6000系の中には、特別塗装編成「ほほえみ号」(デザイン:久里 洋二氏)・「緑園都市号」(デザイン:柳原 良平氏)・「アートギャラリー号」(デザイン:池田 満寿夫氏)がありました。「ほほえみ号」は撮る機会を得られぬまま終わってしまったが、「緑園都市号」「アートギャラリー号」は撮影して、記事でも画像を出しました。
1両1両異なったデザインで、しかも昭和の終わり~平成初期だからラッピングの技術もなく、直に車体にペイントしたもので、デザイナーの苦労がしのばれます。
そのデザインについても書いていたのだが、この度、当時相鉄から刊行されていた全線時刻表に、両編成の1両毎のデザインの写真が並んでいる折込(共に裏面は近郊の鉄道路線図)を見つけましたので、今回改めてこの折込をスキャンして得た画像を出したいと思います。
真横から撮影されているだけに、こちらの方が、よりはっきりデザインが分かるのではないかと思います。
緑園都市号 6717F
1987(S62)年の全線時刻表からです。「横浜駅西口と相鉄ジョイナス」に描かれているCIALは2011(H23)年に閉館・解体し、「NEWoMan」を中核とした「JR横浜タワー」となりました。
アートギャラリー号 6713F
1989(H元)年の全線時刻表からです。
当時の相鉄線のダイヤは、基本的には横浜~海老名間の急行(二俣川~海老名間各駅停車)と、横浜~いずみ野間の各駅停車が交互に運行されるいたってシンプルな、10両編成が走っているとはいえ、あまり大手私鉄(この頃はまだ「大手」ではなかった)らしくはないダイヤで、東京都や埼玉県にも足を延ばし、東急の電車が入ってくる現代とは、隔世の感がありました。
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