№2950 2月 道南の旅 5〔終〕.北海道新幹線 はやぶさ34号

2025_0221-50.jpg
 2月21日の続き、帰りは北海道新幹線です。新函館北斗16時20分発〔はやぶさ34号〕に乗車です。

2025_0221-51.jpg
 この時点で、もうすぐ見納め、という事になりますね。733系と(JRの)キハ40形のツーショット、函館では。

2025_0221-52.jpg
 確かにこのキハ40、外面を見ると、少々痛みも隠せない。

2025_0221-53.jpg
 15時44分発〔はこだてライナー〕。「ライナー」と言っても、終点まで各駅停車。

2025_0221-54.jpg
 トイレにはこんな表記も。日本語が書かれていない。完全にインバウンド向け。

2025_0221-55.jpg
 函館山をバックにして、まもなく見納めのキハ40が並ぶ。

2025_0221-56.jpg
 七飯駅出発。新函館北斗へ向かう「仁山」への信号の方が、「藤城」への信号より下位に位置し、新函館北斗へ向かう線路の方が、下りに関しては支線の扱いである事が分かる。

2025_0221-57.jpg
「藤城線」が、「仁山まわり」のルートを乗り越していく。

2025_0221-58.jpg
 左側からは、新幹線の高架橋が近づいてきた。

2025_0221-59.jpg
 新函館北斗到着。1番線到着。乗客がぞろぞろと新幹線ホームに向かう。

2025_0221-60 キハ150-6.jpg
 3番線に停車中の、長万部から来た2842Dのキハ150-6。冷房付きで、富良野線からの転用か。3・4番線には、架線は貼られていない。

2025_0221-61.jpg
 函館から来て新幹線に乗り継ぐ、というのは、実は初めてのケースで、だからこれまで迂闊にも気づかなかったが、1・2番ホームと新幹線の11番ホームは、連絡改札を挟んではいるが、同一平面での乗り継ぎになる。

2025_0221-62.jpg
 連絡改札のすぐ脇にある、売店。駅弁も販売。

2025_0221-63.jpg
〔はこだてライナー〕からの乗り継ぎ客がみんな通過すると、連絡改札付近は旧に閑散とする。

2025_0221-64.jpg
 それは、11番ホームも同じ。乗客が列車に乗り込んでしまえば、ほとんど人影がない。

2025_0221-65.jpg
 先頭車・①号車付近の柵には、こんな表示も。ファン向けであろうが。
〔はやぶさ32号〕は、東日本のE5系。②号車・E526-131に落ち着く。

2025_0221-66.jpg
 新函館北斗出発。この時点では、②号車の乗車は32人。98人座れるので、32.65%と、1/3弱。

2025_0221-67.jpg
 横津岳をバックに、「藤城線」の高架橋が延びていく。

2025_0221-68.jpg
 今回は函館湾をバックにした函館山を何度も見てきたが、雪原をバックにしてみるのも、なかなか面白い、かも。

2025_0221-69.jpg
 木古内出発。知内付近か。②号車は、木古内からの乗車はなかった。

2025_0221-70.jpg
 青函トンネル通過中。

2025_0221-71.jpg
 青函トンネルを抜けて、本州へ。積雪は多いが、函館よりは少々多いかな、という感じ。

2025_0221-73.jpg
 新青森到着。ここで急に乗客が押し寄せるように(とは大げさだが)乗り込んで、一気に満席になる。「たびキュン♥早割パス」の利用が大半だった、はず。
(私も3月に使いたかったんだけれどなあ)
 青森は酸ヶ湯温泉を中心に豪雪が伝えられていたけれど、ここから青森市中心部方面を見た感じでは、列車を止めてしまうような積雪には、見えなかった。

2025_0221-74.jpg
 駅弁「鮭いくらご飯」をここで食す(1,280円)。ひょっとしたら、新函館北斗では駅弁を入手できないかも知れないと思って、〔はこだてライナー〕に乗る前に、函館駅で買っておいたのでした。

2025_0221-75.jpg
 スイーツも。

2025_0221-76.jpg
 新青森からは、車内販売・ワゴンサービスも乗務。

2025_0221-77.jpg
 ワッフルと、ホットコーヒーを購入。

2025_0221-78.jpg
 盛岡で〔こまち40号〕が遅れて到着し、13分遅れの出発になったが、東京は8分遅れにまで回復し、何とか想定していた東海道本線の列車に乗れて、帰宅できました。

 今回は行き=飛行機・帰り=新幹線、となりました。冬場だとどちらも提示運行(運航)はなかなか大変だけれど、新幹線は、車内のゆとりはあるのだから、やはり何かワンポイント、食堂車、とはいかないけれど、乗客の方から立ち寄って軽食を飲み食いできるコーナーがあっても良いんじゃないかなあ、それが飛行機に対するアドバンテージにもなるのでは、と改めて思うのだけれど、どうでしょう?

 次の週は、間髪入れず、今度は四国・愛媛を目指します。〔サンライズ〕はなんと、初めて寝台(ソロ)に乗ります。「のびのびシート」が売り切れていたからなのだが、それは次回から。

 当ブログでは直接のコメントは受け付けません。何かありましたら、引き続き本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。


 オオタニサーンも、パパですか。時の流れは速いですねえ。

《What's New》
19日 大西 卓哉宇宙飛行士 ISS船長に就任 日本人3人目
20日 車いすテニス ジャパンOP 小田 凱人 男子シングルス3連覇

この記事へのコメント