№2642 首都圏の鉄道・バス 新型コロナウィルス感染影響まとめ Ver.152

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 江ノ電では今日から、クレジットカード(C/C)のタッチ決済を開始しました(前回のコロナまとめで、既に開始しているかのようなウソを書いてしまいました。申し訳ありません)。自動改札機での対応ではなく、鎌倉と藤沢では有人通路の脇の青の読み取り部にタッチさせます。中間駅では下のような(画像は七里ヶ浜)専用の簡易読み取り装置があります。私も今日、さっそく試してみました。タッチ決済はVISAが先行していて、バス等で導入が進んでいるが、首都圏の電車では江ノ電が初になりました。他ブランド(JCB・AMEX・Diners Club・Discover。銀聯・Mastercardは後日対応)も利用できるようになり、これから他事業者、特に著名観光地を抱える所では導入が進みそうです。私はオートチャージのPASMOを持っているので、IC導入路線でタッチ決済を積極的に利用するかどうかはやや微妙だが、入国制限緩和以降急増しているインバウンドの方々には、吉報かも知れません。あとはC/Cなので当然審査が必要、すぐに手に入るものではないという事と、七里ヶ浜駅に見られるとおり、在来のICカード改札装置も併用するので、旅客案内と、保守コストの確保がうまくできるか、という所が普及のカギでしょう。本当は、C/CとICカードの読み取りが一本化できれば良いのだが、技術的にはどうなのだろう?
 なお江ノ電そのものは、3月18日改正以降では初めて乗りました。若干スローになったのかな?(本当のところはわからないが)江ノ島と稲村ケ崎で、上下とも停車時間を2分取っています。
 さて、首都圏の交通のコロナ禍対応のまとめ、今回は、昨日4月14日までのリリースで確認できた事項です。赤い文字は、この一週間の新規リリースです。
 対象の交通機関は、基本的に鉄道・バスとも、Suica・PASMO事業者です(それ以外も若干加えています)。特に終了予定日の記載がなければ、「当分の間」です。記載があっても、状況の変化により変更される場合があります。GWと、G7の各会合に向けた警戒(今日の和歌山の一大事で、さらに強化されるのか?)のため、運行形態の変更などを予告している事業者がいくつかあります。

*** 鉄道 ***

JR東日本 通常通り運行。
 青梅線・東青梅駅付近の線路切り替え工事に伴い、5月13日の17時30分頃~最終列車の間、河辺~青梅間の全列車が運休し、代行バスを運行する。また高圧電気設備工事のため、拝島~河辺間は約60分、青梅~奥多摩間は約90分、一時的に列車の運行を取りやめる(これに対応するバス代行はない)。東青梅駅は5月14日初列車より現行の1番線の使用は廃止し、上下列車とも現行の2番線に発着する。
 4月より、E127系を南武支線(尻手~浜川崎間)に導入する。

JR東海 通常通り運行。
 関東地方ではないが、東海道本線刈谷駅は下りホーム拡幅工事のため、5月3~7日は下り岡崎→共和間の大半の普通列車の時刻を変更する。刈谷での快速⇔普通の接続は大府に変更する(階段の上下が必要になる)。また7月1日より、〔南紀〕全列車にHC85系を導入する。
「『ラブライブ!サンシャイン!!』沼津ゲキ推しキャンペーン!」を8月31日までの間展開する。沼津駅の装飾やスタンプラリーなどが行われる。またEXサービス会員限定現地プランや、JR東海ツアーズの旅行商品の販売も行われる。

東京メトロ 通常通り運行。
 銀座線は4月29日より、平日10~15時台・土休日8~20時台に増発を行う。現行5分→4分間隔に短縮。詳細は後日通知。
 丸ノ内線で4月25日~6月25日、QRコードを利用した、デジタル乗車サービスの実証実験を行う。丸ノ内線デジタル1日乗車券+提携会社のサービスをセットにしたQRコードの乗車券を発売して利用する。QRコード対応の読み取りタブレットが設置されるのは、新宿・四谷三丁目・淡路町・御茶ノ水・池袋(中央通路東改札)の各駅(他駅は係員に提示か、インターホンで申告)。提携会社のURLより購入、会社によって発売金額は異なる(1日乗車券分は400円だが、1日乗車券だけでは購入できない)。他線に乗り越した場合、乗り越し区間の運賃が別途必要。
 
東京都営(地下鉄・都電・日暮里舎人ライナー) 通常通り運行。
「都営deぐるっとパス」を発売している。「都営まるごときっぷ」2枚+「東京・ミュージアム ぐるっとパス2023」で、大人のみ3,130円。来年1月31日まで。

京成 通常通り運行。
「スカイライナー成田周遊きっぷ」を、4月28日まで発売している。スマホアプリ「RYDE PASS(ライドパス)」でのみの発売。京成上野・日暮里~成田空港間往復乗車券・スカイライナー券(片道)・成田空港周辺鉄道フリー乗車券(京成成田~成田空港・芝山鉄道芝山千代田間)・「そらまるきっぷ」(成田空港交通の一般路線)込みで、大人1名3,500円、大人1名+小児1名5,000円。大人1名につき小児は3名まで購入可(小児のみの購入は不可)。購入日から28日以内の任意の1日有効。

東武 通常通り運行。
〔SL大樹〕〔SL大樹ふたら〕はSL運行設備不具合のため、5月14日まで運行内容の変更(一部または全区間運休、DL牽引への変更)が行われる。5月15日以降は別途通知。なお5月16・18日は〔DL大樹1・2・5・6号〕で、DE10型を前後に連結したプッシュプル運転を行う。
 4月29日、「スカイツリートレイン」(634型)を使用した臨時特急を、浅草~佐野間で運行する。下りスカイツリートレイン91号:浅草9時10分→10時38分佐野・上りスカイツリートレイン94号:佐野15時07分→16時35分浅草(途中とうきょうスカイツリー・北千住・春日部・東武動物公園・久喜・館林に停車)。浅草~佐野間特急料金1,250江円。
「日光・鬼怒川エリアサイクルトレイン」が本実施に移行している。東武日光~下今市~鬼怒川温泉間において、10時~15時の普通列車で実施。東武日光・下今市・鬼怒川温泉の各駅が利用可能で、乗車30分前までに駅に申し込む。
 新特急車N100系「SPACIA X」(スペーシアX)の運行計画が発表になった。7月15日より、浅草~東武日光間3往復・浅草~鬼怒川温泉間1往復を設定(2往復は月・火・水は100系スペーシアの〔けごん〕として運行)。料金も発表になっている。「スタンダードシート」1,940円・「コックピットスイート」1室(定員7名)12,180円(スタンダードシート特急料金に追加して支払い)など。

