№3063 JTB時刻表2026年2月号(JTBパブリッシング)

「JTB時刻表2026年2月号」、先週発売になりました。
 表紙は東北新幹線・那須塩原~新白河間のE2系。

 グラビアは、JRグループの、3月14日改正のあらまし。基本的には去年12月にJRグループ各社からリリースされたものを踏襲しているので、ここでは特に目新しい事項はないだろう。やはり目玉は少ないなあ、の印象が否めない。去年の万博のような大イベントもないし。
 ダイヤと合わせ、JR東日本の運賃改定、早い話が値上げも記されている。軽く予習しておくと、運賃額そのものもあるが、特に首都圏がらみの制度改正が多い。①東海道新幹線と東海道本線(東京~熱海間)は別の線となる。だからこの区間を含めたきっぷを買う際には、あらかじめ新幹線経由か在来線経由を指定する必要がある(これは既に小倉~博多間(JR西日本の山陽新幹線とJR九州の鹿児島本線)で見られる)。東京~熱海間は、JR東日本は2,090円、新幹線のJR東海は1,980円と、110円の差がつく(当然新幹線は別に特急料金が必要)。②東京内の「山手線内」「東京の電車特定区間」が廃止になり、「幹線」に一本化される。③主に私鉄との競合区間に設定されていた特定区間は、一部を除いて廃止。④オフピーク定期券は対象エリアが拡大される。バリアフリー料金は廃止。
 また、JR北海道も快速・普通列車の指定席・グリーン車の料金が値上げになる。〔エアポート〕は840円→1,000円(チケットレスにすると、逆に値下げになる)。
 なおこの他、西武・西鉄・つくばエクスプレス・東京モノレールなども、3月14日に値上げを行う。バスも、4月1日を中心に、値上げを行う所が多いようだ。

特集のページ
「NEWS」の4文字は、東武直通用のJR東日本E253系。モノクロだからわかりづらいが、現行カラーだと思うけれど、東武直通20周年を記念して、ブルー系の新色になる予定。

 今号では先行して、新幹線・特急など、指定席を連結している列車の時刻が先行して掲載されている。品川行最終となる臨時〔のぞみ206号〕は、まず5月5・6日、GWの終わりで運行される。
 地元新横浜での、〔のぞみ206号〕(新横浜着23時48分)からの他者線の接続を探してみると、
 ①市営地下鉄ブルーラインは、湘南台方面は23時59分発の上永谷行のみ。反対方向は、あざみ野まで行ける。
 ②横浜線は、上りは24時台に東神奈川行が3本あり、東神奈川から京浜東北・根岸線大船行最終への乗り継ぎが可能。京急東神奈川からの京急線は、下りは上大岡行最終、上りは神奈川新町行最終の、いずれも普通のみ。横浜線の下りは0時13分発最終橋本行のみ。
 ③東急新横浜線は、0時08分発の目黒行各駅停車がある。日吉からの東横線渋谷方面への接続はもうない。
 ④相鉄新横浜線は、0時03分発特急海老名行があり、西谷で快速海老名行、二俣川で各停湘南台行に乗り換えができる。
 品川(23時59分着)は、山手線・京浜東北線はあるが(京浜東北線は南浦和と磯子まで)、中距離列車はもうなく、京急は京急川崎行の普通のみ(0時06分発)。

 表紙のE2系は、今春改正で全滅、ではないが(先に山形新幹線E3系が全廃)、さらに運行本数が減少している。しかも大半が臨時列車だし、定期列車でも大半はE5系に変更される日が多い。
 今改正で、E2系での運行が確約されている定期列車は、

下り
やまびこ201号 東京6:20 → 8:44仙台(3月14日のみE5系)
やまびこ99号 仙台18:14 → 19:26盛岡(土休日・GW期間は運休 5月1日は東京発〔やまびこ199号〕(E2系)で運行)

上り
やまびこ72号 盛岡20:29 → 23:44東京

 のみ。
 E2系はおそらく、来年のダイヤ改正より前には全廃が予想されるので、お別れ乗車をしたいなら、運転日・運用変更日をよく確認しておきたい。

 日豊本線の特急の朽網停車は、来年2月28日までの臨時停車の扱いになっている。停車するのは、下りは〔ソニック1・7・19・31・37・43・49号〕〔にちりんシーガイア5号〕、上りは〔ソニック8・18・40・54・58・60号〕〔きらめき101号〕〔にちりんシーガイア14号〕。

 会社線は、小湊鉄道・里見~上総中野間が平日のみ、2月27日まで工事運休となっていて(上下初列車・最終列車は運行)、特に2月13日までは並走する県道も通行止めになるため、タクシーで代行輸送を行っている。16~27日はバスだが、タクシー・バスとも定期券所持の旅客が優先されるそうで、乗り切れない場合もあるそうだから注意。養老渓谷~上総中野間は一般の路線バスだが、直通ではなく、途中の老川という場所で乗り換える形態になる(たぶん栗又まで行ったバスが折り返して戻ってくるのだろうと思われるが)。老川~老川駐車場間は徒歩で移動する必要があり、小湊鉄道の公式WEBでは場所が記されている。なお五井~上総牛久間の区間運転は通常通り運行。

 春の臨時列車の運行も発表になったが、磐越西線・郡山~喜多方間では特急〔あかべこ号〕が運行される。

下り
9211D あかべこ号 郡山10:02 → 11:30喜多方

上り
9212D あかべこ号 喜多方15:34 → 17:08郡山

途中停車駅:磐梯熱海・猪苗代・磐梯町・会津若松
110系 全車普通車指定席
 この列車の時刻は、下りは現行ダイヤの〔風っこストーブ喜多方号〕に近い。この列車は、4月2・7・9・14・16・20~24・30日と、5月7日~6月30日の火・水・木曜日運転で、GWはまるまる外しているし、その他の土休日・祝日も運転されない(プレスリリースでも特に理由は記されていない)。
 東京発着で利用しようとした場合、郡山での新幹線⇔磐越西線の乗り換えは7分必要なので、〔なすの253号〕(郡山着9時57分)は難しい。〔やまびこ127号〕(東京8:07 → 9:31郡山)を利用し、郡山で余裕を取りたい。帰りは郡山17時16分発〔やまびこ148号〕(6月いっぱいまで毎日運転)に乗って、東京着18時36分。

本文
 JR四国の部分のページを見ると、欄外に「快速・普通列車は3月13日(金)までの時刻です。3月14日(土)からの時刻は3月号をご覧ください」と記されている。去年12月はJR四国のみ、ダイヤ改正のリリースが出ていなかったのだが、という事は四国の快速・普通列車も、修正程度は時刻の変更があるのだろうか。JR四国の公式WEBでは今のところ、リリースは出ていない。

「のりもの情報局」は裏表紙の裏にあり、「津軽鉄道『開運入場券「午」発売中』」「道南いさりび鉄道『マスキングテープ・運転士コスチュームキューピー』発売中」。
 道南いさりび鉄道はまもなく開業10周年、とあるが、という事は当然、北海道新幹線も開業10周年になります。もう10年か、という感はあり、私自身、意外に乗っているなという印象もあるが、この先札幌に到達するにはあと何年かかるだろうか。

 四国の変更があるかどうかは分からないが、次の3月号で、改正ダイヤのほぼ全容が見えてくると思います。できる限り追ってみようと思います。

 当ブログでは直接のコメントは受け付けません。何かありましたら、引き続き本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。

 なお、「日本の路線バス・フォトライブラリー」は、3月いっぱいを持って、閉鎖させていただきます。長い間、ありがとうございました。残りの期間もどうぞよろしく。

 24日、富山で万葉線の回送電車の脱線事故がありました。私の弟が富山市に単身赴任しているのだけれど、話を聞くと、何でも吹き溜まりの影響らしくて、現在は通常通り運行しているそう。

《What's New》
27日 違法スカウトグループ「ナチュラル」 全国指名手配中のトップ逮捕
28日 芸備線再構築協議会 バス実証実験事業 ルート案提示
29日 プロバスケBリーグ 初のドラフト会議開催 11選手に指名

 芸備線についてはバスの他、7月19日以降の土休日には、臨時列車の運行やダイヤの変更も行われる見込み。

 衆議院総選挙が告示されました。早速駅付近は街頭演説がやかましく、選挙カーも町中を走り回っています。選挙だって良くも悪くもSNS、という時代、こんな手法がいつまで通用するものやら。
 今選挙では去年の参議院選挙同様、「政治とカネ」・景気及び生活対策・外国人対策あたりが主要な争点とされています。むろんそれらは重要です。が、それらが全てでもない。主要な争点に関する各党の主張は、はっきり言って改めて尋ねなくてもだいたいわかってくるものです。普段から新聞やTVニュースなどに触れていれば。選挙に関するメディアの視点も、主要争点に関わる事項がほとんどで(だから既存メディアは信用されない、となってしまうのかも知れない)、日本の国政選挙は政党がメインになるのだから、各政党のパーソナリティをもっと深く知ろうとするなら、もっと違う所を突くべきではないかと思うのですが、いかがでしょうか。
 とりあえず今回も、私自身がない頭を絞って、各政党に聞けるものなら聞いてみたい、と思う事を並べてみました。皆さまだったら、どう考えるでしょうか。

① 去年の参議院選挙の時にも問うた事だが、もう一度問う。君主制(日本の皇室制を含む)と共和制、海外の動向を見た時、国の統治のあり方として、どちらが優れていると思うか。ホンネで答えて頂きたい。
② これも参議院選挙の時の設問だが、ロシアによるウクライナ侵攻に、どう向き合うのか(侵攻そのものもだし、ウクライナ・ロシア・アメリカなどの関係国個別とも)。この他、イスラエル・ガザやミャンマー、ルワンダ等の戦闘や劣悪な状況に、日本としてはどう関与すべきなのか。
③ 日中関係は改善の兆しが見えないが、現在、日中関係を考える上では、「台湾」の存在は外せないはず(関係悪化も、根本的には「台湾」をどう見るかがある)。日本の政治としては、「台湾」はどのような位置にあると考えているか。そして今後どのように付き合っていくべきなのか。
④ 北朝鮮の拉致事件は、どのようにして解決を図るのか。具体的な方策を問いたい。
⑤ 自由貿易、TPPのような自由貿易のための国際的な決まり事には賛成か、反対か。反対なら、(「トランプ関税」は極端でも)「関税」の在り方について無視はできないはずだが、関係国皆が納得できる関税政策はどうあるべきか。そもそも、日本にとって理想的な貿易のスタイルは、どのようなものだと考えているのか。
⑥ 原子力発電所は再開の動きもあるが、浜岡原発のように、まだかなり不安定な要因が相当残っている。一方でメガソーラーなどが環境を破壊するとの声も高まりつつある。温暖化防止対策やAI等の普及もあって、さらに膨大な電力の供給が必要になってくると思われるが、どうやって賄うのか。でなければ、限られたエネルギーでも全国民が普通の「人間らしい」生活を送れるようにするには、どうしたら良いか。
⑦ 去年から全国の地方自治体の首長の不祥事や「ハラスメント」が相次ぎ発覚し、選挙が行われた所もあるが、首長の選出方法自体が、このままで良いのか。総理大臣が国会から選出されるように、自治体レベルでも直接選挙ではなく、各議会が首長を選出する方法に改めた方が、良いのではないか?見解を問いたい(その場合、法改正が必要になるだろうが)。
⑧ 引き続き「オーバーツーリズム」対策が課題だが、どのように対処するか。諸外国ではルーブル美術館など、外国人観光客に割高な料金を課す「二重価格」が導入されつつあり、日本でも検討しているところがあると聞くが、正しい方策だと思うか。
⑨ 学校内の「イジメ」や暴力行為の動画が拡散して問題になっている。去年はこのために高校野球にも影響が出たが、「イジメ」に限らず、プライバシーの保護の観点からも、動画の拡散に関してはどう考えるか。また、根本にある学校内の「イジメ」には、どのような対策を講じるべきか。
⑩ 今年に入って、電車内での暴力・刺傷事件が相次いでいる。前回総選挙の時にも同時並行的に大事件が起きたが、電車内の乗客の安全は、どのようにして護るべきか。
⑪ これも参議院選挙の時の設問だが、交通業界、特にバスは要員(ドライバーなど)の絶対的な不足から、路線の廃止や減便、運行時間帯の縮小等に歯止めがかかっていない。公共交通機関を維持するためには、何をなすべきなのか。単一の施策(例えば賃上げ)だけでなく、交通業界、さらには日常の暮らし全体を巻き込んだ、総合的な政策があるか問いたい。

№3053 JTB時刻表2026年1月号(JTBパブリッシング)

「JTB時刻表2026年1月号」、先月には予定通り発売されていたが、だいぶ遅くなってしまいました。
 今号より「JTB時刻表」のロゴが変わりました。「1200号」記念の「Reデザイン」の一環のようだ。水戸岡 鋭治氏がデザインし、ファンクラブ会員の投票で決定したものらしいが、あくまで個人的には、前のデザインでも良かったのではないかと思う。1989(H元)年1月号より「交通公社の時刻表」から変わって、26年での再変更。
 表紙は、特に何型とは記されていない(グラビア内にもない)が、「ゆふいんの森」の内部図解だろう。

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新たな100年のための「Re デザイン」を
 コロナ禍以降グラビアは基本的に4ページに留まっていたのが、今号は8ページ。ずいぶん力が入っていると思う。お馴染みドーンデザインの水戸岡 鋭治氏のロングインタビュー。
「デザイン系統樹」を見ると、JR九州のスタート翌年にはもう始まっていた事になる。だからもうすぐ40年だ。「アクアエクスプレス」(香椎線などを走っていた観光列車)から始まり、基本的にはJR九州のグループ内で展開されていって、不祥事で短命に終わった「QUEEN BEETLE」もある。JR九州以外では、地元岡山の岡山電気軌道・岡電観光バスという事になろうか。どんどん東へ北へと展開して、まもなく北海道(「赤い星」「青い星」)にもお目見え、という所まで来ている。
 神奈川県だと、箱根芦ノ湖の海賊船、くらいだろうか。「THE ROYAL EXPRESS」は、最近は全国各地への出張の方が多くて、本来の横浜~伊豆間の団体列車という使用が少なくなってきているような気がする(だから横浜で見かけなくなってきた)。富士急バスは、河口湖駅を中心とした観光路線バス各路線も水戸岡氏・ドーンデザインだと思うのだが、ここには記載がない。
 鉄道・バスに近年は船も多数手がけてきている、なら、次は飛行機か?ただし飛行機は、安全面のレギュレーションが他の交通機関よりはるかに厳しく、デザインを支える職人のコラムもあるが、調度品などは、そのままでは飛行機には使えないはずだ。これを乗り越える必要があるが、どこか考えている所はあるだろうか?

