№2654 首都圏の鉄道・バス 新型コロナウィルス感染影響まとめ Ver.157〔終〕

東急こどもの国線.jpg
 最後なので、明るく行きたいです。5月3日に撮影した、東急こどもの国線です。こどもの国線では、Y000系(横浜高速鉄道)3編成中2編成に、こどもの国の牧場で飼われている「うし」「ひつじ」のラッピングを施しているが、3日~今日7日まで運行された臨時列車(今日は悪天だったので走らなかったかもしれないが、確認はしていない)は、この2編成の併結でした(定期列車は通常の2連)。去年も走ったが、去年は、少なくとも私が休みの日(腰痛でリタイアする直前)は曇天で、こんなきれいには取れなかったです。今年は満足できる結果になったのではないかと思っています。8時過ぎだったからまだお客さんも「すし詰め」とまではいかないが、それでも早くからかなりの乗客(当然家族連れが多かった)が来られていました。3年前の「悪夢」がウソのようなにぎわいが、日本の各地で繰り広げられた今GW。この明るさ、楽しさが、明日以降も何事にも遮られる事なく続く事を、強く願います。
 首都圏の交通のコロナ禍対応のまとめ、今回は、昨日5月7日まで(といっても平日は5月1・2日だけだったが)のリリースで確認できた事項です。赤い文字は、この一週間の新規リリースです。
 対象の交通機関は、基本的に鉄道・バスとも、Suica・PASMO事業者です(それ以外も若干加えています)。特に終了予定日の記載がなければ、「当分の間」です。記載があっても、状況の変化により変更される場合があります。あす5月8日の「5類」移行に伴う取扱い(特に従業員のマスク着用)を公表している所が、いくつかあります。

*** 鉄道 ***

JR東日本 通常通り運行。
 青梅線・東青梅駅付近の線路切り替え工事に伴い、5月13日の17時30分頃~最終列車の間、河辺~青梅間の全列車が運休し、代行バスを運行する。また高圧電気設備工事のため、拝島~河辺間は約60分、青梅~奥多摩間は約90分、一時的に列車の運行を取りやめる(これに対応するバス代行はない)。東青梅駅は5月14日初列車より現行の1番線の使用は廃止し、上下列車とも現行の2番線に発着する。
 E127系の南武支線(尻手~浜川崎間)導入は遅れる模様(今のところ姿を見せていない)。
 関東地方ではないが、花輪線・鹿角花輪~大館間は、5月14日の運行再開が発表になっている。
 青梅鉄道公園はリニューアルのため、9月1日~2025(R7)年度末の約3年間、休園する。リニューアルの詳細は後日通知。

JR東海 通常通り運行。
 関東地方ではないが、7月1日より、〔南紀〕全列車にHC85系を導入する。
「『ラブライブ!サンシャイン!!』沼津ゲキ推しキャンペーン!」を8月31日までの間展開する。沼津駅の装飾やスタンプラリーなどが行われる。またEXサービス会員限定現地プランや、JR東海ツアーズの旅行商品の販売も行われる。
 東海道・山陽新幹線「S Work」車両(N700系16連に設定)は、10月20日より「S WorkPシート」を導入する。一部の3人掛けシートの中央B席にパーテーションを設置し、A・C席を「S WorkPシート」として販売する(10席)。当面は、通常の普通車指定席料金(EXサービス)+1,200円。「S Work」車両は〔ひかり〕〔こだま〕にも導入し、来年春以降、駅窓口・券売機でも購入できるようになる。ビジネスサポートツール貸し出しは、10月19日を持って終了。N700S系の「ビジネスブース」は、10月1日以降順次整備を開始・本格導入し、2024(R6)年度に完了する。本格導入以降は有料となる。30分までは200円/10分・30分超60分まで300円/10分。支払いはC/Cのみ。利用時間の予約が必要。乗車後に専用QRコードを読み取って予約する。

東京メトロ 通常通り運行。
 銀座線は、平日10~15時台・土休日8~20時台に増発を行なっている。現行5分→4分間隔に短縮。
 丸ノ内線で6月25日まで、QRコードを利用した、デジタル乗車サービスの実証実験を行う。丸ノ内線デジタル1日乗車券+提携会社のサービスをセットにしたQRコードの乗車券を発売して利用する。QRコード対応の読み取りタブレットが設置されるのは、新宿・四谷三丁目・淡路町・御茶ノ水・池袋(中央通路東改札)の各駅(他駅は係員に提示か、インターホンで申告)。提携会社のURLより購入、会社によって発売金額は異なる(1日乗車券分は400円だが、1日乗車券だけでは購入できない)。他線に乗り越した場合、乗り越し区間の運賃が別途必要。
 
東京都営(地下鉄・都電・日暮里舎人ライナー) 通常通り運行。
 大江戸線はCBTC導入に伴い、現行の優先席部に機器を設置するため、5月8日より順次、1・8号車の優先席の位置を変更する。
「都営deぐるっとパス」を発売している。「都営まるごときっぷ」2枚+「東京・ミュージアム ぐるっとパス2023」で、大人のみ3,130円。来年1月31日まで。

京成 通常通り運行。

東武 通常通り運行。
〔SL大樹〕〔SL大樹ふたら〕はSL運行設備不具合のため、5月14日まで運行内容の変更(一部または全区間運休、DL牽引への変更)が行われる。5月15日以降は別途通知。なお5月16・18日は〔DL大樹1・2・5・6号〕で、DE10型を前後に連結したプッシュプル運転を行う。
「日光・鬼怒川エリアサイクルトレイン」が本実施に移行している。東武日光~下今市~鬼怒川温泉間において、10時~15時の普通列車で実施。東武日光・下今市・鬼怒川温泉の各駅が利用可能で、乗車30分前までに駅に申し込む。
 新特急車N100系「SPACIA X」(スペーシアX)の運行計画が発表になった。7月15日より、浅草~東武日光間3往復・浅草~鬼怒川温泉間1往復を設定(2往復は月・火・水は100系スペーシアの〔けごん〕として運行)。料金も発表になっている。「スタンダードシート」1,940円・「コックピットスイート」1室(定員7名)12,180円(スタンダードシート特急料金に追加して支払い)など。

西武 通常通り運行。〔ちちぶ5・7・65・9号〕は、5月13日~6月11日の土休日、芦ヶ久保に臨時停車する。
「西武鉄道110周年記念トレイン」を運行している。2000系1編成(2069F)を、武蔵野鉄道デハ5560号のカラーに復刻して、池袋線系統で運行している。「西武線アプリ」で運行情報を提供する。
「スタジオツアー東京エクスプレス」を、5月16日より池袋・豊島線で運行する。映画「ハリーポッター」シリーズの主要登場人物(ハリー・ハーマイオニー・ロン)を描いたフルラッピングを、20000系3編成に施す。豊島園新駅舎の供用、池袋駅のリニューアルが完成している。(「スタジオツアー東京」は、としまえん跡地にオープンするワーナーブラザーズのテーマパークで、6月16日の開園が発表になっている)。
「幻日のヨハネ -SUNSHINE in the MIRROR-」放送を記念し、伊豆箱根鉄道と合同でスタンプラリーを開催する(6月1日~9月3日)。
〔S-TRAIN1・4号〕を利用した「サイクルトレイン」を、石神井公園~飯能・西武秩父間で定期的に実施する。小田急「EMot」からの予約・購入のみ。大人1,800円・小児900円。1列車当たり10名まで。なお、多客が予想される日など実施しない日があり、EMotで通知される。
 7月1日より、特急料金・〔拝島ライナー〕の指定席料金を改定する。特急料金は池袋~西武秩父間710円→900円、西武新宿~本川越間500円→600円。〔拝島ライナー〕指定席料金300円→400円。〔S-TRAIN〕指定席料金は変更しない。

京王 通常通り運行。
「京王電鉄×駅メモ!&アワメモ!コラボキャンペーン」を、8月31日まで開催する。ゲーム内デジタルスタンプラリーの他、京王れーるらんどでグッズ類を販売。コラボNFTも販売している(7月31日まで)。
 運賃改定の申請が出された。10月実施予定。初乗り130円(IC126円)→140円(IC同額)・新宿~京王八王子間370円(IC367円)→410円(IC409円)・渋谷~吉祥寺間200円(IC199円)→230円など。相模原線の加算運賃は廃止する。通学定期券は据え置く。座席指定料金は改定しない。バリアフリー料金は導入しない。

小田急 通常通り運行。
「ロマンスカーミュージアム」は、事前予約制(ロマンスカーミュージアムWEBより受付)。空きがあれば、当日の入館も可能。

東急 通常通り運行。
 東横線への、2023(R5)年度以降の「Q SEAT」車両の導入が発表されている。先行して、一般車両として運行を開始している(10連の4・5号車)。「Q SEAT」としての運用は後日通知。

京急 通常通り運行。
 10月1日、運賃改定を行う。初乗り運賃は140円(IC136円)→150円(IC同額)となるが、以降長距離になるほど値上げ率が低くなり、41㎞以上は逆に値下げする。品川~横浜間は310円(IC303円)→350円(347円・実際には320円(IC313円)となる見込み)・品川~羽田空港第1・第2ターミナル間は300円(IC292円)→330円(IC330円・いずれも加算運賃含む)となるが、品川~横須賀中央間は650円(IC同額)→620円(IC同額)・品川~三崎口間は950円(IC943円)→740円(IC同額)となる。通勤定期も改定するが、通学定期は割引率変更による相殺で改定はない。空港線の加算運賃は変更しない。鉄道バリアフリー料金は導入しない。

相鉄 通常通り運行。なお埼玉スタジアムでの試合開催に伴い、行先の変更(赤羽岩淵→浦和美園行)が発生する日がある。

りんかい線 通常通り運行。

つくばエクスプレス 通常通り運行。

関東鉄道 通常通り運行。

新京成 通常通り運行。
 10月実施予定で、運賃改定の申請が出された。実施運賃については、後日通知。

北総 通常通り運行。

東葉高速 通常通り運行。

東京モノレール 通常通り運行。
「キキ&ララモノレール」は、「トゥインクルツアー編成」(10031F)「キラキラスター編成」(10041F)とも、車両運用の公表を見合わせている(各駅で、当日の運用を掲示している)。
「サンリオキャラクター大賞 東京モノレール スタンプラリー」を、5月25日まで開催している。駅・沿線施設のスタンプ6個を集めると、「キャラクター大賞」投票用紙と、先着順でオリジナルシールをプレゼントする。この他グッズも販売。

ゆりかもめ 通常通り運行。

多摩都市モノレール 通常通り運行。
「たまモノこどもワンデーパス」を、5月31日まで発売している。100円。多摩センター・高幡不動駅・立川南・立川北・玉川上水の各駅(終日)及び中央大学・明星大学・多摩動物公園(動物公園開園日のみ)・立飛駅・上北台の各駅(一部時間帯)の窓口で発売する。

舞浜リゾートライン 通常通り運行。

千葉都市モノレール 通常通り運行。

埼玉高速鉄道 通常通り運行。

埼玉新都市交通 通常通り運行。

横浜市営地下鉄 通常通り運行。
 スマホアプリ「my route」で、「バス1日乗車券」「地下鉄1日乗車券」「地下鉄・バス共通1日乗車券」を発売している。「地下鉄1日乗車券」「地下鉄・バス共通1日乗車券」は、PASMOに搭載しての発売も行っている(Suica含む他のICカードは不可)。なお、スマホ新規発売1日乗車券の紙券の発売、「みなとぶらりチケット」のバス車内での発売は、5月31日を持って終了する。

横浜高速鉄道みなとみらい線 通常通り運行。
 
横浜シーサイドライン 通常通り運行。
  
湘南モノレール 通常通り運行。

江ノ電 通常通り運行。
 全駅に「タッチ決済」を導入している。VISA、JCB、American Express、DinersClub、Discover各ブランドのC/Cが利用可(銀聯、Mastercardは後日対応予定)。
  
箱根登山 通常通り運行。
 箱根ロープウェイは、運賃改定を行なった。全区間均一となる。片道1,500円(小児500円)・往復2,500円(小児800円)。
 今夏予定でQRチケットを導入する(電車・ケーブルカー・ロープウェイ・海賊船)。「EMot」「EMotオンラインチケット」「箱根ナビ」で発売する電子チケットのQRコードを読み込んで利用する。またロープウェイ・海賊船は、C/Cのタッチ決済も同時に導入する。

伊豆箱根 通常通り運行している。
「Aqours 旅助け」を、新デザイン・新価格で発売している。大人のみ1,500円(乗車券分1,100円+アクリルバッジ)。5月3日から、スピンオフ作品「幻日のヨハネ」放送(7月予定)記念ヘッドマークを模したアクリルバッジで発売する。終日有人駅(三島・三島広小路・大場・伊豆長岡・修善寺)で発売するが、5月10日までは一人1セットのみ。この他、西武鉄道と合同でスタンプラリーを実施する(6月1日~9月3日)。
 駿豆線の一般の「旅助け」と、大雄山線「金太郎きっぷ」は、スマホアプリ「RYDE PASS」「ジョルダンモバイルチケット」でも発売している。いずれも発売金額・効力は紙券と同じ。
 三島・修善寺両駅では、クレジットカード・電子マネー・QRコードによるキャッシュレス決済を受け付けている(駿豆線はICカードは導入していない)。
 現在、駿豆線では次のラッピング列車・ヘッドマーク付き列車の運用を公表している(日付は運用が公表されている分)。

「HAPPY PARTY TRAIN」(3506F) 5月11日まで(6月までは「幻日のヨハネ」ヘッドマーク掲示)

 大雄山線は2024(R6)年春、運賃改定を予定している。小田原~大雄山間280円→310円など。

伊豆急行 通常通り運行。なお「黒船電車」は検査のため、運用を離脱している。
「伊豆満喫フリーきっぷ」は来年1月31日まで、伊豆急行線内の特急停車駅(伊豆高原・伊豆熱川・伊豆稲取・川奈・伊豆急下田)でも発売する。大人2,000円・小児1,000円(特急の利用は別途特急料金が必要)。
 ダイハツ沼津販売と共同で、「鉄道&カーシェア」の実証実験を、10月31日まで行う。「ショート料金」通常15分220円が、15%割引の187円になる。伊東・城ヶ崎海岸・伊豆熱川・伊豆稲取・河津・蓮台寺・伊豆急下田の各駅で実施。

富士山麓電気鉄道 通常通り運行。
「サイクルトレイン」を、本格的に導入している。平日9時頃~15時頃まで・土休日初発~18時頃まで。大月発着時の大月側先頭車に持ち込む。上大月・禾生駅は利用不可。大月は富士急線駅のみ。特急・JR直通列車は対象外。多客が見込まれる日は取扱いを行わない。
 河口湖・富士山・下吉田の各駅では、大月からの〔あずさ〕〔かいじ〕の特急券の発売を停止している(当面の間)。
 
小湊鐵道 通常通り運行。

いすみ鉄道 通常通り運行。

銚子電鉄 通常通り運行(運休列車は、公式WEBの時刻表からは抹消されている)。

秩父鉄道 通常通り運行。

*** バス ***
 基本的に一般路線バスについて記載。深夜バス・深夜急行バスについては、現状からの変更の発生を確認した時点で記載する事にします。
 運賃改定のリリースが相次いでいるが、ここで記す運賃・料金は、基本的には現金支払いの場合。

東京都営 通常通り運行。
〔都04〕〔草43〕〔北47〕〔王49〕(平日のみ)各系統は、運行回数の変更を伴うダイヤ改正を行なった。〔北47〕系統は竹ノ塚駅⇔足立清掃工場間区間運転を設定する。
〔梅74甲・74乙・76甲〕は、5月13日は青梅線の工事で踏切が閉鎖されるため、夜間の便が迂回運行を行う。
   
日立自動車交通 通常通り運行。

京成バス 一般路線は通常通り運行。

京成タウンバス 通常通り運行。

京成バスシステム 一般路線は通常通り運行。

京成トランジットバス 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出されている。10月1日実施予定。初乗り170円→190円、新浦安駅~行徳駅間300円→330円など。

ちばフラワーバス 一般路線は通常通り運行。〔特急海幕線〕〔ちば幕線〕は、運休を継続している。
 運賃改定の申請が出されている。7月実施予定。初乗り160円→200円(一部区間は異なる場合がある)、千葉駅~成東間(高速・一般共)660円→770円など。
 
ちばレインボーバス 通常通り運行。
 船尾車庫(22時48分発)→秀明大学間の夜間便を運行している(平日のみ)。千葉ニュータウン中央駅22時29分発高花行に乗車して船穂中学校で下車、船尾車庫まで徒歩で移動して利用する。船尾車庫以外は降車のみ。
 土休日限定1日乗車券「虹色ホリデーきっぷ」は、「ジョルダンモバイルチケット」で発売している。大人1,000円・小児500円。
 運賃改定の申請が出されている。7月1日実施予定。初乗り170円→190円、千葉ニュータウン中央~高花団地間190円→210円など。

ちばシティバス 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出されている。7月実施予定。初乗り160円→190円、稲毛駅~幸町団地間170円→190円、西千葉駅~千草台団地間210円→230円など。

ちばグリーンバス 一般路線は通常通り運行。「マイタウンダイレクト」は、平日は東京発夜間2便(千葉内陸バス1便含む)、土休日は1往復が運休。
 千成線「さくらぐるっと号」 を運行している(社会実証実験運行)。千成~京成佐倉駅~夢咲くら館~旧堀田邸~JR佐倉駅~寺崎北間を1日5往復運行(平日・土休日共通)。
 運賃改定の申請が出されている。7月実施予定。初乗り170円→200円、京成臼井駅~染井野南間190円→220円、JR佐倉駅~第三工業団地間380円→450円など。

東武バス 一般路線は通常通り運行。
 スカイツリーシャトル上野・浅草線は、平日は全便運休している。
 川越の「小江戸名所めぐり」は、土休日の運行本数を28→14便に減便している(平日は変更なし)。「小江戸川越一日乗車券」を、ジョルダンのスマホアプリ「乗換案内」で発売している。
 東武バスウエストが受託する新座市コミュニティバスでは、明日5月8日よりEVバス(BYD J6)の運行を開始する。
 埼玉県内路線の運賃改定の申請が出されている。7月22日実施予定。初乗り180円→200円、草加駅東口~八潮団地間250円→280円、大宮駅西口~シティハイツ三橋間210円→240円など。
 東京都特別区内の運賃改定の申請が出されている。7月22日実施予定。220円→230円。

国際興業 一般路線は通常通り運行(〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は、運休を継続)。

西武バス 一般路線は通常通り運行(〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は運休を継続。西武観光バスの西武秩父駅・三峰口~中津川線は、災害のため川又で折り返し運行)。
 今季のベルーナドーム観客輸送路線(立川駅北口・上北台駅~西武球場前)は、土休日のライオンズ1軍公式戦開催時のみ運行する(立川バスも同じ。平日の多摩湖付近の道路工事による大幅遅延予想のため)。

関東バス 一般路線は通常通り運行。なお西荻窪駅案内所は人員不足のため、5月16日より休業する。
 中野区地域公共交通サービス実証実験は、一時休止している。
 
立川バス 一般路線は通常通り運行。なお、立川駅~三井プレミアムアウトレットパーク間直通バスは運休している。

西東京バス 一般路線は通常通り運行。
 奥多摩駅~丹波・鴨沢西路線の山梨県丹波山村内区間(小袖川~丹波・鴨沢西間)で、絵本「蒼い夜の狼たち」とのコラボによる次停留所案内を、車内前方のサイネージで行う。また、クリエイター・ZUN(東方Project等)の手によるBGMを、一部区間で使用する。奥多摩発便では、特別な行先表示を行う。
  
京王バス 通常通り運行。

小田急バス 一般路線は通常通り運行。
〔渋24〕系統(渋谷駅~成城学園前駅)は6月いっぱいを持って小田急バスが撤退し、東急バスの単独運行となる。
 5月15日、川崎市内の運賃改定を行う。大人210円→220円。
「みたかシティバス」は、三鷹台駅~三鷹第一小学校前~杏林大学病院間の実証運行を行っている(9月30日まで)。
 電子チケット「小田急バス一日乗車券」を発売している。小田急電鉄のMaaSアプリ「EMot」のみ。大人600円・小児300円。
 
東急バス 一般路線は通常通り運行。
 渋谷周遊・定期観光バス「SHIBUYA STREET RIDE」を運行している。渋谷~新宿・東急歌舞伎町タワー間の運行を開始しているる。渋谷発15時40分、新宿発10時10分・17時10分。渋谷周辺の周回コースは3便運行。全コース、所要50~60分。大人3,000円(WEB決済は2,500円)・小児1,500円。予約は「発車オーライネット」でのみ受付。

京浜急行バス 通常通り運行。
 首都高速羽田線工事(大師橋架け替えに伴う通行止め)に伴う渋滞予想のため、羽田空港~みなとみらい地区・武蔵小杉・鎌倉・相模大野・町田・本厚木の各路線は、5月27日~6月9日は予約受付を休止し、先着順による乗車になる。

KMバス「お台場レインボーバス」 通常通り運行。スマホアプリ「Ringo Pass」で運賃の決済が可能(モバイルSuicaネット決済を開始している)。

銀河鉄道 通常通り運行。

東京BRT:プレ(二次)運行を開始している。東京BRTと京成バスの2社共同運行(東京BRT…単車・京成バス…連節車を運行)。幹線ルートは4月28日より増便を行っている。
 
東京ベイシティ交通 通常通り運行。
 一日乗車券「ぶらやすきっぷ」は、紙券の他、ジョルダンの「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。
 運賃改定の申請が出されている。7月1日実施予定。初乗り150円→170円、9系統浦安駅入口~舞浜駅間190円→210円など。

船橋新京成バス・松戸新京成バス 一般路線は通常通り運行。
 船橋・松戸とも、運賃改定の申請が出されている。7月実施予定。船橋は初乗り180円→190円、船橋駅北口~金杉台団地間270円→280円など。松戸は初乗り180→200円、北小金駅~行政センター間210→240円など。
  
千葉交通 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出されている(京成タクシー成田も同時申請)。7月1日実施予定。初乗り160円→170円、京成成田駅~富里市役所間460円→480円、銚子駅~外川間330円→350円など(一部改定対象外の路線・区間あり)。

千葉中央バス 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出されている。7月実施予定。初乗り170円→200円、千葉駅~大宮団地間380円→450円など。スマホアプリ「RIDE PASS」で発売している「千葉中央バスONE DAY PASS」は、700円→850円。
 
千葉内陸バス 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出されている。7月実施予定。初乗り170円→200円、千葉駅東口~みつわ台車庫間260円→290円など。

千葉海浜交通 一般路線は通常通り運行。幕張ベイパーク線(京成バスと共同運行)は、当面の間休止している。
「海浜1日乗車券」を発売している。紙券の他、ジョルダンの「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。大人600円・小児300円。
「50周年記念」装飾車両を運行している。
 運賃改定の申請が出されている。7月1日実施予定。初乗り170円→190円、稲毛駅~海浜幕張駅間210円→230円など。

成田空港交通 一般路線は通常通り運行。

小湊鐵道 乗務員不足を理由として、次の路線で運休が発生している。
 千葉県がんセンター~蘇我駅東口・千葉駅 全便運休
 五井駅東口~ちはら台駅・市原歴史博物館・山倉こどもの国各線 全便運休
 五井駅東口~国分寺 平日夜間の下り6本・上り3本(五井駅東口発最終は22時58分に繰り上げ)
 八幡宿駅東口~千葉労災病院 土休日5往復
 姉ヶ崎駅東口~帝京大学医療センター(姉崎高校経由)・光風台駅 平日下り10本・上り9本(光風台駅発着は全便運休) 土休日下り7本・上り8本(区間運転含む)
 姉ヶ崎駅東口~ダイヤパレス 平日下り2本(姉ヶ崎駅発最終は19時50分に繰り上げ)・上り3本(ダイヤパレス発初便は6時59分に繰り下げ 1本臨時運行)
 姉ヶ崎駅東口~(有秋台団地経由)緑園都市・光風台駅路線 平日下り5本・上り4本(区間運転・区間運休含む 光風台駅発1本臨時運行) 土休日下り3本・上り2本
 五井駅西口~姉ヶ崎駅西口 土休日6往復
 喜多→五井駅西口 1本
(5月1日~)
 ※新規 千葉駅~幸町団地・稲毛海岸駅 平日下り3本・上り2本 土休日下り5本・上り6本
 ※新規 千葉駅~千葉ポートタワー 小湊便運休(土休日1往復)※千葉中央バス(毎日1往復)は通常通り運行
 ※新規 千葉駅~新港中央市場 全便運休
 ※新規 千葉駅~矢作~蘇我駅東口 平日下り1本・上り2本 ※千葉中央バスは通常通り運行
 ※新規 八幡宿駅東口~菊間団地 全便運休
 ※新規 袖ヶ浦ターミナル・袖ヶ浦駅北口~長浦駅~代宿団地・椎の森工業団地 平日下り10本・上り8本(区間運転含む)

 千葉急行線(千葉駅~白子中里)は5月8日より、平日4往復・土休日6往復に減便する。
 川崎駅~木更津駅間高速バスは、「Visaのタッチ決済」を導入している(共同運行他社も導入)。
   
日東交通 イオンモール木更津線は計画減便ダイヤで運行。
 川崎駅~木更津駅間高速バスは、「Visaのタッチ決済」を導入している(共同運行他社も導入)。

平和交通 一般路線は通常通り運行。
 
あすか交通 一般路線は通常通り運行。

東洋バス・千葉シーサイドバス 通常通り運行。

関東鉄道 一般路線は通常通り運行。
 関鉄パープルバスでは、「石岡・やさと観光周遊バス」を運行している。石岡駅~いばらきフラワーパーク~十三塚果樹団地~いばらきフラワーパーク~石岡駅間循環運行。平日3便・土休日6便(区間運転含む)運行。土休日のみ1日フリーきっぷを発売(1,000円)。提示により、沿線の施設や店舗で割引やプレゼント等の特典がある。なお、関東鉄道グループの「IC1日乗車券」(土休日のみ発売)は利用できない(普通運賃のICでの支払いは可)。
 今月中旬より、旧塗装復刻車両の運行を開始する。鹿島参宮鉄道色(水戸〔営〕)・常総筑波鉄道色(守谷〔営〕)・関東鉄道成立直後(土浦〔営〕)各1台。


朝日自動車 通常通り運行。
〔ST01・02〕系統(幸手駅~幸手団地~杉戸高野台駅)は、8月1日より運行本数を削減(運行時間帯を短縮)する。
 
阪東自動車 通常通り運行。
 運賃改定の申請が出されている。8月実施予定。初乗り150円→170円、柏駅~大津ヶ丘団地間240円→270円、我孫子駅北口~あけぼの山公園間170円→190円など。

茨城急行 北越谷→松伏高校線で金曜日・祝前日のみ運行の深夜便2便の運行を取りやめ。
 
川越観光 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出されている。8月実施予定。初乗り180円→200円、熊谷駅~熊谷スポーツ文化公園間220円→250円など。

国際十王交通 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出されている。8月実施予定。初乗り180円→200円、高坂駅~鳩山ニュータウン間290円→320円、北本駅西口~北本団地間180円→210円など。
「森林公園花めぐりデジタルきっぷ」は通年発売している。小田急のMaaSアプリ「EMot」のみ。

関越交通 一般路線は通常通り運行。
「尾瀬バスカード」「敬老尾瀬バスカード」は、発売を終了した。利用は来年1月31日まで。群馬県内の他の磁気カードも同時に終了する。ICカード導入路線を順次拡大している(一部路線では、車内でのチャージはできない)。

イーグルバス 一般路線は通常通り運行。「小江戸巡回バス」は、平日も現行の土休日(あぐれっしゅ川越始終着の区間運転を含めて14便)と同じ時刻で運行。

横浜市営 通常通り運行。「雨の日臨時便」は運休中。
「Visaのタッチ決済」を、来年・2024(R6)年3月いっぱいまで延長する。
  
横浜交通開発 通常通り運行。
 
川崎市営 通常通り運行。深夜バスは全便運休中。
 
神奈中バス 一般路線は通常通り運行。
 首都高速羽田線工事(大師橋架け替えに伴う通行止め)に伴う渋滞予想のため、羽田空港~相模大野・町田・本厚木の各路線は、5月27日~6月9日は予約受付を休止し、先着順による乗車になる。
 7月1日実施予定で運賃改定を申請している。横浜市内均一区間などを除く全線が対象で、実施運賃は約18%の改定。初乗り180円→210円、戸塚バスセンター~ドリームハイツ間250円→290円・平塚駅北口~本厚木駅南口間520円→610円など。
 また、神奈川中央交通西も、7月1日実施予定で運賃改定を申請している。初乗り180円→210円、秦野駅~土橋~渋沢駅北口間280円→290円、藤野駅~やまなみ温泉間300円→350円など。
 
相鉄バス 一般路線は通常通り運行。
 5月20日、武相ブロック(対キロ運賃区間)の運賃改定(値上げ)を行う。実施運賃は約11%の改定。初乗り180円→200円、三ツ境駅~南瀬谷小学校間210円→230円、海老名駅~国分寺台第12間270円→290円など。
 5月1日より、海老名駅・綾瀬市役所~御殿場プレミアムアウトレット間高速バスの運行を開始している。

臨港バス 一般路線は通常通り運行。
 浜川崎〔営〕は5月16日、ダイヤ改正を行う。なお5月27日~6月10日は、首都高速羽田線の工事に伴う通行止めの影響により、川崎市内路線や高速路線(特に横浜~東扇島・浮島)の大幅な遅延が予想されている。
 川崎駅~木更津駅間高速バスは、「Visaのタッチ決済」を導入している(共同運行他社も導入)。
  
江ノ電バス 一般路線は通常通り運行。
  
箱根登山バス 通常通り運行。
 座席定員制「芦ノ湖ライナー」の実証運行を行っている(土休日のみ運行)。下り小田原駅10時15分発(ターンパイク箱根経由)・箱根湯本駅12時00分発(箱根新道経由)元箱根港行。上り山のホテル11時40分発(箱根新道経由)箱根湯本駅行・16時25分発(ターンパイク箱根経由)小田原駅行。乗車券小田原駅発大人1,340円・小児670円、箱根湯本駅発着大人1,080円・小児540円(フリーパス等の利用も可)+乗車整理券500円が必要。各便30名。「EMot」アプリ・「箱根ナビ」で一ヶ月前~発車20分前まで事前予約可。出発場所では発車20分前以降、空席がある場合のみ紙製乗車券を発券。11月12日まで運行予定。

伊豆箱根バス 通常通り運行(湯河原~箱根線は運休を継続)。
 沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南(東海バス)経由のルートに迂回して運行している(黄瀬川大橋本格復旧までの間は、このルートが正規の経路の扱い)。なお、黄瀬川大橋は今年秋に仮橋の開通を予定している(大型車の通行が可能になる)。本復旧は2026(R8)年を予定。
 沼津駅~沼津港間のEVバスは、故障のため運休している(一般車両で代走)。
「函南町拠点循環バス」は、毎日5往復運行している。2026(R8)年3月いっぱいまで運行の予定。

富士急モビリティ 通常通り運行。
  
フジエクスプレス 港区コミュニティバス「ちぃばす」、横浜市内路線共に、通常通り運行。

富士急バス 「レッドライン」(河口湖)は、河口湖駅発は、10~15時台は20分間隔で運行している(富士急ハイランド~河口湖間は運休)。「グリーンライン」(西湖)は8本、「ブルーライン」(鳴沢・精進湖・本栖湖)は3本運行。
 富士スバルライン五合目線は、4往復で運行している。

富士急湘南バス 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出されている。7月1日実施予定。初乗り160円→180円、新松田駅~西丹沢ビジターセンター間1,210円→1,360円など。

富士急シティバス 一般路線は改正ダイヤの下で、通常通り運行。

富士急静岡バス 一般路線は通常通り運行。富士宮市内定期観光バス『強力くん』は、5月13日より全便の運行を再開する(土休日のみ運行)。

山梨交通 一般路線は通常通り運行。
 
東海バス 一般路線は通常通り運行。
 沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由・柿田経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南経由のルートに迂回して運行している(黄瀬川大橋本格復旧までの間は、このルートが正規の経路の扱い)。なお、黄瀬川大橋は今年秋に仮橋の開通を予定している(大型車の通行が可能になる)。本復旧は2026(R8)年を予定。
「湯~遊~バス」「三島エクスプレス」は、車内で「PayPay」での支払いが可能(「湯~遊~バス」は一日乗車券の購入のみ)。
 フリーきっぷ全種類を、小田急の「EMot」で発売している。「EMot」に限り、全てのフリーきっぷの小児用は、上限が500円(大人1人に対し、小児5人まで)。

JRバス関東 一般路線は通常通り運行。乗務員不足のため、高速バス東京駅~多古線は、東京駅22時00分発・多古台BT18時30分発(千葉交通運行便)が運休し、東京駅21時00分発を21時20分発に変更する。

 一応、各社のリリースなどを細かく見てきたつもり、だが、見落とし・書き漏らしも多々あろうかと思います。発見次第書き直していますが、各事業者の公式WebやSNSで、再度確認して頂ければと思います。

 さて、首都圏の交通機関の新型コロナ対策のまとめ、3年前の4月に開始しました。見落としたり、確認を怠ったりしてフォローを仕切れず、現実とかなり違う事をかなり書いてしまった部分が相当ありました。お詫びしたいと思います。
 この3年を思い返せば、寄せては返す大波の如きコロナウィルスの感染に、首都圏に限らず全ての交通機関が苦しめられ、そして後遺症も未だに残っています。その苦しみが癒える事は、ひょっとしたらもうないのではないのか、とさえ思えるようでした。移動のニーズがなかったら成り立たないのが交通システムなのに、「外に出るな、出かけるな」だったのだから。
 この間に起きた事は、到底全部は記せないが、大きく分けるとすると、

①運行回数の相次ぐ減便・最終便の時刻の繰り上げ
②運賃・料金の改定(値上げ)・割引サービスの見直し
③業務体制の縮小・人員削減

の3点があげられると思います。
 特に①と②が、ほとんどの事業者の間で同時に、並行して起きているのは、これまでの交通業界ではなかった事です。これは今後、「個」の交通であるマイカーなどに頼り過ぎた結果である様々な弊害を見るにつけ、再度公共交通機関の利用を促進すべき状況にあるのに、非常に懸念される事態です。特にバスは、ウィルス感染とは直接関係なくても、この結果深刻な従業員、特にドライバー不足に悩まされる事になりました。首都圏だけでも路線そのものの運休や、大量の減便の発生で苦慮しています(上にもいくつかある)。当然首都圏に限った事ではなく、特に東北・北海道で状況は深刻なようです。来年のドライバーの上限規制(それ自体は当然の方向だが)で運行の維持がどうなるのか、コロナ禍で利用者が大幅に減っている現状でもあり、行方は非常に心配です。
 その他では、キャッシュレス決済の普及、特にC/Cのタッチ決済が、これまで先行してきたVISA以外のブランドでも対応が可能になってきた事があるでしょうか。江ノ電は、首都圏の鉄道では初めての、主要C/Cのタッチ決済の導入に踏み切りました。箱根地域でも同様の方向にあり、各交通機関の対応が注目されます。また鉄道では「三密」回避のPRもあって、座席指定制の優等列車の新設・増発が行われています。ラッシュ時減便の副産物として、JRも含めた有料列車の、ラッシュピーク時間帯のターミナル駅到着という、コロナ禍前には考えられなかったダイヤ設定も見られるようになりました。
 この緊急時でも、各事業者は可能な範囲で、集客に努めてきました。バス(特に、運休になった高速路線の遊休車両を活用)の撮影ツアーが各地で展開されました。鉄道では、MaaSアプリによる新しい企画券の発売、サービスも始まりました。少子化対策もあって、家庭の負担を軽減する策も、いくつかの事業者で見られました。小田急の小児IC運賃50円均一は、その典型でした。
 それらの努力が、「アフターコロナ」でどれだけ実を結んでくれるか、残念ながら先行きはまだかなり厳しい(特にバス)と言わざるを得ないが、それでも明るい兆しもいくつか見えます。震災などと違って、ウィルス感染は日常生活とダイレクトに結びついて起こるだけに、その日常生活の一部であるはずの交通の運行は、感染対策からしたら「矛盾」になってしまうのかも知れないけれど、それでも、「アフターコロナ」の日本を元気にして、賑わいを取り戻してくれるのは、やはり「乗り物」でなくてはなりません。GW後に到来が予想される「第9波」がどの程度のものになるか想像はしがたいが、それでも可能な限り、鉄道・バス等の「乗り物」(公共交通機関)を積極的に利用し、活気を取り戻すお手伝いをできたらなと、強く考えています。

 首都圏の新型コロナウィルス対策のまとめ、明日の「5類」移行に加え、WHOが緊急事態の終了を宣言した事もあり、今回を持って終了とします。
 二度と、3年前のGWの「悪夢」が、蘇ったりしないよう。昼間でもガラガラの江ノ電なんて、二度と見たくはないです。

 当ブログでは直接のコメントは受け付けません。何かありましたら、引き続き本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。


《What's New》
 6日 徳島市「マチ★アソビ」イベント 4年ぶり本格開催
 7日 明石高校・中京大中京高校野球部員交流会 90年前甲子園で延長25回熱戦

№2650 首都圏の鉄道・バス 新型コロナウィルス感染影響まとめ Ver.156

渋谷スクランブル交差点.jpg
 昨日4月28日に撮影した、渋谷のスクランブル交差点です。普通の平日の午前中だったのに、人いっぱいでした。特にインバウンド。日本人はまだマスク着用の人の方が多いが、外国人はほとんど着けていませんでした。わずかな青信号の最中に記念撮影をする人々が多く、スクランブル交差点はもはや、それ自体が観光資源です。平日でこうだと、今日からのGW期間中は、どういう事になるのでしょう?ここは以前から、人出のバロメーターとなっていました。コロナ禍に突入してからは、特にそうです。私はウィルスに関係なく人混みは苦痛だから、自ら進んで行く事はしないけれど、3年前の「悪夢」を思い返せば、この人出も、日常が戻ってきた証しと評価して良いものなのでしょう。
 首都圏の交通のコロナ禍対応のまとめ、今回は、昨日4月28日までのリリースで確認できた事項です。赤い文字は、この一週間の新規リリースです。
 対象の交通機関は、基本的に鉄道・バスとも、Suica・PASMO事業者です(それ以外も若干加えています)。特に終了予定日の記載がなければ、「当分の間」です。記載があっても、状況の変化により変更される場合があります。GW中の他、特にバスではそれ以降の各種イベントや交通規制(特に首都高速羽田線の通行止め)に伴う運行・運用の変更が、いくつかリリースされています。

*** 鉄道 ***

JR東日本 通常通り運行。なお上越新幹線は、ガーラ湯沢発着〔たにがわ〕は、越後湯沢発着に短縮運行している。
 青梅線・東青梅駅付近の線路切り替え工事に伴い、5月13日の17時30分頃~最終列車の間、河辺~青梅間の全列車が運休し、代行バスを運行する。また高圧電気設備工事のため、拝島~河辺間は約60分、青梅~奥多摩間は約90分、一時的に列車の運行を取りやめる(これに対応するバス代行はない)。東青梅駅は5月14日初列車より現行の1番線の使用は廃止し、上下列車とも現行の2番線に発着する。
 E127系の南武支線(尻手~浜川崎間)導入は遅れる模様(今のところ姿を見せていない)。
 関東地方ではないが、花輪線・鹿角花輪~大館間は、5月14日の運行再開が発表になっている。
 青梅鉄道公園はリニューアルのため、9月1日~2025(R7)年度末の約3年間、休園する。リニューアルの詳細は後日通知。

JR東海 通常通り運行。
 関東地方ではないが、東海道本線刈谷駅は下りホーム拡幅工事のため、5月3~7日は下り岡崎→共和間の大半の普通列車の時刻を変更する。刈谷での快速⇔普通の接続は大府に変更する(階段の上下が必要になる)。また7月1日より、〔南紀〕全列車にHC85系を導入する。
「『ラブライブ!サンシャイン!!』沼津ゲキ推しキャンペーン!」を8月31日までの間展開する。沼津駅の装飾やスタンプラリーなどが行われる。またEXサービス会員限定現地プランや、JR東海ツアーズの旅行商品の販売も行われる。
 東海道・山陽新幹線「S Work」車両(N700系16連に設定)は、10月20日より「S WorkPシート」を導入する。一部の3人掛けシートの中央B席にパーテーションを設置し、A・C席を「S WorkPシート」として販売する(10席)。当面は、通常の普通車指定席料金(EXサービス)+1,200円。「S Work」車両は〔ひかり〕〔こだま〕にも導入し、来年春以降、駅窓口・券売機でも購入できるようになる。ビジネスサポートツール貸し出しは、10月19日を持って終了。N700S系の「ビジネスブース」は、10月1日以降順次整備を開始・本格導入し、2024(R6)年度に完了する。本格導入以降は有料となる。30分までは200円/10分・30分超60分まで300円/10分。支払いはC/Cのみ。利用時間の予約が必要。乗車後に専用QRコードを読み取って予約する。

東京メトロ 通常通り運行。
 銀座線は4月29日より、平日10~15時台・土休日8~20時台に増発を行う。現行5分→4分間隔に短縮。
 丸ノ内線で6月25日まで、QRコードを利用した、デジタル乗車サービスの実証実験を行う。丸ノ内線デジタル1日乗車券+提携会社のサービスをセットにしたQRコードの乗車券を発売して利用する。QRコード対応の読み取りタブレットが設置されるのは、新宿・四谷三丁目・淡路町・御茶ノ水・池袋(中央通路東改札)の各駅(他駅は係員に提示か、インターホンで申告)。提携会社のURLより購入、会社によって発売金額は異なる(1日乗車券分は400円だが、1日乗車券だけでは購入できない)。他線に乗り越した場合、乗り越し区間の運賃が別途必要。
 
東京都営(地下鉄・都電・日暮里舎人ライナー) 通常通り運行。
 大江戸線はCBTC導入に伴い、現行の優先席部に機器を設置するため、5月8日より順次、1・8号車の優先席の位置を変更する。
「都営deぐるっとパス」を発売している。「都営まるごときっぷ」2枚+「東京・ミュージアム ぐるっとパス2023」で、大人のみ3,130円。来年1月31日まで。
「羽田空港往復きっぷ」を、5月5日まで発売している。都営地下鉄各駅(押上、目黒、白金台、白金高輪、新宿線新宿を除く)~泉岳寺経由~京急線羽田空港(各ターミナル駅)間大人900円・小児450円。9日間有効。京急の羽田空港第1・第2ターミナル駅でも発売。

京成 通常通り運行。

東武 通常通り運行。
〔SL大樹〕〔SL大樹ふたら〕はSL運行設備不具合のため、5月14日まで運行内容の変更(一部または全区間運休、DL牽引への変更)が行われる。5月15日以降は別途通知。なお5月16・18日は〔DL大樹1・2・5・6号〕で、DE10型を前後に連結したプッシュプル運転を行う。
「日光・鬼怒川エリアサイクルトレイン」が本実施に移行している。東武日光~下今市~鬼怒川温泉間において、10時~15時の普通列車で実施。東武日光・下今市・鬼怒川温泉の各駅が利用可能で、乗車30分前までに駅に申し込む。
 新特急車N100系「SPACIA X」(スペーシアX)の運行計画が発表になった。7月15日より、浅草~東武日光間3往復・浅草~鬼怒川温泉間1往復を設定(2往復は月・火・水は100系スペーシアの〔けごん〕として運行)。料金も発表になっている。「スタンダードシート」1,940円・「コックピットスイート」1室(定員7名)12,180円(スタンダードシート特急料金に追加して支払い)など。

西武 通常通り運行。〔ちちぶ5・7・65・9号〕は、5月13日~6月11日の土休日、芦ヶ久保に臨時停車する。
「西武鉄道110周年記念トレイン」を運行している。2000系1編成(2069F)を、武蔵野鉄道デハ5560号のカラーに復刻して、池袋線系統で運行している。「西武線アプリ」で運行情報を提供する。
「映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア) 」公開記念スタンプラリーを開催している。「西武線スタンプラリー1日おでかけきっぷ」を購入し、ラリーシート引換券を入手する事で参加する。5月7日まで。
「スタジオツアー東京エクスプレス」を、5月16日より池袋・豊島線で運行する。映画「ハリーポッター」シリーズの主要登場人物(ハリー・ハーマイオニー・ロン)を描いたフルラッピングを、20000系3編成に施す。豊島園新駅舎の供用、池袋駅のリニューアルが完成している。(「スタジオツアー東京」は、としまえん跡地にオープンするワーナーブラザーズのテーマパークで、6月16日の開園が発表になっている)。
〔S-TRAIN1・4号〕を利用した「サイクルトレイン」を、石神井公園~飯能・西武秩父間で定期的に実施する。小田急「EMot」からの予約・購入のみ。大人1,800円・小児900円。1列車当たり10名まで。なお、多客が予想される日など実施しない日があり、EMotで通知される。
 7月1日より、特急料金・〔拝島ライナー〕の指定席料金を改定する。特急料金は池袋~西武秩父間710円→900円、西武新宿~本川越間500円→600円。〔拝島ライナー〕指定席料金300円→400円。〔S-TRAIN〕指定席料金は変更しない。

京王 通常通り運行。
「京王電鉄×駅メモ!&アワメモ!コラボキャンペーン」を、8月31日まで開催する。ゲーム内デジタルスタンプラリーの他、京王れーるらんどでグッズ類を販売。コラボNFTも販売している(7月31日まで)。
「こどもといっしょ割 座席指定券」を、5月7日までの土休日発売する。大人・小児2席セット500円(通常820円)。対象列車は、〔Mt.TAKAO号〕上下全列車と、下り〔京王ライナー1~5号・31~37号〕、上り〔京王ライナー2~6・32~36号〕。対象列車では「こどもといっしょ割」専用車両を設定する。下りは新宿・明大前、上りは府中までの停車駅で発売。購入時にトレーディングカードがプレゼントされる。新宿駅では先着500名、明大前駅では先着100名限定で、京王レールランド招待券をプレゼントする(小学生以下1名に1枚)。
 運賃改定の申請が出された。10月実施予定。初乗り130円(IC126円)→140円(IC同額)・新宿~京王八王子間370円(IC367円)→410円(IC409円)・渋谷~吉祥寺間200円(IC199円)→230円など。相模原線の加算運賃は廃止する。通学定期券は据え置く。座席指定料金は改定しない。バリアフリー料金は導入しない。

小田急 通常通り運行。
 5月7日までの土休日は、特急ロマンスカー〔さがみ〕1往復を箱根湯本へ延伸する。〔さがみ61号〕→〔臨時69号〕(箱根湯本17時09分着)、〔さがみ70号〕→〔臨時68号〕(箱根湯本17時17分発)として運行。
「ロマンスカーミュージアム」は、事前予約制(ロマンスカーミュージアムWEBより受付)。空きがあれば、当日の入館も可能。

東急 通常通り運行。
 東急新横浜線は、5月3~7日は、新横浜発11時20分~16時50分の間、西高島平行各駅停車を30分間隔で増発(日吉始発の延長)。夜間に新横浜発渋谷行急行2本・武蔵小杉行各駅停車4本を増発。
 こどもの国線は、明日30日及び5月3~7日は臨時列車を運行する(約10分間隔)。明日は「うしでんしゃ」「ひつじでんしゃ」を交互に運行する。5月3~7日の臨時列車は、「うしでんしゃ」「ひつじでんしゃ」を連結した4連で運行する(2連の定期列車と交互に運行)。

 東横線への、2023(R5)年度以降の「Q SEAT」車両の導入が発表されている。先行して、一般車両として運行を開始している(10連の4・5号車)。「Q SEAT」としての運用は後日通知。
 5月7日まで、相鉄と共同で「相鉄・東急新横浜線スタンプラリー」を開催している。東急・相鉄の駅と、東急ストア・そうてつローゼンの一部店舗、新横浜・新綱島駅周辺の施設等にスタンプを設置している。なお、「開業日限定スタンプ」は日吉駅に設置している(10~17時)。

京急 通常通り運行。
 みさきまぐろきっぷ・葉山女子旅きっぷは、5月3~7日は発売しない。
 10月1日、運賃改定を行う。初乗り運賃は140円(IC136円)→150円(IC同額)となるが、以降長距離になるほど値上げ率が低くなり、41㎞以上は逆に値下げする。品川~横浜間は310円(IC303円)→350円(347円・実際には320円(IC313円)となる見込み)・品川~羽田空港第1・第2ターミナル間は300円(IC292円)→330円(IC330円・いずれも加算運賃含む)となるが、品川~横須賀中央間は650円(IC同額)→620円(IC同額)・品川~三崎口間は950円(IC943円)→740円(IC同額)となる。通勤定期も改定するが、通学定期は割引率変更による相殺で改定はない。空港線の加算運賃は変更しない。鉄道バリアフリー料金は導入しない。

相鉄 通常通り運行。なお埼玉スタジアムでの試合開催に伴い、行先の変更(赤羽岩淵→浦和美園行)が発生する日がある。
 5月7日まで、東急と共同で「相鉄・東急新横浜線スタンプラリー」を開催している。相鉄・東急の駅と、そうてつローゼン・東急ストアの一部店舗、新横浜・新綱島駅周辺の施設等ににスタンプを設置している。なお、「開業日限定スタンプ」は、東急の日吉駅に設置されている(10~17時)。

りんかい線 通常通り運行。

つくばエクスプレス 通常通り運行。

関東鉄道 通常通り運行。

新京成 通常通り運行。
 10月実施予定で、運賃改定の申請が出された。実施運賃については、後日通知。

北総 通常通り運行。

東葉高速 通常通り運行。

東京モノレール 通常通り運行。
 明日30日と5月3~7日、夜間に臨時列車を運行する。羽田空港発空港快速3本・浜松町発普通1本を運行。
「キキ&ララモノレール」は、「トゥインクルツアー編成」(10031F)「キラキラスター編成」(10041F)とも、車両運用の公表を見合わせている(各駅で、当日の運用を掲示している)。
「サンリオキャラクター大賞 東京モノレール スタンプラリー」を、5月25日まで開催している。駅・沿線施設のスタンプ6個を集めると、「キャラクター大賞」投票用紙と、先着順でオリジナルシールをプレゼントする。なおスタンプのキャラクターは、4月と5月で異なる。この他グッズも販売。

ゆりかもめ 通常通り運行。
 5月3~6日は、臨時ダイヤで運行する。土休日ダイヤをベースに、日中9~19時台を3~4分間隔で運行する。

多摩都市モノレール 通常通り運行。
「たまモノこどもワンデーパス」を、5月31日まで発売している。100円。多摩センター・高幡不動駅・立川南・立川北・玉川上水の各駅(終日)及び中央大学・明星大学・多摩動物公園(動物公園開園日のみ)・立飛駅・上北台の各駅(一部時間帯)の窓口で発売する。

舞浜リゾートライン 通常通り運行。

千葉都市モノレール 通常通り運行。
 5月1・2日は「ホリデーフリーきっぷ」「2-DAYフリーきっぷ」を発売する(「お昼のお出かけフリーきっぷ」は発売しない)。この両日は平日ダイヤで運行。

埼玉高速鉄道 通常通り運行。

埼玉新都市交通 通常通り運行。
 5月3~6日、大宮~丸山間で臨時列車を運行する。大宮発11時07分・11時22分・12時52分・13時37分・13時52分、丸山発10時48分・11時03分・12時33分・13時18分・13時33分。

横浜市営地下鉄 通常通り運行。
 スマホアプリ「my route」で、「バス1日乗車券」「地下鉄1日乗車券」「地下鉄・バス共通1日乗車券」を発売している。「地下鉄1日乗車券」「地下鉄・バス共通1日乗車券」は、PASMOに搭載しての発売も行っている(Suica含む他のICカードは不可)。なお、スマホ新規発売1日乗車券の紙券の発売、「みなとぶらりチケット」のバス車内での発売は、5月31日を持って終了する。

横浜高速鉄道みなとみらい線 通常通り運行。
 
横浜シーサイドライン 通常通り運行。GW期間中は混雑状況に応じて、臨時列車を運行する。
  
湘南モノレール 通常通り運行。

江ノ電 通常通り運行。
 全駅に「タッチ決済」を導入している。VISA、JCB、American Express、DinersClub、Discover各ブランドのC/Cが利用可(銀聯、Mastercardは後日対応予定)。
  
箱根登山 通常通り運行。
 箱根ロープウェイは、運賃改定を行なった。全区間均一となる。片道1,500円(小児500円)・往復2,500円(小児800円)。
 今夏予定でQRチケットを導入する(電車・ケーブルカー・ロープウェイ・海賊船)。「EMot」「EMotオンラインチケット」「箱根ナビ」で発売する電子チケットのQRコードを読み込んで利用する。またロープウェイ・海賊船は、C/Cのタッチ決済も同時に導入する。

伊豆箱根 通常通り運行している。
 大雄山線大雄山駅では5月5日、「行くべーよ いずっぱこ大雄 キッズ&ファミリーフェスティバル」を開催する。今年は整理券の発行は行わず、自由に参加できる。
「Aqours 旅助け」を、新デザイン・新価格で発売している。大人のみ1,500円(乗車券分1,100円+アクリルバッジ)。5月3日から、スピンオフ作品「幻日のヨハネ」放送(7月予定)記念ヘッドマークを模したアクリルバッジで発売する。終日有人駅(三島・三島広小路・大場・伊豆長岡・修善寺)で発売するが、5月10日までは一人1セットのみ。
 駿豆線の一般の「旅助け」と、大雄山線「金太郎きっぷ」は、スマホアプリ「RYDE PASS」「ジョルダンモバイルチケット」でも発売している。いずれも発売金額・効力は紙券と同じ。
 三島・修善寺両駅では、クレジットカード・電子マネー・QRコードによるキャッシュレス決済を受け付けている(駿豆線はICカードは導入していない)。
 現在、駿豆線では次のラッピング列車・ヘッドマーク付き列車の運用を公表している(日付は運用が公表されている分)。

