№2634 首都圏の鉄道・バス 新型コロナウィルス感染影響まとめ Ver.150

大岡川.jpg
 交通とは直接の関係がないが、今日横浜市南区の弘明寺で撮った1枚です。商店街を横切る大岡川は絶好の花見日和、大勢の観客が繰り出していました。店も全部ではないが、レジなどの仕切りやビニールシートをなくしている所が多々あります。コンビニもなくなっていました。混雑は好きではないが、これもまた、戻るべき当たり前の日常への第一歩、と解釈したいです。首都圏はまた感染者数が増加傾向にあるようだが、もう息をひそめて成り行きをただ見守るだけの日々には、戻って欲しくない。
 首都圏の交通のコロナ禍対応のまとめ、今回は、昨日3月31日までのリリースで確認できた事項です。赤い文字は、この一週間の新規リリースです。
 対象の交通機関は、基本的に鉄道・バスとも、Suica・PASMO事業者です(それ以外も若干加えています)。特に終了予定日の記載がなければ、「当分の間」です。記載があっても、状況の変化により変更される場合があります。コロナ禍とは関係ないが、バスでは延期していたEVバスの運行開始を発表している所があります。新規に運行を発表した所も。

*** 鉄道 ***

JR東日本 通常通り運行。
 青梅線・東青梅駅付近の線路切り替え工事に伴い、5月13日の17時30分頃~最終列車の間、河辺~青梅間の全列車が運休し、代行バスを運行する。また高圧電気設備工事のため、拝島~河辺間は約60分、青梅~奥多摩間は約90分、一時的に列車の運行を取りやめる(これに対応するバス代行はない)。東青梅駅は5月14日初列車より現行の1番線の使用は廃止し、上下列車とも現行の2番線に発着する。
 4月より、E127系を南武支線(尻手~浜川崎間)に導入する。
 本日4月1日より、シーズン別特急料金を、グリーン車・寝台車にも適用する。

JR東海 通常通り運行。
 関東地方ではないが、東海道本線刈谷駅は下りホーム拡幅工事のため、5月3~7日は下り岡崎→共和間の大半の普通列車の時刻を変更する。刈谷での快速⇔普通の接続は大府に変更する(階段の上下が必要になる)。また7月1日より、〔南紀〕全列車にHC85系を導入する。
「『ラブライブ!サンシャイン!!』沼津ゲキ推しキャンペーン!」を8月31日までの間展開する。沼津駅の装飾やスタンプラリーなどが行われる。またEXサービス会員限定現地プランや、JR東海ツアーズの旅行商品の販売も行われる。
 本日4月1日より、シーズン別特急料金の見直しを行う。新たに「最繁忙期」料金を設定(通常期+400円)し、GW・お盆・年末年始に適用するほか、閑散期・繁忙期の適用日を拡大する(〔踊り子〕〔ふじさん〕は除く)。シーズン別特急料金は、グリーン車・寝台車にも適用する。

東京メトロ 通常通り運行。
 銀座線は4月29日より、平日10~15時台・土休日8~20時台に増発を行う。現行5分→4分間隔に短縮。詳細は後日通知。
 
東京都営(地下鉄・都電・日暮里舎人ライナー) 通常通り運行。
 本日4月1日より「ToKoPo」の新サービスが始まった。

京成 通常通り運行。
「スカイライナー成田周遊きっぷ」を、4月28日まで発売している。スマホアプリ「RYDE PASS(ライドパス)」でのみの発売。京成上野・日暮里~成田空港間往復乗車券・スカイライナー券(片道)・成田空港周辺鉄道フリー乗車券(京成成田~成田空港・芝山鉄道芝山千代田間)・「そらまるきっぷ」(成田空港交通の一般路線)込みで、大人1名3,500円、大人1名+小児1名5,000円。大人1名につき小児は3名まで購入可(小児のみの購入は不可)。購入日から28日以内の任意の1日有効。

東武 通常通り運行。
 明日4月2日まで、「隅田川橋梁 サクラトレイン」を運行する。スカイツリートレイン634型を使用、乗車券等のみで利用可能。浅草発11時35分・13時35分・14時15分・16時35分発の4本を運行、所要時間6分。下り浅草発のみ。
「日光・鬼怒川エリアサイクルトレイン」実証実験を、東武日光~下今市~鬼怒川温泉間において、10時~15時の普通列車で実施。東武日光・下今市・鬼怒川温泉の各駅が利用可能で、乗車30分前までに駅に申し込む。4月8日より本実施に移行する。
 新特急車N100系「SPACIA X」(スペーシアX)の運行計画が発表になった。7月15日より、浅草~東武日光間3往復・浅草~鬼怒川温泉間1往復を設定(2往復は月・火・水は100系スペーシアの〔けごん〕として運行)。料金も発表になっている。「スタンダードシート」1,940円・「コックピットスイート」1室(定員7名)12,180円(スタンダードシート特急料金に追加して支払い)など。