「考えている所はあるか」と書いたが、私個人の意見を記させてもらうと、過去にも何度か書いているが、あまりにも特定のデザイナーに、依頼が集中しすぎていないか?デザイナーの名前(ここでは水戸岡氏)を持って宣伝材料の一つに使っている所が少なくないが、あまりに全国に広がりすぎると、個性を求めたはずが、逆に没個性になってしまう危険はないのか?(デザイン以前に、観光列車を始めとする乗り物そのものがパイの食い合いになりそうな気もするし)。
 むろん水戸岡氏・ドーンデザインの側は、引き受けたからには、クライアントが求める最高のデザインを提供するのが、プロとして当然。だからこれは、クライアントの側の発想の問題になる。小田急ロマンスカー・VSE以降の岡部 憲明氏らがいるし、他に優秀なデザイナーがいない、とは思えないのだが(水戸岡氏は、「ライバル」となるデザイナーや、彼らが描いたデザインをどう見ているのかという点もちょっと気になる)。
 あと、水戸岡氏がデザインする、特に列車では、「ななつ星in九州」のように最初から新しく作るならともかく、相当な旧型車を改造するケースも少なくないが(改造が遅れている「赤い星」「青い星」も、元々は旧国鉄50系51型客車から始まっている)、デザインを形として実現するために、ベースとなる車両の経年が足かせとなったりはしないのだろうか?

特集のページ
「NEWS」の4文字は、りんかい線71形。基本的にはJRのE233系と同形態だと思うが、正面のデザインは笑顔を連想させるような、柔らかいものになった。最近の通勤電車は、どこか表情がギラギラしたものになっていて、どうなのかなあとも思っていたところだった。西武30000系あたりから修正が入るようになり、まもなくデビューの京王(新)2000系もだと思うが、子供を意識しているのだと思う。子供は最強の鉄道ファン、だからねえ。
(このあたりの通勤電車の表情の変化に関する感想も、水戸岡氏に聞いてみたい気がする)

「ひと目でわかる!JR線 電化区間と複線区間」の最新事項は、昨年非電化化して再開した、奥羽本線・新庄~院内間。複線区間を含んでいるのが、昔の東北の幹線らしいが、奥羽本線も、路線は福島~秋田~青森間でつながっているが、新幹線開業の影響で、狭軌あり標準軌あり、電化あり非電化ありと、分断が進んできた。もう昔の寝台特急〔あけぼの〕や急行〔津軽〕のように、一本の列車で走り通す事はできない。

 とっくに過ぎてしまったが、大みそか終夜運転の案内があるが、JR西日本は大阪環状線・ゆめ咲線(桜島線)・万葉まほろば線(桜井線)のみに、大幅に縮小された。ここには記されていないが、この後全列車の時刻表があり、3路線とも3時30分には終了していた(一番遅いのが、大阪環状線の9420列車で、京橋着3時30分)。ゆめ咲線(桜島線)のみ、この後初列車の一つ前に臨時列車1往復あり。関東のJR東日本の終夜運転は、だいぶ久しぶりに乗りました。鎌倉がある横須賀線でさえだいぶ本数が減っているのに、全列車の時刻の掲載がない…。あっても良かったと思うのだが(横須賀線は、以前はあった)、この後の初詣列車の時刻の掲載のため、スペースがなかったのか。会社線ではこの他、京成と近鉄があり、両社とも有料の列車の運行もあった(近鉄は伊勢方面への特急が中心になりつつある)。元々縮小傾向にあった終夜運転だが、コロナ禍で一気に冷え込んでしまった。もうこの先、復活させるという会社は、ないんだろうねえ。川崎大師がある京急でさえやらなかったのだから(京急は、今シーズンは横須賀のイベントに対応して、1時台まで臨時列車の運行はあった)。
 特集26・27Pに「稲荷駅臨時ダイヤ」が掲載されているが、稲荷は3月14日改正で正式に快速停車駅となり、全列車停車となるので、臨時ダイヤの掲載は今シーズンで最後、のはず。

 会社線は、宇都宮ライトレールの12月31日~1月2日の特別ダイヤを掲載。初列車が繰り下がり、終列車が繰り上がる。また、大雄山線は36分間隔で終夜運転があった。大手でさえやらなくなっているのに、大したものだ。また、来年3月いっぱいで事実上廃止となる、弘南鉄道大鰐線の時刻も掲載されている。すっかり寂しいものになってしまった。つい最近まで日中30分間隔、朝夕には快速も走っていたのに。

本文

 北海道では、札幌~富良野~旭川間に臨時特急を運転する。

下り
9041D~9042D 雪のはまなす号 札幌 7:41 → 10:38旭川
(札幌→滝川間はノンストップだが、〔オホーツク81号〕と同じ時刻)

上り
9043D~9044D 雪のはまなす号 旭川14:06 → 17:22札幌

停車駅:滝川・芦別・赤平・富良野・美瑛

全列車1月31日・2月1日運転 261系「はまなす編成」4連 全車普通車指定席

 さすがに全区間乗り通す客は、「鉄」でもなければいないと思うが、赤平の停車は何だろう。JR北海道のページを見ても、特にイベントが行われるみたいな事は書かれていなかった。根室本線対策協議会主体の調査・実証事業の一環として運行されるものらしい、そのためか(協議会には赤平市も入っている)。下りのみ、滝川→富良野間で沿線自治体のスイーツが提供されるそう(赤平市の「らんまんじゅう」も含まれている)。

 夜行バスは、京成バスの西船橋~奈良線〔やまと号〕(768P)が12月1日に運行区間・ダイヤを変更している。大阪へ延長し、梅田の阪急三番街を経由して新大阪が起終点。

 国際線航空は、JTAが国際線に参入、2月3日より沖縄~台北線(939P Y-15)に就航します。

往路
NU301 沖縄8:00 → 8:45台北 所要1時間45分

復路
NU302 台北10:00(月曜10:10) → 12:30沖縄 所要1時間30分(月曜1時間20分)

機材:B737-800

 この路線はいつの間にか激戦区になっていて、日本のピーチが1日3便、タイガーエア台湾・エバー航空・チャイナエアが各2便、スターラックス・タイエアアジア(バンコク路線の経由便)・タイベトジェットエア(バンコク路線の経由便)が1便・バティックエアマレーシア(クアラルンプール路線の経由便)が週3便、第三国含めて8社が合計毎日12~13便が就航しています。沖縄路線ではお馴染みのJTAだが、既にこれだけの便が飛んでいる国際線には、どこまで通用するのか。また、今後の国際路線展開はあるのか。

 次号は例年通りなら、JRグループの3月14日改正の速報が掲載になるはず。大阪・関西万博のようなイベントがなく、「目玉」が少ないなあという気がする今年の改正、どのように記されるでしょうか。

 当ブログでは直接のコメントは受け付けません。何かありましたら、引き続き本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。

 なお、「日本の路線バス・フォトライブラリー」は、来年3月いっぱいを持って、閉鎖させていただきます。長い間、ありがとうございました。残りの期間もどうぞよろしく。

 今度は山陰で大きな地震がありました。またか、というのが正直な感想。人的な犠牲が今の所出ていないのは幸いだが、JR西日本は、路線そのものは一部遅延を出しながらも全路線で運行しているようだが(木次線は大雪で出雲横田から先が当分不通)、特急はほとんど全てが運行を取りやめているようです。明日がどうなる、というのが分からないのだが。

《What's New》
 4日 東京五輪金メダリスト ウルフ・アロン プロレスデビュー 初勝利 NEVER無差別級王座獲得
 5日 豊洲市場初競り クロマグロ 過去最高値5億1030万円で落札
 6日 今治造船 ジャパンマリンユナイテッド子会社化を発表

№3048 JTB時刻表から見る日本の乗り物 2025年

 2025(R7)年も、今日を含めても、あと3日となりました。
 例年通り、主に「JTB時刻表」に書き表されている事項を中心に、この1年間の、鉄道を中心とした日本の乗り物を回顧していきたいと思います。
 大阪・関西万博が開催。この一大イベントを中心に今年の日本の交通が回った感があるが、全体的には、新しい車両・列車のデビューとか、新しい形態での列車の運行開始とか、そういった「華やか」な事項は、比較的少なかったと思います。一方で、追加料金でワンランク上の着席サービス、という動きは、確実に広まりつつあるようです。

《2025年の十大ニュース》

 例年通り、この「十大」はあくまで、私個人の主観に基づいています。「こっちの方が大事やろ」のご意見も多々あろうかと思うが、どうかご了承くださいませ。

◆ 大阪・関西万博開催
 大阪市西部に造成された人工島・夢洲を舞台に、4月13日~10月13日の158日間に渡って開催され、158の国・地域及び7国際機関が合計84のパビリオンを出展した。大阪での万博は55年ぶり。
 政治的な背景から反対の声も少なくはなく、また準備不足で開幕までに出展が間に合わなかったパビリオンもいくつかあったが、最終的には2,500万人を超える一般入場者を動員、最大370億円の黒字の見通しが協会から示され、開催は成功、とされた。
 交通関係では、JR西日本が新大阪~桜島間に臨時快速〔エキスポライナー〕を運行、高速バスも臨時運行や在来路線の延長などを行った。現地ではEVバスによるシャトルバス輸送が行われ、一部で自動運転も試行された。大阪駅など市内主要ターミナルからのバスの運行もあり、水素燃料電池船のアクセスもあった。会場内でも、交通に関する各種展示が行われている。

◆ 大阪メトロ中央線 夢洲延伸

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 万博会場へのメインアクセスとして目されたのは、Osaka Metro(大阪メトロ 大阪市高速電気軌道)中央線の夢洲新駅で、先行して1月19日に、コスモスクエア~夢洲間3.2kmが開業した。在来の大阪港~コスモスクエア間とともに、OTS(大阪港トランスポートサービス)が軌道を保有し、大阪メトロが営業を行う形態。なお、3.2kmという営業キロは、一駅間では地下鉄として開業した区間では、地下鉄最長となった。
(これまでは東京都交通局新宿線・篠崎~本八幡間2.8km。東京地下鉄(旧帝都高速度交通営団)東西線・行徳~原木中山間が開業時点では3.4kmだったが、後に妙典駅が開業している。神戸市交通局北神線・新神戸~谷上間が7.5kmだが、元は私鉄の北神急行電鉄で、後に神戸市が買い取った)
 万博期間中は、新造車両400系とともに、他線区への転用を考慮した30000A系も併せてピストン輸送を行った。夢洲駅では、従来の日本の他の駅ではなかった試みも見られる。
 終了後は、日中は15分間隔の運行となり、再開発を待つ状況にある。


◆ 中央線快速 グリーン車営業開始

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 中央線・青梅線の快速用E233系に2階建て車両2両を組み込み、3月15日ダイヤ改正時より、グリーン車としての営業を開始した。これまでグリーン車サービスを展開していた他線区が郊外に向かう比較的長距離の近郊列車だったのに対し、当初から4ドアロングシート車で運行されていた純粋な通勤路線への展開は注目された。
 2両組み込みにより、関連する各駅ではホームの延長が行われ、東青梅駅では上下列車でホームを共用する形態に改められるなどしている。運行形態も事前に変更され、奥多摩方面への直通運転の取りやめなどが行われていた。
 本来は2023(R5)年度のサービス開始を目指していたが、半導体不足などを理由に車両の新造が遅れていた。グリーン車2両は、東京などでの折り返し時間の短さに対応した設計となり、両開き扉の採用など、これまでの2階建てグリーン車両とは異なる仕様になっている。なお、中央線快速のグリーン車の料金は独立したものになり、他線区(湘南新宿ライン・横須賀線など)との通算は行われない。

◆ 新京成電鉄 京成電鉄に吸収合併

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 今年は東西で、大手私鉄がらみの合併劇が見られた。関東では、新京成電鉄が4月1日付で京成電鉄に合併され、同社の松戸線となった。
 車両面では、合併後も旧新京成車は松戸線専用であり、日中に一部編成による千葉線直通運転が行われる形態に変わりはない。順次、京成電鉄の標準カラー(ヒューマンレッド&フューチャーブルーの帯)に変更が進められている。ダイヤ面では合併前と変わる事はなく、10月に行われたダイヤ改正でも、松戸線⇔千葉線の直通の増加はあったが、大きな変更はなかった。

◆ 泉北高速鉄道 南海電気鉄道に吸収合併

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 一方関西では、泉北高速鉄道が4月1日付で南海電気鉄道に吸収合併され、同社の泉北線となった。泉北高速鉄道は、元々は大阪府都市開発が保有する泉北高速鉄道線であり、開業当初から南海高野線との相互直通運転を行っていたが、2014(H26)年に南海が全株式を購入し、正式に泉北高速鉄道という独立した企業となっていた。
 車両面では、こちらも合併前同様、線内運転の他、特急〔泉北ライナー〕を含め、なんば~和泉中央間の直通運転を行っている。通勤車両に関しては、順次南海電鉄の標準カラー(グレー地+青・オレンジの帯)に変更が進められている。

◆ 京成電鉄バスグループ 子会社を4社に再編成

202505photo 京成バス千葉ウエスト.jpg
 京成グループでは、バス部門でも大型再編成が行われた。新会社「京成電鉄バスホールディングス」が昨年11月に設立され、今年4月1日付で、京成系列の15社が、地域別の4社(京成バス東京・京成バス千葉ウエスト・京成バス千葉セントラル・京成バス千葉イースト)に再編成された。母体となった事業者は、旧京成電鉄のバス部門からの分社のみならず、歴史ある千葉交通や、当初から独立した事業者として設立された千葉内陸バスなども含まれていて、「京成バス〇〇」の名の路線バスが、東京・浅草から千葉県銚子市まで、東京都東部から千葉県北部、一部は埼玉県にまで広がる事になった。
 高速バスも、再編成前の各社が運行していた各路線は、全て新会社による運行に引き継がれている。
 来年4月1日には、京成バスも地域毎に4分割されてホールディングス新会社に組み込まれ、再編成が終了する事になっている。

◆ 広島電鉄 広島駅新駅ビルに乗り入れ

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 広島電鉄の新路線「駅前大通り線」が8月3日に開業し、JR広島駅の再開発により3月にオープンした新駅ビル「minamoa」に乗り入れた。皆実線・比治山下の宇品方向から分岐、本線の稲荷町を経由し、一部高架線を経由して、「minamoa」の2Fに新設された新駅に乗り入れる。この開通により、広島駅から紙屋町・原爆ドーム方面への所要時間が最大4分短縮された。
 猿猴橋町経由の在来線は広島駅~的場町間が廃止となった。的場町と段原一丁目電停は休止となり、来年には循環の新系統が新設される予定。

◆ 〔まほろば〕定期運行に格上げ 専用編成導入
 おおさか東線の開業に伴い、臨時特急として春・秋の行楽シーズンに設定されていた特急〔まほろば〕が、3月改正より、毎土休日運行の定期特急に格上げされた。
 また、681系をリニューアル、奈良の魅力を湛えた新編成が投入され、第1弾の「安寧」が4月に、第2弾の「悠久」が10月にデビューしている。

