№2630 首都圏の鉄道・バス 新型コロナウィルス感染影響まとめ Ver.149

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 今週の日曜日19日、西武新宿線航空公園駅前で撮影した西武バスです。西武バスでは、春分の日の前後で、航空公園駅~所沢聖地霊園間の無料バスを運行しています。ご覧の通り、大勢の乗客が乗っています。乗車停留所も、長い行列ができていました。お墓参りもまた、この3年間は我慢、という人が多かったと思う。この混雑もまた、日常の回復の象徴、なのでしょうか。
 首都圏の交通のコロナ禍対応のまとめ、今回は、昨日3月24日までのリリースで確認できた事項です。赤い文字は、この一週間の新規リリースです。
 対象の交通機関は、基本的に鉄道・バスとも、Suica・PASMO事業者です(それ以外も若干加えています)。特に終了予定日の記載がなければ、「当分の間」です。記載があっても、状況の変化により変更される場合があります。バスは千葉・埼玉各社から、運賃改定の申請が出されています。感染のピークは過ぎても、利用の低迷やドライバー不足でいまだ減便を強いられている所が多数あり、胸が痛いです。何とかならないものか。

*** 鉄道 ***

JR東日本 新ダイヤの下で通常通り運行。京葉線に幕張豊砂駅が開業した。
 青梅線・東青梅駅付近の線路切り替え工事に伴い、5月13日の17時30分頃~最終列車の間、河辺~青梅間の全列車が運休し、代行バスを運行する。また高圧電気設備工事のため、拝島~河辺間は約60分、青梅~奥多摩間は約90分、一時的に列車の運行を取りやめる(これに対応するバス代行はない)。東青梅駅は5月14日初列車より現行の1番線の使用は廃止し、上下列車とも現行の2番線に発着する。
 東北・北海道・上越・北陸新幹線の「新幹線オフィス車両」は「TRAIN DISK」となり、一般の指定席とは分離される。乗車前に「TRAIN DISK」の指定席(一般の指定席と同額)を購入して利用する。平日(繁忙期間を除く)の普通車指定席設定の各列車で実施。東北・北海道は9号車、上越・北陸は7号車に設定する。
 4月より、E127系を南武支線(尻手~浜川崎間)に導入する。
 4月1日より、シーズン別特急料金を、グリーン車・寝台車にも適用する。

JR東海 新ダイヤの下で通常通り運行。
 関東地方ではないが、東海道本線刈谷駅は下りホーム拡幅工事のため、5月3~7日は下り岡崎→共和間の大半の普通列車の時刻を変更する。刈谷での快速⇔普通の接続は大府に変更する(階段の上下が必要になる)。また7月1日より、〔南紀〕全列車にHC85系を導入する。
「『ラブライブ!サンシャイン!!』沼津ゲキ推しキャンペーン!」を3月25日~8月31日の間展開する。沼津駅の装飾やスタンプラリーなどが行われる。またEXサービス会員限定現地プランや、JR東海ツアーズの旅行商品の販売も行われる。
 4月1日より、シーズン別特急料金の見直しを行う。新たに「最繁忙期」料金を設定(通常期+400円)し、GW・お盆・年末年始に適用するほか、閑散期・繁忙期の適用日を拡大する(〔踊り子〕〔ふじさん〕は除く)。シーズン別特急料金は、グリーン車・寝台車にも適用する。

東京メトロ 新ダイヤの下で通常通り運行。
 
東京都営(地下鉄・都電・日暮里舎人ライナー) 新ダイヤの下で通常通り運行。
 地下鉄及び日暮里・舎人ライナーの普通回数乗車券は、発売を終了した。4月1日より「ToKoPo」の新サービスが始まる。
「ありがとう5300形 都営まるごときっぷ」を発売している。都営地下鉄の18駅で発売。大人700円・小児350円。5300形は、2月に運行を終了、引退している。

京成 通常通り運行。
「京成線ワンデーパス」を発売中。大人2,000円・小児1,000円。紙券の他、スマホアプリ「RYDE PASS(ライドパス)」で発売。3月31日まで。
「スカイライナー成田周遊きっぷ」を、4月28日まで発売している。スマホアプリ「RYDE PASS(ライドパス)」でのみの発売。京成上野・日暮里~成田空港間往復乗車券・スカイライナー券(片道)・成田空港周辺鉄道フリー乗車券(京成成田~成田空港・芝山鉄道芝山千代田間)・「そらまるきっぷ」(成田空港交通の一般路線)込みで、大人1名3,500円、大人1名+小児1名5,000円。大人1名につき小児は3名まで購入可(小児のみの購入は不可)。購入日から28日以内の任意の1日有効。

東武 新ダイヤの下で通常通り運行。
 4月2日までの毎日、「隅田川橋梁 サクラトレイン」を運行する。スカイツリートレイン634型を使用、乗車券等のみで利用可能。浅草発11時35分・13時35分・14時15分・16時35分発の4本を運行、所要時間6分。下り浅草発のみ。
「日光・鬼怒川エリアサイクルトレイン」実証実験を、東武日光~下今市~鬼怒川温泉間において、4月7日まで。10時~15時の普通列車で実施。東武日光・下今市・鬼怒川温泉の各駅が利用可能で、乗車30分前までに駅に申し込む。
 新特急車N100系「SPACIA X」(スペーシアX)の運行計画が発表になった。7月15日より、浅草~東武日光間3往復・浅草~鬼怒川温泉間1往復を設定(2往復は月・火・水は100系スペーシアの〔けごん〕として運行)。料金も発表になっている。「スタンダードシート」1,940円・「コックピットスイート」1室(定員7名)12,180円(スタンダードシート特急料金に追加して支払い)など。
「東武線アプリ」は終了し、「TOBU POINTアプリ」に一本化した(運行情報などを提供する)。

西武 新ダイヤの下で通常通り運行。
「西武鉄道110周年記念トレイン」を運行している。2000系1編成(2069F)を、武蔵野鉄道デハ5560号のカラーに復刻して、池袋線系統で運行している。「西武線アプリ」で運行情報を提供する。
「埼玉西武ライオンズ2023シーズン開幕記念 西武線1日おでかけきっぷ」を、3月31日(13時00分~)より西武球場前駅で発売する。大人のみ1セット1000円。4種類(松井新監督・栗山&中村選手・源田&外崎選手・高橋&平良投手)各1500セット・合計6000セット。高麗~西武秩父間及び多摩川線を除く西武線全線が1日乗車可。また、「三代目L-train」のデザインを、一部変更する。池袋線は3月25日から、新宿線は3月26日から。
「映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア) 」公開記念スタンプラリーを開催している。「西武線スタンプラリー1日おでかけきっぷ」を購入し、ラリーシート引換券を入手する事で参加する。5月7日まで。
「ラブライブ!スーパースター!! Liella! 3rd LoveLive! Tour ~WE WILL!!~」開催記念のスタンプラリーを開催する。「1日おでかけきっぷ」を購入し、ラリーシート引換券を入手する事で参加する。4月2日まで。
「スタジオツアー東京エクスプレス」を、5月より池袋・豊島線で運行する。映画「ハリーポッター」シリーズの主要登場人物(ハリー・ハーマイオニー・ロン)を描いたフルラッピングを、20000系3編成に施す。詳細は後日通知(「スタジオツアー東京」は、としまえん跡地にオープンするワーナーブラザーズのテーマパークで、6月16日の開園が発表になった)。
〔S-TRAIN1・4号〕を利用した「サイクルトレイン」を、3月21日より石神井公園~飯能・西武秩父間で定期的に実施する。小田急「EMot」からの予約・購入のみ。大人1,800円・小児900円。1列車当たり10名まで。なお、多客が予想される日など実施しない日があり、EMotで通知される。
 多摩川線のサイクルトレインは、4月1日より多磨駅での取り扱いを開始する。
 7月1日より、特急料金・〔拝島ライナー〕の指定席料金を改定する。特急料金は池袋~西武秩父間710円→900円、西武新宿~本川越間500円→600円。〔拝島ライナー〕指定席料金300円→400円。〔S-TRAIN〕指定席料金は変更しない。

京王 新ダイヤの下で通常通り運行。
「京王電鉄×駅メモ!&アワメモ!コラボキャンペーン」を、8月31日まで開催する。ゲーム内デジタルスタンプラリーの他、京王れーるらんどでグッズ類を販売。コラボNFTも販売している(7月31日まで)。
「こどもといっしょ割 座席指定券」を、4月7日までと、4月29日~5月7日の土休日発売する。大人・小児2席セット500円(通常820円)。対象列車は、〔Mt.TAKAO号〕上下全列車と、下り〔京王ライナー1~5号・31~37号〕、上り〔京王ライナー2~6・32~36号〕。対象列車では「こどもといっしょ割」専用車両を設定する。下りは新宿・明大前、上りは府中までの停車駅で発売。購入時にトレーディングカードがプレゼントされる。新宿駅では先着500名、明大前駅では先着100名限定で、京王レールランド招待券をプレゼントする(小学生以下1名に1枚)。
 運賃改定の申請が出された。10月実施予定。初乗り130円(IC126円)→140円(IC同額)・新宿~京王八王子間370円(IC367円)→410円(IC409円)・渋谷~吉祥寺間200円(IC199円)→230円など。相模原線の加算運賃は廃止する。通学定期券は据え置く。座席指定料金は改定しない。バリアフリー料金は導入しない。


小田急 新ダイヤの下で通常通り運行。
 3月21・25日・26日、4月1・2日は、特急ロマンスカー〔さがみ〕1往復を箱根湯本へ延伸する。〔さがみ61号〕→〔臨時69号〕(箱根湯本17時09分着)、〔さがみ70号〕→〔臨時68号〕(箱根湯本17時17分発)として運行。
「ロマンスカーミュージアム」は、事前予約制(ロマンスカーミュージアムWEBより受付)。空きがあれば、当日の入館も可能。
 サブスクリプションチケット「EMot特急パスポート」を、3月31日まで発売している。平日の9時00分~17時59分の間、特急ロマンスカーに1日2列車まで乗車可能。利用可能な乗車距離に応じた4種類の料金チケットを設定する。30日間有効。大人のみ。小田急線内のみ(JR松田駅は小田急線内とみなす)で、別途乗車券が必要。
〔ふじさん〕の御殿場線区間を含む特急料金は、JR東海の特急料金制度変更により、4月1日より通年、通常期の料金を適用する。

東急 新ダイヤの下で通常通り運行。本日、東急新横浜線が開業した。
 東横線への、2023(R5)年度以降の「Q SEAT」車両の導入が発表された。先行して、一般車両として運行を開始している(10連の4・5号車)。「Q SEAT」としての運用は後日通知。
 5月7日まで、相鉄と共同で「相鉄・東急新横浜線スタンプラリー」を開催している。東急・相鉄の駅と、東急ストア・そうてつローゼンの一部店舗にスタンプを設置、3月18日以降は新横浜・新綱島駅周辺の施設等にも拡大する。なお、「開業日限定スタンプ」はを日吉駅に設置している(10~17時)。
 開業記念ヘッドマーク・ロゴマーク掲出列車を、東横線・目黒線各1編成に掲出して運行する。この他、相鉄・JR東海・JR西日本・阪急と共同で、「東急線から新幹線へ」プロモーションを展開している。

京急 通常通り運行。
 列車内で提供している「au Wi-Fi SPOT」「Wi2 300」「TRAVEL JAPAN Wi-Fi」は、3月いっぱいを持って終了する。
 10月1日実施を予定した運賃改定を申請している。初乗り運賃は140円(IC136円)→150円(IC同額)となるが、以降長距離になるほど値上げ率が低くなり、41㎞以上は逆に値下げする。品川~横浜間は310円(IC303円)→350円(347円・実際には320円(IC313円)となる見込み)・品川~羽田空港第1・第2ターミナル間は300円(IC292円)→330円(IC330円・いずれも加算運賃含む)となるが、品川~横須賀中央間は650円(IC同額)→620円(IC同額)・品川~三崎口間は950円(IC943円)→740円(IC同額)となる。通勤定期も改定するが、通学定期は割引率変更による相殺で改定はない。空港線の加算運賃は変更しない。鉄道バリアフリー料金は導入しない。

相鉄 新ダイヤの下で通常通り運行。
 3月25日、海老名駅北口改札が開設になる。ICカード専用で、券売機は置かれない(チャージ機のみ)。駅係員は配置されない。
 5月7日まで、東急と共同で「相鉄・東急新横浜線スタンプラリー」を開催している。相鉄・東急の駅と、そうてつローゼン・東急ストアの一部店舗にスタンプを設置、3月18日以降は新横浜・新綱島駅周辺の施設等にも拡大する。なお、「開業日限定スタンプ」は、東急の日吉駅に設置されている(10~17時)。

りんかい線 新ダイヤの下で通常通り運行。
『ラブライブ!虹ケ咲学園スクールアイドル同好会』とのコラボ企画を展開する。3月31日まで、ヘッドマーク付き列車を1編成運行する(運用は公表されない。問い合わせにも答えられない)。国際展示場駅の駅名看板1箇所を「虹ヶ咲学園前」に変更する(期間限定)。コラボ硬券乗車券を発売している。1セット1,300円(乗車券分800円+クリアファイル)。新木場・国際展示場・東京テレポート・大井町の各駅、通信販売、ミライシングスオンラインストアで発売。

つくばエクスプレス 新ダイヤの下で通常通り運行。

関東鉄道 新ダイヤの下で通常通り運行。

新京成 通常通り運行。
 10月実施予定で、運賃改定の申請が出された。実施運賃については、後日通知。

北総 通常通り運行。

東葉高速 新ダイヤの下で通常通り運行。

東京モノレール 通常通り運行。「キキ&ララモノレール」は、「トゥインクルツアー編成」(10031F)「キラキラスター編成」(10041F)とも、車両運用の公表を見合わせている(各駅で、当日の運用を掲示している)。

ゆりかもめ 通常通り運行。

多摩都市モノレール 通常通り運行。

舞浜リゾートライン 通常通り運行。

千葉都市モノレール 通常通り運行。

埼玉高速鉄道 新ダイヤの下で通常通り運行。埼玉スタジアムのサッカー輸送は、4月までは行われない模様(芝の張替え工事のため。浦和レッズの埼玉スタジアム初戦は4月15日の札幌戦)。

埼玉新都市交通 通常通り運行。なお同社は、運賃改定の予定はないとリリースしている(問い合わせが多いためリリースを出したとしている)。

横浜市営地下鉄 新ダイヤの下で通常通り運行。

横浜高速鉄道みなとみらい線 新ダイヤの下で通常通り運行。
 
横浜シーサイドライン 通常通り運行。
 普通回数券・オフタイム回数券は3月いっぱいを持って、発売を終了する。
  
湘南モノレール 通常通り運行。

江ノ電 新ダイヤの下で通常通り運行。
 4月より、全駅に「タッチ決済」を導入する。VISA、JCB、American Express、DinersClub、Discover各ブランドのC/Cが利用可(銀聯、Mastercardは後日対応予定)。
  
箱根登山 電車・ケーブルカーは通常通り運行。ロープウェイは、当面の間は9時00分~16時15分に運行時間を短縮。
 大平台駅は終日駅員無配置、箱根板橋・風祭・入生田各駅は駅員配置時間を短縮している。
 箱根ロープウェイは4月18日、運賃改定を行う。全区間均一となる。片道1,500円(小児500円)・往復2,500円(小児800円)。

伊豆箱根 通常通り運行している。なお大雄山線は、検査車両の輸送のため、3月30日は2往復(小田原発11時00分・11時45分、大雄山発10時02分・10時47分)が運休する。4月2日、修善寺駅で「いずっぱこスプリングフェスタ」を開催する。
「HAPPY PARTY TRAIN」運行開始5周年を記念し、記念ヘッドマークを付けて運行するほか、「Aqours」デザインの「旅助け」を発売する。乗車券は「DREAMY COLOR」のコスチュームの「Aqours」がデザインされ、記念ヘッドマークを模したアクリルバッジが付属する。1セット1,400円(大人のみ)。3月31日まで有効。終日有人駅(三島・三島二日町・大場・伊豆長岡・修善寺)及び通信販売で発売。
「丹那牛乳 旅助け」は完売した。
 一般の「旅助け」と、大雄山線の一日乗車券「金太郎きっぷ」は、スマホアプリ「RYDE PASS」「ジョルダンモバイルチケット」でも発売している。いずれも発売金額・効力は紙券と同じ。
 三島・修善寺両駅では、クレジットカード・電子マネー・QRコードによるキャッシュレス決済を受け付けている(駿豆線はICカードは導入していない)。
 現在、駿豆線では次のラッピング列車・ヘッドマーク付き列車の運用を公表している(日付は運用が公表されている分)。

「HAPPY PARTY TRAIN」(3506F) 3月30日まで 4月2日は「いずっぱこスプリングフェスタ」で、修善寺駅で展示を行う。

 駿豆線は4月1日、運賃改定を行う。三島~修善寺間520円→550円など。「旅助け」など企画券については発表がない。大雄山線の運賃改定は2024(R6)年春の実施を予定している。小田原~大雄山間280円→310円など。

伊豆急行 通常通り運行。なお「黒船電車」は検査のため、運用を離脱している。
「伊豆満喫フリーきっぷ」は3月31日(利用開始は4月1日)より来年1月31日まで、伊豆急行線内の特急停車駅(伊豆高原・伊豆熱川・伊豆稲取・川奈・伊豆急下田)でも発売する。大人2,000円・小児1,000円(特急の利用は別途特急料金が必要)。

富士山麓電気鉄道 新ダイヤの下で通常通り運行。
 下吉田駅構内に展示中の旧「トーマスランド号」(5000系)は、下吉田駅の補修工事のため、3月31日まで車内開放を休止する。
「サイクルトレイン」を、本格的に導入している。平日9時頃~15時頃まで・土休日初発~18時頃まで。大月発着時の大月側先頭車に持ち込む。上大月・禾生駅は利用不可。大月は富士急線駅のみ。特急・JR直通列車は対象外。多客が見込まれる日は取扱いを行わない。
 
小湊鐵道 通常通り運行。
 4月1日、企画券の改定を行う。一日フリー券1,840円(小児920円)→2,000円(小児1,000円)・房総横断乗車券1,730円(小児870円)→2,000円(小児1,010円)。養老渓谷往復割引乗車券は3月31日を持って発売を終了する。4月15日より「里山フリーきっぷ」の発売を開始する。高滝~上総中野間が1日乗り放題になる。里山トロッコ1回利用可能。大人1,400円・小児1,000円。

いすみ鉄道 通常通り運行。

銚子電鉄 全列車の運行を再開している模様。

秩父鉄道 通常通り運行。
「長瀞トリックアート有隣倶楽部」オープン記念ヘッドマーク付き列車を3月31日まで運行する。

*** バス ***
 基本的に一般路線バスについて記載。深夜バス・深夜急行バスについては、現状からの変更の発生を確認した時点で記載する事にします。
 運賃改定のリリースが相次いでいるが、ここで記す運賃・料金は、基本的には現金支払いの場合。

東京都営 通常通り運行。
〔品96甲〕系統は3月31日を持って廃止し、4月1日より〔品96乙〕系統を〔品96〕系統として運行する。〔AL01〕系統は3月31日を持って廃止し、4月1日より〔平28〕系統のルートを変更する(循環後の東大島駅行を終日、現行〔AL01〕系統のルートで運行する)。この他各系統で4月1日、ダイヤ改正を行う。
  
日立自動車交通 通常通り運行。

京成バス 一般路線は通常通り運行。
 3月31日より、東京都内路線の運賃を改定する。都内210円均一区間→220円(青砥駅~慈恵医大第三病院路線のIC運賃は157円→220円)、亀有駅~TDR間420円→500円、「アイリスループ」160円→190円、荒川区コミュニティバス「さくら」160円→180円。東京都区内全線定期券・「アイリスパス」「ホスピーパス」「さくらパス」は廃止。

京成タウンバス 通常通り運行。
 3月31日より、東京都内路線の運賃を改定する。都内210円均一区間→220円(一部系統のIC運賃は157円→220円)。東京都区内全線定期券・「亀有綾瀬エリア定期券」は廃止。

京成バスシステム 一般路線は通常通り運行。

京成トランジットバス 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出された。10月1日実施予定。初乗り170円→190円、新浦安駅~行徳駅間300円→330円など。

ちばフラワーバス 一般路線は通常通り運行。〔特急海幕線〕〔ちば幕線〕は、運休を継続している。
 運賃改定の申請が出された。7月実施予定。初乗り160円→200円(一部区間は異なる場合がある)、千葉駅~成東間(高速・一般共)660円→770円など。
 
ちばレインボーバス 通常通り運行。
 土休日限定1日乗車券「虹色ホリデーきっぷ」は、「ジョルダンモバイルチケット」で発売している。大人1,000円・小児500円。アニメ「群青のファンファーレ」とタイアップした「虹色ホリデーきっぷ」(紙券)を、本社営業所・船尾車庫・白井車庫・バス車内で発売している。1000円(大人1人または小児2人で利用可能)。
 運賃改定の申請が出された。7月1日実施予定。初乗り170円→190円、千葉ニュータウン中央~高花団地間190円→210円など。

ちばシティバス 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出された。7月実施予定。初乗り160円→190円、稲毛駅~幸町団地間170円→190円、西千葉駅~千草台団地間210円→230円など。

ちばグリーンバス 一般路線は通常通り運行。「マイタウンダイレクト」は、平日は東京発夜間2便(千葉内陸バス1便含む)、土休日は1往復が運休。
 千成線「さくらぐるっと号」 を運行している(社会実証実験運行)。千成~京成佐倉駅~夢咲くら館~旧堀田邸~JR佐倉駅~寺崎北間を1日5往復運行(平日・土休日共通)。
 神門線は、4月9日までの土休日は国立歴史民俗博物館を経由しない休館日ダイヤで運行する。「さくらぐるっと号」・高速バスは経由。
 運賃改定の申請が出された。7月実施予定。初乗り170円→200円、京成臼井駅~染井野南間190円→220円、JR佐倉駅~第三工業団地間380円→450円など。

東武バス 一般路線は通常通り運行。
 スカイツリーシャトル上野・浅草線は、平日は全便運休している。
 日光〔営〕は4月1日より、夏季ダイヤに移行する。華厳の滝入口バス停は廃止する。
〔吉02・05・09〕〔美南01〕系統は4月3日より、ダイヤを改正する(運行回数の変更を伴う)。
〔川越06〕系統は4月1日より、トワーム小江戸病院経由便を廃止する。
「流山ぐりーんバス 西初石ルート」は4月1日より、流山おおたかの森駅西口を起終点とする循環ルートに変更する。

 川越の「小江戸名所めぐり」は、土休日の運行本数を28→14便に減便している(平日は変更なし)。「小江戸川越一日乗車券」を、ジョルダンのスマホアプリ「乗換案内」で発売している。
 埼玉県内路線の運賃改定の申請が出された。7月22日実施予定。初乗り180円→200円、草加駅東口~八潮団地間250円→280円、大宮駅西口~シティハイツ三橋間210円→240円など。

国際興業 一般路線は通常通り運行(〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は、運休を継続)。
 東京都内の〔王22〕〔池02・03・04・80〕各系統、埼玉県内の〔東川81・90〕〔岩11・11-2・11-3・80〕各系統は4月1日、ダイヤ改正を行う。〔東川91〕〔岩12・80-2〕各系統は廃止。 

西武バス 一般路線は通常通り運行(〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は運休を継続。西武観光バスの西武秩父駅・三峰口~中津川線は、災害のため川又で折り返し運行)。
〔所53-1〕〔所59〕系統は共に4月1日より所沢駅東口~東所沢駅間を廃止し、〔東所53〕〔東所59〕系統として運行する。
〔飯41〕〔入市32〕系統は、3月31日を持って廃止する(〔飯41-1〕〔入市32-1・32-3〕各系統は存続)。
〔立72〕系統は4月1日より、土休日の運行を取りやめる。平日は運行時間帯を拡大し、増便(7→9便)する。 
 このほか飯能・上石神井・新座・大宮・練馬・立川・所沢各営業所は4月1日、ダイヤ改正を行う。
 今季のベルーナドーム観客輸送路線(立川駅北口・上北台駅~西武球場前)は、土休日のライオンズ1軍公式戦開催時のみ運行する(立川バスも同じ。平日の多摩湖付近の道路工事による大幅遅延予想のため)。

関東バス 一般路線は通常通り運行。
 丸山〔営〕は4月1日、ダイヤ改正を行う。〔練22〕系統(朝夕運行)を廃止、〔練21〕系統は朝夕を増便する。〔中12〕系統は日中減便し、〔中41〕系統を増便する。
 阿佐谷〔営〕は4月1日、ダイヤ改正を行う。〔阿50・51〕〔中03〕〔萩06・07〕系統は平日ダイヤで増便を行う。
 現在実施中の中野区地域公共交通サービス実証実験は、3月いっぱいを持って一時休止する。
 京王バスと共同運行の〔高45〕〔新02〕各系統(高円寺駅・新高円寺駅~永福町)は、3月25日より運賃を改定する。
 夜行高速バス〔やまと号〕は4月1日より、京王プラザホテルバス停が休止になる。
 
立川バス 一般路線は通常通り運行。なお、立川駅~三井プレミアムアウトレットパーク間直通バスは運休している。

西東京バス 一般路線は通常通り運行。
 機関車バス「青春号」は、3月31日を持っての運行終了が発表になっている。3月26日、つるつる温泉でお別れイベントを行う。臨時便の運行も行われる。また3月25日及び27~31日は、運用を変更する。
 3月25日、全線の運賃を改定する。初乗り180円→190円(暫定運賃。一定期間終了後は200円)、八王子駅北口~東海大学八王子病院間220円→240円など。通学定期券は改定時より、「年度定期券」の発売を開始する。
 奥多摩駅~丹波・鴨沢西路線の山梨県丹波山村内区間(小袖川~丹波・鴨沢西間)で、絵本「蒼い夜の狼たち」とのコラボによる次停留所案内を、車内前方のサイネージで行う。また、クリエイター・ZUN(東方Project等)の手によるBGMを、一部区間で使用する。奥多摩発便では、特別な行先表示を行う。
  
京王バス 通常通り運行。
〔山02〕(高尾山口駅→高尾駅北口)〔山03〕(小仏→高尾山口駅)各系統は、3月31日を持って廃止する(最終運行は3月26日)。
〔分53〕(日野駅→分倍河原駅)〔分54〕(都営泉二丁目→分倍河原駅)各系統は3月31日を持って廃止する。
〔立65・66〕系統は4月1日より、土曜ダイヤ運行時の朝方各1往復のみ運行する(立川駅北口乗り入れは土曜日の朝方2回のみになる)。
〔日11〕系統(日野駅~豊田駅北口)は4月1日よりルートを変更(日野坂経由→石川町経由)し、〔日05〕系統として運行する。
 4月1日より、〔永81〕系統の実証運行を行う。西国分寺駅17時58分発→永山駅18時47分着予定の1本。平日のみ運行。
 この他各営業所で4月1日、ダイヤ改正を行う。

 東京都区内地区及び八王子市内で3月25日、運賃改定を行う。都区内均一区間(調布市ミニバスを含み、〔境81・82〕〔C・H01〕系統及びWEバス・ハチ公バス・すぎ丸・みたかシティバスを除く)は210→220円。

小田急バス 一般路線は通常通り運行。
〔渋24〕系統(渋谷駅~成城学園前駅)は6月いっぱいを持って小田急バスが撤退し、東急バスの単独運行となる。
 登戸〔営〕は4月3日、ダイヤ改正を行う。
〔吉14〕〔鷹66〕〔調01・35〕〔経02〕各系統・調布市ミニバス東循環・せたがやくるりんは、3月25日実施予定で運賃改定を申請した。大人210円→220円、小児はICのみ105円→110円。〔吉14〕〔鷹66〕〔調01・35〕では、京王バスとの共通定期券も改定する。
 川崎市内の運賃改定の申請が出された。5月15日実施予定。大人210円→220円。
「みたかシティバス」は、三鷹台駅~三鷹第一小学校前~杏林大学病院間の実証運行を行っている(9月30日まで)。
 電子チケット「小田急バス一日乗車券」を発売している。小田急電鉄のMaaSアプリ「EMot」のみ。大人600円・小児300円。
 
東急バス 一般路線は通常通り運行。
 乗車券発売窓口・「お客さまセンター」は4月1日より、営業時間を変更する。
 渋谷周遊・定期観光バス「SHIBUYA STREET RIDE」の運行を開始した。オープントップバス使用で、渋谷周辺を周回する(途中乗降地点なし)。1周50~60分。水曜日~日曜日及び祝日、1日5便の運行を予定。大人3,000円(WEB決済は2,500円)・小児1,500円。3月22日までの運行便はキャンペーンで、大人2,000円・小児1,000円。予約は「発車オーライネット」でのみ受付。
 本日3月25日~5月7日、東急バス一日乗り放題企画乗車券3種類を発売する。「春のファミリーワンデーパス」(大人2名+小児2名 計4名まで)1,000円・「春のペアワンデーパス」(大人2名)900円・「春の親子ワンデーパス」(大人1名+小児1名)700円。全てスマホアプリ「RIDE PASS」でのみ発売。

京浜急行バス 通常通り運行。
 ソレイユの丘関連の〔三53・54・55・56〕各系統は、4月14日に運行を再開する。
 一般路線の回数券は、3月いっぱいを持って発売を終了する。

KMバス「お台場レインボーバス」 通常通り運行。スマホアプリ「Ringo Pass」で運賃の決済が可能(モバイルSuicaネット決済を開始している)。

銀河鉄道 通常通り運行。

東京BRT:プレ(一次)運行中。なお、平日の晴海19時48分発以降の連節バス便は、道路工事のため単車で運行している。
 4月1日より、プレ(二次)運行を開始する。「幹線ルート」新橋~勝どきBRT~豊洲市場前~国際展示場~東京テレポート駅(土休日のみ)・「晴海・豊洲ルート」虎ノ門BRT~新橋~勝どきBRT~晴海BRT~豊洲市場前・「勝どきルート」新橋~勝どきBRTの3ルートを運行する。新橋~勝どきBRT間は環状2号線本線トンネル経由に変更し、増便を行う。指定停留所でICカードの乗り継ぎ割引を行う(PASMO・Suicaのみ)。東京BRTと京成バスの2社共同運行となる(東京BRT…単車・京成バス…連節車を運行)。
 
東京ベイシティ交通 通常通り運行。
 一日乗車券「ぶらやすきっぷ」は、紙券の他、ジョルダンの「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。
 運賃改定の申請が出された。7月1日実施予定。初乗り150円→170円、9系統浦安駅入口~舞浜駅間190円→210円など。

船橋新京成バス・松戸新京成バス 一般路線は通常通り運行。
 船橋・松戸とも、運賃改定の申請が出された。7月実施予定。船橋は初乗り180円→190円・船橋駅北口~金杉台団地間270円→280円など。松戸は初乗り180→200円・北小金駅~行政センター間210→240円など。
  
千葉交通 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出された(京成タクシー成田も同時申請)。7月1日実施予定。初乗り160円→170円、京成成田駅~富里市役所間460円→480円、銚子駅~外川間330円→350円など(一部改定対象外の路線・区間あり)。

千葉中央バス 一般路線は通常通り運行。
運賃改定の申請が出された。7月実施予定。初乗り170円→200円、千葉駅~大宮団地間380円→450円など。スマホアプリ「RIDE PASS」で発売している「千葉中央バスONE DAY PASS」は、700円→850円。
 
千葉内陸バス 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出された。7月実施予定。初乗り170円→200円、千葉駅東口~みつわ台車庫間260円→290円など。

千葉海浜交通 一般路線は通常通り運行。幕張ベイパーク線(京成バスと共同運行)は、当面の間休止している。
「海浜1日乗車券」を発売している。紙券の他、ジョルダンの「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。大人600円・小児300円。
「50周年記念」装飾車両を運行している。
 運賃改定の申請が出された。7月1日実施予定。初乗り170円→190円、稲毛駅~海浜幕張駅間210円→230円など。

成田空港交通 一般路線は通常通り運行。

小湊鐵道 乗務員不足のため、次の路線が運休している。
 千葉県がんセンター~蘇我駅東口・千葉駅 全便運休
 五井駅東口~国分寺台線 平日夜間の下り6便・上り3便が運休(五井駅東口発最終は22時58分に繰り上げ)
 八幡駅東口~千葉労災病院線 土休日夜間の下り6本・上り5本が運休
 姉ヶ崎駅~帝京大学医療センター(姉崎高校経由・ダイアパレス経由)・有秋台団地・市原緑園都市バスターミナル・光風台駅路線 土曜日ダイヤで運行(姉ヶ崎駅~帝京大学医療センター~光風台駅間は運休)
 また4月1日より、八幡宿駅西口~姉崎線の一部便及び喜多→五井駅西口1便を運休する。
 川崎駅~木更津駅間高速バスは3月25日より、「Visaのタッチ決済」を導入する(共同運行他社も導入)。
   
日東交通 イオンモール木更津線は計画減便ダイヤで運行。
 長狭線・金谷線は4月1日、ダイヤ改正を行う。
 白浜千倉館山線は4月1日、ダイヤ改正を行う。安房白浜~館山駅間5往復・安房白浜~千倉駅間往路5本・復路2本に減便。
 川崎駅~木更津駅間高速バスは3月25日より、「Visaのタッチ決済」を導入する(共同運行他社も導入)。

平和交通 一般路線は通常通り運行。
 深夜急行バス・津田沼・千葉・蘇我線は運行を再開している(羽田エアポートガーデン始発に延長している)。
 検見川線(新検見川駅~西小中台団地)は4月1日、ダイヤ改正を行う。
 
あすか交通 一般路線は通常通り運行。

東洋バス・千葉シーサイドバス 通常通り運行。

関東鉄道 一般路線は通常通り運行。
 関鉄パープルバスでは、「石岡・やさと観光周遊バス」を運行している。石岡駅~いばらきフラワーパーク~十三塚果樹団地~いばらきフラワーパーク~石岡駅間循環運行。平日3便・土休日6便(区間運転含む)運行。土休日のみ1日フリーきっぷを発売(1,000円)。提示により、沿線の施設や店舗で割引やプレゼント等の特典がある。なお、関東鉄道グループの「IC1日乗車券」(土休日のみ発売)は利用できない(普通運賃のICでの支払いは可)。
 4月1日、ダイヤ改正を行う。水戸駅~水戸協同病院線を新設する(茨城交通と共同運行)。「北守谷シャトル」は土休日は運休となり、守谷駅西口~新守谷駅線の土休日一部時間帯が、北守谷公民館経由で運行する。この他、土休日を中心に一部系統で減便が行われる。

朝日自動車 通常通り運行。
 本庄〔営〕は4月1日より、ダイヤ改正を行う。児玉高校開校に伴い、〔HJ25〕(本庄駅南口~児玉高校~赤城乳業千本さくら工場)〔HJ26〕(宮本町車庫~本庄駅南口~児玉高校~赤城乳業千本さくら工場)を新設する。また神泉総合支所移転に伴い、〔HJ31・32〕各系統の延長を行う。〔HJ33〕系統は3月31日を持って廃止する。

阪東自動車 通常通り運行。我孫子線・湖北線・手賀の杜ニュータウン線・あけぼの山公園線・川村学園女子大学線・南青山循環線は3月18日、ダイヤ改正を行った。
 8月実施予定で運賃改定の申請を行った。初乗り150円→170円、柏駅~大津ヶ丘団地間240円→270円、我孫子駅北口~あけぼの山公園間170円→190円など。

茨城急行 北越谷→松伏高校線で金曜日・祝前日のみ運行の深夜便2便の運行を取りやめ。
 
川越観光 一般路線は通常通り運行。
 8月実施予定で運賃改定の申請を行った。初乗り180円→200円、熊谷駅~熊谷スポーツ文化公園間220円→250円など。

国際十王交通 一般路線は通常通り運行。
 8月実施予定で運賃改定の申請を行った。初乗り180円→200円、高坂駅~鳩山ニュータウン間290円→320円、北本駅西口~北本団地間180円→210円など。
「森林公園花めぐりデジタルきっぷ」は通年発売している。小田急のMaaSアプリ「EMot」のみ。

関越交通 一般路線は通常通り運行(ただし水上線は積雪のため、ゆびそ温泉で折り返し運行)。
 水上線・伊香保温泉線・四万温泉線・前橋線・南橘団地線は、ダイヤ改正を行なった。
「尾瀬バスカード」「敬老尾瀬バスカード」は、3月31日を持って発売を終了する。利用は来年1月31日まで。今後ICカードに移行する予定。群馬県内の他の磁気カードも同時に終了する。
 
イーグルバス 東秩父村路線は、改正ダイヤの下で通常運行に復帰した。ときがわ町路線は、〔と01・02・05-2・06〕系統の平日の一部便(夕方以降)が運休している。「小江戸巡回バス」は、平日も現行の土休日(あぐれっしゅ川越始終着の区間運転を含めて14便)と同じ時刻で運行。

横浜市営 通常通り運行。「雨の日臨時便」は運休中。
「109系統特急」「BAYSIDE BLUE」「あかいくつ」「ピアライン」「ぶらり三渓園バス」「三井アウトレットパーク横浜ベイサイド直行便」で行っている「VISAのタッチ決済」の実証実験を、3月31日まで延長する。
 4月3日、ダイヤ改正を行う。22系統は星川駅(一部保土ケ谷車庫)~保土ヶ谷駅西口間の往復運行に変更し、和田町駅~矢シ塚公園~保土ヶ谷駅西口間系統は220系統に変更した上で、和田町駅→星川駅発着に変更する。33系統は和田町駅→星川駅発着に変更する。また125系統(星川駅→保土ケ谷野球場→保土ヶ谷駅西口→星川駅(内回り循環))・127系統(星川駅~保土ヶ谷駅西口→保土ケ谷野球場→星川駅(外回り循環))を新設する。ピアラインは4月2日を持って廃止し、「あかいくつ」は3日より朝夕のみ、桜木町駅~ハンマーヘッド系統を新設する。この他一部系統で時刻変更を行い、一部は最終バス繰り上げなどが行われる。
 
横浜交通開発 通常通り運行。
 4月3日、ダイヤ改正を行う。117系統はESR横浜幸浦DCに延伸する。

川崎市営 通常通り運行。深夜バスは全便運休中。
 
神奈中バス 一般路線は通常通り運行。
 深夜急行バス・東京・新宿・横浜~戸塚・大船路線(現在運休中)は、3月31日を持って正式に廃止する。
 町田市コミュニティバス「かわせみ号」は、4月1日より神奈中タクシーが運行する。
 小児のIC運賃は4月1日より、50円均一となる(現金は対象外)。「ちびっこ50円キャンペーン」は3月いっぱいを持って終了。
 7月1日実施予定で運賃改定を申請した。横浜市内均一区間などを除く全線が対象で、実施運賃は約18%の改定。初乗り180円→210円。戸塚バスセンター~ドリームハイツ間250円→290円・平塚駅北口~本厚木駅南口間520円→610円など。
 
相鉄バス 一般路線は通常通り運行。
 5月20日、武相ブロック(対キロ運賃区間)の運賃改定(値上げ)を行う。実施運賃は約11%の改定。初乗り180円→200円。三ツ境駅~南瀬谷小学校間210円→230円・海老名駅~国分寺台第12間270円→290円など。

臨港バス 一般路線は通常通り運行。
 川崎市内は、運賃改定を行なった。実施運賃は(現金・ICとも)大人210円→220円、小児(IC)105円→110円。通学定期は据え置き。横浜市内・東京都区内は変更なし。
 川崎駅~木更津駅間高速バスは3月25日より、「Visaのタッチ決済」を導入する(共同運行他社も導入)。
  
江ノ電バス 一般路線は通常通り運行。
 鎌倉〔営〕は4月6日、ダイヤ改正を行う。〔H2〕系統(平島~本郷台駅~飯島団地(循環))は廃止する。
 
箱根登山バス 以下の路線で運休が発生している。
 平日 〔T〕小田原駅・箱根湯本駅~桃源台間:往路2本・復路3本 土休日 〔H〕小田原駅・箱根湯本駅~箱根町港間:2往復 〔T〕小田原駅→仙谷案内所間:1本
 座席定員制「芦ノ湖ライナー」の実証運行を行っている(土休日のみ運行)。下り小田原駅10時15分発(ターンパイク箱根経由)・箱根湯本駅12時00分発(箱根新道経由)元箱根港行。上り元箱根港13時50分発(箱根新道経由)箱根湯本駅行・16時00分発(ターンパイク箱根経由)小田原駅行。乗車券小田原駅発大人1,340円・小児670円、箱根湯本駅発着大人1,080円・小児540円(フリーパス等の利用も可)+乗車整理券500円が必要。各便30名。「EMot」アプリ・「箱根ナビ」で一ヶ月前~発車20分前まで事前予約可。出発場所では発車20分前以降、空席がある場合のみ紙製乗車券を発券。11月12日まで運行予定。なお4月1日より、山のホテルまで延伸する(途中箱根神社に停車)。
〔L〕アウトレット・時之栖線は3月31日を持って、時之栖御殿場高原ビール乗り入れを廃止する。
 小田原宿観光回遊バス「うめまる号」の一日フリー乗車券は、4月1日より料金を改定する。大人600円→700円・小児300円→350円。
 4月1日、箱根・小田原・関本各エリアでダイヤ改正を行う。一部路線で最終バスの繰り上げを行う。「星の王子様ミュージアム」閉園に伴い、川向・星の王子さまミュージアムバス停は川向と改称。

伊豆箱根バス 小田原箱根線は2月16日より、一部便が運休している(平日・土休日共)。
小田原駅→箱根関所跡 小田原駅発7時55分発・11時10分発
箱根関所跡→小田原駅 箱根関所跡6時40分発(箱根町始発)・9時20分発・12時40分発
 沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南(東海バス)経由のルートに迂回して運行している(黄瀬川大橋本格復旧までの間は、このルートが正規の経路の扱い)。なお、黄瀬川大橋は今年秋に仮橋の開通を予定している(大型車の通行が可能になる)。本復旧は2026(R8)年を予定。
 湯河原~箱根線は運休を継続している。
 沼津駅~沼津港間のEVバスは、故障のため運休している(一般車両で代走)。
 4月1日より、一部路線のダイヤ改正を行う。沼津長岡線は、東海バスと共同で、沼津駅発便のパターンダイヤ化を行う。関連してシーパラダイス線 ・長岡温泉場循環 も改正する。この他修善寺温泉場・沼津港・富士見台・梅園来宮循環の各路線も改正を行う。
「函南町拠点循環バス」実証運行は、3月25~31日は休止し、4月1日より新しい運行形態で、毎日5往復運行する。運賃は変更なし。2026(R8)年3月いっぱいまでの予定。

富士急モビリティ 通常通り運行。
 4月3日、ダイヤ改正を行う。御殿場駅~上野線は午後の1往復を取りやめ、朝方の1往復のみ運行。この他にも減便になる路線がある。
  
フジエクスプレス 港区コミュニティバス「ちぃばす」、横浜市内路線共に、通常通り運行。

富士急バス 「レッドライン」(河口湖)は、河口湖駅発は、10~15時台は20分間隔で運行している(富士急ハイランド~河口湖間は運休)。「グリーンライン」(西湖)は8本運行している。「ブルーライン」(鳴沢・精進湖・本栖湖)は3本運行。
 4月3日、各営業所でダイヤ改正を行う。

富士急湘南バス 一般路線は通常通り運行。

富士急シティバス ららぽーと沼津22時15分発・22時40分発沼津駅行は運休している。
 4月3日、ダイヤ改正を行う。東桃郷循環(4月1日)・下香貫循環は廃止する(東海バスが引き続き運行)。富士通線は廃止する。根方線は減便の上、東平沼終点を移転する(吉原方の富士急静岡バス船津線は廃止)。運動公園線は平日のみ、東部運転免許センターに乗り入れる。〔三島・河口湖ライナー〕は平日5往復・土休日6往復に増発(復便)する。

富士急静岡バス 一般路線は通常通り運行。
 4月3日より、船津線(吉原中央~船津~東平沼)の船津~東平沼間を廃止する(東平沼での富士急シティバス沼津路線への接続がなくなる)。この他ゆりかご線・北山線のダイヤ改正を行う。

山梨交通 一般路線は通常通り運行。
 
東海バス 一般路線は通常通り運行。
 沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由・柿田経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南経由のルートに迂回して運行している(黄瀬川大橋本格復旧までの間は、このルートが正規の経路の扱い)。なお、黄瀬川大橋は今年秋に仮橋の開通を予定している(大型車の通行が可能になる)。本復旧は2026(R8)年を予定。
「湯~遊~バス」「三島エクスプレス」は、車内で「PayPay」での支払いが可能(「湯~遊~バス」は一日乗車券の購入のみ)。
 フリーきっぷ全種類を、小田急の「EMot」で発売している。「EMot」に限り、全てのフリーきっぷの小児用は、上限が500円(大人1人に対し、小児5人まで)。
 4月1日、全エリアでダイヤ改正を行う。西浦線は木負農協~江梨間の一部便を、戸田交通運行の乗合タクシーに移管する(事前予約が必要。東海バスの沼津駅発江梨行初便は13時30分になる)。下香貫循環線は、静浦バイパス開通に伴い、沼津駅~静浦バイパス~大平車庫系統を新設する。伊東駅~シャボテン公園路線は毎日運行に変更し、土休日運行の快速便(途中ノンストップ)の運行を再開する。この他、系統の新設・廃止、運行便の増便・減便、運行日・運行経路の変更などが行われる。

JRバス関東 一般路線は通常通り運行。3月27日より、定期券のインターネット事前申し込みを受け付ける(発売は4月1日から。totora定期券は対象外)。
「水素シャトルバス」は4月1日より、平日7便・土休日11便を運行する。東京タワー経由便は、平日は4便(1便増)・土休日は7便(2便増)運行。
「JRバス関東創立35周年 アニバーサリーパス」を、3月31日まで発売している。一般路線バス全線が連続2日間利用可能。大人2,000円・小児500円。各支店・営業所、東京駅JR高速バスきっぷうりばの窓口で発売。

 Suica・PASMOはいずれも3月18日より、モバイルの通学定期券(中学校・高校用のみ)の発売を開始する。
 JR東日本とPASMO協議会は、他の全国相互利用対象ICカード発行事業者と共同で、3月21日より「交通系ICカード全国相互利用 10 周年記念イベント」「交通系IC カード全国相互利用 10 周年キャンペーン」を展開する。

 一応、各社のリリースなどを細かく見てきたつもり、だが、見落とし・書き漏らしも多々あろうかと思います。発見次第書き直していますが、各事業者の公式WebやSNSで、再度確認して頂ければと思います。
 コロナ禍における首都圏の鉄道・バスの運行状況のまとめ、今のところ、「5類」移行直前となる5月6日まで継続する予定です。そこまでの間に「第9波」が来て、再び混乱が起きたりしない限り。そうならないよう、強く強く、願います。ちょっとばかし心配のタネも浮上してきたようであるが…(「マスク着用自主判断」の影響なのか?)。

 当ブログでは直接のコメントは受け付けません。何かありましたら、引き続き本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。


《What's New》
23日 熊本空港 新ターミナルビルオープン
24日 恵泉女学園大学 学生募集停止発表
25日 競泳 池江 瑠璃子 日本大学卒業

№2628 首都圏の鉄道・バス 新型コロナウィルス感染影響まとめ Ver.148

相鉄ゆめが丘駅.jpg
 いよいよ今日、東急・相鉄新横浜線が開業しました。画像は今日の夕方撮影した、相鉄いずみ野線ゆめが丘駅を出発する東急目黒線の3000系、ですが、やはりちょっと解りづらいですかね…。せっかくの開業初日というのに、今日は東横線の「混雑」の影響でダイヤがかなり乱れていたようで、特に東横線直通は相当運休が発生していました。「混雑」とは何だったのか。目黒線やJRはある程度普通に走れていたようだったから、新横浜線ではなく、東横線固有の問題だったと思うが、運行面でやや不安を感じさせる出だしになった気がします。ともあれ、奇しくもコロナ禍を挟んで相次いで開業した、相鉄~都心直通ルート、アフターコロナの希望の星となってもらいたいと願います。
 さて、首都圏の交通のコロナ禍対応のまとめ、今回は、昨日3月18日までのリリースで確認できた事項です。赤い文字は、この一週間の新規リリースです。
 対象の交通機関は、基本的に鉄道・バスとも、Suica・PASMO事業者です(それ以外も若干加えています)。特に終了予定日の記載がなければ、「当分の間」です。記載があっても、状況の変化により変更される場合があります。バスでは、春分の日に関わる運行方のリリースを出している所もあります。お墓参りの姿も、元に戻るのだろうか。

*** 鉄道 ***

JR東日本 新ダイヤの下で通常通り運行。京葉線に幕張豊砂駅が開業した。
 青梅線・東青梅駅付近の線路切り替え工事に伴い、5月13日の17時30分頃~最終列車の間、河辺~青梅間の全列車が運休し、代行バスを運行する。また高圧電気設備工事のため、拝島~河辺間は約60分、青梅~奥多摩間は約90分、一時的に列車の運行を取りやめる(これに対応するバス代行はない)。東青梅駅は5月14日初列車より現行の1番線の使用は廃止し、上下列車とも現行の2番線に発着する。
 東北・北海道・上越・北陸新幹線の「新幹線オフィス車両」は3月20日より「TRAIN DISK」となり、一般の指定席とは分離される。乗車前に「TRAIN DISK」の指定席(一般の指定席と同額)を購入して利用する。平日(繁忙期間を除く)の普通車指定席設定の各列車で実施。東北・北海道は9号車、上越・北陸は7号車に設定する。
 4月より、E127系を南武支線(尻手~浜川崎間)に導入する。
運賃・料金改定:「オフピーク定期券」を導入した。現状の通勤定期券より10%程度値下げするが、平日朝のピーク時(各駅毎に設定。連絡運輸の私鉄駅にも設定)に入場する場合は、IC普通運賃が必要になる。設定されるのは、電車特定区間内相互間。一般の通勤定期券は約1.4%の値上げ。また普通運賃・通勤定期運賃に鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は、1乗車あたり10円加算。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月280円・3ヶ月790円・6ヶ月1,420円を加算。通学定期には加算しない。4月1日以降、「オフピーク定期券」購入者を対象としたキャンペーンを行う。
 4月1日より、シーズン別特急料金を、グリーン車・寝台車にも適用する。

JR東海 新ダイヤの下で通常通り運行。
 関東地方ではないが、東海道本線刈谷駅は下りホーム拡幅工事のため、5月3~7日は下り岡崎→共和間の大半の普通列車の時刻を変更する。刈谷での快速⇔普通の接続は大府に変更する(階段の上下が必要になる)。また7月1日より、〔南紀〕全列車にHC85系を導入する。
「『ラブライブ!サンシャイン!!』沼津ゲキ推しキャンペーン!」を3月25日~8月31日の間展開する。沼津駅の装飾やスタンプラリーなどが行われる。またEXサービス会員限定現地プランや、JR東海ツアーズの旅行商品の販売も行われる。
運賃・料金改定:「鉄道駅バリアフリー料金制度」により、一部区間の運賃に料金を加算した。関東地方では、東海道新幹線・東京~品川間の普通運賃は170→180円。フレックス定期券(通勤用)は東京~新横浜間が対象となり、東京~新横浜間は1ヶ月48,480→48,990円・3ヶ月138,150→139,610円。東海地方の在来線は再来年・2024(R6)年4月1日実施を予定。
 4月1日より、シーズン別特急料金の見直しを行う。新たに「最繁忙期」料金を設定(通常期+400円)し、GW・お盆・年末年始に適用するほか、閑散期・繁忙期の適用日を拡大する(〔踊り子〕〔ふじさん〕は除く)。シーズン別特急料金は、グリーン車・寝台車にも適用する。


東京メトロ 新ダイヤの下で通常通り運行。
「タマ&フレンズ~うちのタマ知りませんか?~40周年記念東京メトロスタンプラリー」は、明日3月12日まで。
運賃・料金改定:鉄道バリアフリー料金の加算を開始した。普通運賃は、1乗車あたり10円加算。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月370円・3ヶ月1,050(または1,060)円・6ヶ月1,990(または2,000)円を加算。通学定期には加算しない。
 
東京都営(地下鉄・都電・日暮里舎人ライナー) 新ダイヤの下で通常通り運行。
 地下鉄及び日暮里・舎人ライナーの普通回数乗車券は、発売を終了した。4月1日より「ToKoPo」の新サービスが始まる。
「ありがとう5300形 都営まるごときっぷ」を、3月13日より発売する。都営地下鉄の18駅で発売。大人700円・小児350円。なお5300形は、2月に運行を終了、引退している。
運賃・料金改定:三田線・目黒~白金高輪間(メトロ南北線と共用)の運賃を改定した(メトロの鉄道バリアフリー料金加算のため)。

京成 通常通り運行。
「京成線ワンデーパス」を発売中。大人2,000円・小児1,000円。紙券の他、スマホアプリ「RYDE PASS(ライドパス)」で発売。3月31日まで。
「スカイライナー成田周遊きっぷ」を、4月28日まで発売している。スマホアプリ「RYDE PASS(ライドパス)」でのみの発売。京成上野・日暮里~成田空港間往復乗車券・スカイライナー券(片道)・成田空港周辺鉄道フリー乗車券(京成成田~成田空港・芝山鉄道芝山千代田間)・「そらまるきっぷ」(成田空港交通の一般路線)込みで、大人1名3,500円、大人1名+小児1名5,000円。大人1名につき小児は3名まで購入可(小児のみの購入は不可)。購入日から28日以内の任意の1日有効。

東武 新ダイヤの下で通常通り運行。
 3月22・23日及び25日~4月2日の毎日、「隅田川橋梁 サクラトレイン」を運行する。スカイツリートレイン634型を使用、乗車券等のみで利用可能。浅草発11時35分・13時35分・14時15分・16時35分発の4本を運行、所要時間6分。下り浅草発のみ。
「日光・鬼怒川エリアサイクルトレイン」実証実験を、東武日光~下今市~鬼怒川温泉間において、4月7日まで。10時~15時の普通列車で実施。東武日光・下今市・鬼怒川温泉の各駅が利用可能で、乗車30分前までに駅に申し込む。
 新特急車N100系「SPACIA X」(スペーシアX)の運行計画が発表になった。7月15日より、浅草~東武日光間3往復・浅草~鬼怒川温泉間1往復を設定(2往復は月・火・水は100系スペーシアの〔けごん〕として運行)。料金も発表になっている。「スタンダードシート」1,940円・「コックピットスイート」1室(定員7名)12,180円(スタンダードシート特急料金に追加して支払い)など。
「東武線アプリ」は終了し、「TOBU POINTアプリ」に一本化した(運行情報などを提供する)。
運賃・料金改定:鉄道バリアフリー料金の加算を開始した。普通運賃は、1乗車あたり10円加算。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月600円・3ヶ月1,710円・6ヶ月3,240円を加算。通学定期には加算しない。
 また、特急料金の改定を行なった。スペーシアの曜日別料金制度を廃止してリバティと一本化、スペーシア・リバティと〔りょうもう〕の2本建てになる。「特定区間」を見直す(浅草~久喜・南栗橋間、下今市~東武日光・鬼怒川温泉間に拡大)。JR直通、〔アーバンパークライナー〕、SL・DL列車、THライナー、TJライナーは変更しない。また、「車内発売加算料金制度」を拡大し、「ドア口発売加算料金」を新設する。とうきょうスカイツリー→浅草間特急料金免除は、3月17日を持って終了。


西武 新ダイヤの下で通常通り運行。
「西武鉄道110周年記念トレイン」を運行している。2000系1編成(2069F)を、武蔵野鉄道デハ5560号のカラーに復刻して、池袋線系統で運行する。「西武線アプリ」で運行情報を提供する。
 3月21日まで、「西武鉄道×西武バス おトクにおでかけきっぷ」を発売している。西武鉄道全線(高麗~西武秩父間・多摩川線除く)・西武バス一般路線全線(ベルーナドームなどの観客輸送バス・立川駅南口~三井アウトレットパーク路線・西武観光バス全線などを除く)が1日利用可能。ところざわサクラタウン・三井アウトレットパーク 入間のどちらかで使用できる 「おトクにおでかけクーポン」込みで、大人1,600円(小児用はない)。
「西武鉄道×台湾鉄路管理局 日台観光列車コラボ記念 西武線1日フリーきっぷ」を、3月21日までの間発売する。1セット1,500円(デザインは2種類)。池袋駅 1階お客さまご案内カウンター・地下お客さまご案内カウンター、西武ツーリストインフォメーションセンター池袋、西武新宿駅特急券売り場、所沢駅 お客さまご案内カウンターで発売。
「映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア) 」公開記念スタンプラリーを開催している。「西武線スタンプラリー1日おでかけきっぷ」を購入し、ラリーシート引換券を入手する事で参加する。5月7日まで。
「ラブライブ!スーパースター!! Liella! 3rd LoveLive! Tour ~WE WILL!!~」開催記念のスタンプラリーを開催する。「1日おでかけきっぷ」を購入し、ラリーシート引換券を入手する事で参加する。4月2日まで。
「スタジオツアー東京エクスプレス」を、5月より池袋・豊島線で運行する。映画「ハリーポッター」シリーズの主要登場人物(ハリー・ハーマイオニー・ロン)を描いたフルラッピングを、20000系3編成に施す。詳細は後日通知(「スタジオツアー東京」は、としまえん跡地にオープンするワーナーブラザーズのテーマパークで、6月16日の開園が発表になった)。
〔S-TRAIN1・4号〕を利用した「サイクルトレイン」を、3月21日より石神井公園~飯能・西武秩父間で定期実施する。小田急「EMot」からの予約・購入のみ。大人1,800円・小児900円。1列車当たり10名まで。なお、多客が予想される日など実施しない日があり、EMotで通知される。
運賃・料金改定:鉄道バリアフリー料金の加算を開始した。普通運賃は、1乗車あたり10円加算。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月600円・3ヶ月1,710円・6ヶ月3,240円を加算。通学定期には加算しない。
 7月1日より、特急料金・〔拝島ライナー〕の指定席料金を改定する。特急料金は池袋~西武秩父間710円→900円、西武新宿~本川越間500円→600円。〔拝島ライナー〕指定席料金300円→400円。〔S-TRAIN〕指定席料金は変更しない。


京王 新ダイヤの下で通常通り運行。
「京王電鉄×駅メモ!&アワメモ!コラボキャンペーン」を、8月31日まで開催する。ゲーム内デジタルスタンプラリーの他、京王れーるらんどでグッズ類を販売。コラボNFTも販売している(7月31日まで)。

小田急 新ダイヤの下で通常通り運行。
 3月21・25日・26日、4月1・2日は、特急ロマンスカー〔さがみ〕1往復を箱根湯本へ延伸する。〔さがみ61号〕→〔臨時69号〕(箱根湯本17時09分着)、〔さがみ70号〕→〔臨時68号〕(箱根湯本17時17分発)として運行。
 参宮橋・百合ヶ丘・鶴巻温泉の各駅は初列車~6時30分は駅係員が不在となる。
「ロマンスカーミュージアム」は、事前予約制(ロマンスカーミュージアムWEBより受付)。空きがあれば、当日の入館も可能。
 サブスクリプションチケット「EMot特急パスポート」を、3月31日まで発売している。平日の9時00分~17時59分の間、特急ロマンスカーに1日2列車まで乗車可能。利用可能な乗車距離に応じた4種類の料金チケットを設定する。30日間有効。大人のみ。小田急線内のみ(JR松田駅は小田急線内とみなす)で、別途乗車券が必要。
運賃・料金改定:鉄道バリアフリー料金の加算を開始した。普通運賃は、1乗車あたり10円加算。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額(小児IC運賃は50円均一で変更なし)。通勤定期は、1ヶ月600円・3ヶ月1,710円・6ヶ月3,240円を加算。通学定期には加算しない。
〔ふじさん〕の御殿場線区間を含む特急料金は、JR東海の特急料金制度変更により、4月1日より通年、通常期の料金を適用する。


東急 新ダイヤの下で通常通り運行。本日、東急新横浜線が開業した。
「ありがとうハチゴー」プロジェクトは引き続き展開中。
 東横線への、2023(R5)年度以降の「Q SEAT」車両の導入が発表された。先行して、一般車両として運行を開始している(10連の4・5号車)。「Q SEAT」としての運用は後日通知。
 5月7日まで、相鉄と共同で「相鉄・東急新横浜線スタンプラリー」を開催している。東急・相鉄の駅と、東急ストア・そうてつローゼンの一部店舗にスタンプを設置、3月18日以降は新横浜・新綱島駅周辺の施設等にも拡大する。なお、「開業日限定スタンプ」は明日以降、日吉駅に設置する(10~17時)。
 開業記念ヘッドマーク・ロゴマーク掲出列車を、東横線・目黒線各1編成に掲出して運行する。この他、相鉄・JR東海・JR西日本・阪急と共同で、「東急線から新幹線へ」プロモーションを展開している。
運賃・料金改定:鉄軌道の運賃の変更(値上げ)を実施した。改定率12.9%。普通運賃(据え置きのこどもの国線を除き)は、初乗り運賃はIC・乗車券とも140円。他はほぼ改定率と同程度となる。渋谷~横浜間は、IC272→309円、乗車券280→310円。世田谷線はIC・乗車券とも160円。通勤定期券の平均割引率は37.8%で変わらない。通学定期券は73.9%→77.1%に引き上げる事で、相殺して運賃は据え置きになる。新綱島~新横浜間には加算運賃が設定される(普通運賃70円・通勤定期1ヶ月2,620円・通学定期1ヶ月970円)。日吉~新綱島間を含む定期券は(東横線)綱島で、日吉~(東横線)綱島間を含む定期券は、新綱島で乗降可。各企画券の発売額も改定される。東急線ワンデーパス680円(小児340円)→780円(小児390円)、東急線・東急バス 一日乗り放題パス1,000円(小児500円)→1070円(小児540円)など。プレミアム旅グルメきっぷは3月17日を持って終了。

京急 通常通り運行。
 列車内で提供している「au Wi-Fi SPOT」「Wi2 300」「TRAVEL JAPAN Wi-Fi」は、3月いっぱいを持って終了する。
運賃・料金改定:10月1日実施を予定した運賃改定を申請している。初乗り運賃は140円(IC136円)→150円(IC同額)となるが、以降長距離になるほど値上げ率が低くなり、41㎞以上は逆に値下げする。品川~横浜間は310円(IC303円)→350円(347円・実際には320円(IC313円)となる見込み)・品川~羽田空港第1・第2ターミナル間は300円(IC292円)→330円(IC330円・いずれも加算運賃含む)となるが、品川~横須賀中央間は650円(IC同額)→620円(IC同額)・品川~三崎口間は950円(IC943円)→740円(IC同額)となる。通勤定期も改定するが、通学定期は割引率変更による相殺で改定はない。空港線の加算運賃は変更しない。鉄道バリアフリー料金は導入しない。

相鉄 新ダイヤの下で通常通り運行。本日、相鉄新横浜線が開業した。
 3月25日、海老名駅北口改札が開設になる。ICカード専用で、券売機は置かれない(チャージ機のみ)。駅係員は配置されない。
 5月7日まで、東急と共同で「相鉄・東急新横浜線スタンプラリー」を開催している。相鉄・東急の駅と、そうてつローゼン・東急ストアの一部店舗にスタンプを設置、3月18日以降は新横浜・新綱島駅周辺の施設等にも拡大する。なお、「開業日限定スタンプ」は明日以降、東急の日吉駅に設置する(10~17時)。
運賃・料金改定:新横浜~羽沢横浜国大間に加算運賃が設定される(普通運賃40円・通勤定期1ヶ月1,520円・通学定期1ヶ月580円)。同日より、新横浜~西谷間を含むIC通勤定期券所持者が、(本線)横浜で乗降可能となるサービス「YOKOHAMAどっちも定期」を導入する(横浜~西谷間の中間駅の乗降は不可。磁気券・通学定期は対象外)。

