「JTB時刻表2024年4月号」、先週発売になりました。
表紙は、山陽新幹線・相生~岡山間を行くN700S系。桜のシーズン。
(今年は、少なくとも首都圏は桜のシーズンが遅い)
「のりもの情報局」は、「小田急箱根ホールディングス『箱根スイーツコレクション』開催中」「道南いさりび鉄道 オリジナルグッズ『一筆箋』に新色追加(白と山吹)」「天夢人『なぜか頼られる鉄道ビジネス相談室!?の舞台裏』発売中」。
2024 私鉄ダイヤ改正 注目トピックス
去年の4月号も私鉄ダイヤ改正がグラビア特集で、去年は東急・相鉄新横浜線開通という一大イベントがあったからだろうと思っていたのだが、近年は私鉄もJRと同時にダイヤ改正を行うケースが増えているし、今後もこのスタイルで行くのだろうか。
北大阪急行(3月23日延伸)は、なかもず行初列車のみが千里中央始発、他の列車は全て箕面萱野発着になっている。朝のラッシュ時くらいは、2~3本に1本くらいは千里中央折返しで残るのかなあと思っていたのだが(でないと千里中央から大阪市中方面へ座っていけなくなるかも)、線路の配線上できないのだろう。やはり実際に現地に行ってみないと。実は北大阪急行もまた、結構ご無沙汰しているので。
バス(阪急バス)に関しては、「千里中央発着の路線の一部が箕面萱野発着になる」みたいな記載があるが、阪急バスの公式WEBを読んだ感触では再編成はもっと大規模で、千里中央から北に向かう路線は大半が箕面萱野または箕面船場阪大前発着となり、千里中央発着で残る便は大半が「社会実験路線」という扱いになっている。今後の動向によっては、存続の是非が検討の俎上に上る事になるはず。
JRにあまり関係なくても同じ3月16日開業の鉄道が多い。西鉄もそうで、平日日中の特急運転の復活は朗報だが、春日原が新規停車となって、平成が始まったあたりの頃と比べると、ずいぶん停車駅が増えたなあと思う。30年くらい前は、途中の停車駅は西鉄二日市・西鉄久留米・西鉄柳川・新栄町のみ、あとは平日・土休日共朝方上りと夕方下りの一部時間帯に大善寺、さらに朝方に薬院、だったのだが。
北大阪急行の延伸も、(申し訳ない表現だが)去年の東急・相鉄新横浜線ほどはインパクトはなく(地元にとっては朗報だが)、あとは、JR→ハピラインふくい転換以外では、名鉄・西鉄・IRいしかわの新駅開業が目立つという所だろうか。ここにはないが、名鉄はまた系統分断・ワンマン運転拡大が深度化し、広見線・犬山~新可児間のほぼ全列車が区間運転・ワンマン運転になる。犬山線の直通は、平日朝方の上りでミュースカイ2本・普通6本が設定されるのみ。セントレアが開港した時点では、御嵩~中部国際空港間の列車の設定もあったのに。支線への直通運転が多数あるのが名鉄ダイヤの特徴だったのに、コロナ禍の影響もあるだろう、令和になって久しぶりにダイヤ改正を行ったと思ったら、豊川線や各務原線、知多新線など、直通運転縮小・系統分断がかなり目立つようになっている。この傾向はもうしばらく続く、のだろうか。知立駅が高架化した後の三河線は、どうなるのだろう。
近鉄もここにはないが、大阪線の快速急行が8両編成に短縮され、これで大阪線の一般列車の10連は全廃、のはず。大阪線も利用の減少が著しいようだ。特急の喫煙室は3月1日で廃止になったが、ではどうして、わざわざ客室の一部をつぶしてまで、喫煙室を作ったのだろう?リニューアル開始の時点でスパっと、全車両禁煙に行くべきではなかったか。東海道・山陽新幹線の喫煙室も16日改正で廃止になっているから、これで日本の鉄道の普通の座席車は、全て禁煙となった(はず)。あとは〔サンライズ〕の一部の個室のみ。
特集のページ
「NEWS」の4文字は、山形新幹線E8系。先週乗りました!また後日書きます。左は天童を走るからなのか将棋盤が描かれているが、よく見ると王将の駒の淵に「時刻表」と記されている。
