小田急電鉄で、今日から「小田急F-train」が運行を開始します。
昨日報道陣に公開されたもので、来月川崎市にオープンする「川崎市 藤子・F・不二夫ミュージアム」の開業を記念、3000系10連(!)に、「ドラえもん」「パーマン」など、藤子・F・不二夫の代表作のキャラクターをあしらったという列車です。
一作品だけでなく、一人の漫画家の多数の代表作をあしらった列車となると、JR仙石線(石ノ森章太郎)に次ぐものでしょう。
こうなると横山光輝や、赤塚不二夫あたりもどこかで期待したいところです。
おっと、手塚治虫がいるじゃないか、とも思いましたが、あまりに偉大すぎて手を出しづらいかも。
昨日の続きです。
さて、福岡空港近辺は晴という事で、まずは旅客機の写真を少しでも撮れないかなと、タクシーを拾って、空港の南にある席田という場所に急ぎました。
撮影地のガイドブックを読んでここに決めたのですが、説明文とは少々違って、あまり撮影には向かない感じもしました。
まあ歩道の脇の柵によじ登れば(ちょっとみっともないけれど)何とか滑走路のフェンスはクリアできるので、ここでしばらく粘ってみます。
一般には脚立があった方がいいです。
フジドリームエアラインズ E175
福岡からは静岡線と名古屋(小牧線)に就航。
どちらもJALからの引継ぎで、コードシェアも行っています。
JA05FJは今のところの最新鋭で、多少長いタイプ。
日本航空 B777-200
ついに来ました、新鶴丸!
今回のJALの新カラーについては一つ個人的にテーマがありまして、「国内線くらいは、出来るだけ羽田以外で撮りたい」と考えています。
今後も、こんな感じで撮れればいいなと思います。
(国際線機材は、現状では成田以外では苦しいかもしれないけれど…)
フジドリームエアラインズ E175
もう一機、FDAのE175。
コンチネンタル航空 B737-700
グアムからの便。
まもなくユナイテッド航空になるはずです。
福岡でユナイテッドというのも、何だか違和感がありそうですが…。
エア・プサン B737-400
韓国のLCC。
社名と同じく釜山行。わずか1時間弱のショートフライト。
撮影という点では、このポイントにおいて、B737のような小型で、しかも国際線だと、少々苦しいかも。
(外側へ逃げる=遠ざかる格好になるから)
ベトナム航空 A320-200
旧カラーは関西空港で撮っていたのですが、新カラーは嬉しい。
ところで、7月1日よりスターフライヤー(SFJ)が羽田~福岡線に参入しました。
北九州線、関空線に次いで3路線目になります。
当面1日5往復。
福岡空港は第2ターミナルを使用します。
SFJは明日、北九州空港から乗ります。
本当は福岡からでも良かったけれど、全便満席だった…。
フジドリームエアラインズ E170
もう一機FDA。これは少々短いE170。
11時を回ると、こんな感じで少々光線状態が悪くなるので、ここで終わりにして市内へ向かう事にします。
なお、空港ターミナルからはタクシーで来ましたが、ここは空港から西鉄バスの路線もあり、「席田会館」バス停で下車する事になります。
博多駅からの直通路線もあり、博多駅までそのまま西鉄バスで向かう事にします。
何しろ荷物が重いんで、地下鉄乗り継ぎはしんどいから…。
博多バスセンター近くのホテルに荷物を預けておいて、午後は昭和自動車のバスを撮りに行こうと思います。
まずは筑前前原へ。
JRの駅ですが、福岡市営地下鉄の電車が並びました。
2面4線ですが、特に上下の区別はしていないようで、ここで乗り換えとなる列車もありますから、適宜便利な方を利用しているようです。
筑前前原の駅前は、バスの乗り入れが予想以上に少なくてガッカリ。
ほとんどが糸島市のコミュニティバスになります。
2日付けの本体の更新でもご覧頂いていますが、改めてここでもご覧頂きます。
旧前原市なので、車体に「Maebaru」と大きく書かれています。
福岡昭和タクシーが運行します。
雲が多めでちょっと懸念もあったけれど、思い切って唐津まで足を伸ばしてみます。
筑前前原始発の103系3連ワンマン列車でした。
唐津で撮影した写真も先日の本体の更新時にご覧頂いていますから、ここでも1枚だけ。
なんてことはない昭和自動車ですが、行先の「エネルギーパーク」というのが、今ヒアリングの「やらせ」が発覚して大問題になっている、玄海原子力発電所がある所です。
山の向こうはどういう状況かは解かりませんが、唐津ではまだギスギスした空気はありませんでした。
でも、今はどうでしょうか。
17時04分発の快速で唐津を後にします。
それにしても地下鉄直通と言うのに、特に周船寺あたりまでは、沿線はど田舎そのもの。
海沿いに走ったりして、風光明媚ですが。
何しろ103系も、303系もトイレを追加して装備している程で、地下鉄に乗り入れるトイレ付車両といったら、後は小田急ロマンスカーMSE位、通勤車では唯一です。
筑肥線の快速は平日と土休日では停車駅が異なり、土休日は筑前前原~姪浜間もノンストップになります。
筑前前原は上り列車ながら1番線(一番右)に到着。
2番線に接続の地下鉄編成の各駅停車がいます。
さて、実は市営地下鉄七隈線には乗った事がありませんでした。
今日最後は、七隈線に初乗りしてみようと思います。
とはいえ単純な往復でもつまらないから(全線地下だし)、藤崎から賀茂へ行く西鉄バス2-9系統を利用したのですが、何でも15日を持って廃止の予定だった所、16日以降も運行が継続されると言う事です。
ただし、16日以降は大幅減便。
廃止になってしまうと原往還~賀茂駅間が全くバス無しになってしまうのですが、あんまりお客さんは多くはなさそうだったなあ。
また、賀茂二丁目の次が終点の賀茂駅なのですが、都市高速のランプを避けるために相当な大回りになってしまって、5分くらいかかってしまうのもマイナスポイントか。
賀茂駅付近もほとんど何もなく、このままでは持たないかも。
七隈線は、賀茂→橋本→天神南と乗ってみました。
電車はワンマン運転であるものの、運転台は路面電車的な簡素なものだけ。
運転台の上部に、客室と同じモニターが設けられていて、色々な情報(主に地元のCATV局のもの)が提供されていました。
今日はヤフードームでソフトバンクホークスの試合(ロッテ戦)があり、駅員もホークスのユニフォーム(今年の「鷹の祭典」用のスカイブルーのもの)を着用していました。
モニターにもプロ野球の情報が提供されていて、ホークス勝利を伝えていました。
次の金曜日(15日)は、いよいよ「追い山笠」。
地下鉄の駅にも、西鉄の駅にも臨時列車の告知が掲げられていました。
この日、思った通り九州北部も梅雨が明けました。
さて、明日はどうしようか。
申し訳ありませんが、コメントは受け付けない事にしています。この記事について何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。
また、何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
《今日のニュースから》
泉南市小学校プール事故 市教育委員会などを捜索
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