西武 通常通り運行。
「西武鉄道110周年記念トレイン」を運行している。2000系1編成(2069F)を、武蔵野鉄道デハ5560号のカラーに復刻して、池袋線系統で運行している。「西武線アプリ」で運行情報を提供する。
「映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア) 」公開記念スタンプラリーを開催している。「西武線スタンプラリー1日おでかけきっぷ」を購入し、ラリーシート引換券を入手する事で参加する。5月7日まで。
「スタジオツアー東京エクスプレス」を、5月16日より池袋・豊島線で運行する。映画「ハリーポッター」シリーズの主要登場人物(ハリー・ハーマイオニー・ロン)を描いたフルラッピングを、20000系3編成に施す。また豊島園新駅舎が4月25日に供用を開始し、池袋駅のリニュアルが完成する。(「スタジオツアー東京」は、としまえん跡地にオープンするワーナーブラザーズのテーマパークで、6月16日の開園が発表になっている)。
〔S-TRAIN1・4号〕を利用した「サイクルトレイン」を、石神井公園~飯能・西武秩父間で定期的に実施する。小田急「EMot」からの予約・購入のみ。大人1,800円・小児900円。1列車当たり10名まで。なお、多客が予想される日など実施しない日があり、EMotで通知される。
 7月1日より、特急料金・〔拝島ライナー〕の指定席料金を改定する。特急料金は池袋~西武秩父間710円→900円、西武新宿~本川越間500円→600円。〔拝島ライナー〕指定席料金300円→400円。〔S-TRAIN〕指定席料金は変更しない。

京王 通常通り運行。
「京王電鉄×駅メモ!&アワメモ!コラボキャンペーン」を、8月31日まで開催する。ゲーム内デジタルスタンプラリーの他、京王れーるらんどでグッズ類を販売。コラボNFTも販売している(7月31日まで)。
「こどもといっしょ割 座席指定券」を、4月29日~5月7日の土休日発売する。大人・小児2席セット500円(通常820円)。対象列車は、〔Mt.TAKAO号〕上下全列車と、下り〔京王ライナー1~5号・31~37号〕、上り〔京王ライナー2~6・32~36号〕。対象列車では「こどもといっしょ割」専用車両を設定する。下りは新宿・明大前、上りは府中までの停車駅で発売。購入時にトレーディングカードがプレゼントされる。新宿駅では先着500名、明大前駅では先着100名限定で、京王レールランド招待券をプレゼントする(小学生以下1名に1枚)。
 運賃改定の申請が出された。10月実施予定。初乗り130円(IC126円)→140円(IC同額)・新宿~京王八王子間370円(IC367円)→410円(IC409円)・渋谷~吉祥寺間200円(IC199円)→230円など。相模原線の加算運賃は廃止する。通学定期券は据え置く。座席指定料金は改定しない。バリアフリー料金は導入しない。

小田急 通常通り運行。
 4月29日~5月7日の土休日は、特急ロマンスカー〔さがみ〕1往復を箱根湯本へ延伸する。〔さがみ61号〕→〔臨時69号〕(箱根湯本17時09分着)、〔さがみ70号〕→〔臨時68号〕(箱根湯本17時17分発)として運行。
「ロマンスカーミュージアム」は、事前予約制(ロマンスカーミュージアムWEBより受付)。空きがあれば、当日の入館も可能。

東急 通常通り運行。東急新横浜線では新横浜エリアのイベントに対応した臨時列車の運行を行っている。
 東横線への、2023(R5)年度以降の「Q SEAT」車両の導入が発表された。先行して、一般車両として運行を開始している(10連の4・5号車)。「Q SEAT」としての運用は後日通知。
 5月7日まで、相鉄と共同で「相鉄・東急新横浜線スタンプラリー」を開催している。東急・相鉄の駅と、東急ストア・そうてつローゼンの一部店舗、新横浜・新綱島駅周辺の施設等にスタンプを設置している。なお、「開業日限定スタンプ」は日吉駅に設置している(10~17時)。

京急 通常通り運行。
 みさきまぐろきっぷ・葉山女子旅きっぷは、5月3~7日は発売しない。
 10月1日実施を予定した運賃改定を申請している。初乗り運賃は140円(IC136円)→150円(IC同額)となるが、以降長距離になるほど値上げ率が低くなり、41㎞以上は逆に値下げする。品川~横浜間は310円(IC303円)→350円(347円・実際には320円(IC313円)となる見込み)・品川~羽田空港第1・第2ターミナル間は300円(IC292円)→330円(IC330円・いずれも加算運賃含む)となるが、品川~横須賀中央間は650円(IC同額)→620円(IC同額)・品川~三崎口間は950円(IC943円)→740円(IC同額)となる。通勤定期も改定するが、通学定期は割引率変更による相殺で改定はない。空港線の加算運賃は変更しない。鉄道バリアフリー料金は導入しない。

相鉄 通常通り運行。
 5月7日まで、東急と共同で「相鉄・東急新横浜線スタンプラリー」を開催している。相鉄・東急の駅と、そうてつローゼン・東急ストアの一部店舗、新横浜・新綱島駅周辺の施設等ににスタンプを設置している。なお、「開業日限定スタンプ」は、東急の日吉駅に設置されている(10~17時)。

りんかい線 通常通り運行。

つくばエクスプレス 通常通り運行。

関東鉄道 通常通り運行。

新京成 通常通り運行。
 10月実施予定で、運賃改定の申請が出された。実施運賃については、後日通知。

北総 通常通り運行。

東葉高速 通常通り運行。

東京モノレール 通常通り運行。「キキ&ララモノレール」は、「トゥインクルツアー編成」(10031F)「キラキラスター編成」(10041F)とも、車両運用の公表を見合わせている(各駅で、当日の運用を掲示している)。
「サンリオキャラクター大賞 東京モノレール スタンプラリー」を、4月11日~5月25日の間開催する。駅・沿線施設のスタンプ6個を集めると、「キャラクター大賞」投票用紙と、先着順でオリジナルシールをプレゼントする。なおスタンプのキャラクターは、4月と5月で異なる。この他グッズも販売。

ゆりかもめ 通常通り運行。

多摩都市モノレール 通常通り運行。4月29日は沿線の学校の授業実施に伴い、臨時列車を運行する。
「たまモノこどもワンデーパス」を、4月29日~5月31日の間発売する。100円。多摩センター・高幡不動駅・立川南・立川北・玉川上水の各駅(終日)及び中央大学・明星大学・多摩動物公園(動物公園開園日のみ)・立飛駅・上北台の各駅(一部時間帯)の窓口で発売する。


