ多数右折していきます。この日は晴れ間も見えたが、朝方は光線状態がイマイチ。昼くらいだと、めいいっぱいの撮影がかないそう?(電車はバスに被せられる事が多いので念のため)「たまゆら」ラッピングの芸陽バスも現れる。

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 ⑤号線用の稲荷町電停(広島駅行)から見た、松川町方向への新線。

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 紙屋町から来る電車から。サンフレッチェ広島のラッピング電車。

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 もう一本、これはサンフレッチェの女子チーム「レジーナ」のラッピング。女子リーグの人気どうのこうのという論議もあるが、まずこういう所から話題作りをして、関心を高めるという所から、始めるのが良いかも知れない。

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 こんなバスが、まだ走っている!広島交通の日産ディーゼル・KCーUA460NAN、1996(H8)年式だから、もうすぐ30年。何より、「広島22」だ。

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 保線作業員。ひっきりなしに行き交う電車の合間を縫っての作業だから、大変だなあ。

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 駅前大橋ルートを、広島駅方向へ歩いて行きます。

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 もう一台、「たまゆら」ラッピングの芸陽バス高速車。

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 今見直してみると、不覚にも新駅全体を撮影していない。乗客が多くて気後れしてしまったのかも知れない。特に宮島口へ向かう②号系統の、列の長い事。むろん大半はインバウンドだ。今年は、新ルート開業直後の8月6日は原爆投下から80年という重大な節目になり、その事もあるかもしれない。
 今の広電で最も混雑するのは、たぶん広島駅~原爆ドーム前間だと思うので、この区間の輸送力の増強というのも、今後課題となろう。折り返し運転が可能な線路構造にする事も、必要ではないか。

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 ⑤号系統で、広島港まで1往復してみた。発車すると、こんな感じで下っていく。

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 猿猴川は、こんな感じで渡る。

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 あれ、稲荷町で1900形の回送を見た。見てきた感じでは、広島駅は700形より古い車両の乗り入れはなかったのだが、この回送は、どのような用途で使われるのか。

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 松川町の先で、在来路線に合流する。的場町へ向かう線路は、パイプ柵とかはなくて、休止前と同じという感じ。
 広電は春から「MOBIRY DAYS」を導入していて、「MOBIRY DAYS」のみ、後ろドアからも降りられる。このため、停車した電停では、ホームに乗客がいなくても、必ず後ろ扉も開閉するようになった。

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 いきなり端折って申し訳ありません。広島港からすぐ折り返し。宇品付近の路線は、以前と全く変わっていない様子。

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 帰りは、松川町で降りてみました。

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 再び、新線を行く電車。新線自体、まだ手を入れる部分があるのか、両側がパイプ柵で仕切られている。

 あまりにも駆け足過ぎて、画像の点数が少なくなってしまいました。今回は「お試し」、それにこの日は、羽田へ帰る航空便をいつもより早めに予約しているため、12時過ぎにはもう広島駅を発たなければならない、という事情もありました。このあと来年には休止中の路線を走行する新しい循環ルートが開業するので、その時点でまた、訪問できれば良いかと考えています。
 駅前大橋ルートは良いが、何度か書いているが、ネットワーク全体のレベルアップというのが、今後必要になってくるのではないか。⑤号線も、ルートが短縮になった分の所要時間短縮はできているが、システムが在来のままなので、特に信号待ちで時間を食うなあ、の印象はここでもありました。どうしても各信号では、電車は「後回し」の印象が否めない(大きな交差点は特に)。また、先の稲荷町でも、紙屋町から連続して電車が来るものの、後続の電車はホームに入れず、先行の電車が出発するまで待機、となって、それだけ余計に時間を食ってしまう、というシーンも、何度か見ました。この辺が改善されないと、広電と言えども先は厳しいんじゃないかなあ。むろんそれは広電だけでは解決できず、行政など、関係するところが一致団結して、道路交通上で広電が(バスもだが)もっとスイスイ走れるような施策を取って欲しい。

 先述の通り、12時過ぎに新幹線口を発つ空港バスで、広島駅を後にします。次に来る時は、やっぱり時間をもう少し(できればまる一日分)撮りたいです。環状線開業後になるだろうが。

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《What's New》
26日 成田空港 年鑑発着枠上限 34万回に拡大
27日 日経平均株価 初の50,000円の大台突破
 株の値段などどうでも良いが、そろそろまた成田空港へ、今度は飛行機の写真を撮りに行きたいです。来るたびにいつも新鮮な感じがあります。ただ、第1ターミナルの展望デッキが閉鎖中なので、午前中どう回ろうか考えないと。