西武 通常通り運行。
「西武鉄道110周年記念トレイン」を運行している。2000系1編成(2069F)を、武蔵野鉄道デハ5560号のカラーに復刻して、池袋線系統で運行している。「西武線アプリ」で運行情報を提供する。
「埼玉西武ライオンズ2023シーズン開幕記念 西武線1日おでかけきっぷ」を、西武球場前駅で発売している。大人のみ1セット1000円。4種類(松井新監督・栗山&中村選手・源田&外崎選手・高橋&平良投手)各1500セット・合計6000セット。高麗~西武秩父間及び多摩川線を除く西武線全線が1日乗車可。また、「三代目L-train」のデザインを、一部変更して運行している。
「映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア) 」公開記念スタンプラリーを開催している。「西武線スタンプラリー1日おでかけきっぷ」を購入し、ラリーシート引換券を入手する事で参加する。5月7日まで。
「ラブライブ!スーパースター!! Liella! 3rd LoveLive! Tour ~WE WILL!!~」開催記念のスタンプラリーを開催する。「1日おでかけきっぷ」を購入し、ラリーシート引換券を入手する事で参加する。明日4月2日まで。
「スタジオツアー東京エクスプレス」を、5月より池袋・豊島線で運行する。映画「ハリーポッター」シリーズの主要登場人物(ハリー・ハーマイオニー・ロン)を描いたフルラッピングを、20000系3編成に施す。詳細は後日通知(「スタジオツアー東京」は、としまえん跡地にオープンするワーナーブラザーズのテーマパークで、6月16日の開園が発表になった)。
〔S-TRAIN1・4号〕を利用した「サイクルトレイン」を、3月21日より石神井公園~飯能・西武秩父間で定期的に実施する。小田急「EMot」からの予約・購入のみ。大人1,800円・小児900円。1列車当たり10名まで。なお、多客が予想される日など実施しない日があり、EMotで通知される。
 多摩川線のサイクルトレインは、4月1日より多磨駅での取り扱いを開始する。
 7月1日より、特急料金・〔拝島ライナー〕の指定席料金を改定する。特急料金は池袋~西武秩父間710円→900円、西武新宿~本川越間500円→600円。〔拝島ライナー〕指定席料金300円→400円。〔S-TRAIN〕指定席料金は変更しない。

京王 通常通り運行。
「京王電鉄×駅メモ!&アワメモ!コラボキャンペーン」を、8月31日まで開催する。ゲーム内デジタルスタンプラリーの他、京王れーるらんどでグッズ類を販売。コラボNFTも販売している(7月31日まで)。
「こどもといっしょ割 座席指定券」を、4月7日までと、4月29日~5月7日の土休日発売する。大人・小児2席セット500円(通常820円)。対象列車は、〔Mt.TAKAO号〕上下全列車と、下り〔京王ライナー1~5号・31~37号〕、上り〔京王ライナー2~6・32~36号〕。対象列車では「こどもといっしょ割」専用車両を設定する。下りは新宿・明大前、上りは府中までの停車駅で発売。購入時にトレーディングカードがプレゼントされる。新宿駅では先着500名、明大前駅では先着100名限定で、京王レールランド招待券をプレゼントする(小学生以下1名に1枚)。
 運賃改定の申請が出された。10月実施予定。初乗り130円(IC126円)→140円(IC同額)・新宿~京王八王子間370円(IC367円)→410円(IC409円)・渋谷~吉祥寺間200円(IC199円)→230円など。相模原線の加算運賃は廃止する。通学定期券は据え置く。座席指定料金は改定しない。バリアフリー料金は導入しない。

小田急 通常通り運行。
 4月2日及び4月29日~5月7日の土休日は、特急ロマンスカー〔さがみ〕1往復を箱根湯本へ延伸する。〔さがみ61号〕→〔臨時69号〕(箱根湯本17時09分着)、〔さがみ70号〕→〔臨時68号〕(箱根湯本17時17分発)として運行。
「ロマンスカーミュージアム」は、事前予約制(ロマンスカーミュージアムWEBより受付)。空きがあれば、当日の入館も可能。
〔ふじさん〕の御殿場線区間を含む特急料金は、JR東海の特急料金制度変更により、本日4月1日より通年、通常期の料金を適用する。

東急 通常通り運行。東急新横浜線では新横浜エリアのイベントに対応した臨時列車の運行を行っている。
 東横線への、2023(R5)年度以降の「Q SEAT」車両の導入が発表された。先行して、一般車両として運行を開始している(10連の4・5号車)。「Q SEAT」としての運用は後日通知。
 5月7日まで、相鉄と共同で「相鉄・東急新横浜線スタンプラリー」を開催している。東急・相鉄の駅と、東急ストア・そうてつローゼンの一部店舗、新横浜・新綱島駅周辺の施設等にスタンプを設置している。なお、「開業日限定スタンプ」は日吉駅に設置している(10~17時)。

京急 通常通り運行。
 列車内で提供していた「au Wi-Fi SPOT」「Wi2 300」「TRAVEL JAPAN Wi-Fi」は、終了した。
 10月1日実施を予定した運賃改定を申請している。初乗り運賃は140円(IC136円)→150円(IC同額)となるが、以降長距離になるほど値上げ率が低くなり、41㎞以上は逆に値下げする。品川~横浜間は310円(IC303円)→350円(347円・実際には320円(IC313円)となる見込み)・品川~羽田空港第1・第2ターミナル間は300円(IC292円)→330円(IC330円・いずれも加算運賃含む)となるが、品川~横須賀中央間は650円(IC同額)→620円(IC同額)・品川~三崎口間は950円(IC943円)→740円(IC同額)となる。通勤定期も改定するが、通学定期は割引率変更による相殺で改定はない。空港線の加算運賃は変更しない。鉄道バリアフリー料金は導入しない。

相鉄 通常通り運行。
 海老名駅北口改札を開設した。ICカード専用で、券売機は置かれない(チャージ機のみ)。駅係員は配置されない。
 5月7日まで、東急と共同で「相鉄・東急新横浜線スタンプラリー」を開催している。相鉄・東急の駅と、そうてつローゼン・東急ストアの一部店舗、新横浜・新綱島駅周辺の施設等ににスタンプを設置している。なお、「開業日限定スタンプ」は、東急の日吉駅に設置されている(10~17時)。

りんかい線 通常通り運行。

つくばエクスプレス 通常通り運行。

関東鉄道 通常通り運行。

新京成 通常通り運行。
 10月実施予定で、運賃改定の申請が出された。実施運賃については、後日通知。

北総 通常通り運行。

東葉高速 通常通り運行。

東京モノレール 通常通り運行。「キキ&ララモノレール」は、「トゥインクルツアー編成」(10031F)「キラキラスター編成」(10041F)とも、車両運用の公表を見合わせている(各駅で、当日の運用を掲示している)。
「サンリオキャラクター大賞 東京モノレール スタンプラリー」を、4月11日~5月25日の間開催する。駅・沿線施設のスタンプ6個を集めると、「キャラクター大賞」投票用紙と、先着順でオリジナルシールをプレゼントする。なおスタンプのキャラクターは、4月と5月で異なる。この他グッズも販売。

