№2833 名鉄名古屋本線 西琵琶島駅
6~7月にかけて、4月後半の旅について長々と書いてきたが、その途中の4月27日、近年の名鉄の改良・改築駅で乗り降りしてきました。3回に渡って書いていきます。
まずは名古屋本線の西琵琶島駅です。駅ナンバリングNH39。
30年位前の撮影だったと思う、昔の西琵琶島駅。この駅舎は今の下り線側にあって、上下ホームとは構内踏切で結ばれていました。当時は駅員がいた。
今は上下で駅舎が別々になり、一番上に掲げたのは下り(名鉄岐阜方面)の駅舎。旧駅舎とほぼ同じ位置、ですかね。当然、今は駅員はいません(遠隔操作)。
下りの駅舎の券売機。
下りの駅舎の改札口。ホームとは、通路全体がスロープで結ばれています。
下りの駅舎の精算機。
一方、こちらは上り(名鉄名古屋・豊橋方面)の駅舎。
上りの駅舎の券売機。
上りの駅舎の改札口。
上りの駅舎の精算機。
西琵琶島駅構内には犬山線への短絡線があって、この線路を横断するための踏切が残されています。遮断回数はかなり少ないはずだが。
上りホームは、構内踏切の先のスロープでホームに取りつく形態になっています。
接近表示。停車か通過か、だけの違い。
時刻表。これは下りホーム。この駅は普通列車しか停車しないし、名古屋にかなり近いにも関わらず(ただしここは名古屋市ではなく清須市)、30分に1本しか停車がありません。実際、お客さんの乗降は、かなり少なさそうです(名鉄の公式HPには、乗降人員に関するデータがなかった)。準急が停車する二ツ杁駅や、JR東海道本線の琵琶島駅がかなり近い、という事もあるでしょう。また名古屋方面は、万一乗り遅れてしまったら、庄内川を渡って東琵琶島駅(ここは名古屋市西区)に出た方が、少しは早く行けそうな感じです。
最後に、ホーム。以前は2面4線の退避駅、だったが、有効長が極めて短く、ホームは2連分しかありませんでした。それに、ホーム上は駅名標だけで、上屋もベンチもありませんでした。二ツ杁に待避線が新設されて以降は退避がほぼなくなっていて、現在は待避線は廃止になり(前述のように、短絡線は残っている)、その分ホームも4連分に延伸されています。小駅である事には、変わりはない。2200系の上り特急が通過していきます。この先で犬山線が合流します。
次回・次々回は常滑線・河和線の駅です。
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