№2150 バスグラフィックVol.42(ネコ・パブリッシング)

 GWが終わり、まずは「緊急事態宣言」下の日常が戻ってきました。前回の繰り返しになるが、とにかく宣言延長はこれっきりに願いたい。次の長期の休みは7月後半、本来ならオリンピックの開幕を迎えたはずの4連休となって、2か月以上あります。何とかこの間で、収束の道筋が見えて欲しい。全てが以前の通りとはならないのだろうが、少なくとも、バスや鉄道、飛行機などを利用して、普通に日本国内を行き来できる状況が戻って欲しいと、強く願います。海外は、難しい場所もありそうだが…。私自身、もう少し自制して(「常識的」な範囲で出かけるが)、次の長期の旅行に向けて、「力」と「お金」を蓄えたいと考えています。

「バスグラフィック」Vol.42、先月末、刊行になりました。

横浜市営バス BAYSIDE BLUE登場!
 地元も地元なので、大いに期待したいけれど、今日現在は、具体的な運行内容は何の発表もありません。この状況なので、運行開始が遅れる可能性もあるでしょう。次報を待ちたいと思います。
 横浜市は以前、市長がLRTの構想を表明した事があったと聞くが、その代替と考えて良いのだろうか。テキストに記されている中では、運行間隔は30分とされているようだが、少ないと思う。純粋な「BRT」という位置づけではないようだが、性格的には似たようなものになるはずで、としたら、車両だけでなく、施設面でも相当な投資をするのなら、やはり10分以下の間隔は欲しいと思う。利用状況を見ながら、順次増便、という方向になればいい。
 ボックスシートは国産では初期のノンステップ車以来久しぶりで、ピッチはかなり広そうだが、やはり乗客の反応は気になるところです。これが受け入れられれば、一般のノンステップ車も座席定員増などの改善に結びつくのだが。

ANA BYD K9RA 電気バス自動運転実証実験車
 既に他誌でも取り上げられているが、「EV」+「自動運転」、両方を兼ね備えた車両による運行、というのが注目されるポイント、なのだろう。
 去年ズーラシアで行われて、私も乗車した相鉄バスの自動運転はレベル2だったが、レベル3は、一応乗務員は乗るが、基本的には、コントロールは車両側が、もう一歩判断を進める、という段階、となるのだろか。去年は公道上を20㎞/hで走ったが、レベル3だと、どこまで上げられるのだろうか、テキストには記されていなかった(「バスラマインターナショナル178」では、最高速度30㎞/hだが、今回は20㎞/hで走行したと記されている)。ランプバスだと旅客機などの障害物もあるからむやみに速度を上げられないが、やはりある程度は早くないと、実用的ではないと思う。
 ベースはBYDだが、自動運転の部分を除くと、車内の造作は、やはり中国臭が。日本とも、欧州ともだいぶ違う。

ぞくぞく導入!燃料電池バス
 横浜市営・日立自動車交通・新常磐交通・東急バス、写真を見る限り、大雑把な仕様の違いは認められない。東急バスが床を木目調にするとか、あとはモニターや整理券発行機などの有無という、細かな違いだけだろうか。
 新常磐交通の導入は少々驚きだったが、今回はなかったが、トヨタのおひざ元の豊田市も、既に「とよだおいでんバス」でSORAの運行を開始している。この後全国的には、どれだけの展開があるだろうか。また、東京都営バスはかなり導入が進んで、東京ビッグサイトでは4台並んでいるのを確認しているが、他事業者では、増備はありうるのだろうか。一事業者が複数導入できるようになると、一気に導入に弾みがつくと思われるが。

みんなのバスセンターの これから
 思うに、法律的な事はともかく、旅客や趣味者の立場から見て、「バスセンター」に要求される事って、何だろう?
 前号の特集だった神奈中バスには3か所「バスセンター」を名乗る場所があり、わが町戸塚にも「戸塚バスセンター」を名乗る施設が戸塚駅の西口側にあります。ただ、バス乗り場がいくつか集まって、神奈中バスが頻繁に出入りするものの、バスの乗降以外の機能は、ほぼない。定期券等を販売する窓口は隣接するショッピングセンターの中だし、まして飲食店などが軒を連ねたりしているわけでもない。他の「町田バスセンター」「厚木バスセンター」もほぼ同様だ(町田にはもう一か所「町田ターミナル」を名乗る発着所もあるが、似たようなもの)。少なくとも東京の都心から50~70㎞圏内は、少なくとも一般の路線バスとしては他に「バスセンター」を名乗る施設はほとんどなく、駅前の広場にバス乗り場を集結させた場所が大半で、神奈中の「バスセンター」も、実態はほぼそれに近い(戸塚で言うと、「戸塚バスセンター」よりも、距離的に駅から遠いところに、「戸塚駅」を名乗る乗り場がある)。首都圏では早いうちに鉄道が近代化され、ネットワークも拡大し、バスは鉄道のフィーダー輸送がメインの目的になり、長距離路線もほとんどないから、地方都市のような設備はほとんど必要とされなくなった、、という事があるでしょう。
(神奈中バスでいうと、むしろ相模原市緑区、旧津久井町の「三ケ木」が、本来の意味のバスセンターに近いかも。近年整備された「水郷田名ターミナル」という場所もある)

 今回取り上げられている「熊本桜町バスセンター」(旧熊本交通センター)、新潟の万代シティバスセンターと新潟駅万代口は皆、鉄道は首都圏や近畿圏ほどは発達せず、国鉄~JRは近代化も比較的遅くて、バスが交通の主役として発展してきた所だ。高速バスだけでなく、一般路線も長距離が多くて、最近はバリアフリー化で少なくなったが、観光バススタイルの車両が導入された路線も少なくありませんでした。
 名鉄バスセンターもそうかも。名古屋も、名鉄・近鉄はともかく、国鉄の近代化はかなり遅かったので。ただ、一時は路線バスも少なくなり、昭和の終わり頃は4Fは定期路線がなかったそうで、後の高速バスブームで息を吹き返した、という歴史があるようです。名古屋駅近くは、こことは別に「名古屋駅バスターミナル」というのがありました。1Fが東名・名神ハイウェイバスと瀬戸方面に向かう国鉄・JRバス、2Fに名古屋市営バスのターミナルがあり、市営バスの乗り場は(この後出てくる旧塗装復刻車両のカラーにちなんで)「グリーンホーム」「レモンホーム」と名乗っていたような記憶があります。再開発で、JRの高速バスは桜道口に新ターミナルを作る事になり、市営バスは再開発でオープンした新「名古屋駅バスターミナル」に移動する事になります。名古屋市営はこの後旧栄のバスターミナルが記されているが、隣接する「オアシス21」や、この駅バスターミナルに着いても、簡単で触れられても良かったかも。

 熊本は、今年の初めに行った時は、残念ながらいろいろあった結果、ターミナルに足を運ぶ機会がありませんでした。発着場所が、降車・臨時を含めて29もあるとは、日本最大級かもしれない。Vol.38の那覇バスターミナルが11と意外に少なく(待機場所のスペースが大きい)、バスタ新宿でさえ、乗り場は12なので(別に降車スペースがあるが)。グルメの記事が多いようだったけれど、案内や乗車券の発券、だけでなく、「エキナカ」的な商業スペースの充実も、交通の中心となれば必須なのだろう。
 新潟は、万代シティバスセンターのリニューアルの意味を考察し外部識者のテキストもあるが、政令指定都市になったというのに、デパートが残り一つしかない、というのは少し驚きでもあった。前号書いた「バスジャパン・ハンドブックシリーズ」新潟交通特集号のデータを分析した時にも感じたが、マイカーの台頭とかもあって、中心部の空洞化が進んでしまっているのだろう。だいぶ前に行った時には、やや寂れているかなあ、という印象もあったのだが、リニューアルでお客さんを呼べるか。駅万代口とはどう使い分けるかという事もあるが、南口と連結して規模は大きくなるものの、首都圏のような、鉄道との連結点てきな性格が、強まるのではないだろうか?
 盛岡バスセンターの記録もあるが(廃止1カ月前だったそうだが、「横浜」の2文字が残っている。かなり前に廃止になっていたと記憶するが)、あとはもう少し小規模で、基本的に単一の事業者のみが使用する(他はせいぜい、高速バスの共同運行事業者が入るのみ)「バスセンター」が加えられても良かったかもしれない。具体的には、北海道中央バスにいくつか例があります。

相鉄バスの車両たち
「第2特集」と銘打たれているが、なぜ今「相鉄バス」なのか?車両のカタログだけで、ルポや紀行などはないのだが、「リラックマ」ラッピング車が数台現れた事もあるだろうか?
 平成に入って間もないの相鉄バスは、完全に三菱ふそうといすゞに分かれていたのだが、まず日産ディーゼルが入り(当時沿線に日産座間工場があって、便数がわずかながら乗り入れの路線もあり、その関連らしいと聞いている)、だいぶ経って21世紀になってから、日野も入るようになった。最初は海老名市コミュニティ用の初代ポンチョで、これは解るのだが、ブルーリボンⅡの導入にはビックリさせられた。エルガを導入しているのに、何の意味があるのか?と思ったものでした。
 トップドアのエアロスターとエルガは、基本的には深夜急行用なので営業運転を日中見る機会は、通常はないのだが、近年サマーランドに行く路線が期間限定で新設になり、この路線で使われているらしいので、機会を作れれば見たいと思います(ただ、今年は運行できるか、少々怪しい)。
 基本的には綾瀬〔営〕オンリーだった日産ディーゼルだが、後期のスペースランナーRAノンステップ車は横浜・旭〔営〕にも入りました。異例だったが、相鉄バスはエアロスターSは導入せず、その代わり、という事でしょうか。

相鉄バス.jpg
 なお、車両リストは2月10日現在になっているが、この後導入の新車両を確認しています。画像の1055号車は、型式2PG-MP38FKは変わっていないでしょう。
(なお、他によこはま動物園「ズーラシア」の園内で運行しているブルーリボンシティハイブリッド(オカピデザイン)の運行を受託していたらしいが、最近自家用になったようだ)

おもしろバス漫遊記
 奈良交通の押熊への路線は、昔から有名だ。途中の「秋篠」が、皇族の宮号の由来にもなったから、一般の人にも馴染みがあるかも知れない。大和西大寺駅の線路配線は相当複雑ですよねえ。幹線格の奈良線に京都・橿原線が平面で交差し、さらに検車区への出入りもあるので、ダイヤの編成は相当大変でしょう。そういえば奈良交通にも、五条などに「バスセンター」がありますね。

 巻末の折り込みポスターも、「BAYSIDE BLUE」。

 次号は何よりまず、いつ発行できるのか?新型コロナウィルス感染渦でバス業界が大変な事になっていて特集も組みづらいだろうし、「バスグラフィック」誌は定期刊ではなくムック本で、基本的に「次は○月×日発行」とは決まっていないので、少しばかり遅れる事になりそうな気がする。とりあえず、今月デビューした西武バスの新デザイン「S-tory」あたりは、載るでしょう。横浜と同じく国産ハイブリッド連接車を導入する東京BRTは、掲載があるだろうか(こちらもこの状況に加えてオリ・パラの延期もあり、予定通りの運行開始ができるだろうか?)。どんな内容になるか解らないが、次の刊行まで、少しばかり気長に待ちたいと思います。

 当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。


 JR東海は東海道新幹線の運行計画を発表し、定期〔のぞみ〕も一部運休させるとしています。他事業者と合わせて次回詳しく書きます。GW中の新幹線や特急の利用者は去年の5%に過ぎなかったそうで、ため息しか出ません。「〔のぞみ〕1時間12本運転」が現実となるのは、いつの日か。
(航空は今日は発表がありません。来週火曜日書く予定)

《今日のニュースから》 カッコ書きは新型コロナウィルス感染関連
 6日 スキージャンプ葛西紀明 個人戦出場試合数 ギネス世界記録認定
(ユーロ圏経済成長率 今年は-7.7% ヨーロッパ委員会が予測・発表) 
 7日 韓国観光旅行の日本人女性に暴行 2審も懲役1年実刑判決
(飲食店支援の代金先払い食事券 販売開始 岐阜県) 

 白血病の韓国の女の子が、新型コロナウィルス感染渦の影響で飛行機が飛ばなくなったため帰国できなくなっていたが、日本人の帰国のための便に乗れる事になり、成田経由で帰国の途についたとの事。「こどもの日の奇跡」と韓国では伝えられているそうだが、引用された地元紙に掲載された機体、JALの「嵐 Hawaii JET」ではないですか!この女の子のためだけのフライトではないが、こういう貢献は、非常に嬉しい。

№2149 バスジャパン・ハンドブックシリーズV103 新潟交通

「緊急事態宣言」が、5月いっぱいまで延長になりました。個人的には、予想されていた通り、と思っています。事が事なので賛否さまざまであるが、ともかく、延長はこれっきりで終わってもらいたい。そりゃあ、我々国民一人一人の行動にもかかっているのだろうが、政治の側も一方的に犠牲を強いるのではなく、(左右関係なく)きちんと収束に向けた道筋をつけて頂きたい。そして、私的には何よりも、「宣言」によって、さまざまな面で傷ついた、交通事業者(陸も海も空も)に対する十分な支援を、強く願いたいと思います。大勢の人に乗ってもらいたい、乗ってもらわないと困るGWの時期に、「外出を自粛してください」とアナウンスを流すなんて、矛盾もいいところだ。従業員が感染のリスクを覚悟のうえで(現に交通事業者の従業員の感染が増えてきている)、信じられないくらいガラガラの電車・バス・客船・飛行機等を、それでも運行し続けなければならない犠牲を、交通事業者は払っているのだから、上にも下にも、キチンとした見返りがなされるべきだと思います。(交通に限らないが)現場の最前線で働く人々は、「テレワーク」なんて、エリートがやるような事は出来ないのだから。

新潟交通.jpg
「バスジャパン・ハンドブックシリーズ」(以下「BJシリーズ」)最新刊、「V103 新潟交通」、今年早々に刊行されていたのに、例によって、またかなり遅くなってしまいました。

 新潟交通は、ちょうど20年前の2000(H12)年秋に、NEW32で取り上げられていました。当時は新潟交通本体(以降「交通」と呼ぶ)のほか、分社が新交貸切バス、新交北貸切バス、新交西貸切バス(この3社を合わせて、以降便宜的に「旧貸切3社」)、新潟交通佐渡(以降「佐渡」)と4社あり、旧貸切3社は、本体と同じ場所に営業所を構えている所もありました。旧貸切3社は後に、今の新潟交通観光バス(以降「観光」)に一本化される事になります。
 営業所はこの20年で廃止や分社への一本化が相当数行われていて、交通本体では新潟中部・下山両営業所が廃止になっています。また新発田・京ヶ瀬・潟東の各営業所と、観光バス部は観光に一本化されています。交通で残存する6営業所は全て、新潟市にあります(新潟西部と新潟南部は、20年前は「平成の大合併」前の新潟市の外だった)。
 分社は、旧新交貸切バスの三川・五泉、旧新交北貸切バスの中条、旧新交西貸切バスの弥彦・加茂・三条の各営業所が廃止になっています。この結果、現在は交通6、観光8、佐渡3、合計17営業所体制となり、重複もなくなって、かなりスッキリとはしました。特に本土は、交通と観光の役割分担が完成した事があります(他に、特に地方部の路線の相当数の廃止もあるのだが)。なお、いわゆる「派出所」「出張所」「支所」「車庫」といった、営業所に従属する(車両が配置された)事業所は20年前も現在もなく、台数の多少に関係なく、全て独立した営業所です。

◆ 新潟交通グループの車両たち
1. グループ全体の台数は、NEW32の950台→今号756台と200台近く、20%以上の大幅な減少になりました。
 交通が635台→436台、分社への移管もあるが、3割以上の減少で、特に貸切は61台→6台と、ほとんどなくなりました。一般の乗合は526台→388台で1/4の減少。高速も48台→46台と、ほぼ横ばいです。
 分社は、20年前の旧貸切3社は、廃止代替路線用車両が一般の乗合車と別にカウントされています(貸切登録)。当時、「路線バス」は全て廃止代替で、3社合計で108台ありました。現在の観光の乗合車は168台で60台増えているが、特に台数が多い潟東〔営〕など、交通からの移管を受けた営業所がある事が理由として考えられます。貸切者は、本土側では観光にほぼ一本化されてはいるが、71台→67台と微減、高速車は26台(三条〔営〕に12台あった)→12台と半分以下になっています。結果、旧貸切3社トータル210台→観光247台。
 佐渡は、乗合車と廃止代替を合計すると、20年前は68台、今号では46台と、やはり大きく減少しています。貸切車も37台→27台と減少しました。合わせて105台→73台。

 この結果、各事業者のグループ全体に占める割合は、交通57.67%、観光32.67%、佐渡9.66%となりました。20年前は交通66.84%、旧貸切3社22.10%、佐渡11.05%で、観光の存在感がやや高まったという事になります。

2. これを踏まえて、用途別の割合を算出すると、グループ全体では、乗合車79.50%、高速車7.41%、貸切車13.10%となりました。20年前は乗合車(ここでは廃止代替を含める)74.52%、高速車7.68%、貸切車(廃止代替を除く)17.78%で、高速車はほぼ横ばい、貸切車が減り、その分乗合車の割合が高まっています。

① 事業者別にみると、交通は、乗合車88.53%、高速車10.09%、貸切車1.38%。20年前は乗合車82.8%、高速車7.55%、貸切車9.60%でした。
 営業所別にみると、乗合車は新潟南部〔営〕が23.32%と全体の1/4近くを占めています。逆に新潟東部〔営〕は5.44%とかなり少ない。しかも21台中4台は高速車と同型です(空港リムジン)。高速車は、現在は新潟東部〔営〕のみの配置となっており、ここは長距離路線の受け持ちが中心と言えます。

② 観光は、乗合車68.42%、高速車4.86%、貸切車26.72%。20年前の旧貸切3社は、乗合車54.28%、高速車11.90%、貸切車33.80%で、貸切車の割合が高まっています。交通からの移管もあるでしょう。
 営業所別では、乗合車は潟東〔営〕28.99%、京ヶ瀬〔営〕20.71%、新発田〔営〕18.93%で、ある程度新潟市中心部に近い所に、配置が集中しています。高速車は潟東〔営〕のみ。貸切車は、本社〔営〕ではなく京ヶ瀬〔営〕が最も多くて全体の28.79%、本社〔営〕が25.76%で、この2営業所で、全体の半分以上。下関〔営〕以外の全営業所に、最低2台の配置があります。

③ 佐渡は、乗合車63.01%、貸切車36.99%。20年前は乗合車64.76%、貸切車35.23%。やや貸切の比率が高まったという程度で、乗合:貸切≒2:1の割合は、ほぼ変わらない。本社〔営〕が、乗合車は52.17%で半数以上、貸切車は全車両、「本社」だから当然だろうが、新潟市からの船が到着するのは両津なので、この結果は少々意外かも。

3.平均車齢を、事業者別・用途別に出してみました(2019(H31~R元)年を0年とした)。

① 乗合車は、グループ全体の平均では14.21年だが、交通と、観光・佐渡で圧倒的な差があります。
 交通は11.15年。新潟西部・内野の両営業所が10年を切っています。入船〔営〕が一番高く、14.49年。最高齢は新潟南部〔営〕に在籍する、1996(H8)年式の2台。20台以上導入される年と、導入が一桁に終わる年が、8年くらいの周期で訪れます。2015(H27)年はBRT用連節車の導入もあってか、26台と最大勢力です(乗合車全体の6.74%)。逆に2003(H5)年は、導入がありませんでした。今現在は、「底」の時期と言えます。また、必ずしも6営業所均等の新規導入にはならないようで、2012(H24)~2013(H25)年は、新潟北部〔営〕の8台のみ。2008(H20)年も、新潟南部〔営〕に22台あるが、他の営業所には配置がありません(転属もあるだろうが)。
 観光はかなり高齢化し、19.95年になります。全営業所が17年以上で、下関〔営〕25.43年、村上〔営〕22.94年、勝木〔営〕22.60年と、特に北部、旧新交北貸切バスのエリアが高い傾向にあります。津川〔営〕も22.13年で、やはり新潟市から離れた地方部が高くなります。20世紀の車両が107台あり、乗合全体の2/3近くを占めています。逆に、この10年以内に導入された車両は、新発田市コミュニティバス用のポンチョとローザ、合計6台しかありません。最高齢は京ヶ瀬〔営〕在籍の1991(H3)年式のキュービック1台で、新潟交通グループ全体の最高齢車両でもあります。
 佐渡も18.78年と相当高齢化。羽茂〔営〕はちょうど20年です。20世紀の車両が20台あり、56.52%と半分以上です。この10年以内の導入は、2014(H26)年のエアロミディ・ノンステップ車1台のみ。最高齢は本社〔営〕にいる、1994(H6)年式の1台。

② 高速車は、現在は交通の新潟東部〔営〕と、観光の潟東〔営〕に集約され、新潟東部〔営〕は6.50年、潟東〔営〕は14.67年と、やはり大きな差がついています。最高齢は潟東〔営〕の2000(H12)年式。