宇都宮線(東北本線)は、4月28日夜間~4月29日にかけて、久喜~古河間が運休となり、臨時ダイヤを掲載。両日とも、大宮側は久喜の折返し能力があるだろう、湘南新宿ラインは白岡で折り返しになる(29日の東京6時51分発9522Eも白岡行)。バス代行は栗橋で分割して行われる。小山側は栗橋折り返しにできないのかと思った(が、線路の配線上、不可)。
F1日本グランプリは今年から春開催に変更になり(移動距離短縮による温室効果ガス排出量の削減を目指すため、とか)、4月5日フリー走行・6日フリー走行及び予選・7日に決勝を行う。臨時列車は去年の秋(9月22~24日開催)と比較すると、JRの特急〔鈴鹿グランプリ〕は、2往復(1・2号は5日はなし)とも、名古屋~鈴鹿サーキット稲生間ノンストップに変更(所要時間は変わらない)。臨時快速(5日はなし)、伊勢鉄道線内臨時普通列車(5日のみ)は、去年と同じ時刻。近鉄は、近鉄名古屋~白子間は予選・決勝日が1往復増となり、近鉄名古屋~大阪難波間の1往復が「ひのとり」→「アーバンライナー」に変更。
なお、定期列車の〔南紀1・3・8号〕と〔みえ〕全列車の鈴鹿サーキット稲生臨時停車も行われるが(一部の列車は5日は停車しない)、〔南紀1号〕と〔みえ1・3及び10~18号〕は、4日も臨時停車を行う(「木曜ピットウォーク・木曜ストレートウォーク」と称する、観戦チケット保有者対象のイベントが行われるらしい。JR東海では団体列車も運行するとの事)。
会社線は、宇都宮ライトレールの4月1日改正ダイヤを掲載(平日のみ改正)。全区間の所要時間が、下り45分・上り44分に短縮。また下りのみ、朝方に快速2本を設定。清陵高校前までは、宇都宮大学陽東キャンパス・平石に停車。全区間の所要42分。また、グリーンスタジアム折返しが朝方にも2往復設定される。
「おトクなきっぷ情報」の青春18きっぷは、発売が今月一杯、利用が4月10日まで。3月16日ダイヤ改正により、一部変更点あり。
① ハピラインふくいは、JR線(越美北線)への通過利用のみ、敦賀~越前花堂間の普通列車普通車自由席(しかないが)が利用可。敦賀・越前花堂のみ途中下車可で、この区間以外の乗車の場合は乗車全区間の運賃が必要。
② 石勝線・新得~新夕張間、室蘭本線・室蘭~東室蘭間のみ利用の場合は、特急列車の普通車指定席を利用可(空席に着席)。
本文
のと鉄道は現在、能登中島~穴水間が不通になっているが、ここでは全線再開後(4月6日)の改正ダイヤを掲載している(地震がなければ3月16日に実施していたはず)。時刻の修正程度で、ダイヤ形態を大きく変えるものではない。〔のと里山山海〕も運行。なお、全線再開後も一部区間で減速運転を行うとの事。
会社線は、鉄道は基本的に、3月改正ダイヤが出そろいました。京成は3月16日に、バリアフリー料金導入に伴う運賃改定を実施。普通運賃はプラス10円(成田空港線は除く)、京成上野~成田空港間(スカイアクセス経由)1,270円→1,280円など。
高速バスは欄外に「新型コロナウイルス感染症の影響により…」の文言が今も残るが、むろんその影響もまだあるだろうが、現状はむしろ、ドライバー不足の方が大きいのではないか。北鉄金沢バス・富山地方鉄道の金沢~富山線は3月16日より休止し、アルピコ交通の長野~松本線は今月いっぱいで廃止(最終運行29日)、共に時刻表からは抹消済み。
根室本線・富良野~新得間廃止後の代替の足は、一般路線については掲載がない。旭川~帯広間〔ノースライナー〕の狩勝峠経由便が、2往復増便になる。ここには記載がないが、落合にも新規停車し、落合~新得間は唯一の公共交通となる。
バスは4月1日にだいぶ変わるが(ほとんどが、良い方向には変わらない…)、今号で反映されている路線はまだ少ない。