舞浜リゾートライン 通常通り運行。

千葉都市モノレール 通常通り運行。

埼玉高速鉄道 通常通り運行。本日行われたサッカーJリーグ(浦和vs札幌)の輸送として、試合開始前に浦和美園行10本、試合終了後に浦和美園発13本(うち海老名行1本・新横浜行2本)の臨時列車の運行を行った。

埼玉新都市交通 通常通り運行。

横浜市営地下鉄 通常通り運行。
 スマホアプリ「my route」で、各種1日乗車券を発売している。本日4月17日より、「バス1日乗車券」「地下鉄1日乗車券」「地下鉄・バス共通1日乗車券」を発売する。「地下鉄1日乗車券」「地下鉄・バス共通1日乗車券」は、PASMOに搭載しての発売を開始する(Suica含む他のICカードは不可)。なお、スマホ新規発売1日乗車券の紙券の発売、「みなとぶらりチケット」のバス車内での発売は、5月31日を持ってを終了する。

横浜高速鉄道みなとみらい線 通常通り運行。
 
横浜シーサイドライン 通常通り運行。GW期間中は混雑状況に応じて、臨時列車を運行する。
  
湘南モノレール 通常通り運行。

江ノ電 通常通り運行。
 全駅に「タッチ決済」を導入した。VISA、JCB、American Express、DinersClub、Discover各ブランドのC/Cが利用可(銀聯、Mastercardは後日対応予定)。
  
箱根登山 通常通り運行。
 箱根ロープウェイは4月18日、運賃改定を行う。全区間均一となる。片道1,500円(小児500円)・往復2,500円(小児800円)。
 今夏予定でQRチケットを導入する(電車・ケーブルカー・ロープウェイ・海賊船)。「EMot」「EMotオンラインチケット」「箱根ナビ」で発売する電子チケットのQRコードを読み込んで利用する。またロープウェイ・海賊船は、C/Cのタッチ決済も同時に導入する。

伊豆箱根 通常通り運行している。
「Aqours 旅助け」を、新デザイン・新価格で発売している。大人のみ1,500円(乗車券分1,100円+アクリルバッジ)。4月13日からは、渡辺 曜バースデーヘッドマークを模したアクリルバッジで発売している。三島駅のみで発売するが、明日4月16日までは発売制限を行う。
 駿豆線の一般の「旅助け」と、大雄山線「金太郎きっぷ」は、スマホアプリ「RYDE PASS」「ジョルダンモバイルチケット」でも発売している。いずれも発売金額・効力は紙券と同じ。
 三島・修善寺両駅では、クレジットカード・電子マネー・QRコードによるキャッシュレス決済を受け付けている(駿豆線はICカードは導入していない)。
 現在、駿豆線では次のラッピング列車・ヘッドマーク付き列車の運用を公表している(日付は運用が公表されている分)。

「HAPPY PARTY TRAIN」(3506F) 5月11日まで(5月2日(早朝2往復)までは渡辺 曜バースデーヘッドマーク掲示)

 大雄山線は2024(R6)年春、運賃改定を予定している。小田原~大雄山間280円→310円など。

伊豆急行 通常通り運行。なお「黒船電車」は検査のため、運用を離脱している。
「伊豆満喫フリーきっぷ」は来年1月31日まで、伊豆急行線内の特急停車駅(伊豆高原・伊豆熱川・伊豆稲取・川奈・伊豆急下田)でも発売する。大人2,000円・小児1,000円(特急の利用は別途特急料金が必要)。
 ダイハツ沼津販売と共同で、「鉄道&カーシェア」の実証実験を、4月20日~10月31日の間行う。「ショート料金」通常15分220円が、15%割引の187円になる。伊東・城ヶ崎海岸・伊豆熱川・伊豆稲取・河津・蓮台寺・伊豆急下田の各駅で実施。

富士山麓電気鉄道 通常通り運行。
「サイクルトレイン」を、本格的に導入している。平日9時頃~15時頃まで・土休日初発~18時頃まで。大月発着時の大月側先頭車に持ち込む。上大月・禾生駅は利用不可。大月は富士急線駅のみ。特急・JR直通列車は対象外。多客が見込まれる日は取扱いを行わない。
 河口湖・富士山・下吉田の各駅では、大月からの〔あずさ〕〔かいじ〕の特急券の発売を停止している(当面の間)。
 
小湊鐵道 通常通り運行。

いすみ鉄道 通常通り運行。

銚子電鉄 全列車の運行を再開している。5月3~6日は9~16時台に7往復の臨時列車を増発し、約30分間隔で運行する。

秩父鉄道 通常通り運行。

*** バス ***
 基本的に一般路線バスについて記載。深夜バス・深夜急行バスについては、現状からの変更の発生を確認した時点で記載する事にします。
 運賃改定のリリースが相次いでいるが、ここで記す運賃・料金は、基本的には現金支払いの場合。

東京都営 通常通り運行。
   
日立自動車交通 通常通り運行。

京成バス 一般路線は通常通り運行。

京成タウンバス 通常通り運行。

京成バスシステム 一般路線は通常通り運行。

京成トランジットバス 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出された。10月1日実施予定。初乗り170円→190円、新浦安駅~行徳駅間300円→330円など。

ちばフラワーバス 一般路線は通常通り運行。〔特急海幕線〕〔ちば幕線〕は、運休を継続している。
 運賃改定の申請が出された。7月実施予定。初乗り160円→200円(一部区間は異なる場合がある)、千葉駅~成東間(高速・一般共)660円→770円など。
 
ちばレインボーバス 通常通り運行。
 船尾車庫(22時48分発)→秀明大学間の夜間便を運行している(平日のみ)。千葉ニュータウン中央駅22時29分発高花行に乗車して船穂中学校で下車、船尾車庫まで徒歩で移動して利用する。船尾車庫以外は降車のみ。
 土休日限定1日乗車券「虹色ホリデーきっぷ」は、「ジョルダンモバイルチケット」で発売している。大人1,000円・小児500円。
 運賃改定の申請が出されている。7月1日実施予定。初乗り170円→190円、千葉ニュータウン中央~高花団地間190円→210円など。

ちばシティバス 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出されている。7月実施予定。初乗り160円→190円、稲毛駅~幸町団地間170円→190円、西千葉駅~千草台団地間210円→230円など。

ちばグリーンバス 一般路線は通常通り運行。「マイタウンダイレクト」は、平日は東京発夜間2便(千葉内陸バス1便含む)、土休日は1往復が運休。
 千成線「さくらぐるっと号」 を運行している(社会実証実験運行)。千成~京成佐倉駅~夢咲くら館~旧堀田邸~JR佐倉駅~寺崎北間を1日5往復運行(平日・土休日共通)。
 運賃改定の申請が出されている。7月実施予定。初乗り170円→200円、京成臼井駅~染井野南間190円→220円、JR佐倉駅~第三工業団地間380円→450円など。

