№2528 首都圏の鉄道・バス 新型コロナウィルス感染影響まとめ Ver.116

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 先ほど、我が家の私の部屋から、花火が上がっているのが見えました。先週は、隣の自治会で盆踊りの準備も見ました。楽しい夏休みの始まり…なのに、全国規模の、過去最高のコロナ感染(今日は全国で22万2305人)が、暗い影を落としています。そうは言いながら、政治や行政の世界は、公然と「ロックダウン」という言葉まで出た去年の今頃と比べたら、驚くほど静かだと思う。「巣ごもり」の弊害はもはや明らかだし、と言って医療の危機も見過ごすわけにはいかず、「第7波」とどう向き合えば良いのか、上も下も右も左も暗中模索、という所なのだろうか。しばらくは際どい状況が続きそうです。
 首都圏の交通のコロナ禍対応のまとめ、今回は、昨日7月29日までのリリースで確認できた事項を中心に記します。赤い文字は、先週の新規リリースです。
 対象の交通機関は、基本的に鉄道・バスとも、Suica・PASMO事業者です(それ以外も若干加えています)。特に終了予定日の記載がなければ、「当分の間」です。記載があっても、状況の変化により変更される場合があります。ウィルス対策以外の事項も若干加えています。「第7波」は、特にバスに影響がはっきり出てきています。感染拡大による要員の不足を理由とした減便は過去にもあったが、これだけ大量に運休・減便するのは、初めての事ではないだろうか。関東地方に限った事ではないが(JR九州は特急が運休になるし)。行事・イベントにもそろそろ影響が出てきています。

*** 鉄道 ***

JR東日本 通常通り運行。自社線内完結及びJR東海及びJR西日本とまたがる区間の普通回数券は9月30日、JR北海道とまたがる区間の連絡乗車券は11月30日を持って、発売を終了する。
 青梅線は、青梅駅構内のホーム延伸工事に伴い、10月15日は可部~青梅~日向和田間が終日運休する。同区間は代行バスを運行する。立川~河辺間は通常の9割(約15分間隔・一部は中央快速線と直通)・日向和田~奥多摩間は通常の7割(約40分間隔)で運行予定。運行時刻は9月上旬公開予定。この他、青梅駅構内の立川寄りの踏切(学校前踏切)が通行止めになる。
(五日市線は通常運行・〔ホリデー快速おくたま・あきがわ〕の運行については、今日現在では記されていない)
 只見線は10月1日に全線の運行を再開する。再開区間は3往復運行(全列車会津若松~小出間の運行)。大白川~小出間は1往復増発(月~金曜日のみ)。

JR東海 通常通り運行。東海道新幹線の夏の臨時列車は、7月1日~9月30日は(定期・臨時含め)1日平均347本(8月10~17日は412本)を運行する。
 自社線内完結及びJR東日本(およびJR西日本)とまたがる区間の普通回数券は、9月30日を持って発売を終了する。
 東海道・山陽新幹線N700S系に「ビジネスブース」を試験導入している。7・8号車間のデッキ部に設置、テーブル・ハイチェア・コンセントなどを整備する。東京~博多間で7号車「S Work」車両利用者が利用可。1回30分以内。1グループ2名まで。当面は無料。3編成に順次導入、対象列車は当日朝、JR東海公式Webで告知する。この他、駅待合室のビジネスコーナーを品川・新横浜・京都の各駅に新規整備(7月以降)し、東京・名古屋各駅で追加整備(9月以降)する。

東京メトロ 通常通り運行。
 銀座線・丸ノ内線・東西線・千代田線は8月27日、ダイヤ改正を行う。銀座線・丸ノ内線は終日に渡って減便し、日中は毎時12本(中野坂上~荻窪間10本)の運行になる。丸ノ内線は、方南町支線の3連運転を取りやめ、平日朝方の新宿始終着列車の一部を中野坂上方面へ延長運行する。東西線・千代田線は平日朝方で減便を行う。いずれも最終繰り上げ・初発繰り下げは行わない。

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 有楽町線・新木場~小竹向原間は8月6日より、ワンマン運転を開始する。有楽町線・副都心線は全線ワンマン化。
 賀喜 遥香(乃木坂46)写真集発売記念のオリジナル24時間券の発売は終了した。

 JR東日本・JR東海・東京メトロは、ANA・JALと共に「ただいま東京」キャンペーンを展開している。9月30日まで。

東京都営(地下鉄・都電・日暮里舎人ライナー) 通常通り運行。日暮里・舎人ライナーは順次330形を導入し、300形の置き換えを行う。新宿線は8月11日より、全列車が10両編成で運行される。
 アニメ映画「ドラゴンボール超(スーパー) スーパーヒーロー」とタイアップしたデジタルスタンプラリーを、7月31日まで実施している。
「都営地下鉄ワンデーパス」を、7月30日~8月28日までの土休日及び8月12日に発売する。大人500円・小児250円。発売当日限り有効。利用日のみ、沿線で各種特典がある(「都営まるごときっぷ」でも受けられる)。

京成 通常通り運行。
 10月1日(予定)より、成田空港線の運賃の値下げを行う。通学定期は京成高砂~成田空港間全駅、普通運賃・通勤定期は京成高砂~印旛日本医大間で値下げを実施。
 
東武 通常通り運行。
 C11 123が営業運行を開始している。記念乗車券(1,000円)を、主要55駅で、記念の扇子(1本300円 3種類)を、下今市・新鹿沼・鬼怒川温泉・東武日光の各駅で発売している。なお〔SL大樹〕はオハテ12 1の不具合により、本日7月30日より当面の間、2号車をオハ14 1に変更して運行する。
 7・8月の特定日、〔けごん〕〔リバティけごん〕〔日光〕〔スペーシアきぬがわ〕の臨時列車を運行する。また〔リバティけごん〕〔リバティきぬ〕〔スカイツリーライナー〕で増結を行う。
「東武東上線 夏休み電車スタンプラリー」が、8月31日までの間開催されている。同期間、「東上線1日フリー乗車券」を発売。大人1,800円・小児640円。みなみ寄居・寄居を除く東上線・越生線各駅で発売。
 2023(R5)年導入の新特急車N100系の愛称が「SPACIA X」(スペーシアX)、運行開始が来年7月15日と発表になった。料金も発表になっている。「スタンダードシート」1,940円・「コックピットスイート」1室(定員7名)12,180円(スタンダードシート特急料金に追加して支払い)など。「SPACIA X」利用の各種旅行商品が、各旅行代理店において発売が開始されている。