「HAPPY PARTY TRAIN」(3506F) 5月11日まで(5月2日(早朝2往復)までは渡辺 曜バースデーヘッドマーク、5月3日~6月頃は「幻日のヨハネ」ヘッドマーク掲示)

 大雄山線は2024(R6)年春、運賃改定を予定している。小田原~大雄山間280円→310円など。

伊豆急行 通常通り運行。なお「黒船電車」は検査のため、運用を離脱している。
「伊豆満喫フリーきっぷ」は来年1月31日まで、伊豆急行線内の特急停車駅(伊豆高原・伊豆熱川・伊豆稲取・川奈・伊豆急下田)でも発売する。大人2,000円・小児1,000円(特急の利用は別途特急料金が必要)。
 ダイハツ沼津販売と共同で、「鉄道&カーシェア」の実証実験を、10月31日まで行う。「ショート料金」通常15分220円が、15%割引の187円になる。伊東・城ヶ崎海岸・伊豆熱川・伊豆稲取・河津・蓮台寺・伊豆急下田の各駅で実施。

富士山麓電気鉄道 通常通り運行。
「サイクルトレイン」を、本格的に導入している。平日9時頃~15時頃まで・土休日初発~18時頃まで。大月発着時の大月側先頭車に持ち込む。上大月・禾生駅は利用不可。大月は富士急線駅のみ。特急・JR直通列車は対象外。多客が見込まれる日は取扱いを行わない。
 河口湖・富士山・下吉田の各駅では、大月からの〔あずさ〕〔かいじ〕の特急券の発売を停止している(当面の間)。
 
小湊鐵道 通常通り運行。なお明日の「里山トロッコ」は車両点検のため運行を取りやめ、一般のDCによる〔快速里山号〕として運行する。既に指定券を購入済みの旅客には返金を行う。トロッコの運行再開は5月2日を予定。

いすみ鉄道 通常通り運行。

銚子電鉄 通常通り運行(運休列車は、公式WEBの時刻表からは抹消されている)。5月3~6日は9~16時台に7往復の臨時列車を増発し、約30分間隔で運行する。

秩父鉄道 通常通り運行。
「芝桜号」ヘッドマーク付き列車を運行している。7800系1編成に掲出。5月7日まで。

*** バス ***
 基本的に一般路線バスについて記載。深夜バス・深夜急行バスについては、現状からの変更の発生を確認した時点で記載する事にします。
 運賃改定のリリースが相次いでいるが、ここで記す運賃・料金は、基本的には現金支払いの場合。

東京都営 通常通り運行。
〔都04〕〔草43〕〔北47〕〔王49〕(平日のみ)各系統は5月1日、運行回数の変更を伴うダイヤ改正を行う。〔北47〕系統は竹ノ塚駅⇔足立清掃工場間区間運転を設定する。
〔梅74甲・74乙・76甲〕は、5月13日は青梅線の工事で踏切が閉鎖されるため、夜間の便が迂回運行を行う。
   
日立自動車交通 通常通り運行。

京成バス 一般路線は通常通り運行。

京成タウンバス 通常通り運行。

京成バスシステム 一般路線は通常通り運行。

京成トランジットバス 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出されている。10月1日実施予定。初乗り170円→190円、新浦安駅~行徳駅間300円→330円など。

ちばフラワーバス 一般路線は通常通り運行。〔特急海幕線〕〔ちば幕線〕は、運休を継続している。
 運賃改定の申請が出されている。7月実施予定。初乗り160円→200円(一部区間は異なる場合がある)、千葉駅~成東間(高速・一般共)660円→770円など。
 
ちばレインボーバス 通常通り運行。
 船尾車庫(22時48分発)→秀明大学間の夜間便を運行している(平日のみ)。千葉ニュータウン中央駅22時29分発高花行に乗車して船穂中学校で下車、船尾車庫まで徒歩で移動して利用する。船尾車庫以外は降車のみ。
 土休日限定1日乗車券「虹色ホリデーきっぷ」は、「ジョルダンモバイルチケット」で発売している。大人1,000円・小児500円。
 運賃改定の申請が出されている。7月1日実施予定。初乗り170円→190円、千葉ニュータウン中央~高花団地間190円→210円など。

ちばシティバス 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出されている。7月実施予定。初乗り160円→190円、稲毛駅~幸町団地間170円→190円、西千葉駅~千草台団地間210円→230円など。

ちばグリーンバス 一般路線は通常通り運行。「マイタウンダイレクト」は、平日は東京発夜間2便(千葉内陸バス1便含む)、土休日は1往復が運休。
 千成線「さくらぐるっと号」 を運行している(社会実証実験運行)。千成~京成佐倉駅~夢咲くら館~旧堀田邸~JR佐倉駅~寺崎北間を1日5往復運行(平日・土休日共通)。
 運賃改定の申請が出されている。7月実施予定。初乗り170円→200円、京成臼井駅~染井野南間190円→220円、JR佐倉駅~第三工業団地間380円→450円など。

東武バス 一般路線は通常通り運行。
 スカイツリーシャトル上野・浅草線は、平日は全便運休している。
 川越の「小江戸名所めぐり」は、土休日の運行本数を28→14便に減便している(平日は変更なし)。「小江戸川越一日乗車券」を、ジョルダンのスマホアプリ「乗換案内」で発売している。
 埼玉県内路線の運賃改定の申請が出されている。7月22日実施予定。初乗り180円→200円、草加駅東口~八潮団地間250円→280円、大宮駅西口~シティハイツ三橋間210円→240円など。
 東京都特別区内の運賃改定の申請が出されている。7月22日実施予定。220円→230円。

国際興業 一般路線は通常通り運行(〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は、運休を継続)。

西武バス 一般路線は通常通り運行(〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は運休を継続。西武観光バスの西武秩父駅・三峰口~中津川線は、災害のため川又で折り返し運行)。
 5月1・2日の入間市駅→三井アウトレットパーク入間方面路線は、定時運転確保のため、入間市駅9時29分~14時58分発便は、準急として運行する(人事院研修所・船久保工場前は通過)。
 西武観光バス軽井沢〔営〕は、4月22日より春ダイヤに移行している。なお万座バスターミナル~白根火山~殺生河原~草津温泉間は引き続き運休。
 今季のベルーナドーム観客輸送路線(立川駅北口・上北台駅~西武球場前)は、土休日のライオンズ1軍公式戦開催時のみ運行する(立川バスも同じ。平日の多摩湖付近の道路工事による大幅遅延予想のため)。
 EVバス(BYD K8)は、4月7日より運行を開始している。〔清63〕系統(清瀬駅北口~旭ヶ丘団地)間などで2台を運行。

関東バス 一般路線は通常通り運行。
 中野区地域公共交通サービス実証実験は、一時休止している。
 
立川バス 一般路線は通常通り運行。なお、立川駅~三井プレミアムアウトレットパーク間直通バスは運休している。

西東京バス 一般路線は通常通り運行。
 奥多摩駅~丹波・鴨沢西路線の山梨県丹波山村内区間(小袖川~丹波・鴨沢西間)で、絵本「蒼い夜の狼たち」とのコラボによる次停留所案内を、車内前方のサイネージで行う。また、クリエイター・ZUN(東方Project等)の手によるBGMを、一部区間で使用する。奥多摩発便では、特別な行先表示を行う。
 EVバス(BYD K8)は、3月29日より運行を開始している。五日市〔営〕・青梅〔営〕の路線で運行。
  
京王バス 通常通り運行。
 東急バスと共同で、「東急・京王 渋谷フリーパス 」を発売している。4月30日まで。渋谷駅近辺の京王バス・東急バス・東急トランセ各路線で利用できる(「ハチ公バス」・他社(小田急バス・都営バス等)は不可)。スマホアプリ「RIDE PASS」のみ。大人のみ1日390円・3日連続990円・5日連続1,500円。

小田急バス 一般路線は通常通り運行。
〔渋24〕系統(渋谷駅~成城学園前駅)は6月いっぱいを持って小田急バスが撤退し、東急バスの単独運行となる。
 5月15日、川崎市内の運賃改定を行う。大人210円→220円。
「みたかシティバス」は、三鷹台駅~三鷹第一小学校前~杏林大学病院間の実証運行を行っている(9月30日まで)。
 電子チケット「小田急バス一日乗車券」を発売している。小田急電鉄のMaaSアプリ「EMot」のみ。大人600円・小児300円。
 
東急バス 一般路線は通常通り運行。
 渋谷周遊・定期観光バス「SHIBUYA STREET RIDE」を運行している。4月28日より、渋谷~新宿・東急歌舞伎町タワー間の運行を開始する。渋谷発15時40分、新宿発10時10分・17時10分。渋谷周辺の周回コースは3便運行。全コース、所要50~60分。大人3,000円(WEB決済は2,500円)・小児1,500円。予約は「発車オーライネット」でのみ受付。
 5月7日まで、東急バス一日乗り放題企画乗車券3種類を発売している。「春のファミリーワンデーパス」(大人2名+小児2名 計4名まで)1,000円・「春のペアワンデーパス」(大人2名)900円・「春の親子ワンデーパス」(大人1名+小児1名)700円。全てスマホアプリ「RIDE PASS」でのみ発売。
 京王バスと共同で、「東急・京王 渋谷フリーパス 」を発売している。4月30日まで。渋谷駅近辺の東急バス・東急トランセ・京王バス各路線で利用できる(「ハチ公バス」・他社(小田急バス・都営バス等)は不可)。スマホアプリ「RIDE PASS」のみ。大人のみ1日390円・3日連続990円・5日連続1,500円。

京浜急行バス 通常通り運行。
 首都高速羽田線工事(大師橋架け替えに伴う通行止め)に伴う渋滞予想のため、羽田空港~みなとみらい地区・武蔵小杉・鎌倉・相模大野・町田・本厚木の各路線は、5月27日~6月9日は予約受付を休止し、先着順による乗車になる。

KMバス「お台場レインボーバス」 通常通り運行。スマホアプリ「Ringo Pass」で運賃の決済が可能(モバイルSuicaネット決済を開始している)。

銀河鉄道 通常通り運行。

東京BRT:プレ(二次)運行を開始している。東京BRTと京成バスの2社共同運行(東京BRT…単車・京成バス…連節車を運行)。
 
東京ベイシティ交通 通常通り運行。
 一日乗車券「ぶらやすきっぷ」は、紙券の他、ジョルダンの「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。
 運賃改定の申請が出されている。7月1日実施予定。初乗り150円→170円、9系統浦安駅入口~舞浜駅間190円→210円など。

船橋新京成バス・松戸新京成バス 一般路線は通常通り運行。
 船橋・松戸とも、運賃改定の申請が出されている。7月実施予定。船橋は初乗り180円→190円、船橋駅北口~金杉台団地間270円→280円など。松戸は初乗り180→200円、北小金駅~行政センター間210→240円など。
  
千葉交通 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出されている(京成タクシー成田も同時申請)。7月1日実施予定。初乗り160円→170円、京成成田駅~富里市役所間460円→480円、銚子駅~外川間330円→350円など(一部改定対象外の路線・区間あり)。

千葉中央バス 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出されている。7月実施予定。初乗り170円→200円、千葉駅~大宮団地間380円→450円など。スマホアプリ「RIDE PASS」で発売している「千葉中央バスONE DAY PASS」は、700円→850円。
 
千葉内陸バス 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出されている。7月実施予定。初乗り170円→200円、千葉駅東口~みつわ台車庫間260円→290円など。

千葉海浜交通 一般路線は通常通り運行。幕張ベイパーク線(京成バスと共同運行)は、当面の間休止している。
「海浜1日乗車券」を発売している。紙券の他、ジョルダンの「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。大人600円・小児300円。
「50周年記念」装飾車両を運行している。
 運賃改定の申請が出されている。7月1日実施予定。初乗り170円→190円、稲毛駅~海浜幕張駅間210円→230円など。

成田空港交通 一般路線は通常通り運行。

小湊鐵道 乗務員不足を理由として、次の路線で運休が発生している。
 千葉県がんセンター~蘇我駅東口・千葉駅 全便運休
 五井駅東口~ちはら台駅・市原歴史博物館・山倉こどもの国各線 全便運休
 五井駅東口~国分寺 平日夜間の下り6本・上り3本(五井駅東口発最終は22時58分に繰り上げ)
 八幡宿駅東口~千葉労災病院 土休日5往復
 姉ヶ崎駅東口~帝京大学医療センター(姉崎高校経由)・光風台駅 平日下り10本・上り9本(光風台駅発着は全便運休) 土休日下り7本・上り8本(区間運転含む)
 姉ヶ崎駅東口~ダイヤパレス 平日下り2本(姉ヶ崎駅発最終は19時50分に繰り上げ)・上り3本(ダイヤパレス発初便は6時59分に繰り下げ 1本臨時運行)
 姉ヶ崎駅東口~(有秋台団地経由)緑園都市・光風台駅路線 平日下り5本・上り4本(区間運転・区間運休含む 光風台駅発1本臨時運行) 土休日下り3本・上り2本
 五井駅西口~姉ヶ崎駅西口 土休日6往復
 喜多→五井駅西口 1本
(5月1日~)
 ※新規 千葉駅~幸町団地・稲毛海岸駅 平日下り3本・上り2本 土休日下り5本・上り6本
 ※新規 千葉駅~千葉ポートタワー 小湊便運休(土休日1往復)※千葉中央バス(毎日1往復)は通常通り運行
 ※新規 千葉駅~新港中央市場 全便運休
 ※新規 千葉駅~矢作~蘇我駅東口 平日下り1本・上り2本 ※千葉中央バスは通常通り運行
 ※新規 八幡宿駅東口~菊間団地 全便運休
 ※新規 袖ヶ浦ターミナル・袖ヶ浦駅北口~長浦駅~代宿団地・椎の森工業団地 平日下り10本・上り8本(区間運転含む)

 八幡宿駅西口~山倉こどもの国線は、5月3~5日は平日ダイヤで運行する(通常は土休日運休)。
 千葉急行線(千葉駅~白子中里)は5月8日より、平日4往復・土休日6往復に減便する。
 川崎駅~木更津駅間高速バスは、「Visaのタッチ決済」を導入している(共同運行他社も導入)。
   
日東交通 イオンモール木更津線は計画減便ダイヤで運行。
 川崎駅~木更津駅間高速バスは、「Visaのタッチ決済」を導入している(共同運行他社も導入)。

平和交通 一般路線は通常通り運行。
 
あすか交通 一般路線は通常通り運行。

東洋バス・千葉シーサイドバス 通常通り運行。

関東鉄道 一般路線は通常通り運行。
 関鉄パープルバスでは、「石岡・やさと観光周遊バス」を運行している。石岡駅~いばらきフラワーパーク~十三塚果樹団地~いばらきフラワーパーク~石岡駅間循環運行。平日3便・土休日6便(区間運転含む)運行。土休日のみ1日フリーきっぷを発売(1,000円)。提示により、沿線の施設や店舗で割引やプレゼント等の特典がある。なお、関東鉄道グループの「IC1日乗車券」(土休日のみ発売)は利用できない(普通運賃のICでの支払いは可)。

朝日自動車 通常通り運行。
 
阪東自動車 通常通り運行。
 運賃改定の申請が出されている。8月実施予定。初乗り150円→170円、柏駅~大津ヶ丘団地間240円→270円、我孫子駅北口~あけぼの山公園間170円→190円など。

茨城急行 北越谷→松伏高校線で金曜日・祝前日のみ運行の深夜便2便の運行を取りやめ。
 
川越観光 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出されている。8月実施予定。初乗り180円→200円、熊谷駅~熊谷スポーツ文化公園間220円→250円など。

国際十王交通 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出されている。8月実施予定。初乗り180円→200円、高坂駅~鳩山ニュータウン間290円→320円、北本駅西口~北本団地間180円→210円など。
「森林公園花めぐりデジタルきっぷ」は通年発売している。小田急のMaaSアプリ「EMot」のみ。

関越交通 一般路線は通常通り運行。
 吾妻渓谷シャトルバスを、5月7日まで運行している。岩島駅~吾妻峡八ッ場広場間を6往復運行。片道18分。大人500円・小児200円(IC不可)。
「尾瀬バスカード」「敬老尾瀬バスカード」は、発売を終了した。利用は来年1月31日まで。群馬県内の他の磁気カードも同時に終了する。ICカード導入路線を順次拡大している(一部路線では、車内でのチャージはできない)。

イーグルバス 一般路線は通常通り運行。「小江戸巡回バス」は、平日も現行の土休日(あぐれっしゅ川越始終着の区間運転を含めて14便)と同じ時刻で運行。

横浜市営 通常通り運行。「雨の日臨時便」は運休中。
 三井アウトレットパーク横浜直行便は、5月7日まで運休する。
「Visaのタッチ決済」を、来年・2024(R6)年3月いっぱいまで延長する。
  
横浜交通開発 通常通り運行。
 
川崎市営 通常通り運行。深夜バスは全便運休中。
 
神奈中バス 一般路線は通常通り運行。
 平塚〔営〕は4月25日、ダイヤ改正を行なった。ジ・アウトレット湘南平塚の開業に伴い、ツインシティ大神発着・経由の〔平153・157・158〕〔厚110・111〕各系統を新設する。この他〔平51・53・54・58・60・63・67〕〔愛02〕各系統でダイヤの変更を行う(土曜ダイヤのみ運行の〔平54〕系統は、平塚駅北口発20時00分・本厚木駅南口発21時00分に変更)。
 首都高速羽田線工事(大師橋架け替えに伴う通行止め)に伴う渋滞予想のため、羽田空港~相模大野・町田・本厚木の各路線は、5月27日~6月9日は予約受付を休止し、先着順による乗車になる。
 7月1日実施予定で運賃改定を申請している。横浜市内均一区間などを除く全線が対象で、実施運賃は約18%の改定。初乗り180円→210円、戸塚バスセンター~ドリームハイツ間250円→290円・平塚駅北口~本厚木駅南口間520円→610円など。
 また、神奈川中央交通西も、7月1日実施予定で運賃改定を申請している。初乗り180円→210円、秦野駅~土橋~渋沢駅北口間280円→290円、藤野駅~やまなみ温泉間300円→350円など。
 
相鉄バス 一般路線は通常通り運行。
 5月20日、武相ブロック(対キロ運賃区間)の運賃改定(値上げ)を行う。実施運賃は約11%の改定。初乗り180円→200円、三ツ境駅~南瀬谷小学校間210円→230円、海老名駅~国分寺台第12間270円→290円など。

臨港バス 一般路線は通常通り運行。
 川崎駅~木更津駅間高速バスは、「Visaのタッチ決済」を導入している(共同運行他社も導入)。
  
江ノ電バス 一般路線は通常通り運行。
  
箱根登山バス 通常通り運行。
 座席定員制「芦ノ湖ライナー」の実証運行を行っている(土休日のみ運行)。下り小田原駅10時15分発(ターンパイク箱根経由)・箱根湯本駅12時00分発(箱根新道経由)元箱根港行。上り山のホテル11時40分発(箱根新道経由)箱根湯本駅行・16時25分発(ターンパイク箱根経由)小田原駅行。乗車券小田原駅発大人1,340円・小児670円、箱根湯本駅発着大人1,080円・小児540円(フリーパス等の利用も可)+乗車整理券500円が必要。各便30名。「EMot」アプリ・「箱根ナビ」で一ヶ月前~発車20分前まで事前予約可。出発場所では発車20分前以降、空席がある場合のみ紙製乗車券を発券。11月12日まで運行予定。

伊豆箱根バス 通常通り運行(湯河原~箱根線は運休を継続)。なお、〔J〕小田原駅~箱根園線は、4月29日~5月7日は大涌谷を経由しない。
 沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南(東海バス)経由のルートに迂回して運行している(黄瀬川大橋本格復旧までの間は、このルートが正規の経路の扱い)。なお、黄瀬川大橋は今年秋に仮橋の開通を予定している(大型車の通行が可能になる)。本復旧は2026(R8)年を予定。
 沼津駅~沼津港間のEVバスは、故障のため運休している(一般車両で代走)。
「函南町拠点循環バス」は、毎日5往復運行している。2026(R8)年3月いっぱいまで運行の予定。

富士急モビリティ 通常通り運行。
  
フジエクスプレス 港区コミュニティバス「ちぃばす」、横浜市内路線共に、通常通り運行。

富士急バス 「レッドライン」(河口湖)は、河口湖駅発は、10~15時台は20分間隔で運行している(富士急ハイランド~河口湖間は運休)。「グリーンライン」(西湖)は8本、「ブルーライン」(鳴沢・精進湖・本栖湖)は3本運行。
 富士スバルライン五合目線は、4往復で運行している。

富士急湘南バス 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出されている。7月1日実施予定。初乗り160円→180円、新松田駅~西丹沢ビジターセンター間1,210円→1,360円など。

富士急シティバス 一般路線は改正ダイヤの下で、通常通り運行。ららぽーと沼津線は5月1・2日、臨時便を運行する。

富士急静岡バス 一般路線は通常通り運行。

山梨交通 一般路線は通常通り運行。
 
東海バス 一般路線は通常通り運行。
「三島エクスプレス」は本日4月29日より、土休日1往復の運行を再開している。三島駅南口8時30分発(大平車庫8時05分発)・バスタ新宿17時40分発。平日3往復・土休日6往復体制で運行。
 沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由・柿田経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南経由のルートに迂回して運行している(黄瀬川大橋本格復旧までの間は、このルートが正規の経路の扱い)。なお、黄瀬川大橋は今年秋に仮橋の開通を予定している(大型車の通行が可能になる)。本復旧は2026(R8)年を予定。
「湯~遊~バス」「三島エクスプレス」は、車内で「PayPay」での支払いが可能(「湯~遊~バス」は一日乗車券の購入のみ)。
 フリーきっぷ全種類を、小田急の「EMot」で発売している。「EMot」に限り、全てのフリーきっぷの小児用は、上限が500円(大人1人に対し、小児5人まで)。

JRバス関東 一般路線は通常通り運行。乗務員不足のため、高速バス東京駅~多古線は、東京駅22時00分発・多古台BT18時30分発(千葉交通運行便)が運休し、東京駅21時00分発を21時20分発に変更する。

 一応、各社のリリースなどを細かく見てきたつもり、だが、見落とし・書き漏らしも多々あろうかと思います。発見次第書き直していますが、各事業者の公式WebやSNSで、再度確認して頂ければと思います。
 パンデミック以降の3年間、首都圏の交通の運行状況をまとめてきましたが、「5類」移行もあり、運行状況も何とか落ち着いてきているので(ただしバスは、乗務員不足による運休の発生が懸念だが)、その直前の、次回・5月6日を持って終了とします。そこまでの間何事もなく、楽しいGWになるように。

 当ブログでは直接のコメントは受け付けません。何かありましたら、引き続き本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。


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 小田急が、今年度・2023年度の設備投資計画を発表しました。車両の新造はない。3000系3編成(6連?)のリニューアルを行う。ロマンスカー4編成・通勤車16編成に車内防犯カメラを設置。ホームドアは、今年度は町田と本厚木(上り3・4番ホーム)に設置。両駅とも、ロマンスカーに対応した大開口のドアを設置する。また豪徳寺・千歳船橋・喜多見で準備に着手する。2032(R14)年度までに新宿~本厚木間各駅・中央林間・大和・藤沢の各駅に整備予定。中央林間駅駅舎全体の改良は、2024(R6)年度に完了する。

 小湊鐵道が昨日、厳しい経営状況のため、自治体に財政支援を求めたと、一部報道がありました(小湊鐵道自身からのリリースは確認していない)。特に上総牛久~上総中野間(全線の半分以上)は、このままでは廃止も検討しなければならないとしているようです。市原市は「小湊鐵道線の今後のあり方の検討に係る調査費」の名目で、2,674万1,000円の補正予算を計上しました。小湊鐵道は首都圏にも近いし、厳しいとはいえ、ある程度は安定した運営ができているのかなと思っていたのだが、近年は減便が続いていたし、コロナ禍の影響もやはり甚大なようです。バスもこの所は乗務員不足で大変だし。JR久留里線・久留里~上総亀山間の存廃問題も浮上しているし、房総半島の中央部は、過疎化がかなり厳しいようです(いすみ鐵道はどうなる?)。

《What's New》
28日 日英間・日豪間「円滑化協定」 参議院本会議で可決・成立
29日 西湘バイパス西湘PA 3年半ぶりに再会

№2646 首都圏の鉄道・バス 新型コロナウィルス感染影響まとめ Ver.155

東急中央林間駅.jpg
 近頃何かと世間を騒がせている?「AI」だが、交通の分野でも試行が始まりつつあるようです。これは東急田園都市線中央林間駅にある案内窓口の、実験中のAI案内装置です。コロナ禍が導入の理由の全てではないが、その影響もあって、改札窓口などに駅員を置かなくなっている駅が増えてきています。そういう所では、確かに有効なガイドツールになるのかも知れません。
 首都圏の交通のコロナ禍対応のまとめ、今回は、昨日4月21日までのリリースで確認できた事項です。赤い文字は、この一週間の新規リリースです。
 対象の交通機関は、基本的に鉄道・バスとも、Suica・PASMO事業者です(それ以外も若干加えています)。特に終了予定日の記載がなければ、「当分の間」です。記載があっても、状況の変化により変更される場合があります。GW中の運行方が出そろってきました。鉄道では臨時列車の運行や臨時ダイヤの施行がある一方、バスでは渋滞や交通規制(フェスティバルや、メーデーの行進など)を見据えた運行形態の変更を予告している所が、ここに記した以外でも多々見られます。

*** 鉄道 ***

JR東日本 通常通り運行。なお、上越新幹線は、ガーラ湯沢が雪不足のため営業終了を早めるため、ガーラ湯沢発着〔たにがわ〕は、4月24日以降は越後湯沢発着に短縮運行する。
 青梅線・東青梅駅付近の線路切り替え工事に伴い、5月13日の17時30分頃~最終列車の間、河辺~青梅間の全列車が運休し、代行バスを運行する。また高圧電気設備工事のため、拝島~河辺間は約60分、青梅~奥多摩間は約90分、一時的に列車の運行を取りやめる(これに対応するバス代行はない)。東青梅駅は5月14日初列車より現行の1番線の使用は廃止し、上下列車とも現行の2番線に発着する。
 4月より、E127系を南武支線(尻手~浜川崎間)に導入する。
 関東地方ではないが、花輪線・鹿角花輪~大館間は、5月14日の運行再開が発表になった。

JR東海 通常通り運行。
 関東地方ではないが、東海道本線刈谷駅は下りホーム拡幅工事のため、5月3~7日は下り岡崎→共和間の大半の普通列車の時刻を変更する。刈谷での快速⇔普通の接続は大府に変更する(階段の上下が必要になる)。また7月1日より、〔南紀〕全列車にHC85系を導入する。
「『ラブライブ!サンシャイン!!』沼津ゲキ推しキャンペーン!」を8月31日までの間展開する。沼津駅の装飾やスタンプラリーなどが行われる。またEXサービス会員限定現地プランや、JR東海ツアーズの旅行商品の販売も行われる。
 東海道・山陽新幹線「S Work」車両(N700系16連に設定)は、10月20日より「S WorkPシート」を導入する。一部の3人掛けシートの中央B席にパーテーションを設置し、A・C席を「S WorkPシート」として販売する(10席)。当面は、通常の普通車指定席料金(EXサービス)+1,200円。「S Work」車両は〔ひかり〕〔こだま〕にも導入し、来年春以降、駅窓口・券売機でも購入できるようになる。ビジネスサポートツール貸し出しは、10月19日を持って終了。N700S系の「ビジネスブース」は、10月1日以降順次整備を開始・本格導入し、2024(R6)年度に完了する。本格導入以降は有料となる。30分までは200円/10分・30分超60分まで300円/10分。支払いはC/Cのみ。利用時間の予約が必要。乗車後に専用QRコードを読み取って予約する。

東京メトロ 通常通り運行。
 銀座線は4月29日より、平日10~15時台・土休日8~20時台に増発を行う。現行5分→4分間隔に短縮。詳細は後日通知。
 丸ノ内線で4月25日~6月25日、QRコードを利用した、デジタル乗車サービスの実証実験を行う。丸ノ内線デジタル1日乗車券+提携会社のサービスをセットにしたQRコードの乗車券を発売して利用する。QRコード対応の読み取りタブレットが設置されるのは、新宿・四谷三丁目・淡路町・御茶ノ水・池袋(中央通路東改札)の各駅(他駅は係員に提示か、インターホンで申告)。提携会社のURLより購入、会社によって発売金額は異なる(1日乗車券分は400円だが、1日乗車券だけでは購入できない)。他線に乗り越した場合、乗り越し区間の運賃が別途必要。
 
東京都営(地下鉄・都電・日暮里舎人ライナー) 通常通り運行。
 大江戸線はCBTC導入に伴い、現行の優先席部に機器を設置するため、5月8日より順次、1・8号車の優先席の位置を変更する。
「都営deぐるっとパス」を発売している。「都営まるごときっぷ」2枚+「東京・ミュージアム ぐるっとパス2023」で、大人のみ3,130円。来年1月31日まで。
「羽田空港往復きっぷ」を、4月26日~5月5日発売する。都営地下鉄各駅(押上、目黒、白金台、白金高輪、新宿線新宿を除く)~泉岳寺経由~京急線羽田空港(各ターミナル駅)間大人900円・小児450円。9日間有効。京急の羽田空港第1・第2ターミナル駅でも発売。

京成 通常通り運行。
「スカイライナー成田周遊きっぷ」を、4月28日まで発売している。スマホアプリ「RYDE PASS(ライドパス)」でのみの発売。京成上野・日暮里~成田空港間往復乗車券・スカイライナー券(片道)・成田空港周辺鉄道フリー乗車券(京成成田~成田空港・芝山鉄道芝山千代田間)・「そらまるきっぷ」(成田空港交通の一般路線)込みで、大人1名3,500円、大人1名+小児1名5,000円。大人1名につき小児は3名まで購入可(小児のみの購入は不可)。購入日から28日以内の任意の1日有効。

東武 通常通り運行。
〔SL大樹〕〔SL大樹ふたら〕はSL運行設備不具合のため、5月14日まで運行内容の変更(一部または全区間運休、DL牽引への変更)が行われる。5月15日以降は別途通知。なお5月16・18日は〔DL大樹1・2・5・6号〕で、DE10型を前後に連結したプッシュプル運転を行う。
 4月29日、「スカイツリートレイン」(634型)を使用した臨時特急を、浅草~佐野間で運行する。下りスカイツリートレイン91号:浅草9時10分→10時38分佐野・上りスカイツリートレイン94号:佐野15時07分→16時35分浅草(途中とうきょうスカイツリー・北千住・春日部・東武動物公園・久喜・館林に停車)。浅草~佐野間特急料金1,250江円。
「日光・鬼怒川エリアサイクルトレイン」が本実施に移行している。東武日光~下今市~鬼怒川温泉間において、10時~15時の普通列車で実施。東武日光・下今市・鬼怒川温泉の各駅が利用可能で、乗車30分前までに駅に申し込む。
 新特急車N100系「SPACIA X」(スペーシアX)の運行計画が発表になった。7月15日より、浅草~東武日光間3往復・浅草~鬼怒川温泉間1往復を設定(2往復は月・火・水は100系スペーシアの〔けごん〕として運行)。料金も発表になっている。「スタンダードシート」1,940円・「コックピットスイート」1室(定員7名)12,180円(スタンダードシート特急料金に追加して支払い)など。

西武 通常通り運行。〔ちちぶ5・7・65・9号〕は、5月13日~6月11日の土休日、芦ヶ久保に臨時停車する。
「西武鉄道110周年記念トレイン」を運行している。2000系1編成(2069F)を、武蔵野鉄道デハ5560号のカラーに復刻して、池袋線系統で運行している。「西武線アプリ」で運行情報を提供する。
「映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア) 」公開記念スタンプラリーを開催している。「西武線スタンプラリー1日おでかけきっぷ」を購入し、ラリーシート引換券を入手する事で参加する。5月7日まで。
「スタジオツアー東京エクスプレス」を、5月16日より池袋・豊島線で運行する。映画「ハリーポッター」シリーズの主要登場人物(ハリー・ハーマイオニー・ロン)を描いたフルラッピングを、20000系3編成に施す。また豊島園新駅舎が4月25日に供用を開始し、池袋駅のリニュアルが完成する。(「スタジオツアー東京」は、としまえん跡地にオープンするワーナーブラザーズのテーマパークで、6月16日の開園が発表になっている)。
〔S-TRAIN1・4号〕を利用した「サイクルトレイン」を、石神井公園~飯能・西武秩父間で定期的に実施する。小田急「EMot」からの予約・購入のみ。大人1,800円・小児900円。1列車当たり10名まで。なお、多客が予想される日など実施しない日があり、EMotで通知される。
 7月1日より、特急料金・〔拝島ライナー〕の指定席料金を改定する。特急料金は池袋~西武秩父間710円→900円、西武新宿~本川越間500円→600円。〔拝島ライナー〕指定席料金300円→400円。〔S-TRAIN〕指定席料金は変更しない。

京王 通常通り運行。
「京王電鉄×駅メモ!&アワメモ!コラボキャンペーン」を、8月31日まで開催する。ゲーム内デジタルスタンプラリーの他、京王れーるらんどでグッズ類を販売。コラボNFTも販売している(7月31日まで)。
「こどもといっしょ割 座席指定券」を、4月29日~5月7日の土休日発売する。大人・小児2席セット500円(通常820円)。対象列車は、〔Mt.TAKAO号〕上下全列車と、下り〔京王ライナー1~5号・31~37号〕、上り〔京王ライナー2~6・32~36号〕。対象列車では「こどもといっしょ割」専用車両を設定する。下りは新宿・明大前、上りは府中までの停車駅で発売。購入時にトレーディングカードがプレゼントされる。新宿駅では先着500名、明大前駅では先着100名限定で、京王レールランド招待券をプレゼントする(小学生以下1名に1枚)。
 運賃改定の申請が出された。10月実施予定。初乗り130円(IC126円)→140円(IC同額)・新宿~京王八王子間370円(IC367円)→410円(IC409円)・渋谷~吉祥寺間200円(IC199円)→230円など。相模原線の加算運賃は廃止する。通学定期券は据え置く。座席指定料金は改定しない。バリアフリー料金は導入しない。

小田急 通常通り運行。
 4月29日~5月7日の土休日は、特急ロマンスカー〔さがみ〕1往復を箱根湯本へ延伸する。〔さがみ61号〕→〔臨時69号〕(箱根湯本17時09分着)、〔さがみ70号〕→〔臨時68号〕(箱根湯本17時17分発)として運行。
「ロマンスカーミュージアム」は、事前予約制(ロマンスカーミュージアムWEBより受付)。空きがあれば、当日の入館も可能。

東急 通常通り運行。東急新横浜線では新横浜エリアのイベントに対応した臨時列車の運行を行っている。
 東横線への、2023(R5)年度以降の「Q SEAT」車両の導入が発表された。先行して、一般車両として運行を開始している(10連の4・5号車)。「Q SEAT」としての運用は後日通知。
 5月7日まで、相鉄と共同で「相鉄・東急新横浜線スタンプラリー」を開催している。東急・相鉄の駅と、東急ストア・そうてつローゼンの一部店舗、新横浜・新綱島駅周辺の施設等にスタンプを設置している。なお、「開業日限定スタンプ」は日吉駅に設置している(10~17時)。

京急 通常通り運行。
 みさきまぐろきっぷ・葉山女子旅きっぷは、5月3~7日は発売しない。
 申請していた運賃改定が認可された。10月1日実施予定。初乗り運賃は140円(IC136円)→150円(IC同額)となるが、以降長距離になるほど値上げ率が低くなり、41㎞以上は逆に値下げする。品川~横浜間は310円(IC303円)→350円(347円・実際には320円(IC313円)となる見込み)・品川~羽田空港第1・第2ターミナル間は300円(IC292円)→330円(IC330円・いずれも加算運賃含む)となるが、品川~横須賀中央間は650円(IC同額)→620円(IC同額)・品川~三崎口間は950円(IC943円)→740円(IC同額)となる。通勤定期も改定するが、通学定期は割引率変更による相殺で改定はない。空港線の加算運賃は変更しない。鉄道バリアフリー料金は導入しない。

相鉄 通常通り運行。
 5月7日まで、東急と共同で「相鉄・東急新横浜線スタンプラリー」を開催している。相鉄・東急の駅と、そうてつローゼン・東急ストアの一部店舗、新横浜・新綱島駅周辺の施設等ににスタンプを設置している。なお、「開業日限定スタンプ」は、東急の日吉駅に設置されている(10~17時)。

りんかい線 通常通り運行。

つくばエクスプレス 通常通り運行。

関東鉄道 通常通り運行。

新京成 通常通り運行。
 10月実施予定で、運賃改定の申請が出された。実施運賃については、後日通知。

北総 通常通り運行。

東葉高速 通常通り運行。

東京モノレール 通常通り運行。「キキ&ララモノレール」は、「トゥインクルツアー編成」(10031F)「キラキラスター編成」(10041F)とも、車両運用の公表を見合わせている(各駅で、当日の運用を掲示している)。
「サンリオキャラクター大賞 東京モノレール スタンプラリー」を、5月25日まで開催している。駅・沿線施設のスタンプ6個を集めると、「キャラクター大賞」投票用紙と、先着順でオリジナルシールをプレゼントする。なおスタンプのキャラクターは、4月と5月で異なる。この他グッズも販売。

ゆりかもめ 通常通り運行。
 5月3~6日は、臨時ダイヤで運行する。土休日ダイヤをベースに、日中9~19時台を3~4分間隔で運行する。

多摩都市モノレール 通常通り運行。4月29日は沿線の学校の授業実施に伴い、臨時列車を運行する。
「たまモノこどもワンデーパス」を、4月29日~5月31日の間発売する。100円。多摩センター・高幡不動駅・立川南・立川北・玉川上水の各駅(終日)及び中央大学・明星大学・多摩動物公園(動物公園開園日のみ)・立飛駅・上北台の各駅(一部時間帯)の窓口で発売する。

舞浜リゾートライン 通常通り運行。

千葉都市モノレール 通常通り運行。
 5月1・2日は「ホリデーフリーきっぷ」「2-DAYフリーきっぷ」を発売する(「お昼のお出かけフリーきっぷ」は発売しない)。この両日は平日ダイヤで運行。

埼玉高速鉄道 通常通り運行。

埼玉新都市交通 通常通り運行。
 5月3~6日、大宮~丸山間で臨時列車を運行する。大宮発11時07分・11時22分・12時52分・13時37分・13時52分、丸山発10時48分・11時03分・12時33分・13時18分・13時33分。

横浜市営地下鉄 通常通り運行。
 スマホアプリ「my route」で、「バス1日乗車券」「地下鉄1日乗車券」「地下鉄・バス共通1日乗車券」を発売している。「地下鉄1日乗車券」「地下鉄・バス共通1日乗車券」は、PASMOに搭載しての発売も行っている(Suica含む他のICカードは不可)。なお、スマホ新規発売1日乗車券の紙券の発売、「みなとぶらりチケット」のバス車内での発売は、5月31日を持って終了する。

横浜高速鉄道みなとみらい線 通常通り運行。
 
横浜シーサイドライン 通常通り運行。GW期間中は混雑状況に応じて、臨時列車を運行する。
  
湘南モノレール 通常通り運行。

江ノ電 通常通り運行。
 全駅に「タッチ決済」を導入した。VISA、JCB、American Express、DinersClub、Discover各ブランドのC/Cが利用可(銀聯、Mastercardは後日対応予定)。
  
箱根登山 通常通り運行。
 箱根ロープウェイは、運賃改定を行なった。全区間均一となる。片道1,500円(小児500円)・往復2,500円(小児800円)。
 今夏予定でQRチケットを導入する(電車・ケーブルカー・ロープウェイ・海賊船)。「EMot」「EMotオンラインチケット」「箱根ナビ」で発売する電子チケットのQRコードを読み込んで利用する。またロープウェイ・海賊船は、C/Cのタッチ決済も同時に導入する。

伊豆箱根 通常通り運行している。
 大雄山線大雄山駅では5月5日、「行くべーよ いずっぱこ大雄 キッズ&ファミリーフェスティバル」を開催する。
「Aqours 旅助け」を、新デザイン・新価格で発売している。大人のみ1,500円(乗車券分1,100円+アクリルバッジ)。現在、渡辺 曜バースデーヘッドマークを模したアクリルバッジで発売している。三島駅のみで発売。
 駿豆線の一般の「旅助け」と、大雄山線「金太郎きっぷ」は、スマホアプリ「RYDE PASS」「ジョルダンモバイルチケット」でも発売している。いずれも発売金額・効力は紙券と同じ。
 三島・修善寺両駅では、クレジットカード・電子マネー・QRコードによるキャッシュレス決済を受け付けている(駿豆線はICカードは導入していない)。
 現在、駿豆線では次のラッピング列車・ヘッドマーク付き列車の運用を公表している(日付は運用が公表されている分)。

「HAPPY PARTY TRAIN」(3506F) 5月11日まで(5月2日(早朝2往復)までは渡辺 曜バースデーヘッドマーク掲示)

 大雄山線は2024(R6)年春、運賃改定を予定している。小田原~大雄山間280円→310円など。

伊豆急行 通常通り運行。なお「黒船電車」は検査のため、運用を離脱している。
「伊豆満喫フリーきっぷ」は来年1月31日まで、伊豆急行線内の特急停車駅(伊豆高原・伊豆熱川・伊豆稲取・川奈・伊豆急下田)でも発売する。大人2,000円・小児1,000円(特急の利用は別途特急料金が必要)。
 ダイハツ沼津販売と共同で、「鉄道&カーシェア」の実証実験を、4月20日~10月31日の間行う。「ショート料金」通常15分220円が、15%割引の187円になる。伊東・城ヶ崎海岸・伊豆熱川・伊豆稲取・河津・蓮台寺・伊豆急下田の各駅で実施。

富士山麓電気鉄道 通常通り運行。
「サイクルトレイン」を、本格的に導入している。平日9時頃~15時頃まで・土休日初発~18時頃まで。大月発着時の大月側先頭車に持ち込む。上大月・禾生駅は利用不可。大月は富士急線駅のみ。特急・JR直通列車は対象外。多客が見込まれる日は取扱いを行わない。
 河口湖・富士山・下吉田の各駅では、大月からの〔あずさ〕〔かいじ〕の特急券の発売を停止している(当面の間)。
 
小湊鐵道 通常通り運行。

いすみ鉄道 通常通り運行。

銚子電鉄 全列車の運行を再開している。5月3~6日は9~16時台に7往復の臨時列車を増発し、約30分間隔で運行する。

秩父鉄道 通常通り運行。
「芝桜号」ヘッドマーク付き列車を運行している。7800系1編成に掲出。5月7日まで。

*** バス ***
 基本的に一般路線バスについて記載。深夜バス・深夜急行バスについては、現状からの変更の発生を確認した時点で記載する事にします。
 運賃改定のリリースが相次いでいるが、ここで記す運賃・料金は、基本的には現金支払いの場合。

東京都営 通常通り運行。
〔都04〕〔草43〕〔北47〕〔王49〕(平日のみ)各系統は5月1日、運行回数の変更を伴うダイヤ改正を行う。〔北47〕系統は竹ノ塚駅⇔足立清掃工場間区間運転を設定する。
   
日立自動車交通 通常通り運行。

京成バス 一般路線は通常通り運行。

京成タウンバス 通常通り運行。

京成バスシステム 一般路線は通常通り運行。

京成トランジットバス 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出されている。10月1日実施予定。初乗り170円→190円、新浦安駅~行徳駅間300円→330円など。

ちばフラワーバス 一般路線は通常通り運行。〔特急海幕線〕〔ちば幕線〕は、運休を継続している。
 運賃改定の申請が出されている。7月実施予定。初乗り160円→200円(一部区間は異なる場合がある)、千葉駅~成東間(高速・一般共)660円→770円など。
 
ちばレインボーバス 通常通り運行。
 船尾車庫(22時48分発)→秀明大学間の夜間便を運行している(平日のみ)。千葉ニュータウン中央駅22時29分発高花行に乗車して船穂中学校で下車、船尾車庫まで徒歩で移動して利用する。船尾車庫以外は降車のみ。
 土休日限定1日乗車券「虹色ホリデーきっぷ」は、「ジョルダンモバイルチケット」で発売している。大人1,000円・小児500円。
 運賃改定の申請が出されている。7月1日実施予定。初乗り170円→190円、千葉ニュータウン中央~高花団地間190円→210円など。

ちばシティバス 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出されている。7月実施予定。初乗り160円→190円、稲毛駅~幸町団地間170円→190円、西千葉駅~千草台団地間210円→230円など。

ちばグリーンバス 一般路線は通常通り運行。「マイタウンダイレクト」は、平日は東京発夜間2便(千葉内陸バス1便含む)、土休日は1往復が運休。
 千成線「さくらぐるっと号」 を運行している(社会実証実験運行)。千成~京成佐倉駅~夢咲くら館~旧堀田邸~JR佐倉駅~寺崎北間を1日5往復運行(平日・土休日共通)。
 運賃改定の申請が出されている。7月実施予定。初乗り170円→200円、京成臼井駅~染井野南間190円→220円、JR佐倉駅~第三工業団地間380円→450円など。

東武バス 一般路線は通常通り運行。
 スカイツリーシャトル上野・浅草線は、平日は全便運休している。
 川越の「小江戸名所めぐり」は、土休日の運行本数を28→14便に減便している(平日は変更なし)。「小江戸川越一日乗車券」を、ジョルダンのスマホアプリ「乗換案内」で発売している。
 埼玉県内路線の運賃改定の申請が出されている。7月22日実施予定。初乗り180円→200円、草加駅東口~八潮団地間250円→280円、大宮駅西口~シティハイツ三橋間210円→240円など。
 東京都特別区内の運賃改定の申請が出されている。7月22日実施予定。220円→230円。

国際興業 一般路線は通常通り運行(〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は、運休を継続)。

西武バス 一般路線は通常通り運行(〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は運休を継続。西武観光バスの西武秩父駅・三峰口~中津川線は、災害のため川又で折り返し運行)。
 5月1・2日の入間市駅→三井アウトレットパーク入間方面路線は、定時運転確保のため、入間市駅9時29分~14時58分発便は、準急として運行する(人事院研修所・船久保工場前は通過)。
 西武観光バス軽井沢〔営〕は、4月22日より春ダイヤに移行する。なお万座バスターミナル~白根火山~殺生河原~草津温泉間は引き続き運休。
 今季のベルーナドーム観客輸送路線(立川駅北口・上北台駅~西武球場前)は、土休日のライオンズ1軍公式戦開催時のみ運行する(立川バスも同じ。平日の多摩湖付近の道路工事による大幅遅延予想のため)。
 EVバス(BYD K8)は、4月7日より運行を開始している。〔清63〕系統(清瀬駅北口~旭ヶ丘団地)間などで2台を運行。

関東バス 一般路線は通常通り運行。
 中野区地域公共交通サービス実証実験は、一時休止している。
 
立川バス 一般路線は通常通り運行。なお、立川駅~三井プレミアムアウトレットパーク間直通バスは運休している。

西東京バス 一般路線は通常通り運行。
 奥多摩駅~丹波・鴨沢西路線の山梨県丹波山村内区間(小袖川~丹波・鴨沢西間)で、絵本「蒼い夜の狼たち」とのコラボによる次停留所案内を、車内前方のサイネージで行う。また、クリエイター・ZUN(東方Project等)の手によるBGMを、一部区間で使用する。奥多摩発便では、特別な行先表示を行う。
 EVバス(BYD K8)は、3月29日より運行を開始している。五日市〔営〕・青梅〔営〕の路線で運行。
  
京王バス 通常通り運行。
 東急バスと共同で、「東急・京王 渋谷フリーパス 」を発売している。4月30日まで。渋谷駅近辺の京王バス・東急バス・東急トランセ各路線で利用できる(「ハチ公バス」・他社(小田急バス・都営バス等)は不可)。スマホアプリ「RIDE PASS」のみ。大人のみ1日390円・3日連続990円・5日連続1,500円。

小田急バス 一般路線は通常通り運行。
〔渋24〕系統(渋谷駅~成城学園前駅)は6月いっぱいを持って小田急バスが撤退し、東急バスの単独運行となる。
 5月15日、川崎市内の運賃改定を行う。大人210円→220円。
「みたかシティバス」は、三鷹台駅~三鷹第一小学校前~杏林大学病院間の実証運行を行っている(9月30日まで)。
 電子チケット「小田急バス一日乗車券」を発売している。小田急電鉄のMaaSアプリ「EMot」のみ。大人600円・小児300円。
 
東急バス 一般路線は通常通り運行。
 渋谷周遊・定期観光バス「SHIBUYA STREET RIDE」を運行している。オープントップバス使用で、渋谷周辺を周回する(途中乗降地点なし)。1日5便運行。4月28日より、渋谷~新宿・東急歌舞伎町タワー間の運行を開始する。渋谷発15時40分、新宿発10時10分・17時10分。渋谷周辺の周回コースは3便運行。全コース、所要50~60分。大人3,000円(WEB決済は2,500円)・小児1,500円。予約は「発車オーライネット」でのみ受付。
 5月7日まで、東急バス一日乗り放題企画乗車券3種類を発売している。「春のファミリーワンデーパス」(大人2名+小児2名 計4名まで)1,000円・「春のペアワンデーパス」(大人2名)900円・「春の親子ワンデーパス」(大人1名+小児1名)700円。全てスマホアプリ「RIDE PASS」でのみ発売。
 京王バスと共同で、「東急・京王 渋谷フリーパス 」を発売している。4月30日まで。渋谷駅近辺の東急バス・東急トランセ・京王バス各路線で利用できる(「ハチ公バス」・他社(小田急バス・都営バス等)は不可)。スマホアプリ「RIDE PASS」のみ。大人のみ1日390円・3日連続990円・5日連続1,500円。

京浜急行バス 通常通り運行。
 ソレイユの丘関連の〔三53・54・55・56〕各系統は、運行を再開している。

KMバス「お台場レインボーバス」 通常通り運行。スマホアプリ「Ringo Pass」で運賃の決済が可能(モバイルSuicaネット決済を開始している)。

銀河鉄道 通常通り運行。

東京BRT:プレ(二次)運行を開始している。東京BRTと京成バスの2社共同運行(東京BRT…単車・京成バス…連節車を運行)。
 
東京ベイシティ交通 通常通り運行。
 一日乗車券「ぶらやすきっぷ」は、紙券の他、ジョルダンの「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。
 運賃改定の申請が出されている。7月1日実施予定。初乗り150円→170円、9系統浦安駅入口~舞浜駅間190円→210円など。

船橋新京成バス・松戸新京成バス 一般路線は通常通り運行。
 船橋・松戸とも、運賃改定の申請が出されている。7月実施予定。船橋は初乗り180円→190円、船橋駅北口~金杉台団地間270円→280円など。松戸は初乗り180→200円、北小金駅~行政センター間210→240円など。
  
千葉交通 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出されている(京成タクシー成田も同時申請)。7月1日実施予定。初乗り160円→170円、京成成田駅~富里市役所間460円→480円、銚子駅~外川間330円→350円など(一部改定対象外の路線・区間あり)。

千葉中央バス 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出されている。7月実施予定。初乗り170円→200円、千葉駅~大宮団地間380円→450円など。スマホアプリ「RIDE PASS」で発売している「千葉中央バスONE DAY PASS」は、700円→850円。
 
千葉内陸バス 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出されている。7月実施予定。初乗り170円→200円、千葉駅東口~みつわ台車庫間260円→290円など。

千葉海浜交通 一般路線は通常通り運行。幕張ベイパーク線(京成バスと共同運行)は、当面の間休止している。
「海浜1日乗車券」を発売している。紙券の他、ジョルダンの「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。大人600円・小児300円。
「50周年記念」装飾車両を運行している。
 運賃改定の申請が出されている。7月1日実施予定。初乗り170円→190円、稲毛駅~海浜幕張駅間210円→230円など。