東武バス 一般路線は通常通り運行。
 スカイツリーシャトル上野・浅草線は、平日は全便運休している。
 川越の「小江戸名所めぐり」は、土休日の運行本数を28→14便に減便している(平日は変更なし)。「小江戸川越一日乗車券」を、ジョルダンのスマホアプリ「乗換案内」で発売している。
 埼玉県内路線の運賃改定の申請が出されている。7月22日実施予定。初乗り180円→200円、草加駅東口~八潮団地間250円→280円、大宮駅西口~シティハイツ三橋間210円→240円など。
 東京都特別区内の運賃改定の申請が出されている。7月22日実施予定。220円→230円。

国際興業 一般路線は通常通り運行(〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は、運休を継続)。

西武バス 一般路線は通常通り運行(〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は運休を継続。西武観光バスの西武秩父駅・三峰口~中津川線は、災害のため川又で折り返し運行)。
 西武観光バス軽井沢〔営〕は、4月22日より春ダイヤに移行する。なお万座バスターミナル~白根火山~殺生河原~草津温泉間は引き続き運休。
 今季のベルーナドーム観客輸送路線(立川駅北口・上北台駅~西武球場前)は、土休日のライオンズ1軍公式戦開催時のみ運行する(立川バスも同じ。平日の多摩湖付近の道路工事による大幅遅延予想のため)。
 運行を延期していたEVバス(BYD)は、4月上旬の運行開始が発表になっている。〔清63〕系統(清瀬駅北口~旭ヶ丘団地)間で2台を運行する。

関東バス 一般路線は通常通り運行。
 中野区地域公共交通サービス実証実験は、一時休止している。
 
立川バス 一般路線は通常通り運行。なお、立川駅~三井プレミアムアウトレットパーク間直通バスは運休している。

西東京バス 一般路線は通常通り運行。
 奥多摩駅~丹波・鴨沢西路線の山梨県丹波山村内区間(小袖川~丹波・鴨沢西間)で、絵本「蒼い夜の狼たち」とのコラボによる次停留所案内を、車内前方のサイネージで行う。また、クリエイター・ZUN(東方Project等)の手によるBGMを、一部区間で使用する。奥多摩発便では、特別な行先表示を行う。
  
京王バス 通常通り運行。
 東急バスと共同で、「東急・京王 渋谷フリーパス 」を発売している。4月30日まで。渋谷駅近辺の京王バス・東急バス・東急トランセ各路線で利用できる(「ハチ公バス」・他社(小田急バス・都営バス等)は不可)。スマホアプリ「RIDE PASS」のみ。大人のみ1日390円・3日連続990円・5日連続1,500円。

小田急バス 一般路線は通常通り運行。
〔渋24〕系統(渋谷駅~成城学園前駅)は6月いっぱいを持って小田急バスが撤退し、東急バスの単独運行となる。
 川崎市内の運賃改定の申請が出されている。5月15日実施予定。大人210円→220円。
「みたかシティバス」は、三鷹台駅~三鷹第一小学校前~杏林大学病院間の実証運行を行っている(9月30日まで)。
 電子チケット「小田急バス一日乗車券」を発売している。小田急電鉄のMaaSアプリ「EMot」のみ。大人600円・小児300円。
 
東急バス 一般路線は通常通り運行。
 渋谷周遊・定期観光バス「SHIBUYA STREET RIDE」を運行している。オープントップバス使用で、渋谷周辺を周回する(途中乗降地点なし)。1周50~60分。水曜日~日曜日及び祝日、1日5便の運行を予定。大人3,000円(WEB決済は2,500円)・小児1,500円。予約は「発車オーライネット」でのみ受付。
 5月7日まで、東急バス一日乗り放題企画乗車券3種類を発売している。「春のファミリーワンデーパス」(大人2名+小児2名 計4名まで)1,000円・「春のペアワンデーパス」(大人2名)900円・「春の親子ワンデーパス」(大人1名+小児1名)700円。全てスマホアプリ「RIDE PASS」でのみ発売。
 京王バスと共同で、「東急・京王 渋谷フリーパス 」を発売している。4月30日まで。渋谷駅近辺の東急バス・東急トランセ・京王バス各路線で利用できる(「ハチ公バス」・他社(小田急バス・都営バス等)は不可)。スマホアプリ「RIDE PASS」のみ。大人のみ1日390円・3日連続990円・5日連続1,500円。

京浜急行バス 通常通り運行。
 ソレイユの丘関連の〔三53・54・55・56〕各系統は、運行を再開した。

KMバス「お台場レインボーバス」 通常通り運行。スマホアプリ「Ringo Pass」で運賃の決済が可能(モバイルSuicaネット決済を開始している)。

銀河鉄道 通常通り運行。

東京BRT:プレ(二次)運行を開始している。東京BRTと京成バスの2社共同運行(東京BRT…単車・京成バス…連節車を運行)。
 
東京ベイシティ交通 通常通り運行。
 一日乗車券「ぶらやすきっぷ」は、紙券の他、ジョルダンの「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。
 運賃改定の申請が出されている。7月1日実施予定。初乗り150円→170円、9系統浦安駅入口~舞浜駅間190円→210円など。

船橋新京成バス・松戸新京成バス 一般路線は通常通り運行。
 船橋・松戸とも、運賃改定の申請が出されている。7月実施予定。船橋は初乗り180円→190円、船橋駅北口~金杉台団地間270円→280円など。松戸は初乗り180→200円、北小金駅~行政センター間210→240円など。
  
千葉交通 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出されている(京成タクシー成田も同時申請)。7月1日実施予定。初乗り160円→170円、京成成田駅~富里市役所間460円→480円、銚子駅~外川間330円→350円など(一部改定対象外の路線・区間あり)。

千葉中央バス 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出されている。7月実施予定。初乗り170円→200円、千葉駅~大宮団地間380円→450円など。スマホアプリ「RIDE PASS」で発売している「千葉中央バスONE DAY PASS」は、700円→850円。
 
千葉内陸バス 一般路線は通常通り運行。
 ミチノテラス豊洲~羽田空港間空港バスの運行を開始している。
 運賃改定の申請が出されている。7月実施予定。初乗り170円→200円、千葉駅東口~みつわ台車庫間260円→290円など。

千葉海浜交通 一般路線は通常通り運行。幕張ベイパーク線(京成バスと共同運行)は、当面の間休止している。
「海浜1日乗車券」を発売している。紙券の他、ジョルダンの「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。大人600円・小児300円。
「50周年記念」装飾車両を運行している。
 運賃改定の申請が出されている。7月1日実施予定。初乗り170円→190円、稲毛駅~海浜幕張駅間210円→230円など。

