№2651 2023年4月 今月は何があった 何をやった

 正式決定の「5類」移行を前に、「第9波」に突入してしまうのか?コロナ禍。機密文書流出の影響もあるのか、膠着状態のウクライナ戦争。だが、突如スーダンで勃発した軍事衝突は、一時はどちらも吹き飛ばす、世界的一大事となった。統一地方選(+国政補選)は、結果はもちろん、選挙の在り方そのものへの問題を提起する事になった。この最中の和歌山の事件。物事は、武力・暴力が伴わなければ解決できないもの、というのか?ピカソ没後50年、大佛 次郎没後50年(今日)、東京ディズニーランド開園40年、「おしん」放送開始からも40年、レスリー・チャン没後20年、ボストンマラソンの爆弾テロから10年、バングラディシュのビル崩壊惨事からも10年、今月はどのような事が起きたのか。

 3月28日 ボクシング 村田 諒太 現役引退を表明
 3月29日 富士山噴火想定 新避難計画 静岡・山梨・神奈川県などの協議会発表
 3月30日 Jリーグ・DAZN 11年間2395億円の放映権契約で合意
 3月31日 八重洲ブックセンター本店 再開発で営業終了

 1日 自転車のヘルメット 着用が努力義務化
 2日 武 豊騎手 大阪杯優勝 GⅠ優勝最年長記録更新
 3日 農家の畑で入社式 東京の食品企業 群馬県で挙行
 4日 フィンランド NATOに正式加盟
 5日 楽天 松井 裕樹 通算200セーブ達成 史上最年少27歳5か月
 6日 セブン&アイホールディングス 売上11兆円余り 日本の小売業で初10兆円超え
 7日 北朝鮮への日本独自制裁 2年間延長決定
 8日 元キックボクサー那須川 天心 プロボクシング転身 初戦勝利
 9日 東北地方各地で降雪 山形市など平地でも積雪観測

10日 鳥インフルエンザで休園 多摩動物公園 約2か月ぶり再開
11日 富士スバルライン 全線で開通 過去10年で最早
12日 レスリング藤波 朱里 公式戦119連勝 
13日 コンビニ大手3社 1年間の実績公表 国内事業増収増益
14日 木星探査機「アリアン5号」 打ち上げ成功
15日 「ツールドふたば」 初開催
16日 中国 気象衛星搭載ロケット 打ち上げ成功発表
17日 廃止決定の長野市青木島遊園地公園 更地化工事開始
18日 東京株式市場 終値28,658円83銭 今年の最高値更新
19日 イエメン首都サヌア 学校で群衆事故

20日 日本モンキーパークのニシゴリラ「タロウ」 50歳誕生日
21日 「経口中絶薬」承認 厚生労働省の分科会承認
22日 Vリーグ女子ファイナル NEC 6年ぶり7回目優勝
23日 「PAC3」発射機搭載車両 沖縄・与那国駐屯地に到着
24日 米フロリダ州デサンティス知事 岸田首相と会談
25日 米バイデン大統領 来秋大統領選挙 立候補表明
26日 慶応大学アメフト部 24人退部・活動停止 活動中に飲酒
27日 角川 歴彦元KADOKAWA会長 保釈金2億円で保釈

 今月はこの他、自動運転「レベル4」解禁、センバツは山梨学院が山梨県勢初優勝、こども家庭庁業務開始、房総半島にイルカ大量打ち上げ、前田 健太が2シーズンぶり大リーグ復帰(残念ながら昨日故障者リスト入り)、海上自衛隊のヘリコプターが宮古島近くで墜落、敦賀原発2号機が再稼働審査再度中断、「ムツゴロウ」作家畑 正憲氏・歌舞伎俳優市川 左團次氏・脚本家竹山 洋氏ら死去(YMO坂本 龍一氏の死去も明らかになった)、「すずめの戸締り」中国での興行収入が日本アニメで歴代1位、村上 春樹氏が6年ぶり新作発表、故ジャニーズ喜多川氏に「性的行為」疑惑浮上、体操・橋本 大輝が内村 航平以来の全日本選手権3連覇、「ラ・マンチャの男」最終公演、ベンチャー企業の月面着陸船着陸「失敗」などがありました。
「ChatGPT」が、良くも悪くも世界を席巻。CEOが岸田首相と会見、茨城県はバーチャルユーチューバーに組み込んでイベントで披露、グーグルやイーロン・マスクは対抗するAIを開発すると息巻くが、特に教育現場ではどのように扱うかが議論になり、一部の国では規制強化の動きも見られます。G7デジタル相会議では今日、閣僚声明が採択されたが。我々一市民は、どのように向き合うべき、なのか。
 公共交通の在り様を議論する協議会を国が設置できるよう、改正地域交通活性化再生法などが成立しました。これを見てなのか、小湊鐵道は自治体に財政支援を求めたとの報道がありました。房総半島ではJR久留里線末端区間の存廃が議論の対象になっているし、先月末の根室本線一部区間の廃止届の提出もあり、全国的に地方鉄道の在り方の議論が一気に活発化する事が予想されます。一方でJR東日本の羽田空港アクセス鉄道建設が本格的に動き出そうとしているが、交通の世界も、都市と地方の格差の拡大は、もはや避けられれないものなのか(今さらだけれど)。

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≪今月この一枚≫

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 先月は2回にわたり、「青春18きっぷ」を使って四国と東北に行ってきたが、1日分余りました(四国では1日分しか使わなかったので)。残る1日分はどうしよう、群馬のバスの撮影に使おうかと思い、8日の土曜日、延々高崎・前橋まで行ってきました。その時に撮影したバスの画像の一部は、先ほど更新した本体で公開させて頂きましたが、全体的には天候が不安定で、一時曇天になったので、この間を使って、上毛電気鉄道に乗ってきました。ちょうど「早春桜花切符」という、一日全線乗降自由で1,000円というフリー乗車券が発売されていたのもラッキーでした(全線片道690円なので往復だけでお釣りがくる)。画像は赤城駅での行き違いの停車時間中に撮影したものです。左側の721Fで一往復したが、車内には「うさぎ年」の装飾を施していて、多数のうさぎのぬいぐるみが並んでいます。ヘッドマークも掲げられています。
 地方鉄道の存続に関わる議論が始まりそうだ、と上で書いたが、上毛電気鉄道の現状は、どうなんだろう?コロナ禍に於いては、定期列車はなんとか運行が維持されたようだが、駅の営業体制は縮小(今でも一部駅の駅員配置取りやめが続いている)、各種イベントは軒並み中止と、影響はやはり免れなかったようです。「5類」移行後の利用の動向がどうなるのかだが、少なくとも日中の30分間隔運転は、継続されて欲しいと思います。JRや東武、わたらせ渓谷鉄道などとのタイアップによる集客も、期待されます。元京王3000系であるこの700系は老朽化が進行しているが、どうも東京メトロ中古車両による置き換えが噂されているようです(公式に発表されているものは確認していない)。車両面でも注目です。

 当ブログでは直接のコメントは受け付けません。何かありましたら、引き続き本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。


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《What's New》
30日 大阪天満宮 境内で「大阪プロレス」開催

