№2650 首都圏の鉄道・バス 新型コロナウィルス感染影響まとめ Ver.156

渋谷スクランブル交差点.jpg
 昨日4月28日に撮影した、渋谷のスクランブル交差点です。普通の平日の午前中だったのに、人いっぱいでした。特にインバウンド。日本人はまだマスク着用の人の方が多いが、外国人はほとんど着けていませんでした。わずかな青信号の最中に記念撮影をする人々が多く、スクランブル交差点はもはや、それ自体が観光資源です。平日でこうだと、今日からのGW期間中は、どういう事になるのでしょう?ここは以前から、人出のバロメーターとなっていました。コロナ禍に突入してからは、特にそうです。私はウィルスに関係なく人混みは苦痛だから、自ら進んで行く事はしないけれど、3年前の「悪夢」を思い返せば、この人出も、日常が戻ってきた証しと評価して良いものなのでしょう。
 首都圏の交通のコロナ禍対応のまとめ、今回は、昨日4月28日までのリリースで確認できた事項です。赤い文字は、この一週間の新規リリースです。
 対象の交通機関は、基本的に鉄道・バスとも、Suica・PASMO事業者です(それ以外も若干加えています)。特に終了予定日の記載がなければ、「当分の間」です。記載があっても、状況の変化により変更される場合があります。GW中の他、特にバスではそれ以降の各種イベントや交通規制(特に首都高速羽田線の通行止め)に伴う運行・運用の変更が、いくつかリリースされています。

*** 鉄道 ***

JR東日本 通常通り運行。なお上越新幹線は、ガーラ湯沢発着〔たにがわ〕は、越後湯沢発着に短縮運行している。
 青梅線・東青梅駅付近の線路切り替え工事に伴い、5月13日の17時30分頃~最終列車の間、河辺~青梅間の全列車が運休し、代行バスを運行する。また高圧電気設備工事のため、拝島~河辺間は約60分、青梅~奥多摩間は約90分、一時的に列車の運行を取りやめる(これに対応するバス代行はない)。東青梅駅は5月14日初列車より現行の1番線の使用は廃止し、上下列車とも現行の2番線に発着する。
 E127系の南武支線(尻手~浜川崎間)導入は遅れる模様(今のところ姿を見せていない)。
 関東地方ではないが、花輪線・鹿角花輪~大館間は、5月14日の運行再開が発表になっている。
 青梅鉄道公園はリニューアルのため、9月1日~2025(R7)年度末の約3年間、休園する。リニューアルの詳細は後日通知。

JR東海 通常通り運行。
 関東地方ではないが、東海道本線刈谷駅は下りホーム拡幅工事のため、5月3~7日は下り岡崎→共和間の大半の普通列車の時刻を変更する。刈谷での快速⇔普通の接続は大府に変更する(階段の上下が必要になる)。また7月1日より、〔南紀〕全列車にHC85系を導入する。
「『ラブライブ!サンシャイン!!』沼津ゲキ推しキャンペーン!」を8月31日までの間展開する。沼津駅の装飾やスタンプラリーなどが行われる。またEXサービス会員限定現地プランや、JR東海ツアーズの旅行商品の販売も行われる。
 東海道・山陽新幹線「S Work」車両(N700系16連に設定)は、10月20日より「S WorkPシート」を導入する。一部の3人掛けシートの中央B席にパーテーションを設置し、A・C席を「S WorkPシート」として販売する(10席)。当面は、通常の普通車指定席料金(EXサービス)+1,200円。「S Work」車両は〔ひかり〕〔こだま〕にも導入し、来年春以降、駅窓口・券売機でも購入できるようになる。ビジネスサポートツール貸し出しは、10月19日を持って終了。N700S系の「ビジネスブース」は、10月1日以降順次整備を開始・本格導入し、2024(R6)年度に完了する。本格導入以降は有料となる。30分までは200円/10分・30分超60分まで300円/10分。支払いはC/Cのみ。利用時間の予約が必要。乗車後に専用QRコードを読み取って予約する。

東京メトロ 通常通り運行。
 銀座線は4月29日より、平日10~15時台・土休日8~20時台に増発を行う。現行5分→4分間隔に短縮。
 丸ノ内線で6月25日まで、QRコードを利用した、デジタル乗車サービスの実証実験を行う。丸ノ内線デジタル1日乗車券+提携会社のサービスをセットにしたQRコードの乗車券を発売して利用する。QRコード対応の読み取りタブレットが設置されるのは、新宿・四谷三丁目・淡路町・御茶ノ水・池袋(中央通路東改札)の各駅(他駅は係員に提示か、インターホンで申告)。提携会社のURLより購入、会社によって発売金額は異なる(1日乗車券分は400円だが、1日乗車券だけでは購入できない)。他線に乗り越した場合、乗り越し区間の運賃が別途必要。
 
東京都営(地下鉄・都電・日暮里舎人ライナー) 通常通り運行。
 大江戸線はCBTC導入に伴い、現行の優先席部に機器を設置するため、5月8日より順次、1・8号車の優先席の位置を変更する。
「都営deぐるっとパス」を発売している。「都営まるごときっぷ」2枚+「東京・ミュージアム ぐるっとパス2023」で、大人のみ3,130円。来年1月31日まで。
「羽田空港往復きっぷ」を、5月5日まで発売している。都営地下鉄各駅(押上、目黒、白金台、白金高輪、新宿線新宿を除く)~泉岳寺経由~京急線羽田空港(各ターミナル駅)間大人900円・小児450円。9日間有効。京急の羽田空港第1・第2ターミナル駅でも発売。