◆ 豪雨被災の奥羽本線 非電化化の上再開
 2024(R6)年7月の豪雨で不通になっていた、奥羽本線・新庄~院内間は、4月25日に運行を再開した。再開に際しては、今後の災害被害からの復旧コストの低減のため、電化設備を撤去し、非電化化した。再開後はDC列車が原則新庄~横堀間で折り返し運転を行い、横堀または院内で秋田方面発着の電車列車と接続する形態となっている。
 一方、肥薩線・吉松~隼人間は、8月の豪雨で被災し、長期間の不通に追い込まれた。来年6月の再開を目指している。また、八戸線・八戸~鮫間が、今月の地震による高架橋の損傷のため、不通となった。肥薩線は、八代~隼人間124.2kmが全線不通となっている。

 自然災害を理由に不通になっている路線をまとめてみた。

JR東日本  陸羽東線:鳴子温泉~新庄間 49.2㎞ 
       米坂線:坂町~今泉間 67.7㎞
       津軽線:蟹田~三厩間 28.8㎞
JR西日本  山陰本線:人丸~滝部間 21.6㎞
       美祢線:厚狭~長門市間 46.0㎞     
JR九州   日田彦山線:添田~夜明間 29.2㎞(BRT運行)
       肥薩線:八代~隼人間 124.2㎞
大井川鐵道  大井川本線:川根温泉笹間渡~千頭間 19.5㎞
くま川鉄道  人吉温泉~肥後西村間 5.8㎞

 なお肥薩線・八代~人吉間は、2033(R15)年度を目標に鉄道として再開させる方針が決定した。再開時点で、線路設備は熊本県が保有する「上下分離方式」となる。また日田彦山線・添田~夜明間は、今月26日に鉄道としての事業廃止の届出がなされた。

◆ JR西日本・北海道・九州 運賃など改定
 西日本は京阪神エリアの運賃、北海道は全線の運賃、九州は全線の運賃・料金を、4月1日より改定した。西日本の京阪神エリアは「大阪環状線内」を廃止し、「電車特定区間」を拡大している。

◆ その他

● 〔のぞみ〕指定席拡大
 3月改正時より、3号車を指定席に変更。自由席車は1・2号車の2両となった。

● 越後線上所駅開業
 白山~新潟間に開業し、全普通列車が停車する。

● 北海道 東根室・抜海駅など廃止

2025_06.jpg
 東根室はホームのみの無人駅ながら、日本最東端の駅として知られていた(廃止後の最東端のタイトルは根室に)。また抜海駅は、日本最北端の木造駅がある「秘境駅」として、ファンに人気だった。この他、東滝川・東幌延・雄信内駅と、合わせて5駅が廃止。

 この他、交通業界の深刻な要員不足は今年も解消には程遠く、バスでは路線の廃止や大幅減便が相次いだ。時刻表の巻頭地図から消えた路線も少なくない。高速バスでも運休・減便が相次ぎ、一部路線では長期化している。要員不足は鉄道にも及び、肥薩おれんじ鉄道・山形鉄道でも減量ダイヤが施行されている。肥薩おれんじ鉄道では、「おれんじ食堂」の運行も取りやめになっている。
(要員不足は公共交通以外でも深刻で、ドクターヘリは整備士不足で断続的な運航休止が相次いでいるそう)

《表紙の写真・グラビア 及び特別付録》
 JTB時刻表は、今年の4月号でついに、100周年を迎えました。年間を通じて、100周年記念企画が展開されています。

 1月号 東海道新幹線 品川~新横浜(923形「ドクターイエロー」)
● 心に残したい鉄道 2025

 2月号 京都丹後鉄道宮舞線 はなあかり 丹後神崎~丹後由良
● 速報 3月15日(土)JRグループ ダイヤ改正

 3月号 伯備線 備中川面~方谷(373系)
● 3月15日(土)JRグループ ダイヤ改正

 4月号 京都鉄道博物館(SL8630号)
● 祝 100周年 旅は続くよ、どこまでも

 5月号 桜島線 西九条~安治川口(373系〔エキスポライナー〕)
● EXPO2025 大阪・関西万博開催 交通の未来を体験!
特別付録 時刻表復刻版1970年8月号(抜粋)デジタルBOOK

 6月号 (近鉄8A系・阪急2300系・東武80000系・京成3200形)
● 2025年 注目&話題の車両

 7月号 釧網本線 くしろ湿原ノロッコ・釧路湿原~(臨)細岡
● デジタルきっぷでお得に楽しむ鉄道旅

 8月号 伊豆急行 伊豆稲取~今井浜海岸(JR東日本E257系)
● ~首都圏貨物線の旅~ 初めて見る車窓満載

 9月号 伯備線 美袋駅(115系)
● 「100周年」JR駅 早回り乗継ぎに挑戦!

10月号 上田電鉄 上田駅(1000系「まるまドリーム」)(と、アニメ映画「サマードリーム」の一場面)
     アニメの“聖地”駅巡り

11月号 (103系・205系・E231系・E235系)
● 山手線環状運転100年

12月号 大井川鐡道 家山駅(16000系)
※グラビアなし
特別付録 JTB時刻表オリジナル 硬券カレンダー2026

《定価》
1~3月号 1,375円(本体1,250円)
4~12月号 1,500円(本体1,346円)

◆ その他交通以外 今年の主なトピックス
 月5つずつでは収まらなくなってきているので、今年から7つに増やしています。それでも全部は網羅できていない事は、ご了承願います(月によっては7つでも足りない…)。

 1月
◆ ドナルド・トランプ 米大統領2期目就任 WHO・パリ協定など脱退
◆ 埼玉・八潮市 交差点で道路陥没 トラック転落
◆ 中居正弘氏 セクハラ問題で芸能界引退 フジTV経営体制の問題に発展
◆ 中国ディープシーク 低コスト生成AIリリース
◆ 横綱白鵬引退 豊昇龍 横綱昇進
◆ 青森県などで記録的豪雪
◆ 夕刊フジ 休刊

 2月
◆ 岩手・大船渡市 大規模森林火災
◆ 石破首相 米トランプ大統領と会談 日本製鉄の米製鉄会社買収計画で合意
◆ コメ平均価格 大幅値上がり 
◆ ホンダ・日産自動車 統合協議破談
◆ 日本初GPS衛星搭載H3ロケット 打ち上げ成功
◆ お笑いタレント・プロ野球選手ら オンラインカジノ関与相次いで発覚
◆ フランシスコ・ローマ教皇 死去
◆ KAT-TUN 解散発表

 3月
◆ 石破首相 10万円の商品券配布問題浮上
◆ 米トランプ大統領 輸入自動車に25%の追加関税発表
◆ 兵庫県知事パワハラ問題 百条委員会報告書が県議会で了承
◆ 性的ディープフェイク禁止など条例改正案 鳥取県議会で可決
◆ 米宇宙開発企業ファイアフライ 無人機の月面着陸に成功
◆ すき屋 全国一斉休業 害虫混入相次ぎ発覚
◆ NEW JEANS 新グループ名での活動禁止命令 活動休止表明

 4月
◆ 大阪・関西万博開幕
◆ カスハラ防止条例 東京都などで施行
◆ ドミニカ共和国で屋根崩落事故 元中日選手ら200人以上死亡
◆ 情報流通プラットフォーム対処法 施行
◆ 政府 備蓄米放出開始
◆ 女子ゴルフ海外メジャー 西郷 真央 米ツアー初優勝
◆ メジャー大谷 翔平夫人 第一子出産

 5月
◆ 農林水産大臣 コメ高騰問題の発言で辞任
◆ 米トランプ大統領 留学生受け入れ資格停止でハーバード大学と対立
◆ 日産自動車 7工場閉鎖・2万人削減計画発表
◆ 改正戸籍法施行 「きらきらネーム」に一定の制限
◆ 航空自衛隊練習機 愛知県犬山市に墜落
◆ 大関大の里 横綱昇進 8年ぶり 日本出身横綱
◆ 新ローマ教皇 レオ14世選出 初の北米大陸出身教皇

 6月
◆ 「ミスタープロ野球」長嶋 茂雄氏 死去
◆ 東京都議会選挙 「都民ファーストの会」第一党確保 自民党惨敗
◆ 大川原化工機冤罪事件 東京高裁判決が確定
◆ 鹿児島県トカラ列島で地震頻発 島民一時避難
◆ 日本郵便 運送事業許可が取り消し
◆ TOKIO 解散発表
◆ 和歌山・白浜町「アドベンチャーワールド」のパンタ4頭 中国に返還

 7月
◆ 参議院選挙 与党・自公民大敗 参政党躍進
◆ 日米関税交渉合意 相互関税15%に引き下げ
◆ 日産自動車 追浜工場の自動車製造終了計画発表
◆ ロシア・カムチャッカ半島付近で地震 日本各地で津波観測
◆ タイ・カンボジア 武力衝突
◆ イチロー 日本人初 米野球殿堂入り
◆ 沖縄県 大型テーマパーク「ジャングリア沖縄」オープン

 8月
◆ 伊勢崎市41.8℃の史上最高温記録 東京都10日連続猛暑日など 全国的「殺人的猛暑」
◆ 九州・東北で記録的豪雨
◆ 広島・長崎原爆投下 終戦から80年
◆ 読売・朝日・日経各新聞社 AI検索パープレキシティ社を提訴
◆ 高校野球 沖縄尚学優勝 部内暴力事案拡散で広島代表校途中辞退
◆ 日産自動車 「GT-R」生産終了
◆ テイラー・スイフト NFLプレーヤーとの婚約発表

9月
◆ 石破首相 辞任表明
◆ 秋篠宮家長男悠仁さま 男性皇族で40年ぶりの成年式
◆ JICA(国際協力機構) 「ホームタウン事業」撤回発表
◆ 今年度最低賃金 初めて全都道府県で1,000円超
◆ アサヒグループHD サイバー攻撃で流通に影響
◆ リスボン市内のケーブルカー 脱線事故で犠牲者多数
◆ テニス小田 凱人 生涯ゴールデンスラム達成

10月
◆ 高市新自民党総裁 総理大臣選出 日本初の女性首相誕生 自・維新政権発足
◆ 静岡・伊東市田久保市長 経歴詐称で失職
◆ 米政府機関閉鎖 日本も日米交流行事中止など影響
◆ 「ガザ紛争終結のための包括的計画」 第一段階の合意成立
◆ 東京株式市場日経平均株価 初の5万円の大台到達
◆ クマによる人身被害 史上最悪の87人 イギリス政府 渡航者に注意呼びかけ
◆ サッカー日本代表 ブラジル戦初勝利

11月
◆ 高市首相「台湾有事」答弁 日中関係悪化
◆ 大分県佐賀関で大規模火災
◆ 香港 高層住宅街で大規模火災
◆ 東京デフリンピック大会開催
◆ 米ワールドシリーズ ドジャースV 山本 由伸 日本人2人目のMVP
◆ ウクライナ出身 関脇安青錦 初土俵から最速で九州場所優勝 大関昇進
◆ 「国宝」興行収入173億7000万円超え 実写邦画の歴代1位

12月 
◆ 青森県東方沖地震発生 青森県で震度6強 岩手県で津波観測 「後発地震注意情報」発表
◆ 中国軍戦闘機 自衛隊機にレーザー照射
◆ アメリカ 「麻薬密売船」を攻撃 ベネズエラとの関係悪化
◆ ノーベル賞 坂口志文氏に生理学・医学賞 北川 進氏に化学賞のメダル授与
◆ 「スマホ法」全面施行
◆ フィンランド国会議員「つり目」写真投稿問題 アジア圏に波紋
◆ 村上 宗隆 シカゴ・ホワイトソックス入団決定

プロ野球日本シリーズ ソフトバンク(パ優勝)4-1阪神(セ優勝) MVP:山川 穂高
日本ダービー優勝馬 クロワデュノール 鞍上:北村 友一

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● 来年の乗り物はどうなる
 万博関連以外は比較的静かだったかなあと思う(しかし、要員問題を筆頭に、状況は静かに悪化している気がする)2025年だったが、来年は大きなイベントもないし、新しい列車や車両のデビューというのも、今のところはありません。先日発表になったJRグループ全体のダイヤ改正も、東北・上越新幹線の最終繰り上げが目立つ程度で、ローカル列車のダイヤなど、地域的な改善は行われるが、全体的にはそれほど派手なものにはならない、という感じです。時刻表には現れないだろうが、ワンマン運転は確実に増えます。もはや地方ローカル線区のみならず、長編成の通勤電車が頻発する都市部にも、JR以外も含めて拡大していきます。
 残念ながら今年の全線再開がならなかったくま川鉄道は、来年度上半期の再開を目指すとしています。実現したら乗りに行くと今から宣言しておくが、それ以外のJRや大井川は、今の所来年の再開はなさそうな感触です。
 あとは残念ながら、留萌本線がついに全線廃止になります。後継の交通機関はどうなるか。少々寒いものになりそうだが。この他JR東日本・西武・つくばエクスプレスが、3月14日に運賃改定を行います。JR東日本は値上げだけでなく、大都市部の運賃区分の見直しや、東京~熱海間の新幹線との関係の変更もあります。どの会社もこのご時世だから値上げ自体はまあやむなしとしても、これが利用者の利便性、特に私が問題視している、列車や駅の混雑の改善や、列車や駅における案内方の改善につながるのか、キチンと注視していきたいと思います。
(特にJR東日本。京葉線のようなドタバタを繰り返すことはもう許されない)
 鉄道以外だと、京成バスの再編成の完了、それからこれは大きいと思うが、福島交通と会津バスの合併があります。ANA系の中距離格安LCCエアージャパンの運航終了もアナウンスされています。アナウンスされている西武新宿線の有料列車の再編は、どのタイミングで行われるのか。国の内外に様々問題があり、交通業界もそれらから逃れる事は出来ないのだが、陸でも空でも海でも、少しでも明るい話題が提供される事を希望します。
 我々ファンの立場としても、鉄道会社などが繰り出すイベント的な行事に群がって喜ぶだけでなく、公共交通が置かれている現実に、もう少し注意深く目を向ける必要があろう、と私は考えています。

 当ブログでは直接のコメントは受け付けません。何かありましたら、引き続き本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。

 なお、「日本の路線バス・フォトライブラリー」は、来年3月いっぱいを持って、閉鎖させていただきます。長い間、ありがとうございました。残りの期間もどうぞよろしく。

《What's New》
28日 多摩動物公園でオオカミが脱走 4時間後に捕獲 
29日 韓国 李 在明大統領 大統領府を「青瓦台」に再移転

№3038 JTB時刻表2025年12月号(JTBパブリッシング)

「JTB時刻表2025年12月号」、先月20日に発売になっていたが、また少々遅くなりました。
 表紙は大井川鐵道千頭線の家山駅。ずいぶん懐かしい光景、ともいえるが、大井川鐡は相変わらず話題豊富で、とても途中区間が長期不通になっているとは思えない。全線再開は、いつになるのだろう?