りんかい線 新ダイヤの下で通常通り運行。
『ラブライブ!虹ケ咲学園スクールアイドル同好会』とのコラボ企画を展開する。3月31日まで、ヘッドマーク付き列車を1編成運行する(運用は公表されない。問い合わせにも答えられない)。国際展示場駅の駅名看板1箇所を「虹ヶ咲学園前」に変更する(期間限定)。コラボ硬券乗車券を発売している。1セット1,300円(乗車券分800円+クリアファイル)。新木場・国際展示場・東京テレポート・大井町の各駅、通信販売、ミライシングスオンラインストアで発売。

つくばエクスプレス 新ダイヤの下で通常通り運行。

関東鉄道 新ダイヤの下で通常通り運行。

新京成 通常通り運行。
「新京成ドリームトレイン2022」は、運行を終了した。
運賃・料金改定:10月実施予定で、運賃改定の申請が出された。実施運賃については、後日通知。

北総 通常通り運行。

東葉高速 新ダイヤの下で通常通り運行。

東京モノレール 通常通り運行。「キキ&ララモノレール」は、「トゥインクルツアー編成」(10031F)「キラキラスター編成」(10041F)とも、車両運用の公表を見合わせている(各駅で、当日の運用を掲示している)。

ゆりかもめ 通常通り運行。

多摩都市モノレール 通常通り運行。

舞浜リゾートライン 通常通り運行。

千葉都市モノレール 通常通り運行。

埼玉高速鉄道 新ダイヤの下で通常通り運行。埼玉スタジアムのサッカー輸送は、4月までは行われない模様(芝の張替え工事のため。浦和レッズの埼玉スタジアム初戦は4月15日の札幌戦)。

埼玉新都市交通 通常通り運行。なお同社は、運賃改定の予定はないとリリースしている(問い合わせが多いためリリースを出したとしている)。

横浜市営地下鉄 新ダイヤの下で通常通り運行。

横浜高速鉄道みなとみらい線 新ダイヤの下で通常通り運行。
運賃・料金改定:鉄道バリアフリー料金の加算を開始した。普通運賃は大人全区間(きっぷ・ICとも)10円、小児はきっぷの現行110円区間が10円、ICは全区間5円。通勤定期は大人1ヶ月600円・3ヶ月1,710円・6ヶ月3,240円。小児は半額。通学定期券・みなとみらい線1日乗車券・入場券・S-TRAIN指定席券には加算しない。
 
横浜シーサイドライン 通常通り運行。
 普通回数券・オフタイム回数券は3月いっぱいを持って、発売を終了する。
  
湘南モノレール 通常通り運行。

江ノ電 新ダイヤの下で通常通り運行。
 4月より、全駅に「タッチ決済」を導入する。VISA、JCB、American Express、DinersClub、Discover各ブランドのC/Cが利用可(銀聯、Mastercardは後日対応予定)。
  
箱根登山 電車・ケーブルカーは通常通り運行。ロープウェイは、当面の間は9時00分~16時15分に運行時間を短縮。
 大平台駅は終日駅員無配置、箱根板橋・風祭・入生田各駅は駅員配置時間を短縮している。
運賃・料金改定:箱根ロープウェイは4月18日、運賃改定を行う。全区間均一となる。片道1,500円(小児500円)・往復2,500円(小児800円)。

伊豆箱根 通常通り運行している。なお大雄山線は、検査車両の輸送のため、3月30日は2往復(小田原発11時00分・11時45分、大雄山発10時02分・10時47分)が運休する。
 4月2日、修善寺駅で「いずっぱこスプリングフェスタ」を開催する。
「HAPPY PARTY TRAIN」運行開始5周年を記念し、記念ヘッドマークを付けて運行するほか、「Aqours」デザインの「旅助け」を発売する。乗車券は「DREAMY COLOR」のコスチュームの「Aqours」がデザインされ、記念ヘッドマークを模したアクリルバッジが付属する。1セット1,400円(大人のみ)。3月31日まで有効。終日有人駅(三島・三島二日町・大場・伊豆長岡・修善寺)及び通信販売で発売。
「丹那牛乳」とのコラボで、「丹那牛乳 旅助け」を発売している。3月31日まで、終日有人駅及び通信販売で発売。大人のみ。提示で「酪農王国 オラッチェ」「道の駅 伊豆ゲートウェイ函南」での特典がある。
 一般の「旅助け」と、大雄山線の一日乗車券「金太郎きっぷ」は、スマホアプリ「RYDE PASS」「ジョルダンモバイルチケット」でも発売している。いずれも発売金額・効力は紙券と同じ。
 三島・修善寺両駅では、クレジットカード・電子マネー・QRコードによるキャッシュレス決済を受け付けている(駿豆線はICカードは導入していない)。
 現在、駿豆線では次のラッピング列車・ヘッドマーク付き列車の運用を公表している(日付は運用が公表されている分)。

「HAPPY PARTY TRAIN」(3506F) 3月30日まで 4月2日は「いずっぱこスプリングフェスタ」で、修善寺駅で展示を行う。

運賃・料金改定:駿豆線は4月1日、運賃改定を行う。三島~修善寺間520円→550円など。「旅助け」など企画券については発表がない。大雄山線の運賃改定は2024(R6)年春の実施を予定している。小田原~大雄山間280円→310円など。

伊豆急行 通常通り運行。
「リゾート21」の展望席前方3列は、使用を再開している。なお「黒船電車」は検査のため、運用を離脱している。
「伊豆満喫フリーきっぷ」は3月31日(利用開始は4月1日)より来年1月31日まで、伊豆急行線内の特急停車駅(伊豆高原・伊豆熱川・伊豆稲取・川奈・伊豆急下田)でも発売する。大人2,000円・小児1,000円(特急の利用は別途特急料金が必要)。
運賃・料金改定:運賃・料金を一部改定した。普通運賃・定期旅客運賃は、15㎞以上の区間を上限運賃を同額とする。伊東~伊豆急下田間普通運賃は1,650円(IC1,645円)→1,690円(IC1,687円)、など。特急料金・グリーン料金は平均15%値上げ。

富士山麓電気鉄道 新ダイヤの下で通常通り運行。
 下吉田駅構内に展示中の旧「トーマスランド号」(5000系)は、下吉田駅の補修工事のため、3月31日まで車内開放を休止する。
「サイクルトレイン」を、本格的に導入している。平日9時頃~15時頃まで・土休日初発~18時頃まで。大月発着時の大月側先頭車に持ち込む。上大月・禾生駅は利用不可。大月は富士急線駅のみ。特急・JR直通列車は対象外。多客が見込まれる日は取扱いを行わない。
 
小湊鐵道 通常通り運行。
運賃・料金改定:4月1日、企画券の改定を行う。一日フリー券1,840円(小児920円)→2,000円(小児1,000円)・房総横断乗車券1,730円(小児870円)→2,000円(小児1,010円)。養老渓谷往復割引乗車券は3月31日を持って発売を終了する。4月15日より「里山フリーきっぷ」の発売を開始する。高滝~上総中野間が1日乗り放題になる。里山トロッコ1回利用可能。大人1,400円・小児1,000円。

いすみ鉄道 通常通り運行。

銚子電鉄 朝方3往復・土休日2往復の運休は継続中。

秩父鉄道 通常通り運行。
「長瀞トリックアート有隣倶楽部」オープン記念ヘッドマーク付き列車を3月31日まで運行する。

 相鉄・東急・東京メトロ・東京都・埼玉高速・東武・西武の7社局は、「7 社局合同企画 相鉄・東急新横浜線開業―広域ネットワーク拡大記念乗車券―」を発売している。各社局とも硬券4枚セットで1,000円(東京メトロのみ24時間乗車券2枚セットで1,200円)。

*** バス ***
 バスについては、時刻表(バス停やWebサイト)に掲載されている時刻通りの運行を行っている場合は、その時刻がコロナ禍による影響を受けたものであっても、「通常通り」の運行と判断します。その時刻表上からさらに運休等が発生した場合に、その内容を書く事にします。
(「第7波」以降の感染拡大による乗務員不足等を理由とする運休・減便等は、太字で記します)
 基本的に一般路線バスについて記載。深夜バス・深夜急行バスについては、現状からの変更の発生を確認した時点で記載する事にします。
 運賃改定のリリースが相次いでいるが、ここで記す運賃・料金は、基本的には現金支払いの場合。

東京都営 通常通り運行。
 青梅〔支〕は、ダイヤ改正を行なった。
〔品96甲〕系統は3月31日を持って廃止し、4月1日より〔品96乙〕系統を〔品96〕系統として運行する。〔AL01〕系統は3月31日を持って廃止し、4月1日より〔平28〕系統のルートを変更する(循環後の東大島駅行を終日、現行〔AL01〕系統のルートで運行する)。
  
日立自動車交通 通常通り運行。

京成バス 一般路線は通常通り運行。
 イオンモール関連系統及び〔津46〕系統はダイヤ改正を行い、幕張豊砂駅に乗り入れた。
 3月31日より、東京都内路線の運賃を改定する。都内210円均一区間→220円(青砥駅~慈恵医大第三病院路線のIC運賃は157円→220円)、亀有駅~TDR間420円→500円、「アイリスループ」160円→190円、荒川区コミュニティバス「さくら」160円→180円。東京都区内全線定期券・「アイリスパス」「ホスピーパス」「さくらパス」は廃止。

京成タウンバス 通常通り運行。
 3月31日より、東京都内路線の運賃を改定する。都内210円均一区間→220円(一部系統のIC運賃は157円→220円)。東京都区内全線定期券・「亀有綾瀬エリア定期券」は廃止。

京成バスシステム 一般路線は通常通り運行。

京成トランジットバス 一般路線は通常通り運行。

ちばフラワーバス 一般路線は通常通り運行。〔特急海幕線〕〔ちば幕線〕は、運休を継続している。
 
ちばレインボーバス 通常通り運行。
 土休日限定1日乗車券「虹色ホリデーきっぷ」は、「ジョルダンモバイルチケット」で発売している。大人1,000円・小児500円。アニメ「群青のファンファーレ」とタイアップした「虹色ホリデーきっぷ」(紙券)を、本社営業所・船尾車庫・白井車庫・バス車内で発売している。1000円(大人1人または小児2人で利用可能)。

ちばシティバス 一般路線は通常通り運行。
 メッセ新都心線の海浜幕張系統・稲毛系統はダイヤ改正を行い、幕張豊砂駅に乗り入れた。

ちばグリーンバス 一般路線は通常通り運行。「マイタウンダイレクト」は、平日は東京発夜間2便(千葉内陸バス1便含む)、土休日は1往復が運休。
 千成線「さくらぐるっと号」 を運行している(社会実証実験運行)。千成~京成佐倉駅~夢咲くら館~旧堀田邸~JR佐倉駅~寺崎北間を1日5往復運行(平日・土休日共通)。
 神門線は、4月9日までの土休日は国立歴史民俗博物館を経由しない休館日ダイヤで運行する。「さくらぐるっと号」・高速バスは経由。

東武バス 一般路線は通常通り運行。
 スカイツリーシャトル上野・浅草線は、平日は全便運休している。
 セントラル沼南及びウエスト岩槻・上尾・川越・新座各営業所は、一部系統のダイヤ改正を行なった。〔大62〕系統の深夜バスを廃止する。
 川越の「小江戸名所めぐり」は、土休日の運行本数を28→14便に減便している(平日は変更なし)。「小江戸川越一日乗車券」を、ジョルダンのスマホアプリ「乗換案内」で発売している。
 埼玉県内路線の運賃改定の申請が出された。7月22日実施予定。初乗り180円→200円、草加駅東口~八潮団地間250円→280円、大宮駅西口~シティハイツ三橋間210円→240円など。

国際興業 一般路線は通常通り運行(〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は、運休を継続)。
 埼玉県内区間の運賃改定(値上げ)を行なった。初乗りは180円→200円・IC178円→200円。全区間、現金・ICが同額の10円単位の運賃となる。なお一部、据え置きまたは値下げとなる区間がある。
 
西武バス 一般路線は通常通り運行(〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は運休を継続。西武観光バスの西武秩父駅・三峰口~中津川線は、災害のため川又で折り返し運行)。
〔所53-1〕〔所59〕系統は共に4月1日より所沢駅東口~東所沢駅間を廃止し、〔東所53〕〔東所59〕系統として運行する。
〔飯41〕〔入市32〕系統は、3月31日を持って廃止する(〔飯41-1〕〔入市32-1・32-3〕各系統は存続)。
 川越・狭山・西武観光バス秩父各営業所は、ダイヤ改正を行なった。西武秩父駅~三峰神社路線は、土休日は初発時刻を繰り上げ、増発している。
〔立72〕系統は4月1日より、土休日の運行を取りやめる。平日は運行時間帯を拡大し、増便(7→9便)する。 
 今季のベルーナドーム観客輸送路線(立川駅北口・上北台駅~西武球場前)は、土休日のライオンズ1軍公式戦開催時のみ運行する(立川バスも同じ。平日の多摩湖付近の道路工事による大幅遅延予想のため)。
 3月21日まで、「西武鉄道×西武バス おトクにおでかけきっぷ」を発売している。

関東バス 一般路線は通常通り運行。
 丸山〔営〕は4月1日、ダイヤ改正を行う。〔練22〕系統(朝夕運行)を廃止、〔練21〕系統は朝夕を増便する。〔中12〕系統は日中減便し、〔中41〕系統を増便する。
 現在実施中の中野区地域公共交通サービス実証実験は、なお、3月いっぱいを持って一時休止する。
 夜行高速バス〔やまと号〕は4月1日より、京王プラザホテルバス停が休止になる。
 
立川バス 一般路線は通常通り運行。なお、立川駅~三井プレミアムアウトレットパーク間直通バスは運休している。
 全線のダイヤ改正を行なった。

西東京バス 一般路線は通常通り運行。
 機関車バス「青春号」は、3月31日を持っての運行終了が発表になっている。3月26日、つるつる温泉でお別れイベントを行う。
 3月25日、全線の運賃を改定する。初乗り180円→190円(暫定運賃。一定期間終了後は200円)、八王子駅北口~東海大学八王子病院間220円→240円など。通学定期券は改定時より、「年度定期券」の発売を開始する。
 奥多摩駅~丹波・鴨沢西路線の山梨県丹波山村内区間(小袖川~丹波・鴨沢西間)で、絵本「蒼い夜の狼たち」とのコラボによる次停留所案内を、車内前方のサイネージで行う。また、クリエイター・ZUN(東方Project等)の手によるBGMを、一部区間で使用する。奥多摩発便では、特別な行先表示を行う。
  
京王バス 通常通り運行。
〔山02〕(高尾山口駅→高尾駅北口)〔山03〕(小仏→高尾山口駅)各系統は、3月31日を持って廃止する(最終運行は3月26日)。
〔桜27〕(聖蹟桜ヶ丘駅~多摩東公園)〔桜64〕(聖蹟桜ヶ丘駅~多摩市役所~永山駅)各系統は廃止した。〔分53〕(日野駅→分倍河原駅)〔分54〕(都営泉二丁目→分倍河原駅)各系統は3月31日を持って廃止する。
〔立65・66〕系統は4月1日より、土曜ダイヤ運行時の朝方各1往復のみ運行する(立川駅北口乗り入れは土曜日の朝方2回のみになる)。
〔日11〕系統(日野駅~豊田駅北口)は4月1日よりルートを変更(日野坂経由→石川町経由)し、〔日05〕系統として運行する。
 
小田急バス 一般路線は通常通り運行。
〔渋24〕系統(渋谷駅~成城学園前駅)は6月いっぱいを持って小田急バスが撤退し、東急バスの単独運行となる。
〔鶴26〕〔稲11〕系統は、ダイヤ改正を行なった。
〔吉14〕〔鷹66〕〔調01・35〕〔経02〕各系統・調布市ミニバス東循環・せたがやくるりんは、3月25日実施予定で運賃改定を申請した。大人210円→220円、小児はICのみ105円→110円。〔吉14〕〔鷹66〕〔調01・35〕では、京王バスとの共通定期券も改定する。
 川崎市内の運賃改定の申請が出された。5月15日実施予定。大人210円→220円。
「みたかシティバス」は、三鷹台駅~三鷹第一小学校前~杏林大学病院間の実証運行を行っている(9月30日まで)。
 電子チケット「小田急バス一日乗車券」を発売している。小田急電鉄のMaaSアプリ「EMot」のみ。大人600円・小児300円。
 
東急バス 一般路線は通常通り運行。
 渋谷周遊・定期観光バス「SHIBUYA STREET RIDE」の運行を開始した。オープントップバス使用で、渋谷周辺を周回する(途中乗降地点なし)。1周50~60分。水曜日~日曜日及び祝日、1日5便の運行を予定。大人3,000円(WEB決済は2,500円)・小児1,500円。3月22日までの運行便はキャンペーンで、大人2,000円・小児1,000円。予約は「発車オーライネット」でのみ受付。
 川崎市内の運賃改定を実施した。210円→220円、。川崎市内全線定期券は発売を終了、東急バス全線定期券を購入する。通学定期券は既に「東急バス全線」区間で発売しており、据え置き。

京浜急行バス 通常通り運行。
 ソレイユの森関連の〔三53・54・55・56〕各系統は、4月14日に運行を再開する(時刻等の詳細は後日通知)。
 一般路線の回数券は、3月いっぱいを持って発売を終了する。

KMバス「お台場レインボーバス」 通常通り運行。スマホアプリ「Ringo Pass」で運賃の決済が可能(モバイルSuicaネット決済を開始している)。

銀河鉄道 通常通り運行。

東京BRT:プレ(一次)運行中。なお、平日の晴海19時48分発以降の連節バス便は、道路工事のため単車で運行している。
 4月1日より、プレ(二次)運行を開始する。「幹線ルート」新橋~勝どきBRT~豊洲市場前~国際展示場~東京テレポート駅(土休日のみ)・「晴海・豊洲ルート」虎ノ門BRT~新橋~勝どきBRT~晴海BRT~豊洲市場前・「勝どきルート」新橋~勝どきBRTの3ルートを運行する。新橋~勝どきBRT間は環状2号線本線トンネル経由に変更し、増便を行う。指定停留所でICカードの乗り継ぎ割引を行う(PASMO・Suicaのみ)。東京BRTと京成バスの2社共同運行となる(東京BRT…単車・京成バス…連節車を運行)。
 
東京ベイシティ交通 通常通り運行。
 一日乗車券「ぶらやすきっぷ」は、紙券の他、ジョルダンの「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。

船橋新京成バス・松戸新京成バス 一般路線は通常通り運行。
  
千葉交通 一般路線は通常通り運行。
 京成成田駅~吉岡~佐原駅路線は、京成成田駅→佐原駅方向の運行ルートを、「表参道」→「電車道」経由に変更している。

千葉中央バス 一般路線は通常通り運行。
 
千葉内陸バス 一般路線は通常通り運行。

千葉海浜交通 一般路線は通常通り運行。幕張ベイパーク線(京成バスと共同運行)は、当面の間休止している。
 幕張メッセ中央線・ベイタウン線はダイヤ改正を行い、幕張豊砂駅に乗り入れた。
「海浜1日乗車券」を発売している。紙券の他、ジョルダンの「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。大人600円・小児300円。
「50周年記念」装飾車両を運行している。

成田空港交通 一般路線は通常通り運行。

小湊鐵道 千葉県がんセンター~蘇我駅東口・千葉駅は全便運休。五井駅東口~国分寺台線は、平日夜間の下り6便・上り3便が運休(五井駅東口発最終は22時58分に繰り上げ)。八幡駅東口~千葉労災病院線は、土休日夜間の下り6本・上り5本が運休している。平日のみ、姉ヶ崎駅~五井駅西口・帝京大学医療センター(姉崎高校経由・ダイアパレス経由)・有秋台団地・市原緑園都市バスターミナル・光風台駅路線は土曜日ダイヤで運行している(姉ヶ崎駅~帝京大学医療センター~光風台駅間は運休)。なお姉ヶ崎駅~五井駅西口間は3月20日より、新しい平日ダイヤの下で通常運行に復帰する。
 大網駅~季美の森線はダイヤ改正を行なった。
川崎駅~木更津駅間高速バスは3月25日より、「Visaのタッチ決済」を導入する(共同運行他社も導入)。
   
日東交通 イオンモール木更津線は計画減便ダイヤで運行。
 長狭線・金谷線は4月1日、ダイヤ改正を行う。
 白浜千倉館山線は4月1日、ダイヤ改正を行う。安房白浜~館山駅間5往復・安房白浜~千倉駅間往路5本・復路2本に減便。
川崎駅~木更津駅間高速バスは3月25日より、「Visaのタッチ決済」を導入する(共同運行他社も導入)。

平和交通 一般路線は通常通り運行。
 深夜急行バス・津田沼・千葉・蘇我線は運行を再開している(羽田エアポートガーデン始発に延長している)。
 
あすか交通 一般路線は通常通り運行。

東洋バス・千葉シーサイドバス 通常通り運行。

関東鉄道 一般路線は通常通り運行。
 関鉄パープルバスでは、「石岡・やさと観光周遊バス」を運行している。石岡駅~いばらきフラワーパーク~十三塚果樹団地~いばらきフラワーパーク~石岡駅間循環運行。平日3便・土休日6便(区間運転含む)運行。土休日のみ1日フリーきっぷを発売(1,000円)。提示により、沿線の施設や店舗で割引やプレゼント等の特典がある。なお、関東鉄道グループの「IC1日乗車券」(土休日のみ発売)は利用できない(普通運賃のICでの支払いは可)。

朝日自動車 通常通り運行。

阪東自動車 通常通り運行。

茨城急行 北越谷→松伏高校線で金曜日・祝前日のみ運行の深夜便2便の運行を取りやめ。
 
川越観光 マイタウン循環・東京電機大学循環の各路線は、平日23時台の便の運行を取りやめている。
 高坂駅西口 ~ 東京電機大学・小川町駅~小川パークヒル及びみどりが丘循環・東毛呂駅~埼玉医大路線は、ダイヤ改正を行なった(東京電機大学循環の深夜バスは引き続き設定がない)。

国際十王交通 一般路線は通常通り運行。
「森林公園花めぐりデジタルきっぷ」は通年発売している。小田急のMaaSアプリ「EMot」のみ。

関越交通 一般路線は通常通り運行(ただし水上線は積雪のため、ゆびそ温泉で折り返し運行)。
 水上線・伊香保温泉線・四万温泉線・前橋線・南橘団地線は、ダイヤ改正を行なった。
「尾瀬バスカード」「敬老尾瀬バスカード」は、3月31日を持って発売を終了する。利用は来年1月31日まで。今後ICカードに移行する予定。群馬県内の他の磁気カードも同時に終了する。
 
イーグルバス 東秩父村路線はダイヤ改正を行い、改正ダイヤの下で通常運行に復帰すした(〔W03〕系統は土休日の運行を再開)。ときがわ町路線は、〔と01・02・05-2・06〕系統の平日の一部便(夕方以降)が運休している。「小江戸巡回バス」は、平日も現行の土休日(あぐれっしゅ川越始終着の区間運転を含めて14便)と同じ時刻で運行。

横浜市営 通常通り運行。「雨の日臨時便」・深夜バスは運休中。
「109系統特急」「BAYSIDE BLUE」「あかいくつ」「ピアライン」「ぶらり三渓園バス」「三井アウトレットパーク横浜ベイサイド直行便」で行っている「VISAのタッチ決済」の実証実験を、3月31日まで延長する。
 4月3日、ダイヤ改正を行う。22系統は星川駅(一部保土ケ谷車庫)~保土ヶ谷駅西口間の往復運行に変更し、和田町駅~矢シ塚公園~保土ヶ谷駅西口間系統は220系統に変更した上で、和田町駅→星川駅発着に変更する。33系統は和田町駅→星川駅発着に変更する。また125系統(星川駅→保土ケ谷野球場→保土ヶ谷駅西口→星川駅(内回り循環))・127系統(星川駅~保土ヶ谷駅西口→保土ケ谷野球場→星川駅(外回り循環))を新設する。ピアラインは4月2日を持って廃止し、「あかいくつ」は3日より朝夕のみ、桜木町駅~ハンマーヘッド系統を新設する。
 
横浜交通開発 通常通り運行。
 4月3日、ダイヤ改正を行う。117系統はESR横浜幸浦DCに延伸する。

川崎市営 通常通り運行。深夜バスは全便運休中。
 
神奈中バス 一般路線は通常通り運行。
 横浜・舞岡・藤沢・平塚・秦野・伊勢原・厚木・厚木北・津久井・相模原・町田・大和・多摩の各営業所は、ダイヤ改正を行なった(津久井・多摩両営業所の一部系統は、運行回数の変更を伴う)。〔多61〕系統(多摩センター駅~富士見通下)を新設。
 深夜急行バス・東京・新宿・横浜~戸塚・大船路線(現在運休中)は、3月31日を持って正式に廃止する。
 町田市コミュニティバス「かわせみ号」は、4月1日より神奈中タクシーが運行する。
 小児のIC運賃は4月1日より、50円均一となる(現金は対象外)。「ちびっこ50円キャンペーン」は3月いっぱいを持って終了。
 7月1日実施予定で運賃改定を申請した。横浜市内均一区間などを除く全線が対象で、実施運賃は約18%の改定。初乗り180円→210円。戸塚バスセンター~ドリームハイツ間250円→290円・平塚駅北口~本厚木駅南口間520円→610円など。
 
相鉄バス 一般路線は通常通り運行。
 5月20日、武相ブロック(対キロ運賃区間)の運賃改定(値上げ)を行う。実施運賃は約11%の改定。初乗り180円→200円。三ツ境駅~南瀬谷小学校間210円→230円・海老名駅~国分寺台第12間270円→290円など。

臨港バス 一般路線は通常通り運行。
 川崎市内は、運賃改定を行なった。実施運賃は(現金・ICとも)大人210円→220円、小児(IC)105円→110円。通学定期は据え置き。横浜市内・東京都区内は変更なし。
 川崎駅~木更津駅間高速バスは3月25日より、「Visaのタッチ決済」を導入する(共同運行他社も導入)。
  
江ノ電バス 一般路線は通常通り運行。
 武相ブロック(対キロ運賃区間)の運賃改定(値上げ)を行なった。平均14.96%の改定。初乗り180円→200円。藤沢駅~深沢間220円→230円・大船駅~長沼間220円→240円など。

箱根登山バス 以下の路線で運休が発生している。
 平日 〔T〕小田原駅・箱根湯本駅~桃源台間:往路2本・復路3本 土休日 〔H〕小田原駅・箱根湯本駅~箱根町港間:2往復 〔T〕小田原駅→仙谷案内所間:1本

 座席定員制「芦ノ湖ライナー」の実証運行を行っている(土休日のみ運行)。下り小田原駅10時15分発(ターンパイク箱根経由)・箱根湯本駅12時00分発(箱根新道経由)元箱根港行。上り元箱根港13時50分発(箱根新道経由)箱根湯本駅行・16時00分発(ターンパイク箱根経由)小田原駅行。乗車券小田原駅発大人1,340円・小児670円、箱根湯本駅発着大人1,080円・小児540円(フリーパス等の利用も可)+乗車整理券500円が必要。各便30名。「EMot」アプリ・「箱根ナビ」で一ヶ月前~発車20分前まで事前予約可。出発場所では発車20分前以降、空席がある場合のみ紙製乗車券を発券。11月12日まで運行予定。なお4月1日より、山のホテルまで延伸する(途中箱根神社に停車)。
〔L〕アウトレット・時之栖線は3月31日を持って、時之栖御殿場高原ビール乗り入れを廃止する。
 小田原宿観光回遊バス「うめまる号」の一日フリー乗車券は、4月1日より料金を改定する。大人600円→700円・小児300円→350円。

伊豆箱根バス 小田原箱根線は2月16日より、一部便が運休している(平日・土休日共)。
小田原駅→箱根関所跡 小田原駅発7時55分発・11時10分発
箱根関所跡→小田原駅 箱根関所跡6時40分発(箱根町始発)・9時20分発・12時40分発

 沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南(東海バス)経由のルートに迂回して運行している(黄瀬川大橋本格復旧までの間は、このルートが正規の経路の扱い)。なお、黄瀬川大橋は今年秋に仮橋の開通を予定している(大型車の通行が可能になる)。本復旧は2026(R8)年を予定。
 湯河原~箱根線は運休を継続している。
「函南町拠点循環バス」実証運行を行っている。函南町役場~伊豆仁田駅~道の駅ゲートウェイ函南間を、平日8往復・土休日5往復運行。大人200円・小児100円均一。函南町の公式WEBでは、現行の形態では3月24日まで運行を継続、3月25~31日は休止し、4月1日より新しい運行形態で、毎日5往復運行する。運賃は変更なし。2026(R8)年3月いっぱいまでの予定。

富士急モビリティ 通常通り運行。
  
フジエクスプレス 港区コミュニティバス「ちぃばす」、横浜市内路線共に、通常通り運行。

富士急バス 「レッドライン」(河口湖)は、河口湖駅発は、10~15時台は20分間隔で運行している(富士急ハイランド~河口湖間は運休)。「グリーンライン」(西湖)は8本運行している。「ブルーライン」(鳴沢・精進湖・本栖湖)は3本運行。

富士急湘南バス 一般路線は通常通り運行。

富士急シティバス ららぽーと沼津22時15分発・22時40分発沼津駅行は運休している。

富士急静岡バス 一般路線は通常通り運行。
 4月3日より、船津線(吉原中央~船津~東平沼)の船津~東平沼間を廃止する(東平沼での富士急シティバス沼津路線への接続がなくなる)。この他ゆりかご線・北山線のダイヤ改正を行う。

山梨交通 一般路線は通常通り運行。
 
東海バス 一般路線は通常通り運行。
 沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由・柿田経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南経由のルートに迂回して運行している(黄瀬川大橋本格復旧までの間は、このルートが正規の経路の扱い)。なお、黄瀬川大橋は今年秋に仮橋の開通を予定している(大型車の通行が可能になる)。本復旧は2026(R8)年を予定。
「湯~遊~バス」「三島エクスプレス」は、車内で「PayPay」での支払いが可能(「湯~遊~バス」は一日乗車券の購入のみ)。
 フリーきっぷ全種類を、小田急の「EMot」で発売している。「EMot」に限り、全てのフリーきっぷの小児用は、上限が500円(大人1人に対し、小児5人まで)。
 4月1日、全エリアでダイヤ改正を行う。西浦線は木負農協~江梨間の一部便を、戸田交通運行の乗合タクシーに移管する(事前予約が必要。東海バスの沼津駅発江梨行初便は13時30分になる)。下香貫循環線は、静浦バイパス開通に伴い、沼津駅~静浦バイパス~大平車庫系統を新設する。伊東駅~シャボテン公園路線は毎日運行に変更し、土休日運行の快速便(途中ノンストップ)の運行を再開する。この他、系統の新設・廃止、運行便の増便・減便、運行日・運行経路の変更などが行われる。

JRバス関東 一般路線は通常通り運行。
「JRバス関東創立35周年 アニバーサリーパス」を、3月31日まで発売している。一般路線バス全線が連続2日間利用可能。大人2,000円・小児500円。各支店・営業所、東京駅JR高速バスきっぷうりばの窓口で発売。

 Suica・PASMOはいずれも3月18日より、モバイルの通学定期券(中学校・高校用のみ)の発売を開始する。
 JR東日本とPASMO協議会は、他の全国相互利用対象ICカード発行事業者と共同で、3月21日より「交通系ICカード全国相互利用 10 周年記念イベント」「交通系IC カード全国相互利用 10 周年キャンペーン」を展開する。

 一応、各社のリリースなどを細かく見てきたつもり、だが、見落とし・書き漏らしも多々あろうかと思います。発見次第書き直していますが、各事業者の公式WebやSNSで、再度確認して頂ければと思います。
 マスクの着用が自主判断となって以降、バスのドライバー席の後ろの座席の使用再開など、マスク以外でも変化が見られるようになりました。コロナ禍で生み出されてしまった規制の緩和の流れがこのまま定着し、ウィルスに邪魔されない、3年ぶりに心底楽しい花見が楽しめる春になって欲しいと願います(私は「花見」には行かないが)。

 当ブログでは直接のコメントは受け付けません。何かありましたら、引き続き本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。


《What's New》
18日 大相撲春場所 大関貴景勝休場 横綱・大関不在は昭和以降初

№2625 首都圏の鉄道・バス 新型コロナウィルス感染影響まとめ Ver.147

小田急EXEα.jpg
 先日乗車した、小田急ロマンスカー・EVEαの、仕切りドア上の表示です。マスク着用をお願いするメッセージが流れています。
 明後日13日よりマスクの着用が個人の判断に委ねられる事になり、座席定員制の交通は、車内ではマスクを着用しなくてもよい方向になるようです。小田急は確認できなかったが、鉄道・バスとも、一部の事業者では13日以降のマスク着用の扱い方について記しています。基本的には、ロマンスカーのような座席定員制の列車や高速バス等以外は着用を推奨、乗務員等の従業員は任意、という所がほとんどのようです(西武バスは従業員に着用を継続させるとしている)。どうしたものかという戸惑いは、今でも市中に多々あるようです。ただ、相当な長期間感染が落ち着いた状態にあるのに、いつまでも「お上からの指示待ち」というのは、民主主義体制の市民社会の姿としては健全ではないでしょう。一人一人が、どこかで決断しなければならない事だと思います。じゃあ、あんたは?と問われると…、定員制の交通(旅客機も含める)の着席時は外す、車内・機内の移動の際はつける、一般の鉄道・バス等では着用、外ではよほどの密集出ない限りは外す、こういう方向になるのかな?「5類」移行の5月8日までは、感染が大幅にぶり返さない限りはこれで行きます。パンデミック発生から3年、日本のコロナ感染対策も、大きく方向転換する事になります。
 さて、首都圏の交通のコロナ禍対応のまとめ、今回は、昨日3月10日までのリリースで確認できた事項です。赤い文字は、この一週間の新規リリースです。
 対象の交通機関は、基本的に鉄道・バスとも、Suica・PASMO事業者です(それ以外も若干加えています)。特に終了予定日の記載がなければ、「当分の間」です。記載があっても、状況の変化により変更される場合があります。3月18日のダイヤ改正に関しては、№2623でまとめました。その鉄道の改正に合わせたバスの時刻改正のリリースも、続々出されています。

*** 鉄道 ***

JR東日本 通常通り運行。春の臨時列車が発表になっている。
 青梅線・東青梅駅付近の線路切り替え工事に伴い、5月13日の17時30分頃~最終列車の間、河辺~青梅間の全列車が運休し、代行バスを運行する。また高圧電気設備工事のため、拝島~河辺間は約60分、青梅~奥多摩間は約90分、一時的に列車の運行を取りやめる(これに対応するバス代行はない)。東青梅駅は5月14日初列車より現行の1番線の使用は廃止し、上下列車とも現行の2番線に発着する。
 東北・北海道・上越・北陸新幹線の「新幹線オフィス車両」は3月20日より「TRAIN DISK」となり、一般の指定席とは分離される。乗車前に「TRAIN DISK」の指定席(一般の指定席と同額)を購入して利用する。平日(繁忙期間を除く)の普通車指定席設定の各列車で実施。東北・北海道は9号車、上越・北海道は7号車に設定する。
 4月1日より、シーズン別特急料金を、グリーン車・寝台車にも適用する。
 4月より、E127系を南武支線(尻手~浜川崎間)に導入する。
運賃・料金改定:3月18日より、「オフピーク定期券」を導入する。現状の通勤定期券より10%程度値下げするが、平日朝のピーク時(各駅毎に設定)に入場する場合は、IC普通運賃が必要になる。設定されるのは、電車特定区間内相互間。一般の通勤定期券は約1.4%の値上げ。また普通運賃・通勤定期運賃に鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は、1乗車あたり10円加算。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月280円・3ヶ月790円・6ヶ月1,420円を加算。通学定期には加算しない。4月1日以降、「オフピーク定期券」購入者を対象としたキャンペーンを行う。

JR東海 通常通り運行。春の臨時列車が発表になっている。
 関東地方ではないが、東海道本線刈谷駅は下りホーム拡幅工事のため、5月3~7日は下り岡崎→共和間の大半の普通列車の時刻を変更する。刈谷での快速⇔普通の接続は大府に変更する(階段の上下が必要になる)。また7月1日より、〔南紀〕全列車にHC85系を導入する。
 4月1日より、シーズン別特急料金の見直しを行う。新たに「最繁忙期」料金を設定(通常期+400円)し、GW・お盆・年末年始に適用するほか、閑散期・繁忙期の適用日を拡大する(〔踊り子〕〔ふじさん〕は除く)。シーズン別特急料金は、グリーン車・寝台車にも適用する。
「『ラブライブ!サンシャイン!!』沼津ゲキ推しキャンペーン!」を3月25日~8月31日の間展開する。沼津駅の装飾やスタンプラリーなどが行われる。またEXサービス会員限定現地プランや、JR東海ツアーズの旅行商品の販売も行われる。
運賃・料金改定:3月18日より、「鉄道駅バリアフリー料金制度」により、一部区間の運賃に料金を加算する。関東地方では、東海道新幹線・東京~品川間の普通運賃は170→180円。フレックス定期券(通勤用)は東京~新横浜間が対象となり、東京~新横浜間は1ヶ月48,480→48,990円・3ヶ月138,150→139,610円。東海地方の在来線は再来年・2024(R6)年4月1日実施を予定。

東京メトロ 通常通り運行。
「タマ&フレンズ~うちのタマ知りませんか?~40周年記念東京メトロスタンプラリー」は、明日3月12日まで。
運賃・料金改定:3月18日より、鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は、1乗車あたり10円加算。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月370円・3ヶ月1,050(または1,060)円・6ヶ月1,990(または2,000)円を加算。通学定期には加算しない。
 
東京都営(地下鉄・都電・日暮里舎人ライナー) 通常通り運行。
 地下鉄及び日暮里・舎人ライナーの普通回数乗車券は、3月17日を持って発売を終了する。4月1日より「ToKoPo」の新サービスが始まる。
「ありがとう5300形 都営まるごときっぷ」を、3月13日より発売する。都営地下鉄の18駅で発売。大人700円・小児350円。なお5300形は、2月に運行を終了、引退している。
運賃・料金改定:3月18日より、三田線・目黒~白金高輪間(メトロ南北線と共用)の運賃を改定する(メトロの鉄道バリアフリー料金加算のため)。

京成 通常通り運行。
「京成線ワンデーパス」を発売中。大人2,000円・小児1,000円。紙券の他、スマホアプリ「RYDE PASS(ライドパス)」で発売。3月31日まで。
「スカイライナー成田周遊きっぷ」を、4月28日まで発売している。スマホアプリ「RYDE PASS(ライドパス)」でのみの発売。京成上野・日暮里~成田空港間往復乗車券・スカイライナー券(片道)・成田空港周辺鉄道フリー乗車券(京成成田~成田空港・芝山鉄道芝山千代田間)・「そらまるきっぷ」(成田空港交通の一般路線)込みで、大人1名3,500円、大人1名+小児1名5,000円。大人1名につき小児は3名まで購入可(小児のみの購入は不可)。購入日から28日以内の任意の1日有効。

東武 通常通り運行。春の臨時特急列車の運行が発表になっている。
 3月22・23日及び25日~4月2日の毎日、「隅田川橋梁 サクラトレイン」を運行する。スカイツリートレイン634型を使用、乗車券等のみで利用可能。浅草発11時35分・13時35分・14時15分・16時35分発の4本を運行、所要時間6分。下り浅草発のみ。
「日光・鬼怒川エリアサイクルトレイン」実証実験を、東武日光~下今市~鬼怒川温泉間において、4月7日まで。10時~15時の普通列車で実施。東武日光・下今市・鬼怒川温泉の各駅が利用可能で、乗車30分前までに駅に申し込む。
 新特急車N100系「SPACIA X」(スペーシアX)の運行計画が発表になった。7月15日より、浅草~東武日光間3往復・浅草~鬼怒川温泉間1往復を設定(2往復は月・火・水は100系スペーシアの〔けごん〕として運行)。料金も発表になっている。「スタンダードシート」1,940円・「コックピットスイート」1室(定員7名)12,180円(スタンダードシート特急料金に追加して支払い)など。
「東武線アプリ」は3月17日を持って終了し、3月18日より「TOBU POINTアプリ」に一本化する(運行情報などを提供する)。
運賃・料金改定:3月18日より、鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は、1乗車あたり10円加算。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月600円・3ヶ月1,710円・6ヶ月3,240円を加算。通学定期には加算しない。
 また、特急料金の改定を行う。スペーシアの曜日別料金制度を廃止してリバティと一本化、スペーシア・リバティと〔りょうもう〕の2本建てになる。「特定区間」を見直す(浅草~久喜・南栗橋間、下今市~東武日光・鬼怒川温泉間に拡大)。JR直通、〔アーバンパークライナー〕、SL・DL列車、THライナー、TJライナーは変更しない。また、「車内発売加算料金制度」を拡大し、「ドア口発売加算料金」を新設する。とうきょうスカイツリー→浅草間特急料金免除は、3月17日を持って終了。


西武 通常通り運行。
 武蔵横手・西吾野・東吾野・正丸・芦ヶ久保の各駅は3月1日より、営業形態を変更した。駅員の常駐を取りやめて定期的に循環する形態となり、窓口・券売機は廃止。IC以外の場合は、乗車時に乗降車駅証明書を取り、降車駅(終日駅員配置の場合)で精算する。
「西武鉄道110周年記念トレイン」を運行している。2000系1編成(2069F)を、武蔵野鉄道デハ5560号のカラーに復刻して、池袋線系統で運行する。「西武線アプリ」で運行情報を提供する。
 3月21日まで、「西武鉄道×西武バス おトクにおでかけきっぷ」を発売している。西武鉄道全線(高麗~西武秩父間・多摩川線除く)・西武バス一般路線全線(ベルーナドームなどの観客輸送バス・立川駅南口~三井アウトレットパーク路線・西武観光バス全線などを除く)が1日利用可能。ところざわサクラタウン・三井アウトレットパーク 入間のどちらかで使用できる 「おトクにおでかけクーポン」込みで、大人1,600円(小児用はない)。
「西武鉄道×台湾鉄路管理局 日台観光列車コラボ記念 西武線1日フリーきっぷ」を、3月21日までの間発売する。1セット1,500円(デザインは2種類)。池袋駅 1階お客さまご案内カウンター・地下お客さまご案内カウンター、西武ツーリストインフォメーションセンター池袋、西武新宿駅特急券売り場、所沢駅 お客さまご案内カウンターで発売。
「映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア) 」公開記念スタンプラリーを開催している。「西武線スタンプラリー1日おでかけきっぷ」を購入し、ラリーシート引換券を入手する事で参加する。5月7日まで。
「ラブライブ!スーパースター!! Liella! 3rd LoveLive! Tour ~WE WILL!!~」開催記念のスタンプラリーを開催する。「1日おでかけきっぷ」を購入し、ラリーシート引換券を入手する事で参加する。4月2日まで。
「スタジオツアー東京エクスプレス」を、5月より池袋・豊島線で運行する。映画「ハリーポッター」シリーズの主要登場人物(ハリー・ハーマイオニー・ロン)を描いたフルラッピングを、20000系3編成に施す。詳細は後日通知(「スタジオツアー東京」は、としまえん跡地に今年オープン予定の、ワーナーブラザーズのテーマパーク)。
運賃・料金改定:3月18日より、鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は、1乗車あたり10円加算。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月600円・3ヶ月1,710円・6ヶ月3,240円を加算。通学定期には加算しない。
 7月1日より、特急料金・〔拝島ライナー〕の指定席料金を改定する。特急料金は池袋~西武秩父間710円→900円、西武新宿~本川越間500円→600円。〔拝島ライナー〕指定席料金300円→400円。〔S-TRAIN〕指定席料金は変更しない。


京王 通常通り運行。〔Mt.TAKAO6号〕は、運行を再開した。
「京王電鉄×駅メモ!&アワメモ!コラボキャンペーン」を、8月31日まで開催する。ゲーム内デジタルスタンプラリーの他、京王れーるらんどでグッズ類を販売。コラボNFTも販売している(7月31日まで)。

小田急 通常通り運行。
 3月18・19・21・25日・26日、4月1・2日は、特急ロマンスカー〔さがみ〕1往復を箱根湯本へ延伸する。〔さがみ61号〕→〔臨時69号〕(箱根湯本17時09分着)、〔さがみ70号〕→〔臨時68号〕(箱根湯本17時17分発)として運行。
 参宮橋・百合ヶ丘・鶴巻温泉の各駅は3月18日より、初列車~6時30分は駅係員が不在となる。
「ロマンスカーミュージアム」は、事前予約制(ロマンスカーミュージアムWEBより受付)。空きがあれば、当日の入館も可能。
 サブスクリプションチケット「EMot特急パスポート」を、3月31日まで発売している。平日の9時00分~17時59分の間、特急ロマンスカーに1日2列車まで乗車可能。利用可能な乗車距離に応じた4種類の料金チケットを設定する。30日間有効。大人のみ。小田急線内のみ(JR松田駅は小田急線内とみなす)で、別途乗車券が必要。
運賃・料金改定:3月18日より、鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は、1乗車あたり10円加算。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額(小児IC運賃は50円均一で変更なし)。通勤定期は、1ヶ月600円・3ヶ月1,710円・6ヶ月3,240円を加算。通学定期には加算しない。
〔ふじさん〕の御殿場線区間を含む特急料金は、JR東海の特急料金制度変更により、4月1日より通年、通常期の料金を適用する。


東急 通常通り運行。
「ありがとうハチゴー」プロジェクトは引き続き展開中。
 東横線への、2023(R5)年度以降の「Q SEAT」車両の導入が発表された。先行して、一般車両として運行を開始している(10連の4・5号車)。「Q SEAT」としての運用は後日通知。
 普通回数券・時差割引回数券・土休日割引回数券は、発売を終了した。
 5月7日まで、相鉄と共同で「相鉄・東急新横浜線スタンプラリー」を開催している。東急・相鉄の駅と、東急ストア・そうてつローゼンの一部店舗にスタンプを設置、3月18日以降は新横浜・新綱島駅周辺の施設等にも拡大する。
 開業記念ヘッドマーク・ロゴマーク掲出列車を、東横線・目黒線各1編成に掲出して運行する。この他、相鉄・JR東海・JR西日本・阪急と共同で、「東急線から新幹線へ」プロモーションを展開している。
運賃・料金改定:3月18日より、鉄軌道の運賃の変更(値上げ)を実施する。改定率12.9%。普通運賃(据え置きのこどもの国線を除き)は、初乗り運賃はIC・乗車券とも140円。他はほぼ改定率と同程度となる。渋谷~横浜間は、IC272→309円、乗車券280→310円。世田谷線はIC・乗車券とも160円。通勤定期券の平均割引率は37.8%で変わらない。通学定期券は73.9%→77.1%に引き上げる事で、相殺して運賃は据え置きになる。新綱島~新横浜間には加算運賃が設定される(普通運賃70円・通勤定期1ヶ月2,620円・通学定期1ヶ月970円)。日吉~新綱島間を含む定期券は(東横線)綱島で、日吉~(東横線)綱島間を含む定期券は、新綱島で乗降可。各企画券の発売額も改定される。東急線ワンデーパス680円(小児340円)→780円(小児390円)、東急線・東急バス 一日乗り放題パス1,000円(小児500円)→1070円(小児540円)など。プレミアム旅グルメきっぷは3月17日を持って終了。

京急 通常通り運行。泉岳寺~新馬場間連続立体交差事業のHPの公開を開始している。
 列車内で提供している「au Wi-Fi SPOT」「Wi2 300」「TRAVEL JAPAN Wi-Fi」は、3月いっぱいを持って終了する。
運賃・料金改定:10月1日実施を予定した運賃改定を申請している。初乗り運賃は140円(IC136円)→150円(IC同額)となるが、以降長距離になるほど値上げ率が低くなり、41㎞以上は逆に値下げする。品川~横浜間は310円(IC303円)→350円(347円・実際には320円(IC313円)となる見込み)・品川~羽田空港第1・第2ターミナル間は300円(IC292円)→330円(IC330円・いずれも加算運賃含む)となるが、品川~横須賀中央間は650円(IC同額)→620円(IC同額)・品川~三崎口間は950円(IC943円)→740円(IC同額)となる。通勤定期も改定するが、通学定期は割引率変更による相殺で改定はない。空港線の加算運賃は変更しない。鉄道バリアフリー料金は導入しない。

相鉄 通常通り運行。
 3月25日、海老名駅北口改札が開設になる。ICカード専用で、券売機は置かれない(チャージ機のみ)。駅係員は配置されない。
 5月7日まで、東急と共同で「相鉄・東急新横浜線スタンプラリー」を開催している。相鉄・東急の駅と、そうてつローゼン・東急ストアの一部店舗にスタンプを設置、3月18日以降は新横浜・新綱島駅周辺の施設等にも拡大する。
運賃・料金改定:3月18日より、新横浜~羽沢横浜国大間に加算運賃が設定される(普通運賃40円・通勤定期1ヶ月1,520円・通学定期1ヶ月580円)。同日より、新横浜~西谷間を含むIC通勤定期券所持者が、(本線)横浜で乗降可能となるサービス「YOKOHAMAどっちも定期」を導入する(横浜~西谷間の中間駅の乗降は不可。磁気券・通学定期は対象外)。

りんかい線 通常通り運行。
『ラブライブ!虹ケ咲学園スクールアイドル同好会』とのコラボ企画を展開する。3月31日まで、ヘッドマーク付き列車を1編成運行する(運用は公表されない。問い合わせにも答えられない)。国際展示場駅の駅名看板1箇所を「虹ヶ咲学園前」に変更する(期間限定)。コラボ硬券乗車券を発売している。1セット1,300円(乗車券分800円+クリアファイル)。新木場・国際展示場・東京テレポート・大井町の各駅、通信販売、ミライシングスオンラインストアで発売。

つくばエクスプレス 通常通り運行。

関東鉄道 通常通り運行。

新京成 通常通り運行。「新京成ドリームトレイン2022」は、3月16日を持って運行を終了する。
運賃・料金改定:10月実施予定で、運賃改定の申請が出された。実施運賃については、後日通知。

北総 通常通り運行。

東葉高速 通常通り運行。

東京モノレール 通常通り運行。「キキ&ララモノレール」は、「トゥインクルツアー編成」(10031F)「キラキラスター編成」(10041F)とも、車両運用の公表を見合わせている(各駅で、当日の運用を掲示している)。

ゆりかもめ 通常通り運行。

多摩都市モノレール 通常通り運行。

舞浜リゾートライン 通常通り運行。

千葉都市モノレール 通常通り運行。

埼玉高速鉄道 通常通り運行。埼玉スタジアムのサッカー輸送は、4月までは行われない模様(芝の張替え工事のため。浦和レッズの埼玉スタジアム初戦は4月15日の札幌戦)。

埼玉新都市交通 通常通り運行。なお同社は、運賃改定の予定はないとリリースしている(問い合わせが多いためリリースを出したとしている)。

横浜市営地下鉄 通常通り運行。

横浜高速鉄道みなとみらい線 通常通り運行。
運賃・料金改定:3月18日より、鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は大人全区間(きっぷ・ICとも)10円、小児はきっぷの現行110円区間が10円、ICは全区間5円。通勤定期は大人1ヶ月600円・3ヶ月1,710円・6ヶ月3,240円。小児は半額。通学定期券・みなとみらい線1日乗車券・入場券・S-TRAIN指定席券には加算しない。
 
横浜シーサイドライン 通常通り運行。
 普通回数券・オフタイム回数券は3月いっぱいを持って、発売を終了する。
  
湘南モノレール 通常通り運行。

江ノ電 通常通り運行。藤沢駅の定期券発売窓口は、通常営業に復帰している。
 4月より、全駅に「タッチ決済」を導入する。VISA、JCB、American Express、DinersClub、Discover各ブランドのC/Cが利用可(銀聯、Mastercardは後日対応予定)。
  
箱根登山 電車・ケーブルカーは通常通り運行。ロープウェイは、当面の間は9時00分~16時15分に運行時間を短縮
 3月18日より、大平台駅は終日駅員無配置、箱根板橋・風祭・入生田各駅は駅員配置時間を短縮する。
運賃・料金改定:箱根ロープウェイは4月18日、運賃改定を行う。全区間均一となる。片道1,500円(小児500円)・往復2,500円(小児800円)。

伊豆箱根 通常通り運行している。
「HAPPY PARTY TRAIN」運行開始5周年を記念し、記念ヘッドマークを付けて運行するほか、「Aqours」デザインの「旅助け」を発売する。乗車券は「DREAMY COLOR」のコスチュームの「Aqours」がデザインされ、記念ヘッドマークを模したアクリルバッジが付属する。1セット1,400円(大人のみ)。3月31日まで有効。終日有人駅(三島・三島二日町・大場・伊豆長岡・修善寺)及び通信販売で発売。また別に、「Aqours」の国木田 花丸誕生日(3月4日)を記念した「旅助け」を発売する。バースデーヘッドマークを模したアクリルバッジが付属する。1セット1,400円。三島駅でのみ発売。
「丹那牛乳」とのコラボで、「丹那牛乳 旅助け」を発売している。3月31日まで、終日有人駅及び通信販売で発売。大人のみ。提示で「酪農王国 オラッチェ」「道の駅 伊豆ゲートウェイ函南」での特典がある。
「富士山の日」記念乗車券は、完売した。
 一般の「旅助け」と、大雄山線の一日乗車券「金太郎きっぷ」は、スマホアプリ「RYDE PASS」「ジョルダンモバイルチケット」でも発売している。いずれも発売金額・効力は紙券と同じ。
 三島・修善寺両駅では、クレジットカード・電子マネー・QRコードによるキャッシュレス決済を受け付けている(駿豆線はICカードは導入していない)。
 現在、駿豆線では次のラッピング列車・ヘッドマーク付き列車の運用を公表している(日付は運用が公表されている分)。

「HAPPY PARTY TRAIN」(3506F) 3月17日まで(3月14日まで国木田 花丸バースデーヘッドマーク装着)※3月18日以降は発表がない

運賃・料金改定:駿豆線は4月1日、運賃改定を行う。三島~修善寺間520円→550円など。「旅助け」など企画券については発表がない。大雄山線の運賃改定は2024(R6)年春の実施を予定している。小田原~大雄山間280円→310円など。

伊豆急行 通常通り運行。
「リゾート21」の展望席前方3列は、3月13日より使用を再開する。なお「黒船電車」は検査のため、運用を離脱している。
運賃・料金改定:3月18日より、運賃・料金を一部改定する。普通運賃・定期旅客運賃は、15㎞以上の区間を上限運賃を同額とする。伊東~伊豆急下田間普通運賃は1,650円(IC1,645円)→1,690円(IC1,687円)、など。特急料金・グリーン料金は平均15%値上げ。

富士山麓電気鉄道 通常通り運行。〔フジサン特急〕は土休日のみ運行。
 下吉田駅構内に展示中の旧「トーマスランド号」(5000系)は、下吉田駅の補修工事のため、3月13~31日は車内開放を休止する。
「サイクルトレイン」を、本格的に導入している。平日9時頃~15時頃まで・土休日初発~18時頃まで。大月発着時の大月側先頭車に持ち込む。上大月・禾生駅は利用不可。大月は富士急線駅のみ。特急・JR直通列車は対象外。多客が見込まれる日は取扱いを行わない。
 
小湊鐵道 通常通り運行。今年の里山トロッコは、3月18日から運行を開始する。

いすみ鉄道 通常通り運行。キハ28 2346は、運行を終了した。今後は国吉駅にて保存予定。

銚子電鉄 朝方3往復・土休日2往復の運休は継続中。

秩父鉄道 通常通り運行。
「長瀞トリックアート有隣倶楽部」オープン記念ヘッドマーク付き列車を3月31日まで運行する。

 相鉄・東急・東京メトロ・東京都・埼玉高速・東武・西武の7社局は、「7 社局合同企画 相鉄・東急新横浜線開業―広域ネットワーク拡大記念乗車券―」を3月18日より発売する。各社局とも硬券4枚セットで1,000円(東京メトロのみ24時間乗車券2枚セットで1,200円)。3月18日7時00分より、新横浜駅特設ブースで、7社局セット(7,200円)の発売を行う。購入者には、7社局の車両が並んだ写真のポストカードがプレゼントされる。

*** バス ***
 バスについては、時刻表(バス停やWebサイト)に掲載されている時刻通りの運行を行っている場合は、その時刻がコロナ禍による影響を受けたものであっても、「通常通り」の運行と判断します。その時刻表上からさらに運休等が発生した場合に、その内容を書く事にします。
(「第7波」以降の感染拡大による乗務員不足等を理由とする運休・減便等は、太字で記します)
 基本的に一般路線バスについて記載。深夜バス・深夜急行バスについては、現状からの変更の発生を確認した時点で記載する事にします。
 運賃改定のリリースが相次いでいるが、ここで記す運賃・料金は、基本的には現金支払いの場合。

東京都営 通常通り運行。
 青梅〔支〕は3月18日、ダイヤ改正を行う。
〔品96甲〕系統は3月31日を持って廃止し、4月1日より〔品96乙〕系統を〔品96〕系統として運行する。〔AL01〕系統は3月31日を持って廃止し、4月1日より〔平28〕系統のルートを変更する(循環後の東大島駅行を終日、現行〔AL01〕系統のルートで運行する)。
  
日立自動車交通 通常通り運行。

京成バス 一般路線は通常通り運行。
 イオンモール関連系統及び〔津46〕系統は3月18日にダイヤ改正を行い、幕張豊砂駅に乗り入れる。
 3月31日より、東京都内路線の運賃を改定する。都内210円均一区間→220円(青砥駅~慈恵医大第三病院路線のIC運賃は157円→220円)、亀有駅~TDR間420円→500円、「アイリスループ」160円→190円、荒川区コミュニティバス「さくら」160円→180円。東京都区内全線定期券・「アイリスパス」「ホスピーパス」「さくらパス」は廃止。

京成タウンバス 通常通り運行。
 3月31日より、東京都内路線の運賃を改定する。都内210円均一区間→220円(一部系統のIC運賃は157円→220円)。東京都区内全線定期券・「亀有綾瀬エリア定期券」は廃止。

京成バスシステム 一般路線は通常通り運行。

京成トランジットバス 一般路線は通常通り運行。「市川市観光PRコンテスト」入選作品をラッピングした「いちかわきゅんバス」を運行中。

ちばフラワーバス 一般路線は通常通り運行。〔特急海幕線〕〔ちば幕線〕は、運休を継続している。
 
ちばレインボーバス 通常通り運行。
 土休日限定1日乗車券「虹色ホリデーきっぷ」は、「ジョルダンモバイルチケット」で発売している。大人1,000円・小児500円。アニメ「群青のファンファーレ」とタイアップした「虹色ホリデーきっぷ」(紙券)を、本社営業所・船尾車庫・白井車庫・バス車内で発売している。1000円(大人1人または小児2人で利用可能)。

ちばシティバス 一般路線は通常通り運行。
 メッセ新都心線の海浜幕張系統・稲毛系統は3月18日にダイヤ改正を行い、幕張豊砂駅に乗り入れる。

ちばグリーンバス 一般路線は通常通り運行。「マイタウンダイレクト」は、平日は東京発夜間2便(千葉内陸バス1便含む)、土休日は1往復が運休。
 千成線「さくらぐるっと号」 を運行している(社会実証実験運行)。千成~京成佐倉駅~夢咲くら館~旧堀田邸~JR佐倉駅~寺崎北間を1日5往復運行(平日・土休日共通)。
 神門線は、3月18日~4月9日の土休日は国立歴史民俗博物館を経由しない休館日ダイヤで運行する。「さくらぐるっと号」・高速バスは経由。

東武バス 一般路線は通常通り運行。
 スカイツリーシャトル上野・浅草線は、平日は全便運休している。
 セントラル沼南及びウエスト岩槻・上尾・川越・新座各営業所は3月18日より、一部系統のダイヤ改正を行う。〔大62〕系統の深夜バスを廃止する。
 川越の「小江戸名所めぐり」は、土休日の運行本数を28→14便に減便している(平日は変更なし)。「小江戸川越一日乗車券」を、ジョルダンのスマホアプリ「乗換案内」で発売している。
 埼玉県内路線の運賃改定の申請が出された。7月22日実施予定。初乗り180円→200円、草加駅東口~八潮団地間250円→280円、大宮駅西口~シティハイツ三橋間210円→240円など。

国際興業 一般路線は通常通り運行(〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は、運休を継続)。
 3月16日、埼玉県内区間の運賃改定(値上げ)を行う。初乗りは180円→200円・IC178円→200円。全区間、現金・ICが同額の10円単位の運賃となる。なお一部、据え置きまたは値下げとなる区間がある。
 
西武バス 一般路線は通常通り運行(〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は運休を継続。西武観光バスの西武秩父駅・三峰口~中津川線は、災害のため川又で折り返し運行)。
〔所53-1〕〔所59〕系統は共に4月1日より所沢駅東口~東所沢駅間を廃止し、〔東所53〕〔東所59〕系統として運行する。
〔飯41〕〔入市32〕系統は、3月31日を持って廃止する(〔飯41-1〕〔入市32-1・32-3〕各系統は存続)。
 川越・狭山・西武観光バス秩父各営業所は3月18日、ダイヤ改正を行う。西武秩父駅~三峰神社路線は、土休日は初発時刻を繰り上げ、増発する。
〔立72〕系統は4月1日より、土休日の運行を取りやめる。平日は運行時間帯を拡大し、増便(7→9便)する。 

 今季のベルーナドーム観客輸送路線(立川駅北口・上北台駅~西武球場前)は、土休日のライオンズ1軍公式戦開催時のみ運行する(立川バスも同じ。平日の多摩湖付近の道路工事による大幅遅延予想のため)。
 3月21日まで、「西武鉄道×西武バス おトクにおでかけきっぷ」を発売している。

関東バス 一般路線は通常通り運行。
 丸山〔営〕は4月1日、ダイヤ改正を行う。〔練22〕系統(朝夕運行)を廃止、〔練21〕系統は朝夕を増便する。〔中12〕系統は日中減便し、〔中41〕系統を増便する。
 現在実施中の中野区地域公共交通サービス実証実験は、3月1日より一部運行内容の変更を行なった。なお、3月いっぱいを持って一時休止する。
 夜行高速バス〔やまと号〕は4月1日より、京王プラザホテルバス停が休止になる。
 
立川バス 一般路線は通常通り運行。なお、立川駅~三井プレミアムアウトレットパーク間直通バスは運休している。
 3月16日、全線のダイヤ改正を行う。

西東京バス 一般路線は通常通り運行。
 機関車バス「青春号」は、3月31日を持っての運行終了が発表になった。3月26日、つるつる温泉でお別れイベントを行う。
 3月25日、全線の運賃を改定する。初乗り180円→190円(暫定運賃。一定期間終了後は200円)、八王子駅北口~東海大学八王子病院間220円→240円など。通学定期券は改定時より、「年度定期券」の発売を開始する。
 奥多摩駅~丹波・鴨沢西路線の山梨県丹波山村内区間(小袖川~丹波・鴨沢西間)で、絵本「蒼い夜の狼たち」とのコラボによる次停留所案内を、車内前方のサイネージで行う。また、クリエイター・ZUN(東方Project等)の手によるBGMを、一部区間で使用する。奥多摩発便では、特別な行先表示を行う。
  
京王バス 通常通り運行。
〔山02〕(高尾山口駅→高尾駅北口)〔山03〕(小仏→高尾山口駅)各系統は、3月31日を持って廃止する(最終運行は3月26日)。
〔桜27〕(聖蹟桜ヶ丘駅~多摩東公園)〔桜64〕(聖蹟桜ヶ丘駅~多摩市役所~永山駅)各系統は3月17日を持って、〔分53〕(日野駅→分倍河原駅)〔分54〕(都営泉二丁目→分倍河原駅)各系統は3月31日を持って廃止する。
〔立65・66〕系統は4月1日より、土曜ダイヤ運行時の朝方各1往復のみ運行する(立川駅北口乗り入れは土曜日の朝方2回のみになる)。
〔日11〕系統(日野駅~豊田駅北口)は4月1日よりルートを変更(日野坂経由→石川町経由)し、〔日05〕系統として運行する。
 