③ 貸切車は、交通は各営業所に1台ずつの配置に縮小し、平均車齢は19.67年。4台は20世紀の車両で、最高齢の内野〔営〕にいる1993(H5)年式は、交通全体でも最高齢です。観光は11.26年。一番若いのは潟東〔営〕の8.60年。津川〔営〕は3台のみだが全て20世紀の車両(小型車のみ)で、平均車齢は24.00年。佐渡は本社〔営〕のみで19.70年、一番若くて2005(H17)年式、半数以上が20世紀の車両です。

 20年前の掲載車両では、現在でも161台が、新潟交通グループに在籍しています。残存率16.94%と、20年という期間の長さの割には、かなり高い。特にUーMJ217Fが18台中17台、KC-MJ218Fも27台中24台と、かなりまとまって残っています。どちらも小型車で大半が乗合なので、地方のローカル路線に向いているという事でしょう。反面、電車代替バスとして1998(H10)年に8台がまとまって導入されたKC-JP250NTNは、現存は村上〔営〕に移動した1台のみ。中型系は、新潟交通の肌には合わなかったか。

4. グループ全体のメーカー別割合は、いすゞ37.83%、日産ディーゼル15.87%、日野2.38%、三菱ふそう43.38%、スカニア0.52%。
 20年前はいすゞ35.78%、日産ディーゼル29.47%、三菱ふそう34.73%で、日デがやや低いものの、ほぼ3等分と言えた。日デは生産終了から10年経っているから割合は減りつつあるものの、代替がスローである事、中古車両の導入が多いので、まだ結構見る機会はありそう。京ヶ瀬〔営〕には一般乗合車として、KC-RA531RBNが4台残っています。万代シティと瓢湖を結ぶ路線で走っているらしい。いすゞは、割合はあまり変わっていないが、高速・貸切は、20年前はスーパークルーザーUFCの2台だけだったものが、現在は高速車35台、貸切車23台(+空港リムジン2台)が在籍します。日野は20年前にはなく、現在でも18台中15台はポンチョ、1台はリエッセ、2台は自家用登録だったレインボーで、中型以上の一般的な乗合車や、高速・貸切車は今でも存在がありません。

5. 乗合車のノンステップ率は、グループ全体では42.10%。
 交通は56.48%。新潟南部〔営〕76.67%、新潟西部〔営〕75.51%、内野〔営〕70.83%と高率の一方、新潟東部〔営〕14.29%、入船〔営〕17.72%と、結構格差が大きい(新潟北部〔営〕は52.94%)。
 観光は10.06%と、やはり大分低い。台数そのものが少ない営業所もあるが、乗合車が49台在籍する潟東〔営〕が8.16%にしかならない。本社〔営〕が25.00%(といっても16台中4台)、京ヶ瀬〔営〕が14.29%。津川・下関・勝木各営業所にはノンステップ車がなく、村上〔営〕も1台のみ。
 佐渡は39.13%と、意外?と高い。本社〔営〕は半分がノンステップ車。
 ハイブリッド、CNG,燃料電池、EVといった低公害車は、20年前も現在も存在せず、全てピュアディーゼルエンジン車。

6. 中古導入(自家用登録車の購入も含む)はグループ全体で119台あり、全体の15.74%になります。
 特に佐渡は75.34%、3/4が中古導入、観光も25.10%、1/4が中古導入です(交通は2台で0.46%)。
 導入元は自家用を含めて28者(相模神奈交バスは神奈川中央交通、西武観光バスは西武バスに含めた)で、一番多いのが神奈中の28台、中古導入の23.53%で1/4近くになります。次いで横浜市営バスの12台(10.08%)、西武バスの11台(9.24%)。一方で20年前には廃止代替用としてまとまった導入があった東急バスは、現存していません。

 以上を総合すると、乗合車の新車は交通に集中投入、経年車は地方に転出、観光と佐渡は経年車+中古導入による代替で体質改善、という流れが見えてきます。むろん、他事業者もそういう傾向はあるが、新潟交通グループは、それが特に顕著だと感じられます。

◆ 新潟交通のあゆみ
 むろん、新潟交通は新潟県内では越後交通と並ぶバス事業者の最大手だが、個人的には電車のイメージが強かった。冒頭の写真は白山前の電車の駅で、北村ボディのバスと、右側にちょっと見づらいが、電車が停車しているのが見える。以前は県庁前と称していたが、県庁が南部に移転したので、白山前に改称。後に今度は市役所ができて、バスは市役所前と改称したが、電車の駅は1992(H4)年の部分廃止まで、白山前のままでした。
 戦後のバス部門で影響大だったのは、関越道を中心とした高速道路の整備と、「平成の大合併」による、政令指定都市・新潟市の成立だろう。新津が新潟市(秋葉区)というのは、いまだに想像しがたい。
 バスでいうと、やはり北村車体だなあ。かまぼこスタイルは割と全国区に近くて、神奈川県でも神奈中バスが昭和の終わりまで相当数導入していたのだが(一部は蒲原鉄道に移籍して、新潟県に「里帰り」している)、「なまず」が、新潟交通のみでほぼ終わってしまったのが、趣味的には残念。あのまま生き延びて、ノンステップ車の時代を迎えていたらどうなっていたろうかとも想像するが、今日、西日本車体さえ廃業するようでは、やはり先は長くなかったというべきか。

◆ 新潟交通バスのいる風景
 やはり範囲が大きくて、都市も田舎も離島(というには佐渡は大きいが)もあるから、風景はバラエティに富んでいる。なお津川〔営〕は、土曜日は2往復だけ運行があるようです。

◆ 新潟・佐渡の伝統と文化を体感する
 NEW32の紀行は種村直樹氏による、新潟の豪農の館と邸宅めぐり、2泊3日で新潟から下関へ北上し、最後は山形行の長距離バスで締めくくる行程でした。前年に鉄道が全線廃止になったばかり、東関屋の車庫に、鉄道車両が集結した写真があります(最初のカラーページにある「かぼちゃ電車」の色の電車)。歴史編に記されている通り、鉄道は併用軌道区間が先行して廃線となり、東関屋はバスとの乗り継ぎ地点となってビルも整備されたが、廃線後はコンビニだけが残り、種村氏は「旅行センターの跡地を、バスの待合室として開放できないのか」と記しています(結局この後、全面的に解体される)。
 今回の谷口礼子さん(今、お仕事どうなっているんでしょう…)の紀行は、新潟の文化を見て、体験する行程で、初日が本土、2日目が佐渡で、前日に新宿から高速バスで新潟入りしています。最初の訪問地の笹川邸は、20年前にも種村氏が最初に訪れていました。ただ、バスの乗り継ぎ地点が違う。今回はBRTを利用しているので、青山での乗り換えになっています。鉄道の廃線は、もう「昔」の話なのか…。笹川邸入口バス停近くの鉄道廃線跡は、20年前は線路や架線が残ったままだったそうだが、今はただの「土手」か。
「Negicco」なんてご当地アイドルは、初めて聞いた。新潟のアイドル=NGT48だろ、というイメージが(色々な意味で)あったので。
「新潟交通佐渡のバスではPASMOは使えない」と書いてあって、一瞬、最初は当然だろ?と思ったが、「りゅーと」の導入は新潟交通本体のみ、新潟交通観光バス・新潟交通佐渡は導入していない。

◆ 終点の構図
 NEW32は、佐渡島の深浦でした。道路の開通により路線(宿根木線)は道路の開通で中間のバス停となり、江積まで延長されている事は、バスマガジンVol.99「終点の情景を求めて」に記されています(ただし、深浦は寄り道して折り返す形態、立ち寄らない便もある)。宿根木線は一部「ジャンボタクシー」で運行されるそうだが、車両のリストにはありません。
 今回の雷は、新潟交通グループのエリアの最北端になります。1日4往復で、昨今のローカル線では珍しく?土休日も平日と同じ便数・時刻が確保されています。津川〔営〕の路線は全て、休日運休なのに。この路線が走っている道路を、雷終点からさらにさかのぼっていくと、山形県鶴岡市に入って、同じように「羽越しな布」の技法があるという関川の「関川しな織センター」に着いて、体験などができるようです。
 
◆ 新潟交通グループの路線エリア 20年前は旧貸切3社と佐渡は点線で表記され、交通本体とは分けられていたが、現在は全て実線で表記されています。
 何より、路線が相当減ってしまった…。結果、村上を中心とした旧新交北貸切バスのエリア、および津川〔営〕のエリアは、新潟を中心としたエリアからは、完全に孤立する事になりました(新潟とを結ぶ高速バスもなくなっている)。新発田からは、旧国鉄赤谷線代替バスが東赤谷の終点まで入っていたのが、2年前の路線縮小で廃止になり、手前の赤谷連絡所までに短縮されている。また西側も、吉田・弥彦付近の路線がほとんどなくなっています。一応、JR弥彦線で、越後交通とエリアを分け合う形になっています。
 電車代替バスは、路線はかろうじて今も新潟市内~燕間でつながっているが、白根~燕間は平日6往復・土休日2往復のみになっているようです。
 先の「風景」でも写真と共に記されていたが、村上~府屋間で、海側の国道345号線、JR羽越線に並走する形で、20年前にはなかった路線が新設になっているのが特筆されます。村上市が委託して運行する形になっているようで、時刻表は、村上市のWebに記載されています。土休日は全便運休。
 佐渡は、廃止になった路線もあるが、前述のとおり、深浦の先へ路線が延長されています。全体的には大きな縮小はない。

 新潟交通のバスも日常的に利用する機会はないからあまり多くは語れないが、本体は、都市輸送に資源を集中させる事になるのだろう。BRTが躓づき気味になってしまったのは残念ではあるが、「銀太郎」以来、都市新バススタイルへの指向は変わっていないので、不十分な点は改善し、発展が望まれます。増備車両はどうするのだろう。スカニアの増備か、あるいはいすゞ(もしくは日野)のハイブリッド連節車の導入か。2期目に向けた動きとして注目されます。何回か書いているが、「紀行」で記されたような、本線⇔支線の乗り換えを必要とする運行形態となるのなら、やはり本線側はもっと本数が欲しい。10分間隔では、「BRT」としては少ないと思う。
 もう一つ大きなポイントが、JR線が高架化した新潟駅で、万代口のスイッチバック式のバスターミナルは廃止となり、その西側にバスターミナルを新設(今もすでに到着便は入っているが、これを拡張)。これはJRの高架下をくぐって南口と連結する形態となるようで(次回「バスグラフィック誌」で書きます)、完成するとBRT共々、市内バスの運行形態に大きな影響を与えるのは間違いない。リニューアルされるという万代シティバスセンターともども、どんなものになるか、路線の再編成などと合わせて、楽しみに待ちたいと思います。
 高速バスは、県内路線、県外行共、当面は現状維持でしょうか。特に長距離路線は、旧ツアー組との競合が激しくなっていた所に新型コロナウィルス感染渦の影響があり、今後の懸念もあるが、新潟県の鉄道の夜行列車が全面的に廃止になって久しく、バスは夜行を中心に生き残りを図っていく事になるのでしょうか。
 地方路線は、特に本土側は結構苦しそうだな、という印象。前述の赤谷線のように、鉄道の代替のバスでさえ縮小される傾向なので心配であり、最低限、今のお客さんを繋ぎとめる事だろう。それはバス会社だけでなく、自治体や、さらには沿線住民の側も考えて欲しい。車両面がもう少しでもグレードアップされると良いのだが。
 佐渡は、やはり観光が中心になるだろうか。「風景」や「紀行」に記されている通り、「金山」だけでなく、田舎の町にも見どころはあり、これを活かしたい。船旅とセットにしたい(新宿からの夜行高速バスも、バスタ新宿23時00分発は、フェリー乗り場まで運行(ただし越後交通の運行)している。なお、現在全便運休中)。乗合車は、こちらも車両面のグレードアップを望みたい。本土もだが、高齢者の多い地方都市こそノンステップ車が必要、という考え方もできるので。
 新潟市内はほぼ手持ちのPASMOで乗れるようになったから、関東在住でも気軽に乗れるようになりました。今はすぐに新潟へ、とは行かないが、できるだけ早めに新潟を再訪したいし(電車がないのは残念ではあるが)、やはり佐渡は、一度は渡らなければならないでしょう。船旅も楽しいので。機会を作れる日が来るのを、楽しみに待ちたいと思います。

 さて、次巻V104は阪急バスが予告されているが、BJエディターズのWebサイトでは、刊行の延期が発表になっています。現状では仕方あるまい。バス会社はどこも取材に応じるどころではないはずだし、紀行も現状ではできそうにないので。気長に待ちたいと思います。

 当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。


《今日のニュースから》 カッコ書きは新型コロナウィルス感染関連
 3日 南北軍事境界線 北朝鮮側から銃撃戦
(千葉県 営業継続パチンコ店に休業指示) 
 4日 千葉県北東部震源の地震発生 千葉県・茨城県各地で震度4
(大相撲夏場所 開催中止決定)
 5日 こどもの本総選挙 「ざんねんないきもの辞典」2連覇
(韓国プロ野球 無観客で開幕)

 おとといは憲法記念日でした。今年は新型コロナウィルス感染による「緊急事態宣言」と憲法の兼ね合いが論点の中心になったようだが、護憲派・改憲派とも、大規模な集会やデモは行わず、オンライン上のイベントが中心になったようです。毎年書いている事だけれど、私は護憲派の端くれだと思っているが、近年の憲法の在り方をめぐる「議論」は「議論」になっていなくて、ただ一方的に自らの主義主張を声高に叫ぶだけなので、正直ウザイ。両派が同じテーブルについて、相手の話を聞いたうえで意見を戦わせる、という事、誰もしないでしょ?今年は、静かになって良かったです。「誰のための憲法」ではなく、「誰のための憲法の『議論』」なの?それが、この数年、憲法記念日毎に否めなくなるのが実感、なので。

№2148 首都圏の鉄道・バス 新型コロナウィルス感染影響まとめ Ver.4

JR東日本横浜駅で駅職員が描いた「アマビエ」.jpg
 ついに、ゴールデンウィークが始まってしまいました。こんな書き方をしなければならないのは、とても辛いです。私個人は元々人込みはキライだから、観光客でごった返す大観光地に進んで足を踏み入れる、というマネはしないけれど(せいぜい去年、平成の締めくくりの時期に行った埼玉県小川町のような所くらいか)、逆に特急列車や高速バスがことごとく運休になったり、走っても回送同然、という姿は、見ていて、痛々しくて、辛い。今GWはもうどうにもならないけれど、早く感染拡大が収束し、夏休み期間には、少なくとも電車・バス・飛行機での旅が、ある程度は普通にできるような状況に戻る事を、望みたいと思います。
 首都圏の交通の、新型コロナウィルス感染に対する、特にダイヤ面での対応、今回は、昨日1日までのリリースを中心にまとめます。対象の交通機関は、基本的に鉄道・バスとも、Suica・PASMO事業者です(それ以外も若干加えています)。特に終了予定日の記載がなければ、「当分の間」です。記載があっても、状況の変化により変更される場合があります。
 赤い文字の部分が、この一週間の新しい発表・動きです(SNS上の情報もあります)。この体制でGW5連休を迎えるが、その先の対応を発表した事業者も出てきています。

*** 鉄道 ***

JR東日本 新幹線は車内販売を休止、アテンダント乗務でフルサービスのグランクラスは、営業そのものを取りやめ(アテンダントが乗務しない列車は、引き続き座席のみ営業)。臨時列車は「のって楽しい列車」・多客対応の臨時列車とも、5月いっぱいの運転は取りやめ。6月分も指定券の発売を停止。
 今日2日より29日まで、〔成田エクスプレス〕は早朝・夜間を除き全区間、または一部区間を運休(38号は東京始発大船行で運転)。運休列車・区間は6月運行分の指定席発売を見合わせ(30・31日は渋谷駅工事の関連で、全列車の指定席発売を見合わせ)。成田空港発着の快速・普通列車は通常通り運行。
 7日より5月いっぱい、〔踊り子7・15・4・18・98号〕(全列車E257系)は取りやめ。〔サフィール踊り子3・4・5号〕〔踊り子7・15・4・18号〕は、6月運行分の指定席発売を見合わせ。※〔踊り子98号〕は、30・31日の渋谷駅の工事のため、〔踊り子18号〕の運行区間を変更して運行予定だった。
 5月28日以降運転の東北・北海道・秋田・山形・上越・北陸各新幹線の全列車、特急〔ひたち〕〔ときわ〕〔あずさ〕〔かいじ〕〔富士回遊〕の指定券を見合わせ。

JR東海 東海道新幹線は、臨時列車は全て取りやめ、定期列車〔のぞみ〕4~6本/時・〔ひかり〕2本/時・〔こだま〕2~3本/時のみ運転。〔ふじさん〕が運休になっているが、JR東海の公式WebやSNS上では、確認できなかった。

東京メトロ 通常通り運行。29日より、土休日の〔S-TRAIN〕は運休。今日2日~6日及び9・10日は、小田急直通ロマンスカーは運休。

東京都営(地下鉄・都電・日暮里舎人ライナー) 通常通り運行。

京成 〔スカイライナー〕は一部列車の青砥停車を実施中。下り京成上野発3号(6時00分発)~13号(7時40分発)、上り成田空港発72号(20時30分発)~82号(23時20分)。青砥~成田空港間料金1,000円。下りは青砥駅の係員からライナー券を購入(現金のみ)、空席に着席。上下とも前売り・チケットレスサービスは利用できない。関連で、他の列車にも一部時刻変更が生じている。今日2日より、〔スカイライナー〕は上下18往復を運休。京成上野発朝方、成田空港発夜間を除き、40分間隔の運行になる。

東武 特急〔けごん〕〔きぬ〕〔スカイツリーライナー〕〔きりふり〕〔しもつけ〕は平日下り8本・上り7本、土休日下り12本・10本、特急〔りょうもう〕は8往復を取りやめ。GW中のJR直通臨時特急は取りやめ。「SL大樹」は運休期間を延長、当分の間運休。

西武 秩父鉄道直通は取りやめ(三峰口編成は西武秩父、長瀞編成はお花畑の発着で運行)。土休日の特急・ライナー列車は、〔ちちぶ3・9・13・17・21・29・37・45号〕〔ちちぶ68・20・24・28・32・40・48号〕〔むさし60号〕のみ運転(池袋~西武秩父間2時間間隔)、その他の〔ちちぶ〕〔むさし〕と、〔小江戸〕〔S-TRAIN〕〔拝島ライナー〕の全列車が取りやめ(平日は通常通り)。「52席の至福」は、5月いっぱい、全コース運休。

京王 6日までの土休日は、〔京王ライナー〕全列車運休。9日以降の運行は別途通知。

小田急 今日2日~6日及び9・10日、特急ロマンスカーは全列車運休。一般列車は通常通り運行。3~5日運行予定だった、御殿場~強羅間臨時バス(〔ふじさん〕接続)は取りやめ。

東急(みなとみらい線含む) 大井町線「Q-SEAT」サービスは取りやめ(列車は通常運行)。29日より、土休日の〔S-TRAIN〕は運休。

京急 土休日に一部の快特で設定の「ウイングシート」は取りやめ。土曜日のみ12連で運転の快特を8連に減車。今日2日~6日、品川~京急蒲田間区間運転の普通27往復を取りやめ。

相鉄 通常通り運行。

りんかい線 通常通り運行。「コミックマーケット98」デザインの一日乗車券を発売中。今回に限り、郵送による通信販売も受け付け(コミケそのものは中止)。

つくばエクスプレス 通常通り運行。

新京成 通常通り運行。

北総 通常通り運行。

東葉高速 通常通り運行。

東京モノレール 通常通り運行。「ポケモン」など、ラッピング列車の運航スケジュールの公開は中止。

ゆりかもめ 通常通り運行。

多摩都市モノレール 通常通り運行。

舞浜リゾートライン 終日14分間隔で運行、最終20時03分発(駅名が不明だが、リゾート・ゲートウェイステーションか)に繰り上げ。「リゾートライナーType-C」は、5月21日営業運転開始を延期。

千葉都市モノレール 通常通り運行。

埼玉新都市交通 通常通り運行。

横浜市営 通常通り運行。GW期間中の「こども110円運賃」は中止。

横浜シーサイドライン 通常通り運行。5月6日まで土休日に予定していた特別ダイヤは取りやめ、通常の土休日ダイヤで運行。

湘南モノレール 平日は日中と夜間、土休日は日中以降最終まで減便し、15分間隔で運行。

関東鉄道 通常通り運行。常総線は、土休日は終日単行で運転。

江ノ電 通常通り運行。※リリースにはないが、平日は一部列車を2連に減車している。

箱根登山 小田原~箱根湯本間は通常運行。箱根湯本~強羅間代行バス、ケーブルカーは減便。

伊豆箱根 駿豆線・大雄山線とも、日中・夜間は半数を運休し、駿豆線は30~35分の間隔、大雄山線は24分間隔で運行。両路線共に最終電車を繰り上げ。朝夕の時間帯は通常運行。駿豆線の「ラブライブ!サンシャイン!!」ラッピング電車は、2本とも運用の公開を中止しているので、行くつもりなら、ご注意。土休日などのみ運転の〔踊り子9・17号〕〔踊り子2・12号〕は取りやめ(5月いっぱいまで)。毎日運転の2往復は運行。