西武 通常通り運行。8月31日までの毎日、〔ちちぶ5・7・9号〕〔ちちぶ30・32・36号〕が芦ヶ久保に臨時停車する。
 来年3月10日まで、「秩父市応援 秩父漫遊きっぷ」を発売する。大人640円・小児320円。

京王 通常通り運行。
「こどもといっしょ割 座席指定券」を、8月28日までの土休日発売する。大人・小児2席セット500円(通常820円)。対象列車は、〔Mt.TAKAO号〕上下全列車と、下り〔京王ライナー1~5号・31~37号〕。対象列車では「こどもといっしょ割」専用車両を設定する。下りは新宿・明大前、上りは府中までの停車駅と、多摩動物公園で発売。購入時にトレーディングカードがプレゼントされる。

小田急 通常通り運行。
「ロマンスカーミュージアム」は、事前予約制(ロマンスカーミュージアムWEBより受付)。空きがあれば、当日の入館も可能。
 小田急百貨店新宿店本館は、10月2日を持って、現行の店舗での営業を終了する。以降は小田急ハルクの一部を改装し、小田急百貨店として営業。
「小田急おでかけポイント」が始まっている。同一月内に同一運賃区間を2回以上、登録したPASMOで乗車すると、ポイントが付与される。「ONE」への会員登録が必須。「小田急チケット10」は、7月31日を持って発売を終了する。

東急 通常通り運行。
 二子玉川・鷺沼・青葉台の各駅の定期券発売所は、8月15日を持って営業を終了する。
「親子でめぐろう!東急線電車スタンプラリー2022」を、8月31日まで開催している。
 鉄軌道の運賃の変更(値上げ)は、来年(2023(R5)年)3月実施が認可された(具体的な期日は後日通知)。改定率12.9%。普通運賃(据え置きのこどもの国線を除き)は、初乗り運賃はIC・乗車券とも140円。他はほぼ改定率と同程度となる。渋谷~横浜間は、IC272→309円、乗車券280→310円。世田谷線はIC・乗車券とも160円。通勤定期券の平均割引率は37.8%で変わらない。通学定期券は73.9%→77.1%に引き上げる事で、相殺して運賃は据え置きになる。「子育て世代・シニア層に向けた施策」も合わせて検討するとしている。

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「東急線キッズ100円パス」を、8月28日までの土休日限定で発売している。
 東急新横浜線は、来年3月開業予定。
 田園都市線8500系の、来年1月の定期運行終了が発表になり、「ありがとうハチゴー」プロジェクトが展開されている。「ありがとう8500系記念きっぷ」を、8500部限定で発売する。硬券入場券5枚・東急線ワンデーパス(有効は8月5日~来年1月31日)・クリアファイル2枚セット。1セット2,000円。8月1日より、WEB通販サイト「TOKYU 」で1000部を予約発売。8月7日以降は渋谷・三軒茶屋・二子玉川・溝の口・鷺沼・あざみ野・青葉台・長津田・大井町・自由が丘各駅の窓口で7500部を発売する。
「東急グループ創立100周年」鉄道記念企画を、7月15日より展開している。「東急グループ創立 100 周年記念入場券セット」(受注生産)を発売している。全85駅の記念入場券+廃止駅・来年開業の新駅のレプリカ硬券11枚セット。15,000円。WEB販売サイト「TOKYU STYLE」の事前申し込みのみ(9月2日23時59分まで)。9月2日より、「東急創立 100 周年記念東急線ワンデーパス」を発売する。
 東横線への、2023(R5)年度以降「Q SEAT」車両の導入が発表された。

京急 通常通り運行している。
「京急ミュージアム」の土休日の来館・(平日も含めた)「マイ車両工場」「鉄道シミュレーション」は、Web上での事前予約が必要。土休日の来館時間は、10時00分・12時30分・15時00分の3回のいずれかを指定する。
 PASMO搭載型のフリーパス5種類を発売している。「京急全線1日フリーパス」(大人2,000円・小児1,000円)は、京急線全線が発売当日乗り放題になる。「京急線・京急バス1日フリーパス」(大人3,000円・小児1,500円)は、京急線・京急バス(一般路線のみ)が発売時点から24時間乗り放題になる。どちらも京急線各駅(泉岳寺除く)で発売。この他「羽田空港発着地下鉄1DAYパス」「東京周遊パス」「みなとみらいきっぷ」を発売。全て有人改札窓口のみの発売で、券売機では発売しない。有効な定期券情報が搭載されているPASMO、モバイルのPASMO(モバイルPASMO・Apple PayのPASMO)、PASMO以外のICカード(Suicaも含む)には発売できない。
『京急 楽・宴ツアー「走る水族館」シーパラトレイン!』は、中止が決定した。

相鉄 通常通り運行。
 相鉄新横浜線(新横浜~羽沢横浜国大間)は、来年3月開業予定。

りんかい線 通常通り運行。
「コミックマーケット100」記念1日乗車券を発売している。大人券のみ730円。各駅窓口(大崎除く)で発売(「りんかい線オフィシャルストア」発売分は売り切れた模様)。

つくばエクスプレス 通常通り運行。
「TX!1 日乗り放題きっぷ」を、9月11日まで発売する。大人2,420円・小児690円。
「『宇宙なんちゃら こてつくん』デジタルスタンプラリー」を開催中。9月11日まで。

関東鉄道 通常通り運行。「常総線学生夏休み一日フリーきっぷ」は、今年度は発売を中止する。
 
新京成 通常通り運行。普通回数券は、8月31日を持って発売を終了する。

北総 通常通り運行。
『北総鉄道創立50周年 夏お出かけきっぷ「北総線1日乗車券」』を、78月28日までの土休日、北総線各駅・京成高砂駅定期券発売所及びスマホアプリ「RYDE PASS」で発売する。大人1,000円・小児500円。50周年記念台紙が付属する(「RYDE PASS」の場合は、北総線各駅で当日有効の乗車券を提示する事で提供される)。
 10月1日(予定)より、運賃の値下げを行う。全体で15.4%、通学定期で64.7%の値下げ。普通運賃(現金)は新鎌ヶ谷~千葉ニュータウン中央間580円→480円(▲100円)、通勤定期は京成高砂~新鎌ヶ谷間6ヶ月134,360円→108,870円(▲25,490円)、通学定期は京成高砂~印西牧の原間80,950円→26,950円(▲54,000円)など。

東葉高速 通常通り運行。

東京モノレール 通常通り運行。「キキ&ララモノレール」は、「トゥインクルツアー編成」(10031F)「キラキラスター編成」(10041F)は、今月一杯の運用を公表している。
 8月28日までの土休日、夜間に臨時列車を運行する。羽田空港発空港快速3本(第2ターミナル発19時56分・21時35分22時30分)・浜松町発普通1本(21時55分発)。※下線付の列車は、8月12・15日も運行。

