昨日より私の昔話「なぜ、バスファンになったのか? -私の70’s-」が始まったばかりですけれど、今日は久し振りの休日で羽田空港と鶴見に行って、旅客機とバスを撮影してきたので、早々と連載を一回お休みします。
当ブログでは、バス以外の交通全般について取り上げる事にしていて、「ここでは、こういう事もやるんだ。」という事が解かって頂ければ、という所です。
羽田空港での今日の最大の目標は、JALの「コブクロジェット」。
朝5時過ぎに自宅を出て、地下鉄と京急の特急を乗り継ぎ、6時22分に羽田空港に到着。
展望デッキのオープンは6時30分。
ドアが開くや否やデッキに向かうと…。
まずはJA771J 「ONE WORLD」。
大阪(伊丹)行101便。出発と同時だったのでラッキー!
先輩格の「STAR ALLIANCE」(ANAなど)と比較すると、ロゴ自体が太目なのと、垂直尾翼はJALカラーのままなので(メンバー統一ルールらしい)、メリハリがついていいと思います。
すでにご覧になった方も多いでしょうが、私も早く「STAR ALLIANCE」との2ショットって見てみたいですね。
ちなみに私は、旅客機を空港内で出発の際に撮る場合は、可能なら、手前にハンドリングの職員が手を振る姿を入れるようにしています。
日本だけの風習らしいですね。
さて、「コブクロジェット」ですが…。
JALのB777-300と、JTAのB737-400があります。
JALはともかく、JTAは羽田で見るのはかなり難しいと思っていたのですが…。
岡山行のJAL1681便で姿をみせてくれました!
しかし、この画像はネガをスキャンした時点でバッサリトリミングしていますけれど、実際は滑走路上だと、手持ちの300㎜の望遠レンズでは明らかに小さい…。
前夜は貨物ターミナルエリアにステイ、そのまま乗客を乗せた後、R/W16Rから離陸したので、すぐ目の前には現れず、やむを得ない事ですが、苦しい撮影になりました。
次に見る機会は果たしてありますかどうか…。
今月の函館線はB747-400を使用していますが、国際線機材ですね。
中短距離仕様のJA8910です。
ちなみにこの後のソウル線定期チャーターも中短距離仕様のJA8912。
今月は共通で運用しているのでしょうか。
背後の新国際線ターミナルはかなり立ち上がってきました。
エプロンの整備も進んでいて、これなら予定通り来年にはオープンになりそうです。
金網越しになって申し訳ありませんが、JALの整備場の前には、先日JALからは引退した“クラシックジャンボ”・B747-300が駐機していました。
全体が真っ白ですが、垂直尾翼などにJALカラーの痕が残っているのが伺えます。
新レジは〔5N-DOK〕。ナイジェリアへ売却されるようですね。
さて、もう1機の「コブクロジェット」、B777-300ですが…。
9時10分過ぎに姿を現しました!
札幌ステイの500便。
11番スポットに入り、次は沖縄行911便になります。
しかし、画像を見ていただければ解かるのですが、後部にロゴやイラスト等が描かれていた場合、主翼に遮られてデザインがカットされやすくなってしまうのが難点でしょうか。
こういうのはデザイン全体が写らないと意味が無いとも言えますので難しいです。
これが「コブクロジェット」の後部に描かれているデザインの全景です。
このJA8941は、JAS統合後の新デザインになってから、何度かスペシャル・マーキングをまとっています。
1.シドニー・オリンピックの時の「がんばれ!ニッポン!」
2.JAL悟空(フジTVのドラマ「西遊記」とのタイアップで、孫悟空に扮した香取慎吾がデザインされていた。)
3.「ONE WORLD」(加盟直後の、JALオリジナルのプロモーション用)
JALのB777-300では他にJA8945もスペシャルマーキングを何度かまといましたが、他の5機では全然見ません。
(JA752Jの「チームマイナス6%」位)
こういうのは何かあるんでしょうかね?
ともあれ初期の目的は果たせたと思いますので、羽田空港はこれで終わり、京急線の電車で鶴見に向かう事にします。
ちょうど10時15分発の、直通の普通金沢文庫行が当たりました。
京急蒲田付近の高架化工事もかなり進み、糀谷駅も旧駅の真上に新ホームが姿を現わし始めています。
国道15号線の渋滞は相変わらず酷く、一日も早い全面高架化が望まれます。
朝食を食べてこなかったのでハラペコだったけれど、午前中一杯は東口で市営バスや臨港バスを待っていた。
けれど目立った車はあまりなし。
ファミレスでランチを食べて、午後は西口へ。
ここでは臨港と市営で新車の姿を見る事ができました。
臨港バス神明町〔営〕(臨港グリーンバス委託)の新規制エルガミオ・ノンステップ(1S395)。
〔鶴04〕系統・新川崎駅入口行の運用です。
臨港グリーンバスではフロント部のウインド内に、乗務員の運用の番号を書いた札を掲げています。
臨港に限らず、分社では割と見かけます。(例えば相鉄バス)
そして市営バスの港北〔営〕の新規制エルガ・ノンステップ(9-1636)。
この直前には9-1634も目撃しています。
番号からすると3台はいるのでしょうか。
以前横浜駅の近くで撮った新規制エルガはワンステップでしたね。
市営バスでは、昨年あたりから車号の右4桁を希望ナンバーとして、登録番号に利用しています。
これを撮影してちょうどフィルムを使い切ったので、まだ日は高かったけれど、現像もしたかったからこのままJRを乗り継いで引き上げる事にしました。
焼き増しは明日だ…。
少々長くなりましたが、どこかへ出かけて写真を撮影してきた時は、こんな感じで報告したいと思います。
これも当ブログのメインの一つになりますね。
なお、今日はたまたまフィルムを使い切って、その日の内に現像までできたので、自宅でスキャンをして画像をアップする事ができましたが、基本的には速報性は期待しないで下さい。
いまだデジカメに触れた事すらないアナログ人間のする事ですから…。
なお、バスの画像については、本体の次回の更新時(9月1日を予定)に改めて公開します。
次回は連載を再開したいと思います。
申し訳ありませんが、コメントは受け付けない事にしています。この記事について何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。
また、何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。(名前は公表しません。)
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