京成 通常通り運行。

東武 通常通り運行。
〔SL大樹〕〔SL大樹ふたら〕はSL運行設備不具合のため、5月14日まで運行内容の変更(一部または全区間運休、DL牽引への変更)が行われる。5月15日以降は別途通知。なお5月16・18日は〔DL大樹1・2・5・6号〕で、DE10型を前後に連結したプッシュプル運転を行う。
「日光・鬼怒川エリアサイクルトレイン」が本実施に移行している。東武日光~下今市~鬼怒川温泉間において、10時~15時の普通列車で実施。東武日光・下今市・鬼怒川温泉の各駅が利用可能で、乗車30分前までに駅に申し込む。
 新特急車N100系「SPACIA X」(スペーシアX)の運行計画が発表になった。7月15日より、浅草~東武日光間3往復・浅草~鬼怒川温泉間1往復を設定(2往復は月・火・水は100系スペーシアの〔けごん〕として運行)。料金も発表になっている。「スタンダードシート」1,940円・「コックピットスイート」1室(定員7名)12,180円(スタンダードシート特急料金に追加して支払い)など。

西武 通常通り運行。〔ちちぶ5・7・65・9号〕は、5月13日~6月11日の土休日、芦ヶ久保に臨時停車する。
「西武鉄道110周年記念トレイン」を運行している。2000系1編成(2069F)を、武蔵野鉄道デハ5560号のカラーに復刻して、池袋線系統で運行している。「西武線アプリ」で運行情報を提供する。
「映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア) 」公開記念スタンプラリーを開催している。「西武線スタンプラリー1日おでかけきっぷ」を購入し、ラリーシート引換券を入手する事で参加する。5月7日まで。
「スタジオツアー東京エクスプレス」を、5月16日より池袋・豊島線で運行する。映画「ハリーポッター」シリーズの主要登場人物(ハリー・ハーマイオニー・ロン)を描いたフルラッピングを、20000系3編成に施す。豊島園新駅舎の供用、池袋駅のリニューアルが完成している。(「スタジオツアー東京」は、としまえん跡地にオープンするワーナーブラザーズのテーマパークで、6月16日の開園が発表になっている)。
〔S-TRAIN1・4号〕を利用した「サイクルトレイン」を、石神井公園~飯能・西武秩父間で定期的に実施する。小田急「EMot」からの予約・購入のみ。大人1,800円・小児900円。1列車当たり10名まで。なお、多客が予想される日など実施しない日があり、EMotで通知される。
 7月1日より、特急料金・〔拝島ライナー〕の指定席料金を改定する。特急料金は池袋~西武秩父間710円→900円、西武新宿~本川越間500円→600円。〔拝島ライナー〕指定席料金300円→400円。〔S-TRAIN〕指定席料金は変更しない。

京王 通常通り運行。
「京王電鉄×駅メモ!&アワメモ!コラボキャンペーン」を、8月31日まで開催する。ゲーム内デジタルスタンプラリーの他、京王れーるらんどでグッズ類を販売。コラボNFTも販売している(7月31日まで)。
「こどもといっしょ割 座席指定券」を、5月7日までの土休日発売する。大人・小児2席セット500円(通常820円)。対象列車は、〔Mt.TAKAO号〕上下全列車と、下り〔京王ライナー1~5号・31~37号〕、上り〔京王ライナー2~6・32~36号〕。対象列車では「こどもといっしょ割」専用車両を設定する。下りは新宿・明大前、上りは府中までの停車駅で発売。購入時にトレーディングカードがプレゼントされる。新宿駅では先着500名、明大前駅では先着100名限定で、京王レールランド招待券をプレゼントする(小学生以下1名に1枚)。
 運賃改定の申請が出された。10月実施予定。初乗り130円(IC126円)→140円(IC同額)・新宿~京王八王子間370円(IC367円)→410円(IC409円)・渋谷~吉祥寺間200円(IC199円)→230円など。相模原線の加算運賃は廃止する。通学定期券は据え置く。座席指定料金は改定しない。バリアフリー料金は導入しない。

小田急 通常通り運行。
 5月7日までの土休日は、特急ロマンスカー〔さがみ〕1往復を箱根湯本へ延伸する。〔さがみ61号〕→〔臨時69号〕(箱根湯本17時09分着)、〔さがみ70号〕→〔臨時68号〕(箱根湯本17時17分発)として運行。
「ロマンスカーミュージアム」は、事前予約制(ロマンスカーミュージアムWEBより受付)。空きがあれば、当日の入館も可能。

東急 通常通り運行。
 東急新横浜線は、5月3~7日は、新横浜発11時20分~16時50分の間、西高島平行各駅停車を30分間隔で増発(日吉始発の延長)。夜間に新横浜発渋谷行急行2本・武蔵小杉行各駅停車4本を増発。
 こどもの国線は、明日30日及び5月3~7日は臨時列車を運行する(約10分間隔)。明日は「うしでんしゃ」「ひつじでんしゃ」を交互に運行する。5月3~7日の臨時列車は、「うしでんしゃ」「ひつじでんしゃ」を連結した4連で運行する(2連の定期列車と交互に運行)。