伊豆急行 夜間を中心に一般列車を5往復減便。伊東~伊豆高原間は上下とも、最終電車が繰り上げ。日中はJR伊東線直通を取りやめ、伊東乗り換えに変更。「黒船電車」のロイヤルボックス連結は、4月いっぱいで終了している。JR直通の多客対応の臨時特急などは、5月いっぱいまで取りやめ。5月7日より5月いっぱい、〔踊り子7・15・4・18・98号〕は取りやめ。〔サフィール踊り子3・4・5号〕〔踊り子7・15・4・18号〕は、6月運行分の指定席発売を見合わせ。

富士急行 特別ダイヤで運行中。〔富士山ビュー特急〕〔フジサン特急〕〔富士登山列車〕は運休。〔富士回遊〕は、定期列車の3往復は運行するが、大月折り返しの線内特急となる可能性がある。一般列車は、平日8往復・土休日下り9本・上り8本を取りやめ。最終電車は大月発21時11分(東京発JR直通)、河口湖発20時51分に繰り上げ。「トーマスランド号」は、運用を固定しない。

小湊鐵道 平日は五井~上総牛久間7往復・里見~養老渓谷間1往復・養老渓谷~上総中野間2往復、土休日は五井~上総牛久間6往復・上総牛久~里見間1往復・里見~上総中野間2往復を取りやめ。「里山トロッコ」は運休中。

いすみ鉄道 土休日の「急行」4往復(普通列車区間含む)を取りやめ。

銚子電鉄 朝方5往復・夕方2往復を取りやめ。

秩父鉄道 平日ダイヤをベースにした「計画運休」ダイヤで運行(土休日も同一ダイヤ)。急行・西武直通は取りやめ。


*** バス ***(一般路線を中心に記載 基本的に高速バスは含まない)

東京都営 通常通り運行。

日立自動車交通 「晴海ライナー」は、10日まで運休。11日以降の運行については別途通知。

京成バス 「シャトル☆セブン」は葛西臨海公園駅~TDR間、新小岩駅東北広場 ~ TDR路線は、葛西駅~TDR間を取りやめ。聖徳学園関連系統は一部の日を除き、一部または全便運休。水元公園循環バスは運休。

京成タウンバス 〔有01〕〔新小52乙・59〕系統は運休(浅草寿町への乗り入れがなくなる)。

京成トランジットバス 一般路線は通常通り運行。

ちばフラワーバス 中田スポーツセンター閉鎖により、中田スポーツセンター発着便を中野操車場発着に変更。植草学園大学線は平日・土曜日は特別ダイヤで運行し、休日は運休(10日まで)。

ちばレインボーバス 通常通り運行。

ちばシティバス 一般路線は通常通り運行。

ちばグリーンバス 佐倉南高校線は休校日ダイヤで運行(4月末日までの予定)。国立歴史民俗博物館バス停は経由しない。

東武バス 定期観光バス・スカイツリーシャトル・深夜急行バスは全路線全便運休。川越の「小江戸名所めぐりバス」は、土休日も平日ダイヤで運行。〔川11〕〔川12〕〔草加14〕〔川10〕〔草加15〕〔北朝01〕系統は平日も土曜ダイヤ、〔草加11〕系統は休日ダイヤで運行、〔草加16〕〔草加20〕系統は運休。4月29日~5月10日の間、日光駅~霧降高原線は運休している(霧降高原キスゲ平園地閉鎖のため)。そのほか、路線により時刻を変更して運行。

国際興業 平日も土曜ダイヤで運行(さいたま市コミュニティバスはカレンダー通り)。深夜バス及び23時台に鉄道駅などに到着する便は運休。深夜急行バス・メッツァ直通バスは運休。〔池11〕系統(池袋駅西口~中野駅)・〔赤31〕系統(赤羽駅東口~高円寺駅北口)は、平日・土曜も休日ダイヤで運行。※関東バスと共同運行の系統。

西武バス 所沢駅西口~西武ゆうえんち系統は西武園駅止まりで運行。メッツァ・三井アウトレットパーク直通バス、三峰口駅~三峰神社間急行を取りやめ。小平〔営〕は一部系統を、平日でも土休日ダイヤで運行。深夜急行バスは運休。入間市駅発着系統の大半を特別ダイヤで運行。深夜バスは全路線取りやめ。5月1日より、西武観光バス軽井沢〔営〕は、軽井沢駅~旧軽井沢・中軽井沢駅・星野温泉トンボの湯・西武軽井沢営業所・鬼押出し園間のみ特別ダイヤで運行し、他は全路線運休。

関東バス 全線で、休日ダイヤをベースにした特別ダイヤで運行。7日より、一部系統は特別ダイヤを再度変更。

立川バス 平日は土曜ダイヤで運行(富士見町線・コミュニティバスを除く)。5月8日までの予定。三井アウトレットパーク直通バスは既に運休している。

西東京バス 八王子市内路線は休日ダイヤをベースにした特別ダイヤで運行(一部系統は、ラッシュ時に輸送力を増強)。奥多摩・檜原方面、陣馬高原方面への臨時バスは運行しない(定期バスは運行)。奥多摩湖駐車場封鎖のため、5月6日までの土休日は、奥多摩湖・水根バス停は通過(滝のり沢~大麦代間直行にルート変更)。11日より、全路線(奥多摩地域は除く)で、平日は休日ダイヤをベースとした特別ダイヤ、土休日は休日ダイヤで運行を予定。22時以降初便は、平日は一部、土休日は全便を運休。詳細は8日発表。

京王バス 特別ダイヤ・または日祝ダイヤで運行。11日より、多摩・調布・小金井各営業所の一部系統(主に小田急バスとの共同運行系統)は、特別ダイヤを再度変更。

小田急バス 世田谷〔営〕は、〔下61〕系統の平日・土曜は臨時ダイヤ、その他の系統は全日、休日ダイヤで運行。登戸〔営〕は〔向10・13〕〔百02〕〔新15〕〔新19〕〔新20〕系統などは、平日のみ臨時ダイヤ、〔読01〕〔読05〕系統は臨時ダイヤで運行、〔読02〕〔読04〕系統は運休。〔吉14〕系統の深夜バスは取りやめ(京王バスは既に取りやめている)。武蔵野〔営〕は、〔吉01〕〔境21・92〕〔鷹51・52・54・56・57・59〕系統などは、臨時ダイヤで運行。狛江〔営〕は27日より、〔狛11〕系統は全日休日ダイヤ、〔渋24・26〕〔成01〕など一部の系統は特別ダイヤで運行(〔渋26〕系統は土休日運休)。
 11日より、全系統で平日は土曜ダイヤ・土曜日は休日ダイヤで運行(一部系統は除く)。深夜バスは運休(〔渋54〕系統の渋谷駅23時15分発梅ヶ丘駅行は運行)。

東急バス 平日は土曜ダイヤ、土曜日は休日ダイヤで運行(〔十91〕〔た83〕ハチ公バスはカレンダー通り運行)多客が見込まれる系統は、朝ラッシュ時を中心に増便。E-Liner・深夜バス・深夜急行バスは全路線運休。

京浜急行バス 八幡宮~由比ガ浜間駐車場間は取りやめ。深夜バス全路線及び〔中央1〕系統(横須賀駅~ポートマーケット(循環))、三崎口駅・三崎東岡~ソレイユの丘間各系統(6月30日まで)は取りやめ。〔八8〕系統(金沢八景駅~関東学院〔循環〕)は、5月6日まで土曜ダイヤで運行。休日運行の〔須28〕系統(横須賀駅~観音崎自然博物館)は、6日まで、観音崎で折り返し。オープントップバスは運休。なお、逗子駅~南郷中学校関連系統は、ウィルス対策とは関係なく、土砂崩れの影響により運休している。

KMバス お台場レインボーバスは、臨時ダイヤで運行(5月6日までの予定)。

銀河鉄道 「緊急特別ダイヤ」で運行。
 
東京ベイシティ交通 TDR・TDSは通過または運休。

新京成バス 船橋新京成バスの深夜急行バスは運休。松戸新京成バスは、今日2日から、土曜日は休日ダイヤで運行。

千葉交通 佐原循環バス(土休日のみ運行)は運休(5月31日まで)。銚子駅~千葉科学大学路線は減便。イオンモール成田線は土休日も平日ダイヤで運行。

千葉中央バス 深夜急行バスは全便運休。一般路線は通常通り運行。

千葉内陸バス 一般路線は通常通り運行。

千葉海浜交通 稲毛海浜公園閉鎖のため、高洲線は高浜車庫発着に短縮。

成田空港交通 一般路線は通常通り運行。

小湊鐵道 20日より、塩田〔営〕(一部路線)・姉ヶ崎〔車〕・東金〔営〕(一部路線)は全日土休日ダイヤ、長南〔営〕・白子〔車〕・大多喜〔車〕は、平日は土曜ダイヤで運行。木更津〔営〕は、木更津駅~三井アウトレット~袖ヶ浦線は特別ダイヤで運行、清見台団地線は一部減便。千葉白子急行は土休日は全便運休、平日は5往復のみ運行。千葉→ちはら台間深夜急行バスは運休。

日東交通 マザー牧場路線は運休。清見台団地線・イオンモール木更津線が一部減便。富津線及び湊・富津線は富津公園入口折り返しに短縮。のぞみ野・平岡線は6日まで、東京ドイツ村は経由しない。

平和交通 深夜急行バスは既に運休(銀座1時00分発の津田沼・千葉・蘇我線は運行している)。津田沼駅~ららぽーとTOKYO-BAY線は運休。稲毛線・検見川線・幕張本郷線は、平日は減便、土休日は同じダイヤで運行。

あすか交通 通常通り運行。

東洋バス 今日2日より、千葉シーサイドバス各路線は土休日ダイヤを減便。

関東鉄道 最終バスを繰り上げ。主に22時00分より後に始発を出発する便を取りやめ(22時00分より早い便の取りやめもある)。

朝日自動車 深夜バスは全路線運休。今日2日より、春日部駅東口~関宿方面各系統〔KB51~57〕は臨時ダイヤで運行。3日より、鴻巣駅~免許センター線は、日曜日は土曜・祝日ダイヤで運行。

阪東自動車 各路線で最終バスを繰り上げ。湖北北口線・川村線は減便。

茨城急行 東武動物公園系統は運休。北越谷→松伏高校線で金曜日・祝前日のみ運行の深夜便2便の運行を取りやめ。

川越観光 森林公園駅~森林公園間南口路線は運休。入西団地循環・マイタウン循環・東京電機大学循環の各路線は23時台の便の運行を取りやめ、最終バスを繰り上げ。

国際十王 今の所は通常運行だが、今後急な変更もありうると予告している。

関越交通 「水上温泉わくわく号」は、今月一杯運休の予定。赤城自然園休園により、バスも運休(5月6日まで)。鎌田~湯元温泉路線(5月1日予定)・尾瀬戸倉~大清水間の運行開始を延期。

イーグルバス 小江戸巡回バスは運休。ときがわ町路線は、7・8日は休日ダイヤで運行。

横浜市営 平日は土曜ダイヤで運行(一部系統は臨時便を増発、運行区間を延長)。23時30分以降出発の深夜バスは運休。「ピアライン」「あかいくつ」「ぶらり三渓園BUS」「ぶらり赤レンガバス」は運休(「ピアライン」は運休期間を延長)。26系統は海つり桟橋・横浜港シンボルタワー乗り入れを取りやめ。 ※「ぶらり野毛山動物園BUS」は、一般の89系統を兼ねているため運行(動物園は休園)。

川崎市営 藤子・F・不二夫ミュージアム路線、市営川崎高校行直行バスは運休。深夜バスは全便運休(緊急事態宣言終了まで)

神奈中 平日は土曜ダイヤで運行(深夜バスは土曜ダイヤの時刻で運行)。輸送力不足が見込まれる系統は、臨時便を運行(一部の系統は平日ダイヤで運行)。土曜日は休日ダイヤで運行。深夜急行バスは取りやめ。湘南台駅~慶応大学間は臨時ダイヤで運行。連接バスの〔湘25〕(急行)は、平日は朝夕のみ運行。土曜日は一般車両・各停の〔湘23・24〕を含め、通常の土曜ダイヤに近いダイヤで運行(深夜バスは運行しない)。6日まで、〔伊11〕系統の大山ケーブル直行は取りやめ。11日に舞岡・綾瀬両営業所でダイヤ改正が行われるが、改正後も平日→改正後の土曜、土曜日→改正後の休日ダイヤで運行。

相鉄バス 土曜日は休日ダイヤで運行。横浜・旭の各営業所は、平日は土曜ダイヤで運行(〔旭1〕系統は、30日からの平日に特別ダイヤで運行)。深夜急行バスは運休。

臨港バス 平日のダイヤを変更(運休の系統あり)。全線規模で土曜・休日を、減便した休日ダイヤで運行。

江ノ電バス 全日、休日ダイヤで運行。深夜バスは取りやめ。大船高校・舞岡高校直行バス・定期観光バスは運休。

箱根登山バス 定期観光バスは運休。箱根新道線〔R〕、ポーラ美術館線〔TP〕、御殿場プレミアムアウトレット線〔M〕、小田原駅~ダイナシティ路線は運休。その他も大半が減便の特別ダイヤで運行(栢山駅~コロナワールド路線はダイナシティ折り返し)。今日2日より、小田原宿観光回遊バス「うめまる号」は運休。箱根キャリーサービスは休業。

伊豆箱根バス 三島〔営〕は熱海相の原団地線、笹良ヶ台団地線は1割減便し、21時以降は取りやめ。熱海後楽園線、清水町循環線は半数に減便。熱海箱根線は姫の沢公園折り返しで3往復運行。熱海大場線は、大場発熱海行1本減便。他の路線は5月中旬の減便を予告。小田原〔営〕は、小田原市内線は1割減便し、21時以降は取りやめ。小田原箱根線は半数に減便。湯河原箱根線は取りやめ。湯河原温泉場線は箱根登山バスと共に、15分間隔に削減。「三島羽田シャトル」は、運行開始を延期。定観光バスは運休。

富士急行 富士急行の一般路線(御殿場地区)は、明神峠路線は5月9日運行開始予定。御殿場プレミアム・アウトレット、ぐりんぱ路線は区間運休。

フジエクスプレス 「ハチ公バス」神宮の杜ルートは15→21分間隔に削減。「ちぃばす」全ルートは、土休日は特別ダイヤで運行。芝ルート・麻布東ルートは平日ダイヤを土休日ダイヤで運行。

富士急バス 「YAMANAKO NO KABA」、「レッドライン」、「グリーンライン」、富士山世界遺産ループバス、天下茶屋線は運休。「ブルーライン」は3往復のみ運行。富士山駅~馬返線、スバルライン五合目線、大月及び都留地域のハイキングバスは運休。藤野駅~名倉循環は13日より、運行日は全て土曜ダイヤで運行(5月6日まで)。富士山駅~新富士駅路線は運休。甲府駅~富士山駅・上阿原車庫路線、河口湖駅~御殿場プレミアムアウトレット(東山旧岸邸前発着に短縮)、上野原駅~光電製作所前、帝京科学大学線(平日)、本町三丁目発上野原駅行(土休日)を減便。土休日運行の上野原駅8時32分発松姫峠行は、小菅の湯止まりに短縮。

富士急湘南バス 一般路線は通常通り運行。

富士急シティバス 日中の一部分が減便(5月6日まで予定)。三島駅~御殿場プレミアムアウトレット路線は運休。三島駅~水ヶ塚公園路線は今日2日より、三島駅7時41分発須山行準急1本のみ運行。根方線は、平日のららぽーと沼津発最終を22時40分→20時30分に振り替え、最終は全日21時40分に繰り上げ。

富士急静岡バス 新富士駅~富士山駅路線、「ぐるっとふじ」夜ルート、モーニングシャトル(系列の石川タクシーが運行)は全便運休。ぐりんぱ路線、富士桜墓園、大石寺(5月31日まで予定に延長)が全便運休。

山梨交通 10日までの間、全日土休日ダイヤで運行(一部路線は通常通り運行)。塩山地区・身延地区の一部路線・区間は運休。甲府駅~イオンモール甲府昭和間快速バスは、1往復(イオンモール発7時00分発・甲府駅発20時15分発)のみ運行。

東海バス 石廊崎オーシャンパーク関連系統は石廊崎上で折り返し運転。MOA美術館線は休館日ダイヤで運行。その他通学対応便で運休が発生。熱海市内「湯~遊~バス」は全便運休。熱海駅~熱海後楽園路線は大幅に減便し、熱海駅発最終は16時00分に繰り上げ。伊東駅~マリンタウン路線、定期観光バスは運休。元箱根港線、沼津港線は減便。「三島羽田シャトル」は、運行開始を延期。その他の高速バスも運休・予約受付停止中。1日より西海岸線、バサラ峠線、7日より下田・修善寺・沼津各エリア、9日より熱海・伊東各エリアの大半の系統が減便。

JRバス関東 休日運行の宇都宮~ツインリンクもてぎ系統は、茂木駅発着に短縮(5月10日まで)。深夜バス・荒川沖駅~阿見プレミアムアウトレット系統は運休。江戸崎7時00分発土浦駅行を取りやめ。館山駅~安房神戸~安房白浜線は休日ダイヤで運行(洲の崎線はカレンダー通り)。長野原草津口駅~草津温泉間急行便、定期観光バスは運休。
 
 この他、鉄道・バスの各事業者とも、窓口・改札口・案内所などの営業体制の縮小・時間短縮・休業(バスの場合は委託先の休業もある)、売店・グッズショップや「エキナカ」をはじめとする商業施設の営業時間短縮・休業(グッズ等のネット通販を始めた事業者がある)、フリーパスなどの企画乗車券の発売中止(「TOKYO SUPPORTERS PASS」の発売は延期)、博物館などの展示施設の休業、従業員の採用活動の停止、広報誌の休刊、などを実施。乗客・職員の感染防止のため、防護シート(最近、コンビニなどで見かけるタイプと同じ)の設置や、バスでは最前部座席の使用停止が、順次実施されています。

 一応、各社のリリースなどを細かく見てきたつもり、だが、見落とし・書き漏らしも多々あろうかと思います。各事業者の公式WebやSNSで、再度確認して頂ければと思います。なお、バスはダイヤを急遽変更し、Webでのリリースが間に合わない場合がある、とする事業者があります。
「緊急事態宣言」は1か月程度の延長、という事になりそうです。既にいくつかのバス事業者で、それを見据えたであろう運行計画の発表もあるが、正式に延長になった場合、鉄道も含めて、さらに運行計画の縮小を発表する事業者もあろうかと思います。GWが終わると、次の祝日は7月23日の海の日となり、2か月以上、まとまった休みがなくなります。梅雨入りもあるだろうし、どうか、この間に感染がある程度でも収束するように、宣言の延長も、この1回限りになるように願います。でないと、交通事業者は陸も海も空も皆、虫の息…。

 当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。


《今日のニュースから》 カッコ書きは新型コロナウィルス感染関連
 1日 レオパレス21 改修工事遅延 国土交通大臣 原因報告を指示
(兵庫県 神戸市内パチンコ店3店に休業指示) 
 2日 「金正恩朝鮮労働党委員長 肥料工場竣工式出席」 北朝鮮国営メディア報道
(「レムデシビル」 「特例承認」に向け政令改正)

№2145 首都圏の鉄道・バス 新型コロナウィルス感染影響まとめ Ver.3

湘南モノレール臨時ダイヤお知らせ.jpg

「ステイホーム週間」、ね…。先週日曜日の湘南を中心とした「大混雑」をみて、さらに自粛要請が強化されたが、それは当然、交通機関にも悪影響を及ぼす事になります。移動のニーズが失われたり、絶たれたりすれば、交通システムは生きていけなくなるのだから。本当は全国からどんどん乗りに来てほしいのに、「来るな」「乗るな」と言わねばならない各交通事業者の心境は、如何に…。先週も書いた事の繰り返しになってしまうが、少なくとも「宣言」の終了まで、とにかく頑張って持ちこたえて欲しいと、願うばかりです。どうやら5月6日で終わり、とはならない気配だが…。
 首都圏の交通の、新型コロナウィルス感染に対する、特にダイヤ面での対応、今回は、昨日24日までのリリースを中心にまとめます。対象の交通機関は、基本的に鉄道・バスとも、Suica・PASMO事業者です(それ以外も若干加えています)。特に終了予定日の記載がなければ、「当分の間」です。
 赤い文字の部分が、この一週間の新しい発表・動きです(SNS上の情報もあります)。鉄道は、有料の特急やライナー列車の大多数が運休に追い込まれます。

*** 鉄道 ***

JR東日本 定期列車は通常通り運行。新幹線は車内販売を休止、アテンダント乗務でフルサービスのグランクラスは、営業そのものを取りやめ(アテンダントが乗務しない列車は、引き続き座席のみ営業)。臨時列車は「のって楽しい列車」・多客対応の臨時列車とも、5月いっぱいの運転は取りやめ。6月分も指定券の発売を停止。
 5月2日より29日まで、〔成田エクスプレス〕は早朝・夜間を除き全区間、または一部区間を運休(38号は東京始発大船行で運転)。運休列車・区間は6月運行分の指定席発売を見合わせ(5月30・31日は渋谷駅工事の関連で、全列車の指定席発売を見合わせ)。成田空港発着の快速・普通列車は通常通り運行。
 5月7日より5月いっぱい、〔踊り子7・15・4・18・98号〕(全列車E257系)は取りやめ。〔サフィール踊り子3・4・5号〕〔踊り子7・15・4・18号〕は、6月運行分の指定席発売を見合わせ。※〔踊り子98号〕は、5月30・31日の渋谷駅の工事のため、〔踊り子18号〕の運行区間を変更して運行予定だった。