成田空港交通 一般路線は通常通り運行。

小湊鐵道 乗務員不足を理由として、次の路線で運休が発生している。
 千葉県がんセンター~蘇我駅東口・千葉駅 全便運休
 五井駅東口~国分寺 平日夜間の下り6本・上り3本(五井駅東口発最終は22時58分に繰り上げ)
 八幡宿駅東口~千葉労災病院 土休日夜間の下り9本・上り10本
 姉ヶ崎駅東口~帝京大学医療センター(姉崎高校経由)・光風台駅 平日下り10本・上り9本(光風台駅発着は全便運休)
 姉ヶ崎駅東口~ダイヤパレス 平日下り2本(姉ヶ崎駅発最終は19時50分に繰り上げ)・上り3本(ダイヤパレス発初便は6時59分に繰り下げ 1本臨時運行)
 姉ヶ崎駅東口~(有秋台団地経由)緑園都市・光風台駅路線 平日下り5本・上り4本(区間運転・区間運休含む 光風台駅発1本臨時運行)
 八幡宿駅西口~姉崎 下り7本・上り8本
 喜多→五井駅西口 1本
(4月16日~)
 ※新規 五井駅東口~ちはら台駅・市原歴史博物館・山倉こどもの国各線 全便運休
 ※追加 八幡宿駅東口~労災病院 土休日5往復
 ※追加 姉ヶ崎駅東口~緑園都市 土休日下り3本・上り2本
 ※追加 姉ヶ崎駅東口~帝京医大医療センター(姉崎高校経由) 土休日下り7本・上り8本(区間運転含む)
 ※追加 五井駅西口~姉ヶ崎駅西口 土休日6往復
(5月1日~)
 ※新規 千葉駅~幸町団地・稲毛海岸駅 平日下り3本・上り2本 土休日下り5本・上り6本
 ※新規 千葉駅~千葉ポートタワー 小湊便運休(土休日1往復)※千葉中央バス(毎日1往復)は運行
 ※新規 千葉駅~新港中央市場 全便運休
 ※新規 千葉駅~矢作~蘇我駅東口 平日下り1本・上り2本
 ※新規 八幡宿駅東口~菊間団地 全便運休
 ※新規 袖ヶ浦ターミナル・袖ヶ浦駅北口~長浦駅~代宿団地・椎の森工業団地 平日下り10本・上り8本(区間運転含む)
 川崎駅~木更津駅間高速バスは、「Visaのタッチ決済」を導入している(共同運行他社も導入)。
   
日東交通 イオンモール木更津線は計画減便ダイヤで運行。
 川崎駅~木更津駅間高速バスは、「Visaのタッチ決済」を導入している(共同運行他社も導入)。

平和交通 一般路線は通常通り運行。
 
あすか交通 一般路線は通常通り運行。

東洋バス・千葉シーサイドバス 通常通り運行。

関東鉄道 一般路線は通常通り運行。
 関鉄パープルバスでは、「石岡・やさと観光周遊バス」を運行している。石岡駅~いばらきフラワーパーク~十三塚果樹団地~いばらきフラワーパーク~石岡駅間循環運行。平日3便・土休日6便(区間運転含む)運行。土休日のみ1日フリーきっぷを発売(1,000円)。提示により、沿線の施設や店舗で割引やプレゼント等の特典がある。なお、関東鉄道グループの「IC1日乗車券」(土休日のみ発売)は利用できない(普通運賃のICでの支払いは可)。

朝日自動車 通常通り運行。
 
阪東自動車 通常通り運行。
 運賃改定の申請が出されている。8月実施予定。初乗り150円→170円、柏駅~大津ヶ丘団地間240円→270円、我孫子駅北口~あけぼの山公園間170円→190円など。

茨城急行 北越谷→松伏高校線で金曜日・祝前日のみ運行の深夜便2便の運行を取りやめ。
 
川越観光 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出されている。8月実施予定。初乗り180円→200円、熊谷駅~熊谷スポーツ文化公園間220円→250円など。

国際十王交通 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出されている。8月実施予定。初乗り180円→200円、高坂駅~鳩山ニュータウン間290円→320円、北本駅西口~北本団地間180円→210円など。
「森林公園花めぐりデジタルきっぷ」は通年発売している。小田急のMaaSアプリ「EMot」のみ。

関越交通 一般路線は通常通り運行。
 吾妻渓谷シャトルバスを、4月28日~5月7日の間運行する。岩島駅~吾妻峡八ッ場広場間を6往復運行。片道18分。大人500円・小児200円(IC不可)。
「尾瀬バスカード」「敬老尾瀬バスカード」は、発売を終了した。利用は来年1月31日まで。群馬県内の他の磁気カードも同時に終了する。ICカード導入路線を順次拡大している(一部路線では、車内でのチャージはできない)。

イーグルバス 一般路線は改正ダイヤの下で通常通り運行。「小江戸巡回バス」は、平日も現行の土休日(あぐれっしゅ川越始終着の区間運転を含めて14便)と同じ時刻で運行。

横浜市営 通常通り運行。「雨の日臨時便」は運休中。
 三井アウトレットパーク横浜直行便は、4月29日~5月7日は運休する。
  
横浜交通開発 通常通り運行。
 
川崎市営 通常通り運行。深夜バスは全便運休中。
 
神奈中バス 一般路線は通常通り運行。
 平塚〔営〕は4月25日、ダイヤ改正を行う。ジ・アウトレット湘南平塚の開業に伴い、ツインシティ大神発着・経由の〔平153・157・158〕〔厚110・111〕各系統を新設する。この他〔平51・53・54・58・60・63・67〕〔愛02〕各系統でダイヤの変更を行う(土曜ダイヤのみ運行の〔平54〕系統は、平塚駅北口発20時00分・本厚木駅南口発21時00分に変更)。
 7月1日実施予定で運賃改定を申請している。横浜市内均一区間などを除く全線が対象で、実施運賃は約18%の改定。初乗り180円→210円、戸塚バスセンター~ドリームハイツ間250円→290円・平塚駅北口~本厚木駅南口間520円→610円など。
 また、神奈川中央交通西も、7月1日実施予定で運賃改定を申請している。初乗り180円→210円、秦野駅~土橋~渋沢駅北口間280円→290円、藤野駅~やまなみ温泉間300円→350円など。
 
相鉄バス 一般路線は通常通り運行。
 5月20日、武相ブロック(対キロ運賃区間)の運賃改定(値上げ)を行う。実施運賃は約11%の改定。初乗り180円→200円、三ツ境駅~南瀬谷小学校間210円→230円、海老名駅~国分寺台第12間270円→290円など。

臨港バス 一般路線は通常通り運行。
 川崎駅~木更津駅間高速バスは、「Visaのタッチ決済」を導入している(共同運行他社も導入)。
  
江ノ電バス 一般路線は通常通り運行。
  
箱根登山バス 通常通り運行。
 座席定員制「芦ノ湖ライナー」の実証運行を行っている(土休日のみ運行)。下り小田原駅10時15分発(ターンパイク箱根経由)・箱根湯本駅12時00分発(箱根新道経由)元箱根港行。上り山のホテル11時40分発(箱根新道経由)箱根湯本駅行・16時25分発(ターンパイク箱根経由)小田原駅行。乗車券小田原駅発大人1,340円・小児670円、箱根湯本駅発着大人1,080円・小児540円(フリーパス等の利用も可)+乗車整理券500円が必要。各便30名。「EMot」アプリ・「箱根ナビ」で一ヶ月前~発車20分前まで事前予約可。出発場所では発車20分前以降、空席がある場合のみ紙製乗車券を発券。11月12日まで運行予定。

伊豆箱根バス 通常通り運行。なお、〔J〕小田原駅~箱根園線は、4月29日~5月7日は大涌谷を経由しない。
 沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南(東海バス)経由のルートに迂回して運行している(黄瀬川大橋本格復旧までの間は、このルートが正規の経路の扱い)。なお、黄瀬川大橋は今年秋に仮橋の開通を予定している(大型車の通行が可能になる)。本復旧は2026(R8)年を予定。
 湯河原~箱根線は運休を継続している。
 沼津駅~沼津港間のEVバスは、故障のため運休している(一般車両で代走)。
「函南町拠点循環バス」は、毎日5往復運行している。2026(R8)年3月いっぱいまで運行の予定。

富士急モビリティ 通常通り運行。
  
フジエクスプレス 港区コミュニティバス「ちぃばす」、横浜市内路線共に、通常通り運行。

富士急バス 「レッドライン」(河口湖)は、河口湖駅発は、10~15時台は20分間隔で運行している(富士急ハイランド~河口湖間は運休)。「グリーンライン」(西湖)は8本、「ブルーライン」(鳴沢・精進湖・本栖湖)は3本運行。
 富士スバルライン五合目線は、4往復で運行している。

富士急湘南バス 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出されている。7月1日実施予定。初乗り160円→180円、新松田駅~西丹沢ビジターセンター間1,210円→1,360円など。

富士急シティバス 一般路線は改正ダイヤの下で、通常通り運行。

富士急静岡バス 一般路線は通常通り運行。

山梨交通 一般路線は通常通り運行。
 
東海バス 一般路線は通常通り運行。
「三島エクスプレス」は4月29日より、土休日1往復の運行を再開する。三島駅南口8時30分発(大平車庫8時05分発)・バスタ新宿17時40分発。平日3往復・土休日6往復体制で運行。
 沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由・柿田経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南経由のルートに迂回して運行している(黄瀬川大橋本格復旧までの間は、このルートが正規の経路の扱い)。なお、黄瀬川大橋は今年秋に仮橋の開通を予定している(大型車の通行が可能になる)。本復旧は2026(R8)年を予定。
「湯~遊~バス」「三島エクスプレス」は、車内で「PayPay」での支払いが可能(「湯~遊~バス」は一日乗車券の購入のみ)。
 フリーきっぷ全種類を、小田急の「EMot」で発売している。「EMot」に限り、全てのフリーきっぷの小児用は、上限が500円(大人1人に対し、小児5人まで)。

JRバス関東 一般路線は通常通り運行。乗務員不足のため、高速バス東京駅~多古線は、東京駅22時00分発・多古台BT18時30分発(千葉交通運行便)が運休し、東京駅21時00分発を21時20分発に変更する。東京駅~いわき路線は、4月28日までの月~金曜日は、東京駅21時00分発・ラパークいわき12時30分発(新常磐交通運行便)が運休している。

 一応、各社のリリースなどを細かく見てきたつもり、だが、見落とし・書き漏らしも多々あろうかと思います。発見次第書き直していますが、各事業者の公式WebやSNSで、再度確認して頂ければと思います。
 感染がまたも拡大し、GW後には「第9波」の到来が懸念されている、とも伝えられています(日本に限らず、東南アジア各国でも感染者が増えているそう)。しかし、今日は江ノ電の江ノ島駅付近を歩いてきたけれど、あいにくの天気ながら、行き交う人々(外国人も少なくなかった)は皆、楽しそうでした。これを見ると、人の暮らしは、もはや後戻りはできないし、させてはいけないと思います。それが、交通のためでもあります。難しい事は要求されていないはず、己自身の自由な暮らしを守るためにも、感染対策をキチンとやって、楽しいGWを迎えたいものです。3年前のような悪夢は、もう見たくないです。

 当ブログでは直接のコメントは受け付けません。何かありましたら、引き続き本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。


「改正地域公共交通活性化再生法」が国会で成立しました。自治体や鉄道事業者からの要請で「協議会」を国土交通大臣が設置できる事と、路線バス事業者などが自治体と協定を結び、特定のエリアを一括で運行する事業の創設が柱、と思われます。コロナ禍で乗客が大幅に減っている上、特にバスはドライバー不足が深刻で、地方では減便を余儀なくされている所も相当あります(路線の廃止につながってしまった所も少なくない)。旧国鉄分割民営化以降、国は地域の交通にはあまり口出ししない、という方向性だったようにも思うが、方針転換、と言えるのかも知れません。具体的な運用はどうなるのか解らないが、ともかくこれで、特に地方の公共交通の衰退に歯止めがかかれば、とは思います。後は何よりも、公共交通の積極的利用を促進する政策・施策が、急いで求められるのではないでしょうか。昨日もちょっとだけ書いたが、「マイカー頼み」はいろいろな面で、限界に来ているので(この点は事業者や自治体等以外も、考えてもらいたい)。

《What's New》
21日 「経口中絶薬」承認 厚生労働省の分科会承認
22日 Vリーグ女子ファイナル NEC 6年ぶり7回目優勝

№2642 首都圏の鉄道・バス 新型コロナウィルス感染影響まとめ Ver.152

江ノ電タッチ決済1.jpg江ノ電タッチ決済2.jpg
 江ノ電では今日から、クレジットカード(C/C)のタッチ決済を開始しました(前回のコロナまとめで、既に開始しているかのようなウソを書いてしまいました。申し訳ありません)。自動改札機での対応ではなく、鎌倉と藤沢では有人通路の脇の青の読み取り部にタッチさせます。中間駅では下のような(画像は七里ヶ浜)専用の簡易読み取り装置があります。私も今日、さっそく試してみました。タッチ決済はVISAが先行していて、バス等で導入が進んでいるが、首都圏の電車では江ノ電が初になりました。他ブランド(JCB・AMEX・Diners Club・Discover。銀聯・Mastercardは後日対応)も利用できるようになり、これから他事業者、特に著名観光地を抱える所では導入が進みそうです。私はオートチャージのPASMOを持っているので、IC導入路線でタッチ決済を積極的に利用するかどうかはやや微妙だが、入国制限緩和以降急増しているインバウンドの方々には、吉報かも知れません。あとはC/Cなので当然審査が必要、すぐに手に入るものではないという事と、七里ヶ浜駅に見られるとおり、在来のICカード改札装置も併用するので、旅客案内と、保守コストの確保がうまくできるか、という所が普及のカギでしょう。本当は、C/CとICカードの読み取りが一本化できれば良いのだが、技術的にはどうなのだろう?
 なお江ノ電そのものは、3月18日改正以降では初めて乗りました。若干スローになったのかな?(本当のところはわからないが)江ノ島と稲村ケ崎で、上下とも停車時間を2分取っています。
 さて、首都圏の交通のコロナ禍対応のまとめ、今回は、昨日4月14日までのリリースで確認できた事項です。赤い文字は、この一週間の新規リリースです。
 対象の交通機関は、基本的に鉄道・バスとも、Suica・PASMO事業者です(それ以外も若干加えています)。特に終了予定日の記載がなければ、「当分の間」です。記載があっても、状況の変化により変更される場合があります。GWと、G7の各会合に向けた警戒(今日の和歌山の一大事で、さらに強化されるのか?)のため、運行形態の変更などを予告している事業者がいくつかあります。

*** 鉄道 ***

JR東日本 通常通り運行。
 青梅線・東青梅駅付近の線路切り替え工事に伴い、5月13日の17時30分頃~最終列車の間、河辺~青梅間の全列車が運休し、代行バスを運行する。また高圧電気設備工事のため、拝島~河辺間は約60分、青梅~奥多摩間は約90分、一時的に列車の運行を取りやめる(これに対応するバス代行はない)。東青梅駅は5月14日初列車より現行の1番線の使用は廃止し、上下列車とも現行の2番線に発着する。
 4月より、E127系を南武支線(尻手~浜川崎間)に導入する。

JR東海 通常通り運行。
 関東地方ではないが、東海道本線刈谷駅は下りホーム拡幅工事のため、5月3~7日は下り岡崎→共和間の大半の普通列車の時刻を変更する。刈谷での快速⇔普通の接続は大府に変更する(階段の上下が必要になる)。また7月1日より、〔南紀〕全列車にHC85系を導入する。
「『ラブライブ!サンシャイン!!』沼津ゲキ推しキャンペーン!」を8月31日までの間展開する。沼津駅の装飾やスタンプラリーなどが行われる。またEXサービス会員限定現地プランや、JR東海ツアーズの旅行商品の販売も行われる。

東京メトロ 通常通り運行。
 銀座線は4月29日より、平日10~15時台・土休日8~20時台に増発を行う。現行5分→4分間隔に短縮。詳細は後日通知。
 丸ノ内線で4月25日~6月25日、QRコードを利用した、デジタル乗車サービスの実証実験を行う。丸ノ内線デジタル1日乗車券+提携会社のサービスをセットにしたQRコードの乗車券を発売して利用する。QRコード対応の読み取りタブレットが設置されるのは、新宿・四谷三丁目・淡路町・御茶ノ水・池袋(中央通路東改札)の各駅(他駅は係員に提示か、インターホンで申告)。提携会社のURLより購入、会社によって発売金額は異なる(1日乗車券分は400円だが、1日乗車券だけでは購入できない)。他線に乗り越した場合、乗り越し区間の運賃が別途必要。
 
東京都営(地下鉄・都電・日暮里舎人ライナー) 通常通り運行。
「都営deぐるっとパス」を発売している。「都営まるごときっぷ」2枚+「東京・ミュージアム ぐるっとパス2023」で、大人のみ3,130円。来年1月31日まで。

京成 通常通り運行。
「スカイライナー成田周遊きっぷ」を、4月28日まで発売している。スマホアプリ「RYDE PASS(ライドパス)」でのみの発売。京成上野・日暮里~成田空港間往復乗車券・スカイライナー券(片道)・成田空港周辺鉄道フリー乗車券(京成成田~成田空港・芝山鉄道芝山千代田間)・「そらまるきっぷ」(成田空港交通の一般路線)込みで、大人1名3,500円、大人1名+小児1名5,000円。大人1名につき小児は3名まで購入可(小児のみの購入は不可)。購入日から28日以内の任意の1日有効。

東武 通常通り運行。
〔SL大樹〕〔SL大樹ふたら〕はSL運行設備不具合のため、5月14日まで運行内容の変更(一部または全区間運休、DL牽引への変更)が行われる。5月15日以降は別途通知。なお5月16・18日は〔DL大樹1・2・5・6号〕で、DE10型を前後に連結したプッシュプル運転を行う。
 4月29日、「スカイツリートレイン」(634型)を使用した臨時特急を、浅草~佐野間で運行する。下りスカイツリートレイン91号:浅草9時10分→10時38分佐野・上りスカイツリートレイン94号:佐野15時07分→16時35分浅草(途中とうきょうスカイツリー・北千住・春日部・東武動物公園・久喜・館林に停車)。浅草~佐野間特急料金1,250江円。
「日光・鬼怒川エリアサイクルトレイン」が本実施に移行している。東武日光~下今市~鬼怒川温泉間において、10時~15時の普通列車で実施。東武日光・下今市・鬼怒川温泉の各駅が利用可能で、乗車30分前までに駅に申し込む。
 新特急車N100系「SPACIA X」(スペーシアX)の運行計画が発表になった。7月15日より、浅草~東武日光間3往復・浅草~鬼怒川温泉間1往復を設定(2往復は月・火・水は100系スペーシアの〔けごん〕として運行)。料金も発表になっている。「スタンダードシート」1,940円・「コックピットスイート」1室(定員7名)12,180円(スタンダードシート特急料金に追加して支払い)など。

西武 通常通り運行。
「西武鉄道110周年記念トレイン」を運行している。2000系1編成(2069F)を、武蔵野鉄道デハ5560号のカラーに復刻して、池袋線系統で運行している。「西武線アプリ」で運行情報を提供する。
「映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア) 」公開記念スタンプラリーを開催している。「西武線スタンプラリー1日おでかけきっぷ」を購入し、ラリーシート引換券を入手する事で参加する。5月7日まで。
「スタジオツアー東京エクスプレス」を、5月16日より池袋・豊島線で運行する。映画「ハリーポッター」シリーズの主要登場人物(ハリー・ハーマイオニー・ロン)を描いたフルラッピングを、20000系3編成に施す。また豊島園新駅舎が4月25日に供用を開始し、池袋駅のリニュアルが完成する。(「スタジオツアー東京」は、としまえん跡地にオープンするワーナーブラザーズのテーマパークで、6月16日の開園が発表になっている)。
〔S-TRAIN1・4号〕を利用した「サイクルトレイン」を、石神井公園~飯能・西武秩父間で定期的に実施する。小田急「EMot」からの予約・購入のみ。大人1,800円・小児900円。1列車当たり10名まで。なお、多客が予想される日など実施しない日があり、EMotで通知される。
 7月1日より、特急料金・〔拝島ライナー〕の指定席料金を改定する。特急料金は池袋~西武秩父間710円→900円、西武新宿~本川越間500円→600円。〔拝島ライナー〕指定席料金300円→400円。〔S-TRAIN〕指定席料金は変更しない。

京王 通常通り運行。
「京王電鉄×駅メモ!&アワメモ!コラボキャンペーン」を、8月31日まで開催する。ゲーム内デジタルスタンプラリーの他、京王れーるらんどでグッズ類を販売。コラボNFTも販売している(7月31日まで)。
「こどもといっしょ割 座席指定券」を、4月29日~5月7日の土休日発売する。大人・小児2席セット500円(通常820円)。対象列車は、〔Mt.TAKAO号〕上下全列車と、下り〔京王ライナー1~5号・31~37号〕、上り〔京王ライナー2~6・32~36号〕。対象列車では「こどもといっしょ割」専用車両を設定する。下りは新宿・明大前、上りは府中までの停車駅で発売。購入時にトレーディングカードがプレゼントされる。新宿駅では先着500名、明大前駅では先着100名限定で、京王レールランド招待券をプレゼントする(小学生以下1名に1枚)。
 運賃改定の申請が出された。10月実施予定。初乗り130円(IC126円)→140円(IC同額)・新宿~京王八王子間370円(IC367円)→410円(IC409円)・渋谷~吉祥寺間200円(IC199円)→230円など。相模原線の加算運賃は廃止する。通学定期券は据え置く。座席指定料金は改定しない。バリアフリー料金は導入しない。

小田急 通常通り運行。
 4月29日~5月7日の土休日は、特急ロマンスカー〔さがみ〕1往復を箱根湯本へ延伸する。〔さがみ61号〕→〔臨時69号〕(箱根湯本17時09分着)、〔さがみ70号〕→〔臨時68号〕(箱根湯本17時17分発)として運行。
「ロマンスカーミュージアム」は、事前予約制(ロマンスカーミュージアムWEBより受付)。空きがあれば、当日の入館も可能。

東急 通常通り運行。東急新横浜線では新横浜エリアのイベントに対応した臨時列車の運行を行っている。
 東横線への、2023(R5)年度以降の「Q SEAT」車両の導入が発表された。先行して、一般車両として運行を開始している(10連の4・5号車)。「Q SEAT」としての運用は後日通知。
 5月7日まで、相鉄と共同で「相鉄・東急新横浜線スタンプラリー」を開催している。東急・相鉄の駅と、東急ストア・そうてつローゼンの一部店舗、新横浜・新綱島駅周辺の施設等にスタンプを設置している。なお、「開業日限定スタンプ」は日吉駅に設置している(10~17時)。

京急 通常通り運行。
 みさきまぐろきっぷ・葉山女子旅きっぷは、5月3~7日は発売しない。
 10月1日実施を予定した運賃改定を申請している。初乗り運賃は140円(IC136円)→150円(IC同額)となるが、以降長距離になるほど値上げ率が低くなり、41㎞以上は逆に値下げする。品川~横浜間は310円(IC303円)→350円(347円・実際には320円(IC313円)となる見込み)・品川~羽田空港第1・第2ターミナル間は300円(IC292円)→330円(IC330円・いずれも加算運賃含む)となるが、品川~横須賀中央間は650円(IC同額)→620円(IC同額)・品川~三崎口間は950円(IC943円)→740円(IC同額)となる。通勤定期も改定するが、通学定期は割引率変更による相殺で改定はない。空港線の加算運賃は変更しない。鉄道バリアフリー料金は導入しない。

相鉄 通常通り運行。
 5月7日まで、東急と共同で「相鉄・東急新横浜線スタンプラリー」を開催している。相鉄・東急の駅と、そうてつローゼン・東急ストアの一部店舗、新横浜・新綱島駅周辺の施設等ににスタンプを設置している。なお、「開業日限定スタンプ」は、東急の日吉駅に設置されている(10~17時)。

りんかい線 通常通り運行。

つくばエクスプレス 通常通り運行。

関東鉄道 通常通り運行。

新京成 通常通り運行。
 10月実施予定で、運賃改定の申請が出された。実施運賃については、後日通知。

北総 通常通り運行。

東葉高速 通常通り運行。

東京モノレール 通常通り運行。「キキ&ララモノレール」は、「トゥインクルツアー編成」(10031F)「キラキラスター編成」(10041F)とも、車両運用の公表を見合わせている(各駅で、当日の運用を掲示している)。
「サンリオキャラクター大賞 東京モノレール スタンプラリー」を、4月11日~5月25日の間開催する。駅・沿線施設のスタンプ6個を集めると、「キャラクター大賞」投票用紙と、先着順でオリジナルシールをプレゼントする。なおスタンプのキャラクターは、4月と5月で異なる。この他グッズも販売。

ゆりかもめ 通常通り運行。

多摩都市モノレール 通常通り運行。4月29日は沿線の学校の授業実施に伴い、臨時列車を運行する。
「たまモノこどもワンデーパス」を、4月29日~5月31日の間発売する。100円。多摩センター・高幡不動駅・立川南・立川北・玉川上水の各駅(終日)及び中央大学・明星大学・多摩動物公園(動物公園開園日のみ)・立飛駅・上北台の各駅(一部時間帯)の窓口で発売する。


舞浜リゾートライン 通常通り運行。

千葉都市モノレール 通常通り運行。

埼玉高速鉄道 通常通り運行。本日行われたサッカーJリーグ(浦和vs札幌)の輸送として、試合開始前に浦和美園行10本、試合終了後に浦和美園発13本(うち海老名行1本・新横浜行2本)の臨時列車の運行を行った。

埼玉新都市交通 通常通り運行。

横浜市営地下鉄 通常通り運行。
 スマホアプリ「my route」で、各種1日乗車券を発売している。本日4月17日より、「バス1日乗車券」「地下鉄1日乗車券」「地下鉄・バス共通1日乗車券」を発売する。「地下鉄1日乗車券」「地下鉄・バス共通1日乗車券」は、PASMOに搭載しての発売を開始する(Suica含む他のICカードは不可)。なお、スマホ新規発売1日乗車券の紙券の発売、「みなとぶらりチケット」のバス車内での発売は、5月31日を持ってを終了する。

横浜高速鉄道みなとみらい線 通常通り運行。
 
横浜シーサイドライン 通常通り運行。GW期間中は混雑状況に応じて、臨時列車を運行する。
  
湘南モノレール 通常通り運行。

江ノ電 通常通り運行。
 全駅に「タッチ決済」を導入した。VISA、JCB、American Express、DinersClub、Discover各ブランドのC/Cが利用可(銀聯、Mastercardは後日対応予定)。
  
箱根登山 通常通り運行。
 箱根ロープウェイは4月18日、運賃改定を行う。全区間均一となる。片道1,500円(小児500円)・往復2,500円(小児800円)。
 今夏予定でQRチケットを導入する(電車・ケーブルカー・ロープウェイ・海賊船)。「EMot」「EMotオンラインチケット」「箱根ナビ」で発売する電子チケットのQRコードを読み込んで利用する。またロープウェイ・海賊船は、C/Cのタッチ決済も同時に導入する。

伊豆箱根 通常通り運行している。
「Aqours 旅助け」を、新デザイン・新価格で発売している。大人のみ1,500円(乗車券分1,100円+アクリルバッジ)。4月13日からは、渡辺 曜バースデーヘッドマークを模したアクリルバッジで発売している。三島駅のみで発売するが、明日4月16日までは発売制限を行う。
 駿豆線の一般の「旅助け」と、大雄山線「金太郎きっぷ」は、スマホアプリ「RYDE PASS」「ジョルダンモバイルチケット」でも発売している。いずれも発売金額・効力は紙券と同じ。
 三島・修善寺両駅では、クレジットカード・電子マネー・QRコードによるキャッシュレス決済を受け付けている(駿豆線はICカードは導入していない)。
 現在、駿豆線では次のラッピング列車・ヘッドマーク付き列車の運用を公表している(日付は運用が公表されている分)。

「HAPPY PARTY TRAIN」(3506F) 5月11日まで(5月2日(早朝2往復)までは渡辺 曜バースデーヘッドマーク掲示)

 大雄山線は2024(R6)年春、運賃改定を予定している。小田原~大雄山間280円→310円など。

伊豆急行 通常通り運行。なお「黒船電車」は検査のため、運用を離脱している。
「伊豆満喫フリーきっぷ」は来年1月31日まで、伊豆急行線内の特急停車駅(伊豆高原・伊豆熱川・伊豆稲取・川奈・伊豆急下田)でも発売する。大人2,000円・小児1,000円(特急の利用は別途特急料金が必要)。
 ダイハツ沼津販売と共同で、「鉄道&カーシェア」の実証実験を、4月20日~10月31日の間行う。「ショート料金」通常15分220円が、15%割引の187円になる。伊東・城ヶ崎海岸・伊豆熱川・伊豆稲取・河津・蓮台寺・伊豆急下田の各駅で実施。

富士山麓電気鉄道 通常通り運行。
「サイクルトレイン」を、本格的に導入している。平日9時頃~15時頃まで・土休日初発~18時頃まで。大月発着時の大月側先頭車に持ち込む。上大月・禾生駅は利用不可。大月は富士急線駅のみ。特急・JR直通列車は対象外。多客が見込まれる日は取扱いを行わない。
 河口湖・富士山・下吉田の各駅では、大月からの〔あずさ〕〔かいじ〕の特急券の発売を停止している(当面の間)。
 
小湊鐵道 通常通り運行。

いすみ鉄道 通常通り運行。

銚子電鉄 全列車の運行を再開している。5月3~6日は9~16時台に7往復の臨時列車を増発し、約30分間隔で運行する。

秩父鉄道 通常通り運行。

*** バス ***
 基本的に一般路線バスについて記載。深夜バス・深夜急行バスについては、現状からの変更の発生を確認した時点で記載する事にします。
 運賃改定のリリースが相次いでいるが、ここで記す運賃・料金は、基本的には現金支払いの場合。

東京都営 通常通り運行。
   
日立自動車交通 通常通り運行。

京成バス 一般路線は通常通り運行。

京成タウンバス 通常通り運行。

京成バスシステム 一般路線は通常通り運行。

京成トランジットバス 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出された。10月1日実施予定。初乗り170円→190円、新浦安駅~行徳駅間300円→330円など。

ちばフラワーバス 一般路線は通常通り運行。〔特急海幕線〕〔ちば幕線〕は、運休を継続している。
 運賃改定の申請が出された。7月実施予定。初乗り160円→200円(一部区間は異なる場合がある)、千葉駅~成東間(高速・一般共)660円→770円など。
 
ちばレインボーバス 通常通り運行。
 船尾車庫(22時48分発)→秀明大学間の夜間便を運行している(平日のみ)。千葉ニュータウン中央駅22時29分発高花行に乗車して船穂中学校で下車、船尾車庫まで徒歩で移動して利用する。船尾車庫以外は降車のみ。
 土休日限定1日乗車券「虹色ホリデーきっぷ」は、「ジョルダンモバイルチケット」で発売している。大人1,000円・小児500円。
 運賃改定の申請が出されている。7月1日実施予定。初乗り170円→190円、千葉ニュータウン中央~高花団地間190円→210円など。

ちばシティバス 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出されている。7月実施予定。初乗り160円→190円、稲毛駅~幸町団地間170円→190円、西千葉駅~千草台団地間210円→230円など。

ちばグリーンバス 一般路線は通常通り運行。「マイタウンダイレクト」は、平日は東京発夜間2便(千葉内陸バス1便含む)、土休日は1往復が運休。
 千成線「さくらぐるっと号」 を運行している(社会実証実験運行)。千成~京成佐倉駅~夢咲くら館~旧堀田邸~JR佐倉駅~寺崎北間を1日5往復運行(平日・土休日共通)。
 運賃改定の申請が出されている。7月実施予定。初乗り170円→200円、京成臼井駅~染井野南間190円→220円、JR佐倉駅~第三工業団地間380円→450円など。

東武バス 一般路線は通常通り運行。
 スカイツリーシャトル上野・浅草線は、平日は全便運休している。
 川越の「小江戸名所めぐり」は、土休日の運行本数を28→14便に減便している(平日は変更なし)。「小江戸川越一日乗車券」を、ジョルダンのスマホアプリ「乗換案内」で発売している。
 埼玉県内路線の運賃改定の申請が出されている。7月22日実施予定。初乗り180円→200円、草加駅東口~八潮団地間250円→280円、大宮駅西口~シティハイツ三橋間210円→240円など。
 東京都特別区内の運賃改定の申請が出されている。7月22日実施予定。220円→230円。

国際興業 一般路線は通常通り運行(〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は、運休を継続)。

西武バス 一般路線は通常通り運行(〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は運休を継続。西武観光バスの西武秩父駅・三峰口~中津川線は、災害のため川又で折り返し運行)。
 西武観光バス軽井沢〔営〕は、4月22日より春ダイヤに移行する。なお万座バスターミナル~白根火山~殺生河原~草津温泉間は引き続き運休。
 今季のベルーナドーム観客輸送路線(立川駅北口・上北台駅~西武球場前)は、土休日のライオンズ1軍公式戦開催時のみ運行する(立川バスも同じ。平日の多摩湖付近の道路工事による大幅遅延予想のため)。
 運行を延期していたEVバス(BYD)は、4月上旬の運行開始が発表になっている。〔清63〕系統(清瀬駅北口~旭ヶ丘団地)間で2台を運行する。

関東バス 一般路線は通常通り運行。
 中野区地域公共交通サービス実証実験は、一時休止している。
 
立川バス 一般路線は通常通り運行。なお、立川駅~三井プレミアムアウトレットパーク間直通バスは運休している。

西東京バス 一般路線は通常通り運行。
 奥多摩駅~丹波・鴨沢西路線の山梨県丹波山村内区間(小袖川~丹波・鴨沢西間)で、絵本「蒼い夜の狼たち」とのコラボによる次停留所案内を、車内前方のサイネージで行う。また、クリエイター・ZUN(東方Project等)の手によるBGMを、一部区間で使用する。奥多摩発便では、特別な行先表示を行う。
  
京王バス 通常通り運行。
 東急バスと共同で、「東急・京王 渋谷フリーパス 」を発売している。4月30日まで。渋谷駅近辺の京王バス・東急バス・東急トランセ各路線で利用できる(「ハチ公バス」・他社(小田急バス・都営バス等)は不可)。スマホアプリ「RIDE PASS」のみ。大人のみ1日390円・3日連続990円・5日連続1,500円。

小田急バス 一般路線は通常通り運行。
〔渋24〕系統(渋谷駅~成城学園前駅)は6月いっぱいを持って小田急バスが撤退し、東急バスの単独運行となる。
 川崎市内の運賃改定の申請が出されている。5月15日実施予定。大人210円→220円。
「みたかシティバス」は、三鷹台駅~三鷹第一小学校前~杏林大学病院間の実証運行を行っている(9月30日まで)。
 電子チケット「小田急バス一日乗車券」を発売している。小田急電鉄のMaaSアプリ「EMot」のみ。大人600円・小児300円。
 
東急バス 一般路線は通常通り運行。
 渋谷周遊・定期観光バス「SHIBUYA STREET RIDE」を運行している。オープントップバス使用で、渋谷周辺を周回する(途中乗降地点なし)。1周50~60分。水曜日~日曜日及び祝日、1日5便の運行を予定。大人3,000円(WEB決済は2,500円)・小児1,500円。予約は「発車オーライネット」でのみ受付。
 5月7日まで、東急バス一日乗り放題企画乗車券3種類を発売している。「春のファミリーワンデーパス」(大人2名+小児2名 計4名まで)1,000円・「春のペアワンデーパス」(大人2名)900円・「春の親子ワンデーパス」(大人1名+小児1名)700円。全てスマホアプリ「RIDE PASS」でのみ発売。
 京王バスと共同で、「東急・京王 渋谷フリーパス 」を発売している。4月30日まで。渋谷駅近辺の東急バス・東急トランセ・京王バス各路線で利用できる(「ハチ公バス」・他社(小田急バス・都営バス等)は不可)。スマホアプリ「RIDE PASS」のみ。大人のみ1日390円・3日連続990円・5日連続1,500円。

京浜急行バス 通常通り運行。
 ソレイユの丘関連の〔三53・54・55・56〕各系統は、運行を再開した。

KMバス「お台場レインボーバス」 通常通り運行。スマホアプリ「Ringo Pass」で運賃の決済が可能(モバイルSuicaネット決済を開始している)。

銀河鉄道 通常通り運行。

東京BRT:プレ(二次)運行を開始している。東京BRTと京成バスの2社共同運行(東京BRT…単車・京成バス…連節車を運行)。
 
東京ベイシティ交通 通常通り運行。
 一日乗車券「ぶらやすきっぷ」は、紙券の他、ジョルダンの「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。
 運賃改定の申請が出されている。7月1日実施予定。初乗り150円→170円、9系統浦安駅入口~舞浜駅間190円→210円など。

船橋新京成バス・松戸新京成バス 一般路線は通常通り運行。
 船橋・松戸とも、運賃改定の申請が出されている。7月実施予定。船橋は初乗り180円→190円、船橋駅北口~金杉台団地間270円→280円など。松戸は初乗り180→200円、北小金駅~行政センター間210→240円など。
  
千葉交通 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出されている(京成タクシー成田も同時申請)。7月1日実施予定。初乗り160円→170円、京成成田駅~富里市役所間460円→480円、銚子駅~外川間330円→350円など(一部改定対象外の路線・区間あり)。

千葉中央バス 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出されている。7月実施予定。初乗り170円→200円、千葉駅~大宮団地間380円→450円など。スマホアプリ「RIDE PASS」で発売している「千葉中央バスONE DAY PASS」は、700円→850円。
 
千葉内陸バス 一般路線は通常通り運行。
 ミチノテラス豊洲~羽田空港間空港バスの運行を開始している。
 運賃改定の申請が出されている。7月実施予定。初乗り170円→200円、千葉駅東口~みつわ台車庫間260円→290円など。

千葉海浜交通 一般路線は通常通り運行。幕張ベイパーク線(京成バスと共同運行)は、当面の間休止している。
「海浜1日乗車券」を発売している。紙券の他、ジョルダンの「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。大人600円・小児300円。
「50周年記念」装飾車両を運行している。
 運賃改定の申請が出されている。7月1日実施予定。初乗り170円→190円、稲毛駅~海浜幕張駅間210円→230円など。

成田空港交通 一般路線は通常通り運行。

小湊鐵道 乗務員不足を理由として、次の路線で運休が発生している。
 千葉県がんセンター~蘇我駅東口・千葉駅 全便運休
 五井駅東口~国分寺 平日夜間の下り6本・上り3本(五井駅東口発最終は22時58分に繰り上げ)
 八幡宿駅東口~千葉労災病院 土休日夜間の下り9本・上り10本
 姉ヶ崎駅東口~帝京大学医療センター(姉崎高校経由)・光風台駅 平日下り10本・上り9本(光風台駅発着は全便運休)
 姉ヶ崎駅東口~ダイヤパレス 平日下り2本(姉ヶ崎駅発最終は19時50分に繰り上げ)・上り3本(ダイヤパレス発初便は6時59分に繰り下げ 1本臨時運行)
 姉ヶ崎駅東口~(有秋台団地経由)緑園都市・光風台駅路線 平日下り5本・上り4本(区間運転・区間運休含む 光風台駅発1本臨時運行)
 八幡宿駅西口~姉崎 下り7本・上り8本
 喜多→五井駅西口 1本
(4月16日~)
 ※新規 五井駅東口~ちはら台駅・市原歴史博物館・山倉こどもの国各線 全便運休
 ※追加 八幡宿駅東口~労災病院 土休日5往復
 ※追加 姉ヶ崎駅東口~緑園都市 土休日下り3本・上り2本
 ※追加 姉ヶ崎駅東口~帝京医大医療センター(姉崎高校経由) 土休日下り7本・上り8本(区間運転含む)
 ※追加 五井駅西口~姉ヶ崎駅西口 土休日6往復
(5月1日~)
 ※新規 千葉駅~幸町団地・稲毛海岸駅 平日下り3本・上り2本 土休日下り5本・上り6本
 ※新規 千葉駅~千葉ポートタワー 小湊便運休(土休日1往復)※千葉中央バス(毎日1往復)は運行
 ※新規 千葉駅~新港中央市場 全便運休
 ※新規 千葉駅~矢作~蘇我駅東口 平日下り1本・上り2本
 ※新規 八幡宿駅東口~菊間団地 全便運休
 ※新規 袖ヶ浦ターミナル・袖ヶ浦駅北口~長浦駅~代宿団地・椎の森工業団地 平日下り10本・上り8本(区間運転含む)

 川崎駅~木更津駅間高速バスは、「Visaのタッチ決済」を導入している(共同運行他社も導入)。
   
日東交通 イオンモール木更津線は計画減便ダイヤで運行。
 川崎駅~木更津駅間高速バスは、「Visaのタッチ決済」を導入している(共同運行他社も導入)。

平和交通 一般路線は通常通り運行。
 
あすか交通 一般路線は通常通り運行。

東洋バス・千葉シーサイドバス 通常通り運行。

関東鉄道 一般路線は通常通り運行。
 関鉄パープルバスでは、「石岡・やさと観光周遊バス」を運行している。石岡駅~いばらきフラワーパーク~十三塚果樹団地~いばらきフラワーパーク~石岡駅間循環運行。平日3便・土休日6便(区間運転含む)運行。土休日のみ1日フリーきっぷを発売(1,000円)。提示により、沿線の施設や店舗で割引やプレゼント等の特典がある。なお、関東鉄道グループの「IC1日乗車券」(土休日のみ発売)は利用できない(普通運賃のICでの支払いは可)。

朝日自動車 通常通り運行。
 
阪東自動車 通常通り運行。
 運賃改定の申請が出されている。8月実施予定。初乗り150円→170円、柏駅~大津ヶ丘団地間240円→270円、我孫子駅北口~あけぼの山公園間170円→190円など。

茨城急行 北越谷→松伏高校線で金曜日・祝前日のみ運行の深夜便2便の運行を取りやめ。
 
川越観光 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出されている。8月実施予定。初乗り180円→200円、熊谷駅~熊谷スポーツ文化公園間220円→250円など。

国際十王交通 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出されている。8月実施予定。初乗り180円→200円、高坂駅~鳩山ニュータウン間290円→320円、北本駅西口~北本団地間180円→210円など。
「森林公園花めぐりデジタルきっぷ」は通年発売している。小田急のMaaSアプリ「EMot」のみ。

関越交通 一般路線は通常通り運行(ただし水上線は積雪のため、ゆびそ温泉で折り返し運行)。
 吾妻渓谷シャトルバスを、4月28日~5月7日の間運行する。岩島駅~吾妻峡八ッ場広場間を6往復運行。片道18分。大人500円・小児200円(IC不可)。
「尾瀬バスカード」「敬老尾瀬バスカード」は、発売を終了した。利用は来年1月31日まで。群馬県内の他の磁気カードも同時に終了する。ICカード導入路線を順次拡大している(一部路線では、車内でのチャージはできない)。

イーグルバス 一般路線は改正ダイヤの下で通常通り運行。「小江戸巡回バス」は、平日も現行の土休日(あぐれっしゅ川越始終着の区間運転を含めて14便)と同じ時刻で運行。

横浜市営 通常通り運行。「雨の日臨時便」は運休中。
  
横浜交通開発 通常通り運行。
 
川崎市営 通常通り運行。深夜バスは全便運休中。
 
神奈中バス 一般路線は通常通り運行。
 綾瀬〔営〕各系統は明日4月16日、ダイヤ改正を行う。大半の系統は、運行便数の変更を伴う。また〔船35〕(大船駅~栄光学園~清泉女学院)・〔船36〕(大船駅~直行~清泉女学院)は4月17日、ダイヤ改正を行う。
 7月1日実施予定で運賃改定を申請している。横浜市内均一区間などを除く全線が対象で、実施運賃は約18%の改定。初乗り180円→210円、戸塚バスセンター~ドリームハイツ間250円→290円・平塚駅北口~本厚木駅南口間520円→610円など。
 また、神奈川中央交通西も、7月1日実施予定で運賃改定を申請している。初乗り180円→210円、秦野駅~土橋~渋沢駅北口間280円→290円、藤野駅~やまなみ温泉間300円→350円など。
 
相鉄バス 一般路線は通常通り運行。
 5月20日、武相ブロック(対キロ運賃区間)の運賃改定(値上げ)を行う。実施運賃は約11%の改定。初乗り180円→200円、三ツ境駅~南瀬谷小学校間210円→230円、海老名駅~国分寺台第12間270円→290円など。

臨港バス 一般路線は通常通り運行。
 川崎駅~木更津駅間高速バスは、「Visaのタッチ決済」を導入している(共同運行他社も導入)。
  
江ノ電バス 一般路線は通常通り運行。
  
箱根登山バス 4月1日改正ダイヤの下で、通常通り運行。
 座席定員制「芦ノ湖ライナー」の実証運行を行っている(土休日のみ運行)。下り小田原駅10時15分発(ターンパイク箱根経由)・箱根湯本駅12時00分発(箱根新道経由)元箱根港行。上り山のホテル11時40分発(箱根新道経由)箱根湯本駅行・16時25分発(ターンパイク箱根経由)小田原駅行。乗車券小田原駅発大人1,340円・小児670円、箱根湯本駅発着大人1,080円・小児540円(フリーパス等の利用も可)+乗車整理券500円が必要。各便30名。「EMot」アプリ・「箱根ナビ」で一ヶ月前~発車20分前まで事前予約可。出発場所では発車20分前以降、空席がある場合のみ紙製乗車券を発券。11月12日まで運行予定。

伊豆箱根バス 通常通り運行。
 沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南(東海バス)経由のルートに迂回して運行している(黄瀬川大橋本格復旧までの間は、このルートが正規の経路の扱い)。なお、黄瀬川大橋は今年秋に仮橋の開通を予定している(大型車の通行が可能になる)。本復旧は2026(R8)年を予定。
 湯河原~箱根線は運休を継続している。
 沼津駅~沼津港間のEVバスは、故障のため運休している(一般車両で代走)。
「函南町拠点循環バス」は、毎日5往復運行している。2026(R8)年3月いっぱいまで運行の予定。

富士急モビリティ 通常通り運行。
  
フジエクスプレス 港区コミュニティバス「ちぃばす」、横浜市内路線共に、通常通り運行。

富士急バス 「レッドライン」(河口湖)は、河口湖駅発は、10~15時台は20分間隔で運行している(富士急ハイランド~河口湖間は運休)。「グリーンライン」(西湖)は8本、「ブルーライン」(鳴沢・精進湖・本栖湖)は3本運行。
 富士スバルライン五合目線は、本日4月15日より4往復で運行する。

富士急湘南バス 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出されている。7月1日実施予定。初乗り160円→180円、新松田駅~西丹沢ビジターセンター間1,210円→1,360円など。

富士急シティバス 一般路線は改正ダイヤの下で、通常通り運行。

富士急静岡バス 一般路線は通常通り運行。

山梨交通 一般路線は通常通り運行。
 
東海バス 一般路線は通常通り運行。
 沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由・柿田経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南経由のルートに迂回して運行している(黄瀬川大橋本格復旧までの間は、このルートが正規の経路の扱い)。なお、黄瀬川大橋は今年秋に仮橋の開通を予定している(大型車の通行が可能になる)。本復旧は2026(R8)年を予定。
「湯~遊~バス」「三島エクスプレス」は、車内で「PayPay」での支払いが可能(「湯~遊~バス」は一日乗車券の購入のみ)。
 フリーきっぷ全種類を、小田急の「EMot」で発売している。「EMot」に限り、全てのフリーきっぷの小児用は、上限が500円(大人1人に対し、小児5人まで)。

JRバス関東 一般路線は通常通り運行。高速バス東京駅~多古線は明日4月16日より、東京駅22時00分発・多古台BT18時30分発(千葉交通運行便)が運休し、東京駅21時00分発を21時20分発に変更する。東京駅~いわき路線は、4月28日までの月~金曜日は、東京駅21時00分発・ラパークいわき12時30分発(新常磐交通運行便)が運休している。

 一応、各社のリリースなどを細かく見てきたつもり、だが、見落とし・書き漏らしも多々あろうかと思います。発見次第書き直していますが、各事業者の公式WebやSNSで、再度確認して頂ければと思います。
 バスに関しては、運行形態が細かく変わっていて、正確なフォローができていない部分が相当あります。申し訳ありません。それにしても、コロナ禍による直接の影響はとりあえずはなくなった、と思うが、ドライバー不足の影響がどこも深刻で、上に書いた以外でも、通常通りの運行になっていない所が多々あるようです。首都圏以外もそうで、特に東北・北海道は大変そうです。路線そのものが維持できず廃止になった所もあるので。来年のドライバー規制強化もあるし、このままだと全面的に運行が立ち行かなくなる、という所が、出てくるのではないか?外野は好き勝手な事を並べる輩も多いようだけれど、根本的には、バスの社会的な地位が、あまりにも低いのではないか?利用してみて、そう感じざるを得ない所が多々あるように思います。バス事業者自身の努力ももちろん必要だけど、もう少し政治とか、行政とか、社会の側にも、バスの地位の向上を図る施策が、求められているのではないでしょうか。

 当ブログでは直接のコメントは受け付けません。何かありましたら、引き続き本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。


《What's New》
14日 木星探査機「アリアン5号」 打ち上げ成功
15日 「ツールドふたば」 初開催
 今日はまた和歌山で一大事が置きました。今回は幸い、犠牲者が出るという所までは行かなかったが、去年のお隣の県での大事件があったし、これから広島のサミットを頂点としたG7の会合が矢継ぎ早に行われるという時期だけに、また侃侃諤諤、いろいろ騒がしい議論が起こるのでしょう。日々穏やかに過ごしたいのだけれどねえ。

№2638 首都圏の鉄道・バス 新型コロナウィルス感染影響まとめ Ver.151

台東区広告.jpg
 京急線神奈川駅のホームに掲げられていた、台東区の広告ポスターです。7つの言語で「おかえりなさい」と書かれている所に、インバウンドの再来への期待が込められているようです。それに応えるかのごとく、昨日の銀座線浅草駅は、インバウンドの観光客が相当見られました。浅草に限らず、入国制限緩和以降、外国人旅行者の日本訪問が、目立って増えてきました。一部にはGWの人手不足を不安視する声もあるようだが、まずは日本を訪れてくれて嬉しいです。この流れが続くように、そして我々日本人もまた、いろいろな面で、期待を持って日本に来てくれる異国の旅人たちを、温かく迎えたいものです。
 首都圏の交通のコロナ禍対応のまとめ、今回は、昨日4月7日までのリリースで確認できた事項です。赤い文字は、この一週間の新規リリースです。
 対象の交通機関は、基本的に鉄道・バスとも、Suica・PASMO事業者です(それ以外も若干加えています)。特に終了予定日の記載がなければ、「当分の間」です。記載があっても、状況の変化により変更される場合があります。4年ぶりに完全に行動制限がない(はずの)GWが近づいていていて、運行内容について公表している所も出てきました。


*** 鉄道 ***

JR東日本 通常通り運行。
 青梅線・東青梅駅付近の線路切り替え工事に伴い、5月13日の17時30分頃~最終列車の間、河辺~青梅間の全列車が運休し、代行バスを運行する。また高圧電気設備工事のため、拝島~河辺間は約60分、青梅~奥多摩間は約90分、一時的に列車の運行を取りやめる(これに対応するバス代行はない)。東青梅駅は5月14日初列車より現行の1番線の使用は廃止し、上下列車とも現行の2番線に発着する。
 4月より、E127系を南武支線(尻手~浜川崎間)に導入する。

JR東海 通常通り運行。
 関東地方ではないが、東海道本線刈谷駅は下りホーム拡幅工事のため、5月3~7日は下り岡崎→共和間の大半の普通列車の時刻を変更する。刈谷での快速⇔普通の接続は大府に変更する(階段の上下が必要になる)。また7月1日より、〔南紀〕全列車にHC85系を導入する。
「『ラブライブ!サンシャイン!!』沼津ゲキ推しキャンペーン!」を8月31日までの間展開する。沼津駅の装飾やスタンプラリーなどが行われる。またEXサービス会員限定現地プランや、JR東海ツアーズの旅行商品の販売も行われる。

東京メトロ 通常通り運行。
 銀座線は4月29日より、平日10~15時台・土休日8~20時台に増発を行う。現行5分→4分間隔に短縮。詳細は後日通知。
 
東京都営(地下鉄・都電・日暮里舎人ライナー) 通常通り運行。
「都営deぐるっとパス」を発売している。「都営まるごときっぷ」2枚+「東京・ミュージアム ぐるっとパス2023」で、大人のみ3,130円。来年1月31日まで。

京成 通常通り運行。
「スカイライナー成田周遊きっぷ」を、4月28日まで発売している。スマホアプリ「RYDE PASS(ライドパス)」でのみの発売。京成上野・日暮里~成田空港間往復乗車券・スカイライナー券(片道)・成田空港周辺鉄道フリー乗車券(京成成田~成田空港・芝山鉄道芝山千代田間)・「そらまるきっぷ」(成田空港交通の一般路線)込みで、大人1名3,500円、大人1名+小児1名5,000円。大人1名につき小児は3名まで購入可(小児のみの購入は不可)。購入日から28日以内の任意の1日有効。

東武 通常通り運行。
〔SL大樹〕〔SL大樹ふたら〕はSL運行設備不具合のため、5月14日まで運行内容の変更(一部または全区間運休、DL牽引への変更)が行われる。5月15日以降は別途通知。
 4月29日、「スカイツリートレイン」(634型)を使用した臨時特急を、浅草~佐野間で運行する。下りスカイツリートレイン91号:浅草9時10分→10時38分佐野・上りスカイツリートレイン94号:佐野15時07分→16時35分浅草(途中とうきょうスカイツリー・北千住・春日部・東武動物公園・久喜・館林に停車)。浅草~佐野間特急料金1,250江円。
「日光・鬼怒川エリアサイクルトレイン」実証実験を、明日4月8日より、本実施に移行する。東武日光~下今市~鬼怒川温泉間において、10時~15時の普通列車で実施。東武日光・下今市・鬼怒川温泉の各駅が利用可能で、乗車30分前までに駅に申し込む。
 新特急車N100系「SPACIA X」(スペーシアX)の運行計画が発表になった。7月15日より、浅草~東武日光間3往復・浅草~鬼怒川温泉間1往復を設定(2往復は月・火・水は100系スペーシアの〔けごん〕として運行)。料金も発表になっている。「スタンダードシート」1,940円・「コックピットスイート」1室(定員7名)12,180円(スタンダードシート特急料金に追加して支払い)など。