 GWが終わるとコロナ禍「5類」移行、そして広島サミットと、5月も慌ただしくなりそうです。来月もよろしくお願いいたします。

№2650 首都圏の鉄道・バス 新型コロナウィルス感染影響まとめ Ver.156

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 昨日4月28日に撮影した、渋谷のスクランブル交差点です。普通の平日の午前中だったのに、人いっぱいでした。特にインバウンド。日本人はまだマスク着用の人の方が多いが、外国人はほとんど着けていませんでした。わずかな青信号の最中に記念撮影をする人々が多く、スクランブル交差点はもはや、それ自体が観光資源です。平日でこうだと、今日からのGW期間中は、どういう事になるのでしょう?ここは以前から、人出のバロメーターとなっていました。コロナ禍に突入してからは、特にそうです。私はウィルスに関係なく人混みは苦痛だから、自ら進んで行く事はしないけれど、3年前の「悪夢」を思い返せば、この人出も、日常が戻ってきた証しと評価して良いものなのでしょう。
 首都圏の交通のコロナ禍対応のまとめ、今回は、昨日4月28日までのリリースで確認できた事項です。赤い文字は、この一週間の新規リリースです。
 対象の交通機関は、基本的に鉄道・バスとも、Suica・PASMO事業者です(それ以外も若干加えています)。特に終了予定日の記載がなければ、「当分の間」です。記載があっても、状況の変化により変更される場合があります。GW中の他、特にバスではそれ以降の各種イベントや交通規制(特に首都高速羽田線の通行止め)に伴う運行・運用の変更が、いくつかリリースされています。

*** 鉄道 ***

JR東日本 通常通り運行。なお上越新幹線は、ガーラ湯沢発着〔たにがわ〕は、越後湯沢発着に短縮運行している。
 青梅線・東青梅駅付近の線路切り替え工事に伴い、5月13日の17時30分頃~最終列車の間、河辺~青梅間の全列車が運休し、代行バスを運行する。また高圧電気設備工事のため、拝島~河辺間は約60分、青梅~奥多摩間は約90分、一時的に列車の運行を取りやめる(これに対応するバス代行はない)。東青梅駅は5月14日初列車より現行の1番線の使用は廃止し、上下列車とも現行の2番線に発着する。
 E127系の南武支線(尻手~浜川崎間)導入は遅れる模様(今のところ姿を見せていない)。
 関東地方ではないが、花輪線・鹿角花輪~大館間は、5月14日の運行再開が発表になっている。
 青梅鉄道公園はリニューアルのため、9月1日~2025(R7)年度末の約3年間、休園する。リニューアルの詳細は後日通知。

JR東海 通常通り運行。
 関東地方ではないが、東海道本線刈谷駅は下りホーム拡幅工事のため、5月3~7日は下り岡崎→共和間の大半の普通列車の時刻を変更する。刈谷での快速⇔普通の接続は大府に変更する(階段の上下が必要になる)。また7月1日より、〔南紀〕全列車にHC85系を導入する。
「『ラブライブ!サンシャイン!!』沼津ゲキ推しキャンペーン!」を8月31日までの間展開する。沼津駅の装飾やスタンプラリーなどが行われる。またEXサービス会員限定現地プランや、JR東海ツアーズの旅行商品の販売も行われる。
 東海道・山陽新幹線「S Work」車両(N700系16連に設定)は、10月20日より「S WorkPシート」を導入する。一部の3人掛けシートの中央B席にパーテーションを設置し、A・C席を「S WorkPシート」として販売する(10席)。当面は、通常の普通車指定席料金(EXサービス)+1,200円。「S Work」車両は〔ひかり〕〔こだま〕にも導入し、来年春以降、駅窓口・券売機でも購入できるようになる。ビジネスサポートツール貸し出しは、10月19日を持って終了。N700S系の「ビジネスブース」は、10月1日以降順次整備を開始・本格導入し、2024(R6)年度に完了する。本格導入以降は有料となる。30分までは200円/10分・30分超60分まで300円/10分。支払いはC/Cのみ。利用時間の予約が必要。乗車後に専用QRコードを読み取って予約する。

東京メトロ 通常通り運行。
 銀座線は4月29日より、平日10~15時台・土休日8~20時台に増発を行う。現行5分→4分間隔に短縮。
 丸ノ内線で6月25日まで、QRコードを利用した、デジタル乗車サービスの実証実験を行う。丸ノ内線デジタル1日乗車券+提携会社のサービスをセットにしたQRコードの乗車券を発売して利用する。QRコード対応の読み取りタブレットが設置されるのは、新宿・四谷三丁目・淡路町・御茶ノ水・池袋(中央通路東改札)の各駅(他駅は係員に提示か、インターホンで申告)。提携会社のURLより購入、会社によって発売金額は異なる(1日乗車券分は400円だが、1日乗車券だけでは購入できない)。他線に乗り越した場合、乗り越し区間の運賃が別途必要。
 
東京都営(地下鉄・都電・日暮里舎人ライナー) 通常通り運行。
 大江戸線はCBTC導入に伴い、現行の優先席部に機器を設置するため、5月8日より順次、1・8号車の優先席の位置を変更する。
「都営deぐるっとパス」を発売している。「都営まるごときっぷ」2枚+「東京・ミュージアム ぐるっとパス2023」で、大人のみ3,130円。来年1月31日まで。
「羽田空港往復きっぷ」を、5月5日まで発売している。都営地下鉄各駅(押上、目黒、白金台、白金高輪、新宿線新宿を除く)~泉岳寺経由~京急線羽田空港(各ターミナル駅)間大人900円・小児450円。9日間有効。京急の羽田空港第1・第2ターミナル駅でも発売。

京成 通常通り運行。

東武 通常通り運行。
〔SL大樹〕〔SL大樹ふたら〕はSL運行設備不具合のため、5月14日まで運行内容の変更(一部または全区間運休、DL牽引への変更)が行われる。5月15日以降は別途通知。なお5月16・18日は〔DL大樹1・2・5・6号〕で、DE10型を前後に連結したプッシュプル運転を行う。
「日光・鬼怒川エリアサイクルトレイン」が本実施に移行している。東武日光~下今市~鬼怒川温泉間において、10時~15時の普通列車で実施。東武日光・下今市・鬼怒川温泉の各駅が利用可能で、乗車30分前までに駅に申し込む。
 新特急車N100系「SPACIA X」(スペーシアX)の運行計画が発表になった。7月15日より、浅草~東武日光間3往復・浅草~鬼怒川温泉間1往復を設定(2往復は月・火・水は100系スペーシアの〔けごん〕として運行)。料金も発表になっている。「スタンダードシート」1,940円・「コックピットスイート」1室(定員7名)12,180円(スタンダードシート特急料金に追加して支払い)など。