JR東海 東海道新幹線は、24日以降の臨時列車は全て取りやめ、定期列車〔のぞみ〕4~6本/時・〔ひかり〕2本/時・〔こだま〕2~3本/時のみ運転。

東京メトロ 通常通り運行。29日より、土休日の〔S-TRAIN〕は運休。5月2~6日は、小田急直通ロマンスカーは運休。

東京都営(地下鉄・都電・日暮里舎人ライナー) 通常通り運行。

京成 通常通り運行。〔スカイライナー〕は一部列車の青砥停車を実施中。下り京成上野発3号(6時00分発)~13号(7時40分発)、上り成田空港発72号(20時30分発)~82号(23時20分)。青砥~成田空港間料金1,000円。下りは青砥駅の係員からライナー券を購入(現金のみ)、空席に着席。上下とも前売り・チケットレスサービスは利用できない。関連で、他の列車にも一部時刻変更が生じる。

東武 GW中のJR直通臨時特急は取りやめ。「SL大樹」は、5月5日までの全列車が運休。25日より、特急〔けごん〕〔きぬ〕〔スカイツリーライナー〕〔きりふり〕〔しもつけ〕は平日下り8本・上り7本、土休日下り12本・10本、特急〔りょうもう〕は8往復を取りやめ。

西武 秩父鉄道直通は取りやめ(三峰口編成は西武秩父、長瀞編成はお花畑の発着で運行)。「52席の至福」は、5月5日まで全コース運休。29日より、土休日の特急・ライナー列車は、〔ちちぶ3・9・13・17・21・29・37・45号〕〔ちちぶ68・20・24・28・32・40・48号〕〔むさし60号〕のみ運転(池袋~西武秩父間2時間間隔)、その他の〔ちちぶ〕〔むさし〕と、〔小江戸〕〔S-TRAIN〕〔拝島ライナー〕の全列車が取りやめ(平日は通常通り)。

京王 通常通り運行。29日~5月6日の土休日は、〔京王ライナー〕全列車運休。9日以降の運行は別途通知。

小田急 通常通り運行。5月2日~6日、特急ロマンスカーは全列車運休。一般列車は通常通り運行。

東急(みなとみらい線含む) 通常通り運行。27日より、大井町線「Q-SEAT」サービスは取りやめ(列車は通常運行)。29日より、土休日の〔S-TRAIN〕は運休。

京急 通常通り運行。土休日に一部の快特で設定の「ウイングシート」は取りやめ。土曜日のみ12連で運転の快特を8連に減車(土休日に金沢八景→京急川崎間で運行される12連は継続)。

相鉄 通常通り運行。

りんかい線 通常通り運行。「コミックマーケット98」デザインの一日乗車券を発売中。今回に限り、郵送による通信販売も受け付け(コミケそのものは中止)。

つくばエクスプレス 通常通り運行。

新京成 通常通り運行。

北総 通常通り運行。

東葉高速 通常通り運行。

東京モノレール 通常通り運行。「ポケモン」など、ラッピング列車の運航スケジュールの公開は中止。

ゆりかもめ 通常通り運行。

多摩都市モノレール 通常通り運行。

舞浜リゾートライン 終日14分間隔で運行、最終20時03分発(駅名が不明だが、リゾート・ゲートウェイステーションか)に繰り上げ。「リゾートライナーType-C」は、5月21日営業運転開始を延期。

千葉都市モノレール 通常通り運行。

埼玉新都市交通 通常通り運行。

横浜市営 通常通り運行。GW期間中の「こども110円運賃」は中止。

横浜シーサイドライン 通常通り運行。5月6日まで土休日に予定していた特別ダイヤは取りやめ、通常の土休日ダイヤで運行。

湘南モノレール 平日は日中と夜間、土休日は日中以降最終まで、15分間隔で運行。

関東鉄道 通常通り運行。常総線は、土休日は終日単行で運転。

江ノ電 通常通り運行。※リリースにはないが、平日は一部列車を2連に減車している。

箱根登山 小田原~箱根湯本間は通常運行。箱根湯本~強羅間代行バス、ケーブルカーは減便。

伊豆箱根 駿豆線・大雄山線とも、日中・夜間は半数を運休し、駿豆線は30~35分の間隔、大雄山線は24分間隔で運行。両路線共に最終電車を繰り上げ。朝夕の時間帯は通常運行。駿豆線の「ラブライブ!サンシャイン!!」ラッピング電車は、2本とも運用の公開を中止しているので、行くつもりなら、ご注意。25日より、土休日などのみ運転の〔踊り子9・17号〕〔踊り子2・12号〕は取りやめ(5月いっぱいまで)。毎日運転の2往復は運行。

伊豆急行 JR直通の多客対応の臨時特急などは、5月いっぱいまで取りやめ。5月1日より、夜間を中心に一般列車を5往復減便。伊東~伊豆高原間は上下とも、最終電車が繰り上げ。日中はJR伊東線直通を取りやめ、伊東乗り換えに変更。「黒船電車」のロイヤルボックス連結は、今月いっぱいまでに短縮。5月7日より5月いっぱい、〔踊り子7・15・4・18・98号〕は取りやめ。〔サフィール踊り子3・4・5号〕〔踊り子7・15・4・18号〕は、6月運行分の指定席発売を見合わせ。

富士急行 25日より、特別ダイヤで運転。〔富士山ビュー特急〕〔フジサン特急〕〔富士登山列車〕は運休。〔富士回遊〕は、定期列車の3往復は運行するが、大月折り返しの線内特急となる可能性がある。一般列車は、平日8往復・土休日下り9本・上り8本を取りやめ。最終電車は大月発21時11分(東京発JR直通)、河口湖発20時51分に繰り上げ。「トーマスランド号」は、運用を固定しない。

小湊鐵道 平日は五井~上総牛久間7往復・里見~養老渓谷間1往復・養老渓谷~上総中野間2往復、土休日は五井~上総牛久間6往復・上総牛久~里見間1往復・里見~上総中野間2往復を取りやめ。「里山トロッコ」は運休中。

いすみ鉄道 土休日の「急行」4往復(普通列車区間含む)を取りやめ。

銚子電鉄 朝方5往復・夕方2往復を取りやめ。

秩父鉄道 平日ダイヤをベースにした「計画運休」ダイヤで運行(土休日も同一ダイヤ)。急行・西武直通は取りやめ。


*** バス ***(一般路線を中心に記載 基本的に高速バスは含まない)

東京都営 通常通り運行。

日立自動車交通 「晴海ライナー」は、今日25日~5月10日は運休。11日以降の運行については別途通知。

京成バス 「シャトル☆セブン」は、葛西臨海公園駅~TDR間を取りやめ。聖徳学園関連系統は一部の日を除き、一部または全便運休。水元公園循環バスは運休。

京成タウンバス 〔有01〕〔新小52乙・59〕系統は運休(浅草寿町への乗り入れがなくなる)。

京成トランジットバス 一般路線は通常通り運行。

ちばフラワーバス 中田スポーツセンター閉鎖により、中田スポーツセンター発着便を中野操車場発着に変更。

ちばレインボーバス 通常通り運行。

ちばシティバス 一般路線は通常通り運行。

ちばグリーンバス 佐倉南高校線は休校日ダイヤで運行(4月末日までの予定)。

東武バス 定期観光バス・スカイツリーシャトル・深夜急行バスは全路線全便運休。川越の「小江戸名所めぐりバス」は、土休日も平日ダイヤで運行。〔川11〕〔川12〕〔草加14〕〔川10〕〔草加15〕〔北朝01〕系統は平日も土曜ダイヤ、〔草加11〕系統は休日ダイヤで運行、〔草加16〕〔草加20〕系統は運休。

国際興業 平日も土曜ダイヤで運行(さいたま市コミュニティバスはカレンダー通り)。深夜バス及び23時台に鉄道駅などに到着する便は運休。深夜急行バス・メッツァ直通バスは運休。〔池11〕系統(池袋駅西口~中野駅)・〔赤31〕系統(赤羽駅東口~高円寺駅北口)は、平日・土曜も休日ダイヤで運行。※関東バスと共同運行の系統。

西武バス 所沢駅西口~西武ゆうえんち系統は西武園駅止まりで運行。メッツァ・三井アウトレットパーク直通バス、三峰口駅~三峰神社間急行を取りやめ。小平〔営〕は一部系統を、平日でも土休日ダイヤで運行。深夜急行バスは運休。入間市駅発着系統の大半を特別ダイヤで運行。川越・狭山両営業所運行路線の深夜バスは取りやめ。5月1日より、深夜バスは全て取りやめ。

関東バス 阿佐谷・武蔵野・青梅街道・丸山〔営〕は一部系統を除き、平日・土曜も休日ダイヤで運行。一部系統は休日ダイヤをベースに増発便を運行。五日市〔営〕は引き続き、平日は臨時ダイヤで運行。

立川バス 平日は土曜ダイヤで運行(富士見町線・コミュニティバスを除く)。5月8日までの予定。三井アウトレットパーク直通バスは既に運休している。

西東京バス 八王子市内路線は休日ダイヤをベースにした特別ダイヤで運行(一部系統は、ラッシュ時に輸送力を増強)。奥多摩湖駐車場封鎖のため、今日25日より、奥多摩・檜原方面、陣馬高原方面への臨時バスは運行しない(定期バスは運行)。5月6日までの土休日は、奥多摩湖・水根バス停は通過(滝のり沢~大麦代間直行にルート変更)。

京王バス 中野・永福町・調布・小金井・多摩の各営業所は特別ダイヤ、府中・桜ヶ丘・八王子・南大沢・高尾の各営業所は休日ダイヤで運行(一部増発実施)。小金井市コミュニティバス「CoCoバス」は、16日より、北東部循環は平日も土休日ダイヤで運行。多摩〔営〕は24日より、全日休日ダイヤ(〔桜06・07〕〔稲11・12・13〕〔若02〕系統は特別ダイヤ)で運行。

小田急バス 世田谷〔営〕は、〔下61〕系統の平日・土曜は臨時ダイヤ、その他の系統は全日、休日ダイヤで運行。登戸〔営〕は〔向10・13〕〔百02〕〔新15〕〔新19〕〔新20〕系統などは、平日のみ臨時ダイヤ、〔読01〕〔読05〕系統は臨時ダイヤで運行、〔読02〕〔読04〕系統は運休。〔吉14〕系統の深夜バスは取りやめ(京王バスは既に取りやめている)。武蔵野〔営〕は22日より、〔吉01〕〔境21・92〕〔鷹51・52・54・56・57・59〕系統などは、臨時ダイヤで運行。狛江〔営〕は27日より、〔狛11〕系統は全日休日ダイヤ、〔渋24・26〕〔成01〕など一部の系統は特別ダイヤで運行(〔渋26〕系統は土休日運休)。

東急バス 30日より、平日は土曜ダイヤ、土曜日は休日ダイヤで運行(〔十91〕〔た83〕ハチ公バスはカレンダー通り運行)多客が見込まれる系統は、朝ラッシュ時を中心に増便。E-Linerは運休。深夜バス・深夜急行バスは引き続き全便運休。

京浜急行バス 八幡宮~由比ガ浜間駐車場間は取りやめ。深夜バス全路線及び〔中央1〕系統(横須賀駅~ポートマーケット(循環))、三崎口駅・三崎東岡~ソレイユの丘間各系統は取りやめ。〔八8〕系統(金沢八景駅~関東学院〔循環〕)は、5月6日まで土曜ダイヤで運行。オープントップバスは運休。なお、逗子駅~南郷中学校関連系統は、ウィルス対策とは関係なく、土砂崩れの影響により運休している。

KMバス お台場レインボーバスは、土休日のみ臨時ダイヤで運行(5月6日までの予定)。バスロケ「見えバス」は運用停止。

銀河鉄道 「緊急特別ダイヤ」で運行。
 
東京ベイシティ交通 TDR・TDSは通過または運休。

新京成バス 船橋新京成バスの深夜急行バスは運休。

千葉交通 佐原循環バス(土休日のみ運行)は運休(5月31日まで)。銚子駅~千葉科学大学路線は減便。イオンモール成田線は土休日も平日ダイヤで運行。

千葉中央バス 一般路線は通常通り運行。27日より、深夜急行バスは全便運休(千葉駅0時25分発は20日より運休)。

千葉内陸バス 一般路線は通常通り運行。

千葉海浜交通 稲毛海浜公園閉鎖のため、高洲線は高浜車庫発着に短縮。

成田空港交通 一般路線は通常通り運行。

小湊鐵道 20日より、塩田〔営〕(一部路線)・姉ヶ崎〔車〕・東金〔営〕(一部路線)は全日土休日ダイヤ、長南〔営〕・白子〔車〕・大多喜〔車〕は、平日は土曜ダイヤで運行。木更津〔営〕は、木更津駅~三井アウトレット~袖ヶ浦線は特別ダイヤで運行、清見台団地線は一部減便。千葉白子急行は土休日は全便運休中、30日より平日も減便し、5往復のみ運行。千葉→ちはら台間深夜急行バスは運休。

日東交通 マザー牧場路線は運休。清見台団地線・イオンモール木更津線が一部減便。

平和交通 深夜急行バスは既に運休(銀座1時00分発の津田沼・千葉・蘇我線は運行している)。津田沼駅~ららぽーとTOKYO-BAY線は運休。

あすか交通 通常通り運行。

東洋バス 通常通り運行。

関東鉄道 最終バスを繰り上げ。主に22時00分より後に始発を出発する便を取りやめ(22時00分より早い便の取りやめもある)。

朝日自動車 21日より、深夜バスは全路線運休。5月2日より、春日部駅東口~関宿方面各系統〔KB51~57〕は臨時ダイヤで運行。5月3日より、鴻巣駅~免許センター線は、日曜日は土曜・祝日ダイヤで運行。

阪東自動車 川村線を一部減便。27日より、各路線で最終バスを繰り上げ。湖北北口線・川村線は再度減便。

茨城急行 東武動物公園系統は運休。北越谷→松伏高校線で金曜日・祝前日のみ運行の深夜便2便の運行を取りやめ。

川越観光 森林公園駅~森林公園間南口路線は運休(5月6日まで)。入西団地循環・マイタウン循環・東京電機大学循環の各路線は23時台の便の運行を取りやめ、最終バスを繰り上げ。

国際十王 今の所は通常運行だが、今後急な変更もありうると予告している。

関越交通 「水上温泉わくわく号」は、今月一杯運休の予定。赤城自然園休園により、バスも運休(5月6日まで)。鎌田~湯元温泉路線(5月1日予定)・尾瀬戸倉~大清水間の運行開始を延期。

イーグルバス 小江戸巡回バスは運休。ときがわ町路線は、4月30日・5月1・7・8日は休日ダイヤで運行。

横浜市営 「ピアライン」(今月いっぱいの予定)「あかいくつ」「ぶらり三渓園BUS」「ぶらり赤レンガバス」は運休。26系統は海つり桟橋・横浜港シンボルタワー乗り入れを取りやめ。27日より、平日は土曜ダイヤで運行(一部系統は臨時便を増発、運行区間を延長)。23時30分以降出発の深夜バスは運休。 ※「ぶらり野毛山動物園BUS」は、一般の89系統を兼ねているため運行(動物園は休園)。

川崎市営 藤子・F・不二夫ミュージアム路線、市営川崎高校行直行バスは運休。29日より、深夜バスは全便運休(緊急事態宣言終了まで)。

神奈中 平日は土曜ダイヤで運行(深夜バスは土曜ダイヤの時刻で運行)。輸送力不足が見込まれる系統は、臨時便を運行(一部の系統は平日ダイヤで運行)。土曜日は休日ダイヤで運行。深夜急行バスは取りやめ。湘南台駅~慶応大学間は臨時ダイヤで運行。連接バスの〔湘25〕(急行)は、平日は朝夕のみ運行。土曜日は一般車両・各停の〔湘23・24〕を含め、通常の土曜ダイヤに近いダイヤで運行(深夜バスは運行しない)。

相鉄バス 土曜日は休日ダイヤで運行。横浜・旭の各営業所は、平日は土曜ダイヤで運行。深夜急行バスは運休。

臨港バス 浜川崎〔営〕は減便を深度化、全線規模で土曜・休日を、減便した休日ダイヤで運行。27日より、平日のダイヤを変更。

江ノ電バス 24日から全日、休日ダイヤで運行(神戸製鋼に隣接した長島に関連した系統は、24・27・28日に増発を実施)。深夜バスは取りやめ。大船高校・舞岡高校直行バス・定期観光バスは運休。

箱根登山バス 定期観光バスは運休。箱根新道線〔R〕、ポーラ美術館線〔TP〕、御殿場プレミアムアウトレット線〔M〕、小田原駅~ダイナシティ路線は運休。その他も大半が減便の特別ダイヤで運行(栢山駅~コロナワールド路線はダイナシティ折り返し)。箱根キャリーサービスは1休業。

伊豆箱根バス 三島〔営〕は熱海相の原団地線、笹良ヶ台団地線は1割減便し、21時以降は取りやめ。熱海後楽園線、清水町循環線は半数に減便。熱海箱根線は姫の沢公園折り返しで3往復運行。熱海大場線は、大場発熱海行1本減便。他の路線は5月中旬の減便を予告。小田原〔営〕は、小田原市内線は1割減便し、21時以降は取りやめ。小田原箱根線は半数に減便。湯河原箱根線は取りやめ。湯河原温泉場線は箱根登山バスと共に、15分間隔に削減。「三島羽田シャトル」は、運行開始を延期。定観光バスは運休。

富士急行 富士急行の一般路線(御殿場地区)は、明神峠路線は5月9日運行開始予定。御殿場プレミアム・アウトレット、ぐりんぱ路線は区間運休。

フジエクスプレス 「ハチ公バス」神宮の杜ルートは15→21分間隔に削減。「ちぃばす」芝ルート・麻布東ルートは平日ダイヤを土休日ダイヤで運行。25日より、「ちぃばす」全ルートは、土休日は特別ダイヤで運行。

富士急バス 「YAMANAKO NO KABA」、富士山駅~馬返線は運休。藤野駅~名倉循環は13日より、運行日は全て土曜ダイヤで運行(5月6日まで)。「レッドライン」「グリーンライン」、富士山世界遺産ループバス、天下茶屋線は取りやめ。「ブルーライン」は3往復のみ運行。25日より、甲府駅~富士山駅・上阿原車庫路線は減便。27日より、富士山駅~新富士駅路線は運休。河口湖駅~御殿場プレミアムアウトレット(東山旧岸邸前発着に短縮)、上野原駅~光電製作所前、帝京科学大学線(平日)、本町三丁目発上野原駅行(土休日)を減便。

富士急湘南バス 一般路線は通常通り運行。

富士急シティバス 三島駅~御殿場プレミアムアウトレット路線は運休。三島駅~水ヶ塚公園路線は富士サファリパーク発着に短縮。根方線は、平日のららぽーと沼津発最終を22時40分→20時30分に振り替え、最終は全日21時40分に繰り上げ。27日より、日中の一部分が減便(5月6日まで予定)。

富士急静岡バス ぐりんぱ路線、富士桜墓園、大石寺(5月6日まで予定)が全便運休。27日より、新富士駅~富士山駅路線、「ぐるっとふじ」夜ルート、モーニングシャトル(系列の石川タクシーが運行)は全便運休。

山梨交通 今日25日~来月10日の間、全日土休日ダイヤで運行(一部路線は通常通り運行)。塩山地区・身延地区の一部路線・区間は運休。甲府駅~イオンモール甲府昭和間快速バスは、24日より1往復(イオンモール発7時00分発・甲府駅発20時15分発)のみ運行。

東海バス 定期観光バスは運休。石廊崎オーシャンパーク関連系統は石廊崎上で折り返し運転。MOA美術館線は休館日ダイヤで運行。その他通学対応便で運休が発生。22日より、熱海市内「湯~遊~バス」は全便運休。熱海駅~熱海後楽園路線は大幅に減便し、熱海駅発最終は16時00分に繰り上げ。「三島羽田シャトル」は、運行開始を延期。その他の高速バスも運休・予約受付停止。21日より、伊東駅~マリンタウン路線は運休。今日25日より、元箱根港線、沼津港線は減便。

JRバス関東 休日運行の宇都宮~ツインリンクもてぎ系統は、茂木駅発着に短縮(5月10日まで)。深夜バス・荒川沖駅~阿見プレミアムアウトレット系統は運休。江戸崎7時00分発土浦駅行を取りやめ。館山駅~安房神戸~安房白浜線は休日ダイヤで運行(洲の崎線はカレンダー通り)。長野原草津口駅~草津温泉間急行便、定期観光バスは運休。
 