 今月は特別付録が付いているからか、グラビア特集はなし。「のりもの情報局」も、今号はなし。

特集のページ
「NEWS」の4文字は、山形新幹線E3系。E8系のトラブルはようやく落ち着いたようで、本格的な置き換えが再び進められる事になるのだろう。来春のダイヤ改正ではどうなる?
 左のマークはクリスマスのリース状のものがレールと共にあしらわれているが、上部には旧国鉄特急型EC・DCのエンブレムが。

 いよいよ終夜運転の告知、の所だが、今号はJR東日本の首都圏のみ。路線図からは青梅線が消されていて、青梅線は取りやめ?と思ったが、この後の特集7Pに〔武蔵御嶽神社初日の出号〕として、時刻の掲載がある。2往復で青梅~御嶽間ノンストップという形態は変わらないが、時刻は大幅に変更になっている。よく観察すると、立川~9543M~御嶽~9542M~立川~9347M~御嶽~9346M~拝島と1運用で回せるダイヤになっている。中央線快速用のE231系のほとんどがグリーン車組み込みになり、青梅より先へ入れなくなったので、グリーン車なしで残る6連を運用するためにこのようなダイヤになったのではないだろうか。
 その他は、運行区間自体は前シーズンと同じだが、運行本数は減少するようで、京浜東北線や中央線でも、間隔が60分を超えるところが出てきている。なら、運行区間全ての列車を掲載しても良いのではないか、とも思った。
 次号掲載となろうが、JR西日本はもっと厳しく、運行が大阪環状線・ゆめ咲線(桜島線)・万葉まほろば線(桜井線)のみになる(いずれも3時頃まで)。私鉄も発表が相次いでいるが、今の所終夜運転再開と言っている所はなく、このまま縮小傾向が続く事になるのだろうか。
 終夜運転ではないが、京葉線・武蔵野線では「COUNTDOWN JAPAN」(12月27~31日 幕張メッセ)開催の臨時列車を運行。12月27・28・30日には、夜間に海浜幕張→東京・西船橋、西船橋→新習志野間各1本を運行。1月1日は海浜幕張→東京間3本・東京→新習志野間2本、また海浜幕張→府中本町間3本を運行(新習志野行は、入庫回送の営業運行、という所だろう)。

 道路工事のため2022(R4)年5月14日から運休していた陸羽西線は、来年1月16日、3年8か月ぶりに運行を再開しています。当初の計画より1年近い遅れになるが、特集11Pに再開後のダイヤが掲載されています。羽前高波・高屋両駅は全列車通過。運休前のダイヤと比較すると、この両駅以外はほぼ変化がない。運行本数も同じ。道路工事のため4年近くの長期運休になるとは著しく納得いかないし、この長期運休、そして高規格道路の開通が、陸羽西線に悪影響を与えなければ良いのだが。

 会社線は、弘南鉄道の大鰐・弘南両線の全列車の時刻が掲載になっている。両路線とも、平成が始まった頃は日中も30分間隔、朝夕はもっと多くて、快速も運行されていたものだが、すっかり寂しくなってしまった。それどころか、大鰐線は2027(R9)年春を持って、運休(廃止前提)になってしまう。ため息が出てしまう。
 秩父鉄道は、11月の土休日に長瀞~影森間で臨時列車の運行を行った。

本文
 JR九州では、ゲーム「スーパーマリオ」とのコラボが、11月29日から、来年6月30日まで展開されています。883系1編成(他に九州新幹線800系と西九州新幹線の各1編成及び「BRTひこぼしライン」)にスーパーマリオのラッピングが施されているが、日豊本線では、このラッピング編成を使用する臨時特急〔スーパーマリオ〕が運行されます。

下り
博多9:41 → 11:56大分 11月29日運行済み
停車駅:香椎・赤間・折尾・黒崎・戸畑・小倉・行橋・宇島・中津・柳ヶ浦・杵築・別府
 ※〔ソニック91号と同時刻〕
中津11:38 → 12:32大分 11月30日運行済み
停車駅:柳ヶ浦・宇佐・杵築・別府
大分9:36 →12:59宮崎 1月17・18日
停車駅:鶴崎・臼杵・佐伯・延岡・南延岡・日向市・高鍋・佐土原

上り
大分16:55 → 19:16博多 11月29・30日運行済み
停車駅:別府・杵築・宇佐・柳ヶ浦・中津・行橋・小倉・戸畑・黒崎・折尾・赤間・香椎
 ※〔ソニック96号〕と同時刻
宮崎15:12 → 18:42大分 1月17・18日
停車駅:佐土原・高鍋・日向市・南延岡・延岡・佐伯・臼杵・鶴崎

 全て全車指定席(グリーン車連結)

 特に来年の大分~宮崎間の運行は、883系が佐伯より南に入線する事になり、非常に珍しい(もしかして、初?)ので、大いに注目されそうです。撮影でケガやトラブルのないように。
 11月30日の下り大分行が中津始発となったのは、この日が築城基地航空祭の開催日だったからと思われる。
 11月は大分駅前、2月は宮崎駅前でのイベントの開催に合わせた運行になり、このあと2月に長崎駅前、3月に熊本駅前、4月に鹿児島駅前、6月に博多駅前でイベントが開催されるが、長崎はともかく、他の開催では883系の臨時特急の運行があり得るかもしれない。今の所JR九州からは、2月以降の臨時運行の発表はない。今後の時刻表は要チェックか。


時刻表付録1.jpg時刻表付録2.jpg
 特別付録は、JTB時刻表オリジナルの、硬券カレンダー。硬券の用紙を使用した年間カレンダー。この中で「弥生」駅は、水島臨海鉄道にあります(他に相鉄の弥生台と、西鉄の弥生が丘がある)。私はこのまま保存しておきます。

 これで、「2025年」のJTB時刻表は全て発売が終わりました。19日に2026年1月号の刊行があるが、例年通り、今年の更新最終日(今年は大みそかの31日の予定)の一回前に、JTB時刻表を中心にした、鉄道を中心とした日本の交通の総まとめを行う予定です。
 今年はやはり、大阪関西万博を中心に回ったのかな、という気がします。アクセスの交通も多彩だったし、JTB時刻表に現れただけでも、JRでは新大阪~桜島間の臨時快速〔エキスポライナー〕の運行がありました。また、メインの足ともなった、大阪メトロ中央線の夢洲延伸・夢洲駅開業もありました。万博そのものはついに行けずじまいだったけれど、夢洲駅は先月見てきたので、今後書きたいと思います。本州各地からの高速バスも、昼行夜行問わず多数の乗り入れがありました。
 万博以外だと、中央線快速にグリーン車連結、新京成電鉄が京成に合併、泉北高速鉄道が南海に合併、がありました。京成はバスも大幅な再編成が行われています。他には広島電鉄の駅ビル乗り入れの新線開業、不通になっていた奥羽本線・新庄~院内間が非電化化して再開、JR西日本の運賃値上げ、〔まほろば〕の定期列車格上げ(土休日のみ運行だが、通年運行になった)と専用編成の投入、〔のぞみ〕の指定席拡大、などが挙げられます。
 残念な点としては、日本最東端として知られた東根室駅や、ファンに人気の木造駅舎があった抜海駅の廃止がありました。また、ドライバー不足を背景に、バスでは高速も一般も、路線廃止や減便に歯止めがかかりませんでした。鉄道も山形鉄道や肥薩おれんじ鉄道で、乗務員不足を理由とした減便が行われています。
 
 来年は、大きなイベントもないし、新線開業のアナウンスもありません(大阪メトロ中央線の新線の開業は、かなり後になるらしい)。残念ながら今年の全線再開がならなかったくま川鉄道は、2026(R8)年度上半期の全線再開を目指すとアナウンスしています。そうなったら、私も行く予定です。人吉までどうやって行こうか、という問題があるが…(今のところ、鹿児島空港から人吉ICまでの高速バスを想定している)。一方、夏の豪雨で被災した肥薩線・吉松~隼人間は、来年6月の再開を目指すと、JR九州からリリースがありました。八代~人吉~吉松間は、いつになるのか…。また、去年の上越新幹線に続いて、東北新幹線でも、最終列車の繰り上げがJR東日本よりリリースされています。トラブルが相次いだ山形新幹線E8系はどうやら落ち着いたようで、E3系の置き換えが、来春にはどこまで進むのか。
 JR東日本といえば、来年3月14日に運賃改定(値上げ)が行われます。単純な値上げだけでなく、東京都区内区間・東京山手線内の制度の廃止(幹線に一本化)、東京~熱海間は新幹線と在来線で別線の扱いになる(JR東海は値上げしないから、この区間の運賃が異なってくるので)など、制度の面でもかなり変わりそうです。この日は西武(小児IC運賃は50円均一になる)やつくばエクスプレスも値上げになります。前にも書いたが、値上げ自体はまあ仕方がないとしても、本当に利用者の利便性の向上、列車や駅の混雑緩和やダイヤの改善につながるのか(特にJR東日本。京葉線のようなドタバタはもう繰り返せない)、キチンと注視したいと思います。
 残念ながら、留萌本線の残存区間が、3月31日を持って廃止になります。
 また、在来線特急の全車指定席化の流れは引き続き続くのか。今年末年始シーズンの名古屋発着の特急を全車指定席としたJR東海や、今の所定期在来線特急で、D&S列車を除いて全車指定席の列車がないJR九州はどうなるか。JR北海道も、来春には特急全列車が全車指定席に移行するという噂も聞こえてきます。この他、新駅・廃止駅様々あろうが、いずれにしろ、3月14日でほぼ間違いないだろうJRグループ等のダイヤ改正のリリース(例年通りなら、今月18日か)には、今年も大いに注目したいと思います。それを中心に、JR以外の鉄道・バス等も動くでしょう。来年はダイヤ以上に、運賃などの制度面が中心になるかもしれません。

 当ブログでは直接のコメントは受け付けません。何かありましたら、引き続き本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。


《What's New》
 1日 ドラッグストア・ツルハHD ウエルシアHDを経営統合と発表
 2日 高市首相 就任後初福島県訪問 中間貯蔵施設を視察
 3日 韓国 李在明大統領 12月3日を「国民主権の日」と制定

№3028 JTB時刻表2025年11月号(JTBパブリッシング)

「JTB時刻表2025年11月号」、先月20日に発売になったが、少々遅くなりました。

山手線E235系.jpg
懐かし写真でたどる 山手線環状運転100年
 これは一般のニュースでも結構取り上げられていて、「ま~るい緑の山手線」のコマソンでもお馴染みになっているが、上野~東京間が開通した事で、山手線の環状運転が開始。それが1925(T14)年11月1日の事だった。上野~東京間が最終区間、というのは、なんとなく上野東京ラインに似ている。
 昔の時刻表もあるが、初発が3時51分とは、都会でも初列車の繰り下げが珍しくなくなった現代では考えられない事で、どのような人々が利用していたのだろうか?(現在の山手線で最も早く始発駅を出発するのは、池袋4時25分発の外回り(461G))一周1時間12分とは、現在とあまり変わらない速さ、て、そうかなあ?現在は一周約1時間4~5分、しかも西日暮里・高輪ゲートウェイ両駅が開業しているのだから、かなり早くなったと言えると思うが。
 昔の電車の写真も並べられているが(表紙も103系・205系・E231系500番台・E235系)、私は当然旧型電車時代は知らない。記憶にあるのは、他か運転台となった103系からだ。乗務員室のすぐ後ろにフタがたくさん並んでいたのが物珍しかった事を覚えている。前方を見るにはガッカリな構造だが(ATC機器が入っていた)。この103系、「さよならJNR」のヘッドマーク付きだ。
 首都圏の路線では看板中の看板で、特にJRになってからは、取り換えのペースが速まりつつあるようで、あるいは現在のE235系の後継車両も、少なくとも構想の段階には入っているのではないだろうか。あとはやはりワンマン運転、だろう。JR東日本では2030(R12)年頃にはワンマン運転を開始する計画を公表している。ただJR東日本では、長編成通勤電車のワンマン運転開始のためには、ホームドアの整備を前提としているようで、現在渋谷と新宿は駅全体の改良工事のためホームドアが未整備なので、この進捗状況に左右されるのではないだろうか。
 あとは、列車そのものに関しては土休日だけでなく平日もやはりインバウンド増加の影響もあってかなり込み合ってきているように感じられる。コロナ禍の影響で日中は5分間隔に削減されているが、そろそろ元に戻してもいいころ合いではないか?乗務員の手配、という問題もあろうが。
 山手線で一番好きな駅、ねえ。矛盾しているようだが、どこもかしこも混雑している(特にターミナル駅。鉄道の駅じゃなくてデパ地下みたいだ)ので、私には、あまりそういう駅はない。特に乗換駅は構造が複雑だし、東京で京葉線のホームに行くのは、隣の有楽町や神田の駅に行くのとほぼ同じ距離を歩かされるので一苦労だ。京葉線が後だから仕方がないのだけれど。

特集のページ
「NEWS」の4文字は、〔まほろば〕の681系(実物は3連だが)。左側のマークからすると、「悠久」を描いているのだろうか。
 山田線は今年も、11月21日まで空転対策で上米内~川内間を終日運休としているが、今年は特集のページに時刻を掲載している(先月10月号から)。バスに関しては、去年からパターンの変化はない。
「築城基地航空祭」(今年は11月30日)の臨時列車は、去年と比較すると、午後の下りの小倉→行橋間の運行が、ほぼなくなっている(苅田始発9557Mのみ)。上りも普通列車は若干削減されている。特急は〔にちりん〕と〔ソニック〕が各1本ずつだが、去年とは入れ替わっている(〔ソニック〕は883系)。時刻は大きな変更はない。

本文
 JR東海で名古屋を発着する特急〔ひだ〕〔南紀〕〔しなの〕は、12月26日~1月4日は全列車、全車指定席で運行。これは、新幹線〔のぞみ〕が全列車指定席となるのと同じ期間。東日本の〔踊り子〕、西日本の〔しらさぎ〕は通年全車指定席になっているし、この期間、JR東海の在来線を走る特急で自由席があるのは、373系で名古屋を発着しない〔ふじかわ〕〔伊那路〕のみだ。
 いすみ鉄道は相変わらず列車の時刻を掲載しているが、再来年まで列車が走らないのはほぼ確定と思われるのに、代行バスの時刻は掲載できないのだろうか?前回、代行バスに乗ったと書いたが、特に大多喜~上総中野間は、鉄道は平日12往復・土休日8往復なのに、代行バスは平日下り7本・上り6本、上り平日4本・上り5本しかなく(だから時刻を書いてほしいのだが)、それで空気輸送になってしまうようだと、再開できたとしてもその先が心配。
 三陸鉄道は11月1日に時刻の変更を行ったが、増発・削減など、ダイヤパターンの変更は伴っていない。変更は全て、旧南リアス線区間(盛~釜石間)。
 高速バスは、大阪~福井間の京福バス・福井鉄道の路線が、10月14日からまた全便休止になってしまった。13日までの運行は万博対策だったが、この区間はJRだと敦賀での乗り換えが必要になったし、乗り継ぎ割引もなくなって料金もかなり高くなったから、遅くても乗り換えなしで低廉な足を求める層は少なくないはずなのだが。
 会社線では、我が町横浜市営地下鉄が1日にダイヤ改正を実施しました。JTB時刻表上では、グリーンラインの日吉発中山行最終が7分繰り下げ(センター北止まりの延長)。なおここには出てこないが、ブルーラインでは土休日のみ、新横浜23時38分始発上永谷行の快速が新規設定されている(上永谷で湘南台行普通に接続)。東海道新幹線からだと、最終〔のぞみ64号〕(新横浜着23時27分)からの乗り換えができそうだ(特定日運行の〔のぞみ488号〕からは難しいだろう)。

