せっかく日本人新横綱誕生などで人気が復活してきた相撲界、なのに横綱引退の事態にまでなるとは、またもドロドロした暗黒の世界にリバウンドしてしまうのだろうか?日本を初めとするアジア諸国は、アメリカと中国の二大大国(+北朝鮮)のパワーゲームに翻弄され続ける事になるのか。ソビエト革命から100年、大韓航空機爆破テロから30年、山一證券破綻から20年。11月は何があったのでしょうか。
1日 新東名高速道 最高速度110㎞/h試行開始
2日 富士通・レノボ パソコン事業統合正式発表
3日 社会人野球日本選手権 JR東日本東北西村投手 完全試合達成
4日 長崎市銅座市場 床崩落 4人けが
5日 米テキサス州教会で銃乱射事件 26人死亡確認
6日 てるみくらぶ 債権者集会
7日 「やせる効果」課題表示 消費者庁 16社に処置命令
8日 群馬県上野村でヘリコプター墜落 4人死亡
9日 「並行在来線運営維持」 12道県協議会が財政支援要請
10日 神戸製鋼 データ改ざん問題 調査結果公表
11日 TPP 11ヶ国協定発効で大筋合意
12日 「階段垂直マラソン」世界大会 あべのハルカスで開催
13日 大田区・江東区係争の埋め立て地帰属問題 都が調停打ち切り
14日 小池東京都知事 希望の党代表辞任の意向表明
15日 「かもめの玉子」総本店 大船渡市内で6年8ヶ月ぶり再開
16日 「インパルス」堤下敦 罰金30万円の略式命令
17日 日産自動車 検査不正で報告書公表
18日 札幌市電「ササラ電車」 今冬シーズン初出動
19日 ドイツ新政権連立交渉 自由民主党離脱で決裂
20日 JR可部線線路に乗用車落下 3時間不通
21日 ミニストップ 成人雑誌販売中止を発表
22日 JOC・札幌市 2026年冬期オリンピック・パラリンピック正式立候補準備で一致
23日 障害者支援施設で馬暴走 10人ケガ
24日 港区エレベーター事故 和解成立
25日 ソフトバンク選手 九州北部豪雨被災小学校を訪問
26日 「世界キャラクターさみっと」 埼玉県羽生市で開催
27日 核兵器廃絶「賢人会議」 広島で開幕
28日 南海浜寺公園駅旧駅舎 移転作業開始
今月はこの他、座間市のアパートで9人の遺体発見、「パラダイス・ペーパー」公表、日本ハム大谷翔平がメジャー入り表明、松山で自家用車暴走事件、声優鶴ひろみさん死去(「昭和ロボットアニメ」を貪るように見ていたクチとしては、「光速電神アルベガス」の水木ほたるや、「特装機兵ドルバック」のルイ・オベロンとかいう方がピンと来ます。ご冥福をお祈りします)、ジンバブエ「クーデター」で大統領辞任、アルゼンチンの潜水艦が遭難、サイゼリアが全店舗完全禁煙化を発表、 などがありました。
サッカーの話題も色々あり、浦和レッズACL優勝もあるが、来年のW杯出場全32ヶ国が出そろった中で、イタリアが60年振りに出場を逃したのが大きかった。思えば出場した2010年南アフリカ・2014年ブラジル大会も共に予選リーグで敗退しているし、かつてのロベルト・バッジオやデルピエロ、トッティといったスーパースターもいない。どいつが悪いこいつが悪いではなく、サッカーの国力そのものが落ちているのでしょう。
小田急の来春ダイヤ改正が発表になり、一般にもなかなか話題になっているようです。長らくの悲願がようやく実現、という事で、小田急としても力が入っています。ビジネスチャンスだからねえ。ダイヤ形態が白紙に近い形で変わる事になり、今から全容を見るのが非常に楽しみです。あとは新ロマンスカー70000形の詳細の発表が待たれます。
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《今月この一枚》
今月は前半で岡山・高知・松山と巡ってきました。岡山と高知は6年振り、松山は7年振りになります。残念だった9月の九州とはうって変わって、5日間中終日曇天は1日だけと恵まれ、電車・バスを色々撮ってきました。そんな中の6日に撮影した、とさでん交通207号車です。この日は駅前・桟橋線運用で、背後の高知駅を出発して、桟橋通5丁目に向かうところです。高知の路面電車111周年を記念して、2015(H27)年1月11日より、このカラーで運行されているそうです。土佐電気鉄道時代からツーマンカラーを復刻している213号と合わせて、旧塗装車は2両となりました。
とさでん交通になってからは初めての高知訪問で、久しぶりに全線乗ったのだが、電車は思ったより変わっていないなあという印象がありました。新体制をになってから既に3年経つのだが、一番目立つ車体のカラーも、未だ200形・600形の数台で新塗装に塗り替えられたばかりのようだったし、新車両も入らず、全体的に相当老朽化。非冷房車も(上の207号も含めて)まだ相当数あるし。施設面でも、特に伊野線の末端区間は貧弱で、このままで良いのかなあと感じました。無論経営自体が非常に厳しく、路線の維持だけで精一杯なのも解るが、一度どこかで大規模な投資を行なって全面的な近代化を行なわないと、どのみちジリ貧で終わるのではないあのか、という印象を強く抱きました。無論とさでん交通だけではどうにもならない部分が多く、行政など関係機関のバックアップがどうしても必要になるが。
(去年朝倉で、通票を持たない電車が単線区間に進入し、対向電車と衝突しそうになったインシデントが発生したが、その報告書が今日出ました。報告書では指摘されなかったようだが、設備側にも問題があるのではないだろうか)
旅行については来月書きます。
当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
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京急は、2018(H30)年1月より導入する新1000形から、ステンレス車体ではあるが、全面塗装を復活させるとリリースしました。「京急らしさを取り戻すため」を理由としていて、京急における全面塗装車は11年3か月ぶり、ステンレス車への塗装は、関東大手私鉄では初めてになるとの事。大分昔、旧国鉄のサロ110形900番台や、キハ35形900番台が無塗装ステンレス車の試作車として製作されたが、後に全塗装されたという例もありました。この時は、ファンの評判はあまり良くないようでした。昔ののステンレスカーはコルゲートむき出しなので、違和感を与えたのかも知れません。確かに塗装車は冷たい感じがするとされるステンレス(あるいはアルミ)車体と比べてぬくもりを感じさせて良い、という声もありそうだが、一方で周辺の環境対策により、尾張旭の新検車区は塗装工場を廃止するため、塗装しないステンレスカーの4000系に統一したという名鉄瀬戸線の例もあります。どちらの言い分も一理はありそうで、考え方は人それぞれ、会社それぞれ、という事でしょう。なお8連は創立120年に合わせて1200番台を付与するとの事です。
《今日のニュースから》
29日 ソウル・金浦空港 国際線ターミナルから火災
30日 FA宣言の阪神大和 DeNAが獲得発表
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