№3024 中国山地ジグザグ旅行 新線も廃線も 4.三江線代替バス後半と高速バス

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 三江線代替バス、前回で石見川本まで来ました。あと1便、石見交通のバスで江津に向かい、全線完乗になります。

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 石見川本駅。旧駅舎の前にいる石見交通バスは、大田市駅行。

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 旧駅舎は、ホームの駅名標が移設されたりしているが、基本的には現役時代そのままになっているようです。

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 昔の三江線の写真も並べて展示されていました。旧駅舎はこの他、地銀の支店が入っています(無論この日は休み)。

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 ここは旧ホームにも入れます。江津側から撮ってみました。跨線橋ではなく、踏切で三次方面行のホームに向かう形態。

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 江の川の堤防から旧駅の全景を見る事も出来ます。ほぼ廃止当時のまま、という感じ。

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 駅を発って、三次側。

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 この「立入禁止」の看板の下には、線路をくぐる小道があります。

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 駅付近の商店のガラス扉に掲げられていたポスター。それにしても、曇天の祝日、という事もあるだろうが、旧駅付近も人をほとんど見かけなかった。

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 12時過ぎに、広島発大田市行の高速バス〔石見銀山号〕が到着。このバスからは、女性2人が降りてきた。

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 ここはかつては国鉄・JRバスの路線が集まって、今は石見交通が運行している大田市行や、広島駅へ行く便もあったらしいが、現在は先に乗ってきた大和観光バスと石見交通、それに川本町と、越境して邑南町の町営バスが集まってきている。が、12~13時頃はどの便も、乗客が全く乗らない。

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 13時30分発の江津駅経由済生会病院行石見交通バスが、発車3分前になって回送でやってきた。最新鋭のエルガミオ。この便は他に4人乗車があり、三次からずっとバスに乗ってきて、初めて他の客を見た。石見交通はICOCAを導入していて、PASMOで乗れる。

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 旧駅は江の川の右岸にあり、旧三江線も右岸沿いに走っていたが、バスはすぐに川本大橋を渡り、左岸の県道を南下していく。この先因原へ立ち寄るためまた江の川を渡るが、バス停は道の駅川本と称し、先の〔石見銀山号〕も停車するようだ。
 ここで早々と3人降りてしまった。代わって1人乗車。

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 鹿賀、その次の石見川越も、江の川を渡って立ち寄っていく。踏切は撤去されているが、道路標識が残ったままだ。鹿賀も石見川越も、せっかくの寄り道なのに乗降なし。
 田津は川を渡らない。大貫橋バス停が最寄だが、その橋は、バスは通過できなさそうだった。

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 川戸は駅舎が残されていた。もう江津市。

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 車窓からは、旧三江線の線路跡を何度も見る。線路自体はそのまんまのようだが…。

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 川平も川を渡り、旧駅舎の前に立ち寄るが、やはり乗降なし。

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 河口の近くまで来て左折、山陰本線の鉄橋と並走して、江津駅に向かう。

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 ついに江津駅到着。三次から4台のバスを乗り継ぎ、6時間44分かかって着きました。
 3人の乗客のうち、江津駅で降りたのは私1人のみ。あとの2人は市街地の方まで乗り通すよう。石見川本からの運賃1,120円。
 三江線についてはまた後日、代替バスも含めて記してみたいと思います。

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 江津駅。

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 あれ?駅前にはJRバスのバス停がある。確かに昔は国鉄・JRの路線バスも来ていたが…と思ったが、JRバス中国が運行する、大阪からの〔浜田道エクスプレス〕1往復が発着する。江津駅は6時00分発。
 広島へ行くバスはない(だからこれから浜田まで行くのだけれど)。

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 浜田行の列車まで1時間以上あるので、江の川の方まで歩いてみました。旧江津本町駅までは、営業キロが1.1㎞とすぐだから、歩いて帰れそう。江津を発ってすぐに山陰本線と別れるが、この付近は線路が錆びつき、草生している。しかしこの付近はまだ良い方だった。

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 なんと反対側は木々がびっしり生い茂っていて、とても歩けたものではない。

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 勾配標が残っていたが、この付近も草木がびっしり映えている。

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 江津本町の集落は鉄橋で通過していたようだったが、トラスは撤去され、橋台のみ残っている。

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 とにかく、線路が見えない程。

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 江津本町駅のホームは立入禁止。しかし入ったところで、ホームも草木に埋もれていた。