ゆりかもめ 通常通り運行。

多摩都市モノレール 通常通り運行。

舞浜リゾートライン 通常通り運行。

千葉都市モノレール 通常通り運行。

埼玉高速鉄道 新ダイヤの下で通常通り運行。

埼玉新都市交通 通常通り運行。なお同社は、運賃改定の予定はないとリリースしている(問い合わせが多いためリリースを出したとしている)。

横浜市営地下鉄 通常通り運行。

横浜高速鉄道みなとみらい線 通常通り運行。
 
横浜シーサイドライン 通常通り運行。
  
湘南モノレール 通常通り運行。

江ノ電 通常通り運行。
 全駅に「タッチ決済」を導入した。VISA、JCB、American Express、DinersClub、Discover各ブランドのC/Cが利用可(銀聯、Mastercardは後日対応予定)。
  
箱根登山 電車・ケーブルカーは通常通り運行。ロープウェイは、当面の間は9時00分~16時15分に運行時間を短縮。
 箱根ロープウェイは4月18日、運賃改定を行う。全区間均一となる。片道1,500円(小児500円)・往復2,500円(小児800円)。

伊豆箱根 通常通り運行している。
 明日4月2日、修善寺駅で「いずっぱこスプリングフェスタ」を開催する。
 駿豆線「旅助け」と、大雄山線「金太郎きっぷ」は、スマホアプリ「RYDE PASS」「ジョルダンモバイルチケット」でも発売している。いずれも発売金額・効力は紙券と同じ。
 三島・修善寺両駅では、クレジットカード・電子マネー・QRコードによるキャッシュレス決済を受け付けている(駿豆線はICカードは導入していない)。
 現在、駿豆線では次のラッピング列車・ヘッドマーク付き列車の運用を公表している(日付は運用が公表されている分)。

「HAPPY PARTY TRAIN」(3506F) 5月11日まで(明日4月2日は早朝2往復後、修善寺駅で展示を行う)

 駿豆線は本日4月1日、運賃改定を行なった。三島~修善寺間520円→550円など。「旅助け」1,040円→1,100円。大雄山線の運賃改定は2024(R6)年春の実施を予定している。小田原~大雄山間280円→310円など。

伊豆急行 通常通り運行。なお「黒船電車」は検査のため、運用を離脱している。
「伊豆満喫フリーきっぷ」は来年1月31日まで、伊豆急行線内の特急停車駅(伊豆高原・伊豆熱川・伊豆稲取・川奈・伊豆急下田)でも発売する。大人2,000円・小児1,000円(特急の利用は別途特急料金が必要)。

富士山麓電気鉄道 通常通り運行。
「サイクルトレイン」を、本格的に導入している。平日9時頃~15時頃まで・土休日初発~18時頃まで。大月発着時の大月側先頭車に持ち込む。上大月・禾生駅は利用不可。大月は富士急線駅のみ。特急・JR直通列車は対象外。多客が見込まれる日は取扱いを行わない。
 
小湊鐵道 通常通り運行。
 本日4月1日、企画券の改定を行なった。一日フリー券1,840円(小児920円)→2,000円(小児1,000円)・房総横断乗車券1,730円(小児870円)→2,000円(小児1,010円)。養老渓谷往復割引乗車券は3月31日を持って発売を終了した。4月15日より「里山フリーきっぷ」の発売を開始する。高滝~上総中野間が1日乗り放題になる。里山トロッコ1回利用可能。大人1,400円・小児1,000円。

いすみ鉄道 通常通り運行。

銚子電鉄 全列車の運行を再開している模様。

秩父鉄道 通常通り運行。

*** バス ***
 基本的に一般路線バスについて記載。深夜バス・深夜急行バスについては、現状からの変更の発生を確認した時点で記載する事にします。
 運賃改定のリリースが相次いでいるが、ここで記す運賃・料金は、基本的には現金支払いの場合。

東京都営 通常通り運行。
 本日4月1日、ダイヤ改正を行った。〔品96甲〕系統は廃止し、〔品96乙〕系統を〔品96〕系統として運行する。〔AL01〕系統は3廃止し、〔平28〕系統のルートを変更する(循環後の東大島駅行を終日、現行〔AL01〕系統のルートで運行する)。
  
日立自動車交通 通常通り運行。

京成バス 一般路線は通常通り運行。
 東京都内路線の運賃を改定した。都内210円均一区間→220円(青砥駅~慈恵医大第三病院路線のIC運賃は157円→220円)、亀有駅~TDR間420円→500円、「アイリスループ」160円→190円、荒川区コミュニティバス「さくら」160円→180円。東京都区内全線定期券・「アイリスパス」「ホスピーパス」「さくらパス」は廃止。

京成タウンバス 通常通り運行。
 東京都内路線の運賃を改定した。都内210円均一区間→220円(一部系統のIC運賃は157円→220円)。東京都区内全線定期券・「亀有綾瀬エリア定期券」は廃止。

京成バスシステム 一般路線は通常通り運行。

京成トランジットバス 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出された。10月1日実施予定。初乗り170円→190円、新浦安駅~行徳駅間300円→330円など。

ちばフラワーバス 一般路線は通常通り運行。〔特急海幕線〕〔ちば幕線〕は、運休を継続している。
 運賃改定の申請が出された。7月実施予定。初乗り160円→200円(一部区間は異なる場合がある)、千葉駅~成東間(高速・一般共)660円→770円など。
 
ちばレインボーバス 通常通り運行。
 土休日限定1日乗車券「虹色ホリデーきっぷ」は、「ジョルダンモバイルチケット」で発売している。大人1,000円・小児500円。
 運賃改定の申請が出された。7月1日実施予定。初乗り170円→190円、千葉ニュータウン中央~高花団地間190円→210円など。

