関西旅行、2日目はボリュームが多くなりそうなので、2回に分けて書きます。
今回の旅の前半の目的は、神戸電鉄と山陽電鉄の旧塗装復刻車両の撮影にありました。しかし、事前の関西地方の天気予報は良くなく、朝の空模様を見て、当日のプランニングをする事にします。
11月18日(月)
ホテルの部屋から空を見ると…。
晴れている。TVの天気予報は相変わらず良くないし、大阪と神戸ではまた違うかも知れないが、ともかく神戸に向かいます。
野田からの、阪神の区間急行甲子園行。平日朝ラッシュ時だけの運転だし、停車駅が急行とかなり違うので、通勤急行とでも予備変えた方が実態に合うと思うが、これも関西流の思想なのか。
尼崎から、神戸三宮行快速急行が先発になるので乗り換え。近鉄編成。
車内には、名阪新特急車「ひのとり」の広告も、既にありました。
近鉄同士のすれ違い。
まもなく切り替えられる、芦屋~魚崎間の、上りの高架線。この直後の30日、切り替えになります。
青木駅は引上げ線が新設になります。陸軌両用車が停まっていました。来年春、近鉄と合わせてダイヤ改正が行われると予想され、ここで活用される事になるのだろうか。
神戸三宮から新開地まで、直通特急に乗り換えて移動します。山陽編成だった。近鉄から山陽への乗り換え。
新開地の南北線(神戸電鉄)のホーム。いきなり、グレー+オレンジの1357F旧塗装復刻編成がいた。三田に向かって行くので、折り返しどこかで、鈴蘭台がいいかな、と思って、次の鈴蘭台行2000系に乗ったのだが…。
何これ?湊川のトンネルを抜けたら、突然の曇天。この急変ぶりは、正直ショックだった。六甲に近いから、そうなるのか?
かつての、菊水山駅のホーム。休止が続いたあと、去年の3月に、正式に廃止になっています。元々、普通電車でさえほとんど通過でした。
2000系の車内の表示は、菊水山駅の表示がステッカーでふさがれた状態。
鈴蘭台駅は、橋上駅舎になっていました。
後続の準急(といってもこの先は各駅停車)三田行に乗り換え。
谷上では、上り線に転線。北神急行電鉄と、同じホームで乗り換えができるようにとの配慮です。
有馬口で、有馬温泉行に乗り換え。
有馬口からは単線。ローカル線風情。
有馬温泉の駅舎は、かなり前に、斬新な駅舎に建て替えられています。
有馬温泉は、多くの観光客、特にインバウンドで賑わっていました。「ねね像」の付近で記念撮影しているのは、中国人のグループの陽だった。
しかし、今の有馬温泉は、神戸だけでなく、大阪などからも高速バス路線があります。西日本JRバスの路線さえあります。
途中で、基本的に乗り換えが必要な神鉄は苦しいかもなあ。神鉄こそ、新開地~有馬温泉間を直通で行ける観光列車なんかあっても、良いのではないか?
有馬口まで戻り、三田線で三田に着きました。
駅前に待機している、神姫バスの回送車両の側面表示。どこもかしこも、ドライバーの確保は苦しいなあ。
公園都市線に乗って、ウッディタウン中央駅到着。斬新なデザインだが、どうも公園都市線全体が、今ひとつ冴えない気がする。
公園都市線は3連が3本運用されるが、そのうちの1本が、もう一本の旧塗装(グリーン+グレー)復刻編成、1151Fでした。とても悔しい…。
今の神鉄電車の大半の編成の運転台に、マスコットキャラ「しんちゃん」のぬいぐるみが置かれています。
最後に、鈴蘭台の新駅舎、というか、駅ビル。北区役所が入っています。駅前広場はまだ整備途上。いずれ別に記事を起こして、ご覧頂きます。
鈴蘭台では一時青空もあるのだが、全体的には曇りがち。今日は、旧塗装復刻編成の撮影はあきらめ、やや慌ただしいが午後は一転、南海高野線で一気に高野山を目指します。それは次回。
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《今日のニュースから》
2日 野村ホールディングス 8年ぶり社長交代 新体制人事発表
3日 松坂大輔 14年ぶり 西武と契約
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