西武 通常通り運行。
「西武鉄道110周年記念トレイン」を運行している。2000系1編成(2069F)を、武蔵野鉄道デハ5560号のカラーに復刻して、池袋線系統で運行している。「西武線アプリ」で運行情報を提供する。
「映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア) 」公開記念スタンプラリーを開催している。「西武線スタンプラリー1日おでかけきっぷ」を購入し、ラリーシート引換券を入手する事で参加する。5月7日まで。
「スタジオツアー東京エクスプレス」を、5月より池袋・豊島線で運行する。映画「ハリーポッター」シリーズの主要登場人物(ハリー・ハーマイオニー・ロン)を描いたフルラッピングを、20000系3編成に施す。詳細は後日通知(「スタジオツアー東京」は、としまえん跡地にオープンするワーナーブラザーズのテーマパークで、6月16日の開園が発表になった)。
〔S-TRAIN1・4号〕を利用した「サイクルトレイン」を、石神井公園~飯能・西武秩父間で定期的に実施する。小田急「EMot」からの予約・購入のみ。大人1,800円・小児900円。1列車当たり10名まで。なお、多客が予想される日など実施しない日があり、EMotで通知される。
 7月1日より、特急料金・〔拝島ライナー〕の指定席料金を改定する。特急料金は池袋~西武秩父間710円→900円、西武新宿~本川越間500円→600円。〔拝島ライナー〕指定席料金300円→400円。〔S-TRAIN〕指定席料金は変更しない。

京王 通常通り運行。
「京王電鉄×駅メモ!&アワメモ!コラボキャンペーン」を、8月31日まで開催する。ゲーム内デジタルスタンプラリーの他、京王れーるらんどでグッズ類を販売。コラボNFTも販売している(7月31日まで)。
「こどもといっしょ割 座席指定券」を、4月29日~5月7日の土休日発売する。大人・小児2席セット500円(通常820円)。対象列車は、〔Mt.TAKAO号〕上下全列車と、下り〔京王ライナー1~5号・31~37号〕、上り〔京王ライナー2~6・32~36号〕。対象列車では「こどもといっしょ割」専用車両を設定する。下りは新宿・明大前、上りは府中までの停車駅で発売。購入時にトレーディングカードがプレゼントされる。新宿駅では先着500名、明大前駅では先着100名限定で、京王レールランド招待券をプレゼントする(小学生以下1名に1枚)。
 運賃改定の申請が出された。10月実施予定。初乗り130円(IC126円)→140円(IC同額)・新宿~京王八王子間370円(IC367円)→410円(IC409円)・渋谷~吉祥寺間200円(IC199円)→230円など。相模原線の加算運賃は廃止する。通学定期券は据え置く。座席指定料金は改定しない。バリアフリー料金は導入しない。

小田急 通常通り運行。
 4月29日~5月7日の土休日は、特急ロマンスカー〔さがみ〕1往復を箱根湯本へ延伸する。〔さがみ61号〕→〔臨時69号〕(箱根湯本17時09分着)、〔さがみ70号〕→〔臨時68号〕(箱根湯本17時17分発)として運行。
「ロマンスカーミュージアム」は、事前予約制(ロマンスカーミュージアムWEBより受付)。空きがあれば、当日の入館も可能。

東急 通常通り運行。東急新横浜線では新横浜エリアのイベントに対応した臨時列車の運行を行っている。
 東横線への、2023(R5)年度以降の「Q SEAT」車両の導入が発表された。先行して、一般車両として運行を開始している(10連の4・5号車)。「Q SEAT」としての運用は後日通知。
 5月7日まで、相鉄と共同で「相鉄・東急新横浜線スタンプラリー」を開催している。東急・相鉄の駅と、東急ストア・そうてつローゼンの一部店舗、新横浜・新綱島駅周辺の施設等にスタンプを設置している。なお、「開業日限定スタンプ」は日吉駅に設置している(10~17時)。

京急 通常通り運行。
 10月1日実施を予定した運賃改定を申請している。初乗り運賃は140円(IC136円)→150円(IC同額)となるが、以降長距離になるほど値上げ率が低くなり、41㎞以上は逆に値下げする。品川~横浜間は310円(IC303円)→350円(347円・実際には320円(IC313円)となる見込み)・品川~羽田空港第1・第2ターミナル間は300円(IC292円)→330円(IC330円・いずれも加算運賃含む)となるが、品川~横須賀中央間は650円(IC同額)→620円(IC同額)・品川~三崎口間は950円(IC943円)→740円(IC同額)となる。通勤定期も改定するが、通学定期は割引率変更による相殺で改定はない。空港線の加算運賃は変更しない。鉄道バリアフリー料金は導入しない。

相鉄 通常通り運行。
 5月7日まで、東急と共同で「相鉄・東急新横浜線スタンプラリー」を開催している。相鉄・東急の駅と、そうてつローゼン・東急ストアの一部店舗、新横浜・新綱島駅周辺の施設等ににスタンプを設置している。なお、「開業日限定スタンプ」は、東急の日吉駅に設置されている(10~17時)。

りんかい線 通常通り運行。

つくばエクスプレス 通常通り運行。

関東鉄道 通常通り運行。

新京成 通常通り運行。
 10月実施予定で、運賃改定の申請が出された。実施運賃については、後日通知。

北総 通常通り運行。

東葉高速 通常通り運行。

東京モノレール 通常通り運行。「キキ&ララモノレール」は、「トゥインクルツアー編成」(10031F)「キラキラスター編成」(10041F)とも、車両運用の公表を見合わせている(各駅で、当日の運用を掲示している)。
「サンリオキャラクター大賞 東京モノレール スタンプラリー」を、4月11日~5月25日の間開催する。駅・沿線施設のスタンプ6個を集めると、「キャラクター大賞」投票用紙と、先着順でオリジナルシールをプレゼントする。なおスタンプのキャラクターは、4月と5月で異なる。この他グッズも販売。

ゆりかもめ 通常通り運行。

多摩都市モノレール 通常通り運行。

舞浜リゾートライン 通常通り運行。

千葉都市モノレール 通常通り運行。

埼玉高速鉄道 通常通り運行。

埼玉新都市交通 通常通り運行。

横浜市営地下鉄 通常通り運行。

横浜高速鉄道みなとみらい線 通常通り運行。
 
横浜シーサイドライン 通常通り運行。
  
湘南モノレール 通常通り運行。

江ノ電 通常通り運行。
 全駅に「タッチ決済」を導入した。VISA、JCB、American Express、DinersClub、Discover各ブランドのC/Cが利用可(銀聯、Mastercardは後日対応予定)。
  
箱根登山 通常通り運行。
 箱根ロープウェイは4月18日、運賃改定を行う。全区間均一となる。片道1,500円(小児500円)・往復2,500円(小児800円)。

伊豆箱根 通常通り運行している。
「Aqours 旅助け」を、新デザイン・新価格で発売している。大人のみ1,500円(乗車券分1,100円+アクリルバッジ)。4月13日からは、渡辺 曜バースデーヘッドマークを模したアクリルバッジで発売する。三島駅のみで発売するが、4月16日までは発売制限を行う。
 駿豆線の一般の「旅助け」と、大雄山線「金太郎きっぷ」は、スマホアプリ「RYDE PASS」「ジョルダンモバイルチケット」でも発売している。いずれも発売金額・効力は紙券と同じ。
 三島・修善寺両駅では、クレジットカード・電子マネー・QRコードによるキャッシュレス決済を受け付けている(駿豆線はICカードは導入していない)。
 現在、駿豆線では次のラッピング列車・ヘッドマーク付き列車の運用を公表している(日付は運用が公表されている分)。

「HAPPY PARTY TRAIN」(3506F) 5月11日まで(4月13日~5月2日(早朝)は渡辺 曜バースデーヘッドマーク掲示)

 大雄山線は2024(R6)年春、運賃改定を予定している。小田原~大雄山間280円→310円など。

伊豆急行 通常通り運行。なお「黒船電車」は検査のため、運用を離脱している。
「伊豆満喫フリーきっぷ」は来年1月31日まで、伊豆急行線内の特急停車駅(伊豆高原・伊豆熱川・伊豆稲取・川奈・伊豆急下田)でも発売する。大人2,000円・小児1,000円(特急の利用は別途特急料金が必要)。

富士山麓電気鉄道 通常通り運行。
「サイクルトレイン」を、本格的に導入している。平日9時頃~15時頃まで・土休日初発~18時頃まで。大月発着時の大月側先頭車に持ち込む。上大月・禾生駅は利用不可。大月は富士急線駅のみ。特急・JR直通列車は対象外。多客が見込まれる日は取扱いを行わない。
 
小湊鐵道 通常通り運行。

いすみ鉄道 通常通り運行。

銚子電鉄 全列車の運行を再開している模様。

秩父鉄道 通常通り運行。

*** バス ***
 基本的に一般路線バスについて記載。深夜バス・深夜急行バスについては、現状からの変更の発生を確認した時点で記載する事にします。
 運賃改定のリリースが相次いでいるが、ここで記す運賃・料金は、基本的には現金支払いの場合。

東京都営 通常通り運行。
   
日立自動車交通 通常通り運行。

京成バス 一般路線は通常通り運行。

京成タウンバス 通常通り運行。

京成バスシステム 一般路線は通常通り運行。

京成トランジットバス 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出された。10月1日実施予定。初乗り170円→190円、新浦安駅~行徳駅間300円→330円など。

ちばフラワーバス 一般路線は通常通り運行。〔特急海幕線〕〔ちば幕線〕は、運休を継続している。
 運賃改定の申請が出された。7月実施予定。初乗り160円→200円(一部区間は異なる場合がある)、千葉駅~成東間(高速・一般共)660円→770円など。
 
ちばレインボーバス 通常通り運行。
 土休日限定1日乗車券「虹色ホリデーきっぷ」は、「ジョルダンモバイルチケット」で発売している。大人1,000円・小児500円。
 運賃改定の申請が出された。7月1日実施予定。初乗り170円→190円、千葉ニュータウン中央~高花団地間190円→210円など。

ちばシティバス 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出された。7月実施予定。初乗り160円→190円、稲毛駅~幸町団地間170円→190円、西千葉駅~千草台団地間210円→230円など。

ちばグリーンバス 一般路線は通常通り運行。「マイタウンダイレクト」は、平日は東京発夜間2便(千葉内陸バス1便含む)、土休日は1往復が運休。
 千成線「さくらぐるっと号」 を運行している(社会実証実験運行)。千成~京成佐倉駅~夢咲くら館~旧堀田邸~JR佐倉駅~寺崎北間を1日5往復運行(平日・土休日共通)。
 神門線は、4月9日までの土休日は国立歴史民俗博物館を経由しない休館日ダイヤで運行する。「さくらぐるっと号」・高速バスは経由。
 運賃改定の申請が出された。7月実施予定。初乗り170円→200円、京成臼井駅~染井野南間190円→220円、JR佐倉駅~第三工業団地間380円→450円など。

東武バス 一般路線は通常通り運行。
 スカイツリーシャトル上野・浅草線は、平日は全便運休している。
 川越の「小江戸名所めぐり」は、土休日の運行本数を28→14便に減便している(平日は変更なし)。「小江戸川越一日乗車券」を、ジョルダンのスマホアプリ「乗換案内」で発売している。
 埼玉県内路線の運賃改定の申請が出された。7月22日実施予定。初乗り180円→200円、草加駅東口~八潮団地間250円→280円、大宮駅西口~シティハイツ三橋間210円→240円など。

国際興業 一般路線は通常通り運行(〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は、運休を継続)。

西武バス 一般路線は通常通り運行(〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は運休を継続。西武観光バスの西武秩父駅・三峰口~中津川線は、災害のため川又で折り返し運行)。
 今季のベルーナドーム観客輸送路線(立川駅北口・上北台駅~西武球場前)は、土休日のライオンズ1軍公式戦開催時のみ運行する(立川バスも同じ。平日の多摩湖付近の道路工事による大幅遅延予想のため)。
 運行を延期していたEVバス(BYD)は、4月上旬の運行開始が発表になった。〔清63〕系統(清瀬駅北口~旭ヶ丘団地)間で2台を運行する。

関東バス 一般路線は通常通り運行。
 丸山〔営〕は本日4月1日、ダイヤ改正を行なった。〔練22〕系統(朝夕運行)を廃止、〔練21〕系統は朝夕を増便する。〔中12〕系統は日中減便し、〔中41〕系統を増便する。
 阿佐谷〔営〕は本日4月1日、ダイヤ改正を行なった。〔阿50・51〕〔中03〕〔萩06・07〕系統は平日ダイヤで増便を行う。
 現在実施中の中野区地域公共交通サービス実証実験は、3月いっぱいを持って一時休止している。
 京王バスと共同運行の〔高45〕〔新02〕各系統(高円寺駅・新高円寺駅~永福町)は、3月25日より運賃を改定した。
 夜行高速バス〔やまと号〕は本日4月1日より、京王プラザホテルバス停が休止になる。
 
立川バス 一般路線は通常通り運行。なお、立川駅~三井プレミアムアウトレットパーク間直通バスは運休している。

西東京バス 一般路線は通常通り運行。
 奥多摩駅~丹波・鴨沢西路線の山梨県丹波山村内区間(小袖川~丹波・鴨沢西間)で、絵本「蒼い夜の狼たち」とのコラボによる次停留所案内を、車内前方のサイネージで行う。また、クリエイター・ZUN(東方Project等)の手によるBGMを、一部区間で使用する。奥多摩発便では、特別な行先表示を行う。
 運行を延期していたEVバス(BYD)は、3月29日より順次運行を開始している。3台運行。運用の問い合わせには答えられない。
  
京王バス 通常通り運行。
 東急バスと共同で、「東急・京王 渋谷フリーパス 」を発売している。4月30日まで。渋谷駅近辺の京王バス・東急バス・東急トランセ各路線で利用できる(「ハチ公バス」・他社(小田急バス・都営バス等)は不可)。スマホアプリ「RIDE PASS」のみ。大人のみ1日390円・3日連続990円・5日連続1,500円。

小田急バス 一般路線は通常通り運行。
〔渋24〕系統(渋谷駅~成城学園前駅)は6月いっぱいを持って小田急バスが撤退し、東急バスの単独運行となる。
 川崎市内の運賃改定の申請が出された。5月15日実施予定。大人210円→220円。
「みたかシティバス」は、三鷹台駅~三鷹第一小学校前~杏林大学病院間の実証運行を行っている(9月30日まで)。
 電子チケット「小田急バス一日乗車券」を発売している。小田急電鉄のMaaSアプリ「EMot」のみ。大人600円・小児300円。
 
東急バス 一般路線は通常通り運行。
 渋谷周遊・定期観光バス「SHIBUYA STREET RIDE」を運行している。オープントップバス使用で、渋谷周辺を周回する(途中乗降地点なし)。1周50~60分。水曜日~日曜日及び祝日、1日5便の運行を予定。大人3,000円(WEB決済は2,500円)・小児1,500円。予約は「発車オーライネット」でのみ受付。
 5月7日まで、東急バス一日乗り放題企画乗車券3種類を発売している。「春のファミリーワンデーパス」(大人2名+小児2名 計4名まで)1,000円・「春のペアワンデーパス」(大人2名)900円・「春の親子ワンデーパス」(大人1名+小児1名)700円。全てスマホアプリ「RIDE PASS」でのみ発売。
 京王バスと共同で、「東急・京王 渋谷フリーパス 」を発売している。4月30日まで。渋谷駅近辺の東急バス・東急トランセ・京王バス各路線で利用できる(「ハチ公バス」・他社(小田急バス・都営バス等)は不可)。スマホアプリ「RIDE PASS」のみ。大人のみ1日390円・3日連続990円・5日連続1,500円。

京浜急行バス 通常通り運行。
 ソレイユの丘関連の〔三53・54・55・56〕各系統は、4月14日に運行を再開する。
 3月31日より、EVバスBYD(J6)の運行を開始している。〔上7〕系統(上大岡駅~岡村・泉谷(循環))で2台を運行。

KMバス「お台場レインボーバス」 通常通り運行。スマホアプリ「Ringo Pass」で運賃の決済が可能(モバイルSuicaネット決済を開始している)。

銀河鉄道 通常通り運行。

東京BRT:プレ(二次)運行を開始している。東京BRTと京成バスの2社共同運行(東京BRT…単車・京成バス…連節車を運行)。
 
東京ベイシティ交通 通常通り運行。
 一日乗車券「ぶらやすきっぷ」は、紙券の他、ジョルダンの「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。
 運賃改定の申請が出された。7月1日実施予定。初乗り150円→170円、9系統浦安駅入口~舞浜駅間190円→210円など。

船橋新京成バス・松戸新京成バス 一般路線は通常通り運行。
 船橋・松戸とも、運賃改定の申請が出された。7月実施予定。船橋は初乗り180円→190円、船橋駅北口~金杉台団地間270円→280円など。松戸は初乗り180→200円、北小金駅~行政センター間210→240円など。
  
千葉交通 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出された(京成タクシー成田も同時申請)。7月1日実施予定。初乗り160円→170円、京成成田駅~富里市役所間460円→480円、銚子駅~外川間330円→350円など(一部改定対象外の路線・区間あり)。

千葉中央バス 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出された。7月実施予定。初乗り170円→200円、千葉駅~大宮団地間380円→450円など。スマホアプリ「RIDE PASS」で発売している「千葉中央バスONE DAY PASS」は、700円→850円。
 
千葉内陸バス 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出された。7月実施予定。初乗り170円→200円、千葉駅東口~みつわ台車庫間260円→290円など。

千葉海浜交通 一般路線は通常通り運行。幕張ベイパーク線(京成バスと共同運行)は、当面の間休止している。
「海浜1日乗車券」を発売している。紙券の他、ジョルダンの「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。大人600円・小児300円。
「50周年記念」装飾車両を運行している。
 運賃改定の申請が出された。7月1日実施予定。初乗り170円→190円、稲毛駅~海浜幕張駅間210円→230円など。

成田空港交通 一般路線は通常通り運行。

小湊鐵道 乗務員不足のため、次の路線が運休している。
 千葉県がんセンター~蘇我駅東口・千葉駅 全便運休
 五井駅東口~国分寺台線 平日夜間の下り6便・上り3便が運休(五井駅東口発最終は22時58分に繰り上げ)
 八幡駅東口~千葉労災病院線 土休日夜間の下り6本・上り5本が運休
 姉ヶ崎駅~帝京大学医療センター(姉崎高校経由・ダイアパレス経由)・有秋台団地・市原緑園都市バスターミナル・光風台駅路線 土曜日ダイヤで運行(姉ヶ崎駅~帝京大学医療センター~光風台駅間は運休)
 八幡宿駅西口~姉崎線 下り7便・上り8便
 喜多→五井駅西口 1便
 川崎駅~木更津駅間高速バスは、「Visaのタッチ決済」を導入している(共同運行他社も導入)。
   
日東交通 イオンモール木更津線は計画減便ダイヤで運行。
 川崎駅~木更津駅間高速バスは、「Visaのタッチ決済」を導入している(共同運行他社も導入)。

平和交通 一般路線は通常通り運行。
 深夜急行バス・津田沼・千葉・蘇我線は運行を再開している(羽田エアポートガーデン始発に延長している)。
 
あすか交通 一般路線は通常通り運行。

東洋バス・千葉シーサイドバス 通常通り運行。

関東鉄道 一般路線は通常通り運行。
 関鉄パープルバスでは、「石岡・やさと観光周遊バス」を運行している。石岡駅~いばらきフラワーパーク~十三塚果樹団地~いばらきフラワーパーク~石岡駅間循環運行。平日3便・土休日6便(区間運転含む)運行。土休日のみ1日フリーきっぷを発売(1,000円)。提示により、沿線の施設や店舗で割引やプレゼント等の特典がある。なお、関東鉄道グループの「IC1日乗車券」(土休日のみ発売)は利用できない(普通運賃のICでの支払いは可)。

朝日自動車 通常通り運行。
 
阪東自動車 通常通り運行。
 8月実施予定で運賃改定の申請を行った。初乗り150円→170円、柏駅~大津ヶ丘団地間240円→270円、我孫子駅北口~あけぼの山公園間170円→190円など。

茨城急行 北越谷→松伏高校線で金曜日・祝前日のみ運行の深夜便2便の運行を取りやめ。
 
川越観光 一般路線は通常通り運行。
 8月実施予定で運賃改定の申請を行った。初乗り180円→200円、熊谷駅~熊谷スポーツ文化公園間220円→250円など。

国際十王交通 一般路線は通常通り運行。
 8月実施予定で運賃改定の申請を行った。初乗り180円→200円、高坂駅~鳩山ニュータウン間290円→320円、北本駅西口~北本団地間180円→210円など。
「森林公園花めぐりデジタルきっぷ」は通年発売している。小田急のMaaSアプリ「EMot」のみ。

関越交通 一般路線は通常通り運行(ただし水上線は積雪のため、ゆびそ温泉で折り返し運行)。
 吾妻渓谷シャトルバスを、4月28日~5月7日運行する。岩島駅~吾妻峡八ッ場広場間を6往復運行。片道18分。大人500円・小児200円(IC不可)。
「尾瀬バスカード」「敬老尾瀬バスカード」は、発売を終了した。利用は来年1月31日まで。群馬県内の他の磁気カードも同時に終了する。ICカード導入路線を順次拡大している(一部路線では、車内でのチャージはできない)。

イーグルバス ときがわ町路線は、〔と01・02・05-2・06〕系統の平日の一部便(夕方以降)が運休している。「小江戸巡回バス」は、平日も現行の土休日(あぐれっしゅ川越始終着の区間運転を含めて14便)と同じ時刻で運行。

横浜市営 通常通り運行。「雨の日臨時便」は運休中。
  
横浜交通開発 通常通り運行。
 
川崎市営 通常通り運行。深夜バスは全便運休中。
 
神奈中バス 一般路線は通常通り運行。
 綾瀬〔営〕各系統は4月16日、ダイヤ改正を行う。大半の系統は、運行便数の変更を伴う。また〔船35〕(大船駅~栄光学園~清泉女学院)・〔船36〕(大船駅~直行~清泉女学院)は4月17日、ダイヤ改正を行う。
 7月1日実施予定で運賃改定を申請している。横浜市内均一区間などを除く全線が対象で、実施運賃は約18%の改定。初乗り180円→210円、戸塚バスセンター~ドリームハイツ間250円→290円・平塚駅北口~本厚木駅南口間520円→610円など。
 また、神奈川中央交通西も、7月1日実施予定で運賃改定を申請している。初乗り180円→210円、秦野駅~土橋~渋沢駅北口間280円→290円、藤野駅~やまなみ温泉間300円→350円など。
 
相鉄バス 一般路線は通常通り運行。
 5月20日、武相ブロック(対キロ運賃区間)の運賃改定(値上げ)を行う。実施運賃は約11%の改定。初乗り180円→200円、三ツ境駅~南瀬谷小学校間210円→230円、海老名駅~国分寺台第12間270円→290円など。

臨港バス 一般路線は通常通り運行。
 川崎駅~木更津駅間高速バスは、「Visaのタッチ決済」を導入している(共同運行他社も導入)。
  
江ノ電バス 一般路線は通常通り運行。
 鎌倉〔営〕は4月6日、ダイヤ改正を行なった。〔H2〕系統(平島~本郷台駅~飯島団地(循環))は廃止。
 
箱根登山バス 以下の路線で運休が発生している。
 平日 〔T〕小田原駅・箱根湯本駅~桃源台間:往路2本・復路3本 土休日 〔H〕小田原駅・箱根湯本駅~箱根町港間:2往復 〔T〕小田原駅→仙谷案内所間:1本
 座席定員制「芦ノ湖ライナー」の実証運行を行っている(土休日のみ運行)。下り小田原駅10時15分発(ターンパイク箱根経由)・箱根湯本駅12時00分発(箱根新道経由)元箱根港行。上り山のホテル11時40分発(箱根新道経由)箱根湯本駅行・16時25分発(ターンパイク箱根経由)小田原駅行。乗車券小田原駅発大人1,340円・小児670円、箱根湯本駅発着大人1,080円・小児540円(フリーパス等の利用も可)+乗車整理券500円が必要。各便30名。「EMot」アプリ・「箱根ナビ」で一ヶ月前~発車20分前まで事前予約可。出発場所では発車20分前以降、空席がある場合のみ紙製乗車券を発券。11月12日まで運行予定。

伊豆箱根バス 小田原駅発着箱根路線は、通常通りの運行に復帰している。
 沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南(東海バス)経由のルートに迂回して運行している(黄瀬川大橋本格復旧までの間は、このルートが正規の経路の扱い)。なお、黄瀬川大橋は今年秋に仮橋の開通を予定している(大型車の通行が可能になる)。本復旧は2026(R8)年を予定。
 湯河原~箱根線は運休を継続している。
 沼津駅~沼津港間のEVバスは、故障のため運休している(一般車両で代走)。
「函南町拠点循環バス」は、毎日5往復運行している。2026(R8)年3月いっぱいまで運行の予定。

富士急モビリティ 通常通り運行。
  
フジエクスプレス 港区コミュニティバス「ちぃばす」、横浜市内路線共に、通常通り運行。

富士急バス 「レッドライン」(河口湖)は、河口湖駅発は、10~15時台は20分間隔で運行している(富士急ハイランド~河口湖間は運休)。「グリーンライン」(西湖)は8本、「ブルーライン」(鳴沢・精進湖・本栖湖)は3本運行。
 富士スバルライン五合目線は、4月15日より4往復で運行する。

富士急湘南バス 一般路線は通常通り運行(速報だが、西丹沢路線の神尾田トンネル付近で土砂崩れが発生し、バスの乗降が不可能になっているとの事)。
 運賃改定の申請が出されている。7月1日実施予定。初乗り160円→180円、新松田駅~西丹沢ビジターセンター間1,210円→1,360円など。

富士急シティバス 一般路線は改正ダイヤの下で、通常通り運行。

富士急静岡バス 一般路線は通常通り運行。

山梨交通 一般路線は通常通り運行。
 
東海バス 一般路線は通常通り運行。
 沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由・柿田経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南経由のルートに迂回して運行している(黄瀬川大橋本格復旧までの間は、このルートが正規の経路の扱い)。なお、黄瀬川大橋は今年秋に仮橋の開通を予定している(大型車の通行が可能になる)。本復旧は2026(R8)年を予定。
「湯~遊~バス」「三島エクスプレス」は、車内で「PayPay」での支払いが可能(「湯~遊~バス」は一日乗車券の購入のみ)。
 フリーきっぷ全種類を、小田急の「EMot」で発売している。「EMot」に限り、全てのフリーきっぷの小児用は、上限が500円(大人1人に対し、小児5人まで)。

JRバス関東 一般路線は通常通り運行。

 一応、各社のリリースなどを細かく見てきたつもり、だが、見落とし・書き漏らしも多々あろうかと思います。発見次第書き直していますが、各事業者の公式WebやSNSで、再度確認して頂ければと思います。
 感染者がまた増えてきているが、もう後戻りはできないし、後戻りさせてはなりません。お互い、今一度気を付けましょう。そんな大げさな事をする必要はない、と思うので。

 当ブログでは直接のコメントは受け付けません。何かありましたら、引き続き本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。


《What's New》
 7日 北朝鮮への日本独自制裁 2年間延長決定
 8日 元キックボクサー那須川 天心 プロボクシング転身 初戦勝利

№2634 首都圏の鉄道・バス 新型コロナウィルス感染影響まとめ Ver.150

大岡川.jpg
 交通とは直接の関係がないが、今日横浜市南区の弘明寺で撮った1枚です。商店街を横切る大岡川は絶好の花見日和、大勢の観客が繰り出していました。店も全部ではないが、レジなどの仕切りやビニールシートをなくしている所が多々あります。コンビニもなくなっていました。混雑は好きではないが、これもまた、戻るべき当たり前の日常への第一歩、と解釈したいです。首都圏はまた感染者数が増加傾向にあるようだが、もう息をひそめて成り行きをただ見守るだけの日々には、戻って欲しくない。
 首都圏の交通のコロナ禍対応のまとめ、今回は、昨日3月31日までのリリースで確認できた事項です。赤い文字は、この一週間の新規リリースです。
 対象の交通機関は、基本的に鉄道・バスとも、Suica・PASMO事業者です(それ以外も若干加えています)。特に終了予定日の記載がなければ、「当分の間」です。記載があっても、状況の変化により変更される場合があります。コロナ禍とは関係ないが、バスでは延期していたEVバスの運行開始を発表している所があります。新規に運行を発表した所も。

*** 鉄道 ***

JR東日本 通常通り運行。
 青梅線・東青梅駅付近の線路切り替え工事に伴い、5月13日の17時30分頃~最終列車の間、河辺~青梅間の全列車が運休し、代行バスを運行する。また高圧電気設備工事のため、拝島~河辺間は約60分、青梅~奥多摩間は約90分、一時的に列車の運行を取りやめる(これに対応するバス代行はない)。東青梅駅は5月14日初列車より現行の1番線の使用は廃止し、上下列車とも現行の2番線に発着する。
 4月より、E127系を南武支線(尻手~浜川崎間)に導入する。
 本日4月1日より、シーズン別特急料金を、グリーン車・寝台車にも適用する。

JR東海 通常通り運行。
 関東地方ではないが、東海道本線刈谷駅は下りホーム拡幅工事のため、5月3~7日は下り岡崎→共和間の大半の普通列車の時刻を変更する。刈谷での快速⇔普通の接続は大府に変更する(階段の上下が必要になる)。また7月1日より、〔南紀〕全列車にHC85系を導入する。
「『ラブライブ!サンシャイン!!』沼津ゲキ推しキャンペーン!」を8月31日までの間展開する。沼津駅の装飾やスタンプラリーなどが行われる。またEXサービス会員限定現地プランや、JR東海ツアーズの旅行商品の販売も行われる。
 本日4月1日より、シーズン別特急料金の見直しを行う。新たに「最繁忙期」料金を設定(通常期+400円)し、GW・お盆・年末年始に適用するほか、閑散期・繁忙期の適用日を拡大する(〔踊り子〕〔ふじさん〕は除く)。シーズン別特急料金は、グリーン車・寝台車にも適用する。

東京メトロ 通常通り運行。
 銀座線は4月29日より、平日10~15時台・土休日8~20時台に増発を行う。現行5分→4分間隔に短縮。詳細は後日通知。
 
東京都営(地下鉄・都電・日暮里舎人ライナー) 通常通り運行。
 本日4月1日より「ToKoPo」の新サービスが始まった。

京成 通常通り運行。
「スカイライナー成田周遊きっぷ」を、4月28日まで発売している。スマホアプリ「RYDE PASS(ライドパス)」でのみの発売。京成上野・日暮里~成田空港間往復乗車券・スカイライナー券(片道)・成田空港周辺鉄道フリー乗車券(京成成田~成田空港・芝山鉄道芝山千代田間)・「そらまるきっぷ」(成田空港交通の一般路線)込みで、大人1名3,500円、大人1名+小児1名5,000円。大人1名につき小児は3名まで購入可(小児のみの購入は不可)。購入日から28日以内の任意の1日有効。

東武 通常通り運行。
 明日4月2日まで、「隅田川橋梁 サクラトレイン」を運行する。スカイツリートレイン634型を使用、乗車券等のみで利用可能。浅草発11時35分・13時35分・14時15分・16時35分発の4本を運行、所要時間6分。下り浅草発のみ。
「日光・鬼怒川エリアサイクルトレイン」実証実験を、東武日光~下今市~鬼怒川温泉間において、10時~15時の普通列車で実施。東武日光・下今市・鬼怒川温泉の各駅が利用可能で、乗車30分前までに駅に申し込む。4月8日より本実施に移行する。
 新特急車N100系「SPACIA X」(スペーシアX)の運行計画が発表になった。7月15日より、浅草~東武日光間3往復・浅草~鬼怒川温泉間1往復を設定(2往復は月・火・水は100系スペーシアの〔けごん〕として運行)。料金も発表になっている。「スタンダードシート」1,940円・「コックピットスイート」1室(定員7名)12,180円(スタンダードシート特急料金に追加して支払い)など。

西武 通常通り運行。
「西武鉄道110周年記念トレイン」を運行している。2000系1編成(2069F)を、武蔵野鉄道デハ5560号のカラーに復刻して、池袋線系統で運行している。「西武線アプリ」で運行情報を提供する。
「埼玉西武ライオンズ2023シーズン開幕記念 西武線1日おでかけきっぷ」を、西武球場前駅で発売している。大人のみ1セット1000円。4種類(松井新監督・栗山&中村選手・源田&外崎選手・高橋&平良投手)各1500セット・合計6000セット。高麗~西武秩父間及び多摩川線を除く西武線全線が1日乗車可。また、「三代目L-train」のデザインを、一部変更して運行している。
「映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア) 」公開記念スタンプラリーを開催している。「西武線スタンプラリー1日おでかけきっぷ」を購入し、ラリーシート引換券を入手する事で参加する。5月7日まで。
「ラブライブ!スーパースター!! Liella! 3rd LoveLive! Tour ~WE WILL!!~」開催記念のスタンプラリーを開催する。「1日おでかけきっぷ」を購入し、ラリーシート引換券を入手する事で参加する。明日4月2日まで。
「スタジオツアー東京エクスプレス」を、5月より池袋・豊島線で運行する。映画「ハリーポッター」シリーズの主要登場人物(ハリー・ハーマイオニー・ロン)を描いたフルラッピングを、20000系3編成に施す。詳細は後日通知(「スタジオツアー東京」は、としまえん跡地にオープンするワーナーブラザーズのテーマパークで、6月16日の開園が発表になった)。
〔S-TRAIN1・4号〕を利用した「サイクルトレイン」を、3月21日より石神井公園~飯能・西武秩父間で定期的に実施する。小田急「EMot」からの予約・購入のみ。大人1,800円・小児900円。1列車当たり10名まで。なお、多客が予想される日など実施しない日があり、EMotで通知される。
 多摩川線のサイクルトレインは、4月1日より多磨駅での取り扱いを開始する。
 7月1日より、特急料金・〔拝島ライナー〕の指定席料金を改定する。特急料金は池袋~西武秩父間710円→900円、西武新宿~本川越間500円→600円。〔拝島ライナー〕指定席料金300円→400円。〔S-TRAIN〕指定席料金は変更しない。

京王 通常通り運行。
「京王電鉄×駅メモ!&アワメモ!コラボキャンペーン」を、8月31日まで開催する。ゲーム内デジタルスタンプラリーの他、京王れーるらんどでグッズ類を販売。コラボNFTも販売している(7月31日まで)。
「こどもといっしょ割 座席指定券」を、4月7日までと、4月29日~5月7日の土休日発売する。大人・小児2席セット500円(通常820円)。対象列車は、〔Mt.TAKAO号〕上下全列車と、下り〔京王ライナー1~5号・31~37号〕、上り〔京王ライナー2~6・32~36号〕。対象列車では「こどもといっしょ割」専用車両を設定する。下りは新宿・明大前、上りは府中までの停車駅で発売。購入時にトレーディングカードがプレゼントされる。新宿駅では先着500名、明大前駅では先着100名限定で、京王レールランド招待券をプレゼントする(小学生以下1名に1枚)。
 運賃改定の申請が出された。10月実施予定。初乗り130円(IC126円)→140円(IC同額)・新宿~京王八王子間370円(IC367円)→410円(IC409円)・渋谷~吉祥寺間200円(IC199円)→230円など。相模原線の加算運賃は廃止する。通学定期券は据え置く。座席指定料金は改定しない。バリアフリー料金は導入しない。

小田急 通常通り運行。
 4月2日及び4月29日~5月7日の土休日は、特急ロマンスカー〔さがみ〕1往復を箱根湯本へ延伸する。〔さがみ61号〕→〔臨時69号〕(箱根湯本17時09分着)、〔さがみ70号〕→〔臨時68号〕(箱根湯本17時17分発)として運行。
「ロマンスカーミュージアム」は、事前予約制(ロマンスカーミュージアムWEBより受付)。空きがあれば、当日の入館も可能。
〔ふじさん〕の御殿場線区間を含む特急料金は、JR東海の特急料金制度変更により、本日4月1日より通年、通常期の料金を適用する。

東急 通常通り運行。東急新横浜線では新横浜エリアのイベントに対応した臨時列車の運行を行っている。
 東横線への、2023(R5)年度以降の「Q SEAT」車両の導入が発表された。先行して、一般車両として運行を開始している(10連の4・5号車)。「Q SEAT」としての運用は後日通知。
 5月7日まで、相鉄と共同で「相鉄・東急新横浜線スタンプラリー」を開催している。東急・相鉄の駅と、東急ストア・そうてつローゼンの一部店舗、新横浜・新綱島駅周辺の施設等にスタンプを設置している。なお、「開業日限定スタンプ」は日吉駅に設置している(10~17時)。

京急 通常通り運行。
 列車内で提供していた「au Wi-Fi SPOT」「Wi2 300」「TRAVEL JAPAN Wi-Fi」は、終了した。
 10月1日実施を予定した運賃改定を申請している。初乗り運賃は140円(IC136円)→150円(IC同額)となるが、以降長距離になるほど値上げ率が低くなり、41㎞以上は逆に値下げする。品川~横浜間は310円(IC303円)→350円(347円・実際には320円(IC313円)となる見込み)・品川~羽田空港第1・第2ターミナル間は300円(IC292円)→330円(IC330円・いずれも加算運賃含む)となるが、品川~横須賀中央間は650円(IC同額)→620円(IC同額)・品川~三崎口間は950円(IC943円)→740円(IC同額)となる。通勤定期も改定するが、通学定期は割引率変更による相殺で改定はない。空港線の加算運賃は変更しない。鉄道バリアフリー料金は導入しない。

相鉄 通常通り運行。
 海老名駅北口改札を開設した。ICカード専用で、券売機は置かれない(チャージ機のみ)。駅係員は配置されない。
 5月7日まで、東急と共同で「相鉄・東急新横浜線スタンプラリー」を開催している。相鉄・東急の駅と、そうてつローゼン・東急ストアの一部店舗、新横浜・新綱島駅周辺の施設等ににスタンプを設置している。なお、「開業日限定スタンプ」は、東急の日吉駅に設置されている(10~17時)。

りんかい線 通常通り運行。

つくばエクスプレス 通常通り運行。

関東鉄道 通常通り運行。

新京成 通常通り運行。
 10月実施予定で、運賃改定の申請が出された。実施運賃については、後日通知。

北総 通常通り運行。

東葉高速 通常通り運行。

東京モノレール 通常通り運行。「キキ&ララモノレール」は、「トゥインクルツアー編成」(10031F)「キラキラスター編成」(10041F)とも、車両運用の公表を見合わせている(各駅で、当日の運用を掲示している)。
「サンリオキャラクター大賞 東京モノレール スタンプラリー」を、4月11日~5月25日の間開催する。駅・沿線施設のスタンプ6個を集めると、「キャラクター大賞」投票用紙と、先着順でオリジナルシールをプレゼントする。なおスタンプのキャラクターは、4月と5月で異なる。この他グッズも販売。

ゆりかもめ 通常通り運行。

多摩都市モノレール 通常通り運行。

舞浜リゾートライン 通常通り運行。

千葉都市モノレール 通常通り運行。

埼玉高速鉄道 新ダイヤの下で通常通り運行。

埼玉新都市交通 通常通り運行。なお同社は、運賃改定の予定はないとリリースしている(問い合わせが多いためリリースを出したとしている)。

横浜市営地下鉄 通常通り運行。

横浜高速鉄道みなとみらい線 通常通り運行。
 
横浜シーサイドライン 通常通り運行。
  
湘南モノレール 通常通り運行。

江ノ電 通常通り運行。
 全駅に「タッチ決済」を導入した。VISA、JCB、American Express、DinersClub、Discover各ブランドのC/Cが利用可(銀聯、Mastercardは後日対応予定)。
  
箱根登山 電車・ケーブルカーは通常通り運行。ロープウェイは、当面の間は9時00分~16時15分に運行時間を短縮。
 箱根ロープウェイは4月18日、運賃改定を行う。全区間均一となる。片道1,500円(小児500円)・往復2,500円(小児800円)。

伊豆箱根 通常通り運行している。
 明日4月2日、修善寺駅で「いずっぱこスプリングフェスタ」を開催する。
 駿豆線「旅助け」と、大雄山線「金太郎きっぷ」は、スマホアプリ「RYDE PASS」「ジョルダンモバイルチケット」でも発売している。いずれも発売金額・効力は紙券と同じ。
 三島・修善寺両駅では、クレジットカード・電子マネー・QRコードによるキャッシュレス決済を受け付けている(駿豆線はICカードは導入していない)。
 現在、駿豆線では次のラッピング列車・ヘッドマーク付き列車の運用を公表している(日付は運用が公表されている分)。

「HAPPY PARTY TRAIN」(3506F) 5月11日まで(明日4月2日は早朝2往復後、修善寺駅で展示を行う)

 駿豆線は本日4月1日、運賃改定を行なった。三島~修善寺間520円→550円など。「旅助け」1,040円→1,100円。大雄山線の運賃改定は2024(R6)年春の実施を予定している。小田原~大雄山間280円→310円など。

伊豆急行 通常通り運行。なお「黒船電車」は検査のため、運用を離脱している。
「伊豆満喫フリーきっぷ」は来年1月31日まで、伊豆急行線内の特急停車駅(伊豆高原・伊豆熱川・伊豆稲取・川奈・伊豆急下田)でも発売する。大人2,000円・小児1,000円(特急の利用は別途特急料金が必要)。

富士山麓電気鉄道 通常通り運行。
「サイクルトレイン」を、本格的に導入している。平日9時頃~15時頃まで・土休日初発~18時頃まで。大月発着時の大月側先頭車に持ち込む。上大月・禾生駅は利用不可。大月は富士急線駅のみ。特急・JR直通列車は対象外。多客が見込まれる日は取扱いを行わない。
 
小湊鐵道 通常通り運行。
 本日4月1日、企画券の改定を行なった。一日フリー券1,840円(小児920円)→2,000円(小児1,000円)・房総横断乗車券1,730円(小児870円)→2,000円(小児1,010円)。養老渓谷往復割引乗車券は3月31日を持って発売を終了した。4月15日より「里山フリーきっぷ」の発売を開始する。高滝~上総中野間が1日乗り放題になる。里山トロッコ1回利用可能。大人1,400円・小児1,000円。

いすみ鉄道 通常通り運行。

銚子電鉄 全列車の運行を再開している模様。

秩父鉄道 通常通り運行。

*** バス ***
 基本的に一般路線バスについて記載。深夜バス・深夜急行バスについては、現状からの変更の発生を確認した時点で記載する事にします。
 運賃改定のリリースが相次いでいるが、ここで記す運賃・料金は、基本的には現金支払いの場合。

東京都営 通常通り運行。
 本日4月1日、ダイヤ改正を行った。〔品96甲〕系統は廃止し、〔品96乙〕系統を〔品96〕系統として運行する。〔AL01〕系統は3廃止し、〔平28〕系統のルートを変更する(循環後の東大島駅行を終日、現行〔AL01〕系統のルートで運行する)。
  
日立自動車交通 通常通り運行。

京成バス 一般路線は通常通り運行。
 東京都内路線の運賃を改定した。都内210円均一区間→220円(青砥駅~慈恵医大第三病院路線のIC運賃は157円→220円)、亀有駅~TDR間420円→500円、「アイリスループ」160円→190円、荒川区コミュニティバス「さくら」160円→180円。東京都区内全線定期券・「アイリスパス」「ホスピーパス」「さくらパス」は廃止。

京成タウンバス 通常通り運行。
 東京都内路線の運賃を改定した。都内210円均一区間→220円(一部系統のIC運賃は157円→220円)。東京都区内全線定期券・「亀有綾瀬エリア定期券」は廃止。

京成バスシステム 一般路線は通常通り運行。

京成トランジットバス 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出された。10月1日実施予定。初乗り170円→190円、新浦安駅~行徳駅間300円→330円など。

ちばフラワーバス 一般路線は通常通り運行。〔特急海幕線〕〔ちば幕線〕は、運休を継続している。
 運賃改定の申請が出された。7月実施予定。初乗り160円→200円(一部区間は異なる場合がある)、千葉駅~成東間(高速・一般共)660円→770円など。
 
ちばレインボーバス 通常通り運行。
 土休日限定1日乗車券「虹色ホリデーきっぷ」は、「ジョルダンモバイルチケット」で発売している。大人1,000円・小児500円。
 運賃改定の申請が出された。7月1日実施予定。初乗り170円→190円、千葉ニュータウン中央~高花団地間190円→210円など。

ちばシティバス 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出された。7月実施予定。初乗り160円→190円、稲毛駅~幸町団地間170円→190円、西千葉駅~千草台団地間210円→230円など。

ちばグリーンバス 一般路線は通常通り運行。「マイタウンダイレクト」は、平日は東京発夜間2便(千葉内陸バス1便含む)、土休日は1往復が運休。
 千成線「さくらぐるっと号」 を運行している(社会実証実験運行)。千成~京成佐倉駅~夢咲くら館~旧堀田邸~JR佐倉駅~寺崎北間を1日5往復運行(平日・土休日共通)。
 神門線は、4月9日までの土休日は国立歴史民俗博物館を経由しない休館日ダイヤで運行する。「さくらぐるっと号」・高速バスは経由。
 運賃改定の申請が出された。7月実施予定。初乗り170円→200円、京成臼井駅~染井野南間190円→220円、JR佐倉駅~第三工業団地間380円→450円など。

東武バス 一般路線は通常通り運行。
 スカイツリーシャトル上野・浅草線は、平日は全便運休している。
 日光〔営〕は本日4月1日、夏季ダイヤに移行した。華厳の滝入口バス停は廃止する。
〔吉02・05・09〕〔美南01〕系統は4月3日より、ダイヤを改正する(運行回数の変更を伴う)。
〔川越06〕系統は4月1日より、トワーム小江戸病院経由便を廃止した。
「流山ぐりーんバス 西初石ルート」は4月1日より、流山おおたかの森駅西口を起終点とする循環ルートに変更した。
 川越の「小江戸名所めぐり」は、土休日の運行本数を28→14便に減便している(平日は変更なし)。「小江戸川越一日乗車券」を、ジョルダンのスマホアプリ「乗換案内」で発売している。
 埼玉県内路線の運賃改定の申請が出された。7月22日実施予定。初乗り180円→200円、草加駅東口~八潮団地間250円→280円、大宮駅西口~シティハイツ三橋間210円→240円など。

国際興業 一般路線は通常通り運行(〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は、運休を継続)。
 東京都内の〔王22〕〔池02・03・04・80〕各系統、埼玉県内の〔東川81・90〕〔岩11・11-2・11-3・80〕各系統は本日4月1日、ダイヤ改正を行なった。〔東川91〕〔岩12・80-2〕各系統は廃止。

西武バス 一般路線は通常通り運行(〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は運休を継続。西武観光バスの西武秩父駅・三峰口~中津川線は、災害のため川又で折り返し運行)。
〔所53-1〕〔所59〕系統は共に本日4月1日より所沢駅東口~東所沢駅間を廃止、〔東所53〕〔東所59〕系統として運行する。
〔飯41〕〔入市32〕系統は廃止した(〔飯41-1〕〔入市32-1・32-3〕各系統は存続)。
〔立72〕系統は本日4月1日より、土休日の運行を取りやめる。平日は運行時間帯を拡大し、増便(7→9便)する。 
 このほか飯能・上石神井・新座・大宮・練馬・立川・所沢各営業所は4月1日、ダイヤ改正を行う。
 今季のベルーナドーム観客輸送路線(立川駅北口・上北台駅~西武球場前)は、土休日のライオンズ1軍公式戦開催時のみ運行する(立川バスも同じ。平日の多摩湖付近の道路工事による大幅遅延予想のため)。
 運行を延期していたEVバス(BYD)は、4月上旬の運行開始が発表になった。〔清63〕系統(清瀬駅北口~旭ヶ丘団地)間で2台を運行する。

関東バス 一般路線は通常通り運行。
 丸山〔営〕は本日4月1日、ダイヤ改正を行なった。〔練22〕系統(朝夕運行)を廃止、〔練21〕系統は朝夕を増便する。〔中12〕系統は日中減便し、〔中41〕系統を増便する。
 阿佐谷〔営〕は本日4月1日、ダイヤ改正を行なった。〔阿50・51〕〔中03〕〔萩06・07〕系統は平日ダイヤで増便を行う。
 現在実施中の中野区地域公共交通サービス実証実験は、3月いっぱいを持って一時休止している。
 京王バスと共同運行の〔高45〕〔新02〕各系統(高円寺駅・新高円寺駅~永福町)は、3月25日より運賃を改定した。
 夜行高速バス〔やまと号〕は本日4月1日より、京王プラザホテルバス停が休止になる。
 
立川バス 一般路線は通常通り運行。なお、立川駅~三井プレミアムアウトレットパーク間直通バスは運休している。

西東京バス 一般路線は通常通り運行。
 機関車バス「青春号」は、3月31日を持って運行を終了した。
 3月25日、全線の運賃を改定した。初乗り180円→190円(暫定運賃。一定期間終了後は200円)、八王子駅北口~東海大学八王子病院間220円→240円など。通学定期券は「年度定期券」の発売を開始している。
 奥多摩駅~丹波・鴨沢西路線の山梨県丹波山村内区間(小袖川~丹波・鴨沢西間)で、絵本「蒼い夜の狼たち」とのコラボによる次停留所案内を、車内前方のサイネージで行う。また、クリエイター・ZUN(東方Project等)の手によるBGMを、一部区間で使用する。奥多摩発便では、特別な行先表示を行う。
 運行を延期していたEVバス(BYD)は、3月29日より順次運行を開始している。3台運行。運用の問い合わせには答えられない
  
京王バス 通常通り運行。
〔山02〕(高尾山口駅→高尾駅北口)〔山03〕(小仏→高尾山口駅)各系統は、3月31日を持って廃止した。
〔分53〕(日野駅→分倍河原駅)〔分54〕(都営泉二丁目→分倍河原駅)各系統は3月31日を持って廃止した。
〔立65・66〕系統は本日4月1日より、土曜ダイヤ運行時の朝方各1往復のみ運行する(立川駅北口乗り入れは土曜日の朝方2回のみになる)。
〔日11〕系統(日野駅~豊田駅北口)は本日4月1日よりルートを変更(日野坂経由→石川町経由)し、〔日05〕系統として運行する。
 本日4月1日より、〔永81〕系統の実証運行を行う。西国分寺駅17時58分発→永山駅18時47分着予定の1本。平日のみ運行。
 この他各営業所で4月1日、ダイヤ改正を行なった。
 東急バスと共同で、「東急・京王 渋谷フリーパス 」を発売している。4月30日まで。渋谷駅近辺の京王バス・東急バス・東急トランセ各路線で利用できる(「ハチ公バス」・他社(小田急バス・都営バス等)は不可)。スマホアプリ「RIDE PASS」のみ。大人のみ1日390円・3日連続990円・5日連続1,500円。
 東京都区内地区及び八王子市内で3月25日、運賃改定を行なった。都区内均一区間(調布市ミニバスを含み、〔境81・82〕〔C・H01〕系統及びWEバス・ハチ公バス・すぎ丸・みたかシティバスを除く)は210→220円。

小田急バス 一般路線は通常通り運行。
〔渋24〕系統(渋谷駅~成城学園前駅)は6月いっぱいを持って小田急バスが撤退し、東急バスの単独運行となる。
 登戸〔営〕は4月3日、ダイヤ改正を行う。
〔吉14〕〔鷹66〕〔調01・35〕〔経02〕各系統・調布市ミニバス東循環・せたがやくるりんは、3月25日に運賃改定を行った。大人210円→220円、小児はICのみ105円→110円。〔吉14〕〔鷹66〕〔調01・35〕では、京王バスとの共通定期券も改定する。
 川崎市内の運賃改定の申請が出された。5月15日実施予定。大人210円→220円。
「みたかシティバス」は、三鷹台駅~三鷹第一小学校前~杏林大学病院間の実証運行を行っている(9月30日まで)。
 電子チケット「小田急バス一日乗車券」を発売している。小田急電鉄のMaaSアプリ「EMot」のみ。大人600円・小児300円。
 
東急バス 一般路線は通常通り運行。
 乗車券発売窓口・「お客さまセンター」は4月1日より、営業時間を変更する。
 渋谷周遊・定期観光バス「SHIBUYA STREET RIDE」の運行を開始した。オープントップバス使用で、渋谷周辺を周回する(途中乗降地点なし)。1周50~60分。水曜日~日曜日及び祝日、1日5便の運行を予定。大人3,000円(WEB決済は2,500円)・小児1,500円。3月22日までの運行便はキャンペーンで、大人2,000円・小児1,000円。予約は「発車オーライネット」でのみ受付。
 5月7日まで、東急バス一日乗り放題企画乗車券3種類を発売している。「春のファミリーワンデーパス」(大人2名+小児2名 計4名まで)1,000円・「春のペアワンデーパス」(大人2名)900円・「春の親子ワンデーパス」(大人1名+小児1名)700円。全てスマホアプリ「RIDE PASS」でのみ発売。
 京王バスと共同で、「東急・京王 渋谷フリーパス 」を発売している。4月30日まで。渋谷駅近辺の東急バス・東急トランセ・京王バス各路線で利用できる(「ハチ公バス」・他社(小田急バス・都営バス等)は不可)。スマホアプリ「RIDE PASS」のみ。大人のみ1日390円・3日連続990円・5日連続1,500円。