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 江津からはトンネルをくぐって着いていたようだが、当然トンネルも立入禁止。
 他地域で見られるような、遊歩道とか自転車道とかに活用する、という考えは、三江線に関してはほぼ無かったようだ。たびたび自然災害に被災した路線故安全性の問題もあったろうが、それにしても、廃線からまだ10年は経っていないのだが、人の手が入らないと、こうも簡単に変わってしまうのか。三江線はこのまま、線路などの施設は残したまま、自然に還っていく事になるのだろうか。

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 旧駅の近くは、このように古都然としたたたずまいも見られた。

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 車道で対岸に渡り、山陰本線の鉄橋を渡ってきた〔スーパーおき4号〕を撮ってみた。基本は2連だが、祝日という事もあったのか、この日は3連だった。

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 江津駅に戻り、15時57分発の331Dに乗車。キハ120-307。

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 正面の行先表示の対照表。三次・口羽・浜原・石見川本と、三江線の駅名が入っている。当然この車両も、三江線に入った事があったはずだ。

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 開業から100年らしい波子駅の駅舎は、クラフトビールの工場として活用されているらしい。

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 浜田駅到着。江津~浜田間は去年10月に乗っていてまだ1年も経っておらず、こんな短期間で再訪するとは、私も思っていなかった。

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 これから乗車する、広島行高速バス〔いさりび号〕の時刻表。高速バスになって、石見交通との共同運行になっている。なお広島市内を除いて、途中の乗降が可能のようだ。

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 17時00分発はJRバス。JRバスも石見交通も、全国交通系ICカードで乗れます。
(私は石見交通の案内所で乗車券を買ったが)

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 車内はオーソドックスな4列シート。トイレはない。寒曳山PAでトイレ休憩だそうだ。

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 浜田道の沿線は、山また山。大半の区間が対面通行。

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 少しウトウトしていると、寒曳山PA到着のアナウンスがあった。17時49分着、浜田駅から1時間も経っていない。PAとなると食料の類は手に入らず、缶コーヒーを自動販売機で購入する。
 10分ほどの停車、18時ちょうどに出発。

 この先はもう暗くなって、お見せするような画像はない。
 18時43分、広島西風新都ICで高速を降りる。広島駅までずいぶん遠いところで降りるものだと思ったが(アストラムラインの広域公園駅の近く)、バイパスで中心部に向かうようだ。長いトンネルを抜けるが、ショッピングセンターやファストフード店の明かりがまぶしい。

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 到着直前に大通り線を行く広電の電車を一瞬見て、ほぼ定刻に広島駅新幹線口に到着。祝日でしかも雨だったから渋滞が心配だったので、これは何よりだった。

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 最後に、広島駅の東西自由通路。広島駅を訪れるようになってだいぶ時が経っているが、あっという間に変わった、という印象だ。

 一番変わった、という部分、広電の新駅・新線は、翌日見て、乗る事にして、この日は真っすぐ、この晩泊るホテルがある西条駅まで、227系電車の客の一人となったのでした。

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《What's New》
24日 「ビジネスケアラー」支援会社 NTTデータ・東京海上日動火災保険が設立発表
25日 北海道 根室半島南東沖震源の地震発生 根室市で震度5弱観測
 この地震では幸い人的な被害はなかったし、JR花咲線(根室本線)も異常はなかったようで何より。

№3023 中国山地ジグザグ旅行 新線も廃線も 3.自然に還るのか 三江線

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 いよいよ三江線の代替バスに乗ります。といっても江津への通しはなく、3回乗り換える必要があります。

 9月23日(火)
 後日三江線代替バスの現状の時刻表を作成して公開したいと思うが、通常の平日ダイヤは、特に川の駅常清~石見川本間の便が非常に悪く、むしろ土休日の方が、(あくまで乗り継ぎには)適したダイヤになっている。江津から浜田まで出て、高速バスで広島に行く事も可能で、それゆえ公休が祝日となるこの日を選んで、待っていたのでした。

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 早朝の三次駅。

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 駅舎内では、「懐かしの芸備線 急行列車」と銘打ったミニ写真展が行われていました。

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 その中から。と言っても急行だけでなく、50系の普通列車とか、最近の「etSETOra」や、電気式の試作車などの写真もあります。

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 バスターミナル。やはり休日の早朝は、乗り入れるバスの数は非常に少ない。

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 三江線代替バスが出発する、2番乗り場の時刻表。

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 代替バスは、道の駅グリーンロード(GR)大和まで備北交通バスがあるが、この路線は途中山間部を経由して走るので、あくまで三江線沿線にこだわるなら、川の駅常清までは君田交通の香淀経由の路線に乗る必要がある。その君田交通の時刻表。ちなみにここに書かれているのが、全ての便であり、また全ての停留所。
 川の駅常清からの初便は、数人の乗客が降りてくるのが見えた。