小田急バス 一般路線は通常通り運行。
〔渋24〕系統(渋谷駅~成城学園前駅)は6月いっぱいを持って小田急バスが撤退し、東急バスの単独運行となる。
〔鶴26〕〔稲11〕系統は3月18日、ダイヤ改正を行う。
〔吉14〕〔鷹66〕〔調01・35〕〔経02〕各系統・調布市ミニバス東循環・せたがやくるりんは、3月25日実施予定で運賃改定を申請した。大人210円→220円、小児はICのみ105円→110円。〔吉14〕〔鷹66〕〔調01・35〕では、京王バスとの共通定期券も改定する。
 川崎市内の運賃改定の申請が出された。5月15日実施予定。大人210円→220円。
「みたかシティバス」は、三鷹台駅~三鷹第一小学校前~杏林大学病院間の実証運行を行っている(9月30日まで)。
 電子チケット「小田急バス一日乗車券」を発売している。小田急電鉄のMaaSアプリ「EMot」のみ。大人600円・小児300円。
 
東急バス 一般路線は通常通り運行。
 渋谷周遊・定期観光バス「SHIBUYA STREET RIDE」を、3月16日より運行する。オープントップバス使用で、渋谷周辺を周回する(途中乗降地点なし)。1周50~60分。水曜日~日曜日及び祝日、1日5便の運行を予定。大人3,000円(WEB決済は2,500円)・小児1,500円。3月22日までの運行便はキャンペーンで、大人2,000円・小児1,000円。予約は「発車オーライネット」でのみ受付。
 3月16日、川崎市内の運賃改定を実施する。210円→220円、。川崎市内全線定期券は3月15日を持って発売を終了、以降は東急バス全線定期券を購入する。通学定期券は既に「東急バス全線」区間で発売しており、据え置き。

京浜急行バス 通常通り運行。
 一般路線の回数券は、3月いっぱいを持って発売を終了する。

KMバス「お台場レインボーバス」 通常通り運行。スマホアプリ「Ringo Pass」で運賃の決済が可能(モバイルSuicaネット決済を開始している)。

銀河鉄道 通常通り運行。

東京BRT:プレ(一次)運行中。なお、平日の晴海19時48分発以降の連節バス便は、道路工事のため単車で運行している。
 
東京ベイシティ交通 通常通り運行。
 一日乗車券「ぶらやすきっぷ」は、紙券の他、ジョルダンの「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。

船橋新京成バス・松戸新京成バス 一般路線は通常通り運行。
  
千葉交通 一般路線は通常通り運行。
 京成成田駅~吉岡~佐原駅路線は、3月18日より京成成田駅→佐原駅方向の運行ルートを、「表参道」→「電車道」経由に変更する。

千葉中央バス 一般路線は通常通り運行。
 
千葉内陸バス 一般路線は通常通り運行。

千葉海浜交通 一般路線は通常通り運行。幕張ベイパーク線(京成バスと共同運行)は、当面の間休止している。
 幕張メッセ中央線・ベイタウン線は3月18日にダイヤ改正を行い、幕張豊砂駅に乗り入れる。
「海浜1日乗車券」を発売している。紙券の他、ジョルダンの「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。大人600円・小児300円。
「50周年記念」装飾車両を運行している。

成田空港交通 一般路線は通常通り運行。

小湊鐵道 千葉県がんセンター~蘇我駅東口・千葉駅は全便運休。五井駅東口~国分寺台線は、平日夜間の下り6便・上り3便が運休(五井駅東口発最終は22時58分に繰り上げ)。八幡駅東口~千葉労災病院線は、土休日夜間の下り6本・上り5本が運休している。平日のみ、姉ヶ崎駅~五井駅西口・帝京大学医療センター(姉崎高校経由・ダイアパレス経由)・有秋台団地・市原緑園都市バスターミナル・光風台駅路線は土曜日ダイヤで運行している(姉ヶ崎駅~帝京大学医療センター~光風台駅間は運休)。なお姉ヶ崎駅~五井駅西口間は3月20日より、新しい平日ダイヤの下で通常運行に復帰する。
 大網駅~季美の森線は3月18日、ダイヤ改正を行う。
   
日東交通 イオンモール木更津線は計画減便ダイヤで運行。
 長狭線・金谷線は4月1日、ダイヤ改正を行う。
 白浜千倉館山線は4月1日、ダイヤ改正を行う。安房白浜~館山駅間5往復・安房白浜~千倉駅間往路5本・復路2本に減便。

平和交通 一般路線は通常通り運行。
 深夜急行バス・津田沼・千葉・蘇我線は運行を再開している(羽田エアポートガーデン始発に延長している)。
 
あすか交通 一般路線は通常通り運行。

東洋バス・千葉シーサイドバス 通常通り運行。

関東鉄道 一般路線は通常通り運行。
 関鉄パープルバスでは、「石岡・やさと観光周遊バス」を運行している。石岡駅~いばらきフラワーパーク~十三塚果樹団地~いばらきフラワーパーク~石岡駅間循環運行。平日3便・土休日6便(区間運転含む)運行。土休日のみ1日フリーきっぷを発売(1,000円)。提示により、沿線の施設や店舗で割引やプレゼント等の特典がある。なお、関東鉄道グループの「IC1日乗車券」(土休日のみ発売)は利用できない(普通運賃のICでの支払いは可)。

朝日自動車 通常通り運行。

阪東自動車 通常通り運行。

茨城急行 北越谷→松伏高校線で金曜日・祝前日のみ運行の深夜便2便の運行を取りやめ。
 
川越観光 マイタウン循環・東京電機大学循環の各路線は、平日23時台の便の運行を取りやめている。最終バスは、マイタウン循環は東松山駅発23時03分→22時34分、東京電機大学循環は高坂駅発23時29分(深夜バス)→22時59分。
 高坂駅西口 ~ 東京電機大学・小川町駅~小川パークヒル及びみどりが丘循環・東毛呂駅~埼玉医大路線は3月18日、ダイヤ改正を行う(東京電機大学循環の深夜バスは引き続き設定がない)。

国際十王交通 一般路線は通常通り運行。
「森林公園花めぐりデジタルきっぷ」は通年発売している。小田急のMaaSアプリ「EMot」のみ。

関越交通 一般路線は通常通り運行(ただし水上線は積雪のため、ゆびそ温泉で折り返し運行)。
 水上線・伊香保温泉線・四万温泉線・前橋線・南橘団地線は3月18日、ダイヤ改正を行う。
「尾瀬バスカード」「敬老尾瀬バスカード」は、3月31日を持って発売を終了する。利用は来年1月31日まで。今後ICカードに移行する予定。群馬県内の他の磁気カードも同時に終了する。
 
イーグルバス 東秩父村路線は、土休日の〔W03〕系統全便・〔W02〕系統一部便(和紙の里発3便・小川町駅発4便)が運休している。なお3月18日にダイヤ改正を行い、改正ダイヤの下で通常運行に復帰する(〔W03〕系統は土休日の運行を再開)。ときがわ町路線は、〔と01・02・05-2・06〕系統の平日の一部便(夕方以降)が運休している。「小江戸巡回バス」は、平日も現行の土休日(あぐれっしゅ川越始終着の区間運転を含めて14便)と同じ時刻で運行。

横浜市営 通常通り運行。「雨の日臨時便」・深夜バスは運休中。
「109系統特急」「BAYSIDE BLUE」「あかいくつ」「ピアライン」「ぶらり三渓園バス」「三井アウトレットパーク横浜ベイサイド直行便」で行っている「VISAのタッチ決済」の実証実験を、3月31日まで延長する。
 
横浜交通開発 通常通り運行。

川崎市営 通常通り運行。深夜バスは全便運休中。
 
神奈中バス 一般路線は通常通り運行。
 横浜・舞岡・藤沢・平塚・秦野・伊勢原・厚木・厚木北・津久井・相模原・町田・大和・多摩の各営業所は3月18日、ダイヤ改正を行う(津久井・多摩両営業所の一部系統は、運行回数の変更を伴う)。〔多61〕系統(多摩センター駅~富士見通下)を新設。
 深夜急行バス・東京・新宿・横浜~戸塚・大船路線(現在運休中)は、3月31日を持って正式に廃止する。
 町田市コミュニティバス「かわせみ号」は、4月1日より神奈中タクシーが運行する。
 小児のIC運賃は4月1日より、50円均一となる(現金は対象外)。「ちびっこ50円キャンペーン」は3月いっぱいを持って終了。
 7月1日実施予定で運賃改定を申請した。横浜市内均一区間などを除く全線が対象で、実施運賃は約18%の改定。初乗り180円→210円。戸塚バスセンター~ドリームハイツ間250円→290円・平塚駅北口~本厚木駅南口間520円→610円など。
 
相鉄バス 一般路線は通常通り運行。
 武相ブロック(対キロ運賃区間)の運賃改定(値上げ)の申請を行った。実施運賃は約11%の改定。初乗り180円→200円。三ツ境駅~南瀬谷小学校間210円→230円・海老名駅~国分寺台第12間270円→290円など。

臨港バス 一般路線は通常通り運行。
 川崎市内は3月16日、運賃改定を行う。実施運賃は(現金・ICとも)大人210円→220円、小児(IC)105円→110円。通学定期は据え置き。横浜市内・東京都区内は変更なし。
  
江ノ電バス 一般路線は通常通り運行。
 1日乗車券「江ノ電バスのり旅きっぷ」を、実証実験として発売している。3月15日までの予定。小田急電鉄のMaaSアプリ「EMot」のみ。大人600円・小児300円。1端末につき大人1人・小児3人まで利用可能。
 3月18日、武相ブロック(対キロ運賃区間)の運賃改定(値上げ)を行う。平均14.96%の改定。初乗り180円→200円。藤沢駅~深沢間220円→230円・大船駅~長沼間220円→240円など。

箱根登山バス 以下の路線で運休が発生している。
 平日 〔T〕小田原駅・箱根湯本駅~桃源台間:往路2本・復路3本 土休日 〔H〕小田原駅・箱根湯本駅~箱根町港間:2往復 〔T〕小田原駅→仙谷案内所間:1本

 座席定員制「芦ノ湖ライナー」の実証運行を行っている(土休日のみ運行)。下り小田原駅10時15分発(ターンパイク箱根経由)・箱根湯本駅12時00分発(箱根新道経由)元箱根港行。上り元箱根港13時50分発(箱根新道経由)箱根湯本駅行・16時00分発(ターンパイク箱根経由)小田原駅行。乗車券小田原駅発大人1,340円・小児670円、箱根湯本駅発着大人1,080円・小児540円(フリーパス等の利用も可)+乗車整理券500円が必要。各便30名。「EMot」アプリ・「箱根ナビ」で一ヶ月前~発車20分前まで事前予約可。出発場所では発車20分前以降、空席がある場合のみ紙製乗車券を発券。11月12日まで運行予定。なお4月1日より、山のホテルまで延伸する(途中箱根神社に停車)
〔L〕アウトレット・時之栖線は3月31日を持って、時之栖御殿場高原ビール乗り入れを廃止する。
 小田原宿観光回遊バス「うめまる号」の一日フリー乗車券は、4月1日より料金を改定する。大人600円→700円・小児300円→350円。

伊豆箱根バス 小田原箱根線は2月16日より、一部便が運休している(平日・土休日共)。
小田原駅→箱根関所跡 小田原駅発7時55分発・11時10分発
箱根関所跡→小田原駅 箱根関所跡6時40分発(箱根町始発)・9時20分発・12時40分発

 沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南(東海バス)経由のルートに迂回して運行している(黄瀬川大橋本格復旧までの間は、このルートが正規の経路の扱い)。なお、黄瀬川大橋は今年秋に仮橋の開通を予定している(大型車の通行が可能になる)。本復旧は2026(R8)年を予定。
 湯河原~箱根線は運休を継続している。
「函南町拠点循環バス」実証運行を行っている。函南町役場~伊豆仁田駅~道の駅ゲートウェイ函南間を、平日8往復・土休日5往復運行。大人200円・小児100円均一。函南町の公式WEBでは、3月24日まで運行を継続としている。

富士急モビリティ 通常通り運行。
  
フジエクスプレス 港区コミュニティバス「ちぃばす」、横浜市内路線共に、通常通り運行。

富士急バス 「レッドライン」(河口湖)は、河口湖駅発は、10~15時台は20分間隔で運行している(富士急ハイランド~河口湖間は運休)。「グリーンライン」(西湖)は8本運行している。「ブルーライン」(鳴沢・精進湖・本栖湖)は3本運行。

富士急湘南バス 一般路線は通常通り運行。
「松田さくら祭り2023」開催に伴い、明日3月12日までJR松田駅(十文字橋臨時駐車場発着)~会場(松田山西平畑公園)間にシャトルバスを運行している。
「大井町四季の里里山花祭り」開催に伴い、明日3月12日まで新松田駅~会場(農業体験施設「四季の里」)間にシャトルバスを運行している。

富士急シティバス ららぽーと沼津22時15分発・22時40分発沼津駅行は運休している。

富士急静岡バス 一般路線は通常通り運行。

山梨交通 一般路線は通常通り運行。
 
東海バス 一般路線は通常通り運行。
 沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由・柿田経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南経由のルートに迂回して運行している(黄瀬川大橋本格復旧までの間は、このルートが正規の経路の扱い)。なお、黄瀬川大橋は今年秋に仮橋の開通を予定している(大型車の通行が可能になる)。本復旧は2026(R8)年を予定。
「湯~遊~バス」「三島エクスプレス」は、車内で「PayPay」での支払いが可能(「湯~遊~バス」は一日乗車券の購入のみ)。
 フリーきっぷ全種類を、小田急のMaaSアプリ「EMot」で発売している。「EMot」に限り、全てのフリーきっぷの小児用は、上限が500円(大人1人に対し、小児5人まで)。

JRバス関東 一般路線は通常通り運行。
「JRバス関東創立35周年 アニバーサリーパス」を、3月31日まで発売している。一般路線バス全線が連続2日間利用可能。大人2,000円・小児500円。各支店・営業所、東京駅JR高速バスきっぷうりばの窓口で発売。

 Suica・PASMOはいずれも3月18日より、モバイルの通学定期券(中学校・高校用のみ)の発売を開始する。
 JR東日本とPASMO協議会は、他の全国相互利用対象ICカード発行事業者と共同で、3月21日より「交通系ICカード全国相互利用 10 周年記念イベント」「交通系IC カード全国相互利用 10 周年キャンペーン」を展開する。

 一応、各社のリリースなどを細かく見てきたつもり、だが、見落とし・書き漏らしも多々あろうかと思います。発見次第書き直していますが、各事業者の公式WebやSNSで、再度確認して頂ければと思います。
 次回予定の3月18日にはいよいよ、東急・相鉄新横浜線が開業します。その距離以上に、首都圏の交通に大きな変化をもたらすものとされているようです。どのような人の流れの変化がもたらされるのか、そしてコロナ禍で傷ついた各交通機関の復活の足掛かりとなりうるのか、私も大いに注目したいと思っています。地元も地元、だから。ただ、初日は乗りには、行かないかな…。

 当ブログでは直接のコメントは受け付けません。何かありましたら、引き続き本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。


《What's New》
10日 イラン・サウジアラビア 外交関係正常化で合意
11日 「香港市民支援愛国民主運動連合会」元副代表ら幹部3人 香港国家安全維持法違反で禁錮刑判決
 今日3月11日は、東日本大震災発生から12年となる、追悼の日でした。直接の被害を何も被らなかった私が、震災そのものに関してどうのこうの言うのは、適切ではないでしょう。ただただ、亡くなられた大勢の皆様のお悔やみを申し上げるだけです。震災では、交通も多大な損害を受けました。その相当数の区間、特に鉄道にこの12年の間で乗る機会を何度か得られたが、鉄道としては廃線に追い込まれた気仙沼線に大船渡線、大幅なルート変更を強いられた仙石線、原発事故で長期間立入り自体がままならなかった常磐線など、もう以前の姿には戻らない交通の、何と多かった事か。せめて、遺された我々が、遺された乗り物を盛り立てていきたいものです。

№2622 首都圏の鉄道・バス 新型コロナウィルス感染影響まとめ Ver.146

京成上野駅.jpg
 今日の午後に撮影した、京成上野駅の窓口です。旅行者の姿がだいぶ多くなりました。駅の外も、マスク以外はほぼパンデミック以前の賑わい、という印象でした。外国人の姿も目立って多くなっています。海外からの旅行者が、少しずつ戻ってきています。増えすぎて「オーバーツーリズム」になっても(ウィルスがなくても)困るが、この活気がウィルスにまたも邪魔されて、失われる事がないよう、願います。
 首都圏の交通のコロナ禍対応のまとめ、今回は、昨日3月3日までのリリースで確認できた事項です。赤い文字は、ダイヤ改正以外の新規リリースです。
 対象の交通機関は、基本的に鉄道・バスとも、Suica・PASMO事業者です(それ以外も若干加えています)。特に終了予定日の記載がなければ、「当分の間」です。記載があっても、状況の変化により変更される場合があります。なお、鉄道各社の3月18日改正については、後日別に記事を立てて記す事にして、今回からは省略します。

*** 鉄道 ***

JR東日本 通常通り運行。春の臨時列車が発表になっている。
 青梅線・東青梅駅付近の線路切り替え工事に伴い、5月13日の17時30分頃~最終列車の間、河辺~青梅間の全列車が運休し、代行バスを運行する。また高圧電気設備工事のため、拝島~河辺間は約60分、青梅~奥多摩間は約90分、一時的に列車の運行を取りやめる(これに対応するバス代行はない)。東青梅駅は5月14日初列車より現行の1番線の使用は廃止し、上下列車とも現行の2番線に発着する。
 東北・北海道・上越・北陸新幹線の「新幹線オフィス車両」は3月20日より「TRAIN DISK」となり、一般の指定席とは分離される。乗車前に「TRAIN DISK」の指定席(一般の指定席と同額)を購入して利用する。平日(繁忙期間を除く)の普通車指定席設定の各列車で実施。東北・北海道は9号車、上越・北海道は7号車に設定する。
 4月1日より、シーズン別特急料金を、グリーン車・寝台車にも適用する。
 4月より、E127系を南武支線(尻手~浜川崎間)に導入する。
運賃・料金改定:3月18日より、「オフピーク定期券」を導入する。現状の通勤定期券より10%程度値下げするが、平日朝のピーク時(各駅毎に設定)に入場する場合は、IC普通運賃が必要になる。設定されるのは、電車特定区間内相互間。一般の通勤定期券は約1.4%の値上げ。また普通運賃・通勤定期運賃に鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は、1乗車あたり10円加算。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月280円・3ヶ月790円・6ヶ月1,420円を加算。通学定期には加算しない。

JR東海 通常通り運行。春の臨時列車が発表になっている。
 関東地方ではないが、東海道本線刈谷駅は下りホーム拡幅工事のため、5月3~7日は下り岡崎→共和間の大半の普通列車の時刻を変更する。刈谷での快速⇔普通の接続は大府に変更する(階段の上下が必要になる)。
 4月1日より、シーズン別特急料金の見直しを行う。新たに「最繁忙期」料金を設定(通常期+400円)し、GW・お盆・年末年始に適用するほか、閑散期・繁忙期の適用日を拡大する(〔踊り子〕〔ふじさん〕は除く)。シーズン別特急料金は、グリーン車・寝台車にも適用する。
「『ラブライブ!サンシャイン!!』沼津ゲキ推しキャンペーン!」を3月25日~8月31日の間展開する。沼津駅の装飾やスタンプラリーなどが行われる。またEXサービス会員限定現地プランや、JR東海ツアーズの旅行商品の販売も行われる。
運賃・料金改定:「3月18日より、鉄道駅バリアフリー料金制度」により、一部区間の運賃に料金を加算する。関東地方では、東海道新幹線・東京~品川間の普通運賃は170→180円。フレックス定期券(通勤用)は東京~新横浜間が対象となり、東京~新横浜間は1ヶ月48,480→48,990円・3ヶ月138,150→139,610円。東海地方の在来線は再来年・2024(R6)年4月1日実施を予定。

東京メトロ 通常通り運行。
「タマ&フレンズ~うちのタマ知りませんか?~40周年記念東京メトロスタンプラリー」を開催中。3月12日まで。
運賃・料金改定:3月18日より、鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は、1乗車あたり10円加算。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月370円・3ヶ月1,050(または1,060)円・6ヶ月1,990(または2,000)円を加算。通学定期には加算しない。
 
東京都営(地下鉄・都電・日暮里舎人ライナー) 通常通り運行。
 地下鉄及び日暮里・舎人ライナーの普通回数乗車券は、3月17日を持って発売を終了する。4月1日より「ToKoPo」の新サービスが始まる。
運賃・料金改定:3月18日より、三田線・目黒~白金高輪間(メトロ南北線と共用)の運賃を改定する(メトロの鉄道バリアフリー料金加算のため)。

京成 通常通り運行。
「京成線ワンデーパス」を発売中。大人2,000円・小児1,000円。紙券の他、スマホアプリ「RYDE PASS(ライドパス)」で発売。3月31日まで。
「スカイライナー成田周遊きっぷ」を、4月28日まで発売している。スマホアプリ「RYDE PASS(ライドパス)」でのみの発売。京成上野・日暮里~成田空港間往復乗車券・スカイライナー券(片道)・成田空港周辺鉄道フリー乗車券(京成成田~成田空港・芝山鉄道芝山千代田間)・「そらまるきっぷ」(成田空港交通の一般路線)込みで、大人1名3,500円、大人1名+小児1名5,000円。大人1名につき小児は3名まで購入可(小児のみの購入は不可)。購入日から28日以内の任意の1日有効。

東武 通常通り運行。3月以降の臨時特急列車の運行が発表になっている。
「日光・鬼怒川エリアサイクルトレイン」実証実験を、東武日光~下今市~鬼怒川温泉間において、4月7日まで。10時~15時の普通列車で実施。東武日光・下今市・鬼怒川温泉の各駅が利用可能で、乗車30分前までに駅に申し込む。
 新特急車N100系「SPACIA X」(スペーシアX)の運行計画が発表になった。7月15日より、浅草~東武日光間3往復・浅草~鬼怒川温泉間1往復を設定(2往復は月・火・水は100系スペーシアの〔けごん〕として運行)。料金も発表になっている。「スタンダードシート」1,940円・「コックピットスイート」1室(定員7名)12,180円(スタンダードシート特急料金に追加して支払い)など。
「東武線アプリ」は3月17日を持って終了し、3月18日より「TOBU POINTアプリ」に一本化する(運行情報などを提供する)。
運賃・料金改定:3月18日より、鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は、1乗車あたり10円加算。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月600円・3ヶ月1,710円・6ヶ月3,240円を加算。通学定期には加算しない。
 また、特急料金の改定を行う。スペーシアの曜日別料金制度を廃止してリバティと一本化、スペーシア・リバティと〔りょうもう〕の2本建てになる。「特定区間」を見直す(浅草~久喜・南栗橋間、下今市~東武日光・鬼怒川温泉間に拡大)。JR直通、〔アーバンパークライナー〕、SL・DL列車、THライナー、TJライナーは変更しない。また、「車内発売加算料金制度」を拡大し、「ドア口発売加算料金」を新設する。とうきょうスカイツリー→浅草間特急料金免除は、3月17日を持って終了。


西武 通常通り運行。
 武蔵横手・西吾野・東吾野・正丸・芦ヶ久保の各駅は3月1日より、営業形態を変更した。駅員の常駐を取りやめて定期的に循環する形態となり、窓口・券売機は廃止する。IC以外の場合は、乗車時に乗降車駅証明書を取り、降車駅(終日駅員配置の場合)で精算する。
「西武鉄道110周年記念トレイン」を運行している。2000系1編成(2069F)を、武蔵野鉄道デハ5560号のカラーに復刻して、池袋線系統で運行する。「西武線アプリ」で運行情報を提供する。
 3月21日まで、「西武鉄道×西武バス おトクにおでかけきっぷ」を発売している。西武鉄道全線(高麗~西武秩父間・多摩川線除く)・西武バス一般路線全線(ベルーナドームなどの観客輸送バス・立川駅南口~三井アウトレットパーク路線・西武観光バス全線などを除く)が1日利用可能。ところざわサクラタウン・三井アウトレットパーク 入間のどちらかで使用できる 「おトクにおでかけクーポン」込みで、大人1,600円(小児用はない)。
「西武鉄道×台湾鉄路管理局 日台観光列車コラボ記念 西武線1日フリーきっぷ」を、3月21日までの間発売する。1セット1,500円(デザインは2種類)。池袋駅 1階お客さまご案内カウンター・地下お客さまご案内カウンター、西武ツーリストインフォメーションセンター池袋、西武新宿駅特急券売り場、所沢駅 お客さまご案内カウンターで発売。
「映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア) 」公開記念スタンプラリーを開催している。「西武線スタンプラリー1日おでかけきっぷ」を購入し、ラリーシート引換券を入手する事で参加する。5月7日まで。
「ラブライブ!スーパースター!! Liella! 3rd LoveLive! Tour ~WE WILL!!~」開催記念のスタンプラリーを開催する。「1日おでかけきっぷ」を購入し、ラリーシート引換券を入手する事で参加する。4月2日まで。また、同作品に登場する「Liella!」のライブがベルーナドームで行われる3月3・4日は、「ecbo clock」が西武球場前駅(改札内)に、臨時の荷物預かり所を開設する。
運賃・料金改定:3月18日より、鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は、1乗車あたり10円加算。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月600円・3ヶ月1,710円・6ヶ月3,240円を加算。通学定期には加算しない。
 7月1日より、特急料金・〔拝島ライナー〕の指定席料金を改定する。特急料金は池袋~西武秩父間710円→900円、西武新宿~本川越間500円→600円。〔拝島ライナー〕指定席料金300円→400円。〔S-TRAIN〕指定席料金は変更しない。


京王 通常通り運行。〔Mt.TAKAO6号〕は、運行を再開した。
「京王電鉄×駅メモ!&アワメモ!コラボキャンペーン」を、8月31日まで開催する。ゲーム内デジタルスタンプラリーの他、京王れーるらんどでグッズ類を販売。コラボNFTも発売している(7月31日まで)。

小田急 通常通り運行。
 3月18・19・21・25日・26日、4月1・2日は、特急ロマンスカー〔さがみ〕1往復を箱根湯本へ延伸する。〔さがみ61号〕→〔臨時69号〕(箱根湯本17時09分着)、〔さがみ70号〕→〔臨時68号〕(箱根湯本17時17分発)として運行。
 参宮橋・百合ヶ丘・鶴巻温泉の各駅は3月18日より、初列車~6時30分は駅係員が不在となる。

「ロマンスカーミュージアム」は、事前予約制(ロマンスカーミュージアムWEBより受付)。空きがあれば、当日の入館も可能。
 サブスクリプションチケット「EMot特急パスポート」を、3月31日まで発売している。平日の9時00分~17時59分の間、特急ロマンスカーに1日2列車まで乗車可能。利用可能な乗車距離に応じた4種類の料金チケットを設定する。30日間有効。大人のみ。小田急線内のみ(JR松田駅は小田急線内とみなす)で、別途乗車券が必要。
運賃・料金改定:3月18日より、鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は、1乗車あたり10円加算。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額(小児IC運賃は50円均一で変更なし)。通勤定期は、1ヶ月600円・3ヶ月1,710円・6ヶ月3,240円を加算。通学定期には加算しない。
〔ふじさん〕の御殿場線区間を含む特急料金は、JR東海の特急料金制度変更により、4月1日より通年、通常期の料金を適用する。


東急 通常通り運行。
「ありがとうハチゴー」プロジェクトは引き続き展開中。
 東横線への、2023(R5)年度以降の「Q SEAT」車両の導入が発表された。先行して、一般車両として運行を開始している(10連の4・5号車)。「Q SEAT」としての運用は後日通知。
 普通回数券・時差割引回数券・土休日割引回数券は、発売を終了した。
 2月26日~5月7日の間、相鉄と共同で「相鉄・東急新横浜線スタンプラリー」を開催する。東急・相鉄の駅と、東急ストア・そうてつローゼンの一部店舗にスタンプを設置、3月18日以降は新横浜・新綱島駅周辺の施設等にも拡大する。
 開業記念ヘッドマーク・ロゴマーク掲出列車を、東横線・目黒線各1編成に掲出して運行する。この他、相鉄・JR東海・JR西日本・阪急と共同で、「東急線から新幹線へ」プロモーションを展開している。
運賃・料金改定:3月18日より、鉄軌道の運賃の変更(値上げ)を実施する。改定率12.9%。普通運賃(据え置きのこどもの国線を除き)は、初乗り運賃はIC・乗車券とも140円。他はほぼ改定率と同程度となる。渋谷~横浜間は、IC272→309円、乗車券280→310円。世田谷線はIC・乗車券とも160円。通勤定期券の平均割引率は37.8%で変わらない。通学定期券は73.9%→77.1%に引き上げる事で、相殺して運賃は据え置きになる。新綱島~新横浜間には加算運賃が設定される(普通運賃70円・通勤定期1ヶ月2,620円・通学定期1ヶ月970円)。日吉~新綱島間を含む定期券は(東横線)綱島で、日吉~(東横線)綱島間を含む定期券は、新綱島で乗降可。各企画券の発売額も改定される。東急線ワンデーパス680円(小児340円)→780円(小児390円)、東急線・東急バス 一日乗り放題パス1,000円(小児500円)→1070円(小児540円)など。プレミアム旅グルメきっぷは3月17日を持って終了。

京急 通常通り運行。泉岳寺~新馬場間連続立体交差事業のHPの公開を開始している。
 明日3月5日、三浦国際市民マラソン開催に伴い、神奈川新町→三浦海岸間臨時特急を3本運行する。なお、一部快特の「ウイングシート」サービスは行わない。
運賃・料金改定:10月1日実施を予定した運賃改定を申請している。初乗り運賃は140円(IC136円)→150円(IC同額)となるが、以降長距離になるほど値上げ率が低くなり、41㎞以上は逆に値下げする。品川~横浜間は310円(IC303円)→350円(347円・実際には320円(IC313円)となる見込み)・品川~羽田空港第1・第2ターミナル間は300円(IC292円)→330円(IC330円・いずれも加算運賃含む)となるが、品川~横須賀中央間は650円(IC同額)→620円(IC同額)・品川~三崎口間は950円(IC943円)→740円(IC同額)となる。通勤定期も改定するが、通学定期は割引率変更による相殺で改定はない。空港線の加算運賃は変更しない。鉄道バリアフリー料金は導入しない。

相鉄 通常通り運行。
 3月25日、海老名駅北口改札が開設になる。ICカード専用で、券売機は置かれない(チャージ機のみ)。駅係員は配置されない。
 2月26日~5月7日の間、東急と共同で「相鉄・東急新横浜線スタンプラリー」を開催する。相鉄・東急の駅と、そうてつローゼン・東急ストアの一部店舗にスタンプを設置、3月18日以降は新横浜・新綱島駅周辺の施設等にも拡大する。
運賃・料金改定:3月18日より、新横浜~羽沢横浜国大間に加算運賃が設定される(普通運賃40円・通勤定期1ヶ月1,520円・通学定期1ヶ月580円)。同日より、新横浜~西谷間を含むIC通勤定期券所持者が、(本線)横浜で乗降可能となるサービス「YOKOHAMAどっちも定期」を導入する(横浜~西谷間の中間駅の乗降は不可。磁気券・通学定期は対象外)。

りんかい線 通常通り運行。
『ラブライブ!虹ケ咲学園スクールアイドル同好会』とのコラボ企画を展開する。3月31日まで、ヘッドマーク付き列車を1編成運行する(運用は公表されない。問い合わせにも答えられない)。国際展示場駅の駅名看板1箇所を「虹ヶ咲学園前」に変更する(期間限定)。コラボ硬券乗車券を発売している。1セット1,300円(乗車券分800円+クリアファイル)。新木場・国際展示場・東京テレポート・大井町の各駅、通信販売、ミライシングスオンラインストアで発売。

つくばエクスプレス 通常通り運行。

関東鉄道 通常通り運行。

新京成 通常通り運行。
運賃・料金改定:10月実施予定で、運賃改定の申請が出された。実施運賃については、後日通知。

北総 通常通り運行。

東葉高速 通常通り運行。

東京モノレール 通常通り運行。「キキ&ララモノレール」は、「トゥインクルツアー編成」(10031F)「キラキラスター編成」(10041F)とも、車両運用の公表を見合わせている(各駅で、当日の運用を掲示している)。

ゆりかもめ 通常通り運行。

多摩都市モノレール 通常通り運行。

舞浜リゾートライン 通常通り運行。

千葉都市モノレール 通常通り運行。

埼玉高速鉄道 通常通り運行。埼玉スタジアムのサッカー輸送は、4月までは行われない模様(芝の張替え工事のため。浦和レッズの埼玉スタジアム初戦は4月15日の札幌戦)。

埼玉新都市交通 通常通り運行。なお同社は、運賃改定の予定はないとリリースした(問い合わせが多いためリリースを出したとしている)。

横浜市営地下鉄 通常通り運行。

横浜高速鉄道みなとみらい線 通常通り運行。
運賃・料金改定:3月18日より、鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は大人全区間(きっぷ・ICとも)10円、小児はきっぷの現行110円区間が10円、ICは全区間5円。通勤定期は大人1ヶ月600円・3ヶ月1,710円・6ヶ月3,240円。小児は半額。通学定期券・みなとみらい線1日乗車券・入場券・S-TRAIN指定席券には加算しない。
 
横浜シーサイドライン 通常通り運行。
 普通回数券・オフタイム回数券は3月いっぱいを持って、発売を終了する。
  
湘南モノレール 通常通り運行。

江ノ電 通常通り運行。藤沢駅の定期券発売窓口は、通常営業に復帰している。
 4月より、全駅に「タッチ決済」を導入する。VISA、JCB、American Express、DinersClub、Discover各ブランドのC/Cが利用可(銀聯、Mastercardは後日対応予定)。
  
箱根登山 電車・ケーブルカーは通常通り運行。ロープウェイは、当面の間は9時00分(3月9日までは9時30分)~16時15分に運行時間を短縮。なお3月9日までは桃源台~大涌谷間が運休し、バス代行輸送を行う。
 3月18日より、大平台駅は終日駅員無配置、箱根板橋・風祭・入生田各駅は駅員配置時間を短縮する。
運賃・料金改定:箱根ロープウェイは4月18日、運賃改定を行う。全区間均一となる。片道1,500円(小児500円)・往復2,500円(小児800円)。

伊豆箱根 通常通り運行している。
「HAPPY PARTY TRAIN」運行開始5周年を記念し、記念ヘッドマークを付けて運行するほか、「Aqours」デザインの「旅助け」を発売する。乗車券は「DREAMY COLOR」のコスチュームの「Aqours」がデザインされ、記念ヘッドマークを模したアクリルバッジが付属する。1セット1,400円(大人のみ)。3月31日まで有効。終日有人駅(三島・三島二日町・大場・伊豆長岡・修善寺)及び通信販売で発売。また別に、「Aqours」の国木田 花丸誕生日(3月4日)を記念した「旅助け」を発売する。バースデーヘッドマークを模したアクリルバッジが付属する。1セット1,400円。三島駅でのみ発売。
「丹那牛乳」とのコラボで、「丹那牛乳 旅助け」を発売している。3月31日まで、終日有人駅及び通信販売で発売。大人のみ。提示で「酪農王国 オラッチェ」「道の駅 伊豆ゲートウェイ函南」での特典がある。
「富士山の日」記念乗車券は、完売した。
 一般の「旅助け」と、大雄山線の一日乗車券「金太郎きっぷ」は、スマホアプリ「RYDE PASS」「ジョルダンモバイルチケット」でも発売している。いずれも発売金額・効力は紙券と同じ。
 三島・修善寺両駅では、クレジットカード・電子マネー・QRコードによるキャッシュレス決済を受け付けている(駿豆線はICカードは導入していない)。
 現在、駿豆線では次のラッピング列車・ヘッドマーク付き列車の運用を公表している(日付は運用が公表されている分)。

「HAPPY PARTY TRAIN」(3506F) 3月17日まで(3月14日まで国木田 花丸バースデーヘッドマーク装着)

運賃・料金改定:駿豆線は4月1日、運賃改定を行う。三島~修善寺間520円→550円など。「旅助け」など企画券については発表がない。大雄山線の運賃改定は2024(R6)年春の実施を予定している。小田原~大雄山間280円→310円など。

伊豆急行 通常通り運行。
「リゾート21」の展望席は、前方3列の使用を停止している。なお「黒船電車」は検査のため、運用を離脱している。
運賃・料金改定:3月18日より、運賃・料金を一部改定する。普通運賃・定期旅客運賃は、15㎞以上の区間を上限運賃を同額とする。伊東~伊豆急下田間普通運賃は1,650円(IC1,645円)→1,690円(IC1,687円)、など。特急料金・グリーン料金は平均15%値上げ。

富士山麓電気鉄道 通常通り運行。〔フジサン特急〕は土休日のみ運行。
 2月28日まで、「桃太郎電鉄スタンプラリーinやまなし ~おおつき桃太郎伝説を探る旅~」を開催中。
「サイクルトレイン」を、本格的に導入している。平日9時頃~15時頃まで・土休日初発~18時頃まで。大月発着時の大月側先頭車に持ち込む。上大月・禾生駅は利用不可。大月は富士急線駅のみ。特急・JR直通列車は対象外。多客が見込まれる日は取扱いを行わない。
 
小湊鐵道 通常通り運行。今年の里山トロッコは、3月18日から運行を開始する。

いすみ鉄道 通常通り運行。キハ28 2346は、運行を終了した。今後は国吉駅にて保存予定。

銚子電鉄 朝方3往復・土休日2往復の運休は継続中。

秩父鉄道 通常通り運行。
「長瀞火祭り」開催記念ヘッドマーク付き列車を3月5日まで、「長瀞トリックアート有隣倶楽部」オープン記念ヘッドマーク付き列車を3月31日まで運行する。

 相鉄・東急・東京メトロ・東京都・埼玉高速・東武・西武の7社局は、「7 社局合同企画 相鉄・東急新横浜線開業―広域ネットワーク拡大記念乗車券―」を3月18日より発売する。各社局とも硬券4枚セットで1,000円(東京メトロのみ24時間乗車券2枚セットで1,200円)。3月18日7時00分より、新横浜駅特設ブースで、7社局セット(7,200円)の発売を行う。購入者には、7社局の車両が並んだ写真のポストカードがプレゼントされる。

*** バス ***
 バスについては、時刻表(バス停やWebサイト)に掲載されている時刻通りの運行を行っている場合は、その時刻がコロナ禍による影響を受けたものであっても、「通常通り」の運行と判断します。その時刻表上からさらに運休等が発生した場合に、その内容を書く事にします。
(「第7波」以降の感染拡大による乗務員不足等を理由とする運休・減便等は、太字で記します)
 基本的に一般路線バスについて記載。深夜バス・深夜急行バスについては、現状からの変更の発生を確認した時点で記載する事にします。
 運賃改定のリリースが相次いでいるが、ここで記す運賃・料金は、基本的には現金支払いの場合。

東京都営 通常通り運行。
 青梅〔支〕は3月18日、ダイヤ改正を行う。
〔品96甲〕系統は3月31日を持って廃止し、4月1日より〔品96乙〕系統を〔品96〕系統として運行する。〔AL01〕系統は3月31日を持って廃止し、4月1日より〔平28〕系統のルートを変更する(循環後の東大島駅行を終日、現行〔AL01〕系統のルートで運行する)。

  
日立自動車交通 通常通り運行。

京成バス 一般路線は通常通り運行。
 3月31日より、東京都内路線の運賃を改定する。都内210円均一区間→220円(青砥駅~慈恵医大第三病院路線のIC運賃は157円→220円)、亀有駅~TDR間420円→500円、「アイリスループ」160円→190円、荒川区コミュニティバス「さくら」160円→180円。東京都区内全線定期券・「アイリスパス」「ホスピーパス」「さくらパス」は廃止。

京成タウンバス 通常通り運行。
3月31日より、東京都内路線の運賃を改定する。都内210円均一区間→220円(一部系統のIC運賃は157円→220円)。東京都区内全線定期券・「亀有綾瀬エリア定期券」は廃止。

京成バスシステム 一般路線は通常通り運行。

京成トランジットバス 一般路線は通常通り運行。「市川市観光PRコンテスト」入選作品をラッピングした「いちかわきゅんバス」を運行中。

ちばフラワーバス 一般路線は通常通り運行。〔特急海幕線〕〔ちば幕線〕は、運休を継続している。
 
ちばレインボーバス 通常通り運行。
 土休日限定1日乗車券「虹色ホリデーきっぷ」は、「ジョルダンモバイルチケット」で発売している。大人1,000円・小児500円。アニメ「群青のファンファーレ」とタイアップした「虹色ホリデーきっぷ」(紙券)を、本社営業所・船尾車庫・白井車庫・バス車内で発売している。1000円(大人1人または小児2人で利用可能)。

ちばシティバス 一般路線は通常通り運行。

ちばグリーンバス 一般路線は通常通り運行。「マイタウンダイレクト」は、平日は東京発夜間2便(千葉内陸バス1便含む)、土休日は1往復が運休。
 千成線「さくらぐるっと号」 を運行している(社会実証実験運行)。千成~京成佐倉駅~夢咲くら館~旧堀田邸~JR佐倉駅~寺崎北間を1日5往復運行(平日・土休日共通)。
 神門線は、3月18日~4月9日の土休日は国立歴史民俗博物館を経由しない休館日ダイヤで運行する。「さくらぐるっと号」・高速バスは経由。

東武バス 一般路線は通常通り運行。
 スカイツリーシャトル上野・浅草線は、平日は全便運休している。
 川越の「小江戸名所めぐり」は、土休日の運行本数を28→14便に減便している(平日は変更なし)。「小江戸川越一日乗車券」を、ジョルダンのスマホアプリ「乗換案内」で発売している。
 埼玉県内路線の運賃改定の申請が出された。7月22日実施予定。初乗り180円→200円、草加駅東口~八潮団地間250円→280円、大宮駅西口~シティハイツ三橋間210円→240円など。

国際興業 一般路線は通常通り運行(〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は、運休を継続)。
 3月16日、埼玉県内区間の運賃改定(値上げ)を行う。初乗りは180円→200円・IC178円→200円。全区間、現金・ICが同額の10円単位の運賃となる。なお一部、据え置きまたは値下げとなる区間がある。
 
西武バス 一般路線は通常通り運行(〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は運休を継続。西武観光バスの西武秩父駅・三峰口~中津川線は、災害のため川又で折り返し運行)。
〔所53-1〕〔所59〕系統は共に4月1日より所沢駅東口~東所沢駅間を廃止し、〔東所53〕〔東所59〕系統として運行する。
〔飯41〕〔入市32〕系統は、3月31日を持って廃止する(〔飯41-1〕〔入市32-1・32-3〕各系統は存続)。

 今季のベルーナドーム観客輸送路線(立川駅北口・上北台駅~西武球場前)は、土休日のライオンズ1軍公式戦開催時のみ運行する(立川バスも同じ。平日の多摩湖付近の道路工事による大幅遅延予想のため)。
 2月27日に予定していたEVバス(BYD K8)2台の運行開始は、延期になった。新しい運行開始日は未定。
 川越~羽田空港線は3月1日、一部便の運行を再開する。本川越駅発4時20分・8時40分・17時00分、羽田空港第3ターミナル発12時20分・20時20分(全便イーグルバスが運行。「VISAのタッチ決済」は利用できない)。
 3月21日まで、「西武鉄道×西武バス おトクにおでかけきっぷ」を発売している。

関東バス 一般路線は通常通り運行。
 現在実施中の中野区地域公共交通サービス実証実験は、3月1日より一部運行内容の変更を行なった。白鷺一丁目 ⇔白鷺一丁目第3アパート間系統を新設し、既存の系統は時刻を変更する。また期間限定の運賃割引を行い、100円均一(大人・小児同額)となる。なお、3月いっぱいを持って一時休止する。
 夜行高速バス〔やまと号〕は4月1日より、京王プラザホテルバス停が休止になる。
 
立川バス 一般路線は通常通り運行。なお、立川駅~三井プレミアムアウトレットパーク間直通バスは運休している。
 3月16日、全線のダイヤ改正を行う。

西東京バス 一般路線は通常通り運行。
 3月上旬に予定していた大型EVバス(BYD K8)3台の運行開始は、延期になった。新しい運行開始日は未定。
 機関車バス「青春号」は、3月31日を持っての運行終了が発表になった。3月26日、つるつる温泉でお別れイベントを行う。
 3月25日実施予定の運賃改定の申請が出されている。実施運賃は初乗り180円→190円。
 奥多摩駅~丹波・鴨沢西路線の山梨県丹波山村内区間(小袖川~丹波・鴨沢西間)で、絵本「蒼い夜の狼たち」とのコラボによる次停留所案内を、車内前方のサイネージで行う。また、クリエイター・ZUN(東方Project等)の手によるBGMを、一部区間で使用する。奥多摩発便では、特別な行先表示を行う。
  
京王バス 通常通り運行。
 3月1日、渋谷周辺の路線の再編成を行なった。現在東急バスが運行する〔渋55〕系統が京王バスの運行となり、ルートを変更する(道玄坂下経由→東急百貨店本店経由)。日中は運行区間を延長し、〔渋65〕系統(渋谷駅~東北沢~笹塚(循環))として運行する。〔渋60〕系統は廃止、〔渋69〕系統は減便する。
 3月1日、〔中84〕(中野駅~峰)・〔中85〕(中野駅~峰~永福町)各系統の運行を開始した。〔中83〕系統(中野駅~南部高齢者会館)は廃止。
 3月1日、〔丘14〕系統(つつじヶ丘駅南口~狛江ハイタウン)を廃止し、〔丘19〕系統(つつじヶ丘駅南口~狛江ハイタウン~調布駅南口)を新設した。
 この他、渋谷・新宿・中野・調布地域の各系統で、ダイヤ改正を行なった(一部は運行回数の変更を伴う)。
 渋谷区コミュニティ「ハチ公バス 丘を越えてルート」は3月1日より渋谷駅付近のルートを一部変更、宮下公園前に停車。また「春の小川ルート」と共に、キャッシュレス決済「ハチペイ」を導入した(渋谷区公式WEBより)。
〔山02〕(高尾山口駅→高尾駅北口)〔山03〕(小仏→高尾山口駅)各系統は、3月31日を持って廃止する(最終運行は3月26日)。
〔桜27〕(聖蹟桜ヶ丘駅~多摩東公園)〔桜64〕(聖蹟桜ヶ丘駅~多摩市役所~永山駅)各系統は3月17日を持って、〔分53〕(日野駅→分倍河原駅)〔分54〕(都営泉二丁目→分倍河原駅)各系統は3月31日を持って廃止する。

 中央高速バスの一部路線は3月1日より、運賃改定を行なった。
 
小田急バス 一般路線は通常通り運行。
 稲田堤駅入口~稲田堤間(現在土休日早朝のみ運行)は、3月5日を持って廃止する。〔読02〕系統は生田折返所→塚戸→城下間、〔読04〕系統は生田折返所→城下→塚戸→生田折返所(循環)に変更。
〔吉14〕〔鷹66〕〔調01・35〕〔経02〕各系統・調布市ミニバス東循環・せたがやくるりんは、3月25日実施予定で運賃改定を申請した。大人210円→220円、小児はICのみ105円→110円。〔吉14〕〔鷹66〕〔調01・35〕では、京王バスとの共通定期券も改定する。
 川崎市内の運賃改定の申請が出された。5月15日実施予定。210円→220円。
「みたかシティバス」は、三鷹台駅~三鷹第一小学校前~杏林大学病院間の実証運行を行っている(9月30日まで)。
 電子チケット「小田急バス一日乗車券」を発売している。小田急電鉄のMaaSアプリ「EMot」のみ。大人600円・小児300円。
 
東急バス 一般路線は通常通り運行。
 渋谷周遊・定期観光バス「SHIBUYA STREET RIDE」を、3月16日より運行する。オープントップバス使用で、渋谷周辺を周回する(途中乗降地点なし)。1周50~60分。水曜日~日曜日及び祝日、1日5便の運行を予定。大人3,000円(WEB決済は2,500円)・小児1,500円。3月22日までの運行便はキャンペーンで、大人2,000円・小児1,000円。予約は「発車オーライネット」でのみ受付。
 二子玉川駅~宇奈根・喜多見地域間は、3月1日より運行形態を変更した。〔玉04・05〕系統は廃止、6~8時台は砧本村を起終点とする一般路線型の〔砧06〕系統を運行、砧本村での〔玉06〕の他、宇奈根・喜多見地域→二子玉川駅方向は、東名高速下での〔玉07〕乗り換えになる(東名高速下停留所は〔砧06〕系統運行時間帯のみ、〔玉07〕系統(成城学園前駅→二子玉川駅)の東急バス便のみ停車する。乗り継ぎ以外の利用は不可。小田急バス便は停車しない)。日中以降は砧本村を起終点とするオンデマンド型となり、事前予約が必要になる(一週間前~電話60分前・WEB30分前まで)。どちらも、指定停留所で東急バスに乗り換えの場合、PASMO・Suicaのみ2回目の乗車が無料になる。オンデマンド便は、3月いっぱいは無料。〔玉07〕系統は平日のみ、砧中学校始発→二子玉川駅行を増発。
 3月1日より、〔井50〕系統(武蔵小山駅~大井町駅~高輪ゲートウェイ駅 土休日のみ)・〔井51〕系統(武蔵小山駅~高輪ゲートウェイ駅 平日のみ)を新設した。どちらも日中のみ運行。なお高輪ゲートウェイ駅停留所は周辺の工事のため、3月1日より、〔渋43〕と共に第一京浜上に移動した。
 3月1日より、〔東98〕系統・目黒駅東口~等々力操車場系統を新設した。在来の〔東98〕系統及び〔黒02・07〕系統は、清水で相互にICカード(PASMO・Suicaのみ)の乗り継ぎ割引を適用する。〔等21〕系統は廃止。
 この他〔渋11・31・32〕各系統は3月1日、運行回数の変更を伴うダイヤ改正を行なった。
〔渋55〕系統(渋谷駅~東北沢駅)は3月1日より、京王バスが運行している(同時に運行ルート・渋谷駅の発着場所を変更)。
 渋谷区コミュニティバス「ハチ公バス 神宮の杜ルート」は3月1日にダイヤ改正を行い、運行時間帯の拡大・運転間隔の短縮(23→15分間隔)などを行なった。北参道入口停留所を再開する。また、EV(EVMジャパンF8)を2台導入する(時刻は特定しない)。同時に「夕焼けこやけルート」と共に、キャッシュレス決済「ハチペイ」を導入する。
 羽田空港発着空港バスは3月1日より、新百合ヶ丘線は東急バスが撤退(京急・小田急の2社共同運行)。武蔵小杉線の羽田空港行は事前予約制度を導入し、運賃を改定。品川シーサイド・大井町・大崎線は、大井町発着の2往復が武蔵小山駅発着となるほか、運賃を改定した。
 トミーテックのバスコレ「東急グループ創立100周年記念 東急バススペシャル」を、3月5・6・8日、「東急バス トレジャーショップ」(池上営業所1F)で発売する。詳細は東急バス公式ツィッターで通知。
 3月16日、川崎市内の運賃改定を実施する。210円→220円、。川崎市内全線定期券は3月15日を持って発売を終了、以降は東急バス全線定期券を購入する。通学定期券は既に「東急バス全線」区間で発売しており、据え置き。

京浜急行バス 通常通り運行。
 東京地域の〔蒲33・36・40・41・42・43・95〕〔森21・22・23・50〕〔空51〕〔川76・77〕、鎌倉地域の〔船2・4・5・6・7・8・9〕〔鎌2・4・5・6・7・20・23・24・36〕、逗子・横須賀地域の〔逗1・2・4・5・7・22・28〕〔須5・53・54〕〔衣4・5〕系統は3月1日、ダイヤ改正を行なった。湘南佐島なぎさの丘バス停の移転に伴い、同バス停発着系統を佐島マリーナ入口発着に延長する。現行の〔逗71・72〕系統は〔逗7〕系統に統合する。
〔三53・54・55・56〕各系統は、ソレイユの丘のリニューアル工事に伴う長期休園のため、運休している(3月までの予定)。
 YCAT~お台場路線は、2月28日を持って廃止した。3月1日より、羽田空港発着の一部路線で時刻変更・運賃改定を行なった。「VISAのタッチ決済」が、みなとみらい路線及び藤沢・鎌倉・大船路線でも利用可能になる(羽田空港行のみ 江ノ電バスで利用できるかは不明)。
 一般路線の回数券は、3月いっぱいを持って発売を終了する。

KMバス「お台場レインボーバス」 通常通り運行。スマホアプリ「Ringo Pass」で運賃の決済が可能(モバイルSuicaネット決済を開始している)。

銀河鉄道 通常通り運行。

東京BRT:プレ(一次)運行中。なお、平日の晴海19時48分発以降の連節バス便は、道路工事のため単車で運行している。
 
東京ベイシティ交通 通常通り運行。
 一日乗車券「ぶらやすきっぷ」は、紙券の他、ジョルダンの「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。

船橋新京成バス・松戸新京成バス 一般路線は通常通り運行。
 松戸新京成バスは3月1日、新松戸線・八柱線・小金原線のダイヤ改正を行なった。14A・14系統(テラスモール松戸発着系統)は廃止する。
  
千葉交通 一般路線は通常通り運行。
 成田空港~酒々井プレミアムアウトレット路線は3月1日、7往復で運行を再開した。運休前のキャンペーン運賃は廃止。大人500円・小児250円。

千葉中央バス 一般路線は通常通り運行。
 
千葉内陸バス 一般路線は通常通り運行。羽田空港線は3月1日より、千葉内陸バス担当便5往復のみ運行する。

千葉海浜交通 一般路線は通常通り運行。幕張ベイパーク線(京成バスと共同運行)は、当面の間休止している。
「海浜1日乗車券」を発売している。紙券の他、ジョルダンの「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。大人600円・小児300円。
「50周年記念」装飾車両を運行している。

成田空港交通 一般路線は通常通り運行。

小湊鐵道 千葉県がんセンター~蘇我駅東口・千葉駅は全便運休。五井駅東口~国分寺台線は、平日夜間の下り6便・上り3便が運休(五井駅東口発最終は22時58分に繰り上げ)。八幡駅東口~千葉労災病院線は、土休日夜間の下り6本・上り5本が運休している。平日のみ、姉ヶ崎駅~五井駅西口・帝京大学医療センター(姉崎高校経由・ダイアパレス経由)・有秋台団地・市原緑園都市バスターミナル・光風台駅路線は土曜日ダイヤで運行している(姉ヶ崎駅~帝京大学医療センター~光風台駅間は運休)。※10月20日現在、継続中。
   
日東交通 イオンモール木更津線は計画減便ダイヤで運行。
 長狭線・金谷線は4月1日、ダイヤ改正を行う。

平和交通 一般路線は通常通り運行。
 深夜急行バス・津田沼・千葉・蘇我線は運行を再開している(羽田エアポートガーデン始発に延長している)。
 
あすか交通 一般路線は通常通り運行。

東洋バス・千葉シーサイドバス 通常通り運行。千葉シーサイドバスは3月1日、ダイヤ改正を行なった。

関東鉄道 一般路線は通常通り運行。
 関鉄パープルバスでは、「石岡・やさと観光周遊バス」を運行している。石岡駅~いばらきフラワーパーク~十三塚果樹団地~いばらきフラワーパーク~石岡駅間循環運行。平日3便・土休日6便(区間運転含む)運行。土休日のみ1日フリーきっぷを発売(1,000円)。提示により、沿線の施設や店舗で割引やプレゼント等の特典がある。なお、関東鉄道グループの「IC1日乗車券」(土休日のみ発売)は利用できない(普通運賃のICでの支払いは可)。

朝日自動車 通常通り運行。

阪東自動車 通常通り運行。
 明日3月5日、「越生梅林祭り」開催に伴う、越生駅~梅林入口間の臨時便(直行)を運行する。

茨城急行 北越谷→松伏高校線で金曜日・祝前日のみ運行の深夜便2便の運行を取りやめ。
 
川越観光 マイタウン循環・東京電機大学循環の各路線は、平日23時台の便の運行を取りやめている。最終バスは、マイタウン循環は東松山駅発23時03分→22時34分、東京電機大学循環は高坂駅発23時29分(深夜バス)→22時59分。

国際十王交通 一般路線は通常通り運行。
「森林公園花めぐりデジタルきっぷ」は通年発売している。小田急のMaaSアプリ「EMot」のみ。

関越交通 一般路線は通常通り運行(ただし水上線は積雪のため、ゆびそ温泉で折り返し運行)。
 水上線・伊香保温泉線・四万温泉線・前橋線・南橘団地線は3月18日、ダイヤ改正を行う。
「尾瀬バスカード」「敬老尾瀬バスカード」は、3月31日を持って発売を終了する。利用は来年1月31日まで。今後ICカードに移行する予定。群馬県内の他の磁気カードも同時に終了する。
 前橋・高崎~成田空港線〔アザレア号〕は、3月1日より2往復で再開した。1往復は東京ディズニーランドを新規経由する。
 
イーグルバス 東秩父村路線は、土休日の〔W03〕系統全便・〔W04〕系統一部便(和紙の里発3便・小川町駅発4便)が運休している。ときがわ町路線は、〔と01・02・05-2・06〕系統の平日の一部便(夕方以降)が運休している。「小江戸巡回バス」は、平日も現行の土休日(あぐれっしゅ川越始終着の区間運転を含めて14便)と同じ時刻で運行。
 川越~羽田空港線は3月1日、一部便の運行を再開した。本川越駅発4時20分・8時40分・17時00分、羽田空港第3ターミナル発12時20分・20時20分(全便イーグルバス運行)。

横浜市営 通常通り運行。「雨の日臨時便」・深夜バスは運休中。
「109系統特急」「BAYSIDE BLUE」「あかいくつ」「ピアライン」「ぶらり三渓園バス」「三井アウトレットパーク横浜ベイサイド直行便」で行っている「VISAのタッチ決済」の実証実験を、3月31日まで延長する。
 
横浜交通開発 通常通り運行。

川崎市営 通常通り運行。深夜バスは全便運休中。
 塩浜〔営〕は3月1日、ダイヤ改正を行なった。〔川17〕系統(川崎駅~労働会館前~大島四ツ角~JFE前~川崎駅(循環))を新設する。〔川07〕系統の急行は停車停留所を変更し、区間急行として運行。〔川05〕(特急)〔川10〕(ゼロ・エミ工業団地系統)・〔川21〕(急行)各系統は廃止。この他〔川04(急行)・05(急行)・07・10・13・15・40・73〕系統で時刻を変更する(〔川13〕系統は上平間〔営〕→塩浜〔営〕に移管)。

神奈中バス 一般路線は通常通り運行。
 深夜急行バス・東京・新宿・横浜~戸塚・大船路線(現在運休中)は、3月31日を持って正式に廃止する。
 町田市コミュニティバス「かわせみ号」は、4月1日より神奈中タクシーが運行する。

 小児のIC運賃は4月1日より、50円均一となる(現金は対象外)。「ちびっこ50円キャンペーン」は3月いっぱいを持って終了。
 7月1日実施予定で運賃改定を申請した。横浜市内均一区間などを除く全線が対象で、実施運賃は約18%の改定。初乗り180円(IC178円)→210円(IC同額)。戸塚バスセンター~ドリームハイツ間250円(IC242円)→290円(IC同額)・平塚駅北口~本厚木駅南口間520円(IC514円)→610円(IC同額)など。
 
相鉄バス 一般路線は通常通り運行。
 武相ブロック(対キロ運賃区間)の運賃改定(値上げ)の申請を行った。実施運賃は約11%の改定。初乗り180円(IC178円)→200円(IC同額)。三ツ境駅~南瀬谷小学校間210円(IC同額)→230円(IC同額)・海老名駅~国分寺台第12間270円(IC263円)→290円(IC同額)など。

臨港バス 一般路線は通常通り運行。
 3月1日より、連節バス「KAWASAKI BRT」の運行を開始している。川崎駅~水江町を、平日の朝夕、12分間隔で運行。往路は朝方特快・夕方快速、復路は朝方快速・夕方特快で運行する。所要時間は特快で22~23分。川崎駅は21番乗り場に発着する。2月25日に試乗会を行う。事前の参加申し込みが必要。同日より、〔川02・03・21・22・23〕〔大02〕各系統で、大幅なダイヤ改正を行なった。川崎駅東口では、一部乗り場の変更が行われる。
 川崎市内は3月16日、運賃改定を行う。実施運賃は(現金・ICとも)大人210円→220円、小児(IC)105円→110円。通学定期は据え置き。横浜市内・東京都区内は変更なし。
  
江ノ電バス 一般路線は通常通り運行。
 1日乗車券「江ノ電バスのり旅きっぷ」を、実証実験として発売している。3月15日までの予定。小田急電鉄のMaaSアプリ「EMot」のみ。大人600円・小児300円。1端末につき大人1人・小児3人まで利用可能。
 武相ブロック(対キロ運賃区間)の運賃改定(値上げ)の申請を行った。3月18日実施予定。平均14.96%の改定。初乗り180円(IC178円)→200円(IC同額)。藤沢駅~深沢間220円(IC同額)→230円(IC同額)・大船駅~長沼間220円(IC同額)→240円(IC同額)など。

箱根登山バス 以下の路線で運休が発生している。
 平日 〔T〕小田原駅・箱根湯本駅~桃源台間:往路2本・復路3本 土休日 〔H〕小田原駅・箱根湯本駅~箱根町港間:2往復 〔T〕小田原駅→仙谷案内所間:1本

 座席定員制「芦ノ湖ライナー」の実証運行を行っている(土休日のみ運行)。下り小田原駅10時15分発(ターンパイク箱根経由)・箱根湯本駅12時00分発(箱根新道経由)元箱根港行。上り元箱根港13時50分発(箱根新道経由)箱根湯本駅行・16時00分発(ターンパイク箱根経由)小田原駅行。乗車券小田原駅発大人1,340円・小児670円、箱根湯本駅発着大人1,080円・小児540円(フリーパス等の利用も可)+乗車整理券500円が必要。各便30名。「EMot」アプリ・「箱根ナビ」で一ヶ月前~発車20分前まで事前予約可。出発場所では発車20分前以降、空席がある場合のみ紙製乗車券を発券。11月12日まで運行予定。

伊豆箱根バス 小田原箱根線は2月16日より、一部便が運休している(平日・土休日共)。
小田原駅→箱根関所跡 小田原駅発7時55分発・11時10分発
箱根関所跡→小田原駅 箱根関所跡6時40分発(箱根町始発)・9時20分発・12時40分発

 沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南(東海バス)経由のルートに迂回して運行している(黄瀬川大橋本格復旧までの間は、このルートが正規の経路の扱い)。なお、黄瀬川大橋は今年秋に仮橋の開通を予定している(大型車の通行が可能になる)。本復旧は2026(R8)年を予定。
 湯河原~箱根線は運休を継続している。
「函南町拠点循環バス」実証運行を行っている。函南町役場~伊豆仁田駅~道の駅ゲートウェイ函南間を、平日8往復・土休日5往復運行。大人200円・小児100円均一。函南町の公式WEBでは、3月24日まで運行を継続としている。

富士急モビリティ 通常通り運行。
  
フジエクスプレス 港区コミュニティバス「ちぃばす」、横浜市内路線共に、通常通り運行。

富士急バス 「レッドライン」(河口湖)は、河口湖駅発は、10~15時台は20分間隔で運行している(富士急ハイランド~河口湖間は運休)。「グリーンライン」(西湖)は8本運行している。「ブルーライン」(鳴沢・精進湖・本栖湖)は3本運行。

富士急湘南バス 一般路線は通常通り運行。
「松田さくら祭り2023」開催に伴い、3月12日までJR松田駅(小田急新松田駅ではない 土休日及び平日でも混雑時は十文字橋臨時駐車場発着)~会場(松田山西平畑公園)間にシャトルバスを運行している。
「大井町四季の里里山花祭り」開催に伴い、3月12日まで新松田駅~会場(農業体験施設「四季の里」)間にシャトルバスを運行している。

富士急シティバス ららぽーと沼津22時15分発・22時40分発沼津駅行は運休している。

富士急静岡バス 一般路線は通常通り運行。

山梨交通 一般路線は通常通り運行。
 
東海バス 一般路線は通常通り運行。定期観光バス「絶景小室山リッジウォークと伊東映えスポットめぐり」は、運休している。
「湯~遊~バス」「三島エクスプレス」は、車内で「PayPay」での支払いが可能(「湯~遊~バス」は一日乗車券の購入のみ)。
 沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由・柿田経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南経由のルートに迂回して運行している(黄瀬川大橋本格復旧までの間は、このルートが正規の経路の扱い)。なお、黄瀬川大橋は今年秋に仮橋の開通を予定している(大型車の通行が可能になる)。本復旧は2026(R8)年を予定。
 フリーきっぷ全種類を、小田急のMaaSアプリ「EMot」で発売している。「EMot」に限り、全てのフリーきっぷの小児用は、上限が500円(大人1人に対し、小児5人まで)。

JRバス関東 一般路線は通常通り運行。
「JRバス関東創立35周年 アニバーサリーパス」を、3月1~31日発売する。一般路線バス全線が連続2日間利用可能。大人2,000円・小児500円。各支店・営業所、東京駅JR高速バスきっぷうりばの窓口で発売。

 Suica・PASMOはいずれも3月18日より、モバイルの通学定期券(中学校・高校用のみ)の発売を開始する。

 一応、各社のリリースなどを細かく見てきたつもり、だが、見落とし・書き漏らしも多々あろうかと思います。発見次第書き直していますが、各事業者の公式WebやSNSで、再度確認して頂ければと思います。
 梅に続いて、いよいよ桜の季節が見えてきました。今年は3年ぶりに、行動制限がない中での「花見」となります。そろそろシーズン中の運行方をリリースする事業者も出てきています。乗り物にも、桜の如き華やかな春を!