 この他、鉄道・バスの各事業者とも、窓口・改札口・案内所などの営業体制の縮小・時間短縮・休業、売店・グッズショップや「エキナカ」をはじめとする商業施設の営業時間短縮・休業(グッズ等のネット通販を始めた事業者がある)、フリーパスなどの企画乗車券の発売中止(「TOKYO SUPPORTERS PASS」の発売は延期)、博物館などの展示施設の休業、従業員の採用活動の停止、広報誌の休刊、などを実施。乗客・職員の感染防止のため、防護シート(最近、コンビニなどで見かけるタイプと同じ)の設置や、バスでは最前部座席の使用停止が、順次実施されています。
 一方、子供向けのコンテンツをスタートさせた事業者もいくつか見られるようになりました。動画や、塗り絵・ペーパークラフトなどを配信しています。JR東日本秋田支社、東急、京急、新京成を確認。探せば他にもあると思います(元々子供向けコンテンツがある事業者もある)。

お菓子おまかせ5個セット.jpg
 江ノ電では、休業中のグッズショップで限定販売している、オリジナルのお菓子類の詰め合わせの通信販売を始めています。「お菓子おまかせ5個セット」(2,000円)と、「江ノ電のお菓子7個セット」(3,000円)の2種類で、普通に買うより大幅な値引きになっています。探せば他の事業者にあると思います。その全部を、ともいかないが、こういう通販などを利用する事で、交通事業者を支援する、というのも良いのではないでしょうか。
(画像は「お菓子おまかせ5個セット」の一例)

 一応、各社のリリースなどを細かく見てきたつもり、だが、見落とし・書き漏らしも多々あろうかと思います。各事業者の公式WebやSNSで、再度確認して頂ければと思います。なお、バスはダイヤを急遽変更し、Webでのリリースが間に合わない場合がある、とする事業者があります。
 関東地方は、今日は「絶好」の好天で、普段通りならGWの前哨戦、という感じで、どこもかしこも大勢の行楽客でごった返すはずだが、今日、午前中の横須賀線下り電車に乗る機会があったが、不気味なくらいガラガラでした。ニュースでは東海道新幹線で乗車率「0%」とかいう列車もあったらしくて、全然「ゴールデン」じゃない、限りなくブラックに近い「ダークブルーウィーク」、ですよ、これは…。いっその事、GWすべての日が雨降りになってくれればいいのに…(降りすぎて大災害になっても困るが)。今日現在では、鉄道に関しては、都心では一般列車にまでは影響が比較的少ないが、ここまで利用者の減少が激しいと、あまり無理をして通常運行を維持する必要も、ないんじゃないか?というのが、正直な印象です。次回は5月2日、いよいよGW本番となるが、そこまでにさらに運行上の変更があるのか、見極めたいと思います。

 当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。


 今日は、福知山線の事故から15年。節目となる年のはずだが、式典は中止、静かな祈りの日となったようです。毎年書いている事だが、私としては、亡くなられた大勢の方々の冥福を祈るとともに、このような惨事は、少なくとも日本ではこれを最後にしなければならない、と願うだけです。

《今日のニュースから》 カッコ書きは新型コロナウィルス感染関連
24日 知的障害の少女らに性的暴行 被告に懲役17年の判決
(大阪府知事 営業中パチンコ店 6店の店名公表) 
25日 香港の銅鑼湾書店 台湾で営業再開
(長崎停泊クルーズ船 検査終了 ウィルス感染148人)

№2144 嵐の前の静けさ 陸・海・空 北欧立体周遊 6.ストックホルムのLRT・郊外電車・地下鉄

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 ストックホルムの地に立つのは、何回目だろうなあ。一番最近は、2009(H21)年の3月でした。当ブログをスタートさせる直前で、空路でストックホルム入りして一泊、翌日から夜行2泊でルレオへ行き、戻って、この後書くロースラーグス線に乗ったものでした。あと、ブロンマ空港で小型の旅客機も撮っていますね。3月に欧州へ行ったのは、その時が初めてでした。寒かった…。その前の年にも来ていて、LRTのトゥヴォルバナンに乗っています。
 今回はストックホルムは半日足らず、フェリーで着いて、夜行列車で北に向かう、7時間程度の滞在になりました。その間を利用して、ストックホルム中央駅を中心とした電車に乗り歩きます。

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 久しぶりの、ストックホルム中央駅。たたずまいは変わらない。いい駅舎です。

102 ストックホルム中央駅ロッカー.jpg
 しかし、大きく変わったところがある。とにかくエキナカはどこもかしこも、キャッシュレス!スウェーデンは急速にキャッシュレス化が進んでいて、それは、話には聞いていたけれど、マクドナルドなどのファストフードでさえ大半は現金は受け付けず、支払いはC/Cオンリー。コインロッカー(という言い方はしにくいかも知れない。日本もそうなりつつはあるが)も大半はC/Cオンリー。ごく少数コインを受け付けるゾーンはあるが、紙幣を両替しなければならない。手前がその両替機。70SEK(≒800円)と、多少大きめのサイズを選択した事もあるが、高い。

 ともかくこれですっきり、ナルヴィク行の出発まで、電車を乗り歩く事ができる。雨が降り続いているが、11年前にチラッと見かけて気になっていた、LRTに乗ってみようと思う。中央駅の近くの商店街の真ん中に線路が敷かれていて、ユールゴーダン島のスカンセンの方に行く7系統があります。電停に券売機があるが、使い方がイマイチ解らない。電停で待っていたオバサンが、そこのコンビニで切符を売っていますよ、と教えてくれた。感謝!75分有効のシングルで50SEK。ここはコインも受け付けていた。

104 ストックホルムLRTボンバルディエ.jpg
 この路線は、2種類の電車が確認できました。多数派なのがボンバルディエ製で、12年前にノルシェピングで乗ったのと、全く同じタイプの3連接。色だけ違う。

105 ストックホルムLRT CAF.jpg
 最新と思われるのが、このCAF製。やはり3連接。中央駅前の電停は、到着した電車が乗客を降ろすと引き上げ線に入り、折り返して乗車を扱うスタイル。だから両側に運転台がある、シャトルタイプになっています。12年前にはやはりストックホルムのLRTトゥヴォルバナンにも乗っていて、あれはやや大柄の、江ノ電位の大きさだと思ったが、この路線はやや小ぶりの、「トラム」的な車両が運用されています。
 この軌道は、マイカーは入れないが、市内バスは入ります。

 さっそく、ヴァルデマール岬行に乗りました。7系統は、スカンセンまでは7~8分毎、その先ヴァルデマール岬までは2本に1本、だから15分間隔になっています。スカンセンには日本人も多数訪れるだろう博物館や遊園地があるからか、日中は土休日も同じダイヤ、というのが、北欧の公共交通では(たぶん)異例の方だろう。

106 中央通り.jpg
 ランドアバウトのセルゲル広場を経由して、ハムン通りへ。早速検札が回ってきた。QRコード読み取りは、ここでも同じ。

107 ヴァルデマール岬電停.jpg
 いきなり端折ってスミマセン。終点のヴァルデマール岬の電停。終点はしゃもじ状の環状線になっていて、その途中にあります。

108 ヴァルデマール岬電停時刻表.jpg
 ヴァルデマール岬からの時刻表。15分間隔。

109 ヴァイキングライン.jpg
 海に面した閑静な住宅街、なのだが、その対岸には、今朝乗ってきて、降りたばかりの、ヴァイキングラインのガブリエラ号の姿がありました。

110 折り返し中央駅行.jpg
 一つ後、15分後の電車で、中央駅に戻ります。

111 CAF車内.jpg
 新車?のCAFの車内。

112 ユールゴーズ橋.jpg
 スカンセンを経由し、ユールゴート橋を渡る。

113 旧型電車.jpg
 途中、旧型電車を見かけました。保存運転?よく解らないが。ループスタイルなので中央駅前には入らず、セルゲル広場を周回して折り返してきたらしい。
 こうして、中央駅前に戻ってきました。全線乗っても15~20分程度、ちょっとした時間つぶしには、いいのではないでしょうか。むろん、博物館などを訪ねるにも絶好のアクセスでしょう。

114 地下鉄旧型車両.jpg
 次は東駅から、ローカル鉄道・ロースラーグス線に乗りに行きます。地下鉄の旧型車両。

115 ストックホルム東駅.jpg
 ロースラーグス線のターミナル、ストックホルム東(ユストラ)駅。
 この鉄道は11年前に乗りました。ロースラーグス線は、本線と2つの枝線からなり、11年前は枝線のユスタースコーへの路線に乗ったが、今回は本線の、コルスタへの路線に乗ります。

116 ストックホルム駅ホーム.jpg
 ユストラ駅のホーム。頭端式のターミナル風。車庫も併設され、同じ形態の編成が何本も見られます。

117 ロースラーゲン線電車.jpg
 ロースラーグス線の電車は、基本的には11年前と同じ。ただ中間車は、超低床になった中ドアが追加されています。

118 車内.jpg
 両端の車両の車内。
 この路線は、途中までは複線で、しかも一部新線に切り替わったり、分岐駅のロスラスネグビーは近代的な橋上駅舎になったりしていて(エスカレーターもある)、ちょっとビックリ。

119 田園地帯.jpg
 しかし、モルンビーを過ぎるともうローカル色が濃い。ユストラ駅付近は複数の系統を交えて多数の便があるが、このあたりの区間ではもう1時間毎。

120 コルスタ.jpg
 終点のコルスタ駅。ホーム1面のみ。

121 コルスタ駅舎.jpg
 駅舎はある。が、営業の機能はない。ホームにICカードリーダーがあるだけ。

122 コルスタ駅前バス.jpg
 駅付近も、民家が数軒ある以外は、何もない。ただ、バス路線が複数あって、数台が客を待っていました。

 もともと折り返しの時間が10分程度しかなかったうえに、理由が解らないまま5分程遅れて着いたので、付近を観察する間もなく、すぐに折り返し。
 ところが、乗車券を買いたくても、券売機が全くない。車掌も、乗車券は発券しないという。ユストラ駅まで戻るというと、とりあえず乗れという。しかしこれでは、ヨソ者がいきなり、この駅から電車の旅を始めようとしたら、途方に暮れてしまうだろう(そんなヨソ者はいないか)。

123 モルンビー車庫建設.jpg
 モルンビーは乗降が多い(ここまでは現状30分毎)。ここは、新しい車庫を建設している途上。今回ロースラーグス線の記述は、他者様のWebを参考にさせていただいたが、現在のユストラ駅付近から地下線を建設し、中央駅まで乗り入れる計画なのだそうで、そのための代替の車両基地となるのだろう。新車も入るそうだ。

 結局、切符はユストラ駅で購入する事で決着。

124 売店.jpg
 ストックホルムの中心部の地下鉄の駅などでよく見かける、コンビニの「Pressbyrån(プレスビロン)」。先の7系統LRTの乗車券も、このプレスビロンで買いました。「プレス」というくらいだから、新聞の売店から発展したのだろうか、とも思う。

125 地下鉄フルーエンゲン駅.jpg
 もう少し時間(列車の発車と、乗車券の有効期限の両方の意味)があるので、少しだけ地下鉄に乗ってみよう。路線番号14に乗って、南部のフルーエンゲンへ。その終点。郊外の新興住宅地、という装い。

126 地下鉄フルーエンゲン駅ホーム.jpg
 ホームは1面2線。

127 ガムラスタン.jpg
 ストックホルム中央へ戻る直前、右手にはガムラスタン。市内バスの、連接車も。

 こんな感じで、ナルヴィク行夜行出発前の短い時間ながら、LRT、郊外電車、地下鉄と、乗り歩きました。

ストックホルム近郊路線図.jpg
 最後に、ストックホルム近郊の電車の路線図を、掲げておきます。今回乗った路線、11~12年前に乗った路線、さらにその前にも乗った事がある路線が網羅されています。
 欧州の大都市らしく、市内バスも加えてバラエティに富んだ乗り物が多数あって、魅力的です。他にも乗りたい路線もあって、もし次に行く機会があったら是非、と思います。
 ただ、ここまで書いてきた通り、いちいち切符を買って乗るのは、ヨソ者にとっては、結構面倒な話になっているように感じました。短時間で多少元を取り損ねる事になるとしても、あらかじめ1日乗車券(155SEK≒1,700円)を買っておいた方が、後々面倒がなくて、精神的に良いかも知れません。
 もう一度、ストックホルムに来る機会を作れる事を、楽しみにしておきたいと思います。ストックホルムの乗り物も、次の十数年でまた、変わるでしょう。

 いよいよ、今回の旅のメインの目的の一つ、ナルヴィク行長距離夜行列車「ノルトピレン」の旅が始まろうとしていますが、それは次回です。少し間を空けて、5月中旬位になると思います。

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 JR九州は20日、5月2~6日の在来線全特急列車の運休を発表しました。関東地方では、東武・西武・京王で、有料の特急やライナー列車の運休・減便が相次いで発表になっています。GWを迎えてさらに外出の自粛が強力に要請される状況になっていて、明日あたりは、もう少し鉄道・バスの運行内容の縮小が発表になるのではないでしょうか。次回まとめて書きます。 

《今日のニュースから》 カッコ書きは新型コロナウィルス感染関連
22日 メジャーリーグ「不正サイン分析」問題 MLB レッドソックスを処分  
(長崎県内 停泊中クルーズ船 33人のウィルス感染判明) 
23日 積水ハウス株主総会 前会長ら提案 反対多数で否決 
(経済月例報告 11年ぶり「急速に悪化」)

 俳優の岡江 久美子さんが亡くなりました。ご冥福をお祈りいたします。この訃報を見ても、自粛要請がより強力になっても、なお人々は、湘南の海を目指すのだろうか?

№2143 嵐の前の静けさ 陸・海・空 北欧立体周遊 5.ヴァイキングライン 楽しみたかったけれど

200 ヴァイキングライン ガブリエラ.jpg
 ヘルシンキから船で、スウェーデンのストックホルムへ渡ります。
 過去2回、海路で渡った事があるが、2回ともシリヤライン(今はタリンクシリヤラインと呼ぶそうだ)でした。
 なので今回は、タリンクシリヤラインと双璧をなす、ヴァイキングラインという選択に、自然に落ち着いたのでした。
 乗船し、部屋の中に入ってベッドメイキング、までは、結構ワクワクしていたのですが…。恥をさらす事になるのであまり口にしたくないのも事実だが、隠しおおせる事ではなく、ありのまま書きます。

201 ヴァイキングラインターミナル.jpg
 ヴァイキングラインの、ヘルシンキ側のターミナルです。前々回書いた、市電4系統の終点、カタヤノッカにあります。
(5系統の終点がターミナルの前だが、現在5系統はフェリー発着時間のみ運行)
 タリンクシリヤラインのオリンピアターミナルと、湾を挟んで向き合う形になります。

202 チェックイン機.jpg
 今は長距離フェリーのターミナルも、自動チェックイン、という時代なのだなあ。ルームカードを兼ねた乗船券を受け取ります。

203 出発案内.jpg
 出発案内表示。ここからはストックホルム行の他、バルト3国のタリンへ行く路線もあります。季節などによって異なるが、1日当たり平均3便くらいの運行で(他社もあり)。所要
2時間半くらいだそうだから、新潟~佐渡間とほぼ同じ。この航路も、タリンそのものも(一度ANAのB747から見た事がある)魅力的だなあ。市電も走っているらしいし。

204 記念撮影.jpg
 乗船前に記念写真があるのは、シリヤラインと同じだった。

205 乗船.jpg
 長いボーディングブリッジを渡って、乗船。
 今回乗船する「ガブリエラ」は、公式Webによれば、1992(H4)年建造、長さ171,2 m、幅27,6 m、2,420人の乗客と、400台の車両を搭載できるという事。重さのデータはなかった。向かい側に停泊しているタリンクシリヤラインの船と比較すると、少し小ぶりに見えた。

206 客室.jpg
 今回は4人1部屋の相部屋を予約。これは客室では一番下の2Fで船底に近い。車のデッキより下。窓がない。

 さて、他に人が来るかどうかわからないので、とにかくベッドメイク、それと、Wi-Fiが今は当然あるので、接続させようと、PCをバッグから出そうとしたら…。

 ない! ない!?

 PCがない!!

 な、なんで?

 朝YHを出発する前に、預けておいたバッグに入れておいたのでは、なかったのか?

 幸い、まだ出航まではかなり時間があるし、YHは比較的近い。とにかくターミナルに戻り、事情を話したうえで(乗船券は一時預け)、YHまで全力ダッシュ。
 ところが、レセプションに聞いたら、預かっていない、という。念のため倉庫を見たけれど、やっぱりない。どうしてだろう?昼間に鉄道でトゥルクへ往復した時には、PCは持ち出していない。だからYHにあるものだと、思っていたのだけれど。
 結局、もう時間がない。大損害、ではあるけれど、今度はもう出航の時刻が近づいている。残念ながらもうあきらめるしかない。再び大慌てで、再度船に戻る事になってしまった。

 念のため部屋に戻って探したけれど、やっぱり、ない。所在については未だに納得できないのだが、あらかじめバッグの中身を、乗船前にもキチンと確認しておくべきだった。悔やんでも、悔やみきれないまま、ヘルシンキを後にせざるを得なくなってしまったのでした。 

207 シリヤライン.jpg
 失意を抱えつつ、ともかく出航をデッキで迎えようと、9Fまで上がって外を見ると、タリンクシリヤラインが先に出航する所。シリヤ・セレナーデは、1993(H5)年10月にトゥルク→ストックホルム航路1999(H11)年7月にヘルシンキ→ストックホルム航路で乗船した事がありました。やはり、こちらより一回り大きい。

208 ヴァルコサーリ.jpg
 向こうの出航を待って、こちらも定刻より、心持ち早い出航になりました。ヴァルコサーリの島。

209 ヘルシンキ市街地.jpg
 市街地が遠ざかっていく。なんとも心残りの出航になってしまった。

210 ヘルシンキ出港.jpg
 次にヘルシンキに来るのは、いつの日か。もう一度、来たいけれど。

211 ロンナ.jpg
 ロンナ。

213 免税品店.jpg
 さて、悲しんでいるヒマもない。急いで何とかしなければならないのは、スマホの充電。海外ではPCを電源にして充電する事にしていたのだが、そのPCがなくなってしまったので、欧州の規格に合うプラグを探さなければならない。通話はしないけれど、カメラ機能が必要なので。ネットもいるかもしれないし(この後、またドジをやらかすが、そこで大いに役立つ事になる)。免税品店を探して、何とか探し当てました。本当だったら、もっと楽しいショッピング、にしたいのだが(私は、買い物は趣味ではないけれど)。

212 カフェレストラン.jpg
 夕食は、過去のシリヤラインは夕食を豪華にしていたのだけれど、今回はカフェレストランで、やや安上がりに済ませました。
 この他、やはりフィンランドのフェリーなので、サウナルームにも行きました。大男が数人いて、ロシア人だったのか、「プーチン」という単語が何回も聞こえたので、政治の話をしていたのだろう。

記念写真.jpg
 20時30分を回って、乗船時に撮影された記念写真が出来上がる。レセプションの近くのスペースに並べられているので購入。何サムズアップなんてやって気取っているんだ。そのバッグの中身の異変に、気づきもせずに。

214 夜間航行.jpg
 当然この船にもいろいろなお楽しみがあるのだが、正直行きたい、と思うような場所がない。船の設備の問題、とかではなく、ナイトライフをあまり楽しめない、私自身の資質があります。
 と言って部屋に戻っても(他には客はいなかった)、何の楽しみもないし。窓がないし、ましてPCも失ってしまったので、Wi-Fiもできない。もう少し静かに、気軽にくつろげるパブリックな、TVなどがあるラウンジのような場所があったら、良いのではないかと思った。こう考えるのも、20年以上の心境の変化でしょう。
 なのでしばらくの間、デッキから外を眺めていました。当然何も見えない、はずだったが、後ろから船がついてきているのが見える。何の船だろう?

********************

2020年 3月 4日(水)

 部屋に戻って眠っていたが、どこかで下からゴゴゴと音がする。マリエハムンへの寄港だろう。スウェーデン時刻(フィンランドより1時間遅い)で3時30分頃。

001 航行中.jpg
 もう一度うたた寝して、朝食の前に、デッキへ。もうかなり明るいストックホルムに近づいてはいるが、島々の間を縫って航行しているので、距離の割には時間がかかる事になる。

002 フェリー.jpg
 昨晩も明かりだけ見たフェリーを見る。やはりどこのフェリーかは、この場所からでは、ちょっと解らない。
 外は雨、時々雪も交じる。

003 朝食会場.jpg
 今回は、朝食の方を奮発してみました。ビュッフェ方式(朝食は予約を必要としない)。さすがに具材が豊富。スイカがあるのがちょっとビックリだった。北欧の冬場の航路なのに。
 昨晩から思うのだが、子供がずいぶん多い。普通の平日のはずなのだが、学校は休みなの?たらふく詰め込みました。

004 トイレマーク.jpg
 トイレのマークは、昨今のLGBTQに対する意識の高まりを反映しています。TVの報道番組では見たけれど、生で見るのは初めて。

005 ヴァイキング・グレイス.jpg
 途中、同じヴァイキングラインの、ヴァイキンググレイスとすれ違いました。船の方に聞いたら、トゥルク行だそう。
 インフォメーションに聞いたら、ストックホルムのターミナルには、両替はないそう。インフォで両替ができて、日本円も受け付けるので、5,000円札を両替してもらいました。373SEK。

007 ストックホルム直前.jpg
 ストックホルムが、近づいてきました。

008 ブロックスハウジングリング.jpg
 ブロックスハウジングリング。建物が、北欧らしいなあ。

009 大学.jpg
 ここは大学らしい。

010 ダンビックシェム.jpg
 ダンビックシェム、って、すごく歴史がありそうな建物だが、高齢者専用の住宅、らしい?