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 数少ないバス便の中から、備北交通の旧塗装復刻車。70周年記念らしい。

 7時50分発川の駅常清行は、乗客は私一人のみ。地元客はもちろん、「同行の士」もいない。

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 三次川を渡る三江線の橋梁が、まだ丸々残されている。

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 その先もところどころ、川の対岸に三江線の線路跡の鉄橋を見る。
 三江線は江の川の右岸、しかしバスが走る国道375号線は、川の左岸を走る。三次駅の次のバス停は日下になるが、対岸の三江線の駅には対応していない。というか対岸に渡る橋がないので、行きようがない。この先のバス停もほぼすべてそう。

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 また鉄橋。並行する道路はあるようだが。
 バスは途中、門田トンネルという長いトンネルでショートカット、途中香淀駅前を経由する便もあるが、この便はパス。旧駅に対応するバス停がほとんどなく、結局のところ、このバスは純粋な鉄道の代替の足とはなりえていないのではないか。川の向こうとこちらでは行政区域が異なり、旧船佐から式敷までは旧高宮町(現安芸高田市)、作木口は島根県邑南町、という事もあるかもしれない。

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 終点川の駅常清に到着。案の定、終始乗客は自分一人のみだった。三次駅から610円。
 川の駅常清自体もオープン前(10時から)とあって、人影はほぼ無い。ここは三次市合併前の旧作木村の中心に近いようだ。ただし、すぐ対岸に渡れる橋はない。

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 ので、バス停一つ分戻って、三国橋から対岸に渡る。備北交通便まで1時間以上あるし。真新しい待ち合わせの小屋があるが、果たしてどの程度使われるものやら(三次行側にはないので、三次行を待つお客さん用、だろうか)。

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 橋を渡ると、旧作木口駅。この付近は「公園」として整備されている、らしい。前述のように、この駅は島根県邑南町になる。作木口と称してはいるが。

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 ホームも残されていて、立ち入りもできる。右手に見える赤い橋が、三国橋。あの袂にバス停がある。

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 踏切の警報機・遮断機も「オブジェクト」として残されている。

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 線路も、駅付近は残されている。

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 三国橋から、三次駅へ向かう君田交通のポンチョを見る。遠くから見る限り、乗客の姿はないようだったが、この後乗車があるだろうか?

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 ここから江津側へ一駅、江平(こうひら)までは歩いて行けそうなので、線路に並走した車道を歩いて行く。この先の線路は、立ち入り禁止だ。

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 やや真新しいコンクリ橋。この付近の開業は1963(S38)年6月30日、だそうだ。

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 踏切の跡。ここは警報機も遮断機も何もない。車道はある、と言っても、見通しもあまりよくなさそうで、ポンチョでも厳しそうだ。

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 江の川の反対側に、川の駅常清が見える。しかし、橋がないので遠回りせねばならない。

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 驚いた。立ち入り禁止も何も、線路上にびっしりと草木が覆いかぶさるように生えていて、とても立ち入れたものではない。まだ廃線から10年は経っていないが、人の手が入らないと、すぐこんなになってしまうものか。

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 旧江平駅。このホームは立ち入れない。

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 驚いた事に、すぐ近くにバス停の跡があった。バスの走行には適していない、と書いたばかりだが。しかし、以前は週に1回、邑南町のバスが走っていた、と読めるのだが、当然今は走っていない。

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 江平駅近くには江の川を渡る橋がある。対岸には「丹渡」(たんど)という、備北交通のバス停がある。

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 川の駅常清に戻る。作木町の案内図がある。滝があるらしいが、もう往復する時間はない。旧作木村は「平成の大合併」で三次市作木町になった。

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 ここは路線バスの他にデマンドバス的な交通もあるようだ。しかし、土日運休はまだしも、週1日のみ運行、では…。

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 9時51分、三次からの備北交通バスがやってきた。山間部の布野を経由してやってきたのだが、乗客の姿はなかった。
 口羽大橋を渡って、島根県になるが口羽の集落を循環する。しかし乗降はないし、そもそも集落にも人影がなかった。
 
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 再び口羽大橋を渡る。旧口羽駅の構内が見えた。

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 ここも、江の川を渡る鉄橋がほぼそのまま残っている。列車が走ったのは、わずか33年…。