 東横線への、2023(R5)年度以降の「Q SEAT」車両の導入が発表されている。先行して、一般車両として運行を開始している(10連の4・5号車)。「Q SEAT」としての運用は後日通知。
 5月7日まで、相鉄と共同で「相鉄・東急新横浜線スタンプラリー」を開催している。東急・相鉄の駅と、東急ストア・そうてつローゼンの一部店舗、新横浜・新綱島駅周辺の施設等にスタンプを設置している。なお、「開業日限定スタンプ」は日吉駅に設置している(10~17時)。

京急 通常通り運行。
 みさきまぐろきっぷ・葉山女子旅きっぷは、5月3~7日は発売しない。
 10月1日、運賃改定を行う。初乗り運賃は140円(IC136円)→150円(IC同額)となるが、以降長距離になるほど値上げ率が低くなり、41㎞以上は逆に値下げする。品川~横浜間は310円(IC303円)→350円(347円・実際には320円(IC313円)となる見込み)・品川~羽田空港第1・第2ターミナル間は300円(IC292円)→330円(IC330円・いずれも加算運賃含む)となるが、品川~横須賀中央間は650円(IC同額)→620円(IC同額)・品川~三崎口間は950円(IC943円)→740円(IC同額)となる。通勤定期も改定するが、通学定期は割引率変更による相殺で改定はない。空港線の加算運賃は変更しない。鉄道バリアフリー料金は導入しない。

相鉄 通常通り運行。なお埼玉スタジアムでの試合開催に伴い、行先の変更(赤羽岩淵→浦和美園行)が発生する日がある。
 5月7日まで、東急と共同で「相鉄・東急新横浜線スタンプラリー」を開催している。相鉄・東急の駅と、そうてつローゼン・東急ストアの一部店舗、新横浜・新綱島駅周辺の施設等ににスタンプを設置している。なお、「開業日限定スタンプ」は、東急の日吉駅に設置されている(10~17時)。

りんかい線 通常通り運行。

つくばエクスプレス 通常通り運行。

関東鉄道 通常通り運行。

新京成 通常通り運行。
 10月実施予定で、運賃改定の申請が出された。実施運賃については、後日通知。

北総 通常通り運行。

東葉高速 通常通り運行。

東京モノレール 通常通り運行。
 明日30日と5月3~7日、夜間に臨時列車を運行する。羽田空港発空港快速3本・浜松町発普通1本を運行。
「キキ&ララモノレール」は、「トゥインクルツアー編成」(10031F)「キラキラスター編成」(10041F)とも、車両運用の公表を見合わせている(各駅で、当日の運用を掲示している)。
「サンリオキャラクター大賞 東京モノレール スタンプラリー」を、5月25日まで開催している。駅・沿線施設のスタンプ6個を集めると、「キャラクター大賞」投票用紙と、先着順でオリジナルシールをプレゼントする。なおスタンプのキャラクターは、4月と5月で異なる。この他グッズも販売。

ゆりかもめ 通常通り運行。
 5月3~6日は、臨時ダイヤで運行する。土休日ダイヤをベースに、日中9~19時台を3~4分間隔で運行する。

多摩都市モノレール 通常通り運行。
「たまモノこどもワンデーパス」を、5月31日まで発売している。100円。多摩センター・高幡不動駅・立川南・立川北・玉川上水の各駅(終日)及び中央大学・明星大学・多摩動物公園(動物公園開園日のみ)・立飛駅・上北台の各駅(一部時間帯)の窓口で発売する。

舞浜リゾートライン 通常通り運行。

千葉都市モノレール 通常通り運行。
 5月1・2日は「ホリデーフリーきっぷ」「2-DAYフリーきっぷ」を発売する(「お昼のお出かけフリーきっぷ」は発売しない)。この両日は平日ダイヤで運行。

埼玉高速鉄道 通常通り運行。

埼玉新都市交通 通常通り運行。
 5月3~6日、大宮~丸山間で臨時列車を運行する。大宮発11時07分・11時22分・12時52分・13時37分・13時52分、丸山発10時48分・11時03分・12時33分・13時18分・13時33分。

横浜市営地下鉄 通常通り運行。
 スマホアプリ「my route」で、「バス1日乗車券」「地下鉄1日乗車券」「地下鉄・バス共通1日乗車券」を発売している。「地下鉄1日乗車券」「地下鉄・バス共通1日乗車券」は、PASMOに搭載しての発売も行っている(Suica含む他のICカードは不可)。なお、スマホ新規発売1日乗車券の紙券の発売、「みなとぶらりチケット」のバス車内での発売は、5月31日を持って終了する。

横浜高速鉄道みなとみらい線 通常通り運行。
 
横浜シーサイドライン 通常通り運行。GW期間中は混雑状況に応じて、臨時列車を運行する。
  
湘南モノレール 通常通り運行。

江ノ電 通常通り運行。
 全駅に「タッチ決済」を導入している。VISA、JCB、American Express、DinersClub、Discover各ブランドのC/Cが利用可(銀聯、Mastercardは後日対応予定)。
  
