JTB時刻表2013年2月号が、25日に発売になりました。
上越新幹線200系と予想した表紙は大ハズレ(定期列車からの撤退であって、完全引退ではないからか?)で、伊豆急行線内を走るE259系<マリンエクスプレス踊り子>になりました。
E259系はビジネス色が濃い空港アクセス特急車だから観光特急としてはどうなのかな?と思うが、185系の置き換えが迫っているはずで(東北縦貫線開業時になるか)、それを踏まえたリサーチ的な要素があるのかも知れない。
◆ ダイヤに輝く鉄おとめ 第69回
三陸鉄道から、「旅客サービス部 復興情報総合案内 アテンダント」の方。
「復興情報総合案内」の文字には身構えてしまう部分もあるけれど、風貌はイマドキの「ギャル」(死語か?)といったら失礼でしょうか?
どうして「鉄道業界」「三陸鉄道」への転職なのか、もう少し具体的な部分も聞きたかった気はするけれど、若い女性が再生を目指す第三セクター鉄道を目指してくれるのは、ありがたい事でありましょう。
仕事は対外的な広報が中心で、列車に乗る機会はなさそう。
(宮古駅のアテンダントは乗らないようだ)
東京にも行くのですか。大変だ…。
南リアス線の運転再開はブログや公式なリリースでの発表はないが、三陸鉄道の関係者が、高校の新学期に間に合うよう、4月1日~5日の間に、盛~吉浜間を再開させると、本日表明したとの事。
◆ のりもの探Q隊 vol.20
札幌市電の「ササラ電車」。
「竹はしなりがあって反発力が強く、雪を遠くへ飛ばすためには最適の素材」か。なるほど。
ただし、竹なら何でも良いという訳でもないのか。
LRTへの再生が期待される札幌市電だけれど、冬季の保線に関しては、今後も昔ながらのササラ電車に頼る部分が大きくなるのでしょう。
思ったのだけれど、日本では札幌・函館の2市で使われている「ササラ電車」、海外では使っている所はあるのだろうか?
ロケーション的には北海道より雪が多かったり、寒さが厳しかったりする路面電車も少なくないと思うのだが…。
ところで、このグラビアの写真の撮影は、矢野直美さんですか。
◆ 原鉄道模型博物館
鉄道模型専門の博物館は、日本初?
原信太郎さんは93歳でなお現役、すごいです。
ドイツが中心みたいで、原色の103型ELもあるみたい。
モノレールの模型もあるのか(ヴッパータール市)。
私もかつてはNゲージに手を染めた事もありました。
しかしスペースがない事、手先が不器用な事(塗装や改造、キットの組み立てがうまくできない)、何より外に出て、実物を「見る」、実物を「撮る」、実物に「乗る」アウトドア派である事を痛感して、数年前に一切やめてしまいました。
その次のページは一転して秋葉原の鉄道模型販売店「ポポンデッタ」。
これからは貨車を中心に、自社で製作・販売も行うとの事。
「のりもの情報局」では、「ドラえもん」が2題(箱根ロープウェイと万葉線)。
◆ 黄色のページ
3月16日ダイヤ改正の概要は、JR各社からのプレスリリースの通り。
サービス面での変化(新幹線のオーディオ・JR東海在来線の車内販売の終了)は、ここでは触れられていませんでした。
新幹線・特急・急行と、指定席連結の一部の快速(臨時の夜行)の時刻表で注目されるのは、在来線の特急についても、使用される車両の形式が公表になった事。
多少マニアックに過ぎるのではないか?とも思ったが、航空では既に「B747」とか「A320」等と表記がある訳だから、それ程おかしな事ではないかも知れない。
ただ、形式によって性能やサービスレベルに違いがあるのだから、その点も触れられるべきと思ったのですが、それは時刻表ではなく、まずJR各社がやるべき事でしょう。
既に新幹線では記されているが、3月号以降、在来線でも本格的に掲載、となるのか。
5月5・6日運転の<フレッシュひたち92号>(高萩14:52 → 16:55上野)はE653系で運転。
●山陽新幹線 岡山→広島間区間運転<ひかり441号>は新大阪~博多間に拡大。
新大阪→岡山間、広島→博多間は現<こだま727号>をほぼ引き継いでいるが、厚狭は通過。
700系16連に変更になり、500系の<ひかり>はなくなる。
博多→東京間<のぞみ2号>の博多発が5分繰り下げ、博多→岡山間<ひかり440号>を700系8連「ひかりレールスター」で運転。
<こだま820号>は小倉→新山口間に短縮(<こだま850号>)、初めて上り小倉始発列車が設定。
●東北新幹線 E6系は<スーパーこまち>の他、東京~仙台間の<やまびこ217・204号>でも運用。
下りは大宮・宇都宮・郡山・古川、上りは北上・福島で新たにE5系同士の追い抜きが発生。
E5系(+E3系)の<やまびこ213号>は、E5系の退避が2回発生。
(宇都宮で<はやて105号>、郡山で<はやて43号>に抜かれる)
私鉄は、近鉄は「しまかぜ」のみ、ダイヤが公表になりました。
(近鉄は3月16日(日)に全体的な改正を行うが、「しまかぜ」は21日(木)から運転)
JRバステックの東京駅~御殿場高原時之栖線が、こちらの方に掲載。
秩父鉄道の<長瀞宝登山ロウバイ号>が2月9日~24日の土・日曜日に運転。
(2月11日(月)は祝日だが、運転しない)
会社線の記念切符に「日本に4つの恋の駅きっぷ」のお知らせがあったが、三陸と西武は既に完売らしく、タイミングを逸してしまった感があります。
(JR北海道室蘭本線・母恋、三陸鉄道南リアス線・恋し浜、西武国分寺線・恋ヶ窪、智頭急行・恋山形)
◆ 本文
「試験的に」新幹線・特急のページが本文と同じ白系ページの2色刷りになっています。
確かにこちらの方が見易いかも知れない。
むしろ「(新型車両で運転)」などの注釈がわずらわしいかも。
この辺をもう少し整理できれば。
ダイヤ改正直前であり、JR線に関しては目新しい事柄はなかったと思います。
会社線では、西鉄の夜行バス<ムーンライト>が、2月1日から三宮に停車。
かつては京都・大阪・神戸と別々の便で運行されていた3都市が、1つの便でまかなわれる事になります。
大阪バスの大阪~名古屋線は2月1日から週末中心の運行となり、布施駅に変わって大阪駅ALBi(高架下)に停車。
夜行の<東京特急ニュースター号>は、1月15日より秋葉原駅に停車。
航空では、ANAの羽田~秋田線に、JRダイヤ改正と同日の3月16日よりB787が就航する事になっているが(871・874便)、この時点ではどういう状況になっているのか…。
国際線は、韓国・中国がらみの休航は地方路線の一部を除いてなくなり、少々落ち着きを取り戻してきたか。
新幹線・特急のプッシュホン予約サービスは明日で終了、申込書のページも今月号で終わりになります。
今月号では速報ダイヤを中心にチェック、来月号で在来線の一般列車もチェックしてみます。
表紙はE6系<スーパーこまち>?
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関東地方の事業者を中心に、画像の追加・交換を行います。
《今日のニュースから》
東証株価指数 1万1千円台回復 終値で2年9ヶ月ぶり
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