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 旧伊賀和志駅付近を迂回したのち、全長3,233mという両国トンネルを突っ切る。ので、あの宇都井駅は経由しなかった。トンネルを抜けると、島根県美郷町。
 道の駅GR大和の終点まで、やはり乗降は全くなかった。旧石見津賀駅が近そうだったのだが、すぐ目の前、というわけでもない。
 川の駅常清からは500円だった。

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 線路跡のコンクリ橋。この区間は最終開通区間なので、まだまだかなり真新しく見えるのだが。

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 ここは、乗り換え時間はそんなに長くはなかったが、少し周辺を歩いてみた。ここはコンクリ橋が一部途切れているが、残った部分はかなり草生している。

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 彼岸花。

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 備北交通バスは10時40分に、三次へ向けて帰っていく。もちろん、客はいない。この先も、乗降はあるのだろうか?

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 美郷町の観光案内図。こうしてみると、石見川本までは、直線距離なら相当短いが、これから浜原の方へ、かなり迂回していく事になる。

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 10時40分発の大和観光バス石見川本行。またポンチョだ。ここではなく上野という所を始発としているようだが、乗客の姿はないし、ここからの乗車も自分一人。

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 コンクリ橋の跡が、この先も残る。

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 旧潮駅のホーム。

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 この付近は浜原ダムがあるので、川が湖みたいだ。ただしバスは山間部を通るので、ダムを見る事はない。

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 旧浜原駅。「三江線全線開通」の碑がむなしい。
 浜原の町に入っても、乗降が全くないし、外も人影がほとんどない。顔なじみなのか手を振ってドライバーとあいさつする人がいるくらい。

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 旧粕淵駅。なお、旧浜谷駅の方には入らなかった。

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 ここまでの君田交通・備北交通・大和観光のバスは、全てポンチョロングの1ドア仕様で、座席が多いタイプ。君田と備北は広電の「MOBILY DAYS」が利用できるが、全国交通系ICは不可。大和観光は現金等のみ。それ以外は、会社による仕様の違いはなかった。

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 旧竹駅付近は、線路を剥いで舗装工事を行っている所もあったようだ。ここを過ぎて川本町に入る。

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 12時前、石見川本駅に到着。結局この便も、道の駅GR大和から終始、乗客は私一人のみだった。1,200円。

 この先、江津までの石見交通ガイド便が残っているが、次回とします。
 という事でまだ先があるが、ここまでの印象として、三次から石見川本まで、他に全く乗客がいない事になるとは思わなかった。祝日の午前中、という事もあり、行政区域の関連もあるだろう(川の右岸と左岸で県が異なる区間が長かった)が、このままでは代替バスも、この先十数年でどうなる事やら、と思わずにはいられなかった。現に備北交通は、今月から土休日の一部便が減便になった。最初に聞いた時は道の駅GR大和までまるまる便がなくなり、乗り継ぎが成り立たなくなるのではと早合点したが、減便になるのは三好工業団地~伊賀和志間の系統のみで、道の駅GR大和発着(この系統は三次中央病院始終着)は継続されるので一安心。しかし、鉄道を代替するバスが土休日のみとはいえ減便されたのは事実、この日の実態を見ると、君田交通や大和観光も含めた路線もどうなるか、わかったものではない。100㎞以上に渡る鉄道路線ではあったが、三江線はやはり、ほとんど「秘境路線」だったのだなあ、と思わされました。全通から廃止までがあまりに短かったが…。

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№3022 中国山地ジグザグ旅行 新線も廃線も 2.井原鉄道と福塩線


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 午後は新見から一度総社まで南下し、初乗りとなる井原鉄道、かなり久々の福塩線と乗り継いで、三次を目指します。
 まずは伯備線です。

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 地下通路には〔まほろば〕のリニューアル車両デビューの広告が。

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 新見12時03分発852M。先頭のクモハ213-9に乗車。

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 備中高梁で9分停車。特に待ち合わせとか通過待ちとかはなかったのだが。自動改札が入っているが、それもあるのか、改札口に駅員の姿がない。休憩中なのか。

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 川沿いに下っていくけれど、時々はこのような、穏やかな田舎町も。

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 久しぶりの、総社駅。橋上駅舎。

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 井原鉄道は、総社~清音間は伯備線と同じ線路を走るが、総社はホームが別で、駅施設も別。ただし駅員はいない。

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14時02分発333Dは、IRT355-102の単行。

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 車内は転換クロスシート。

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 総社駅のホーム。右のJRのホーム中線には、桃太郎線(吉備線)の750Dの姿がある。桃太郎線(吉備線)は、専用の0番ホームがあるが、750Dは伯備線からの接続があるので、中線を利用しているようだ。現在のダイヤでは、伯備線の総社折り返しと共用。

