№1364 青い森鉄道 駅を訪ねて 1.国際興業夜行高速バス「シリウス」
2日間の休みで、青森に行ってきました。八戸が3年ぶり、青森は4年振りになります。今日から4回に分けて書きます。
メインは青い森鉄道の駅の訪問と撮影(全駅とはいかなかったが)。合間にバスの撮影もやります。
帰りは東北新幹線。新青森~八戸間は今回初めての乗車になりました。
5月17日(日)
八戸までは、3年前にも乗った国際興業の夜行バス「シリウス」の利用になりました。
全面改良工事が完成した、東京駅八重洲口の高速バスターミナル。
日曜日の夜ともなれば、21時を過ぎてもどの乗場も大賑わいです。
発車案内表示も整備されました。「シリウス」は満席の表示が出ていたのだけれど…。
しかし鹿島行は、いくらなんでも行列が長くありません?プラカード掲げたスタッフの話では、日曜の夜はいつもこんなものだと言っていたけれど。10分毎の出発で23時50分までは便があるが、全員乗れるの?とか思ってしまった。
「シリウス」は3番線に入場。今晩は国際興業の1台。
ターミナルに並ぶ高速バス群。
改めてこのシーンを見ると、八重洲口は全く様相が変わったなあと思います。30年前の国鉄時代は、八重洲口から発着する高速バスは東名ハイウェイバスと、夜行は名古屋・京都・大阪行「ドリーム号」だけ、切符売場も小さく、待合室もなかったはず。八重洲口の主役は都営バスでした。
(TDL行東京湾岸線は、今の日本橋口の発着だった)
車内。3年前と同じ。
ところで、乗客が少ないなあ。表示は満席、だったはず。事前にネットで予約した時点でも、もう少し席が埋まっていたはずなのだが。
池袋でも乗客は少なく、結構ガラガラだった。再度首都高に入る前にドライバーが降車地を確認していたが、終点の七戸十和田駅まで乗り通す乗客はいないようだ。
5月18日(月)
翌朝、外を見るととっくに夜は明けています。快晴!
5時前に岩手山SAに到着。ドライバーの休憩・交代のみでお客さんは降りられません。せっかくの岩手山なのになあ。新鮮な空気の下で仰ぎ見たいとも思うのだが。
5時過ぎに出発。岩手山がどんどん遠ざかって行きます。もう一眠り。
八戸間近の田園地帯。美しい。
八戸駅東口には、定刻より30分程早く到着。他にもここで降りるお客さんが多く見られました。
バスはこの後八戸市中心部を経由して、十和田市を目指します。
ここには他に、弘南バスの「えんぶり号」(青森行)と、南部バスが運行するウィラー・エクスプレスも発着します。
9時前までは、八戸駅付近でバスの撮影に当てます。もっとも、一般のバスの発着は7時前になってからなのだが。
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来年のG7サミットは伊勢志摩だそうです。復興支援も兼ねて、東北のどこかになるのかなあとボンヤリ思っていたのだが、名乗りを上げた自治体は無く、受け入れ態勢がまだ整わないのでしょう。次の日本開催(2023(H35)年?)あたり?観光イベントではないのだが、近鉄や三重交通あたりは何か影響が出るのでしょうか。
《今日のニュースから》
5日 米メリーランド州ホーガン知事 リニアモーターカー試乗
6日 横綱白鵬 奉納土俵入り 鹿島神宮