 当ブログでは直接のコメントは受け付けません。何かありましたら、引き続き本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。


《What's New》
 4日 スノーボード世界選手権 ビッグエア 長谷川 帝勝 日本人初の金メダル

№2619 首都圏の鉄道・バス 新型コロナウィルス感染影響まとめ Ver.145

東急.jpg
 ロシアのウクライナ侵攻開始から1年、今週の各メディアでは大半がこの1年間の総括に費やされました。いつの間にかその陰に隠れた感があるコロナ禍だが、「第8波」の感染者はかなり減ってきました。東京都でも昨日は1日当たり500人を切ってこれは約1年2か月ぶり、「第7波」~「第8波」の谷間よりも少なくなっています(今日はまた1,000人を超えたが)。政府から矢継ぎ早に緩和策が打ち出され、これに各業界がどう対応していくのか、が今の焦点になりつつあります。
 首都圏の交通のコロナ禍対応のまとめ、今回は、昨日2月24日までのリリースで確認できた事項です。赤い文字は、ダイヤ改正以外の新規リリースです。
 対象の交通機関は、基本的に鉄道・バスとも、Suica・PASMO事業者です(それ以外も若干加えています)。特に終了予定日の記載がなければ、「当分の間」です。記載があっても、状況の変化により変更される場合があります。バスではこの他、3月5日の東京マラソンや、三浦国際市民マラソン等に対応した運行方をリリースしている所があります。

*** 鉄道 ***

JR東日本 通常通り運行。春の臨時列車が発表になっている。
 青梅線・東青梅駅付近の線路切り替え工事に伴い、5月13日の17時30分頃~最終列車の間、河辺~青梅間の全列車が運休し、代行バスを運行する。また高圧電気設備工事のため、拝島~河辺間は約60分、青梅~奥多摩間は約90分、一時的に列車の運行を取りやめる(これに対応するバス代行はない)。東青梅駅は5月14日初列車より現行の1番線の使用は廃止し、上下列車とも現行の2番線に発着する。
 東北・北海道・上越・北陸新幹線の「新幹線オフィス車両」は3月20日より「TRAIN DISK」となり、一般の指定席とは分離される。乗車前に「TRAIN DISK」の指定席(一般の指定席と同額)を購入して利用する。平日(繁忙期間を除く)の普通車指定席設定の各列車で実施。東北・北海道は9号車、上越・北海道は7号車に設定する。
 4月1日より、シーズン別特急料金を、グリーン車・寝台車にも適用する。
 4月より、E127系を南武支線(尻手~浜川崎間)に導入する。
3月18日ダイヤ改正:首都圏では、〔ホリデー快速おくたま〕は青梅で系統分断の上、青梅~奥多摩間は多客期のみ運転とする。〔ホリデー快速あきがわ〕は廃止。青梅~奥多摩間及び常磐線・勝田~いわき間でワンマン運転を開始。特急〔草津〕は〔草津・四万〕に改称してE257系を導入、全車指定席とする。〔スワローあかぎ〕は〔あかぎ〕に改称してE257系を導入、土休日も全車指定席として新サービスを提供する。京葉線に幕張豊砂駅が開業。上越新幹線は全列車E7系に統一し、所要時間を短縮。
運賃・料金改定:3月18日より、「オフピーク定期券」を導入する。現状の通勤定期券より10%程度値下げするが、平日朝のピーク時(各駅毎に設定)に入場する場合は、IC普通運賃が必要になる。設定されるのは、電車特定区間内相互間。一般の通勤定期券は約1.4%の値上げ。また普通運賃・通勤定期運賃に鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は、1乗車あたり10円加算。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月280円・3ヶ月790円・6ヶ月1,420円を加算。通学定期には加算しない。

JR東海 通常通り運行。春の臨時列車が発表になっている。
 関東地方ではないが、東海道本線刈谷駅は下りホーム拡幅工事のため、5月3~7日は下り岡崎→共和間の大半の普通列車の時刻を変更する。刈谷での快速⇔普通の接続は大府に変更する(階段の上下が必要になる)。
 4月1日より、シーズン別特急料金の見直しを行う。新たに「最繁忙期」料金を設定(通常期+400円)し、GW・お盆・年末年始に適用するほか、閑散期・繁忙期の適用日を拡大する(〔踊り子〕〔ふじさん〕は除く)。シーズン別特急料金は、グリーン車・寝台車にも適用する。
「『ラブライブ!サンシャイン!!』沼津ゲキ推しキャンペーン!」を3月25日~8月31日の間展開する。沼津駅の装飾やスタンプラリーなどが行われる。またEXサービス会員限定現地プランや、JR東海ツアーズの旅行商品の販売も行われる。
3月18日ダイヤ改正:東海道新幹線は、東急・相鉄新横浜線開業を見据えて、新横浜6時03分始発臨時〔のぞみ491号〕を設定。定期〔のぞみ〕上下19本の所要時間を短縮、定期・臨時の配列の変更で、定期列車の間隔を、(東京発)9~21分→12~18分に平準化。〔ひかり〕は一部列車で停車駅を入換え。東海道本線・御殿場線・身延線は大きな変更はない模様。
運賃・料金改定:「3月18日より、鉄道駅バリアフリー料金制度」により、一部区間の運賃に料金を加算する。関東地方では、東海道新幹線・東京~品川間の普通運賃は170→180円。フレックス定期券(通勤用)は東京~新横浜間が対象となり、東京~新横浜間は1ヶ月48,480→48,990円・3ヶ月138,150→139,610円。東海地方の在来線は再来年・2024(R6)年4月1日実施を予定。

東京メトロ 通常通り運行。
「タマ&フレンズ~うちのタマ知りませんか?~40周年記念東京メトロスタンプラリー」を開催中。3月12日まで。
3月18日ダイヤ改正:東西・千代田・有楽町・半蔵門・南北・副都心の各線で実施。南北・副都心線は、東急・相鉄新横浜線への直通を開始する。各線とも早朝~ラッシュ時・夜間で減便を行う。副都心線の通勤急行が明治神宮前に停車。
運賃・料金改定:3月18日より、鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は、1乗車あたり10円加算。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月370円・3ヶ月1,050(または1,060)円・6ヶ月1,990(または2,000)円を加算。通学定期には加算しない。
 
東京都営(地下鉄・都電・日暮里舎人ライナー) 通常通り運行。
 地下鉄及び日暮里・舎人ライナーの普通回数乗車券は、3月17日を持って発売を終了する。4月1日より「ToKoPo」の新サービスが始まる。
 荒川線では3月2日まで、受験生応援「さくらサク」号を運行している(9002号車)。運用は公表しないが、「都電運行情報サービス」から検索できる。
3月18日ダイヤ改正:三田・新宿両線で実施。三田線は東急・相鉄新横浜線への直通を開始する(日中は30分に1本)。新宿線は日中の急行を取りやめ(各駅停車に変更)する一方、平日朝方の新宿方面行2本・夕方の本八幡行1本の各駅停車を急行に変更する。
運賃・料金改定:3月18日より、三田線・目黒~白金高輪間(メトロ南北線と共用)の運賃を改定する(メトロの鉄道バリアフリー料金加算のため)。

京成 通常通り運行。
「京成線ワンデーパス」を発売中。大人2,000円・小児1,000円。紙券の他、スマホアプリ「RYDE PASS(ライドパス)」で発売。3月31日まで。
「スカイライナー成田周遊きっぷ」を、4月28日まで発売している。スマホアプリ「RYDE PASS(ライドパス)」でのみの発売。京成上野・日暮里~成田空港間往復乗車券・スカイライナー券(片道)・成田空港周辺鉄道フリー乗車券(京成成田~成田空港・芝山鉄道芝山千代田間)・「そらまるきっぷ」(成田空港交通の一般路線)込みで、大人1名3,500円、大人1名+小児1名5,000円。大人1名につき小児は3名まで購入可(小児のみの購入は不可)。購入日から28日以内の任意の1日有効。

東武 通常通り運行。3月以降の臨時特急列車の運行が発表になっている。
〔SL大樹〕はオハテ12 1の不具合により、オハ14 1(ブルー)に変更している。
「日光・鬼怒川エリアサイクルトレイン」実証実験を、東武日光~下今市~鬼怒川温泉間において、4月7日まで。10時~15時の普通列車で実施。東武日光・下今市・鬼怒川温泉の各駅が利用可能で、乗車30分前までに駅に申し込む。
 新特急車N100系「SPACIA X」(スペーシアX)の運行計画が発表になった。7月15日より、浅草~東武日光間3往復・浅草~鬼怒川温泉間1往復を設定(2往復は月・火・水は100系スペーシアの〔けごん〕として運行)。料金も発表になっている。「スタンダードシート」1,940円・「コックピットスイート」1室(定員7名)12,180円(スタンダードシート特急料金に追加して支払い)など。
「東武線アプリ」は3月17日を持って終了し、3月18日より「TOBU POINTアプリ」に一本化する(運行情報などを提供する)。
3月18日ダイヤ改正:東上線・スカイツリーライン系統で実施。東上線は、東急・相鉄新横浜線への直通を開始する。川越特急は大幅に増発(快速急行等からの変更を含む)。快速急行は朝霞台と川越以北の各駅、急行は朝霞、準急は上板橋に停車し、快速は廃止。日光線は、南栗橋に朝方の浅草行3本・夕方以降の浅草発6本が停車する。JR直通特急は通常2往復に削減(多客期は5往復運行)。
運賃・料金改定:3月18日より、鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は、1乗車あたり10円加算。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月600円・3ヶ月1,710円・6ヶ月3,240円を加算。通学定期には加算しない。
 また、特急料金の改定を行う。スペーシアの曜日別料金制度を廃止してリバティと一本化、スペーシア・リバティと〔りょうもう〕の2本建てになる。「特定区間」を見直す(浅草~久喜・南栗橋間、下今市~東武日光・鬼怒川温泉間に拡大)。JR直通、〔アーバンパークライナー〕、SL・DL列車、THライナー、TJライナーは変更しない。また、「車内発売加算料金制度」を拡大し、「ドア口発売加算料金」を新設する。とうきょうスカイツリー→浅草間特急料金免除は、3月17日を持って終了。


西武 通常通り運行。
 武蔵横手・西吾野・東吾野・正丸・芦ヶ久保の各駅は3月1日より、営業形態を変更する。駅員の常駐を取りやめて定期的に循環する形態となり、窓口・券売機は廃止する。IC以外の場合は、乗車時に乗降車駅証明書を取り、降車駅(終日駅員配置の場合)で精算する。
「西武鉄道110周年記念トレイン」を運行している。2000系1編成(2069F)を、武蔵野鉄道デハ5560号のカラーに復刻して、池袋線系統で運行する。「西武線アプリ」で運行情報を提供する。
「受験生応援企画」として、28日まで「応援ボード」を所沢駅(南改札内)に設置する。
 今春の卒業生を対象として、「52席の至福」を使用した「52席の至福 卒業トレイン~最後の思い出作ろう~」を、3月28日に催行する。3便運行(西武新宿→本川越2便・本川越→西武新宿1便)。食事提供のほか、卒業パーティーをイメージしたフォトスポットで記念撮影ができる。1人8,000円(西武線1日フリーきっぷ含む。2~4名で申し込み)。西武観光のWEBから申し込む。
 3月21日まで、「西武鉄道×西武バス おトクにおでかけきっぷ」を発売している。西武鉄道全線(高麗~西武秩父間・多摩川線除く)・西武バス一般路線全線(ベルーナドームなどの観客輸送バス・立川駅南口~三井アウトレットパーク路線・西武観光バス全線などを除く)が1日利用可能。ところざわサクラタウン・三井アウトレットパーク 入間のどちらかで使用できる 「おトクにおでかけクーポン」込みで、大人1,600円(小児用はない)。
「西武鉄道×台湾鉄路管理局 日台観光列車コラボ記念 西武線1日フリーきっぷ」を、3月21日までの間発売する。1セット1,500円(デザインは2種類)。池袋駅 1階お客さまご案内カウンター・地下お客さまご案内カウンター、西武ツーリストインフォメーションセンター池袋、西武新宿駅特急券売り場、所沢駅 お客さまご案内カウンターで発売。
「映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア) 」公開記念スタンプラリーを開催している。「西武線スタンプラリー1日おでかけきっぷ」を購入し、ラリーシート引換券を入手する事で参加する。5月7日まで。
「ラブライブ!スーパースター!! Liella! 3rd LoveLive! Tour ~WE WILL!!~」開催記念のスタンプラリーを開催する。「1日おでかけきっぷ」を購入し、ラリーシート引換券を入手する事で参加する。4月2日まで。また、同作品に登場する「Liella!」のライブがベルーナドームで行われる3月3・4日は、「ecbo clock」が西武球場前駅(改札内)に、臨時の荷物預かり所を開設する。
3月18日ダイヤ改正:東急・相鉄新横浜線への直通は行わないが、東横線内の駅の同一ホームでの乗り換えを可能とする。新宿線は平日上り朝方に〔拝島ライナー〕2本を運行。〔小江戸〕は、平日朝方上りは利用の多い時刻に変更。池袋線〔ちちぶ〕〔むさし〕は、平日朝方上りは1本増発し、利用の多い時刻に変更。秩父鉄道直通は、下りは1本削減の上、横瀬→長瀞間1本を運行、上りは取りやめ。
運賃・料金改定:3月18日より、鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は、1乗車あたり10円加算。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月600円・3ヶ月1,710円・6ヶ月3,240円を加算。通学定期には加算しない。
 7月1日より、特急料金・〔拝島ライナー〕の指定席料金を改定する。特急料金は池袋~西武秩父間710円→900円、西武新宿~本川越間500円→600円。〔拝島ライナー〕指定席料金300円→400円。〔S-TRAIN〕指定席料金は変更しない。


京王 通常通り運行。なお〔Mt.TAKAO6号〕は、3月より運行を再開する。
「京王電鉄×駅メモ!&アワメモ!コラボキャンペーン」を、3月1日~8月31日の間開催する。ゲーム内デジタルスタンプラリーの他、京王れーるらんどでグッズ類を販売。
3月18日ダイヤ改正:〔京王ライナー〕は、平日は、新宿に8時台に到着する列車を、京王八王子発・橋本発各1本増発。夜間は橋本行を3本増発する。土休日は、下り〔京王ライナー〕を京王八王子行・橋本行各1本、上り〔Mt.TAKAO号〕を1本増発する。夜間は京王線・井の頭線とも減便。

小田急 通常通り運行。
 3月18・19・21・25日・26日、4月1・2日は、特急ロマンスカー〔さがみ〕1往復を箱根湯本へ延伸する。〔さがみ61号〕→〔臨時69号〕(箱根湯本17時09分着)、〔さがみ70号〕→〔臨時68号〕(箱根湯本17時17分発)として運行。
 参宮橋・百合ヶ丘・鶴巻温泉の各駅は、3月18日より初列車~6時30分は駅係員が不在となる。

「ロマンスカーミュージアム」は、事前予約制(ロマンスカーミュージアムWEBより受付)。空きがあれば、当日の入館も可能。
 サブスクリプションチケット「EMot特急パスポート」を、3月31日まで発売している。平日の9時00分~17時59分の間、特急ロマンスカーに1日2列車まで乗車可能。利用可能な乗車距離に応じた4種類の料金チケットを設定する。30日間有効。大人のみ。小田急線内のみ(JR松田駅は小田急線内とみなす)で、別途乗車券が必要。
「電子特急券無料引換券付デジタル箱根フリーパス」を限定発売する。MaaSアプリ「EMot」及びWeb サイト「EMotオンラインチケット」限定の発売で、通常の箱根フリーパスと同金額で、往復分(小田原線~箱根湯本間)の特急券が付与される。大人のみ。2月28日まで発売(利用は3月2日まで)
 本社の海老名移転が、2月20・27日に行われる。ViNA GARDENS OFFICEの6F(ロマンスカーミュージアムの斜め向かい)。鉄道関連では、交通サービス事業本部が移転する。新宿本社移転は後日通知。
3月18日ダイヤ改正:一部ダイヤの修正を実施する。朝方の江ノ島線や、ロマンスカー停車駅で、「若干ゆとりを持った運行計画」に変更する。千代田線・常磐線直通列車で行先が変わる列車が発生する。
運賃・料金改定:3月18日より、鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は、1乗車あたり10円加算。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額(小児IC運賃は50円均一で変更なし)。通勤定期は、1ヶ月600円・3ヶ月1,710円・6ヶ月3,240円を加算。通学定期には加算しない。
〔ふじさん〕の御殿場線区間を含む特急料金は、JR東海の特急料金制度変更により、4月1日より通年、通常期の料金を適用する。


東急 通常通り運行。
「ありがとうハチゴー」プロジェクトは引き続き展開中。
 東横線への、2023(R5)年度以降の「Q SEAT」車両の導入が発表された。先行して、一般車両として運行を開始している(10連の4・5号車)。「Q SEAT」としての運用は後日通知。
 普通回数券・時差割引回数券・土休日割引回数券は、2月28日を持って発売を終了する。

東急プロモーション.jpg
3月18日ダイヤ改正:東急新横浜線が開業し、相鉄線との相互直通を開始する。東急新横浜線は、平日朝ラッシュ時は1時間最大16本運行し、4本が東横線・12本が目黒線に直通(うち最大5本は新横浜始発)。東横線は菊名始発各停を、新横浜線直通急行に変更。目黒線は日吉~目黒間を5分短縮(17分で運行)する急行を6本設定。日中は1時間6本を運行し、2本が東横線・4本が目黒線に直通(うち2本は新横浜始発)。東横線の〔S-TRAIN1号〕(元町・中華街→西武秩父間)は時刻を45~50分繰り下げる。この他田園都市線は平日朝ラッシュ時と夜間、池上線は午前中、東急多摩川線は平日朝方と土休日日中に減便を行う。東横線はダイヤ改正と同時に全線でワンマン運転を開始する。改正後の各駅の時刻が、PDFで公表されている。2月26日~5月7日の間、相鉄と共同で「相鉄・東急新横浜線スタンプラリー」を開催する。東急・相鉄の駅と、東急ストア・そうてつローゼンの一部店舗にスタンプを設置、3月18日以降は新横浜・新綱島駅周辺の施設等にも拡大する。
 2月26日より、開業記念ヘッドマーク・ロゴマーク掲出列車を、東横線・目黒線各1編成に掲出して運行する。この他、相鉄・JR東海・JR西日本・阪急と共同で、「東急線から新幹線へ」プロモーションを展開している。
運賃・料金改定:3月18日より、鉄軌道の運賃の変更(値上げ)を実施する。改定率12.9%。普通運賃(据え置きのこどもの国線を除き)は、初乗り運賃はIC・乗車券とも140円。他はほぼ改定率と同程度となる。渋谷~横浜間は、IC272→309円、乗車券280→310円。世田谷線はIC・乗車券とも160円。通勤定期券の平均割引率は37.8%で変わらない。通学定期券は73.9%→77.1%に引き上げる事で、相殺して運賃は据え置きになる。新綱島~新横浜間には加算運賃が設定される(普通運賃70円・通勤定期1ヶ月2,620円・通学定期1ヶ月970円)。日吉~新綱島間を含む定期券は(東横線)綱島で、日吉~(東横線)綱島間を含む定期券は、新綱島で乗降可。各企画券の発売額も改定される。東急線ワンデーパス680円(小児340円)→780円(小児390円)、東急線・東急バス 一日乗り放題パス1,000円(小児500円)→1070円(小児540円)など。プレミアム旅グルメきっぷは3月17日を持って終了。

京急 通常通り運行。泉岳寺~新馬場間連続立体交差事業のHPの公開を開始している。
運賃・料金改定:10月1日実施を予定した運賃改定を申請している。初乗り運賃は140円(IC136円)→150円(IC同額)となるが、以降長距離になるほど値上げ率が低くなり、41㎞以上は逆に値下げする。品川~横浜間は310円(IC303円)→350円(347円・実際には320円(IC313円)となる見込み)・品川~羽田空港第1・第2ターミナル間は300円(IC292円)→330円(IC330円・いずれも加算運賃含む)となるが、品川~横須賀中央間は650円(IC同額)→620円(IC同額)・品川~三崎口間は950円(IC943円)→740円(IC同額)となる。通勤定期も改定するが、通学定期は割引率変更による相殺で改定はない。空港線の加算運賃は変更しない。鉄道バリアフリー料金は導入しない。

相鉄 通常通り運行。
 3月25日、海老名駅北口改札が開設になる。ICカード専用で、券売機は置かれない(チャージ機のみ)。駅係員は配置されない。
3月18日ダイヤ改正:相鉄新横浜線・新横浜~羽沢横浜国大間が開業し、東急線との相互直通を開始する。1日100往復運行。平日朝ラッシュ時は1時間11本運行し、本線からは4本・いずみ野線からは7本が直通する。日中は1時間4~8本運行する。いずみ野線の特急を東急直通で再開し、本線特急・いずみ野線快速の運行時間帯を拡大する。また横浜~西谷間区間運転の各駅停車を設定する。最速列車は海老名~目黒間53分・湘南台~渋谷間51分。改正後の全線時刻表がPDF形式で公表された(JR区間は27日公表)。2月26日~5月7日の間、東急と共同で「相鉄・東急新横浜線スタンプラリー」を開催する。相鉄・東急の駅と、そうてつローゼン・東急ストアの一部店舗にスタンプを設置、3月18日以降は新横浜・新綱島駅周辺の施設等にも拡大する。
運賃・料金改定:3月18日より、新横浜~羽沢横浜国大間に加算運賃が設定される(普通運賃40円・通勤定期1ヶ月1,520円・通学定期1ヶ月580円)。同日より、新横浜~西谷間を含むIC通勤定期券所持者が、(本線)横浜で乗降可能となるサービス「YOKOHAMAどっちも定期」を導入する(横浜~西谷間の中間駅の乗降は不可。磁気券・通学定期は対象外)。
 ダイヤ改正に伴う各種変更点は、2月27日にリリースされる予定。

りんかい線 通常通り運行。
『ラブライブ!虹ケ咲学園スクールアイドル同好会』とのコラボ企画を展開する。3月31日まで、ヘッドマーク付き列車を1編成運行する(運用は公表されない。問い合わせにも答えられない)。国際展示場駅の駅名看板1箇所を「虹ヶ咲学園前」に変更する(期間限定)。コラボ硬券乗車券を発売している。1セット1,300円(乗車券分800円+クリアファイル)。新木場・国際展示場・東京テレポート・大井町の各駅、通信販売、ミライシングスオンラインストアで発売。

つくばエクスプレス 通常通り運行。
3月18日ダイヤ改正:青井・六町両駅のホーム延伸工事の安全性確保のため、75㎞/h以下の徐行運転を行う(来年春までの予定)。このため、所要時間が1~2分増加する。土休日の21時台で1往復減便。

関東鉄道 通常通り運行。

新京成 通常通り運行。
運賃・料金改定:10月実施予定で、運賃改定の申請が出された。実施運賃については、後日通知。

北総 通常通り運行。

東葉高速 通常通り運行。
3月18日ダイヤ改正:平日6時台の上り1本を通勤快速に変更し、17時台の下り1本の時刻を変更して、運行間隔を改善する。

東京モノレール 通常通り運行。「キキ&ララモノレール」は、「トゥインクルツアー編成」(10031F)「キラキラスター編成」(10041F)とも、車両運用の公表を見合わせている(各駅で、当日の運用を掲示している)。

ゆりかもめ 通常通り運行。

多摩都市モノレール 通常通り運行。
3月18日ダイヤ改正:平日ダイヤのみ、3月20日に改正する。7・8時台、多摩センター発北行を1本ずつ増発する。沿線の大学の授業等で混雑が予想させる日には、中央大学・明星大学駅10時台到着列車を、南行・北行各2本運行。多摩センター駅は、最混雑時間帯は1・2番線交互発着になる。夕方にも増発を行う。一部時間帯の運行本数は見直しを行う。初発・最終列車、及び土休日ダイヤは変更しない。

舞浜リゾートライン 通常通り運行。

千葉都市モノレール 通常通り運行。
JR線のダイヤ改正に伴い、3月18日より一部列車の時刻を修正する。千葉みなと23時29分発千城台行→23時31分発に繰り下げ。この他この時刻以降、千葉みなと発2本・千城台発3本の時刻を変更する。

埼玉高速鉄道 通常通り運行。埼玉スタジアムのサッカー輸送は、4月までは行われない模様(芝の張替え工事のため。浦和レッズの埼玉スタジアム初戦は4月15日の札幌戦)。

埼玉高速.jpg
3月18日ダイヤ改正:東急・相鉄新横浜線との直通運転を開始する。線内から新横浜には平日36本(内17本が相鉄直通)・土休日26本(内11本が相鉄直通)運行。※相鉄線への直通は朝夕のみ設定

埼玉新都市交通 通常通り運行。なお同社は、運賃改定の予定はないとリリースした(問い合わせが多いためリリースを出したとしている)。

横浜市営地下鉄 通常通り運行。
3月18日ダイヤ改正:ブルーラインは、平日朝ラッシュ時は4分30秒→4分40秒、平日・土休日共日中は約7分30秒→約10分に運行間隔を拡大し、減便。平日21~22時台も減便する。快速の運行時間帯を平日・土休日共拡大。グリーンラインは、平日・土休日共日中は約7分30秒→約10分に運行間隔を拡大し、減便。平日22時台も減便する。

横浜高速鉄道みなとみらい線 通常通り運行。
3月18日ダイヤ改正:土休日の〔S-TRAIN1号〕の時刻を変更し、一部の時間帯で運行時刻・本数の見直しを行う。同日より、ワンマン運転を開始する(みなとみらい線は、東急の乗務員が乗務している)。
運賃・料金改定:3月18日より、鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は大人全区間(きっぷ・ICとも)10円、小児はきっぷの現行110円区間が10円、ICは全区間5円。通勤定期は大人1ヶ月600円・3ヶ月1,710円・6ヶ月3,240円。小児は半額。通学定期券・みなとみらい線1日乗車券・入場券・S-TRAIN指定席券には加算しない。
 
横浜シーサイドライン 通常通り運行。
 普通回数券・オフタイム回数券は3月いっぱいを持って、発売を終了する。
  
湘南モノレール 通常通り運行。

江ノ電 通常通り運行。藤沢駅の定期券発売窓口は、通常営業に復帰している。
 4月より、全駅に「タッチ決済」を導入する。VISA、JCB、American Express、DinersClub、Discover各ブランドのC/Cが利用可(銀聯、Mastercardは後日対応予定)。
3月18日ダイヤ改正:12→14分間隔に変更。※全区間の所要時間が4分ほど延び、38分となる模様。
  
箱根登山 電車・ケーブルカーは通常通り運行。ロープウェイは、当面の間は9時00分(3月9日までは9時30分)~16時15分に運行時間を短縮。なお3月9日までは桃源台~大涌谷間が運休し、バス代行輸送を行う。
 3月18日より、大平台駅は終日駅員無配置、箱根板橋・風祭・入生田各駅は駅員配置時間を短縮する。
運賃・料金改定:箱根ロープウェイは4月18日、運賃改定を行う。全区間均一となる。片道1,500円(小児500円)・往復2,500円(小児800円)。

伊豆箱根 通常通り運行している。
「HAPPY PARTY TRAIN」運行開始5周年を記念し、記念ヘッドマークを付けて運行するほか、「Aqours」デザインの「旅助け」を発売する。乗車券は「DREAMY COLOR」のコスチュームの「Aqours」がデザインされ、記念ヘッドマークを模したアクリルバッジが付属する。1セット1,400円(大人のみ)。3月31日まで有効。終日有人駅(三島・三島二日町・大場・伊豆長岡・修善寺)及び通信販売で発売。また別に、「Aqours」の国木田 花丸誕生日(3月4日)を記念した「旅助け」を発売する。バースデーヘッドマークを模したアクリルバッジが付属する。1セット1,400円。三島駅でのみ2月26日より発売するが、3月3日までは発売制限が行われる。
 高校生から公募した、コロナ禍下の高校生活を詠んだ川柳の入選作品を展示した「川柳電車」を、3月1日運行までする。ヘッドマーク掲示。
「丹那牛乳」とのコラボで、「丹那牛乳 旅助け」を発売している。3月31日まで、終日有人駅及び通信販売で発売。大人のみ。提示で「酪農王国 オラッチェ」「道の駅 伊豆ゲートウェイ函南」での特典がある。
 一般の「旅助け」と、大雄山線の一日乗車券「金太郎きっぷ」は、スマホアプリ「RYDE PASS」「ジョルダンモバイルチケット」でも発売している。いずれも発売金額・効力は紙券と同じ。
 三島・修善寺両駅では、クレジットカード・電子マネー・QRコードによるキャッシュレス決済を受け付けている(駿豆線はICカードは導入していない)。
 現在、駿豆線では次のラッピング列車・ヘッドマーク付き列車の運用を公表している(日付は運用が公表されている分)。

「HAPPY PARTY TRAIN」(3506F) 3月17日まで(2月26日~3月14日は国木田 花丸バースデーヘッドマーク装着)
「川柳電車」(3504F) 3月1日まで運行

 箱根芦ノ湖遊覧船事業の、富士急行グループへの譲渡が発表になっている(3月)。
3月18日ダイヤ改正:駿豆線は10~15時台・16時台以降最終までの運行本数・時刻を変更する。上り5本・下り4本を削減。大雄山線は10~15時台の運行間隔を12→15分間隔に変更。5往復を削減する(全線の所要時間が24分に延びる)。
運賃・料金改定:駿豆線は4月1日、運賃改定を行う。三島~修善寺間520円→550円など。「旅助け」など企画券については発表がない。大雄山線の運賃改定は2024(R6)年春の実施を予定している。小田原~大雄山間280円→310円など。

伊豆急行 通常通り運行。
「リゾート21」の展望席は、前方3列の使用を停止している。なお「黒船電車」は検査のため、運用を離脱している。
「第33回河津桜まつり」開催に伴い、2月28日まで臨時快速を運行している。下り:伊豆高原13時59分発→伊豆急下田14時39分着(土休日14時40分 着 停車駅:伊豆熱川・伊豆稲取・今井浜海岸・河津・蓮台寺) 上り:川津16時26分発→伊豆高原16時50分着(停車駅:今井浜海岸・伊豆稲取・伊豆熱川 伊豆高原から引き続き熱海行普通列車として運行)「アロハ電車」は、今月分までの運用を公表している。2月26日までの土休日は、追加で運用が行われる。下り:伊豆高原15時29分発649列車・伊東18時06分発661列車(伊豆高原まで) 上り:伊豆急下田16時25分発704列車。 今日現在では、ダイヤ改正についてはリリースがない。
運賃・料金改定:3月18日より、運賃・料金を一部改定する。普通運賃・定期旅客運賃は、15㎞以上の区間を上限運賃を同額とする。伊東~伊豆急下田間普通運賃は1,650円(IC1,645円)→1,690円(IC1,687円)、など。特急料金・グリーン料金は平均15%値上げ。

富士山麓電気鉄道 通常通り運行。〔フジサン特急〕は土休日のみ運行。
 2月28日まで、「桃太郎電鉄スタンプラリーinやまなし ~おおつき桃太郎伝説を探る旅~」を開催中。
「サイクルトレイン」を、本格的に導入している。平日9時頃~15時頃まで・土休日初発~18時頃まで。大月発着時の大月側先頭車に持ち込む。上大月・禾生駅は利用不可。大月は富士急線駅のみ。特急・JR直通列車は対象外。多客が見込まれる日は取扱いを行わない。
3月18日ダイヤ改正:普通列車を平日1往復・土休日2往復増発する。〔フジサン特急〕は平日も運行を再開する(1往復)。〔フジサン特急〕〔富士山〕は2号車を指定席に変更し、1号車と共に1か月前から予約を受け付ける。ネット予約は事前決済が必要になる。富士急コールセンターでの予約受付は、3月17日を持って終了。
 
小湊鐵道 通常通り運行。今年の里山トロッコは、3月18日から運行を開始する。

いすみ鉄道 通常通り運行。キハ28 2346は、運行を終了した。今後は国吉駅にて保存予定。
3月18日ダイヤ改正:平日は大原~大多喜間1往復・大多喜~上総中野間下り1本を削減。土休日は大原~大多喜間2往復・大多喜~上総中野間1往復を削減。 急行は土曜日のみ国鉄型(キハ52型)で運行、料金を必要とする。日曜日・祝日(土曜日を除く)はいすみ型で運行し、乗車券だけで利用できる。

銚子電鉄 朝方3往復・土休日2往復の運休は継続中。

秩父鉄道 通常通り運行。
「長瀞火祭り」開催記念ヘッドマーク付き列車を3月5日まで、「長瀞トリックアート有隣倶楽部」オープン記念ヘッドマーク付き列車を3月31日まで運行する。

*** バス ***
 バスについては、時刻表(バス停やWebサイト)に掲載されている時刻通りの運行を行っている場合は、その時刻がコロナ禍による影響を受けたものであっても、「通常通り」の運行と判断します。その時刻表上からさらに運休等が発生した場合に、その内容を書く事にします。
(「第7波」以降の感染拡大による乗務員不足等を理由とする運休・減便等は、太字で記します)
 基本的に一般路線バスについて記載。深夜バス・深夜急行バスについては、現状からの変更の発生を確認した時点で記載する事にします。

東京都営 通常通り運行。
  
日立自動車交通 通常通り運行。

京成バス 一般路線は通常通り運行。
 江戸川〔営〕の臨海病院線・区役所線〔篠01〕系統、松戸〔営〕の東初石線〔流01〕系統・西初石線〔流02〕系統・三輪野山線〔流11・12〕、及び金町〔営〕の北千住線〔北千02〕系統は、土休日の運行を取りやめ、平日のみ運行している(平日ダイヤの変更はない)。

京成タウンバス 通常通り運行。

京成バスシステム 一般路線は通常通り運行。

京成トランジットバス 一般路線は通常通り運行。「市川市観光PRコンテスト」入選作品をラッピングした「いちかわきゅんバス」を運行中。
 一日乗車券「トラ街ックパス」を発売している。2月28日まで。大人600円・小児300円。

ちばフラワーバス 一般路線は通常通り運行。〔特急海幕線〕〔ちば幕線〕は、運休を継続している。
 
ちばレインボーバス 通常通り運行。
 土休日限定1日乗車券「虹色ホリデーきっぷ」は、「ジョルダンモバイルチケット」で発売している。大人1,000円・小児500円。アニメ「群青のファンファーレ」とタイアップした「虹色ホリデーきっぷ」(紙券)を、本社営業所・船尾車庫・白井車庫・バス車内で発売している。1000円(大人1人または小児2人で利用可能)。

ちばシティバス 一般路線は通常通り運行。

ちばグリーンバス 一般路線は通常通り運行。「マイタウンダイレクト」は、平日は東京発夜間2便(千葉内陸バス1便含む)、土休日は1往復が運休。
 千成線「さくらぐるっと号」 を運行している(社会実証実験運行)。千成~京成佐倉駅~夢咲くら館~旧堀田邸~JR佐倉駅~寺崎北間を1日5往復運行(平日・土休日共通)。

東武バス 一般路線は通常通り運行。
 スカイツリーシャトル上野・浅草線は、平日は全便運休している。
 川越の「小江戸名所めぐり」は、土休日の運行本数を28→14便に減便している(平日は変更なし)。「小江戸川越一日乗車券」を、ジョルダンのスマホアプリ「乗換案内」で発売している。

国際興業 一般路線は通常通り運行(〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は、運休を継続)。
 埼玉県内区間の運賃改定(値上げ)の申請が出された。平均改定率は、上限運賃で16.48%、実施運賃では1割程度の値上げを予定する。初乗りは現金180円→(実施運賃)200円・IC178円→(実施運賃)200円。3月中の実施を予定。
 
西武バス 一般路線は通常通り運行(〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は運休を継続。西武観光バスの西武秩父駅・三峰口~中津川線は、災害のため川又で折り返し運行)。
 今季のベルーナドーム観客輸送路線(立川駅北口・上北台駅~西武球場前)は、土休日のライオンズ1軍公式戦開催時のみ運行する(立川バスも同じ。平日の多摩湖付近の道路工事による大幅遅延予想のため)。
 2月27日に予定していたEVバス(BYD K8)2台の運行開始は、延期になった。新しい運行開始日は未定。
 川越~羽田空港線は3月1日、一部便の運行を再開する。本川越駅発4時20分・8時40分・17時00分、羽田空港第3ターミナル発12時20分・20時20分(全便イーグルバスが運行。「VISAのタッチ決済」は利用できない)。
 3月21日まで、「西武鉄道×西武バス おトクにおでかけきっぷ」を発売している。

関東バス 一般路線は通常通り運行。
 現在実施中の中野区地域公共交通サービス実証実験は、3月1日より一部運行内容の変更を行う。白鷺一丁目 ⇔白鷺一丁目第3アパート間系統を新設し、既存の系統は時刻を変更する。また期間限定の運賃割引を行い、100円均一(大人・小児同額)となる。なお、3月いっぱいを持って一時休止する。
 
立川バス 一般路線は通常通り運行。なお、立川駅~三井プレミアムアウトレットパーク間直通バスは運休している。

西東京バス 一般路線は通常通り運行。
 3月上旬に予定していた大型EVバス(BYD K8)3台の運行開始は、延期になった。新しい運行開始日は未定。
 機関車バス「青春号」は、3月1日まではつるつる温泉の設備工事による休館のため、運用を休止(一般中型車両で代走)する 。なお、3月31日を持っての運行終了が発表になった。お別れイベントの開催が予定されている。
 3月25日実施予定の運賃改定の申請が出されている。実施運賃は初乗り180円(IC178円)→190円(IC188円)
 奥多摩駅~丹波・鴨沢西路線の山梨県丹波山村内区間(小袖川~丹波・鴨沢西間)で、絵本「蒼い夜の狼たち」とのコラボによる次停留所案内を、車内前方のサイネージで行う。また、クリエイター・ZUN(東方Project等)の手によるBGMを、一部区間で使用する。奥多摩発便では、特別な行先表示を行う。
  
京王バス 通常通り運行。
 3月1日、渋谷周辺の路線の再編成を行う。現在東急バスが運行する〔渋55〕系統が京王バスの運行となり、ルートを変更する(道玄坂下経由→東急百貨店本店経由)。日中は運行区間を延長し、〔渋65〕系統(渋谷駅~東北沢~笹塚(循環))として運行する。〔渋60〕系統は廃止、〔渋69〕系統は減便する。
 3月1日、〔中84〕(中野駅~峰)・〔中85〕(中野駅~峰~永福町)各系統の運行を開始する。〔中83〕系統(中野駅~南部高齢者会館)は廃止する。
 3月1日、〔丘14〕系統(つつじヶ丘駅南口~狛江ハイタウン)を廃止し、〔丘19〕系統(つつじヶ丘駅南口~狛江ハイタウン~調布駅南口)を新設する。
 この他、渋谷・新宿・中野・調布地域の各系統で、ダイヤ改正を行う(一部は運行回数の変更を伴う)。
 渋谷区コミュニティ「ハチ公バス 丘を越えてルート」は3月1日より渋谷駅付近のルートを一部変更、宮下公園前に停車する。また「春の小川ルート」と共に、キャッシュレス決済「ハチペイ」を導入する(渋谷区公式WEBより)。
 中央高速バスの一部路線は3月1日より、運賃改定を行う。
 
小田急バス 一般路線は通常通り運行。
 稲田堤駅入口~稲田堤間(現在土休日早朝のみ運行)は、3月5日を持って廃止する。〔読02〕系統は生田折返所→塚戸→城下間、〔読04〕系統は生田折返所→城下→塚戸→生田折返所(循環)に変更。
〔吉14〕〔鷹66〕〔調01・35〕〔経02〕各系統・調布市ミニバス東循環・せたがやくるりんは、3月25日実施予定で運賃改定を申請した。大人210円(IC同額)→220円(IC同額)、小児はICのみ105円→110円。〔吉14〕〔鷹66〕〔調01・35〕では、京王バスとの共通定期券も改定する。
「みたかシティバス」は、三鷹台駅~三鷹第一小学校前~杏林大学病院間の実証運行を行っている(9月30日まで)。
 電子チケット「小田急バス一日乗車券」を発売している。小田急電鉄のMaaSアプリ「EMot」のみ。大人600円・小児300円。
 
東急バス 一般路線は通常通り運行。
 二子玉川駅~宇奈根・喜多見地域間は、3月1日より運行形態を変更する。〔玉04・05〕系統は廃止する。3月1日以降、6~8時台は砧本村を起終点とする一般路線型の〔砧06〕系統を運行、砧本村での〔玉06〕の他、宇奈根・喜多見地域→二子玉川駅方向は、東名高速下での〔玉07〕乗り換えになる(東名高速下停留所は〔砧06〕系統運行時間帯のみ、〔玉07〕系統(成城学園前駅→二子玉川駅)の東急バス便のみ停車する。乗り継ぎ以外の利用は不可。小田急バス便は停車しない)。日中以降は砧本村を起終点とするオンデマンド型となり、事前予約が必要になる(一週間前~電話60分前・WEB30分前まで)。どちらも、指定停留所で東急バスに乗り換えの場合、PASMO・Suicaのみ2回目の乗車が無料になる。オンデマンド便は、3月いっぱいは無料。〔玉07〕系統は平日のみ、砧中学校始発→二子玉川駅行を増発。
 3月1日より、〔井50〕系統(武蔵小山駅~大井町駅~高輪ゲートウェイ駅 土休日のみ)・〔井51〕系統(武蔵小山駅~高輪ゲートウェイ駅 平日のみ)を新設する。どちらも日中のみ運行。なお高輪ゲートウェイ駅停留所は周辺の工事のため、3月1日より、〔渋43〕と共に第一京浜上に移動する。
 3月1日より、〔東98〕系統・目黒駅東口~等々力操車場系統を新設する。在来の〔東98〕系統及び〔黒02・07〕系統は、清水で相互にICカード(PASMO・Suicaのみ)の乗り継ぎ割引を適用する。〔等21〕系統は廃止。
 この他〔渋11・31・32〕各系統は3月1日、運行回数の変更を伴うダイヤ改正を行う。

〔渋55〕系統(渋谷駅~東北沢駅)は3月1日より、京王バスが運行する(同時に運行ルート・渋谷駅の発着場所を変更)。
 渋谷区コミュニティバス「ハチ公バス 神宮の杜ルート」は3月1日にダイヤ改正を行い、運行時間帯の拡大・運転間隔の短縮(23→15分間隔)などを行う。北参道入口停留所を再開する。また、EV(EVMジャパンF8)を2台導入する(時刻は特定しない)。同時に「夕焼けこやけルート」と共に、キャッシュレス決済「ハチペイ」を導入する。
 羽田空港発着空港バスは3月1日より、新百合ヶ丘線は東急バスが撤退する(京急・小田急の2社共同運行)。武蔵小杉線の羽田空港行は事前予約制度を導入し、運賃を改定する。品川シーサイド・大井町・大崎線は、大井町発着の2往復が武蔵小山駅発着となるほか、運賃を改定する。
 トミーテックのバスコレ「東急グループ創立100周年記念 東急バススペシャル」を、3月5・6・8日、「東急バス トレジャーショップ」(池上営業所1F)で発売する。詳細は東急バス公式ツィッターで通知。
 3月16日、川崎市内の運賃改定を実施する。(現金・ICとも)大人210円→220円、小児(IC)105円→110円。川崎市内全線定期券は3月15日を持って発売を終了、以降は東急バス全線定期券を購入する。通学定期券は既に「東急バス全線」区間で発売しており、据え置き。

京浜急行バス 通常通り運行。
 東京地域の〔蒲33・36・40・41・42・43・95〕〔森21・22・23・50〕〔空51〕〔川76・77〕、鎌倉地域の〔船2・4・5・6・7・8・9〕〔鎌2・4・5・6・7・20・23・24・36〕、逗子・横須賀地域の〔逗1・2・4・5・7・22・28〕〔須5・53・54〕〔衣4・5〕系統は3月1日、ダイヤ改正を行う。湘南佐島なぎさの丘バス停の移転に伴い、同バス停発着系統を佐島マリーナ入口発着に延長する。現行の〔逗71・72〕系統は〔逗7〕系統に統合する。
〔三53・54・55・56〕各系統は、ソレイユの丘のリニューアル工事に伴う長期休園のため、運休している(3月までの予定)。
 YCAT~お台場路線は、2月28日を持って廃止する。3月1日より、羽田空港発着の一部路線で時刻変更・運賃改定を行う。「VISAのタッチ決済」が、みなとみらい路線及び藤沢・鎌倉・大船路線でも利用可能になる(羽田空港行のみ 江ノ電バスで利用できるかは不明)

KMバス「お台場レインボーバス」 通常通り運行。スマホアプリ「Ringo Pass」で運賃の決済が可能(モバイルSuicaネット決済を開始している)。

銀河鉄道 通常通り運行。

東京BRT:プレ(一次)運行中。なお、平日の晴海19時48分発以降の連節バス便は、道路工事のため単車で運行している。
 
東京ベイシティ交通 通常通り運行。
 一日乗車券「ぶらやすきっぷ」は、紙券の他、ジョルダンの「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。

船橋新京成バス・松戸新京成バス 一般路線は通常通り運行。
 松戸新京成バスは3月1日、新松戸線・八柱線・小金原線のダイヤ改正を行う。14A・14系統(テラスモール松戸発着系統)は廃止する。
  
千葉交通 一般路線は通常通り運行。
 成田空港~酒々井プレミアムアウトレット路線は3月1日、7往復で運行を再開する。運休前のキャンペーン運賃は廃止。大人500円・小児250円。

千葉中央バス 一般路線は通常通り運行。
 
千葉内陸バス 一般路線は通常通り運行。羽田空港線は3月1日より、千葉内陸バス担当便5往復のみ運行する。

千葉海浜交通 一般路線は通常通り運行。幕張ベイパーク線(京成バスと共同運行)は、当面の間休止している。
「海浜1日乗車券」を発売している。紙券の他、ジョルダンの「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。大人600円・小児300円。
「50周年記念」装飾車両を運行している。

成田空港交通 一般路線は通常通り運行。

小湊鐵道 千葉県がんセンター~蘇我駅東口・千葉駅は全便運休。五井駅東口~国分寺台線は、平日夜間の下り6便・上り3便が運休(五井駅東口発最終は22時58分に繰り上げ)。八幡駅東口~千葉労災病院線は、土休日夜間の下り6本・上り5本が運休している。平日のみ、姉ヶ崎駅~五井駅西口・帝京大学医療センター(姉崎高校経由・ダイアパレス経由)・有秋台団地・市原緑園都市バスターミナル・光風台駅路線は土曜日ダイヤで運行している(姉ヶ崎駅~帝京大学医療センター~光風台駅間は運休)。※10月20日現在、継続中。
   
日東交通 イオンモール木更津線は計画減便ダイヤで運行。

平和交通 一般路線は通常通り運行。
 
あすか交通 一般路線は通常通り運行。

東洋バス・千葉シーサイドバス 通常通り運行。千葉シーサイドバスは3月1日、ダイヤ改正を行う。

関東鉄道 一般路線は通常通り運行。
 関鉄パープルバスでは、「石岡・やさと観光周遊バス」を運行している。石岡駅~いばらきフラワーパーク~十三塚果樹団地~いばらきフラワーパーク~石岡駅間循環運行。平日3便・土休日6便(区間運転含む)運行。土休日のみ1日フリーきっぷを発売(1,000円)。提示により、沿線の施設や店舗で割引やプレゼント等の特典がある。なお、関東鉄道グループの「IC1日乗車券」(土休日のみ発売)は利用できない(普通運賃のICでの支払いは可)。

朝日自動車 通常通り運行。

阪東自動車 通常通り運行。

茨城急行 北越谷→松伏高校線で金曜日・祝前日のみ運行の深夜便2便の運行を取りやめ。
 
川越観光 マイタウン循環・東京電機大学循環の各路線は、平日23時台の便の運行を取りやめている。最終バスは、マイタウン循環は東松山駅発23時03分→22時34分、東京電機大学循環は高坂駅発23時29分(深夜バス)→22時59分。
 明日2月26日、「越生梅林祭り」開催に伴う、越生駅~梅林入口間の臨時便(直行)を運行する。

国際十王交通 一般路線は通常通り運行。
「森林公園花めぐりデジタルきっぷ」は通年発売している。小田急のMaaSアプリ「EMot」のみ。

関越交通 一般路線は通常通り運行(ただし水上線は積雪のため、ゆびそ温泉で折り返し運行)。
「尾瀬バスカード」「敬老尾瀬バスカード」は、3月31日を持って発売を終了する。利用は来年1月31日まで。今後ICカードに移行する予定。群馬県内の他の磁気カードも同時に終了する。
 前橋・高崎~成田空港線〔アザレア号〕は、3月1日より2往復で再開する。1往復は東京ディズニーランドを新規経由する。
 
イーグルバス 東秩父村路線は、土休日の〔W03〕系統全便・〔W04〕系統一部便(和紙の里発3便・小川町駅発4便)が運休している。ときがわ町路線は、〔と01・02・05-2・06〕系統の平日の一部便(夕方以降)が運休している。「小江戸巡回バス」は、平日も現行の土休日(あぐれっしゅ川越始終着の区間運転を含めて14便)と同じ時刻で運行。
 川越~羽田空港線は3月1日、一部便の運行を再開する。本川越駅発4時20分・8時40分・17時00分、羽田空港第3ターミナル発12時20分・20時20分(全便イーグルバス運行)。

横浜市営 通常通り運行。「雨の日臨時便」・深夜バスは運休中。
「109系統特急」「BAYSIDE BLUE」「あかいくつ」「ピアライン」「ぶらり三渓園バス」「三井アウトレットパーク横浜ベイサイド直行便」で行っている「VISAのタッチ決済」の実証実験を、3月31日まで延長する。
 
横浜交通開発 通常通り運行。

川崎市営 通常通り運行。深夜バスは全便運休中。
 塩浜〔営〕は3月1日、ダイヤ改正を行う。〔川17〕系統(川崎駅~労働会館前~大島四ツ角~JFE前~川崎駅(循環))を新設する。〔川07〕系統の急行は停車停留所を変更し、区間急行として運行。〔川05〕(特急)〔川10〕(ゼロ・エミ工業団地系統)・〔川21〕(急行)各系統は廃止。この他〔川04(急行)・05(急行)・07・10・13・15・40・73〕系統で時刻を変更する(〔川13〕系統は上平間〔営〕→塩浜〔営〕に移管)。

神奈中バス 一般路線は通常通り運行。
 厚木・厚木北各営業所は2月27日よりダイヤ改正を行う。
 7月1日実施予定で運賃改定を申請した。横浜市内均一区間などを除く全線が対象で、実施運賃は約18%の改定。初乗り180円(IC178円)→210円(IC同額)。戸塚バスセンター~ドリームハイツ間250円(IC242円)→290円(IC同額)・平塚駅北口~本厚木駅南口間520円(IC514円)→610円(IC同額)など。
 
相鉄バス 一般路線は通常通り運行。
 116系統(三ツ境駅~若葉台中央)は2月20日、ダイヤ改正を行う。
 武相ブロック(対キロ運賃区間)の運賃改定(値上げ)の申請を行った。実施運賃は約11%の改定。初乗り180円(IC178円)→200円(IC同額)。三ツ境駅~南瀬谷小学校間210円(IC同額)→230円(IC同額)・海老名駅~国分寺台第12間270円(IC263円)→290円(IC同額)など。

臨港バス 一般路線は通常通り運行。
 3月1日より、連節バス「KAWASAKI BRT」の運行を開始する。川崎駅~水江町を、平日の朝夕、12分間隔で運行。往路は朝方特快・夕方快速、復路は朝方快速・夕方特快で運行する。所要時間は特快で22~23分。川崎駅は21番乗り場に発着する。2月25日に試乗会を行う。事前の参加申し込みが必要。同日より、〔川02・03・21・22・23〕〔大02〕各系統で、大幅なダイヤ改正を行う。川崎駅東口では、一部乗り場の変更が行われる。
 川崎市内は3月16日、運賃改定を行う。実施運賃は(現金・ICとも)大人210円→220円、小児(IC)105円→110円。通学定期は据え置き。横浜市内・東京都区内は変更なし。
  
江ノ電バス 一般路線は通常通り運行。
 1日乗車券「江ノ電バスのり旅きっぷ」を、実証実験として発売している。3月15日までの予定。小田急電鉄のMaaSアプリ「EMot」のみ。大人600円・小児300円。1端末につき大人1人・小児3人まで利用可能。
 武相ブロック(対キロ運賃区間)の運賃改定(値上げ)の申請を行った。3月18日実施予定。平均14.96%の改定。初乗り180円(IC178円)→200円(IC同額)。藤沢駅~深沢間220円(IC同額)→230円(IC同額)・大船駅~長沼間220円(IC同額)→240円(IC同額)など。

箱根登山バス 以下の路線で運休が発生している。
 小田原駅~国府津駅:6往復(土休日は3往復)小田原駅→ダイナシティ:土休日のみ1本 鴨宮駅~ダイナシティ:2往復(土休日は復路1本) 鴨宮駅~国府津駅:2往復 小田原駅~芦子橋~城東車庫:往路3本・復路2本 箱根湯本駅~上畑宿~元箱根港:4往復(平日のみ、往路1本は上畑宿行きで運行) 箱根湯本駅~上畑宿:1往復
(3月1日からは平日 〔T〕小田原駅・箱根湯本駅~桃源台間:往路2本・復路3本 土休日 〔H〕小田原駅・箱根湯本駅~箱根町港間:2往復 〔T〕小田原駅→仙谷案内所間:1本が運休)

 座席定員制「芦ノ湖ライナー」の実証運行を行っている(土休日のみ運行)。下り小田原駅10時15分発(ターンパイク箱根経由)・箱根湯本駅12時00分発(箱根新道経由)元箱根港行。上り元箱根港13時50分発(箱根新道経由)箱根湯本駅行・16時00分発(ターンパイク箱根経由)小田原駅行。乗車券小田原駅発大人1,340円・小児670円、箱根湯本駅発着大人1,080円・小児540円(フリーパス等の利用も可)+乗車整理券500円が必要。各便30名。「EMot」アプリ・「箱根ナビ」で一ヶ月前~発車20分前まで事前予約可。出発場所では発車20分前以降、空席がある場合のみ紙製乗車券を発券。11月12日まで運行予定。

伊豆箱根バス 小田原箱根線は2月16日より、一部便が運休する(平日・土休日共)。
小田原駅→箱根関所跡 小田原駅発7時55分発・11時10分発
箱根関所跡→小田原駅 箱根関所跡6時40分発(箱根町始発)・9時20分発・12時40分発

 沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南(東海バス)経由のルートに迂回して運行している(黄瀬川大橋本格復旧までの間は、このルートが正規の経路の扱い)。なお、黄瀬川大橋は今年秋に仮橋の開通を予定している(大型車の通行が可能になる)。本復旧は2026(R8)年を予定。
 湯河原~箱根線は運休を継続している。
 2月26日までの金・土・休日、伊豆の国市実証運行バス「ぐるっと!伊豆の国市観光周遊バス」を運行している。ブルーラインとグリーンラインの2コースを各5回運行。1乗車200円。1日乗車券(500円)を発売している。この期間中は「歴バスのるーら」は運休。
「函南町拠点循環バス」実証運行を行っている。函南町役場~伊豆仁田駅~道の駅ゲートウェイ函南間を、平日8往復・土休日5往復運行。大人200円・小児100円均一。函南町の公式WEBでは、3月24日まで運行を継続としている。

富士急モビリティ 通常通り運行。
  
フジエクスプレス 港区コミュニティバス「ちぃばす」、横浜市内路線共に、通常通り運行。

富士急バス 「レッドライン」(河口湖)は、河口湖駅発は、10~15時台は20分間隔で運行している(富士急ハイランド~河口湖間は運休)。「グリーンライン」(西湖)は8本運行している。「ブルーライン」(鳴沢・精進湖・本栖湖)は3本運行。

富士急湘南バス 一般路線は通常通り運行。
「小田原梅まつり」開催に伴い、明日2月26日まで小田原駅~下曽我駅~新松田駅間に臨時便を運行している。
「松田さくら祭り2023」開催に伴い、3月12日までJR松田駅(小田急新松田駅ではない 土休日及び平日でも混雑時は十文字橋臨時駐車場発着)~会場(松田山西平畑公園)間にシャトルバスを運行している。
「大井町四季の里里山花祭り」開催に伴い、3月12日まで新松田駅~会場(農業体験施設「四季の里」)間にシャトルバスを運行している。

富士急シティバス ららぽーと沼津22時15分発・22時40分発沼津駅行は運休している。

富士急静岡バス 一般路線は通常通り運行。

山梨交通 一般路線は通常通り運行。
 
東海バス 一般路線は通常通り運行。定期観光バス「絶景小室山リッジウォークと伊東映えスポットめぐり」は、運休している。
「湯~遊~バス」「三島エクスプレス」は、車内で「PayPay」での支払いが可能(「湯~遊~バス」は一日乗車券の購入のみ)。
 沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由・柿田経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南経由のルートに迂回して運行している(黄瀬川大橋本格復旧までの間は、このルートが正規の経路の扱い)。なお、黄瀬川大橋は今年秋に仮橋の開通を予定している(大型車の通行が可能になる)。本復旧は2026(R8)年を予定。
 フリーきっぷ全種類を、小田急のMaaSアプリ「EMot」で発売している。「EMot」に限り、全てのフリーきっぷの小児用は、上限が500円(大人1人に対し、小児5人まで)。

JRバス関東 一般路線は通常通り運行。
「JRバス関東創立35周年 アニバーサリーパス」を、3月1~31日発売する。一般路線バス全線が連続2日間利用可能。大人2,000円・小児500円。各支店・営業所、東京駅JR高速バスきっぷうりばの窓口で発売。

 Suica・PASMOはいずれも3月18日より、モバイルの通学定期券(中学校・高校用のみ)の発売を開始する。

 一応、各社のリリースなどを細かく見てきたつもり、だが、見落とし・書き漏らしも多々あろうかと思います。発見次第書き直していますが、各事業者の公式WebやSNSで、再度確認して頂ければと思います。
 来月からのダイヤ改正、及び運賃・料金改定が、特に鉄道ではほぼ出そろってきたでしょうか(中小私鉄ではまだ発表になっていない所もある)。懸念されるのは、運行本数の減便や駅務体制の縮小などの利便性の低下と、運賃・料金の値上げが同時に行われる事業者が鉄道・バス共に多い事で、これはたぶん、今までに例がなかった事です。個人的にはある程度仕方がない状況にあるとも思うが、利用者にすれば、当然歓迎できる事ではない。これがコロナ禍で痛めつけられた交通の業界を、さらに苦境に追い込んだりはしないか、と心配です。今後各社で知恵を絞っていく事になるが、とにかく移動のニーズがなければ成り立たない乗り物、一刻も早くコロナ禍が完全に…とは行かないのだろうが、終息して、思いっきり乗り物で遠出ができるような状況がキッチリ戻ってきて欲しいと願います。大型鉄道新線の開業を軸に回りそうな、来月の鉄道・バスの行方に注視です。

 なおコロナ禍とは関係ないが、BYDのEVバスの運行を予定していた西武バスと西東京バスが、運行開始の延期を発表しました。この両社からは具体的な理由は明らかにされていないが、昨日BYDより、防錆材として六価クロムを使用しているとの発表があり、これが影響しているのは間違いない。なお今日の時点では、首都圏で既にBYDのEVを運行している平和交通からは、具体的な今後の運行についてのリリース等は確認できていません。
(首都圏以外では岩手県交通が運行の見合わせを発表しており、明確に「六価クロム」使用の発表が理由だと記している)。

 当ブログでは直接のコメントは受け付けません。何かありましたら、引き続き本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。


 JR九州日南線・福島今町~志布志間は、3月15日の全線再開が発表になりました。

《What's New》
24日 1月の消費者物価指数 去年同月比4.2%上昇 41年ぶり上昇水準
25日 雪上熱気球大会「おぢや風船一揆」 4年ぶり新潟県小千谷で開催

 ウクライナ侵攻開始1年に関しては思う所も多々あるが、長くなってしまいそうだから、また別の機会にします。一つあるとすれば、むろん怒り・悲しみもあるが、それ以上に「これはいったい、どういう事なんだ?」という当惑が、1年間消えなかった事です。「右(資本主義体制)=悪・左(社会・共産主義体制)=善」という思想を、若い頃に刷り込まれた身としては。

№2615 首都圏の鉄道・バス 新型コロナウィルス感染影響まとめ Ver.144

 世界の空を騒がす「気球」にLGBTQを巡る発言などなど、様々ニュースが行きかう最中、感染者数の減少もあって、新型コロナ関連のニュースは減少に向かっています。しかし、公共交通への影響が消え去ったわけでは、決してない。関東地方は基本的には、一般の電車・バスは通常運行が確保できているが(一部例外もあるが)、北海道では、旭川は道北バス・旭川電気軌道共に16日から平日も土休日ダイヤへの運行に移行しているし、帯広の十勝バスも平日は3月いっぱいまで減便を行っています(陸別行も1往復減便、北見への乗り継ぎにも影響)。直接のコロナ感染者の発生だけが理由ではない部分もあるが、ともかく一日も早く、全国の交通が通常の運行に戻れるよう願います。
 首都圏の交通のコロナ禍対応のまとめ、今回は、昨日2月17日までのリリースで確認できた事項です。赤い文字は、ダイヤ改正以外の新規リリースです。
 対象の交通機関は、基本的に鉄道・バスとも、Suica・PASMO事業者です(それ以外も若干加えています)。特に終了予定日の記載がなければ、「当分の間」です。記載があっても、状況の変化により変更される場合があります。コロナ禍の3年間を過ごし、「密な青春」を奪われた学生の皆さんが卒業する時期、卒業記念となって欲しいと願っているだろう企画を発表している所が、いくつかあるようです。西武のラリー、どっちをやりたい?「ラブライブ!」シリーズ、恐るべし。