栗原市民バスくりはら田園線(鉄道代替路線 782-C)は、4月1日から運行がグリーン観光バス→岩ケ崎観光タクシーに代わり、平日・土休日共1往復減便。また一部便は栗駒(実際は鶯沢)発着に短縮、細倉マインパーク入口は発着しない。さらに運賃が100→200円に値上げ。
山交バスは4月1日より、米沢駅~小野川温泉路線と米沢駅~白布温泉(湯元駅前)路線(785-C)が統合し、米沢駅~小野川温泉~白布温泉(湯元駅前)に一本化される。ほぼ単純に両路線の便数の合算となる上、全便が毎日運転となり、約1時間間隔で運行。
JRバス関東白棚線(786-C)は3月16日に改正済み。平日18→15往復・土休日16→11往復に減便になり、最終バスは、白河駅発は20時30分→19時10分、祖父岡発は20時00分→19時00分に繰り上げ。
日東交通の東京湾フェリー~鴨川(亀田病院)路線(791-A)は、今月一杯まで(他路線に系統変更)。金山ダム~安房鴨川駅~鯛の浦路線(791-A)は4月1日より運行形態が変わり、金山ダム~安房鴨川駅~福祉センター間の「循環バス」として運行。安房天津駅前~奥清澄路線は今月一杯までの運行(「循環バスで運行」の注釈があるが、全くの別物)。
西日本JRバス・園福線(839-B)は今月いっぱいで廃止になるが、今号ではまだ反映されていない。同じく今月いっぱいで廃止の神姫バス・三宮駅~有馬温泉路線(838-B)の反映もまだ。
札幌市営地下鉄(772-B)は4月1日改正(~7月31日)となっているが、変更は南北線麻生駅のみ(線路工事のため。期間中1番線→乗車・2番線→降車に固定)。
小湊鐵道(791-B)は、3月16日に改正済み。平日も全線の運行を再開しているが、5月26日までとしている。里山トロッコは運休中(機関車故障のため)。代替でキハ40による観光急行(全車指定席)が同じダイヤで運行されているが、ここには記載がない。
一畑電車(841-C)は4月1日改正。ここでは基本的に平日時刻だけだが、土休日の日中は運行形態を変更し、電鉄出雲市~川跡~出雲大社前と、川跡~松江しんじ湖温泉で運行する。また平日・土休日共、10~16時台は60分間隔に統一(松江しんじ湖温泉発45分・電鉄出雲市発25分・出雲大社前発20分)。平日の〔スーパーライナー〕は一畑口→松江しんじ湖温泉間がノンストップとなり、全区間の所要時間が5分短縮。また平日・土休日共最終列車が一部繰り下げ。
福岡市営地下鉄七隈線は、3月23日にダイヤ改正を実施。平日・土休日とも増発を行い、土休日の日中は7分間隔になる。
ANAの国内線向けB787-10が、本日3月27日より就航(記号「B8N」)。座席数429席はB777-200より多く、今後B777-300が退役すると、日本の旅客機では最多座席数となる。31日からの夏季ダイヤでは、羽田~福岡線245・250便、羽田~沖縄線473・475便に就航(4月8日まで)。4月9日より便数が増加。
営業案内
今回は、JR在来線特急料金について、少しばかし整理して掘り下げてみます。
JR在来線の特急料金は、「A特急料金」と、やや割安に設定されている「B特急料金」があります。B特急料金は以前は関西圏にも設定されていたが、去年4月1日に設定がなくなってA特急料金に統合され、現在は関東地方と九州に設定されています。
また、指定席は元々「繁忙期」「通常期」「閑散期」に分かれていたが、コロナ禍を機としたのだろう、近年は「最繁忙期」の設定の一方、「閑散期」の拡大など、混雑を分散させようという試みも見られるようになってきました。
ただ、これらの施策はJR各社によって異なってきている上に、特にJR東日本は列車によっても違ってきているので、結構複雑になってきています。