 なお先月書き洩らしていたが、JR東海のICカード「TOICA]が10月1日より、身延線・鰍沢口~甲府間にも導入されています。しかし、西富士宮~鰍沢口は導入されていないので、身延などでの利用はできないし(甲府~静岡など、通しの利用はできる)、甲府で接続するJR東日本の中央本線への通しの利用もできない。近頃のJRのICカードは、一番重要なはずの通勤・通学の利用が後回しにされているように、ここでも思えてならない。

「のりもの情報局」は、「JTBパブリッシング『J-Basket presents るるぶKids体験版『てっぱくナイト』in鉄道博物館』」「道南いさりび鉄道『ながまれ号列車型ボディバッグ』『山吹色車両列車型マルチケース』発売中」「JTBパブリッシング『JTB時刻表ファンクラブ』」。

 料金カレンダーは今月も960Pに移り、裏表紙はJTBのカレンダー2種。先月と同じ。

 さて、「2025年」では最後となる次号12月号、終夜運転の計画は一部でも発表があるだろうか?今年は今のところ、確認した限りで計画を発表している所は(「やらない」も含めて)ない。この数年の傾向は、今シーズンもそのまま定着するのだろうか。

 当ブログでは直接のコメントは受け付けません。何かありましたら、引き続き本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。


 イギリスの列車の刺傷事件は、ちょっとね…。よその国の事だし、動機とか全然わからないから何も言えないけれど、日本も小田急や京王で起きた一件は記憶に新しいところだし、とにかく、誰もが安心して列車に乗れる環境が欲しい!
 前回書くべきだったろうが、京急と京成は先月31日、様々な事項に関する共同検討に関する合意書を締結したと、共同で発表しました。具体的には、京急が新たな輸送サービスの検討に着手し、京成が運行を計画している新型有料特急車両の共通化を検討するという。京成の最初の発表で想像図を見た時、浅草線や京急線への直通は想定していないのではないかと思っていたのだが(押上~成田空港間の運行を計画していた)、これを羽田空港方面への直通に改めるという事だろうか。また、次世代運行システムの導入にむけて、地上施設や車両の共通化に向けた研究・検討を進めるという。これは特に、京急にとっては大きな方向転換になる可能性があるのではないか?
 この他、イベントの実施や企画乗車券の発売等を検討、第1弾として、両社沿線の神社仏閣をめぐるスタンプラリーを開催予定、だという。京急には川崎大師、京成には成田山という、全国でも有数の参拝客数を誇る寺社仏閣があるだけに、どういうものになるのかは注目されます。
 とりあえずダイヤ面では、羽田~成田両空港間を直結するアクセスの整備を期待したい。現在のアクセス特急は、やや中途半端な気がするので。それに、京急側の羽田空港アクセスの混雑が再び激しくなってきていて、この方面にこそウイングシートが欲しいよなあとか思っているので、その辺も考えて欲しい。ただそれは京急・京成だけでなく、東京都営(浅草線)や北総鉄道などの協力も必要になってくるし、京急の品川駅大改良工事の進捗も関わってくるでしょう。他にも京急側では京急蒲田への蒲蒲線乗り入れ、京成側では成田空港の再拡張などの要素もあります。むろん空港だけでもないが。会社のカラーが全然違うようでいて、実は似ている所も多々ある両大手私鉄の5年後、10年後はどうなっているのか。期待を持って検討内容を注視していきたいと思います。

《What's New》
 1日 台湾 国民党トップに鄭 麗文(チョン・リーウェン)氏就任
 2日 社民党 新垣 邦男副党首 離島の意向公表
 3日 東京・近畿で「木枯らし1号」観測 昨年より4日早

№3015 JTB時刻表2025年10月号(JTBパブリッシング)

「JTB時刻表2025年10月号」、先月20日に発売になりました。

上田電鉄7200系まるまどりーむ.jpg
アニメの“聖地”駅巡り
 JTB時刻表のグラビアでアニメが取り上げられるのは、2016年1月号2020年5月号に次いで、なんと3度目。今回は、劇中に登場する駅に注目、だろうか。
(ちなみに2016年1月号の表紙は、今インバウンドの大混雑が常態化している、江ノ電の鎌倉高校前の踏切だった)
 それにしてもサマーウォーズは2009(H21)年公開なのでもう16年も前なのだが、これに限らず、今回取り上げられているアニメは、基本的には皆息が長い(のは何よりだと思う。一過性で終わらず、アニメが日本発ポップカルチャーの主役として定着している証でもあるので。これは先月、JAL便のWi-Fi配信でガンダムを見た時にも思った)。
 上田電鉄の上田駅は、昔は地平で、車両の留置も行われていた所だが、新幹線の工事と前後して高架化され、位置も変わっている。ついでに、発車間際に流れるメロディは映画の主題歌(山下 達郎『僕らの夏の夢』)のアレンジで、ここまで筆が回っても良かった、と思った。
 アニメ側の「角間温泉」の行先を掲げているのは元東急7200系で、簡単でもいいから車両についても触れられれば良かった。
『秒速5センチメートル』は10日に実写映画が公開になるようで、土地としての岩舟は出てくるらしいが、岩舟駅はどうなのか、トレイラームービー上では分からなかった(小田急の電車が出てくる)。
『雲の向こう、約束の場所』は2004(H16)年公開だからもっと古い。何より、キハ40系(盛岡色)。津軽線運行区間は今春改正で全部電車になったが、それまで1往復だけ残っていたDC列車は、末期にはGV-E400形に代替わりしていた。
『たまゆら』の竹原は、現在アプローチは鉄道より高速バスが主役、かな?竹原と広島を結ぶ芸陽バスの高速バス車両の一部に、『たまゆら』を描いた車両があります(通常はかぐや姫を描いている車体中央部)。先日も広島駅前で見ました。
「ラブライブ!サンシャイン!!」と「ゆるキャン△」は「るるぶ」ともコラボしているが、そういえばこの両作品は共に、タイトルがJR東海の臨時急行の愛称になった事があります。「大変な時代になった」と思ったが、「るるぶ」で取り上げられるという事は、堂々と「聖地巡礼しましょう」と言っているのと同然。

 ここで取り上げられた作品以外でアニメ劇中に出てくる駅としては、私が見た限りだが、『ヤマノススメ』の富士急三つ峠駅・上越線土合駅、などがあります。土合は登場人物たち(谷川岳に向かう途中)がトンネルの中の下りホームに着いて、地上への階段に目を丸くする、というシーンが描かれていました。あれで、鉄道ファン以外でも土合駅の特殊性が認識されたかも。
 あとは、アニメは見ていないが、『Just Bcause!』が、キービジュアルで湘南モノレールの湘南深沢駅(ホーム)を使っていました。今回取り上げられたように、アニメ劇中に登場する駅・鉄道は少なくなくなったが、宣伝用のキービジュアルから鉄道を使うのは、(鉄道をメインに据えるのでなければ)さすがに異例では?
 アニメ以外、実写の映画やTVで出てくる駅も少なくないので、訪ねてみるのも一興かも(名称は架空が普通なので、探すのは大変かもしれないが)。近年だと『烈車戦隊トッキュウジャー』(今年の大河ドラマの主役も出演)は、オープニングでトッキュウ3号・ミオが通過するのは北総鉄道印旛日本医大駅の改札口、トッキュウ5号・カグラが立つホームが相鉄いずみ野線ゆめが丘駅、第2話の「決闘ヶ原」駅が北総鉄道の印西牧の原駅、終盤に出てくる、トッキュウジャーの5人の故郷の昴ヶ浜は伊豆急行の伊豆北川駅。
 私よりもっと年配の方々だと、それこそ「寅さん」シリーズかも知れない。京成金町線柴又駅を始め、多数の鉄道の駅が出てくるようなので、現在と比較するのも面白いかも知れない。近年なら『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』(2010(H22)年公開)でしょうか。一畑電車自ら、今でもPRに努めているくらいなので。

 ところで、今月号の表紙は、グラビア特集に関連して、上田電鉄の上田駅だったが、「編集長だより」で、「アニメのワンシーンと同一のカット(表紙の左下)だが、柵に隠れた列車が表紙に出るのは初めてだろう」と記されていた。そうだよね!そもそもどんな乗り物にしろ(最近は乗り物でないものも多いが)、乗り物を扱う書籍である以上、基本的には全体を全部見せるもので、柵などで正面を隠すような構図にはしない。そもそも私鉄の電車だし、JR版(ちなみに今月の表紙は「ONE PEACE新幹線」)とは異なり、乗り物関連だったら何でもあり、の傾向がある近年のJTB版ならではかもしれない。

特集のページ
「NEWS」の4文字は、西武の特急レッドアロー10000系。左の「鉄道の日 10月14日」と記されているのは、初代レッドアロー5000系。

 長良川鉄道は、10月17日までの時刻を掲載。本文511Pに掲載されている時刻は10月18日から。基本的には平日と土休日が別になるが、少々分かりにくい。全体的に減量になり、美濃白鳥~北濃間は現行10往復→8往復に削減。初列車・最終列車の時刻はほとんど変化はないが、土休日の美濃市発上り美濃太田行初列車は、6時15分→6時42分と27分繰り下げ(関からは現行と同じ)。

 会社線は、西武新宿線特急〔小江戸〕の、今月26日までの土休日の時刻を掲載。田無に臨時停車。なぜ?田無でイベントがあるとは聞いていないし、あっても特急が停まる必要もなかろうと思う。〔小江戸〕を始めとする新宿線の有料列車は、来春あたりの全面リニューアルがアナウンスされていて、その布石なのかもしれない。田無までの特急料金は、西武新宿からは400円、本川越からは500円(事前に特急券を買わないで車内で購入すると+200円)。
 また、宇都宮ライトレールの、昨日からの平日新ダイヤも掲載。宇都宮駅東口発7・8時台各1本ずつ増発、平石→グリーンスタジアム前間の終電を繰り下げ。また宇都宮駅16時54分発快速グリーンスタジアム前行を新規設定、など。ラッシュ帯の前後の時刻を調整し、全体の運行本数は変更なし。

 なお「本文の訂正」の形になるが、新発田駅~赤谷(実際は滝谷まで運行)間のバス(新発田市役所)の10月6日からの時刻を掲載。赤谷発12時50分の新発田行を増発(新発田からの便の回送の営業運行だろう)。この便は11時00分までに予約が必要。全便土休日運休。この路線は旧国鉄赤谷線の代替バスになるが、今は鉄道時代の終点の東赤谷には行かなくなったし、事業者も新潟交通ではなくなった。なお新発田市に拠れば、これは来年3月いっぱいまでの実証運行、との事。

本文
 京阪神地域は10月14日より、「うれしーと」設定区間・列車が大幅に増強されます。
 10月14日からの「うれしーと」設定全列車を記して、整理してみました。
(奈良線〔Dみやこ路快速〕〔D快速〕〔D区間快速〕は平日・土休日とも全列車に設定されているので省略)
 ◆は10月14日からの新規設定列車 ()がある場合、この区間は「うれしーと」設定なし(全車自由席)

琵琶湖線・JR京都線・JR神戸線(東海道本線・山陽本線)
 網干・姫路・加古川~大阪・野洲・米原
 223系・225系
下り
平日
A快速201号 野洲4:46 → 7:29姫路
A快速203号 野洲5:08 → 8:19網干
A快速205号 野洲5:52 → 8:53網干
A快速207号 野洲6:13 → 9:27網干
A快速1号 野洲16:19 → 19:30網干
A快速3号 野洲17:19 → 20:19姫路
A快速5号 野洲18:19 → 21:30網干
A快速7号 野洲20:19 → 23:25網干
土休日
A快速301号 米原8:28 → 11:35加古川 ◆
A快速303号 米原8:38 → 12:24姫路 ◆
A快速305号 野洲9:33 → 12:05加古川 ◆
A快速307号 米原9:09 → 12:59網干 ◆
A快速309号 野洲15:18 → 18:16姫路 ◆
A快速311号 野洲16:19 → 19:29網干 ◆
A快速313号 野洲17:19 → 20:29網干 ◆
A快速315号 野洲18:19 → 21:27網干 ◆
上り
平日
A快速202号 (播州赤穂5:33 →)網干5:57 → 10:13米原
A快速204号 姫路6:32 → 8:21大阪
A快速206号 姫路6:41 → 9:52野洲
A快速208号 網干6:37 → 8:39大阪
A快速210号 網干6:45 → 10:46米原
A快速212号 姫路7:11 → 8:56大阪
A快速214号 網干7:15 → 9:12大阪
A快速2号 姫路16:44 → 20:21米原(→ 20:57長浜) ◆
A快速4号 網干17:33 → 21:21米原 ◆
A快速6号 網干18:29 → 22:21米原 ◆
A快速8号 網干19:47 → 23:21米原 ◆
土休日
A快速302号 網干7:04 → 8:56大阪 ◆
A快速304号 姫路7:44 → 11:15米原 ◆
A快速306号 姫路8:16 → 11:43米原 ◆
A快速308号 網干8:31 → 12:18米原 ◆
A快速310号 姫路9:17 → 12:43米原 ◆
A快速312号 加古川15:09 → 18:23米原 ◆
A快速314号 加古川16:08 → 19:22米原 ◆
A快速316号 姫路16:44 → 20:21米原(→ 20:37長浜) ◆
A快速318号 姫路17:47 → 21:21米原 ◆

嵯峨野線(山陰本線) 京都~園部間  221系または223系 平日のみ
下り
E快速1号 京都18:09 → 18:47園部 ◆
E快速3号 京都19:09 → 19:47園部
E快速5号 京都19:39 → 20:17園部 ◆
E快速7号 京都20:09 → 20:47園部
上り
E快速2号 園部7:06 → 7:43京都
E快速4号 園部7:17 → 7:54京都