ちばシティバス 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出された。7月実施予定。初乗り160円→190円、稲毛駅~幸町団地間170円→190円、西千葉駅~千草台団地間210円→230円など。

ちばグリーンバス 一般路線は通常通り運行。「マイタウンダイレクト」は、平日は東京発夜間2便(千葉内陸バス1便含む)、土休日は1往復が運休。
 千成線「さくらぐるっと号」 を運行している(社会実証実験運行)。千成~京成佐倉駅~夢咲くら館~旧堀田邸~JR佐倉駅~寺崎北間を1日5往復運行(平日・土休日共通)。
 神門線は、4月9日までの土休日は国立歴史民俗博物館を経由しない休館日ダイヤで運行する。「さくらぐるっと号」・高速バスは経由。
 運賃改定の申請が出された。7月実施予定。初乗り170円→200円、京成臼井駅~染井野南間190円→220円、JR佐倉駅~第三工業団地間380円→450円など。

東武バス 一般路線は通常通り運行。
 スカイツリーシャトル上野・浅草線は、平日は全便運休している。
 日光〔営〕は本日4月1日、夏季ダイヤに移行した。華厳の滝入口バス停は廃止する。
〔吉02・05・09〕〔美南01〕系統は4月3日より、ダイヤを改正する(運行回数の変更を伴う)。
〔川越06〕系統は4月1日より、トワーム小江戸病院経由便を廃止した。
「流山ぐりーんバス 西初石ルート」は4月1日より、流山おおたかの森駅西口を起終点とする循環ルートに変更した。
 川越の「小江戸名所めぐり」は、土休日の運行本数を28→14便に減便している(平日は変更なし)。「小江戸川越一日乗車券」を、ジョルダンのスマホアプリ「乗換案内」で発売している。
 埼玉県内路線の運賃改定の申請が出された。7月22日実施予定。初乗り180円→200円、草加駅東口~八潮団地間250円→280円、大宮駅西口~シティハイツ三橋間210円→240円など。

国際興業 一般路線は通常通り運行(〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は、運休を継続)。
 東京都内の〔王22〕〔池02・03・04・80〕各系統、埼玉県内の〔東川81・90〕〔岩11・11-2・11-3・80〕各系統は本日4月1日、ダイヤ改正を行なった。〔東川91〕〔岩12・80-2〕各系統は廃止。

西武バス 一般路線は通常通り運行(〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は運休を継続。西武観光バスの西武秩父駅・三峰口~中津川線は、災害のため川又で折り返し運行)。
〔所53-1〕〔所59〕系統は共に本日4月1日より所沢駅東口~東所沢駅間を廃止、〔東所53〕〔東所59〕系統として運行する。
〔飯41〕〔入市32〕系統は廃止した(〔飯41-1〕〔入市32-1・32-3〕各系統は存続)。
〔立72〕系統は本日4月1日より、土休日の運行を取りやめる。平日は運行時間帯を拡大し、増便(7→9便)する。 
 このほか飯能・上石神井・新座・大宮・練馬・立川・所沢各営業所は4月1日、ダイヤ改正を行う。
 今季のベルーナドーム観客輸送路線(立川駅北口・上北台駅~西武球場前)は、土休日のライオンズ1軍公式戦開催時のみ運行する(立川バスも同じ。平日の多摩湖付近の道路工事による大幅遅延予想のため)。
 運行を延期していたEVバス(BYD)は、4月上旬の運行開始が発表になった。〔清63〕系統(清瀬駅北口~旭ヶ丘団地)間で2台を運行する。

関東バス 一般路線は通常通り運行。
 丸山〔営〕は本日4月1日、ダイヤ改正を行なった。〔練22〕系統(朝夕運行)を廃止、〔練21〕系統は朝夕を増便する。〔中12〕系統は日中減便し、〔中41〕系統を増便する。
 阿佐谷〔営〕は本日4月1日、ダイヤ改正を行なった。〔阿50・51〕〔中03〕〔萩06・07〕系統は平日ダイヤで増便を行う。
 現在実施中の中野区地域公共交通サービス実証実験は、3月いっぱいを持って一時休止している。
 京王バスと共同運行の〔高45〕〔新02〕各系統(高円寺駅・新高円寺駅~永福町)は、3月25日より運賃を改定した。
 夜行高速バス〔やまと号〕は本日4月1日より、京王プラザホテルバス停が休止になる。
 
立川バス 一般路線は通常通り運行。なお、立川駅~三井プレミアムアウトレットパーク間直通バスは運休している。

西東京バス 一般路線は通常通り運行。
 機関車バス「青春号」は、3月31日を持って運行を終了した。
 3月25日、全線の運賃を改定した。初乗り180円→190円(暫定運賃。一定期間終了後は200円)、八王子駅北口~東海大学八王子病院間220円→240円など。通学定期券は「年度定期券」の発売を開始している。
 奥多摩駅~丹波・鴨沢西路線の山梨県丹波山村内区間(小袖川~丹波・鴨沢西間)で、絵本「蒼い夜の狼たち」とのコラボによる次停留所案内を、車内前方のサイネージで行う。また、クリエイター・ZUN(東方Project等)の手によるBGMを、一部区間で使用する。奥多摩発便では、特別な行先表示を行う。
 運行を延期していたEVバス(BYD)は、3月29日より順次運行を開始している。3台運行。運用の問い合わせには答えられない
  
