「マサカリ投法」で昭和~平成に一時代を築いた大投手が、不慮の火災で世を去った11月。キムタク信長見たさに多くの観衆が押し掛けた岐阜など、街中で見かける人々の暮らしは、マスク姿を除けば以前と変わらないように見える。が、感染は再び拡大、北海道などでは過去最大の感染者数を数えるなど、「第8波」への懸念は急速に高まる。統一教会問題に追われ、閣僚更迭が相次いだ岸田政権は、対応しきれるのか?他方、「ゼロコロナ」政策に固執する中国・習 近平指導部は、拡大する市民の反発とどう向き合うつもりなのか?COP27・G20・APEC、そして米中・日中などの首脳会談。世界の(政治以外も含めた)リーダーたちは、80億人を超えた人類を、どこへ導くのか。開幕前からケチがついた感があるW杯だが、果たして日本は「死の組」を勝ち抜けるか?期待と祈りを込めながら、師走を迎えようとしています。水木 しげる生誕100年(今日)、飢えと寒さに耐え続けるウクライナが過去にも迎えた大飢饉「ホロドモール」から90年、北陸トンネル火災から50年の今月、何が起きたのか。
10月30日 ブラジル大統領選挙 元大統領ルーラ氏当選
10月31日 市川 海老蔵 「十三代目市川 團十郎」襲名
1日 成田~バリ島直行便 ガルーダ・インドネシア航空 運航再開
2日 大阪手形交換所 業務終了 143年の歴史に終止符
3日 オリックス・バファローズ 御堂筋で優勝パレード
4日 独ショルツ首相訪中 習近平国家主席と会談
5日 柴田 善臣騎手 56歳3ヵ月7日で勝利 中央競馬最年長記録更新
6日 韓国 走行中列車脱線 日本人含め30人余軽症
7日 UAゼンセン 来春闘6%程度賃上げ要求方針 発足以来最高水準
8日 FMラジオ 機材トラブル 全国24局で一時番組放送に影響
9日 住民税非課税世帯対象5万円給付金 差し押さえ禁止法案 参議院で可決・成立
10日 佐々木 朗希完全試合 バッテリー最年少記録としてギネス認定
11日 「そごう・西武」米投資ファンドに売却 セブン&アイHD発表
12日 「ねんりんピック」 3年ぶり 神奈川県で開幕
13日 トルコ・イスタンブール中心部で爆発 6人死亡
(その後87人に拡大し、トルコによるシリアで地上作戦に発展)
14日 東京都内23区等タクシー 値上げ 初乗り500円
15日 ブロードウェイミュージカル博物館 ニューヨークにオープン
16日 トヨタ 新型プリウス発表 7年ぶりフルモデルチェンジ
17日 「ファスト映画」公開者2名 総額5億円の賠償命令
18日 衆院 選挙区「10増10減」 改正公職選挙法が成立
19日 元テニス選手ロジャー・フェデラー 有明コロシアムのイベント参加
20日 サッカーJ3アスルクラロ沼津 照明設備改修 点灯式
21日 講談社次長2審判決 最高裁 審理やり直しを命令
22日 「トレーラーホテル」 岩手県北上市にオープン
23日 自転車イベント「東京レインボーライド」 2000人がレインボーブリッジ走行
24日 マレーシア アンワル元副首相 新首相に就任
25日 東京オリ・パラテスト大会業務入札談合疑惑 強制捜査 電通など捜索
26日 皇居「乾通り」 3年ぶり一般公開
27日 大相撲九州場所 平幕阿炎優勝 史上初 3場所連続平幕優勝
28日 新型コロナ飲み薬「ゾコーバ」 医療機関への供給 本格開始
今月はこの他、「ジブリパーク」開園、King&Princeメンバー脱退発表、パキスタンのデモ中の発砲でカーン前首相負傷、442年ぶり皆既食+天王星食、日本企業8社による半導体新会社設立発表、トランプ前大統領が大統領選出馬表明、映画監督大森 一樹氏・崔 洋一氏、今日になって江 沢民元中国国家主席ら死去、マレーシア航空機撃墜事件で終身刑判決、ジャワ島で大地震、米ナイトクラブ&スーパーで連続銃乱射事件、探査機「OMOTENASHI」月面着陸断念、などがありました。