おおさか東線・大阪~奈良間 221系
下り 奈良→大阪
平日
F直通快速51号 奈良6:12 → 7:13大阪
F直通快速53号 奈良6:42 → 7:46大阪
F直通快速55号 奈良7:05 → 8:13大阪
F直通快速57号 奈良7:31 → 8:39大阪
土休日
F直通快速71号 奈良7:24 → 8:25大阪
F直通快速73号 奈良8:24 → 9:26大阪
F直通快速75号 奈良15:48 → 16:46大阪
F直通快速77号 奈良16:48 → 17:46大阪
上り 大阪→奈良
平日
F直通快速50号 大阪17:35 → 18:36奈良
F直通快速52号 大阪18:35 → 19:36奈良
F直通快速54号 大阪19:35 → 20:36奈良
F直通快速56号 大阪20:35 → 21:36奈良
土休日
F直通快速70号 大阪10:15 → 11:15奈良
F直通快速72号 大阪11:15 → 12:15奈良
F直通快速74号 大阪17:05 → 18:03奈良
F直通快速76号 大阪18:05 → 19:03奈良

JR宝塚線(福知山線) 大阪~宝塚・新三田間 平日のみ
G快速53号 大阪18:54 → 20:04篠山口 225系
G丹波路快速55号 大阪19:24 → 20:34篠山口(→ 21:35福知山) 223系
G丹波路快速57号 大阪20:24 → 21:34篠山口 223系
G丹波路快速59号 大阪21:24 → 22:35篠山口 223系
上り
G丹波路快速52号 篠山口5:26 → 6:38大阪 225系
G快速54号 新三田7:05 → 7:55大阪 223系

学研都市線(片町線)・JR東西線・JR宝塚線(福知山線) 奈良・木津・松井山手~宝塚・新三田 207系・321系 平日のみ
下り 木津・松井山手→宝塚
H快速1号 奈良5:50 → 8:04新三田 ◆
H快速3号 木津8:24 → 10:03宝塚 ◆
上り
H快速2号 宝塚16:11 → 17:53木津 ◆
H快速4号 宝塚16:41 → 18:23木津 ◆
H快速6号 新三田19:23 → 21:23木津 ◆
H快速8号 新三田19:52 → 21:46木津 ◆
H快速10号 宝塚20:41 → 22:24木津 ◆

大和路線(関西本線) 加茂・奈良~天王寺・JR難波 221系・223系
下り 加茂・奈良→天王寺
平日
Q区間快速1号 奈良6:36 → 7:16天王寺(→ 7:38大阪)
Q区間快速3号 加茂6:29 → 7:28天王寺(→ 7:51大阪)
Q区間快速5号 加茂7:29 → 8:28天王寺(→ 8:50大阪)
土休日
Q大和路快速1号 加茂6:43 → 7:34天王寺(→ 7:52大阪)
Q大和路快速3号 加茂7:43 → 8:35天王寺(→ 8:53大阪)
Q大和路快速5号 加茂8:41 → 9:34天王寺(→ 9:53大阪)
上り
平日
Q快速202号 JR難波17:32 → 18:17奈良
Q快速204号 JR難波18:03 → 18:47奈良
Q快速206号 JR難波19:03 → 19:46奈良
Q快速208号 JR難波19:33 → 20:18奈良
Q快速210号 JR難波20:15 → 21:03奈良

阪和線 天王寺~日根野 223系・225系 平日のみ
下り
R快速1号 天王寺19:52 → 20:29日根野 ◆
R快速3号 天王寺20:22 → 20:59日根野 ◆
R快速5号 天王寺20:52 → 21:31日根野 ◆
上り
R快速2号 日根野6:10 → 6:47天王寺 ◆
R快速4号 日根野6:23 → 7:05天王寺 ◆

「うれしーと」設定は、基本的には上下とも、最後部車両の後部、乗務員室直前のドアと、その前のドアの間です。ただし、E快速の下りは、最前部車両の前部です。これは京都駅のホームの構造が理由でしょう。
 琵琶湖・JR京都・JR神戸線関連は除くと、基本的には通勤・通学対策で、朝方は職場や学校へ向かう需要、夕方は自宅などへ帰る需要を見込んでいると考えられます。この点は、他社・他地域のライナー列車・ライナー特急と同じ思想でしょう。
 この中では、おおさか東線の〔F直通快速〕が土休日にも設定がある事が注目できます。特に、大阪発午前・奈良発夕方の設定は、観光需要の取り込みだと考えられます。今回は省略した、奈良線の快速系全列車への「うれしーと」設定も観光需要を見込んでいるのでしょう。大和路線(関西本線)では、大阪方面行Q大和路快速でも朝方に設定があり、おおさか東線も含め、土休日でも着席のニーズが高い(自由席だと座席を確保できない、座れない)という事が、起きているのでしょうか。
 ひょっとしたら…、近鉄の8A系のデビューというのが、あるかもしれません。もちろん8A系は終日全列車、全車両が自由席なのだから、考えすぎだとは思うけれど、近鉄はこのJRの動きに何か反応するのか、ちょっと注目したいです。
 注目といえば、やはりロングシートを座席指定に使用する、学研都市線(片町線)・JR東西線での利用者の反応が(自由席部も含めて)注目だと思います。関東でさえやらなかった事なので…。東急など、わざわざサイド⇔クロス転換車両を編成替えまでして組み込んで、「Q SEAT」サービスを提供しているのだから。利用動向によっては、学研都市線(片町線)・JR東西線でも、「うれしーと」提供部をサイド⇔クロス転換仕様に改造、なんて事もアリ、かも知れません(ちなみに片町線は、国鉄時代に73系でサイド⇔クロス転換仕様の試験を行った事がある路線でもあります)。
 琵琶湖・JR京都・JR神戸線に関しては、土休日にも新規設定になるが、阪急「PRiVACE」サービスのスタートがあるのではないか。あるいは来年以降予定される阪神の座席指定サービスに対して先手を打とう、という意味があるのかも。新快速の「Aシート」の方は、今後増強があるのか。

 10月14日はこの他、アーバンネットワーク以外も含めた、JR西日本の在来線全体で、いくらか変更点があります。
 赤穂線1929M(播州赤穂→岡山)と伯備線865M(岡山→新見)は一本化し、播州赤穂→新見間の直通運転になります(列車番号は変更なく、岡山で改番する)。865Mは岡山発が5分繰り下げで21時09分発、中庄では6分ほど停車時間があります。倉敷駅構内の配線の構造(伯備線は短区間だがいったん単線になる)から、上り〔やくも30号〕の通過を待つと考えられます。
(では岡山の発車時刻をもっと遅くすればいいのではと思うが、山陽本線・姫路→岡山間1337Mが865Mと同じ①番線の到着(21時13分)なので、空けておく必要があるのだろう)
 清音で接続を取るため、井原鉄道下り363Dは総社発を21時42分発に13分繰り下げ。結果的に、井原→神辺間の最終は11~12分の繰り下げ。363Dと井原で交換していた上り1362Dは、交換場所を早雲の里荏原に変更し、井原発は8分繰り上げ・早雲の里荏原以降は2~3分の繰り下げ。
 この他、一部の線区では、運行時刻を1~3分程度修正する列車があります。

 高速バスは、運休になっていた石見交通の益田~安芸太田~広島線〔グリーンシャワー号〕が、今月から再開しています。同時に1往復増発。
 会社線は、阪急京都線「PRiVACE」連結の列車が、8月29日から増強されており、今月号で詳細を掲載。日中の特急は10編成で運用しているが、以前は平日・土休日とも5運用だったが、8運用に増強。
 JRバス関東は9月30日を持って、茂木駅~JR宇都宮駅~東武駅前(実際は作新学院前まで運行)を廃止。去年の宇都宮ライトレール開業時に大幅に削減されていたが、これでJRバス関東の宇都宮支店は、JRバスでありながら、JRの駅へ行く路線がなくなる事になり、JRバス8社の支店・営業所では初のケースになります。LRTのフィーダー輸送に特化する格好。
(これより前、西日本JRバスの旧穴水〔営〕の路線がJR線とのつながりがなくなっていたが、穴水で接続していたJR七尾線がのと鉄道に転換されたためで、この時点では穴水発着の路線は維持されていた(のちに路線全体が営業所共々廃止))
 また、JR九州バスの嬉野線も9月30日を持って、嬉野温泉~彼杵駅・牛の岳間が廃止になり、武雄温泉駅~嬉野温泉間のみの運行に短縮。牛の岳は20年以上も前に行った事があって、本体でも画像を出して書いていました。「あと何年持つだろうか」みたいに書いて結んでいたが、ついに廃止。また、長崎県のJRバスが完全になくなります。長崎県は元々国鉄・JRバスの空白域に近く、昔からこの路線だけでした(他県からの高速バスの乗り入れもない)。

 裏表紙裏の「乗り物情報局」は、「福丸音楽館『リニアクラシックコンサート2025in名古屋』」「小田急箱根『箱根ロープウェイ年パス』発売」「JTBパブリッシング『鉄道廃線跡ツアー第6弾 東京多摩 旧五日市鉄道・玉川上水羽村取水堰ほか』」。
「箱根ロープウェイ年パス」は、ロープウェイ全通65年を記念するものだそうで、来年3月31日まで、WEB上のみで発売。購入後、来年4月1日までに最初の改札チェックインが完了した日を起点として1年間有効。大人1人につき、小児1人が無料。箱根ロープウェイは、全線で片道2,000円、往復3,000円なので、2往復でおつりがくる計算。
 廃線跡は、ツアーができるだけ、まだ幸せなのかもしれない。先日行ってきた三江線は、とても立ち入れたものではない所も、少なからずあったので(ツアーの対象の路線もそうなのだろうが)。

 料金カレンダーは今月は959Pに移り、裏表紙はJTBのカレンダー2種。「懐かしの列車2026」は、コピーに「各地で活躍した国鉄型車両…」とあるが、南海の20000系〔こうや〕が入っている。1編成しかなかったので冬期は全面運休になっていたのは、現代と違う(現代も冬期は運行が縮小されるが)。もう一種は「絶景鉄道」。
 毎年自分で作ってみて、つくづく思うのだが、どんなジャンルであっても、カレンダーはやはり、基本的には「季節感」が欲しいです。自分でも、意識はしているんだけれどなあ。

 当ブログでは直接のコメントは受け付けません。何かありましたら、引き続き本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。


《What's New》
 1日 スポーツ庁河合 純一新長官 初登庁
 2日 韓国尹 錫悦前大統領の保釈請求 ソウル中央地裁が棄却

№3007 「よん・さん・とお」復刻版 読んでみた 7.東海道本線・豊橋→名古屋

時刻表.jpg
 「よん・さん・とお」の時刻表から50~60年くらい前の鉄道事情を読み解く…などと勇んで初めて見たのに、前回は2004(R6)年3月12日の№2749で、なんと1年以上もほったらかしにしてしまいました。久々にやります。前回は大阪付近を書くと結んでしまったが、やはり「名古屋とばし」はいかんでしょう。今回は東海道本線の中京圏です。
 と言っても、全部の路線の時刻表を書き起こすのはさすがにタイトなので、東海道本線の豊橋→名古屋間の時刻表を書き起こしてみました。50~60年位前の鉄道事情を読み解く…と言ってしまっているけれど、やはり「よん・さん・とお」ではそれまでと何がどう変わったのか、という比較こそが、とくに「よん・さん・とお」は鉄道史に残る一大事だけに大事だろうと思い直しました。幸い今は、1年前の1967(S42)年10月1日改正の復刻版も刊行されていますので、簡単にはなってしまうと思うが、適宜両者を比較して記してみる事にします(本当はS42年10月改正の時刻表も書き起こすべきだが、今回はなし)。

 まず、「よん・さん・とお」時の豊橋→名古屋間の時刻表を掲げてみます。3枚に分けました。

よんさんとお 豊橋→名古屋 1.jpgよんさんとお 豊橋→名古屋 2.jpgよんさんとお 豊橋→名古屋 3.jpg
 列車は名古屋到着を基準に並べました。なので途中で特急・急行に抜かれる列車は、豊橋の時点では前後している場合があります。
 まず、現代と比較すると、とにかく駅が少ない。民営化後に開業した駅が多く、当時は三河塩津・相見・西岡崎・三河安城・野田新町・逢妻・南大高・金山(中央本線にはあった)駅がありませんでした。
 列車も少なく、快速系と普通列車が交互に15分サイクルで運行される現代とは比べ物になりません。一方で、今春改正でほとんどが豊橋で運転区間が分断されたけれど、当時は普通列車でも、静岡県東部からの直通が多く、さらには東京からの列車もあり、後の「大垣夜行」→〔ムーンライトながら〕に通じる夜行の143Mはもちろん、昼行でも豊橋11時16分発321Mは、東京始発でした。東京~大垣間8時間21分の長旅。
 もちろんもう新幹線、という時代だから昼行の特急は、この区間では全滅しているが、急行は昼間でもまだいくらか見られました。特に東京~西鹿児島間の客車列車〔霧島〕〔高千穂〕の存在には、今の人々は驚かされるかも知れません。両者は東京~門司間併結で、〔霧島〕は鹿児島本線経由・〔高千穂〕は日豊本線経由で西鹿児島を目指していました。〔霧島〕に食堂車が連結されていたが、客車は全車両が自由席の座席車でした。1等が1両ずつ、あとは2等車。全区間乗り通すのは、大変な苦行ではなかったか。東京→名古屋間は6時間08分で、この区間だけの利用、も少なくなかったかもしれない。
 この他、電車急行で東京からの〔東海〕、飯田線からの〔伊那〕もありました。この区間では、現代の新快速とほぼ同じ停車駅だが(当時は金山ではなく熱田に停車)、最速の〔東海4号〕が1時間03分、1時間を切っている現代の各快速よりも遅い。
 夜行は寝台特急が九州行6本、あとは急行で、列車番号2桁の特急並みの列車もあり、特に〔出雲〕〔瀬戸〕〔紀伊〕は後に寝台特急に格上げになります。特急はともかく、急行も夜行は豊橋通過がほとんどなのは意外。座席車も全車指定席(〔安芸〕は全車寝台車)で、豊橋の利用は少ないと思われたのかも知れない。