京王バス 通常通り運行。
〔山02〕(高尾山口駅→高尾駅北口)〔山03〕(小仏→高尾山口駅)各系統は、3月31日を持って廃止した。
〔分53〕(日野駅→分倍河原駅)〔分54〕(都営泉二丁目→分倍河原駅)各系統は3月31日を持って廃止した。
〔立65・66〕系統は本日4月1日より、土曜ダイヤ運行時の朝方各1往復のみ運行する(立川駅北口乗り入れは土曜日の朝方2回のみになる)。
〔日11〕系統(日野駅~豊田駅北口)は本日4月1日よりルートを変更(日野坂経由→石川町経由)し、〔日05〕系統として運行する。
 本日4月1日より、〔永81〕系統の実証運行を行う。西国分寺駅17時58分発→永山駅18時47分着予定の1本。平日のみ運行。
 この他各営業所で4月1日、ダイヤ改正を行なった。
 東急バスと共同で、「東急・京王 渋谷フリーパス 」を発売している。4月30日まで。渋谷駅近辺の京王バス・東急バス・東急トランセ各路線で利用できる(「ハチ公バス」・他社(小田急バス・都営バス等)は不可)。スマホアプリ「RIDE PASS」のみ。大人のみ1日390円・3日連続990円・5日連続1,500円。
 東京都区内地区及び八王子市内で3月25日、運賃改定を行なった。都区内均一区間(調布市ミニバスを含み、〔境81・82〕〔C・H01〕系統及びWEバス・ハチ公バス・すぎ丸・みたかシティバスを除く)は210→220円。

小田急バス 一般路線は通常通り運行。
〔渋24〕系統(渋谷駅~成城学園前駅)は6月いっぱいを持って小田急バスが撤退し、東急バスの単独運行となる。
 登戸〔営〕は4月3日、ダイヤ改正を行う。
〔吉14〕〔鷹66〕〔調01・35〕〔経02〕各系統・調布市ミニバス東循環・せたがやくるりんは、3月25日に運賃改定を行った。大人210円→220円、小児はICのみ105円→110円。〔吉14〕〔鷹66〕〔調01・35〕では、京王バスとの共通定期券も改定する。
 川崎市内の運賃改定の申請が出された。5月15日実施予定。大人210円→220円。
「みたかシティバス」は、三鷹台駅~三鷹第一小学校前~杏林大学病院間の実証運行を行っている(9月30日まで)。
 電子チケット「小田急バス一日乗車券」を発売している。小田急電鉄のMaaSアプリ「EMot」のみ。大人600円・小児300円。
 
東急バス 一般路線は通常通り運行。
 乗車券発売窓口・「お客さまセンター」は4月1日より、営業時間を変更する。
 渋谷周遊・定期観光バス「SHIBUYA STREET RIDE」の運行を開始した。オープントップバス使用で、渋谷周辺を周回する(途中乗降地点なし)。1周50~60分。水曜日~日曜日及び祝日、1日5便の運行を予定。大人3,000円(WEB決済は2,500円)・小児1,500円。3月22日までの運行便はキャンペーンで、大人2,000円・小児1,000円。予約は「発車オーライネット」でのみ受付。
 5月7日まで、東急バス一日乗り放題企画乗車券3種類を発売している。「春のファミリーワンデーパス」(大人2名+小児2名 計4名まで)1,000円・「春のペアワンデーパス」(大人2名)900円・「春の親子ワンデーパス」(大人1名+小児1名)700円。全てスマホアプリ「RIDE PASS」でのみ発売。
 京王バスと共同で、「東急・京王 渋谷フリーパス 」を発売している。4月30日まで。渋谷駅近辺の東急バス・東急トランセ・京王バス各路線で利用できる(「ハチ公バス」・他社(小田急バス・都営バス等)は不可)。スマホアプリ「RIDE PASS」のみ。大人のみ1日390円・3日連続990円・5日連続1,500円。

京浜急行バス 通常通り運行。
 ソレイユの丘関連の〔三53・54・55・56〕各系統は、4月14日に運行を再開する。
 一般路線の回数券は、3月いっぱいを持って発売を終了した。
 3月31日より、EVバスBYD(J6)の運行を開始している。〔上7〕系統(上大岡駅~岡村・泉谷(循環))で2台を運行。

KMバス「お台場レインボーバス」 通常通り運行。スマホアプリ「Ringo Pass」で運賃の決済が可能(モバイルSuicaネット決済を開始している)。

銀河鉄道 通常通り運行。

東京BRT:本日4月1日より、プレ(二次)運行を開始した。「幹線ルート」新橋~勝どきBRT~豊洲市場前~国際展示場~東京テレポート駅(土休日のみ)・「晴海・豊洲ルート」虎ノ門BRT~新橋~勝どきBRT~晴海BRT~豊洲市場前・「勝どきルート」新橋~勝どきBRTの3ルートを運行する。新橋~勝どきBRT間は環状2号線本線トンネル経由に変更し、増便を行う。指定停留所でICカードの乗り継ぎ割引を行う(PASMO・Suicaのみ)。東京BRTと京成バスの2社共同運行となる(東京BRT…単車・京成バス…連節車を運行)。
 
東京ベイシティ交通 通常通り運行。
 一日乗車券「ぶらやすきっぷ」は、紙券の他、ジョルダンの「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。
 運賃改定の申請が出された。7月1日実施予定。初乗り150円→170円、9系統浦安駅入口~舞浜駅間190円→210円など。

船橋新京成バス・松戸新京成バス 一般路線は通常通り運行。
 船橋・松戸とも、運賃改定の申請が出された。7月実施予定。船橋は初乗り180円→190円・船橋駅北口~金杉台団地間270円→280円など。松戸は初乗り180→200円・北小金駅~行政センター間210→240円など。
  
千葉交通 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出された(京成タクシー成田も同時申請)。7月1日実施予定。初乗り160円→170円、京成成田駅~富里市役所間460円→480円、銚子駅~外川間330円→350円など(一部改定対象外の路線・区間あり)。

千葉中央バス 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出された。7月実施予定。初乗り170円→200円、千葉駅~大宮団地間380円→450円など。スマホアプリ「RIDE PASS」で発売している「千葉中央バスONE DAY PASS」は、700円→850円。
 
千葉内陸バス 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出された。7月実施予定。初乗り170円→200円、千葉駅東口~みつわ台車庫間260円→290円など。

