大雪→4月並みの暖かさ→再び寒波と、ジェットコースターの如く気温が上下した(関東では)2月。派閥を巡る政治献金問題、政治倫理審査会やるのやらないので右往左往の岸田政権。一方、人も金も好きなだけウクライナ侵攻につぎ込み、政敵を次々「抹殺」しても自らのクビの心配をしないでいい?ロシアの大統領。パレスチナの人々に地獄の如き苦しみを与える事が、自らのクビを繋ぎ止める手段と信じているかのような、イスラエルの首相。理想の政治指導者は、地球上のどこにいるというのか。バスケにサッカー、躍動する女子日本代表。パリでも金メダルだ!世界的指揮者が世を去った今月は、どのような事があったのか。
1月30日 トヨタ自動車 豊田 章男会長 グループ企業認証不正取得問題で謝罪
1月31日 中国 製造業の景況感 4ヶ月連続「50」割れ
1日 豊洲市場隣接 新商業施設 「豊洲千客万来」オープン
2日 新潟 三幸製菓工場火災 代表取締役ら4人書類送検
3日 ラグビーリーグワン 「スーパーラグビー」チームと初の交流戦
4日 エルサルバドル大統領選挙 現職ナジブ・ブケレ氏勝利宣言
5日 熊本市電・市内バス・熊本電鉄100円均一 実証実験開始
6日 Jリーグ東京ヴェルディオンラインストア 2700人余C/C情報漏洩の可能性発表
7日 四国犬が公衆襲撃 12人負傷 群馬県伊勢崎市
8日 パリオリンピック・パラリンピック メダルデザイン発表
9日 韓国 二大政党離党者政治家 新党「改革新党」立ち上げ発表
(しかし20日には早くも決裂)
10日 サンフレッチェ広島新スタジアム「エディオンピースウィング広島」 プレシーズンマッチ開催
11日 国立科学博物館・民間施設が連携 「科博廣澤航空博物館」筑西市にオープン
12日 「太平洋・島サミット」準備会合 フィジーで開催
13日 ドミノピザ 従業員の不適切行為動画公開で謝罪
14日 韓国 キューバとの外交関係樹立発表
15日 出雲全日本大学選抜駅伝出場 創価大学失格 出場選手から禁止薬物検出
16日 JR西日本・NTTなど企業6社 インフラ老朽化対策の自治体支援の新事業発表
17日 木原防衛大臣・沖縄県玉城知事初会談 辺野古問題は平行線
18日 男子ゴルフ松山 英樹 アメリカツアー9勝目 アジア勢最多
19日 東京ミネルヴァ法律事務所 第一東京弁護士会が除名処分
20日 韓国「徴用」裁判 原告側が日本企業の供託金受領
21日 ENEOSHDグループ会社会長 セクハラ行為で解任発表
22日 生活保護費の引き下げは憲法違反 津地裁が取り消し判決
23日 大相撲 立田川親方 年寄錣山襲名 部屋継承
24日 サンリオピューロランド 危険物設置予告メールで臨時休館
25日 大阪マラソン 國學院大學平林 清澄優勝 初マラソンの日本人最高記録2時間6分18秒
26日 スウェーデン NATO加盟決定
27日 愛・地球博記念公園「ネコバス」 報道陣に公開
今月はこの他、甲府の放火殺人事件で死刑判決確定、ボクシング穴口 一輝選手・「ロッキー」出演俳優カール・ウェザース氏・1964(S39)年東京五輪金メダリスト花原 勉氏・日本ユニセフ協会会長赤松 良子氏・男子マラソン世界記録保持者ケルビン・キムタフ選手・「ダイソー」創業者矢野 博丈氏・俳優山本 陽子さんら死去、福島第一原発浄化装置から汚染水漏れ、北アイルランド自治政府再発足、チリ前大統領がヘリコプター墜落事故で死去、メッシ来日と、直前の香港戦不出場の波紋、日弁連新会長に渕上 玲子氏選出(法曹三者トップ初の女性)、ウクライナの軍総司令官が交代、男子ゴルフヨーロッパツアーで星野 陸也初優勝、北朝鮮がロシアからの観光ツアー受け入れ、スーパーボウル・チーフス優勝記念イベント会場で銃撃事件、ドラマ原作漫画家死亡事件で日本テレビ調査開始、H3ロケット打ち上げ成功、茨城・栃木県市中にイノシシ出没、元横綱白鵬の宮城野親方が2階級降格、原爆資料館の年間入館者数が過去最多更新、などがありました。今日はオオタニサーンの結婚発表、というサプライズも。