箱根登山 通常通り運行。
 箱根ロープウェイは、運賃改定を行なった。全区間均一となる。片道1,500円(小児500円)・往復2,500円(小児800円)。
 今夏予定でQRチケットを導入する(電車・ケーブルカー・ロープウェイ・海賊船)。「EMot」「EMotオンラインチケット」「箱根ナビ」で発売する電子チケットのQRコードを読み込んで利用する。またロープウェイ・海賊船は、C/Cのタッチ決済も同時に導入する。

伊豆箱根 通常通り運行している。
 大雄山線大雄山駅では5月5日、「行くべーよ いずっぱこ大雄 キッズ&ファミリーフェスティバル」を開催する。今年は整理券の発行は行わず、自由に参加できる。
「Aqours 旅助け」を、新デザイン・新価格で発売している。大人のみ1,500円(乗車券分1,100円+アクリルバッジ)。5月3日から、スピンオフ作品「幻日のヨハネ」放送(7月予定)記念ヘッドマークを模したアクリルバッジで発売する。終日有人駅(三島・三島広小路・大場・伊豆長岡・修善寺)で発売するが、5月10日までは一人1セットのみ。
 駿豆線の一般の「旅助け」と、大雄山線「金太郎きっぷ」は、スマホアプリ「RYDE PASS」「ジョルダンモバイルチケット」でも発売している。いずれも発売金額・効力は紙券と同じ。
 三島・修善寺両駅では、クレジットカード・電子マネー・QRコードによるキャッシュレス決済を受け付けている(駿豆線はICカードは導入していない)。
 現在、駿豆線では次のラッピング列車・ヘッドマーク付き列車の運用を公表している(日付は運用が公表されている分)。

「HAPPY PARTY TRAIN」(3506F) 5月11日まで(5月2日(早朝2往復)までは渡辺 曜バースデーヘッドマーク、5月3日~6月頃は「幻日のヨハネ」ヘッドマーク掲示)

 大雄山線は2024(R6)年春、運賃改定を予定している。小田原~大雄山間280円→310円など。

伊豆急行 通常通り運行。なお「黒船電車」は検査のため、運用を離脱している。
「伊豆満喫フリーきっぷ」は来年1月31日まで、伊豆急行線内の特急停車駅(伊豆高原・伊豆熱川・伊豆稲取・川奈・伊豆急下田)でも発売する。大人2,000円・小児1,000円(特急の利用は別途特急料金が必要)。
 ダイハツ沼津販売と共同で、「鉄道&カーシェア」の実証実験を、10月31日まで行う。「ショート料金」通常15分220円が、15%割引の187円になる。伊東・城ヶ崎海岸・伊豆熱川・伊豆稲取・河津・蓮台寺・伊豆急下田の各駅で実施。

富士山麓電気鉄道 通常通り運行。
「サイクルトレイン」を、本格的に導入している。平日9時頃~15時頃まで・土休日初発~18時頃まで。大月発着時の大月側先頭車に持ち込む。上大月・禾生駅は利用不可。大月は富士急線駅のみ。特急・JR直通列車は対象外。多客が見込まれる日は取扱いを行わない。
 河口湖・富士山・下吉田の各駅では、大月からの〔あずさ〕〔かいじ〕の特急券の発売を停止している(当面の間)。
 
小湊鐵道 通常通り運行。なお明日の「里山トロッコ」は車両点検のため運行を取りやめ、一般のDCによる〔快速里山号〕として運行する。既に指定券を購入済みの旅客には返金を行う。トロッコの運行再開は5月2日を予定。

いすみ鉄道 通常通り運行。

銚子電鉄 通常通り運行(運休列車は、公式WEBの時刻表からは抹消されている)。5月3~6日は9~16時台に7往復の臨時列車を増発し、約30分間隔で運行する。

秩父鉄道 通常通り運行。
「芝桜号」ヘッドマーク付き列車を運行している。7800系1編成に掲出。5月7日まで。

*** バス ***
 基本的に一般路線バスについて記載。深夜バス・深夜急行バスについては、現状からの変更の発生を確認した時点で記載する事にします。
 運賃改定のリリースが相次いでいるが、ここで記す運賃・料金は、基本的には現金支払いの場合。

東京都営 通常通り運行。
〔都04〕〔草43〕〔北47〕〔王49〕(平日のみ)各系統は5月1日、運行回数の変更を伴うダイヤ改正を行う。〔北47〕系統は竹ノ塚駅⇔足立清掃工場間区間運転を設定する。
〔梅74甲・74乙・76甲〕は、5月13日は青梅線の工事で踏切が閉鎖されるため、夜間の便が迂回運行を行う。
   
日立自動車交通 通常通り運行。

京成バス 一般路線は通常通り運行。

京成タウンバス 通常通り運行。

京成バスシステム 一般路線は通常通り運行。

京成トランジットバス 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出されている。10月1日実施予定。初乗り170円→190円、新浦安駅~行徳駅間300円→330円など。

ちばフラワーバス 一般路線は通常通り運行。〔特急海幕線〕〔ちば幕線〕は、運休を継続している。
 運賃改定の申請が出されている。7月実施予定。初乗り160円→200円(一部区間は異なる場合がある)、千葉駅~成東間(高速・一般共)660円→770円など。
 