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 総社を出発。いったん伯備線の下り線に合流し、その後に上り線に転線(伯備線と井原鉄道は上下が逆)。

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 清音までは、完全に一直線。

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 清音駅は、JRの中線を共用する。ただし駅舎は別、駅員もいるし、ホームもJRとは柵で仕切られている。

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 清音で早くも10分停車、伯備線の新見始発854Mから接続を取る。この列車、関西万博ラッピングの213系3連だった。
 やはりここからの乗車が多いが、854Mからの乗り換え客がいたかどうかは分からなかった。

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 清音出発。中線がそのまま延長する形で、高架線につながっていく。

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 高梁川橋梁を渡る。トラスだがコンクリ橋。

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 遠くにネオプランのスペースライナーを見る。二葉(「ふたら」と読む)観光運輸のバスで、聞いた事がなかったが、地元矢掛町に本社があるらしい。

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 高架橋が延々と、田園地帯を貫いていく。速度も、85㎞/hは出る。ローカル鉄道と言えども、今やこの程度の規格・速度でないと成り立たないのだろうか。

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 沿線はのどかな田園地帯。

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 三谷から先も、山の方に向かって高架橋が延びていく。

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 殺人的猛暑が続いた日本列島も、何のかんの言っても9月も後半になれば秋本番、彼岸花が見られる。

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 井原到着。ここでも20分停車。この間に、車両基地のある早雲の里荏原行334Dと交換、その後井原始発総社行336Dとなる「夢 やすらぎ」が、回送でやってきた。さすがに井原は駅員がいて、記念グッズも販売。

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 広島県福山市に入り、地元福山通運の福山神辺流通センターを後方に見る。巨大だ…。

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 神辺が近づき、福塩線が合流する。

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 神辺駅は、福山直通列車があるから線路はつながっているが、駅は別。井原鉄道の駅からは、JRのホームへの連絡改札がある。

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 井原鉄道の駅舎。

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 JRは橋上駅舎だが、駅員の姿はなかった。

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 252Mで、いったん福山に行く。クモハ105ー3×2。ワンマン運転。今は黄色の単色だが、最初に入った時は、青い帯が入っていた。
№2802で大ウソを書いてしまったが、黄色+青帯は福塩線。宇部線・小野田線は、最初はオレンジ1色だった)

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 高架線の福山に着くと、側線で待っていたクモハ105-2×2が入れ替えられて、府中方に増結される。4連となるが、岡山や盛岡と違って、注目する旅客はほとんどいない。学生中心の地元の方々ばかり、だからねえ。〔サンライズ〕や東北新幹線より、はるかに大掛かりな作業なのだが。4連となった251Mは、車掌も乗務。

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 むろん冷改されてはいるが、首振り扇風機が残っている…。105系も昭和の国鉄型だけに、あとどのくらいの期間、走れるだろうか?

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 横尾で行き違いの254Mは、7分ほどの遅れだった。これ以上遅れると三次行への乗り換えが慌ただしくなるので心配だったが(もちろん、見捨てられるはずはないが)。これが115系の3連だった。

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 さすがに隣の駅までの距離が短い区間が多い。意外に直線が長いが、やはりローカル線そのものの風情。
 道上でかなりの下車があった。現在のダイヤではないが、万能倉折り返しの設定がある事があるのもこのためか。

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 マナーのお願いがあるのはどこの田舎も同じみたいだが、ここはPTAも連名、なのか。

 遅れをいくらか取り戻して、府中到着。ただし三次行への乗り換えは、階段を上り下りしなければならない。
 1731Dは、キハ120-17の単行。乗客は25人いたが、大半は帰宅の学生。非電化区間は本数も極めて少なくなり、帰宅も大変だなあ。

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 線路はさらに貧弱になるし、スピードも出ない。同じ福塩線なのに、電化区間との格差が極めて大きい、と感じた。

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 中畑駅は、秘境駅のたたずまい。乗降なし。

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 八田原トンネルを抜ける。平成になってすぐ、河佐~備後三川間が新線に付け替えられ、旧線は八田原駅共々、ダム湖の底に消えていった。

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 上下で1730Dと交換。向こうはキハ120-18。こちらは11人下車し、乗車が1人あったが、車内は私を含め、4人だけになってしまった。
 上下は、府中から北では、比較的大きな町のようだったが。