011 ターミナル.jpg
 丘陵地の高架橋を連接バスが走り回っているのが見えると、これがヴァイキングラインのターミナル。長いブリッジが見えます。

012 ストックホルム市街地.jpg
 右手が、ストックホルムの市街地。

013 ターミナル到着.jpg
 定刻に、ターミナルに到着しました。バスがお出迎え。

 やはりPCを失ってしまった、という事があって、心残りのクルーズになってしまいました。次に乗る機会があったら…、ヴァイキングラインにしろ、タリンクシリヤラインにしろ、もっともっと楽しみたいです。先のヴァイキング・グレイスのような昼便も、いいかも。船の旅も、好きだから。

015 新型コロナウィルス警告.jpg
 さて、ターミナルに着くと、新型コロナウィルスの警告が掲げられていました。「14日以内に感染地域にいたか、発熱などの症状があったら、1177番に電話して、相談してください」と書かれている。いよいよ影響が、北欧にも及び始めてきたか、と感じられた。

 このターミナルからは、中央駅までのシャトルバスが運行されている。60SEK、なのだが、券売機はここもC/Cオンリー、しかも一時フレーズしてしまった。すぐ直ったけれど(切符の発見窓口とかもない)。バスは市街地を抜けて、12年前に乗ったLRT「トゥヴォルバナン」(今は路線が延長されているらしい)の線路とも交差する。

018 中央駅ターミナル到着.jpg
 中央駅に隣接した、バスターミナルまでは、所要20分、という所でした。

 いよいよ北のナルヴィクに向けて、長距離夜行の旅、となるのだが、時間がありますので、ストックホルム近郊の電車も、少し乗りたいと思います。それは次回。雨が残念、だったけれど…。

 当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。


 鉄道は先に関西で動きがあり、JR西日本〔はるか〕、南海〔ラピート〕の、24日からの減便が昨日、発表になりました。〔はるか〕は2本に1本を間引き、約1時間間隔の運行となり、当面32本(16往復)運行。既に6連に減車していたから、単純計算で輸送力が1/3に落ちる事になります。〔ラピート〕平日日中の17往復と、土休日の昼前以降からの全列車24往復が取りやめ。空港アクセスはやはり航空需要次第になるので、便数が大幅に減少してしまうと(国際線の発着が全くなくなった日もあったらしい)、鉄道・バスに影響が出るのも、現状では止むなしでしょう。〔成田エクスプレス〕〔スカイライナー〕もこのままとは思えないが、どうなるのか。
(南海は〔天空〕も取りやめ)
 その航空は、ヴァージン・オーストラリアが事実上、経営破綻してしまいました。日本の民事再生法に当たる手続きで、運航は継続させながら、再生の道を探るという事。ANAとの包括提携が発表になっていて、本来3月29日には羽田路線にも就航予定だったから楽しみにしていたのに。「ヴァージン」は、元々の本家のアトランティックも、あのリチャード・ブランソンが「公的支援の追加を」と泣きついているそう。「ヴァージン・アメリカ」も昨年、アラスカ航空に統合されており、各々の資本的な結びつきはだいぶ薄くなってはいるようだが、各地の「ヴァージン」ブランドのキャリアは、どこも深刻な状況に陥っているようです。ヴァージンに限らず、日本をも含めて、コロナウィルス感染を乗り越えても、その先には劇的な再編成が待ち構えている、のだろうか。

《今日のニュースから》 カッコ書きは新型コロナウィルス感染関連
19日 中国「南シナ海行政区設置」 ベトナム「断固反対」声明 
(G20保健相会合実施 連携呼びかけ) 
20日 宮城県沖で早朝に地震 宮城県・岩手県各地で震度4
(全国で25人の死亡発表 1日で最多)
21日 JAXA翠星探査機「みお」 スイングバイ成功

(台湾から寄贈 マスク200万毎 成田空港に到着)
 日曜日の19日は、悪天候だった土曜日とは一転、関東地方は「お出かけには絶好の陽気」となり、外出自粛の呼びかけの最中ながら、行楽地には大勢の人々が訪れたようで、問題とされています。ただ、家の中で耐え忍ぶ時間が長くなれば、天気のいい日くらい、少しは羽を伸ばしたいよね、と思うのも、人として当然でしょう。遠くへ行っちゃうのはともかく、私の実家の近くの遊水地公園でも、家族連れを中心に、多くの人々が遊んでいました。密集というわけではなかったし、この程度は大目に見てくれてもいいでしょ?とは思います。だからこの事自体は、私は何も言いません。それより、その行楽地への足がみんなマイカー、という方が引っかかりました。江ノ島方面では渋滞が激しかったらしい。赤の他人との接触がないから、感染の心配はないだろ?という事だろうが、これが定着してしまうと、ウィルス感染がある程度の収束を見ても、以降行楽で電車バスには乗らなくなってしまうのではないか、という心配があります。といって現状では、「せめて電車・バスで…」とは(本当は言いたいけれど)言えないし。結局、「自粛」レベルで行動を抑え込むのは限界だし、他国のようなより強権的な手段は、日本では(恐らく、憲法上でも)許されないだろう。どうしたものでしょうかねえ。

 プロ野球の「みんなとキャッチボールプロジェクト」の動画、いいです!開幕したら、試合を、必ず見に行きます!!
 でも、動画でバックに流れている歌、誰が歌っているんだろう?

№2142 首都圏の鉄道・バス 新型コロナウィルス感染影響まとめ Ver.2

神奈中バス ダイヤ変更お知らせ.jpg

「緊急事態宣言」の全国への拡大が、16日決定しました。既に首都圏では「出勤7割削減」が要請されている状況であり、今後も「最低7割・極力8割」の接触削減が求められるのであれば、平日の通勤・通学も、休日の買い物や行楽も、減少が加速する事が避けられないし、当然、それはストレートに公共交通機関にダメージを与える事になります。去年とは大違い、深刻なまでに憂鬱な「ゴールデンウイーク」が、すぐそこまで来ています。苦しいところだけれど、何とか持ちこたえて欲しいと、今は願うだけです。
 首都圏の交通の、新型コロナウィルス感染に対する、特にダイヤ面での対応、今回は、昨日17日までのリリースを中心にまとめます。対象の交通機関は、基本的に鉄道・バスとも、Suica・PASMO事業者です(それ以外も若干加えています)。前回ウッカリ書き漏らしたりんかい線、茨城急行バス、JRバス関東(関東のみ)を加えています。また、富士急行のバスは、分社別に分けました。特に終了予定日の記載がなければ、「当分の間」です。
 赤い文字の部分が、この一週間の新しい発表・動きです。特にバスで、急速に輸送力削減の動きが出てきました。

*** 鉄道 ***

JR東日本 定期列車は通常通り運行。新幹線は車内販売を休止、アテンダント乗務でフルサービスのグランクラスは、営業取りやめ(アテンダントが乗務しない列車は、引き続き座席のみ営業)。臨時列車は「のって楽しい列車」・多客対応の臨時列車とも、5月いっぱいの運転は取りやめ。6月分も指定券の発売を停止。

JR東海 東海道新幹線はGW中に続き、5月15・22・29日各金曜日、東京~新大阪間臨時〔のぞみ〕を取りやめ。

東京メトロ 通常通り運行。

東京都営 通常通り運行。

京成 通常通り運行。〔スカイライナー〕は11日から、一部列車の青砥停車を開始。下り京成上野発3号(6時00分発)~13号(7時40分発)、上り成田空港発72号(20時30分発)~82号(23時20分)。青砥~成田空港間料金1,000円。下りは青砥駅の係員からライナー券を購入(現金のみ)、空席に着席。上下とも前売り・チケットレスサービスは利用できない。関連で、他の列車にも一部時刻変更が生じる。

東武 通常通り運行。GW中のJR直通臨時特急は取りやめ。「SL大樹」は、5月5日までの全列車が運休(6日はもともと運行予定がない)。

西武 秩父鉄道直通は取りやめ(三峰口編成は西武秩父、長瀞編成はお花畑の発着で運行)。他は通常通り運行。「52席の至福」は、5月5日まで全コース運休。

京王 通常通り運行。

小田急 通常通り運行。

東急 通常通り運行。

京急 通常通り運行。土休日に一部の快特で設定の「ウイングシート」は取りやめ。今日18日より土曜日のみ12連で運転の快特を8連に減車。

相鉄 通常通り運行。

りんかい線 通常通り運行。なお昨日17日より、「コミックマーケット98」の一日乗車券を発売。今回に限り、郵送による通信販売も受け付け(コミケそのものは中止)。

つくばエクスプレス 通常通り運行。

新京成 通常通り運行。

北総 通常通り運行。「北総線1日乗車券」は、GW中発売分(4月25日~5月6日の土休日)の扱いは、今のところ記されていない。

東葉高速 通常通り運行。

東京モノレール 通常通り運行。

ゆりかもめ 通常通り運行。

多摩都市モノレール 通常通り運行。

舞浜リゾートライン 終日14分間隔で運行、最終20時03分発(駅名が不明だが、リゾート・ゲートウェイステーションか)に繰り上げ。「リゾートライナーType-C」は、5月21日営業運転開始を延期。

千葉都市モノレール 通常通り運行。

埼玉新都市交通 通常通り運行。

横浜市営 通常通り運行。GW期間中の「こども110円運賃」は中止。

横浜シーサイドライン 通常通り運行。5月6日まで土休日に予定していた特別ダイヤは取りやめ、通常の土休日ダイヤで運行。

湘南モノレール 今日18日より減便。平日は日中と夜間、土休日は日中以降最終まで、15分間隔で運行。

関東鉄道 通常通り運行。常総線は、土休日は終日単行で運転。

江ノ電 通常通り運行。※リリースにはないが、平日は一部列車を2連に減車している。

箱根登山 小田原~箱根湯本間は通常運行。箱根湯本~強羅間代行バス、ケーブルカーは減便。

伊豆箱根 駿豆線・大雄山線とも、16日から減便。日中・夜間は半数を運休し、駿豆線は30~35分の間隔、大雄山線は24分間隔で運行。両路線共に最終電車を繰り上げ。朝夕の時間帯・〔踊り子〕は通常運行。

伊豆急行 定期列車は通常通り運行。JR直通の多客対応の臨時特急などは、5月いっぱいまで取りやめ。

富士急行 一般列車は通常通り運行。富士登山電車は運休し、一般車両で代走運行。富士山ビュー特急のスイーツプランは休止しており、土休日も1号車特別車両の指定券を発売。

小湊鐵道 平日は五井~上総牛久間7往復・里見~養老渓谷間1往復・養老渓谷~上総中野間2往復、土休日は五井~上総牛久間6往復・上総牛久~里見間1往復・里見~上総中野間2往復を取りやめ。

いすみ鉄道 土休日の「急行」4往復(普通列車区間含む)を取りやめ。

銚子電鉄 朝方5往復・夕方2往復を取りやめ。

秩父鉄道 平日ダイヤをベースにした「計画運休」ダイヤで運行(土休日も同一ダイヤ)。急行・西武直通は取りやめ。


*** バス ***(一般路線を中心に記載 基本的に高速バスは含まない)

東京都営 通常通り運行。

日立自動車交通 「晴海ライナー」は、今日18日・明日19日は運休。

京成バス 「シャトル☆セブン」は、葛西臨海公園駅~TDR間を取りやめ。聖徳学園関連系統は一部の日を除き、一部または全便運休。水元公園循環バスは、今日18日から運休。

京成タウンバス 25日より、〔有01〕〔新小59〕〔新小52乙〕系統は運休(浅草寿町への乗り入れが取りやめ)。

京成トランジットバス 一般路線は通常通り運行。

ちばフラワーバス 中田スポーツセンター閉鎖により、中田スポーツセンター発着便を中野操車場発着に変更。

ちばレインボーバス 一般路線は通常通り運行。

ちばシティバス 一般路線は通常通り運行。

ちばグリーンバス 佐倉南高校線は休校日ダイヤで運行(4月末日までの予定)。

東武バス 定期観光バス・スカイツリーシャトル・深夜急行バスは全路線全便運休。川越の「小江戸名所めぐりバス」は、土休日も平日ダイヤで運行。20日より、〔川11〕〔川12〕〔草加14〕〔川10〕〔草加15〕〔北朝01〕系統は平日も土曜ダイヤ、〔草加11〕系統は休日ダイヤで運行、〔草加16〕〔草加20〕系統は運休。

国際興業 メッツァ直通バスは運休。〔池11〕系統(池袋駅西口~中野駅)・〔赤31〕系統(赤羽駅東口~高円寺駅北口)は、平日・土曜も休日ダイヤで運行。※関東バスと共同運行の系統。20日より、平日も土曜ダイヤで運行(さいたま市コミュニティバスはカレンダー通り)。深夜バス及び23時台に鉄道駅などに到着する便は運休。深夜急行バスは運休

西武バス 所沢駅西口~西武ゆうえんち系統は西武園駅止まりで運行。メッツァ・三井アウトレットパーク直通バス、三峰口駅~三峰神社間急行を取りやめ。小平〔営〕は一部系統を、平日でも土休日ダイヤで運行。深夜急行バスは運休。23日より、入間市駅発着系統の大半を特別ダイヤで運行。川越・狭山両営業所運行路線の深夜バスは取りやめ。

関東バス 阿佐谷・武蔵野・青梅街道・丸山〔営〕は一部系統を除き、平日・土曜も休日ダイヤで運行。一部系統は休日ダイヤをベースに増発便を運行。五日市〔営〕は引き続き、平日は臨時ダイヤで運行。

立川バス 平日は土曜ダイヤで運行(富士見町線・コミュニティバスを除く)。5月8日までの予定。三井アウトレットパーク直通バスは既に運休している。

西東京バス 八王子市内路線は休日ダイヤをベースにした特別ダイヤで運行(一部系統は、ラッシュ時に輸送力を増強)。

京王バス 中野・永福町・調布・小金井・多摩の各営業所は特別ダイヤ、府中・桜ヶ丘・八王子・南大沢・高尾の各営業所は休日ダイヤで運行(一部増発実施)。小金井市コミュニティバス「CoCoバス」は、16日より、北東部循環は平日も土休日ダイヤで運行。
※ 京王バス南・高尾〔営〕は、今月寺田支所から格上げで発足の模様。

小田急バス 世田谷〔営〕は、〔下61〕系統の平日・土曜は臨時ダイヤ、その他の系統は全日、休日ダイヤで運行。20日より、登戸〔営〕は〔向10〕〔向13〕〔百02〕〔新15〕〔新19〕〔新20〕系統などは、平日のみ臨時ダイヤ、〔読01〕〔読05〕系統は平日・土曜・休日臨時ダイヤで運行、〔読02〕〔読04〕系統は運休。20日より、〔吉14〕系統の深夜バスは取りやめ(京王バスは既に取りやめている)。

東急バス 土曜日の深夜バスは全て取りやめ。深夜急行バス「ミッドナイトアロー」は、既に運行を取りやめている。

京浜急行バス 今日11日より、八幡宮~由比ガ浜間駐車場間は取りやめ。深夜バス全路線及び〔中央1〕系統(横須賀駅~ポートマーケット(循環))、三崎口駅・三崎東岡~ソレイユの丘間各系統は取りやめ(都内の深夜バスは21日から)。〔八8〕系統(金沢八景駅~関東学院〔循環〕)は、5月6日まで土曜ダイヤで運行。オープントップバスは、既に運休している。21日の大森・蒲田発着系統のダイヤ改正がリリースされているが、ウィルス感染対策とは関係なく行われるようだ。

KMバス お台場レインボーバスは、土休日のみ臨時ダイヤで運行(5月6日までの予定)。バスロケ「見えバス」は運用停止。

銀河鉄道 「緊急特別ダイヤ」で運行。
 
東京ベイシティ交通 TDR・TDSは引き続き通過または運休。

新京成バス 20日より、船橋新京成バスの深夜急行バスは運休。

千葉交通 今日18日より、佐原循環バス(土休日のみ運休)は運休(5月31日まで)。21日より、銚子駅~千葉科学大学路線は減便。25日より、イオンモール成田線は土休日も平日ダイヤで運行。

千葉中央バス 一般路線は通常通り運行。27日より、深夜急行バスは全便運休(千葉駅0時25分発は20日より運休)。

千葉内陸バス 一般路線は通常通り運行。

千葉海浜交通 稲毛海浜公園閉鎖のため、高洲線は高浜車庫発着に短縮。

成田空港交通 一般路線は通常通り運行。

小湊鐵道 大網駅~季美の森・みどりが丘・みずほ台循環線は全日、土休日ダイヤで運行(5月6日までの予定)。清見台団地線は、午前中の日東交通担当便7往復が運休。木更津駅~三井プレミアムアウトレット~袖ヶ浦駅路線は特別ダイヤで運行。今日18日から、千葉白子急行は、土休日は全便運休。20日から、長南・白子・大滝各営業所・車庫は全日土曜ダイヤで運行。深夜急行バスは運休。

日東交通 マザー牧場路線は運休。清見台団地線・イオンモール木更津線が一部減便。

平和交通 深夜急行バスは既に運休(銀座1時00分発の津田沼・千葉・蘇我線は運行している)。津田沼駅~ららぽーとTOKYO-BAY線は運休。

あすか交通 通常通り運行。

東洋バス 通常通り運行。

関東鉄道 21日より、最終バスを繰り上げ。主に22時00分より後に始発を出発する便を取りやめ(22時00分より早い便の取りやめもある)。


朝日自動車 21日より、深夜バスは全路線運休。

阪東自動車 20日より、川村線を一部減便。

茨城急行 東武動物公園系統は運休。17日より、北越谷→松伏高校線で金曜日・祝前日のみ運行の深夜便2便の運行を取りやめ。

川越観光 5月6日まで、森林公園駅~森林公園間南口路線は運休。20日より、入西団地循環・マイタウン循環・東京電機大学循環の各路線は23時台の便の運行を取りやめ、最終バスを繰り上げ。

国際十王 今の所は通常運行だが、今後急な変更もありうると予告している。

関越交通 「水上温泉わくわく号」は、今月一杯運休の予定。赤城自然園休園により、バスも運休(5月6日まで)。

イーグルバス 今日18日より、小江戸巡回バスは運休。

横浜市営 「ピアライン」(今月いっぱいの予定)「あかいくつ」「ぶらり三渓園BUS」「ぶらり赤レンガバス」は運休。26系統は海つり桟橋・横浜港シンボルタワー乗り入れを取りやめ。深夜バスは、土曜日のみ運休。GW期間中の「こども50円運賃」は中止 ※「ぶらり野毛山動物園BUS」は、一般の89系統を兼ねているため運行(動物園は休園)。

川崎市営 藤子・F・不二夫ミュージアム路線、市営川崎高校行直行バスは運休。

神奈中 土曜日を休日ダイヤで運行。深夜急行バスは取りやめ。24日より、平日は土曜ダイヤで運行(深夜バスは土曜ダイヤの時刻で運行)。輸送力不足が見込まれる系統は、臨時便を運行。湘南台駅~慶応大学間は13日から臨時ダイヤで運行。連接バスの〔湘25〕(急行)は、平日は朝夕のみ運行。土曜日は一般車両・各停の〔湘23〕〔湘24〕を含め、通常の土曜ダイヤに近いダイヤで運行(深夜バスは運行しない)。いすゞ自動車藤沢工場休業に伴い、14日~今日18日まで、関連する系統を運休した。

相鉄バス 土曜日は休日ダイヤで運行。21日より、横浜・旭の各営業所は、平日は土曜ダイヤで運行(116系統は神奈中と共に24日から)。深夜急行バスは運休。

臨港バス 浜川崎〔営〕は減便を深度化、今日18日より、全線規模で土曜・休日を、減便した休日ダイヤで運行。

江ノ電バス 土曜日は、土曜ダイヤがある路線は休日ダイヤで運行し、深夜バスは取りやめ。大船高校・舞岡高校直行バス・定期観光バスは運休。18日より、平日も深夜バスを取りやめ。24日から全日、休日ダイヤで運行(神戸製鋼に隣接した長島に関連した系統は、24・27・28日に増発を実施)

箱根登山バス 定期観光バスは運休。25日より、箱根新道線〔R〕、ポーラ美術館線〔TP〕、御殿場プレミアムアウトレット線〔M〕、小田原駅~ダイナシティ路線は運休。その他も大半が減便の特別ダイヤで運行(栢山駅~コロナワールド路線はダイナシティ折り返し)。箱根キャリーサービスは16日から休業。

