№1132 東武野田線 梅郷駅
4月より「東武アーバンパークライン」の愛称がつく、東武野田線。
大宮~春日部~柏~船橋と結び、都心へ向かう各鉄道と接続する外環状線的な路線です。
最近は複線化・高架化や新型車両60000系の直接投入等、積極的なサービス改善が進められています。駅の改良工事も各地で進行中。
今回の梅郷駅もその一つです。千葉県野田市に位置します。
2007(H19)年に橋上駅舎になりました。駅番号TD18。乗降人員16,217人。
20年以上前、1993(H5)年に撮影した旧駅舎。西側にある、平屋建ての木造駅舎でした。
橋上駅舎化に合わせて、東口の交通広場も開設になりました。野田梅郷住宅行の茨城急行バスが、1時間に2~4本あります。
エスカレーターは上りのみ。西口のものですが、東口にもあります。
西口のエレベーター。もちろん東口にもあります。
コンコース。東西自由通路を兼ねています。
券売機。
改札口。
改札上の、出発案内表示装置。野田線は、基本的には普通電車だけです。
改札内コンコース。
ホームのエスカレーターも上りのみ。
ホームのエレベーター。
ホームの出発案内表示装置。
旧駅舎時代は、構内踏切で上下ホームが結ばれていました。
野田市側に、その跡が残っていました。
最後に、ホーム。
6連分で、上下が心持ちズレて配置されています。
この駅は、単線区間の中間に位置しているが、野田市側は複線部が長く取られていて、通常は柏方面行が来る前に、大宮方面行が出発して行きます。
野田線は、ここ以外にも橋上駅舎化された駅が少なくなく、現在も運河・高柳では工事中です。
野田市駅付近は高架化工事が進行中(まだ仮線建設中の段階のようだが)、車両も60000系に加えて10000系も増えてきています。
変貌著しい野田線、今後も各駅を訪れてみたいと考えています。
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