京浜急行バス 通常通り運行。
 ソレイユの丘関連の〔三53・54・55・56〕各系統は、4月14日に運行を再開する。
 一般路線の回数券は、3月いっぱいを持って発売を終了した。
 3月31日より、EVバスBYD(J6)の運行を開始している。〔上7〕系統(上大岡駅~岡村・泉谷(循環))で2台を運行。

KMバス「お台場レインボーバス」 通常通り運行。スマホアプリ「Ringo Pass」で運賃の決済が可能(モバイルSuicaネット決済を開始している)。

銀河鉄道 通常通り運行。

東京BRT:本日4月1日より、プレ(二次)運行を開始した。「幹線ルート」新橋~勝どきBRT~豊洲市場前~国際展示場~東京テレポート駅(土休日のみ)・「晴海・豊洲ルート」虎ノ門BRT~新橋~勝どきBRT~晴海BRT~豊洲市場前・「勝どきルート」新橋~勝どきBRTの3ルートを運行する。新橋~勝どきBRT間は環状2号線本線トンネル経由に変更し、増便を行う。指定停留所でICカードの乗り継ぎ割引を行う(PASMO・Suicaのみ)。東京BRTと京成バスの2社共同運行となる(東京BRT…単車・京成バス…連節車を運行)。
 
東京ベイシティ交通 通常通り運行。
 一日乗車券「ぶらやすきっぷ」は、紙券の他、ジョルダンの「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。
 運賃改定の申請が出された。7月1日実施予定。初乗り150円→170円、9系統浦安駅入口~舞浜駅間190円→210円など。

船橋新京成バス・松戸新京成バス 一般路線は通常通り運行。
 船橋・松戸とも、運賃改定の申請が出された。7月実施予定。船橋は初乗り180円→190円・船橋駅北口~金杉台団地間270円→280円など。松戸は初乗り180→200円・北小金駅~行政センター間210→240円など。
  
千葉交通 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出された(京成タクシー成田も同時申請)。7月1日実施予定。初乗り160円→170円、京成成田駅~富里市役所間460円→480円、銚子駅~外川間330円→350円など(一部改定対象外の路線・区間あり)。

千葉中央バス 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出された。7月実施予定。初乗り170円→200円、千葉駅~大宮団地間380円→450円など。スマホアプリ「RIDE PASS」で発売している「千葉中央バスONE DAY PASS」は、700円→850円。
 
千葉内陸バス 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出された。7月実施予定。初乗り170円→200円、千葉駅東口~みつわ台車庫間260円→290円など。

千葉海浜交通 一般路線は通常通り運行。幕張ベイパーク線(京成バスと共同運行)は、当面の間休止している。
「海浜1日乗車券」を発売している。紙券の他、ジョルダンの「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。大人600円・小児300円。
「50周年記念」装飾車両を運行している。
 運賃改定の申請が出された。7月1日実施予定。初乗り170円→190円、稲毛駅~海浜幕張駅間210円→230円など。

成田空港交通 一般路線は通常通り運行。

小湊鐵道 乗務員不足のため、次の路線が運休している。
 千葉県がんセンター~蘇我駅東口・千葉駅 全便運休
 五井駅東口~国分寺台線 平日夜間の下り6便・上り3便が運休(五井駅東口発最終は22時58分に繰り上げ)
 八幡駅東口~千葉労災病院線 土休日夜間の下り6本・上り5本が運休
 姉ヶ崎駅~帝京大学医療センター(姉崎高校経由・ダイアパレス経由)・有秋台団地・市原緑園都市バスターミナル・光風台駅路線 土曜日ダイヤで運行(姉ヶ崎駅~帝京大学医療センター~光風台駅間は運休)
 八幡宿駅西口~姉崎線 下り7便・上り8便
 喜多→五井駅西口 1便
 川崎駅~木更津駅間高速バスは、「Visaのタッチ決済」を導入している(共同運行他社も導入)。
   
日東交通 イオンモール木更津線は計画減便ダイヤで運行。
 長狭線・金谷線は本日4月1日、ダイヤ改正を行なった。
 白浜千倉館山線は本日4月1日、ダイヤ改正を行なった。安房白浜~館山駅間5往復・安房白浜~千倉駅間往路5本・復路2本に減便。
 川崎駅~木更津駅間高速バスは、「Visaのタッチ決済」を導入している(共同運行他社も導入)。

平和交通 一般路線は通常通り運行。
 深夜急行バス・津田沼・千葉・蘇我線は運行を再開している(羽田エアポートガーデン始発に延長している)。
 検見川線(新検見川駅~西小中台団地)は本日4月1日、ダイヤ改正を行なった。
 
あすか交通 一般路線は通常通り運行。

東洋バス・千葉シーサイドバス 通常通り運行。

関東鉄道 一般路線は通常通り運行。
 関鉄パープルバスでは、「石岡・やさと観光周遊バス」を運行している。石岡駅~いばらきフラワーパーク~十三塚果樹団地~いばらきフラワーパーク~石岡駅間循環運行。平日3便・土休日6便(区間運転含む)運行。土休日のみ1日フリーきっぷを発売(1,000円)。提示により、沿線の施設や店舗で割引やプレゼント等の特典がある。なお、関東鉄道グループの「IC1日乗車券」(土休日のみ発売)は利用できない(普通運賃のICでの支払いは可)。
 本日4月1日、ダイヤ改正を行う。水戸駅~水戸協同病院線を新設する(茨城交通と共同運行)。「北守谷シャトル」は土休日は運休となり、守谷駅西口~新守谷駅線の土休日一部時間帯が、北守谷公民館経由で運行する。この他、土休日を中心に一部系統で減便が行われる。

朝日自動車 通常通り運行。
 本庄〔営〕は本日4月1日、ダイヤ改正を行なった。児玉高校開校に伴い、〔HJ25〕(本庄駅南口~児玉高校~赤城乳業千本さくら工場)〔HJ26〕(宮本町車庫~本庄駅南口~児玉高校~赤城乳業千本さくら工場)を新設する。また神泉総合支所移転に伴い、〔HJ31・32〕各系統の延長を行う。〔HJ33〕系統は3月31日を持って廃止する。

阪東自動車 通常通り運行。
 8月実施予定で運賃改定の申請を行った。初乗り150円→170円、柏駅~大津ヶ丘団地間240円→270円、我孫子駅北口~あけぼの山公園間170円→190円など。

茨城急行 北越谷→松伏高校線で金曜日・祝前日のみ運行の深夜便2便の運行を取りやめ。
 
川越観光 一般路線は通常通り運行。
 8月実施予定で運賃改定の申請を行った。初乗り180円→200円、熊谷駅~熊谷スポーツ文化公園間220円→250円など。

国際十王交通 一般路線は通常通り運行。
 8月実施予定で運賃改定の申請を行った。初乗り180円→200円、高坂駅~鳩山ニュータウン間290円→320円、北本駅西口~北本団地間180円→210円など。
「森林公園花めぐりデジタルきっぷ」は通年発売している。小田急のMaaSアプリ「EMot」のみ。

関越交通 一般路線は通常通り運行(ただし水上線は積雪のため、ゆびそ温泉で折り返し運行)。
 水上線・伊香保温泉線・四万温泉線・前橋線・南橘団地線は、ダイヤ改正を行なった。
「尾瀬バスカード」「敬老尾瀬バスカード」は、発売を終了した。利用は来年1月31日まで。今後ICカードに移行する予定。群馬県内の他の磁気カードも同時に終了する。3月25日より順次、ICカード導入路線を拡大している(一部路線では、車内でのチャージはできない)。

イーグルバス 東秩父村路線は、改正ダイヤの下で通常運行に復帰している。ときがわ町路線は、〔と01・02・05-2・06〕系統の平日の一部便(夕方以降)が運休している。「小江戸巡回バス」は、平日も現行の土休日(あぐれっしゅ川越始終着の区間運転を含めて14便)と同じ時刻で運行。

横浜市営 通常通り運行。「雨の日臨時便」は運休中。
「109系統特急」「BAYSIDE BLUE」「あかいくつ」「ピアライン」「ぶらり三渓園バス」「三井アウトレットパーク横浜ベイサイド直行便」で行っている「VISAのタッチ決済」の実証実験を、3月31日まで延長する。
 4月3日、ダイヤ改正を行う。22系統は星川駅(一部保土ケ谷車庫)~保土ヶ谷駅西口間の往復運行に変更し、和田町駅~矢シ塚公園~保土ヶ谷駅西口間系統は220系統に変更した上で、和田町駅→星川駅発着に変更する。33系統は和田町駅→星川駅発着に変更する。また125系統(星川駅→保土ケ谷野球場→保土ヶ谷駅西口→星川駅(内回り循環))・127系統(星川駅~保土ヶ谷駅西口→保土ケ谷野球場→星川駅(外回り循環))を新設する。ピアラインは4月2日を持って廃止し、「あかいくつ」は3日より朝夕のみ、桜木町駅~ハンマーヘッド系統を新設する。この他一部系統で時刻変更を行い、一部は最終バス繰り上げなどが行われる。
 
横浜交通開発 通常通り運行。
 4月3日、ダイヤ改正を行う。117系統はESR横浜幸浦DCに延伸する。

川崎市営 通常通り運行。深夜バスは全便運休中。
 
神奈中バス 一般路線は通常通り運行。
 深夜急行バス・東京・新宿・横浜~戸塚・大船路線は、3月31日を持って正式に廃止した。
 町田市コミュニティバス「かわせみ号」は、4月1日より神奈中タクシーが運行している。
 小児のIC運賃は本日4月1日より、50円均一となる(現金は対象外)。「ちびっこ50円キャンペーン」は3月いっぱいを持って終了した。
 7月1日実施予定で運賃改定を申請した。横浜市内均一区間などを除く全線が対象で、実施運賃は約18%の改定。初乗り180円→210円、戸塚バスセンター~ドリームハイツ間250円→290円・平塚駅北口~本厚木駅南口間520円→610円など。
 また、神奈川中央交通西も、7月1日実施予定で運賃改定を申請した。初乗り180円→210円、秦野駅~土橋~渋沢駅北口間280円→290円、藤野駅~やまなみ温泉間300円→350円など。
 
相鉄バス 一般路線は通常通り運行。
 5月20日、武相ブロック(対キロ運賃区間)の運賃改定(値上げ)を行う。実施運賃は約11%の改定。初乗り180円→200円。三ツ境駅~南瀬谷小学校間210円→230円・海老名駅~国分寺台第12間270円→290円など。

臨港バス 一般路線は通常通り運行。
 川崎駅~木更津駅間高速バスは、「Visaのタッチ決済」を導入している(共同運行他社も導入)。
  
江ノ電バス 一般路線は通常通り運行。
 鎌倉〔営〕は4月6日、ダイヤ改正を行う。〔H2〕系統(平島~本郷台駅~飯島団地(循環))は廃止する。
 
箱根登山バス 以下の路線で運休が発生している。
 平日 〔T〕小田原駅・箱根湯本駅~桃源台間:往路2本・復路3本 土休日 〔H〕小田原駅・箱根湯本駅~箱根町港間:2往復 〔T〕小田原駅→仙谷案内所間:1本
 座席定員制「芦ノ湖ライナー」の実証運行を行っている(土休日のみ運行)。下り小田原駅10時15分発(ターンパイク箱根経由)・箱根湯本駅12時00分発(箱根新道経由)元箱根港行。上り元箱根港13時50分発(箱根新道経由)箱根湯本駅行・16時00分発(ターンパイク箱根経由)小田原駅行。乗車券小田原駅発大人1,340円・小児670円、箱根湯本駅発着大人1,080円・小児540円(フリーパス等の利用も可)+乗車整理券500円が必要。各便30名。「EMot」アプリ・「箱根ナビ」で一ヶ月前~発車20分前まで事前予約可。出発場所では発車20分前以降、空席がある場合のみ紙製乗車券を発券。本日4月1日より、山のホテルまで延伸する(途中箱根神社に停車)。11月12日まで運行予定。
〔L〕アウトレット・時之栖線は、時之栖御殿場高原ビール乗り入れを廃止した。
 小田原宿観光回遊バス「うめまる号」の一日フリー乗車券は、本日4月1日より料金を改定する。大人600円→700円・小児300円→350円。
 本日4月1日、箱根・小田原・関本各エリアでダイヤ改正を行う。一部路線で最終バスの繰り上げを行う。「星の王子様ミュージアム」閉園に伴い、川向・星の王子さまミュージアムバス停は川向と改称。

伊豆箱根バス 小田原箱根線は2月16日より、一部便が運休している(平日・土休日共)。
小田原駅→箱根関所跡 小田原駅発7時55分発・11時10分発
箱根関所跡→小田原駅 箱根関所跡6時40分発(箱根町始発)・9時20分発・12時40分発
 沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南(東海バス)経由のルートに迂回して運行している(黄瀬川大橋本格復旧までの間は、このルートが正規の経路の扱い)。なお、黄瀬川大橋は今年秋に仮橋の開通を予定している(大型車の通行が可能になる)。本復旧は2026(R8)年を予定。
 湯河原~箱根線は運休を継続している。
 沼津駅~沼津港間のEVバスは、故障のため運休している(一般車両で代走)。
 本日4月1日より、一部路線のダイヤ改正を行なった。沼津長岡線は、東海バスと共同で、沼津駅発便のパターンダイヤ化を行う。関連してシーパラダイス線 ・長岡温泉場循環 も改正する。この他修善寺温泉場・沼津港・富士見台・梅園来宮循環の各路線も改正を行う。
「函南町拠点循環バス」は、4月1日より新しい運行形態で、毎日5往復運行する。運賃は変更なし。2026(R8)年3月いっぱいまで運行の予定。

富士急モビリティ 通常通り運行。
 4月3日、ダイヤ改正を行う。御殿場駅~上野線は午後の1往復を取りやめ、朝方の1往復のみ運行。この他にも減便になる路線がある。
  
フジエクスプレス 港区コミュニティバス「ちぃばす」、横浜市内路線共に、通常通り運行。

富士急バス 「レッドライン」(河口湖)は、河口湖駅発は、10~15時台は20分間隔で運行している(富士急ハイランド~河口湖間は運休)。「グリーンライン」(西湖)は8本運行している。「ブルーライン」(鳴沢・精進湖・本栖湖)は3本運行。
 4月3日、各営業所でダイヤ改正を行う。

富士急湘南バス 一般路線は通常通り運行。

富士急シティバス ららぽーと沼津22時15分発・22時40分発沼津駅行は運休している。
 4月3日、ダイヤ改正を行う。東桃郷循環(4月1日)・下香貫循環は廃止する(東海バスが引き続き運行)。富士通線は廃止する。根方線は減便の上、東平沼終点を移転する(吉原方の富士急静岡バス船津線は廃止)。運動公園線は平日のみ、東部運転免許センターに乗り入れる。〔三島・河口湖ライナー〕は平日5往復・土休日6往復に増発(復便)する。

富士急静岡バス 一般路線は通常通り運行。
 4月3日より、船津線(吉原中央~船津~東平沼)の船津~東平沼間を廃止する(東平沼での富士急シティバス沼津路線への接続がなくなる)。この他ゆりかご線・北山線のダイヤ改正を行う。

山梨交通 一般路線は通常通り運行。
 
東海バス 一般路線は通常通り運行。
 沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由・柿田経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南経由のルートに迂回して運行している(黄瀬川大橋本格復旧までの間は、このルートが正規の経路の扱い)。なお、黄瀬川大橋は今年秋に仮橋の開通を予定している(大型車の通行が可能になる)。本復旧は2026(R8)年を予定。
「湯~遊~バス」「三島エクスプレス」は、車内で「PayPay」での支払いが可能(「湯~遊~バス」は一日乗車券の購入のみ)。
 フリーきっぷ全種類を、小田急の「EMot」で発売している。「EMot」に限り、全てのフリーきっぷの小児用は、上限が500円(大人1人に対し、小児5人まで)。
 本日4月1日、全エリアでダイヤ改正を行なった。西浦線は木負農協~江梨間の一部便を、戸田交通運行の乗合タクシーに移管する(事前予約が必要。東海バスの沼津駅発江梨行初便は13時30分になる)。下香貫循環線は、静浦バイパス開通に伴い、沼津駅~静浦バイパス~大平車庫系統を新設する。伊東駅~シャボテン公園路線は毎日運行に変更し、土休日運行の快速便(途中ノンストップ)の運行を再開する。この他、系統の新設・廃止、運行便の増便・減便、運行日・運行経路の変更などが行われる。

JRバス関東 一般路線は通常通り運行。
 3月27日より、定期券のインターネット事前申し込みを受け付ける(発売は4月1日から。totora定期券は対象外)。
「水素シャトルバス」は本日4月1日より、平日7便・土休日11便を運行する。東京タワー経由便は、平日は4便(1便増)・土休日は7便(2便増)運行。

 JR東日本とPASMO協議会は、他の全国相互利用対象ICカード発行事業者と共同で、3月21日より「交通系ICカード全国相互利用 10 周年記念イベント」「交通系IC カード全国相互利用 10 周年キャンペーン」を展開する。

 一応、各社のリリースなどを細かく見てきたつもり、だが、見落とし・書き漏らしも多々あろうかと思います。発見次第書き直していますが、各事業者の公式WebやSNSで、再度確認して頂ければと思います。
 鉄道・バスとも運賃改定、早い話が値上げの申請が引き続き出されているが(必ずしも全部が値上げではないが)、私個人としては事情は分かるとしても、これがまた利用者の減少に拍車をかけたりしないかと、やはり心配です。いろいろネガティブな要素が同時に進行しているのが今の交通で、昔ではちょっと考え慣れなかった事態です。事業者自体・業界自体も努力する必要があるとしても、本気で公共交通の維持を望むなら、やはり行政・政治に何とかしてもらいたいものだと思います。その「何とか」とは何ぞや?と問われると、ちょっと答えに詰まってしまうのだが。

 当ブログでは直接のコメントは受け付けません。何かありましたら、引き続き本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。


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 名鉄と東京メトロから今週、今年度の設備投資計画が発表になりました。

名鉄 … 車両は9500系(4連)・9100系(2連)各3編成を新造。知立・喜多山・若林・苅安賀各駅付近の高架化工事を推進する。金山駅大規模リニューアルを引き続き実施。東岡崎駅再開発計画で、三河地区初のミュープラットシリーズ「μPLAT東岡崎」を展開する。また布袋駅高架下に商業設備を展開するが、旧駅舎の木造駅舎をモチーフやデザインとなる。投資総額307億円(うち鉄道事業192億円)。なお、運賃改定の申請を予定している。2024(R6)年春実施予定で、平均10%程度、初乗り170円→180円を想定。通学定期券は据え置きの予定。

東京メトロ … 丸ノ内線への新型車両の導入を推進する。また南北線のメトロ編成の8連運転を開始する。ホームドアは日比谷線・東西線・半蔵門線への導入を推進する。銀座線・丸ノ内線では750V昇圧に取り組む。この他自然災害対策・セキュリティ強化も図る。またワンマン運転の拡大の他、自動運転(自動化レベル GoA2.5)実現に向けて取り組みを推進する(車掌が列車最前部に乗務する)。有楽町線・南北線の新線区間は、2030年代半ばの開業に向けて取り組む。投資総額1210億円。

 昨日留萌本線・石狩沼田~留萌間が廃線となったが、同日、JR北海道より、根室本線・富良野~新得間の廃線の申請が出されました。来年4月1日廃止、つまり運行は3月31日までとなり、ちょうどあと1年です。石勝線開業前は特急〔おおぞら〕や急行〔狩勝〕も走っていた区間だが(開業後も急行〔狩勝〕が2往復残り、山部・幾寅に停車していた)、ローカル輸送は、昔から厳しかったようです。こちらは留萌本線のように廃止が繰り上げになるかどうかは解らないが、夏くらい、できれば夏休みに入る前の7月前半くらいには訪れたいと思っています。

《What's New》
31日 八重洲ブックセンター本店 再開発で営業終了
 1日 自転車のヘルメット 着用が努力義務化

№2631 首都圏の鉄道・バス 新型コロナウィルス感染影響まとめ Ver.149

西武バス.jpg
 今週の日曜日19日、西武新宿線航空公園駅前で撮影した西武バスです。西武バスでは、春分の日の前後で、航空公園駅~所沢聖地霊園間の無料バスを運行しています。ご覧の通り、大勢の乗客が乗っています。乗車停留所も、長い行列ができていました。お墓参りもまた、この3年間は我慢、という人が多かったと思う。この混雑もまた、日常の回復の象徴、なのでしょうか。
 首都圏の交通のコロナ禍対応のまとめ、今回は、昨日3月24日までのリリースで確認できた事項です。赤い文字は、この一週間の新規リリースです。
 対象の交通機関は、基本的に鉄道・バスとも、Suica・PASMO事業者です(それ以外も若干加えています)。特に終了予定日の記載がなければ、「当分の間」です。記載があっても、状況の変化により変更される場合があります。バスは千葉・埼玉各社から、運賃改定の申請が出されています。感染のピークは過ぎても、利用の低迷やドライバー不足でいまだ減便を強いられている所が多数あり、胸が痛いです。何とかならないものか。

*** 鉄道 ***

JR東日本 新ダイヤの下で通常通り運行。京葉線に幕張豊砂駅が開業した。
 青梅線・東青梅駅付近の線路切り替え工事に伴い、5月13日の17時30分頃~最終列車の間、河辺~青梅間の全列車が運休し、代行バスを運行する。また高圧電気設備工事のため、拝島~河辺間は約60分、青梅~奥多摩間は約90分、一時的に列車の運行を取りやめる(これに対応するバス代行はない)。東青梅駅は5月14日初列車より現行の1番線の使用は廃止し、上下列車とも現行の2番線に発着する。
 東北・北海道・上越・北陸新幹線の「新幹線オフィス車両」は「TRAIN DISK」となり、一般の指定席とは分離される。乗車前に「TRAIN DISK」の指定席(一般の指定席と同額)を購入して利用する。平日(繁忙期間を除く)の普通車指定席設定の各列車で実施。東北・北海道は9号車、上越・北陸は7号車に設定する。
 4月より、E127系を南武支線(尻手~浜川崎間)に導入する。
 4月1日より、シーズン別特急料金を、グリーン車・寝台車にも適用する。

JR東海 新ダイヤの下で通常通り運行。
 関東地方ではないが、東海道本線刈谷駅は下りホーム拡幅工事のため、5月3~7日は下り岡崎→共和間の大半の普通列車の時刻を変更する。刈谷での快速⇔普通の接続は大府に変更する(階段の上下が必要になる)。また7月1日より、〔南紀〕全列車にHC85系を導入する。
「『ラブライブ!サンシャイン!!』沼津ゲキ推しキャンペーン!」を3月25日~8月31日の間展開する。沼津駅の装飾やスタンプラリーなどが行われる。またEXサービス会員限定現地プランや、JR東海ツアーズの旅行商品の販売も行われる。
 4月1日より、シーズン別特急料金の見直しを行う。新たに「最繁忙期」料金を設定(通常期+400円)し、GW・お盆・年末年始に適用するほか、閑散期・繁忙期の適用日を拡大する(〔踊り子〕〔ふじさん〕は除く)。シーズン別特急料金は、グリーン車・寝台車にも適用する。

東京メトロ 新ダイヤの下で通常通り運行。
 
東京都営(地下鉄・都電・日暮里舎人ライナー) 新ダイヤの下で通常通り運行。
 地下鉄及び日暮里・舎人ライナーの普通回数乗車券は、発売を終了した。4月1日より「ToKoPo」の新サービスが始まる。
「ありがとう5300形 都営まるごときっぷ」を発売している。都営地下鉄の18駅で発売。大人700円・小児350円。5300形は、2月に運行を終了、引退している。

京成 通常通り運行。
「京成線ワンデーパス」を発売中。大人2,000円・小児1,000円。紙券の他、スマホアプリ「RYDE PASS(ライドパス)」で発売。3月31日まで。
「スカイライナー成田周遊きっぷ」を、4月28日まで発売している。スマホアプリ「RYDE PASS(ライドパス)」でのみの発売。京成上野・日暮里~成田空港間往復乗車券・スカイライナー券(片道)・成田空港周辺鉄道フリー乗車券(京成成田~成田空港・芝山鉄道芝山千代田間)・「そらまるきっぷ」(成田空港交通の一般路線)込みで、大人1名3,500円、大人1名+小児1名5,000円。大人1名につき小児は3名まで購入可(小児のみの購入は不可)。購入日から28日以内の任意の1日有効。

東武 新ダイヤの下で通常通り運行。
 4月2日までの毎日、「隅田川橋梁 サクラトレイン」を運行する。スカイツリートレイン634型を使用、乗車券等のみで利用可能。浅草発11時35分・13時35分・14時15分・16時35分発の4本を運行、所要時間6分。下り浅草発のみ。
「日光・鬼怒川エリアサイクルトレイン」実証実験を、東武日光~下今市~鬼怒川温泉間において、4月7日まで。10時~15時の普通列車で実施。東武日光・下今市・鬼怒川温泉の各駅が利用可能で、乗車30分前までに駅に申し込む。
 新特急車N100系「SPACIA X」(スペーシアX)の運行計画が発表になった。7月15日より、浅草~東武日光間3往復・浅草~鬼怒川温泉間1往復を設定(2往復は月・火・水は100系スペーシアの〔けごん〕として運行)。料金も発表になっている。「スタンダードシート」1,940円・「コックピットスイート」1室(定員7名)12,180円(スタンダードシート特急料金に追加して支払い)など。
「東武線アプリ」は終了し、「TOBU POINTアプリ」に一本化した(運行情報などを提供する)。

西武 新ダイヤの下で通常通り運行。
「西武鉄道110周年記念トレイン」を運行している。2000系1編成(2069F)を、武蔵野鉄道デハ5560号のカラーに復刻して、池袋線系統で運行している。「西武線アプリ」で運行情報を提供する。
「埼玉西武ライオンズ2023シーズン開幕記念 西武線1日おでかけきっぷ」を、3月31日(13時00分~)より西武球場前駅で発売する。大人のみ1セット1000円。4種類(松井新監督・栗山&中村選手・源田&外崎選手・高橋&平良投手)各1500セット・合計6000セット。高麗~西武秩父間及び多摩川線を除く西武線全線が1日乗車可。また、「三代目L-train」のデザインを、一部変更する。池袋線は3月25日から、新宿線は3月26日から。
「映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア) 」公開記念スタンプラリーを開催している。「西武線スタンプラリー1日おでかけきっぷ」を購入し、ラリーシート引換券を入手する事で参加する。5月7日まで。
「ラブライブ!スーパースター!! Liella! 3rd LoveLive! Tour ~WE WILL!!~」開催記念のスタンプラリーを開催する。「1日おでかけきっぷ」を購入し、ラリーシート引換券を入手する事で参加する。4月2日まで。
「スタジオツアー東京エクスプレス」を、5月より池袋・豊島線で運行する。映画「ハリーポッター」シリーズの主要登場人物(ハリー・ハーマイオニー・ロン)を描いたフルラッピングを、20000系3編成に施す。詳細は後日通知(「スタジオツアー東京」は、としまえん跡地にオープンするワーナーブラザーズのテーマパークで、6月16日の開園が発表になった)。
〔S-TRAIN1・4号〕を利用した「サイクルトレイン」を、3月21日より石神井公園~飯能・西武秩父間で定期的に実施する。小田急「EMot」からの予約・購入のみ。大人1,800円・小児900円。1列車当たり10名まで。なお、多客が予想される日など実施しない日があり、EMotで通知される。
 多摩川線のサイクルトレインは、4月1日より多磨駅での取り扱いを開始する。
 7月1日より、特急料金・〔拝島ライナー〕の指定席料金を改定する。特急料金は池袋~西武秩父間710円→900円、西武新宿~本川越間500円→600円。〔拝島ライナー〕指定席料金300円→400円。〔S-TRAIN〕指定席料金は変更しない。

京王 新ダイヤの下で通常通り運行。
「京王電鉄×駅メモ!&アワメモ!コラボキャンペーン」を、8月31日まで開催する。ゲーム内デジタルスタンプラリーの他、京王れーるらんどでグッズ類を販売。コラボNFTも販売している(7月31日まで)。
「こどもといっしょ割 座席指定券」を、4月7日までと、4月29日~5月7日の土休日発売する。大人・小児2席セット500円(通常820円)。対象列車は、〔Mt.TAKAO号〕上下全列車と、下り〔京王ライナー1~5号・31~37号〕、上り〔京王ライナー2~6・32~36号〕。対象列車では「こどもといっしょ割」専用車両を設定する。下りは新宿・明大前、上りは府中までの停車駅で発売。購入時にトレーディングカードがプレゼントされる。新宿駅では先着500名、明大前駅では先着100名限定で、京王レールランド招待券をプレゼントする(小学生以下1名に1枚)。
 運賃改定の申請が出された。10月実施予定。初乗り130円(IC126円)→140円(IC同額)・新宿~京王八王子間370円(IC367円)→410円(IC409円)・渋谷~吉祥寺間200円(IC199円)→230円など。相模原線の加算運賃は廃止する。通学定期券は据え置く。座席指定料金は改定しない。バリアフリー料金は導入しない。


小田急 新ダイヤの下で通常通り運行。
 3月21・25日・26日、4月1・2日は、特急ロマンスカー〔さがみ〕1往復を箱根湯本へ延伸する。〔さがみ61号〕→〔臨時69号〕(箱根湯本17時09分着)、〔さがみ70号〕→〔臨時68号〕(箱根湯本17時17分発)として運行。
「ロマンスカーミュージアム」は、事前予約制(ロマンスカーミュージアムWEBより受付)。空きがあれば、当日の入館も可能。
 サブスクリプションチケット「EMot特急パスポート」を、3月31日まで発売している。平日の9時00分~17時59分の間、特急ロマンスカーに1日2列車まで乗車可能。利用可能な乗車距離に応じた4種類の料金チケットを設定する。30日間有効。大人のみ。小田急線内のみ(JR松田駅は小田急線内とみなす)で、別途乗車券が必要。
〔ふじさん〕の御殿場線区間を含む特急料金は、JR東海の特急料金制度変更により、4月1日より通年、通常期の料金を適用する。

東急 新ダイヤの下で通常通り運行。本日、東急新横浜線が開業した。
 東横線への、2023(R5)年度以降の「Q SEAT」車両の導入が発表された。先行して、一般車両として運行を開始している(10連の4・5号車)。「Q SEAT」としての運用は後日通知。
 5月7日まで、相鉄と共同で「相鉄・東急新横浜線スタンプラリー」を開催している。東急・相鉄の駅と、東急ストア・そうてつローゼンの一部店舗にスタンプを設置、3月18日以降は新横浜・新綱島駅周辺の施設等にも拡大する。なお、「開業日限定スタンプ」はを日吉駅に設置している(10~17時)。
 開業記念ヘッドマーク・ロゴマーク掲出列車を、東横線・目黒線各1編成に掲出して運行する。この他、相鉄・JR東海・JR西日本・阪急と共同で、「東急線から新幹線へ」プロモーションを展開している。

京急 通常通り運行。
 列車内で提供している「au Wi-Fi SPOT」「Wi2 300」「TRAVEL JAPAN Wi-Fi」は、3月いっぱいを持って終了する。
 10月1日実施を予定した運賃改定を申請している。初乗り運賃は140円(IC136円)→150円(IC同額)となるが、以降長距離になるほど値上げ率が低くなり、41㎞以上は逆に値下げする。品川~横浜間は310円(IC303円)→350円(347円・実際には320円(IC313円)となる見込み)・品川~羽田空港第1・第2ターミナル間は300円(IC292円)→330円(IC330円・いずれも加算運賃含む)となるが、品川~横須賀中央間は650円(IC同額)→620円(IC同額)・品川~三崎口間は950円(IC943円)→740円(IC同額)となる。通勤定期も改定するが、通学定期は割引率変更による相殺で改定はない。空港線の加算運賃は変更しない。鉄道バリアフリー料金は導入しない。

相鉄 新ダイヤの下で通常通り運行。
 3月25日、海老名駅北口改札が開設になる。ICカード専用で、券売機は置かれない(チャージ機のみ)。駅係員は配置されない。
 5月7日まで、東急と共同で「相鉄・東急新横浜線スタンプラリー」を開催している。相鉄・東急の駅と、そうてつローゼン・東急ストアの一部店舗にスタンプを設置、3月18日以降は新横浜・新綱島駅周辺の施設等にも拡大する。なお、「開業日限定スタンプ」は、東急の日吉駅に設置されている(10~17時)。

りんかい線 新ダイヤの下で通常通り運行。
『ラブライブ!虹ケ咲学園スクールアイドル同好会』とのコラボ企画を展開する。3月31日まで、ヘッドマーク付き列車を1編成運行する(運用は公表されない。問い合わせにも答えられない)。国際展示場駅の駅名看板1箇所を「虹ヶ咲学園前」に変更する(期間限定)。コラボ硬券乗車券を発売している。1セット1,300円(乗車券分800円+クリアファイル)。新木場・国際展示場・東京テレポート・大井町の各駅、通信販売、ミライシングスオンラインストアで発売。

つくばエクスプレス 新ダイヤの下で通常通り運行。

関東鉄道 新ダイヤの下で通常通り運行。

新京成 通常通り運行。
 10月実施予定で、運賃改定の申請が出された。実施運賃については、後日通知。

北総 通常通り運行。

東葉高速 新ダイヤの下で通常通り運行。

東京モノレール 通常通り運行。「キキ&ララモノレール」は、「トゥインクルツアー編成」(10031F)「キラキラスター編成」(10041F)とも、車両運用の公表を見合わせている(各駅で、当日の運用を掲示している)。

ゆりかもめ 通常通り運行。

多摩都市モノレール 通常通り運行。

舞浜リゾートライン 通常通り運行。

千葉都市モノレール 通常通り運行。

埼玉高速鉄道 新ダイヤの下で通常通り運行。埼玉スタジアムのサッカー輸送は、4月までは行われない模様(芝の張替え工事のため。浦和レッズの埼玉スタジアム初戦は4月15日の札幌戦)。

埼玉新都市交通 通常通り運行。なお同社は、運賃改定の予定はないとリリースしている(問い合わせが多いためリリースを出したとしている)。

横浜市営地下鉄 新ダイヤの下で通常通り運行。

横浜高速鉄道みなとみらい線 新ダイヤの下で通常通り運行。
 
横浜シーサイドライン 通常通り運行。
 普通回数券・オフタイム回数券は3月いっぱいを持って、発売を終了する。
  
湘南モノレール 通常通り運行。

江ノ電 新ダイヤの下で通常通り運行。
 4月より、全駅に「タッチ決済」を導入する。VISA、JCB、American Express、DinersClub、Discover各ブランドのC/Cが利用可(銀聯、Mastercardは後日対応予定)。
  
箱根登山 電車・ケーブルカーは通常通り運行。ロープウェイは、当面の間は9時00分~16時15分に運行時間を短縮。
 大平台駅は終日駅員無配置、箱根板橋・風祭・入生田各駅は駅員配置時間を短縮している。
 箱根ロープウェイは4月18日、運賃改定を行う。全区間均一となる。片道1,500円(小児500円)・往復2,500円(小児800円)。

伊豆箱根 通常通り運行している。なお大雄山線は、検査車両の輸送のため、3月30日は2往復(小田原発11時00分・11時45分、大雄山発10時02分・10時47分)が運休する。4月2日、修善寺駅で「いずっぱこスプリングフェスタ」を開催する。
「HAPPY PARTY TRAIN」運行開始5周年を記念し、記念ヘッドマークを付けて運行するほか、「Aqours」デザインの「旅助け」を発売する。乗車券は「DREAMY COLOR」のコスチュームの「Aqours」がデザインされ、記念ヘッドマークを模したアクリルバッジが付属する。1セット1,400円(大人のみ)。3月31日まで有効。終日有人駅(三島・三島二日町・大場・伊豆長岡・修善寺)及び通信販売で発売。
「丹那牛乳 旅助け」は完売した。
 一般の「旅助け」と、大雄山線の一日乗車券「金太郎きっぷ」は、スマホアプリ「RYDE PASS」「ジョルダンモバイルチケット」でも発売している。いずれも発売金額・効力は紙券と同じ。
 三島・修善寺両駅では、クレジットカード・電子マネー・QRコードによるキャッシュレス決済を受け付けている(駿豆線はICカードは導入していない)。
 現在、駿豆線では次のラッピング列車・ヘッドマーク付き列車の運用を公表している(日付は運用が公表されている分)。

「HAPPY PARTY TRAIN」(3506F) 3月30日まで 4月2日は「いずっぱこスプリングフェスタ」で、修善寺駅で展示を行う。

 駿豆線は4月1日、運賃改定を行う。三島~修善寺間520円→550円など。「旅助け」など企画券については発表がない。大雄山線の運賃改定は2024(R6)年春の実施を予定している。小田原~大雄山間280円→310円など。

伊豆急行 通常通り運行。なお「黒船電車」は検査のため、運用を離脱している。
「伊豆満喫フリーきっぷ」は3月31日(利用開始は4月1日)より来年1月31日まで、伊豆急行線内の特急停車駅(伊豆高原・伊豆熱川・伊豆稲取・川奈・伊豆急下田)でも発売する。大人2,000円・小児1,000円(特急の利用は別途特急料金が必要)。

富士山麓電気鉄道 新ダイヤの下で通常通り運行。
 下吉田駅構内に展示中の旧「トーマスランド号」(5000系)は、下吉田駅の補修工事のため、3月31日まで車内開放を休止する。
「サイクルトレイン」を、本格的に導入している。平日9時頃~15時頃まで・土休日初発~18時頃まで。大月発着時の大月側先頭車に持ち込む。上大月・禾生駅は利用不可。大月は富士急線駅のみ。特急・JR直通列車は対象外。多客が見込まれる日は取扱いを行わない。
 
小湊鐵道 通常通り運行。
 4月1日、企画券の改定を行う。一日フリー券1,840円(小児920円)→2,000円(小児1,000円)・房総横断乗車券1,730円(小児870円)→2,000円(小児1,010円)。養老渓谷往復割引乗車券は3月31日を持って発売を終了する。4月15日より「里山フリーきっぷ」の発売を開始する。高滝~上総中野間が1日乗り放題になる。里山トロッコ1回利用可能。大人1,400円・小児1,000円。

いすみ鉄道 通常通り運行。

銚子電鉄 全列車の運行を再開している模様。

秩父鉄道 通常通り運行。
「長瀞トリックアート有隣倶楽部」オープン記念ヘッドマーク付き列車を3月31日まで運行する。

*** バス ***
 基本的に一般路線バスについて記載。深夜バス・深夜急行バスについては、現状からの変更の発生を確認した時点で記載する事にします。
 運賃改定のリリースが相次いでいるが、ここで記す運賃・料金は、基本的には現金支払いの場合。

東京都営 通常通り運行。
〔品96甲〕系統は3月31日を持って廃止し、4月1日より〔品96乙〕系統を〔品96〕系統として運行する。〔AL01〕系統は3月31日を持って廃止し、4月1日より〔平28〕系統のルートを変更する(循環後の東大島駅行を終日、現行〔AL01〕系統のルートで運行する)。この他各系統で4月1日、ダイヤ改正を行う。
  
日立自動車交通 通常通り運行。

京成バス 一般路線は通常通り運行。
 3月31日より、東京都内路線の運賃を改定する。都内210円均一区間→220円(青砥駅~慈恵医大第三病院路線のIC運賃は157円→220円)、亀有駅~TDR間420円→500円、「アイリスループ」160円→190円、荒川区コミュニティバス「さくら」160円→180円。東京都区内全線定期券・「アイリスパス」「ホスピーパス」「さくらパス」は廃止。

京成タウンバス 通常通り運行。
 3月31日より、東京都内路線の運賃を改定する。都内210円均一区間→220円(一部系統のIC運賃は157円→220円)。東京都区内全線定期券・「亀有綾瀬エリア定期券」は廃止。

京成バスシステム 一般路線は通常通り運行。

京成トランジットバス 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出された。10月1日実施予定。初乗り170円→190円、新浦安駅~行徳駅間300円→330円など。

ちばフラワーバス 一般路線は通常通り運行。〔特急海幕線〕〔ちば幕線〕は、運休を継続している。
 運賃改定の申請が出された。7月実施予定。初乗り160円→200円(一部区間は異なる場合がある)、千葉駅~成東間(高速・一般共)660円→770円など。
 
ちばレインボーバス 通常通り運行。
 土休日限定1日乗車券「虹色ホリデーきっぷ」は、「ジョルダンモバイルチケット」で発売している。大人1,000円・小児500円。アニメ「群青のファンファーレ」とタイアップした「虹色ホリデーきっぷ」(紙券)を、本社営業所・船尾車庫・白井車庫・バス車内で発売している。1000円(大人1人または小児2人で利用可能)。
 運賃改定の申請が出された。7月1日実施予定。初乗り170円→190円、千葉ニュータウン中央~高花団地間190円→210円など。

ちばシティバス 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出された。7月実施予定。初乗り160円→190円、稲毛駅~幸町団地間170円→190円、西千葉駅~千草台団地間210円→230円など。

ちばグリーンバス 一般路線は通常通り運行。「マイタウンダイレクト」は、平日は東京発夜間2便(千葉内陸バス1便含む)、土休日は1往復が運休。
 千成線「さくらぐるっと号」 を運行している(社会実証実験運行)。千成~京成佐倉駅~夢咲くら館~旧堀田邸~JR佐倉駅~寺崎北間を1日5往復運行(平日・土休日共通)。
 神門線は、4月9日までの土休日は国立歴史民俗博物館を経由しない休館日ダイヤで運行する。「さくらぐるっと号」・高速バスは経由。
 運賃改定の申請が出された。7月実施予定。初乗り170円→200円、京成臼井駅~染井野南間190円→220円、JR佐倉駅~第三工業団地間380円→450円など。

東武バス 一般路線は通常通り運行。
 スカイツリーシャトル上野・浅草線は、平日は全便運休している。
 日光〔営〕は4月1日より、夏季ダイヤに移行する。華厳の滝入口バス停は廃止する。
〔吉02・05・09〕〔美南01〕系統は4月3日より、ダイヤを改正する(運行回数の変更を伴う)。
〔川越06〕系統は4月1日より、トワーム小江戸病院経由便を廃止する。
「流山ぐりーんバス 西初石ルート」は4月1日より、流山おおたかの森駅西口を起終点とする循環ルートに変更する。

 川越の「小江戸名所めぐり」は、土休日の運行本数を28→14便に減便している(平日は変更なし)。「小江戸川越一日乗車券」を、ジョルダンのスマホアプリ「乗換案内」で発売している。
 埼玉県内路線の運賃改定の申請が出された。7月22日実施予定。初乗り180円→200円、草加駅東口~八潮団地間250円→280円、大宮駅西口~シティハイツ三橋間210円→240円など。

国際興業 一般路線は通常通り運行(〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は、運休を継続)。
 東京都内の〔王22〕〔池02・03・04・80〕各系統、埼玉県内の〔東川81・90〕〔岩11・11-2・11-3・80〕各系統は4月1日、ダイヤ改正を行う。〔東川91〕〔岩12・80-2〕各系統は廃止。 

西武バス 一般路線は通常通り運行(〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は運休を継続。西武観光バスの西武秩父駅・三峰口~中津川線は、災害のため川又で折り返し運行)。
〔所53-1〕〔所59〕系統は共に4月1日より所沢駅東口~東所沢駅間を廃止し、〔東所53〕〔東所59〕系統として運行する。
〔飯41〕〔入市32〕系統は、3月31日を持って廃止する(〔飯41-1〕〔入市32-1・32-3〕各系統は存続)。
〔立72〕系統は4月1日より、土休日の運行を取りやめる。平日は運行時間帯を拡大し、増便(7→9便)する。 
 このほか飯能・上石神井・新座・大宮・練馬・立川・所沢各営業所は4月1日、ダイヤ改正を行う。
 今季のベルーナドーム観客輸送路線(立川駅北口・上北台駅~西武球場前)は、土休日のライオンズ1軍公式戦開催時のみ運行する(立川バスも同じ。平日の多摩湖付近の道路工事による大幅遅延予想のため)。

関東バス 一般路線は通常通り運行。
 丸山〔営〕は4月1日、ダイヤ改正を行う。〔練22〕系統(朝夕運行)を廃止、〔練21〕系統は朝夕を増便する。〔中12〕系統は日中減便し、〔中41〕系統を増便する。
 阿佐谷〔営〕は4月1日、ダイヤ改正を行う。〔阿50・51〕〔中03〕〔萩06・07〕系統は平日ダイヤで増便を行う。
 現在実施中の中野区地域公共交通サービス実証実験は、3月いっぱいを持って一時休止する。
 京王バスと共同運行の〔高45〕〔新02〕各系統(高円寺駅・新高円寺駅~永福町)は、3月25日より運賃を改定する。
 夜行高速バス〔やまと号〕は4月1日より、京王プラザホテルバス停が休止になる。
 
立川バス 一般路線は通常通り運行。なお、立川駅~三井プレミアムアウトレットパーク間直通バスは運休している。

西東京バス 一般路線は通常通り運行。
 機関車バス「青春号」は、3月31日を持っての運行終了が発表になっている。3月26日、つるつる温泉でお別れイベントを行う。臨時便の運行も行われる。また3月25日及び27~31日は、運用を変更する。
 3月25日、全線の運賃を改定する。初乗り180円→190円(暫定運賃。一定期間終了後は200円)、八王子駅北口~東海大学八王子病院間220円→240円など。通学定期券は改定時より、「年度定期券」の発売を開始する。
 奥多摩駅~丹波・鴨沢西路線の山梨県丹波山村内区間(小袖川~丹波・鴨沢西間)で、絵本「蒼い夜の狼たち」とのコラボによる次停留所案内を、車内前方のサイネージで行う。また、クリエイター・ZUN(東方Project等)の手によるBGMを、一部区間で使用する。奥多摩発便では、特別な行先表示を行う。
  
京王バス 通常通り運行。
〔山02〕(高尾山口駅→高尾駅北口)〔山03〕(小仏→高尾山口駅)各系統は、3月31日を持って廃止する(最終運行は3月26日)。
〔分53〕(日野駅→分倍河原駅)〔分54〕(都営泉二丁目→分倍河原駅)各系統は3月31日を持って廃止する。
〔立65・66〕系統は4月1日より、土曜ダイヤ運行時の朝方各1往復のみ運行する(立川駅北口乗り入れは土曜日の朝方2回のみになる)。
〔日11〕系統(日野駅~豊田駅北口)は4月1日よりルートを変更(日野坂経由→石川町経由)し、〔日05〕系統として運行する。
 4月1日より、〔永81〕系統の実証運行を行う。西国分寺駅17時58分発→永山駅18時47分着予定の1本。平日のみ運行。
 この他各営業所で4月1日、ダイヤ改正を行う。

 東京都区内地区及び八王子市内で3月25日、運賃改定を行う。都区内均一区間(調布市ミニバスを含み、〔境81・82〕〔C・H01〕系統及びWEバス・ハチ公バス・すぎ丸・みたかシティバスを除く)は210→220円。

小田急バス 一般路線は通常通り運行。
〔渋24〕系統(渋谷駅~成城学園前駅)は6月いっぱいを持って小田急バスが撤退し、東急バスの単独運行となる。
 登戸〔営〕は4月3日、ダイヤ改正を行う。
〔吉14〕〔鷹66〕〔調01・35〕〔経02〕各系統・調布市ミニバス東循環・せたがやくるりんは、3月25日実施予定で運賃改定を申請した。大人210円→220円、小児はICのみ105円→110円。〔吉14〕〔鷹66〕〔調01・35〕では、京王バスとの共通定期券も改定する。
 川崎市内の運賃改定の申請が出された。5月15日実施予定。大人210円→220円。
「みたかシティバス」は、三鷹台駅~三鷹第一小学校前~杏林大学病院間の実証運行を行っている(9月30日まで)。
 電子チケット「小田急バス一日乗車券」を発売している。小田急電鉄のMaaSアプリ「EMot」のみ。大人600円・小児300円。
 
東急バス 一般路線は通常通り運行。
 乗車券発売窓口・「お客さまセンター」は4月1日より、営業時間を変更する。
 渋谷周遊・定期観光バス「SHIBUYA STREET RIDE」の運行を開始した。オープントップバス使用で、渋谷周辺を周回する(途中乗降地点なし)。1周50~60分。水曜日~日曜日及び祝日、1日5便の運行を予定。大人3,000円(WEB決済は2,500円)・小児1,500円。3月22日までの運行便はキャンペーンで、大人2,000円・小児1,000円。予約は「発車オーライネット」でのみ受付。
 本日3月25日~5月7日、東急バス一日乗り放題企画乗車券3種類を発売する。「春のファミリーワンデーパス」(大人2名+小児2名 計4名まで)1,000円・「春のペアワンデーパス」(大人2名)900円・「春の親子ワンデーパス」(大人1名+小児1名)700円。全てスマホアプリ「RIDE PASS」でのみ発売。

京浜急行バス 通常通り運行。
 ソレイユの丘関連の〔三53・54・55・56〕各系統は、4月14日に運行を再開する。
 一般路線の回数券は、3月いっぱいを持って発売を終了する。

KMバス「お台場レインボーバス」 通常通り運行。スマホアプリ「Ringo Pass」で運賃の決済が可能(モバイルSuicaネット決済を開始している)。

銀河鉄道 通常通り運行。

東京BRT:プレ(一次)運行中。なお、平日の晴海19時48分発以降の連節バス便は、道路工事のため単車で運行している。
 4月1日より、プレ(二次)運行を開始する。「幹線ルート」新橋~勝どきBRT~豊洲市場前~国際展示場~東京テレポート駅(土休日のみ)・「晴海・豊洲ルート」虎ノ門BRT~新橋~勝どきBRT~晴海BRT~豊洲市場前・「勝どきルート」新橋~勝どきBRTの3ルートを運行する。新橋~勝どきBRT間は環状2号線本線トンネル経由に変更し、増便を行う。指定停留所でICカードの乗り継ぎ割引を行う(PASMO・Suicaのみ)。東京BRTと京成バスの2社共同運行となる(東京BRT…単車・京成バス…連節車を運行)。
 
東京ベイシティ交通 通常通り運行。
 一日乗車券「ぶらやすきっぷ」は、紙券の他、ジョルダンの「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。
 運賃改定の申請が出された。7月1日実施予定。初乗り150円→170円、9系統浦安駅入口~舞浜駅間190円→210円など。

船橋新京成バス・松戸新京成バス 一般路線は通常通り運行。
 船橋・松戸とも、運賃改定の申請が出された。7月実施予定。船橋は初乗り180円→190円・船橋駅北口~金杉台団地間270円→280円など。松戸は初乗り180→200円・北小金駅~行政センター間210→240円など。
  
千葉交通 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出された(京成タクシー成田も同時申請)。7月1日実施予定。初乗り160円→170円、京成成田駅~富里市役所間460円→480円、銚子駅~外川間330円→350円など(一部改定対象外の路線・区間あり)。

千葉中央バス 一般路線は通常通り運行。
運賃改定の申請が出された。7月実施予定。初乗り170円→200円、千葉駅~大宮団地間380円→450円など。スマホアプリ「RIDE PASS」で発売している「千葉中央バスONE DAY PASS」は、700円→850円。
 
千葉内陸バス 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出された。7月実施予定。初乗り170円→200円、千葉駅東口~みつわ台車庫間260円→290円など。

千葉海浜交通 一般路線は通常通り運行。幕張ベイパーク線(京成バスと共同運行)は、当面の間休止している。
「海浜1日乗車券」を発売している。紙券の他、ジョルダンの「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。大人600円・小児300円。
「50周年記念」装飾車両を運行している。
 運賃改定の申請が出された。7月1日実施予定。初乗り170円→190円、稲毛駅~海浜幕張駅間210円→230円など。

成田空港交通 一般路線は通常通り運行。

小湊鐵道 乗務員不足のため、次の路線が運休している。
 千葉県がんセンター~蘇我駅東口・千葉駅 全便運休
 五井駅東口~国分寺台線 平日夜間の下り6便・上り3便が運休(五井駅東口発最終は22時58分に繰り上げ)
 八幡駅東口~千葉労災病院線 土休日夜間の下り6本・上り5本が運休
 姉ヶ崎駅~帝京大学医療センター(姉崎高校経由・ダイアパレス経由)・有秋台団地・市原緑園都市バスターミナル・光風台駅路線 土曜日ダイヤで運行(姉ヶ崎駅~帝京大学医療センター~光風台駅間は運休)
 また4月1日より、八幡宿駅西口~姉崎線の一部便及び喜多→五井駅西口1便を運休する。
 川崎駅~木更津駅間高速バスは3月25日より、「Visaのタッチ決済」を導入する(共同運行他社も導入)。
   
日東交通 イオンモール木更津線は計画減便ダイヤで運行。
 長狭線・金谷線は4月1日、ダイヤ改正を行う。
 白浜千倉館山線は4月1日、ダイヤ改正を行う。安房白浜~館山駅間5往復・安房白浜~千倉駅間往路5本・復路2本に減便。
 川崎駅~木更津駅間高速バスは3月25日より、「Visaのタッチ決済」を導入する(共同運行他社も導入)。

平和交通 一般路線は通常通り運行。
 深夜急行バス・津田沼・千葉・蘇我線は運行を再開している(羽田エアポートガーデン始発に延長している)。
 検見川線(新検見川駅~西小中台団地)は4月1日、ダイヤ改正を行う。
 