会社の内も外もイーロン・マスクに振り回されるツイッター。暗号資産「FTXトレーディング」の経営破綻やアマゾンの人員削減計画など、IT・仮想の世界の「暗」の部分がさらけだされました。
遺憾ながら今月も、京成・神奈中・宇都宮LRTと、事故が相次ぎました。今月はまた高齢ドライバーによる重大事故も発生していて、マイカーから公共交通へ、利用の転移を促す施策が欠かせないのだが、そのためにも各公共交通事業者は、より一層の安全の追求が求められます。
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≪今月この一枚≫
今月は頭に北海道に行ってきました。先月行った九州から帰ってきてから急に決めたのだけれど、留萌本線に乗るのがメインの目的でした。最初は12月を予定していたのだが、「青春18きっぷ」シーズンを迎えたら、恐らくはかなりの混雑になるだろうと思って、高くつく事になるが、早めに行った方が良いと判断した結果でした。結果的に正解だったと思っています。この旅行については来月書くが、ADO便で旭川に着いて、深川に向かう〔ライラック〕に乗り継ぐまでの間、旭川駅前でほんのわずか、30分にも満たない間だったが、バスの写真を撮っていました。影も長いし、時々雲が太陽を遮るあいにくのコンデションだったが、何とか数枚撮りました。それらは後日本体で公開するが、ここでは、残念ながら太陽が雲に被せられたタイミングで来て「しまった」、留萌行き沿岸バスのエアロエースをご覧いただきます(7日撮影)。
この便は、旭川10時25分出発・留萌駅は12時19分着(留萌十字街終着)と、鉄道乗り継ぎより若干遅い。この路線は道北バスとの共同運行だが、この10月から、8→5往復に削減されています(沿岸3・道北2)。コロナ禍の影響もあるだろうが、結局苦しいのは、バスだって同じ。6年前に留萌本線の留萌~増毛間が廃止になった時は、沿岸バスの並行路線は、特に増便などは行われませんでした。(たぶん)来春、石狩沼田~留萌間が廃線になったら、両地点を直行するバス路線がないので(旭川~留萌線は沼田は経由しない)、さすがになにがしかのバス便の手当がなされるとは思うが、その行方はまた厳しいものになると思われます。旭川~留萌線も、復便はあり得るのか。運行計画や、その後の展開も見定めたいと思います。
なお、沿岸バスのWEBに拠ると、一部のバス停(留萌本線の駅含む)では、ヒグマの出没が目撃されているそうです。留萌市のWEBでは、8月に峠下バス停付近での目撃情報があったとの事。留萌本線沿線での撮影を考えているなら、十分ご注意を!
当ブログでは直接のコメントは受け付けません。何かありましたら、引き続き本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
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《What's New》
29日 米議会乱入事件 扇動の極右団体創設者に有罪判決
30日 「風流踊」 ユネスコ無形文化遺産に登録決定
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今年の「Myカレンダー」、神奈川の鉄道をテーマにしているが、今月は京急です。屏風ヶ浦~杉田間で、去年の11月18日に撮りました。上大岡より南側で撮りたいと思っていて、最初はススキと列車の組み合わせを考えていたのだが、普通電車に乗っていたら、屏風ヶ浦の先の沿線に柿の木があるのを見つけ、杉田で降りて、やや遠かったが歩いて、この撮影場所にたどり着きました。柿の実が添えられるだけで「秋」を演出できるので、市中どこにでも見られる柿の木は、便利な素材だなあ?
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