西武 通常通り運行。〔ちちぶ5・7・65・9号〕は、5月13日~6月11日の土休日、芦ヶ久保に臨時停車する。
「西武鉄道110周年記念トレイン」を運行している。2000系1編成(2069F)を、武蔵野鉄道デハ5560号のカラーに復刻して、池袋線系統で運行している。「西武線アプリ」で運行情報を提供する。
「映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア) 」公開記念スタンプラリーを開催している。「西武線スタンプラリー1日おでかけきっぷ」を購入し、ラリーシート引換券を入手する事で参加する。5月7日まで。
「スタジオツアー東京エクスプレス」を、5月16日より池袋・豊島線で運行する。映画「ハリーポッター」シリーズの主要登場人物(ハリー・ハーマイオニー・ロン)を描いたフルラッピングを、20000系3編成に施す。豊島園新駅舎の供用、池袋駅のリニューアルが完成している。(「スタジオツアー東京」は、としまえん跡地にオープンするワーナーブラザーズのテーマパークで、6月16日の開園が発表になっている)。
〔S-TRAIN1・4号〕を利用した「サイクルトレイン」を、石神井公園~飯能・西武秩父間で定期的に実施する。小田急「EMot」からの予約・購入のみ。大人1,800円・小児900円。1列車当たり10名まで。なお、多客が予想される日など実施しない日があり、EMotで通知される。
 7月1日より、特急料金・〔拝島ライナー〕の指定席料金を改定する。特急料金は池袋~西武秩父間710円→900円、西武新宿~本川越間500円→600円。〔拝島ライナー〕指定席料金300円→400円。〔S-TRAIN〕指定席料金は変更しない。

京王 通常通り運行。
「京王電鉄×駅メモ!&アワメモ!コラボキャンペーン」を、8月31日まで開催する。ゲーム内デジタルスタンプラリーの他、京王れーるらんどでグッズ類を販売。コラボNFTも販売している(7月31日まで)。
「こどもといっしょ割 座席指定券」を、5月7日までの土休日発売する。大人・小児2席セット500円(通常820円)。対象列車は、〔Mt.TAKAO号〕上下全列車と、下り〔京王ライナー1~5号・31~37号〕、上り〔京王ライナー2~6・32~36号〕。対象列車では「こどもといっしょ割」専用車両を設定する。下りは新宿・明大前、上りは府中までの停車駅で発売。購入時にトレーディングカードがプレゼントされる。新宿駅では先着500名、明大前駅では先着100名限定で、京王レールランド招待券をプレゼントする(小学生以下1名に1枚)。
 運賃改定の申請が出された。10月実施予定。初乗り130円(IC126円)→140円(IC同額)・新宿~京王八王子間370円(IC367円)→410円(IC409円)・渋谷~吉祥寺間200円(IC199円)→230円など。相模原線の加算運賃は廃止する。通学定期券は据え置く。座席指定料金は改定しない。バリアフリー料金は導入しない。

小田急 通常通り運行。
 5月7日までの土休日は、特急ロマンスカー〔さがみ〕1往復を箱根湯本へ延伸する。〔さがみ61号〕→〔臨時69号〕(箱根湯本17時09分着)、〔さがみ70号〕→〔臨時68号〕(箱根湯本17時17分発)として運行。
「ロマンスカーミュージアム」は、事前予約制(ロマンスカーミュージアムWEBより受付)。空きがあれば、当日の入館も可能。

東急 通常通り運行。
 東急新横浜線は、5月3~7日は、新横浜発11時20分~16時50分の間、西高島平行各駅停車を30分間隔で増発(日吉始発の延長)。夜間に新横浜発渋谷行急行2本・武蔵小杉行各駅停車4本を増発。
 こどもの国線は、明日30日及び5月3~7日は臨時列車を運行する(約10分間隔)。明日は「うしでんしゃ」「ひつじでんしゃ」を交互に運行する。5月3~7日の臨時列車は、「うしでんしゃ」「ひつじでんしゃ」を連結した4連で運行する(2連の定期列車と交互に運行)。

 東横線への、2023(R5)年度以降の「Q SEAT」車両の導入が発表されている。先行して、一般車両として運行を開始している(10連の4・5号車)。「Q SEAT」としての運用は後日通知。
 5月7日まで、相鉄と共同で「相鉄・東急新横浜線スタンプラリー」を開催している。東急・相鉄の駅と、東急ストア・そうてつローゼンの一部店舗、新横浜・新綱島駅周辺の施設等にスタンプを設置している。なお、「開業日限定スタンプ」は日吉駅に設置している(10~17時)。

京急 通常通り運行。
 みさきまぐろきっぷ・葉山女子旅きっぷは、5月3~7日は発売しない。
 10月1日、運賃改定を行う。初乗り運賃は140円(IC136円)→150円(IC同額)となるが、以降長距離になるほど値上げ率が低くなり、41㎞以上は逆に値下げする。品川~横浜間は310円(IC303円)→350円(347円・実際には320円(IC313円)となる見込み)・品川~羽田空港第1・第2ターミナル間は300円(IC292円)→330円(IC330円・いずれも加算運賃含む)となるが、品川~横須賀中央間は650円(IC同額)→620円(IC同額)・品川~三崎口間は950円(IC943円)→740円(IC同額)となる。通勤定期も改定するが、通学定期は割引率変更による相殺で改定はない。空港線の加算運賃は変更しない。鉄道バリアフリー料金は導入しない。

相鉄 通常通り運行。なお埼玉スタジアムでの試合開催に伴い、行先の変更(赤羽岩淵→浦和美園行)が発生する日がある。
 5月7日まで、東急と共同で「相鉄・東急新横浜線スタンプラリー」を開催している。相鉄・東急の駅と、そうてつローゼン・東急ストアの一部店舗、新横浜・新綱島駅周辺の施設等ににスタンプを設置している。なお、「開業日限定スタンプ」は、東急の日吉駅に設置されている(10~17時)。

りんかい線 通常通り運行。

つくばエクスプレス 通常通り運行。

関東鉄道 通常通り運行。

新京成 通常通り運行。
 10月実施予定で、運賃改定の申請が出された。実施運賃については、後日通知。

北総 通常通り運行。

東葉高速 通常通り運行。

東京モノレール 通常通り運行。
 明日30日と5月3~7日、夜間に臨時列車を運行する。羽田空港発空港快速3本・浜松町発普通1本を運行。
「キキ&ララモノレール」は、「トゥインクルツアー編成」(10031F)「キラキラスター編成」(10041F)とも、車両運用の公表を見合わせている(各駅で、当日の運用を掲示している)。
「サンリオキャラクター大賞 東京モノレール スタンプラリー」を、5月25日まで開催している。駅・沿線施設のスタンプ6個を集めると、「キャラクター大賞」投票用紙と、先着順でオリジナルシールをプレゼントする。なおスタンプのキャラクターは、4月と5月で異なる。この他グッズも販売。

ゆりかもめ 通常通り運行。
 5月3~6日は、臨時ダイヤで運行する。土休日ダイヤをベースに、日中9~19時台を3~4分間隔で運行する。

多摩都市モノレール 通常通り運行。
「たまモノこどもワンデーパス」を、5月31日まで発売している。100円。多摩センター・高幡不動駅・立川南・立川北・玉川上水の各駅(終日)及び中央大学・明星大学・多摩動物公園(動物公園開園日のみ)・立飛駅・上北台の各駅(一部時間帯)の窓口で発売する。

舞浜リゾートライン 通常通り運行。

千葉都市モノレール 通常通り運行。
 5月1・2日は「ホリデーフリーきっぷ」「2-DAYフリーきっぷ」を発売する(「お昼のお出かけフリーきっぷ」は発売しない)。この両日は平日ダイヤで運行。

埼玉高速鉄道 通常通り運行。

埼玉新都市交通 通常通り運行。
 5月3~6日、大宮~丸山間で臨時列車を運行する。大宮発11時07分・11時22分・12時52分・13時37分・13時52分、丸山発10時48分・11時03分・12時33分・13時18分・13時33分。