ちばレインボーバス 通常通り運行。
 船尾車庫(22時48分発)→秀明大学間の夜間便を運行している(平日のみ)。千葉ニュータウン中央駅22時29分発高花行に乗車して船穂中学校で下車、船尾車庫まで徒歩で移動して利用する。船尾車庫以外は降車のみ。
 土休日限定1日乗車券「虹色ホリデーきっぷ」は、「ジョルダンモバイルチケット」で発売している。大人1,000円・小児500円。
 運賃改定の申請が出されている。7月1日実施予定。初乗り170円→190円、千葉ニュータウン中央~高花団地間190円→210円など。

ちばシティバス 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出されている。7月実施予定。初乗り160円→190円、稲毛駅~幸町団地間170円→190円、西千葉駅~千草台団地間210円→230円など。

ちばグリーンバス 一般路線は通常通り運行。「マイタウンダイレクト」は、平日は東京発夜間2便(千葉内陸バス1便含む)、土休日は1往復が運休。
 千成線「さくらぐるっと号」 を運行している(社会実証実験運行)。千成~京成佐倉駅~夢咲くら館~旧堀田邸~JR佐倉駅~寺崎北間を1日5往復運行(平日・土休日共通)。
 運賃改定の申請が出されている。7月実施予定。初乗り170円→200円、京成臼井駅~染井野南間190円→220円、JR佐倉駅~第三工業団地間380円→450円など。

東武バス 一般路線は通常通り運行。
 スカイツリーシャトル上野・浅草線は、平日は全便運休している。
 川越の「小江戸名所めぐり」は、土休日の運行本数を28→14便に減便している(平日は変更なし)。「小江戸川越一日乗車券」を、ジョルダンのスマホアプリ「乗換案内」で発売している。
 埼玉県内路線の運賃改定の申請が出されている。7月22日実施予定。初乗り180円→200円、草加駅東口~八潮団地間250円→280円、大宮駅西口~シティハイツ三橋間210円→240円など。
 東京都特別区内の運賃改定の申請が出されている。7月22日実施予定。220円→230円。

国際興業 一般路線は通常通り運行(〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は、運休を継続)。

西武バス 一般路線は通常通り運行(〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は運休を継続。西武観光バスの西武秩父駅・三峰口~中津川線は、災害のため川又で折り返し運行)。
 5月1・2日の入間市駅→三井アウトレットパーク入間方面路線は、定時運転確保のため、入間市駅9時29分~14時58分発便は、準急として運行する(人事院研修所・船久保工場前は通過)。
 西武観光バス軽井沢〔営〕は、4月22日より春ダイヤに移行している。なお万座バスターミナル~白根火山~殺生河原~草津温泉間は引き続き運休。
 今季のベルーナドーム観客輸送路線(立川駅北口・上北台駅~西武球場前)は、土休日のライオンズ1軍公式戦開催時のみ運行する(立川バスも同じ。平日の多摩湖付近の道路工事による大幅遅延予想のため)。
 EVバス(BYD K8)は、4月7日より運行を開始している。〔清63〕系統(清瀬駅北口~旭ヶ丘団地)間などで2台を運行。

関東バス 一般路線は通常通り運行。
 中野区地域公共交通サービス実証実験は、一時休止している。
 
立川バス 一般路線は通常通り運行。なお、立川駅~三井プレミアムアウトレットパーク間直通バスは運休している。

西東京バス 一般路線は通常通り運行。
 奥多摩駅~丹波・鴨沢西路線の山梨県丹波山村内区間(小袖川~丹波・鴨沢西間)で、絵本「蒼い夜の狼たち」とのコラボによる次停留所案内を、車内前方のサイネージで行う。また、クリエイター・ZUN(東方Project等)の手によるBGMを、一部区間で使用する。奥多摩発便では、特別な行先表示を行う。
 EVバス(BYD K8)は、3月29日より運行を開始している。五日市〔営〕・青梅〔営〕の路線で運行。
  
京王バス 通常通り運行。
 東急バスと共同で、「東急・京王 渋谷フリーパス 」を発売している。4月30日まで。渋谷駅近辺の京王バス・東急バス・東急トランセ各路線で利用できる(「ハチ公バス」・他社(小田急バス・都営バス等)は不可)。スマホアプリ「RIDE PASS」のみ。大人のみ1日390円・3日連続990円・5日連続1,500円。

小田急バス 一般路線は通常通り運行。
〔渋24〕系統(渋谷駅~成城学園前駅)は6月いっぱいを持って小田急バスが撤退し、東急バスの単独運行となる。
 5月15日、川崎市内の運賃改定を行う。大人210円→220円。
「みたかシティバス」は、三鷹台駅~三鷹第一小学校前~杏林大学病院間の実証運行を行っている(9月30日まで)。
 電子チケット「小田急バス一日乗車券」を発売している。小田急電鉄のMaaSアプリ「EMot」のみ。大人600円・小児300円。
 
東急バス 一般路線は通常通り運行。
 渋谷周遊・定期観光バス「SHIBUYA STREET RIDE」を運行している。4月28日より、渋谷~新宿・東急歌舞伎町タワー間の運行を開始する。渋谷発15時40分、新宿発10時10分・17時10分。渋谷周辺の周回コースは3便運行。全コース、所要50~60分。大人3,000円(WEB決済は2,500円)・小児1,500円。予約は「発車オーライネット」でのみ受付。
 5月7日まで、東急バス一日乗り放題企画乗車券3種類を発売している。「春のファミリーワンデーパス」(大人2名+小児2名 計4名まで)1,000円・「春のペアワンデーパス」(大人2名)900円・「春の親子ワンデーパス」(大人1名+小児1名)700円。全てスマホアプリ「RIDE PASS」でのみ発売。
 京王バスと共同で、「東急・京王 渋谷フリーパス 」を発売している。4月30日まで。渋谷駅近辺の東急バス・東急トランセ・京王バス各路線で利用できる(「ハチ公バス」・他社(小田急バス・都営バス等)は不可)。スマホアプリ「RIDE PASS」のみ。大人のみ1日390円・3日連続990円・5日連続1,500円。