日本のGDPがドイツに抜かれて世界4位に転落、したそうだが、その割に、東京株式市場の日経平均株価がバブル期を越えて過去最高になったとか。春闘も、早くも景気のいい話がチラホラ聞こえてくる。皆、私にはどうでもいい話だが。春闘と言えば、欧州やインドでは農業従事者の抗議行動が先鋭化、韓国では研修医のストで、マヒ状態になる病院が続出、とも聞こえてきて、これら海外の動向に触発されてなのか、近頃の日本のメディアでは、なにか「ストライキのススメ」みたいな記事も散見されます。しかし、スト件数過去最高の1974(S49)年から50年、この間の労働運動の歴史を、中立的な立場からキチンと検証していなかったら、無責任ではないか?
エアージャパン就航、JALの新貨物機デビューと華々しい話題もあったが、一方で今月も、航空界では大小さまざまトラブルがありました。何しろ正月の羽田事故があるし、(航空に限らず)もう一度、足元を見直す必要があると思う。
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≪今月この一枚≫
東急大井町線・奥沢~田園調布間の踏切を通過する、埼玉高速鉄道2000系です。18日に撮影しました。東急目黒線は新横浜線開業・相鉄直通開始から間もなく1年、この踏切を行き交う会社も、東急・東京メトロ・東京都・埼玉高速に加えて相鉄と、5者になりました。埼玉高速は相鉄線にまでは入らないが、それでも開業及び東急直通開始からはもう23年、乗り入れ先の終点も武蔵小杉→日吉→新横浜と、だんだん神奈川県の中心に近づいてきて、神奈川県でもお馴染みになりつつあるかもしれない。
当然この2000系もデビューから23年になるが、今後はどうなるのだろう?やはり8連化、という事になるのだろうか。かなり年月が経っているが、もっと古い東急3000系が既に8連化済みなので、いずれはこちらも、となるのでしょう。まだ何のリリースとか出ているわけではないが、岩槻・蓮田方面延伸も具体的な話になりつつある路線そのもの同様、今後の動きは注目です。
当ブログでは直接のコメントは受け付けません。何かありましたら、引き続き本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。
《What's New》
28日 JR肥薩線復旧 日常生活利用促進施策の具体化で県・沿線自治体合意
29日 岐阜県岐南町町長 セクハラ行為認定で辞職届提出
JR肥薩線は、JR九州では2033(R15)年復旧を目標にしているそうだが、まだ9年も先で、気が遠い話。北海道新幹線札幌延伸やリニア開業より遅くなりそう。今月は、JRのローカル線問題に関する動きも、芸備線や氷見線・城端線などいくつかあったが、如何に沿線の人々の生活サイクルに鉄道を組み込むかが、肥薩線に限らず、JRに限らず、ローカル鉄道全ての課題、のはず。残って良かった、復旧して良かった、だけでは済まないだろう、というのが、今のローカル鉄道が置かれた立場になるでしょう。
今月は個人的な事情が様々あって、ブログ製作も、本体の方も、思ったような製作・更新ができませんでした。来月はもう少しペースアップさせたいが、焦らずやりたいと思います。3月もよろしくお願いいたします。
№2763 国際興業バスまつり2024in飯能