横浜市営地下鉄 通常通り運行。
 スマホアプリ「my route」で、「バス1日乗車券」「地下鉄1日乗車券」「地下鉄・バス共通1日乗車券」を発売している。「地下鉄1日乗車券」「地下鉄・バス共通1日乗車券」は、PASMOに搭載しての発売も行っている(Suica含む他のICカードは不可)。なお、スマホ新規発売1日乗車券の紙券の発売、「みなとぶらりチケット」のバス車内での発売は、5月31日を持って終了する。

横浜高速鉄道みなとみらい線 通常通り運行。
 
横浜シーサイドライン 通常通り運行。GW期間中は混雑状況に応じて、臨時列車を運行する。
  
湘南モノレール 通常通り運行。

江ノ電 通常通り運行。
 全駅に「タッチ決済」を導入している。VISA、JCB、American Express、DinersClub、Discover各ブランドのC/Cが利用可(銀聯、Mastercardは後日対応予定)。
  
箱根登山 通常通り運行。
 箱根ロープウェイは、運賃改定を行なった。全区間均一となる。片道1,500円(小児500円)・往復2,500円(小児800円)。
 今夏予定でQRチケットを導入する(電車・ケーブルカー・ロープウェイ・海賊船)。「EMot」「EMotオンラインチケット」「箱根ナビ」で発売する電子チケットのQRコードを読み込んで利用する。またロープウェイ・海賊船は、C/Cのタッチ決済も同時に導入する。

伊豆箱根 通常通り運行している。
 大雄山線大雄山駅では5月5日、「行くべーよ いずっぱこ大雄 キッズ&ファミリーフェスティバル」を開催する。今年は整理券の発行は行わず、自由に参加できる。
「Aqours 旅助け」を、新デザイン・新価格で発売している。大人のみ1,500円(乗車券分1,100円+アクリルバッジ)。5月3日から、スピンオフ作品「幻日のヨハネ」放送(7月予定)記念ヘッドマークを模したアクリルバッジで発売する。終日有人駅(三島・三島広小路・大場・伊豆長岡・修善寺)で発売するが、5月10日までは一人1セットのみ。
 駿豆線の一般の「旅助け」と、大雄山線「金太郎きっぷ」は、スマホアプリ「RYDE PASS」「ジョルダンモバイルチケット」でも発売している。いずれも発売金額・効力は紙券と同じ。
 三島・修善寺両駅では、クレジットカード・電子マネー・QRコードによるキャッシュレス決済を受け付けている(駿豆線はICカードは導入していない)。
 現在、駿豆線では次のラッピング列車・ヘッドマーク付き列車の運用を公表している(日付は運用が公表されている分)。

「HAPPY PARTY TRAIN」(3506F) 5月11日まで(5月2日(早朝2往復)までは渡辺 曜バースデーヘッドマーク、5月3日~6月頃は「幻日のヨハネ」ヘッドマーク掲示)

 大雄山線は2024(R6)年春、運賃改定を予定している。小田原~大雄山間280円→310円など。

伊豆急行 通常通り運行。なお「黒船電車」は検査のため、運用を離脱している。
「伊豆満喫フリーきっぷ」は来年1月31日まで、伊豆急行線内の特急停車駅(伊豆高原・伊豆熱川・伊豆稲取・川奈・伊豆急下田)でも発売する。大人2,000円・小児1,000円(特急の利用は別途特急料金が必要)。
 ダイハツ沼津販売と共同で、「鉄道&カーシェア」の実証実験を、10月31日まで行う。「ショート料金」通常15分220円が、15%割引の187円になる。伊東・城ヶ崎海岸・伊豆熱川・伊豆稲取・河津・蓮台寺・伊豆急下田の各駅で実施。

富士山麓電気鉄道 通常通り運行。
「サイクルトレイン」を、本格的に導入している。平日9時頃~15時頃まで・土休日初発~18時頃まで。大月発着時の大月側先頭車に持ち込む。上大月・禾生駅は利用不可。大月は富士急線駅のみ。特急・JR直通列車は対象外。多客が見込まれる日は取扱いを行わない。
 河口湖・富士山・下吉田の各駅では、大月からの〔あずさ〕〔かいじ〕の特急券の発売を停止している(当面の間)。
 
小湊鐵道 通常通り運行。なお明日の「里山トロッコ」は車両点検のため運行を取りやめ、一般のDCによる〔快速里山号〕として運行する。既に指定券を購入済みの旅客には返金を行う。トロッコの運行再開は5月2日を予定。

いすみ鉄道 通常通り運行。

銚子電鉄 通常通り運行(運休列車は、公式WEBの時刻表からは抹消されている)。5月3~6日は9~16時台に7往復の臨時列車を増発し、約30分間隔で運行する。

秩父鉄道 通常通り運行。
「芝桜号」ヘッドマーク付き列車を運行している。7800系1編成に掲出。5月7日まで。

*** バス ***
 基本的に一般路線バスについて記載。深夜バス・深夜急行バスについては、現状からの変更の発生を確認した時点で記載する事にします。
 運賃改定のリリースが相次いでいるが、ここで記す運賃・料金は、基本的には現金支払いの場合。

東京都営 通常通り運行。
〔都04〕〔草43〕〔北47〕〔王49〕(平日のみ)各系統は5月1日、運行回数の変更を伴うダイヤ改正を行う。〔北47〕系統は竹ノ塚駅⇔足立清掃工場間区間運転を設定する。
〔梅74甲・74乙・76甲〕は、5月13日は青梅線の工事で踏切が閉鎖されるため、夜間の便が迂回運行を行う。
   
日立自動車交通 通常通り運行。

京成バス 一般路線は通常通り運行。

京成タウンバス 通常通り運行。

京成バスシステム 一般路線は通常通り運行。

京成トランジットバス 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出されている。10月1日実施予定。初乗り170円→190円、新浦安駅~行徳駅間300円→330円など。

ちばフラワーバス 一般路線は通常通り運行。〔特急海幕線〕〔ちば幕線〕は、運休を継続している。
 運賃改定の申請が出されている。7月実施予定。初乗り160円→200円(一部区間は異なる場合がある)、千葉駅~成東間(高速・一般共)660円→770円など。
 
ちばレインボーバス 通常通り運行。
 船尾車庫(22時48分発)→秀明大学間の夜間便を運行している(平日のみ)。千葉ニュータウン中央駅22時29分発高花行に乗車して船穂中学校で下車、船尾車庫まで徒歩で移動して利用する。船尾車庫以外は降車のみ。
 土休日限定1日乗車券「虹色ホリデーきっぷ」は、「ジョルダンモバイルチケット」で発売している。大人1,000円・小児500円。
 運賃改定の申請が出されている。7月1日実施予定。初乗り170円→190円、千葉ニュータウン中央~高花団地間190円→210円など。

ちばシティバス 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出されている。7月実施予定。初乗り160円→190円、稲毛駅~幸町団地間170円→190円、西千葉駅~千草台団地間210円→230円など。

ちばグリーンバス 一般路線は通常通り運行。「マイタウンダイレクト」は、平日は東京発夜間2便(千葉内陸バス1便含む)、土休日は1往復が運休。
 千成線「さくらぐるっと号」 を運行している(社会実証実験運行)。千成~京成佐倉駅~夢咲くら館~旧堀田邸~JR佐倉駅~寺崎北間を1日5往復運行(平日・土休日共通)。
 運賃改定の申請が出されている。7月実施予定。初乗り170円→200円、京成臼井駅~染井野南間190円→220円、JR佐倉駅~第三工業団地間380円→450円など。