ゆりかもめ 通常通り運行している。

多摩都市モノレール 通常通り運行。平日のみ、上北台9時45分発→10時23分着多摩センター・多摩センター10時26分発→10時50分着立川北間の臨時列車を運行している。
「たまモノこどもワンデーパス」を、9月30日まで発売。1枚100円(通常の小児用一日乗車券は450円)。30,000枚を先着順で発売する。多摩センター・高幡不動・立川南・立川北・玉川上水の各駅では終日、中央大学・明星大学・多摩動物公園(多摩動物公園開園日のみ)・立飛・上北台の各駅では時間帯限定で発売。

舞浜リゾートライン 通常通り運行。

千葉都市モノレール 通常通り運行している。

埼玉高速鉄道 通常通り運行。本日埼玉スタジアムで行われたサッカーJリーグ(浦和vs川崎 19時00分開始)の輸送として、試合開始前に浦和美園行10本、試合終了後に浦和美園発9本の臨時列車の運行を行い、1本の時刻を変更した。
 
埼玉新都市交通 通常通り運行。8月31日まで、「ニューシャトル夏休みシールラリー」を開催している。

横浜市営地下鉄 通常通り運行。
 グリーンラインは9月下旬より順次、6連運転を開始する。 

横浜高速鉄道みなとみらい線 通常通り運行。
 
横浜シーサイドライン 通常通り運行。『京急 楽・宴ツアー「走る水族館」シーパラトレイン!』は、中止が決定した。
  
湘南モノレール 通常通り運行。

江ノ電 通常通り運行。「のりおりくん&大河ドラマ館入場券セット」を発売している。来年1月19日まで。大人1,800円・中学生1,300円・小児900円。藤沢駅・鎌倉駅のみ発売(鎌倉の大河ドラマ館は、鶴岡八幡宮の境内にある)。
 2020(R2)年4月より発売を休止していた「鎌倉・江の島アフタヌーンパス」は、7月31日を持って正式に発売を終了する。
 
箱根登山 通常通り運行。10月1日実施を予定として、運賃改定を申請した。小田原~強羅間680円→770円など。
 箱根登山鉄道の公式Webは閉鎖し、「箱根ナビ」に項目が移行している。

伊豆箱根 通常通り運行している。
 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」とのコラボ企画を展開している。大河ドラマ館入館引換券と、三島~韮山間往復乗車券をセットにした「大河ドラマ館セット乗車券」(大人のみ800円)、入館引換券と「旅助け」(通常デザイン)をセットにした「旅助け・大河ドラマ館セット券」(大人のみ1,340円)を、来年1月15日まで間発売する(伊豆の大河ドラマ館は、韮山駅隣接の時代劇場)。
「HAPPY PARTY TRAIN」運行開始5周年を記念し、記念ヘッドマークを付けて運行するほか、「Aqours」デザインの「旅助け」を発売する。乗車券は「DREAMY COLOR」のコスチュームの「Aqours」がデザインされ、記念ヘッドマークを模したアクリルバッジが付属する。1セット1,400円。来年3月31日まで有効。終日有人駅(三島・三島二日町・大場・伊豆長岡・修善寺)及び通信販売で発売。また別に、「Aqours」の高海 千歌誕生日(8月1日)を記念した「旅助け」も発売する。バースデーヘッドマークを模したアクリルバッジが付属する。1セット1,400円。三島駅でのみ発売しているが、明日7月31日まで発売制限が行われる。
 一般の「旅助け」と、大雄山線の一日乗車券「金太郎きっぷ」は、スマホアプリ「RYDE PASS」「ジョルダンモバイルチケット」でも発売している。いずれも発売金額・効力は紙券と同じ。
 三島・修善寺両駅では、クレジットカード・電子マネー・QRコードによるキャッシュレス決済を受け付けている(駿豆線はICカードは導入していない)。
 現在、駿豆線では次のラッピング列車・ヘッドマーク付き列車の運用を公表している(日付は運用が公表されている分)。
「HAPPY PARTY TRAIN」(3506F) 9月1日まで(8月14日までは高海 千歌バースデーヘッドマーク装着 )
「鎌倉殿の13人」(3505F) 9月1日まで
 日大三島高校の高校野球甲子園出場決定に伴い、グループで各種応援企画を展開する。鉄道ではヘッドマーク掲出などが行われる予定。

伊豆急行 通常通り運行。
「リゾート21」の展望席は、前方3列の使用を停止している。
 8月10日、「伊東温泉海の花火大会」開催に伴い、伊東~伊豆高原間で臨時列車を運行する。伊豆高原発18時18分・19時06分、伊東発21時15分・21時45分。
 3000系「アロハ電車」(旧JR東日本209系)は、7・8月分の運用を公表している。8月9・25日は運用しない(他車両で運用)予定。
「温泉むすめ×伊豆急×鉄道むすめ」コラボキャンペーンを展開している。記念乗車券を、伊豆高原・伊豆急下田両駅で発売(1,390円)。1000部限定。

富士山麓電気鉄道 通常通り運行。〔フジサン特急〕は土休日のみ運行。〔富士登山電車〕は引き続き運休。
 富士急ハイランドで開催中の『劇場版 異世界かるてっと ~ふじきゅうわーるど~ 』とのコラボで、ラッピング列車を運行している。9月4日までの予定。記念入場券セットを発売。1セット1,000円。富士急ハイランド駅窓口、売店「ショップふじやま」で発売(富士急ハイランド休業日は、駅の窓口も休止する)。
 明日7月31日、河口湖ステラシアターで開催のGRANRODEOのライブに合わせ、ポスタージャック・オリジナルヘッドマーク掲出の列車を運行する。運用が公表されている。

小湊鐵道 通常通り運行。

いすみ鉄道 通常通り運行。キハ28 2346の引退が発表になっている。定期運行は11月27日まで、その後来年2月初旬まで貸切等の不定期運行を計画する。「レストラン列車」は9月を持って終了する。