あすか交通 一般路線は通常通り運行。

東洋バス・千葉シーサイドバス 通常通り運行。

関東鉄道 一般路線は通常通り運行。
 関鉄パープルバスでは、「石岡・やさと観光周遊バス」を運行している。石岡駅~いばらきフラワーパーク~十三塚果樹団地~いばらきフラワーパーク~石岡駅間循環運行。平日3便・土休日6便(区間運転含む)運行。土休日のみ1日フリーきっぷを発売(1,000円)。提示により、沿線の施設や店舗で割引やプレゼント等の特典がある。なお、関東鉄道グループの「IC1日乗車券」(土休日のみ発売)は利用できない(普通運賃のICでの支払いは可)。
 4月1日、ダイヤ改正を行う。水戸駅~水戸協同病院線を新設する(茨城交通と共同運行)。「北守谷シャトル」は土休日は運休となり、守谷駅西口~新守谷駅線の土休日一部時間帯が、北守谷公民館経由で運行する。この他、土休日を中心に一部系統で減便が行われる。

朝日自動車 通常通り運行。
 本庄〔営〕は4月1日より、ダイヤ改正を行う。児玉高校開校に伴い、〔HJ25〕(本庄駅南口~児玉高校~赤城乳業千本さくら工場)〔HJ26〕(宮本町車庫~本庄駅南口~児玉高校~赤城乳業千本さくら工場)を新設する。また神泉総合支所移転に伴い、〔HJ31・32〕各系統の延長を行う。〔HJ33〕系統は3月31日を持って廃止する。

阪東自動車 通常通り運行。我孫子線・湖北線・手賀の杜ニュータウン線・あけぼの山公園線・川村学園女子大学線・南青山循環線は3月18日、ダイヤ改正を行った。
 8月実施予定で運賃改定の申請を行った。初乗り150円→170円、柏駅~大津ヶ丘団地間240円→270円、我孫子駅北口~あけぼの山公園間170円→190円など。

茨城急行 北越谷→松伏高校線で金曜日・祝前日のみ運行の深夜便2便の運行を取りやめ。
 
川越観光 一般路線は通常通り運行。
 8月実施予定で運賃改定の申請を行った。初乗り180円→200円、熊谷駅~熊谷スポーツ文化公園間220円→250円など。

国際十王交通 一般路線は通常通り運行。
 8月実施予定で運賃改定の申請を行った。初乗り180円→200円、高坂駅~鳩山ニュータウン間290円→320円、北本駅西口~北本団地間180円→210円など。
「森林公園花めぐりデジタルきっぷ」は通年発売している。小田急のMaaSアプリ「EMot」のみ。

関越交通 一般路線は通常通り運行(ただし水上線は積雪のため、ゆびそ温泉で折り返し運行)。
 水上線・伊香保温泉線・四万温泉線・前橋線・南橘団地線は、ダイヤ改正を行なった。
「尾瀬バスカード」「敬老尾瀬バスカード」は、3月31日を持って発売を終了する。利用は来年1月31日まで。今後ICカードに移行する予定。群馬県内の他の磁気カードも同時に終了する。
 
イーグルバス 東秩父村路線は、改正ダイヤの下で通常運行に復帰した。ときがわ町路線は、〔と01・02・05-2・06〕系統の平日の一部便(夕方以降)が運休している。「小江戸巡回バス」は、平日も現行の土休日(あぐれっしゅ川越始終着の区間運転を含めて14便)と同じ時刻で運行。

横浜市営 通常通り運行。「雨の日臨時便」は運休中。
「109系統特急」「BAYSIDE BLUE」「あかいくつ」「ピアライン」「ぶらり三渓園バス」「三井アウトレットパーク横浜ベイサイド直行便」で行っている「VISAのタッチ決済」の実証実験を、3月31日まで延長する。
 4月3日、ダイヤ改正を行う。22系統は星川駅(一部保土ケ谷車庫)~保土ヶ谷駅西口間の往復運行に変更し、和田町駅~矢シ塚公園~保土ヶ谷駅西口間系統は220系統に変更した上で、和田町駅→星川駅発着に変更する。33系統は和田町駅→星川駅発着に変更する。また125系統(星川駅→保土ケ谷野球場→保土ヶ谷駅西口→星川駅(内回り循環))・127系統(星川駅~保土ヶ谷駅西口→保土ケ谷野球場→星川駅(外回り循環))を新設する。ピアラインは4月2日を持って廃止し、「あかいくつ」は3日より朝夕のみ、桜木町駅~ハンマーヘッド系統を新設する。この他一部系統で時刻変更を行い、一部は最終バス繰り上げなどが行われる。
 
横浜交通開発 通常通り運行。
 4月3日、ダイヤ改正を行う。117系統はESR横浜幸浦DCに延伸する。

川崎市営 通常通り運行。深夜バスは全便運休中。
 
神奈中バス 一般路線は通常通り運行。
 深夜急行バス・東京・新宿・横浜~戸塚・大船路線(現在運休中)は、3月31日を持って正式に廃止する。
 町田市コミュニティバス「かわせみ号」は、4月1日より神奈中タクシーが運行する。
 小児のIC運賃は4月1日より、50円均一となる(現金は対象外)。「ちびっこ50円キャンペーン」は3月いっぱいを持って終了。
 7月1日実施予定で運賃改定を申請した。横浜市内均一区間などを除く全線が対象で、実施運賃は約18%の改定。初乗り180円→210円。戸塚バスセンター~ドリームハイツ間250円→290円・平塚駅北口~本厚木駅南口間520円→610円など。
 
相鉄バス 一般路線は通常通り運行。
 5月20日、武相ブロック(対キロ運賃区間)の運賃改定(値上げ)を行う。実施運賃は約11%の改定。初乗り180円→200円。三ツ境駅~南瀬谷小学校間210円→230円・海老名駅~国分寺台第12間270円→290円など。

臨港バス 一般路線は通常通り運行。
 川崎市内は、運賃改定を行なった。実施運賃は(現金・ICとも)大人210円→220円、小児(IC)105円→110円。通学定期は据え置き。横浜市内・東京都区内は変更なし。
 川崎駅~木更津駅間高速バスは3月25日より、「Visaのタッチ決済」を導入する(共同運行他社も導入)。
  
江ノ電バス 一般路線は通常通り運行。
 鎌倉〔営〕は4月6日、ダイヤ改正を行う。〔H2〕系統(平島~本郷台駅~飯島団地(循環))は廃止する。
 
箱根登山バス 以下の路線で運休が発生している。
 平日 〔T〕小田原駅・箱根湯本駅~桃源台間:往路2本・復路3本 土休日 〔H〕小田原駅・箱根湯本駅~箱根町港間:2往復 〔T〕小田原駅→仙谷案内所間:1本
 座席定員制「芦ノ湖ライナー」の実証運行を行っている(土休日のみ運行)。下り小田原駅10時15分発(ターンパイク箱根経由)・箱根湯本駅12時00分発(箱根新道経由)元箱根港行。上り元箱根港13時50分発(箱根新道経由)箱根湯本駅行・16時00分発(ターンパイク箱根経由)小田原駅行。乗車券小田原駅発大人1,340円・小児670円、箱根湯本駅発着大人1,080円・小児540円(フリーパス等の利用も可)+乗車整理券500円が必要。各便30名。「EMot」アプリ・「箱根ナビ」で一ヶ月前~発車20分前まで事前予約可。出発場所では発車20分前以降、空席がある場合のみ紙製乗車券を発券。11月12日まで運行予定。なお4月1日より、山のホテルまで延伸する(途中箱根神社に停車)。
〔L〕アウトレット・時之栖線は3月31日を持って、時之栖御殿場高原ビール乗り入れを廃止する。
 小田原宿観光回遊バス「うめまる号」の一日フリー乗車券は、4月1日より料金を改定する。大人600円→700円・小児300円→350円。
 4月1日、箱根・小田原・関本各エリアでダイヤ改正を行う。一部路線で最終バスの繰り上げを行う。「星の王子様ミュージアム」閉園に伴い、川向・星の王子さまミュージアムバス停は川向と改称。

伊豆箱根バス 小田原箱根線は2月16日より、一部便が運休している(平日・土休日共)。
小田原駅→箱根関所跡 小田原駅発7時55分発・11時10分発
箱根関所跡→小田原駅 箱根関所跡6時40分発(箱根町始発)・9時20分発・12時40分発
 沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南(東海バス)経由のルートに迂回して運行している(黄瀬川大橋本格復旧までの間は、このルートが正規の経路の扱い)。なお、黄瀬川大橋は今年秋に仮橋の開通を予定している(大型車の通行が可能になる)。本復旧は2026(R8)年を予定。
 湯河原~箱根線は運休を継続している。
 沼津駅~沼津港間のEVバスは、故障のため運休している(一般車両で代走)。
 4月1日より、一部路線のダイヤ改正を行う。沼津長岡線は、東海バスと共同で、沼津駅発便のパターンダイヤ化を行う。関連してシーパラダイス線 ・長岡温泉場循環 も改正する。この他修善寺温泉場・沼津港・富士見台・梅園来宮循環の各路線も改正を行う。
「函南町拠点循環バス」実証運行は、3月25~31日は休止し、4月1日より新しい運行形態で、毎日5往復運行する。運賃は変更なし。2026(R8)年3月いっぱいまでの予定。

富士急モビリティ 通常通り運行。
 4月3日、ダイヤ改正を行う。御殿場駅~上野線は午後の1往復を取りやめ、朝方の1往復のみ運行。この他にも減便になる路線がある。
  
フジエクスプレス 港区コミュニティバス「ちぃばす」、横浜市内路線共に、通常通り運行。

富士急バス 「レッドライン」(河口湖)は、河口湖駅発は、10~15時台は20分間隔で運行している(富士急ハイランド~河口湖間は運休)。「グリーンライン」(西湖)は8本運行している。「ブルーライン」(鳴沢・精進湖・本栖湖)は3本運行。
 4月3日、各営業所でダイヤ改正を行う。

富士急湘南バス 一般路線は通常通り運行。

富士急シティバス ららぽーと沼津22時15分発・22時40分発沼津駅行は運休している。
 4月3日、ダイヤ改正を行う。東桃郷循環(4月1日)・下香貫循環は廃止する(東海バスが引き続き運行)。富士通線は廃止する。根方線は減便の上、東平沼終点を移転する(吉原方の富士急静岡バス船津線は廃止)。運動公園線は平日のみ、東部運転免許センターに乗り入れる。〔三島・河口湖ライナー〕は平日5往復・土休日6往復に増発(復便)する。

富士急静岡バス 一般路線は通常通り運行。
 4月3日より、船津線(吉原中央~船津~東平沼)の船津~東平沼間を廃止する(東平沼での富士急シティバス沼津路線への接続がなくなる)。この他ゆりかご線・北山線のダイヤ改正を行う。

山梨交通 一般路線は通常通り運行。
 
東海バス 一般路線は通常通り運行。
 沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由・柿田経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南経由のルートに迂回して運行している(黄瀬川大橋本格復旧までの間は、このルートが正規の経路の扱い)。なお、黄瀬川大橋は今年秋に仮橋の開通を予定している(大型車の通行が可能になる)。本復旧は2026(R8)年を予定。
「湯~遊~バス」「三島エクスプレス」は、車内で「PayPay」での支払いが可能(「湯~遊~バス」は一日乗車券の購入のみ)。
 フリーきっぷ全種類を、小田急の「EMot」で発売している。「EMot」に限り、全てのフリーきっぷの小児用は、上限が500円(大人1人に対し、小児5人まで)。
 4月1日、全エリアでダイヤ改正を行う。西浦線は木負農協~江梨間の一部便を、戸田交通運行の乗合タクシーに移管する(事前予約が必要。東海バスの沼津駅発江梨行初便は13時30分になる)。下香貫循環線は、静浦バイパス開通に伴い、沼津駅~静浦バイパス~大平車庫系統を新設する。伊東駅~シャボテン公園路線は毎日運行に変更し、土休日運行の快速便(途中ノンストップ)の運行を再開する。この他、系統の新設・廃止、運行便の増便・減便、運行日・運行経路の変更などが行われる。

JRバス関東 一般路線は通常通り運行。3月27日より、定期券のインターネット事前申し込みを受け付ける(発売は4月1日から。totora定期券は対象外)。
「水素シャトルバス」は4月1日より、平日7便・土休日11便を運行する。東京タワー経由便は、平日は4便(1便増)・土休日は7便(2便増)運行。
「JRバス関東創立35周年 アニバーサリーパス」を、3月31日まで発売している。一般路線バス全線が連続2日間利用可能。大人2,000円・小児500円。各支店・営業所、東京駅JR高速バスきっぷうりばの窓口で発売。

 Suica・PASMOはいずれも3月18日より、モバイルの通学定期券(中学校・高校用のみ)の発売を開始する。
 JR東日本とPASMO協議会は、他の全国相互利用対象ICカード発行事業者と共同で、3月21日より「交通系ICカード全国相互利用 10 周年記念イベント」「交通系IC カード全国相互利用 10 周年キャンペーン」を展開する。

 一応、各社のリリースなどを細かく見てきたつもり、だが、見落とし・書き漏らしも多々あろうかと思います。発見次第書き直していますが、各事業者の公式WebやSNSで、再度確認して頂ければと思います。
 コロナ禍における首都圏の鉄道・バスの運行状況のまとめ、今のところ、「5類」移行直前となる5月6日まで継続する予定です。そこまでの間に「第9波」が来て、再び混乱が起きたりしない限り。そうならないよう、強く強く、願います。ちょっとばかし心配のタネも浮上してきたようであるが…(「マスク着用自主判断」の影響なのか?)。

 当ブログでは直接のコメントは受け付けません。何かありましたら、引き続き本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。


《What's New》
23日 熊本空港 新ターミナルビルオープン
24日 恵泉女学園大学 学生募集停止発表
25日 競泳 池江 瑠璃子 日本大学卒業

№2629 首都圏の鉄道・バス 新型コロナウィルス感染影響まとめ Ver.148

相鉄ゆめが丘駅.jpg
 いよいよ今日、東急・相鉄新横浜線が開業しました。画像は今日の夕方撮影した、相鉄いずみ野線ゆめが丘駅を出発する東急目黒線の3000系、ですが、やはりちょっと解りづらいですかね…。せっかくの開業初日というのに、今日は東横線の「混雑」の影響でダイヤがかなり乱れていたようで、特に東横線直通は相当運休が発生していました。「混雑」とは何だったのか。目黒線やJRはある程度普通に走れていたようだったから、新横浜線ではなく、東横線固有の問題だったと思うが、運行面でやや不安を感じさせる出だしになった気がします。ともあれ、奇しくもコロナ禍を挟んで相次いで開業した、相鉄~都心直通ルート、アフターコロナの希望の星となってもらいたいと願います。
 さて、首都圏の交通のコロナ禍対応のまとめ、今回は、昨日3月18日までのリリースで確認できた事項です。赤い文字は、この一週間の新規リリースです。
 対象の交通機関は、基本的に鉄道・バスとも、Suica・PASMO事業者です(それ以外も若干加えています)。特に終了予定日の記載がなければ、「当分の間」です。記載があっても、状況の変化により変更される場合があります。バスでは、春分の日に関わる運行方のリリースを出している所もあります。お墓参りの姿も、元に戻るのだろうか。

*** 鉄道 ***

JR東日本 新ダイヤの下で通常通り運行。京葉線に幕張豊砂駅が開業した。
 青梅線・東青梅駅付近の線路切り替え工事に伴い、5月13日の17時30分頃~最終列車の間、河辺~青梅間の全列車が運休し、代行バスを運行する。また高圧電気設備工事のため、拝島~河辺間は約60分、青梅~奥多摩間は約90分、一時的に列車の運行を取りやめる(これに対応するバス代行はない)。東青梅駅は5月14日初列車より現行の1番線の使用は廃止し、上下列車とも現行の2番線に発着する。
 東北・北海道・上越・北陸新幹線の「新幹線オフィス車両」は3月20日より「TRAIN DISK」となり、一般の指定席とは分離される。乗車前に「TRAIN DISK」の指定席(一般の指定席と同額)を購入して利用する。平日(繁忙期間を除く)の普通車指定席設定の各列車で実施。東北・北海道は9号車、上越・北陸は7号車に設定する。
 4月より、E127系を南武支線(尻手~浜川崎間)に導入する。
運賃・料金改定:「オフピーク定期券」を導入した。現状の通勤定期券より10%程度値下げするが、平日朝のピーク時(各駅毎に設定。連絡運輸の私鉄駅にも設定)に入場する場合は、IC普通運賃が必要になる。設定されるのは、電車特定区間内相互間。一般の通勤定期券は約1.4%の値上げ。また普通運賃・通勤定期運賃に鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は、1乗車あたり10円加算。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月280円・3ヶ月790円・6ヶ月1,420円を加算。通学定期には加算しない。4月1日以降、「オフピーク定期券」購入者を対象としたキャンペーンを行う。
 4月1日より、シーズン別特急料金を、グリーン車・寝台車にも適用する。

JR東海 新ダイヤの下で通常通り運行。
 関東地方ではないが、東海道本線刈谷駅は下りホーム拡幅工事のため、5月3~7日は下り岡崎→共和間の大半の普通列車の時刻を変更する。刈谷での快速⇔普通の接続は大府に変更する(階段の上下が必要になる)。また7月1日より、〔南紀〕全列車にHC85系を導入する。
「『ラブライブ!サンシャイン!!』沼津ゲキ推しキャンペーン!」を3月25日~8月31日の間展開する。沼津駅の装飾やスタンプラリーなどが行われる。またEXサービス会員限定現地プランや、JR東海ツアーズの旅行商品の販売も行われる。
運賃・料金改定:「鉄道駅バリアフリー料金制度」により、一部区間の運賃に料金を加算した。関東地方では、東海道新幹線・東京~品川間の普通運賃は170→180円。フレックス定期券(通勤用)は東京~新横浜間が対象となり、東京~新横浜間は1ヶ月48,480→48,990円・3ヶ月138,150→139,610円。東海地方の在来線は再来年・2024(R6)年4月1日実施を予定。
 4月1日より、シーズン別特急料金の見直しを行う。新たに「最繁忙期」料金を設定(通常期+400円)し、GW・お盆・年末年始に適用するほか、閑散期・繁忙期の適用日を拡大する(〔踊り子〕〔ふじさん〕は除く)。シーズン別特急料金は、グリーン車・寝台車にも適用する。


東京メトロ 新ダイヤの下で通常通り運行。
「タマ&フレンズ~うちのタマ知りませんか?~40周年記念東京メトロスタンプラリー」は、明日3月12日まで。
運賃・料金改定:鉄道バリアフリー料金の加算を開始した。普通運賃は、1乗車あたり10円加算。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月370円・3ヶ月1,050(または1,060)円・6ヶ月1,990(または2,000)円を加算。通学定期には加算しない。
 
東京都営(地下鉄・都電・日暮里舎人ライナー) 新ダイヤの下で通常通り運行。
 地下鉄及び日暮里・舎人ライナーの普通回数乗車券は、発売を終了した。4月1日より「ToKoPo」の新サービスが始まる。
「ありがとう5300形 都営まるごときっぷ」を、3月13日より発売する。都営地下鉄の18駅で発売。大人700円・小児350円。なお5300形は、2月に運行を終了、引退している。
運賃・料金改定:三田線・目黒~白金高輪間(メトロ南北線と共用)の運賃を改定した(メトロの鉄道バリアフリー料金加算のため)。

京成 通常通り運行。
「京成線ワンデーパス」を発売中。大人2,000円・小児1,000円。紙券の他、スマホアプリ「RYDE PASS(ライドパス)」で発売。3月31日まで。
「スカイライナー成田周遊きっぷ」を、4月28日まで発売している。スマホアプリ「RYDE PASS(ライドパス)」でのみの発売。京成上野・日暮里~成田空港間往復乗車券・スカイライナー券(片道)・成田空港周辺鉄道フリー乗車券(京成成田~成田空港・芝山鉄道芝山千代田間)・「そらまるきっぷ」(成田空港交通の一般路線)込みで、大人1名3,500円、大人1名+小児1名5,000円。大人1名につき小児は3名まで購入可(小児のみの購入は不可)。購入日から28日以内の任意の1日有効。

東武 新ダイヤの下で通常通り運行。
 3月22・23日及び25日~4月2日の毎日、「隅田川橋梁 サクラトレイン」を運行する。スカイツリートレイン634型を使用、乗車券等のみで利用可能。浅草発11時35分・13時35分・14時15分・16時35分発の4本を運行、所要時間6分。下り浅草発のみ。
「日光・鬼怒川エリアサイクルトレイン」実証実験を、東武日光~下今市~鬼怒川温泉間において、4月7日まで。10時~15時の普通列車で実施。東武日光・下今市・鬼怒川温泉の各駅が利用可能で、乗車30分前までに駅に申し込む。
 新特急車N100系「SPACIA X」(スペーシアX)の運行計画が発表になった。7月15日より、浅草~東武日光間3往復・浅草~鬼怒川温泉間1往復を設定(2往復は月・火・水は100系スペーシアの〔けごん〕として運行)。料金も発表になっている。「スタンダードシート」1,940円・「コックピットスイート」1室(定員7名)12,180円(スタンダードシート特急料金に追加して支払い)など。
「東武線アプリ」は終了し、「TOBU POINTアプリ」に一本化した(運行情報などを提供する)。
運賃・料金改定:鉄道バリアフリー料金の加算を開始した。普通運賃は、1乗車あたり10円加算。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月600円・3ヶ月1,710円・6ヶ月3,240円を加算。通学定期には加算しない。
 また、特急料金の改定を行なった。スペーシアの曜日別料金制度を廃止してリバティと一本化、スペーシア・リバティと〔りょうもう〕の2本建てになる。「特定区間」を見直す(浅草~久喜・南栗橋間、下今市~東武日光・鬼怒川温泉間に拡大)。JR直通、〔アーバンパークライナー〕、SL・DL列車、THライナー、TJライナーは変更しない。また、「車内発売加算料金制度」を拡大し、「ドア口発売加算料金」を新設する。とうきょうスカイツリー→浅草間特急料金免除は、3月17日を持って終了。


西武 新ダイヤの下で通常通り運行。
「西武鉄道110周年記念トレイン」を運行している。2000系1編成(2069F)を、武蔵野鉄道デハ5560号のカラーに復刻して、池袋線系統で運行する。「西武線アプリ」で運行情報を提供する。
 3月21日まで、「西武鉄道×西武バス おトクにおでかけきっぷ」を発売している。西武鉄道全線(高麗~西武秩父間・多摩川線除く)・西武バス一般路線全線(ベルーナドームなどの観客輸送バス・立川駅南口~三井アウトレットパーク路線・西武観光バス全線などを除く)が1日利用可能。ところざわサクラタウン・三井アウトレットパーク 入間のどちらかで使用できる 「おトクにおでかけクーポン」込みで、大人1,600円(小児用はない)。
「西武鉄道×台湾鉄路管理局 日台観光列車コラボ記念 西武線1日フリーきっぷ」を、3月21日までの間発売する。1セット1,500円(デザインは2種類)。池袋駅 1階お客さまご案内カウンター・地下お客さまご案内カウンター、西武ツーリストインフォメーションセンター池袋、西武新宿駅特急券売り場、所沢駅 お客さまご案内カウンターで発売。
「映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア) 」公開記念スタンプラリーを開催している。「西武線スタンプラリー1日おでかけきっぷ」を購入し、ラリーシート引換券を入手する事で参加する。5月7日まで。
「ラブライブ!スーパースター!! Liella! 3rd LoveLive! Tour ~WE WILL!!~」開催記念のスタンプラリーを開催する。「1日おでかけきっぷ」を購入し、ラリーシート引換券を入手する事で参加する。4月2日まで。
「スタジオツアー東京エクスプレス」を、5月より池袋・豊島線で運行する。映画「ハリーポッター」シリーズの主要登場人物(ハリー・ハーマイオニー・ロン)を描いたフルラッピングを、20000系3編成に施す。詳細は後日通知(「スタジオツアー東京」は、としまえん跡地にオープンするワーナーブラザーズのテーマパークで、6月16日の開園が発表になった)。
〔S-TRAIN1・4号〕を利用した「サイクルトレイン」を、3月21日より石神井公園~飯能・西武秩父間で定期実施する。小田急「EMot」からの予約・購入のみ。大人1,800円・小児900円。1列車当たり10名まで。なお、多客が予想される日など実施しない日があり、EMotで通知される。
運賃・料金改定:鉄道バリアフリー料金の加算を開始した。普通運賃は、1乗車あたり10円加算。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月600円・3ヶ月1,710円・6ヶ月3,240円を加算。通学定期には加算しない。
 7月1日より、特急料金・〔拝島ライナー〕の指定席料金を改定する。特急料金は池袋~西武秩父間710円→900円、西武新宿~本川越間500円→600円。〔拝島ライナー〕指定席料金300円→400円。〔S-TRAIN〕指定席料金は変更しない。


京王 新ダイヤの下で通常通り運行。
「京王電鉄×駅メモ!&アワメモ!コラボキャンペーン」を、8月31日まで開催する。ゲーム内デジタルスタンプラリーの他、京王れーるらんどでグッズ類を販売。コラボNFTも販売している(7月31日まで)。

小田急 新ダイヤの下で通常通り運行。
 3月21・25日・26日、4月1・2日は、特急ロマンスカー〔さがみ〕1往復を箱根湯本へ延伸する。〔さがみ61号〕→〔臨時69号〕(箱根湯本17時09分着)、〔さがみ70号〕→〔臨時68号〕(箱根湯本17時17分発)として運行。
 参宮橋・百合ヶ丘・鶴巻温泉の各駅は初列車~6時30分は駅係員が不在となる。
「ロマンスカーミュージアム」は、事前予約制(ロマンスカーミュージアムWEBより受付)。空きがあれば、当日の入館も可能。
 サブスクリプションチケット「EMot特急パスポート」を、3月31日まで発売している。平日の9時00分~17時59分の間、特急ロマンスカーに1日2列車まで乗車可能。利用可能な乗車距離に応じた4種類の料金チケットを設定する。30日間有効。大人のみ。小田急線内のみ(JR松田駅は小田急線内とみなす)で、別途乗車券が必要。
運賃・料金改定:鉄道バリアフリー料金の加算を開始した。普通運賃は、1乗車あたり10円加算。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額(小児IC運賃は50円均一で変更なし)。通勤定期は、1ヶ月600円・3ヶ月1,710円・6ヶ月3,240円を加算。通学定期には加算しない。
〔ふじさん〕の御殿場線区間を含む特急料金は、JR東海の特急料金制度変更により、4月1日より通年、通常期の料金を適用する。


東急 新ダイヤの下で通常通り運行。本日、東急新横浜線が開業した。
「ありがとうハチゴー」プロジェクトは引き続き展開中。
 東横線への、2023(R5)年度以降の「Q SEAT」車両の導入が発表された。先行して、一般車両として運行を開始している(10連の4・5号車)。「Q SEAT」としての運用は後日通知。
 5月7日まで、相鉄と共同で「相鉄・東急新横浜線スタンプラリー」を開催している。東急・相鉄の駅と、東急ストア・そうてつローゼンの一部店舗にスタンプを設置、3月18日以降は新横浜・新綱島駅周辺の施設等にも拡大する。なお、「開業日限定スタンプ」は明日以降、日吉駅に設置する(10~17時)。
 開業記念ヘッドマーク・ロゴマーク掲出列車を、東横線・目黒線各1編成に掲出して運行する。この他、相鉄・JR東海・JR西日本・阪急と共同で、「東急線から新幹線へ」プロモーションを展開している。
運賃・料金改定:鉄軌道の運賃の変更(値上げ)を実施した。改定率12.9%。普通運賃(据え置きのこどもの国線を除き)は、初乗り運賃はIC・乗車券とも140円。他はほぼ改定率と同程度となる。渋谷~横浜間は、IC272→309円、乗車券280→310円。世田谷線はIC・乗車券とも160円。通勤定期券の平均割引率は37.8%で変わらない。通学定期券は73.9%→77.1%に引き上げる事で、相殺して運賃は据え置きになる。新綱島~新横浜間には加算運賃が設定される(普通運賃70円・通勤定期1ヶ月2,620円・通学定期1ヶ月970円)。日吉~新綱島間を含む定期券は(東横線)綱島で、日吉~(東横線)綱島間を含む定期券は、新綱島で乗降可。各企画券の発売額も改定される。東急線ワンデーパス680円(小児340円)→780円(小児390円)、東急線・東急バス 一日乗り放題パス1,000円(小児500円)→1070円(小児540円)など。プレミアム旅グルメきっぷは3月17日を持って終了。

京急 通常通り運行。
 列車内で提供している「au Wi-Fi SPOT」「Wi2 300」「TRAVEL JAPAN Wi-Fi」は、3月いっぱいを持って終了する。
運賃・料金改定:10月1日実施を予定した運賃改定を申請している。初乗り運賃は140円(IC136円)→150円(IC同額)となるが、以降長距離になるほど値上げ率が低くなり、41㎞以上は逆に値下げする。品川~横浜間は310円(IC303円)→350円(347円・実際には320円(IC313円)となる見込み)・品川~羽田空港第1・第2ターミナル間は300円(IC292円)→330円(IC330円・いずれも加算運賃含む)となるが、品川~横須賀中央間は650円(IC同額)→620円(IC同額)・品川~三崎口間は950円(IC943円)→740円(IC同額)となる。通勤定期も改定するが、通学定期は割引率変更による相殺で改定はない。空港線の加算運賃は変更しない。鉄道バリアフリー料金は導入しない。

相鉄 新ダイヤの下で通常通り運行。本日、相鉄新横浜線が開業した。
 3月25日、海老名駅北口改札が開設になる。ICカード専用で、券売機は置かれない(チャージ機のみ)。駅係員は配置されない。
 5月7日まで、東急と共同で「相鉄・東急新横浜線スタンプラリー」を開催している。相鉄・東急の駅と、そうてつローゼン・東急ストアの一部店舗にスタンプを設置、3月18日以降は新横浜・新綱島駅周辺の施設等にも拡大する。なお、「開業日限定スタンプ」は明日以降、東急の日吉駅に設置する(10~17時)。
運賃・料金改定:新横浜~羽沢横浜国大間に加算運賃が設定される(普通運賃40円・通勤定期1ヶ月1,520円・通学定期1ヶ月580円)。同日より、新横浜~西谷間を含むIC通勤定期券所持者が、(本線)横浜で乗降可能となるサービス「YOKOHAMAどっちも定期」を導入する(横浜~西谷間の中間駅の乗降は不可。磁気券・通学定期は対象外)。

りんかい線 新ダイヤの下で通常通り運行。
『ラブライブ!虹ケ咲学園スクールアイドル同好会』とのコラボ企画を展開する。3月31日まで、ヘッドマーク付き列車を1編成運行する(運用は公表されない。問い合わせにも答えられない)。国際展示場駅の駅名看板1箇所を「虹ヶ咲学園前」に変更する(期間限定)。コラボ硬券乗車券を発売している。1セット1,300円(乗車券分800円+クリアファイル)。新木場・国際展示場・東京テレポート・大井町の各駅、通信販売、ミライシングスオンラインストアで発売。

つくばエクスプレス 新ダイヤの下で通常通り運行。

関東鉄道 新ダイヤの下で通常通り運行。

新京成 通常通り運行。
「新京成ドリームトレイン2022」は、運行を終了した。
運賃・料金改定:10月実施予定で、運賃改定の申請が出された。実施運賃については、後日通知。

北総 通常通り運行。

東葉高速 新ダイヤの下で通常通り運行。

東京モノレール 通常通り運行。「キキ&ララモノレール」は、「トゥインクルツアー編成」(10031F)「キラキラスター編成」(10041F)とも、車両運用の公表を見合わせている(各駅で、当日の運用を掲示している)。

ゆりかもめ 通常通り運行。

多摩都市モノレール 通常通り運行。

舞浜リゾートライン 通常通り運行。

千葉都市モノレール 通常通り運行。

埼玉高速鉄道 新ダイヤの下で通常通り運行。埼玉スタジアムのサッカー輸送は、4月までは行われない模様(芝の張替え工事のため。浦和レッズの埼玉スタジアム初戦は4月15日の札幌戦)。

埼玉新都市交通 通常通り運行。なお同社は、運賃改定の予定はないとリリースしている(問い合わせが多いためリリースを出したとしている)。

横浜市営地下鉄 新ダイヤの下で通常通り運行。

横浜高速鉄道みなとみらい線 新ダイヤの下で通常通り運行。
運賃・料金改定:鉄道バリアフリー料金の加算を開始した。普通運賃は大人全区間(きっぷ・ICとも)10円、小児はきっぷの現行110円区間が10円、ICは全区間5円。通勤定期は大人1ヶ月600円・3ヶ月1,710円・6ヶ月3,240円。小児は半額。通学定期券・みなとみらい線1日乗車券・入場券・S-TRAIN指定席券には加算しない。
 
横浜シーサイドライン 通常通り運行。
 普通回数券・オフタイム回数券は3月いっぱいを持って、発売を終了する。
  
湘南モノレール 通常通り運行。

江ノ電 新ダイヤの下で通常通り運行。
 4月より、全駅に「タッチ決済」を導入する。VISA、JCB、American Express、DinersClub、Discover各ブランドのC/Cが利用可(銀聯、Mastercardは後日対応予定)。
  
箱根登山 電車・ケーブルカーは通常通り運行。ロープウェイは、当面の間は9時00分~16時15分に運行時間を短縮。
 大平台駅は終日駅員無配置、箱根板橋・風祭・入生田各駅は駅員配置時間を短縮している。
運賃・料金改定:箱根ロープウェイは4月18日、運賃改定を行う。全区間均一となる。片道1,500円(小児500円)・往復2,500円(小児800円)。

伊豆箱根 通常通り運行している。なお大雄山線は、検査車両の輸送のため、3月30日は2往復(小田原発11時00分・11時45分、大雄山発10時02分・10時47分)が運休する。
 4月2日、修善寺駅で「いずっぱこスプリングフェスタ」を開催する。
「HAPPY PARTY TRAIN」運行開始5周年を記念し、記念ヘッドマークを付けて運行するほか、「Aqours」デザインの「旅助け」を発売する。乗車券は「DREAMY COLOR」のコスチュームの「Aqours」がデザインされ、記念ヘッドマークを模したアクリルバッジが付属する。1セット1,400円(大人のみ)。3月31日まで有効。終日有人駅(三島・三島二日町・大場・伊豆長岡・修善寺)及び通信販売で発売。
「丹那牛乳」とのコラボで、「丹那牛乳 旅助け」を発売している。3月31日まで、終日有人駅及び通信販売で発売。大人のみ。提示で「酪農王国 オラッチェ」「道の駅 伊豆ゲートウェイ函南」での特典がある。
 一般の「旅助け」と、大雄山線の一日乗車券「金太郎きっぷ」は、スマホアプリ「RYDE PASS」「ジョルダンモバイルチケット」でも発売している。いずれも発売金額・効力は紙券と同じ。
 三島・修善寺両駅では、クレジットカード・電子マネー・QRコードによるキャッシュレス決済を受け付けている(駿豆線はICカードは導入していない)。
 現在、駿豆線では次のラッピング列車・ヘッドマーク付き列車の運用を公表している(日付は運用が公表されている分)。

「HAPPY PARTY TRAIN」(3506F) 3月30日まで 4月2日は「いずっぱこスプリングフェスタ」で、修善寺駅で展示を行う。

運賃・料金改定:駿豆線は4月1日、運賃改定を行う。三島~修善寺間520円→550円など。「旅助け」など企画券については発表がない。大雄山線の運賃改定は2024(R6)年春の実施を予定している。小田原~大雄山間280円→310円など。

伊豆急行 通常通り運行。
「リゾート21」の展望席前方3列は、使用を再開している。なお「黒船電車」は検査のため、運用を離脱している。
「伊豆満喫フリーきっぷ」は3月31日(利用開始は4月1日)より来年1月31日まで、伊豆急行線内の特急停車駅(伊豆高原・伊豆熱川・伊豆稲取・川奈・伊豆急下田)でも発売する。大人2,000円・小児1,000円(特急の利用は別途特急料金が必要)。
運賃・料金改定:運賃・料金を一部改定した。普通運賃・定期旅客運賃は、15㎞以上の区間を上限運賃を同額とする。伊東~伊豆急下田間普通運賃は1,650円(IC1,645円)→1,690円(IC1,687円)、など。特急料金・グリーン料金は平均15%値上げ。

富士山麓電気鉄道 新ダイヤの下で通常通り運行。
 下吉田駅構内に展示中の旧「トーマスランド号」(5000系)は、下吉田駅の補修工事のため、3月31日まで車内開放を休止する。
「サイクルトレイン」を、本格的に導入している。平日9時頃~15時頃まで・土休日初発~18時頃まで。大月発着時の大月側先頭車に持ち込む。上大月・禾生駅は利用不可。大月は富士急線駅のみ。特急・JR直通列車は対象外。多客が見込まれる日は取扱いを行わない。
 
小湊鐵道 通常通り運行。
運賃・料金改定:4月1日、企画券の改定を行う。一日フリー券1,840円(小児920円)→2,000円(小児1,000円)・房総横断乗車券1,730円(小児870円)→2,000円(小児1,010円)。養老渓谷往復割引乗車券は3月31日を持って発売を終了する。4月15日より「里山フリーきっぷ」の発売を開始する。高滝~上総中野間が1日乗り放題になる。里山トロッコ1回利用可能。大人1,400円・小児1,000円。

いすみ鉄道 通常通り運行。

銚子電鉄 朝方3往復・土休日2往復の運休は継続中。

秩父鉄道 通常通り運行。
「長瀞トリックアート有隣倶楽部」オープン記念ヘッドマーク付き列車を3月31日まで運行する。

 相鉄・東急・東京メトロ・東京都・埼玉高速・東武・西武の7社局は、「7 社局合同企画 相鉄・東急新横浜線開業―広域ネットワーク拡大記念乗車券―」を発売している。各社局とも硬券4枚セットで1,000円(東京メトロのみ24時間乗車券2枚セットで1,200円)。

*** バス ***
 バスについては、時刻表(バス停やWebサイト)に掲載されている時刻通りの運行を行っている場合は、その時刻がコロナ禍による影響を受けたものであっても、「通常通り」の運行と判断します。その時刻表上からさらに運休等が発生した場合に、その内容を書く事にします。
(「第7波」以降の感染拡大による乗務員不足等を理由とする運休・減便等は、太字で記します)
 基本的に一般路線バスについて記載。深夜バス・深夜急行バスについては、現状からの変更の発生を確認した時点で記載する事にします。
 運賃改定のリリースが相次いでいるが、ここで記す運賃・料金は、基本的には現金支払いの場合。

東京都営 通常通り運行。
 青梅〔支〕は、ダイヤ改正を行なった。
〔品96甲〕系統は3月31日を持って廃止し、4月1日より〔品96乙〕系統を〔品96〕系統として運行する。〔AL01〕系統は3月31日を持って廃止し、4月1日より〔平28〕系統のルートを変更する(循環後の東大島駅行を終日、現行〔AL01〕系統のルートで運行する)。
  
日立自動車交通 通常通り運行。

京成バス 一般路線は通常通り運行。
 イオンモール関連系統及び〔津46〕系統はダイヤ改正を行い、幕張豊砂駅に乗り入れた。
 3月31日より、東京都内路線の運賃を改定する。都内210円均一区間→220円(青砥駅~慈恵医大第三病院路線のIC運賃は157円→220円)、亀有駅~TDR間420円→500円、「アイリスループ」160円→190円、荒川区コミュニティバス「さくら」160円→180円。東京都区内全線定期券・「アイリスパス」「ホスピーパス」「さくらパス」は廃止。

京成タウンバス 通常通り運行。
 3月31日より、東京都内路線の運賃を改定する。都内210円均一区間→220円(一部系統のIC運賃は157円→220円)。東京都区内全線定期券・「亀有綾瀬エリア定期券」は廃止。

京成バスシステム 一般路線は通常通り運行。

京成トランジットバス 一般路線は通常通り運行。

ちばフラワーバス 一般路線は通常通り運行。〔特急海幕線〕〔ちば幕線〕は、運休を継続している。
 
ちばレインボーバス 通常通り運行。
 土休日限定1日乗車券「虹色ホリデーきっぷ」は、「ジョルダンモバイルチケット」で発売している。大人1,000円・小児500円。アニメ「群青のファンファーレ」とタイアップした「虹色ホリデーきっぷ」(紙券)を、本社営業所・船尾車庫・白井車庫・バス車内で発売している。1000円(大人1人または小児2人で利用可能)。

ちばシティバス 一般路線は通常通り運行。
 メッセ新都心線の海浜幕張系統・稲毛系統はダイヤ改正を行い、幕張豊砂駅に乗り入れた。

ちばグリーンバス 一般路線は通常通り運行。「マイタウンダイレクト」は、平日は東京発夜間2便(千葉内陸バス1便含む)、土休日は1往復が運休。
 千成線「さくらぐるっと号」 を運行している(社会実証実験運行)。千成~京成佐倉駅~夢咲くら館~旧堀田邸~JR佐倉駅~寺崎北間を1日5往復運行(平日・土休日共通)。
 神門線は、4月9日までの土休日は国立歴史民俗博物館を経由しない休館日ダイヤで運行する。「さくらぐるっと号」・高速バスは経由。

東武バス 一般路線は通常通り運行。
 スカイツリーシャトル上野・浅草線は、平日は全便運休している。
 セントラル沼南及びウエスト岩槻・上尾・川越・新座各営業所は、一部系統のダイヤ改正を行なった。〔大62〕系統の深夜バスを廃止する。
 川越の「小江戸名所めぐり」は、土休日の運行本数を28→14便に減便している(平日は変更なし)。「小江戸川越一日乗車券」を、ジョルダンのスマホアプリ「乗換案内」で発売している。
 埼玉県内路線の運賃改定の申請が出された。7月22日実施予定。初乗り180円→200円、草加駅東口~八潮団地間250円→280円、大宮駅西口~シティハイツ三橋間210円→240円など。

国際興業 一般路線は通常通り運行(〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は、運休を継続)。
 埼玉県内区間の運賃改定(値上げ)を行なった。初乗りは180円→200円・IC178円→200円。全区間、現金・ICが同額の10円単位の運賃となる。なお一部、据え置きまたは値下げとなる区間がある。
 
西武バス 一般路線は通常通り運行(〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は運休を継続。西武観光バスの西武秩父駅・三峰口~中津川線は、災害のため川又で折り返し運行)。
〔所53-1〕〔所59〕系統は共に4月1日より所沢駅東口~東所沢駅間を廃止し、〔東所53〕〔東所59〕系統として運行する。
〔飯41〕〔入市32〕系統は、3月31日を持って廃止する(〔飯41-1〕〔入市32-1・32-3〕各系統は存続)。
 川越・狭山・西武観光バス秩父各営業所は、ダイヤ改正を行なった。西武秩父駅~三峰神社路線は、土休日は初発時刻を繰り上げ、増発している。
〔立72〕系統は4月1日より、土休日の運行を取りやめる。平日は運行時間帯を拡大し、増便(7→9便)する。 
 今季のベルーナドーム観客輸送路線(立川駅北口・上北台駅~西武球場前)は、土休日のライオンズ1軍公式戦開催時のみ運行する(立川バスも同じ。平日の多摩湖付近の道路工事による大幅遅延予想のため)。
 3月21日まで、「西武鉄道×西武バス おトクにおでかけきっぷ」を発売している。

関東バス 一般路線は通常通り運行。
 丸山〔営〕は4月1日、ダイヤ改正を行う。〔練22〕系統(朝夕運行)を廃止、〔練21〕系統は朝夕を増便する。〔中12〕系統は日中減便し、〔中41〕系統を増便する。
 現在実施中の中野区地域公共交通サービス実証実験は、なお、3月いっぱいを持って一時休止する。
 夜行高速バス〔やまと号〕は4月1日より、京王プラザホテルバス停が休止になる。
 
立川バス 一般路線は通常通り運行。なお、立川駅~三井プレミアムアウトレットパーク間直通バスは運休している。
 全線のダイヤ改正を行なった。

西東京バス 一般路線は通常通り運行。
 機関車バス「青春号」は、3月31日を持っての運行終了が発表になっている。3月26日、つるつる温泉でお別れイベントを行う。
 3月25日、全線の運賃を改定する。初乗り180円→190円(暫定運賃。一定期間終了後は200円)、八王子駅北口~東海大学八王子病院間220円→240円など。通学定期券は改定時より、「年度定期券」の発売を開始する。
 奥多摩駅~丹波・鴨沢西路線の山梨県丹波山村内区間(小袖川~丹波・鴨沢西間)で、絵本「蒼い夜の狼たち」とのコラボによる次停留所案内を、車内前方のサイネージで行う。また、クリエイター・ZUN(東方Project等)の手によるBGMを、一部区間で使用する。奥多摩発便では、特別な行先表示を行う。
  
京王バス 通常通り運行。
〔山02〕(高尾山口駅→高尾駅北口)〔山03〕(小仏→高尾山口駅)各系統は、3月31日を持って廃止する(最終運行は3月26日)。
〔桜27〕(聖蹟桜ヶ丘駅~多摩東公園)〔桜64〕(聖蹟桜ヶ丘駅~多摩市役所~永山駅)各系統は廃止した。〔分53〕(日野駅→分倍河原駅)〔分54〕(都営泉二丁目→分倍河原駅)各系統は3月31日を持って廃止する。
〔立65・66〕系統は4月1日より、土曜ダイヤ運行時の朝方各1往復のみ運行する(立川駅北口乗り入れは土曜日の朝方2回のみになる)。
〔日11〕系統(日野駅~豊田駅北口)は4月1日よりルートを変更(日野坂経由→石川町経由)し、〔日05〕系統として運行する。
 
小田急バス 一般路線は通常通り運行。
〔渋24〕系統(渋谷駅~成城学園前駅)は6月いっぱいを持って小田急バスが撤退し、東急バスの単独運行となる。
〔鶴26〕〔稲11〕系統は、ダイヤ改正を行なった。
〔吉14〕〔鷹66〕〔調01・35〕〔経02〕各系統・調布市ミニバス東循環・せたがやくるりんは、3月25日実施予定で運賃改定を申請した。大人210円→220円、小児はICのみ105円→110円。〔吉14〕〔鷹66〕〔調01・35〕では、京王バスとの共通定期券も改定する。
 川崎市内の運賃改定の申請が出された。5月15日実施予定。大人210円→220円。
「みたかシティバス」は、三鷹台駅~三鷹第一小学校前~杏林大学病院間の実証運行を行っている(9月30日まで)。
 電子チケット「小田急バス一日乗車券」を発売している。小田急電鉄のMaaSアプリ「EMot」のみ。大人600円・小児300円。
 
東急バス 一般路線は通常通り運行。
 渋谷周遊・定期観光バス「SHIBUYA STREET RIDE」の運行を開始した。オープントップバス使用で、渋谷周辺を周回する(途中乗降地点なし)。1周50~60分。水曜日~日曜日及び祝日、1日5便の運行を予定。大人3,000円(WEB決済は2,500円)・小児1,500円。3月22日までの運行便はキャンペーンで、大人2,000円・小児1,000円。予約は「発車オーライネット」でのみ受付。
 川崎市内の運賃改定を実施した。210円→220円、。川崎市内全線定期券は発売を終了、東急バス全線定期券を購入する。通学定期券は既に「東急バス全線」区間で発売しており、据え置き。

京浜急行バス 通常通り運行。
 ソレイユの森関連の〔三53・54・55・56〕各系統は、4月14日に運行を再開する(時刻等の詳細は後日通知)。
 一般路線の回数券は、3月いっぱいを持って発売を終了する。

KMバス「お台場レインボーバス」 通常通り運行。スマホアプリ「Ringo Pass」で運賃の決済が可能(モバイルSuicaネット決済を開始している)。

銀河鉄道 通常通り運行。

東京BRT:プレ(一次)運行中。なお、平日の晴海19時48分発以降の連節バス便は、道路工事のため単車で運行している。
 4月1日より、プレ(二次)運行を開始する。「幹線ルート」新橋~勝どきBRT~豊洲市場前~国際展示場~東京テレポート駅(土休日のみ)・「晴海・豊洲ルート」虎ノ門BRT~新橋~勝どきBRT~晴海BRT~豊洲市場前・「勝どきルート」新橋~勝どきBRTの3ルートを運行する。新橋~勝どきBRT間は環状2号線本線トンネル経由に変更し、増便を行う。指定停留所でICカードの乗り継ぎ割引を行う(PASMO・Suicaのみ)。東京BRTと京成バスの2社共同運行となる(東京BRT…単車・京成バス…連節車を運行)。
 
東京ベイシティ交通 通常通り運行。
 一日乗車券「ぶらやすきっぷ」は、紙券の他、ジョルダンの「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。

船橋新京成バス・松戸新京成バス 一般路線は通常通り運行。
  
千葉交通 一般路線は通常通り運行。
 京成成田駅~吉岡~佐原駅路線は、京成成田駅→佐原駅方向の運行ルートを、「表参道」→「電車道」経由に変更している。

千葉中央バス 一般路線は通常通り運行。
 
千葉内陸バス 一般路線は通常通り運行。

千葉海浜交通 一般路線は通常通り運行。幕張ベイパーク線(京成バスと共同運行)は、当面の間休止している。
 幕張メッセ中央線・ベイタウン線はダイヤ改正を行い、幕張豊砂駅に乗り入れた。
「海浜1日乗車券」を発売している。紙券の他、ジョルダンの「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。大人600円・小児300円。
「50周年記念」装飾車両を運行している。

成田空港交通 一般路線は通常通り運行。

小湊鐵道 千葉県がんセンター~蘇我駅東口・千葉駅は全便運休。五井駅東口~国分寺台線は、平日夜間の下り6便・上り3便が運休(五井駅東口発最終は22時58分に繰り上げ)。八幡駅東口~千葉労災病院線は、土休日夜間の下り6本・上り5本が運休している。平日のみ、姉ヶ崎駅~五井駅西口・帝京大学医療センター(姉崎高校経由・ダイアパレス経由)・有秋台団地・市原緑園都市バスターミナル・光風台駅路線は土曜日ダイヤで運行している(姉ヶ崎駅~帝京大学医療センター~光風台駅間は運休)。なお姉ヶ崎駅~五井駅西口間は3月20日より、新しい平日ダイヤの下で通常運行に復帰する。
 大網駅~季美の森線はダイヤ改正を行なった。
川崎駅~木更津駅間高速バスは3月25日より、「Visaのタッチ決済」を導入する(共同運行他社も導入)。
   
日東交通 イオンモール木更津線は計画減便ダイヤで運行。
 長狭線・金谷線は4月1日、ダイヤ改正を行う。
 白浜千倉館山線は4月1日、ダイヤ改正を行う。安房白浜~館山駅間5往復・安房白浜~千倉駅間往路5本・復路2本に減便。
川崎駅~木更津駅間高速バスは3月25日より、「Visaのタッチ決済」を導入する(共同運行他社も導入)。

平和交通 一般路線は通常通り運行。
 深夜急行バス・津田沼・千葉・蘇我線は運行を再開している(羽田エアポートガーデン始発に延長している)。
 
あすか交通 一般路線は通常通り運行。

東洋バス・千葉シーサイドバス 通常通り運行。

関東鉄道 一般路線は通常通り運行。
 関鉄パープルバスでは、「石岡・やさと観光周遊バス」を運行している。石岡駅~いばらきフラワーパーク~十三塚果樹団地~いばらきフラワーパーク~石岡駅間循環運行。平日3便・土休日6便(区間運転含む)運行。土休日のみ1日フリーきっぷを発売(1,000円)。提示により、沿線の施設や店舗で割引やプレゼント等の特典がある。なお、関東鉄道グループの「IC1日乗車券」(土休日のみ発売)は利用できない(普通運賃のICでの支払いは可)。

朝日自動車 通常通り運行。

阪東自動車 通常通り運行。

茨城急行 北越谷→松伏高校線で金曜日・祝前日のみ運行の深夜便2便の運行を取りやめ。
 
川越観光 マイタウン循環・東京電機大学循環の各路線は、平日23時台の便の運行を取りやめている。
 高坂駅西口 ~ 東京電機大学・小川町駅~小川パークヒル及びみどりが丘循環・東毛呂駅~埼玉医大路線は、ダイヤ改正を行なった(東京電機大学循環の深夜バスは引き続き設定がない)。

国際十王交通 一般路線は通常通り運行。
「森林公園花めぐりデジタルきっぷ」は通年発売している。小田急のMaaSアプリ「EMot」のみ。

関越交通 一般路線は通常通り運行(ただし水上線は積雪のため、ゆびそ温泉で折り返し運行)。
 水上線・伊香保温泉線・四万温泉線・前橋線・南橘団地線は、ダイヤ改正を行なった。
「尾瀬バスカード」「敬老尾瀬バスカード」は、3月31日を持って発売を終了する。利用は来年1月31日まで。今後ICカードに移行する予定。群馬県内の他の磁気カードも同時に終了する。
 
イーグルバス 東秩父村路線はダイヤ改正を行い、改正ダイヤの下で通常運行に復帰すした(〔W03〕系統は土休日の運行を再開)。ときがわ町路線は、〔と01・02・05-2・06〕系統の平日の一部便(夕方以降)が運休している。「小江戸巡回バス」は、平日も現行の土休日(あぐれっしゅ川越始終着の区間運転を含めて14便)と同じ時刻で運行。