京浜急行バス 通常通り運行。
 首都高速羽田線工事(大師橋架け替えに伴う通行止め)に伴う渋滞予想のため、羽田空港~みなとみらい地区・武蔵小杉・鎌倉・相模大野・町田・本厚木の各路線は、5月27日~6月9日は予約受付を休止し、先着順による乗車になる。

KMバス「お台場レインボーバス」 通常通り運行。スマホアプリ「Ringo Pass」で運賃の決済が可能(モバイルSuicaネット決済を開始している)。

銀河鉄道 通常通り運行。

東京BRT:プレ(二次)運行を開始している。東京BRTと京成バスの2社共同運行(東京BRT…単車・京成バス…連節車を運行)。
 
東京ベイシティ交通 通常通り運行。
 一日乗車券「ぶらやすきっぷ」は、紙券の他、ジョルダンの「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。
 運賃改定の申請が出されている。7月1日実施予定。初乗り150円→170円、9系統浦安駅入口~舞浜駅間190円→210円など。

船橋新京成バス・松戸新京成バス 一般路線は通常通り運行。
 船橋・松戸とも、運賃改定の申請が出されている。7月実施予定。船橋は初乗り180円→190円、船橋駅北口~金杉台団地間270円→280円など。松戸は初乗り180→200円、北小金駅~行政センター間210→240円など。
  
千葉交通 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出されている(京成タクシー成田も同時申請)。7月1日実施予定。初乗り160円→170円、京成成田駅~富里市役所間460円→480円、銚子駅~外川間330円→350円など(一部改定対象外の路線・区間あり)。

千葉中央バス 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出されている。7月実施予定。初乗り170円→200円、千葉駅~大宮団地間380円→450円など。スマホアプリ「RIDE PASS」で発売している「千葉中央バスONE DAY PASS」は、700円→850円。
 
千葉内陸バス 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出されている。7月実施予定。初乗り170円→200円、千葉駅東口~みつわ台車庫間260円→290円など。

千葉海浜交通 一般路線は通常通り運行。幕張ベイパーク線(京成バスと共同運行)は、当面の間休止している。
「海浜1日乗車券」を発売している。紙券の他、ジョルダンの「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。大人600円・小児300円。
「50周年記念」装飾車両を運行している。
 運賃改定の申請が出されている。7月1日実施予定。初乗り170円→190円、稲毛駅~海浜幕張駅間210円→230円など。

成田空港交通 一般路線は通常通り運行。

小湊鐵道 乗務員不足を理由として、次の路線で運休が発生している。
 千葉県がんセンター~蘇我駅東口・千葉駅 全便運休
 五井駅東口~ちはら台駅・市原歴史博物館・山倉こどもの国各線 全便運休
 五井駅東口~国分寺 平日夜間の下り6本・上り3本(五井駅東口発最終は22時58分に繰り上げ)
 八幡宿駅東口~千葉労災病院 土休日5往復
 姉ヶ崎駅東口~帝京大学医療センター(姉崎高校経由)・光風台駅 平日下り10本・上り9本(光風台駅発着は全便運休) 土休日下り7本・上り8本(区間運転含む)
 姉ヶ崎駅東口~ダイヤパレス 平日下り2本(姉ヶ崎駅発最終は19時50分に繰り上げ)・上り3本(ダイヤパレス発初便は6時59分に繰り下げ 1本臨時運行)
 姉ヶ崎駅東口~(有秋台団地経由)緑園都市・光風台駅路線 平日下り5本・上り4本(区間運転・区間運休含む 光風台駅発1本臨時運行) 土休日下り3本・上り2本
 五井駅西口~姉ヶ崎駅西口 土休日6往復
 喜多→五井駅西口 1本
(5月1日~)
 ※新規 千葉駅~幸町団地・稲毛海岸駅 平日下り3本・上り2本 土休日下り5本・上り6本
 ※新規 千葉駅~千葉ポートタワー 小湊便運休(土休日1往復)※千葉中央バス(毎日1往復)は通常通り運行
 ※新規 千葉駅~新港中央市場 全便運休
 ※新規 千葉駅~矢作~蘇我駅東口 平日下り1本・上り2本 ※千葉中央バスは通常通り運行
 ※新規 八幡宿駅東口~菊間団地 全便運休
 ※新規 袖ヶ浦ターミナル・袖ヶ浦駅北口~長浦駅~代宿団地・椎の森工業団地 平日下り10本・上り8本(区間運転含む)

 八幡宿駅西口~山倉こどもの国線は、5月3~5日は平日ダイヤで運行する(通常は土休日運休)。
 千葉急行線(千葉駅~白子中里)は5月8日より、平日4往復・土休日6往復に減便する。
 川崎駅~木更津駅間高速バスは、「Visaのタッチ決済」を導入している(共同運行他社も導入)。
   