東武バス 一般路線は通常通り運行。
 スカイツリーシャトル上野・浅草線は、平日は全便運休している。
 川越の「小江戸名所めぐり」は、土休日の運行本数を28→14便に減便している(平日は変更なし)。「小江戸川越一日乗車券」を、ジョルダンのスマホアプリ「乗換案内」で発売している。
 埼玉県内路線の運賃改定の申請が出されている。7月22日実施予定。初乗り180円→200円、草加駅東口~八潮団地間250円→280円、大宮駅西口~シティハイツ三橋間210円→240円など。
 東京都特別区内の運賃改定の申請が出されている。7月22日実施予定。220円→230円。

国際興業 一般路線は通常通り運行(〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は、運休を継続)。

西武バス 一般路線は通常通り運行(〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は運休を継続。西武観光バスの西武秩父駅・三峰口~中津川線は、災害のため川又で折り返し運行)。
 5月1・2日の入間市駅→三井アウトレットパーク入間方面路線は、定時運転確保のため、入間市駅9時29分~14時58分発便は、準急として運行する(人事院研修所・船久保工場前は通過)。
 西武観光バス軽井沢〔営〕は、4月22日より春ダイヤに移行している。なお万座バスターミナル~白根火山~殺生河原~草津温泉間は引き続き運休。
 今季のベルーナドーム観客輸送路線(立川駅北口・上北台駅~西武球場前)は、土休日のライオンズ1軍公式戦開催時のみ運行する(立川バスも同じ。平日の多摩湖付近の道路工事による大幅遅延予想のため)。
 EVバス(BYD K8)は、4月7日より運行を開始している。〔清63〕系統(清瀬駅北口~旭ヶ丘団地)間などで2台を運行。

関東バス 一般路線は通常通り運行。
 中野区地域公共交通サービス実証実験は、一時休止している。
 
立川バス 一般路線は通常通り運行。なお、立川駅~三井プレミアムアウトレットパーク間直通バスは運休している。

西東京バス 一般路線は通常通り運行。
 奥多摩駅~丹波・鴨沢西路線の山梨県丹波山村内区間(小袖川~丹波・鴨沢西間)で、絵本「蒼い夜の狼たち」とのコラボによる次停留所案内を、車内前方のサイネージで行う。また、クリエイター・ZUN(東方Project等)の手によるBGMを、一部区間で使用する。奥多摩発便では、特別な行先表示を行う。
 EVバス(BYD K8)は、3月29日より運行を開始している。五日市〔営〕・青梅〔営〕の路線で運行。
  
京王バス 通常通り運行。
 東急バスと共同で、「東急・京王 渋谷フリーパス 」を発売している。4月30日まで。渋谷駅近辺の京王バス・東急バス・東急トランセ各路線で利用できる(「ハチ公バス」・他社(小田急バス・都営バス等)は不可)。スマホアプリ「RIDE PASS」のみ。大人のみ1日390円・3日連続990円・5日連続1,500円。

小田急バス 一般路線は通常通り運行。
〔渋24〕系統(渋谷駅~成城学園前駅)は6月いっぱいを持って小田急バスが撤退し、東急バスの単独運行となる。
 5月15日、川崎市内の運賃改定を行う。大人210円→220円。
「みたかシティバス」は、三鷹台駅~三鷹第一小学校前~杏林大学病院間の実証運行を行っている(9月30日まで)。
 電子チケット「小田急バス一日乗車券」を発売している。小田急電鉄のMaaSアプリ「EMot」のみ。大人600円・小児300円。
 
東急バス 一般路線は通常通り運行。
 渋谷周遊・定期観光バス「SHIBUYA STREET RIDE」を運行している。4月28日より、渋谷~新宿・東急歌舞伎町タワー間の運行を開始する。渋谷発15時40分、新宿発10時10分・17時10分。渋谷周辺の周回コースは3便運行。全コース、所要50~60分。大人3,000円(WEB決済は2,500円)・小児1,500円。予約は「発車オーライネット」でのみ受付。
 5月7日まで、東急バス一日乗り放題企画乗車券3種類を発売している。「春のファミリーワンデーパス」(大人2名+小児2名 計4名まで)1,000円・「春のペアワンデーパス」(大人2名)900円・「春の親子ワンデーパス」(大人1名+小児1名)700円。全てスマホアプリ「RIDE PASS」でのみ発売。
 京王バスと共同で、「東急・京王 渋谷フリーパス 」を発売している。4月30日まで。渋谷駅近辺の東急バス・東急トランセ・京王バス各路線で利用できる(「ハチ公バス」・他社(小田急バス・都営バス等)は不可)。スマホアプリ「RIDE PASS」のみ。大人のみ1日390円・3日連続990円・5日連続1,500円。

京浜急行バス 通常通り運行。
 首都高速羽田線工事(大師橋架け替えに伴う通行止め)に伴う渋滞予想のため、羽田空港~みなとみらい地区・武蔵小杉・鎌倉・相模大野・町田・本厚木の各路線は、5月27日~6月9日は予約受付を休止し、先着順による乗車になる。

KMバス「お台場レインボーバス」 通常通り運行。スマホアプリ「Ringo Pass」で運賃の決済が可能(モバイルSuicaネット決済を開始している)。

銀河鉄道 通常通り運行。

東京BRT:プレ(二次)運行を開始している。東京BRTと京成バスの2社共同運行(東京BRT…単車・京成バス…連節車を運行)。
 
東京ベイシティ交通 通常通り運行。
 一日乗車券「ぶらやすきっぷ」は、紙券の他、ジョルダンの「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。
 運賃改定の申請が出されている。7月1日実施予定。初乗り150円→170円、9系統浦安駅入口~舞浜駅間190円→210円など。

船橋新京成バス・松戸新京成バス 一般路線は通常通り運行。
 船橋・松戸とも、運賃改定の申請が出されている。7月実施予定。船橋は初乗り180円→190円、船橋駅北口~金杉台団地間270円→280円など。松戸は初乗り180→200円、北小金駅~行政センター間210→240円など。
  
千葉交通 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出されている(京成タクシー成田も同時申請)。7月1日実施予定。初乗り160円→170円、京成成田駅~富里市役所間460円→480円、銚子駅~外川間330円→350円など(一部改定対象外の路線・区間あり)。

千葉中央バス 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出されている。7月実施予定。初乗り170円→200円、千葉駅~大宮団地間380円→450円など。スマホアプリ「RIDE PASS」で発売している「千葉中央バスONE DAY PASS」は、700円→850円。
 
千葉内陸バス 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出されている。7月実施予定。初乗り170円→200円、千葉駅東口~みつわ台車庫間260円→290円など。

千葉海浜交通 一般路線は通常通り運行。幕張ベイパーク線(京成バスと共同運行)は、当面の間休止している。
「海浜1日乗車券」を発売している。紙券の他、ジョルダンの「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。大人600円・小児300円。
「50周年記念」装飾車両を運行している。
 運賃改定の申請が出されている。7月1日実施予定。初乗り170円→190円、稲毛駅~海浜幕張駅間210円→230円など。

