
2月21日の続き、帰りは北海道新幹線です。新函館北斗16時20分発〔はやぶさ34号〕に乗車です。

この時点で、もうすぐ見納め、という事になりますね。733系と(JRの)キハ40形のツーショット、函館では。

確かにこのキハ40、外面を見ると、少々痛みも隠せない。

15時44分発〔はこだてライナー〕。「ライナー」と言っても、終点まで各駅停車。

トイレにはこんな表記も。日本語が書かれていない。完全にインバウンド向け。

函館山をバックにして、まもなく見納めのキハ40が並ぶ。

七飯駅出発。新函館北斗へ向かう「仁山」への信号の方が、「藤城」への信号より下位に位置し、新函館北斗へ向かう線路の方が、下りに関しては支線の扱いである事が分かる。

「藤城線」が、「仁山まわり」のルートを乗り越していく。

左側からは、新幹線の高架橋が近づいてきた。

新函館北斗到着。1番線到着。乗客がぞろぞろと新幹線ホームに向かう。

3番線に停車中の、長万部から来た2842Dのキハ150-6。冷房付きで、富良野線からの転用か。3・4番線には、架線は貼られていない。

函館から来て新幹線に乗り継ぐ、というのは、実は初めてのケースで、だからこれまで迂闊にも気づかなかったが、1・2番ホームと新幹線の11番ホームは、連絡改札を挟んではいるが、同一平面での乗り継ぎになる。

連絡改札のすぐ脇にある、売店。駅弁も販売。

〔はこだてライナー〕からの乗り継ぎ客がみんな通過すると、連絡改札付近は旧に閑散とする。

それは、11番ホームも同じ。乗客が列車に乗り込んでしまえば、ほとんど人影がない。

先頭車・①号車付近の柵には、こんな表示も。ファン向けであろうが。
〔はやぶさ32号〕は、東日本のE5系。②号車・E526-131に落ち着く。

新函館北斗出発。この時点では、②号車の乗車は32人。98人座れるので、32.65%と、1/3弱。

横津岳をバックに、「藤城線」の高架橋が延びていく。

今回は函館湾をバックにした函館山を何度も見てきたが、雪原をバックにしてみるのも、なかなか面白い、かも。

木古内出発。知内付近か。②号車は、木古内からの乗車はなかった。

青函トンネル通過中。

青函トンネルを抜けて、本州へ。積雪は多いが、函館よりは少々多いかな、という感じ。

新青森到着。ここで急に乗客が押し寄せるように(とは大げさだが)乗り込んで、一気に満席になる。「たびキュン♥早割パス」の利用が大半だった、はず。
(私も3月に使いたかったんだけれどなあ)
青森は酸ヶ湯温泉を中心に豪雪が伝えられていたけれど、ここから青森市中心部方面を見た感じでは、列車を止めてしまうような積雪には、見えなかった。

駅弁「鮭いくらご飯」をここで食す(1,280円)。ひょっとしたら、新函館北斗では駅弁を入手できないかも知れないと思って、〔はこだてライナー〕に乗る前に、函館駅で買っておいたのでした。

スイーツも。

新青森からは、車内販売・ワゴンサービスも乗務。

ワッフルと、ホットコーヒーを購入。

盛岡で〔こまち40号〕が遅れて到着し、13分遅れの出発になったが、東京は8分遅れにまで回復し、何とか想定していた東海道本線の列車に乗れて、帰宅できました。
今回は行き=飛行機・帰り=新幹線、となりました。冬場だとどちらも提示運行(運航)はなかなか大変だけれど、新幹線は、車内のゆとりはあるのだから、やはり何かワンポイント、食堂車、とはいかないけれど、乗客の方から立ち寄って軽食を飲み食いできるコーナーがあっても良いんじゃないかなあ、それが飛行機に対するアドバンテージにもなるのでは、と改めて思うのだけれど、どうでしょう?
次の週は、間髪入れず、今度は四国・愛媛を目指します。〔サンライズ〕はなんと、初めて寝台(ソロ)に乗ります。「のびのびシート」が売り切れていたからなのだが、それは次回から。
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オオタニサーンも、パパですか。時の流れは速いですねえ。
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