日東交通 イオンモール木更津線は計画減便ダイヤで運行。
 川崎駅~木更津駅間高速バスは、「Visaのタッチ決済」を導入している(共同運行他社も導入)。

平和交通 一般路線は通常通り運行。
 
あすか交通 一般路線は通常通り運行。

東洋バス・千葉シーサイドバス 通常通り運行。

関東鉄道 一般路線は通常通り運行。
 関鉄パープルバスでは、「石岡・やさと観光周遊バス」を運行している。石岡駅~いばらきフラワーパーク~十三塚果樹団地~いばらきフラワーパーク~石岡駅間循環運行。平日3便・土休日6便(区間運転含む)運行。土休日のみ1日フリーきっぷを発売(1,000円)。提示により、沿線の施設や店舗で割引やプレゼント等の特典がある。なお、関東鉄道グループの「IC1日乗車券」(土休日のみ発売)は利用できない(普通運賃のICでの支払いは可)。

朝日自動車 通常通り運行。
 
阪東自動車 通常通り運行。
 運賃改定の申請が出されている。8月実施予定。初乗り150円→170円、柏駅~大津ヶ丘団地間240円→270円、我孫子駅北口~あけぼの山公園間170円→190円など。

茨城急行 北越谷→松伏高校線で金曜日・祝前日のみ運行の深夜便2便の運行を取りやめ。
 
川越観光 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出されている。8月実施予定。初乗り180円→200円、熊谷駅~熊谷スポーツ文化公園間220円→250円など。

国際十王交通 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出されている。8月実施予定。初乗り180円→200円、高坂駅~鳩山ニュータウン間290円→320円、北本駅西口~北本団地間180円→210円など。
「森林公園花めぐりデジタルきっぷ」は通年発売している。小田急のMaaSアプリ「EMot」のみ。

関越交通 一般路線は通常通り運行。
 吾妻渓谷シャトルバスを、5月7日まで運行している。岩島駅~吾妻峡八ッ場広場間を6往復運行。片道18分。大人500円・小児200円(IC不可)。
「尾瀬バスカード」「敬老尾瀬バスカード」は、発売を終了した。利用は来年1月31日まで。群馬県内の他の磁気カードも同時に終了する。ICカード導入路線を順次拡大している(一部路線では、車内でのチャージはできない)。

イーグルバス 一般路線は通常通り運行。「小江戸巡回バス」は、平日も現行の土休日(あぐれっしゅ川越始終着の区間運転を含めて14便)と同じ時刻で運行。

横浜市営 通常通り運行。「雨の日臨時便」は運休中。
 三井アウトレットパーク横浜直行便は、5月7日まで運休する。
「Visaのタッチ決済」を、来年・2024(R6)年3月いっぱいまで延長する。
  
横浜交通開発 通常通り運行。
 
川崎市営 通常通り運行。深夜バスは全便運休中。
 
神奈中バス 一般路線は通常通り運行。
 平塚〔営〕は4月25日、ダイヤ改正を行なった。ジ・アウトレット湘南平塚の開業に伴い、ツインシティ大神発着・経由の〔平153・157・158〕〔厚110・111〕各系統を新設する。この他〔平51・53・54・58・60・63・67〕〔愛02〕各系統でダイヤの変更を行う(土曜ダイヤのみ運行の〔平54〕系統は、平塚駅北口発20時00分・本厚木駅南口発21時00分に変更)。
 首都高速羽田線工事(大師橋架け替えに伴う通行止め)に伴う渋滞予想のため、羽田空港~相模大野・町田・本厚木の各路線は、5月27日~6月9日は予約受付を休止し、先着順による乗車になる。
 7月1日実施予定で運賃改定を申請している。横浜市内均一区間などを除く全線が対象で、実施運賃は約18%の改定。初乗り180円→210円、戸塚バスセンター~ドリームハイツ間250円→290円・平塚駅北口~本厚木駅南口間520円→610円など。
 また、神奈川中央交通西も、7月1日実施予定で運賃改定を申請している。初乗り180円→210円、秦野駅~土橋~渋沢駅北口間280円→290円、藤野駅~やまなみ温泉間300円→350円など。
 
相鉄バス 一般路線は通常通り運行。
 5月20日、武相ブロック(対キロ運賃区間)の運賃改定(値上げ)を行う。実施運賃は約11%の改定。初乗り180円→200円、三ツ境駅~南瀬谷小学校間210円→230円、海老名駅~国分寺台第12間270円→290円など。

臨港バス 一般路線は通常通り運行。
 川崎駅~木更津駅間高速バスは、「Visaのタッチ決済」を導入している(共同運行他社も導入)。
  
江ノ電バス 一般路線は通常通り運行。
  
箱根登山バス 通常通り運行。
 座席定員制「芦ノ湖ライナー」の実証運行を行っている(土休日のみ運行)。下り小田原駅10時15分発(ターンパイク箱根経由)・箱根湯本駅12時00分発(箱根新道経由)元箱根港行。上り山のホテル11時40分発(箱根新道経由)箱根湯本駅行・16時25分発(ターンパイク箱根経由)小田原駅行。乗車券小田原駅発大人1,340円・小児670円、箱根湯本駅発着大人1,080円・小児540円(フリーパス等の利用も可)+乗車整理券500円が必要。各便30名。「EMot」アプリ・「箱根ナビ」で一ヶ月前~発車20分前まで事前予約可。出発場所では発車20分前以降、空席がある場合のみ紙製乗車券を発券。11月12日まで運行予定。