「急行はまだいくらか見られた」と記したが、この「よん・さん・とお」では、急行もいくらか廃止になりました。昼行では、東京~大阪間の〔なにわ〕が廃止となり、〔東海〕も4往復中2往復が、東京~静岡間に短縮されています。また、何と伊豆箱根鉄道・修善寺~大垣間〔中伊豆〕なる列車があったが、これも廃止になっています(「よん・さん・とお」では、臨時列車〔しゅぜんじ〕として、時間帯を変えて設定されている)。東京~九州間では、東京~長崎・佐世保間を運行していた〔雲仙〕〔西海〕がなくなっています(大阪~長崎・佐世保間に短縮)。〔霧島〕〔高千穂〕は、「よん・さん・とお」より前はそれぞれ単独で運行されていて、寝台車も連結されていました。夜行では寝台特急〔あさかぜ〕が1本増になったが、東京~米原~金沢間〔能登〕が廃止になり、名古屋まで併結されていた〔大和〕(東京~湊町・和歌山市間の運行だった)と、東京~紀伊勝浦間〔那智〕・東京~鳥羽間〔伊勢〕(東京~多気間併結)が、〔紀伊〕として一本化されています。
 前述した「大垣夜行」は、「よん・さん・とお」までは、東京~大阪間の客車列車で、下り(143)は東京23:30→10:58大阪・上り(144)は大阪23:50→13:45東京、名古屋発は4時47分という設定でした。上りの夜行は電車で豊橋始発でした。この再編成で、東海道本線・東京~米原間は、客車による定期普通列車が全てなくなりました。非電化路線(二俣線・武豊線など)との直通など少数を除けば、ほぼ全列車が電車化された事になります。

 他にもさすが「よん・さん・とお」で、特急・急行・普通いずれも変わったポイントが圧倒的に多く、全部は記しきれません。やはり「よん・さん・とお」より前の時刻表も作成すべきだなあ、と今回は感じました。次からは改正前の時刻も、可能な限り作成していこうと考えています。

 武豊線は当然まだ非電化で、日中は1時間に1本あるかないか。下り(武豊発)19本・上り(大府発)20本しかない(各1本は休日運休)。一部は名古屋直通で、さらに武豊行1本・武豊発2本は多治見発着だった。朝夕の2往復には1等車の連結があった。
 樽見線は美濃神海までの開通で(全線開通は樽見鉄道転換後)、下り12本・上り11本(1往復は美濃本巣折返し)。

 次回はまた中京、関西本線を記してみようと思っています。いつになるか分からんのは申し訳ないが、できるだけ早く。

 当ブログでは直接のコメントは受け付けません。何かありましたら、引き続き本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
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《What's New》
11日 JOC 選手強化本部長に井上 康生氏決定
12日 東京株式市場 日経平均株価 取引時間中の史上最高値更新(44888.02円)
13日 難民受け入れ反対 ロンドンなどで大規模抗議デモ
14日 福島第一原発事故の除染土 経済産業省庁舎の花壇に搬入
 ロンドンのデモは、地元のメディアに拠れば10万人以上が参加し、一部は警官隊と衝突して逮捕者もかなり出たとの事。当然、これに対する反対デモも行われたが、数千人という規模だったそうで、桁が2つ違う。今の左派労働党スターマー政権は、どう解決させるつもりなのか。私は極右の台頭など決して望まないが、単に声を張り上げて極右反対を叫ぶだけでなく、何度か書いているが「極右を支持しているのは誰なのか、それはなぜなのか」、そこまで考えてから行動しないと、たぶんこの右へ、右への流れは、簡単には止められないだろう。日本もいつかはこうなってしまうのか?外国人を簡単に排除してしまったら、我々日本人の生活も回らなくなりますよ。コンビニの店員だって、外国人、多いですよね。それを全員追放して日本人に置き換えるなんてマネ、できますか?そんな事したらあっという間に人手不足に陥って、経営が成り立たなくなる、という店舗が、相当数出るはずです。

№3002 JTB時刻表2025年9月号(JTBパブリッシング)

「JTB時刻表2025年9月号」、25日に発売になりました。
 表紙は伯備線の美袋駅で、113系か115系の先頭部がチョコっと覗く。ド田舎、なんだろうけれど、岡山に比較的近く、1時間に1本程度は停車があって、この手の駅としては、利便性は悪くはないだろう。この普通列車も、213系も含めて、いずれ「Urara」に置き換えられるのだろうか。

1925年開業 「100周年記念」JR駅早回り乗り継ぎプラン
 表紙の美袋駅を含めて,JR開業100周年の駅の早回り、だが、まああくまで机上だから可能なプランであって、これを実際に実行する、というのは、はっきり言ってタイトで無理がありますよねえ。
 起点となる湯布院を5時36分に出て、1日目終了の松阪が22時44分に着いて翌朝5時20分発、2日目終了の新函館北斗が23時29分に着いて翌朝6時21分発とか、正直無理がある。しかも大半が新幹線や特急で、しかも岡山~後免間や大宮~越後湯沢間が単純往復になったりして、食指があまり動かないプランだなあ。ゲームなので実際の行動に当てはめる必要はないのだけれど。
 また、当然ながら大半の駅は開業時の面影をとどめておらず(美袋は数少ない、貴重な例外と言えそうだが)、実際に訪れるとガッカリ、という所も少なくないだろう、とは思うが、100年も経って、駅によっては新幹線が開業したりすれば、姿が変わるのは当然か。
 今回はJRオンリーだが、普通の私鉄も含めれば、小湊鉄道が今年開業100周年で現在キャンペーンを行っており、それこそ開業当時の面影を残す駅舎が数多く残され、国の登録有形文化財に登録されている所も多いので、注目ではないか。私個人としては、100周年でもそうでなくても、駅舎があってもなくても、秘境駅でなくてもいいので、静かで穏やかな駅に行きたいと思う。100周年を迎えた木造駅舎であっても、見物客でいっぱい、というのは、ちょっと…。

 既に先月号で掲載があるが、広島電鉄の駅前大通り線開業で、路線図に変化が見られます。広島駅からダイレクトに稲荷町につながり、さらに松川町を経由して皆実線比治山下に接続。ただし駅前大通り線は、路線名と索引のページ数は記載されていない。他の路線からの直通運転で乗り入れるので、これでいいのだろう。猿候橋町は廃止になり、的場町と段原一丁目は休止中(注釈もあり)。「おもな駅のご案内」の広島駅では、南北自由通路から広電の乗り場まで行けるが、この動線の中間も含め、まだまだ工事中の箇所が多い(⑥番線は使用されていないようだ。④⑤番線があるホームの欠き取り部か)。なお広島は、来月後半に行く予定です。

特集のページ
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「NEWS」の4文字、今号は名鉄蒲郡線を走る、旧型電車のカラーを復刻した6000系の2連×2。左側は、たぶん「いもむし」3400系を模した、グリーンの濃淡ツートン(ひょっとしたらクリーム+ブラウンの方かも知れんが、モノクロではやはりはっきりしない)、右は7700系の座席指定車両を模した白帯の編成。どちらも去年、日帰りで撮ってきました。№2813で出しています。

 秋の臨時列車が発表になっているが、花火大会の臨時も多数掲載。今日行われている「大曲の花火」は、〔こまち〕の他、普通列車も大曲を中心に各方面に設定があるが、今年非電化化して運行を再開した院内→新庄間は、院内止まりの電車列車〔スターマイン〕から接続する形で、〔スターマインリレー〕と称して2本設定がある。2号(9466D)は院内始発。4号は横堀始発(9492D)で、1時を過ぎてからの運行、新庄到着は2時26分になる。
 去年、予定されていた時刻と比較すると(去年の9月号には時刻の掲載があったが、7月に豪雨災害で被災していたから運行はなかった)、今年の2号に相当する列車は、当然電車(9466M)ながら、今年と同じく院内始発の〔スターマインリレー号〕だった。今年の4号に相当する列車は、大曲から新庄まで直通する、〔スターマイン20号〕(9490M)だった。新庄から下りの設定がないのは、去年も今年も同じ。

 会社線は、上高地や乗鞍、富士山に関わる山岳路線や、東海汽船の伊豆諸島への船。また、茨城交通の新宿~常陸太田間の高速バスが、9月19日にダイヤ改正を行う。下りは東京駅八重洲口20時30分発常陸太田行が増便、土休日のみ運行の19時20分発はバスタ新宿が始発(東京駅経由)となり、毎日運行。代わりにバスタ新宿始発17時40分が東京駅発18時20分に短縮になり、土休日のみ運行。上りは、常陸太田14時00分発東京駅日本橋口行が増便になり、土休日のみ運行の10時30分発バスタ新宿行が30分繰り上がって、毎日運行。代わって9時00分発は土休日のみ運行。常陸大子系統は変更がない。

本文
 JR西日本は、万博終了の10月14日にダイヤ改正を行い、「うれシート」設定区間・列車を拡大する(全て平日のみ)。
 驚かされるのは、全列車ロングシートの学研都市線(片町線)~JR東西線~JR宝塚線(福知山線)にも設定される事。

学研都市線→宝塚線
〔H快速1号〕(5539M) 奈良5:50 → 8:02新三田
〔H快速3号〕(5439M) 木津8:24 → 10:03宝塚

宝塚線→学研都市線
〔H快速2号〕(5500M) 宝塚16:11 → 17:53木津
〔H快速4号〕(5504M) 宝塚16:41 → 18:23木津
〔H快速6号〕(5536M) 新三田19:23 → 21:23木津
〔H快速8号〕(5540M) 新三田19:52 → 21:46木津
〔H快速10号〕(5544M) 宝塚20:41 → 22:23木津

 宝塚線内はラッシュとは逆方向の時刻になるが、「うれシート」は全区間設定になるようだ。
 いずれも最後部車両のドア間12席限定となるが、ロングシートで指定席料金(日によって330円または530円)を徴収するというのは、一昨年の阪神〔らくやんライナー〕でも試行していたけれど、関東でもやっていない事なのに、(自由席側も含めて)どのような反応が出るものだろうか?利用状況やその反応によっては、「うれシート」部のクロスシート改造、とか、ありうるのだろうか?
〔H快速〕はご丁寧に「207系または321系で運転」と付記されているが、「列車の編成のご案内」には記載がない。
 この他、阪和線・天王寺~日根野間に〔R快速〕2往復を設定し、嵯峨野線(山陰本線)・京都→園部間〔E快速〕を増設定。
(個人的には、〔関空快速〕こそ、終日の指定席の設定があってよいのではないか?と思う)
 指定席設定快速以外では、万博輸送終了により、〔エキスポライナー〕なども運行を終了し、一部定期列車の時刻を変更。また、加古川線・野村氏~谷川間の臨時列車と、一部の〔こうのとり〕の谷川臨時停車も終了する。

 のと鉄道は、〔震災語り部観光列車〕を運行している。のと鉄道は水害で能登中島~穴水間で運転を取りやめていたが、25日に全線で運行を再開し、観光列車も再開している。土休日に3往復、在来の普通列車に増結する形で運行、穴水・和倉温泉~七尾間の乗降のみ取り扱い。普通乗車券等で乗車可能、600D・605Dは明日まで、他2往復は11月30日までの土休日運行。

 山形新幹線は、E8系の不調により一部臨時列車の取りやめが続いているが、今号では注釈や「NEWS」も含め、その辺の記載が一切ない。

 阪急京都線の「PRiVACE」は、昨日29日より設定が増加したが、今号ではまだ反映されていない(10月号に掲載と、「NEWS」で予告あり)。10月には京阪3000系のプレミアムカーが増設定になり、今後はJR西日本も含めて、京阪間の座席指定サービスの競争がさらに激しくなりそう?

 裏表紙の裏の「のりもの情報局」は、「ONE ECO PROJECT『ウォッシャブルペーパーブックカバー』発売」「書泉『国鉄鋼製客車Ⅰ』17年ぶりに復刊」「JTBパブリッシング『鉄道廃線跡ツアー第5弾』」
 今時刻表は東京神保町の書泉グランデで購入したのだが、『国鉄鋼製客車Ⅰ』復刊のお知らせが書かれた紙が、他の鉄道書も含めて挟み込まれていました。

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《What's New》
28日 新燃岳噴火 噴煙上空5500m 警戒レベル3を維持
29日 全国高校軟式野球 岐阜県中京高校 史上初4連覇
30日 石破首相・モディ印首相 東北新幹線に乗車
 新幹線、途中で止まらなくてよかったねえ?この数か月の東北新幹線は、ちょっと困った事態が続発していて、基本的な部分から考えないといけないだろう。これはJR東日本の責任になるが。インドの新幹線は実現したら、どのような姿になるのだろうか。

№2992 JTB時刻表2025年8月号(JTBパブリッシング)

「JTB時刻表2025年8月号」、先月末発売になりました。少し遅くなりましたか。
JR東日本 E257系2000番台.jpg
 表紙は伊豆急行線内を走る、E257系2000番台。この表紙を見て一瞬思ったのだけれど、〔踊り子〕用のE257系は新デザインになったけれど、185系のカラーをストレートに受け継いで、ストライプ色をまとう、というのもアリだったのではないか?最近の特急列車は、新車両に置き換わるとデザインもまるっきり変わるケースが普通だが、もう少し伝統のカラーを受け継ぐ、という事があっても良いのではないか、とも思った。新車両をアピールする必要(特に国鉄型→JR開発車両)も、あるだろうが。

~首都圏貨物線の旅~ 初めて見る車窓満載
 時刻表100周年記念の企画で、E255系(こちらは5500番台)を使用して、首都圏の貨物線を周遊する、という企画だけれど、純粋に独立した貨物線、というのは案外少なくて、「〇〇支線」とは称されていても、実際には「インターチェンジ」的な連絡線が少なくない。もちろんこれでもレアだと思うし、特にレアだと思ったのは、実は実家に近い「大船駅『連絡線』だったりする」。東海道貨物線と根岸線をつなぐルートだが、実は私はこれまで、列車が走ったのを見た事が無いんです(だから外から列車が走る、の構図の写真があれば良かったな、とも思った)。
「新金線旅客線化は踏切の問題もある」の指摘は、そうなのかと思った。これは、旅客列車が多数走るようになった他の貨物線でも、言えるところは少なくないかも知れない。
 国鉄時代末期までは貨物列車も相当あって、旅客線と貨物線は基本的にはほぼ完全に分離されていたけれど、分割民営化の直前あたりから、旅客列車が貨物線だった線路を走るケースが少なくなくなってきた。まるまる独立した旅客線とされるケースも多くなり(貨物列車も多数走るが)、武蔵野線や京葉線はその典型と言える。関西だったらおおさか東線だ。貨物線を活用した旅客列車の運転系統も多くなり、湘南新宿ラインはもっとも足るものだし、そもそも横須賀線だってそうだ。東京~大船間で東海道線と分離・総武快速線と直通運転を行う際にはここでも出てきた品鶴線を活用、鶴見~大船間の貨物列車は、ここでは出てこなかったが、羽沢貨物駅を経由する新線を建設して、新鶴見へつなぐ、という事もやった。羽沢貨物駅を経由するルートは〔湘南ライナー〕→〔湘南〕のほか、鶴見~羽沢間は相鉄直通列車も走るようになり(羽沢横浜国大駅は、JR目線では羽沢駅の構内という扱いになる)、乗車券だけで乗れる「貨物線」も、多くなってきました。だから小田原からの折り返しで、羽沢経由のルートを取らなかったのは少々意外でもあったのだけれど、特に鶴見~羽沢間はトンネルとシェルター(騒音防止のため。横浜線の大口の北側で交差するのですぐわかる)に覆われていて、全然車窓を楽しめない、という事もあったかも。
 なお、東海道貨物線の旅客線並走区間では、〔湘南〕の他、上り〔サンライズ瀬戸・出雲〕も走行します(上りは乗った事が無いのだけれど、たぶん小田原→茅ヶ崎間)。