前々からお約束していた通り、一昨日2月25日(日)に飯能市内で行われた、「国際興業バスまつり2024in飯能」、行ってまいりました。
今回の飯能行を後押ししたのは、BU04のレストアでした。イベントの最初のリリースではBU04の展示は予告されていなかったが、BU04の修復の完成が2月予定、ともリリースされていたので、ここで展示になるに違いない、と考えていたのでした。実際その通りになったのだが、さらに、「ヤマノススメ Next Summit」ラッピング車も急遽展示決定との一報も入り、これは楽しみが2倍・3倍になったと、ワクワクしていたものでした。
枚数が多いので、一気に行きます。
しょっぱな(10時)から入りたかったが、朝方どうしても外せない所用(通院)が入ってしまって、終わって即飯能へまっしぐら。池袋からは西武特急〔ちちぶ11号〕に乗って行きました。
が、東急東横線内で発生した遅延を引きずったのか、飯能は5分近く遅れて到着。
飯能駅からは会場までの臨時バスが頻発していたが、11時20分発の定期便・〔飯15〕系統・双柳循環(工場先回り)への乗車となりました。最寄りバス停・椿本チエイン前到着。
道路を隔てた反対側が、会場です(臨時便はルートが異なり、手前に着く)。
あいにくの雨模様だったが、人出は多かった。
さっそく回ります。会場入り口から入ってすぐのところから。
(画像は撮影順になっていない所もあります)
手前は町田ドライヴィングの教習車・トヨタアクシオ(ハイブリッド)、奥は国際興業ハイヤーのトヨタセンチュリー。
バス行きます。まず、飯能市内のローカル路線(飯能駅~間野黒指及び新寺~中沢)で走り出した、やはりトヨタのハイエース。
車内はこんな感じ。乗客は12人乗れる。
左右とも、リアには飯能市のゆるきゃら「夢馬(むーま)」が描かれています。
国際興業観光バスの貸切車。さいたま〔営〕の271号車。2PG-RU1ASDJ。貸切車はコロナ禍以降導入がなく、2019(H31~R元)年式のこの車両が最新。
その車内。非常にオーソドックスな62人乗り。
夜行高速車。志村〔営〕の2KG-RU1ESDJ。これも2019(H31~R元)年式。
その車内は、独立3列の28人乗り。この車ではないが、国際興業の〔シリウス〕に八戸駅まで乗った事は、№1536で書きました(その前にもあり)。
そして、今回の最大の目玉。
祝!復刻のBU04です。
最初「バスまつり」開催のリリースが出された時点では、BU04の展示はまだ発表がなかったが、2月にレストアが完了するというリリースは出ていたので、ここで公開されるのは間違いないと、狙っていたのでした。
(既にこの3日前にツアーで運行済み)
やはりこの型式、そしてこのカラーだったら、後部には「KKK」の3文字がないと。消されていった事情は分かっているが、やはり徐々に少なくなっていく様は、寂しいものがありました。
川崎のプレートも、復刻。
ひとつ、現役時代にはなかったものとして、排気ガス処理のためのDPFが追加されています。これがないと、少なくとも首都圏は走れない。
車内の写真は、申し訳ないが撮り損なってしまっていました。乗っている人が多くて、気後れしてしまったのかも知れない。
簡素なパイプ式のシート。正直長時間の乗車になるとツラそうだが、これも、時代の証人。
優先席は現在と同じ場所が指定されているが、当時は現在のような統一マークではなく、各事業者が個別に作っていたようです。座席のシートにもカバーがあって、同じデザインのステッカーが貼られていました。
窓上には、全盛期のBU04の姿の写真が並ぶ。
そして、レストアのメイキング写真もあります。
