ＪＲ山手線の品川～田町間に新駅の設置が検討されているそうです。
ＪＲ東日本からのプレスリリースがあった訳ではないですが、現在車両基地（田町電車区）があるあたりが大規模なビジネス街として再開発されるのに伴うとの事です。
40年ぶりの新駅という事ですが、地下鉄千代田線との接続のために新設された西日暮里以来になります。
田町電車区といったら新幹線開業前の<こだま>も受け持っていた、全国に数ある車両基地の中でも名門中の名門で、今でも<踊り子>を受け持ったりしているのですが、数年後（Ｈ25年度らしい）の「東北縦貫線」の開業でここに車両基地を置く必要がなくなったという事らしいです。
でも今ある車両の置き場所はどこかに必要で、それではその車両の検査はどこで行なうのか。
近郊電車に関してはＥ２３３系が急ピッチで投入されていますが、これは新前橋あたりへ転属となるでしょうか。
（小山かも知れないが、高崎線の２１１系もそろそろ置き換えが始まるだろうし）
<踊り子>はやはり東大宮になるでしょう。
後は<サンライズ>の折返し整備がありますが、これは尾久でやるのでしょうか。
（なお、あくまで勝手な推測なのでその辺はご承知御置きを）
東京機関区もブルートレイン全廃で廃止になって久しく、田町までなくなれば、国鉄黄金時代の面影がまた一つ、永久に消え失せてしまう事になるのです。
また、近郊電車のみならず、<踊り子>を筆頭とした特急列車網にも、一大変革が訪れる事になりそうです。
再開発事業そのものには興味はないですが、今後の首都圏のＪＲ線の変化には、車両もダイヤも要注意です。
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日本の政治がどこか「子供の遊び」にも思えてしまうのは、なんだかんだ言ってもアメリカの各種選挙戦が厳しいものだからでしょうか。
《今日のニュースから》
アイオワ州共和党党員集会 ロムニー氏が８票差で勝利
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