約20年の長きに渡って継続されてきた京急線・京急蒲田駅付近の連続立体化も、ついに3月一杯で事業が完了しました。
この工事では京急蒲田の他、本線の大森町・梅屋敷と雑色、空港線の糀谷の各駅も高架化されています。大森町と梅屋敷はご覧頂きました。今回は雑色駅です。
2015(H27)年度の乗降人員30,311人は京急全体で17位、普通電車のみ停車の駅では最も多い。駅番号KK18。
駅前広場は暫定的なものだそう。
地上時代の雑色駅旧駅舎。商店街に面していました。
改札前のコンコース。
コンビニはもちろんセブンイレブン。
券売機。比較的乗降が多いからか、大森町(3台)・梅屋敷(2台)より多い4台並んでいます。
改札口と、ウォークインタイプの窓口。
この駅も、上のホームから出発する列車の発車案内を表示する装置がありません。
精算機。
改札内コンコース。
ホーム行のエスカレーター。
ホームのエレベーター。
ホームの待合室。
ホームの接近表示。やはり「普通」か「通過」のみ。
最後に、ホーム。相対式。普通電車オンリーと割り切っていて、6連分。「KEIKYU BLUESKY TRAIN」が通過していきます。
残る2駅、京急蒲田と糀谷も、早い内に公開します。糀谷は今月中には。
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オーストリア航空が来年5月、成田路線を再開するそうです。
《今日のニュースから》
5日 日本・EU間EPA交渉 大枠で合意
6日 LGBT自治体議員連盟発足 都庁で会見
福岡・大分両県は連日、凄まじい豪雨被害に見舞われているようです。JR久大本線は、日田駅の手前の鉄橋が流されてしまいました。復旧までは相当かかるはずで、九州を横断する鉄道の幹線は、2路線とも長期寸断に追い込まれる事になりました。久大本線は明日以降、うきは~日田間で運転見合わせ、〔ゆふいんの森〕〔ゆふ〕も全列車全区間運休(「ななつ星in九州」は元々8月後半までお休み)。3年前の広島、一昨年の関東、去年の東北・北海道と、この所毎年どこかで甚大な豪雨災害が起きています。備えは大事だけれど、年を追うごとにだんだん規模が大きくなってきているように思えて、どこまでやれば良いものやら…。
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