 この後はもうかなり暗くなって、お見せするような画像はないのだが、やはり寂れたローカル線、の風情は隠しようがない、と思った。しばしば木の枝が列車に当たり、ドスンドスンと音がする。とにかくノロノロなのは、このためもあるのか。
 と思ったら、吉舎で下校の高校生が「大挙」乗車し、再び24人まで増えた。ここには県立高校があって、昔から朝方に三次~吉舎間の折り返しが設定されているのも、このためだろう。

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 終点を目前にした八次で、備後落合行と交換。9月いっぱいまでの平日運転、とされている(10月以降も運転)、臨時列車扱いの9370D。芸備線活性化のための実証実験、という所なのか?
 やがてパチスロとかホームセンターとかが沿線に現れたりして、ようやく大きな町の気配がしてきた。

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 三次到着。学生たちは跨線橋を渡って駅舎の方角に向かっていった。あるいは反対側に見える、広島行1879Dに乗り換える学生もいただろう。
 
 福塩線に関しては…、超久しぶりに乗っただけではどうのこうのも言えないが、非電化区間に関してはとにかく列車の本数が少なくて、乗客も一部を除いて希少とあっては、あまり明るい見通しは立てられないのも、事実かも。八田原トンネルが開通した時点で、このトンネルを通過する旅客列車は、下り12本・上り11本あったのに、今は上下各5本に過ぎず(臨時列車が設定される日もあるが)、半分以下になってしまっている。とりあえず、現状の旅客を何とか繋ぎ止めないと。電化区間は、105系はいつまで使うのか。115系共々、いずれ227系あたりに置き換えられるのか。「アーバンネットワーク」からのロングシート車の転用もアリかも、と思ったりもする(VVVF制御に対応できるか、という問題はあるが)。
 ローカル線も、今や井原鉄道くらいの高規格でないと生き残れないのではないか?が、当然維持コストも高くつく事になるし、福塩線や姫新線よりはロケーションが良さそうな井原鉄道だって経営危機に陥った事があるほど、ではどうしたら良いものやら…と思ってしまう。
 さて、三次のホテルに一泊し、翌日はいよいよ、一足先に全線が一気に廃線になってしまった三江線の、代替バスを乗り継いで江津に向かう事になります。それは次回。

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21日 「みんなでつくる党」破産手続き 最高裁 党側の広告を退ける決定

 高市 早苗新首相の内閣が発足しました。1885(M18)年の初代首相・伊藤 博文から数えて140年・104代、いよいよ女性の首相が日本でも誕生した事になります。この後すぐ、ドナルド・トランプが日本に来ます。どう向き合うつもりなのか。

№3021 中国山地ジグザグ旅行 新線も廃線も 1.去年乗れなかった姫新線

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 少し遅くなりましたが、先月の中国地方への旅について、今回から6回に分けて書きたいと思います。
 今回の目的はいくつかあって、まず去年、「倒竹」の影響で乗れずじまいに終わった、姫新線・津山~新見間の乗車。それから、開業から16年経ったのにまだ一度も乗った事が無い井原鉄道の乗車。それと、廃線から10年近く経つ三江線沿線のバス乗り継ぎ、最後に、8月に開業した、広電の駅前大通り線の乗車です。特に三江線代替バスは、平日だとまるで乗り継ぎの便が悪く、なので私の公休が祝日(秋分の日)となる9月23日に代替バスに乗れるよう、日程を調整したのでした。

 9月21日(日)
 今回はいつも通り?岡山までは寝台特急〔サンライズ〕の、「ノビノビ座席」です。熱海から乗車。

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 熱海で、交代で乗務するJR東海の車掌が、到着より前に、ホームにいた乗客の乗客の指定券をチェックしました。私もチェックを受けました。

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〔サンライズ〕到着。夜間留置の伊豆急行8000系と並びます。今回は〔瀬戸〕の方の、5号車3番A席に乗ります。モハネ285-201。

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 前回は「ソロ」だったけれど、今回はいつも通りの「ノビノビ座席」です。私にはこちらでも十分だったけれど、枕がないのは、「座席車」とはいえ、やはり何とかならんかなあ。なので今回は、出発前に空気枕を買っておいていました。

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 静岡までは、並走する東名高速を行き交う車の明かりとかボーッと見ていた。静岡は、降車はもちろん、乗車もほとんどなかったような。
 ここで就寝体制に入ります。

********************

 9月22日(月)

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 運転停車の新大阪。4時30分頃。そろそろ各線も初列車だし、営業扱いにしても良さそうな。

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 夜行列車ならではの、夜明けの車窓。吉井川を渡って、岡山は目前。