二段サッシの上部には、こんな表示もありました。現代とは意味が全然違うけれど。
運転席。運賃箱も旧型。なお右側の無線は、このレストア時に設けられたものでしょう。
正面の運賃表は、当時はどこの事業者も同じだったが、このようなフィルム式で、ドライバーがいちいちセットしなければならず、手間ヒマかかるものでした(国際興業は、運賃の境となるバス停の名は表示していなかったようだ)。現代のサイネージとは大違い。
改めて外観を前後左右から撮ります。正面は、今は記念のプレートが掲げられているが、外すとやはり「KKK」と描かれているはず。
なお、登録番号は希望ナンバーの「所沢230あ2413」で、どういう由来かと思ったが、一番最初に赤羽〔営〕に配置された時の「練馬22か2413」から来ているようだ。
公式側。ツーマン兼用車で、側面の区間表示が中ドア上にある。
後部。点検ブタにメッシュがないので、近代的に見える。この車両は1980(S55)年式だからBUとしてはもう末期、すぐ後にCLM系に移行するので、車体としては過渡期にあったという事だろうか。
非公式側。冷改されているのが解るが、岩手県交通時代に行われたのだろうか。今回は使用しない。従って、6~9月は運行しない模様。
なお、この車両は乗合登録になっているようだが、運賃箱が旧式なので、一般の路線バスとしての営業は、たぶんない。基本的にはツアー専門でしょうか。
そして、急遽展示決定の、この1台。
「ヤマノススメ Next Summit」ラッピング車。
先代の1~3号車が全て引退してちょうど1年。新作ラッピングやって欲しいよなあ、というファンが多かったのでは、と、№2598で記したのだが、ブランクはあったものの、やはり実現してしまいました。アニメのパワー、恐るべし。
公式側は2等身の6人。
非公式側が、リリースのイラストにもあった、等身大の6人。左から、「Next Summit」から登場の千手院 小春(CV:岩井 映美)、斎藤 楓(CV:日笠 陽子)、倉上 ひなた(CV:阿澄 佳奈)、主人公の雪村 あおい(CV:井口 裕香)、青羽 ここな(CV:小倉 唯)、黒崎 ほのか(CV:東山 奈央)。ほのかも、ラッピングバスでは初登場。
今回は、内装はまだ作業中で外観のみの展示、となったが、座席の地は既に、タイトルが入ったものになっている。
ここでも改めて、前後左右から撮ります。正面は、これだけだと普通の国際興業バス。せめて、1号車のようなタイトルは入れて欲しいかな。
公式側。このデザインは、最初のリリースでは公表されていなかった。
後部。「Next Summit」のテイザービジュアル(という表現でいいのかな?)。
非公式側。背景は、天覧山の山頂の展望台から望む、飯能の街並み(実は、天覧山の頂上は行った事があるので分かります)。
なお、今回の車両は、2010(H22)年式のPKG-LV234L2、6955号車。
今回のラッピング車は、飯能アニメツーリズム実行委員会が資金を募ったもので、その提供者の名前が、メッセージと共に掲げられていました。
「運転席で記念撮影」で使われていた2台。お子様向けですね。手前がさいたま東〔営〕の3095号車、奥が戸田〔営〕の3073号車。共に2017(H29)年式QDG-LV290N1。
お約束の記念撮影用ボードと、「体験コーナー」用の車両。車両は鳩ヶ谷〔営〕の3333号車。昨年2023(R5)年に入った2RG-LV290N3。脱線するが、飯能〔営〕の車両は、基本的には東京都・さいたま市内からの転属車ばかりだが(先の「ヤマノススメ」車も、元は西浦和〔営〕だったらしい)、1台でも2台でも、直接の新車導入、できませんかね?