銚子電鉄 朝方3往復・土休日2往復の運休は継続中。

秩父鉄道 通常通り運行。
 PASMO導入キャンペーンとして当面の間、通常急行料金を必要とする急行〔秩父路〕は、乗車券のみで乗車できる。
「ガリガリ君×秩父鉄道」コラボキャンペーンが、展開されている。9月30日までは、急行6000系1編成にヘッドマークを掲出する。7月29~31日・8月19~21日は「SLガリガリ君エクスプレス」を運行する。この他スタンプラリー・記念乗車券の発売が行われる。
「SLパレオエクスプレス」の熊谷~三峰口間往復運行2900回(7月20日)を記念し、記念入場券を発売している。熊谷・寄居・長瀞・秩父・三峰口の各駅及び通販サイト「ちちてつ e-shop」で発売。1セット1,360円。
 なお、8月27日の「SLパレオエクスプレス」は上下全区間、貸切運行となる。

*** バス ***
 バスについては、時刻表(バス停やWebサイト)に掲載されている時刻通りの運行を行っている場合は、その時刻がコロナ禍による影響を受けたものであっても、「通常通り」の運行と判断します。その時刻表上からさらに運休等が発生した場合に、その内容を書く事にします。
(今回から、「第7波」による乗務員不足等を理由とする運休・減便等は、太字で記します)
 基本的に一般路線バスについて記載。深夜バス・深夜急行バスについては、現状からの変更の発生を確認した時点で記載する事にします。
 新500円硬貨についていくつかの事業者からリリースが出ているが、大半は、当面は使用できない。使用できる路線がある事業者のみ、確認できた分を記載しています。

東京都営 一部深夜バスを除き、通常通り運行。〔海01〕(平日のみ)〔宿77〕〔池86〕各系統は8月1日、ダイヤ改正を実施。
 劇団四季「ライオンキング」夜公演に合わせ、有明ガーデン→東京駅丸の内南口間に臨時バス〔四季48〕系統を運行(夜公演開催日のみ)。
  
日立自動車交通 通常通り運行。
 新500円硬貨は、「晴海ライナー」「風ぐるま」は不可。その他の受託コミュニティバスは使用可能。

京成バス 一般路線は通常通り運行。
 8月1日より、国際興業・ウィラーエクスプレス・リムジンパッセンジャーサービスと共同運行で、池袋駅西口~成田空港間の低価格空港バス(LCB)の運行を開始する。
「バスターミナル東京八重洲」開業に伴い、銚子・君津・木更津・鴨川・勝浦・三井アウトレットパーク木更津・大阪への高速バスは9月17日より、東京駅→バスターミナル東京八重洲発着に変更する(共同運行各社を含む)。(深夜急行バス(運休中)・「ちばきたライナー」・千城台線は現状通り)。東京駅京成高速バス案内カウンターは、9月16日を持って終了。

京成タウンバス 通常通り運行。

京成バスシステム 一般路線は通常通り運行。

京成トランジットバス 一般路線は通常通り運行。

ちばフラワーバス 一般路線は通常通り運行。千葉駅発中野操車場行深夜バス2便は運休。〔特急海幕線〕〔ちば幕線〕は、運休を継続している。
「バスターミナル東京八重洲」開業に伴い、「シーサイドライナー」(東京駅~成東)は9月17日より、東京駅→バスターミナル東京八重洲発着に変更する。
 
ちばレインボーバス 通常通り運行。8月26日までの平日(8月15日を除く)、西白井線・新鎌ヶ谷駅~セブンパークアリオ柏間で臨時便を運行する。新鎌ヶ谷駅発6便・セブンパークアリオ柏発5便。
 土休日限定1日乗車券は、紙券は9月30日まで発売が延長された。1,000枚限定。大人1,000円・小児1,000円(2枚)。車両の写真付き。船尾・白井両車庫、バス車内で発売。電話予約も受け付ける。また、「ジョルダンモバイルチケット」で発売を開始している。モバイル版は小児500円。モバイル版の発売終了日は未定。

ちばシティバス 一般路線は通常通り運行。
 8月1日より、新港線(千葉駅西口~新港車庫)の一部を、新港地域へ延伸する。平日のみ、千葉駅西口発朝方一部便及び最終便を新港5番経由新港イーストまで運行。夕方の千葉駅西口行一部便を新港5番始発新港イースト経由で運行。この他幸町団地線・美浜イースト線のダイヤを改正する。
 新500円硬貨は、一般路線は不可。高速バスは使用可能。

ちばグリーンバス 一般路線は通常通り運行。「マイタウンダイレクト」は、平日は東京発夜間2便(千葉内陸バス1便含む)、土休日は1往復が運休。
 佐倉ふるさと広場の「風車のひまわりガーデン」開催に伴い、7月31日までの土休日、京成佐倉駅北口~佐倉ふるさと広場間に臨時直行バス「ひまわり号」を運行する。京成佐倉駅北口9時15分~16時07分、佐倉ふるさと広場9時35分~16時20分の9往復。片道大人220円。「佐倉1日フリー乗車券」「旅する佐倉1日きっぷ」も利用可。

東武バス 本日7月30日現在、次の各系統で運休・ダイヤ変更が発生している。
花畑〔営〕 〔北11〕系統(土休日のみ日中1往復)・〔竹17〕〔竹17〕系統(平日7往復)・〔綾40〕〔綾40-2〕系統(平日6往復)
草加〔営〕 〔草加09・10・12〕系統 平日→土曜ダイヤに変更
吉川〔営〕 〔吉05〕系統(平日吉川駅北口発12本・吉川きよみ野発13本)
西柏〔営〕 〔西柏06〕系統(平日ダイヤ→土休日ダイヤ)・〔柏03・14・15〕系統(平日ダイヤ→特別ダイヤ)・〔柏08・10〕〔西柏10〕系統(平日・土休日ダイヤ→特別ダイヤ)

 その他の系統についても、急遽ダイヤを変更する可能性があるとしている。
 スカイツリーシャトル上野・浅草線は、平日はスカイツリータウン発10~19時00分(最終は上野駅止まり)・JR上野駅公園口発9~18時25分発の60分間隔に減便している。「スカイツリーエンジョイパック」を発売している(スカイツリーシャトル1日乗車券+東京スカイツリー展望デッキ入場券)。
 川越の「小江戸名所めぐり」は、土休日の運行本数を28→14便に減便している(平日は変更なし)。「小江戸川越一日乗車券」を、ジョルダンのスマホアプリ「乗換案内」で発売している。
 日光の定期観光バスは、「日光満喫一日コース」「午後から世界遺産満喫半日コース」とも、引き続き運休。東京駅発着の「東京~日光定期観光バス(世界遺産 日光東照宮と華厳の滝コース)」(はとバスと共同運行)は運行を再開している。
〔竹51・52〕系統は7月31日を持って廃止し、「はるかぜ4号」は足立営業事務所→西新井〔営〕に移管する。
 花畑〔営〕は9月30日を持って廃止し、足立営業事務所に統合する。〔竹17-2〕系統は廃止、他の系統は足立営業事務所に移管する。
『日光グリーンスローモビリティ』を、11月30日まで運行している。シンクトゥギャザーeCOM10を使用し、日光山輪王寺~西参道入口間を循環運行する。午前・午後各40分間隔運転。運賃150円(小児80円)。また、東武日光駅→大猷院・二荒山神社前及び大猷院・二荒山神社前→JR日光駅間を各1便運行する。東武日光駅発9時00分・大猷院・二荒山神社前16時20分発。運賃は一般路線バスと同額。PASMOなど交通系ICの他、PayPay決済にも対応する。各種パスも利用可。
 新500円硬貨は、東京都内の均一区間・運賃前払い方式の路線で使用可能。