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 岡山、定刻到着。〔瀬戸〕と〔出雲〕の分割作業、という「儀式」は、こちらはパス。津山線の乗り換え時間があまり余裕もないのに、朝食代わりで菓子パンを買わねばならん。なのに早朝から列の長い事。

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 岡山6時36分発の、快速〔ことぶき〕。キハ40 2006+キハ40 3002の2連で、3002号車は全ロングシート。2連だがワンマン。
 金川で下り岡山行を待つ(津山線は津山→岡山が下り、逆が上り)。

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 こちらが下り945Dを待つ事になる。向こうの2両目・キハ47 1036は国鉄急行色。

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 一日良い天気になりそうだ。

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 弓削駅のホームには、河童らしき動物のオブジェが造られている。「川柳とエンゼルの里 久米南」と記されている。

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 弓削も3分停車。快速の方が待ち合わせの時間が長いが、岡山方向への通勤通学を優先させているという事だろう。947Dはキハ40×3。
 乗客は少なくなかったが、車内の動きは少なくて静か、ほとんどが寝ていた。

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 津山駅到着。岡山から1時間15分。

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 神姫バスの中国高速バス。「準特急」なんて種別があるんだ。一時は京王の専売特許、だと思っていたのに。

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 駅舎の裏側に回ってみた、津山駅。2色のキハ120がいる。

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 残念ながら、月曜日は「まなびの鉄道館」はお休み。柵の外から扇形庫をを眺めるのみ。近づいてみてみたかったなあ。

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 去年の5月は強風による「倒竹」の影響で乗れなかった、姫新線の津山~新見間。今回はきっちり乗ります。右の859D・キハ120ー343に乗車。

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 キハ120形の正面の行先表示はハンドルによる手まわし式だが、その順位表が正面の柱に貼られていた。伯備線の米子とかも入っているが、一方で総社や備中高松といった駅名は入っていない。岡山車ながら桃太郎線(吉備線)には入らない、という事か。

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 それは、運賃表からもうかがえる。でも、伯備線の運用なんてあるのか?新見~生山間は全部電車だが?
 車内の乗客は決して希少ではなかったが、こちらも静かだ。エンジン音だけが車内に響く。

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 しばらくはのどかな田園地帯。線路は、この区間は多少貧弱、とも映るが、線形は悪くない。時には70㎞/h出る。

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 美作追分駅は棒線だが、駅舎の脇には、津山市のコミュニティバス「ごんごバス」が停まっている。休憩中のようだ。一昨年路線がここまで伸びたらしい。

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 落合の町並み。

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 美作落合駅も、今は無人駅。行き違いは可能だが。駅舎は、六角形の塔がユニーク。

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 美作落合駅を出発。この駅も他と同じで、ローカル列車しかないのだから、もっとコンパクト化していい、特に跨線橋は、色々な意味で撤去した方が良いのではないか。
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 かつては行き違いができた、月田。ホームが長い。昔の列車は、もっともっと長かったに違いない。

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 急こう配が続くようになる。トンネルも連続する。津山~新見間に関しては、中国勝山~刑部間が一番のネックになっているように感じられた。列車のスピードも中国勝山でガクンと落ちる。
 車窓は美しくもあるが、ところどころ木々が線路際・線路上部にまで迫って、枝が車体に当たる事も。これでは、強風で木々が倒れて不通になる、事があっても、おかしくはないよなあ、と思った。
 車内は、途中の駅の乗降がほとんどない。乗客自体は決して希少ではないと思うが、こちらも「観光」目的の利用が多いように思えた。ありがたいお客さんではあるが。

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 刑部を発つと、再びのどかな田園地帯になる。

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 新見到着直前、伯備線の電車の留置線を見る。もう227系の姿もある。

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 新見到着。姫新線は、芸備線と同じホームに到着する。①番線…芸備線・②番線…姫新線・③番線…伯備線岡山方面・④番線…伯備線米子方面、が基本、だろうか。

 これで足掛け2年かけて姫路~新見間の姫新線全区間を乗り通したが、やはり姫路口の短区間を除くと、完全にローカル線化してしまって、線名は実態とあっていない、のも止む無しかなあ、と思った。中国道に智頭鉄道の開通もあって、姫新線自体いくつか有力な都市や街を結んではいるものの、幹線的な役割は、ほぼ失われてしまった、の印象は否めなかった。あとは、どれだけ沿線の人々が姫新線を日常の生活に組み込めるか、他のローカル線と同じ課題を背負っているように思えました。

 この後は伯備線電車で総社へ南下、井原鉄道・福塩線で三次を目指す事になるが、それは次回です。

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