成田空港交通 一般路線は通常通り運行。

小湊鐵道 乗務員不足を理由として、次の路線で運休が発生している。
 千葉県がんセンター~蘇我駅東口・千葉駅 全便運休
 五井駅東口~国分寺 平日夜間の下り6本・上り3本(五井駅東口発最終は22時58分に繰り上げ)
 八幡宿駅東口~千葉労災病院 土休日夜間の下り9本・上り10本
 姉ヶ崎駅東口~帝京大学医療センター(姉崎高校経由)・光風台駅 平日下り10本・上り9本(光風台駅発着は全便運休)
 姉ヶ崎駅東口~ダイヤパレス 平日下り2本(姉ヶ崎駅発最終は19時50分に繰り上げ)・上り3本(ダイヤパレス発初便は6時59分に繰り下げ 1本臨時運行)
 姉ヶ崎駅東口~(有秋台団地経由)緑園都市・光風台駅路線 平日下り5本・上り4本(区間運転・区間運休含む 光風台駅発1本臨時運行)
 八幡宿駅西口~姉崎 下り7本・上り8本
 喜多→五井駅西口 1本
(4月16日~)
 ※新規 五井駅東口~ちはら台駅・市原歴史博物館・山倉こどもの国各線 全便運休
 ※追加 八幡宿駅東口~労災病院 土休日5往復
 ※追加 姉ヶ崎駅東口~緑園都市 土休日下り3本・上り2本
 ※追加 姉ヶ崎駅東口~帝京医大医療センター(姉崎高校経由) 土休日下り7本・上り8本(区間運転含む)
 ※追加 五井駅西口~姉ヶ崎駅西口 土休日6往復
(5月1日~)
 ※新規 千葉駅~幸町団地・稲毛海岸駅 平日下り3本・上り2本 土休日下り5本・上り6本
 ※新規 千葉駅~千葉ポートタワー 小湊便運休(土休日1往復)※千葉中央バス(毎日1往復)は運行
 ※新規 千葉駅~新港中央市場 全便運休
 ※新規 千葉駅~矢作~蘇我駅東口 平日下り1本・上り2本
 ※新規 八幡宿駅東口~菊間団地 全便運休
 ※新規 袖ヶ浦ターミナル・袖ヶ浦駅北口~長浦駅~代宿団地・椎の森工業団地 平日下り10本・上り8本(区間運転含む)

 川崎駅~木更津駅間高速バスは、「Visaのタッチ決済」を導入している(共同運行他社も導入)。
   
日東交通 イオンモール木更津線は計画減便ダイヤで運行。
 川崎駅~木更津駅間高速バスは、「Visaのタッチ決済」を導入している(共同運行他社も導入)。

平和交通 一般路線は通常通り運行。
 
あすか交通 一般路線は通常通り運行。

東洋バス・千葉シーサイドバス 通常通り運行。

関東鉄道 一般路線は通常通り運行。
 関鉄パープルバスでは、「石岡・やさと観光周遊バス」を運行している。石岡駅~いばらきフラワーパーク~十三塚果樹団地~いばらきフラワーパーク~石岡駅間循環運行。平日3便・土休日6便(区間運転含む)運行。土休日のみ1日フリーきっぷを発売(1,000円)。提示により、沿線の施設や店舗で割引やプレゼント等の特典がある。なお、関東鉄道グループの「IC1日乗車券」(土休日のみ発売)は利用できない(普通運賃のICでの支払いは可)。

朝日自動車 通常通り運行。
 
阪東自動車 通常通り運行。
 運賃改定の申請が出されている。8月実施予定。初乗り150円→170円、柏駅~大津ヶ丘団地間240円→270円、我孫子駅北口~あけぼの山公園間170円→190円など。

茨城急行 北越谷→松伏高校線で金曜日・祝前日のみ運行の深夜便2便の運行を取りやめ。
 
川越観光 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出されている。8月実施予定。初乗り180円→200円、熊谷駅~熊谷スポーツ文化公園間220円→250円など。

国際十王交通 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出されている。8月実施予定。初乗り180円→200円、高坂駅~鳩山ニュータウン間290円→320円、北本駅西口~北本団地間180円→210円など。
「森林公園花めぐりデジタルきっぷ」は通年発売している。小田急のMaaSアプリ「EMot」のみ。

関越交通 一般路線は通常通り運行(ただし水上線は積雪のため、ゆびそ温泉で折り返し運行)。
 吾妻渓谷シャトルバスを、4月28日~5月7日の間運行する。岩島駅~吾妻峡八ッ場広場間を6往復運行。片道18分。大人500円・小児200円(IC不可)。
「尾瀬バスカード」「敬老尾瀬バスカード」は、発売を終了した。利用は来年1月31日まで。群馬県内の他の磁気カードも同時に終了する。ICカード導入路線を順次拡大している(一部路線では、車内でのチャージはできない)。

イーグルバス 一般路線は改正ダイヤの下で通常通り運行。「小江戸巡回バス」は、平日も現行の土休日(あぐれっしゅ川越始終着の区間運転を含めて14便)と同じ時刻で運行。

横浜市営 通常通り運行。「雨の日臨時便」は運休中。
  
横浜交通開発 通常通り運行。
 
川崎市営 通常通り運行。深夜バスは全便運休中。
 
神奈中バス 一般路線は通常通り運行。
 綾瀬〔営〕各系統は明日4月16日、ダイヤ改正を行う。大半の系統は、運行便数の変更を伴う。また〔船35〕(大船駅~栄光学園~清泉女学院)・〔船36〕(大船駅~直行~清泉女学院)は4月17日、ダイヤ改正を行う。
 7月1日実施予定で運賃改定を申請している。横浜市内均一区間などを除く全線が対象で、実施運賃は約18%の改定。初乗り180円→210円、戸塚バスセンター~ドリームハイツ間250円→290円・平塚駅北口~本厚木駅南口間520円→610円など。
 また、神奈川中央交通西も、7月1日実施予定で運賃改定を申請している。初乗り180円→210円、秦野駅~土橋~渋沢駅北口間280円→290円、藤野駅~やまなみ温泉間300円→350円など。
 
相鉄バス 一般路線は通常通り運行。
 5月20日、武相ブロック(対キロ運賃区間)の運賃改定(値上げ)を行う。実施運賃は約11%の改定。初乗り180円→200円、三ツ境駅~南瀬谷小学校間210円→230円、海老名駅~国分寺台第12間270円→290円など。

