№1515 南海線 泉佐野駅

画像

 先月訪れた南海線の駅から、今回は泉佐野駅です。
 市の中心部であると同時に、関西空港開港時に開業した空港新線の分岐駅となりました。
 空港線開業時点ではまだ地上駅だったが、後に高架化されました。もう10年以上も前ではありますが。
 2014(H26)年度の乗降人員22,303人は、南海全体では13位。駅番号NK30。

画像

 ほぼ同じアングルで撮った、地平時代の泉佐野駅界隈。今の東口。左手のモルタル造りのクリーム色の建物が駅舎です。地下通路だったと思う。

画像

 高架化により、西口も設けられました。

画像

 東西を連絡する自由通路。

画像

 自由通路から改札階に通じる階段とエスカレーター。

画像

 自由通路から改札階に通じるエレベーター。

画像

 改札階のコンコース。

画像

 券売機。

画像

 窓口。

画像

 改札口。

画像

 精算機は独立型。

画像

 改札口にある、発車案内表示。

画像

 改札を入って右手に、クリーニング店があります。

画像

 改札内のコンコース。

画像

 ホームに通じるエスカレーター。

画像

 ホームのエレベーター。

画像

 ホームの待合室。エレベーターも待合室も、ホーム3面すべてにあります。

画像

 ホームの発車案内表示。フルカラーLEDだが、ソラリーと同体裁の表示を行っています。

画像

 最後にホーム。この駅は3面4線になっていて、上下線の本線の間にもホームが設けられています。和歌山方面⇔関西空港間の乗り換えを同一ホームでできるようにするためで、関西空港発着列車は、両側のドアを開けます。

 次回は泉大津駅です。

  当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。


 未だ落ち着く事のない熊本地震だが、少しづつでも公共交通の復旧も進んでいるようです。鹿児島本線は熊本~八代間の再開で、全線の運行が再開されました。まだ徐行区間も多くてダイヤ通りには走れないだろうが、これで外部からの支援物資の輸送に弾みがつく事が期待されます。高速バスも「ひのくに」が運行を再開しました。基本1時間間隔でまだ本数が少ないし、渋滞の巻き添えになる心配もあるが。ともかく、乗り物の力、九州の力でも見せて欲しいと願います。

《今日のニュースから》
20日 三菱自動車製軽自動車62万5000台 燃費データ不正操作を公表
21日 日本テレビHPに不正アクセス 個人情報43万件流出

この記事へのトラックバック