伊豆箱根バス 定期観光バスは運休。22日から、三島〔営〕は熱海相の原団地線、笹良ヶ台団地線は1割減便し、21時以降は取りやめ。熱海後楽園線、清水町循環線は半数に減便。熱海箱根線は姫の沢公園折り返しで3往復運行。熱海大場線は、大場発熱海行1本減便。他の路線は5月中旬の減便を予告。小田原〔営〕は、小田原市内線は1割減便し、21時以降は取りやめ。小田原箱根線は半数に減便。湯河原箱根線は取りやめ。湯河原温泉場線は箱根登山バスと共同で、15分間隔に削減(25日から)。「三島羽田シャトル」は、運行開始を延期。

富士急行 富士急行の一般路線(御殿場地区)は、明神峠路線は5月9日運行開始予定。御殿場プレミアム・アウトレット、ぐりんぱ路線は区間運休。

フジエクスプレス 「ハチ公バス」神宮の杜ルートは15→21分間隔に削減。「ちぃばす」芝ルート・麻布東ルートは平日ダイヤを土休日ダイヤで運行。

富士急バス 富士五湖周辺の観光3路線は、「レッドライン」は30分間隔、「グリーンライン」は60分間隔で運行。16日より、「YAMANAKO NO KABA」は運休。今日18日より、富士山駅~馬返線は運休。藤野駅~名倉循環は13日より、運行日は土曜ダイヤで運行(5月6日まで)。

富士急湘南バス 一般路線は通常通り運行。

富士急シティバス 三島駅~御殿場プレミアムアウトレット路線は運休。三島駅~水ヶ塚公園路線は富士サファリパーク発着に短縮。根方線は、平日のららぽーと沼津発最終を22時40分→20時30分に振り替え、最終は全日21時40分に繰り上げ。

富士急静岡バス ぐりんぱ路線、富士桜墓園、大石寺(5月6日まで予定)が全便運休。

山梨交通 20日より、甲府駅~イオンモール甲府昭和間快速バスは一部運休。

東海バス 定期観光バスは運休。石廊崎オーシャンパーク関連系統は石廊崎上で折り返し運転。MOA美術館線は休館日ダイヤで運行。その他通学対応便で運休が発生。22日より、熱海市内「湯~遊~バス」は全便運休。熱海駅~熱海後楽園路線は大幅に減便し、熱海駅発最終は16時00分に繰り上げ。「三島羽田シャトル」は、運行開始を延期。その他の高速バスも運休・予約受付停止。

JRバス関東 休日運行の宇都宮~ツインリンクもてぎ系統は、茂木駅発着に短縮(5月10日まで)。深夜バス・荒川沖駅~阿見プレミアムアウトレット系統は運休。江戸崎7時00分発土浦駅行を取りやめ。館山駅~安房神戸~安房白浜線は休日ダイヤで運行(洲の崎線はカレンダー通り)。定期観光バスは運休。
 
 この他、鉄道・バスの各事業者とも、駅・窓口・改札口・案内所などの営業体制の縮小・時間短縮・休業、売店・グッズショップや「エキナカ」をはじめとする商業施設の営業時間短縮・休業、フリーパスなどの企画乗車券の発売中止、従業員の採用活動の停止、などを実施。バスでは、乗客・乗務員の感染防止のため、最前部座席の使用停止(神奈中バス、京浜急行バスの実施を確認)と、運転席の防護シートの設置を、順次実施する事業者があります。
 一応、各社のリリースなどを細かく見てきたつもり、だが、見落とし・書き漏らしも多々あろうかと思います。各事業者の公式Webで、再度確認して頂ければと思います。
 鉄道は今の所は、一部の中小私鉄を除いて、定期列車は通常通りの運行が確保されているようです。しかし、冒頭に書いた通り、外出自粛の要請はだんだん強力なものになってきていて、この数日、ちょっとナイショで少しだけ都心とか、羽田空港とかを見てきたのだけれど、どこもかしこも不気味なほど人出がないし(今日は悪天候の影響もあっただろうが)、列車も皆、驚くほどガラガラでした。〔成田エクスプレス〕なんて、全く乗客がいなかったようにしか見えなかったし。主な商業施設もことごとく休業で、どこもかしこも急速に活気が失われているのを、痛烈に感じさせられました。少なくとも「緊急事態宣言」が発出される5月6日まではこの状態が続くと思われ、したがって、おそらく鉄道もこのままとはいかないはず。来週には、JR東日本・大手私鉄・地下鉄なども相次いで、GW期間にかけての減量ダイヤを発表する事になるとみています。来週の土曜日にまたまとめて書きたいと考えています。

 当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。


 札沼線非電化区間は結局、「緊急事態宣言」の全国への拡大により、昨日17日の新十津川発列車を持って、運行が突然、全部終わってしまいました。地元民向けのラストラン運転も取りやめで、今日から5月6日までは休止という扱いになります。残念ながら廃止となる鉄道路線は昔も今も少なくないが、こんな悲惨な最期を迎えた鉄道路線も、例がないのではないでしょうか?
(なおNHKのニュースサイトでは見出しが「学園都市線」になっていたが、「学園都市線」とは残存する電化区間の愛称であり、ここで使うのは誤り)
 また、15日に全線が開通した立山黒部アルペンルートは、今日18日から営業を休止しています(来月10日までの予定)。
 
《今日のニュースから》 カッコ書きは新型コロナウィルス感染関連
17日 沖縄 那覇空港 滑走路そばで不発弾発見 運航に影響
(布マスク 都内で配達開始) 
18日 悪天候で民家の屋根瓦飛散 神奈川県大磯町
(大津市役所 「クラスター」と断定)

№2141 嵐の前の静けさ 陸・海・空 北欧立体周遊 4.少しだけ ヘルシンキ市電

101 ヘルシンキ市電.jpg
 鉄道でトゥルクに往復、午後の比較的早い時間に、ヘルシンキに帰ってきました。
 ストックホルム行フェリーの出航まで少しだけ時間があり、ついでという程度でしかないが、市電も1路線だけ乗ってきました。

102 インフォメーション.jpg
 市内の交通のインフォメーションは、地下鉄の駅の構内にあります。ところが、大勢のお客さんでごった返していて、それ自体は結構な事だったのだが、受付が日本の銀行のような番号札制で、表示されている番号を見た限り、相当待たされそうだ。現金で切符が欲しかっただけなのだが。
 結局、地下鉄の駅の構内にある券売機に1か所だけあった、紙幣を受けつける券売機で乗車券を購入。2.8€(≒340円)、1回ポッキリでなく1時間40分、乗り継ぎでも使えるのだけれど、日本の感覚では、やはり高い。

103 市電車内路線図.jpg
 市内電車の路線図。車内に張られていたもの。21年の間に運転系統の再編成が行われていて、循環系統はなくなっている。
 今回は4系統(左上から右下に伸びる赤い線)を選択。南側の終点がYHやヴァイキングラインのターミナルに近くて、都合がいいので。まず北を目指します。

104 ラシパラッツィ電停.jpg
 中央駅に近い、ラシパラッツィ電停。多数の系統が集まります。

105 サウナラハディンティエ電停.jpg
 いきなり終点になってしまうが、サウナラハディンティエ電停。大きなループ状のルートの途上にあり、待機する線路もあります。

106 サウナラハディンティエ 海.jpg
  サウナラハディンティエは、海に面した閑静な住宅地という感じ。静かです。こんな場所でも、平日の日中は7~8分毎に電車が来ます。

107 新型市電車内.jpg
 今のヘルシンキの市電は、見たところ新旧2種類あります(以前見た単行のタイプはもう見なかった)。これは一番上に掲げた最新タイプの車内。Wikipediaの受け売りになって申し訳ないが、地元のトランステックという会社が開発した「アーティック」というタイプらしい。2017(H29)年から走っているそうだ。この前にも5連接の「ヴァリオトラム」というのが走っていたらしいが、なんだか問題がいろいろあって、早々に全部リタイアしたらしい。見た事なく終わった。

108 旧型市電車内.jpg
 これは旧型車両の車内。中間部に超低床部を組み込んで3連接化。欧州の古いタイプはこういうのが多い。エーテボリにもあったっけ。
 ここから、南東部にある終点、カタヤノッカを目指します。

109 沿線.jpg
 郊外の住宅地から、ヘルシンキの中心に向かって走っていく。乗客がどんどん増えていくが、その7割は、女性?停留所毎に乗客が増えていく。日本と比べてスイスイ走れるのはうらやましいけれど、乗降が多いと、やはりそれなりに時間がかかる。

110 中央図書館.jpg
 中央図書館。最近できたらしい。斬新。
 アナウンスは、電停の名前を、フィンランド語とスウェーデン語でポツリというだけだ。
 ラシパラッツィ電停までは20分強。ここで、どっと降りた。その先は、昨日見て、今日歩いたアレクサンテリン通りを行く。ショッピングストリート。完全なトランジットモール、ではないようだ。
 海が近づいて、ビルの間から、昔乗ったシリヤライン、そして、これから乗るヴァイキングラインの姿が見えた。

111 ヘルシンキ大聖堂.jpg
 ヘルシンキ大聖堂。しばらくはまたお別れ。再び肉眼で見る日は来るだろうか。

112 生神女就寝大聖堂.jpg
 生神女就寝大聖堂。
 終点のカタヤノッカ。ここもまた住宅地という感じ。広場の中にレールがあって、グルっと方向を変えて着いたところが、終点。

 YHも、ヴァイキングラインのターミナルも、比較的近くてラク(5系統が、フェリーのターミナル前に着くが、今はフェリーの発着時刻だけ運行)。

 さて、YHに預けておいたバッグを受け取り、ヴァイキングラインのターミナルまでは、歩いても10分弱。そのバッグの重さに、持ち物全てが入っていると何の疑いもしないで、ワクワクしながらターミナルに向かったのでした…。
 続きは来週火曜日の予定。

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《今日見た・聞いた・思った事》

 5月6日を持って廃線となる、JR札沼線(北海道医療大学~新十津川間)は、4月24日を持って一般の定期列車の運行が終了する事になりました。
 その後、27日には沿線の住民のみを対象にしたラストラン運行を行うが、できる限り沿線外からの来訪は控えてほしいと、JR北海道からのリリースにありました。5月6日を最終日としていたのは、GWまで運行する事で、たくさんの利用を期待していたからだったはずでしたが、こんな終わり方をするとは…。
 JR北海道は同時に、特急の引き続きの減便・減車に加えて、快速〔エアポート〕の減便(1時間に1本間引き)や〔花たび そうや〕の全面取りやめ、社員の一時帰休の検討(7月23日まで)もリリースしています。夏に運行予定の「THE ROYAL EXPRESS」はどうなるか今の所は解らないが、仮に新型コロナウィルス感染が収束に向かうとしても、その影響は少なくとも夏休みまでは残るはずで、運行できたとしても、乗客を呼び込めるかが心配。ただでさえ経営状況が厳しいJR北海道だけに、今回の事態が、企業の運営そのものに重大な影響を与える事になりはしないか、大いに懸念されます。
 一方九州でも、JR九州は九州新幹線や在来線特急が運休になる(5月いっぱいまで。「D&S」列車は全て取りやめ)他、福岡県内では5月10日までの土休日、鹿児島本線や福北ゆたか線(筑豊本線・篠栗線)、筑肥線で一部の快速・普通の取りやめや区間短縮が行われます。それ以上に削減規模が大きいのは西鉄で、5月6日までの土休日は、天神大牟田線関連は5~時間によっては7割近い大幅減便(特急取りやめ、初電繰り下げ、最終繰り上げ。23時までには全列車の運行が終了)でとても大手私鉄の本線とは思えないダイヤとなり(西鉄福岡(天神)発着からして、日中は急行・普通とも30分間隔のみ)、貝塚線も5割近い減便(日中30分毎)になります(両線とも平日は変わらない)。
 首都圏に関しては次回、2回目のまとめを書きますが、通勤鉄道に関しては今日の所、減便を実施、または実施を発表している所は小湊鐵道、秩父鉄道、伊豆箱根鉄道などの地方ローカル鉄道で、他は通常通りの運行になっています(江ノ電や関東鉄道などは曜日によって減車を行っている)。しかし、バスはいよいよ、減便の規模が拡大しつつあります。JR東海は今日、24日から東海道新幹線〔のぞみ〕臨時列車を取りやめ、運行本数を2割削減すると発表しました(利用者90%減少なんて信じがたい数字だ)。「通勤7割削減」要請に加えて、今日は「緊急事態宣言」を全都道府県に拡大すると発出があり、既に鉄道・バスとも利用者が大幅に減少している事ははっきりしているので、今後は首都圏のJR東日本在来線や大手私鉄、地下鉄などでも、減量ダイヤの施行を発表する所が出てくると思われます。去年とは一転、深刻なまでに憂鬱な「ゴールデンウイーク」が、近づきつつあります。
 
《今日のニュースから》 カッコ書きは新型コロナウィルス感染関連
15日 アエロフロート機事故 調査完了 映像公開 パイロット起訴
(日本郵便 当日再配達を停止) 
16日  国家公務員・検察官定年引き上げの法案 衆議院で審議入り
(東芝 工場・事業所など全拠点休業 20日から全17日間)

 アエロフロート機の事故は、去年5月にモスクワ・シェレメーチェボ空港で起きたもので、41人が死亡。
 東芝が休業となると、関東地方だと鶴見線、特に海芝浦の支線はどうなりますかねえ?鶴見線は3月14日改正で土休日も増発されていて、海芝浦行は日中も平日・土休日は1時間20分間隔(やや中途半端だが)で運行されているのだが、やはり減便、となるのか。

№2140 嵐の前の静けさ 陸・海・空 北欧立体周遊 3.トゥルク往復 列車旅

 今日、Googleを利用された方、おられますでしょうか?トップページのロゴマークの「e」と書かれている部分がバスになっていて(「e」がドライバーになっている)、カーソルを合わせると「公共交通を支えるみなさん、ありがとう」のメッセージが表示されます。バスや電車の利用者が「緊急事態宣言」発出以降、目に見えて激減しているし(「通勤者7割削減要請」なんて出されたからなおさら)、前にも書いたが、ツィッターによる高速バスの「風評被害」もあります。懸念されるのはこの結果、新型コロナウィルス感染が一定の収束を向かえ、安全な状況を取り戻す事になったとしても、利用者が公共交通を敬遠し、バス・電車には戻って来なくなるのでは、という事。通勤通学では「仕方なく」利用しても、日常の買い物とか、休みの日の行楽はマイカーに再度転移してしまって、公共交通の客足が、回復しなくなってしまうのではないかと。それに、既にトラックではドライバーが暴言を浴びせられたり、アルコールスプレーを吹きかけられるとかの嫌がらせを加えられるとか、新居浜市の小中学校では、トラックドライバーの子供が要請されて入学式を欠席せざるを得なかったという事案もあるそうで、これがバスのドライバーや鉄道の乗務員にまで向けられるのではないかと、今から心配でなりません。Googleではないけれども、少なくとも我々乗り物ファンだけでも、バス・電車だけでなく、トラックも、飛行機も、船もです。困難な状況下でも、人や物を運ぶ仕事に携わる(我々のためにやっている事です!)、名もなき大勢の人々に、少しでもリスペクトを払いたいものだと、痛烈に思います。「心」を忘れたら、それこそ新型コロナウィルスに対する敗北です。

001 ペンドリーノS220.jpg
 北欧周遊の旅、2日目から本格的に鉄道に乗ります。この日はトゥルクまで鉄道で往復、夕方のフェリーで、ストックホルムに渡るプラン。

2020年 3月 3日(火)

002 ユーロホステルレストラン.jpg
 YHの朝食会場のレストラン。10.9€とYHにしては高め、だと思うのだが、その分、内容はホテルに近くて食材が豊富。大スクリーンでは英BBCのニュースが流れていて(音声は出ていなかった)、そろそろ欧州でも問題になりつつあった新型コロナウィルス感染(ツィッター社はテレワークとか言っていたようだ)の他、イスラエルの総選挙や、米大統領選「スーパーチューズデー」についても報道されていた。

 トゥルクまで単純往復、今夜乗るヴァイキングラインのターミナルに近い事もあるので、大きなバッグはYHの倉庫に預けておいた(ここで一度でも、中身を確認しておけば…という事が後に判明する)。

003 ヘルシンキ市電.jpg
 前日は市電で来たが、中央駅までは歩いても20分程度。短距離では運賃が高いし、トゥルク行の列車の出発時刻にも余裕があるから、腹ごなしも兼ねて、この朝は歩き。その途中、市電の写真や動画を撮ったりしました。背後の建物は、生神女就寝大聖堂、らしい。

004 ヘルシンキ大聖堂.jpg
 朝方のヘルシンキ大聖堂。思うに、北欧で一番好きな建築物になったかも知れない。高層建築物が少ないヘルシンキにおいて、清楚かつ堂々としたイメージが好きです。と言いながらいつも遠くから眺めるだけになっているのだが。

005 電停.jpg
 アレクサンテリン通りの、市電の電停。
 いくつかの電停で市電の乗降のシーンを眺めてみたのだが、郊外でも中心部でも、市電は市民の日常生活の、本当に一部になっているのだなと実感。「仕方なく」乗るのではない。日本の路面電車・LRTにも、こういうシーンが欲しいものだと思いました。

006 ガントレット.jpg
 中央駅に近い、7系統の走行ルートの一部、ミコン通りは、ガントレットになっていました。

007 ヘルシンキ中央駅バスターミナル.jpg
 中央駅の駅舎の東側は、市内バスのターミナルになっています。

008 ヘルシンキ市内バスVDR.jpg
 長いっ!ここを発着するバスは皆、後ろ2軸の15m級車。これはVDR製。
 ヘルシンキはEVはないのかな、と思っていたら…。

009 電気バスLinkker.jpg
 23系統で現れました。Linkkerというのは正直聞いた事がないメーカーです。パンタグラフ充電式(ここには充電設備はない)。 

010 電気バスサイド.jpg
 その側面。先のピュアディーゼルのVDRより、少しばかし短いだろうか?後ろは1軸だが、重たいエンジンがないので、これで重量のバランスが取れているのだろうか。

 窓口は、平日は9時オープン(遅いな…)。ペンドリーノの指定券を入手しました。追加料金6€。

指定券.jpg
 発見された指定券は、今はレシート状だ。フィンランドは以前の1等・2等という言い方はなくなったようで、旧2等をEco(エコ),旧1等はComfort(コンフォート)と称するようだ。

011 ヘルシンキ中央駅発車案内.jpg
 案内表示。今回のるトゥルク行S987列車は、一番左の上から4番目。 

012 ヘルシンキ中央駅ホーム.jpg
 中央駅のホーム。前回書いたように、中央部は、以前は宮殿の中庭のような印象だったが、ドーム状の上屋がかかっていました。その両側、駅舎からだとやや遠い位置に、主に近郊電車が発着するホームがあります。

013 旧型近郊電車.jpg
 旧型電車が、まだ残っていました。全国で、どの程度走っていますかね?

014 VR新マーク.jpg
 フィンランドの鉄道VRは、カラーだけでなく、マークも変わっていました。以前のものより、やや柔らかくなった印象。

015 ロシア高速列車アレグロ.jpg
 ロシアのサンクト・ペテルブルグから、高速列車「アレグロ」が到着しました。フィンランドとロシアの合弁会社カレリアン・トレインが運行しているそう。ヘルシンキとサンクト・ペテルブルグは3時間30分強、というから結構近い。ロシアも、政治を抜きにすれば魅力的な旅先、なのだけれど、今の所は食指がなかなか動かない。

 ペンドリーノS220は、21年前の1999(H11)年6月29日に乗っていて、№1221で書きました。その当時とは、まずカラーリングからして全く変わって、緑系になっています。S987列車は、中央部ではなく、西側の13番線から出発。

016 S220ラッピング.jpg
 車体は緑をベースにして、自然をモチーフにしているのか、動物や植物のイラストがラッピングされています。

017 S220食堂車.jpg
 食堂車のラッピングも、なかなかユニーク。

018 S220並び.jpg
 左側に、S220が着きました。トゥルク発S954列車。 

019 S220車内.jpg
 21年前乗った時は、座席は2等でも2-1配置だったが、2-2配置に改められていました。空いていたのでこれでもゆったり。オーディオシステムはなくなっていて、代わりにPC用の電源プラグが設けられているのは今ドキ。なお、座席番号は背もたれの横の部分の小さなプレートだけで、自分のシートを見つけにくい。

 定刻に、何のアナウンスもないまま、静かに出発。

020 複々線.jpg
 ラッパヴァーラまでは複々線で、近郊電車を追い抜いたりする。
 ラッパヴァーラを出発し、人家が少なくなってきた頃、検札が回ってきた。先にご覧いただいた指定券にQRコードが印刷されているが、これを読み取る。ピーパパポと音がします。

021 郊外.jpg
 郊外へ抜けると、人家は少なくなり、逆に木々が多くなります。トレーラーを追い抜く。

022 田園地帯.jpg
 キルッコヌンミを通過すると単線。雪はないのだけれど、水たまりは凍っていたりする。時々こういう田園地帯になるが、民家の造りは北欧らしいです。

023 カリヤー.jpg
 ほぼ中間の、カリヤー。雨が降り出した。

024 食堂車車内.jpg
 ここを出て、食堂車に行きます。前回乗った時は、ここでの飲食はあまり考慮されていない、と書いたのだが、改装でもう少し本格的なものになったようです(その代わり「ミニビストロ」は回って来なかった)。先客は4人。おばさん2人がおしゃべりしている以外は、男2人がノートPCを叩いているだけ。

025 デニッシュ&コーヒー.jpg
 基本的に食堂車はケチりたくないが、YHで朝食をたらふく詰め込んだばかりなので、ここではデニッシュと紅茶にします。もっと本格的なメニューもあります。紅茶のティーバッグの包み紙には、日本語まで書かれていた。「ノンカフェインフレーバードリンク」だって。

026 集落.jpg
 どこだか解らないが、信号所ですかね?現れる集落も、小さい。カリヤーから先はさらに小さい。一方で、たまにトンネルも現れたりしました。

027 バス.jpg
 もうすぐトゥルク郊外、という所で、市内バスを追い抜く。やはり15m級の特大車両。

028 モニター.jpg
 トゥルク直前の、天井のモニター。「ご乗車ありがとうございました」位の意味でしょうか?

