№1816 ミュンヘン 着きました
昨日、といってもこちらはまだ3月3日の続きだけれど、ミュンヘン、着きました。今この記事、ミュンヘン空港のフードコートで書いています。
改めて、今乗ってきた羽田発ミュンヘン行LH715便について書いてみます。
残念ながら窓際、通路際とも完全に埋まってしまって、24Jという「ミドル席」になってしまいました。仕方ありません。
とはいえ、予想より早く乗れる事になったA350XWB-900、どんな旅になったのでしょうか。
搭乗前に、展望デッキに立ち寄ってみたら、何と運がいい事か、JALのスペシャルマーキング機、撮りたいと思っていた機体を撮る事ができてしまいました。
まず、「JET-KEI」。一昨年の暮れ、成田の整備地区にいたのを見て悔しく思っていたもので、撮れて良かった。これはパリ行。
もう1機、「JAPAN AIRLINE CHAMPION SHIP」。ゴルフ大会のスポンサーになった事でこのマーキングが生まれました。これはロンドン行でした。
これを撮って、いよいよ出発です。
端折っちゃうけれど、新松戸の上空です。
間瀬の上空から、日本海に抜けていきます。
A350XWBのキャビンはこんな感じ。LHではFクラスは無くて、ヘリボーン状のCクラス、2-3-2の7アブレストのPYクラス、そして3-3-3の9アブレストのYクラスの3クラス制です。Yクラスは確かに完全に満席。これでは希望が通らなくても、仕方が無かったか。
出発後、最初の機内食。和洋選択だけれど、ドイツだったらハンバーグ、でしょ?
個人モニターは、Yクラスもそれなりに大型化されていました。また、完全にスマホのようなスワイプで、コントロールユニットがもうない。映画「Kingsman THE SEACLET SERVICE」。機内で上映される映画にしてはやや過激な描写が多いので、そのつもりで(機内誌の紹介には、レートが書かれていなかった)。
衛星放送のライブも、もう当たり前となっていくのか。これはユーロニュース。
到着前の食事も和洋選択だったが、和食は早々に切れて、洋食オンリーになっていました。どのみち洋食を選択するつもりだったけれど。ドイツ風のパスタ、ラビオリ。
この日は、こんなルートを飛んできました。
とにかく、運航やサービスが良かっただけに、窓の外から直に下界を眺める事ができなかった。それだけが何とも残念。3ヶ所ある機外カメラから、モニター越しに見るだけでした。ミュンヘン着陸直前。ノースギアが展開される所を見る事ができました。バイエルンも厳寒のよう。
偏西風がそれほど強く無かったようで、ミュンヘンは定刻より7分早く着く事ができました。
今日はこの後、オスロまで行きます。だから本当はオスロに着いてから書いても良かったが、オスロ・ガーデモエン空港到着が23時を過ぎ、オスロ駅近くのホテルに入るのは、間違いなく午前様になるでしょう。酷く疲れてブログどころでは無いはず(今も既に少し眠いです…)。だからこの次は、現地4日、ベルゲンに着いてからまとめて書こうと思います。Wi-Fi環境があれば、だが。
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《今日のニュースから》
3日 イタイイタイ病提訴50年 富山で記念式典