しばらく東武ネタが続きます。
これから4回連続で、最近になって改築された東武の駅4箇所をご覧頂こうと思います。
前々回・前回では、東武鉄道伊勢崎線・太田駅の時刻表から見た、伊勢崎線のダイヤの変遷について書きました。
太田駅周辺では1996(H8)年より高架化工事に着手、順次路線が高架に切り替わり、2004(H16)年には全線高架に切り替え、2007(H19)年には全ての工事が終わりました。
この太田駅を先日観察してきましたので、簡単ですが、まずは太田駅からいきたいと思います。
太田駅北口。
こちらは南口。
熊谷からのバスはこちらに着きます。
それにしても駅発着の路線バスの少なさには驚かされます。
現在は東武バスから引き継いだ朝日バスの熊谷行と、地元の矢島タクシーの「シャトル500」と称する熊谷駅南口行(BUSターミナルおおた~熊谷駅間ノンストップ)及びコミュニティ的な路線数本のみ。
(この他に日本中央バスの高速バスが入る)
南北連絡通路。
太田市の「ゆるキャラ」、「おおたん」。
券売機・改札前付近の駅の様子。
券売機。
一番左が<りょうもう>用。
改札口。
改札を入ってすぐ上にある、発車案内表示。
コンコース。広いです。
ホームに上がって、待合室。
特急券の券売機と、中間改札。
ただし改札の職員は出ない事が多いようです。
新しい太田駅は3面6線に整理されていますが、「10番線」まで存在します。
1-7番線、2-8番線、3-9番線、4-10番線は同じ線路上にあり、一つのホームを前後で使い分けている訳です。
今のダイヤでは太田を境に浅草・久喜方面と伊勢崎方面で系統が分断されていますが、階段を上り下りせずに乗換えが可能です。
ただし閉塞は分割されていないので、同じ線路に直列に列車が並ぶ事はありません。
(例えば3⇔9、4⇔10という形での乗換えになる)
最後に、そのホーム全体。
左側の5-6番線は小泉・桐生線のローカル専用。
他よりホームがかなり短くなっています。
4番線に停車中の800系は館林行。
高架化前の旧駅舎を今一度ご覧頂きましょう。
今の北口にあった駅舎です。
次回は館林駅をご覧頂く事にします。
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また、何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
ネットの世界は見ていないから解らない(興味ないもん)けれど、「2ちゃんねる」あたりはきっと大騒ぎなんだろうなあ。
でもまずはケガ人の心配をしなさいよ。
《今日のニュースから》
札幌雪まつり “初音ミク”の雪像倒れケガ人
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