№1248 駅を中心に巡る 富山地鉄の20年前<後>

 1回お休みしたが、約20年前、1995(H7)の富山地鉄各駅の画像を並べてみるシリーズを続けます。後編は立山線と不二越・上滝線、それに富山市内線です。

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立山線 寺田~立山

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稚子塚

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田添

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五百石
 こんないい駅舎が建っていました。全面的な建て替えは、ちょっともったいなかったかも。

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榎町

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下段

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釜ヶ淵

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岩峅寺
 上滝線合流駅。立山寄りで合流します。富山地鉄鉄道線の分岐駅は、稲荷町、寺田、岩峅寺、全て路線毎にホームが別々になっています。

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横江
 当時は交換可能でした。

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上横江
 この後1997年4月1日廃止。№576で取り上げたが、改めて今一度。

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千垣
 富山地鉄バスのバス停が見えるが、地鉄のバスは廃止となり、立山町の町営バスが芦峅寺まで運行されています。

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有峰口
 薬師岳や黒部五郎岳などへの登山の玄関口で、シーズン中のみ、麓の下立まで地鉄バスが運行されています。

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本宮
 ここも、当時は行き違いが可能でした。

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立山
 アルペンルートの中継基地で、美女平へのケーブルカー乗換駅、バスに乗り継いで室堂へ行けます。別に駅前から、称名滝へのバス路線もあります。


不二越線 稲荷町~南富山

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不二越

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大泉

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南富山
 交換可能駅。市内電車乗換駅。地鉄の研修センターがあり、屋上には踏切の警報器等が見られます。


上滝線 南富山~岩峅寺
 不二越・上滝線と総称される事が多く、当時は「大川寺遊園線」の愛称がありました。

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朝菜町

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上堀
 ここと布市の間に、現在は小杉駅が開業しています。

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布市

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開発

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月岡

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大庄

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上滝
 交換可能駅。

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大川寺遊園
 大川寺遊園は1996(H8)年に閉園になり、大川寺と改称しています。


富山市内線
 正確には本線・支線・安野屋線・呉羽線に分かれています。

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大学前
 安野屋までの間は、かつては単線だったが、2006(H18)年に複線化されています。単線時代はここと新富山の間に、行き違いを行う鵯島〔信〕が設けられていました。

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新富山
 かつては射水線が分岐、一時は富山駅前までの直通運転が行われた時期もありました。

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安野屋

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諏訪川原

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丸ノ内

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県庁前

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新富町

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富山駅前

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地鉄ビル前

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電気ビル前

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桜橋

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荒町

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西町

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上本町

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広貫堂前

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西中野

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小泉町

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堀川小泉

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大町

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南富山駅前
 不二越線・上滝線の乗換駅で、市内線の車庫があります。

 2回に分けて、19年前の富山地鉄の全駅・全電停をご覧頂きました。こうして見ると、この後、全く姿を変える事になる駅がいくつかあるが、未だに昔ながらの駅舎を残している所も少なくありません。駅によっては貴重な駅舎もあるが、当時としても老朽化が著しい所もあり、仮に保存を考えるなら、早めに何らかの手を打つ必要もあります。富士急行下吉田駅のように、路線そのものの観光資源の一つと位置づけ、デザイナーの手を入れる、という方法もありうるでしょう。
 市内線は環状線関連や、複線化された区間の電停ではリニューアルされた所もあるが、全体的には今一歩、昔ながらの安全地帯のまま、という所がほとんどで、このままではせっかくの超低床車も活きないと思います。数年後の富山ライトレールとの相互直通開始を機に、大幅なリニューアルが図られる事を期待します。
 新幹線開業を機に、富山地鉄はどう変わるだろう、色々な面で大いに期待したいと思います。

 当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。

 明日は本体の更新を行います。国際興業の画像を再公開します。追加は無くて交換が2枚だけになりますが、どちらも飯能〔営〕の車両で、旧塗装復刻のキュービック(江ノ電バスだった車)と、「ヤマノススメ」ラッピング車です。

 JR東日本・西日本に加えて、東武・西武・小田急でもEB装置の不具合が発見されたそうです。メーカーサイドの問題でしょうか?
(今日現在、小田急だけリリースが出ていません)

《今日のニュースから》
大阪教育大学附属池田中学校 WHO「インターナショナルセーフスクール」に認証

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