成田空港交通 一般路線は通常通り運行。

小湊鐵道 乗務員不足を理由として、次の路線で運休が発生している。
 千葉県がんセンター~蘇我駅東口・千葉駅 全便運休
 五井駅東口~ちはら台駅・市原歴史博物館・山倉こどもの国各線 全便運休
 五井駅東口~国分寺 平日夜間の下り6本・上り3本(五井駅東口発最終は22時58分に繰り上げ)
 八幡宿駅東口~千葉労災病院 土休日5往復
 姉ヶ崎駅東口~帝京大学医療センター(姉崎高校経由)・光風台駅 平日下り10本・上り9本(光風台駅発着は全便運休) 土休日下り7本・上り8本(区間運転含む)
 姉ヶ崎駅東口~ダイヤパレス 平日下り2本(姉ヶ崎駅発最終は19時50分に繰り上げ)・上り3本(ダイヤパレス発初便は6時59分に繰り下げ 1本臨時運行)
 姉ヶ崎駅東口~(有秋台団地経由)緑園都市・光風台駅路線 平日下り5本・上り4本(区間運転・区間運休含む 光風台駅発1本臨時運行) 土休日下り3本・上り2本
 五井駅西口~姉ヶ崎駅西口 土休日6往復
 喜多→五井駅西口 1本
(5月1日~)
 ※新規 千葉駅~幸町団地・稲毛海岸駅 平日下り3本・上り2本 土休日下り5本・上り6本
 ※新規 千葉駅~千葉ポートタワー 小湊便運休(土休日1往復)※千葉中央バス(毎日1往復)は通常通り運行
 ※新規 千葉駅~新港中央市場 全便運休
 ※新規 千葉駅~矢作~蘇我駅東口 平日下り1本・上り2本 ※千葉中央バスは通常通り運行
 ※新規 八幡宿駅東口~菊間団地 全便運休
 ※新規 袖ヶ浦ターミナル・袖ヶ浦駅北口~長浦駅~代宿団地・椎の森工業団地 平日下り10本・上り8本(区間運転含む)

 八幡宿駅西口~山倉こどもの国線は、5月3~5日は平日ダイヤで運行する(通常は土休日運休)。
 千葉急行線(千葉駅~白子中里)は5月8日より、平日4往復・土休日6往復に減便する。
 川崎駅~木更津駅間高速バスは、「Visaのタッチ決済」を導入している(共同運行他社も導入)。
   
日東交通 イオンモール木更津線は計画減便ダイヤで運行。
 川崎駅~木更津駅間高速バスは、「Visaのタッチ決済」を導入している(共同運行他社も導入)。

平和交通 一般路線は通常通り運行。
 
あすか交通 一般路線は通常通り運行。

東洋バス・千葉シーサイドバス 通常通り運行。

関東鉄道 一般路線は通常通り運行。
 関鉄パープルバスでは、「石岡・やさと観光周遊バス」を運行している。石岡駅~いばらきフラワーパーク~十三塚果樹団地~いばらきフラワーパーク~石岡駅間循環運行。平日3便・土休日6便(区間運転含む)運行。土休日のみ1日フリーきっぷを発売(1,000円)。提示により、沿線の施設や店舗で割引やプレゼント等の特典がある。なお、関東鉄道グループの「IC1日乗車券」(土休日のみ発売)は利用できない(普通運賃のICでの支払いは可)。

朝日自動車 通常通り運行。
 
阪東自動車 通常通り運行。
 運賃改定の申請が出されている。8月実施予定。初乗り150円→170円、柏駅~大津ヶ丘団地間240円→270円、我孫子駅北口~あけぼの山公園間170円→190円など。

茨城急行 北越谷→松伏高校線で金曜日・祝前日のみ運行の深夜便2便の運行を取りやめ。
 
川越観光 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出されている。8月実施予定。初乗り180円→200円、熊谷駅~熊谷スポーツ文化公園間220円→250円など。

国際十王交通 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出されている。8月実施予定。初乗り180円→200円、高坂駅~鳩山ニュータウン間290円→320円、北本駅西口~北本団地間180円→210円など。
「森林公園花めぐりデジタルきっぷ」は通年発売している。小田急のMaaSアプリ「EMot」のみ。

関越交通 一般路線は通常通り運行。
 吾妻渓谷シャトルバスを、5月7日まで運行している。岩島駅~吾妻峡八ッ場広場間を6往復運行。片道18分。大人500円・小児200円(IC不可)。
「尾瀬バスカード」「敬老尾瀬バスカード」は、発売を終了した。利用は来年1月31日まで。群馬県内の他の磁気カードも同時に終了する。ICカード導入路線を順次拡大している(一部路線では、車内でのチャージはできない)。

イーグルバス 一般路線は通常通り運行。「小江戸巡回バス」は、平日も現行の土休日(あぐれっしゅ川越始終着の区間運転を含めて14便)と同じ時刻で運行。

横浜市営 通常通り運行。「雨の日臨時便」は運休中。
 三井アウトレットパーク横浜直行便は、5月7日まで運休する。
「Visaのタッチ決済」を、来年・2024(R6)年3月いっぱいまで延長する。
  
横浜交通開発 通常通り運行。
 
川崎市営 通常通り運行。深夜バスは全便運休中。
 
神奈中バス 一般路線は通常通り運行。
 平塚〔営〕は4月25日、ダイヤ改正を行なった。ジ・アウトレット湘南平塚の開業に伴い、ツインシティ大神発着・経由の〔平153・157・158〕〔厚110・111〕各系統を新設する。この他〔平51・53・54・58・60・63・67〕〔愛02〕各系統でダイヤの変更を行う(土曜ダイヤのみ運行の〔平54〕系統は、平塚駅北口発20時00分・本厚木駅南口発21時00分に変更)。
 首都高速羽田線工事(大師橋架け替えに伴う通行止め)に伴う渋滞予想のため、羽田空港~相模大野・町田・本厚木の各路線は、5月27日~6月9日は予約受付を休止し、先着順による乗車になる。
 7月1日実施予定で運賃改定を申請している。横浜市内均一区間などを除く全線が対象で、実施運賃は約18%の改定。初乗り180円→210円、戸塚バスセンター~ドリームハイツ間250円→290円・平塚駅北口~本厚木駅南口間520円→610円など。
 また、神奈川中央交通西も、7月1日実施予定で運賃改定を申請している。初乗り180円→210円、秦野駅~土橋~渋沢駅北口間280円→290円、藤野駅~やまなみ温泉間300円→350円など。
 
相鉄バス 一般路線は通常通り運行。
 5月20日、武相ブロック(対キロ運賃区間)の運賃改定(値上げ)を行う。実施運賃は約11%の改定。初乗り180円→200円、三ツ境駅~南瀬谷小学校間210円→230円、海老名駅~国分寺台第12間270円→290円など。

臨港バス 一般路線は通常通り運行。
 川崎駅~木更津駅間高速バスは、「Visaのタッチ決済」を導入している(共同運行他社も導入)。
  
江ノ電バス 一般路線は通常通り運行。
  
箱根登山バス 通常通り運行。
 座席定員制「芦ノ湖ライナー」の実証運行を行っている(土休日のみ運行)。下り小田原駅10時15分発(ターンパイク箱根経由)・箱根湯本駅12時00分発(箱根新道経由)元箱根港行。上り山のホテル11時40分発(箱根新道経由)箱根湯本駅行・16時25分発(ターンパイク箱根経由)小田原駅行。乗車券小田原駅発大人1,340円・小児670円、箱根湯本駅発着大人1,080円・小児540円(フリーパス等の利用も可)+乗車整理券500円が必要。各便30名。「EMot」アプリ・「箱根ナビ」で一ヶ月前~発車20分前まで事前予約可。出発場所では発車20分前以降、空席がある場合のみ紙製乗車券を発券。11月12日まで運行予定。