国際興業 一般路線は、〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は運休している。その他は通常通り運行しているが、感染の状況によって、運行ダイヤを変更する場合があると予告している。
 浦和~羽田空港線は運行を再開した(浦和発5本・羽田空港発6本)。

西武バス 吉祥寺駅~大泉学園駅~新座栄間各系統(〔吉61・61-1・61-3〕〔泉35-5・35-6〕)の一部便は、8月3日より一部便が運休する(平日のみ)。〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は運休を継続している。その他の系統も今後の感染の拡大により、平日ダイヤを土曜日または休日のダイヤに変更する場合があると予告している。
 西武観光バス軽井沢〔営〕は、9月25日まで夏ダイヤで運行する。なお万座バスターミナル~白根火山~殺生河原~草津温泉間は引き続き運休。
 深夜急行バス「Midnight S-tarmine」(池袋駅東口→小手指駅北口)は「発車オーライネット」からの予約のみで、クレジットカードまたはd払いが必要。
 所沢→羽田空港線・所沢→成田空港線(運休中)・川越→羽田空港線(運休中)では、7月25日よりVisaタッチ決済を導入する。カードの他、Apple Pay、Google Pay、ウェアラブルでも可。共同運行他社は不可。羽田空港・成田空港→所沢・川越は不可。

関東バス 阿佐谷〔営〕の〔阿01・02・03・04・05〕〔萩04・05・06・07〕〔中03〕各系統及び阿佐ヶ谷駅~阿佐谷営業所・阿佐谷営業所→練馬駅・その他出入庫系統は、特別ダイヤ(土休日ダイヤ)で運行する。
 吉祥寺~台場・有明線は8月28日までは毎日運行する。8月1日からはトイレ付き車両634号車(エアロエース)で運行する。8月11・13・14・15日はダブルデッカー車両(エアロキング)使用の増便運行を行う。
 始発地を23時00分以降に出発する全便を深夜バスとして、深夜運賃を適用している。
「小児50円運賃」制度は廃止した。

立川バス 一般路線は通常通り運行。
 
西東京バス 一般路線は通常通り運行。「八王子まつり」中止に伴い、8月5~7日に予定していた迂回運行・市街地線運休は行わず、通常運行する。
 始発地を23時00分以降に出発する全便を深夜バスとして、深夜運賃を適用している。
 京王・JR八王子駅~東京サマーランド~秋川駅間の直通バスを運行している。
 丹波線は土砂崩れによる通行止めのため、鴨沢西折返しで運行中。運行再開の見通しは立っていない。土休日のみ、大津久~丹波間のアクセスバス3往復を運行している(8月19日までは毎日運行)。所要43分。途中丹波山村役場・丹波山温泉(道の駅たばやま)以外は停車しない(小菅方面を迂回して運行)。乗車定員29名(ドライバー含む)。運賃無料。
〔奥20〕系統(奥多摩駅~日原鍾乳洞)は8月11~31日の全日、東日原折返しで運行する。
 機関車バス(トレーラーバス)「青春号」は、緊急点検のため運休中(一般中型車両で代走)。
「au Wi-Fi SPOT」は、9月30日を持って終了する。
  
京王バス 一般路線は通常通り運行。「八王子まつり」中止に伴い、8月6・7日に予定していた迂回運行は行わず、通常運行する。

小田急バス 本日7月30日現在、次の各系統で運休が発生している。
 吉祥寺〔営〕 〔吉02・03・04・06・13・15〕各系統の一部便(平日のみ)
 狛江〔営〕 〔渋24〕〔玉07〕各系統の一部便(小田急バスのみ) ※7月22日より運休便を追加し、土曜日・休日も一部便が運休する。
 登戸〔営〕 〔向10・12〕〔新10・15・19・20〕〔百02〕各系統及び向ヶ丘遊園駅→登戸〔営〕間の一部便(平日のみ)

 登戸〔営〕は8月1日、ダイヤ改正を行う(増減便・初発最終の時刻の変更を伴う)。
 始発地を23時00分以降に出発する便を(土曜日・休日を含め)全便深夜バスとし、深夜運賃を適用している。
 
東急バス 〔渋24〕〔玉07〕各系統で、一部の小田急バス便が運休している。土曜日は、一部の系統は引き続き休日ダイヤで運行。
〔あ28〕系統(あざみ野駅~虹が丘営業所)の深夜バスの運行を再開している。平日のみあざみ野駅発23時26分・23時40分発。金曜日深夜のみ23時59分発も運行(お盆期間となる8月12日は全便運休)。なお、今後の感染状況及び利用状況により、再度の運休・減便の可能性があるとしている。
〔青118〕系統は7月28日、平日のみダイヤ改正を行う。桂台6時28分始発青葉台駅行を設定するほか、朝方・夕方~夜間の増発を行う。また〔渋72〕系統は、毎月28日の縁日ダイヤのみ、変更を行う。
 E-Liner・深夜急行バス(運休中)は、7月31日を持って全路線廃止になる。
「夏休みファミリーワンデーパス」を発売している。利用は7月20日~8月31日の内の1日。東急バス一般路線全線・東急トランセ代官山循環線が1日乗り放題となる。スマホアプリ「RYDE PASS」でのみ発売、一媒体で大人2人(小児2名でも可)・小児2名が利用できる。1,000円。「夏休みこども50円キャンペーン」は中止する。
 二子玉川駅~宇奈根・喜多見地域間の〔玉04〕〔玉05〕系統は、来年3月1日より運行形態を変更する。朝方は砧本村を起終点とする一般路線型、日中以降は砧本村を起終点とするオンデマンド型となる。どちらも、指定停留所で東急バスに乗り換えの場合、PASMO・Suicaのみ2回目の乗車が無料になる。今秋に実証実験を行う予定。
 8月1日より、渋谷駅(渋谷フクラス)~成田空港間の低価格空港バス(LCB)の運行を開始する。1日3往復。
 7月31日~8月28日、「Tokyubus Goods Shop」を期間限定でオープンする。池上〔営〕1Fの特設スペースで、期間中毎週水・日曜日の10時00分~12時30分・13時15分~17時00分。東急バスグッズを中心に販売するが、7月20日までオープンしていた「東急バストレジャーショップ」で扱っていたバス廃品は販売しない。
 新500円硬貨は、全車両で使用できる。