臨港バス 一般路線は通常通り運行。
 川崎駅~木更津駅間高速バスは、「Visaのタッチ決済」を導入している(共同運行他社も導入)。
  
江ノ電バス 一般路線は通常通り運行。
  
箱根登山バス 4月1日改正ダイヤの下で、通常通り運行。
 座席定員制「芦ノ湖ライナー」の実証運行を行っている(土休日のみ運行)。下り小田原駅10時15分発(ターンパイク箱根経由)・箱根湯本駅12時00分発(箱根新道経由)元箱根港行。上り山のホテル11時40分発(箱根新道経由)箱根湯本駅行・16時25分発(ターンパイク箱根経由)小田原駅行。乗車券小田原駅発大人1,340円・小児670円、箱根湯本駅発着大人1,080円・小児540円(フリーパス等の利用も可)+乗車整理券500円が必要。各便30名。「EMot」アプリ・「箱根ナビ」で一ヶ月前~発車20分前まで事前予約可。出発場所では発車20分前以降、空席がある場合のみ紙製乗車券を発券。11月12日まで運行予定。

伊豆箱根バス 通常通り運行。
 沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南(東海バス)経由のルートに迂回して運行している(黄瀬川大橋本格復旧までの間は、このルートが正規の経路の扱い)。なお、黄瀬川大橋は今年秋に仮橋の開通を予定している(大型車の通行が可能になる)。本復旧は2026(R8)年を予定。
 湯河原~箱根線は運休を継続している。
 沼津駅~沼津港間のEVバスは、故障のため運休している(一般車両で代走)。
「函南町拠点循環バス」は、毎日5往復運行している。2026(R8)年3月いっぱいまで運行の予定。

富士急モビリティ 通常通り運行。
  
フジエクスプレス 港区コミュニティバス「ちぃばす」、横浜市内路線共に、通常通り運行。

富士急バス 「レッドライン」(河口湖)は、河口湖駅発は、10~15時台は20分間隔で運行している(富士急ハイランド~河口湖間は運休)。「グリーンライン」(西湖)は8本、「ブルーライン」(鳴沢・精進湖・本栖湖)は3本運行。
 富士スバルライン五合目線は、本日4月15日より4往復で運行する。

富士急湘南バス 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出されている。7月1日実施予定。初乗り160円→180円、新松田駅~西丹沢ビジターセンター間1,210円→1,360円など。

富士急シティバス 一般路線は改正ダイヤの下で、通常通り運行。

富士急静岡バス 一般路線は通常通り運行。

山梨交通 一般路線は通常通り運行。
 
東海バス 一般路線は通常通り運行。
 沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由・柿田経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南経由のルートに迂回して運行している(黄瀬川大橋本格復旧までの間は、このルートが正規の経路の扱い)。なお、黄瀬川大橋は今年秋に仮橋の開通を予定している(大型車の通行が可能になる)。本復旧は2026(R8)年を予定。
「湯~遊~バス」「三島エクスプレス」は、車内で「PayPay」での支払いが可能(「湯~遊~バス」は一日乗車券の購入のみ)。
 フリーきっぷ全種類を、小田急の「EMot」で発売している。「EMot」に限り、全てのフリーきっぷの小児用は、上限が500円(大人1人に対し、小児5人まで)。

JRバス関東 一般路線は通常通り運行。高速バス東京駅~多古線は明日4月16日より、東京駅22時00分発・多古台BT18時30分発(千葉交通運行便)が運休し、東京駅21時00分発を21時20分発に変更する。東京駅~いわき路線は、4月28日までの月~金曜日は、東京駅21時00分発・ラパークいわき12時30分発(新常磐交通運行便)が運休している。

 一応、各社のリリースなどを細かく見てきたつもり、だが、見落とし・書き漏らしも多々あろうかと思います。発見次第書き直していますが、各事業者の公式WebやSNSで、再度確認して頂ければと思います。
 バスに関しては、運行形態が細かく変わっていて、正確なフォローができていない部分が相当あります。申し訳ありません。それにしても、コロナ禍による直接の影響はとりあえずはなくなった、と思うが、ドライバー不足の影響がどこも深刻で、上に書いた以外でも、通常通りの運行になっていない所が多々あるようです。首都圏以外もそうで、特に東北・北海道は大変そうです。路線そのものが維持できず廃止になった所もあるので。来年のドライバー規制強化もあるし、このままだと全面的に運行が立ち行かなくなる、という所が、出てくるのではないか?外野は好き勝手な事を並べる輩も多いようだけれど、根本的には、バスの社会的な地位が、あまりにも低いのではないか?利用してみて、そう感じざるを得ない所が多々あるように思います。バス事業者自身の努力ももちろん必要だけど、もう少し政治とか、行政とか、社会の側にも、バスの地位の向上を図る施策が、求められているのではないでしょうか。

 当ブログでは直接のコメントは受け付けません。何かありましたら、引き続き本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。


《What's New》
14日 木星探査機「アリアン5号」 打ち上げ成功
15日 「ツールドふたば」 初開催
 今日はまた和歌山で一大事が置きました。今回は幸い、犠牲者が出るという所までは行かなかったが、去年のお隣の県での大事件があったし、これから広島のサミットを頂点としたG7の会合が矢継ぎ早に行われるという時期だけに、また侃侃諤諤、いろいろ騒がしい議論が起こるのでしょう。日々穏やかに過ごしたいのだけれどねえ。

№2641 高松・徳島・高知 春の四国路 3.「マスク着用自主判断」初日の高知

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 四国の旅も最終日です。とさでん交通に乗ります。2017(H29)年11月に乗って以来です。それは№1774№1776で書きました。
 この3月13日から、マスクの着用は自主判断、となり、3年に渡るコロナ対策も、大きな転換点を迎える事になりました。その初日を高知で迎える事になったが、彼の地の様子はどうだったのでしょうか。

 3月13日(月)

 いきなりホテルで変化があった。レセプションの、透明プラの仕切りがなくなっている。スタッフはさすがに皆マスク着用だったが。

 残念ながら高知は曇り空。時折雨もパラつく。それだけに午前中は、とさでん交通電車の全線乗車に集中できるのだが。高知駅からの桟橋線から行きます。

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 高架駅になって久しい、高知駅。

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 駅前の「三志士像」。左から武市 半平太、ご存知坂本 龍馬、中岡 慎太郎。

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 桟橋通から電車が到着。降りてくるお客さんは、皆マスク着用だったように見えた。左側に注目。TV局?ニュースに使えるような画像が欲しかったのだろうか。
 電車は元名鉄590形の591号。美濃町線と運命を共にするかと思ったのが、高知に来てもう18年。とさでん交通のマークが貼られているものの、カラーは名鉄時代とほぼ同じ(少し黒味がかっている?)スカーレット一色。

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 はりまや橋。

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 終点の桟橋通五丁目。

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 戻って、はりまや橋の交差点。

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 今度は伊野線に乗る。一旦領石通まで行って、電車の起点から終点まで乗り通します。

