今回の「バスで行くバス」は、茅ヶ崎市の「恵比寿湯」さんです。
駅からは離れているが、コミュニティバスが前を走っています。
コミュニティバスで行ける銭湯を、初めて取り上げる事になります。
昔ながらの、トラディショナルなスタイルの銭湯が、湘南の地にありました。
(訪問日:2013年4月7日)
<アクセス>
茅ヶ崎駅南口から茅ヶ崎市コミュニティバス「えぼし号」(神奈中が受託)の「中海岸南湖循環市立病院線」に乗り、(16番)南湖会館下車。
茅ヶ崎駅南口は1番線から乗車。
7時08分~19時38分の間、30分間隔。
(市立病院を始発・終着とする)
運賃は大人150円・子供80円。
ICカードは全て不可。
一方向循環で、サザンビーチを経由していくので南湖会館までは若干時間がかかり、18分。
降りたら、進行方向のすぐ先の右手にある。
また、神奈中バスの一般路線バス〔茅33〕(茅ヶ崎駅南口~浜見平団地・松尾循環)の中町バス停も利用できる。
茅ヶ崎駅から来た場合は、降りたら後方の信号を渡る。
20分間隔。
バスの時間が合わなかったら、茅ヶ崎駅から徒歩で15分程度だろうか。
サザン通りを行くと解りやすいだろう。
銭湯の脇から、八雲神社に連なる参道が延びています。
<営業時間・休業日>
16:00~20:00と、かなり短くて早仕舞いなので注意。
昔はもっと長かったが、「齢取ったからねぇ~。細く長くやっていきたいから」とは、番台のおばあちゃんの話。
コインランドリー併設。
火曜日休み。
<脱衣場>
典型的な番台スタイルのトラディショナル銭湯。
男湯が左側なのは珍しいかも?
脱衣場は割と広め。
古時計が立派。
ヘヤードライヤー10×2円。
コーヒー牛乳はメグミルクで110円、他にも各種飲料を販売している。
<浴場>
浴場も典型的な湯屋建築。
富士山の壁画は一昨年描かれたばかりらしい。西伊豆との事。
その下には、錦鯉のタイル絵が描かれている。
カラン18、うちシャワー付は10。
女湯との境には、風景画に混じって、「まさかりかついだ金太郎」のイラストもある。
特徴的な風呂は泡風呂位か。
今回から地図に関しては、新たに購入した地図作成ソフトを使用してみました。いかがでしょうか?
16時の開店前には、既に大勢のお年寄りの方々が軒先で待っておられ、地域のコミュニティとして定着している様子が伺えました。
外野の人間が軽々しくは言えないが、古きよきスタイルの銭湯がいつまでも続いてくれれば良いと思っています。
当ブログでは、コメントは受け付けない事にしています。この記事について何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。
また、何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
なお、当ブログに寄れない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。
明日・明後日はお休みします。
来週は、先日の南三陸・仙台旅行について書きます。
《今日のニュースから》
改正公職選挙法可決・成立 インターネット選挙解禁
この記事へのトラックバック