ハイエースのもう一台は、おむつ替え・授乳用の車両として、敷地の離れた場所にいました。
ハイエースは2台なのに、2台ともここにいて、運行は大丈夫なのか?と一瞬思ったが、飯能駅~間野黒指系統は土休日運休、新寺~中沢系統は夕方の運行(朝方は飯能駅から大型が直通運転)なので、終了までいても大丈夫みたい。
キッチンカーも並んでいます。
食いかけで非常に見苦しいが、「花園黒豚メンチカツバーガー」。ボリュームがあっておいしいです。黒豚ミート・花園バークが運営しているが、残念ながら、バーガーはこういうイベントの企画でないと食せないようだ(ラグビーの試合とかで出るのではないか?)。
企業ブースもいくつか。レシップ。機器(行先表示など)操作体験とか。
左から飯能市、「バスラマインターナショナル」のぽると出版(国際興業特集のバックナンバーを発売していた)、バス共通ICカード協会。
そして、国際興業のブースでは、ガチャや、グループのホテルの商品の販売も行われていました。
今回購入、そしてプレゼントされた品々をいくつか。
飯能駅からバスで到着した際に、来場者にプレゼントされたカード。表面は、今朝乗ってきた〔飯15〕系統のエルガ(ただし写真は、双柳小学校先回り)。
裏面には、この〔飯15〕(区間運転〔飯15-2〕系統含む)の詳細が記されていて、ちょっと驚いた。こんな「マイナー」な系統を?以前は飯能駅~工場前~市営住宅の〔飯13〕系統(一部はさらに入間市に入って新光を終点としていた〔飯14〕系統)だったが、10年位前に再編成を行って、現在の運行形態になった。なので、椿本チエイン付近をバスが走るようになったのは、最近の事だ。浅間付近は、1車線しかない狭い道(だから臨時便はルートが異なる)。
下は、レシップの整理券発行機で発行された「整理券」。
BU04と新エルガが描かれたトートバッグ。中にはチラシ各種が入ったクリアファイルが入っています。
ガチャ。300円と400円の2種類があって、300円の方にしました。人気なので売り切れ寸前だった。これは、先のハイエースが入る、間野黒指バス停の標識。他にはバスそのもの(BU04など)などがありました。400円は行先表示が中心だったようだ。
バス共通ICカード協会ではアンケートを募っていて、答えると福引が一回できる。そこでもらった自由帳。ICカードで乗れるバス(東急世田谷線もある)のイラストが描かれているが、やや古くて、西武バス(最上列一番右)は「S-tory」ではない。
左は奥むさし飯能観光協会で購入したジャム。大きいサイズは1個600円・2個1,000円。右は富士屋ホテルのカレーで、レトルトなのに、950円!どんな味がするのやら。
最後に、先の「ヤマノススメ」のブースでもらった、カレンダーとティッシュ。どちらも、あおい・ここなと「夢馬」が描かれている。飯能市市制70周年記念、らしいが、やはり飯能市のアニメへの関与の度合いが高い。「アニメツーリズム実行委員会」なんてあるくらいだから。あるいは沼津市や大洗町など以上かも知れない。
あいにくの天気だったので、子供向けのお楽しみ(輪投げや綱引きなど)や、夢馬などのマスコットの来場が取りやめになったりしたのは残念だったが、それでも皆、老いも若きも、バスファンもアニメファンも、そうではない人々も、皆それぞれ堪能できていたようでした。アットホームな雰囲気が感じられたような気がします。
欲を言えば、これは昨日の国際興業公式サイトのアンケートでも書いたが、近隣の同業他社、西武バスやイーグルバスあたりの車両の展示もあったら、良かったかな?西武バスは飯能に自動運転車両があるし。むろん他の事業者次第なので、なくても仕方がないのだが。
「ヤマノススメ」ラッピング車は、営業運行を開始したら、改めて撮りに行きます。BU04はツアー中心になるはずだから、キチンと撮る機会が、作れるかなあ…?
