№1423 超弾丸旅行 アメリカ東海岸も乗り物中心 5.ジェットブルー初搭乗

 1回お休みにしたが、アメリカ旅行記を続けます。今回は旅客機の旅だが、どこの空であっても、何の心配もせず、穏やかに時を過ごせる空間があり続けられる世の中の到来を求めてやみません。

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 翌9月7日はレイバーデイの祝日。朝の航空便でボストンに向かいます。NY~ボストン間は186マイルと短く(東京~富山よりやや長い程度)、鉄道やバスでも良さそうだが、アメリカの国内線航空便も体験しておきたいと思っていました。
 マイルの積算もあるユナイテッド(ANA)かアメリカン(JAL)の利用を考えていたが、どちらも適当な時刻にボストンへの便がなく、最近比較的評判が良いとされるジェットブルーが、ボストンへの時刻も適当で、こういう航空会社の利用は今後もあまりなさそうだし、今回利用してみる事としました。ただ、米国の航空業界自体がこの所あまり状況がよろしくなく、日本で見る彼の地のニュースでも毎日のようにトラブルが伝えられているので、大丈夫なのかなあ、実際の所はどうなのよ、というのも見ておこうと思いました。

 9月 7日(月) Labor Day

 ロケーションはイマイチも、とにもかくにもホテルの一室で、ぐっすり眠れました。
 コンチネンタル・ブレックファーストが提供される朝食会場には、JFK、ラガーディア両空港の出発便のインフォメーションが表示される。JALのマークがArc of the Sunのままだ…。アメリカンは変わっているのに。
 空港まで送迎車があります。1時間に1便しかないが。乗り合わせたお客さんも、ほとんどはジェットブルーらしい。デルタ・ユナイテッド・アメリカン、サウスウエストに次ぐ第5勢力になりそうな勢い?

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 ジェットブルーのほぼ専用、ターミナルE。

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 ジェットブルーのカウンター。私はチェックイン機で搭乗券を受け取ったが、バッグを預けるために立ち寄りました。最近ジェットブルーは預託手荷物は有料になったと聞いていたが、私は料金を請求されませんでした。予約が早かったからか?

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 問題はこの、手荷物検査場への行列。2方向から合流し、何度も動線が変わる。通過まで20分かかりました。国内線なのに、IDを見せなければならない。

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 通過してしまえば、ごく普通の空港ターミナル。

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 ボストン行518便が出発する、10番ゲートがあるフィンガー。
 西海岸のサンディエゴやサンフランシスコへ行く便も見られます。6時間もかかる。国内線なのに、日本からベトナムあたりへ行くのとほとんど変わらない。

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 518便が出発する、10番ゲート。

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 ITコーナー。最近は日本でも見かけるようになったが、さすがはアメリカ、広々とスペースが取られています。

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 8時50分、E190が到着。N238JB。Blue Clipperの名があります。

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 ゲートに表示される、518便のインフォメーション。ボストンも晴れ。良いフライトになりそう。しかし、アメリカの気温は華氏表示なので、87Fと記されても、どの程度の気温かピンとこない。
(摂氏31度位らしい)

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 搭乗開始。席番順。私は後部だから先に乗ります。見た所、他の乗客は子供が多いようでした。

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「ほぼジェットブルー専用」と書いたが、ハワイアン航空のA330-300の姿もありました。ホノルル行。なんと10時間40分かかるらしい。ひょっとしたら、世界最長の国内線?

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 パーソナルTVはついているが、非常デモはCAの実演。テープ放送に合わせて行われる。
 お解りの通り、CAは2名ともいい年齢のオッサン。一方、搭乗時には開いていたドア越しに見かけた副操縦士は女性でした。「男女平等」というなら、こうでなくては、と思う。

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 定刻9時48分出発。赤いジェットブルー機が見えた。NY市と提携したスペシャルカラー機、らしい。

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 エミレーツのA380と、エアインディア。

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 手前は、ナイジェリアのアリック・エア。

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 エクアドルのタメ。ややつまらない?カラーリングだが、アフリカとか、南米とか、こういうキャリアの旅客機をどこかでガンガン撮りたいものだけれどなあ。
 工事による滑走路閉鎖で遅れが出るかもと、事前に案内は聞いていたが、タキシングは思いの外スムーズでした。時間帯もあるだろうが。

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 R/W31Lより離陸。

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 マンハッタンも見えるが、すぐに左旋回。

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 ロングアイランド島を横断します。下の街はエルウッドだと思う。

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 ストラトフォード。

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 キャビン。
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 スナック菓子のサービスが廻ります。

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 スナック菓子は紫色をしているが、塩味がする普通のポテトチップスです。同時にミネラルウォーターが配られるが、希望すればコーラも持ってきてくれます。

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 全席パーソナルTV装備がジェットブルーの売りだが、画面のサイズは今の目線で見ると小型。衛星放送が見られるが、音声を聞きたければ、イヤホーンを5$で購入する必要があります。この程度の距離ならいらないな。

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 フォールリバー。
 ベルトサイン消灯からわずか15分で再度点灯。いくらなんでも早すぎない?というタイミング。

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 もうマサチューセッツ湾だ。着陸?
 ところが、右旋回が何度も繰り返される。海上をホールディングしているようだ。そういえばこの間、一定の高度を保ったまま下がらない。結局2回周回。さらに左回りで1周。このフライト自体には何の問題も感じられなかったので、空港に何かあったのか。遠くに空港と、ボストンの高層ビル群が見えるようなのだが。

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 定刻11時04分の到着時刻になって、ようやくファイナルアプローチに入ったようだ。高度が下がり始める。島みたいなナハントを見る。

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 ウインスロップヘッドの集落の上空を横切り、海上を滑るようにアプローチ。

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 着陸。ブレーキがきつかった。

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 到着は11時12分。8分遅れたが、目くじらをたてるほどでもないだろう。一応CAに理由を聞いてみた。エ、エアフォース・ワン?
(後で知ったのだが、この日、オバマ大統領がボストンを訪問したらしい)

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 到着ロビー。この空港は、手荷物受取のターンテーブルは、到着ロビーに出た所にあります。ちょっとヘン。出てくるのがスーツケースばかりだったのは意外。

 この1便だけで全体を判断はできないが、フライトそのものは何の異常もなく、サービスも普通に行われ、それなりに快適だったと思いました。隣に別のお客さんが来なかった事もあるが。もうちょっと長距離の路線に乗ってみたかったかな。それより空港、特にJFKの方が何とかならんかと感じます。成田から着いた時の入国審査も相当時間がかかったし。アメリカ随一の大空港では仕方がないかとも思うが、その割には、全米の空港警備を行うTSA(運輸保安局)が、国土安全保障省の検証チームが持ち込もうとしたニセの爆弾をほとんど見抜けなかったとかいう報道も6月にあったし、アメリカの航空業界が様々な問題を解決できていないのは事実のようです。

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 JR西日本が三江線の廃止の方針を、広島県に伝えていたそうです。本州では100㎞を超える路線が廃止になったケースは過去になく、三江線が廃線になれば初のケースだそうです。2012(H24)年には利用増のためのバス増便などの社会実験も行われたが、輸送密度が1㎞あたり50人では、正直鉄道としては難しいと言わざるを得ません。

《今日のニュースから》
15日 維新の党 衆議院議員など162人除籍処分
16日 インドネシア高速鉄道 中国と調印式

 残念な結果、ともいえるが、前にも書いたが、インドネシアにおいては、通勤鉄道の改善の方に貢献する方が喜ばれるのではありませんか?高密度通勤輸送のノウハウは、他の国には絶対にないアドバンテージのはずです。

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