京浜急行バス 通常通り運行。
 7月31日まで、デジタルスタンプラリーイベント「スカッと!まち歩き謎解きスタンプラリー」を、横須賀エリアで実施している。あわせて「まち歩き謎解きフリーパス」を発売する。横須賀~観音崎~浦賀~久里浜エリアの京急バス路線が1日乗り放題になる。大人800円・小児400円。横須賀中央駅の京急バス案内所で発売(ラリーにはその他に京急電鉄が発売するフリーきっぷ等でも参加できる)。
 YCAT~羽田空港線(YCAT~お台場線のYCAT~羽田空港間も含む)は、スマホ決済(PayPay・LINEPay・Alipay)を導入している。また、「Visaのタッチ決済」の実証実験を行っている(お台場線は除く)。羽田空港各ターミナル→YCATも対象(この路線は、空港ターミナルでの時刻指定の必要がない)。
 新500円硬貨は、東京都内・神奈川県内(杉田〔営〕のみ)の均一区間路線及び高速バス・空港バスで使用可能。羽田空港・横浜駅・YCATの券売機でも使用できる。

KMバス「お台場レインボーバス」 通常通り運行。スマホアプリ「Ringo Pass」で運賃の決済が可能。貸切バスの一部のツアーの中止が決定している。

銀河鉄道 通常通り運行。小平国分寺線の特別快速便は、運行を継続している(地域センター~国分寺駅北口間は直行し、中央大学付属中学・高等学校方面は経由しない)。

東京BRT:プレ(一次)運行中。
 
東京ベイシティ交通 一般路線は通常通り運行。深夜バスは、14系統は全4便、11・17系統は4便中2便が運休している。一日乗車券「ぶらやすきっぷ」は、紙券の他、ジョルダンの「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。

新京成バス 一般路線は通常通り運行。

千葉交通 成田〔営〕は8月1日より、平日ダイヤ→土休日ダイヤで運行する(野毛平工業団地線は、お盆期間以外の平日は運行する。この他、一部例外の路線がある)。

千葉中央バス 一般路線は通常通り運行。
 
千葉内陸バス 一般路線は通常通り運行。

千葉海浜交通 一般路線は通常通り運行。幕張ベイパーク線(京成バスと共同運行)は、当面の間休止している。
「海浜1日乗車券」を発売している。紙券の他、ジョルダンの「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。大人600円・小児300円。
 新500円硬貨は、前乗り・運賃先払いの路線で使用できる。

成田空港交通 一般路線は通常通り運行。

小湊鐵道 千葉白子急行は7月29日にダイヤ改正を行い、8往復の新ダイヤで運行している。大網駅~白子車庫・サンライズ九十九里線は特別ダイヤで運行。一般路線バスは通常通り運行。
 高速バス川崎木更津線は、7月19日にダイヤ改正を行なっている(平日のみ)。ほぼ全便が木更津金田バスターミナルに停車する(川崎駅発6時00分のみ通過)。便数の変更はない。
「バスターミナル東京八重洲」開業に伴い、勝浦・白子・袖ヶ浦~東京間の高速バスは9月17日より、東京駅八重洲口または鍛冶橋駐車場→バスターミナル東京八重洲発着に変更する。
  
日東交通 イオンモール木更津線は計画減便ダイヤで運行。
 高速バス川崎木更津線は、7月19日にダイヤ改正を行なっている(平日のみ)。ほぼ全便が木更津金田バスターミナルに停車する(川崎駅発6時00分のみ通過)。便数の変更はない。

平和交通 一般路線は通常通り運行。

あすか交通 一般路線は通常通り運行。

東洋バス・千葉シーサイドバス 通常通り運行。

関東鉄道 一般路線は通常通り運行。
 関鉄パープルバスでは、「石岡・やさと観光周遊バス」を運行している。石岡駅~いばらきフラワーパーク~十三塚果樹団地~いばらきフラワーパーク~石岡駅間循環運行。平日3便・土休日6便(区間運転含む)運行。土休日のみ1日フリーきっぷを発売(1,000円)。提示により、沿線の施設や店舗で割引やプレゼント等の特典がある。なお、関東鉄道グループの「IC1日乗車券」(土休日のみ発売)は利用できない(普通運賃のICでの支払いは可)。
 関鉄グリーンバスは営業開始20周年を記念し、記念乗車券(1セット750円)・缶バッジ(2種 各500円)を、石岡・鉾田両営業所で発売している。

朝日自動車 通常通り運行。なお、感染の状況によっては、急遽休日ダイヤもしくはさらに大幅減便したダイヤに変更する可能性があるとしている。

阪東自動車 通常通り運行。
(深夜バス運行(深夜割増運賃設定)は、予告のリリースが削除されている)

茨城急行 北越谷→松伏高校線で金曜日・祝前日のみ運行の深夜便2便の運行を取りやめ。
 8月6・7・13・14・15日、東武動物公園駅~東武動物公園西ゲート(東武スーパープール最寄り)間の路線を運行する。駅発9時10分~13時35分の9便・西ゲート発13時10分~18時00分の10便。

川越観光 マイタウン循環・東京電機大学循環の各路線は、平日23時台の便の運行を取りやめ、最終バスを繰り上げている。
 鳩山ニュータウン線は、先日の大雨の影響を受けた仮復旧区間が片側交互通行のため、遅延が発生する場合がある。鳩山町営バス北部線は、通常運行に復帰した。

国際十王交通 一般路線は通常通り運行。

関越交通 一般路線は通常通り運行。高速バス〔尾瀬号〕は、今期は1往復増発し、川越駅西口始終着便は川越観光が運行している。

イーグルバス 東秩父村路線は、土休日の〔W03〕系統全便・〔W04〕系統(和紙の里~小川町駅)一部便が運休している。ときがわ町路線は、〔と01・02・05-2・06〕系統の平日の一部便(夕方以降)が運休している。「小江戸巡回バス」は当面の間、平日は全便運休・土休日は20→14便(あぐれっしゅ川越始終着の区間運転を含む)に減便する(8月11~16日は、現状の土休日ダイヤで運行)。