*** 鉄道 ***

JR東日本 通常通り運行。春の臨時列車が発表になっている。
 東北・北海道・上越・北陸新幹線の「新幹線オフィス車両」は3月20日より「TRAIN DISK」となり、一般の指定席とは分離される。乗車前に「TRAIN DISK」の指定席(一般の指定席と同額)を購入して利用する。平日(繁忙期間を除く)の普通車指定席設定の各列車で実施。東北・北海道は9号車、上越・北海道は7号車に設定する。
 4月1日より、シーズン別特急料金を、グリーン車・寝台車にも適用する。
 4月より、E127系を南武支線(尻手~浜川崎間)に導入する。
 3月18日、ダイヤ改正を実施。首都圏では、〔ホリデー快速おくたま〕は青梅で系統分断の上、青梅~奥多摩間は多客期のみ運転とする。〔ホリデー快速あきがわ〕は廃止。青梅~奥多摩間及び常磐線・勝田~いわき間でワンマン運転を開始。特急〔草津〕は〔草津・四万〕に改称してE257系を導入、全車指定席とする。〔スワローあかぎ〕は〔あかぎ〕に改称してE257系を導入、土休日も全車指定席として新サービスを提供する。京葉線に幕張豊砂駅が開業。上越新幹線は全列車E7系に統一し、所要時間を短縮。
 同日より、「オフピーク定期券」を導入する。現状の通勤定期券より10%程度値下げするが、平日朝のピーク時(各駅毎に設定)に入場する場合は、IC普通運賃が必要になる。設定されるのは、電車特定区間内相互間。一般の通勤定期券は約1.4%の値上げ。また普通運賃・通勤定期運賃に鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は、1乗車あたり10円加算。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月280円・3ヶ月790円・6ヶ月1,420円を加算。通学定期には加算しない。

JR東海 通常通り運行。春の臨時列車が発表になっている。
 関東地方ではないが、東海道本線刈谷駅は下りホーム拡幅工事のため、5月3~7日は下り岡崎→共和間の大半の普通列車の時刻を変更する。刈谷での快速⇔普通の接続は行わない。
 4月1日より、シーズン別特急料金の見直しを行う。新たに「最繁忙期」料金を設定(通常期+400円)し、GW・お盆・年末年始に適用するほか、閑散期・繁忙期の適用日を拡大する(〔踊り子〕〔ふじさん〕は除く)。シーズン別特急料金は、グリーン車・寝台車にも適用する。
「鉄道駅バリアフリー料金制度」により、一部区間の運賃に料金を加算する。関東地方では、東海道新幹線・東京~品川間(フレックス定期券は、東京・品川~新横浜間)が対象となり、来年3月頃より、1乗車あたり10円を基本とした鉄道バリアフリー料金の加算を行う予定。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月300円・3ヶ月900円・6ヶ月1,800円。通学定期には加算しない。東海地方の在来線は再来年・2024(R6)年4月1日実施を予定。
 3月18日、ダイヤ改正を実施。東海道新幹線は、東急・相鉄新横浜線開業を見据えて、新横浜6時03分始発臨時〔のぞみ491号〕を設定。定期〔のぞみ〕上下19本の所要時間を短縮、定期・臨時の配列の変更で、定期列車の間隔を、(東京発)9~21分→12~18分に平準化。〔ひかり〕は一部列車で停車駅を入換え。東海道本線・御殿場線・身延線は大きな変更はない模様。

東京メトロ 通常通り運行。
「タマ&フレンズ~うちのタマ知りませんか?~40周年記念東京メトロスタンプラリー」を開催中。3月12日まで。
 3月18日、東西・千代田・有楽町・半蔵門・南北・副都心の各線でダイヤ改正を実施。南北・副都心線は、東急・相鉄新横浜線への直通を開始する。各線とも早朝~ラッシュ時・夜間で減便を行う。副都心線の通勤急行が明治神宮前に停車。
 同日より、鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は、1乗車あたり10円加算。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月370円・3ヶ月1,050(または1,060)円・6ヶ月1,990(または2,000)円を加算。通学定期には加算しない。
 
東京都営(地下鉄・都電・日暮里舎人ライナー) 通常通り運行。
 地下鉄及び日暮里・舎人ライナーの普通回数乗車券は、3月17日を持って発売を終了する。4月1日より「ToKoPo」の新サービスが始まる。
 荒川線では3月2日まで、受験生応援「さくらサク」号を運行している(9002号車)。運用は公表しないが、「都電運行情報サービス」から検索できる。
 3月18日、三田・新宿両線でダイヤ改正を実施。三田線は東急・相鉄新横浜線への直通を開始する(日中は30分に1本)。新宿線は日中の急行を取りやめ(各駅停車に変更)する一方、平日朝方の新宿方面行2本・夕方の本八幡行1本の各駅停車を急行に変更する。
 同日より、三田線・目黒~白金高輪間(メトロ南北線と共用)の運賃を改定する(メトロの鉄道バリアフリー料金加算のため)。

京成 通常通り運行。
「京成線ワンデーパス」を発売中。大人2,000円・小児1,000円。紙券の他、スマホアプリ「RYDE PASS(ライドパス)」で発売。3月31日まで。
「スカイライナー成田周遊きっぷ」を、4月28日まで発売している。スマホアプリ「RYDE PASS(ライドパス)」でのみの発売。京成上野・日暮里~成田空港間往復乗車券・スカイライナー券(片道)・成田空港周辺鉄道フリー乗車券(京成成田~成田空港・芝山鉄道芝山千代田間)・「そらまるきっぷ」(成田空港交通の一般路線)込みで、大人1名3,500円、大人1名+小児1名5,000円。大人1名につき小児は3名まで購入可(小児のみの購入は不可)。購入日から28日以内の任意の1日有効。

東武 通常通り運行。3月以降の臨時特急列車の運行が発表になっている。
〔SL大樹〕はオハテ12 1の不具合により、オハ14 505(ドリームカー)に変更している。なお2月20日より、オハ14 1(ブルー)に変更する。2月22日の〔SL大樹ふたら71・72号〕は、下今市~東武日光間を運休する。〔72号〕の下今市→鬼怒川温泉間はSL単独で運行する(DE10型不具合のため)。
 今年卒業する高校3年生を対象に、「♯みらいエールきっぷ」を進呈する。3月22・23日の2日間、東武全線が乗り放題になるほか、東京スカイツリー・東武動物公園・東武ワールドスクエアの入場・入園が無料になる。専用のフォームから申し込み、学校経由で受け取る)。2月23日まで。
「日光・鬼怒川エリアサイクルトレイン」実証実験を、東武日光~下今市~鬼怒川温泉間において、4月7日まで。10時~15時の普通列車で実施。東武日光・下今市・鬼怒川温泉の各駅が利用可能で、乗車30分前までに駅に申し込む。
 新特急車N100系「SPACIA X」(スペーシアX)の運行計画が発表になった。7月15日より、浅草~東武日光間3往復・浅草~鬼怒川温泉間1往復を設定(2往復は月・火・水は100系スペーシアの〔けごん〕として運行)。料金も発表になっている。「スタンダードシート」1,940円・「コックピットスイート」1室(定員7名)12,180円(スタンダードシート特急料金に追加して支払い)など。
「東武線アプリ」は3月17日を持って終了し、3月18日より「TOBU POINTアプリ」に一本化する。
 3月18日、東上線・スカイツリーライン系統でダイヤ改正を実施。東上線は、東急・相鉄新横浜線への直通を開始する。川越特急は大幅に増発(快速急行等からの変更を含む)。快速急行は朝霞台と川越以北の各駅、急行は朝霞、準急は上板橋に停車し、快速は廃止。日光線は、南栗橋に朝方の浅草行3本・夕方以降の浅草発6本が停車する。JR直通特急は通常2往復に削減(多客期は5往復運行)。
 同日より、鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は、1乗車あたり10円加算。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月600円・3ヶ月1,710円・6ヶ月3,240円を加算。通学定期には加算しない。
 また、特急料金の改定を行う。スペーシアの曜日別料金制度を廃止してリバティと一本化、スペーシア・リバティと〔りょうもう〕の2本建てになる。「特定区間」を見直す(浅草~久喜・南栗橋間、下今市~東武日光・鬼怒川温泉間に拡大)。JR直通、〔アーバンパークライナー〕、SL・DL列車、THライナー、TJライナーは変更しない。また、「車内発売加算料金制度」を拡大し、「ドア口発売加算料金」を新設する。とうきょうスカイツリー→浅草間特急料金免除は、3月17日を持って終了。

西武 通常通り運行。
 武蔵横手・西吾野・東吾野・正丸・芦ヶ久保の各駅は3月1日より、営業形態を変更する。駅員の常駐を取りやめて定期的に循環する形態となり、窓口・券売機は廃止する。IC以外の場合は、乗車時に乗降車駅証明書を取り、降車駅(終日駅員配置の場合)で精算する。
「西武鉄道110周年記念トレイン」を運行している。2000系1編成(2069F)を、武蔵野鉄道デハ5560号のカラーに復刻して、池袋線系統で運行する。「西武線アプリ」で運行情報を提供する。
「受験生応援企画」として、28日まで「応援ボード」を所沢駅(南改札内)に設置する。
 今春の卒業生を対象として、「52席の至福」を使用した「52席の至福 卒業トレイン~最後の思い出作ろう~」を、3月28日に催行する。3便運行(西武新宿→本川越2便・本川越→西武新宿1便)。食事提供のほか、卒業パーティーをイメージしたフォトスポットで記念撮影ができる。1人8,000円(西武線1日フリーきっぷ含む。2~4名で申し込み)。西武観光のWEBから申し込む。
 3月21日まで、「西武鉄道×西武バス おトクにおでかけきっぷ」を発売している。西武鉄道全線(高麗~西武秩父間・多摩川線除く)・西武バス一般路線全線(ベルーナドームなどの観客輸送バス・立川駅南口~三井アウトレットパーク路線・西武観光バス全線などを除く)が1日利用可能。ところざわサクラタウン・三井アウトレットパーク 入間のどちらかで使用できる 「おトクにおでかけクーポン」込みで、大人1,600円(小児用はない)。
「西武鉄道×台湾鉄路管理局 日台観光列車コラボ記念 西武線1日フリーきっぷ」を、3月21日までの間発売する。1セット1,500円(デザインは2種類)。池袋駅 1階お客さまご案内カウンター・地下お客さまご案内カウンター、西武ツーリストインフォメーションセンター池袋、西武新宿駅特急券売り場、所沢駅 お客さまご案内カウンターで発売。
「映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア) 」公開記念スタンプラリーを開催している。「西武線スタンプラリー1日おでかけきっぷ」を購入し、ラリーシート引換券を入手する事で参加する。5月7日まで。
「ラブライブ!スーパースター!! Liella! 3rd LoveLive! Tour ~WE WILL!!~」開催記念のスタンプラリーを開催する。「1日おでかけきっぷ」を購入し、ラリーシート引換券を入手する事で参加する。2月22日~4月2日。また、同作品に登場する「Liella!」のライブがベルーナドームで行われる3月3・4日は、「ecbo clock」が西武球場前駅(改札内)に、臨時の荷物預かり所を開設する。
 3月18日、ダイヤ改正を実施。東急・相鉄新横浜線への直通は行わないが、東横線内の駅の同一ホームでの乗り換えを可能とする。新宿線は平日上り朝方に〔拝島ライナー〕2本を運行。〔小江戸〕は、平日朝方上りは利用の多い時刻に変更。池袋線〔ちちぶ〕〔むさし〕は、平日朝方上りは1本増発し、利用の多い時刻に変更。秩父鉄道直通は、下りは1本削減の上、横瀬→長瀞間1本を運行、上りは取りやめ。

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 同日より、鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は、1乗車あたり10円加算。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月600円・3ヶ月1,710円・6ヶ月3,240円を加算。通学定期には加算しない。
 7月1日より、特急料金・〔拝島ライナー〕の指定席料金を改定する。特急料金は池袋~西武秩父間710円→900円、西武新宿~本川越間500円→600円。〔拝島ライナー〕指定席料金300円→400円。〔S-TRAIN〕指定席料金は変更しない。

京王 通常通り運行。なお、〔Mt.TAKAO6号〕は、2月一杯まで運休し、3月より運行を再開する。
 東京競馬開催日(明日2月19日まで)、特急が東府中に臨時停車する。下り新宿発9時01分~14時50分・上り東府中発15時29分~17時28分発。また府中競馬正門前→新宿間臨時特急2本を運行する(東府中臨時停車)。府中競馬場前発16時22分・16時42分。
「サイクルトレイン」第2回目の実証実験を、3月4・11日に行う。3月4日はジャイアントストア会員限定。11日は輪行可能なスポーツバイクを所有するすべての利用者が対象。どちらも〔Mt.TAKAO1・4号〕の新宿~高尾山口間往復利用のみ。各回12名限定。参加費往復4,060円(往復運賃込み)。2月20日17時00分までに、京王観光のフォームから申し込む。申し込み多数の場合は抽選。
「京王電鉄×駅メモ!&アワメモ!コラボキャンペーン」を、3月1日~8月31日の間開催する。ゲーム内デジタルスタンプラリーの他、京王れーるらんどでグッズ類を販売。
 3月18日、ダイヤ改正を実施。〔京王ライナー〕は、平日は、新宿に8時台に到着する列車を、京王八王子発・橋本発各1本増発。夜間は橋本行を3本増発する。土休日は、下り〔京王ライナー〕を京王八王子行・橋本行各1本、上り〔Mt.TAKAO号〕を1本増発する。夜間は京王線・井の頭線とも減便。

小田急 通常通り運行。
「ロマンスカーミュージアム」は、事前予約制(ロマンスカーミュージアムWEBより受付)。空きがあれば、当日の入館も可能。
〔ふじさん〕の御殿場線区間を含む特急料金は、JR東海の特急料金制度変更により、4月1日より通年、通常期の料金を適用する。
 サブスクリプションチケット「EMot特急パスポート」を、3月31日まで発売している。平日の9時00分~17時59分の間、特急ロマンスカーに1日2列車まで乗車可能。利用可能な乗車距離に応じた4種類の料金チケットを設定する。30日間有効。大人のみ。小田急線内のみ(JR松田駅は小田急線内とみなす)で、別途乗車券が必要。
「電子特急券無料引換券付デジタル箱根フリーパス」を限定発売する。MaaSアプリ「EMot」及びWeb サイト「EMotオンラインチケット」限定の発売で、通常の箱根フリーパスと同金額で、往復分(小田原線~箱根湯本間)の特急券が付与される。大人のみ。2月28日まで発売(利用は3月2日まで)
 3月18日に一部ダイヤの修正を実施する。朝方の江ノ島線や、ロマンスカー停車駅で、「若干ゆとりを持った運行計画」に変更する。千代田線・常磐線直通列車で行先が変わる列車が発生する。同日より、鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は、1乗車あたり10円加算。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額(小児IC運賃は50円均一で変更なし)。通勤定期は、1ヶ月600円・3ヶ月1,710円・6ヶ月3,240円を加算。通学定期には加算しない。
 本社の海老名移転が、2月20・27日に行われる。ViNA GARDENS OFFICEの6F(ロマンスカーミュージアムの斜め向かい)。鉄道関連では、交通サービス事業本部が移転する。新宿本社移転は後日通知。

東急 通常通り運行。
「ありがとうハチゴー」プロジェクトは引き続き展開中。
 東横線への、2023(R5)年度以降の「Q SEAT」車両の導入が発表された。先行して、一般車両として運行を開始している(10連の4・5号車)。「Q SEAT」としての運用は後日通知。
 普通回数券・時差割引回数券・土休日割引回数券は、2月28日を持って発売を終了する。
 3月18日、東急新横浜線が開業し、相鉄線との相互直通を開始する。東急新横浜線は、平日朝ラッシュ時は1時間最大16本運行し、4本が東横線・12本が目黒線に直通(うち最大5本は新横浜始発)。東横線は菊名始発各停を、新横浜線直通急行に変更。目黒線は日吉~目黒間を5分短縮(17分で運行)する急行を6本設定。日中は1時間6本を運行し、2本が東横線・4本が目黒線に直通(うち2本は新横浜始発)。東横線の〔S-TRAIN1号〕(元町・中華街→西武秩父間)は時刻を45~50分繰り下げる。この他田園都市線は平日朝ラッシュ時と夜間、池上線は午前中、東急多摩川線は平日朝方と土休日日中に減便を行う。東横線はダイヤ改正と同時に全線でワンマン運転を開始する。改正後の各駅の時刻が公表された。
 同時に、鉄軌道の運賃の変更(値上げ)を実施する。改定率12.9%。普通運賃(据え置きのこどもの国線を除き)は、初乗り運賃はIC・乗車券とも140円。他はほぼ改定率と同程度となる。渋谷~横浜間は、IC272→309円、乗車券280→310円。世田谷線はIC・乗車券とも160円。通勤定期券の平均割引率は37.8%で変わらない。通学定期券は73.9%→77.1%に引き上げる事で、相殺して運賃は据え置きになる。新綱島~新横浜間には加算運賃が設定される(普通運賃70円・通勤定期1ヶ月2,620円・通学定期1ヶ月970円)。日吉~新綱島間を含む定期券は(東横線)綱島で、日吉~(東横線)綱島間を含む定期券は、新綱島で乗降可。各企画券の発売額も改定される。東急線ワンデーパス680円(小児340円)→780円(小児390円)、東急線・東急バス 一日乗り放題パス1,000円(小児500円)→1070円(小児540円)など。プレミアム旅グルメきっぷは3月17日を持って終了。

京急 通常通り運行。
 10月1日実施を予定した運賃改定を申請した。初乗り運賃は140円(IC136円)→150円(IC同額)となるが、以降長距離になるほど値上げ率が低くなり、41㎞以上は逆に値下げする。品川~横浜間は310円(IC303円)→350円(347円・実際には320円(IC313円)となる見込み)・品川~羽田空港第1・第2ターミナル間は300円(IC292円)→330円(IC330円・いずれも加算運賃含む)となるが、品川~横須賀中央間は650円(IC同額)→620円(IC同額)・品川~三崎口間は950円(IC943円)→740円(IC同額)となる。通勤定期も改定するが、通学定期は割引率変更による相殺で改定はない。空港線の加算運賃は変更しない。鉄道バリアフリー料金は導入しない。
 本線・泉岳寺~新馬場間連続立体交差事業のHPの公開を開始した。

相鉄 通常通り運行。
 3月18日、相鉄新横浜線・新横浜~羽沢横浜国大間が開業し、東急線との相互直通を開始する。1日100往復運行。平日朝ラッシュ時は1時間11本運行し、本線からは4本・いずみ野線からは7本が直通する。日中は1時間4~8本運行する。いずみ野線の特急を東急直通で再開し、本線特急・いずみ野線快速の運行時間帯を拡大する。また横浜~西谷間区間運転の各駅停車を設定する。最速列車は海老名~目黒間53分・湘南台~渋谷間51分。改正後の全線時刻表が公表された(JR区間は27日公表)。
 同時に、新横浜~羽沢横浜国大間に加算運賃が設定される(普通運賃40円・通勤定期1ヶ月1,520円・通学定期1ヶ月580円)。同日より、新横浜~西谷間を含むIC通勤定期券所持者が、(本線)横浜で乗降可能となるサービス「YOKOHAMAどっちも定期」を導入する(横浜~西谷間の中間駅の乗降は不可。磁気券・通学定期は対象外)。
 ダイヤ改正に伴う各種変更点は、2月27日にリリースされる予定。

りんかい線 通常通り運行。
『ラブライブ!虹ケ咲学園スクールアイドル同好会』とのコラボ企画を展開する。3月31日まで、ヘッドマーク付き列車を1編成運行する(運用は公表されない。問い合わせにも答えられない)。国際展示場駅の駅名看板1箇所を「虹ヶ咲学園前」に変更する(期間限定)。コラボ硬券乗車券を発売している。1セット1,300円(乗車券分800円+クリアファイル)。新木場・国際展示場・東京テレポート・大井町の各駅、通信販売、ミライシングスオンラインストアで発売。

つくばエクスプレス 通常通り運行。
 3月18日、ダイヤ改正を実施。青井・六町両駅のホーム延伸工事の安全性確保のため、75㎞/h以下の徐行運転を行う(来年春までの予定)。このため、所要時間が1~2分増加する。土休日の21時台で1往復減便。

関東鉄道 通常通り運行。

新京成 通常通り運行。

北総 通常通り運行。

東葉高速 通常通り運行。
 3月18日、ダイヤ改正を実施。平日6時台の上り1本を通勤快速に変更し、17時台の下り1本の時刻を変更して、運行間隔を改善する。

東京モノレール 通常通り運行。「キキ&ララモノレール」は、「トゥインクルツアー編成」(10031F)「キラキラスター編成」(10041F)とも、車両運用の公表を見合わせている(各駅で、当日の運用を掲示している)。

ゆりかもめ 通常通り運行。

多摩都市モノレール 通常通り運行。

舞浜リゾートライン 通常通り運行。

千葉都市モノレール 通常通り運行。
 JR線のダイヤ改正に伴い、3月18日より一部列車の時刻を修正する。千葉みなと23時29分発千城台行→23時31分発に繰り下げ。この他この時刻以降、千葉みなと発2本・千城台発3本の時刻を変更する。

埼玉高速鉄道 通常通り運行。埼玉スタジアムのサッカー輸送は、4月までは行われない模様(芝の張替え工事のため。浦和レッズの埼玉スタジアム初戦は4月15日の札幌戦)。
 3月18日、ダイヤ改正を実施。東急・相鉄新横浜線との直通運転を開始する。線内から新横浜には平日36本(内17本が相鉄直通)・土休日26本(内11本が相鉄直通)運行。※相鉄線への直通は朝夕のみ設定

埼玉新都市交通 通常通り運行。

横浜市営地下鉄 通常通り運行。

横浜高速鉄道みなとみらい線 通常通り運行。
 3月18日、ダイヤ改正を実施。土休日の〔S-TRAIN1号〕の時刻を変更し、一部の時間帯で運行時刻・本数の見直しを行う。同日より、ワンマン運転を開始する(みなとみらい線は、東急の乗務員が乗務している)。
 同日より、鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は大人全区間(きっぷ・ICとも)10円、小児はきっぷの現行110円区間が10円、ICは全区間5円。通勤定期は大人1ヶ月600円・3ヶ月1,710円・6ヶ月3,240円。小児は半額。通学定期券・みなとみらい線1日乗車券・入場券・S-TRAIN指定席券には加算しない。
 
横浜シーサイドライン 通常通り運行。
  
湘南モノレール 通常通り運行。

江ノ電 通常通り運行。なお、藤沢駅の定期券発売窓口は1月19日より、8~19時に短縮している(鎌倉・江ノ島両駅は通常通り)。
 4月より、全駅に「タッチ決済」を導入する。VISA、JCB、American Express、DinersClub、Discover各ブランドのC/Cが利用可(銀聯、Mastercardは後日対応予定)。
 3月18日、ダイヤ改正を実施。12→14分間隔に変更。※全区間の所要時間が4分ほど延び、38分となる模様。
  
箱根登山 電車・ケーブルカーは通常通り運行。ロープウェイは、当面の間は9時00分(3月9日までは9時30分)~16時15分に運行時間を短縮。なお3月9日までは桃源台~大涌谷間が運休し、バス代行輸送を行う。
 箱根ロープウェイは4月18日、運賃改定を行う。全区間均一となる。片道1,500円(小児500円)・往復2,500円(小児800円)。

伊豆箱根 通常通り運行している。
「HAPPY PARTY TRAIN」運行開始5周年を記念し、記念ヘッドマークを付けて運行するほか、「Aqours」デザインの「旅助け」を発売する。乗車券は「DREAMY COLOR」のコスチュームの「Aqours」がデザインされ、記念ヘッドマークを模したアクリルバッジが付属する。1セット1,400円(大人のみ)。3月31日まで有効。終日有人駅(三島・三島二日町・大場・伊豆長岡・修善寺)及び通信販売で発売。また別に、「Aqours」の国木田 花丸誕生日(3月4日)を記念した「旅助け」を発売する。バースデーヘッドマークを模したアクリルバッジが付属する。1セット1,400円。三島駅でのみ2月26日より発売するが、3月3日までは発売制限が行われる。
 高校生から公募した、コロナ禍下の高校生活を詠んだ川柳の入選作品を展示した「川柳電車」を、3月1日運行までする。ヘッドマーク掲示。
「丹那牛乳」とのコラボで、「丹那牛乳 旅助け」を発売している。3月31日まで、終日有人駅及び通信販売で発売。大人のみ。提示で「酪農王国 オラッチェ」「道の駅 伊豆ゲートウェイ函南」での特典がある。
「富士山の日」記念乗車券を、2月23日(富士山の日)に発売する。修善寺~三島間往復1,040円。修善寺駅特設ブースで10時より、223枚限定で発売。
 一般の「旅助け」と、大雄山線の一日乗車券「金太郎きっぷ」は、スマホアプリ「RYDE PASS」「ジョルダンモバイルチケット」でも発売している。いずれも発売金額・効力は紙券と同じ。
 三島・修善寺両駅では、クレジットカード・電子マネー・QRコードによるキャッシュレス決済を受け付けている(駿豆線はICカードは導入していない)。
 駿豆線は4月1日、運賃改定を行う。三島~修善寺間520円→550円など。「旅助け」など企画券については発表がない。大雄山線の運賃改定は2024(R6)年春の実施を予定している。小田原~大雄山間280円→310円など。
 現在、駿豆線では次のラッピング列車・ヘッドマーク付き列車の運用を公表している(日付は運用が公表されている分)。

「HAPPY PARTY TRAIN」(3506F) 3月17日まで(2月26日~3月14日は国木田 花丸バースデーヘッドマーク装着)
「川柳電車」(3504F) 3月1日まで運行

 箱根芦ノ湖遊覧船事業の、富士急行グループへの譲渡が発表になっている(3月)。

伊豆急行 通常通り運行。
「リゾート21」の展望席は、前方3列の使用を停止している。なお「黒船電車」は検査のため、運用を離脱している。
「第33回河津桜まつり」開催に伴い、2月28日まで臨時快速を運行している。下り:伊豆高原13時59分発→伊豆急下田14時39分着(土休日14時40分 着 停車駅:伊豆熱川・伊豆稲取・今井浜海岸・河津・蓮台寺) 上り:川津16時26分発→伊豆高原16時50分着(停車駅:今井浜海岸・伊豆稲取・伊豆熱川 伊豆高原から引き続き熱海行普通列車として運行)「アロハ電車」は、今月分までの運用を公表している。2月17日は運用しない(他車両で運用)予定。なお2月26日までの土休日は、追加で運用が行われる。下り:伊豆高原15時29分発649列車・伊東18時06分発661列車(伊豆高原まで) 上り:伊豆急下田16時25分発704列車
 3月18日より、運賃・料金を一部改定する。普通運賃・定期旅客運賃は、15㎞以上の区間を上限運賃を同額とする。伊東~伊豆急下田間普通運賃は1,650円(IC1,645円)→1,690円(IC1,687円)、など。特急料金・グリーン料金は平均15%値上げ。今日現在では、ダイヤ改正についてはリリースがない。

富士山麓電気鉄道 通常通り運行。〔フジサン特急〕は土休日のみ運行。
 2月28日まで、「桃太郎電鉄スタンプラリーinやまなし ~おおつき桃太郎伝説を探る旅~」を開催中。
 明日2月19日も「甲斐の開運 蔵開き号」を運行する。特製ヘッドマーク付き編成を、通常の普通列車で運行する。時刻は公式WEBで公表されている。
「サイクルトレイン」を、本格的に導入している。平日9時頃~15時頃まで・土休日初発~18時頃まで。大月発着時の大月側先頭車に持ち込む。上大月・禾生駅は利用不可。大月は富士急線駅のみ。特急・JR直通列車は対象外。多客が見込まれる日は取扱いを行わない。
 
小湊鐵道 通常通り運行。今年の里山トロッコは、3月18日から運行を開始する。

いすみ鉄道 通常通り運行。キハ28 2346は、運行を終了した。今後は国吉駅にて保存予定。

銚子電鉄 朝方3往復・土休日2往復の運休は継続中。
 2月23日も臨時列車を運行する。銚子発12時46分・13時41分・14時39分・15時34分、外川発13時12分・14時05分・15時10分・16時03分。

秩父鉄道 通常通り運行。
 明日2月19日も、「ウインターイルミネーショントレイン」の臨時列車を、熊谷~秩父間で運行する。熊谷発15時29分→秩父着17時11分(上長瀞通過)・秩父発18時18分→熊谷着20時21分。
 各種ヘッドマーク付き列車を運行している。「秩父三大氷柱号」(~2月23日)「秩父ウイスキー祭号」(~2月19日)

*** バス ***
 バスについては、時刻表(バス停やWebサイト)に掲載されている時刻通りの運行を行っている場合は、その時刻がコロナ禍による影響を受けたものであっても、「通常通り」の運行と判断します。その時刻表上からさらに運休等が発生した場合に、その内容を書く事にします。
(「第7波」以降の感染拡大による乗務員不足等を理由とする運休・減便等は、太字で記します)
 基本的に一般路線バスについて記載。深夜バス・深夜急行バスについては、現状からの変更の発生を確認した時点で記載する事にします。
 新500円硬貨についていくつかの事業者からリリースが出ているが、大半は、当面は使用できない。使用できる路線がある事業者のみ、確認できた分を記載しています。

東京都営 通常通り運行。
 小滝橋〔営〕では1月25日から1カ月程度、バイオ燃料を使用して運行している。うち5台には専用ラッピングを施す。「都バス運行情報サービス」で運用が検索できる。
  
日立自動車交通 通常通り運行。
 新500円硬貨は、「晴海ライナー」「風ぐるま」は不可。その他の受託コミュニティバスは使用可能。

京成バス 一般路線は通常通り運行。
 江戸川〔営〕の臨海病院線・区役所線〔篠01〕系統、松戸〔営〕の東初石線〔流01〕系統・西初石線〔流02〕系統・三輪野山線〔流11・12〕、及び金町〔営〕の北千住線〔北千02〕系統は、土休日の運行を取りやめ、平日のみ運行している(平日ダイヤの変更はない)。

京成タウンバス 通常通り運行。

京成バスシステム 一般路線は通常通り運行。

京成トランジットバス 一般路線は通常通り運行。「市川市観光PRコンテスト」入選作品をラッピングした「いちかわきゅんバス」を運行中。
 一日乗車券「トラ街ックパス」を発売している。2月28日まで。大人600円・小児300円。

ちばフラワーバス 一般路線は通常通り運行。〔特急海幕線〕〔ちば幕線〕は、運休を継続している。
 
ちばレインボーバス 通常通り運行。
 土休日限定1日乗車券「虹色ホリデーきっぷ」は、「ジョルダンモバイルチケット」で発売している。大人1,000円・小児500円。アニメ「群青のファンファーレ」とタイアップした「虹色ホリデーきっぷ」(紙券)を、本社営業所・船尾車庫・白井車庫・バス車内で発売している。1000円(大人1人または小児2人で利用可能)。

ちばシティバス 一般路線は通常通り運行。
 新500円硬貨は、一般路線は不可。高速バスは使用可能。

ちばグリーンバス 一般路線は通常通り運行。「マイタウンダイレクト」は、平日は東京発夜間2便(千葉内陸バス1便含む)、土休日は1往復が運休。
 千成線「さくらぐるっと号」 を運行している(社会実証実験運行)。千成~京成佐倉駅~夢咲くら館~旧堀田邸~JR佐倉駅~寺崎北間を1日5往復運行(平日・土休日共通)。

東武バス 一般路線は通常通り運行。
 スカイツリーシャトル上野・浅草線は、平日は全便運休している。
 川越の「小江戸名所めぐり」は、土休日の運行本数を28→14便に減便している(平日は変更なし)。「小江戸川越一日乗車券」を、ジョルダンのスマホアプリ「乗換案内」で発売している。
新500円硬貨は、東京都内の均一区間・運賃前払い方式の路線で使用可能。

国際興業 一般路線は通常通り運行(〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は、運休を継続)。
 埼玉県内区間の運賃改定(値上げ)の申請が出された。平均改定率は、上限運賃で16.48%、実施運賃では1割程度の値上げを予定する。初乗りは現金180円→(実施運賃)200円・IC178円→(実施運賃)200円。3月中の実施を予定。
 
西武バス 一般路線は通常通り運行(〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は運休を継続。西武観光バスの西武秩父駅・三峰口~中津川線は、災害のため川又で折り返し運行)。
 今季のベルーナドーム観客輸送路線(立川駅北口・上北台駅~西武球場前)は、土休日のライオンズ1軍公式戦開催時のみ運行する(立川バスも同じ。平日の多摩湖付近の道路工事による大幅遅延予想のため)。
 2月27日よりEVバス(BYD K8)2台を導入し、〔清63〕系統(清瀬駅北口~旭が丘団地)を中心に運行する。運行する新座〔営〕には「オンサイトPPA」を導入し、バス充電や営業所の電力に活用する。

 川越~羽田空港線は3月1日、一部便の運行を再開する。本川越駅発4時20分・8時40分・17時00分、羽田空港第3ターミナル発12時20分・20時20分(全便イーグルバスが運行。「VISAのタッチ決済」は利用できない)。
 3月21日まで、「西武鉄道×西武バス おトクにおでかけきっぷ」を発売している。

関東バス 一般路線は通常通り運行。
 
立川バス 一般路線は通常通り運行。なお立川駅~三井プレミアムアウトレットパーク間直通バスは運休している。

西東京バス 一般路線は通常通り運行。
「通勤ライナー」の新宿→八王子便は、2月10日を持って運行を取りやめた。※八王子→新宿便は運行を継続
 機関車バス「青春号」は、2月20日~3月1日はつるつる温泉の設備工事による休館のため、運用を休止(一般中型車両で代走)する 。なお、3月31日を持っての運行終了が発表になった。お別れイベントの開催が予定されている。
 始発地を23時00分以降に出発する全便を深夜バスとして、深夜運賃を適用している。
 奥多摩駅~丹波・鴨沢西路線の山梨県丹波山村内区間(小袖川~丹波・鴨沢西間)で、絵本「蒼い夜の狼たち」とのコラボによる次停留所案内を、車内前方のサイネージで行う。また、クリエイター・ZUN(東方Project等)の手によるBGMを、一部区間で使用する。奥多摩発便では、特別な行先表示を行う。
  
京王バス 通常通り運行。
 3月1日、渋谷周辺の路線の再編成を行う。現在東急バスが運行する〔渋55〕系統が京王バスの運行となり、ルートを変更する(道玄坂下経由→東急百貨店本店経由)。日中は運行区間を延長し、〔渋65〕系統(渋谷駅~東北沢~笹塚(循環))として運行する。〔渋60〕系統は廃止、〔渋69〕系統は減便する。
 中央高速バスの一部路線は3月1日より、運賃改定を行う。
 
小田急バス 一般路線は通常通り運行。
 稲田堤駅入口~稲田堤間(現在土休日早朝のみ運行)は、3月5日を持って廃止する。〔読02〕系統は生田折返所→塚戸→城下間、〔読04〕系統は生田折返所→城下→塚戸→生田折返所(循環)に変更。
 始発地を23時00分以降に出発する便を(土曜日・休日を含め)全便深夜バスとし、深夜運賃を適用している。
〔吉14〕〔鷹66〕〔調01・35〕〔経02〕各系統・調布市ミニバス東循環・せたがやくるりんは、3月25日実施予定で運賃改定を申請した。大人210円(IC同額)→220円(IC同額)、小児はICのみ105円→110円。〔吉14〕〔鷹66〕〔調01・35〕では、京王バスとの共通定期券も改定する。
「みたかシティバス」は、三鷹台駅~三鷹第一小学校前~杏林大学病院間の実証運行を行っている(9月30日まで)。
 電子チケット「小田急バス一日乗車券」を発売している。小田急電鉄のMaaSアプリ「EMot」のみ。大人600円・小児300円。
 新500円硬貨は、全車両で使用できる。
 
東急バス 一般路線は通常通り運行。
 二子玉川駅~宇奈根・喜多見地域間の〔玉04・05〕系統は、3月1日より運行形態を変更する。朝方は砧本村を起終点とする一般路線型、日中以降は砧本村を起終点とするオンデマンド型となる。どちらも、指定停留所で東急バスに乗り換えの場合、PASMO・Suicaのみ2回目の乗車が無料になる。
〔渋55〕系統(渋谷駅~東北沢駅)は3月1日より、京王バスが運行する(同時に運行ルート・渋谷駅の発着場所を変更)。
 渋谷区コミュニティバス「ハチ公バス 神宮の杜ルート」は3月1日にダイヤ改正を行い、運行時間帯の拡大・運転間隔の短縮(23→15分間隔)などを行う。北参道入口停留所を再開する。また、EVを2台導入する(時刻は特定しない)。
 羽田空港発着空港バスは3月1日より、新百合ヶ丘線は東急バスが撤退する(京急・小田急の2社共同運行)。武蔵小杉線の羽田空港行は事前予約制度を導入し、運賃を改定する。品川シーサイド・大井町・大崎線は、大井町発着の2往復が武蔵小山駅発着となるほか、運賃を改定する。
 トミーテックのバスコレ「東急グループ創立100周年記念 東急バススペシャル」を、3月5・6・8日、「東急バス トレジャーショップ」(池上営業所1F)で発売する。詳細は後日、東急バス公式ツィッターで通知。
 3月16日、川崎市内の運賃改定を実施する。(現金・ICとも)大人210円→220円、小児(IC)105円→110円。川崎市内全線定期券は3月15日を持って発売を終了、以降は東急バス全線定期券を購入する。通学定期券は既に「東急バス全線」区間で発売しており、据え置き。
 新500円硬貨は、全車両で使用できる。

京浜急行バス 通常通り運行。
〔三53・54・55・56〕各系統は、ソレイユの丘のリニューアル工事に伴う長期休園のため、運休している(3月までの予定)。
 YCAT~お台場路線は、2月28日を持って廃止する。3月1日より、羽田空港発着の一部路線で時刻変更・運賃改定を行う。「VISAのタッチ決済」が、みなとみらい路線及び藤沢・鎌倉・大船路線でも利用可能になる(羽田空港行のみ 江ノ電バスで利用できるかは不明)
 新500円硬貨は、東京都内・神奈川県内(杉田〔営〕のみ)の均一区間路線及び高速バス・空港バスで使用可能。羽田空港・横浜駅・YCATの券売機でも使用できる。

KMバス「お台場レインボーバス」 通常通り運行。スマホアプリ「Ringo Pass」で運賃の決済が可能(モバイルSuicaネット決済を開始している)。

銀河鉄道 通常通り運行。

東京BRT:プレ(一次)運行中。なお、平日の晴海19時48分発以降の連節バス便は、道路工事のため単車で運行している。
 
東京ベイシティ交通 通常通り運行。
 一日乗車券「ぶらやすきっぷ」は、紙券の他、ジョルダンの「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。

船橋新京成バス・松戸新京成バス 一般路線は通常通り運行。
  
千葉交通 一般路線は通常通り運行。

千葉中央バス 一般路線は通常通り運行。
 
千葉内陸バス 一般路線は通常通り運行。羽田空港線は3月1日より、千葉内陸バス担当便5往復のみ運行する。

千葉海浜交通 一般路線は通常通り運行。幕張ベイパーク線(京成バスと共同運行)は、当面の間休止している。
「海浜1日乗車券」を発売している。紙券の他、ジョルダンの「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。大人600円・小児300円。
「50周年記念」装飾車両を運行している。
 新500円硬貨は、前乗り・運賃先払いの路線で使用できる。

成田空港交通 一般路線は通常通り運行。

小湊鐵道 千葉県がんセンター~蘇我駅東口・千葉駅は全便運休。五井駅東口~国分寺台線は、平日夜間の下り6便・上り3便が運休(五井駅東口発最終は22時58分に繰り上げ)。八幡駅東口~千葉労災病院線は、土休日夜間の下り6本・上り5本が運休している。平日のみ、姉ヶ崎駅~五井駅西口・帝京大学医療センター(姉崎高校経由・ダイアパレス経由)・有秋台団地・市原緑園都市バスターミナル・光風台駅路線は土曜日ダイヤで運行している(姉ヶ崎駅~帝京大学医療センター~光風台駅間は運休)。※10月20日現在、継続中。
   
日東交通 イオンモール木更津線は計画減便ダイヤで運行。

平和交通 一般路線は通常通り運行。
 都賀エリアは2月13日に再編成を行なった。都賀線は都賀・四街道線となり、平日のみ都賀駅~四街道駅・若松営業所~四街道駅系統を運行する。若松・四街道線は2月10日を持って廃止した。

あすか交通 一般路線は通常通り運行。

東洋バス・千葉シーサイドバス 通常通り運行。千葉シーサイドバスは3月1日、ダイヤ改正を行う。

関東鉄道 一般路線は通常通り運行。
 関鉄パープルバスでは、「石岡・やさと観光周遊バス」を運行している。石岡駅~いばらきフラワーパーク~十三塚果樹団地~いばらきフラワーパーク~石岡駅間循環運行。平日3便・土休日6便(区間運転含む)運行。土休日のみ1日フリーきっぷを発売(1,000円)。提示により、沿線の施設や店舗で割引やプレゼント等の特典がある。なお、関東鉄道グループの「IC1日乗車券」(土休日のみ発売)は利用できない(普通運賃のICでの支払いは可)。

朝日自動車 通常通り運行。

阪東自動車 通常通り運行。

茨城急行 北越谷→松伏高校線で金曜日・祝前日のみ運行の深夜便2便の運行を取りやめ。
 
川越観光 マイタウン循環・東京電機大学循環の各路線は、平日23時台の便の運行を取りやめている。最終バスは、マイタウン循環は東松山駅発23時03分→22時34分、東京電機大学循環は高坂駅発23時29分(深夜バス)→22時59分。
 越生町で「越生梅林祭り」が開催されているが、越生駅~黒山線は土休日のみ、状況に応じて臨時便を運行する。

国際十王交通 一般路線は通常通り運行。
「森林公園花めぐりデジタルきっぷ」は通年発売している。小田急のMaaSアプリ「EMot」のみ。

関越交通 一般路線は通常通り運行。
「尾瀬バスカード」「敬老尾瀬バスカード」は、3月31日を持って発売を終了する。利用は来年1月31日まで。今後ICカードに移行する予定。群馬県内の他の磁気カードも同時に終了する。
 前橋・高崎~成田空港線〔アザレア号〕は、3月1日より2往復で再開する。1往復は東京ディズニーランドを新規経由する。
 
イーグルバス 東秩父村路線は、土休日の〔W03〕系統全便・〔W04〕系統一部便(和紙の里発3便・小川町駅発4便)が運休している。ときがわ町路線は、〔と01・02・05-2・06〕系統の平日の一部便(夕方以降)が運休している。「小江戸巡回バス」は、平日も現行の土休日(あぐれっしゅ川越始終着の区間運転を含めて14便)と同じ時刻で運行。
 川越~羽田空港線は3月1日、一部便の運行を再開する。本川越駅発4時20分・8時40分・17時00分、羽田空港第3ターミナル発12時20分・20時20分(全便イーグルバス運行)。

横浜市営 通常通り運行。「雨の日臨時便」・深夜バスは運休中。
「109系統特急」「BAYSIDE BLUE」「あかいくつ」「ピアライン」「ぶらり三渓園バス」「三井アウトレットパーク横浜ベイサイド直行便」で行っている「VISAのタッチ決済」の実証実験を、3月31日まで延長する。
 
横浜交通開発 通常通り運行。

川崎市営 通常通り運行。深夜バスは全便運休中。
 塩浜〔営〕は3月1日、ダイヤ改正を行う。〔川17〕系統(川崎駅~労働会館前~大島四ツ角~JFE前~川崎駅(循環))を新設する。〔川07〕系統の急行は停車停留所を変更し、区間急行として運行。〔川05〕(特急)〔川10〕(ゼロ・エミ工業団地系統)・〔川21〕(急行)各系統は廃止。この他〔川04(急行)・05(急行)・07・10・13・15・40・73〕系統で時刻を変更する(〔川13〕系統は上平間〔営〕→塩浜〔営〕に移管)。
 新500円硬貨は、全線で使用できる。

神奈中バス 一般路線は通常通り運行。
 厚木・厚木北各営業所は2月27日よりダイヤ改正を行う。
 
相鉄バス 一般路線は通常通り運行。
 116系統(三ツ境駅~若葉台中央)は2月20日、ダイヤ改正を行う。
 武相ブロック(対キロ運賃区間)の運賃改定(値上げ)の申請を行った。実施運賃は約11%の改定。初乗り180円(IC178円)→200円(IC同額)。三ツ境駅~南瀬谷小学校間210円(IC同額)→230円(IC同額)・海老名駅~国分寺台第12間270円(IC263円)→290円(IC同額)など。

臨港バス 一般路線は通常通り運行。
 3月1日より、連節バス「KAWASAKI BRT」の運行を開始する。川崎駅~水江町を、平日の朝夕、12分間隔で運行。往路は朝方特快・夕方快速、復路は朝方快速・夕方特快で運行する。所要時間は特快で22~23分。川崎駅は21番乗り場に発着する。2月25日に試乗会を行う。事前の参加申し込みが必要。同日より、〔川02・03・21・22・23〕〔大02〕各系統で、大幅なダイヤ改正を行う。川崎駅東口では、一部乗り場の変更が行われる。
 川崎市内は3月16日、運賃改定を行う。実施運賃は(現金・ICとも)大人210円→220円、小児(IC)105円→110円。通学定期は据え置き。横浜市内・東京都区内は変更なし。
  
江ノ電バス 一般路線は通常通り運行。
 1日乗車券「江ノ電バスのり旅きっぷ」を、実証実験として発売している。3月15日までの予定。小田急電鉄のMaaSアプリ「EMot」のみ。大人600円・小児300円。1端末につき大人1人・小児3人まで利用可能。
 武相ブロック(対キロ運賃区間)の運賃改定(値上げ)の申請を行った。3月18日実施予定。平均14.96%の改定。初乗り180円(IC178円)→200円(IC同額)。藤沢駅~深沢間220円(IC同額)→230円(IC同額)・大船駅~長沼間220円(IC同額)→240円(IC同額)など。

箱根登山バス 以下の路線で運休が発生している。
 小田原駅~国府津駅:6往復(土休日は3往復)小田原駅→ダイナシティ:土休日のみ1本 鴨宮駅~ダイナシティ:2往復(土休日は復路1本) 鴨宮駅~国府津駅:2往復 小田原駅~芦子橋~城東車庫:往路3本・復路2本 箱根湯本駅~上畑宿~元箱根港:4往復(平日のみ、往路1本は上畑宿行きで運行) 箱根湯本駅~上畑宿:1往復

 座席定員制「芦ノ湖ライナー」の実証運行を行っている(土休日のみ運行)。下り小田原駅10時15分発(ターンパイク箱根経由)・箱根湯本駅12時00分発(箱根新道経由)元箱根港行。上り元箱根港13時50分発(箱根新道経由)箱根湯本駅行・16時00分発(ターンパイク箱根経由)小田原駅行。乗車券小田原駅発大人1,340円・小児670円、箱根湯本駅発着大人1,080円・小児540円(フリーパス等の利用も可)+乗車整理券500円が必要。各便30名。「EMot」アプリ・「箱根ナビ」で一ヶ月前~発車20分前まで事前予約可。出発場所では発車20分前以降、空席がある場合のみ紙製乗車券を発券。11月12日まで運行予定。

伊豆箱根バス 小田原箱根線は2月16日より、一部便が運休する(平日・土休日共)。
小田原駅→箱根関所跡 小田原駅発7時55分発・11時10分発
箱根関所跡→小田原駅 箱根関所跡6時40分発(箱根町始発)・9時20分発・12時40分発

 沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南(東海バス)経由のルートに迂回して運行している(黄瀬川大橋本格復旧までの間は、このルートが正規の経路の扱い)。なお、黄瀬川大橋は今年秋に仮橋の開通を予定している(大型車の通行が可能になる)。本復旧は2026(R8)年を予定。
 湯河原~箱根線は運休を継続している。
 2月26日までの金・土・休日、伊豆の国市実証運行バス「ぐるっと!伊豆の国市観光周遊バス」を運行している。ブルーラインとグリーンラインの2コースを各5回運行。1乗車200円。1日乗車券(500円)を発売している。この期間中は「歴バスのるーら」は運休。
「函南町拠点循環バス」実証運行を行っている。函南町役場~伊豆仁田駅~道の駅ゲートウェイ函南間を、平日8往復・土休日5往復運行。大人200円・小児100円均一。函南町の公式WEBでは、3月24日まで運行を継続としている。
 新500円硬貨は、全線で使用できる。

富士急モビリティ 通常通り運行。
  
フジエクスプレス 港区コミュニティバス「ちぃばす」、横浜市内路線共に、通常通り運行。

富士急バス 「レッドライン」(河口湖)は、河口湖駅発は、10~15時台は20分間隔で運行している(富士急ハイランド~河口湖間は運休)。「グリーンライン」(西湖)は8本運行している。「ブルーライン」(鳴沢・精進湖・本栖湖)は3本運行。

富士急湘南バス 一般路線は通常通り運行。
「小田原梅まつり」開催に伴い、2月26日まで小田原駅~下曽我駅~新松田駅間に臨時便を運行している。
「松田さくら祭り2023」開催に伴い、3月12日までJR松田駅(小田急新松田駅ではない 土休日及び平日でも混雑時は十文字橋臨時駐車場発着)~会場(松田山西平畑公園)間にシャトルバスを運行している。
「大井町四季の里里山花祭り」開催に伴い、3月12日まで新松田駅~会場(農業体験施設「四季の里」)間にシャトルバスを運行している。

富士急シティバス ららぽーと沼津22時15分発・22時40分発沼津駅行は運休している。

富士急静岡バス 一般路線は通常通り運行。

山梨交通 一般路線は通常通り運行。
 
東海バス 一般路線は通常通り運行。定期観光バス「絶景小室山リッジウォークと伊東映えスポットめぐり」は、運休している。
「湯~遊~バス」「三島エクスプレス」は、車内で「PayPay」での支払いが可能(「湯~遊~バス」は一日乗車券の購入のみ)。
 沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由・柿田経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南経由のルートに迂回して運行している(黄瀬川大橋本格復旧までの間は、このルートが正規の経路の扱い)。なお、黄瀬川大橋は今年秋に仮橋の開通を予定している(大型車の通行が可能になる)。本復旧は2026(R8)年を予定。
 フリーきっぷ全種類を、小田急のMaaSアプリ「EMot」で発売している。「EMot」に限り、全てのフリーきっぷの小児用は、上限が500円(大人1人に対し、小児5人まで)。
 新500円硬貨は、一般路線全線で使用できる。

JRバス関東 一般路線は通常通り運行。

 PASMO事業者が発売している「Greater Tokyo Pass」は、1月20日より有効期間を3→5日に延長している(発売額据え置き)他、鉄道のみ利用できる3日間タイプを新発売する。訪日外国人にのみ発売。利用できるのはPASMO事業者各者で、JRなどは不可(チャージ額で利用可)。公式WEBサイトのリニューアルも行う。
 Suica・PASMOはいずれも3月18日より、モバイルの通学定期券(中学校・高校用のみ)の発売を開始する。

 一応、各社のリリースなどを細かく見てきたつもり、だが、見落とし・書き漏らしも多々あろうかと思います。発見次第書き直していますが、各事業者の公式WebやSNSで、再度確認して頂ければと思います。
 鉄道に続いてバスも運賃改定(ほぼイコール値上げ)のお知らせが相次いでいるが、地域の事業者一斉に、とはなっていないのが昔とは違う。川崎市は、市営が既に昨年10月に値上げしていて、民営と10円の差がついているが、その民営も、東急バスと臨港バスは3月16日に値上げ実施、さらに小田急バス、京急バス(羽田空港から川崎駅への路線あり)は今のところ川崎市内の値上げの発表なしと、対応が分かれています。川崎市に限らず神奈川県では複数の事業者の系統が並行して走る区間も少なくないが、10円の差で事業者を選択する利用者がどれほどいるものなのか。県内の他の地域や、さらには他の都道府県でも、今後同じようなケースが多数出てきそうです。コロナ禍で利用が相当減少している最中で、仕方がないとも思うし、これがさらに利用者の減少につながるのではないか、あるいはこれに乗じた「運賃競争」なども出てくるのではないか?とも考えたりします。神奈川県はそうはならないだろうと思うが。皆苦しい最中なのだから、支えあって公共交通の健全な維持発展に努めてもらいたいと思う。それは、バス事業者だけが努力すればいいものではないが。

 当ブログでは直接のコメントは受け付けません。何かありましたら、引き続き本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。


 JR北海道は昨日、留萌本線・石狩沼田~留萌間廃止後の、4月1日移行の交通体系について発表しました。現状の交通(沿岸バス・道南バスの旭川~留萌路線と、碧水で接続する乗合タクシー)に加え、沼田町営バスの恵比島経由ルートの新設、早朝・夜間の旭川~留萌間乗合タクシーの新設(夜間は3年間の実証実験)、沿岸バスの旭川~留萌・羽幌間高速バス(「速達バス」と呼称)1往復の新設、沼田~碧水間乗合タクシーの運行時間帯拡大が行われます。以前私が予想していたより、規模が小さいです。やはり石狩沼田~留萌間をダイレクトに結ぶ交通の設定はない。旭川~留萌路線の復便も行われないし、結局恵比島峠を境に、旅客の流動に大きな違いがあり、この程度の設定で済んでしまうほどの利用しかなかったのだ、という他なく、鉄道としてはもはや限界だったのは間違いなかった、のでしょう。留萌本線の残存区間は7往復を維持、午後の深川発3本、午前と最終の石狩沼田発4本は時刻を変更しない。

 来月18日の新横浜線開業を前に、東急が新ダイヤにおける各駅の時刻、相鉄が新ダイヤの時刻表(JR線区間は27日発表)を公表しました。皆様色々分析されているだろうと思うが、相鉄の時刻表を斜め読みして、気づいた点を2~3記します。
① 運行番号の記載がある。新横浜線関連は、G…相鉄・K…東急だろうか。とすれば、メトロ及び東京都編成の相鉄への乗り入れは、少なくとも今回はない。
② JR直通は、現在相鉄線内の運行番号は90番台だが、80番台になるのだろうか(新横浜線で90G番台の運行番号がある)。
③ とすれば、瀬谷または二俣川で東急編成の特急とJR編成の各停(あるいはその逆)の追い抜き・退避が、平日・土休日共数回発生する。
④ 東急編成による横浜乗り入れが平日1回・土休日12回ある。
⑤ 相鉄線内急行の設定がない(通勤急行はある)。

《What's New》
16日 成田空港建設反対派建物 強制的に撤去
17日 ライブ直前配席変更問題 消費者庁 3社に措置命令
18日 ノーベル物理学賞受賞 小林 誠氏 都内で講演

№2614 首都圏の鉄道・バス 新型コロナウィルス感染影響まとめ Ver.143

小田急バスサイネージ.jpg
 政府は昨日、マスクの着用について、来月13日より、屋内・屋外問わず、個人の判断に委ねるとする方針を決定しました。ただし、混雑する電車・バス等では、着用が望ましいとする方向のようです。だから一般の電車・バスはもう少しマスクを必要とする事になるだろうが、現在アナウンスでマスクの着用をお願いしている各事業者は、どのような対応を取る事になるでしょうか。その他、窓口やカウンター、バスではドライバー席の仕切りは外していいのか(バスはこのまま定着するような気がする)、バスでは使用停止中の前方の座席の使用を再開していいのか(意外に事業者によって違いがあるが)、5月8日の「5類」移行と合わせ、アフターコロナへの試行錯誤が始まる事になります。
 首都圏の交通のコロナ禍対応のまとめ、今回は、昨日2月10日までのリリースで確認できた事項です。赤い文字は、ダイヤ改正以外の新規リリースです。
 対象の交通機関は、基本的に鉄道・バスとも、Suica・PASMO事業者です(それ以外も若干加えています)。特に終了予定日の記載がなければ、「当分の間」です。記載があっても、状況の変化により変更される場合があります。なお、特にバスではコロナ禍以外に、「通常通り運行」と記していても、特に山間部の路線では、昨日の降雪により運行に影響が出ている事業者がいくつかあります。

*** 鉄道 ***

JR東日本 通常通り運行。春の臨時列車が発表になっている。
 常磐線偕楽園駅は今年から営業キロを設定し、偕楽園まで(から)の乗車券・特急券を購入して乗降する事になる。水戸・いわき方面→偕楽園の乗車は偕楽園~赤塚間、偕楽園→土浦・東京方面の乗車は偕楽園~水戸間の復乗が認められる(いずれも折返し駅の改札を出ない事が条件)。運賃は東京山手線内~偕楽園間大人1,980円(小児990円)など。
 東北・北海道・上越・北陸新幹線の「新幹線オフィス車両」は3月20日より「TRAIN DISK」となり、一般の指定席とは分離される。乗車前に「TRAIN DISK」の指定席(一般の指定席と同額)を購入して利用する。平日(繁忙期間を除く)の普通車指定席設定の各列車で実施。東北・北海道は9号車、上越・北海道は7号車に設定する。
 4月1日より、シーズン別特急料金を、グリーン車・寝台車にも適用する。
 3月18日、ダイヤ改正を実施。首都圏では、〔ホリデー快速おくたま〕は青梅で系統分断の上、青梅~奥多摩間は多客期のみ運転とする。〔ホリデー快速あきがわ〕は廃止。青梅~奥多摩間及び常磐線・勝田~いわき間でワンマン運転を開始。特急〔草津〕は〔草津・四万〕に改称してE257系を導入、全車指定席とする。〔スワローあかぎ〕は〔あかぎ〕に改称してE257系を導入、土休日も全車指定席として新サービスを提供する。京葉線に幕張豊砂駅が開業。上越新幹線は全列車E7系に統一し、所要時間を短縮。
 同日より、「オフピーク定期券」を導入する。現状の通勤定期券より10%程度値下げするが、平日朝のピーク時(各駅毎に設定)に入場する場合は、IC普通運賃が必要になる。設定されるのは、電車特定区間内相互間。一般の通勤定期券は約1.4%の値上げ。また普通運賃・通勤定期運賃に鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は、1乗車あたり10円加算。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月280円・3ヶ月790円・6ヶ月1,420円を加算。通学定期には加算しない。

JR東海 通常通り運行。春の臨時列車が発表になっている。
 2月16日、臨時快速〔家康公 駿府大御所号〕を運行する。三島発7時53分→静岡着8時48分(途中沼津・富士・清水に停車)。373系3連で運行し、全車指定席。車内では展示やノベルティの配布がある。
 関東地方ではないが、東海道本線刈谷駅は下りホーム拡幅工事のため、5月3~7日は下り岡崎→共和間の大半の普通列車の時刻を変更する。刈谷での快速⇔普通の接続は行わない。
 4月1日より、シーズン別特急料金の見直しを行う。新たに「最繁忙期」料金を設定(通常期+400円)し、GW・お盆・年末年始に適用するほか、閑散期・繁忙期の適用日を拡大する(〔踊り子〕〔ふじさん〕は除く)。シーズン別特急料金は、グリーン車・寝台車にも適用する。
「鉄道駅バリアフリー料金制度」により、一部区間の運賃に料金を加算する。関東地方では、東海道新幹線・東京~品川間(フレックス定期券は、東京・品川~新横浜間)が対象となり、来年3月頃より、1乗車あたり10円を基本とした鉄道バリアフリー料金の加算を行う予定。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月300円・3ヶ月900円・6ヶ月1,800円。通学定期には加算しない。東海地方の在来線は再来年・2024(R6)年4月1日実施を予定。
 3月18日、ダイヤ改正を実施。東海道新幹線は、東急・相鉄新横浜線開業を見据えて、新横浜6時03分始発臨時〔のぞみ491号〕を設定。定期〔のぞみ〕上下19本の所要時間を短縮、定期・臨時の配列の変更で、定期列車の間隔を、(東京発)9~21分→12~18分に平準化。〔ひかり〕は一部列車で停車駅を入換え。東海道本線・御殿場線・身延線は大きな変更はない模様。

東京メトロ 通常通り運行。
「タマ&フレンズ~うちのタマ知りませんか?~40周年記念東京メトロスタンプラリー」を開催中。3月12日まで。
 3月18日、東西・千代田・有楽町・半蔵門・南北・副都心の各線でダイヤ改正を実施。南北・副都心線は、東急・相鉄新横浜線への直通を開始する。各線とも早朝~ラッシュ時・夜間で減便を行う。副都心線の通勤急行が明治神宮前に停車。
 同日より、鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は、1乗車あたり10円加算。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月370円・3ヶ月1,050(または1,060)円・6ヶ月1,990(または2,000)円を加算。通学定期には加算しない。
 
東京都営(地下鉄・都電・日暮里舎人ライナー) 通常通り運行。
 地下鉄及び日暮里・舎人ライナーの普通回数乗車券は、3月17日を持って発売を終了する。4月1日より「ToKoPo」の新サービスが始まる。
 荒川線では3月2日まで、受験生応援「さくらサク」号を運行している(9002号車)。運用は公表しないが、「都電運行情報サービス」から検索できる。
 3月18日、三田・新宿両線でダイヤ改正を実施。三田線は東急・相鉄新横浜線への直通を開始する(日中は30分に1本)。新宿線は日中の急行を取りやめ(各駅停車に変更)する一方、平日朝方の新宿方面行2本・夕方の本八幡行1本の各駅停車を急行に変更する。
 同日より、三田線・目黒~白金高輪間(メトロ南北線と共用)の運賃を改定する(メトロの鉄道バリアフリー料金加算のため)。

京成 通常通り運行。
「スカイライナー成田周遊きっぷ」を、4月28日まで発売している。電子チケットスマホアプリ「RYDE PASS(ライドパス)」でのみの発売。京成上野・日暮里~成田空港間往復乗車券・スカイライナー券(片道)・成田空港周辺鉄道フリー乗車券(京成成田~成田空港・芝山鉄道芝山千代田間)・「そらまるきっぷ」(成田空港交通の一般路線)込みで、大人1名3,500円、大人1名+小児1名5,000円。大人1名につき小児は3名まで購入可(小児のみの購入は不可)。購入日から28日以内の任意の1日有効。

東武 通常通り運行。3月以降の臨時特急列車の運行が発表になっている。
〔SL大樹〕はオハテ12 1の不具合により、オハ14 505(ドリームカー)に変更している。なお2月20日より、オハ14 1(ブルー)に変更する。
 今年卒業する高校3年生を対象に、「♯みらいエールきっぷ」を進呈する。3月22・23日の2日間、東武全線が乗り放題になるほか、東京スカイツリー・東武動物公園・東武ワールドスクエアの入場・入園が無料になる。専用のフォームから申し込み、学校経由で受け取る)。2月23日まで。
「日光・鬼怒川エリアサイクルトレイン」実証実験を、東武日光~下今市~鬼怒川温泉間において、4月7日まで。10時~15時の普通列車で実施。東武日光・下今市・鬼怒川温泉の各駅が利用可能で、乗車30分前までに駅に申し込む。
 2023(R5)年導入の新特急車N100系の愛称が「SPACIA X」(スペーシアX)、運行開始が7月15日と発表になった。料金も発表になっている。「スタンダードシート」1,940円・「コックピットスイート」1室(定員7名)12,180円(スタンダードシート特急料金に追加して支払い)など。「SPACIA X」利用の各種旅行商品が、各旅行代理店において発売が開始されている。
 3月18日、東上線・スカイツリーライン系統でダイヤ改正を実施。東上線は、東急・相鉄新横浜線への直通を開始する。川越特急は大幅に増発(快速急行等からの変更を含む)。快速急行は朝霞台と川越以北の各駅、急行は朝霞、準急は上板橋に停車し、快速は廃止。日光線は、南栗橋に朝方の浅草行3本・夕方以降の浅草発6本が停車する。JR直通特急は通常2往復に削減(多客期は5往復運行)。
 同日より、鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は、1乗車あたり10円加算。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月600円・3ヶ月1,710円・6ヶ月3,240円を加算。通学定期には加算しない。
 また、特急料金の改定を行う。スペーシアの曜日別料金制度を廃止してリバティと一本化、スペーシア・リバティと〔りょうもう〕の2本建てになる。「特定区間」を見直す(浅草~久喜・南栗橋間、下今市~東武日光・鬼怒川温泉間に拡大)。JR直通、〔アーバンパークライナー〕、SL・DL列車、THライナー、TJライナーは変更しない。また、「車内発売加算料金制度」を拡大し、「ドア口発売加算料金」を新設する。とうきょうスカイツリー→浅草間特急料金免除は、3月17日を持って終了。

