1000回を越えると100回単位で刻むのは意味が薄いとは思うが、当ブログは今回で1100回目の更新になります。いつもありがとうございます。
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昨年暮れ、近鉄けいはんな線(生駒~学研奈良登美ヶ丘間)に乗り、名古屋線の2駅を訪れた事は、№1086で書きました。
今回から5回連続で、けいはんな線3駅、名古屋線2駅について取り上げます。
けいはんな線は奈良県と京都府に跨る「関西学術研究都市」へのアクセスとして、2006(H18)年3月27日、東大阪線を延伸する形で開業、同時に長田~学研奈良登美ヶ丘間をけいはんな線の名称で統一しました。
大阪市営地下鉄中央線と相互直通運転を行ない、今の所近鉄では唯一、駅番号が制定されています。
(番号はコスモスクエアから通し)
第三軌条方式で、専用の7000系・7020系が運用されています。
かなり前に一度学研奈良登美ヶ丘まで往復した事はあったが、今回途中の駅も含めて、改めて訪ねてみました。
生駒から東生駒の車庫(奈良線東生駒駅に隣接)をかすめて東生駒トンネルを抜けて、白庭台駅(C28)までは5.1㎞も離れています。
ホームは半地下式で、地上にある駅舎はカーブが印象的です。
2012(H24)年11月13日調査時の、一日の乗降人員は8,100人。
コンコース。白庭病院が隣接しているためか、処方箋薬局が出店しています。
券売機。
改札口。
精算機。
広々とした、改札内コンコース。
床には、タイル絵があります。
ホームから改札へ向かうエスカレーター。
ホームのエレベーター。
ホームの出発案内表示。大阪市営中央線とほぼ一体の相互直通を行っているためか、案内表示装置も大阪市営のものとほぼ同じになっています。
延伸区間にある3駅の駅名票には、シンボルマーク的なデザインが施されています。特に公表されていないので、何をモチーフにしているのかは解りませんでした。
半地下式ホーム。けいはんな線各駅共通で、赤外線センサーが設けられています。
(けいはんな線はワンマン運転)
東側のトンネルの向こうには、次の駅が小さく見えます。
次回はその学研北大和駅です。
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《今日のニュースから》
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