横浜市営 通常通り運行。「雨の日臨時便」・深夜バスは運休中。
「109系統特急」「BAYSIDE BLUE」「あかいくつ」「ピアライン」「ぶらり三渓園バス」「三井アウトレットパーク横浜ベイサイド直行便」で行っている「Visaのタッチ決済」の実証実験を、来年3月31日まで延長する。
 
横浜交通開発 通常通り運行。

川崎市営 通常通り運行。深夜バスは全便運休中。
〔登06・21〕系統は8月1日、ダイヤ改正を行う。カリタス学園発着便は全体的に減便し、土休日の日中は60分間隔になる。初発・最終便の運行区間の変更も行われる。〔登20〕系統(登戸駅入口~カリタス学園)は廃止。
 10月1日実施予定で、料金の改定を申請した。大人(現金・ICとも)210→220円・小児(IC)105→110円。通勤定期も値上げするが、通学定期は「子育て世代の経済的負担を軽減するため」値下げする。
 新500円硬貨は、全線で使用できる。

神奈中バス 一般路線は通常通り運行。なお、通常運行の確保が困難になった場合は、平日ダイヤの土曜ダイヤまたは特別ダイヤへの変更を行うと予告している。
 9月11日まで、大磯駅~大磯ロングビーチ・プリンスホテル間のシャトルバスを運行する(伊豆箱根バスとの共同運行)。7・9月は土休日のみ、8月は毎日運行。8月21日までの土休日・8月12・15日、茅ヶ崎駅南口~サザンビーチちがさき間のシャトルバスを運行する。両路線とも、金額式IC定期券・環境定期券・かなちゃん手形は利用不可。「ちびっこ50円キャンペーン」は適用されない。 
「au Wi-Fi SPOT」は、9月30日を持って終了する。

相鉄バス 一般路線は通常通り運行。なお、通常運行の確保が困難になった場合は、平日ダイヤを特別ダイヤに変更(土曜ダイヤをベースにして一部変更)する事があると予告している。
「ナイトズーラシア」開催に合わせた臨時便を、鶴ヶ峰駅~ズーラシア・中山駅~ズーラシア間で8月6~28日の土休日運行する(中山駅~ズーラシア間は横浜市営バスも運行)。
「au Wi-Fi SPOT」は、9月30日を持って終了する。

臨港バス 〔鶴01(鶴見駅西口~東高校入口)・02(鶴見駅西口~駒岡車庫)・03・05・06〕系統は8月5日まで、平日のみ一部便が運休する(7月27日より運休便を追加し、期間を延長している)
 高速バス川崎木更津線は、7月19日にダイヤ改正を行なっている(平日のみ)。ほぼ全便が木更津金田バスターミナルに停車する(川崎駅発6時00分のみ通過)。便数の変更はない。
「すみっコぐらし」ラッピングバス(鶴見〔営〕)は、11月まで運行される。コラボグッズを新発売した(じゆうちょう・アクリススタンドキーホルダー)。オンラインショップ「おとどけいきゅう」及び京急ストアの一部店舗で発売。
「夏休みちびっこフリーパス」を発売している。7月20日~8月31日の間、臨港バスの一般路線が乗り放題になる(川崎病院線は除く。〔日95〕系統は臨港バス便のみ)。1000円。
  
江ノ電バス 一般路線は通常通り運行。
 1日乗車券「江ノ電バスのり旅きっぷ」を、実証実験として発売している。来年3月15日までの予定。小田急電鉄のMaaSアプリ「EMot」のみ。大人600円・小児300円。1端末につき大人1人・小児3人まで利用可能。

箱根登山バス 小田原駅・箱根湯本駅~箱根町港・元箱根港・桃源台間で、平日上下合計17本・土休日上下合計16本が運休している。
 湯河原駅~(鍛冶屋経由・長窪経由・福浦経由・中央経由)~真鶴駅間各路線は8月1日、ダイヤ改正を実施する。
 座席定員制「芦ノ湖ライナー」の実証運行を行っている(土休日のみ運行)。下り小田原駅10時15分発(箱根ターンパイク経由)・箱根湯本駅11時50分発(箱根新道経由)元箱根港行。上り元箱根港13時50分発・16時00分発(箱根新道経由)箱根湯本駅行。乗車券小田原駅発大人1,200円・小児600円、箱根湯本駅発着大人980円・小児490円+乗車整理券500円が必要。各便30名。「EMot」アプリ・「箱根ナビ」で一ヶ月前~発車20分前まで事前予約可。出発場所では発車20分前以降、空席がある場合のみ紙製乗車券を発見。

伊豆箱根バス 沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南(東海バス)経由のルートに迂回して運行している(黄瀬川大橋復旧までの間は、このルートが正規の経路の扱い)。
 湯河原~箱根線は運休を継続している。その他の路線は、通常通り運行。熱海市内線・熱海十国峠線は7月23日、ダイヤ改正を行った。
 9月11日まで、大磯駅~大磯ロングビーチ・プリンスホテル間のシャトルバスを運行する(神奈中バスとの共同運行)。7・9月は土休日のみ、8月は毎日運行。
「函南町拠点循環バス」実証運行を行っている。函南町役場~伊豆仁田駅~道の駅ゲートウェイ函南間を、平日8往復・土休日5往復運行。大人200円・小児100円均一。10月31日まで運行予定。
「温泉むすめ・箱根彩耶」デザインの「箱根旅助け」を発売中。小田原・箱根・湯河原・真鶴・熱海の特定路線と、駒ケ岳ロープウェー・十国峠ケーブルカー・芦ノ湖遊覧船で利用可能。また水陸両用バス「NINJABUS WATER SPIDER」(現在はプリンスホテルが運行)の割引もある。2日間有効。大人のみ3,000円。
 日大三島高校の高校野球甲子園出場決定に伴い、グループで各種応援企画を展開する。バスでは回送時の行先表示装置に応援メッセージを掲出する。
 静岡県側・神奈川県側とも、運賃改定の認可を申請した。10月1日実施予定。初乗り運賃は150~180円→200円。小田原駅~久野車庫前間210円→230円、沼津駅~多比間490円→540円など。