ここで、かなりおおざっぱにJR在来線特急料金を整理して、表にまとめてみました。
JR北海道の「A特急料金」は、150㎞までは多少割安。JR九州の「B特急料金」は、全体的にJR東日本より高め。
この他、特例が多数あるが、ここでは省きました。
今改正では、〔成田エクスプレス〕が(成田空港・空港第2ビル発着を除き)「B特急料金」に移行しました。元々一部列車が通勤利用促進のために成田・佐倉・四街道・千葉に停車していた所に、コロナ禍を機に日中も一部が千葉に停車するようになった上に、今改正から〔しおさい〕の一部がE259系での運行になりました。なので、「同じ区間(東京~千葉間など)で同じ車両に乗るのに、料金が違う」という事になってしまうので、この変更になったはずです(私はもっと早くそうすべきだったと考えている)。
今回整理してみて、?と思ったのは、〔草津・四万〕。他の首都圏のほとんどの特急と扱いが異なり(同じなのは東武直通の新宿~大宮間のみ)、同じ高崎線を走る〔あかぎ〕とも違う。観光地へ行く列車だからだろうか。でも、似たような性格の〔踊り子〕とも違う。なぜだろう。
JR東日本の「B特急料金適用区間」には成田~成田空港間も含まれているが、〔成田エクスプレス〕以外の特急が発着する場合には、空港絡みでもB特急料金を適用するという事だろう。
(空港ターミナル乗り入れ開始時には、東京~成田空港間の臨時特急〔ウイング号〕が設定されていた事があった)
また熱海~三島間はJR東海だが、〔踊り子〕(修善寺編成)はJR東日本の「B特急料金」が適用される。
(本来は全区間、JR各社間にまたがるシーズン別指定席特急料金を適用する。〔しなの〕〔サンライズ〕などが対象)
なお〔ふじさん〕は、小田急線内の特急料金+松田~御殿場間で適用される特急料金(通常期860円)の合算。
今回の改正では、〔すずらん〕が東室蘭~室蘭間も特急として運行される事になった。改正前は札幌方面から東室蘭より先の各駅へ行く場合、特急料金は東室蘭まで払えば良かったが、改正後は降りる駅まで特急料金を支払う必要がある。ただし、札幌~鷲別間の停車駅と、東室蘭とそれ以遠室蘭までの各駅との間で、料金の違いは生じない。
(〔すずらん〕は室蘭~幌別間が各駅停車で、7駅連続停車は特急では最多)
営業関係ではこの他、首都圏の快速・普通列車のグリーン車の料金形態の変更(駅で買うか車内で買うか→「Suicaグリーン料金」と通常料金の2本建て)、ICカードのエリアの拡大・変更などがあります。
この前、そのうちの山形(Suica仙台エリア)に行ったわけだが、この案内を見た限りでは、その設定には疑問を抱かざるを得なかった。要は「一般の利用は、実はあまり考慮されていないのではないか?」と。今回、山形県内は奥羽本線・かみのやま温泉~村山間と、左沢線・北山形~寒河江間に本格導入されたが、明らかに狭い。奥羽本線は少なくとも、米沢~新庄の全部の駅に入るべきだし(米沢・新庄両駅も、現状では「一部対応駅」ですらなく、Suica定期券は発売されない)、左沢線も、短い路線なのに、寒河江で格差をつけるのはおかしくはないか?仙山線も、全線入ってもおかしくないはずだが(仙台側も愛子まで)。確かに左沢線のように利用者数も列車回数も少なくなる区間もあるのだが、山形新幹線停車駅に「タッチでGo!新幹線」サービスが導入されているのを見ると、エリア外遠方からの新幹線や特急、あるいは観光客の利用が優先されて(首都圏エリアにもそういう所がある)、日常の利用は後回しにされている所が、ありはしないか?と思ってしまう。他エリアも含めて、今後拡大されるものとは、思いたいが。
特別付録 2024年度 JR全線特急運転系統図&閑散期・繁忙期カレンダー