ともあれ、関係者の皆様、ありがとうございました!来場者の皆様、楽しかったですよね!またこういう機会に巡り合えたら、と思います。
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26日 スウェーデン NATO加盟決定
27日 愛・地球博記念公園「ネコバス」 報道陣に公開
サッカー岡崎 慎司が、今シーズン限りでの現役引退を発表しました。やはり一番印象深いのは、レスターの大番狂わせV、ですよねえ。サプライズな出来事に、主力選手として立ち会えたとは、幸せ者だと思うんだよねえ。
№2762 12年ぶり 年越しの関西・紀伊・名古屋旅行 5〔終〕.城北線 ゆとりーと そして東海道南下
JAL機の乗客・乗員が全員脱出できた事は「不幸中の幸い」だったけれど(後に海外では「奇跡」とも報道される)、海上保安庁機の方に犠牲者が出てしまっているのが、何とも悔やまれる。いずれにしろ、正月からいきなり地震に事故と、動揺はまだ少々残っているが、私のこの先の旅程は無事でありますように。ついに最終日です。
1月 3日(水)
こちらの方もかなりご無沙汰、という、城北線からスタート。
尾張一宮駅からスタート。JR東海も、ホームの時刻表廃止、の方向に向かっているようだが、なにか間違っているように思う。
琵琶島駅で、勝川から来たキハ11。
琵琶島は、すぐ左手を東海道新幹線が走る。
休日ダイヤの早朝では、やはりガラガラ。結果的に、勝川まで乗客が2ケタに乗る事はなかった。
尾張星の宮を過ぎて、名古屋高速6号線と交差。遠くに名古屋駅界隈のビル群。確かに高架線からの展望は良い。元日の初日の出は、見られたのだろうか?
名鉄犬山線。3500系が来る。
比良の先、地蔵川と交差する所で、蛇池公園の池も見る。
勝川の手前で単線となる。
ホームは高架線上、本来は線路が敷かれるはずの部分に片面だけ置かれている。
JR中央本線の駅までは、歩いて10分近くかかる。相変わらず遠い。
利用者そのものは、この日のこの時間ではこんなものかと思ったが、城北線は今後どうなるのか、というよりJR東海は城北線をどうしたいのだろうか?中央本線の勝川駅が高架化された時点で、城北線も延伸して接続させる、はずと聞いていたが、そんな様子がまるで見られない。起点の琵琶島も中途半端だし、途中名鉄線との交差部にも駅がなく、明らかに中途半端。国鉄時代の予算上の「縛り」でそうなっているらしい、JR東海が自由にできるのは2032(R4)年だ、とかいう話も、他者様のサイトでは聞こえてくるが、このままあと8年もほったらかし、というわけにも、行かないのではないか。とりあえず日中だけでも琵琶島から名古屋へ直通運転はできないのか、とも考えるのだが。
中央本線の勝川駅。真ん中の2線分が空いている。ここに城北線が入るはず、なのだが。そんな日はいつ来るのか。
315系。中央本線はもうほとんどが315系、という所まで来ました。
大曽根より、ゆとりーとラインで小幡緑地へ(朝方の小幡緑地終着便に乗車)。
いきなり端折るが、小幡緑地からの大曽根行。
白沢緑地から、急こう配を下っていく。彼方には、比叡の山々。
下り便とのすれ違い。
ナゴヤドーム。今はネーミングライツでバンテリンドームと呼称。
この後小一時間、金山駅で降りた先で、名鉄とJRの電車を、スマホで動画を撮りつつ眺めていました。名鉄6500系。
1200系特急。
JRの311系。武豊行区間快速。
何の貨物列車でしょうかね。元東日本機のEF510-500番台。
再び名鉄。3500系の急行と、2200系特急が行違う。複々線ゆえ本数も多く、バラエティに富んでいるが、金山・名古屋発着でも2連なんてあって、全体の輸送量は、関東に比べたら相当少ないのだろうと、改めて思わされる。
またJRになってしまうが、西日本681系〔しらさぎ〕の回送。新ダイヤでは、681系は〔しらさぎ〕と〔らくラクびわこ〕のみになるようだ(どちらも683系との混用)。