 新500円硬貨は、全線で使用できる。

富士急モビリティ 通常通り運行。スーパーGT 100Lap Race開催に伴い、8月6・7日、御殿場駅~富士スピードウェイ間で増発便を運行する。
 
フジエクスプレス 港区コミュニティバス「ちぃばす」、横浜市内路線共に、通常通り運行。

富士急バス 「レッドライン」(河口湖)は、9~17時台の30分間隔運行。「グリーンライン」(西湖)は4本、「ブルーライン」(鳴沢・精進湖・本栖湖)は3本運行。富士山駅~新富士駅路線は、3往復で運行。
 明日7月31日、河口湖ステラシアターの「GRANRODEO LIVE 2022 SUMMER L△KE "Hot OH〜!! 河口湖 !!」開催に伴い、シャトルバスを運行する。河口湖駅発10時30分・11時30分・14時30分~16時30分の間30分間隔。ステラシアター発は終演後随時。
 富士スバルライン五合目線は、8月31日までは12往復で運行する。スバルラインが一合目まで営業(通行可)の場合は全区間運休、四合目まで営業の場合は四合目大沢展望台折返しで運行。

富士急湘南バス 一般路線は通常通り運行。8月6・7日及び8月11日、開成駅・新松田駅~富士スピードウェイ間直行バスを運行する。8月6・7日(スーパーGT 100Lap Race) 開成駅発7時00分~9時00分の間30分間隔及び10時00分・スピードウェイ発15時00分~18時00分の間30分間隔 7日のみ18時30分発を運行。8月11日(FUELFEST) 7時00分~9時00分の間60分間隔・スピードウェイ発16時30分~18時30分の間60分間隔。

富士急シティバス ららぽーと沼津22時15分発・22時40分発沼津駅行は運休している。
「三島・河口湖ライナー」は2往復で運行中。8月31日までは1往復増便し、3往復で運行する。8月1日以降出発便の予約は、富士急の予約サイト「SEKITORI」で受け付ける。現在の「発車オーライネット」は、7月31日出発便まで(「SEKITORI」は、当面は「三島・河口湖ライナー」のみ)。富士急ハイランド・コニファーフォレストのライブイベント「W-KEYAKI FES. 2022」に合わせ、8月19・20日は臨時便を1往復運行する(中止となった7月22・24日の代替公演)。往路は三島駅南口12時10分発で富士急ハイランドのみ停車。復路は富士急ハイランド始発21時25分で、他停留所からの乗車は不可。
 高速バス・沼津~東京駅線は、土休日のみ1往復運行。沼津・(三島)~渋谷・新宿線は、運休している。

富士急静岡バス 新富士駅~富士山駅路線は、3往復で運行。富士駅~こどもの国・富士サファリパーク・ぐりんぱ線は、夏季期間中の毎日運行を取りやめ、土休日以外は8月15・16日のみ追加運行。
 富士宮市内定期観光バス『強力くん』は、7月23日より運休している。高速バス・富士・富士宮~東京線は8月1日より運休する。

山梨交通 一般路線は通常通り運行。
 11月3日まで、南アルプス登山バス(甲府・芦安~夜叉神・広河原及び奈良田~広河原)を運行する。期間・日によってダイヤが異なる。広河原~北沢峠間の南アルプス市営バスは、台風被害のため今季も運休(徒歩も不可)。

東海バス 一般路線は通常通り運行。定期観光バスは、新コース「絶景小室山リッジウォークと伊東映えスポットめぐり」を、来年3月26日までの土休日に運行、「下田名所めぐり遊覧バス」も、土休日のみの運行で再開している。
 ボンネットバス「伊豆の踊子号」によるバスツアーを、8月14・21・18日に催行する。いずれも静岡県民割「今こそ しずおか 元気旅」の対象ツアー。8月6・7日のお披露目バスツアーは、7月29日現在では、8月6日運行の午後便に空席あり。
 元箱根線は本日7月30日、ダイヤ改正を行った。土休日に三島駅~山中間を増発。また28日に「ドラゴンキャッスル」バス停を新設している(ドラゴンキャッスル自体のオープンは8月8日)
「湯~遊~バス」「三島エクスプレス」は、車内で「PayPay」での支払いが可能(「湯~遊~バス」は一日乗車券の購入のみ)。
 沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由・柿田経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南経由のルートに迂回して運行している(黄瀬川大橋復旧までの間は、このルートが正規の経路の扱い)。
 フリーきっぷ全種類を、小田急のMaaSアプリ「EMot」で発売している。「EMot」に限り、全てのフリーきっぷの小児用は、上限が500円(大人1人に対し、小児5人まで)。
 新500円硬貨は、一般路線全線で使用できる。

JRバス関東 一般路線は通常通り運行。南房州本線(館山駅~安房神戸~安房白浜)は8月31日まで、平日も土休日ダイヤで運行。
 JR竹芝水素シャトルバスは、平日は東京駅丸の内南口11時00分~19時30分発の8回、土休日10時50分~19時30分発の11回を運行。9月いっぱいまで平日2便・土休日3便が東京タワーを経由する(全体の運行回数は変更なし)。

 一応、各社のリリースなどを細かく見てきたつもり、だが、見落とし・書き漏らしも多々あろうかと思います。発見次第書き直していますが、各事業者の公式WebやSNSで、再度確認して頂ければと思います。
 どの交通事業者もウィルス感染者確認の報告のリリースが上がっていて、感染者がいない事業者の方が少なくなってしまった感じ。むろん感染者は交通だけでなくすべての業界で発生していて、郵便局もかなりの所で休業を余儀なくされているようだし、プロ野球も今週末のDeNAvs巨人3連戦が全部中止になってしまいました(間接的に、交通事業者も困る事になる)。ともかくまずは、感染者が皆通常の社会生活に戻れるように、そしてすべての交通が早く、元通りの(少なくとも、バス停や駅、公式WEB上に掲示されている時刻表の通りの)運行に戻る事を、強く願います。
 夏休みは、楽しくなくっちゃ。

 当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします(なお本体の通常の更新は、当面の間休止しています)。


 JR東日本も今週、ローカル線の経営情報を開示しました。関東地方では、大手紙でも1面で大きく取り上げられていました。これでJR東海以外のJR旅客鉄道5社の、ローカル線の運営に関わる情報が出そろった事になります。JR東日本については来月のどこかで書く予定だが、シーズン中は観光列車が多数あって一見賑わいを見せているように見える路線も、現実は極めて厳しい、のはJR東日本も同じ事だ、と感じました。それにしても、旅客数が民営化時点の1/10にまで落ち込んでいる路線もあり、しかも奥羽本線のような「幹線区」でも見られるのは、昨今のダイヤの減量傾向を見てある程度は想定できても、数値を見せつけられたらやはり少々ショックでした。

《What' New》 
28日 元横綱白鵬 間垣親方 年寄「宮城野」襲名
29日 岩波ホール 閉館
30日 宮城県 県独自「BA.5対策強化宣言」発出決定


 明日も更新し、今月のできごとをまとめます。

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