伊豆箱根バス 通常通り運行(湯河原~箱根線は運休を継続)。なお、〔J〕小田原駅~箱根園線は、4月29日~5月7日は大涌谷を経由しない。
 沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南(東海バス)経由のルートに迂回して運行している(黄瀬川大橋本格復旧までの間は、このルートが正規の経路の扱い)。なお、黄瀬川大橋は今年秋に仮橋の開通を予定している(大型車の通行が可能になる)。本復旧は2026(R8)年を予定。
 沼津駅~沼津港間のEVバスは、故障のため運休している(一般車両で代走)。
「函南町拠点循環バス」は、毎日5往復運行している。2026(R8)年3月いっぱいまで運行の予定。

富士急モビリティ 通常通り運行。
  
フジエクスプレス 港区コミュニティバス「ちぃばす」、横浜市内路線共に、通常通り運行。

富士急バス 「レッドライン」(河口湖)は、河口湖駅発は、10~15時台は20分間隔で運行している(富士急ハイランド~河口湖間は運休)。「グリーンライン」(西湖)は8本、「ブルーライン」(鳴沢・精進湖・本栖湖)は3本運行。
 富士スバルライン五合目線は、4往復で運行している。

富士急湘南バス 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出されている。7月1日実施予定。初乗り160円→180円、新松田駅~西丹沢ビジターセンター間1,210円→1,360円など。

富士急シティバス 一般路線は改正ダイヤの下で、通常通り運行。ららぽーと沼津線は5月1・2日、臨時便を運行する。

富士急静岡バス 一般路線は通常通り運行。

山梨交通 一般路線は通常通り運行。
 
東海バス 一般路線は通常通り運行。
「三島エクスプレス」は本日4月29日より、土休日1往復の運行を再開している。三島駅南口8時30分発(大平車庫8時05分発)・バスタ新宿17時40分発。平日3往復・土休日6往復体制で運行。
 沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由・柿田経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南経由のルートに迂回して運行している(黄瀬川大橋本格復旧までの間は、このルートが正規の経路の扱い)。なお、黄瀬川大橋は今年秋に仮橋の開通を予定している(大型車の通行が可能になる)。本復旧は2026(R8)年を予定。
「湯~遊~バス」「三島エクスプレス」は、車内で「PayPay」での支払いが可能(「湯~遊~バス」は一日乗車券の購入のみ)。
 フリーきっぷ全種類を、小田急の「EMot」で発売している。「EMot」に限り、全てのフリーきっぷの小児用は、上限が500円(大人1人に対し、小児5人まで)。

JRバス関東 一般路線は通常通り運行。乗務員不足のため、高速バス東京駅~多古線は、東京駅22時00分発・多古台BT18時30分発(千葉交通運行便)が運休し、東京駅21時00分発を21時20分発に変更する。

 一応、各社のリリースなどを細かく見てきたつもり、だが、見落とし・書き漏らしも多々あろうかと思います。発見次第書き直していますが、各事業者の公式WebやSNSで、再度確認して頂ければと思います。
 パンデミック以降の3年間、首都圏の交通の運行状況をまとめてきましたが、「5類」移行もあり、運行状況も何とか落ち着いてきているので(ただしバスは、乗務員不足による運休の発生が懸念だが)、その直前の、次回・5月6日を持って終了とします。そこまでの間何事もなく、楽しいGWになるように。

 当ブログでは直接のコメントは受け付けません。何かありましたら、引き続き本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。


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 小田急が、今年度・2023年度の設備投資計画を発表しました。車両の新造はない。3000系3編成(6連?)のリニューアルを行う。ロマンスカー4編成・通勤車16編成に車内防犯カメラを設置。ホームドアは、今年度は町田と本厚木(上り3・4番ホーム)に設置。両駅とも、ロマンスカーに対応した大開口のドアを設置する。また豪徳寺・千歳船橋・喜多見で準備に着手する。2032(R14)年度までに新宿~本厚木間各駅・中央林間・大和・藤沢の各駅に整備予定。中央林間駅駅舎全体の改良は、2024(R6)年度に完了する。

 小湊鐵道が昨日、厳しい経営状況のため、自治体に財政支援を求めたと、一部報道がありました(小湊鐵道自身からのリリースは確認していない)。特に上総牛久~上総中野間(全線の半分以上)は、このままでは廃止も検討しなければならないとしているようです。市原市は「小湊鐵道線の今後のあり方の検討に係る調査費」の名目で、2,674万1,000円の補正予算を計上しました。小湊鐵道は首都圏にも近いし、厳しいとはいえ、ある程度は安定した運営ができているのかなと思っていたのだが、近年は減便が続いていたし、コロナ禍の影響もやはり甚大なようです。バスもこの所は乗務員不足で大変だし。JR久留里線・久留里~上総亀山間の存廃問題も浮上しているし、房総半島の中央部は、過疎化がかなり厳しいようです(いすみ鐵道はどうなる?)。

《What's New》
28日 日英間・日豪間「円滑化協定」 参議院本会議で可決・成立
29日 西湘バイパス西湘PA 3年半ぶりに再会

№2649 JTB時刻表2023年5月号(JTBパブリッシング)

「JTB時刻表2023年5月号」、先週発売になりました。
 表紙は381系〔やくも〕。最後の国鉄型電車特急となったが、国鉄色ではなく、「スーパーやくも」色で来たか。

「のりもの情報局」は、広島電鉄のクラウドファンディングラッピング電車と、三岐鉄道の北勢線20周年記念乗車券。広島電鉄は、広島の3大プロ「広島交響楽団」「サンフレッチェ」「カープ」のフルカラーラッピング編成で、これまでのパートラッピングから、フルラッピングに変えて運行している。これがクラウドファンディングで行われたという事。ところで広島で「プロ」と言うと今はもう一つ、バスケBリーグの「広島ドラゴンフライズ」があるのに、なぜやらないの?

