本題に入る前に。
西鉄2000形の引退が発表になりました。
2000形は1973年デビューの特急車で、翌1974年に鉄道友の会のローレル賞を受賞。
1989年の8000形デビュー以降は3ドア化改造を施され、主に急行で運用されていました。
今月25日~来月16日まで限定運用で一般営業を行い、17日(日)の貸切ツアーの運転をもって引退という段取りになるようです。
詳しくは西鉄の公式HPを見て欲しいと思います。
当ブログの「私鉄の車両シリーズ」でも、いずれ取り上げる予定です。
本題に入って、今日の「バスで行くバス」は「ファミリーアイランドさくらゆ」さん。
相鉄線三ッ境駅の近くにある、瀬谷区唯一の大衆銭湯です。
個人的な話ですが、私は以前三ッ境駅の近くに住んでいた事があり、「さくらゆ」さんにも何度も通っていました。
今から15年前に、今のスタイルに全面的に改築されたそうです。
(訪問日:2010年9月5日)
<アクセス>
相鉄線三ッ境駅から徒歩3分。
駅前に人工広場が広がっているので、右手の階段またはエスカレーターを下り、厚木街道に出る。
すぐ前が三ッ境駅前商店街の入口になるので、ここを入り、坂道を下る。
古書店の隣が「さくらゆ」。
バスの場合、戸塚駅・いずみ野駅・宮沢方面から着いた場合は、進行方向の反対側に歩いて信号を渡る。
多少銭湯から離れるが、南口のバス停の位置関係は若干複雑。
降車専用バス停は「三ッ境駅」だが、道路の反対側、ダイエーの前にあるバスターミナルは「三ッ境」。
これとは別に、商店街の入口より海老名寄り、不動産屋の前に「三ッ境駅」の乗り場がある。
神奈中バス・相鉄バスで若葉台団地・ズーラシア・南瀬谷小学校などから来る場合は、北口にあるバスターミナルに着くので、歩道橋を上がり、三ッ境駅の駅舎内から人工広場に出る。
他に、ショッピングセンター「相鉄ライフ」の横浜寄りにも通路がある。
なお、当ブログの性格上あまりオススメしないが、入口前に駐車場がある。
立体式なので、係員が常駐しているから、指示に従う事。
車高1m55cm以上は最上段のみ。
満車の場合は、係員にキーを預ける(別の場所に移動させるようだ)。
多少狭いので、他車や歩行者には充分注意を。
なお、2時間以上は有料。
それから、アクセスとなる商店街の道路は、15:00~19:00の間は一方通行(駅方向からの下り)になりますからご注意。
<営業時間・休業日>
14:00~23:30。
水曜日が定休。
残念ながら、私が通っていた頃より営業時間が短くなっている。
カウンター式。
券売機で入浴券を購入し、靴箱の鍵と共に渡すとロッカーの鍵を渡される。
カウンターの左が「八重桜」、右が「吉野桜」で、男女日替わり。
(ここからは「吉野桜」について記します)
<脱衣所>
TV・飲料自販機あり。
マッサージシートがあり、200円で15分。
ヘアードライヤーは20円で3分。
洗面台にはヘアトニック・ヘアリキッド・乳液があり、サービスがいいなと思われるだろうが、本来はサウナ客用なのでそのつもりで。
(以前は仕切りがあり、サウナに入るのと同じ鍵で出入りするようになっていた)
<浴場>
広い上に、ガラスが大きくて日中はとても明るい。
ボディマッサージ・寝風呂・電気風呂・ハイパワージェット・ラジウム温泉風呂がある。
その浴場の壁は、どこかの南国の小島の写真になっている。
露天風呂は「超音波流水風呂」と称し、ボタンを押すと5分間作動する。
<その他>
カウンター前に広い休憩スペースがある。
コーヒー牛乳は明治で120円。
また軽食コーナーがあり、15:00~23:00の間営業。
ラーメン580円、たぬきうどん480円、生ビール中(もちろん車の人はダメよ)500円、クリームあんみつ430円。
券売機で食券を購入して注文する。
TV・新聞・雑誌あり。
マッサージのサービスがあり、フロントに申し込む。
30分3,000円、45分4,200円、60分5,000円。
さすがに朝晩は少しは涼しい風が吹くようになってきましたが、日中はまだ暑い日が続くようです。
ぜひ近くの銭湯へ(できればバスで)行って、汗を流してさっぱりしましょう。
申し訳ありませんが、コメントは受け付けない事にしています。この記事について何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。
また、何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
《今日のニュースから》
元大関琴光喜 地位保全の仮処分申し立て
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