昨日の晩、ミュンヘンからオスロに到着、ホテルでのつかの間の休みを挟み、今日、ベルゲンに着きました。
今この記事は、ベルゲンの郊外にあるユースホステルのコモンルームで書いています。
今日１日、簡単にまとめてみました。
早朝７時30分過ぎの、オスロ中央駅。
新型近郊電車も見ました。３連接＋２連接で編成を組んでいます。
ベルゲン行は「シグナチュール」ではなくなり、再び客車列車になっていました。ただし、車内は大改装されています。
カフェ車も引き続き連結。左側の可部の向こうが厨房とカウンター、その向こうにサンドイッチやドリンク類が陳列されています。
オール駅。ここからヴォスにかけて山を越えていくが、ここが既に、かなりの積雪。
高度が1,000ｍを超えると、荒々しく、かつ雄大な車窓が展開される。
青白く、ガチンガチンに凍り付いたつららの塊は、この付近だったらどこでも見られる。
右手遙か下にフラム線のレールがオメガカーブを描いて現れるのを見ると…。
ミュルダールで、フラム行が待つ。オスロ→ベルゲン方向に乗るのは４回目だけれど、ソグネフィヨルドをスルーしたのは、今回が初めてでした。
ベルゲンにダイレクトに向かい、定刻に到着しました。いつの間にか、スキー帰りの乗客で車内は大賑わいになっていた。
ベルゲンの駅に来るのは15年振りだけれど、駅舎自体は変わりません。
変わったのは、ＬＲＴが開通した事。
ベルゲンのＬＲＴ。バイパーケンとベルゲン空港を、44分で結びます。ほとんどが新線で、かなり一般鉄道に近いＬＲＴ。
終点のベルゲン空港駅は、半地下式になっていました。
明日はもう少しＬＲＴを、それと一般のバスにトロリーバスも見て、乗って見ようかと思います。
晩には夜行列車でオスロに戻ります。駅や列車にはＷｉ－Ｆｉの環境がないと見えたので、次回の更新は明後日、ガーデモエン空港に隣接するホテルから書く事になるかと思います。
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《今日のニュースから》
４日 神戸電鉄三木駅 隣接住宅の火災で全焼
これ、少しばかしショックでした。隣接する住宅の火災が燃え移ったもので、住宅の住民が一人行方不明だそうです。三木駅は、今は駅員がいないのか。三木市を代表する駅、のはずなのに。