特集のページ
「NEWS」の4文字はJR北海道千歳線の733系で、「W」の文字は、「uシート」のマークがあしらわれている。

 夏祭りや花火大会の臨時列車の時刻が掲載されているが、趣味的に注目されるのは、中央本線の「諏訪湖祭湖上花火大会」(8月15日)ではないだろうか。特集26P記載の全列車が臨時ではなく、定期列車の時刻変更や、運行区間延長(例えば、塩山13時53分発9431Mは、通常の塩山始発小淵沢行341M(538P)を全区間「運休」にして、塩山始発上諏訪行の臨時列車を仕立てた形になっている)も含まれている。去年までは中央線快速のE233系6連も使用されていたが、中央線快速は今年からグリーン車を組み込んでいて、他地域の臨時列車には使用できなさそうだ。その分、どこで穴埋めするのか。全部南武線の編成を使うのか。あるいは新たに他地域の車両を使用するのか。大会終了後に出てくるだろう情報に、ちょっと注目。
「熊野大花火大会」(30・31P)は、去年の多気10時45分発熊野市間普通1本が、多気10時27分発快速9231Dに変更(途中三瀬谷・紀伊長島・尾鷲に停車)、終了後の普通列車は紀伊長島行9260Dのみを運行、他2本は取りやめ。また、熊野市20時48分発普通1本は、21時01分発快速9851Dに変更(途中ノンストップ)し、日付が変わってからの1本は取りやめ。

 会社線(44P)は、7月12日からの福井鉄道の新ダイヤを掲載。主要駅のみだが、日中の不定期急行を増発(たけふ新~福井駅2往復・たけふ新→田原町(福井駅経由せず)1本)。一方でたけふ新5時30分発の福井駅行急行は取りやめ。このため、福井駅で北陸新幹線東京行初発〔かがやき502号〕への乗り換えはできなくなった。利用が少なかったのだろうか。
(なお、車両不具合を理由として、明日4日から、臨時を含むたけふ新~福井駅間急行4往復・神明→田原町間普通1本が、当分の間運休になるとの事)

本文
 肥薩おれんじ鉄道は、乗務員不足を理由として、8月1日より本数の削減を行なっている。八代~出水間3往復、出水~川内間3往復、加えて八代~肥後高田間1往復が運休。3月15日にも運休が発生していて、年始と比べると、
 下り…八代発 19本→13本
    出水発 20本→14本
 上り…出水発 19本→13本
    川内発 18本→13本
(いずれも土休日運休列車・途中駅終点の区間運転含む)
と、3割前後の減便になっている。年始の時点では全区間、2時間以上運転間隔が開いたところはなかったのだが、8月1日以降は何回か見られるようになった。
 3月の減便の時点でも「当面の間」となっていて、状況の改善が見られない事が伺える。今回も「当面の間」となっており、とりあえずは学校の夏休み期間でもあるから何とかなるかもしれない(特に短大・高専を控えた朝方の肥後高田折り返し)が、二学期が始まる9月まで引きずると、混乱が生じる可能性が懸念されます。山形鉄道もそうだが、いよいよ動かし手の不足がバスから、間違いなく地方鉄道にまで広がってきています。非常に心配。

 高速バスは、遠州鉄道の7月1日改正が、今月号で掲載になりました(新宿・渋谷線は先月号に掲載済み)。横浜~浜松線(750P)は、土休日運行の1往復が取りやめになり、毎日運行の1往復のみに削減。夜行のTDL~浜松線(768Pに移動)は、虎ノ門ヒルズ・YCAT経由→バスタ新宿に変更。
 東京~潮来・鹿島線(746P)は、スタジアムでの試合開催日には一部便が延長運行されるが、このスタジアムが7月1日より、カシマサッカースタジアム→メルカリスタジアムに改称。ネーミングライツ導入のため。鹿島アントラーズは既に、運営主体がメルカリになっていました。
(鉄道の鹿島サッカースタジアム臨時駅は変更なし)

「のりもの情報局」が久しぶりに、裏表紙の裏に掲載。「大和鉄道まつり2025」「『鉄道の日』関東実行委員会 記念フォトコンテスト開催中」「JTBパブリッシング『るるぶ鉄道ミュージアムに行こう!』発売中」「玄光社『ひとりで楽しむ鉄道旅 駅弁めぐり篇』発売」。
 カレンダーは一つ前のモノクロページに移り、裏表紙は「JTB時刻表100周年記念 JTBトラベルギフト限定発売」。

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 いよいよ今日、広電の「駅前大橋ルート」が開業しました。JTB時刻表はまだ新ダイヤは掲載されていません(ただし午後には「施設点検」の影響で遅延が発生した模様)。私自身の状況が少々厳しいのだが、よほどの事が無ければ、今年中には見て乗ってこようと思っています。まもなく原爆投下80周年、のタイミングでの開業となりました。路面電車が当たり前のように街中を走れるのも、平和あればこそ。

《What's New》
 1日 高校野球 2026年春公式戦から指名打者制導入 高野連発表
 2日 全国高校女子野球 福知山成美 11年ぶり2回目優勝
 3日 名古屋港水族館 国内唯一オスのシャチ死亡

№2980 JTB時刻表2025年7月号(JTBパブリッシング)

「JTB時刻表2025年7月号」、20日に発売になりました。
 表紙は、釧網本線の〔釧路湿原ノロッコ号〕。今年度で廃止の予定だったが、後継の観光列車の改造が遅れているため、来年度までは運行と発表になっています。

デジタルきっぷでお得に楽しむ 鉄道旅
 最近はネコもシャクシも「チケットレス」で、鉄道の世界でも、スマホアプリ利用によるデジタルチケットが普及しつつあります。
 ここでは、JR東海の「スマートEX」、小田急の「EMot」、関西Maas協会の「KANSAI MAAS」の3例が取り上げられているが、探せばもっとあるはずです。
「青春18きっぷ」が去年から5日(または3日)連続の利用になって、使いづらく(買いづらく)なってしまったのだけれど、いっその事、他のJRの「おトクなきっぷ」もひっくるめて、スマホアプリで提供する、という事は考えられんだろうか?スマホアプリなら1日単位にできて、金券ショップでバラ売りされる事もない、技術的には可能なのではないか?と思うのだが。

「EMot」アカウント作成手順
 ここでは、実際のロマンスカーの特急券&フリーパスの購入手順が記されているが、何よりもまず、「EMot」のアカウント(アプリを利用するための個人認証情報)を作成せねばならん。実際に悪戦苦闘しながらやってみたので、画面と共に手順を記したいと思います。
 前提として、当然ながら「EMot」のアプリがスマホにインストールされている事(アプリストアで探す)、またスマホでメールが受信できる(当然メール用のアカウントを保持している)環境が必要です。

 最初に、スマホ画面上から「EMot」のアイコンをタップすると、「EMot」のマークに続いて、次の画面が現れます。

EMOT-01.jpg
 ほぼまっさらな状態です。何も購入とかしていないのだから。
 左上のメニューをタップすると、次の画面が現れます。

EMOT-02.jpg
 上から4番目の「アカウント登録・ログイン」をタップします。

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 この画面に切り替わります。
 当然のことながら、アカウントを作っていないのだから、「アカウント登録・ログイン」以外はグレーになっていて、タップしたって何も変わりません。

EMOT-04.jpg
 この画面に切り替わります。新規登録なので、一番上の「新規登録」をタップ。

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「居住国エリアの選択」とか現れて一瞬たじろいでしまったが、日本以外の選択肢はない(タップしたって何も変わらない)ので、ここはすんなり「次へ」をタップすればOK。

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「利用規約」と「プライバシーポリシー」の表記があります。読まなくてもチェックは入れられます。普通に使用する限りは大丈夫だと思うが、ヒマがあれば全部目を通してみても良いでしょう(チェックを入れないと、たとえ読んでいなくても同意した事になる。だから最初に全部読むのが望ましいはずだが)。

EMOT-07.jpg
「ながらスマホはいけません」みたいなことも、利用規約には記されています。

EMOT-08.jpg
 チェックを入れると、「登録」へ進む事ができるようになります。

EMOT-09.jpg
 ここで、登録情報(ログインするために必要な情報)を何にするかを選択して、タップします。私はスマホのメルアド(ozzio)にします(SNSなんてやらないもん)。

EMOT-10.jpg
 メルアドを入力する画面が出てきます。

EMOT-11.jpg
 こんな感じで、メルアドを入力したのち、「送信」をタップします。

EMOT-12.jpg
 すると、メールの方に、6桁の検証コード(認証番号)が送られてきます。日本語のほか、英語・中国語の簡体字・中国語の繁体字・ハングルも記されています。インバウンドの利用を考慮しているのでしょう。二段階認証方式。なお、この6桁の数字の有効時間は、メールが届いてから60分。

EMOT-13.jpg
 再び「EMot」に戻って、メールに記された6桁の番号を入力して、「登録」をタップします。

EMOT-14.PNG
 これで登録完了です。チケットの支払いはクレジットカードのみなので、この後カードの情報も入力しなければならないが、まだ実際の購入の予定はないので、とりあえず何も入力していません。
 なお、この先のログインも二段階認証方式で、「メルアド入力・送信→メールに記された検証コード入力」の手順を踏む必要があります。正直面倒だが、このご時世、セキュリティ確保のためには仕方がない事でしょう。
 どうでしょう。他のスマホアプリもほぼ同じではないかと思うが、何か参考になってくれたでしょうか?

 オンラインだけでなく、紙の切符についても若干記されています。「JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ」は、JR東海の在来線全線、および隣接する私鉄・第3セクターで、なかなか乗りでがあり、2日間だけでは、さすがに全部は乗れまい。第3セクター鉄道に乗れるのはうれしいだろう。
 私鉄で乗れないのは、大手の名鉄と近鉄、それから名古屋市営と、リニモ、ゆとりーとライン。また三岐鉄道は北勢線のみで、三岐線は不可。旅客列車はJRの駅からは発着しないからだろうか(JR東海の中古は導入するのに)。JRの駅に接続しない静岡鉄道は乗れるのだが。また伊豆箱根鉄道も、大雄山線はJR東海の在来線とは接続していないから乗れない。伊豆急行も不可。一方で近畿になるが、滋賀県の近江鉄道は米原で接続するから、全線乗れる。なお記載はないが、他JRに委託する国府津・甲府・辰野・塩尻・新宮・猪谷では購入できない。熱海は新幹線駅で発売(米原の扱いはJR東海の公式WEBにも記載がない)。
 小田急の「小児IC運賃全線50円」は話題になったが、ここまで行かなくても、特に「おトクなきっぷ」では、小児は大人の半額より割安、という例が増えてきている。「JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ」は、大人8,620円に対し、小児は4,040円。また先の「EMot」の場合、東海バスの各種フリーきっぷは、小児は全て、上限が500円に設定されている。少子化が進む中、家族連れの利用を推進したい、という考えなのでしょう。

特集のページ
「NEWS」の4文字は、前2両「N」「E」が西武8000系、後2両「W」「S」が小田急8000形。ちゃんと両社のシンボルマークも表現されている。

 既に掲載済みの事項だが、加古川線(西脇市~谷川間)の臨時列車の運行と、〔こうのとり〕の一部の谷川臨時停車を、万博終了の10月13日までの毎日実施。利用が増えるかどうかの実証実験らしい。ただし、加古川線臨時列車⇔〔こうのとり〕臨時停車相互接続は、下り1本のみ。

加古川線 下り
2327S 西脇市10:10 → 10:40谷川
 (→〔こうのとり12号〕(臨時停車)に接続 大阪着12時23分)
9341S 西脇市11:32 → 12:02谷川
 (→〔こうのとり〕接続なし)
9343S 西脇市12:38 → 13:06谷川
 (→〔こうのとり14号〕(臨時停車)に接続 大阪着14:23)

加古川線 上り
 (〔こうのとり〕接続なし→)
9342S 谷川10:53 → 11:21西脇市
 (〔こうのとり〕接続なし→)
9344S 谷川13:15 → 13:43西脇市
 (大阪発17:11〔こうのとり17号〕(臨時停車)から接続→)
2332S 谷川19:03 → 20:47西脇市

 ただし所要時間的には、中間の駅はともかく西脇市に限ると、対大阪は加古川で新快速へ(から)乗り換えた方が早い。

西脇市→大阪
1334S 西脇市10:45 → 11:31加古川 → 3456M 加古川11:37 → 12:28大阪
1338S 西脇市12:45 → 13:31加古川 → 3472M 加古川13:37 → 14:28大阪

大阪→西脇市
8511M 大阪18:45 → 19:39加古川 → 1351S 加古川19:51 → 20:41西脇市
(土休日ダイヤ)
 1351Sは西脇市で谷川行最終2337Sにも接続するので、万博対策なら、特に帰宅の利用に、変化は起きるのだろうか。

 夏の臨時列車は、花火大会や夏祭り対策の列車が多いが、どうか豪雨などの災害に邪魔されずに、全列車運行されますように。

 会社線は、山岳リゾートへ向かう路線が中心。東海汽船の夏ダイヤも記載されています。

本文
 山形新幹線E8系が機器トラブルでリタイアした状態だが、当然本文にはまだ反映されていない。JR東日本は、7月7日までの運行内容を公表していて、8日以降は7月3日に発表するとしている。もうすぐ夏休みだが、それまでに収束するのだろうか?しない場合、8月号に反映される事になるのか。

 いすみ鉄道(256~259P)は、今月も欄外の注釈のみ。長期の運休がほぼ確定しているのだから、代行バスの時刻を掲載しても良さそうなものだが。

 高速バスは、西武バス・富山地方鉄道の新宿・池袋~富山・高岡線(765P)が、ついに全便運休になってしまった。夏休みの運行についても、今のところは発表がない。この区間は川越・高崎を経由する日本中央バスも運休が続いていて、時刻表で掲載されている路線で運行されているのは、東北急行バス・北日本観光自動車の路線のみ。掲載がない旧ツアー組の路線があるとはいえ、北陸に限らず新幹線に対して低廉な足も求められているはずなのだが、どうも一般の路線バスも含め、バスを巡る状況は好転の兆しが見られない(京浜急行バスでさえ、羽田空港~YCAT線が間引き運転になっている)。
 札幌~網走線〔ドリーミントオホーツク〕’740P)は、7月1日にダイヤ改正を実施。この時刻表には出てこないが、北見市内の工業大学入口と、東武東口(愛し野駅に比較的近い東武イーストモール端野に隣接するが、東武鉄道グループではない。パークアンドバスライド駐車場設置)に新規停車。また、札幌~網走便は所要時間が5分延びる。

 来月は夏休み直前(7月18日(金)発売と予告されている)が、遠出の旅行の特集?

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