西武 通常通り運行。
「西武鉄道110周年記念トレイン」を運行している。2000系1編成(2069F)を、武蔵野鉄道デハ5560号のカラーに復刻して、池袋線系統で運行する。「西武線アプリ」で運行情報を提供する。
 「受験生応援企画」を展開している。28日まで「応援ボード」を所沢駅(南改札内)に設置する他、2月18日11時から所沢駅(南改札内)で、「スベらない砂」(263Fの砂撒き機で使用)「落ちなイシ」(線路のバラスト)を配布する。
 3月21日まで、「西武鉄道×西武バス おトクにおでかけきっぷ」を発売している。西武鉄道全線(高麗~西武秩父間・多摩川線除く)・西武バス一般路線全線(ベルーナドームなどの観客輸送バス・立川駅南口~三井アウトレットパーク路線・西武観光バス全線などを除く)が1日利用可能。ところざわサクラタウン・三井アウトレットパーク 入間のどちらかで使用できる 「おトクにおでかけクーポン」込みで、大人1,600円(小児用はない)。
「西武鉄道×台湾鉄路管理局 日台観光列車コラボ記念 西武線1日フリーきっぷ」を、3月21日までの間発売する。1セット1,500円(デザインは2種類)。池袋駅 1階お客さまご案内カウンター・地下お客さまご案内カウンター、西武ツーリストインフォメーションセンター池袋、西武新宿駅特急券売り場、所沢駅 お客さまご案内カウンターで発売。
「映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア) 」公開記念スタンプラリーを開催している。「西武線スタンプラリー1日おでかけきっぷ」を購入し、ラリーシート引換券を入手する事で参加する。5月7日まで。
 3月18日、ダイヤ改正を実施。東急・相鉄新横浜線への直通は行わないが、東横線内の駅の同一ホームでの乗り換えを可能とする。新宿線は平日上り朝方に〔拝島ライナー〕2本を運行。〔小江戸〕は、平日朝方上りは利用の多い時刻に変更。池袋線〔ちちぶ〕〔むさし〕は、平日朝方上りは1本増発し、利用の多い時刻に変更。秩父鉄道直通は、下りは1本削減の上、横瀬→長瀞間1本を運行、上りは取りやめ。
 同日より、鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は、1乗車あたり10円加算。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月600円・3ヶ月1,710円・6ヶ月3,240円を加算。通学定期には加算しない。
 7月1日より、特急料金・〔拝島ライナー〕の指定席料金を改定する。特急料金は池袋~西武秩父間710円→900円、西武新宿~本川越間500円→600円。〔拝島ライナー〕指定席料金300円→400円。〔S-TRAIN〕指定席料金は変更しない。

京王 通常通り運行。なお、〔Mt.TAKAO6号〕は、2月一杯まで運休し、3月より運行を再開する。
 東京競馬開催日(2月19日までの土曜日・日曜日)、特急が東府中に臨時停車する。下り新宿発9時01分~14時50分・上り東府中発15時29分~17時28分発。また府中競馬正門前→新宿間臨時特急2本を運行する(東府中臨時停車)。府中競馬場前発16時22分・16時42分。
「サイクルトレイン」第2回目の実証実験を、3月4・11日に行う。3月4日はジャイアントストア会員限定。11日は輪行可能なスポーツバイクを所有するすべての利用者が対象。どちらも〔Mt.TAKAO1・4号〕の新宿~高尾山口間往復利用のみ。各回12名限定。参加費往復4,060円(往復運賃込み)。2月20日17時00分までに、京王観光のフォームから申し込む。申し込み多数の場合は抽選。
「京王電鉄×駅メモ!&アワメモ!コラボキャンペーン」を、3月1日~8月31日の間開催する。ゲーム内デジタルスタンプラリーの他、京王れーるらんどでグッズ類を販売。
 3月18日、ダイヤ改正を実施。〔京王ライナー〕は、平日は、新宿に8時台に到着する列車を、京王八王子発・橋本発各1本増発。夜間は橋本行を3本増発する。土休日は、下り〔京王ライナー〕を京王八王子行・橋本行各1本、上り〔Mt.TAKAO号〕を1本増発する。夜間は京王線・井の頭線とも減便。

小田急 通常通り運行。
「ロマンスカーミュージアム」は、事前予約制(ロマンスカーミュージアムWEBより受付)。空きがあれば、当日の入館も可能。
〔ふじさん〕の御殿場線区間を含む特急料金は、JR東海の特急料金制度変更により、4月1日より通年、通常期の料金を適用する。
 サブスクリプションチケット「EMot特急パスポート」を、3月31日まで発売している。平日の9時00分~17時59分の間、特急ロマンスカーに1日2列車まで乗車可能。利用可能な乗車距離に応じた4種類の料金チケットを設定する。30日間有効。大人のみ。小田急線内のみ(JR松田駅は小田急線内とみなす)で、別途乗車券が必要。
「電子特急券無料引換券付デジタル箱根フリーパス」を限定発売する。MaaSアプリ「EMot」及びWeb サイト「EMotオンラインチケット」限定の発売で、通常の箱根フリーパスと同金額で、往復分(小田原線~箱根湯本間)の特急券が付与される。大人のみ。2月28日まで発売(利用は3月2日まで)
 3月18日に一部ダイヤの修正を実施する。朝方の江ノ島線や、ロマンスカー停車駅で、「若干ゆとりを持った運行計画」に変更する。千代田線・常磐線直通列車で行先が変わる列車が発生する。同日より、鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は、1乗車あたり10円加算。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額(小児IC運賃は50円均一で変更なし)。通勤定期は、1ヶ月600円・3ヶ月1,710円・6ヶ月3,240円を加算。通学定期には加算しない。
 本社の海老名移転が、2月20・27日に行われる。ViNA GARDENS OFFICEの6F(ロマンスカーミュージアムの斜め向かい)。鉄道関連では、交通サービス事業本部が移転する。新宿本社移転は後日通知。

東急 通常通り運行。
 8500系は、1月25日の回送を持って、運行を終了した。「ありがとうハチゴー」プロジェクトは引き続き展開中。
 東横線への、2023(R5)年度以降の「Q SEAT」車両の導入が発表された。先行して、一般車両として運行を開始している(10連の4・5号車)。「Q SEAT」としての運用は後日通知。
 普通回数券・時差割引回数券・土休日割引回数券は、2月28日を持って発売を終了する。
 3月18日、東急新横浜線が開業し、相鉄線との相互直通を開始する。東急新横浜線は、平日朝ラッシュ時は1時間最大16本運行し、4本が東横線・12本が目黒線に直通(うち最大5本は新横浜始発)。東横線は菊名始発各停を、新横浜線直通急行に変更。目黒線は日吉~目黒間を5分短縮(17分で運行)する急行を6本設定。日中は1時間6本を運行し、2本が東横線・4本が目黒線に直通(うち2本は新横浜始発)。東横線の〔S-TRAIN1号〕(元町・中華街→西武秩父間)は時刻を45~50分繰り下げる。この他田園都市線は平日朝ラッシュ時と夜間、池上線は午前中、東急多摩川線は平日朝方と土休日日中に減便を行う。東横線はダイヤ改正と同時に全線でワンマン運転を開始する。
 同時に、鉄軌道の運賃の変更(値上げ)を実施する。改定率12.9%。普通運賃(据え置きのこどもの国線を除き)は、初乗り運賃はIC・乗車券とも140円。他はほぼ改定率と同程度となる。渋谷~横浜間は、IC272→309円、乗車券280→310円。世田谷線はIC・乗車券とも160円。通勤定期券の平均割引率は37.8%で変わらない。通学定期券は73.9%→77.1%に引き上げる事で、相殺して運賃は据え置きになる。新綱島~新横浜間には加算運賃が設定される(普通運賃70円・通勤定期1ヶ月2,620円・通学定期1ヶ月970円)。日吉~新綱島間を含む定期券は(東横線)綱島で、日吉~(東横線)綱島間を含む定期券は、新綱島で乗降可。

京急 通常通り運行。
 10月1日実施を予定した運賃改定を申請した。初乗り運賃は140円(IC136円)→150円(IC同額)となるが、以降長距離になるほど値上げ率が低くなり、41㎞以上は逆に値下げする。品川~横浜間は310円(IC303円)→350円(347円・実際には320円(IC313円)となる見込み)・品川~羽田空港第1・第2ターミナル間は300円(IC292円)→330円(IC330円・いずれも加算運賃含む)となるが、品川~横須賀中央間は650円(IC同額)→620円(IC同額)・品川~三崎口間は950円(IC943円)→740円(IC同額)となる。通勤定期も改定するが、通学定期は割引率変更による相殺で改定はない。空港線の加算運賃は変更しない。鉄道バリアフリー料金は導入しない。

相鉄 通常通り運行。
 3月18日、相鉄新横浜線・新横浜~羽沢横浜国大間が開業し、東急線との相互直通を開始する。1日100往復運行。平日朝ラッシュ時は1時間11本運行し、本線からは4本・いずみ野線からは7本が直通する。日中は1時間4~8本運行する。いずみ野線の特急を東急直通で再開し、本線特急・いずみ野線快速の運行時間帯を拡大する。また横浜~西谷間区間運転の各駅停車を設定する。最速列車は海老名~目黒間53分・湘南台~渋谷間51分。
 同時に、新横浜~羽沢横浜国大間に加算運賃が設定される(普通運賃40円・通勤定期1ヶ月1,520円・通学定期1ヶ月580円)。同日より、新横浜~西谷間を含むIC通勤定期券所持者が、(本線)横浜で乗降可能となるサービス「YOKOHAMAどっちも定期」を導入する(横浜~西谷間の中間駅の乗降は不可。磁気券・通学定期は対象外)。

りんかい線 通常通り運行。
『ラブライブ!虹ケ咲学園スクールアイドル同好会』とのコラボ企画を展開する。3月31日まで、ヘッドマーク付き列車を1編成運行する(運用は公表されない。問い合わせにも答えられない)。国際展示場駅の駅名看板1箇所を「虹ヶ咲学園前」に変更する(期間限定)。2月10日より、コラボ硬券乗車券を発売している。1セット1,300円(乗車券分800円+クリアファイル)。新木場・国際展示場・東京テレポート・大井町の各駅、通信販売、ミライシングスオンラインストアで発売。

つくばエクスプレス 通常通り運行。
 3月18日、ダイヤ改正を実施。青井・六町両駅のホーム延伸工事の安全性確保のため、75㎞/h以下の徐行運転を行う(来年春までの予定)。このため、所要時間が1~2分増加する。土休日の21時台で1往復減便。

関東鉄道 通常通り運行。

新京成 通常通り運行。

北総 通常通り運行。

東葉高速 通常通り運行。
 3月18日、ダイヤ改正を実施。平日6時台の上り1本を通勤快速に変更し、17時台の下り1本の時刻を変更して、運行間隔を改善する。

東京モノレール 通常通り運行。「キキ&ララモノレール」は、「トゥインクルツアー編成」(10031F)「キラキラスター編成」(10041F)とも、車両運用の公表を見合わせている(各駅で、当日の運用を掲示している)。

ゆりかもめ 通常通り運行。

多摩都市モノレール 通常通り運行。「たまモノこどもワンデーパス」は、一部の駅では完売している。

舞浜リゾートライン 通常通り運行。

千葉都市モノレール 通常通り運行。
 JR線のダイヤ改正に伴い、3月18日より一部列車の時刻を修正する。千葉みなと23時29分発千城台行→23時31分発に繰り下げ。この他この時刻以降、千葉みなと発2本・千城台発3本の時刻を変更する。

埼玉高速鉄道 通常通り運行。
 3月18日、ダイヤ改正を実施。東急・相鉄新横浜線との直通運転を開始する。線内から新横浜には平日36本(内17本が相鉄直通)・土休日26本(内11本が相鉄直通)運行。※相鉄線への直通は朝夕のみ設定

埼玉新都市交通 通常通り運行。

横浜市営地下鉄 通常通り運行。

横浜高速鉄道みなとみらい線 通常通り運行。東急新横浜線開業と同時に、東急東横線も全線でワンマン運転を開始するが、みなとみらい線内の扱いについては、今の所発表はない。
 3月18日、ダイヤ改正を実施。土休日の〔S-TRAIN1号〕の時刻を変更し、一部の時間帯で運行時刻・本数の見直しを行う。
 同日より、鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は大人全区間(きっぷ・ICとも)10円、小児はきっぷの現行110円区間が10円、ICは全区間5円。通勤定期は大人1ヶ月600円・3ヶ月1,710円・6ヶ月3,240円。小児は半額。通学定期券・みなとみらい線1日乗車券・入場券・S-TRAIN指定席券には加算しない。
 
横浜シーサイドライン 通常通り運行。
  
湘南モノレール 通常通り運行。

江ノ電 通常通り運行。なお、藤沢駅の定期券発売窓口は1月19日より、8~19時に短縮している(鎌倉・江ノ島両駅は通常通り)。
 3月18日、ダイヤ改正を実施。12→14分間隔に変更。※全区間の所要時間が4分ほど延び、38分となる模様。
  
箱根登山 電車・ケーブルカーは通常通り運行。ロープウェイは、当面の間は9時00分(3月9日までは9時30分)~16時15分に運行時間を短縮。なお3月9日までは桃源台~大涌谷間が運休し、バス代行輸送を行う。
 箱根ロープウェイは4月18日、運賃改定を行う。全区間均一となる。片道1,500円(小児500円)・往復2500円(小児800円)。

伊豆箱根 通常通り運行している。
「HAPPY PARTY TRAIN」運行開始5周年を記念し、記念ヘッドマークを付けて運行するほか、「Aqours」デザインの「旅助け」を発売する。乗車券は「DREAMY COLOR」のコスチュームの「Aqours」がデザインされ、記念ヘッドマークを模したアクリルバッジが付属する。1セット1,400円(大人のみ)。3月31日まで有効。終日有人駅(三島・三島二日町・大場・伊豆長岡・修善寺)及び通信販売で発売。また別に、「Aqours」の松浦 果南誕生日(2月10日)を記念した「旅助け」も発売する。バースデーヘッドマークを模したアクリルバッジが付属する。1セット1,400円。三島駅でのみ発売。
 高校生から公募した、コロナ禍下の高校生活を詠んだ川柳の入選作品を展示した「川柳電車」を、3月1日運行までする。ヘッドマーク掲示。
「丹那牛乳」とのコラボで、「丹那牛乳 旅助け」を発売している。3月31日まで、終日有人駅及び通信販売で発売。大人のみ。提示で「酪農王国 オラッチェ」「道の駅 伊豆ゲートウェイ函南」での特典がある。
 一般の「旅助け」と、大雄山線の一日乗車券「金太郎きっぷ」は、スマホアプリ「RYDE PASS」「ジョルダンモバイルチケット」でも発売している。いずれも発売金額・効力は紙券と同じ。
「いずっぱこ満喫1DAYフリーパス 2022-2023」を発売している。大人1,000円・小児800円。2月5日まで終日有人駅で発売するが、枚数限定(大人4,500枚・小児100枚)。
 三島・修善寺両駅では、クレジットカード・電子マネー・QRコードによるキャッシュレス決済を受け付けている(駿豆線はICカードは導入していない)。
 駿豆線は4月1日、運賃改定を行う。三島~修善寺間520円→550円など。「旅助け」など企画券については発表がない。大雄山線の運賃改定は2024(R6)年春の実施を予定している。小田原~大雄山間280円→310円など。
 現在、駿豆線では次のラッピング列車・ヘッドマーク付き列車の運用を公表している(日付は運用が公表されている分)。

「HAPPY PARTY TRAIN」(3506F) 3月17日まで(2月17日まで松浦 果南バースデーヘッドマーク装着 )
「川柳電車」(3504F) 3月1日まで

 箱根芦ノ湖遊覧船事業の、富士急行グループへの譲渡が発表になっている(3月)。

伊豆急行 通常通り運行。
「リゾート21」の展望席は、前方3列の使用を停止している。なお「黒船電車」は検査のため、運用を離脱している。
「第33回河津桜まつり」開催に伴い、2月28日まで臨時快速を運行している。下り:伊豆高原13時59分発→伊豆急下田14時39分着(土休日14時40分 着 停車駅:伊豆熱川・伊豆稲取・今井浜海岸・河津・蓮台寺) 上り:川津16時26分発→伊豆高原16時50分着(停車駅:今井浜海岸・伊豆稲取・伊豆熱川 伊豆高原から引き続き熱海行普通列車として運行)「アロハ電車」は、今月分までの運用を公表している。2月17日は運用しない(他車両で運用)予定。なお2月26日までの土休日は、追加で運用が行われる。下り:伊豆高原15時29分発649列車・伊東18時06分発661列車(伊豆高原まで) 上り:伊豆急下田16時25分発704列車
 3月18日より、運賃・料金を一部改定する。普通運賃・定期旅客運賃は、15㎞以上の区間を上限運賃を同額とする。伊東~伊豆急下田間普通運賃は1,650円(IC1,645円)→1,690円(IC1,687円)、など。特急料金・グリーン料金は平均15%値上げ。今日現在では、ダイヤ改正についてはリリースがない。

富士山麓電気鉄道 通常通り運行。〔フジサン特急〕は土休日のみ運行。
 2月28日まで、「桃太郎電鉄スタンプラリーinやまなし ~おおつき桃太郎伝説を探る旅~」を開催中。
 2月18・19日、「甲斐の開運 蔵開き号」を運行する。特製ヘッドマーク付き編成を、通常の普通列車で運行する。時刻は公式WEBで公表されている。
「サイクルトレイン」を、本格的に導入している。平日9時頃~15時頃まで・土休日初発~18時頃まで。大月発着時の大月側先頭車に持ち込む。上大月・禾生駅は利用不可。大月は富士急線駅のみ。特急・JR直通列車は対象外。多客が見込まれる日は取扱いを行わない。
 
小湊鐵道 通常通り運行。

いすみ鉄道 通常通り運行。キハ28 2346は、運行を終了した。今後は国吉駅にて保存予定。

銚子電鉄 朝方3往復・土休日2往復の運休は継続中。
 2月23日までの特定日、臨時列車を運行している。銚子発12時46分・13時41分・14時39分・15時34分、外川発13時12分・14時05分・15時10分・16時03分。2月23日運行。

秩父鉄道 通常通り運行。
 2月18・19日、「ウインターイルミネーショントレイン」の臨時列車を、熊谷~秩父間で運行する。熊谷発15時29分→秩父着17時11分(上長瀞通過)・秩父発18時18分→熊谷着20時21分。
 各種ヘッドマーク付き列車を運行している。「秩父三大氷柱号」(~2月23日)「ハッピーバレンタイントレイン」(~2月14日)「秩父ウイスキー祭号」(~2月19日)

*** バス ***
 バスについては、時刻表(バス停やWebサイト)に掲載されている時刻通りの運行を行っている場合は、その時刻がコロナ禍による影響を受けたものであっても、「通常通り」の運行と判断します。その時刻表上からさらに運休等が発生した場合に、その内容を書く事にします。
(「第7波」以降の感染拡大による乗務員不足等を理由とする運休・減便等は、太字で記します)
 基本的に一般路線バスについて記載。深夜バス・深夜急行バスについては、現状からの変更の発生を確認した時点で記載する事にします。
 新500円硬貨についていくつかの事業者からリリースが出ているが、大半は、当面は使用できない。使用できる路線がある事業者のみ、確認できた分を記載しています。

東京都営 通常通り運行。
 小滝橋〔営〕では1月25日から1カ月程度、バイオ燃料を使用して運行している。うち5台には専用ラッピングを施す。「都バス運行情報サービス」で運用が検索できる。
  
日立自動車交通 通常通り運行。
 新500円硬貨は、「晴海ライナー」「風ぐるま」は不可。その他の受託コミュニティバスは使用可能。

京成バス 一般路線は通常通り運行。
 江戸川〔営〕の臨海病院線・区役所線〔篠01〕系統、松戸〔営〕の東初石線〔流01〕系統・西初石線〔流02〕系統・三輪野山線〔流11・12〕各系統は土休日の運行を取りやめ、平日のみ運行している(平日ダイヤの変更はない)。金町〔営〕の北千住線〔北千02〕系統は、2月18日より土休日の運行を取りやめ、平日のみ運行する(平日ダイヤの変更はない)。

京成タウンバス 通常通り運行。

京成バスシステム 一般路線は通常通り運行。

京成トランジットバス 一般路線は通常通り運行。「市川市観光PRコンテスト」入選作品をラッピングした「いちかわきゅんバス」を運行中。
 一日乗車券「トラ街ックパス」を発売している。2月28日まで。大人600円・小児300円。

ちばフラワーバス 一般路線は通常通り運行。〔特急海幕線〕〔ちば幕線〕は、運休を継続している。
 
ちばレインボーバス 通常通り運行。
 土休日限定1日乗車券「虹色ホリデーきっぷ」は、「ジョルダンモバイルチケット」で発売している。大人1,000円・小児500円。アニメ「群青のファンファーレ」とタイアップした「虹色ホリデーきっぷ」(紙券)を、本社営業所・船尾車庫・白井車庫・バス車内で発売している。1000円(大人1人または小児2人で利用可能)。

ちばシティバス 一般路線は通常通り運行。
 新500円硬貨は、一般路線は不可。高速バスは使用可能。

ちばグリーンバス 一般路線は通常通り運行。「マイタウンダイレクト」は、平日は東京発夜間2便(千葉内陸バス1便含む)、土休日は1往復が運休。
 千成線「さくらぐるっと号」 を運行している(社会実証実験運行)。千成~京成佐倉駅~夢咲くら館~旧堀田邸~JR佐倉駅~寺崎北間を1日5往復運行(平日・土休日共通)。

東武バス 一般路線は通常通り運行。
 スカイツリーシャトル上野・浅草線は、平日は全便運休している。
 川越の「小江戸名所めぐり」は、土休日の運行本数を28→14便に減便している(平日は変更なし)。「小江戸川越一日乗車券」を、ジョルダンのスマホアプリ「乗換案内」で発売している。
新500円硬貨は、東京都内の均一区間・運賃前払い方式の路線で使用可能。

国際興業 一般路線は通常通り運行(〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は、運休を継続)。
「ヤマノススメ」ラッピングバス3号車は、明日2月12日を持って運行を終了する。
 埼玉県内区間の運賃改定(値上げ)の申請が出された。平均改定率は、上限運賃で16.48%、実施運賃では1割程度の値上げを予定する。初乗りは現金180円→(実施運賃)200円・IC178円→(実施運賃)200円。3月中の実施を予定。
 
西武バス 一般路線は通常通り運行(〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は運休を継続。西武観光バスの西武秩父駅・三峰口~中津川線は、災害のため川又で折り返し運行)。
川越~羽田空港線は3月1日、一部便の運行を再開する。本川越駅発4時20分・8時40分・17時00分、羽田空港第3ターミナル発12時20分・20時20分(全便イーグルバスが運行。「VISAのタッチ決済」は利用できない)。
 3月21日まで、「西武鉄道×西武バス おトクにおでかけきっぷ」を発売している。

関東バス 一般路線は通常通り運行。
 
立川バス 一般路線は通常通り運行。なお立川駅~三井プレミアムアウトレットパーク間直通バスは運休している。

西東京バス 一般路線は通常通り運行。
「通勤ライナー」の新宿→八王子便は、2月10日を持って運行を取りやめた。※八王子→新宿便は運行を継続
 機関車バス「青春号」は、2月20日~3月1日はつるつる温泉の設備工事による休館のため、運用を休止(一般中型車両で代走)する 。なお、3月31日を持っての運行終了が発表になった。お別れイベントの開催が予定されている。
 始発地を23時00分以降に出発する全便を深夜バスとして、深夜運賃を適用している。
 奥多摩駅~丹波・鴨沢西路線の山梨県丹波山村内区間(小袖川~丹波・鴨沢西間)で、絵本「蒼い夜の狼たち」とのコラボによる次停留所案内を、車内前方のサイネージで行う。また、クリエイター・ZUN(東方Project等)の手によるBGMを、一部区間で使用する。奥多摩発便では、特別な行先表示を行う。
  
京王バス 通常通り運行。
 3月1日、渋谷周辺の路線の再編成を行う。現在東急バスが運行する〔渋55〕系統が京王バスの運行となり、ルートを変更する(道玄坂下経由→東急百貨店本店経由)。日中は運行区間を延長し、〔渋65〕系統(渋谷駅~東北沢~笹塚(循環))として運行する。〔渋60〕系統は廃止、〔渋69〕系統は減便する。
 中央高速バスの一部路線は3月1日より、運賃改定を行う。
 
小田急バス 一般路線は通常通り運行。
 稲田堤駅入口~稲田堤間(現在土休日早朝のみ運行)は、3月5日を持って廃止する。〔読02〕系統は生田折返所→塚戸→城下間、〔読04〕系統は生田折返所→城下→塚戸→生田折返所(循環)に変更。
 始発地を23時00分以降に出発する便を(土曜日・休日を含め)全便深夜バスとし、深夜運賃を適用している。
「みたかシティバス」は、三鷹台駅~三鷹第一小学校前~杏林大学病院間の実証運行を行っている(9月30日まで)。
 電子チケット「小田急バス一日乗車券」を発売している。小田急電鉄のMaaSアプリ「EMot」のみ。大人600円・小児300円。
 新500円硬貨は、全車両で使用できる。
 
東急バス 一般路線は通常通り運行。
 二子玉川駅~宇奈根・喜多見地域間の〔玉04・05〕系統は、3月1日より運行形態を変更する。朝方は砧本村を起終点とする一般路線型、日中以降は砧本村を起終点とするオンデマンド型となる。どちらも、指定停留所で東急バスに乗り換えの場合、PASMO・Suicaのみ2回目の乗車が無料になる。
〔渋55〕系統(渋谷駅~東北沢駅)は3月1日より、京王バスが運行する(同時に運行ルート・渋谷駅の発着場所を変更)。
 渋谷区コミュニティバス「ハチ公バス 神宮の杜ルート」は3月1日にダイヤ改正を行い、運行時間帯の拡大・運転間隔の短縮(23→15分間隔)などを行う。北参道入口停留所を再開する。また、EVを2台導入する(時刻は特定しない)。
 羽田空港発着空港バスは3月1日より、新百合ヶ丘線は東急バスが撤退する(京急・小田急の2社共同運行)。武蔵小杉線の羽田空港行は事前予約制度を導入し、運賃を改定する。品川シーサイド・大井町・大崎線は、大井町発着の2往復が武蔵小山駅発着となるほか、運賃を改定する。

 3月16日、川崎市内の運賃改定を実施する。(現金・ICとも)大人210円→220円、小児(IC)105円→110円。川崎市内全線定期券は3月15日を持って発売を終了、以降は東急バス全線定期券を購入する。通学定期券は既に「東急バス全線」区間で発売しており、据え置き。
 新500円硬貨は、全車両で使用できる。

京浜急行バス 通常通り運行。
〔三53・54・55・56〕各系統は、ソレイユの丘のリニューアル工事に伴う長期休園のため、運休している(3月までの予定)。
 YCAT~お台場路線は、2月28日を持って廃止する。3月1日より、羽田空港発着の一部路線で時刻変更・運賃改定を行う。「VISAのタッチ決済」が、みなとみらい路線及び藤沢・鎌倉・大船路線でも利用可能になる(羽田空港行のみ 江ノ電バスで利用できるかは不明)
 新500円硬貨は、東京都内・神奈川県内(杉田〔営〕のみ)の均一区間路線及び高速バス・空港バスで使用可能。羽田空港・横浜駅・YCATの券売機でも使用できる。

KMバス「お台場レインボーバス」 通常通り運行。スマホアプリ「Ringo Pass」で運賃の決済が可能(1月10日より、モバイルSuicaネット決済を開始している)。

銀河鉄道 通常通り運行。

東京BRT:プレ(一次)運行中。なお、平日の晴海19時48分発以降の連節バス便は、道路工事のため単車で運行している。
 
東京ベイシティ交通 通常通り運行。
 一日乗車券「ぶらやすきっぷ」は、紙券の他、ジョルダンの「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。

船橋新京成バス・松戸新京成バス 一般路線は通常通り運行。
 船橋新京成バス鎌ヶ谷〔営〕は2月16日、ダイヤ改正を行う。古和釜線は〔小室02〕系統(北習志野駅~セコメディック病院~小室駅 平日のみ運行)・〔A10〕系統(北習志野駅~アンデルセン公園 土休日のみ運行)を新設する。この他夏見線・山手ループ線・古和釜線・高根公団線・海老ケ作線で、運行回数・始終発時刻の変更を伴う時刻変更がある。
 
千葉交通 一般路線は通常通り運行。

千葉中央バス 一般路線は通常通り運行。
 
千葉内陸バス 一般路線は通常通り運行。

千葉海浜交通 一般路線は通常通り運行。幕張ベイパーク線(京成バスと共同運行)は、当面の間休止している。
「海浜1日乗車券」を発売している。紙券の他、ジョルダンの「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。大人600円・小児300円。
「50周年記念」装飾車両を運行している。
 新500円硬貨は、前乗り・運賃先払いの路線で使用できる。

成田空港交通 一般路線は通常通り運行。

小湊鐵道 千葉県がんセンター~蘇我駅東口・千葉駅は全便運休。五井駅東口~国分寺台線は、平日夜間の下り6便・上り3便が運休(五井駅東口発最終は22時58分に繰り上げ)。八幡駅東口~千葉労災病院線は、土休日夜間の下り6本・上り5本が運休している。平日のみ、姉ヶ崎駅~五井駅西口・帝京大学医療センター(姉崎高校経由・ダイアパレス経由)・有秋台団地・市原緑園都市バスターミナル・光風台駅路線は土曜日ダイヤで運行している(姉ヶ崎駅~帝京大学医療センター~光風台駅間は運休)。※10月20日現在、継続中。
   
日東交通 イオンモール木更津線は計画減便ダイヤで運行。

平和交通 一般路線は通常通り運行。
 都賀エリアは2月13日に再編成を行う。都賀線は都賀・四街道線となり、平日のみ都賀駅~四街道駅・若松営業所~四街道駅系統を運行する。若松・四街道線は2月10日を持って廃止した。

あすか交通 一般路線は通常通り運行。

東洋バス・千葉シーサイドバス 通常通り運行。

関東鉄道 一般路線は通常通り運行。
 現在運休中の高速バス・東京~水戸線茨大ルートは、2月9日を持って正式に廃止した。
 関鉄パープルバスでは、「石岡・やさと観光周遊バス」を運行している。石岡駅~いばらきフラワーパーク~十三塚果樹団地~いばらきフラワーパーク~石岡駅間循環運行。平日3便・土休日6便(区間運転含む)運行。土休日のみ1日フリーきっぷを発売(1,000円)。提示により、沿線の施設や店舗で割引やプレゼント等の特典がある。なお、関東鉄道グループの「IC1日乗車券」(土休日のみ発売)は利用できない(普通運賃のICでの支払いは可)。

朝日自動車 通常通り運行。

阪東自動車 通常通り運行。

茨城急行 北越谷→松伏高校線で金曜日・祝前日のみ運行の深夜便2便の運行を取りやめ。
 
川越観光 マイタウン循環・東京電機大学循環の各路線は、平日23時台の便の運行を取りやめている。最終バスは、マイタウン循環は東松山駅発23時03分→22時34分、東京電機大学循環は高坂駅発23時29分(深夜バス)→22時59分。

国際十王交通 一般路線は通常通り運行。
「森林公園花めぐりデジタルきっぷ」は通年発売している。小田急のMaaSアプリ「EMot」のみ。

関越交通 一般路線は通常通り運行(ただし水上駅~谷川岳ロープウェイ路線は降雪のため、ゆびそ温泉で折り返し運行)。
「尾瀬バスカード」「敬老尾瀬バスカード」は、3月31日を持って発売を終了する。利用は来年1月31日まで。今後ICカードに移行する予定。群馬県内の他の磁気カードも同時に終了する。
 
イーグルバス 東秩父村路線は、土休日の〔W03〕系統全便・〔W04〕系統一部便(和紙の里発3便・小川町駅発4便)が運休している。ときがわ町路線は、〔と01・02・05-2・06〕系統の平日の一部便(夕方以降)が運休している。「小江戸巡回バス」は、平日も現行の土休日(あぐれっしゅ川越始終着の区間運転を含めて14便)と同じ時刻で運行。
 川越~羽田空港線は3月1日、一部便の運行を再開する。本川越駅発4時20分・8時40分・17時00分、羽田空港第3ターミナル発12時20分・20時20分(全便イーグルバス運行)。

横浜市営 通常通り運行。「雨の日臨時便」・深夜バスは運休中。
「109系統特急」「BAYSIDE BLUE」「あかいくつ」「ピアライン」「ぶらり三渓園バス」「三井アウトレットパーク横浜ベイサイド直行便」で行っている「VISAのタッチ決済」の実証実験を、3月31日まで延長する。
 
横浜交通開発 通常通り運行。

川崎市営 通常通り運行。深夜バスは全便運休中。
 塩浜〔営〕は3月1日、ダイヤ改正を行う。〔川17〕系統(川崎駅~労働会館前~大島四ツ角~JFE前~川崎駅(循環))を新設する。〔川07〕系統の急行は停車停留所を変更し、区間急行として運行。〔川05〕(特急)〔川10〕(ゼロ・エミ工業団地系統)・〔川21〕(急行)各系統は廃止。この他〔川04(急行)・05(急行)・07・10・13・15・40・73〕系統で時刻を変更する(〔川13〕系統は上平間〔営〕→塩浜〔営〕に移管)。
 新500円硬貨は、全線で使用できる。

神奈中バス 一般路線は通常通り運行。
 平塚・秦野・伊勢原各営業所は2月18日より、相模原〔営〕及び中山〔営〕の116・〔境21〕系統は2月20日より、ダイヤ改正を行う。
 
相鉄バス 一般路線は通常通り運行。
 116系統(三ツ境駅~若葉台中央)は2月20日、ダイヤ改正を行う。
 武相ブロック(対キロ運賃区間)の運賃改定(値上げ)の申請を行った。実施運賃は約11%の改定。初乗り180円(IC178円)→200円(IC同額)。三ツ境駅~南瀬谷小学校間210円(IC同額)→230円(IC同額)・海老名駅~国分寺台第12間270円(IC263円)→290円(IC同額)など。

臨港バス 一般路線は通常通り運行。
 鶴見・神明町両営業所は2月1日、ダイヤ改正を行なった。〔鶴05・06〕系統は平日も朝夕のみの運行となり、〔鶴07〕系統を大幅に増便して終日運行。〔鶴01・02・03・04・12〕各系統も運行間隔の変更や、最終バスの繰り下げを行なった。
 3月1日より、連節バス「KAWASAKI BRT」の運行を開始する。川崎駅~水江町を、平日の朝夕、12分間隔で運行。往路は朝方特快・夕方快速、復路は朝方快速・夕方特快で運行する。所要時間は特快で22~23分。川崎駅は21番乗り場に発着する。2月25日に試乗会を行う。事前の参加申し込みが必要。同日より、〔川02・03・21・22・23〕〔大02〕各系統で、大幅なダイヤ改正を行う。川崎駅東口では、一部乗り場の変更が行われる。
 川崎市内は3月16日、運賃改定を行う。実施運賃は(現金・ICとも)大人210円→220円、小児(IC)105円→110円。通学定期は据え置き。横浜市内・東京都区内は変更なし。
  
江ノ電バス 一般路線は通常通り運行。
 1日乗車券「江ノ電バスのり旅きっぷ」を、実証実験として発売している。3月15日までの予定。小田急電鉄のMaaSアプリ「EMot」のみ。大人600円・小児300円。1端末につき大人1人・小児3人まで利用可能。
 武相ブロック(対キロ運賃区間)の運賃改定(値上げ)の申請を行った。3月18日実施予定。平均14.96%の改定。初乗り180円(IC178円)→200円(IC同額)。藤沢駅~深沢間220円(IC同額)→230円(IC同額)・大船駅~長沼間220円(IC同額)→240円(IC同額)など。

箱根登山バス 以下の路線で運休が発生している。
 小田原駅~国府津駅:6往復(土休日は3往復)小田原駅→ダイナシティ:土休日のみ1本 鴨宮駅~ダイナシティ:2往復(土休日は復路1本) 鴨宮駅~国府津駅:2往復 小田原駅~芦子橋~城東車庫:往路3本・復路2本 箱根湯本駅~上畑宿~元箱根港:4往復(平日のみ、往路1本は上畑宿行きで運行) 箱根湯本駅~上畑宿:1往復

 座席定員制「芦ノ湖ライナー」の実証運行を行っている(土休日のみ運行)。下り小田原駅10時15分発(ターンパイク箱根経由)・箱根湯本駅12時00分発(箱根新道経由)元箱根港行。上り元箱根港13時50分発(箱根新道経由)箱根湯本駅行・16時00分発(ターンパイク箱根経由)小田原駅行。乗車券小田原駅発大人1,340円・小児670円、箱根湯本駅発着大人1,080円・小児540円(フリーパス等の利用も可)+乗車整理券500円が必要。各便30名。「EMot」アプリ・「箱根ナビ」で一ヶ月前~発車20分前まで事前予約可。出発場所では発車20分前以降、空席がある場合のみ紙製乗車券を発券。11月12日まで運行予定。

伊豆箱根バス 小田原箱根線は2月16日より、一部便が運休する(平日・土休日共)。
小田原駅→箱根関所跡 小田原駅発7時55分発・11時10分発
箱根関所跡→小田原駅 箱根関所跡6時40分発(箱根町始発)・9時20分発・12時40分発

 沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南(東海バス)経由のルートに迂回して運行している(黄瀬川大橋本格復旧までの間は、このルートが正規の経路の扱い)。なお、黄瀬川大橋は今年秋に仮橋の開通を予定している(大型車の通行が可能になる)。本復旧は2026(R8)年を予定。
 湯河原~箱根線は運休を継続している。
 2月26日までの金・土・休日、伊豆の国市実証運行バス「ぐるっと!伊豆の国市観光周遊バス」を運行している。ブルーラインとグリーンラインの2コースを各5回運行。1乗車200円。1日乗車券(500円)を発売している。この期間中は「歴バスのるーら」は運休。
「函南町拠点循環バス」実証運行を行っている。函南町役場~伊豆仁田駅~道の駅ゲートウェイ函南間を、平日8往復・土休日5往復運行。大人200円・小児100円均一。函南町の公式WEBでは、3月24日まで運行を継続としている。
 新500円硬貨は、全線で使用できる。

富士急モビリティ 通常通り運行。
  
フジエクスプレス 港区コミュニティバス「ちぃばす」、横浜市内路線共に、通常通り運行。

富士急バス 「レッドライン」(河口湖)は、河口湖駅発は、10~15時台は20分間隔で運行している(富士急ハイランド~河口湖間は運休)。「グリーンライン」(西湖)は8本運行している。「ブルーライン」(鳴沢・精進湖・本栖湖)は3本運行。
 このこの3路線の1日フリー乗車券及び甲府駅~河口湖駅・富士山駅路線の1日フリー乗車券は、1月31日を持って発売を終了した。

富士急湘南バス 一般路線は通常通り運行。
「小田原梅まつり」開催に伴い、2月26日まで小田原駅~下曽我駅~新松田駅間に臨時便を運行している。
「松田さくら祭り2023」開催に伴い、3月12日までJR松田駅(小田急新松田駅ではない 土休日及び平日でも混雑時は十文字橋臨時駐車場発着)~会場(松田山西平畑公園)間にシャトルバスを運行している。

富士急シティバス ららぽーと沼津22時15分発・22時40分発沼津駅行は運休している。
 高速バス・沼津~渋谷・新宿線は、土休日のみ2往復運行に減便している。

富士急静岡バス 一般路線は通常通り運行。

山梨交通 一般路線は通常通り運行。
 
東海バス 一般路線は通常通り運行。定期観光バス「絶景小室山リッジウォークと伊東映えスポットめぐり」は、運休している。
「湯~遊~バス」「三島エクスプレス」は、車内で「PayPay」での支払いが可能(「湯~遊~バス」は一日乗車券の購入のみ)。
 沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由・柿田経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南経由のルートに迂回して運行している(黄瀬川大橋本格復旧までの間は、このルートが正規の経路の扱い)。なお、黄瀬川大橋は今年秋に仮橋の開通を予定している(大型車の通行が可能になる)。本復旧は2026(R8)年を予定。
 フリーきっぷ全種類を、小田急のMaaSアプリ「EMot」で発売している。「EMot」に限り、全てのフリーきっぷの小児用は、上限が500円(大人1人に対し、小児5人まで)。
 新500円硬貨は、一般路線全線で使用できる。

JRバス関東 一般路線は通常通り運行。現在運休中の高速バス・東京~水戸線茨大ルートは、2月9日を持って正式に廃止した。

 PASMO事業者が発売している「Greater Tokyo Pass」は、1月20日より有効期間を3→5日に延長している(発売額据え置き)他、鉄道のみ利用できる3日間タイプを新発売する。訪日外国人にのみ発売。利用できるのはPASMO事業者各者で、JRなどは不可(チャージ額で利用可)。公式WEBサイトのリニューアルも行う。
 Suica・PASMOはいずれも3月18日より、モバイルの通学定期券(中学校・高校用のみ)の発売を開始する。

 一応、各社のリリースなどを細かく見てきたつもり、だが、見落とし・書き漏らしも多々あろうかと思います。発見次第書き直していますが、各事業者の公式WebやSNSで、再度確認して頂ければと思います。
 鉄道に続いて、バス等の交通機関でも運賃改定のお知らせが相次いで出されています。仕方がないだろうとは思うが、このご時世だから値上げはやはり辛いし、これがさらに利用の減少につながらなければいいがと思う(もう少しメディアでも、バス業界の窮状を取り上げてもらいたい。事故などもそうだが、交通ひいては社会全体におけるバスの地位の低さが、様々な問題の根幹にある)。全体としては、子育て支援という事だろう、ファミリー向けの施策が目立つようです。何とか成果を上げて欲しいと思います。
 いよいよ「アフターコロナ」に向けて、国全体が上も下も動き出そうとしています。交通業界にとっても、実りのあるものになってもらいたいと願います。

 当ブログでは直接のコメントは受け付けません。何かありましたら、引き続き本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。


《What's New》
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№2612 首都圏の鉄道・バス 新型コロナウィルス感染影響まとめ Ver.142

 今日は、先日購入した東急創立100周年記念の1日乗車券を使って、東急全線の乗り歩きをしました。恩田の長津田工場の敷地には、先日運用を離脱した最後の8500系が、編成をばらされた状態で留め置かれていました。それにしても土曜日と言う事もあって、日中もどの路線も乗客がかなり多かったです。コロナ禍による利用の減少を受けて、東急でも減便の傾向があるが(池上線・東急多摩川線・世田谷線は基本的に土休日の運行本数をあまり変えていないが)、需要が戻ってくるとすれば、これはこれでまたいろいろな面で困った事になるのではないか。全体的には減少傾向は続いてしまうのだろうと思ってしまうが、鉄道の今後のダイヤ編成の在り方は東急に限らず、難しいものになりそうです。
 首都圏の交通のコロナ禍対応のまとめ、今回は、昨日2月3日までのリリースで確認できた事項です。赤い文字は、ダイヤ改正以外の新規リリースです。
 対象の交通機関は、基本的に鉄道・バスとも、Suica・PASMO事業者です(それ以外も若干加えています)。特に終了予定日の記載がなければ、「当分の間」です。記載があっても、状況の変化により変更される場合があります。ウィルス対策以外の事項も若干加えています。ダイヤと共に、運賃・料金関係のリリースもそろいつつあります。

*** 鉄道 ***

JR東日本 通常通り運行。
 冬の臨時列車の運行計画が発表になっている。常磐線偕楽園駅は今年から営業キロを設定し、偕楽園まで(から)の乗車券・特急券を購入して乗降する事になる。水戸・いわき方面→偕楽園の乗車は偕楽園~赤塚間、偕楽園→土浦・東京方面の乗車は偕楽園~水戸間の復乗が認められる(いずれも折返し駅の改札を出ない事が条件)。運賃は東京山手線内~偕楽園間大人1,980円(小児990円)など。
 東北・北海道・上越・北陸新幹線の「新幹線オフィス車両」は3月20日より「TRAIN DISK」となり、一般の指定席とは分離される。乗車前に「TRAIN DISK」の指定席(一般の指定席と同額)を購入して利用する。平日(繁忙期間を除く)の普通車指定席設定の各列車で実施。東北・北海道は9号車、上越・北海道は7号車に設定する。
 4月1日より、シーズン別特急料金を、グリーン車・寝台車にも適用する。
 3月18日、ダイヤ改正を実施。首都圏では、〔ホリデー快速おくたま〕は青梅で系統分断の上、青梅~奥多摩間は多客期のみ運転とする。〔ホリデー快速あきがわ〕は廃止。青梅~奥多摩間及び常磐線・勝田~いわき間でワンマン運転を開始。特急〔草津〕は〔草津・四万〕に改称してE257系を導入、全車指定席とする。〔スワローあかぎ〕は〔あかぎ〕に改称してE257系を導入、土休日も全車指定席として新サービスを提供する。京葉線に幕張豊砂駅が開業。上越新幹線は全列車E7系に統一し、所要時間を短縮。

JR東日本 運賃改定お知らせ.jpg
 同日より、「オフピーク定期券」を導入する。現状の通勤定期券より10%程度値下げするが、平日朝のピーク時(各駅毎に設定)に入場する場合は、IC普通運賃が必要になる。設定されるのは、電車特定区間内相互間。一般の通勤定期券は約1.4%の値上げ。また普通運賃・通勤定期運賃に鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は、1乗車あたり10円加算。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月280円・3ヶ月790円・6ヶ月1,420円を加算。通学定期には加算しない。

JR東海 通常通り運行。
 2月16日、臨時快速〔家康公 駿府大御所号〕を運行する。三島発7時53分→静岡着8時48分(途中沼津・富士・清水に停車)。373系3連で運行し、全車指定席。車内では展示やノベルティの配布がある。
 4月1日より、シーズン別特急料金の見直しを行う。新たに「最繁忙期」料金を設定(通常期+400円)し、GW・お盆・年末年始に適用するほか、閑散期・繁忙期の適用日を拡大する(〔踊り子〕〔ふじさん〕は除く)。シーズン別特急料金は、グリーン車・寝台車にも適用する。
「鉄道駅バリアフリー料金制度」により、一部区間の運賃に料金を加算する。関東地方では、東海道新幹線・東京~品川間(フレックス定期券は、東京・品川~新横浜間)が対象となり、来年3月頃より、1乗車あたり10円を基本とした鉄道バリアフリー料金の加算を行う予定。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月300円・3ヶ月900円・6ヶ月1,800円。通学定期には加算しない。東海地方の在来線は再来年・2024(R6)年4月1日実施を予定。
 3月18日、ダイヤ改正を実施。東海道新幹線は、東急・相鉄新横浜線開業を見据えて、新横浜6時03分始発臨時〔のぞみ491号〕を設定。定期〔のぞみ〕上下19本の所要時間を短縮、定期・臨時の配列の変更で、定期列車の間隔を、(東京発)9~21分→12~18分に平準化。〔ひかり〕は一部列車で停車駅を入換え。東海道本線・御殿場線・身延線は大きな変更はない模様。

東京メトロ 通常通り運行。
 3月18日、東西・千代田・有楽町・半蔵門・南北・副都心の各線でダイヤ改正を実施。南北・副都心線は、東急・相鉄新横浜線への直通を開始する。各線とも早朝~ラッシュ時・夜間で減便を行う。副都心線の通勤急行が明治神宮前に停車。
 同日より、鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は、1乗車あたり10円加算。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月370円・3ヶ月1,050(または1,060)円・6ヶ月1,990(または2,000)円を加算。通学定期には加算しない。
 
東京都営(地下鉄・都電・日暮里舎人ライナー) 通常通り運行。
 地下鉄及び日暮里・舎人ライナーの普通回数乗車券は、3月17日を持って発売を終了する。4月1日より「ToKoPo」の新サービスが始まる。
 荒川線では3月2日まで、受験生応援「さくらサク」号を運行している(9002号車)。運用は公表しないが、「都電運行情報サービス」から検索できる。
 3月18日、三田・新宿両線でダイヤ改正を実施。三田線は東急・相鉄新横浜線への直通を開始する(日中は30分に1本)。新宿線は日中の急行を取りやめ(各駅停車に変更)する一方、平日朝方の新宿方面行2本・夕方の本八幡行1本の各駅停車を急行に変更する。
 同日より、三田線・目黒~白金高輪間(メトロ南北線と共用)の運賃を改定する(メトロの鉄道バリアフリー料金加算のため)。

京成 通常通り運行。
「スカイライナー成田周遊きっぷ」を、4月28日まで発売している。電子チケットスマホアプリ「RYDE PASS(ライドパス)」でのみの発売。京成上野・日暮里~成田空港間往復乗車券・スカイライナー券(片道)・成田空港周辺鉄道フリー乗車券(京成成田~成田空港・芝山鉄道芝山千代田間)・「そらまるきっぷ」(成田空港交通の一般路線)込みで、大人1名3,500円、大人1名+小児1名5,000円。大人1名につき小児は3名まで購入可(小児のみの購入は不可)。購入日から28日以内の任意の1日有効。

東武 通常通り運行。3月以降の臨時特急列車の運行が発表になっている。
〔SL大樹〕はオハテ12 1の不具合により、オハ14 505(ドリームカー)に変更している。なお2月20日より、オハ14 1(ブルー)に変更する。
 春日部駅は本日2月4日より、東口の新駅舎の供用を開始している。
「日光・鬼怒川エリア週末フリーパス」は完売した。
「日光・鬼怒川エリアサイクルトレイン」実証実験を、東武日光~下今市~鬼怒川温泉間において、4月7日まで。10時~15時の普通列車で実施。東武日光・下今市・鬼怒川温泉の各駅が利用可能で、乗車30分前までに駅に申し込む。
 2023(R5)年導入の新特急車N100系の愛称が「SPACIA X」(スペーシアX)、運行開始が7月15日と発表になった。料金も発表になっている。「スタンダードシート」1,940円・「コックピットスイート」1室(定員7名)12,180円(スタンダードシート特急料金に追加して支払い)など。「SPACIA X」利用の各種旅行商品が、各旅行代理店において発売が開始されている。
 3月18日、東上線・スカイツリーライン系統でダイヤ改正を実施。東上線は、東急・相鉄新横浜線への直通を開始する。川越特急は大幅に増発(快速急行等からの変更を含む)。快速急行は朝霞台と川越以北の各駅、急行は朝霞、準急は上板橋に停車し、快速は廃止。日光線は、南栗橋に朝方の浅草行3本・夕方以降の浅草発6本が停車する。JR直通特急は通常2往復に削減(多客期は5往復運行)。
 同日より、鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は、1乗車あたり10円加算。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月600円・3ヶ月1,710円・6ヶ月3,240円を加算。通学定期には加算しない。
 また、特急料金の改定を行う。スペーシアの曜日別料金制度を廃止してリバティと一本化、スペーシア・リバティと〔りょうもう〕の2本建てになる。「特定区間」を見直す(浅草~久喜・南栗橋間、下今市~東武日光・鬼怒川温泉間に拡大)。JR直通、〔アーバンパークライナー〕、SL・DL列車、THライナー、TJライナーは変更しない。また、「車内発売加算料金制度」を拡大し、「ドア口発売加算料金」を新設する。とうきょうスカイツリー→浅草間特急料金免除は、3月17日を持って終了。

西武 通常通り運行。
「西武鉄道110周年記念トレイン」を運行している。2000系1編成(2069F)を、武蔵野鉄道デハ5560号のカラーに復刻して、新宿線で運行する。「西武線アプリ」で運行情報を提供する。
 2月7日より、「受験生応援企画」を実施する。28日まで「応援ボード」を所沢駅(南改札内)に設置する他、2月18日11時から所沢駅(南改札内)で、「スベらない砂」(263Fの砂撒き機で使用)「落ちなイシ」(線路のバラスト)を配布する。
 3月21日まで、「西武鉄道×西武バス おトクにおでかけきっぷ」を発売している。西武鉄道全線(高麗~西武秩父間・多摩川線除く)・西武バス一般路線全線(ベルーナドームなどの観客輸送バス・立川駅南口~三井アウトレットパーク路線・西武観光バス全線などを除く)が1日利用可能。ところざわサクラタウン・三井アウトレットパーク 入間のどちらかで使用できる 「おトクにおでかけクーポン」込みで、大人1,600円(小児用はない)。
「西武鉄道×台湾鉄路管理局 日台観光列車コラボ記念 西武線1日フリーきっぷ」を、3月21日までの間発売する。1セット1,500円(デザインは2種類)。池袋駅 1階お客さまご案内カウンター・地下お客さまご案内カウンター、西武ツーリストインフォメーションセンター池袋、西武新宿駅特急券売り場、所沢駅 お客さまご案内カウンターで発売。
  3月18日、ダイヤ改正を実施。東急・相鉄新横浜線への直通は行わないが、東横線内の駅の同一ホームでの乗り換えを可能とする。新宿線は平日上り朝方に〔拝島ライナー〕2本を運行。〔小江戸〕は、平日朝方上りは利用の多い時刻に変更。池袋線〔ちちぶ〕〔むさし〕は、平日朝方上りは1本増発し、利用の多い時刻に変更。秩父鉄道直通は、下りは1本削減の上、横瀬→長瀞間1本を運行、上りは取りやめ。
 同日より、鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は、1乗車あたり10円加算。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月600円・3ヶ月1,710円・6ヶ月3,240円を加算。通学定期には加算しない。
 7月1日より、特急料金・〔拝島ライナー〕の指定席料金を改定する。特急料金は池袋~西武秩父間710円→900円、西武新宿~本川越間500円→600円。〔拝島ライナー〕指定席料金300円→400円。〔S-TRAIN〕指定席料金は変更しない。

京王 通常通り運行。なお、〔Mt.TAKAO6号〕は、2月一杯まで運休し、3月より運行を再開する。
 東京競馬開催日(2月19日までの土曜日・日曜日)、特急が東府中に臨時停車する。下り新宿発9時01分~14時50分・上り東府中発15時29分~17時28分発。また府中競馬正門前→新宿間臨時特急2本を運行する(東府中臨時停車)。府中競馬場前発16時22分・16時42分。
「サイクルトレイン」第2回目の実証実験を、3月4・11日に行う。3月4日はジャイアントストア会員限定。11日は輪行可能なスポーツバイクを所有するすべての利用者が対象。どちらも〔Mt.TAKAO1・4号〕の新宿~高尾山口間往復利用のみ。各回12名限定。参加費往復4,060円(往復運賃込み)。2月20日17時00分までに、京王観光のフォームから申し込む。申し込み多数の場合は抽選。
 3月18日、ダイヤ改正を実施。〔京王ライナー〕は、平日は、新宿に8時台に到着する列車を、京王八王子発・橋本発各1本増発。夜間は橋本行を3本増発する。土休日は、下り〔京王ライナー〕を京王八王子行・橋本行各1本、上り〔Mt.TAKAO号〕を1本増発する。夜間は京王線・井の頭線とも減便。

小田急 通常通り運行。
「ロマンスカーミュージアム」は、事前予約制(ロマンスカーミュージアムWEBより受付)。空きがあれば、当日の入館も可能。
〔ふじさん〕の御殿場線区間を含む特急料金は、JR東海の特急料金制度変更により、4月1日より通年、通常期の料金を適用する。
 サブスクリプションチケット「EMot特急パスポート」を、3月31日まで発売している。平日の9時00分~17時59分の間、特急ロマンスカーに1日2列車まで乗車可能。利用可能な乗車距離に応じた4種類の料金チケットを設定する。30日間有効。大人のみ。小田急線内のみ(JR松田駅は小田急線内とみなす)で、別途乗車券が必要。
「電子特急券無料引換券付デジタル箱根フリーパス」を限定発売する。MaaSアプリ「EMot」及びWeb サイト「EMotオンラインチケット」限定の発売で、通常の箱根フリーパスと同金額で、往復分(小田原線~箱根湯本間)の特急券が付与される。大人のみ。2月28日まで発売(利用は3月2日まで)
 3月18日に一部ダイヤの修正を実施する。朝方の江ノ島線や、ロマンスカー停車駅で、「若干ゆとりを持った運行計画」に変更する。千代田線・常磐線直通列車で行先が変わる列車が発生する。同日より、鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は、1乗車あたり10円加算。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額(小児IC運賃は50円均一で変更なし)。通勤定期は、1ヶ月600円・3ヶ月1,710円・6ヶ月3,240円を加算。通学定期には加算しない。
 本社の海老名移転が、2月20・27日に行われる。ViNA GARDENS OFFICEの6F(ロマンスカーミュージアムの斜め向かい)。鉄道関連では、交通サービス事業本部が移転する。新宿本社移転は後日通知。

東急 通常通り運行。
 8500系は、1月25日の回送を持って、運行を終了した。「ありがとうハチゴー」プロジェクトは引き続き展開中。
 東横線への、2023(R5)年度以降の「Q SEAT」車両の導入が発表された。先行して、一般車両として運行を開始している(10連の4・5号車)。「Q SEAT」としての運用は後日通知。
 普通回数券・時差割引回数券・土休日割引回数券は、2月28日を持って発売を終了する。

新横浜線開業.jpg
 3月18日、東急新横浜線が開業し、相鉄線との相互直通を開始する。東急新横浜線は、平日朝ラッシュ時は1時間最大16本運行し、4本が東横線・12本が目黒線に直通(うち最大5本は新横浜始発)。東横線は菊名始発各停を、新横浜線直通急行に変更。目黒線は日吉~目黒間を5分短縮(17分で運行)する急行を6本設定。日中は1時間6本を運行し、2本が東横線・4本が目黒線に直通(うち2本は新横浜始発)。東横線の〔S-TRAIN1号〕(元町・中華街→西武秩父間)は時刻を45~50分繰り下げる。この他田園都市線は平日朝ラッシュ時と夜間、池上線は午前中、東急多摩川線は平日朝方と土休日日中に減便を行う。東横線はダイヤ改正と同時に全線でワンマン運転を開始する。
 同時に、鉄軌道の運賃の変更(値上げ)を実施する。改定率12.9%。普通運賃(据え置きのこどもの国線を除き)は、初乗り運賃はIC・乗車券とも140円。他はほぼ改定率と同程度となる。渋谷~横浜間は、IC272→309円、乗車券280→310円。世田谷線はIC・乗車券とも160円。通勤定期券の平均割引率は37.8%で変わらない。通学定期券は73.9%→77.1%に引き上げる事で、相殺して運賃は据え置きになる。新綱島~新横浜間には加算運賃が設定される(普通運賃70円・通勤定期1ヶ月2,620円・通学定期1ヶ月970円)。日吉~新綱島間を含む定期券は(東横線)綱島で、日吉~(東横線)綱島間を含む定期券は、新綱島で乗降可。

京急 通常通り運行。
 10月1日実施を予定した運賃改定を申請した。初乗り運賃は140円(IC136円)→150円(IC同額)となるが、以降長距離になるほど値上げ率が低くなり、41㎞以上は逆に値下げする。品川~横浜間は310円(IC303円)→350円(347円・実際には320円(IC313円)となる見込み)・品川~羽田空港第1・第2ターミナル間は300円(IC292円)→330円(IC330円・いずれも加算運賃含む)となるが、品川~横須賀中央間は650円(IC同額)→620円(IC同額)・品川~三崎口間は950円(IC943円)→740円(IC同額)となる。通勤定期も改定するが、通学定期は割引率変更による相殺で改定はない。空港線の加算運賃は変更しない。鉄道バリアフリー料金は導入しない。

相鉄 通常通り運行。
 3月18日、相鉄新横浜線・新横浜~羽沢横浜国大間が開業し、東急線との相互直通を開始する。1日100往復運行。平日朝ラッシュ時は1時間11本運行し、本線からは4本・いずみ野線からは7本が直通する。日中は1時間4~8本運行する。いずみ野線の特急を東急直通で再開し、本線特急・いずみ野線快速の運行時間帯を拡大する。また横浜~西谷間区間運転の各駅停車を設定する。最速列車は海老名~目黒間53分・湘南台~渋谷間51分。
 同時に、新横浜~羽沢横浜国大間に加算運賃が設定される(普通運賃40円・通勤定期1ヶ月1,520円・通学定期1ヶ月580円)。同日より、新横浜~西谷間を含むIC通勤定期券所持者が、(本線)横浜で乗降可能となるサービス「YOKOHAMAどっちも定期」を導入する(横浜~西谷間の中間駅の乗降は不可。磁気券・通学定期は対象外)。

りんかい線 通常通り運行。
『ラブライブ!虹ケ咲学園スクールアイドル同好会』とのコラボ企画を展開する。3月31日まで、ヘッドマーク付き列車を1編成運行する(運用は公表されない。問い合わせにも答えられない)。国際展示場駅の駅名看板1箇所を「虹ヶ咲学園前」に変更する(期間限定)。今後コラボ硬券やグッズの発売も予定されるが、詳細は後日。

つくばエクスプレス 通常通り運行。
 3月18日、ダイヤ改正を実施。青井・六町両駅のホーム延伸工事の安全性確保のため、75㎞/h以下の徐行運転を行う(来年春までの予定)。このため、所要時間が1~2分増加する。土休日の21時台で1往復減便。

関東鉄道 通常通り運行。

新京成 通常通り運行。

北総 通常通り運行。

東葉高速 通常通り運行。
 3月18日、ダイヤ改正を実施。平日6時台の上り1本を通勤快速に変更し、17時台の下り1本の時刻を変更して、運行間隔を改善する。

東京モノレール 通常通り運行。「キキ&ララモノレール」は、「トゥインクルツアー編成」(10031F)「キラキラスター編成」(10041F)とも、車両運用の公表を見合わせている(各駅で、当日の運用を掲示している)。

ゆりかもめ 通常通り運行。

多摩都市モノレール 通常通り運行。「たまモノこどもワンデーパス」は、一部の駅では完売している。

舞浜リゾートライン 通常通り運行。

千葉都市モノレール 通常通り運行。

埼玉高速鉄道 通常通り運行。
 3月18日、ダイヤ改正を実施。東急・相鉄新横浜線との直通運転を開始する。線内から新横浜には平日36本(内17本が相鉄直通)・土休日26本(内11本が相鉄直通)運行。※相鉄線への直通は朝夕のみ設定

埼玉新都市交通 通常通り運行。

横浜市営地下鉄 通常通り運行。

横浜高速鉄道みなとみらい線 通常通り運行。東急新横浜線開業と同時に、東急東横線も全線でワンマン運転を開始するが、みなとみらい線内の扱いについては、今の所発表はない。
 3月18日、ダイヤ改正を実施。土休日の〔S-TRAIN1号〕の時刻を変更し、一部の時間帯で運行時刻・本数の見直しを行う。
 同日より、鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は大人全区間(きっぷ・ICとも)10円、小児はきっぷの現行110円区間が10円、ICは全区間5円。通勤定期は大人1ヶ月600円・3ヶ月1,710円・6ヶ月3,240円。小児は半額。通学定期券・みなとみらい線1日乗車券・入場券・S-TRAIN指定席券には加算しない。
 
横浜シーサイドライン 通常通り運行。
  
湘南モノレール 通常通り運行。

江ノ電 通常通り運行。なお、藤沢駅の定期券発売窓口は1月19日より、8~19時に短縮している(鎌倉・江ノ島両駅は通常通り)。
3月18日、ダイヤ改正を実施。12→14分間隔に変更。※全区間の所要時間が4分ほど延び、38分となる模様。
  