横浜市営 通常通り運行。「雨の日臨時便」・深夜バスは運休中。
「109系統特急」「BAYSIDE BLUE」「あかいくつ」「ピアライン」「ぶらり三渓園バス」「三井アウトレットパーク横浜ベイサイド直行便」で行っている「VISAのタッチ決済」の実証実験を、3月31日まで延長する。
 4月3日、ダイヤ改正を行う。22系統は星川駅(一部保土ケ谷車庫)~保土ヶ谷駅西口間の往復運行に変更し、和田町駅~矢シ塚公園~保土ヶ谷駅西口間系統は220系統に変更した上で、和田町駅→星川駅発着に変更する。33系統は和田町駅→星川駅発着に変更する。また125系統(星川駅→保土ケ谷野球場→保土ヶ谷駅西口→星川駅(内回り循環))・127系統(星川駅~保土ヶ谷駅西口→保土ケ谷野球場→星川駅(外回り循環))を新設する。ピアラインは4月2日を持って廃止し、「あかいくつ」は3日より朝夕のみ、桜木町駅~ハンマーヘッド系統を新設する。
 
横浜交通開発 通常通り運行。
 4月3日、ダイヤ改正を行う。117系統はESR横浜幸浦DCに延伸する。

川崎市営 通常通り運行。深夜バスは全便運休中。
 
神奈中バス 一般路線は通常通り運行。
 横浜・舞岡・藤沢・平塚・秦野・伊勢原・厚木・厚木北・津久井・相模原・町田・大和・多摩の各営業所は、ダイヤ改正を行なった(津久井・多摩両営業所の一部系統は、運行回数の変更を伴う)。〔多61〕系統(多摩センター駅~富士見通下)を新設。
 深夜急行バス・東京・新宿・横浜~戸塚・大船路線(現在運休中)は、3月31日を持って正式に廃止する。
 町田市コミュニティバス「かわせみ号」は、4月1日より神奈中タクシーが運行する。
 小児のIC運賃は4月1日より、50円均一となる(現金は対象外)。「ちびっこ50円キャンペーン」は3月いっぱいを持って終了。
 7月1日実施予定で運賃改定を申請した。横浜市内均一区間などを除く全線が対象で、実施運賃は約18%の改定。初乗り180円→210円。戸塚バスセンター~ドリームハイツ間250円→290円・平塚駅北口~本厚木駅南口間520円→610円など。
 
相鉄バス 一般路線は通常通り運行。
 5月20日、武相ブロック(対キロ運賃区間)の運賃改定(値上げ)を行う。実施運賃は約11%の改定。初乗り180円→200円。三ツ境駅~南瀬谷小学校間210円→230円・海老名駅~国分寺台第12間270円→290円など。

臨港バス 一般路線は通常通り運行。
 川崎市内は、運賃改定を行なった。実施運賃は(現金・ICとも)大人210円→220円、小児(IC)105円→110円。通学定期は据え置き。横浜市内・東京都区内は変更なし。
 川崎駅~木更津駅間高速バスは3月25日より、「Visaのタッチ決済」を導入する(共同運行他社も導入)。
  
江ノ電バス 一般路線は通常通り運行。
 武相ブロック(対キロ運賃区間)の運賃改定(値上げ)を行なった。平均14.96%の改定。初乗り180円→200円。藤沢駅~深沢間220円→230円・大船駅~長沼間220円→240円など。

箱根登山バス 以下の路線で運休が発生している。
 平日 〔T〕小田原駅・箱根湯本駅~桃源台間:往路2本・復路3本 土休日 〔H〕小田原駅・箱根湯本駅~箱根町港間:2往復 〔T〕小田原駅→仙谷案内所間:1本

 座席定員制「芦ノ湖ライナー」の実証運行を行っている(土休日のみ運行)。下り小田原駅10時15分発(ターンパイク箱根経由)・箱根湯本駅12時00分発(箱根新道経由)元箱根港行。上り元箱根港13時50分発(箱根新道経由)箱根湯本駅行・16時00分発(ターンパイク箱根経由)小田原駅行。乗車券小田原駅発大人1,340円・小児670円、箱根湯本駅発着大人1,080円・小児540円(フリーパス等の利用も可)+乗車整理券500円が必要。各便30名。「EMot」アプリ・「箱根ナビ」で一ヶ月前~発車20分前まで事前予約可。出発場所では発車20分前以降、空席がある場合のみ紙製乗車券を発券。11月12日まで運行予定。なお4月1日より、山のホテルまで延伸する(途中箱根神社に停車)。
〔L〕アウトレット・時之栖線は3月31日を持って、時之栖御殿場高原ビール乗り入れを廃止する。
 小田原宿観光回遊バス「うめまる号」の一日フリー乗車券は、4月1日より料金を改定する。大人600円→700円・小児300円→350円。

伊豆箱根バス 小田原箱根線は2月16日より、一部便が運休している(平日・土休日共)。
小田原駅→箱根関所跡 小田原駅発7時55分発・11時10分発
箱根関所跡→小田原駅 箱根関所跡6時40分発(箱根町始発)・9時20分発・12時40分発

 沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南(東海バス)経由のルートに迂回して運行している(黄瀬川大橋本格復旧までの間は、このルートが正規の経路の扱い)。なお、黄瀬川大橋は今年秋に仮橋の開通を予定している(大型車の通行が可能になる)。本復旧は2026(R8)年を予定。
 湯河原~箱根線は運休を継続している。
「函南町拠点循環バス」実証運行を行っている。函南町役場~伊豆仁田駅~道の駅ゲートウェイ函南間を、平日8往復・土休日5往復運行。大人200円・小児100円均一。函南町の公式WEBでは、現行の形態では3月24日まで運行を継続、3月25~31日は休止し、4月1日より新しい運行形態で、毎日5往復運行する。運賃は変更なし。2026(R8)年3月いっぱいまでの予定。

富士急モビリティ 通常通り運行。
  
フジエクスプレス 港区コミュニティバス「ちぃばす」、横浜市内路線共に、通常通り運行。

富士急バス 「レッドライン」(河口湖)は、河口湖駅発は、10~15時台は20分間隔で運行している(富士急ハイランド~河口湖間は運休)。「グリーンライン」(西湖)は8本運行している。「ブルーライン」(鳴沢・精進湖・本栖湖)は3本運行。

富士急湘南バス 一般路線は通常通り運行。

富士急シティバス ららぽーと沼津22時15分発・22時40分発沼津駅行は運休している。

富士急静岡バス 一般路線は通常通り運行。
 4月3日より、船津線(吉原中央~船津~東平沼)の船津~東平沼間を廃止する(東平沼での富士急シティバス沼津路線への接続がなくなる)。この他ゆりかご線・北山線のダイヤ改正を行う。

山梨交通 一般路線は通常通り運行。
 
東海バス 一般路線は通常通り運行。
 沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由・柿田経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南経由のルートに迂回して運行している(黄瀬川大橋本格復旧までの間は、このルートが正規の経路の扱い)。なお、黄瀬川大橋は今年秋に仮橋の開通を予定している(大型車の通行が可能になる)。本復旧は2026(R8)年を予定。
「湯~遊~バス」「三島エクスプレス」は、車内で「PayPay」での支払いが可能(「湯~遊~バス」は一日乗車券の購入のみ)。
 フリーきっぷ全種類を、小田急の「EMot」で発売している。「EMot」に限り、全てのフリーきっぷの小児用は、上限が500円(大人1人に対し、小児5人まで)。
 4月1日、全エリアでダイヤ改正を行う。西浦線は木負農協~江梨間の一部便を、戸田交通運行の乗合タクシーに移管する(事前予約が必要。東海バスの沼津駅発江梨行初便は13時30分になる)。下香貫循環線は、静浦バイパス開通に伴い、沼津駅~静浦バイパス~大平車庫系統を新設する。伊東駅~シャボテン公園路線は毎日運行に変更し、土休日運行の快速便(途中ノンストップ)の運行を再開する。この他、系統の新設・廃止、運行便の増便・減便、運行日・運行経路の変更などが行われる。

JRバス関東 一般路線は通常通り運行。
「JRバス関東創立35周年 アニバーサリーパス」を、3月31日まで発売している。一般路線バス全線が連続2日間利用可能。大人2,000円・小児500円。各支店・営業所、東京駅JR高速バスきっぷうりばの窓口で発売。

 Suica・PASMOはいずれも3月18日より、モバイルの通学定期券(中学校・高校用のみ)の発売を開始する。
 JR東日本とPASMO協議会は、他の全国相互利用対象ICカード発行事業者と共同で、3月21日より「交通系ICカード全国相互利用 10 周年記念イベント」「交通系IC カード全国相互利用 10 周年キャンペーン」を展開する。

 一応、各社のリリースなどを細かく見てきたつもり、だが、見落とし・書き漏らしも多々あろうかと思います。発見次第書き直していますが、各事業者の公式WebやSNSで、再度確認して頂ければと思います。
 マスクの着用が自主判断となって以降、バスのドライバー席の後ろの座席の使用再開など、マスク以外でも変化が見られるようになりました。コロナ禍で生み出されてしまった規制の緩和の流れがこのまま定着し、ウィルスに邪魔されない、3年ぶりに心底楽しい花見が楽しめる春になって欲しいと願います(私は「花見」には行かないが)。

 当ブログでは直接のコメントは受け付けません。何かありましたら、引き続き本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。


《What's New》
18日 大相撲春場所 大関貴景勝休場 横綱・大関不在は昭和以降初

№2626 首都圏の鉄道・バス 新型コロナウィルス感染影響まとめ Ver.147

小田急EXEα.jpg
 先日乗車した、小田急ロマンスカー・EVEαの、仕切りドア上の表示です。マスク着用をお願いするメッセージが流れています。
 明後日13日よりマスクの着用が個人の判断に委ねられる事になり、座席定員制の交通は、車内ではマスクを着用しなくてもよい方向になるようです。小田急は確認できなかったが、鉄道・バスとも、一部の事業者では13日以降のマスク着用の扱い方について記しています。基本的には、ロマンスカーのような座席定員制の列車や高速バス等以外は着用を推奨、乗務員等の従業員は任意、という所がほとんどのようです(西武バスは従業員に着用を継続させるとしている)。どうしたものかという戸惑いは、今でも市中に多々あるようです。ただ、相当な長期間感染が落ち着いた状態にあるのに、いつまでも「お上からの指示待ち」というのは、民主主義体制の市民社会の姿としては健全ではないでしょう。一人一人が、どこかで決断しなければならない事だと思います。じゃあ、あんたは?と問われると…、定員制の交通(旅客機も含める)の着席時は外す、車内・機内の移動の際はつける、一般の鉄道・バス等では着用、外ではよほどの密集でない限りは外す、こういう方向になるのかな?「5類」移行の5月8日までは、感染が大幅にぶり返さない限りはこれで行きます。パンデミック発生から3年、日本のコロナ感染対策も、大きく方向転換する事になります。
 さて、首都圏の交通のコロナ禍対応のまとめ、今回は、昨日3月10日までのリリースで確認できた事項です。赤い文字は、この一週間の新規リリースです。
 対象の交通機関は、基本的に鉄道・バスとも、Suica・PASMO事業者です(それ以外も若干加えています)。特に終了予定日の記載がなければ、「当分の間」です。記載があっても、状況の変化により変更される場合があります。3月18日のダイヤ改正に関しては、№2623でまとめました。その鉄道の改正に合わせたバスの時刻改正のリリースも、続々出されています。

*** 鉄道 ***

JR東日本 通常通り運行。春の臨時列車が発表になっている。
 青梅線・東青梅駅付近の線路切り替え工事に伴い、5月13日の17時30分頃~最終列車の間、河辺~青梅間の全列車が運休し、代行バスを運行する。また高圧電気設備工事のため、拝島~河辺間は約60分、青梅~奥多摩間は約90分、一時的に列車の運行を取りやめる(これに対応するバス代行はない)。東青梅駅は5月14日初列車より現行の1番線の使用は廃止し、上下列車とも現行の2番線に発着する。
 東北・北海道・上越・北陸新幹線の「新幹線オフィス車両」は3月20日より「TRAIN DISK」となり、一般の指定席とは分離される。乗車前に「TRAIN DISK」の指定席(一般の指定席と同額)を購入して利用する。平日(繁忙期間を除く)の普通車指定席設定の各列車で実施。東北・北海道は9号車、上越・北海道は7号車に設定する。
 4月1日より、シーズン別特急料金を、グリーン車・寝台車にも適用する。
 4月より、E127系を南武支線(尻手~浜川崎間)に導入する。
運賃・料金改定:3月18日より、「オフピーク定期券」を導入する。現状の通勤定期券より10%程度値下げするが、平日朝のピーク時(各駅毎に設定)に入場する場合は、IC普通運賃が必要になる。設定されるのは、電車特定区間内相互間。一般の通勤定期券は約1.4%の値上げ。また普通運賃・通勤定期運賃に鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は、1乗車あたり10円加算。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月280円・3ヶ月790円・6ヶ月1,420円を加算。通学定期には加算しない。4月1日以降、「オフピーク定期券」購入者を対象としたキャンペーンを行う。

JR東海 通常通り運行。春の臨時列車が発表になっている。
 関東地方ではないが、東海道本線刈谷駅は下りホーム拡幅工事のため、5月3~7日は下り岡崎→共和間の大半の普通列車の時刻を変更する。刈谷での快速⇔普通の接続は大府に変更する(階段の上下が必要になる)。また7月1日より、〔南紀〕全列車にHC85系を導入する。
 4月1日より、シーズン別特急料金の見直しを行う。新たに「最繁忙期」料金を設定(通常期+400円)し、GW・お盆・年末年始に適用するほか、閑散期・繁忙期の適用日を拡大する(〔踊り子〕〔ふじさん〕は除く)。シーズン別特急料金は、グリーン車・寝台車にも適用する。
「『ラブライブ!サンシャイン!!』沼津ゲキ推しキャンペーン!」を3月25日~8月31日の間展開する。沼津駅の装飾やスタンプラリーなどが行われる。またEXサービス会員限定現地プランや、JR東海ツアーズの旅行商品の販売も行われる。
運賃・料金改定:3月18日より、「鉄道駅バリアフリー料金制度」により、一部区間の運賃に料金を加算する。関東地方では、東海道新幹線・東京~品川間の普通運賃は170→180円。フレックス定期券(通勤用)は東京~新横浜間が対象となり、東京~新横浜間は1ヶ月48,480→48,990円・3ヶ月138,150→139,610円。東海地方の在来線は再来年・2024(R6)年4月1日実施を予定。

東京メトロ 通常通り運行。
「タマ&フレンズ~うちのタマ知りませんか?~40周年記念東京メトロスタンプラリー」は、明日3月12日まで。
運賃・料金改定:3月18日より、鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は、1乗車あたり10円加算。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月370円・3ヶ月1,050(または1,060)円・6ヶ月1,990(または2,000)円を加算。通学定期には加算しない。
 
東京都営(地下鉄・都電・日暮里舎人ライナー) 通常通り運行。
 地下鉄及び日暮里・舎人ライナーの普通回数乗車券は、3月17日を持って発売を終了する。4月1日より「ToKoPo」の新サービスが始まる。
「ありがとう5300形 都営まるごときっぷ」を、3月13日より発売する。都営地下鉄の18駅で発売。大人700円・小児350円。なお5300形は、2月に運行を終了、引退している。
運賃・料金改定:3月18日より、三田線・目黒~白金高輪間(メトロ南北線と共用)の運賃を改定する(メトロの鉄道バリアフリー料金加算のため)。

京成 通常通り運行。
「京成線ワンデーパス」を発売中。大人2,000円・小児1,000円。紙券の他、スマホアプリ「RYDE PASS(ライドパス)」で発売。3月31日まで。
「スカイライナー成田周遊きっぷ」を、4月28日まで発売している。スマホアプリ「RYDE PASS(ライドパス)」でのみの発売。京成上野・日暮里~成田空港間往復乗車券・スカイライナー券(片道)・成田空港周辺鉄道フリー乗車券(京成成田~成田空港・芝山鉄道芝山千代田間)・「そらまるきっぷ」(成田空港交通の一般路線)込みで、大人1名3,500円、大人1名+小児1名5,000円。大人1名につき小児は3名まで購入可(小児のみの購入は不可)。購入日から28日以内の任意の1日有効。

東武 通常通り運行。春の臨時特急列車の運行が発表になっている。
 3月22・23日及び25日~4月2日の毎日、「隅田川橋梁 サクラトレイン」を運行する。スカイツリートレイン634型を使用、乗車券等のみで利用可能。浅草発11時35分・13時35分・14時15分・16時35分発の4本を運行、所要時間6分。下り浅草発のみ。
「日光・鬼怒川エリアサイクルトレイン」実証実験を、東武日光~下今市~鬼怒川温泉間において、4月7日まで。10時~15時の普通列車で実施。東武日光・下今市・鬼怒川温泉の各駅が利用可能で、乗車30分前までに駅に申し込む。
 新特急車N100系「SPACIA X」(スペーシアX)の運行計画が発表になった。7月15日より、浅草~東武日光間3往復・浅草~鬼怒川温泉間1往復を設定(2往復は月・火・水は100系スペーシアの〔けごん〕として運行)。料金も発表になっている。「スタンダードシート」1,940円・「コックピットスイート」1室(定員7名)12,180円(スタンダードシート特急料金に追加して支払い)など。
「東武線アプリ」は3月17日を持って終了し、3月18日より「TOBU POINTアプリ」に一本化する(運行情報などを提供する)。
運賃・料金改定:3月18日より、鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は、1乗車あたり10円加算。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月600円・3ヶ月1,710円・6ヶ月3,240円を加算。通学定期には加算しない。
 また、特急料金の改定を行う。スペーシアの曜日別料金制度を廃止してリバティと一本化、スペーシア・リバティと〔りょうもう〕の2本建てになる。「特定区間」を見直す(浅草~久喜・南栗橋間、下今市~東武日光・鬼怒川温泉間に拡大)。JR直通、〔アーバンパークライナー〕、SL・DL列車、THライナー、TJライナーは変更しない。また、「車内発売加算料金制度」を拡大し、「ドア口発売加算料金」を新設する。とうきょうスカイツリー→浅草間特急料金免除は、3月17日を持って終了。


西武 通常通り運行。
 武蔵横手・西吾野・東吾野・正丸・芦ヶ久保の各駅は3月1日より、営業形態を変更した。駅員の常駐を取りやめて定期的に循環する形態となり、窓口・券売機は廃止。IC以外の場合は、乗車時に乗降車駅証明書を取り、降車駅(終日駅員配置の場合)で精算する。
「西武鉄道110周年記念トレイン」を運行している。2000系1編成(2069F)を、武蔵野鉄道デハ5560号のカラーに復刻して、池袋線系統で運行する。「西武線アプリ」で運行情報を提供する。
 3月21日まで、「西武鉄道×西武バス おトクにおでかけきっぷ」を発売している。西武鉄道全線(高麗~西武秩父間・多摩川線除く)・西武バス一般路線全線(ベルーナドームなどの観客輸送バス・立川駅南口~三井アウトレットパーク路線・西武観光バス全線などを除く)が1日利用可能。ところざわサクラタウン・三井アウトレットパーク 入間のどちらかで使用できる 「おトクにおでかけクーポン」込みで、大人1,600円(小児用はない)。
「西武鉄道×台湾鉄路管理局 日台観光列車コラボ記念 西武線1日フリーきっぷ」を、3月21日までの間発売する。1セット1,500円(デザインは2種類)。池袋駅 1階お客さまご案内カウンター・地下お客さまご案内カウンター、西武ツーリストインフォメーションセンター池袋、西武新宿駅特急券売り場、所沢駅 お客さまご案内カウンターで発売。
「映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア) 」公開記念スタンプラリーを開催している。「西武線スタンプラリー1日おでかけきっぷ」を購入し、ラリーシート引換券を入手する事で参加する。5月7日まで。
「ラブライブ!スーパースター!! Liella! 3rd LoveLive! Tour ~WE WILL!!~」開催記念のスタンプラリーを開催する。「1日おでかけきっぷ」を購入し、ラリーシート引換券を入手する事で参加する。4月2日まで。
「スタジオツアー東京エクスプレス」を、5月より池袋・豊島線で運行する。映画「ハリーポッター」シリーズの主要登場人物(ハリー・ハーマイオニー・ロン)を描いたフルラッピングを、20000系3編成に施す。詳細は後日通知(「スタジオツアー東京」は、としまえん跡地に今年オープン予定の、ワーナーブラザーズのテーマパーク)。
運賃・料金改定:3月18日より、鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は、1乗車あたり10円加算。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月600円・3ヶ月1,710円・6ヶ月3,240円を加算。通学定期には加算しない。
 7月1日より、特急料金・〔拝島ライナー〕の指定席料金を改定する。特急料金は池袋~西武秩父間710円→900円、西武新宿~本川越間500円→600円。〔拝島ライナー〕指定席料金300円→400円。〔S-TRAIN〕指定席料金は変更しない。


京王 通常通り運行。〔Mt.TAKAO6号〕は、運行を再開した。
「京王電鉄×駅メモ!&アワメモ!コラボキャンペーン」を、8月31日まで開催する。ゲーム内デジタルスタンプラリーの他、京王れーるらんどでグッズ類を販売。コラボNFTも販売している(7月31日まで)。

小田急 通常通り運行。
 3月18・19・21・25日・26日、4月1・2日は、特急ロマンスカー〔さがみ〕1往復を箱根湯本へ延伸する。〔さがみ61号〕→〔臨時69号〕(箱根湯本17時09分着)、〔さがみ70号〕→〔臨時68号〕(箱根湯本17時17分発)として運行。
 参宮橋・百合ヶ丘・鶴巻温泉の各駅は3月18日より、初列車~6時30分は駅係員が不在となる。
「ロマンスカーミュージアム」は、事前予約制(ロマンスカーミュージアムWEBより受付)。空きがあれば、当日の入館も可能。
 サブスクリプションチケット「EMot特急パスポート」を、3月31日まで発売している。平日の9時00分~17時59分の間、特急ロマンスカーに1日2列車まで乗車可能。利用可能な乗車距離に応じた4種類の料金チケットを設定する。30日間有効。大人のみ。小田急線内のみ(JR松田駅は小田急線内とみなす)で、別途乗車券が必要。
運賃・料金改定:3月18日より、鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は、1乗車あたり10円加算。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額(小児IC運賃は50円均一で変更なし)。通勤定期は、1ヶ月600円・3ヶ月1,710円・6ヶ月3,240円を加算。通学定期には加算しない。
〔ふじさん〕の御殿場線区間を含む特急料金は、JR東海の特急料金制度変更により、4月1日より通年、通常期の料金を適用する。


東急 通常通り運行。
「ありがとうハチゴー」プロジェクトは引き続き展開中。
 東横線への、2023(R5)年度以降の「Q SEAT」車両の導入が発表された。先行して、一般車両として運行を開始している(10連の4・5号車)。「Q SEAT」としての運用は後日通知。
 普通回数券・時差割引回数券・土休日割引回数券は、発売を終了した。
 5月7日まで、相鉄と共同で「相鉄・東急新横浜線スタンプラリー」を開催している。東急・相鉄の駅と、東急ストア・そうてつローゼンの一部店舗にスタンプを設置、3月18日以降は新横浜・新綱島駅周辺の施設等にも拡大する。
 開業記念ヘッドマーク・ロゴマーク掲出列車を、東横線・目黒線各1編成に掲出して運行する。この他、相鉄・JR東海・JR西日本・阪急と共同で、「東急線から新幹線へ」プロモーションを展開している。
運賃・料金改定:3月18日より、鉄軌道の運賃の変更(値上げ)を実施する。改定率12.9%。普通運賃(据え置きのこどもの国線を除き)は、初乗り運賃はIC・乗車券とも140円。他はほぼ改定率と同程度となる。渋谷~横浜間は、IC272→309円、乗車券280→310円。世田谷線はIC・乗車券とも160円。通勤定期券の平均割引率は37.8%で変わらない。通学定期券は73.9%→77.1%に引き上げる事で、相殺して運賃は据え置きになる。新綱島~新横浜間には加算運賃が設定される(普通運賃70円・通勤定期1ヶ月2,620円・通学定期1ヶ月970円)。日吉~新綱島間を含む定期券は(東横線)綱島で、日吉~(東横線)綱島間を含む定期券は、新綱島で乗降可。各企画券の発売額も改定される。東急線ワンデーパス680円(小児340円)→780円(小児390円)、東急線・東急バス 一日乗り放題パス1,000円(小児500円)→1070円(小児540円)など。プレミアム旅グルメきっぷは3月17日を持って終了。

京急 通常通り運行。泉岳寺~新馬場間連続立体交差事業のHPの公開を開始している。
 列車内で提供している「au Wi-Fi SPOT」「Wi2 300」「TRAVEL JAPAN Wi-Fi」は、3月いっぱいを持って終了する。
運賃・料金改定:10月1日実施を予定した運賃改定を申請している。初乗り運賃は140円(IC136円)→150円(IC同額)となるが、以降長距離になるほど値上げ率が低くなり、41㎞以上は逆に値下げする。品川~横浜間は310円(IC303円)→350円(347円・実際には320円(IC313円)となる見込み)・品川~羽田空港第1・第2ターミナル間は300円(IC292円)→330円(IC330円・いずれも加算運賃含む)となるが、品川~横須賀中央間は650円(IC同額)→620円(IC同額)・品川~三崎口間は950円(IC943円)→740円(IC同額)となる。通勤定期も改定するが、通学定期は割引率変更による相殺で改定はない。空港線の加算運賃は変更しない。鉄道バリアフリー料金は導入しない。

相鉄 通常通り運行。
 3月25日、海老名駅北口改札が開設になる。ICカード専用で、券売機は置かれない(チャージ機のみ)。駅係員は配置されない。
 5月7日まで、東急と共同で「相鉄・東急新横浜線スタンプラリー」を開催している。相鉄・東急の駅と、そうてつローゼン・東急ストアの一部店舗にスタンプを設置、3月18日以降は新横浜・新綱島駅周辺の施設等にも拡大する。
運賃・料金改定:3月18日より、新横浜~羽沢横浜国大間に加算運賃が設定される(普通運賃40円・通勤定期1ヶ月1,520円・通学定期1ヶ月580円)。同日より、新横浜~西谷間を含むIC通勤定期券所持者が、(本線)横浜で乗降可能となるサービス「YOKOHAMAどっちも定期」を導入する(横浜~西谷間の中間駅の乗降は不可。磁気券・通学定期は対象外)。

りんかい線 通常通り運行。
『ラブライブ!虹ケ咲学園スクールアイドル同好会』とのコラボ企画を展開する。3月31日まで、ヘッドマーク付き列車を1編成運行する(運用は公表されない。問い合わせにも答えられない)。国際展示場駅の駅名看板1箇所を「虹ヶ咲学園前」に変更する(期間限定)。コラボ硬券乗車券を発売している。1セット1,300円(乗車券分800円+クリアファイル)。新木場・国際展示場・東京テレポート・大井町の各駅、通信販売、ミライシングスオンラインストアで発売。

つくばエクスプレス 通常通り運行。

関東鉄道 通常通り運行。

新京成 通常通り運行。「新京成ドリームトレイン2022」は、3月16日を持って運行を終了する。
運賃・料金改定:10月実施予定で、運賃改定の申請が出された。実施運賃については、後日通知。

北総 通常通り運行。

東葉高速 通常通り運行。

東京モノレール 通常通り運行。「キキ&ララモノレール」は、「トゥインクルツアー編成」(10031F)「キラキラスター編成」(10041F)とも、車両運用の公表を見合わせている(各駅で、当日の運用を掲示している)。

ゆりかもめ 通常通り運行。

多摩都市モノレール 通常通り運行。

舞浜リゾートライン 通常通り運行。

千葉都市モノレール 通常通り運行。

埼玉高速鉄道 通常通り運行。埼玉スタジアムのサッカー輸送は、4月までは行われない模様(芝の張替え工事のため。浦和レッズの埼玉スタジアム初戦は4月15日の札幌戦)。

埼玉新都市交通 通常通り運行。なお同社は、運賃改定の予定はないとリリースしている(問い合わせが多いためリリースを出したとしている)。

横浜市営地下鉄 通常通り運行。

横浜高速鉄道みなとみらい線 通常通り運行。
運賃・料金改定:3月18日より、鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は大人全区間(きっぷ・ICとも)10円、小児はきっぷの現行110円区間が10円、ICは全区間5円。通勤定期は大人1ヶ月600円・3ヶ月1,710円・6ヶ月3,240円。小児は半額。通学定期券・みなとみらい線1日乗車券・入場券・S-TRAIN指定席券には加算しない。
 
横浜シーサイドライン 通常通り運行。
 普通回数券・オフタイム回数券は3月いっぱいを持って、発売を終了する。
  
湘南モノレール 通常通り運行。

江ノ電 通常通り運行。藤沢駅の定期券発売窓口は、通常営業に復帰している。
 4月より、全駅に「タッチ決済」を導入する。VISA、JCB、American Express、DinersClub、Discover各ブランドのC/Cが利用可(銀聯、Mastercardは後日対応予定)。
  
箱根登山 電車・ケーブルカーは通常通り運行。ロープウェイは、当面の間は9時00分~16時15分に運行時間を短縮
 3月18日より、大平台駅は終日駅員無配置、箱根板橋・風祭・入生田各駅は駅員配置時間を短縮する。
運賃・料金改定:箱根ロープウェイは4月18日、運賃改定を行う。全区間均一となる。片道1,500円(小児500円)・往復2,500円(小児800円)。

伊豆箱根 通常通り運行している。
「HAPPY PARTY TRAIN」運行開始5周年を記念し、記念ヘッドマークを付けて運行するほか、「Aqours」デザインの「旅助け」を発売する。乗車券は「DREAMY COLOR」のコスチュームの「Aqours」がデザインされ、記念ヘッドマークを模したアクリルバッジが付属する。1セット1,400円(大人のみ)。3月31日まで有効。終日有人駅(三島・三島二日町・大場・伊豆長岡・修善寺)及び通信販売で発売。また別に、「Aqours」の国木田 花丸誕生日(3月4日)を記念した「旅助け」を発売する。バースデーヘッドマークを模したアクリルバッジが付属する。1セット1,400円。三島駅でのみ発売。
「丹那牛乳」とのコラボで、「丹那牛乳 旅助け」を発売している。3月31日まで、終日有人駅及び通信販売で発売。大人のみ。提示で「酪農王国 オラッチェ」「道の駅 伊豆ゲートウェイ函南」での特典がある。
「富士山の日」記念乗車券は、完売した。
 一般の「旅助け」と、大雄山線の一日乗車券「金太郎きっぷ」は、スマホアプリ「RYDE PASS」「ジョルダンモバイルチケット」でも発売している。いずれも発売金額・効力は紙券と同じ。
 三島・修善寺両駅では、クレジットカード・電子マネー・QRコードによるキャッシュレス決済を受け付けている(駿豆線はICカードは導入していない)。
 現在、駿豆線では次のラッピング列車・ヘッドマーク付き列車の運用を公表している(日付は運用が公表されている分)。

「HAPPY PARTY TRAIN」(3506F) 3月17日まで(3月14日まで国木田 花丸バースデーヘッドマーク装着)※3月18日以降は発表がない

運賃・料金改定:駿豆線は4月1日、運賃改定を行う。三島~修善寺間520円→550円など。「旅助け」など企画券については発表がない。大雄山線の運賃改定は2024(R6)年春の実施を予定している。小田原~大雄山間280円→310円など。

伊豆急行 通常通り運行。
「リゾート21」の展望席前方3列は、3月13日より使用を再開する。なお「黒船電車」は検査のため、運用を離脱している。
運賃・料金改定:3月18日より、運賃・料金を一部改定する。普通運賃・定期旅客運賃は、15㎞以上の区間を上限運賃を同額とする。伊東~伊豆急下田間普通運賃は1,650円(IC1,645円)→1,690円(IC1,687円)、など。特急料金・グリーン料金は平均15%値上げ。

富士山麓電気鉄道 通常通り運行。〔フジサン特急〕は土休日のみ運行。
 下吉田駅構内に展示中の旧「トーマスランド号」(5000系)は、下吉田駅の補修工事のため、3月13~31日は車内開放を休止する。
「サイクルトレイン」を、本格的に導入している。平日9時頃~15時頃まで・土休日初発~18時頃まで。大月発着時の大月側先頭車に持ち込む。上大月・禾生駅は利用不可。大月は富士急線駅のみ。特急・JR直通列車は対象外。多客が見込まれる日は取扱いを行わない。
 
小湊鐵道 通常通り運行。今年の里山トロッコは、3月18日から運行を開始する。

いすみ鉄道 通常通り運行。キハ28 2346は、運行を終了した。今後は国吉駅にて保存予定。

銚子電鉄 朝方3往復・土休日2往復の運休は継続中。

秩父鉄道 通常通り運行。
「長瀞トリックアート有隣倶楽部」オープン記念ヘッドマーク付き列車を3月31日まで運行する。

 相鉄・東急・東京メトロ・東京都・埼玉高速・東武・西武の7社局は、「7 社局合同企画 相鉄・東急新横浜線開業―広域ネットワーク拡大記念乗車券―」を3月18日より発売する。各社局とも硬券4枚セットで1,000円(東京メトロのみ24時間乗車券2枚セットで1,200円)。3月18日7時00分より、新横浜駅特設ブースで、7社局セット(7,200円)の発売を行う。購入者には、7社局の車両が並んだ写真のポストカードがプレゼントされる。

*** バス ***
 バスについては、時刻表(バス停やWebサイト)に掲載されている時刻通りの運行を行っている場合は、その時刻がコロナ禍による影響を受けたものであっても、「通常通り」の運行と判断します。その時刻表上からさらに運休等が発生した場合に、その内容を書く事にします。
(「第7波」以降の感染拡大による乗務員不足等を理由とする運休・減便等は、太字で記します)
 基本的に一般路線バスについて記載。深夜バス・深夜急行バスについては、現状からの変更の発生を確認した時点で記載する事にします。
 運賃改定のリリースが相次いでいるが、ここで記す運賃・料金は、基本的には現金支払いの場合。

東京都営 通常通り運行。
 青梅〔支〕は3月18日、ダイヤ改正を行う。
〔品96甲〕系統は3月31日を持って廃止し、4月1日より〔品96乙〕系統を〔品96〕系統として運行する。〔AL01〕系統は3月31日を持って廃止し、4月1日より〔平28〕系統のルートを変更する(循環後の東大島駅行を終日、現行〔AL01〕系統のルートで運行する)。
  
日立自動車交通 通常通り運行。

京成バス 一般路線は通常通り運行。
 イオンモール関連系統及び〔津46〕系統は3月18日にダイヤ改正を行い、幕張豊砂駅に乗り入れる。
 3月31日より、東京都内路線の運賃を改定する。都内210円均一区間→220円(青砥駅~慈恵医大第三病院路線のIC運賃は157円→220円)、亀有駅~TDR間420円→500円、「アイリスループ」160円→190円、荒川区コミュニティバス「さくら」160円→180円。東京都区内全線定期券・「アイリスパス」「ホスピーパス」「さくらパス」は廃止。

京成タウンバス 通常通り運行。
 3月31日より、東京都内路線の運賃を改定する。都内210円均一区間→220円(一部系統のIC運賃は157円→220円)。東京都区内全線定期券・「亀有綾瀬エリア定期券」は廃止。

京成バスシステム 一般路線は通常通り運行。

京成トランジットバス 一般路線は通常通り運行。「市川市観光PRコンテスト」入選作品をラッピングした「いちかわきゅんバス」を運行中。

ちばフラワーバス 一般路線は通常通り運行。〔特急海幕線〕〔ちば幕線〕は、運休を継続している。
 
ちばレインボーバス 通常通り運行。
 土休日限定1日乗車券「虹色ホリデーきっぷ」は、「ジョルダンモバイルチケット」で発売している。大人1,000円・小児500円。アニメ「群青のファンファーレ」とタイアップした「虹色ホリデーきっぷ」(紙券)を、本社営業所・船尾車庫・白井車庫・バス車内で発売している。1000円(大人1人または小児2人で利用可能)。

ちばシティバス 一般路線は通常通り運行。
 メッセ新都心線の海浜幕張系統・稲毛系統は3月18日にダイヤ改正を行い、幕張豊砂駅に乗り入れる。

ちばグリーンバス 一般路線は通常通り運行。「マイタウンダイレクト」は、平日は東京発夜間2便(千葉内陸バス1便含む)、土休日は1往復が運休。
 千成線「さくらぐるっと号」 を運行している(社会実証実験運行)。千成~京成佐倉駅~夢咲くら館~旧堀田邸~JR佐倉駅~寺崎北間を1日5往復運行(平日・土休日共通)。
 神門線は、3月18日~4月9日の土休日は国立歴史民俗博物館を経由しない休館日ダイヤで運行する。「さくらぐるっと号」・高速バスは経由。

東武バス 一般路線は通常通り運行。
 スカイツリーシャトル上野・浅草線は、平日は全便運休している。
 セントラル沼南及びウエスト岩槻・上尾・川越・新座各営業所は3月18日より、一部系統のダイヤ改正を行う。〔大62〕系統の深夜バスを廃止する。
 川越の「小江戸名所めぐり」は、土休日の運行本数を28→14便に減便している(平日は変更なし)。「小江戸川越一日乗車券」を、ジョルダンのスマホアプリ「乗換案内」で発売している。
 埼玉県内路線の運賃改定の申請が出された。7月22日実施予定。初乗り180円→200円、草加駅東口~八潮団地間250円→280円、大宮駅西口~シティハイツ三橋間210円→240円など。

国際興業 一般路線は通常通り運行(〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は、運休を継続)。
 3月16日、埼玉県内区間の運賃改定(値上げ)を行う。初乗りは180円→200円・IC178円→200円。全区間、現金・ICが同額の10円単位の運賃となる。なお一部、据え置きまたは値下げとなる区間がある。
 
西武バス 一般路線は通常通り運行(〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は運休を継続。西武観光バスの西武秩父駅・三峰口~中津川線は、災害のため川又で折り返し運行)。
〔所53-1〕〔所59〕系統は共に4月1日より所沢駅東口~東所沢駅間を廃止し、〔東所53〕〔東所59〕系統として運行する。
〔飯41〕〔入市32〕系統は、3月31日を持って廃止する(〔飯41-1〕〔入市32-1・32-3〕各系統は存続)。
 川越・狭山・西武観光バス秩父各営業所は3月18日、ダイヤ改正を行う。西武秩父駅~三峰神社路線は、土休日は初発時刻を繰り上げ、増発する。
〔立72〕系統は4月1日より、土休日の運行を取りやめる。平日は運行時間帯を拡大し、増便(7→9便)する。 

 今季のベルーナドーム観客輸送路線(立川駅北口・上北台駅~西武球場前)は、土休日のライオンズ1軍公式戦開催時のみ運行する(立川バスも同じ。平日の多摩湖付近の道路工事による大幅遅延予想のため)。
 3月21日まで、「西武鉄道×西武バス おトクにおでかけきっぷ」を発売している。

関東バス 一般路線は通常通り運行。
 丸山〔営〕は4月1日、ダイヤ改正を行う。〔練22〕系統(朝夕運行)を廃止、〔練21〕系統は朝夕を増便する。〔中12〕系統は日中減便し、〔中41〕系統を増便する。
 現在実施中の中野区地域公共交通サービス実証実験は、3月1日より一部運行内容の変更を行なった。なお、3月いっぱいを持って一時休止する。
 夜行高速バス〔やまと号〕は4月1日より、京王プラザホテルバス停が休止になる。
 
立川バス 一般路線は通常通り運行。なお、立川駅~三井プレミアムアウトレットパーク間直通バスは運休している。
 3月16日、全線のダイヤ改正を行う。

西東京バス 一般路線は通常通り運行。
 機関車バス「青春号」は、3月31日を持っての運行終了が発表になった。3月26日、つるつる温泉でお別れイベントを行う。
 3月25日、全線の運賃を改定する。初乗り180円→190円(暫定運賃。一定期間終了後は200円)、八王子駅北口~東海大学八王子病院間220円→240円など。通学定期券は改定時より、「年度定期券」の発売を開始する。
 奥多摩駅~丹波・鴨沢西路線の山梨県丹波山村内区間(小袖川~丹波・鴨沢西間)で、絵本「蒼い夜の狼たち」とのコラボによる次停留所案内を、車内前方のサイネージで行う。また、クリエイター・ZUN(東方Project等)の手によるBGMを、一部区間で使用する。奥多摩発便では、特別な行先表示を行う。
  
京王バス 通常通り運行。
〔山02〕(高尾山口駅→高尾駅北口)〔山03〕(小仏→高尾山口駅)各系統は、3月31日を持って廃止する(最終運行は3月26日)。
〔桜27〕(聖蹟桜ヶ丘駅~多摩東公園)〔桜64〕(聖蹟桜ヶ丘駅~多摩市役所~永山駅)各系統は3月17日を持って、〔分53〕(日野駅→分倍河原駅)〔分54〕(都営泉二丁目→分倍河原駅)各系統は3月31日を持って廃止する。
〔立65・66〕系統は4月1日より、土曜ダイヤ運行時の朝方各1往復のみ運行する(立川駅北口乗り入れは土曜日の朝方2回のみになる)。
〔日11〕系統(日野駅~豊田駅北口)は4月1日よりルートを変更(日野坂経由→石川町経由)し、〔日05〕系統として運行する。
 
小田急バス 一般路線は通常通り運行。
〔渋24〕系統(渋谷駅~成城学園前駅)は6月いっぱいを持って小田急バスが撤退し、東急バスの単独運行となる。
〔鶴26〕〔稲11〕系統は3月18日、ダイヤ改正を行う。
〔吉14〕〔鷹66〕〔調01・35〕〔経02〕各系統・調布市ミニバス東循環・せたがやくるりんは、3月25日実施予定で運賃改定を申請した。大人210円→220円、小児はICのみ105円→110円。〔吉14〕〔鷹66〕〔調01・35〕では、京王バスとの共通定期券も改定する。
 川崎市内の運賃改定の申請が出された。5月15日実施予定。大人210円→220円。
「みたかシティバス」は、三鷹台駅~三鷹第一小学校前~杏林大学病院間の実証運行を行っている(9月30日まで)。
 電子チケット「小田急バス一日乗車券」を発売している。小田急電鉄のMaaSアプリ「EMot」のみ。大人600円・小児300円。
 
東急バス 一般路線は通常通り運行。
 渋谷周遊・定期観光バス「SHIBUYA STREET RIDE」を、3月16日より運行する。オープントップバス使用で、渋谷周辺を周回する(途中乗降地点なし)。1周50~60分。水曜日~日曜日及び祝日、1日5便の運行を予定。大人3,000円(WEB決済は2,500円)・小児1,500円。3月22日までの運行便はキャンペーンで、大人2,000円・小児1,000円。予約は「発車オーライネット」でのみ受付。
 3月16日、川崎市内の運賃改定を実施する。210円→220円、。川崎市内全線定期券は3月15日を持って発売を終了、以降は東急バス全線定期券を購入する。通学定期券は既に「東急バス全線」区間で発売しており、据え置き。

京浜急行バス 通常通り運行。
 一般路線の回数券は、3月いっぱいを持って発売を終了する。

KMバス「お台場レインボーバス」 通常通り運行。スマホアプリ「Ringo Pass」で運賃の決済が可能(モバイルSuicaネット決済を開始している)。

銀河鉄道 通常通り運行。

東京BRT:プレ(一次)運行中。なお、平日の晴海19時48分発以降の連節バス便は、道路工事のため単車で運行している。
 
東京ベイシティ交通 通常通り運行。
 一日乗車券「ぶらやすきっぷ」は、紙券の他、ジョルダンの「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。

船橋新京成バス・松戸新京成バス 一般路線は通常通り運行。
  
千葉交通 一般路線は通常通り運行。
 京成成田駅~吉岡~佐原駅路線は、3月18日より京成成田駅→佐原駅方向の運行ルートを、「表参道」→「電車道」経由に変更する。

千葉中央バス 一般路線は通常通り運行。
 
千葉内陸バス 一般路線は通常通り運行。

千葉海浜交通 一般路線は通常通り運行。幕張ベイパーク線(京成バスと共同運行)は、当面の間休止している。
 幕張メッセ中央線・ベイタウン線は3月18日にダイヤ改正を行い、幕張豊砂駅に乗り入れる。
「海浜1日乗車券」を発売している。紙券の他、ジョルダンの「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。大人600円・小児300円。
「50周年記念」装飾車両を運行している。

成田空港交通 一般路線は通常通り運行。

小湊鐵道 千葉県がんセンター~蘇我駅東口・千葉駅は全便運休。五井駅東口~国分寺台線は、平日夜間の下り6便・上り3便が運休(五井駅東口発最終は22時58分に繰り上げ)。八幡駅東口~千葉労災病院線は、土休日夜間の下り6本・上り5本が運休している。平日のみ、姉ヶ崎駅~五井駅西口・帝京大学医療センター(姉崎高校経由・ダイアパレス経由)・有秋台団地・市原緑園都市バスターミナル・光風台駅路線は土曜日ダイヤで運行している(姉ヶ崎駅~帝京大学医療センター~光風台駅間は運休)。なお姉ヶ崎駅~五井駅西口間は3月20日より、新しい平日ダイヤの下で通常運行に復帰する。
 大網駅~季美の森線は3月18日、ダイヤ改正を行う。
   
日東交通 イオンモール木更津線は計画減便ダイヤで運行。
 長狭線・金谷線は4月1日、ダイヤ改正を行う。
 白浜千倉館山線は4月1日、ダイヤ改正を行う。安房白浜~館山駅間5往復・安房白浜~千倉駅間往路5本・復路2本に減便。

平和交通 一般路線は通常通り運行。
 深夜急行バス・津田沼・千葉・蘇我線は運行を再開している(羽田エアポートガーデン始発に延長している)。
 
あすか交通 一般路線は通常通り運行。

東洋バス・千葉シーサイドバス 通常通り運行。

関東鉄道 一般路線は通常通り運行。
 関鉄パープルバスでは、「石岡・やさと観光周遊バス」を運行している。石岡駅~いばらきフラワーパーク~十三塚果樹団地~いばらきフラワーパーク~石岡駅間循環運行。平日3便・土休日6便(区間運転含む)運行。土休日のみ1日フリーきっぷを発売(1,000円)。提示により、沿線の施設や店舗で割引やプレゼント等の特典がある。なお、関東鉄道グループの「IC1日乗車券」(土休日のみ発売)は利用できない(普通運賃のICでの支払いは可)。

朝日自動車 通常通り運行。

阪東自動車 通常通り運行。

茨城急行 北越谷→松伏高校線で金曜日・祝前日のみ運行の深夜便2便の運行を取りやめ。
 
川越観光 マイタウン循環・東京電機大学循環の各路線は、平日23時台の便の運行を取りやめている。最終バスは、マイタウン循環は東松山駅発23時03分→22時34分、東京電機大学循環は高坂駅発23時29分(深夜バス)→22時59分。
 高坂駅西口 ~ 東京電機大学・小川町駅~小川パークヒル及びみどりが丘循環・東毛呂駅~埼玉医大路線は3月18日、ダイヤ改正を行う(東京電機大学循環の深夜バスは引き続き設定がない)。

国際十王交通 一般路線は通常通り運行。
「森林公園花めぐりデジタルきっぷ」は通年発売している。小田急のMaaSアプリ「EMot」のみ。

関越交通 一般路線は通常通り運行(ただし水上線は積雪のため、ゆびそ温泉で折り返し運行)。
 水上線・伊香保温泉線・四万温泉線・前橋線・南橘団地線は3月18日、ダイヤ改正を行う。
「尾瀬バスカード」「敬老尾瀬バスカード」は、3月31日を持って発売を終了する。利用は来年1月31日まで。今後ICカードに移行する予定。群馬県内の他の磁気カードも同時に終了する。
 
イーグルバス 東秩父村路線は、土休日の〔W03〕系統全便・〔W02〕系統一部便(和紙の里発3便・小川町駅発4便)が運休している。なお3月18日にダイヤ改正を行い、改正ダイヤの下で通常運行に復帰する(〔W03〕系統は土休日の運行を再開)。ときがわ町路線は、〔と01・02・05-2・06〕系統の平日の一部便(夕方以降)が運休している。「小江戸巡回バス」は、平日も現行の土休日(あぐれっしゅ川越始終着の区間運転を含めて14便)と同じ時刻で運行。

横浜市営 通常通り運行。「雨の日臨時便」・深夜バスは運休中。
「109系統特急」「BAYSIDE BLUE」「あかいくつ」「ピアライン」「ぶらり三渓園バス」「三井アウトレットパーク横浜ベイサイド直行便」で行っている「VISAのタッチ決済」の実証実験を、3月31日まで延長する。
 
横浜交通開発 通常通り運行。

川崎市営 通常通り運行。深夜バスは全便運休中。
 
神奈中バス 一般路線は通常通り運行。
 横浜・舞岡・藤沢・平塚・秦野・伊勢原・厚木・厚木北・津久井・相模原・町田・大和・多摩の各営業所は3月18日、ダイヤ改正を行う(津久井・多摩両営業所の一部系統は、運行回数の変更を伴う)。〔多61〕系統(多摩センター駅~富士見通下)を新設。
 深夜急行バス・東京・新宿・横浜~戸塚・大船路線(現在運休中)は、3月31日を持って正式に廃止する。
 町田市コミュニティバス「かわせみ号」は、4月1日より神奈中タクシーが運行する。
 小児のIC運賃は4月1日より、50円均一となる(現金は対象外)。「ちびっこ50円キャンペーン」は3月いっぱいを持って終了。
 7月1日実施予定で運賃改定を申請した。横浜市内均一区間などを除く全線が対象で、実施運賃は約18%の改定。初乗り180円→210円。戸塚バスセンター~ドリームハイツ間250円→290円・平塚駅北口~本厚木駅南口間520円→610円など。
 
相鉄バス 一般路線は通常通り運行。
 武相ブロック(対キロ運賃区間)の運賃改定(値上げ)の申請を行った。実施運賃は約11%の改定。初乗り180円→200円。三ツ境駅~南瀬谷小学校間210円→230円・海老名駅~国分寺台第12間270円→290円など。

臨港バス 一般路線は通常通り運行。
 川崎市内は3月16日、運賃改定を行う。実施運賃は(現金・ICとも)大人210円→220円、小児(IC)105円→110円。通学定期は据え置き。横浜市内・東京都区内は変更なし。
  
江ノ電バス 一般路線は通常通り運行。
 1日乗車券「江ノ電バスのり旅きっぷ」を、実証実験として発売している。3月15日までの予定。小田急電鉄のMaaSアプリ「EMot」のみ。大人600円・小児300円。1端末につき大人1人・小児3人まで利用可能。
 3月18日、武相ブロック(対キロ運賃区間)の運賃改定(値上げ)を行う。平均14.96%の改定。初乗り180円→200円。藤沢駅~深沢間220円→230円・大船駅~長沼間220円→240円など。

箱根登山バス 以下の路線で運休が発生している。
 平日 〔T〕小田原駅・箱根湯本駅~桃源台間:往路2本・復路3本 土休日 〔H〕小田原駅・箱根湯本駅~箱根町港間:2往復 〔T〕小田原駅→仙谷案内所間:1本

 座席定員制「芦ノ湖ライナー」の実証運行を行っている(土休日のみ運行)。下り小田原駅10時15分発(ターンパイク箱根経由)・箱根湯本駅12時00分発(箱根新道経由)元箱根港行。上り元箱根港13時50分発(箱根新道経由)箱根湯本駅行・16時00分発(ターンパイク箱根経由)小田原駅行。乗車券小田原駅発大人1,340円・小児670円、箱根湯本駅発着大人1,080円・小児540円(フリーパス等の利用も可)+乗車整理券500円が必要。各便30名。「EMot」アプリ・「箱根ナビ」で一ヶ月前~発車20分前まで事前予約可。出発場所では発車20分前以降、空席がある場合のみ紙製乗車券を発券。11月12日まで運行予定。なお4月1日より、山のホテルまで延伸する(途中箱根神社に停車)
〔L〕アウトレット・時之栖線は3月31日を持って、時之栖御殿場高原ビール乗り入れを廃止する。
 小田原宿観光回遊バス「うめまる号」の一日フリー乗車券は、4月1日より料金を改定する。大人600円→700円・小児300円→350円。

伊豆箱根バス 小田原箱根線は2月16日より、一部便が運休している(平日・土休日共)。
小田原駅→箱根関所跡 小田原駅発7時55分発・11時10分発
箱根関所跡→小田原駅 箱根関所跡6時40分発(箱根町始発)・9時20分発・12時40分発

 沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南(東海バス)経由のルートに迂回して運行している(黄瀬川大橋本格復旧までの間は、このルートが正規の経路の扱い)。なお、黄瀬川大橋は今年秋に仮橋の開通を予定している(大型車の通行が可能になる)。本復旧は2026(R8)年を予定。
 湯河原~箱根線は運休を継続している。
「函南町拠点循環バス」実証運行を行っている。函南町役場~伊豆仁田駅~道の駅ゲートウェイ函南間を、平日8往復・土休日5往復運行。大人200円・小児100円均一。函南町の公式WEBでは、3月24日まで運行を継続としている。

富士急モビリティ 通常通り運行。
  
フジエクスプレス 港区コミュニティバス「ちぃばす」、横浜市内路線共に、通常通り運行。

富士急バス 「レッドライン」(河口湖)は、河口湖駅発は、10~15時台は20分間隔で運行している(富士急ハイランド~河口湖間は運休)。「グリーンライン」(西湖)は8本運行している。「ブルーライン」(鳴沢・精進湖・本栖湖)は3本運行。

富士急湘南バス 一般路線は通常通り運行。
「松田さくら祭り2023」開催に伴い、明日3月12日までJR松田駅(十文字橋臨時駐車場発着)~会場(松田山西平畑公園)間にシャトルバスを運行している。
「大井町四季の里里山花祭り」開催に伴い、明日3月12日まで新松田駅~会場(農業体験施設「四季の里」)間にシャトルバスを運行している。