千葉海浜交通 一般路線は通常通り運行。幕張ベイパーク線(京成バスと共同運行)は、当面の間休止している。
「海浜1日乗車券」を発売している。紙券の他、ジョルダンの「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。大人600円・小児300円。
「50周年記念」装飾車両を運行している。
 運賃改定の申請が出された。7月1日実施予定。初乗り170円→190円、稲毛駅~海浜幕張駅間210円→230円など。

成田空港交通 一般路線は通常通り運行。

小湊鐵道 乗務員不足のため、次の路線が運休している。
 千葉県がんセンター~蘇我駅東口・千葉駅 全便運休
 五井駅東口~国分寺台線 平日夜間の下り6便・上り3便が運休(五井駅東口発最終は22時58分に繰り上げ)
 八幡駅東口~千葉労災病院線 土休日夜間の下り6本・上り5本が運休
 姉ヶ崎駅~帝京大学医療センター(姉崎高校経由・ダイアパレス経由)・有秋台団地・市原緑園都市バスターミナル・光風台駅路線 土曜日ダイヤで運行(姉ヶ崎駅~帝京大学医療センター~光風台駅間は運休)
 八幡宿駅西口~姉崎線 下り7便・上り8便
 喜多→五井駅西口 1便
 川崎駅~木更津駅間高速バスは、「Visaのタッチ決済」を導入している(共同運行他社も導入)。
   
日東交通 イオンモール木更津線は計画減便ダイヤで運行。
 長狭線・金谷線は本日4月1日、ダイヤ改正を行なった。
 白浜千倉館山線は本日4月1日、ダイヤ改正を行なった。安房白浜~館山駅間5往復・安房白浜~千倉駅間往路5本・復路2本に減便。
 川崎駅~木更津駅間高速バスは、「Visaのタッチ決済」を導入している(共同運行他社も導入)。

平和交通 一般路線は通常通り運行。
 深夜急行バス・津田沼・千葉・蘇我線は運行を再開している(羽田エアポートガーデン始発に延長している)。
 検見川線(新検見川駅~西小中台団地)は本日4月1日、ダイヤ改正を行なった。
 
あすか交通 一般路線は通常通り運行。

東洋バス・千葉シーサイドバス 通常通り運行。

関東鉄道 一般路線は通常通り運行。
 関鉄パープルバスでは、「石岡・やさと観光周遊バス」を運行している。石岡駅~いばらきフラワーパーク~十三塚果樹団地~いばらきフラワーパーク~石岡駅間循環運行。平日3便・土休日6便(区間運転含む)運行。土休日のみ1日フリーきっぷを発売(1,000円)。提示により、沿線の施設や店舗で割引やプレゼント等の特典がある。なお、関東鉄道グループの「IC1日乗車券」(土休日のみ発売)は利用できない(普通運賃のICでの支払いは可)。
 本日4月1日、ダイヤ改正を行う。水戸駅~水戸協同病院線を新設する(茨城交通と共同運行)。「北守谷シャトル」は土休日は運休となり、守谷駅西口~新守谷駅線の土休日一部時間帯が、北守谷公民館経由で運行する。この他、土休日を中心に一部系統で減便が行われる。

朝日自動車 通常通り運行。
 本庄〔営〕は本日4月1日、ダイヤ改正を行なった。児玉高校開校に伴い、〔HJ25〕(本庄駅南口~児玉高校~赤城乳業千本さくら工場)〔HJ26〕(宮本町車庫~本庄駅南口~児玉高校~赤城乳業千本さくら工場)を新設する。また神泉総合支所移転に伴い、〔HJ31・32〕各系統の延長を行う。〔HJ33〕系統は3月31日を持って廃止する。

阪東自動車 通常通り運行。
 8月実施予定で運賃改定の申請を行った。初乗り150円→170円、柏駅~大津ヶ丘団地間240円→270円、我孫子駅北口~あけぼの山公園間170円→190円など。

茨城急行 北越谷→松伏高校線で金曜日・祝前日のみ運行の深夜便2便の運行を取りやめ。
 
川越観光 一般路線は通常通り運行。
 8月実施予定で運賃改定の申請を行った。初乗り180円→200円、熊谷駅~熊谷スポーツ文化公園間220円→250円など。

国際十王交通 一般路線は通常通り運行。
 8月実施予定で運賃改定の申請を行った。初乗り180円→200円、高坂駅~鳩山ニュータウン間290円→320円、北本駅西口~北本団地間180円→210円など。
「森林公園花めぐりデジタルきっぷ」は通年発売している。小田急のMaaSアプリ「EMot」のみ。

関越交通 一般路線は通常通り運行(ただし水上線は積雪のため、ゆびそ温泉で折り返し運行)。
 水上線・伊香保温泉線・四万温泉線・前橋線・南橘団地線は、ダイヤ改正を行なった。
「尾瀬バスカード」「敬老尾瀬バスカード」は、発売を終了した。利用は来年1月31日まで。今後ICカードに移行する予定。群馬県内の他の磁気カードも同時に終了する。3月25日より順次、ICカード導入路線を拡大している(一部路線では、車内でのチャージはできない)。

イーグルバス 東秩父村路線は、改正ダイヤの下で通常運行に復帰している。ときがわ町路線は、〔と01・02・05-2・06〕系統の平日の一部便(夕方以降)が運休している。「小江戸巡回バス」は、平日も現行の土休日(あぐれっしゅ川越始終着の区間運転を含めて14便)と同じ時刻で運行。

横浜市営 通常通り運行。「雨の日臨時便」は運休中。
「109系統特急」「BAYSIDE BLUE」「あかいくつ」「ピアライン」「ぶらり三渓園バス」「三井アウトレットパーク横浜ベイサイド直行便」で行っている「VISAのタッチ決済」の実証実験を、3月31日まで延長する。
 4月3日、ダイヤ改正を行う。22系統は星川駅(一部保土ケ谷車庫)~保土ヶ谷駅西口間の往復運行に変更し、和田町駅~矢シ塚公園~保土ヶ谷駅西口間系統は220系統に変更した上で、和田町駅→星川駅発着に変更する。33系統は和田町駅→星川駅発着に変更する。また125系統(星川駅→保土ケ谷野球場→保土ヶ谷駅西口→星川駅(内回り循環))・127系統(星川駅~保土ヶ谷駅西口→保土ケ谷野球場→星川駅(外回り循環))を新設する。ピアラインは4月2日を持って廃止し、「あかいくつ」は3日より朝夕のみ、桜木町駅~ハンマーヘッド系統を新設する。この他一部系統で時刻変更を行い、一部は最終バス繰り上げなどが行われる。
 