箱根登山 電車・ケーブルカーは通常通り運行。ロープウェイは、当面の間は9時00分(3月9日までは9時30分)~16時15分に運行時間を短縮。なお2月7日~3月9日は桃源台~大涌谷間が運休し、バス代行輸送を行う。

伊豆箱根 通常通り運行している。
「HAPPY PARTY TRAIN」運行開始5周年を記念し、記念ヘッドマークを付けて運行するほか、「Aqours」デザインの「旅助け」を発売する。乗車券は「DREAMY COLOR」のコスチュームの「Aqours」がデザインされ、記念ヘッドマークを模したアクリルバッジが付属する。1セット1,400円(大人のみ)。3月31日まで有効。終日有人駅(三島・三島二日町・大場・伊豆長岡・修善寺)及び通信販売で発売。また別に、「Aqours」の松浦 果南誕生日(2月10日)を記念した「旅助け」も発売する。バースデーヘッドマークを模したアクリルバッジが付属する。1セット1,400円。三島駅でのみ発売するが、2月9日まで発売制限が行われる。
 高校生から公募した、コロナ禍下の高校生活を詠んだ川柳の入選作品を展示した「川柳電車」を、2月7日~3月1日運行する。ヘッドマーク掲示。

「丹那牛乳」とのコラボで、「丹那牛乳 旅助け」を発売している。3月31日まで、終日有人駅及び通信販売で発売。大人のみ。提示で「酪農王国 オラッチェ」「道の駅 伊豆ゲートウェイ函南」での特典がある。
 一般の「旅助け」と、大雄山線の一日乗車券「金太郎きっぷ」は、スマホアプリ「RYDE PASS」「ジョルダンモバイルチケット」でも発売している。いずれも発売金額・効力は紙券と同じ。
「いずっぱこ満喫1DAYフリーパス 2022-2023」を発売している。大人1,000円・小児800円。2月5日まで終日有人駅で発売するが、枚数限定(大人4,500枚・小児100枚)。
 三島・修善寺両駅では、クレジットカード・電子マネー・QRコードによるキャッシュレス決済を受け付けている(駿豆線はICカードは導入していない)。
 駿豆線は4月1日、運賃改定を行う。三島~修善寺間520円→550円など。「旅助け」など企画券については発表がない。大雄山線の運賃改定は2024(R6)年春の実施を予定している。小田原~大雄山間280円→310円など。
 現在、駿豆線では次のラッピング列車・ヘッドマーク付き列車の運用を公表している(日付は運用が公表されている分)。

「HAPPY PARTY TRAIN」(3506F) 2月16日まで(松浦 果南バースデーヘッドマーク装着 )
「川柳電車」(3504F) 2月7~16日

 箱根芦ノ湖遊覧船事業の、富士急行グループへの譲渡が発表になっている(3月)。

伊豆急行 通常通り運行。
「リゾート21」の展望席は、前方3列の使用を停止している。なお「黒船電車」は検査のため、運用を離脱している。
「アロハ電車」は、今月分までの運用を公表している。2月17日は運用しない(他車両で運用)予定。なお2月11~26日の土休日は、追加で運用が行われる。下り:伊豆高原15時29分発649列車・伊東18時06分発661列車(伊豆高原まで) 上り:伊豆急下田16時25分発704列車
 3月18日より、運賃・料金を一部改定する。普通運賃・定期旅客運賃は、15㎞以上の区間を上限運賃を同額とする。伊東~伊豆急下田間普通運賃は1,650円(IC1,645円)→1,690円(IC1,687円)、など。特急料金・グリーン料金は平均15%値上げ。今日現在では、ダイヤ改正についてはリリースがない。

富士山麓電気鉄道 通常通り運行。〔フジサン特急〕は土休日のみ運行。
 2月28日まで、「桃太郎電鉄スタンプラリーinやまなし ~おおつき桃太郎伝説を探る旅~」を開催中。
 2月18・19日、「甲斐の開運 蔵開き号」を運行する。特製ヘッドマーク付き編成を、通常の普通列車で運行する。時刻は公式WEBで公表されている。
「サイクルトレイン」を、本格的に導入している。平日9時頃~15時頃まで・土休日初発~18時頃まで。大月発着時の大月側先頭車に持ち込む。上大月・禾生駅は利用不可。大月は富士急線駅のみ。特急・JR直通列車は対象外。多客が見込まれる日は取扱いを行わない。
 
小湊鐵道 通常通り運行。

いすみ鉄道 通常通り運行。キハ28 2346は、2月初旬まで貸切等の不定期運行を計画する(具体的な最終運行日の発表は確認できていない)。

銚子電鉄 朝方3往復・土休日2往復の運休は継続中。
 2月23日までの特定日、臨時列車を運行している。銚子発12時46分・13時41分・14時39分・15時34分、外川発13時12分・14時05分・15時10分・16時03分。2月11・23日運行。

秩父鉄道 通常通り運行。
 2月18・19日、「ウインターイルミネーショントレイン」の臨時列車を、熊谷~秩父間で運行する。熊谷発15時29分→秩父着17時11分(上長瀞通過)・秩父発18時18分→熊谷着20時21分。2月5・10・11日は定期列車で運行する(運用限定)。
 各種ヘッドマーク付き列車を運行している。「秩父三大氷柱号」(~2月23日)「ハッピーバレンタイントレイン」(~2月14日)「秩父ウイスキー祭号」(~2月19日)

*** バス ***
 バスについては、時刻表(バス停やWebサイト)に掲載されている時刻通りの運行を行っている場合は、その時刻がコロナ禍による影響を受けたものであっても、「通常通り」の運行と判断します。その時刻表上からさらに運休等が発生した場合に、その内容を書く事にします。
(「第7波」以降の感染拡大による乗務員不足等を理由とする運休・減便等は、太字で記します)
 基本的に一般路線バスについて記載。深夜バス・深夜急行バスについては、現状からの変更の発生を確認した時点で記載する事にします。
 新500円硬貨についていくつかの事業者からリリースが出ているが、大半は、当面は使用できない。使用できる路線がある事業者のみ、確認できた分を記載しています。

東京都営 通常通り運行。
 小滝橋〔営〕では1月25日から1カ月程度、バイオ燃料を使用して運行している。うち5台には専用ラッピングを施す。「都バス運行情報サービス」で運用が検索できる。
  
日立自動車交通 通常通り運行。
 新500円硬貨は、「晴海ライナー」「風ぐるま」は不可。その他の受託コミュニティバスは使用可能。

京成バス 一般路線は通常通り運行。
 江戸川〔営〕の臨海病院線・区役所線〔篠01〕系統、松戸〔営〕の東初石線〔流01〕系統・西初石線〔流02〕系統・三輪野山線〔流11・12〕各系統は土休日の運行を取りやめ、平日のみ運行している(平日ダイヤの変更はない)。金町〔営〕の北千住線〔北千02〕系統は、2月18日より土休日の運行を取りやめ、平日のみ運行する(平日ダイヤの変更はない)。

京成タウンバス 通常通り運行。

京成バスシステム 一般路線は通常通り運行。

京成トランジットバス 一般路線は通常通り運行。「市川市観光PRコンテスト」入選作品をラッピングした「いちかわきゅんバス」を運行中。
 一日乗車券「トラ街ックパス」を発売している。2月28日まで。大人600円・小児300円。

ちばフラワーバス 一般路線は通常通り運行。〔特急海幕線〕〔ちば幕線〕は、運休を継続している。
 
ちばレインボーバス 通常通り運行。
 土休日限定1日乗車券「虹色ホリデーきっぷ」は、「ジョルダンモバイルチケット」で発売している。大人1,000円・小児500円。アニメ「群青のファンファーレ」とタイアップした「虹色ホリデーきっぷ」(紙券)を、本社営業所・船尾車庫・白井車庫・バス車内で発売している。1000円(大人1人または小児2人で利用可能)。

ちばシティバス 一般路線は通常通り運行。
 新500円硬貨は、一般路線は不可。高速バスは使用可能。

ちばグリーンバス 一般路線は通常通り運行。「マイタウンダイレクト」は、平日は東京発夜間2便(千葉内陸バス1便含む)、土休日は1往復が運休。
 千成線「さくらぐるっと号」 を運行している(社会実証実験運行)。千成~京成佐倉駅~夢咲くら館~旧堀田邸~JR佐倉駅~寺崎北間を1日5往復運行(平日・土休日共通)。

東武バス 一般路線は通常通り運行。
 スカイツリーシャトル上野・浅草線は、1月10日より平日は全便運休している。
 川越の「小江戸名所めぐり」は、土休日の運行本数を28→14便に減便している(平日は変更なし)。「小江戸川越一日乗車券」を、ジョルダンのスマホアプリ「乗換案内」で発売している。
新500円硬貨は、東京都内の均一区間・運賃前払い方式の路線で使用可能。

国際興業 一般路線は通常通り運行(〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は、運休を継続)。
「ヤマノススメ」ラッピングバス3号車は、2月12日を持って運行を終了する。
 埼玉県内区間の運賃改定(値上げ)の申請が出された。平均改定率は、上限運賃で16.48%、実施運賃では1割程度の値上げを予定する。初乗りは現金180円→(実施運賃)200円・IC178円→(実施運賃)200円。3月中の実施を予定。
 
西武バス 一般路線は通常通り運行(〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は運休を継続。西武観光バスの西武秩父駅・三峰口~中津川線は、災害のため川又で折り返し運行)。
川越~羽田空港線は3月1日、一部便の運行を再開する。本川越駅発4時20分・8時40分・17時00分、羽田空港第3ターミナル発12時20分・20時20分(全便イーグルバスが運行。「VISAのタッチ決済」は利用できない)。
 3月21日まで、「西武鉄道×西武バス おトクにおでかけきっぷ」を発売している。

関東バス 一般路線は通常通り運行。
 
立川バス 一般路線は通常通り運行。なお立川駅~三井プレミアムアウトレットパーク間直通バスは運休している。

西東京バス 一般路線は通常通り運行。
「通勤ライナー」の新宿→八王子便は、2月10日を持って運行を取りやめる。※八王子→新宿便は運行を継続
 機関車バス「青春号」は、2月20日~3月1日はつるつる温泉の設備工事による休館のため、運用を休止(一般中型車両で代走)する 。なお、3月31日を持っての運行終了が発表になった。お別れイベントの開催が予定されている。
 始発地を23時00分以降に出発する全便を深夜バスとして、深夜運賃を適用している。
 奥多摩駅~丹波・鴨沢西路線の山梨県丹波山村内区間(小袖川~丹波・鴨沢西間)で、絵本「蒼い夜の狼たち」とのコラボによる次停留所案内を、車内前方のサイネージで行う。また、クリエイター・ZUN(東方Project等)の手によるBGMを、一部区間で使用する。奥多摩発便では、特別な行先表示を行う。
  
京王バス 通常通り運行。
 3月1日、渋谷周辺の路線の再編成を行う。現在東急バスが運行する〔渋55〕系統が京王バスの運行となり、ルートを変更する(道玄坂下経由→東急百貨店本店経由)。日中は運行区間を延長し、〔渋65〕系統(渋谷駅~東北沢~笹塚(循環))として運行する。〔渋60〕系統は廃止、〔渋69〕系統は減便する。
 中央高速バスの一部路線は3月1日より、運賃改定を行う。
 
小田急バス 一般路線は通常通り運行。
 稲田堤駅入口~稲田堤間(現在土休日早朝のみ運行)は、3月5日を持って廃止する。〔読02〕系統は生田折返所→塚戸→城下間、〔読04〕系統は生田折返所→城下→塚戸→生田折返所(循環)に変更。
 始発地を23時00分以降に出発する便を(土曜日・休日を含め)全便深夜バスとし、深夜運賃を適用している。
「みたかシティバス」は、三鷹台駅~三鷹第一小学校前~杏林大学病院間の実証運行を行っている(9月30日まで)。
 電子チケット「小田急バス一日乗車券」を発売している。小田急電鉄のMaaSアプリ「EMot」のみ。大人600円・小児300円。
 新500円硬貨は、全車両で使用できる。
 
東急バス 一般路線は通常通り運行。
〔渋21・22・23〕〔黒06〕系統及び用賀駅~弦巻営業所間出入庫系統は2月1日、ダイヤ改正を行なった。
 二子玉川駅~宇奈根・喜多見地域間の〔玉04・05〕系統は、3月1日より運行形態を変更する。朝方は砧本村を起終点とする一般路線型、日中以降は砧本村を起終点とするオンデマンド型となる。どちらも、指定停留所で東急バスに乗り換えの場合、PASMO・Suicaのみ2回目の乗車が無料になる。
〔渋55〕系統(渋谷駅~東北沢駅)は3月1日より、京王バスが運行する(同時に運行ルート・渋谷駅の発着場所を変更)。
 3月16日、川崎市内の運賃改定を実施する。(現金・ICとも)大人210円→220円、小児(IC)105円→110円。川崎市内全線定期券は3月15日を持って発売を終了、以降は東急バス全線定期券を購入する。通学定期券は既に「東急バス全線」区間で発売しており、据え置き。
 新500円硬貨は、全車両で使用できる。

京浜急行バス 通常通り運行。
〔三53・54・55・56〕各系統は、ソレイユの丘のリニューアル工事に伴う長期休園のため、運休している(3月までの予定)。
 新500円硬貨は、東京都内・神奈川県内(杉田〔営〕のみ)の均一区間路線及び高速バス・空港バスで使用可能。羽田空港・横浜駅・YCATの券売機でも使用できる。

KMバス「お台場レインボーバス」 通常通り運行。スマホアプリ「Ringo Pass」で運賃の決済が可能(1月10日より、モバイルSuicaネット決済を開始している)。

銀河鉄道 通常通り運行。

東京BRT:プレ(一次)運行中。なお、平日の晴海19時48分発以降の連節バス便は、道路工事のため単車で運行している。
 
東京ベイシティ交通 通常通り運行。
 一日乗車券「ぶらやすきっぷ」は、紙券の他、ジョルダンの「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。

船橋新京成バス・松戸新京成バス 一般路線は通常通り運行。
 船橋新京成バス鎌ヶ谷〔営〕は2月16日、ダイヤ改正を行う。古和釜線は〔小室02〕系統(北習志野駅~セコメディック病院~小室駅 平日のみ運行)・〔A10〕系統(北習志野駅~アンデルセン公園 土休日のみ運行)を新設する。この他夏見線・山手ループ線・古和釜線・高根公団線・海老ケ作線で、運行回数・始終発時刻の変更を伴う時刻変更がある。
 
千葉交通 一般路線は通常通り運行。

千葉中央バス 一般路線は通常通り運行。
 
千葉内陸バス 一般路線は通常通り運行。

千葉海浜交通 一般路線は通常通り運行。幕張ベイパーク線(京成バスと共同運行)は、当面の間休止している。
「海浜1日乗車券」を発売している。紙券の他、ジョルダンの「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。大人600円・小児300円。
「50周年記念」装飾車両を運行している。
 新500円硬貨は、前乗り・運賃先払いの路線で使用できる。

成田空港交通 一般路線は通常通り運行。

小湊鐵道 千葉県がんセンター~蘇我駅東口・千葉駅は全便運休。五井駅東口~国分寺台線は、平日夜間の下り6便・上り3便が運休(五井駅東口発最終は22時58分に繰り上げ)。八幡駅東口~千葉労災病院線は、土休日夜間の下り6本・上り5本が運休している。平日のみ、姉ヶ崎駅~五井駅西口・帝京大学医療センター(姉崎高校経由・ダイアパレス経由)・有秋台団地・市原緑園都市バスターミナル・光風台駅路線は土曜日ダイヤで運行している(姉ヶ崎駅~帝京大学医療センター~光風台駅間は運休)。※10月20日現在、継続中。
   
日東交通 イオンモール木更津線は計画減便ダイヤで運行。湊富津笹毛線及び竹岡線は2月1日、ダイヤ改正を行なった。現在土休日運休の一部便が、平日も運行を取りやめる。
 
平和交通 一般路線は通常通り運行。
 都賀エリアは2月13日に再編成を行う。都賀線は都賀・四街道線となり、平日のみ都賀駅~四街道駅・若松営業所~四街道駅系統を運行する。若松・四街道線は2月10日を持って廃止する。

あすか交通 一般路線は通常通り運行。

東洋バス・千葉シーサイドバス 通常通り運行。

関東鉄道 一般路線は通常通り運行。
 つくばセンター~桜ニュータウン線は、1月31日を持って廃止した。
 現在運休中の高速バス・東京~水戸線茨大ルートは、2月9日を持って正式に廃止する。
 関鉄パープルバスでは、「石岡・やさと観光周遊バス」を運行している。石岡駅~いばらきフラワーパーク~十三塚果樹団地~いばらきフラワーパーク~石岡駅間循環運行。平日3便・土休日6便(区間運転含む)運行。土休日のみ1日フリーきっぷを発売(1,000円)。提示により、沿線の施設や店舗で割引やプレゼント等の特典がある。なお、関東鉄道グループの「IC1日乗車券」(土休日のみ発売)は利用できない(普通運賃のICでの支払いは可)。

朝日自動車 通常通り運行。
 菖蒲〔営〕は2月1日、ダイヤ改正を行なった。桶川駅東口~モラージュ菖蒲間急行路線を、一般路線〔OK02〕系統に移行する(現状の〔OK02〕系統(桶川駅東口~菖蒲車庫)は廃止)。この他、〔OK01・03・11・12・13〕各系統・久喜駅西口~モラージュ菖蒲間急行路線で時刻を改正した。またモラージュ菖蒲関連の系統で運賃改定を行なった。
 加須〔営〕は2月1日、〔KZ01・11・13・21〕各系統で、平日15~19時台の運行時刻・行先変更を行なった。

阪東自動車 通常通り運行。

茨城急行 北越谷→松伏高校線で金曜日・祝前日のみ運行の深夜便2便の運行を取りやめ。
 
川越観光 マイタウン循環・東京電機大学循環の各路線は、平日23時台の便の運行を取りやめている。最終バスは、マイタウン循環は東松山駅発23時03分→22時34分、東京電機大学循環は高坂駅発23時29分(深夜バス)→22時59分。

国際十王交通 一般路線は通常通り運行。
「森林公園花めぐりデジタルきっぷ」は通年発売している。小田急のMaaSアプリ「EMot」のみ。

関越交通 一般路線は通常通り運行(ただし水上駅~谷川岳ロープウェイ路線は降雪のため、ゆびそ温泉で折り返し運行)。
「尾瀬バスカード」「敬老尾瀬バスカード」は、3月31日を持って発売を終了する。利用は来年1月31日まで。今後ICカードに移行する予定。群馬県内の他の磁気カードも同時に終了する。
 
イーグルバス 東秩父村路線は、土休日の〔W03〕系統全便・〔W04〕系統一部便(和紙の里発3便・小川町駅発4便)が運休している。ときがわ町路線は、〔と01・02・05-2・06〕系統の平日の一部便(夕方以降)が運休している。「小江戸巡回バス」は、平日も現行の土休日(あぐれっしゅ川越始終着の区間運転を含めて14便)と同じ時刻で運行。
 川越~羽田空港線は3月1日、一部便の運行を再開する。本川越駅発4時20分・8時40分・17時00分、羽田空港第3ターミナル発12時20分・20時20分(全便イーグルバス運行)。

横浜市営 通常通り運行。「雨の日臨時便」・深夜バスは運休中。
「109系統特急」「BAYSIDE BLUE」「あかいくつ」「ピアライン」「ぶらり三渓園バス」「三井アウトレットパーク横浜ベイサイド直行便」で行っている「Visaのタッチ決済」の実証実験を、3月31日まで延長する。
 
横浜交通開発 通常通り運行。

川崎市営 通常通り運行。深夜バスは全便運休中。
 塩浜〔営〕は3月1日、ダイヤ改正を行う。〔川17〕系統(川崎駅~労働会館前~大島四ツ角~JFE前~川崎駅(循環))を新設する。〔川07〕系統の急行は停車停留所を変更し、区間急行として運行。〔川05〕(特急)〔川10〕(ゼロ・エミ工業団地系統)・〔川21〕(急行)各系統は廃止。この他〔川04(急行)・05(急行)・07・10・13・15・40・73〕系統で時刻を変更する(〔川13〕系統は上平間〔営〕→塩浜〔営〕に移管)。
 新500円硬貨は、全線で使用できる。

神奈中バス 一般路線は通常通り運行。
 
相鉄バス 一般路線は通常通り運行。
 武相ブロック(対キロ運賃区間)の運賃改定(値上げ)の申請を行った。実施運賃は約11%の改定。初乗り180円(IC178円)→200円(IC同額)。三ツ境駅~南瀬谷小学校間210円(IC同額)→230円(IC同額)・海老名駅~国分寺台第12間270円(IC263円)→290円(IC同額)など。

臨港バス 一般路線は通常通り運行。
 鶴見・神明町両営業所は2月1日、ダイヤ改正を行なった。〔鶴05・06〕系統は平日も朝夕のみの運行となり、〔鶴07〕系統を大幅に増便して終日運行。〔鶴01・02・03・04・12〕各系統も運行間隔の変更や、最終バスの繰り下げを行なった。
 3月1日より、連節バス「KAWASAKI BRT」の運行を開始する。川崎駅~水江町を、平日の朝夕、12分間隔で運行。往路は朝方特快・夕方快速、復路は朝方快速・夕方特快で運行する。所要時間は特快で22~23分。川崎駅は21番乗り場に発着する。2月25日に試乗会を行う。事前の参加申し込みが必要。同日、関連する一般系統で大幅な改正を実施するが、詳細は2月に通知。
 川崎市内は3月16日、運賃改定を行う。実施運賃は(現金・ICとも)大人210円→220円、小児(IC)105円→110円。通学定期は据え置き。横浜市内・東京都区内は変更なし。
  
江ノ電バス 一般路線は、1月16日改正ダイヤの下で通常通り運行。
 1日乗車券「江ノ電バスのり旅きっぷ」を、実証実験として発売している。3月15日までの予定。小田急電鉄のMaaSアプリ「EMot」のみ。大人600円・小児300円。1端末につき大人1人・小児3人まで利用可能。

箱根登山バス 以下の路線で運休が発生している。
 小田原駅~国府津駅:6往復(土休日は3往復)小田原駅→ダイナシティ:土休日のみ1本 鴨宮駅~ダイナシティ:2往復(土休日は復路1本) 鴨宮駅~国府津駅:2往復 小田原駅~芦子橋~城東車庫:往路3本・復路2本 箱根湯本駅~上畑宿~元箱根港:4往復(平日のみ、往路1本は上畑宿行きで運行) 箱根湯本駅~上畑宿:1往復

 座席定員制「芦ノ湖ライナー」の実証運行を行っている(土休日のみ運行)。下り小田原駅10時15分発(ターンパイク箱根経由)・箱根湯本駅12時00分発(箱根新道経由)元箱根港行。上り元箱根港13時50分発(箱根新道経由)箱根湯本駅行・16時00分発(ターンパイク箱根経由)小田原駅行。乗車券小田原駅発大人1,340円・小児670円、箱根湯本駅発着大人1,080円・小児540円(フリーパス等の利用も可)+乗車整理券500円が必要。各便30名。「EMot」アプリ・「箱根ナビ」で一ヶ月前~発車20分前まで事前予約可。出発場所では発車20分前以降、空席がある場合のみ紙製乗車券を発券。11月12日まで運行予定。

伊豆箱根バス 沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南(東海バス)経由のルートに迂回して運行している(黄瀬川大橋本格復旧までの間は、このルートが正規の経路の扱い)。なお、黄瀬川大橋は今年秋に仮橋の開通を予定している(大型車の通行が可能になる)。本復旧は2026(R8)年を予定。
 湯河原~箱根線は運休を継続している。その他の路線は、通常通り運行。
 2月26日までの金・土・休日、伊豆の国市実証運行バス「ぐるっと!伊豆の国市観光周遊バス」を運行している。ブルーラインとグリーンラインの2コースを各5回運行。1乗車200円。1日乗車券(500円)を発売している。この期間中は「歴バスのるーら」は運休。
「函南町拠点循環バス」実証運行を行っている。函南町役場~伊豆仁田駅~道の駅ゲートウェイ函南間を、平日8往復・土休日5往復運行。大人200円・小児100円均一。函南町の公式WEBでは、3月24日まで運行を継続としている。
 新500円硬貨は、全線で使用できる。

富士急モビリティ 通常通り運行。
  
フジエクスプレス 港区コミュニティバス「ちぃばす」、横浜市内路線共に、通常通り運行。

富士急バス 「レッドライン」(河口湖)は、河口湖駅発は、10~15時台は20分間隔で運行している(富士急ハイランド~河口湖間は運休)。「グリーンライン」(西湖)は8本運行している。「ブルーライン」(鳴沢・精進湖・本栖湖)は3本運行。
 このこの3路線の1日フリー乗車券及び甲府駅~河口湖駅・富士山駅路線の1日フリー乗車券は、1月31日を持って発売を終了した。

富士急湘南バス 一般路線は通常通り運行。

富士急シティバス ららぽーと沼津22時15分発・22時40分発沼津駅行は運休している。
 高速バス・沼津~渋谷・新宿線は、土休日のみ2往復運行に減便している。
「おでかけシャトルバス」の実証運行を行っている。沼津駅北口~駿河湾沼津SA~ららぽーと沼津間は2月10日までの平日、1日8往復運行。

富士急静岡バス 一般路線は通常通り運行。

山梨交通 一般路線は通常通り運行。
 
東海バス 一般路線は通常通り運行。定期観光バス「絶景小室山リッジウォークと伊東映えスポットめぐり」は、運休している。
 松崎~池代線では2月1日より、デマンド型交通の実証実験を行なっている。1日4往復運行。乗車前に東海バス松崎〔営〕に電話で乗車の予約を行う。現行の東海バスは1往復のみ運行(松崎~大沢温泉間は別に松崎~下田駅間路線あり)。
「湯~遊~バス」「三島エクスプレス」は、車内で「PayPay」での支払いが可能(「湯~遊~バス」は一日乗車券の購入のみ)。
 沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由・柿田経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南経由のルートに迂回して運行している(黄瀬川大橋本格復旧までの間は、このルートが正規の経路の扱い)。なお、黄瀬川大橋は今年秋に仮橋の開通を予定している(大型車の通行が可能になる)。本復旧は2026(R8)年を予定。
 フリーきっぷ全種類を、小田急のMaaSアプリ「EMot」で発売している。「EMot」に限り、全てのフリーきっぷの小児用は、上限が500円(大人1人に対し、小児5人まで)。
 新500円硬貨は、一般路線全線で使用できる。

JRバス関東 一般路線は通常通り運行。現在運休中の高速バス・東京~水戸線茨大ルートは、2月9日を持って正式に廃止する。

 PASMO事業者が発売している「Greater Tokyo Pass」は、1月20日より有効期間を3→5日に延長している(発売額据え置き)他、鉄道のみ利用できる3日間タイプを新発売する。訪日外国人にのみ発売。利用できるのはPASMO事業者各者で、JRなどは不可(チャージ額で利用可)。公式WEBサイトのリニューアルも行う。
 Suica・PASMOはいずれも3月18日より、モバイルの通学定期券(中学校・高校用のみ)の発売を開始する。

 一応、各社のリリースなどを細かく見てきたつもり、だが、見落とし・書き漏らしも多々あろうかと思います。発見次第書き直していますが、各事業者の公式WebやSNSで、再度確認して頂ければと思います。
「アフターコロナ」への動きが日本でも、世界でも活発になってきました。交通業界にはどう影響を与えるのか。度々繰り返しになってしまうが、やはり良い方向に変わって欲しいと願います。
 
 当ブログでは直接のコメントは受け付けません。何かありましたら、引き続き本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。


 祝!南阿蘇鉄道の全線再開が、ついに7月15日と発表になりました。これで、熊本地震によって不通となった鉄道は、全線再開になります。同時にJR豊肥本線の肥後大津までの直通運転も行われるという事で、国鉄高森線時代には熊本までの直通列車があったが、南阿蘇鉄道転換後の豊肥本線直通は初めてになります。それを見据えた新型車両の導入もありました。再開しても当然、行く手は厳しいものがあるはずだが、南阿蘇だけでなく、JR九州や沿線自治体なども交えて、皆で盛り立てていく事が望まれます。私は…、できたら今年中には行きたいが…。その場合は、福岡市営地下鉄七隈線(博多延伸)とセットになるはずです。

《What's New》
 3日 ラグビー日野レッドドルフィンズ 無期限活動停止 合宿先で不祥事
 4日 倉吉市小学校統合 新校名めぐり市長出席説明会

 今のところ大手メディアは取り上げていないのだが、ツイッター社は2日、「Twitter API」の有償化を発表。9日以降、「v2およびv1.1の無料アクセスのサポートが終了する」という事で、これでアプリなどのゲームの業界がかなり混乱しているようです。ITオンチの私にはわかりにくい所もあるが、要はアカウントでツイッターと連携しているゲームが多いので、プレイができなくなるのではないか(コスト増でサービス終了に追い込まれるとかで)という事のよう。検索してみたけれど、最近相当人気があるらしい「ブルーアーカイブ」など(Yoster社運営)はとりあえず「影響なし」の回答を得たが、念のため他のログイン手段を確保するよう呼び掛けている、とか。今は電車・バスに乗っていても、みんな何かしらスマホのゲームをやっている、という時代なので、どこまで影響が出るのか(ゲーム自体とか、データのバックアップとか、課金システムとか)、というのは、今後相当広範囲な関心事となると思います。有償化の詳細は来週発表、との事。

№2609 首都圏の鉄道・バス 新型コロナウィルス感染影響まとめ Ver.141

京成上野駅.jpg
 京成上野駅に置かれて旅客が自由に使える、消毒液です。№2427(2021(R3)年12月4日)では東急渋谷駅、№2570(2022(R4)年11月9日)ではJR東日本大宮駅の消毒液をご覧頂きました。どの鉄道も、発想は同じだなあ。
 首都圏の交通のコロナ禍対応のまとめ、今回は、昨日1月27日までのリリースで確認できた事項です。赤い文字は、ダイヤ改正以外の新規リリースです。
 対象の交通機関は、基本的に鉄道・バスとも、Suica・PASMO事業者です(それ以外も若干加えています)。特に終了予定日の記載がなければ、「当分の間」です。記載があっても、状況の変化により変更される場合があります。ウィルス対策以外の事項も若干加えています。関東地方以外では雪の被害も大変で交通も様々影響を被っているが、そうは言ってももうすぐ春、梅が咲いているのを見たりもします。ここにある以外でも、特にバスでは、梅や河津桜の鑑賞に対応した臨時便の運行を予告している所が、いくつかあります。

*** 鉄道 ***

JR東日本 通常通り運行。
 冬の臨時列車の運行計画が発表になっている。常磐線偕楽園駅は、今年の営業時(2月の土休日)より営業キロを設定し、偕楽園まで(から)の乗車券・特急券を購入して乗降する事になる。水戸・いわき方面→偕楽園の乗車は偕楽園~赤塚間、偕楽園→土浦・東京方面の乗車は偕楽園~水戸間の復乗が認められる(いずれも折返し駅の改札を出ない事が条件)。運賃は東京山手線内~偕楽園間大人1,980円(小児990円)など。
 東北・北海道・上越・北陸新幹線の「新幹線オフィス車両」は3月20日より「TRAIN DISK」となり、一般の指定席とは分離される。乗車前に「TRAIN DISK」の指定席(一般の指定席と同額)を購入して利用する。平日(繁忙期間を除く)の普通車指定席設定の各列車で実施。東北・北海道は9号車、上越・北海道は7号車に設定する。
 4月1日より、シーズン別特急料金を、グリーン車・寝台車にも適用する。
 3月18日、ダイヤ改正を実施。首都圏では、〔ホリデー快速おくたま〕は青梅で系統分断の上、青梅~奥多摩間は多客期のみ運転とする。〔ホリデー快速あきがわ〕は廃止。青梅~奥多摩間及び常磐線・勝田~いわき間でワンマン運転を開始。特急〔草津〕は〔草津・四万〕に改称してE257系を導入、全車指定席とする。〔スワローあかぎ〕は〔あかぎ〕に改称してE257系を導入、土休日も全車指定席として新サービスを提供する。京葉線に幕張豊砂駅が開業。上越新幹線は全列車E7系に統一し、所要時間を短縮。同日より、「オフピーク定期券」を導入する。現状の通勤定期券より10%程度値下げするが、平日朝のピーク時(各駅毎に設定)に入場する場合は、IC普通運賃が必要になる。設定されるのは、電車特定区間内相互間。一般の通勤定期券は約1.4%の値上げ。また普通運賃・通勤定期運賃に鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は、1乗車あたり10円加算。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月280円・3ヶ月790円・6ヶ月1,420円を加算。通学定期には加算しない。

JR東海 通常通り運行。東海道新幹線は、冬期間中は30,607本(一日平均340本)・年末年始は一日平均416本を運行する。
 2月16日、臨時快速〔家康公 駿府大御所号〕を運行する。三島発7時53分→静岡着8時48分(途中沼津・富士・清水に停車)。373系3連で運行し、全車指定席。車内では展示やノベルティの配布がある。
 4月1日より、シーズン別特急料金の見直しを行う。新たに「最繁忙期」料金を設定(通常期+400円)し、GW・お盆・年末年始に適用するほか、閑散期・繁忙期の適用日を拡大する(〔踊り子〕〔ふじさん〕は除く)。シーズン別特急料金は、グリーン車・寝台車にも適用する。
「鉄道駅バリアフリー料金制度」により、一部区間の運賃に料金を加算する。関東地方では、東海道新幹線・東京~品川間(フレックス定期券は、東京・品川~新横浜間)が対象となり、来年3月頃より、1乗車あたり10円を基本とした鉄道バリアフリー料金の加算を行う予定。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月300円・3ヶ月900円・6ヶ月1,800円。通学定期には加算しない。東海地方の在来線は再来年・2024(R6)年4月1日実施を予定。
 3月18日、ダイヤ改正を実施。東海道新幹線は、東急・相鉄新横浜線開業を見据えて、新横浜6時03分始発臨時〔のぞみ491号〕を設定。定期〔のぞみ〕上下19本の所要時間を短縮、定期・臨時の配列の変更で、定期列車の間隔を、(東京発)9~21分→12~18分に平準化。〔ひかり〕は一部列車で停車駅を入換え。東海道本線・御殿場線・身延線は大きな変更はない模様。

東京メトロ 通常通り運行。
 中野坂上・恵比寿・赤坂見附各駅の定期券うりばは、1月27日を持って営業を終了した。
 3月18日、東西・千代田・有楽町・半蔵門・南北・副都心の各線でダイヤ改正を実施。南北・副都心線は、東急・相鉄新横浜線への直通を開始する。各線とも早朝~ラッシュ時・夜間で減便を行う。副都心線の通勤急行が明治神宮前に停車。同日より、鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は、1乗車あたり10円加算。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月370円・3ヶ月1,050(または1,060)円・6ヶ月1,990(または2,000)円を加算。通学定期には加算しない。
 
東京都営(地下鉄・都電・日暮里舎人ライナー) 通常通り運行。
 大江戸線では1月18日より、女性専用車を導入している。平日朝方、光ヶ丘発7時~8時30分、都庁前発(飯田橋・両国方面先回り)7時15分~8時10分の全列車。
 地下鉄及び日暮里・舎人ライナーの普通回数乗車券は、3月17日を持って発売を終了する。4月1日より「ToKoPo」の新サービスが始まる。
 荒川線では3月2日まで、受験生応援「さくらサク」号を運行している(9002号車)。運用は公表しないが、「都電運行情報サービス」から検索できる。
 3月18日、三田・新宿両線でダイヤ改正を実施。三田線は東急・相鉄新横浜線への直通を開始する(日中は30分に1本)。新宿線は日中の急行を取りやめ(各駅停車に変更)する一方、平日朝方の新宿方面行2本・夕方の本八幡行1本の各駅停車を急行に変更する。同日より、三田線・目黒~白金高輪間(メトロ南北線と共用)の運賃を改定する(メトロの鉄道バリアフリー料金加算のため)。

京成 通常通り運行。
「スカイライナー成田周遊きっぷ」を、4月28日まで発売している。電子チケットスマホアプリ「RYDE PASS(ライドパス)」でのみの発売。京成上野・日暮里~成田空港間往復乗車券・スカイライナー券(片道)・成田空港周辺鉄道フリー乗車券(京成成田~成田空港・芝山鉄道芝山千代田間)・「そらまるきっぷ」(成田空港交通の一般路線)込みで、大人1名3,500円、大人1名+小児1名5,000円。大人1名につき小児は3名まで購入可(小児のみの購入は不可)。購入日から28日以内の任意の1日有効。

東武 通常通り運行。3月以降の臨時特急列車の運行が発表になっている。
〔SL大樹〕はオハテ12 1の不具合により、オハ14 505(ドリームカー)に変更している。なお2月20日より、オハ14 1(ブルー)に変更する。
 春日部駅は2月4日より、東口の新駅舎の供用を開始する。
 2月26日までの土休日、「日光・鬼怒川エリア週末フリーデー」を実施する。NIKKO MaaS webサイトから日光・鬼怒川エリア週末フリーパスを申し込んだ、各日先着600人が対象となり、下今市~東武日光・鬼怒川温泉間の他、東武バス日光の全路線、日光交通の指定路線、明智平ロープウェイが無料で利用できる。また湯元温泉スキー場やアストリアホテル等の特典もある。
「日光・鬼怒川エリアサイクルトレイン」実証実験を、東武日光~下今市~鬼怒川温泉間において、4月7日まで。10時~15時の普通列車で実施。東武日光・下今市・鬼怒川温泉の各駅が利用可能で、乗車30分前までに駅に申し込む。
 2023(R5)年導入の新特急車N100系の愛称が「SPACIA X」(スペーシアX)、運行開始が7月15日と発表になった。料金も発表になっている。「スタンダードシート」1,940円・「コックピットスイート」1室(定員7名)12,180円(スタンダードシート特急料金に追加して支払い)など。「SPACIA X」利用の各種旅行商品が、各旅行代理店において発売が開始されている。
 3月18日、東上線・スカイツリーライン系統でダイヤ改正を実施。東上線は、東急・相鉄新横浜線への直通を開始する。川越特急は大幅に増発(快速急行等からの変更を含む)。快速急行は朝霞台と川越以北の各駅、急行は朝霞、準急は上板橋に停車し、快速は廃止。日光線は、南栗橋に朝方の浅草行3本・夕方以降の浅草発6本が停車する。JR直通特急は通常2往復に削減(多客期は5往復運行)。
 同日より、鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は、1乗車あたり10円加算。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月600円・3ヶ月1,710円・6ヶ月3,240円を加算。通学定期には加算しない。
 また、特急料金の改定を行う。スペーシアの曜日別料金制度を廃止してリバティと一本化、スペーシア・リバティと〔りょうもう〕の2本建てになる。「特定区間」を見直す(浅草~久喜・南栗橋間、下今市~東武日光・鬼怒川温泉間に拡大)。JR直通、〔アーバンパークライナー〕、SL・DL列車、THライナー、TJライナーは変更しない。また、「車内発売加算料金制度」を拡大し、「ドア口発売加算料金」を新設する。とうきょうスカイツリー→浅草間特急料金免除は、3月17日を持って終了。

西武 通常通り運行。
 1月24日より、「西武鉄道110周年記念トレイン」の運行を開始する。2000系1編成(2069F)を、武蔵野鉄道デハ5560号のカラーに復刻して、新宿線で運行する。「西武線アプリ」で運行情報を提供する。
 3月21日まで、「西武鉄道×西武バス おトクにおでかけきっぷ」を発売している。西武鉄道全線(高麗~西武秩父間・多摩川線除く)・西武バス一般路線全線(ベルーナドームなどの観客輸送バス・立川駅南口~三井アウトレットパーク路線・西武観光バス全線などを除く)が1日利用可能。ところざわサクラタウン・三井アウトレットパーク 入間のどちらかで使用できる 「おトクにおでかけクーポン」込みで、大人1,600円(小児用はない)。
「西武鉄道×台湾鉄路管理局 日台観光列車コラボ記念 西武線1日フリーきっぷ」を、3月21日までの間発売する。1セット1,500円(デザインは2種類)。池袋駅 1階お客さまご案内カウンター・地下お客さまご案内カウンター、西武ツーリストインフォメーションセンター池袋、西武新宿駅特急券売り場、所沢駅 お客さまご案内カウンターで発売。
  3月18日、ダイヤ改正を実施。東急・相鉄新横浜線への直通は行わないが、東横線内の駅の同一ホームでの乗り換えを可能とする。新宿線は平日上り朝方に〔拝島ライナー〕2本を運行。〔小江戸〕は、平日朝方上りは利用の多い時刻に変更。池袋線〔ちちぶ〕〔むさし〕は、平日朝方上りは1本増発し、利用の多い時刻に変更。秩父鉄道直通は、下りは1本削減の上、横瀬→長瀞間1本を運行、上りは取りやめ。同日より、鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は、1乗車あたり10円加算。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月600円・3ヶ月1,710円・6ヶ月3,240円を加算。通学定期には加算しない。

京王 通常通り運行。なお、〔Mt.TAKAO6号〕は、2月一杯まで運休し、3月より運行を再開する。
 東京競馬開催日(2月19日までの土曜日・日曜日)、特急が東府中に臨時停車する。下り新宿発9時01分~14時50分・上り東府中発15時29分~17時28分発。また府中競馬正門前→新宿間臨時特急2本を運行する(東府中臨時停車)。府中競馬場前発16時22分・16時42分。
 3月18日、ダイヤ改正を実施。〔京王ライナー〕は、平日は、新宿に8時台に到着する列車を、京王八王子発・橋本発各1本増発。夜間は橋本行を3本増発する。土休日は、下り〔京王ライナー〕を京王八王子行・橋本行各1本、上り〔Mt.TAKAO号〕を1本増発する。夜間は京王線・井の頭線とも減便。

小田急 通常通り運行。
「ロマンスカーミュージアム」は、事前予約制(ロマンスカーミュージアムWEBより受付)。空きがあれば、当日の入館も可能。
〔ふじさん〕の御殿場線区間を含む特急料金は、JR東海の特急料金制度変更により、4月1日より通年、通常期の料金を適用する。
 サブスクリプションチケット「EMot特急パスポート」を、3月31日まで発売している。平日の9時00分~17時59分の間、特急ロマンスカーに1日2列車まで乗車可能。利用可能な乗車距離に応じた4種類の料金チケットを設定する。30日間有効。大人のみ。小田急線内のみ(JR松田駅は小田急線内とみなす)で、別途乗車券が必要。
「電子特急券無料引換券付デジタル箱根フリーパス」を限定発売する。MaaSアプリ「EMot」及びWeb サイト「EMotオンラインチケット」限定の発売で、通常の箱根フリーパスと同金額で、往復分(小田原線~箱根湯本間)の特急券が付与される。大人のみ。1月23日~2月28日の発売(利用は3月2日まで)
 3月18日に一部ダイヤの修正を実施する。朝方の江ノ島線や、ロマンスカー停車駅で、「若干ゆとりを持った運行計画」に変更する。千代田線・常磐線直通列車で行先が変わる列車が発生する。同日より、鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は、1乗車あたり10円加算。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額(小児IC運賃は50円均一で変更なし)。通勤定期は、1ヶ月600円・3ヶ月1,710円・6ヶ月3,240円を加算。通学定期には加算しない。

ViNA GARDENS.jpg
 本社の海老名移転が、2月20・27日に行われる。ViNA GARDENS OFFICEの6F(ロマンスカーミュージアムの斜め向かい)。鉄道関連では、交通サービス事業本部が移転する。新宿本社移転は後日通知。

東急 通常通り運行。
 8500系は、1月25日の回送を持って、運行を終了した。「ありがとうハチゴー」プロジェクトは引き続き展開中。
 東横線への、2023(R5)年度以降の「Q SEAT」車両の導入が発表された。先行して、一般車両として運行を開始している(10連の4・5号車)。「Q SEAT」としての運用は後日通知。
 普通回数券・時差割引回数券・土休日割引回数券は、2月28日を持って発売を終了する。
 3月18日、東急新横浜線が開業し、相鉄線との相互直通を開始する。東急新横浜線は、平日朝ラッシュ時は1時間最大16本運行し、4本が東横線・12本が目黒線に直通(うち最大5本は新横浜始発)。東横線は菊名始発各停を、新横浜線直通急行に変更。目黒線は日吉~目黒間を5分短縮(17分で運行)する急行を6本設定。日中は1時間6本を運行し、2本が東横線・4本が目黒線に直通(うち2本は新横浜始発)。東横線の〔S-TRAIN1号〕(元町・中華街→西武秩父間)は時刻を45~50分繰り下げる。この他田園都市線は平日朝ラッシュ時と夜間、池上線は午前中、東急多摩川線は平日朝方と土休日日中に減便を行う。東横線はダイヤ改正と同時に全線でワンマン運転を開始する。同時に、鉄軌道の運賃の変更(値上げ)を実施する。改定率12.9%。普通運賃(据え置きのこどもの国線を除き)は、初乗り運賃はIC・乗車券とも140円。他はほぼ改定率と同程度となる。渋谷~横浜間は、IC272→309円、乗車券280→310円。世田谷線はIC・乗車券とも160円。通勤定期券の平均割引率は37.8%で変わらない。通学定期券は73.9%→77.1%に引き上げる事で、相殺して運賃は据え置きになる。新綱島~新横浜間には加算運賃が設定される(普通運賃70円・通勤定期1ヶ月2,620円・通学定期1ヶ月970円)。日吉~新綱島間を含む定期券は(東横線)綱島で、日吉~(東横線)綱島間を含む定期券は、新綱島で乗降可。

京急 通常通り運行。
 10月1日実施を予定した運賃改定を申請した。初乗り運賃は140円(IC136円)→150円(IC同額)となるが、以降長距離になるほど値上げ率が低くなり、41㎞以上は逆に値下げする。品川~横浜間は310円(IC303円)→350円(347円・実際には320円(IC313円)となる見込み)・品川~羽田空港第1・第2ターミナル間は300円(IC292円)→330円(IC330円・いずれも加算運賃含む)となるが、品川~横須賀中央間は650円(IC同額)→620円(IC同額)・品川~三崎口間は950円(IC943円)→740円(IC同額)となる。通勤定期も改定するが、通学定期は割引率変更による相殺で改定はない。空港線の加算運賃は変更しない。鉄道バリアフリー料金は導入しない。

相鉄 通常通り運行。
 3月18日、相鉄新横浜線・新横浜~羽沢横浜国大間が開業し、東急線との相互直通を開始する。1日100往復運行。平日朝ラッシュ時は1時間11本運行し、本線からは4本・いずみ野線からは7本が直通する。日中は1時間4~8本運行する。いずみ野線の特急を東急直通で再開し、本線特急・いずみ野線快速の運行時間帯を拡大する。また横浜~西谷間区間運転の各駅停車を設定する。最速列車は海老名~目黒間53分・湘南台~渋谷間51分。同時に、新横浜~羽沢横浜国大間に加算運賃が設定される(普通運賃40円・通勤定期1ヶ月1,520円・通学定期1ヶ月580円)。同日より、新横浜~西谷間を含むIC通勤定期券所持者が、(本線)横浜で乗降可能となるサービス「YOKOHAMAどっちも定期」を導入する(横浜~西谷間の中間駅の乗降は不可。磁気券・通学定期は対象外)。

りんかい線 通常通り運行。
『ラブライブ!虹ケ咲学園スクールアイドル同好会』とのコラボ企画を展開する。3月31日まで、ヘッドマーク付き列車を1編成運行する(運用は公表されない。問い合わせにも答えられない)。国際展示場駅の駅名看板1箇所を「虹ヶ咲学園前」に変更する(期間限定)。今後コラボ硬券やグッズの発売も予定されるが、詳細は後日。

つくばエクスプレス 通常通り運行。

関東鉄道 通常通り運行。
 2月4日、新守谷駅で「旧硬券販売会in常総」を開催。10~15時。

新京成 通常通り運行。
 1月31日まで、「年末年始1日乗車券」を発売している。大人500円・小児250円。

北総 通常通り運行。

東葉高速 通常通り運行。
 3月18日、ダイヤ改正を実施。平日6時台の上り1本を通勤快速に変更し、17時台の下り1本の時刻を変更して、運行間隔を改善する。

東京モノレール 通常通り運行。「キキ&ララモノレール」は、「トゥインクルツアー編成」(10031F)「キラキラスター編成」(10041F)とも、車両運用の公表を見合わせている(各駅で、当日の運用を掲示している)。

ゆりかもめ 通常通り運行。

多摩都市モノレール 通常通り運行。「たまモノこどもワンデーパス」は、一部の駅では完売している。

舞浜リゾートライン 通常通り運行。

千葉都市モノレール 通常通り運行。

埼玉高速鉄道 通常通り運行。
 3月18日、ダイヤ改正を実施。東急・相鉄新横浜線との直通運転を開始する。線内から新横浜には平日36本(内17本が相鉄直通)・土休日26本(内11本が相鉄直通)運行。※相鉄線への直通は朝夕のみ設定

埼玉新都市交通 通常通り運行。

横浜市営地下鉄 通常通り運行。グリーンラインの6両編成は、平日の運行時間を拡大し、休日も運行されている。

横浜高速鉄道みなとみらい線 通常通り運行。東急新横浜線開業と同時に、東急東横線も全線でワンマン運転を開始するが、みなとみらい線内の扱いについては、今の所発表はない。
 3月18日、ダイヤ改正を実施。土休日の〔S-TRAIN1号〕の時刻を変更し、一部の時間帯で運行時刻・本数の見直しを行う。
 同日より、鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は大人全区間(きっぷ・ICとも)10円、小児はきっぷの現行110円区間が10円、ICは全区間5円。通勤定期は大人1ヶ月600円・3ヶ月1,710円・6ヶ月3,240円。小児は半額。通学定期券・みなとみらい線1日乗車券・入場券・S-TRAIN指定席券には加算しない。
 
横浜シーサイドライン 通常通り運行。
  
湘南モノレール 通常通り運行。

江ノ電 通常通り運行。なお、藤沢駅の定期券発売窓口は1月19日より、8~19時に短縮している(鎌倉・江ノ島両駅は通常通り)。
3月18日、ダイヤ改正を実施。12→14分間隔に変更。※全区間の所要時間が4分ほど延び、38分となる模様。
  
箱根登山 電車・ケーブルカーは通常通り運行。ロープウェイは、当面の間は9時00分(3月9日までは9時30分)~16時15分に運行時間を短縮。なお2月3日までは大涌谷~早雲山間、2月7日~3月9日は桃源台~大涌谷間が運休し、バス代行輸送を行う。

伊豆箱根 通常通り運行している。
「HAPPY PARTY TRAIN」運行開始5周年を記念し、記念ヘッドマークを付けて運行するほか、「Aqours」デザインの「旅助け」を発売する。乗車券は「DREAMY COLOR」のコスチュームの「Aqours」がデザインされ、記念ヘッドマークを模したアクリルバッジが付属する。1セット1,400円(大人のみ)。3月31日まで有効。終日有人駅(三島・三島二日町・大場・伊豆長岡・修善寺)及び通信販売で発売。
「丹那牛乳」とのコラボで、「丹那牛乳 旅助け」を発売している。3月31日まで、終日有人駅及び通信販売で発売。大人のみ。提示で「酪農王国 オラッチェ」「道の駅 伊豆ゲートウェイ函南」での特典がある。
 一般の「旅助け」と、大雄山線の一日乗車券「金太郎きっぷ」は、スマホアプリ「RYDE PASS」「ジョルダンモバイルチケット」でも発売している。いずれも発売金額・効力は紙券と同じ。
「いずっぱこ満喫1DAYフリーパス 2022-2023」を発売している。大人1,000円・小児800円。2月5日まで終日有人駅で発売するが、枚数限定(大人4,500枚・小児100枚)。
 三島・修善寺両駅では、クレジットカード・電子マネー・QRコードによるキャッシュレス決済を受け付けている(駿豆線はICカードは導入していない)。
 駿豆線は4月1日、運賃改定を行う。三島~修善寺間520円→550円など。「旅助け」など企画券については発表がない。大雄山線の運賃改定は2024(R6)年春の実施を予定している。小田原~大雄山間280円→310円など。
 現在、駿豆線では次のラッピング列車・ヘッドマーク付き列車の運用を公表している(日付は運用が公表されている分)。

「HAPPY PARTY TRAIN」(3506F) 2月16日まで

 箱根芦ノ湖遊覧船事業の、富士急行グループへの譲渡が発表になっている(3月)。

伊豆急行 通常通り運行。
「リゾート21」の展望席は、前方3列の使用を停止している。なお「黒船電車」は検査のため、運用を離脱している。
「アロハ電車」は、今月分までの運用を公表している。1月30日は運用しない(他車両で運用)予定。
 3月18日より、運賃・料金を一部改定する。普通運賃・定期旅客運賃は、15㎞以上の区間を上限運賃を同額とする。伊東~伊豆急下田間普通運賃は1,650円(IC1,645円)→1,690円(IC1,687円)、など。特急料金・グリーン料金は平均15%値上げ。今日現在では、ダイヤ改正についてはリリースがない。

富士山麓電気鉄道 通常通り運行。〔フジサン特急〕は土休日のみ運行。
 2月28日まで、「桃太郎電鉄スタンプラリーinやまなし ~おおつき桃太郎伝説を探る旅~」を開催中。
「サイクルトレイン」を、本格的に導入している。平日9時頃~15時頃まで・土休日初発~18時頃まで。大月発着時の大月側先頭車に持ち込む。上大月・禾生駅は利用不可。大月は富士急線駅のみ。特急・JR直通列車は対象外。多客が見込まれる日は取扱いを行わない。
 
小湊鐵道 通常通り運行。

いすみ鉄道 通常通り運行。キハ28 2346は、2月初旬まで貸切等の不定期運行を計画する。

銚子電鉄 朝方3往復・土休日2往復の運休は継続中。
 2月23日までの特定日、臨時列車を運行している。銚子発12時46分・13時41分・14時39分・15時34分、外川発13時12分・14時05分・15時10分・16時03分。1月28日、2月11・23日運行。

秩父鉄道 通常通り運行。2月23日まで「秩父三大氷柱号」として、7500系1編成にヘッドマークを掲出して運行する。

*** バス ***
 バスについては、時刻表(バス停やWebサイト)に掲載されている時刻通りの運行を行っている場合は、その時刻がコロナ禍による影響を受けたものであっても、「通常通り」の運行と判断します。その時刻表上からさらに運休等が発生した場合に、その内容を書く事にします。
(「第7波」以降の感染拡大による乗務員不足等を理由とする運休・減便等は、太字で記します)
 基本的に一般路線バスについて記載。深夜バス・深夜急行バスについては、現状からの変更の発生を確認した時点で記載する事にします。
 新500円硬貨についていくつかの事業者からリリースが出ているが、大半は、当面は使用できない。使用できる路線がある事業者のみ、確認できた分を記載しています。

東京都営 通常通り運行。
 小滝橋〔営〕では1月25日から1カ月程度、バイオ燃料を使用して運行している。うち5台には専用ラッピングを施す。「都バス運行情報サービス」で運用が検索できる。
  
日立自動車交通 通常通り運行。
 新500円硬貨は、「晴海ライナー」「風ぐるま」は不可。その他の受託コミュニティバスは使用可能。

京成バス 一般路線は通常通り運行。
 江戸川〔営〕の臨海病院線・区役所線〔篠01〕系統、松戸〔営〕の東初石線〔流01〕系統・西初石線〔流02〕系統・三輪野山線〔流11・12〕各系統は1月16日より土休日の運行を取りやめ、平日のみ運行している(平日ダイヤの変更はない)。

京成タウンバス 通常通り運行。

京成バスシステム 一般路線は通常通り運行。

京成トランジットバス 一般路線は通常通り運行。「市川市観光PRコンテスト」入選作品をラッピングした「いちかわきゅんバス」を運行中。
 一日乗車券「トラ街ックパス」を発売している。2月28日まで。大人600円・小児300円。

ちばフラワーバス 一般路線は通常通り運行。〔特急海幕線〕〔ちば幕線〕は、運休を継続している。
 
ちばレインボーバス 通常通り運行。
 土休日限定1日乗車券「虹色ホリデーきっぷ」は、「ジョルダンモバイルチケット」で発売している。大人1,000円・小児500円。アニメ「群青のファンファーレ」とタイアップした「虹色ホリデーきっぷ」(紙券)を、本社営業所・船尾車庫・白井車庫・バス車内で発売している。1000円(大人1人または小児2人で利用可能)。

ちばシティバス 一般路線は通常通り運行。
 新500円硬貨は、一般路線は不可。高速バスは使用可能。

ちばグリーンバス 一般路線は通常通り運行。「マイタウンダイレクト」は、平日は東京発夜間2便(千葉内陸バス1便含む)、土休日は1往復が運休。
 千成線「さくらぐるっと号」 を運行している(社会実証実験運行)。千成~京成佐倉駅~夢咲くら館~旧堀田邸~JR佐倉駅~寺崎北間を1日5往復運行(平日・土休日共通)。

東武バス 足立営業事務所・八潮〔営〕・坂戸〔営〕は全て1月30日より、通常運行に復帰する。
 スカイツリーシャトル上野・浅草線は、1月10日より平日は全便運休している。
 川越の「小江戸名所めぐり」は、土休日の運行本数を28→14便に減便している(平日は変更なし)。「小江戸川越一日乗車券」を、ジョルダンのスマホアプリ「乗換案内」で発売している。
新500円硬貨は、東京都内の均一区間・運賃前払い方式の路線で使用可能。

国際興業 一般路線は通常通り運行(〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は、運休を継続)。
「ヤマノススメ」ラッピングバスは、2号車は運行を終了した。3号車は2月12日を持って運行を終了する。
 埼玉県内区間の運賃改定(値上げ)の申請が出された。平均改定率は、上限運賃で16.48%、実施運賃では1割程度の値上げを予定する。初乗りは現金180円→(実施運賃)200円・IC178円→(実施運賃)200円。3月中の実施を予定。
 
西武バス 上石神井〔営〕・滝山〔営〕・西原車庫の各系統は、1月26日より通常運行に復帰した。
〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は運休を継続している。なお、川越駅~南古谷駅線(土休日1往復のみ運行)は1月29日まで運休している。西武観光バスの西武秩父駅・三峰口~中津川線は、災害のため川又で折り返し運行を行っている。
 所沢→羽田空港線・所沢→成田空港線(運休中)・川越→羽田空港線(運休中)では、Visaタッチ決済を導入している。カードの他、Apple Pay、Google Pay、ウェアラブルでも可。共同運行他社及び羽田空港・成田空港発全便は不可。1月31日まで「Visaのタッチ決済を使ってみよう!」キャンペーンを実施中(JAL・Visaカード個人本会員・家族会員が対象で、事前の参加登録が必要)。
 3月21日まで、「西武鉄道×西武バス おトクにおでかけきっぷ」を発売している。

関東バス 一般路線は通常通り運行。
 
立川バス 一般路線は通常通り運行。なお立川駅~三井プレミアムアウトレットパーク間直通バスは運休している。

西東京バス 一般路線は通常通り運行。
「通勤ライナー」の新宿→八王子便は、2月10日を持って運行を取りやめる。※八王子→新宿便は運行を継続
 機関車バス「青春号」は、1月28日は道路工事のため、2月20日~3月1日はつるつる温泉の設備工事による休館のため、運用を休止(一般中型車両で代走)する 。なお、3月31日を持っての運行終了が発表になった。お別れイベントの開催が予定されている。
 始発地を23時00分以降に出発する全便を深夜バスとして、深夜運賃を適用している。
 奥多摩駅~丹波・鴨沢西路線の山梨県丹波山村内区間(小袖川~丹波・鴨沢西間)で、絵本「蒼い夜の狼たち」とのコラボによる次停留所案内を、車内前方のサイネージで行う。また、クリエイター・ZUN(東方Project等)の手によるBGMを、一部区間で使用する。奥多摩発便では、特別な行先表示を行う。
  
京王バス 通常通り運行。
 中央高速バスの一部路線は3月1日より、運賃改定を行う。
 
小田急バス 一般路線は通常通り運行。
 始発地を23時00分以降に出発する便を(土曜日・休日を含め)全便深夜バスとし、深夜運賃を適用している。
「みたかシティバス」は、三鷹台駅~三鷹第一小学校前~杏林大学病院間の実証運行を行っている(9月30日まで)。
 電子チケット「小田急バス一日乗車券」を発売している。小田急電鉄のMaaSアプリ「EMot」のみ。大人600円・小児300円。
 新500円硬貨は、全車両で使用できる。
 
東急バス 一般路線は通常通り運行。
〔渋21・22・23〕〔黒06〕系統及び用賀駅~弦巻営業所間出入庫系統は2月1日、ダイヤ改正を行う。
 二子玉川駅~宇奈根・喜多見地域間の〔玉04・05〕系統は、3月1日より運行形態を変更する。朝方は砧本村を起終点とする一般路線型、日中以降は砧本村を起終点とするオンデマンド型となる。どちらも、指定停留所で東急バスに乗り換えの場合、PASMO・Suicaのみ2回目の乗車が無料になる。
 3月16日、川崎市内の運賃改定を実施する。(現金・ICとも)大人210円→220円、小児(IC)105円→110円。川崎市内全線定期券は3月15日を持って発売を終了、以降は東急バス全線定期券を購入する。通学定期券は既に「東急バス全線」区間で発売しており、据え置き。
 東急百貨店渋谷本店における東急バスグッズの販売は、1月12日を持って終了した。「電車とバスの博物館」・東急百貨店たまプラーザ店(オリジナルトミカはネット販売のみ)で扱っている。
 新500円硬貨は、全車両で使用できる。

京浜急行バス 通常通り運行。
〔三53・54・55・56〕各系統は、ソレイユの丘のリニューアル工事に伴う長期休園のため、運休している(来年3月までの予定)。
 YCAT~羽田空港線(YCAT~お台場線のYCAT~羽田空港間も含む)は、スマホ決済(PayPay・LINEPay・Alipay)を導入している。また、「Visaのタッチ決済」の実証実験を行っている(お台場線は除く)。羽田空港各ターミナル→YCATも対象(この路線は、空港ターミナルでの時刻指定の必要がない)。1月31日まで「Visaのタッチ決済を使ってみよう!」キャンペーンを実施中(JAL・Visaカード個人本会員・家族会員が対象で、事前の参加登録が必要)。
 新500円硬貨は、東京都内・神奈川県内(杉田〔営〕のみ)の均一区間路線及び高速バス・空港バスで使用可能。羽田空港・横浜駅・YCATの券売機でも使用できる。

KMバス「お台場レインボーバス」 通常通り運行。スマホアプリ「Ringo Pass」で運賃の決済が可能(1月10日より、モバイルSuicaネット決済を開始している)。

銀河鉄道 通常通り運行。

東京BRT:プレ(一次)運行中。なお、平日の晴海19時48分発以降の連節バス便は、道路工事のため単車で運行している。
 
東京ベイシティ交通 通常通り運行。
 一日乗車券「ぶらやすきっぷ」は、紙券の他、ジョルダンの「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。

船橋新京成バス・松戸新京成バス 一般路線は通常通り運行。
 
千葉交通 一般路線は通常通り運行。

千葉中央バス 一般路線は通常通り運行。
 
千葉内陸バス 一般路線は通常通り運行。

千葉海浜交通 一般路線は通常通り運行。幕張ベイパーク線(京成バスと共同運行)は、当面の間休止している。
「海浜1日乗車券」を発売している。紙券の他、ジョルダンの「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。大人600円・小児300円。
「50周年記念」装飾車両を運行している。
 新500円硬貨は、前乗り・運賃先払いの路線で使用できる。