029 トゥルク到着.jpg
 定刻にトゥルク到着。そんなに多くなかった乗客は、すぐに方々へ散っていきました。
 S220は、全体的な乗り心地はもちろん快適だったが、振り子列車らしさは、ほとんど感じませんでした。一般のICと同格になっているのか(列車によっては、曜日によって時刻を変えずにICになったり、その逆という列車もある)。所要時間も同じだし。振り子装置は使っていないのかも知れない。ヘルシンキ~トゥルク間194㎞を1時間57分。表定速度約95㎞/h、これでも十分だと思いますが。

030 トゥルク駅.jpg
 トゥルク駅。
 21年前はここのYHに泊まり、渡し船にも乗ったりしているが、今日は51分でですぐに折り返さなければならない。12時25分発IC956列車に乗ろうと窓口に向かうと、指定券は必要ないという返事だった。

031 トゥルク駅駅舎内.jpg
 駅舎の中。2Fの廊下から撮りました。№1225とほぼ同じアングルだと思うが、左手の観光案内所はなくなり、コンビニスタイルの売店になっている。2Fにも部屋があるが、使っていない。

032 トゥルク駅有料トイレ.jpg
 この駅のトイレ、有料はまだしも、電話を掛けないと使えない?あるいはQRコードを読み取るか。ヨソ者には使えなさそう…。
(目の前のカフェの客は利用できる)

033 トゥルク駅ホーム.jpg
 トゥルク駅のホーム。

034 車運車.jpg
 車運車が留置されていました。トゥルクからも北部のロバニエミに行く長距離の夜行列車があり、これに連結されるのでしょう。

035 ロシアタンク車.jpg
 ロシアのタンク車もいました。書かれている言語が全部ロシア語。21年前にもロシアのタンク車の貨物列車が止まっていて、ロシアからここに着いて、この先航送、というのが、有力な国際貨物列車のルートになっているのだろう。

036 IC.jpg
 帰りのヘルシンキ中央行、IC956列車。全2階建て。ELが後部に連結された、ペンデルツーク。
 食堂車の連結が、ない…。手持ちの「ヨーロッパ鉄道時刻表」には食堂車のマークがあるのだが。

037 IC客車.jpg
 2階建て客車は、とにかく大きい…。21年前は編成中1~2両程度の連結、だったと見えたが、今のICはこのタイプが一般的のようだ。 

038 IC車内2F.jpg
 2Fの車内。当然PC用のプラグがある。 

039 IC車内1F.jpg
 1Fの車内。上下とも、圧迫感がほとんどない。

040 クピター.jpg
 トゥルクを定刻に出発し、すぐに次のクピターに停車。S220も含めて全列車が停車するが、ビジネスの中心はここだろうか。オフィスビルが多く、富士通のロゴも見られました。
 発車してすぐ、検札。通路の反対側に座ったお嬢さんは、スマホの画面を見せて、車掌がそれを読み取っていました。フィンランドはIC乗車券が相当普及しているようだ。

041 マフィン&コーヒー.jpg
 食堂車が欠車の代わりに、ミニビストロが乗っていました。客室の端にリフトがある。マフィンとコーヒーを購入してみました。5.2€だった。紙コップのイラストがユニーク。

042 パイミオ川.jpg
 パイミオ川。

043 サロー駅.jpg
 サロー駅。

044 トゥルク行IC.jpg
 ヘルシンキ~トゥルク間は、現在はS220とICを合わせて平日は1時間間隔の運行になっていて、このサローで行違うようなダイヤになっています。トゥルク行IC951列車は、食堂車を連結していた。乗りたかった…。

045 牧場.jpg
 沿線には、牧場も見られます。
 ヘルシンキ近郊のレッパバーラの駅前を見たら、EVの市内バスが相当並んでいました。充電スタンドが並んでいたように見えた。充電方式はパンタグラフとプラグイン、両方があるのだろうか。

046 ヘルシンキ直前 リンナンマキ遊園地.jpg
 パシラを過ぎて、もうすぐ終点、という所。リンナンマキ遊園地の観覧車が見えます。

047 ヘルシンキ中央到着.jpg
 ヘルシンキ中央に到着。やはり定刻に到着しました。中央部の4番線に到着。

 今回は他の北欧との込みだったから、トゥルクへの単純往復で終わったけれど、また北のロバニエミとか、行きたいなあ。オーロラなんて、生きているうちに一度は見たい、かも。

 フェリーの出発まで、少し時間があります。乗り歩き、とはいかないが、市電にもキチンと乗っておきたい。それは次回。

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《今日のニュースから》 カッコ書きは新型コロナウィルス感染関連
12日 中央競馬クラシック桜花賞 2番人気デアリングタクト優勝 
(成田空港 B滑走路閉鎖) 
13日 ジャパンディスプレイ 第三者委員会調査結果公表 不適切会計7年連続
(フランス 外出制限5月11日まで延長 マクロン大統領発表)
14日 年金制度改革関連法案 衆議院で審議入り
(講談社 漫画誌一部 刊行延期発表)

№2139 首都圏の鉄道・バス 新型コロナウィルス感染影響まとめ Ver.1

江ノ電バスダイヤ変更案内.jpg
 新型コロナウィルス感染対策は、7日に緊急事態宣言が出された事で、より緊迫したものになりました。これまでの土休日に加え、平日も夜間を中心に、業種によっては営業自粛が強く求められるものになり、休業の補償の在り方も交えて、政治的・経済的な議論が引き続き、活発に行われています。個人的には、右も左も真ん中も、その言葉にはどこか、「心」が感じられず、自己顕示欲的の強さばかりが目立つ所があるように思えてならないのではあるが。
 公共交通機関は、首都圏においては今の所運行に関する要請は出されていないが(Osaka Metroは大阪市長の要請により、一部路線を除き今日・明日は減便。間引きに過ぎず、旅客に不便さを感じさせるだけで効果は疑問ではあるが)、既に鉄道・バス共に、曜日・時間帯に関係なく利用者が大幅に減少しており、事業者によっては既に先月末から減便を行っている所があり、緊急事態宣言後は、その傾向がさらに強まる事が予想され、相当心配です。
 今日からしばらくの間、毎週土曜日は、首都圏における緊急事態宣言の対象である東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県を中心とした、鉄道・バスの現在・そして今後の運行状況を、各社の公式Webサイトからまとめてみる事にします。正直辛いのだけれど、後々のために、記録を残しておく事も、ほんの少しでも意味があるのかな、と思っています。

 今回は、昨日10日までのリリースを中心にまとめます。対象の交通機関は、基本的に鉄道・バスとも、Suica・PASMO事業者です(それ以外も若干加えています)。特に終了予定日の記載がなければ、「当分の間」です。

*** 鉄道 ***

JR東日本 定期列車は通常通り運行。臨時列車は、「のって楽しい列車」は全て、5月いっぱい取りやめ。多客対応の臨時列車も、大多数は取りやめ、あるいは指定券発売を中止。新幹線は車内販売を休止、アテンダント乗務でフルサービスのグランクラスは、営業取りやめ(アテンダントが乗務しない列車は、引き続き座席のみ営業)。

JR東海 東海道新幹線はGW中に続き、5月15・22・29日各金曜日、東京~新大阪間臨時〔のぞみ〕を取りやめ。

東京メトロ 通常通り運行。

東京都営 通常通り運行。「都電おもいで広場」は、5月6日まで休場。

京成 通常通り運行。〔スカイライナー〕は今日11日から、一部列車の青砥停車を開始。下り京成上野発3号(6時00分発)~13号(7時40分発)、上り成田空港発72号(20時30分発)~82号(23時20分)。青砥~成田空港間料金1,000円。下りは青砥駅の係員からライナー券を購入(現金のみ)、空席に着席。上下とも前売り・チケットレスサービスは利用できない。関連で、他の列車にも一部時刻変更が生じる。

東武 通常通り運行。「SL大樹」は、5月5日までの全列車が運休(6日はもともと運行予定がない)。

西武 通常通り運行。「52席の至福」は、5月5日まで全コース運休。なお、13日より秩父鉄道直通が取りやめになるが、西武側からの告知は、今日現在はない。

京王 通常通り運行。

小田急 通常通り運行。

東急 通常通り運行。

京急 通常通り運行。土休日に一部の快特で設定の「ウイングシート」は、今日11日から取りやめ。

相鉄 通常通り運行。

つくばエクスプレス 通常通り運行。

新京成 通常通り運行。

北総 通常通り運行。「北総線1日乗車券」は、GW中発売分(4月25日~5月6日の土休日)の扱いは、今のところ記されていない。

東葉高速 通常通り運行。

東京モノレール 通常通り運行。

ゆりかもめ 通常通り運行。

多摩都市モノレール 通常通り運行。

舞浜リゾートライン 終日14分間隔で運行、最終20時03分発(駅名が不明だが、リゾート・ゲートウェイステーションか)に繰り上げ。

千葉都市モノレール 通常通り運行。

埼玉新都市交通 通常通り運行。

横浜市営 通常通り運行。

横浜シーサイドライン 通常通り運行。今日11日~5月6日まで土休日に予定していた特別ダイヤは取りやめ、通常の土休日ダイヤで運行。

湘南モノレール 通常通り運行。

関東鉄道 通常通り運行。常総線は今日11日から、土休日は終日単行で運転。

江ノ電 通常通り運行。グッズショップなどは休業。 ※リリースにはないが、平日ダイヤでは一部列車を2連に減車している。

箱根登山 小田原~箱根湯本間は通常運行。箱根湯本~強羅間代行バス、ケーブルカーは今日11日から減便。

伊豆箱根 通常通り運行。大雄山線「ヒスイカズラトレイン」は、9日で運行を終了している。

伊豆急行 定期列車は通常通り運行。JR直通の臨時特急は、5月いっぱいまでの分の発売を停止中。

富士急行 通常通り運行。富士登山電車は運休し、一般車両で代走運行。富士急ハイランド駅は終日無人化。

小湊鐵道 13日から減便。平日は五井~上総牛久間7往復・里見~養老渓谷間1往復・養老渓谷~上総中野間2往復を取りやめ。土休日は五井~上総牛久間6往復・上総牛久~里見間1往復・里見~上総中野間2往復を取りやめ。五井発は、11時06分発の次は13時47分発、上総牛久発五井行は、13時37分発の次は15時59分(土休日16時14分)まで空く事になる。

いすみ鉄道 今日11日から、「急行」4往復(普通列車区間含む)を取りやめ。

銚子電鉄 今日11日から、朝方5往復・夕方2往復を取りやめ。

秩父鉄道 13日から、平日ダイヤをベースにした「計画運休」ダイヤで運行(土休日も同一ダイヤ)。急行・西武直通は取りやめ。


*** バス ***(一般路線を中心に記載 基本的に高速バスは含まない)

東京都営 通常通り運行。

日立自動車交通 通常通り運行。

京成バス 「シャトル☆セブン」は、葛西臨海公園駅~TDR間を取りやめ。聖徳学園関連系統は一部の日を除き、一部または全便運休。

京成タウンバス 通常通り運行。

京成トランジットバス 通常通り運行。

ちばフラワーバス 中田スポーツセンター閉鎖により、中田スポーツセンター発着便を中野操車場発着に変更。

ちばレインボーバス 通常通り運行。

ちばシティバス 通常通り運行。

ちばグリーンバス 佐倉南高校線は休校日ダイヤで運行(4月末日までの予定)。

東武バス 定期観光バス・スカイツリーシャトル・深夜急行バスは全路線全便運休。川越の「小江戸名所めぐりバス」は今日11日から、土休日も平日ダイヤで運行。

国際興業 メッツァ直通バスは運休。

西武バス 所沢駅西口~西武ゆうえんち系統は西武園駅止まりで運行。メッツァ・三井アウトレットパーク直通バス、三峰口駅~三峰神社間急行を取りやめ。小平〔営〕は一部系統を、平日でも土休日ダイヤで運行。13日より、深夜急行バスは運休。

関東バス 13日より、阿佐谷・武蔵野・青梅街道・丸山〔営〕は一部系統を除き、平日・土曜も休日ダイヤで運行。一部系統は休日ダイヤをベースに増発便を運行。五日市〔営〕は引き続き、平日は臨時ダイヤで運行。

立川バス 16日より、平日は土曜ダイヤで運行(富士見町線・コミュニティバスを除く)。5月8日までの予定。三井アウトレットパーク直通バスは既に運休している。

西東京バス 13日より、八王子市内路線は休日ダイヤをベースにした特別ダイヤで運行(一部系統は、ラッシュ時に輸送力を増強)。

京王バス 13日より、中野・永福町・調布・小金井・多摩の各営業所は特別ダイヤ、府中・桜ヶ丘・八王子・南大沢・高尾の各営業所は休日ダイヤで運行(一部増発実施)。
※ 京王バス南・高尾〔営〕は、今月寺田支所から格上げで発足の模様。

小田急バス 世田谷〔営〕は16日から、〔下61〕系統の平日・土曜は臨時ダイヤ、その他の系統は全日、休日ダイヤで運行。

東急バス 今日11日より、土曜日の深夜バスは全て取りやめ。深夜急行バス「ミッドナイトアロー」は、既に運行を取りやめている。

京浜急行バス 今日11日より、八幡宮~由比ガ浜間駐車場間は取りやめ。16日より、深夜バス全路線及び〔中央1〕系統(横須賀駅~ポートマーケット(循環))、三崎口駅・三崎東岡~ソレイユの丘間各系統は取りやめ。〔八8〕系統(金沢八景駅~関東学院〔循環〕)は、16日~5月6日は土曜ダイヤで運行。オープントップバスは、既に運休している。21日の大森・蒲田発着系統のダイヤ改正がリリースされているが、ウィルス感染対策とは関係なく行われるようだ。

KMバス お台場レインボーバスは、今日11日より、土休日のみ臨時ダイヤで運行(5月6日までの予定)。バスロケ「見えバス」は運用停止。

銀河鉄道 今日11日より「緊急特別ダイヤ」で運行。
 
東京ベイシティ交通 TDR・TDSは引き続き通過または運休。

新京成バス 今の所は通常運行だが、今後急な変更もありうると予告している。

千葉交通 通常通り運行。

千葉中央バス 通常通り運行。鎌取→新宿・深夜急行バス 新宿→大網線は15日を持って運行を終了するが、ウィルス感染と直接は関係ないようだ。

千葉内陸バス 通常通り運行。

千葉海浜交通 稲毛海浜公園閉鎖のため、高洲線は高浜車庫発着に短縮。

成田空港交通 一般路線は通常通り運行。

小湊鐵道 16日より、大網駅~季美の森・みどりが丘・みずほ台循環線は全日、土休日ダイヤで運行(5月6日までの予定)。清見台団地線は、午前中の日東交通担当便7往復が運休。

日東交通 既に運休している君津~マザー牧場線に加え、11日から金谷~マザー牧場線が運休。16日から清見台団地線・イオンモール木更津線が一部減便。

平和交通 深夜急行バスは既に運休(銀座1時00分発の津田沼・千葉・蘇我線は運行している)。

あすか交通 通常通り運行。

東洋バス 通常通り運行。

関東鉄道 通常通り運行。

朝日自動車 今の所は通常運行だが、今後急な変更もありうると予告している。

阪東自動車 今の所は通常運行だが、今後急な変更もありうると予告している。

川越観光自動車 今日11日~5月6日の間、森林公園駅~森林公園間南口路線は運休。

国際十王交通 今の所は通常運行だが、今後急な変更もありうると予告している。

関越交通 今の所は通常運行だが、今後急な変更もありうると予告している。「水上温泉わくわく号」は、今月一杯運休の予定。

イーグルバス 小江戸巡回バスは、今週末と次の週末の土日は平日ダイヤで運行。

横浜市営 「ピアライン」(今月いっぱいの予定)「あかいくつ」「ぶらり三渓園BUS」「ぶらり赤レンガバス」は運休。26系統は海つり桟橋・横浜港シンボルタワー乗り入れを取りやめ。深夜バスは、土曜日のみ運休。 ※「ぶらり野毛山動物園BUS」は、一般の89系統を兼ねているため運行(動物園は休園)。

川崎市営 市営川崎高校行直行バスのみ運休。

神奈中 既に土曜日を休日ダイヤで運行。深夜急行バスは取りやめ。

相鉄バス 今日11日から、土曜日は休日ダイヤで運行。

臨港バス 3月26日より平日・土曜(鶴見〔営〕のみ)ダイヤ減便、深夜バス取りやめを行っていたが、浜川崎〔営〕は16日より減便を深度化、18日からは全線規模で土曜・休日を、減便した休日ダイヤで運行。

江ノ電バス 今日11日から、土曜ダイヤがある路線は休日ダイヤで運行し、深夜バスは取りやめ。大船高校・舞岡高校直行バス・定期観光バスは運休。

箱根登山バス 定期観光バスは運休。4月1日にダイヤ改正を行っているが、需要の変動に伴うものとしていて、ウィルス感染とは関係がないと思われる。

伊豆箱根バス 定期観光バスは運休。一般路線は通常運行。

富士急行 富士急行の一般路線(御殿場地区)は、明神峠路線は5月9日運行開始予定。御殿場プレミアム・アウトレット、ぐりんぱ路線は区間運休。分社は、静岡のぐりんぱ路線、富士桜墓園、大石寺(今日11日~5月6日予定)が全便運休。シティの根方線が、平日のららぽーと沼津発最終を22時40分→20時30分に振り替え、最終は全日21時40分に繰り上げ。富士五湖周辺の観光3路線は、「レッドライン」は30分間隔、「グリーンライン」は60分間隔で運行。

山梨交通 一般路線は通常運行。

東海バス 熱海市内「湯~遊~バス」は、14日~5月いっぱい6便を運休(新型車両のダイヤは変わりなし)。ボランティアガイドの案内を自粛。定期観光バスは運休(高速バスと共に24日までの予定)。石廊崎オーシャンパーク関連系統は石廊崎上で折り返し運転。MOA美術館線は休館日ダイヤで運行(23日までを予定)。その他通学対応便で運休が発生。

 以上、可能な限り調べましたが、見落としたり、間違っていたりする所もあるかも知れません。悪しからず。各事業者の公式Webで確認して頂ければと思います。
 調べた限りでは、鉄道は郊外、バスは都心で運休・減便が多数発生しているようです。ほんの少しばかり乗ってみた感触でも、各鉄道・バスはいずれも、大幅に乗客が減少している事が肌で感じられます。また、2月の奈良の観光バスのドライバー以降、これまで見聞きした限り、鉄道・バスの乗務員の感染は報告されていないようだが、NYやロンドンではバスドライバーで亡くなられた方も多数おられるようであり、乗務員などの安全を合わせて考えると、今は通常運行の事業者も、今後運休や減便が追加で行われる可能性も大、だろうと思います。感染自体がどう推移しようと、影響は少なくとも夏休みまでは確実に残るはず(既に隅田川花火大会や仙台の七夕祭りなど、いくつかの夏のイベントの中止が発表されている)で、事業者としてどこまで耐えられるのか、心配です。と言って、乗りに行って、出かけて支援・応援、というのは、このケースではまかりならないのが現実。せめて、今目の前を走っている乗り物に、エールを送りたいと思います。

 当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。


 JR豊肥本線が8月頃に運行を再開できる見込みである事が、国土交通省より発表されました(JR九州からは発表がない)。JR九州随一の観光ルートで、「ななつ星in九州」の本来の走行ルートでもある事から、再開が大いに期待されるのだが、その頃には、新型コロナウィルス感染の影響が、どこまで癒えているだろうか?1月に阿蘇駅に降り立った時も、駅付近は中国を中心としたインバウンドの旅客が多く、再開を機に彼らが戻って来るか、戻って来られるか。また、10月には国道57号線北側復旧ルートが開通する見込みで、長距離バスがルートを変更する事で所要時間を短縮する事が予想され、スイッチバック区間を抱えたJR線は、苦戦も予想されます。この他、崩落した阿蘇大橋は来年3月開通予定だが、南阿蘇鉄道は記されておらず、まだかなり時間がかかりそう。

《今日のニュースから》 カッコ書きは新型コロナウィルス感染関連
10日 「文化観光」推進法 可決・成立 
(外務省幹部家族 感染確認 外務大臣定例記者会見中止) 
11日 北海道アポイ岳 山開き
(消毒用アルコール無料配布 茨城県神栖市)