何とも長ったらしい名前だが、基本的には、JRの特急列車(季節毎に設定される行楽臨時列車を除いたJRの全特急)と、時刻表の裏表紙に掲載されている、特急料金のカレンダー。
先にも記した、現在のJRの(新幹線も含めた)特急料金のカレンダーは、基本的にはA・西日本(JR東海・西日本・四国・九州)と、B・東日本(JR東日本・北海道)に分けられる。ただし北陸新幹線は今改正延伸区間も含めて全区間がBのカレンダーとなり、敦賀で接続する〔しらさぎ〕〔サンダーバード〕も、Bのカレンダーが適用される。
(という事は、名古屋~岐阜~米原間(〔しらさぎ〕と〔ひだ〕)、京都~大阪間(〔サンダーバード〕と〔はるか〕など)では、列車によって料金が異なる日が発生する事になる。この区間だけの利用は少ないだろうが)。
ここでは来年3月いっぱいまでが掲載されているが、A・Bで大きく異なるのは、来月4月と、11月。4月は、Aは8~26日の月~木曜日は全て閑散期だが、Bの閑散期はGW直前の22~26日のみ(利用の分散が狙いか)。Bでは4月1~5日が繁忙期だが、Aでは通常期。一方で11月は、Bは(振替休日の4日を除いた)月~木曜日全てが閑散期で、(11月1~4日以外の)金・土・日曜日は全て通常期。逆にAは閑散期がなく、金・土・休日は全て繁忙期となる。
A・B両ブロックとも一番おトクになるのは、繁忙期がなく、月~木曜日が全て閑散期となる6月、という事になりそう。梅雨のシーズンで、祝日も長期休暇もないからだろう。
現在のJRの特急は、①ごく普通の「特急」・②通勤・帰宅で利用するライナー的な性格(〔湘南〕〔らくラクはりま〕など。大半は土休日は運行なし)・③車両や途中のイベントなどに特色を出した列車(九州の「D&S」各列車や、四国の〔伊予灘ものがたり〕など。大半は土休日のみ)に大別されるようになった。特に③、九州の「D&S」列車は、車両そのもの等の設定は良くても、「特急」の種別はやはりおかしい。〔A列車で行こう〕など普通列車より遅いのに、通常の特急料金より割高なのは、ヘンだとは考えないのだろうか。何度も書くが、サービス等に関しての代価が欲しいのなら、「特急」とは違う、別の種別・料金体系を考えるべきだと思う。
当ブログでは直接のコメントは受け付けません。何かありましたら、引き続き本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。
芸備線の再構築協議会が始まりました。予想通り、JR西日本と関係自治体の間で、かなりの意見の隔たりがあったようです。JR東日本は先週、吾妻線・長野原草津口~大前間の沿線の交通体系についての議論を行いたいと、申し出を行っています。日本全国、ローカル鉄道の行く末が懸念されるところで、どうなるにしろ、皆が納得できる(できない…という人も、芸備線の議論の如く、少なくはならないだろうが)結論を出して欲しいと思います。
《What's New》
25日 ドナルド・トランプ氏民事裁判 ニューヨーク州裁判所 補償金を大幅減額
26日 盗撮事件の四谷大塚元講師 保護観察付有罪判決
27日 大阪桐蔭西谷 浩一監督 甲子園春夏通算69勝 単独で歴代最多
ボルティモアの橋の崩落は、なかなかショッキングでした。あんなに簡単にペシャンコになってしまうとは。日本でも数年前には関西空港の連絡橋の橋桁に船が衝突して、鉄道がしばらく運休になったという事があったが、他は問題はないだろうか。
桜の開花が、少なくとも関東地方では遅くて、各地のイベントにも影響が出ています。東武は〔サクラトレイン〕の運行を、4月7日まで延長すると発表している。でもそもそも、これまでの数年が、温暖化の影響?で開花がかなり早くなっていたので、今年が例年通り、という事ではないですか?
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