伊豆箱根バス 通常通り運行(湯河原~箱根線は運休を継続)。なお、〔J〕小田原駅~箱根園線は、4月29日~5月7日は大涌谷を経由しない。
 沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南(東海バス)経由のルートに迂回して運行している(黄瀬川大橋本格復旧までの間は、このルートが正規の経路の扱い)。なお、黄瀬川大橋は今年秋に仮橋の開通を予定している(大型車の通行が可能になる)。本復旧は2026(R8)年を予定。
 沼津駅~沼津港間のEVバスは、故障のため運休している(一般車両で代走)。
「函南町拠点循環バス」は、毎日5往復運行している。2026(R8)年3月いっぱいまで運行の予定。

富士急モビリティ 通常通り運行。
  
フジエクスプレス 港区コミュニティバス「ちぃばす」、横浜市内路線共に、通常通り運行。

富士急バス 「レッドライン」(河口湖)は、河口湖駅発は、10~15時台は20分間隔で運行している(富士急ハイランド~河口湖間は運休)。「グリーンライン」(西湖)は8本、「ブルーライン」(鳴沢・精進湖・本栖湖)は3本運行。
 富士スバルライン五合目線は、4往復で運行している。

富士急湘南バス 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出されている。7月1日実施予定。初乗り160円→180円、新松田駅~西丹沢ビジターセンター間1,210円→1,360円など。

富士急シティバス 一般路線は改正ダイヤの下で、通常通り運行。ららぽーと沼津線は5月1・2日、臨時便を運行する。

富士急静岡バス 一般路線は通常通り運行。

山梨交通 一般路線は通常通り運行。
 
東海バス 一般路線は通常通り運行。
「三島エクスプレス」は本日4月29日より、土休日1往復の運行を再開している。三島駅南口8時30分発(大平車庫8時05分発)・バスタ新宿17時40分発。平日3往復・土休日6往復体制で運行。
 沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由・柿田経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南経由のルートに迂回して運行している(黄瀬川大橋本格復旧までの間は、このルートが正規の経路の扱い)。なお、黄瀬川大橋は今年秋に仮橋の開通を予定している(大型車の通行が可能になる)。本復旧は2026(R8)年を予定。
「湯~遊~バス」「三島エクスプレス」は、車内で「PayPay」での支払いが可能(「湯~遊~バス」は一日乗車券の購入のみ)。
 フリーきっぷ全種類を、小田急の「EMot」で発売している。「EMot」に限り、全てのフリーきっぷの小児用は、上限が500円(大人1人に対し、小児5人まで)。

JRバス関東 一般路線は通常通り運行。乗務員不足のため、高速バス東京駅~多古線は、東京駅22時00分発・多古台BT18時30分発(千葉交通運行便)が運休し、東京駅21時00分発を21時20分発に変更する。

 一応、各社のリリースなどを細かく見てきたつもり、だが、見落とし・書き漏らしも多々あろうかと思います。発見次第書き直していますが、各事業者の公式WebやSNSで、再度確認して頂ければと思います。
 パンデミック以降の3年間、首都圏の交通の運行状況をまとめてきましたが、「5類」移行もあり、運行状況も何とか落ち着いてきているので(ただしバスは、乗務員不足による運休の発生が懸念だが)、その直前の、次回・5月6日を持って終了とします。そこまでの間何事もなく、楽しいGWになるように。

 当ブログでは直接のコメントは受け付けません。何かありましたら、引き続き本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。


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 小田急が、今年度・2023年度の設備投資計画を発表しました。車両の新造はない。3000系3編成(6連?)のリニューアルを行う。ロマンスカー4編成・通勤車16編成に車内防犯カメラを設置。ホームドアは、今年度は町田と本厚木(上り3・4番ホーム)に設置。両駅とも、ロマンスカーに対応した大開口のドアを設置する。また豪徳寺・千歳船橋・喜多見で準備に着手する。2032(R14)年度までに新宿~本厚木間各駅・中央林間・大和・藤沢の各駅に整備予定。中央林間駅駅舎全体の改良は、2024(R6)年度に完了する。

 小湊鐵道が昨日、厳しい経営状況のため、自治体に財政支援を求めたと、一部報道がありました(小湊鐵道自身からのリリースは確認していない)。特に上総牛久~上総中野間(全線の半分以上)は、このままでは廃止も検討しなければならないとしているようです。市原市は「小湊鐵道線の今後のあり方の検討に係る調査費」の名目で、2,674万1,000円の補正予算を計上しました。小湊鐵道は首都圏にも近いし、厳しいとはいえ、ある程度は安定した運営ができているのかなと思っていたのだが、近年は減便が続いていたし、コロナ禍の影響もやはり甚大なようです。バスもこの所は乗務員不足で大変だし。JR久留里線・久留里~上総亀山間の存廃問題も浮上しているし、房総半島の中央部は、過疎化がかなり厳しいようです(いすみ鐵道はどうなる?)。

《What's New》
28日 日英間・日豪間「円滑化協定」 参議院本会議で可決・成立
29日 西湘バイパス西湘PA 3年半ぶりに再会