傍らを、イオンモールへ行く名阪近鉄バスが行きかう。普通のエルガミオだが、名古屋ナンバー。高速バスと同じ営業所に所属、という事か。この輸送、以前は名鉄バスだったはずだが。
金山11時20分発新快速豊橋行。この列車で帰路に就く。少々早めだが、曇りだし、レンズは故障だし、それにちょっと寄り道もあるので、早い出発になりました。
豊橋で乗り換え。階段をえっちらほっちら。
浜松行956M。
浜松では、静岡行798Mに乗り換え。今度は同じホーム。どうも東海道本線の乗り継ぎは、同じ駅でも乗り換えのパターンが一定しない。
798Mは静岡行。そして静岡ですぐに接続する列車も興津まで。なので、島田で下車して、折り返し始発の438Mに乗り換える。考える事は皆同じ。折返し列車専用の3番ホームは、大勢の旅客でごった返す。
富士からは、ちょっと寄り道。身延線の西富士宮まで往復してみました。曇り空だったが、富士山がはっきり見えます。
西富士宮で折り返し。
さて、熱海に着くと、また乗り換えで一苦労。今度は地下通路で移動しなければならないが、まずホームが階段の入口付近で混雑。
下りの階段も狭いし、
1本だけの地下通路も狭いし、
上りの階段も狭い。
やはり何とかならないのか、とどうしても思ってしまう。熱海駅(在来線側)はコロナ禍の前に駅舎を増築して、物産店の拡充などを行っているが、どうして同時に乗り換えの苦労を少しでも和らげる方策を取ってくれなかったのだろうか。「青春18きっぷ」シーズンだけの特有の減少、と思ってもらっては困る。熱海に限らず、どうもJR東日本の駅は、利用の実態に駅の規模がマッチしていないのに、それがそのまま放置されている所が、少なくないように思えてならない(熱海の近くでは、小田原もそうだと思っている)。熱海の乗り換えに関しては、根本的には、東京側の列車の、終日の沼津直通を復活させる事も、考えられなければならないのではないか?15連が入れないだろう、という問題もあるが、熱海を挟んだ日常の流動が決して少なくないので、東日本・東海両社が話し合って、何とか解決させてほしい。もちろん、ICカードの完全相互利用も、必須。
とか考えながら、5番線発の上野東京ラインの人、となったのでした。
レンズの故障は、趣味の生命線に関わる問題ゆえ放置できず、いったん自宅をやり過ごして、横浜市内のカメラ量販店に持ち込んで修理を依頼しました。数万円かかるはず(実際に、1か月後に修理が完了したら、38,000円くらい請求された)で、正月早々非常に痛い出費になるが、致し方なし。
という事で、国全体が新年早々いきなり災厄に見舞われる中だったが、こちらの方は、旅行を(少なくとも日程的には)完遂できました。地震や事故に被災された方々には、何とも申し訳なし。
それでも、今年も私の旅は続きます。3月には山形に行って、E8系に乗ってきます。その後も、懐具合と相談しながらにはなっても、日本の各地を旅して歩きたいと思います。北陸新幹線にも乗るし(新規開業区間もだが、そもそも長野より先自体、未だ乗った事がない)、ある程度落ち着いたら、能登半島も訪ねます。私の旅が、人々にとって少しでも喜びの基となってくれると、幸いなのですが。
どんなに財布の中身が寒くても、遠くに行く事は、今年もやめられなさそうです…。
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今日は予告通り、「国際興業バスまつり2024in飯能」に行ってまいりました。あいにくの雨模様にもめげず、大勢の人々が駆けつけていました。何と言ってもBU04!それに急遽展示決定の「ヤマノススメ Next Summit」ラッピングバス!この両者が並んだ、というだけで、スゴイ事になったなあ、と思ってしまいました。次回書くが、とりあえず速報で1枚画像を出しておきます。
《What's New》
23日 大相撲 立田川親方 年寄錣山襲名 部屋継承
24日 サンリオピューロランド 危険物設置予告メールで臨時休館
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