横浜交通開発 通常通り運行。
 4月3日、ダイヤ改正を行う。117系統はESR横浜幸浦DCに延伸する。

川崎市営 通常通り運行。深夜バスは全便運休中。
 
神奈中バス 一般路線は通常通り運行。
 深夜急行バス・東京・新宿・横浜~戸塚・大船路線は、3月31日を持って正式に廃止した。
 町田市コミュニティバス「かわせみ号」は、4月1日より神奈中タクシーが運行している。
 小児のIC運賃は本日4月1日より、50円均一となる(現金は対象外)。「ちびっこ50円キャンペーン」は3月いっぱいを持って終了した。
 7月1日実施予定で運賃改定を申請した。横浜市内均一区間などを除く全線が対象で、実施運賃は約18%の改定。初乗り180円→210円、戸塚バスセンター~ドリームハイツ間250円→290円・平塚駅北口~本厚木駅南口間520円→610円など。
 また、神奈川中央交通西も、7月1日実施予定で運賃改定を申請した。初乗り180円→210円、秦野駅~土橋~渋沢駅北口間280円→290円、藤野駅~やまなみ温泉間300円→350円など。
 
相鉄バス 一般路線は通常通り運行。
 5月20日、武相ブロック(対キロ運賃区間)の運賃改定(値上げ)を行う。実施運賃は約11%の改定。初乗り180円→200円。三ツ境駅~南瀬谷小学校間210円→230円・海老名駅~国分寺台第12間270円→290円など。

臨港バス 一般路線は通常通り運行。
 川崎駅~木更津駅間高速バスは、「Visaのタッチ決済」を導入している(共同運行他社も導入)。
  
江ノ電バス 一般路線は通常通り運行。
 鎌倉〔営〕は4月6日、ダイヤ改正を行う。〔H2〕系統(平島~本郷台駅~飯島団地(循環))は廃止する。
 
箱根登山バス 以下の路線で運休が発生している。
 平日 〔T〕小田原駅・箱根湯本駅~桃源台間:往路2本・復路3本 土休日 〔H〕小田原駅・箱根湯本駅~箱根町港間:2往復 〔T〕小田原駅→仙谷案内所間:1本
 座席定員制「芦ノ湖ライナー」の実証運行を行っている(土休日のみ運行)。下り小田原駅10時15分発(ターンパイク箱根経由)・箱根湯本駅12時00分発(箱根新道経由)元箱根港行。上り元箱根港13時50分発(箱根新道経由)箱根湯本駅行・16時00分発(ターンパイク箱根経由)小田原駅行。乗車券小田原駅発大人1,340円・小児670円、箱根湯本駅発着大人1,080円・小児540円(フリーパス等の利用も可)+乗車整理券500円が必要。各便30名。「EMot」アプリ・「箱根ナビ」で一ヶ月前~発車20分前まで事前予約可。出発場所では発車20分前以降、空席がある場合のみ紙製乗車券を発券。本日4月1日より、山のホテルまで延伸する(途中箱根神社に停車)。11月12日まで運行予定。
〔L〕アウトレット・時之栖線は、時之栖御殿場高原ビール乗り入れを廃止した。
 小田原宿観光回遊バス「うめまる号」の一日フリー乗車券は、本日4月1日より料金を改定する。大人600円→700円・小児300円→350円。
 本日4月1日、箱根・小田原・関本各エリアでダイヤ改正を行う。一部路線で最終バスの繰り上げを行う。「星の王子様ミュージアム」閉園に伴い、川向・星の王子さまミュージアムバス停は川向と改称。

伊豆箱根バス 小田原箱根線は2月16日より、一部便が運休している(平日・土休日共)。
小田原駅→箱根関所跡 小田原駅発7時55分発・11時10分発
箱根関所跡→小田原駅 箱根関所跡6時40分発(箱根町始発)・9時20分発・12時40分発
 沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南(東海バス)経由のルートに迂回して運行している(黄瀬川大橋本格復旧までの間は、このルートが正規の経路の扱い)。なお、黄瀬川大橋は今年秋に仮橋の開通を予定している(大型車の通行が可能になる)。本復旧は2026(R8)年を予定。
 湯河原~箱根線は運休を継続している。
 沼津駅~沼津港間のEVバスは、故障のため運休している(一般車両で代走)。
 本日4月1日より、一部路線のダイヤ改正を行なった。沼津長岡線は、東海バスと共同で、沼津駅発便のパターンダイヤ化を行う。関連してシーパラダイス線 ・長岡温泉場循環 も改正する。この他修善寺温泉場・沼津港・富士見台・梅園来宮循環の各路線も改正を行う。
「函南町拠点循環バス」は、4月1日より新しい運行形態で、毎日5往復運行する。運賃は変更なし。2026(R8)年3月いっぱいまで運行の予定。

富士急モビリティ 通常通り運行。
 4月3日、ダイヤ改正を行う。御殿場駅~上野線は午後の1往復を取りやめ、朝方の1往復のみ運行。この他にも減便になる路線がある。
  
フジエクスプレス 港区コミュニティバス「ちぃばす」、横浜市内路線共に、通常通り運行。

富士急バス 「レッドライン」(河口湖)は、河口湖駅発は、10~15時台は20分間隔で運行している(富士急ハイランド~河口湖間は運休)。「グリーンライン」(西湖)は8本運行している。「ブルーライン」(鳴沢・精進湖・本栖湖)は3本運行。
 4月3日、各営業所でダイヤ改正を行う。

