今日は一日晴れ、だったので、デビュー記念の1日乗車券を使って、ようやく「スペーシアX」、撮りに行きました。
なるほど、両端の車両の六角形の窓は印象的だが、白ベースで黒とのツートン、という事もあって、シンプルさも感じました。
いつかは乗りたい、とも思うけれど、敷居が高くなった、と感じた事もあるが、「男の一人旅」で乗る列車、なのかなあ?という印象も正直あるので、案外先になってしまうかも。一人だと、ラフなスタイルでは乗りづらそうな気も、しないではない。少し衣装も考えてみます。
この画像は、板荷~北鹿沼間の踏切から撮りました。今日は日曜日だから4往復走るが、それでも本数は限られているし、今回は山の方(新鹿沼より北)で撮りたいという希望があったのだが、線路際に立てる場所がかなり限られてしまう。この踏切も、板荷駅で降りて、30分は歩きましたかねえ。そして撮影後、北鹿沼駅までまた30分位かかりました。これから冬になると、午後の2往復、特に上り列車はかなり撮りづらくなりそうで、少ないチャンスをものにしたいです。撮影場所を絞ると、難しいのか?
その板荷駅。かつては島式ホームの両側に通過線があった退避駅だったが、今は退避がなくなり、ホームを通過線側に拡幅しています(なので屋根がホーム両側全体にはかかっていない)。
何度も書いている事だが、田舎の駅の跨線橋、この駅でも右側に見えているが、やはりその存在は今後、バリアフリー・維持コストの両面で問題になるはずです。JRや、JRから転換した第3セクター鉄道(特に整備新幹線並行在来線からの転換)がそうなのだが、私鉄でも、特に東武はそうだと思います。この板荷を始め、栃木・群馬県内では元々駅員がいない駅が多いが、そうなると車イスの利用はより困難になるし、地方だと高齢者がより多いから、さらに利用し辛く感じられるはずです。これが鉄道の利用を遠ざける事になりはしないか。踏切にしてしまって良いと思う。むろん安全性の確保が必要だが、より列車回数が多い近鉄の路線でも駅舎⇔ホーム間の移動は踏切、という駅は少なくない(この前降りた伊賀上津もそうだった)し、東武でも宇都宮線の国谷や南宇都宮はそうです。駅によってはホームそのものを若干移動させて、近くにある公道の踏切と一体化させる事も、あって良いのではないか。「バリアフリー」は、都会の駅の整備(ホームドア)などが中心だが、もう少し地方の駅の整備でもやるべきでしょう。これは東武に限った話ではないが、駅員がいようがいまいが、障害者・その介助者が、安全かつストレスなく列車に乗り降りできる状態に整備される事が、都会でも田舎でも必要なはずです。
小難しい話ばかりでもなんだから、板荷から北鹿沼にかけての道すがらで撮った一枚もご覧いただいます。栃木県はどこでもそう、東武日光線沿線でもそうだが、この大谷石の蔵を列車の窓から見ると、栃木県を走っていると強烈に感じます。傍らには彼岸花も咲いています。コスモスも咲いていました。例年以上に殺人的な猛暑が続いた夏だったが、さすが「暑さ寒さも彼岸まで」、夜半は急に涼しい風が吹くようになりました。これからは、「鉄」をするにはいい季節?願わくば暑くても涼しくても、秋晴れが欲しいです。
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いよいよ北陸新幹線の試験走行が始まりました。間もなく、営業車両による試験走行、訓練運転も始まる事になります。建設も、その先の計画もドタバタし続けている北陸新幹線だが、とにもかくにもここまで来ました。何より無事に開業を迎えたいです。なおJR各社より、新幹線⇔在来線特急間の乗り継ぎ割引の廃止が発表になっています(九州は既に廃止している)。
《What's New》
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