富士急シティバス ららぽーと沼津22時15分発・22時40分発沼津駅行は運休している。

富士急静岡バス 一般路線は通常通り運行。

山梨交通 一般路線は通常通り運行。
 
東海バス 一般路線は通常通り運行。
 沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由・柿田経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南経由のルートに迂回して運行している(黄瀬川大橋本格復旧までの間は、このルートが正規の経路の扱い)。なお、黄瀬川大橋は今年秋に仮橋の開通を予定している(大型車の通行が可能になる)。本復旧は2026(R8)年を予定。
「湯~遊~バス」「三島エクスプレス」は、車内で「PayPay」での支払いが可能(「湯~遊~バス」は一日乗車券の購入のみ)。
 フリーきっぷ全種類を、小田急のMaaSアプリ「EMot」で発売している。「EMot」に限り、全てのフリーきっぷの小児用は、上限が500円(大人1人に対し、小児5人まで)。

JRバス関東 一般路線は通常通り運行。
「JRバス関東創立35周年 アニバーサリーパス」を、3月31日まで発売している。一般路線バス全線が連続2日間利用可能。大人2,000円・小児500円。各支店・営業所、東京駅JR高速バスきっぷうりばの窓口で発売。

 Suica・PASMOはいずれも3月18日より、モバイルの通学定期券(中学校・高校用のみ)の発売を開始する。
 JR東日本とPASMO協議会は、他の全国相互利用対象ICカード発行事業者と共同で、3月21日より「交通系ICカード全国相互利用 10 周年記念イベント」「交通系IC カード全国相互利用 10 周年キャンペーン」を展開する。

 一応、各社のリリースなどを細かく見てきたつもり、だが、見落とし・書き漏らしも多々あろうかと思います。発見次第書き直していますが、各事業者の公式WebやSNSで、再度確認して頂ければと思います。
 次回予定の3月18日にはいよいよ、東急・相鉄新横浜線が開業します。その距離以上に、首都圏の交通に大きな変化をもたらすものとされているようです。どのような人の流れの変化がもたらされるのか、そしてコロナ禍で傷ついた各交通機関の復活の足掛かりとなりうるのか、私も大いに注目したいと思っています。地元も地元、だから。ただ、初日は乗りには、行かないかな…。

 当ブログでは直接のコメントは受け付けません。何かありましたら、引き続き本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。


《What's New》
10日 イラン・サウジアラビア 外交関係正常化で合意
11日 「香港市民支援愛国民主運動連合会」元副代表ら幹部3人 香港国家安全維持法違反で禁錮刑判決
 今日3月11日は、東日本大震災発生から12年となる、追悼の日でした。直接の被害を何も被らなかった私が、震災そのものに関してどうのこうの言うのは、適切ではないでしょう。ただただ、亡くなられた大勢の皆様のお悔やみを申し上げるだけです。震災では、交通も多大な損害を受けました。その相当数の区間、特に鉄道にこの12年の間で乗る機会を何度か得られたが、鉄道としては廃線に追い込まれた気仙沼線に大船渡線、大幅なルート変更を強いられた仙石線、原発事故で長期間立入り自体がままならなかった常磐線など、もう以前の姿には戻らない交通の、何と多かった事か。せめて、遺された我々が、遺された乗り物を盛り立てていきたいものです。

№2623 首都圏の鉄道・バス 新型コロナウィルス感染影響まとめ Ver.146

京成上野駅.jpg
 今日の午後に撮影した、京成上野駅の窓口です。旅行者の姿がだいぶ多くなりました。駅の外も、マスク以外はほぼパンデミック以前の賑わい、という印象でした。外国人の姿も目立って多くなっています。海外からの旅行者が、少しずつ戻ってきています。増えすぎて「オーバーツーリズム」になっても(ウィルスがなくても)困るが、この活気がウィルスにまたも邪魔されて、失われる事がないよう、願います。
 首都圏の交通のコロナ禍対応のまとめ、今回は、昨日3月3日までのリリースで確認できた事項です。赤い文字は、ダイヤ改正以外の新規リリースです。
 対象の交通機関は、基本的に鉄道・バスとも、Suica・PASMO事業者です(それ以外も若干加えています)。特に終了予定日の記載がなければ、「当分の間」です。記載があっても、状況の変化により変更される場合があります。なお、鉄道各社の3月18日改正については、後日別に記事を立てて記す事にして、今回からは省略します。

*** 鉄道 ***

JR東日本 通常通り運行。春の臨時列車が発表になっている。
 青梅線・東青梅駅付近の線路切り替え工事に伴い、5月13日の17時30分頃~最終列車の間、河辺~青梅間の全列車が運休し、代行バスを運行する。また高圧電気設備工事のため、拝島~河辺間は約60分、青梅~奥多摩間は約90分、一時的に列車の運行を取りやめる(これに対応するバス代行はない)。東青梅駅は5月14日初列車より現行の1番線の使用は廃止し、上下列車とも現行の2番線に発着する。
 東北・北海道・上越・北陸新幹線の「新幹線オフィス車両」は3月20日より「TRAIN DISK」となり、一般の指定席とは分離される。乗車前に「TRAIN DISK」の指定席(一般の指定席と同額)を購入して利用する。平日(繁忙期間を除く)の普通車指定席設定の各列車で実施。東北・北海道は9号車、上越・北海道は7号車に設定する。
 4月1日より、シーズン別特急料金を、グリーン車・寝台車にも適用する。
 4月より、E127系を南武支線(尻手~浜川崎間)に導入する。
運賃・料金改定:3月18日より、「オフピーク定期券」を導入する。現状の通勤定期券より10%程度値下げするが、平日朝のピーク時(各駅毎に設定)に入場する場合は、IC普通運賃が必要になる。設定されるのは、電車特定区間内相互間。一般の通勤定期券は約1.4%の値上げ。また普通運賃・通勤定期運賃に鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は、1乗車あたり10円加算。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月280円・3ヶ月790円・6ヶ月1,420円を加算。通学定期には加算しない。

JR東海 通常通り運行。春の臨時列車が発表になっている。
 関東地方ではないが、東海道本線刈谷駅は下りホーム拡幅工事のため、5月3~7日は下り岡崎→共和間の大半の普通列車の時刻を変更する。刈谷での快速⇔普通の接続は大府に変更する(階段の上下が必要になる)。
 4月1日より、シーズン別特急料金の見直しを行う。新たに「最繁忙期」料金を設定(通常期+400円)し、GW・お盆・年末年始に適用するほか、閑散期・繁忙期の適用日を拡大する(〔踊り子〕〔ふじさん〕は除く)。シーズン別特急料金は、グリーン車・寝台車にも適用する。
「『ラブライブ!サンシャイン!!』沼津ゲキ推しキャンペーン!」を3月25日~8月31日の間展開する。沼津駅の装飾やスタンプラリーなどが行われる。またEXサービス会員限定現地プランや、JR東海ツアーズの旅行商品の販売も行われる。
運賃・料金改定:「3月18日より、鉄道駅バリアフリー料金制度」により、一部区間の運賃に料金を加算する。関東地方では、東海道新幹線・東京~品川間の普通運賃は170→180円。フレックス定期券(通勤用)は東京~新横浜間が対象となり、東京~新横浜間は1ヶ月48,480→48,990円・3ヶ月138,150→139,610円。東海地方の在来線は再来年・2024(R6)年4月1日実施を予定。

東京メトロ 通常通り運行。
「タマ&フレンズ~うちのタマ知りませんか?~40周年記念東京メトロスタンプラリー」を開催中。3月12日まで。
運賃・料金改定:3月18日より、鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は、1乗車あたり10円加算。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月370円・3ヶ月1,050(または1,060)円・6ヶ月1,990(または2,000)円を加算。通学定期には加算しない。
 
東京都営(地下鉄・都電・日暮里舎人ライナー) 通常通り運行。
 地下鉄及び日暮里・舎人ライナーの普通回数乗車券は、3月17日を持って発売を終了する。4月1日より「ToKoPo」の新サービスが始まる。
運賃・料金改定:3月18日より、三田線・目黒~白金高輪間(メトロ南北線と共用)の運賃を改定する(メトロの鉄道バリアフリー料金加算のため)。

京成 通常通り運行。
「京成線ワンデーパス」を発売中。大人2,000円・小児1,000円。紙券の他、スマホアプリ「RYDE PASS(ライドパス)」で発売。3月31日まで。
「スカイライナー成田周遊きっぷ」を、4月28日まで発売している。スマホアプリ「RYDE PASS(ライドパス)」でのみの発売。京成上野・日暮里~成田空港間往復乗車券・スカイライナー券(片道)・成田空港周辺鉄道フリー乗車券(京成成田~成田空港・芝山鉄道芝山千代田間)・「そらまるきっぷ」(成田空港交通の一般路線)込みで、大人1名3,500円、大人1名+小児1名5,000円。大人1名につき小児は3名まで購入可(小児のみの購入は不可)。購入日から28日以内の任意の1日有効。

東武 通常通り運行。3月以降の臨時特急列車の運行が発表になっている。
「日光・鬼怒川エリアサイクルトレイン」実証実験を、東武日光~下今市~鬼怒川温泉間において、4月7日まで。10時~15時の普通列車で実施。東武日光・下今市・鬼怒川温泉の各駅が利用可能で、乗車30分前までに駅に申し込む。
 新特急車N100系「SPACIA X」(スペーシアX)の運行計画が発表になった。7月15日より、浅草~東武日光間3往復・浅草~鬼怒川温泉間1往復を設定(2往復は月・火・水は100系スペーシアの〔けごん〕として運行)。料金も発表になっている。「スタンダードシート」1,940円・「コックピットスイート」1室(定員7名)12,180円(スタンダードシート特急料金に追加して支払い)など。
「東武線アプリ」は3月17日を持って終了し、3月18日より「TOBU POINTアプリ」に一本化する(運行情報などを提供する)。
運賃・料金改定:3月18日より、鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は、1乗車あたり10円加算。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月600円・3ヶ月1,710円・6ヶ月3,240円を加算。通学定期には加算しない。
 また、特急料金の改定を行う。スペーシアの曜日別料金制度を廃止してリバティと一本化、スペーシア・リバティと〔りょうもう〕の2本建てになる。「特定区間」を見直す(浅草~久喜・南栗橋間、下今市~東武日光・鬼怒川温泉間に拡大)。JR直通、〔アーバンパークライナー〕、SL・DL列車、THライナー、TJライナーは変更しない。また、「車内発売加算料金制度」を拡大し、「ドア口発売加算料金」を新設する。とうきょうスカイツリー→浅草間特急料金免除は、3月17日を持って終了。


西武 通常通り運行。
 武蔵横手・西吾野・東吾野・正丸・芦ヶ久保の各駅は3月1日より、営業形態を変更した。駅員の常駐を取りやめて定期的に循環する形態となり、窓口・券売機は廃止する。IC以外の場合は、乗車時に乗降車駅証明書を取り、降車駅(終日駅員配置の場合)で精算する。
「西武鉄道110周年記念トレイン」を運行している。2000系1編成(2069F)を、武蔵野鉄道デハ5560号のカラーに復刻して、池袋線系統で運行する。「西武線アプリ」で運行情報を提供する。
 3月21日まで、「西武鉄道×西武バス おトクにおでかけきっぷ」を発売している。西武鉄道全線(高麗~西武秩父間・多摩川線除く)・西武バス一般路線全線(ベルーナドームなどの観客輸送バス・立川駅南口~三井アウトレットパーク路線・西武観光バス全線などを除く)が1日利用可能。ところざわサクラタウン・三井アウトレットパーク 入間のどちらかで使用できる 「おトクにおでかけクーポン」込みで、大人1,600円(小児用はない)。
「西武鉄道×台湾鉄路管理局 日台観光列車コラボ記念 西武線1日フリーきっぷ」を、3月21日までの間発売する。1セット1,500円(デザインは2種類)。池袋駅 1階お客さまご案内カウンター・地下お客さまご案内カウンター、西武ツーリストインフォメーションセンター池袋、西武新宿駅特急券売り場、所沢駅 お客さまご案内カウンターで発売。
「映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア) 」公開記念スタンプラリーを開催している。「西武線スタンプラリー1日おでかけきっぷ」を購入し、ラリーシート引換券を入手する事で参加する。5月7日まで。
「ラブライブ!スーパースター!! Liella! 3rd LoveLive! Tour ~WE WILL!!~」開催記念のスタンプラリーを開催する。「1日おでかけきっぷ」を購入し、ラリーシート引換券を入手する事で参加する。4月2日まで。また、同作品に登場する「Liella!」のライブがベルーナドームで行われる3月3・4日は、「ecbo clock」が西武球場前駅(改札内)に、臨時の荷物預かり所を開設する。
運賃・料金改定:3月18日より、鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は、1乗車あたり10円加算。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月600円・3ヶ月1,710円・6ヶ月3,240円を加算。通学定期には加算しない。
 7月1日より、特急料金・〔拝島ライナー〕の指定席料金を改定する。特急料金は池袋~西武秩父間710円→900円、西武新宿~本川越間500円→600円。〔拝島ライナー〕指定席料金300円→400円。〔S-TRAIN〕指定席料金は変更しない。


京王 通常通り運行。〔Mt.TAKAO6号〕は、運行を再開した。
「京王電鉄×駅メモ!&アワメモ!コラボキャンペーン」を、8月31日まで開催する。ゲーム内デジタルスタンプラリーの他、京王れーるらんどでグッズ類を販売。コラボNFTも発売している(7月31日まで)。

小田急 通常通り運行。
 3月18・19・21・25日・26日、4月1・2日は、特急ロマンスカー〔さがみ〕1往復を箱根湯本へ延伸する。〔さがみ61号〕→〔臨時69号〕(箱根湯本17時09分着)、〔さがみ70号〕→〔臨時68号〕(箱根湯本17時17分発)として運行。
 参宮橋・百合ヶ丘・鶴巻温泉の各駅は3月18日より、初列車~6時30分は駅係員が不在となる。

「ロマンスカーミュージアム」は、事前予約制(ロマンスカーミュージアムWEBより受付)。空きがあれば、当日の入館も可能。
 サブスクリプションチケット「EMot特急パスポート」を、3月31日まで発売している。平日の9時00分~17時59分の間、特急ロマンスカーに1日2列車まで乗車可能。利用可能な乗車距離に応じた4種類の料金チケットを設定する。30日間有効。大人のみ。小田急線内のみ(JR松田駅は小田急線内とみなす)で、別途乗車券が必要。
運賃・料金改定:3月18日より、鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は、1乗車あたり10円加算。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額(小児IC運賃は50円均一で変更なし)。通勤定期は、1ヶ月600円・3ヶ月1,710円・6ヶ月3,240円を加算。通学定期には加算しない。
〔ふじさん〕の御殿場線区間を含む特急料金は、JR東海の特急料金制度変更により、4月1日より通年、通常期の料金を適用する。


東急 通常通り運行。
「ありがとうハチゴー」プロジェクトは引き続き展開中。
 東横線への、2023(R5)年度以降の「Q SEAT」車両の導入が発表された。先行して、一般車両として運行を開始している(10連の4・5号車)。「Q SEAT」としての運用は後日通知。
 普通回数券・時差割引回数券・土休日割引回数券は、発売を終了した。
 2月26日~5月7日の間、相鉄と共同で「相鉄・東急新横浜線スタンプラリー」を開催する。東急・相鉄の駅と、東急ストア・そうてつローゼンの一部店舗にスタンプを設置、3月18日以降は新横浜・新綱島駅周辺の施設等にも拡大する。
 開業記念ヘッドマーク・ロゴマーク掲出列車を、東横線・目黒線各1編成に掲出して運行する。この他、相鉄・JR東海・JR西日本・阪急と共同で、「東急線から新幹線へ」プロモーションを展開している。
運賃・料金改定:3月18日より、鉄軌道の運賃の変更(値上げ)を実施する。改定率12.9%。普通運賃(据え置きのこどもの国線を除き)は、初乗り運賃はIC・乗車券とも140円。他はほぼ改定率と同程度となる。渋谷~横浜間は、IC272→309円、乗車券280→310円。世田谷線はIC・乗車券とも160円。通勤定期券の平均割引率は37.8%で変わらない。通学定期券は73.9%→77.1%に引き上げる事で、相殺して運賃は据え置きになる。新綱島~新横浜間には加算運賃が設定される(普通運賃70円・通勤定期1ヶ月2,620円・通学定期1ヶ月970円)。日吉~新綱島間を含む定期券は(東横線)綱島で、日吉~(東横線)綱島間を含む定期券は、新綱島で乗降可。各企画券の発売額も改定される。東急線ワンデーパス680円(小児340円)→780円(小児390円)、東急線・東急バス 一日乗り放題パス1,000円(小児500円)→1070円(小児540円)など。プレミアム旅グルメきっぷは3月17日を持って終了。

京急 通常通り運行。泉岳寺~新馬場間連続立体交差事業のHPの公開を開始している。
 明日3月5日、三浦国際市民マラソン開催に伴い、神奈川新町→三浦海岸間臨時特急を3本運行する。なお、一部快特の「ウイングシート」サービスは行わない。
運賃・料金改定:10月1日実施を予定した運賃改定を申請している。初乗り運賃は140円(IC136円)→150円(IC同額)となるが、以降長距離になるほど値上げ率が低くなり、41㎞以上は逆に値下げする。品川~横浜間は310円(IC303円)→350円(347円・実際には320円(IC313円)となる見込み)・品川~羽田空港第1・第2ターミナル間は300円(IC292円)→330円(IC330円・いずれも加算運賃含む)となるが、品川~横須賀中央間は650円(IC同額)→620円(IC同額)・品川~三崎口間は950円(IC943円)→740円(IC同額)となる。通勤定期も改定するが、通学定期は割引率変更による相殺で改定はない。空港線の加算運賃は変更しない。鉄道バリアフリー料金は導入しない。

相鉄 通常通り運行。
 3月25日、海老名駅北口改札が開設になる。ICカード専用で、券売機は置かれない(チャージ機のみ)。駅係員は配置されない。
 2月26日~5月7日の間、東急と共同で「相鉄・東急新横浜線スタンプラリー」を開催する。相鉄・東急の駅と、そうてつローゼン・東急ストアの一部店舗にスタンプを設置、3月18日以降は新横浜・新綱島駅周辺の施設等にも拡大する。
運賃・料金改定:3月18日より、新横浜~羽沢横浜国大間に加算運賃が設定される(普通運賃40円・通勤定期1ヶ月1,520円・通学定期1ヶ月580円)。同日より、新横浜~西谷間を含むIC通勤定期券所持者が、(本線)横浜で乗降可能となるサービス「YOKOHAMAどっちも定期」を導入する(横浜~西谷間の中間駅の乗降は不可。磁気券・通学定期は対象外)。

りんかい線 通常通り運行。
『ラブライブ!虹ケ咲学園スクールアイドル同好会』とのコラボ企画を展開する。3月31日まで、ヘッドマーク付き列車を1編成運行する(運用は公表されない。問い合わせにも答えられない)。国際展示場駅の駅名看板1箇所を「虹ヶ咲学園前」に変更する(期間限定)。コラボ硬券乗車券を発売している。1セット1,300円(乗車券分800円+クリアファイル)。新木場・国際展示場・東京テレポート・大井町の各駅、通信販売、ミライシングスオンラインストアで発売。

つくばエクスプレス 通常通り運行。

関東鉄道 通常通り運行。

新京成 通常通り運行。
運賃・料金改定:10月実施予定で、運賃改定の申請が出された。実施運賃については、後日通知。

北総 通常通り運行。

東葉高速 通常通り運行。

東京モノレール 通常通り運行。「キキ&ララモノレール」は、「トゥインクルツアー編成」(10031F)「キラキラスター編成」(10041F)とも、車両運用の公表を見合わせている(各駅で、当日の運用を掲示している)。

ゆりかもめ 通常通り運行。

多摩都市モノレール 通常通り運行。

舞浜リゾートライン 通常通り運行。

千葉都市モノレール 通常通り運行。

埼玉高速鉄道 通常通り運行。埼玉スタジアムのサッカー輸送は、4月までは行われない模様(芝の張替え工事のため。浦和レッズの埼玉スタジアム初戦は4月15日の札幌戦)。

埼玉新都市交通 通常通り運行。なお同社は、運賃改定の予定はないとリリースした(問い合わせが多いためリリースを出したとしている)。

横浜市営地下鉄 通常通り運行。

横浜高速鉄道みなとみらい線 通常通り運行。
運賃・料金改定:3月18日より、鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は大人全区間(きっぷ・ICとも)10円、小児はきっぷの現行110円区間が10円、ICは全区間5円。通勤定期は大人1ヶ月600円・3ヶ月1,710円・6ヶ月3,240円。小児は半額。通学定期券・みなとみらい線1日乗車券・入場券・S-TRAIN指定席券には加算しない。
 
横浜シーサイドライン 通常通り運行。
 普通回数券・オフタイム回数券は3月いっぱいを持って、発売を終了する。
  
湘南モノレール 通常通り運行。

江ノ電 通常通り運行。藤沢駅の定期券発売窓口は、通常営業に復帰している。
 4月より、全駅に「タッチ決済」を導入する。VISA、JCB、American Express、DinersClub、Discover各ブランドのC/Cが利用可(銀聯、Mastercardは後日対応予定)。
  
箱根登山 電車・ケーブルカーは通常通り運行。ロープウェイは、当面の間は9時00分(3月9日までは9時30分)~16時15分に運行時間を短縮。なお3月9日までは桃源台~大涌谷間が運休し、バス代行輸送を行う。
 3月18日より、大平台駅は終日駅員無配置、箱根板橋・風祭・入生田各駅は駅員配置時間を短縮する。
運賃・料金改定:箱根ロープウェイは4月18日、運賃改定を行う。全区間均一となる。片道1,500円(小児500円)・往復2,500円(小児800円)。

伊豆箱根 通常通り運行している。
「HAPPY PARTY TRAIN」運行開始5周年を記念し、記念ヘッドマークを付けて運行するほか、「Aqours」デザインの「旅助け」を発売する。乗車券は「DREAMY COLOR」のコスチュームの「Aqours」がデザインされ、記念ヘッドマークを模したアクリルバッジが付属する。1セット1,400円(大人のみ)。3月31日まで有効。終日有人駅(三島・三島二日町・大場・伊豆長岡・修善寺)及び通信販売で発売。また別に、「Aqours」の国木田 花丸誕生日(3月4日)を記念した「旅助け」を発売する。バースデーヘッドマークを模したアクリルバッジが付属する。1セット1,400円。三島駅でのみ発売。
「丹那牛乳」とのコラボで、「丹那牛乳 旅助け」を発売している。3月31日まで、終日有人駅及び通信販売で発売。大人のみ。提示で「酪農王国 オラッチェ」「道の駅 伊豆ゲートウェイ函南」での特典がある。
「富士山の日」記念乗車券は、完売した。
 一般の「旅助け」と、大雄山線の一日乗車券「金太郎きっぷ」は、スマホアプリ「RYDE PASS」「ジョルダンモバイルチケット」でも発売している。いずれも発売金額・効力は紙券と同じ。
 三島・修善寺両駅では、クレジットカード・電子マネー・QRコードによるキャッシュレス決済を受け付けている(駿豆線はICカードは導入していない)。
 現在、駿豆線では次のラッピング列車・ヘッドマーク付き列車の運用を公表している(日付は運用が公表されている分)。

「HAPPY PARTY TRAIN」(3506F) 3月17日まで(3月14日まで国木田 花丸バースデーヘッドマーク装着)

運賃・料金改定:駿豆線は4月1日、運賃改定を行う。三島~修善寺間520円→550円など。「旅助け」など企画券については発表がない。大雄山線の運賃改定は2024(R6)年春の実施を予定している。小田原~大雄山間280円→310円など。

伊豆急行 通常通り運行。
「リゾート21」の展望席は、前方3列の使用を停止している。なお「黒船電車」は検査のため、運用を離脱している。
運賃・料金改定:3月18日より、運賃・料金を一部改定する。普通運賃・定期旅客運賃は、15㎞以上の区間を上限運賃を同額とする。伊東~伊豆急下田間普通運賃は1,650円(IC1,645円)→1,690円(IC1,687円)、など。特急料金・グリーン料金は平均15%値上げ。

富士山麓電気鉄道 通常通り運行。〔フジサン特急〕は土休日のみ運行。
 2月28日まで、「桃太郎電鉄スタンプラリーinやまなし ~おおつき桃太郎伝説を探る旅~」を開催中。
「サイクルトレイン」を、本格的に導入している。平日9時頃~15時頃まで・土休日初発~18時頃まで。大月発着時の大月側先頭車に持ち込む。上大月・禾生駅は利用不可。大月は富士急線駅のみ。特急・JR直通列車は対象外。多客が見込まれる日は取扱いを行わない。
 
小湊鐵道 通常通り運行。今年の里山トロッコは、3月18日から運行を開始する。

いすみ鉄道 通常通り運行。キハ28 2346は、運行を終了した。今後は国吉駅にて保存予定。

銚子電鉄 朝方3往復・土休日2往復の運休は継続中。

秩父鉄道 通常通り運行。
「長瀞火祭り」開催記念ヘッドマーク付き列車を3月5日まで、「長瀞トリックアート有隣倶楽部」オープン記念ヘッドマーク付き列車を3月31日まで運行する。

 相鉄・東急・東京メトロ・東京都・埼玉高速・東武・西武の7社局は、「7 社局合同企画 相鉄・東急新横浜線開業―広域ネットワーク拡大記念乗車券―」を3月18日より発売する。各社局とも硬券4枚セットで1,000円(東京メトロのみ24時間乗車券2枚セットで1,200円)。3月18日7時00分より、新横浜駅特設ブースで、7社局セット(7,200円)の発売を行う。購入者には、7社局の車両が並んだ写真のポストカードがプレゼントされる。

*** バス ***
 バスについては、時刻表(バス停やWebサイト)に掲載されている時刻通りの運行を行っている場合は、その時刻がコロナ禍による影響を受けたものであっても、「通常通り」の運行と判断します。その時刻表上からさらに運休等が発生した場合に、その内容を書く事にします。
(「第7波」以降の感染拡大による乗務員不足等を理由とする運休・減便等は、太字で記します)
 基本的に一般路線バスについて記載。深夜バス・深夜急行バスについては、現状からの変更の発生を確認した時点で記載する事にします。
 運賃改定のリリースが相次いでいるが、ここで記す運賃・料金は、基本的には現金支払いの場合。

東京都営 通常通り運行。
 青梅〔支〕は3月18日、ダイヤ改正を行う。
〔品96甲〕系統は3月31日を持って廃止し、4月1日より〔品96乙〕系統を〔品96〕系統として運行する。〔AL01〕系統は3月31日を持って廃止し、4月1日より〔平28〕系統のルートを変更する(循環後の東大島駅行を終日、現行〔AL01〕系統のルートで運行する)。

  
日立自動車交通 通常通り運行。

京成バス 一般路線は通常通り運行。
 3月31日より、東京都内路線の運賃を改定する。都内210円均一区間→220円(青砥駅~慈恵医大第三病院路線のIC運賃は157円→220円)、亀有駅~TDR間420円→500円、「アイリスループ」160円→190円、荒川区コミュニティバス「さくら」160円→180円。東京都区内全線定期券・「アイリスパス」「ホスピーパス」「さくらパス」は廃止。

京成タウンバス 通常通り運行。
3月31日より、東京都内路線の運賃を改定する。都内210円均一区間→220円(一部系統のIC運賃は157円→220円)。東京都区内全線定期券・「亀有綾瀬エリア定期券」は廃止。

京成バスシステム 一般路線は通常通り運行。

京成トランジットバス 一般路線は通常通り運行。「市川市観光PRコンテスト」入選作品をラッピングした「いちかわきゅんバス」を運行中。

ちばフラワーバス 一般路線は通常通り運行。〔特急海幕線〕〔ちば幕線〕は、運休を継続している。
 
ちばレインボーバス 通常通り運行。
 土休日限定1日乗車券「虹色ホリデーきっぷ」は、「ジョルダンモバイルチケット」で発売している。大人1,000円・小児500円。アニメ「群青のファンファーレ」とタイアップした「虹色ホリデーきっぷ」(紙券)を、本社営業所・船尾車庫・白井車庫・バス車内で発売している。1000円(大人1人または小児2人で利用可能)。

ちばシティバス 一般路線は通常通り運行。

ちばグリーンバス 一般路線は通常通り運行。「マイタウンダイレクト」は、平日は東京発夜間2便(千葉内陸バス1便含む)、土休日は1往復が運休。
 千成線「さくらぐるっと号」 を運行している(社会実証実験運行)。千成~京成佐倉駅~夢咲くら館~旧堀田邸~JR佐倉駅~寺崎北間を1日5往復運行(平日・土休日共通)。
 神門線は、3月18日~4月9日の土休日は国立歴史民俗博物館を経由しない休館日ダイヤで運行する。「さくらぐるっと号」・高速バスは経由。

東武バス 一般路線は通常通り運行。
 スカイツリーシャトル上野・浅草線は、平日は全便運休している。
 川越の「小江戸名所めぐり」は、土休日の運行本数を28→14便に減便している(平日は変更なし)。「小江戸川越一日乗車券」を、ジョルダンのスマホアプリ「乗換案内」で発売している。
 埼玉県内路線の運賃改定の申請が出された。7月22日実施予定。初乗り180円→200円、草加駅東口~八潮団地間250円→280円、大宮駅西口~シティハイツ三橋間210円→240円など。

国際興業 一般路線は通常通り運行(〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は、運休を継続)。
 3月16日、埼玉県内区間の運賃改定(値上げ)を行う。初乗りは180円→200円・IC178円→200円。全区間、現金・ICが同額の10円単位の運賃となる。なお一部、据え置きまたは値下げとなる区間がある。
 
西武バス 一般路線は通常通り運行(〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は運休を継続。西武観光バスの西武秩父駅・三峰口~中津川線は、災害のため川又で折り返し運行)。
〔所53-1〕〔所59〕系統は共に4月1日より所沢駅東口~東所沢駅間を廃止し、〔東所53〕〔東所59〕系統として運行する。
〔飯41〕〔入市32〕系統は、3月31日を持って廃止する(〔飯41-1〕〔入市32-1・32-3〕各系統は存続)。

 今季のベルーナドーム観客輸送路線(立川駅北口・上北台駅~西武球場前)は、土休日のライオンズ1軍公式戦開催時のみ運行する(立川バスも同じ。平日の多摩湖付近の道路工事による大幅遅延予想のため)。
 2月27日に予定していたEVバス(BYD K8)2台の運行開始は、延期になった。新しい運行開始日は未定。
 川越~羽田空港線は3月1日、一部便の運行を再開する。本川越駅発4時20分・8時40分・17時00分、羽田空港第3ターミナル発12時20分・20時20分(全便イーグルバスが運行。「VISAのタッチ決済」は利用できない)。
 3月21日まで、「西武鉄道×西武バス おトクにおでかけきっぷ」を発売している。

関東バス 一般路線は通常通り運行。
 現在実施中の中野区地域公共交通サービス実証実験は、3月1日より一部運行内容の変更を行なった。白鷺一丁目 ⇔白鷺一丁目第3アパート間系統を新設し、既存の系統は時刻を変更する。また期間限定の運賃割引を行い、100円均一(大人・小児同額)となる。なお、3月いっぱいを持って一時休止する。
 夜行高速バス〔やまと号〕は4月1日より、京王プラザホテルバス停が休止になる。
 
立川バス 一般路線は通常通り運行。なお、立川駅~三井プレミアムアウトレットパーク間直通バスは運休している。
 3月16日、全線のダイヤ改正を行う。

西東京バス 一般路線は通常通り運行。
 3月上旬に予定していた大型EVバス(BYD K8)3台の運行開始は、延期になった。新しい運行開始日は未定。
 機関車バス「青春号」は、3月31日を持っての運行終了が発表になった。3月26日、つるつる温泉でお別れイベントを行う。
 3月25日実施予定の運賃改定の申請が出されている。実施運賃は初乗り180円→190円。
 奥多摩駅~丹波・鴨沢西路線の山梨県丹波山村内区間(小袖川~丹波・鴨沢西間)で、絵本「蒼い夜の狼たち」とのコラボによる次停留所案内を、車内前方のサイネージで行う。また、クリエイター・ZUN(東方Project等)の手によるBGMを、一部区間で使用する。奥多摩発便では、特別な行先表示を行う。
  
京王バス 通常通り運行。
 3月1日、渋谷周辺の路線の再編成を行なった。現在東急バスが運行する〔渋55〕系統が京王バスの運行となり、ルートを変更する(道玄坂下経由→東急百貨店本店経由)。日中は運行区間を延長し、〔渋65〕系統(渋谷駅~東北沢~笹塚(循環))として運行する。〔渋60〕系統は廃止、〔渋69〕系統は減便する。
 3月1日、〔中84〕(中野駅~峰)・〔中85〕(中野駅~峰~永福町)各系統の運行を開始した。〔中83〕系統(中野駅~南部高齢者会館)は廃止。
 3月1日、〔丘14〕系統(つつじヶ丘駅南口~狛江ハイタウン)を廃止し、〔丘19〕系統(つつじヶ丘駅南口~狛江ハイタウン~調布駅南口)を新設した。
 この他、渋谷・新宿・中野・調布地域の各系統で、ダイヤ改正を行なった(一部は運行回数の変更を伴う)。
 渋谷区コミュニティ「ハチ公バス 丘を越えてルート」は3月1日より渋谷駅付近のルートを一部変更、宮下公園前に停車。また「春の小川ルート」と共に、キャッシュレス決済「ハチペイ」を導入した(渋谷区公式WEBより)。
〔山02〕(高尾山口駅→高尾駅北口)〔山03〕(小仏→高尾山口駅)各系統は、3月31日を持って廃止する(最終運行は3月26日)。
〔桜27〕(聖蹟桜ヶ丘駅~多摩東公園)〔桜64〕(聖蹟桜ヶ丘駅~多摩市役所~永山駅)各系統は3月17日を持って、〔分53〕(日野駅→分倍河原駅)〔分54〕(都営泉二丁目→分倍河原駅)各系統は3月31日を持って廃止する。

 中央高速バスの一部路線は3月1日より、運賃改定を行なった。
 
小田急バス 一般路線は通常通り運行。
 稲田堤駅入口~稲田堤間(現在土休日早朝のみ運行)は、3月5日を持って廃止する。〔読02〕系統は生田折返所→塚戸→城下間、〔読04〕系統は生田折返所→城下→塚戸→生田折返所(循環)に変更。
〔吉14〕〔鷹66〕〔調01・35〕〔経02〕各系統・調布市ミニバス東循環・せたがやくるりんは、3月25日実施予定で運賃改定を申請した。大人210円→220円、小児はICのみ105円→110円。〔吉14〕〔鷹66〕〔調01・35〕では、京王バスとの共通定期券も改定する。
 川崎市内の運賃改定の申請が出された。5月15日実施予定。210円→220円。
「みたかシティバス」は、三鷹台駅~三鷹第一小学校前~杏林大学病院間の実証運行を行っている(9月30日まで)。
 電子チケット「小田急バス一日乗車券」を発売している。小田急電鉄のMaaSアプリ「EMot」のみ。大人600円・小児300円。
 
東急バス 一般路線は通常通り運行。
 渋谷周遊・定期観光バス「SHIBUYA STREET RIDE」を、3月16日より運行する。オープントップバス使用で、渋谷周辺を周回する(途中乗降地点なし)。1周50~60分。水曜日~日曜日及び祝日、1日5便の運行を予定。大人3,000円(WEB決済は2,500円)・小児1,500円。3月22日までの運行便はキャンペーンで、大人2,000円・小児1,000円。予約は「発車オーライネット」でのみ受付。
 二子玉川駅~宇奈根・喜多見地域間は、3月1日より運行形態を変更した。〔玉04・05〕系統は廃止、6~8時台は砧本村を起終点とする一般路線型の〔砧06〕系統を運行、砧本村での〔玉06〕の他、宇奈根・喜多見地域→二子玉川駅方向は、東名高速下での〔玉07〕乗り換えになる(東名高速下停留所は〔砧06〕系統運行時間帯のみ、〔玉07〕系統(成城学園前駅→二子玉川駅)の東急バス便のみ停車する。乗り継ぎ以外の利用は不可。小田急バス便は停車しない)。日中以降は砧本村を起終点とするオンデマンド型となり、事前予約が必要になる(一週間前~電話60分前・WEB30分前まで)。どちらも、指定停留所で東急バスに乗り換えの場合、PASMO・Suicaのみ2回目の乗車が無料になる。オンデマンド便は、3月いっぱいは無料。〔玉07〕系統は平日のみ、砧中学校始発→二子玉川駅行を増発。
 3月1日より、〔井50〕系統(武蔵小山駅~大井町駅~高輪ゲートウェイ駅 土休日のみ)・〔井51〕系統(武蔵小山駅~高輪ゲートウェイ駅 平日のみ)を新設した。どちらも日中のみ運行。なお高輪ゲートウェイ駅停留所は周辺の工事のため、3月1日より、〔渋43〕と共に第一京浜上に移動した。
 3月1日より、〔東98〕系統・目黒駅東口~等々力操車場系統を新設した。在来の〔東98〕系統及び〔黒02・07〕系統は、清水で相互にICカード(PASMO・Suicaのみ)の乗り継ぎ割引を適用する。〔等21〕系統は廃止。
 この他〔渋11・31・32〕各系統は3月1日、運行回数の変更を伴うダイヤ改正を行なった。
〔渋55〕系統(渋谷駅~東北沢駅)は3月1日より、京王バスが運行している(同時に運行ルート・渋谷駅の発着場所を変更)。
 渋谷区コミュニティバス「ハチ公バス 神宮の杜ルート」は3月1日にダイヤ改正を行い、運行時間帯の拡大・運転間隔の短縮(23→15分間隔)などを行なった。北参道入口停留所を再開する。また、EV(EVMジャパンF8)を2台導入する(時刻は特定しない)。同時に「夕焼けこやけルート」と共に、キャッシュレス決済「ハチペイ」を導入する。
 羽田空港発着空港バスは3月1日より、新百合ヶ丘線は東急バスが撤退(京急・小田急の2社共同運行)。武蔵小杉線の羽田空港行は事前予約制度を導入し、運賃を改定。品川シーサイド・大井町・大崎線は、大井町発着の2往復が武蔵小山駅発着となるほか、運賃を改定した。
 トミーテックのバスコレ「東急グループ創立100周年記念 東急バススペシャル」を、3月5・6・8日、「東急バス トレジャーショップ」(池上営業所1F)で発売する。詳細は東急バス公式ツィッターで通知。
 3月16日、川崎市内の運賃改定を実施する。210円→220円、。川崎市内全線定期券は3月15日を持って発売を終了、以降は東急バス全線定期券を購入する。通学定期券は既に「東急バス全線」区間で発売しており、据え置き。

京浜急行バス 通常通り運行。
 東京地域の〔蒲33・36・40・41・42・43・95〕〔森21・22・23・50〕〔空51〕〔川76・77〕、鎌倉地域の〔船2・4・5・6・7・8・9〕〔鎌2・4・5・6・7・20・23・24・36〕、逗子・横須賀地域の〔逗1・2・4・5・7・22・28〕〔須5・53・54〕〔衣4・5〕系統は3月1日、ダイヤ改正を行なった。湘南佐島なぎさの丘バス停の移転に伴い、同バス停発着系統を佐島マリーナ入口発着に延長する。現行の〔逗71・72〕系統は〔逗7〕系統に統合する。
〔三53・54・55・56〕各系統は、ソレイユの丘のリニューアル工事に伴う長期休園のため、運休している(3月までの予定)。
 YCAT~お台場路線は、2月28日を持って廃止した。3月1日より、羽田空港発着の一部路線で時刻変更・運賃改定を行なった。「VISAのタッチ決済」が、みなとみらい路線及び藤沢・鎌倉・大船路線でも利用可能になる(羽田空港行のみ 江ノ電バスで利用できるかは不明)。
 一般路線の回数券は、3月いっぱいを持って発売を終了する。

KMバス「お台場レインボーバス」 通常通り運行。スマホアプリ「Ringo Pass」で運賃の決済が可能(モバイルSuicaネット決済を開始している)。

銀河鉄道 通常通り運行。

東京BRT:プレ(一次)運行中。なお、平日の晴海19時48分発以降の連節バス便は、道路工事のため単車で運行している。
 
東京ベイシティ交通 通常通り運行。
 一日乗車券「ぶらやすきっぷ」は、紙券の他、ジョルダンの「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。

船橋新京成バス・松戸新京成バス 一般路線は通常通り運行。
 松戸新京成バスは3月1日、新松戸線・八柱線・小金原線のダイヤ改正を行なった。14A・14系統(テラスモール松戸発着系統)は廃止する。
  
千葉交通 一般路線は通常通り運行。
 成田空港~酒々井プレミアムアウトレット路線は3月1日、7往復で運行を再開した。運休前のキャンペーン運賃は廃止。大人500円・小児250円。

千葉中央バス 一般路線は通常通り運行。
 
千葉内陸バス 一般路線は通常通り運行。羽田空港線は3月1日より、千葉内陸バス担当便5往復のみ運行する。

千葉海浜交通 一般路線は通常通り運行。幕張ベイパーク線(京成バスと共同運行)は、当面の間休止している。
「海浜1日乗車券」を発売している。紙券の他、ジョルダンの「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。大人600円・小児300円。
「50周年記念」装飾車両を運行している。

成田空港交通 一般路線は通常通り運行。

小湊鐵道 千葉県がんセンター~蘇我駅東口・千葉駅は全便運休。五井駅東口~国分寺台線は、平日夜間の下り6便・上り3便が運休(五井駅東口発最終は22時58分に繰り上げ)。八幡駅東口~千葉労災病院線は、土休日夜間の下り6本・上り5本が運休している。平日のみ、姉ヶ崎駅~五井駅西口・帝京大学医療センター(姉崎高校経由・ダイアパレス経由)・有秋台団地・市原緑園都市バスターミナル・光風台駅路線は土曜日ダイヤで運行している(姉ヶ崎駅~帝京大学医療センター~光風台駅間は運休)。※10月20日現在、継続中。
   
日東交通 イオンモール木更津線は計画減便ダイヤで運行。
 長狭線・金谷線は4月1日、ダイヤ改正を行う。

平和交通 一般路線は通常通り運行。
 深夜急行バス・津田沼・千葉・蘇我線は運行を再開している(羽田エアポートガーデン始発に延長している)。
 
あすか交通 一般路線は通常通り運行。

東洋バス・千葉シーサイドバス 通常通り運行。千葉シーサイドバスは3月1日、ダイヤ改正を行なった。

関東鉄道 一般路線は通常通り運行。
 関鉄パープルバスでは、「石岡・やさと観光周遊バス」を運行している。石岡駅~いばらきフラワーパーク~十三塚果樹団地~いばらきフラワーパーク~石岡駅間循環運行。平日3便・土休日6便(区間運転含む)運行。土休日のみ1日フリーきっぷを発売(1,000円)。提示により、沿線の施設や店舗で割引やプレゼント等の特典がある。なお、関東鉄道グループの「IC1日乗車券」(土休日のみ発売)は利用できない(普通運賃のICでの支払いは可)。

朝日自動車 通常通り運行。

阪東自動車 通常通り運行。
 明日3月5日、「越生梅林祭り」開催に伴う、越生駅~梅林入口間の臨時便(直行)を運行する。

茨城急行 北越谷→松伏高校線で金曜日・祝前日のみ運行の深夜便2便の運行を取りやめ。
 
川越観光 マイタウン循環・東京電機大学循環の各路線は、平日23時台の便の運行を取りやめている。最終バスは、マイタウン循環は東松山駅発23時03分→22時34分、東京電機大学循環は高坂駅発23時29分(深夜バス)→22時59分。

国際十王交通 一般路線は通常通り運行。
「森林公園花めぐりデジタルきっぷ」は通年発売している。小田急のMaaSアプリ「EMot」のみ。

関越交通 一般路線は通常通り運行(ただし水上線は積雪のため、ゆびそ温泉で折り返し運行)。
 水上線・伊香保温泉線・四万温泉線・前橋線・南橘団地線は3月18日、ダイヤ改正を行う。
「尾瀬バスカード」「敬老尾瀬バスカード」は、3月31日を持って発売を終了する。利用は来年1月31日まで。今後ICカードに移行する予定。群馬県内の他の磁気カードも同時に終了する。
 前橋・高崎~成田空港線〔アザレア号〕は、3月1日より2往復で再開した。1往復は東京ディズニーランドを新規経由する。
 
イーグルバス 東秩父村路線は、土休日の〔W03〕系統全便・〔W04〕系統一部便(和紙の里発3便・小川町駅発4便)が運休している。ときがわ町路線は、〔と01・02・05-2・06〕系統の平日の一部便(夕方以降)が運休している。「小江戸巡回バス」は、平日も現行の土休日(あぐれっしゅ川越始終着の区間運転を含めて14便)と同じ時刻で運行。
 川越~羽田空港線は3月1日、一部便の運行を再開した。本川越駅発4時20分・8時40分・17時00分、羽田空港第3ターミナル発12時20分・20時20分(全便イーグルバス運行)。

横浜市営 通常通り運行。「雨の日臨時便」・深夜バスは運休中。
「109系統特急」「BAYSIDE BLUE」「あかいくつ」「ピアライン」「ぶらり三渓園バス」「三井アウトレットパーク横浜ベイサイド直行便」で行っている「VISAのタッチ決済」の実証実験を、3月31日まで延長する。
 
横浜交通開発 通常通り運行。

川崎市営 通常通り運行。深夜バスは全便運休中。
 塩浜〔営〕は3月1日、ダイヤ改正を行なった。〔川17〕系統(川崎駅~労働会館前~大島四ツ角~JFE前~川崎駅(循環))を新設する。〔川07〕系統の急行は停車停留所を変更し、区間急行として運行。〔川05〕(特急)〔川10〕(ゼロ・エミ工業団地系統)・〔川21〕(急行)各系統は廃止。この他〔川04(急行)・05(急行)・07・10・13・15・40・73〕系統で時刻を変更する(〔川13〕系統は上平間〔営〕→塩浜〔営〕に移管)。

神奈中バス 一般路線は通常通り運行。
 深夜急行バス・東京・新宿・横浜~戸塚・大船路線(現在運休中)は、3月31日を持って正式に廃止する。
 町田市コミュニティバス「かわせみ号」は、4月1日より神奈中タクシーが運行する。

 小児のIC運賃は4月1日より、50円均一となる(現金は対象外)。「ちびっこ50円キャンペーン」は3月いっぱいを持って終了。
 7月1日実施予定で運賃改定を申請した。横浜市内均一区間などを除く全線が対象で、実施運賃は約18%の改定。初乗り180円(IC178円)→210円(IC同額)。戸塚バスセンター~ドリームハイツ間250円(IC242円)→290円(IC同額)・平塚駅北口~本厚木駅南口間520円(IC514円)→610円(IC同額)など。
 
相鉄バス 一般路線は通常通り運行。
 武相ブロック(対キロ運賃区間)の運賃改定(値上げ)の申請を行った。実施運賃は約11%の改定。初乗り180円(IC178円)→200円(IC同額)。三ツ境駅~南瀬谷小学校間210円(IC同額)→230円(IC同額)・海老名駅~国分寺台第12間270円(IC263円)→290円(IC同額)など。

臨港バス 一般路線は通常通り運行。
 3月1日より、連節バス「KAWASAKI BRT」の運行を開始している。川崎駅~水江町を、平日の朝夕、12分間隔で運行。往路は朝方特快・夕方快速、復路は朝方快速・夕方特快で運行する。所要時間は特快で22~23分。川崎駅は21番乗り場に発着する。2月25日に試乗会を行う。事前の参加申し込みが必要。同日より、〔川02・03・21・22・23〕〔大02〕各系統で、大幅なダイヤ改正を行なった。川崎駅東口では、一部乗り場の変更が行われる。
 川崎市内は3月16日、運賃改定を行う。実施運賃は(現金・ICとも)大人210円→220円、小児(IC)105円→110円。通学定期は据え置き。横浜市内・東京都区内は変更なし。
  
江ノ電バス 一般路線は通常通り運行。
 1日乗車券「江ノ電バスのり旅きっぷ」を、実証実験として発売している。3月15日までの予定。小田急電鉄のMaaSアプリ「EMot」のみ。大人600円・小児300円。1端末につき大人1人・小児3人まで利用可能。
 武相ブロック(対キロ運賃区間)の運賃改定(値上げ)の申請を行った。3月18日実施予定。平均14.96%の改定。初乗り180円(IC178円)→200円(IC同額)。藤沢駅~深沢間220円(IC同額)→230円(IC同額)・大船駅~長沼間220円(IC同額)→240円(IC同額)など。

箱根登山バス 以下の路線で運休が発生している。
 平日 〔T〕小田原駅・箱根湯本駅~桃源台間:往路2本・復路3本 土休日 〔H〕小田原駅・箱根湯本駅~箱根町港間:2往復 〔T〕小田原駅→仙谷案内所間:1本

 座席定員制「芦ノ湖ライナー」の実証運行を行っている(土休日のみ運行)。下り小田原駅10時15分発(ターンパイク箱根経由)・箱根湯本駅12時00分発(箱根新道経由)元箱根港行。上り元箱根港13時50分発(箱根新道経由)箱根湯本駅行・16時00分発(ターンパイク箱根経由)小田原駅行。乗車券小田原駅発大人1,340円・小児670円、箱根湯本駅発着大人1,080円・小児540円(フリーパス等の利用も可)+乗車整理券500円が必要。各便30名。「EMot」アプリ・「箱根ナビ」で一ヶ月前~発車20分前まで事前予約可。出発場所では発車20分前以降、空席がある場合のみ紙製乗車券を発券。11月12日まで運行予定。

伊豆箱根バス 小田原箱根線は2月16日より、一部便が運休している(平日・土休日共)。
小田原駅→箱根関所跡 小田原駅発7時55分発・11時10分発
箱根関所跡→小田原駅 箱根関所跡6時40分発(箱根町始発)・9時20分発・12時40分発

 沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南(東海バス)経由のルートに迂回して運行している(黄瀬川大橋本格復旧までの間は、このルートが正規の経路の扱い)。なお、黄瀬川大橋は今年秋に仮橋の開通を予定している(大型車の通行が可能になる)。本復旧は2026(R8)年を予定。
 湯河原~箱根線は運休を継続している。
「函南町拠点循環バス」実証運行を行っている。函南町役場~伊豆仁田駅~道の駅ゲートウェイ函南間を、平日8往復・土休日5往復運行。大人200円・小児100円均一。函南町の公式WEBでは、3月24日まで運行を継続としている。

富士急モビリティ 通常通り運行。
  
フジエクスプレス 港区コミュニティバス「ちぃばす」、横浜市内路線共に、通常通り運行。

富士急バス 「レッドライン」(河口湖)は、河口湖駅発は、10~15時台は20分間隔で運行している(富士急ハイランド~河口湖間は運休)。「グリーンライン」(西湖)は8本運行している。「ブルーライン」(鳴沢・精進湖・本栖湖)は3本運行。

富士急湘南バス 一般路線は通常通り運行。
「松田さくら祭り2023」開催に伴い、3月12日までJR松田駅(小田急新松田駅ではない 土休日及び平日でも混雑時は十文字橋臨時駐車場発着)~会場(松田山西平畑公園)間にシャトルバスを運行している。
「大井町四季の里里山花祭り」開催に伴い、3月12日まで新松田駅~会場(農業体験施設「四季の里」)間にシャトルバスを運行している。

富士急シティバス ららぽーと沼津22時15分発・22時40分発沼津駅行は運休している。

富士急静岡バス 一般路線は通常通り運行。

山梨交通 一般路線は通常通り運行。
 
東海バス 一般路線は通常通り運行。定期観光バス「絶景小室山リッジウォークと伊東映えスポットめぐり」は、運休している。
「湯~遊~バス」「三島エクスプレス」は、車内で「PayPay」での支払いが可能(「湯~遊~バス」は一日乗車券の購入のみ)。
 沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由・柿田経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南経由のルートに迂回して運行している(黄瀬川大橋本格復旧までの間は、このルートが正規の経路の扱い)。なお、黄瀬川大橋は今年秋に仮橋の開通を予定している(大型車の通行が可能になる)。本復旧は2026(R8)年を予定。
 フリーきっぷ全種類を、小田急のMaaSアプリ「EMot」で発売している。「EMot」に限り、全てのフリーきっぷの小児用は、上限が500円(大人1人に対し、小児5人まで)。

JRバス関東 一般路線は通常通り運行。
「JRバス関東創立35周年 アニバーサリーパス」を、3月1~31日発売する。一般路線バス全線が連続2日間利用可能。大人2,000円・小児500円。各支店・営業所、東京駅JR高速バスきっぷうりばの窓口で発売。

 Suica・PASMOはいずれも3月18日より、モバイルの通学定期券(中学校・高校用のみ)の発売を開始する。

 一応、各社のリリースなどを細かく見てきたつもり、だが、見落とし・書き漏らしも多々あろうかと思います。発見次第書き直していますが、各事業者の公式WebやSNSで、再度確認して頂ければと思います。
 梅に続いて、いよいよ桜の季節が見えてきました。今年は3年ぶりに、行動制限がない中での「花見」となります。そろそろシーズン中の運行方をリリースする事業者も出てきています。乗り物にも、桜の如き華やかな春を!

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