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 いきなり端折ってしまうが、終点の伊野。雰囲気は前回来た時とは変わっていないよう。

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 以前の留置線の跡地も、今のところは新しい変化はない様子。

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 伊野付近の線路。鏡川橋までは単線。ひなびている。

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 線路切り替えと同時に新しくなった、北山電停。以前は、伊野行は道路上にカラー舗装しているだけだったが、両方ともキチンとしたホームになりました。

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 八代信号所は、伊野線の便数の削減によって、使用がなくなりました。朝倉で2度に渡ってインシデント(上下電車が単線に同時に進入)があって、その影響もあるのか。

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 朝倉。対向電車待ち合わせ。

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 今度は後免線。始発の鏡川橋から乗車。後方の703号が後免行。

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 また端折っちゃってすみません。いきなり終点の後免町駅。建物が電車のカラーになっている(引き続き窓口とローソンがある)。後方にごめんなはり線の後免町駅。

 という事で、とさでんに関しては、今回はあまり写真を撮っていません。
 午後になると高知は天候が回復して、青空が広がってきました。空港行のバスに乗るまでの間、はりまや橋で電車・バスを撮影。バスの方は先日、本体で公開しました。ここでは電車をいくらか(3000形は上で出しました。乗車はまた次の機会)。

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 200形。とさでん色も増えてきたが、土佐電色もまだ相当残っているし、この208号は非冷房車だ。

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 朝乗った591号。桟橋線。

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 600形。この形式が遠い昔、安芸まで走っていた事を知る人も、少なくなってきているだろう(私も生で見た事はない)。

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 2000形。まだ土佐電時代のカラーを残している。

 帰りの航空便の事があるし、天気もあったから、今回は電車の写真を撮る機会が限られたが(それでも3000形を撮れたのは幸い)、全線乗る事は出来ました。その感想としては、№1776の最後でもその当時の感想を記しているのだが、それから5年以上経つのに、(伊野線の一部を除いて)ほとんど変わっていないなあ、と言うのが正直な所。上でも少し書いたが、この5年余りの間に、同じ場所で、同じようなインシデントが再び発生していて、信号システムを抜本的に見直すべき時期のはずなのだが、一般的な自動閉塞の導入は、費用の関係で難しいという事らしい。まずいなあ、という印象が否めない。車両も新車両は入ったが、旧型車両も相当数残っていて、冷房がないクルマもある。コロナ禍もあって全線規模の減便も行われており、近代化のためのコスト捻出は大変、だろうが、恒常的に残し続けたいのなら、やはりどこかで思い切った投資を行って、近代化をやらなければならないと思う。宇都宮のような新LRTの是非はまだ解らないが、在来の軌道線に関しては、もう「路面電車」のレベルから脱しなければならない時期ではないか。それは高知に限った事でも、「路面電車」だけの話でもないが。

 ところで「マスク」に関しては、電車は乗り合わせた限り、運転士も乗客も皆、マスク着用でした。一部窓(座席がない部分)を開けて走っていて、少々寒かった(午前中の高知は気温が低かった)。それから途中立ち寄ったコンビニは、透明ビニールのカーテンがそのままでした。まだ初日、まだまだ皆、手探りなのではないでしょうか。
 これから飛行機で帰宅の途に就くが、空港、そして機内の様子は、どうであろうか?

 当ブログでは直接のコメントは受け付けません。何かありましたら、引き続き本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
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 日暮里・舎人ライナーが、4日連続で運転見合わせの発生になりました。全て運行の電気の関係で、昨日に関しては集電シュー(「パンタグラフ」と書かれたニュースサイトもある)の破損が原因らしいが、都会の「鉄道」がこれでは、さすがにまずい。根は同じところにあると思う。インシデントではないから外部の調査が入る事はないのだろうが、やはり全てのケースで徹底的に調査し、報告書と言う形で、全てを明らかにすべきではないか。

《What's New》
12日 レスリング藤波 朱里 公式戦119連勝 
13日 コンビニ大手3社 1年間の実績公表 国内事業増収増益
 好調なコンビニの業績は行動制限の緩和が理由の一つみたいで、それは結構な話だが、東京都では7日間平均の感染者数が1,000人を超え、感染の再拡大が始まったとされています。「第8波」並みにまでなるとは思いたくないが、ちょっと心配…。
posted by 菊池 正人 at 23:00Comment(0)旅行

№2640 高松・徳島・高知 春の四国路 2.高徳線は12年ぶり 徳島線は〇年ぶり?

 四国2日目。坂出から高松、徳島を経由して、高知に向かいます。当然「青春18きっぷ」一枚使用。高徳線は12年前に乗っていて、№600でも書いた。徳島は旧鳴門市営バス、旧小松島市営バスの撮影や、牟岐線・阿佐海岸鉄道の乗車で近年も数度来ている。しかし、徳島線となると、本当に何年、いや何十年ぶりになるだろう?

 3月12日(日)
 坂出駅までは、児島からの琴参バスで移動。コースターだった…。児島からは普通電車。

 高徳線の普通列車だけで高松から徳島まで乗り通そうと思ったら、11時21分まで待たなければならない(その前は6時40分)。さすがに待ち時間が長すぎるし、徳島でも時間が欲しかったから、特急の利用を最小限に抑え、できるだけ長く普通列車で行きます。

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 9時16分発の三本松行き4321D。1500形単行のワンマン。

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 高徳線からも、屋島が良く見える…が、電線がうざい…。

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 ことでん志度線との併走区間も。

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 オレンジタウン駅。

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 讃岐津田で、上り〔うずしお8号〕待ち合わせ。2600系だった。その向こうは上り引田始発328D。向こうは2連で、車掌が乗務している。

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 三本松駅到着。列車はすぐに、4330Dで折り返していく。ここまでは普通列車も1時間に1~2本はあるのだが。

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〔うずしお〕が全部停車する駅なのに、駅員が窓口に入る時間が限られていて、到着時には閉鎖されている。左手に、オペレーター対応タイプの券売機。

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 時刻表。ここから先は、普通列車は少なくなる。それも大半が引田まで。
 ここから、徳島県側の板野まで、〔うずしお8号〕でつなぐ。むろん乗車券も購入。運賃+自由席特急料金790円で、まだ大げさな出費にならないのは、幸い。

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 185系だ。今日は「ゆうゆうアンパンマンカー」を連結している。3両目は国鉄色(と言っても、ステンレス車体に緑の帯を貼っただけだが)。2000系さえ引退が進められているのに、185系の特急がまだ残っているとは。

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 引田を出ると、県境に向けて高度を上げていく。海も見えるようになる(扉部からだが、ガラスがちょっと汚い…)。