富士急湘南バス 一般路線は通常通り運行。

富士急シティバス ららぽーと沼津22時15分発・22時40分発沼津駅行は運休している。
 4月3日、ダイヤ改正を行う。東桃郷循環(4月1日)・下香貫循環は廃止する(東海バスが引き続き運行)。富士通線は廃止する。根方線は減便の上、東平沼終点を移転する(吉原方の富士急静岡バス船津線は廃止)。運動公園線は平日のみ、東部運転免許センターに乗り入れる。〔三島・河口湖ライナー〕は平日5往復・土休日6往復に増発(復便)する。

富士急静岡バス 一般路線は通常通り運行。
 4月3日より、船津線(吉原中央~船津~東平沼)の船津~東平沼間を廃止する(東平沼での富士急シティバス沼津路線への接続がなくなる)。この他ゆりかご線・北山線のダイヤ改正を行う。

山梨交通 一般路線は通常通り運行。
 
東海バス 一般路線は通常通り運行。
 沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由・柿田経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南経由のルートに迂回して運行している(黄瀬川大橋本格復旧までの間は、このルートが正規の経路の扱い)。なお、黄瀬川大橋は今年秋に仮橋の開通を予定している(大型車の通行が可能になる)。本復旧は2026(R8)年を予定。
「湯~遊~バス」「三島エクスプレス」は、車内で「PayPay」での支払いが可能(「湯~遊~バス」は一日乗車券の購入のみ)。
 フリーきっぷ全種類を、小田急の「EMot」で発売している。「EMot」に限り、全てのフリーきっぷの小児用は、上限が500円(大人1人に対し、小児5人まで)。
 本日4月1日、全エリアでダイヤ改正を行なった。西浦線は木負農協~江梨間の一部便を、戸田交通運行の乗合タクシーに移管する(事前予約が必要。東海バスの沼津駅発江梨行初便は13時30分になる)。下香貫循環線は、静浦バイパス開通に伴い、沼津駅~静浦バイパス~大平車庫系統を新設する。伊東駅~シャボテン公園路線は毎日運行に変更し、土休日運行の快速便(途中ノンストップ)の運行を再開する。この他、系統の新設・廃止、運行便の増便・減便、運行日・運行経路の変更などが行われる。

JRバス関東 一般路線は通常通り運行。
 3月27日より、定期券のインターネット事前申し込みを受け付ける(発売は4月1日から。totora定期券は対象外)。
「水素シャトルバス」は本日4月1日より、平日7便・土休日11便を運行する。東京タワー経由便は、平日は4便(1便増)・土休日は7便(2便増)運行。

 JR東日本とPASMO協議会は、他の全国相互利用対象ICカード発行事業者と共同で、3月21日より「交通系ICカード全国相互利用 10 周年記念イベント」「交通系IC カード全国相互利用 10 周年キャンペーン」を展開する。

 一応、各社のリリースなどを細かく見てきたつもり、だが、見落とし・書き漏らしも多々あろうかと思います。発見次第書き直していますが、各事業者の公式WebやSNSで、再度確認して頂ければと思います。
 鉄道・バスとも運賃改定、早い話が値上げの申請が引き続き出されているが(必ずしも全部が値上げではないが)、私個人としては事情は分かるとしても、これがまた利用者の減少に拍車をかけたりしないかと、やはり心配です。いろいろネガティブな要素が同時に進行しているのが今の交通で、昔ではちょっと考え慣れなかった事態です。事業者自体・業界自体も努力する必要があるとしても、本気で公共交通の維持を望むなら、やはり行政・政治に何とかしてもらいたいものだと思います。その「何とか」とは何ぞや?と問われると、ちょっと答えに詰まってしまうのだが。

 当ブログでは直接のコメントは受け付けません。何かありましたら、引き続き本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。


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 名鉄と東京メトロから今週、今年度の設備投資計画が発表になりました。

名鉄 … 車両は9500系(4連)・9100系(2連)各3編成を新造。知立・喜多山・若林・苅安賀各駅付近の高架化工事を推進する。金山駅大規模リニューアルを引き続き実施。東岡崎駅再開発計画で、三河地区初のミュープラットシリーズ「μPLAT東岡崎」を展開する。また布袋駅高架下に商業設備を展開するが、旧駅舎の木造駅舎をモチーフやデザインとなる。投資総額307億円(うち鉄道事業192億円)。なお、運賃改定の申請を予定している。2024(R6)年春実施予定で、平均10%程度、初乗り170円→180円を想定。通学定期券は据え置きの予定。

東京メトロ … 丸ノ内線への新型車両の導入を推進する。また南北線のメトロ編成の8連運転を開始する。ホームドアは日比谷線・東西線・半蔵門線への導入を推進する。銀座線・丸ノ内線では750V昇圧に取り組む。この他自然災害対策・セキュリティ強化も図る。またワンマン運転の拡大の他、自動運転(自動化レベル GoA2.5)実現に向けて取り組みを推進する(車掌が列車最前部に乗務する)。有楽町線・南北線の新線区間は、2030年代半ばの開業に向けて取り組む。投資総額1210億円。

 昨日留萌本線・石狩沼田~留萌間が廃線となったが、同日、JR北海道より、根室本線・富良野~新得間の廃線の申請が出されました。来年4月1日廃止、つまり運行は3月31日までとなり、ちょうどあと1年です。石勝線開業前は特急〔おおぞら〕や急行〔狩勝〕も走っていた区間だが(開業後も急行〔狩勝〕が2往復残り、山部・幾寅に停車していた)、ローカル輸送は、昔から厳しかったようです。こちらは留萌本線のように廃止が繰り上げになるかどうかは解らないが、夏くらい、できれば夏休みに入る前の7月前半くらいには訪れたいと思っています。

《What's New》
31日 八重洲ブックセンター本店 再開発で営業終了
 1日 自転車のヘルメット 着用が努力義務化