成田空港交通 一般路線は通常通り運行。

小湊鐵道 千葉県がんセンター~蘇我駅東口・千葉駅は全便運休。五井駅東口~国分寺台線は、平日夜間の下り6便・上り3便が運休(五井駅東口発最終は22時58分に繰り上げ)。八幡駅東口~千葉労災病院線は、土休日夜間の下り6本・上り5本が運休している。平日のみ、姉ヶ崎駅~五井駅西口・帝京大学医療センター(姉崎高校経由・ダイアパレス経由)・有秋台団地・市原緑園都市バスターミナル・光風台駅路線は土曜日ダイヤで運行している(姉ヶ崎駅~帝京大学医療センター~光風台駅間は運休)。※10月20日現在、継続中。
   
日東交通 イオンモール木更津線は計画減便ダイヤで運行。湊富津笹毛線及び竹岡線は2月1日、ダイヤ改正を行う。現在土休日運休の一部便が、平日も運行を取りやめる。
 
平和交通 一般路線は通常通り運行。
 都賀エリアは2月13日に再編成を行う。都賀線は都賀・四街道線となり、平日のみ都賀駅~四街道駅・若松営業所~四街道駅系統を運行する。若松・四街道線は2月10日を持って廃止する。

あすか交通 一般路線は通常通り運行。

東洋バス・千葉シーサイドバス 通常通り運行。

関東鉄道 一般路線は通常通り運行。
 つくばセンター~桜ニュータウン線は、1月31日を持って廃止する。
 現在運休中の高速バス・東京~水戸線茨大ルートは、2月9日を持って正式に廃止する。
 関鉄パープルバスでは、「石岡・やさと観光周遊バス」を運行している。石岡駅~いばらきフラワーパーク~十三塚果樹団地~いばらきフラワーパーク~石岡駅間循環運行。平日3便・土休日6便(区間運転含む)運行。土休日のみ1日フリーきっぷを発売(1,000円)。提示により、沿線の施設や店舗で割引やプレゼント等の特典がある。なお、関東鉄道グループの「IC1日乗車券」(土休日のみ発売)は利用できない(普通運賃のICでの支払いは可)。

朝日自動車 通常通り運行。
 菖蒲〔営〕は2月1日、ダイヤ改正を行う。桶川駅東口~モラージュ菖蒲間急行路線を、一般路線〔OK02〕系統に移行する(現状の〔OK02〕系統(桶川駅東口~菖蒲車庫)は廃止)。この他、〔OK01・03・11・12・13〕各系統・久喜駅西口~モラージュ菖蒲間急行路線で時刻を改正する。またモラージュ菖蒲関連の系統で運賃改定を行う。
 加須〔営〕は2月1日、〔KZ01・11・13・21〕各系統で、平日15~19時台の運行時刻・行先変更を行う。
「熊谷・妻沼名所巡りきっぷ」を発売している。太田〔営〕全路線(熊谷駅~妻沼~太田駅など)が利用可。スタンプラリーも行っている。スタンプを3つ集めて郵送すると、朝日バスのミニカー(日野レインボー7m)がプレゼントされる。大人1,000円・小児500円。1月31日まで。
「スマホ限定 はすだ1日フリーパス」を発売している。蓮田市内各路線が1日利用可。スマホアプリ「バスもり!」のみ。大人500円。

阪東自動車 通常通り運行。1月31日まで一日乗車券を発売している。スマホアプリ「バスもり!」のみ。大人500円。

茨城急行 北越谷→松伏高校線で金曜日・祝前日のみ運行の深夜便2便の運行を取りやめ。
 1月31日までの間、期間限定で一日乗車券を発売する。松伏・野田両営業所の路線で利用可(東武動物公園線・野田市駅~岩井車庫線・コミュニティバスは不可)。大人・子供とも1,000円。松伏・野田両営業所・朝日自動車の北越谷〔営〕・ガーヤちゃんの蔵屋敷で発売。

川越観光 マイタウン循環・東京電機大学循環の各路線は、平日23時台の便の運行を取りやめている。最終バスは、マイタウン循環は東松山駅発23時03分→22時34分、東京電機大学循環は高坂駅発23時29分(深夜バス)→22時59分。
「小川・越生ぐるっとフリーパス」を、来年1月31日まで発売している。小川パークヒル線・みどりが丘循環線・黒山線で利用可能。大人500円・小児250円。

国際十王交通 一般路線は通常通り運行。
「くまがやワンデイパス」を、1月31日まで発売している。熊谷市内の国際十王交通路線で利用可(朝日自動車を含む他社は不可。熊谷駅南口~森林公園駅路線は全線不可の模様)。大人1,000円・小児500円。熊谷営業所および秩父観光興業株式会社で発売。バス車内では発売しない。
「森林公園花めぐりデジタルきっぷ」は通年発売している。小田急のMaaSアプリ「EMot」のみ。

関越交通 一般路線は通常通り運行(ただし水上駅~谷川岳ロープウェイ路線は降雪のため、ゆびそ温泉で折り返し運行)。
「尾瀬バスカード」「敬老尾瀬バスカード」は、3月31日を持って発売を終了する。利用は来年1月31日まで。今後ICカードに移行する予定。群馬県内の他の磁気カードも同時に終了する。
 
イーグルバス 東秩父村路線は、土休日の〔W03〕系統全便・〔W04〕系統一部便(和紙の里発3便・小川町駅発4便)が運休している。ときがわ町路線は、〔と01・02・05-2・06〕系統の平日の一部便(夕方以降)が運休している。「小江戸巡回バス」は、平日も現行の土休日(あぐれっしゅ川越始終着の区間運転を含めて14便)と同じ時刻で運行。

横浜市営 通常通り運行。「雨の日臨時便」・深夜バスは運休中。
「109系統特急」「BAYSIDE BLUE」「あかいくつ」「ピアライン」「ぶらり三渓園バス」「三井アウトレットパーク横浜ベイサイド直行便」で行っている「Visaのタッチ決済」の実証実験を、3月31日まで延長する。
 
横浜交通開発 通常通り運行。

川崎市営 通常通り運行。深夜バスは全便運休中。
 新500円硬貨は、全線で使用できる。

神奈中バス 一般路線は通常通り運行。
 橋本〔営〕は1月28日、ダイヤ改正を行う。
 
相鉄バス 一般路線は通常通り運行。

臨港バス 一般路線は通常通り運行。
 鶴見・神明町両営業所は2月1日、ダイヤ改正を行う。〔鶴05・06〕系統は平日も朝夕のみの運行となり、〔鶴07〕系統を大幅に増便して終日運行する。〔鶴01・02・03・04・12〕各系統も運行間隔の変更や、最終バスの繰り下げを行う。〔川50・56・58〕各系統では平日朝方に増便する。〔綱23〕系統も初便・終便を含めて時刻の変更がある。
 3月1日より、連節バス「KAWASAKI BRT」の運行を開始する。川崎駅~水江町を、平日の朝夕、12分間隔で運行。往路は朝方特快・夕方快速、復路は朝方快速・夕方特快で運行する。所要時間は特快で22~23分。川崎駅は21番乗り場に発着する。2月25日に試乗会を行う。事前の参加申し込みが必要。同日、関連する一般系統で大幅な改正を実施するが、詳細は2月に通知。
 3月16日実施を予定とした、川崎市内の上限運賃変更認可(=値上げ)の申請を行った。実施運賃は(現金・ICとも)大人210円→220円、小児(IC)105円→110円。通学定期は据え置きの予定。横浜市内・東京都区内は変更なし。
  
江ノ電バス 一般路線は通常通り運行。
 湘南営業所は1月16日、平日のみダイヤ改正を行い、〔N6・15・61・63〕〔F15〕各系統は減便、〔N62・64〕(湘南鎌倉総合病院藤沢口経由)各系統は当面の間運休している。※「コロナ禍による乗務員不足」を理由としているが、暫定的なものになるのかは不明。
 1日乗車券「江ノ電バスのり旅きっぷ」を、実証実験として発売している。3月15日までの予定。小田急電鉄のMaaSアプリ「EMot」のみ。大人600円・小児300円。1端末につき大人1人・小児3人まで利用可能。

箱根登山バス 以下の路線で運休が発生している。
 小田原駅~国府津駅:6往復(土休日は3往復)小田原駅→ダイナシティ:土休日のみ1本 鴨宮駅~ダイナシティ:2往復(土休日は復路1本) 鴨宮駅~国府津駅:2往復 小田原駅~芦子橋~城東車庫:往路3本・復路2本 箱根湯本駅~上畑宿~元箱根港:4往復(平日のみ、往路1本は上畑宿行きで運行) 箱根湯本駅~上畑宿:1往復

 座席定員制「芦ノ湖ライナー」の実証運行を行っている(土休日のみ運行)。下り小田原駅10時15分発(ターンパイク箱根経由)・箱根湯本駅12時00分発(箱根新道経由)元箱根港行。上り元箱根港13時50分発(箱根新道経由)箱根湯本駅行・16時00分発(ターンパイク箱根経由)小田原駅行。乗車券小田原駅発大人1,340円・小児670円、箱根湯本駅発着大人1,080円・小児540円(フリーパス等の利用も可)+乗車整理券500円が必要。各便30名。「EMot」アプリ・「箱根ナビ」で一ヶ月前~発車20分前まで事前予約可。出発場所では発車20分前以降、空席がある場合のみ紙製乗車券を発券。11月12日まで運行予定。

伊豆箱根バス 沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南(東海バス)経由のルートに迂回して運行している(黄瀬川大橋本格復旧までの間は、このルートが正規の経路の扱い)。なお、黄瀬川大橋は今年秋に仮橋の開通を予定している(大型車の通行が可能になる)。本復旧は2026(R8)年を予定。
 湯河原~箱根線は運休を継続している。その他の路線は、通常通り運行。
 2月26日までの金・土・休日、伊豆の国市実証運行バス「ぐるっと!伊豆の国市観光周遊バス」を運行している。ブルーラインとグリーンラインの2コースを各5回運行。1乗車200円。1日乗車券(500円)を発売している。この期間中は「歴バスのるーら」は運休。
「函南町拠点循環バス」実証運行を行っている。函南町役場~伊豆仁田駅~道の駅ゲートウェイ函南間を、平日8往復・土休日5往復運行。大人200円・小児100円均一。函南町の公式WEBでは、3月24日まで運行を継続としている。
 新500円硬貨は、全線で使用できる。

富士急モビリティ 通常通り運行。
  
フジエクスプレス 港区コミュニティバス「ちぃばす」、横浜市内路線共に、通常通り運行。

富士急バス 「レッドライン」(河口湖)は、河口湖駅発は、10~15時台は20分間隔で運行している(富士急ハイランド~河口湖間は運休)。「グリーンライン」(西湖)は8本運行している。「ブルーライン」(鳴沢・精進湖・本栖湖)は3本運行。この3路線の1日フリー乗車券を発売している。大人1,350円・小児680円。
 甲府駅~河口湖駅・富士山駅路線の1日フリー乗車券を発売している。大人3,000円・中人2,000円・小児1,500円。
 富士スバルライン五合目線は、3往復運行。スバルラインが一合目まで営業(通行可)の場合は全区間運休、四合目まで営業の場合は四合目大沢展望台折返しで運行。
「勝沼周遊バス」は、土休日のみ運行。

富士急湘南バス 一般路線は通常通り運行。

富士急シティバス ららぽーと沼津22時15分発・22時40分発沼津駅行は運休している。
 高速バス・沼津~渋谷・新宿線は1月30日より、土休日のみ2往復運行に減便する。
「おでかけシャトルバス」の実証運行を行っている。沼津駅北口~駿河湾沼津SA~ららぽーと沼津間は2月10日までの平日、1日8往復運行。
〔三島河口湖ライナー〕の往復乗車券は、WEBサイト「SEKITORI」及び旅行代理店でのみ取り扱っている。

富士急静岡バス 一般路線は通常通り運行。

山梨交通 一般路線は通常通り運行。
 
東海バス 一般路線は通常通り運行。定期観光バス「絶景小室山リッジウォークと伊東映えスポットめぐり」は、運休している。
 松崎~池代線では2月1日より、デマンド型交通の実証実験を行う。1日4往復運行。乗車前に東海バス松崎〔営〕に電話で乗車の予約を行う。現行の東海バスは1往復のみ運行(松崎~大沢温泉間は別に松崎~下田駅間路線あり)。
「湯~遊~バス」「三島エクスプレス」は、車内で「PayPay」での支払いが可能(「湯~遊~バス」は一日乗車券の購入のみ)。
 沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由・柿田経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南経由のルートに迂回して運行している(黄瀬川大橋本格復旧までの間は、このルートが正規の経路の扱い)。なお、黄瀬川大橋は今年秋に仮橋の開通を予定している(大型車の通行が可能になる)。本復旧は2026(R8)年を予定。
 フリーきっぷ全種類を、小田急のMaaSアプリ「EMot」で発売している。「EMot」に限り、全てのフリーきっぷの小児用は、上限が500円(大人1人に対し、小児5人まで)。
 東海バスフリーきっぷ「全線3日券」の通常の半額(大人4,600円→2,300円・小児2,300円→1,150円)の発売は、1月15日を持って終了した。
 新500円硬貨は、一般路線全線で使用できる。

JRバス関東 一般路線は通常通り運行。現在運休中の高速バス・東京~水戸線茨大ルートは、2月9日を持って正式に廃止する。

 PASMO事業者が発売している「Greater Tokyo Pass」は、1月20日より有効期間を3→5日に延長している(発売額据え置き)他、鉄道のみ利用できる3日間タイプを新発売する。訪日外国人にのみ発売。利用できるのはPASMO事業者各者で、JRなどは不可(チャージ額で利用可)。公式WEBサイトのリニューアルも行う。
 Suica・PASMOはいずれも3月18日より、モバイルの通学定期券(中学校・高校用のみ)の発売を開始する。

 一応、各社のリリースなどを細かく見てきたつもり、だが、見落とし・書き漏らしも多々あろうかと思います。発見次第書き直していますが、各事業者の公式WebやSNSで、再度確認して頂ければと思います。
 新型コロナウィルス感染症の、法律上の位置づけが、5月8日(GW明け)の「5類」への変更が決定しました。今月はWHOが「緊急事態」を宣言して3年になるが、WHO自身もまた、宣言の終了への模索を始めたようです。日本も世界もコロナ禍の大きなヤマ場を迎える事になるが、これが各交通機関にどのような影響を与える事になるのか。感染者数は減少傾向にあるが、当然まだまだ油断はならず、これから3ヶ月間のコロナ禍、そしてそれが交通に与える影響を、慎重に見極める必要があろうかと思います。ともかく「移動」がなければ成り立たないのが乗り物なので、早く、少しでもコロナ禍前の日常に近い状態に戻れる事が、強く期待されます。
 
 当ブログでは直接のコメントは受け付けません。何かありましたら、引き続き本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。


《What's New》
28日 元横綱白鵬 宮城野親方 断髪式

№2605 首都圏の鉄道・バス 新型コロナウィルス感染影響まとめ Ver.140

都営地下鉄.jpg
 どうなるかと思われていた「第8波」だが、少なくとも東京都の感染者数は、かなり減ってきました。死亡者数は増加しているし、変異株の存在や中国のコロナ政策の混乱もあってまだまだ油断はならないと思われるが、この状況を踏まえてか、政府は「コロナ」の位置づけの2類→5類への変更の検討を開始しました。市井の反応は様々なようだが、少なくとも「絶対賛成」あるいは「絶対反対」の声は聞こえてこないように思えます。ウィルス感染は、災害や戦争などと違って日常生活とダイレクトに連動して起こる事なので、判断は難しいのは確かでしょう。さて、仮に見直しが行われるとしたら、交通機関にはどのような影響が出るのか。移動のニーズが失われた事で散々痛めつけられた交通の業界だけに、この機に良い方向に向かって欲しいと、願わずにはいられません。これから2~3ヶ月間は、各交通機関にとって重大な転機となりそうです。
 首都圏の交通のコロナ禍対応のまとめ、今回は、昨日1月20日までのリリースで確認できた事項です。赤い文字は、ダイヤ改正以外の新規リリースです。
 対象の交通機関は、基本的に鉄道・バスとも、Suica・PASMO事業者です(それ以外も若干加えています)。特に終了予定日の記載がなければ、「当分の間」です。記載があっても、状況の変化により変更される場合があります。ウィルス対策以外の事項も若干加えています。今年に入ってからも鉄道のダイヤ改正のリリースが(首都圏以外でも)チラホラ見られるが、特に江ノ電は…。

*** 鉄道 ***

JR東日本 通常通り運行。
 冬の臨時列車の運行計画が発表になっている。常磐線偕楽園駅は、今年の営業時(2月の土休日)より営業キロを設定し、偕楽園まで(から)の乗車券・特急券を購入して乗降する事になる。水戸・いわき方面→偕楽園の乗車は偕楽園~赤塚間、偕楽園→土浦・東京方面の乗車は偕楽園~水戸間の復乗が認められる(いずれも折返し駅の改札を出ない事が条件)。運賃は東京山手線内~偕楽園間大人1,980円(小児990円)など。
 4月1日より、シーズン別特急料金を、グリーン車・寝台車にも適用する。
 3月18日、ダイヤ改正を実施。首都圏では、〔ホリデー快速おくたま〕は青梅で系統分断の上、青梅~奥多摩間は多客期のみ運転とする。〔ホリデー快速あきがわ〕は廃止。青梅~奥多摩間及び常磐線・勝田~いわき間でワンマン運転を開始。特急〔草津〕は〔草津・四万〕に改称してE257系を導入、全車指定席とする。〔スワローあかぎ〕は〔あかぎ〕に改称してE257系を導入、土休日も全車指定席として新サービスを提供する。京葉線に幕張豊砂駅が開業。上越新幹線は全列車E7系に統一し、所要時間を短縮。同日より、「オフピーク定期券」を導入する。現状の通勤定期券より10%程度値下げするが、平日朝のピーク時(各駅毎に設定)に入場する場合は、IC普通運賃が必要になる。設定されるのは、電車特定区間内相互間。一般の通勤定期券は約1.4%の値上げ。また普通運賃・通勤定期運賃に鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は、1乗車あたり10円加算。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月280円・3ヶ月790円・6ヶ月1,420円を加算。通学定期には加算しない。

JR東海 通常通り運行。東海道新幹線は、冬期間中は30,607本(一日平均340本)・年末年始は一日平均416本を運行する。
 2月16日、臨時快速〔家康公 駿府大御所号〕を運行する。三島発7時53分→静岡着8時48分(途中沼津・富士・清水に停車)。373系3連で運行し、全車指定席。車内では展示やノベルティの配布がある。
 4月1日より、シーズン別特急料金の見直しを行う。新たに「最繁忙期」料金を設定(通常期+400円)し、GW・お盆・年末年始に適用するほか、閑散期・繁忙期の適用日を拡大する(〔踊り子〕〔ふじさん〕は除く)。シーズン別特急料金は、グリーン車・寝台車にも適用する。
「鉄道駅バリアフリー料金制度」により、一部区間の運賃に料金を加算する。関東地方では、東海道新幹線・東京~品川間(フレックス定期券は、東京・品川~新横浜間)が対象となり、来年3月頃より、1乗車あたり10円を基本とした鉄道バリアフリー料金の加算を行う予定。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月300円・3ヶ月900円・6ヶ月1,800円。通学定期には加算しない。東海地方の在来線は再来年・2024(R6)年4月1日実施を予定。
 3月18日、ダイヤ改正を実施。東海道新幹線は、東急・相鉄新横浜線開業を見据えて、新横浜6時03分始発臨時〔のぞみ491号〕を設定。定期〔のぞみ〕上下19本の所要時間を短縮、定期・臨時の配列の変更で、定期列車の間隔を、(東京発)9~21分→12~18分に平準化。〔ひかり〕は一部列車で停車駅を入換え。東海道本線・御殿場線・身延線は大きな変更はない模様。

東京メトロ 通常通り運行。
 中野坂上・恵比寿・赤坂見附各駅の定期券うりばは、1月27日を持って営業を終了する。
 3月18日、東西・千代田・有楽町・半蔵門・南北・副都心の各線でダイヤ改正を実施。南北・副都心線は、東急・相鉄新横浜線への直通を開始する。各線とも早朝~ラッシュ時・夜間で減便を行う。副都心線の通勤急行が明治神宮前に停車。同日より、鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は、1乗車あたり10円加算。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月370円・3ヶ月1,050(または1,060)円・6ヶ月1,990(または2,000)円を加算。通学定期には加算しない。
 
東京都営(地下鉄・都電・日暮里舎人ライナー) 通常通り運行。

都営地下鉄大江戸線女性専用車導入告知.jpg
 大江戸線では1月18日より、女性専用車を導入している。平日朝方、光ヶ丘発7時~8時30分、都庁前発(飯田橋・両国方面先回り)7時15分~8時10分の全列車。

都営地下鉄TOKOPO新サービス開始.jpg
 地下鉄及び日暮里・舎人ライナーの普通回数乗車券は、3月17日を持って発売を終了する。4月1日より「ToKoPo」の新サービスが始まる。
 荒川線では3月2日まで、受験生応援「さくらサク」号を運行している(9002号車)。運用は公表しないが、「都電運行情報サービス」から検索できる。
 3月18日、三田・新宿両線でダイヤ改正を実施。三田線は東急・相鉄新横浜線への直通を開始する(日中は30分に1本)。新宿線は日中の急行を取りやめ(各駅停車に変更)する一方、平日朝方の新宿方面行2本・夕方の本八幡行1本の各駅停車を急行に変更する。同日より、三田線・目黒~白金高輪間(メトロ南北線と共用)の運賃を改定する(メトロの鉄道バリアフリー料金加算のため)。

京成 通常通り運行。
「スカイライナー成田周遊きっぷ」を、4月28日まで発売している。電子チケットスマホアプリ「RYDE PASS(ライドパス)」でのみの発売。京成上野・日暮里~成田空港間往復乗車券・スカイライナー券(片道)・成田空港周辺鉄道フリー乗車券(京成成田~成田空港・芝山鉄道芝山千代田間)・「そらまるきっぷ」(成田空港交通の一般路線)込みで、大人1名3,500円、大人1名+小児1名5,000円。大人1名につき小児は3名まで購入可(小児のみの購入は不可)。購入日から28日以内の任意の1日有効。

東武 通常通り運行。3月以降の臨時特急列車の運行が発表になっている。

東武スカイツリーライン一部運休告知.jpg
 とうきょうスカイツリー駅付近の高架化工事に伴う仮線切り替え工事のため、1月28日の21時以降最終列車まで、浅草~曳舟間が運休する。特急は北千住で折り返し。半蔵門線直通は通常通り運行。
〔SL大樹〕はオハテ12 1の不具合により、オハ14 505(ドリームカー)に変更している。なお2月20日より、オハ14 1(ブルー)に変更する。
 春日部駅は2月4日より、東口の新駅舎の供用を開始する。

 1月28日~2月26日の土休日、「日光・鬼怒川エリア週末フリーデー」を実施する。NIKKO MaaS webサイトから日光・鬼怒川エリア週末フリーパスを申し込んだ、各日先着600人が対象となり、下今市~東武日光・鬼怒川温泉間の他、東武バス日光の全路線、日光交通の指定路線、明智平ロープウェイが無料で利用できる。また湯元温泉スキー場やアストリアホテル等の特典もある。1月28日には東武日光駅前でのお出迎えイベントが行われる(〔スペーシア八王子日光〕到着時間帯)。
「日光・鬼怒川エリアサイクルトレイン」実証実験を、東武日光~下今市~鬼怒川温泉間において、4月7日まで。10時~15時の普通列車で実施。東武日光・下今市・鬼怒川温泉の各駅が利用可能で、乗車30分前までに駅に申し込む。
 2023(R5)年導入の新特急車N100系の愛称が「SPACIA X」(スペーシアX)、運行開始が7月15日と発表になった。料金も発表になっている。「スタンダードシート」1,940円・「コックピットスイート」1室(定員7名)12,180円(スタンダードシート特急料金に追加して支払い)など。「SPACIA X」利用の各種旅行商品が、各旅行代理店において発売が開始されている。
 3月18日、東上線・スカイツリーライン系統でダイヤ改正を実施。東上線は、東急・相鉄新横浜線への直通を開始する。川越特急は大幅に増発(快速急行等からの変更を含む)。快速急行は朝霞台と川越以北の各駅、急行は朝霞、準急は上板橋に停車し、快速は廃止。日光線は、南栗橋に朝方の浅草行3本・夕方以降の浅草発6本が停車する。JR直通特急は通常2往復に削減(多客期は5往復運行)。
 同日より、鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は、1乗車あたり10円加算。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月600円・3ヶ月1,710円・6ヶ月3,240円を加算。通学定期には加算しない。
 また、特急料金の改定を行う。スペーシアの曜日別料金制度を廃止してリバティと一本化、スペーシア・リバティと〔りょうもう〕の2本建てになる。「特定区間」を見直す(浅草~久喜・南栗橋間、下今市~東武日光・鬼怒川温泉間に拡大)。JR直通、〔アーバンパークライナー〕、SL・DL列車、THライナー、TJライナーは変更しない。また、「車内発売加算料金制度」を拡大し、「ドア口発売加算料金」を新設する。とうきょうスカイツリー→浅草間特急料金免除は、3月17日を持って終了。

西武 通常通り運行。
 1月24日より、「西武鉄道110周年記念トレイン」の運行を開始する。2000系1編成(2069F)を、武蔵野鉄道デハ5560号のカラーに復刻して、新宿線で運行する。「西武線アプリ」で運行情報を提供する。
 3月21日まで、「西武鉄道×西武バス おトクにおでかけきっぷ」を発売している。西武鉄道全線(高麗~西武秩父間・多摩川線除く)・西武バス一般路線全線(ベルーナドームなどの観客輸送バス・立川駅南口~三井アウトレットパーク路線・西武観光バス全線などを除く)が1日利用可能。ところざわサクラタウン・三井アウトレットパーク 入間のどちらかで使用できる 「おトクにおでかけクーポン」込みで、大人1,600円(小児用はない)。
「西武鉄道×台湾鉄路管理局 日台観光列車コラボ記念 西武線1日フリーきっぷ」を、3月21日までの間発売する。1セット1,500円(デザインは2種類)。池袋駅 1階お客さまご案内カウンター・地下お客さまご案内カウンター、西武ツーリストインフォメーションセンター池袋、西武新宿駅特急券売り場、所沢駅 お客さまご案内カウンターで発売。
  3月18日、ダイヤ改正を実施。東急・相鉄新横浜線への直通は行わないが、東横線内の駅の同一ホームでの乗り換えを可能とする。新宿線は平日上り朝方に〔拝島ライナー〕2本を運行。〔小江戸〕は、平日朝方上りは利用の多い時刻に変更。池袋線〔ちちぶ〕〔むさし〕は、平日朝方上りは1本増発し、利用の多い時刻に変更。秩父鉄道直通は、下りは1本削減の上、横瀬→長瀞間1本を運行、上りは取りやめ。同日より、鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は、1乗車あたり10円加算。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月600円・3ヶ月1,710円・6ヶ月3,240円を加算。通学定期には加算しない。

京王 通常通り運行。なお、〔Mt.TAKAO6号〕は、2月一杯まで運休し、3月より運行を再開する。
 1月28日、〔Mt.TAKAO〕でサイクルトレインの実証実験を行う。下り1号・上り2号の新宿~高尾山口間往復利用のみ。往復4,060円。なお、ジャイアントストアでの車体購入者限定となる。申し込みはジャイアントストアの公式サイトから、1月26日23時59分まで(募集人員6人程度・先着順)。
 東京競馬開催日(1月28日~2月19日の土曜日・日曜日)、特急が東府中に臨時停車する。下り新宿発9時01分~14時50分・上り東府中発15時29分~17時28分発。また府中競馬正門前→新宿間臨時特急2本を運行する(東府中臨時停車)。府中競馬場前発16時22分・16時42分。
 3月18日、ダイヤ改正を実施。〔京王ライナー〕は、平日は、新宿に8時台に到着する列車を、京王八王子発・橋本発各1本増発。夜間は橋本行を3本増発する。土休日は、下り〔京王ライナー〕を京王八王子行・橋本行各1本、上り〔Mt.TAKAO号〕を1本増発する。夜間は京王線・井の頭線とも減便。

小田急 通常通り運行。
「ロマンスカーミュージアム」は、事前予約制(ロマンスカーミュージアムWEBより受付)。空きがあれば、当日の入館も可能。
〔ふじさん〕の御殿場線区間を含む特急料金は、JR東海の特急料金制度変更により、4月1日より通年、通常期の料金を適用する。
 サブスクリプションチケット「EMot特急パスポート」を、3月31日まで発売している。平日の9時00分~17時59分の間、特急ロマンスカーに1日2列車まで乗車可能。利用可能な乗車距離に応じた4種類の料金チケットを設定する。30日間有効。大人のみ。小田急線内のみ(JR松田駅は小田急線内とみなす)で、別途乗車券が必要。
「電子特急券無料引換券付デジタル箱根フリーパス」を限定発売する。MaaSアプリ「EMot」及びWeb サイト「EMotオンラインチケット」限定の発売で、通常の箱根フリーパスと同金額で、往復分(小田原線~箱根湯本間)の特急券が付与される。大人のみ。1月23日~2月28日の発売(利用は3月2日まで)
 3月18日に一部ダイヤの修正を実施する。朝方の江ノ島線や、ロマンスカー停車駅で、「若干ゆとりを持った運行計画」に変更する。千代田線・常磐線直通列車で行先が変わる列車が発生する。同日より、鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は、1乗車あたり10円加算。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額(小児IC運賃は50円均一で変更なし)。通勤定期は、1ヶ月600円・3ヶ月1,710円・6ヶ月3,240円を加算。通学定期には加算しない。
 本社の海老名移転が、2月20・27日に行われる。ViNA GARDENS OFFICEの6F(ロマンスカーミュージアムの斜め向かい)。鉄道関連では、交通サービス事業本部が移転する。新宿本社移転は後日通知。

東急 通常通り運行。
 田園都市線8500系の「ありがとうハチゴー」プロジェクトを展開中。
 東横線への、2023(R5)年度以降の「Q SEAT」車両の導入が発表された。先行して、一般車両として運行を開始している(10連の4・5号車)。「Q SEAT」としての運用は後日通知。
 普通回数券・時差割引回数券・土休日割引回数券は、2月28日を持って発売を終了する。
 映画「仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル」とタイアップしたスタンプラリーを、明日1月22日まで開催。
 3月18日、東急新横浜線が開業し、相鉄線との相互直通を開始する。東急新横浜線は、平日朝ラッシュ時は1時間最大16本運行し、4本が東横線・12本が目黒線に直通(うち最大5本は新横浜始発)。東横線は菊名始発各停を、新横浜線直通急行に変更。目黒線は日吉~目黒間を5分短縮(17分で運行)する急行を6本設定。日中は1時間6本を運行し、2本が東横線・4本が目黒線に直通(うち2本は新横浜始発)。東横線の〔S-TRAIN1号〕(元町・中華街→西武秩父間)は時刻を45~50分繰り下げる。この他田園都市線は平日朝ラッシュ時と夜間、池上線は午前中、東急多摩川線は平日朝方と土休日日中に減便を行う。東横線はダイヤ改正と同時に全線でワンマン運転を開始する。同時に、鉄軌道の運賃の変更(値上げ)を実施する。改定率12.9%。普通運賃(据え置きのこどもの国線を除き)は、初乗り運賃はIC・乗車券とも140円。他はほぼ改定率と同程度となる。渋谷~横浜間は、IC272→309円、乗車券280→310円。世田谷線はIC・乗車券とも160円。通勤定期券の平均割引率は37.8%で変わらない。通学定期券は73.9%→77.1%に引き上げる事で、相殺して運賃は据え置きになる。新綱島~新横浜間には加算運賃が設定される(普通運賃70円・通勤定期1ヶ月2,620円・通学定期1ヶ月970円)。日吉~新綱島間を含む定期券は(東横線)綱島で、日吉~(東横線)綱島間を含む定期券は、新綱島で乗降可。

京急 通常通り運行。
 10月1日実施を予定した運賃改定を申請した。初乗り運賃は140円(IC136円)→150円(IC同額)となるが、以降長距離になるほど値上げ率が低くなり、41㎞以上は逆に値下げする。品川~横浜間は310円(IC303円)→350円(347円・実際には320円(IC313円)となる見込み)・品川~羽田空港第1・第2ターミナル間は300円(IC292円)→330円(IC330円・いずれも加算運賃含む)となるが、品川~横須賀中央間は650円(IC同額)→620円(IC同額)・品川~三崎口間は950円(IC943円)→740円(IC同額)となる。通勤定期も改定するが、通学定期は割引率変更による相殺で改定はない。空港線の加算運賃は変更しない。鉄道バリアフリー料金は導入しない。

相鉄 通常通り運行。
 3月18日、相鉄新横浜線・新横浜~羽沢横浜国大間が開業し、東急線との相互直通を開始する。1日100往復運行。平日朝ラッシュ時は1時間11本運行し、本線からは4本・いずみ野線からは7本が直通する。日中は1時間4~8本運行する。いずみ野線の特急を東急直通で再開し、本線特急・いずみ野線快速の運行時間帯を拡大する。また横浜~西谷間区間運転の各駅停車を設定する。最速列車は海老名~目黒間53分・湘南台~渋谷間51分。同時に、新横浜~羽沢横浜国大間に加算運賃が設定される(普通運賃40円・通勤定期1ヶ月1,520円・通学定期1ヶ月580円)。同日より、新横浜~西谷間を含むIC通勤定期券所持者が、(本線)横浜で乗降可能となるサービス「YOKOHAMAどっちも定期」を導入する(横浜~西谷間の中間駅の乗降は不可。磁気券・通学定期は対象外)。

りんかい線 通常通り運行。
『ラブライブ!虹ケ咲学園スクールアイドル同好会』とのコラボ企画を展開する。3月31日まで、ヘッドマーク付き列車を1編成運行する(運用は公表されない。問い合わせにも答えられない)。国際展示場駅の駅名看板1箇所を「虹ヶ咲学園前」に変更する(期間限定)。今後コラボ硬券やグッズの発売も予定されるが、詳細は後日。

つくばエクスプレス 通常通り運行。

関東鉄道 通常通り運行。
 2月4日、新守谷駅で「旧硬券販売会in常総」を開催。10~15時。
 
新京成 通常通り運行。
 1月31日まで、「年末年始1日乗車券」を発売している。大人500円・小児250円。

北総 通常通り運行。
『北総鉄道創立50周年 冬のお出かけきっぷ 「北総線1日乗車券」』を、明日1月22日まで発売。大人1,000円・小児500円。「北総鉄道創立50周年台紙」が、今季も付与される。北総線各駅・京成高砂駅定期券発売窓口・RYDE PASSアプリで発売する(RYDE PASS アプリの場合、台紙は北総線各駅の窓口での提示により付与される)。

東葉高速 通常通り運行。
 3月18日、ダイヤ改正を実施。平日6時台の上り1本を通勤快速に変更し、17時台の下り1本の時刻を変更して、運行間隔を改善する。

東京モノレール 通常通り運行。「キキ&ララモノレール」は、「トゥインクルツアー編成」(10031F)「キラキラスター編成」(10041F)とも、車両運用の公表を見合わせている(各駅で、当日の運用を掲示している)。

ゆりかもめ 通常通り運行。

多摩都市モノレール 通常通り運行。「たまモノこどもワンデーパス」は、一部の駅では完売している。

舞浜リゾートライン 通常通り運行。

千葉都市モノレール 通常通り運行。

埼玉高速鉄道 通常通り運行。
 3月18日、ダイヤ改正を実施。東急・相鉄新横浜線との直通運転を開始する。線内から新横浜には平日36本(内17本が相鉄直通)・土休日26本(内11本が相鉄直通)運行。※相鉄線への直通は朝夕のみ設定

埼玉新都市交通 通常通り運行。

横浜市営地下鉄 通常通り運行。グリーンラインの6両編成は、平日の運行時間を拡大し、休日も運行されている。

横浜高速鉄道みなとみらい線 通常通り運行。東急新横浜線開業と同時に、東急東横線も全線でワンマン運転を開始するが、みなとみらい線内の扱いについては、今の所発表はない。
 3月18日、ダイヤ改正を実施。土休日の〔S-TRAIN1号〕の時刻を変更し、一部の時間帯で運行時刻・本数の見直しを行う。同日より、鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。詳細は後日通知。
 
横浜シーサイドライン 通常通り運行。
  
湘南モノレール 通常通り運行。1月21・22日、第一回「モノレールサミット」を片瀬江の島駅ビルで開催する。

江ノ電 通常通り運行。なお、藤沢駅の定期券発売窓口は1月19日より、8~19時に短縮している(鎌倉・江ノ島両駅は通常通り)。
3月18日、ダイヤ改正を実施。12→14分間隔に変更。※全区間の所要時間が4分ほど延び、38分となる模様。
  
箱根登山 電車・ケーブルカーは通常通り運行。ロープウェイは、当面の間は9時00分(1月10日~3月9日は9時30分)~16時15分に運行時間を短縮。なお2月3日までは大涌谷~早雲山間、2月7日~3月9日は桃源台~大涌谷間が運休し、バス代行輸送を行う。

伊豆箱根 通常通り運行している。
「HAPPY PARTY TRAIN」運行開始5周年を記念し、記念ヘッドマークを付けて運行するほか、「Aqours」デザインの「旅助け」を発売する。乗車券は「DREAMY COLOR」のコスチュームの「Aqours」がデザインされ、記念ヘッドマークを模したアクリルバッジが付属する。1セット1,400円(大人のみ)。3月31日まで有効。終日有人駅(三島・三島二日町・大場・伊豆長岡・修善寺)及び通信販売で発売。
「丹那牛乳」とのコラボで、「丹那牛乳 旅助け」を発売している。3月31日まで、終日有人駅及び通信販売で発売。大人のみ。提示で「酪農王国 オラッチェ」「道の駅 伊豆ゲートウェイ函南」での特典がある。
 一般の「旅助け」と、大雄山線の一日乗車券「金太郎きっぷ」は、スマホアプリ「RYDE PASS」「ジョルダンモバイルチケット」でも発売している。いずれも発売金額・効力は紙券と同じ。
「いずっぱこ満喫1DAYフリーパス 2022-2023」を発売している。大人1,000円・小児800円。2月5日まで終日有人駅で発売するが、枚数限定(大人4,500枚・小児100枚)。
 三島・修善寺両駅では、クレジットカード・電子マネー・QRコードによるキャッシュレス決済を受け付けている(駿豆線はICカードは導入していない)。
 駿豆線は4月1日、運賃改定を行う。三島~修善寺間520円→550円など。「旅助け」など企画券については発表がない。大雄山線の運賃改定は2024(R6)年春の実施を予定している。小田原~大雄山間280円→310円など。
 現在、駿豆線では次のラッピング列車・ヘッドマーク付き列車の運用を公表している(日付は運用が公表されている分)。

「HAPPY PARTY TRAIN」(3506F) 2月16日まで

 箱根芦ノ湖遊覧船事業の、富士急行グループへの譲渡が発表になっている(3月)。

伊豆急行 通常通り運行。
「リゾート21」の展望席は、前方3列の使用を停止している。なお「黒船電車」は検査のため、運用を離脱している。
「アロハ電車」は、今月分までの運用を公表している。1月30日は運用しない(他車両で運用)予定。
 3月18日より、運賃・料金を一部改定する。普通運賃・定期旅客運賃は、15㎞以上の区間を上限運賃を同額とする。伊東~伊豆急下田間普通運賃は、1,650円(IC1,645円)→1,690円(IC1,687円)、など。特急料金・グリーン料金は平均15%値上げ。今日現在では、ダイヤ改正についてはリリースがない。

富士山麓電気鉄道 通常通り運行。〔フジサン特急〕は土休日のみ運行。
 2月28日まで、「桃太郎電鉄スタンプラリーinやまなし ~おおつき桃太郎伝説を探る旅~」を開催中。
「サイクルトレイン」を、本格的に導入している。平日9時頃~15時頃まで・土休日初発~18時頃まで。大月発着時の大月側先頭車に持ち込む。上大月・禾生駅は利用不可。大月は富士急線駅のみ。特急・JR直通列車は対象外。多客が見込まれる日は取扱いを行わない。
 
小湊鐵道 通常通り運行。

いすみ鉄道 通常通り運行。キハ28 2346は、2月初旬まで貸切等の不定期運行を計画する。

銚子電鉄 朝方3往復・土休日2往復の運休は継続中。
 2月23日までの特定日、臨時列車を運行している。銚子発12時46分・13時41分・14時39分※・15時34分※、外川発13時12分・14時05分・15時10分※・16時03分※。1月23・27・28日、2月11・23日運行(※は1月23日は運行しない)。

秩父鉄道 通常通り運行。2月23日まで「秩父三大氷柱号」として、7500系1編成にヘッドマークを掲出して運行する。

 PASMO事業者が発売している「Greater Tokyo Pass」は、1月20日より有効期間を3→5日に延長している(発売額据え置き)他、鉄道のみ利用できる3日間タイプを新発売する。訪日外国人にのみ発売。利用できるのはPASMO事業者各者で、JRなどは不可(チャージ額で利用可)。公式WEBサイトのリニューアルも行う。

*** バス ***
 バスについては、時刻表(バス停やWebサイト)に掲載されている時刻通りの運行を行っている場合は、その時刻がコロナ禍による影響を受けたものであっても、「通常通り」の運行と判断します。その時刻表上からさらに運休等が発生した場合に、その内容を書く事にします。
(「第7波」以降の感染拡大による乗務員不足等を理由とする運休・減便等は、太字で記します)
 基本的に一般路線バスについて記載。深夜バス・深夜急行バスについては、現状からの変更の発生を確認した時点で記載する事にします。
 新500円硬貨についていくつかの事業者からリリースが出ているが、大半は、当面は使用できない。使用できる路線がある事業者のみ、確認できた分を記載しています。

東京都営 通常通り運行。
 小滝橋〔営〕では1月25日から1カ月程度、バイオ燃料を使用して運行する。うち5台には専用ラッピングを施す。「都バス運行情報サービス」で運用が検索できる。
  
日立自動車交通 通常通り運行。
 新500円硬貨は、「晴海ライナー」「風ぐるま」は不可。その他の受託コミュニティバスは使用可能。

京成バス 一般路線は通常通り運行。
 江戸川〔営〕の臨海病院線・区役所線〔篠01〕系統、松戸〔営〕の東初石線〔流01〕系統・西初石線〔流02〕系統・三輪野山線〔流11・12〕各系統は1月16日より土休日の運行を取りやめ、平日のみ運行している(平日ダイヤの変更はない)。

京成タウンバス 通常通り運行。

京成バスシステム 一般路線は通常通り運行。

京成トランジットバス 一般路線は通常通り運行。
 一日乗車券「トラ街ックパス」を発売している。2月28日まで。大人600円・小児300円。

ちばフラワーバス 一般路線は通常通り運行。〔特急海幕線〕〔ちば幕線〕は、運休を継続している。
 
ちばレインボーバス 通常通り運行。
 土休日限定1日乗車券「虹色ホリデーきっぷ」は、「ジョルダンモバイルチケット」で発売している。大人1,000円・小児500円。アニメ「群青のファンファーレ」とタイアップした「虹色ホリデーきっぷ」(紙券)を、本社営業所・船尾車庫・白井車庫・バス車内で発売している。1000円(大人1人または小児2人で利用可能)。

ちばシティバス 一般路線は通常通り運行。プラウドシティ線・美浜リゾート線は、1月16日にダイヤ改正を行なった。
 新500円硬貨は、一般路線は不可。高速バスは使用可能。

ちばグリーンバス 一般路線は通常通り運行。「マイタウンダイレクト」は、平日は東京発夜間2便(千葉内陸バス1便含む)、土休日は1往復が運休。
 千成線「さくらぐるっと号」 を運行している(社会実証実験運行)。千成~京成佐倉駅~夢咲くら館~旧堀田邸~JR佐倉駅~寺崎北間を1日5往復運行(平日・土休日共通)。

東武バス 次の営業事務所・営業所でダイヤ変更・減便が発生している。
足立営業事務所 〔綾40・綾40-1〕系統(平日のみ、夕方以降6往復運休)
八潮〔営〕 〔草加01〕系統(平日のみ、臨時ダイヤに変更)
※1月30日より通常運行に復帰予定
坂戸〔営〕 〔鶴ヶ島01〕系統(平日のみ、鶴ヶ島駅発18本・川鶴団地発17本が運休)
 スカイツリーシャトル上野・浅草線は、1月10日より平日は全便運休している。
 川越の「小江戸名所めぐり」は、土休日の運行本数を28→14便に減便している(平日は変更なし)。「小江戸川越一日乗車券」を、ジョルダンのスマホアプリ「乗換案内」で発売している。
新500円硬貨は、東京都内の均一区間・運賃前払い方式の路線で使用可能。

国際興業 一般路線は通常通り運行(〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は、運休を継続)。
 池袋〔営〕は1月16日、〔池02・03・04・80・82〕〔赤57〕系統でダイヤ改正を行なった。〔池02・03・82〕系統は減便する。
「ヤマノススメ」ラッピングバスは、2号車は運行を終了した。3号車は2月12日を持って運行を終了する。
 埼玉県内区間の運賃改定(値上げ)の申請が出された。平均改定率は、上限運賃で16.48%、実施運賃では1割程度の値上げを予定する。初乗りは現金180円→(実施運賃)200円・IC178円→(実施運賃)200円。3月中の実施を予定。
 
西武バス 上石神井〔営〕の〔吉61・吉61-1・吉61-3・吉62-1・泉35-5・泉35-6〕各系統、滝山〔営〕の〔ひばり81〕〔境03・07〕〔田42・44〕各系統は、平日ダイヤの一部便が運休している。
〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は運休を継続している。なお、川越駅~南古谷駅線(土休日1往復のみ運行)は1月29日まで運休している。西武観光バスの西武秩父駅・三峰口~中津川線は、災害のため川又で折り返し運行を行っている。
 所沢→羽田空港線・所沢→成田空港線(運休中)・川越→羽田空港線(運休中)では、Visaタッチ決済を導入している。カードの他、Apple Pay、Google Pay、ウェアラブルでも可。共同運行他社及び羽田空港・成田空港発全便は不可。1月31日まで「Visaのタッチ決済を使ってみよう!」キャンペーンを実施中(JAL・Visaカード個人本会員・家族会員が対象で、事前の参加登録が必要)。
 3月21日まで、「西武鉄道×西武バス おトクにおでかけきっぷ」を発売している。

関東バス 一般路線は通常通り運行。
 武蔵野〔営〕は1月14日、ダイヤ改正を行なった。〔吉53・73〕系統は、土休日に増便する。この他〔吉50・51・52・74・75〕〔鷹30・36・37〕各系統及び関連する出入庫便の時刻を変更する(系統により、改正する曜日が異なる)。

立川バス 一般路線は通常通り運行。なお立川駅~三井プレミアムアウトレットパーク間直通バスは、1月14日より運休している。

西東京バス 一般路線は通常通り運行。
 機関車バス「青春号」は、1月28日は道路工事のため、2月20日~3月1日はつるつる温泉の設備工事による休館のため、運用を休止(一般中型車両で代走)する 。なお、3月31日を持っての運行終了が発表になった。お別れイベントの開催が予定されている。
 始発地を23時00分以降に出発する全便を深夜バスとして、深夜運賃を適用している。
 奥多摩駅~丹波・鴨沢西路線の山梨県丹波山村内区間(小袖川~丹波・鴨沢西間)で、絵本「蒼い夜の狼たち」とのコラボによる次停留所案内を、車内前方のサイネージで行う。また、クリエイター・ZUN(東方Project等)の手によるBGMを、一部区間で使用する。奥多摩発便では、特別な行先表示を行う。
  
京王バス 通常通り運行。
 
小田急バス 登戸〔営〕は1月21日、〔読01・05〕系統で運行本数の変更を伴うダイヤ改正を実施。改正ダイヤの下で、通常運行に復帰する模様。
 始発地を23時00分以降に出発する便を(土曜日・休日を含め)全便深夜バスとし、深夜運賃を適用している。
「みたかシティバス」は、三鷹台駅~三鷹第一小学校前~杏林大学病院間の実証運行を行っている(9月30日まで)。
 電子チケット「小田急バス一日乗車券」を発売している。小田急電鉄のMaaSアプリ「EMot」のみ。大人600円・小児300円。
 新500円硬貨は、全車両で使用できる。
 
東急バス 一般路線は通常通り運行。
〔渋21・22・23〕〔黒06〕系統及び用賀駅~弦巻営業所間出入庫系統は2月1日、ダイヤ改正を行う。
 二子玉川駅~宇奈根・喜多見地域間の〔玉04・05〕系統は、3月1日より運行形態を変更する。朝方は砧本村を起終点とする一般路線型、日中以降は砧本村を起終点とするオンデマンド型となる。どちらも、指定停留所で東急バスに乗り換えの場合、PASMO・Suicaのみ2回目の乗車が無料になる。
 3月16日、川崎市内の運賃改定を実施する。(現金・ICとも)大人210円→220円、小児(IC)105円→110円。川崎市内全線定期券は3月15日を持って発売を終了、以降は東急バス全線定期券を購入する。通学定期券は既に「東急バス全線」区間で発売しており、据え置き。
 東急百貨店渋谷本店における東急バスグッズの販売は、1月12日を持って終了した。「電車とバスの博物館」・東急百貨店たまプラーザ店(オリジナルトミカはネット販売のみ)で扱っている。
 新500円硬貨は、全車両で使用できる。

京浜急行バス 通常通り運行。
〔三53・54・55・56〕各系統は、ソレイユの丘のリニューアル工事に伴う長期休園のため、運休している(来年3月までの予定)。
 YCAT~羽田空港線(YCAT~お台場線のYCAT~羽田空港間も含む)は、スマホ決済(PayPay・LINEPay・Alipay)を導入している。また、「Visaのタッチ決済」の実証実験を行っている(お台場線は除く)。羽田空港各ターミナル→YCATも対象(この路線は、空港ターミナルでの時刻指定の必要がない)。1月31日まで「Visaのタッチ決済を使ってみよう!」キャンペーンを実施中(JAL・Visaカード個人本会員・家族会員が対象で、事前の参加登録が必要)。
 新500円硬貨は、東京都内・神奈川県内(杉田〔営〕のみ)の均一区間路線及び高速バス・空港バスで使用可能。羽田空港・横浜駅・YCATの券売機でも使用できる。

KMバス「お台場レインボーバス」 通常通り運行。スマホアプリ「Ringo Pass」で運賃の決済が可能。

銀河鉄道 通常通り運行。

東京BRT:プレ(一次)運行中。なお、平日の晴海19時48分発以降の連節バス便は、道路工事のため単車で運行している。
 
東京ベイシティ交通 通常通り運行。
 一日乗車券「ぶらやすきっぷ」は、紙券の他、ジョルダンの「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。

船橋新京成バス・松戸新京成バス 一般路線は通常通り運行。津田沼線(〔津04・05・16〕〔緑03〕〔習06〕各系統)は、1月16日よりダイヤ改正をおこなった(平日のみ)。
 
千葉交通 一般路線は通常通り運行。

千葉中央バス 一般路線は通常通り運行。
 
千葉内陸バス 一般路線は通常通り運行。

千葉海浜交通 一般路線は通常通り運行。幕張ベイパーク線(京成バスと共同運行)は、当面の間休止している。
「海浜1日乗車券」を発売している。紙券の他、ジョルダンの「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。大人600円・小児300円。
 新500円硬貨は、前乗り・運賃先払いの路線で使用できる。

成田空港交通 一般路線は通常通り運行。

小湊鐵道 千葉県がんセンター~蘇我駅東口・千葉駅は全便運休。五井駅東口~国分寺台線は、平日夜間の下り6便・上り3便が運休(五井駅東口発最終は22時58分に繰り上げ)。八幡駅東口~千葉労災病院線は、土休日夜間の下り6本・上り5本が運休している。平日のみ、姉ヶ崎駅~五井駅西口・帝京大学医療センター(姉崎高校経由・ダイアパレス経由)・有秋台団地・市原緑園都市バスターミナル・光風台駅路線は土曜日ダイヤで運行している(姉ヶ崎駅~帝京大学医療センター~光風台駅間は運休)。※10月20日現在、継続中。
   
日東交通 イオンモール木更津線は計画減便ダイヤで運行。
 
平和交通 一般路線は通常通り運行。
 都賀エリアは2月13日に再編成を行う。都賀線は都賀・四街道線となり、平日のみ都賀駅~四街道駅・若松営業所~四街道駅系統を運行する。若松・四街道線は2月10日を持って廃止する。

あすか交通 一般路線は通常通り運行。

東洋バス・千葉シーサイドバス 通常通り運行。

関東鉄道 一般路線は通常通り運行。
 つくばセンター~桜ニュータウン線は、1月31日を持って廃止する。
 現在運休中の高速バス・東京~水戸線茨大ルートは、2月9日を持って正式に廃止する。
 関鉄パープルバスでは、「石岡・やさと観光周遊バス」を運行している。石岡駅~いばらきフラワーパーク~十三塚果樹団地~いばらきフラワーパーク~石岡駅間循環運行。平日3便・土休日6便(区間運転含む)運行。土休日のみ1日フリーきっぷを発売(1,000円)。提示により、沿線の施設や店舗で割引やプレゼント等の特典がある。なお、関東鉄道グループの「IC1日乗車券」(土休日のみ発売)は利用できない(普通運賃のICでの支払いは可)。

朝日自動車 通常通り運行。
 菖蒲〔営〕は2月1日、ダイヤ改正を行う。桶川駅東口~モラージュ菖蒲間急行路線を、一般路線〔OK02〕系統に移行する(現状の〔OK02〕系統(桶川駅東口~菖蒲車庫)は廃止)。この他、〔OK01・03・11・12・13〕各系統・久喜駅西口~モラージュ菖蒲間急行路線で時刻を改正する。またモラージュ菖蒲関連の系統で運賃改定を行う。
 加須〔営〕は2月1日、〔KZ01・11・13・21〕各系統で、平日15~19時台の運行時刻・行先変更を行う。
「熊谷・妻沼名所巡りきっぷ」を発売している。太田〔営〕全路線(熊谷駅~妻沼~太田駅など)が利用可。スタンプラリーも行っている。スタンプを3つ集めて郵送すると、朝日バスのミニカー(日野レインボー7m)がプレゼントされる。大人1,000円・小児500円。1月31日まで。
「スマホ限定 はすだ1日フリーパス」を発売している。蓮田市内各路線が1日利用可。スマホアプリ「バスもり!」のみ。大人500円。

阪東自動車 通常通り運行。1月31日まで一日乗車券を発売している。スマホアプリ「バスもり!」のみ。大人500円。

茨城急行 北越谷→松伏高校線で金曜日・祝前日のみ運行の深夜便2便の運行を取りやめ。
 1月31日までの間、期間限定で一日乗車券を発売する。松伏・野田両営業所の路線で利用可(東武動物公園線・野田市駅~岩井車庫線・コミュニティバスは不可)。大人・子供とも1,000円。松伏・野田両営業所・朝日自動車の北越谷〔営〕・ガーヤちゃんの蔵屋敷で発売。

川越観光 マイタウン循環・東京電機大学循環の各路線は、平日23時台の便の運行を取りやめている。最終バスは、マイタウン循環は東松山駅発23時03分→22時34分、東京電機大学循環は高坂駅発23時29分(深夜バス)→22時59分。
「小川・越生ぐるっとフリーパス」を、来年1月31日まで発売している。小川パークヒル線・みどりが丘循環線・黒山線で利用可能。大人500円・小児250円。

国際十王交通 一般路線は通常通り運行。
「くまがやワンデイパス」を、1月31日まで発売している。熊谷市内の国際十王交通路線で利用可(朝日自動車を含む他社は不可。熊谷駅南口~森林公園駅路線は全線不可の模様)。大人1,000円・小児500円。熊谷営業所および秩父観光興業株式会社で発売。バス車内では発売しない。
「森林公園花めぐりデジタルきっぷ」は通年発売している。小田急のMaaSアプリ「EMot」のみ。

関越交通 一般路線は通常通り運行。
「尾瀬バスカード」「敬老尾瀬バスカード」は、3月31日を持って発売を終了する。利用は来年1月31日まで。今後ICカードに移行する予定。群馬県内の他の磁気カードも同時に終了する。
 
イーグルバス 東秩父村路線は、土休日の〔W03〕系統全便・〔W04〕系統一部便(和紙の里発3便・小川町駅発4便)が運休している。ときがわ町路線は、〔と01・02・05-2・06〕系統の平日の一部便(夕方以降)が運休している。「小江戸巡回バス」は、平日も現行の土休日(あぐれっしゅ川越始終着の区間運転を含めて14便)と同じ時刻で運行。

横浜市営 通常通り運行。「雨の日臨時便」・深夜バスは運休中。
「109系統特急」「BAYSIDE BLUE」「あかいくつ」「ピアライン」「ぶらり三渓園バス」「三井アウトレットパーク横浜ベイサイド直行便」で行っている「Visaのタッチ決済」の実証実験を、3月31日まで延長する。
 
横浜交通開発 通常通り運行。

川崎市営 通常通り運行。深夜バスは全便運休中。
 新500円硬貨は、全線で使用できる。

神奈中バス 一般路線は通常通り運行。
 橋本〔営〕は1月28日、ダイヤ改正を行う。
 
相鉄バス 一般路線は通常通り運行。

臨港バス 一般路線は通常通り運行。
 鶴見・神明町両営業所は2月1日、ダイヤ改正を行う。〔鶴05・06〕系統は平日も朝夕のみの運行となり、〔鶴07〕系統を大幅に増便して終日運行する。〔鶴01・02・03・04・12〕各系統も運行間隔の変更や、最終バスの繰り下げを行う。〔川50・56・58〕各系統では平日朝方に増便する。〔綱23〕系統も初便・終便を含めて時刻の変更がある。
 今春より、連節バスを川崎駅~水江町間で運行する。乗務員の習熟運行を行っている。営業運行についての詳細は、今月下旬に発表予定。
 3月16日実施を予定とした、川崎市内の上限運賃変更認可(=値上げ)の申請を行った。実施運賃は(現金・ICとも)大人210円→220円、小児(IC)105円→110円。通学定期は据え置きの予定。横浜市内・東京都区内は変更なし。
  
江ノ電バス 一般路線は通常通り運行。
 湘南営業所は1月16日、平日のみダイヤ改正を行い、〔N6・15・61・63〕〔F15〕各系統は減便、〔N62・64〕(湘南鎌倉総合病院藤沢口経由)各系統は当面の間運休している。※「コロナ禍による乗務員不足」を理由としているが、暫定的なものになるのかは不明。
 1日乗車券「江ノ電バスのり旅きっぷ」を、実証実験として発売している。3月15日までの予定。小田急電鉄のMaaSアプリ「EMot」のみ。大人600円・小児300円。1端末につき大人1人・小児3人まで利用可能。

箱根登山バス 以下の路線で運休が発生している。
 小田原駅~国府津駅:6往復(土休日は3往復)小田原駅→ダイナシティ:土休日のみ1本 鴨宮駅~ダイナシティ:2往復(土休日は復路1本) 鴨宮駅~国府津駅:2往復 小田原駅~芦子橋~城東車庫:往路3本・復路2本 箱根湯本駅~上畑宿~元箱根港:4往復(平日のみ、往路1本は上畑宿行きで運行) 箱根湯本駅~上畑宿:1往復
※今日現在、継続している。
 座席定員制「芦ノ湖ライナー」の実証運行を行っている(土休日のみ運行)。下り小田原駅10時15分発(ターンパイク箱根経由)・箱根湯本駅12時00分発(箱根新道経由)元箱根港行。上り元箱根港13時50分発(箱根新道経由)箱根湯本駅行・16時00分発(ターンパイク箱根経由)小田原駅行。乗車券小田原駅発大人1,340円・小児670円、箱根湯本駅発着大人1,080円・小児540円(フリーパス等の利用も可)+乗車整理券500円が必要。各便30名。「EMot」アプリ・「箱根ナビ」で一ヶ月前~発車20分前まで事前予約可。出発場所では発車20分前以降、空席がある場合のみ紙製乗車券を発券。11月12日まで運行予定。

伊豆箱根バス 沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南(東海バス)経由のルートに迂回して運行している(黄瀬川大橋本格復旧までの間は、このルートが正規の経路の扱い)。
 湯河原~箱根線は運休を継続している。その他の路線は、通常通り運行。
 2月26日までの金・土・休日、伊豆の国市実証運行バス「ぐるっと!伊豆の国市観光周遊バス」を運行している。ブルーラインとグリーンラインの2コースを各5回運行。1乗車200円。1日乗車券(500円)を発売している。この期間中は「歴バスのるーら」は運休。
「函南町拠点循環バス」実証運行を行っている。函南町役場~伊豆仁田駅~道の駅ゲートウェイ函南間を、平日8往復・土休日5往復運行。大人200円・小児100円均一。函南町の公式WEBでは、3月24日まで運行を継続としている。
 新500円硬貨は、全線で使用できる。

富士急モビリティ 通常通り運行。
  
フジエクスプレス 港区コミュニティバス「ちぃばす」、横浜市内路線共に、通常通り運行。

富士急バス 「レッドライン」(河口湖)は、河口湖駅発は、10~15時台は20分間隔で運行している(富士急ハイランド~河口湖間は運休)。「グリーンライン」(西湖)は8本運行している。「ブルーライン」(鳴沢・精進湖・本栖湖)は3本運行。この3路線の1日フリー乗車券を発売している。大人1,350円・小児680円。
 甲府駅~河口湖駅・富士山駅路線の1日フリー乗車券を発売している。大人3,000円・中人2,000円・小児1,500円。
 富士スバルライン五合目線は、3往復運行。スバルラインが一合目まで営業(通行可)の場合は全区間運休、四合目まで営業の場合は四合目大沢展望台折返しで運行。
「勝沼周遊バス」は、土休日のみ運行。

富士急湘南バス 一般路線は通常通り運行。

富士急シティバス ららぽーと沼津22時15分発・22時40分発沼津駅行は運休している。
 高速バス・沼津~渋谷・新宿線は1月30日より、土休日のみ2往復運行に減便する。
「おでかけシャトルバス」の実証運行を行っている。沼津駅北口~駿河湾沼津SA~ららぽーと沼津間は2月10日までの平日、1日8往復運行。
〔三島河口湖ライナー〕の往復乗車券は、WEBサイト「SEKITORI」及び旅行代理店でのみ取り扱っている。

富士急静岡バス 一般路線は通常通り運行。

山梨交通 一般路線は通常通り運行。
 
東海バス 一般路線は通常通り運行。定期観光バス「絶景小室山リッジウォークと伊東映えスポットめぐり」は、運休している。
「湯~遊~バス」「三島エクスプレス」は、車内で「PayPay」での支払いが可能(「湯~遊~バス」は一日乗車券の購入のみ)。
 沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由・柿田経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南経由のルートに迂回して運行している(黄瀬川大橋本格復旧までの間は、このルートが正規の経路の扱い)。
 フリーきっぷ全種類を、小田急のMaaSアプリ「EMot」で発売している。「EMot」に限り、全てのフリーきっぷの小児用は、上限が500円(大人1人に対し、小児5人まで)。
 東海バスフリーきっぷ「全線3日券」の通常の半額(大人4,600円→2,300円・小児2,300円→1,150円)の発売は、1月15日を持って終了した。
 新500円硬貨は、一般路線全線で使用できる。

JRバス関東 一般路線は通常通り運行。現在運休中の高速バス・東京~水戸線茨大ルートは、2月9日を持って正式に廃止する。

 一応、各社のリリースなどを細かく見てきたつもり、だが、見落とし・書き漏らしも多々あろうかと思います。発見次第書き直していますが、各事業者の公式WebやSNSで、再度確認して頂ければと思います。
 今日箱根湯本へ行く機会があったが、駅では外国人観光客の姿を見るようになりました。入国規制の緩和で、インバウンドは少しずつ戻ってきているようです。この流れが何とか続いて欲しいし、我々日本人は「おもてなし」の心で気持ちよく迎え入れたいものです。混雑しすぎて、「コロナ」以外で困った事になってもまずいのだが(江ノ電の時刻変更も、パンデミック前の慢性的な遅延の発生が理由の一つになっている)。

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