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 県境となる、讃岐相生~阿波大宮間の大坂山トンネル。駅名の旧国名も「讃岐」→「阿波」となった。高徳線のトンネルは、ここと栗林トンネルの2か所だけ。

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 板野駅。

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 ここは駅員がいる時間帯が輪をかけて短いし、土休日、つまり今日は駅員がいない。

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 その代替と言う事か、駅にはこのように、JR四国各線区の運行状況を表示するディスプレイがあります。三本松にもありました。

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 時刻表。普通列車は、徳島方向はさすがに1~2時間に1本程度はあるものの、県境を越えて高松に向かう方向は、6本しかない。7時25分に行ってしまったあと、次は13時18分。

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 ホームとは跨線橋で結ばれているのだが、板野に限らないが、やはり跨線橋の存在は、利用者の高齢化とか、バリアフリーとかを考えると問題だと思う。板野駅の場合は昔は構内踏切だったみたいで、今は金網に「ここは通路ではありません 階段をご利用ください」などとあるが逆で、一定の安全対策を施したうえで踏切を復活させ、跨線橋は撤去、という方向に行くべきではないか。

 板野からの4323Dは、ここも1500形の単行ワンマン運転。

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 転換クロスシートの車内。関東の者からしたら、うらやましい?

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 1559号車の運賃表の駅名は、高徳線と牟岐線(海部が消された跡がある)、それに鳴門線しかない。徳島線には入らないのか。

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 板東で〔うずしお12号〕待ち合わせ。2700系2連。桜が満開。

 こうして、12時前には徳島に着きました。

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 バス撮影とかもあるが、たまには観光もいいでしょう。眉山のロープウェイに乗りに行く。その途中、新町川沿いにある、新町ボードウオーク。何のイベントなのかは解らないが、賑わっている。いつもの休日が、徳島にも戻ってきている、のだろうか。

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 山麓駅は、「阿波おどり会館」と同居。徳島駅からだと歩いても、15分はかからない。

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 ロープウェイから見る、徳島市の南側。小松島とかの方向だろうか。

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 この眉山ロープウェイは、昔は循環式だったようだが、今は往復タイプとなって、ゴンドラ2台を同時に運行する方式になっている、ようだ。15分間隔。

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 山頂駅近くの展望台から見る、徳島市街。

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 この通り、ゴンドラ2台が続行するような形態。

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 新町川には、「ひょうたん島周遊船」が就航しています。そういえば知床の遭難事故からもうすぐ1年になるが、この船の乗客は皆救命胴衣を着けているけれど、操縦している人は着けていなくて、大丈夫?(この後保津川の事故もあったし)

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 さらに、駅の北東に広がる、徳島中央公園に行きます。駅の南側の陸橋を渡っていく。その陸橋から見た徳島の基地。キハ40系もまだ相当数残っているが、いつまで…。

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 中央公園に保存されている、68692。だけど子供たちがてっぺんに登っていたりして、危なくないか?保存状態がイマイチだなあ。

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 徳島駅。むろん、わずかな時間だったけれど、バスの撮影もしました。一網打尽とは行かないが…。

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 徳島14時43分発4461D。1500形2連。

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 だが、ワンマン運転だと、2両目は回送扱いとなって乗れない。JR四国は全部そうみたいで、2両固定編成の7200系(旧121系)電車も、ワンマン運転になると2両目は乗れない。

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 石井で1000形改め、1200形と交換。

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 鴨島で〔剣山8号〕と行き違い。先に乗った〔うずしお9号〕と同じ編成で、〔剣山5号〕→〔剣山8号〕で阿波池田へ往復して、最後は〔うずしお〕の最終32号で高松に戻る運用(〔うずしお32号〕は「ゆうゆうアンパンマンカー」の設定がない)。

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 数十年ぶりに乗った徳島線の印象は…。結局普通のローカル線だなあ、と思った(決して悪い意味ではない)。穴吹までは、割とこまめに駅があるように感じられた。

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 その「割とこまめに」ある駅の一つ、学駅の駅名標。受験シーズンには「ご入学」でお馴染みの所。ただし今は無人駅。

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「よしの川ブルーライン」の愛称の通り、吉野川に沿って走る区間もあるが、渓谷という雰囲気の区間はなかった。

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 阿波加茂駅の上りホームの傍らに咲いていた花。何というのだろう、花の知識が全然ないのは、悲しい…。

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 阿波池田到着。土讃線高知行4245Dは、2分しか乗り換え時間がない。同じホームの反対側だからまだラクだが。未更新の1000形単行。

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 その車内。点対称でボックスシートとロングシートが配置されている。

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 運賃表は、阿波池田~窪川間のみ。多度津方面や徳島線には入らない、という事か。
 阿波池田出発時点の乗客は8人。出発すると、高徳線や徳島線と違い、長大トンネルの連続になる。

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 小歩危で〔南風22号〕待ち合わせ。2700系3連。
 大歩危で5人降りて、乗客は3人だけになってしまった。

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 土佐岩原で、上り4240Dと交換。向こうも、乗客は5人くらいしかいなかった…?

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 土佐穴内駅の、ホームの小屋に掲げられていた時刻表。大歩危~土佐山田間は、普通列車は5往復だけ。上りは6時55分の次は14時30分になり、7時間35分も停車がない。特急がなかったら、完全に「秘境」路線だ。

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 有名な、トラスの中にホームがある土佐北川駅。

 この先はどんどん暗くなっていって、お見せできるような写真はありません。新改のスイッチバックも、この列車は通過(上り列車が待ち合わせていた)。
 大杉~土佐山田間は、同じ高知県の内なのに、乗客は私を含めて2人だけでした。この日乗った高徳・徳島・土讃の各路線は皆、ローカル線風情であっても特急が頻繁に行き交う路線だけあって、普通列車でも快適に乗れたと思うのだが、特に土讃線では地域の利用に結びつかないのが(県境を跨ぐからだろうが)、なんとももどかしい。特急がなかったら、運営は存続の懸念高まる予土線並みか、それ以下になるのではないか?
 ここまで快晴で来たのに、高知県側には行ったら、雲行きが怪しくなってきた。

 土佐山田でさすがに乗車が多くなって、ホッとさせられる。〔南風17号〕退避の後免は、雨だ。

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 19時04分、高知到着。高架駅。
 今日の宿ははりまや橋の近くなので、とさでんの電車に乗って移動し、投宿です。

 さて、明日3月13日は、午前中はとさでんに乗り、午後の飛行機で帰る事になるが、「マスク着用自己判断」の初日です。電車も飛行機も、何か目に見える変化は、あるのだろうか?

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《What's New》
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11日 富士スバルライン 全線で開通 過去10年で最早
posted by 菊池 正人 at 22:00Comment(0)旅行