2023年 注目したい列車
 新型車両の中で一番注目なのは、やはり「スペーシアX」という事になろうか。お値段が少々高めになるのは、西の近鉄「しまかぜ」と同様か。個人的には、ここには記されていないが、カフェの内容が気になっています。昔のDRCのようなオープンスペースがあるといいと思うが。これは他の特急でも同じです。
 大阪メトロ400系は「春運転開始予定」と記されているが、少々遅くなって6月25日デビューと、発表がありました。正面に目が行きがちだが、側面は、窓がすごく小さい。東京都6500形もだが、最近の通勤電車はロングシートであっても、背もたれを大きく取る傾向があります。東急2020系がその始まりか(窓の大きさそのものは他車と変わらないが、よく見ると下部は埋められている)。今後の純ロングシート車のスタンダードとなっていくのだろうか(窓が小さいと、見た目のバランスが悪くなると思う)。
 リバイバルで言うと、〔やくも〕は現行381系の国鉄色・「スーパーやくも」色は記されているものの、来年デビューの新型273系については、一切触れられていない。既に外観・インテリアについての発表があるのに。〔マリンやくも〕って何?という人も増えているかもしれない。1988(S63)年の瀬戸大橋開通時、〔やくも〕1往復が運行日限定で、岡山~高松間の延長運転を行っていました(列車名は〔やくも〕のまま)。

「索引地図」から、ついに留萌本線・石狩沼田~留萌間が完全に抹消されました。

特集のページ
「NEWS」の4文字は、グラビアに連動して、岡山地域の227系「Urara」。
 なお「編集長だより」で、次の6月号からの定価改定(早い話が値上げ)が予告されています。税込み1,205円→1,375円。

 737系導入による、室蘭本線の長万部・室蘭~東室蘭~苫小牧間の5月20日改正ダイヤが掲載されました。普通列車のみ、室蘭~東室蘭間は普通列車として走る特急〔すずらん〕も、時刻は普通列車区間のみ掲載。
 室蘭~苫小牧間は、711系引退以降は電化区間でありながら、貨物列車も含めてほぼ全列車がDC・DL(電気運転は〔すずらん〕のみ)という、不健全な形になっていました。
 新ダイヤでは、DC列車も大半が非電化区間の長万部とか、岩見沢方面への直通列車で、全区間電化区間というDC列車は、ほとんどなくなる。登別~糸井間のDC列車は、長万部~苫小牧間直通の1往復のみ。なおJR北海道のWEBのリリースに拠れば、この新ダイヤ区間の在来型DC(キハ40形だろう)の運行は、糸井~苫小牧間の下り2本(1本は岩見沢発)・上り1本(追分行)のみ。
 また、札幌直通1往復も電車化され、千歳線内も時刻を変更。上り2724M(現行2724D)は札幌→東室蘭間の所要時間が2時間50分→2時間29分と大幅に短縮。下り2819M(現行2819D)は、〔エアポート221号〕退避がサッポロビール庭園での通過待ち→千歳での待ち合わせに変更。千歳の停車時間が約6分→約17分と延びるが、札幌着は23時11分で変わらない。この列車は、北広島でのプロ野球開催時は千歳止まりとなり、8819Mへ乗り換えになる(新ダイヤの2819Mは、千歳から先は8819Mと同じ時刻になる)。千歳線の普通列車は、全て電車化(石勝線列車の千歳直通を除く)。
 この他、東海道本線・岡崎→名古屋間の、5月3~7日の時刻も掲載。3317F・3127Fの退避は大府ではなく南大高で行われる。3317Fは約16分も停車。

 会社線は、秩父鉄道の土休日ダイヤ(主要駅のみ)を掲載。長瀞折返しがずいぶん増えているが、プレミアム・アウトレットへの来客がやや落ち着いたのか、熊谷~寄居間の本数はやや減っているかも。臨時列車は1往復のみ設定。西武からの直通は全て、到着直後に自線内の列車として折り返すようになった。長瀞→御花畑間2本・三峰口→西武秩父間1本。このままでは、次の改正あたりで直通が廃止になってしまうかも(西武4000系も30年以上経ち、そろそろ…の感があるし)。

「私鉄のフリーきっぷ」のうち、「まるごと日光・鬼怒川 東武フリーパス」は、東武バスの霧降高原~大笹牧場間と、奥細尾への路線が廃止になっているのに、マップがそのままになってしまっている。

本文
 鹿児島本線は、5月5日深夜~5月6日早朝、博多駅の線路切り替え工事のため、運休が発生する。
 特急は、5月5日夜間の〔かささぎ201号〕〔きらめき12号〕は全区間運休。〔リレーかもめ62・64号〕は、武雄温泉→二日市間は臨時〔リレーかもめ92・94号〕として運行(接続する西九州新幹線〔かもめ〕も時刻は変わらないが、〔かもめ〕と号数を合わせた、「二日市行」臨時列車の扱いになる)。〔ソニック60号〕は、大分→小倉間は臨時〔ソニック90号〕として運行。
 普通列車は博多駅23時少し前~6時前まで、博多の前後で運休になる(一部は全区間運休)。5月5日の博多発最終は、下りは22時44分発荒尾行(通常の二日市行を延長し、二日市から先は運休となる区間快速の時刻で運行)、上りは22時43分発福間行。5月6日の博多発初発は、下りは5時54分発大牟田行(5時52分発の時刻変更)、上りは5時54分発小倉行。
 また篠栗線の5月5日の博多発最終は22時24分発直方行。5月6日の初発は変更がない(下り篠栗発博多行初列車の博多着が8分繰り下げ)。
〔にちりん3・6・7・8・10号〕〔にちりんシーガイア5号〕は、5月16日・6月13日は佐伯~宮崎空港間運休。延岡~宮崎空港間は同時刻で臨時〔ひゅうが〕として運行されるが、編成内容は変わる(普通車は全車自由席)。また〔きりしま7・8・9・10・11・12号〕は5月9・16・23・30日(火曜日)は全区間運休。この日は普通列車1往復も、都城~国分間運休。

 会社線は、留萌本線・石狩沼田~留萌間が廃線になったが、代替交通機関は、沿岸バスの旭川~留萌・羽幌間〔特急あさひかわ号〕が高速バスのページ(P748)に掲載されているだけ(しかも3年間の実証運行)で、石狩沼田~留萌間の交通は記されていない。そもそも、交通自体が設定されていない。石狩沼田~留萌間の移動は、沼田町の乗合タクシーと、沿岸・道北バス(旭川~深川~留萌)を乗り継ぐ必要があるが、乗合タクシーは、基本的には登録が必要。コロナ禍で8→5便に減便された沿岸・道北バス路線が鉄道廃止後も復便していない事も合わせると、結局この区間の利用は、この程度で済んでしまうほどしかなかったのか、深川から石狩沼田まで鉄道、その先他交通を利用して乗り継ぎで留萌へ、という方法は、もはや非現実的、と言う他はない。
 銚子電気鉄道は引き続き「当面の間運休」の列車があるが、銚子電気鉄道のWEBでは、時刻表から完全に抹消されている。
 ことでんはJR四国と合わせてか、5月20日に運賃改定(値上げ)を行う。高松築港~琴電琴平間630円→730円・瓦町~琴電志度間410円→470円など。

営業案内
 JR四国が5月20日、運賃・料金を改定(値上げする)。主要区間で特急利用の場合、運賃+特急料金(通常期)で、高松~松山間6,290円→6,690円・高松~高知間5,520円→5,920円・高松~徳島間3,200円→3,370円。
 5月27日より、JR東日本の青森・秋田・岩手各エリアにSuicaが導入される。ただ、前にも書いたが、各エリアとも範囲が小さい。多少本数が少なくても、地域内のつながりを考えたら、もう少し幅広く導入すべきではないか?特に秋田は、県南では主要都市の横手・大曲(大仙市)・羽後本荘(由利本荘市)、県北の大館・能代に届いていない。青森も津軽線の蟹田、五能線の五所川原までは入れるべき。岩手も、本来なら一ノ関までは入るべきだ(ただし、仙台エリアとぶつかってしまう)。IGR・青い森も入れば良いのだが。盛岡エリアは東北新幹線も利用可。

 6月号の特集は、なんだろうなあ?あとは、花輪線が5月14日に全線再開になるので、時刻が掲載になるでしょう(今号では「5月中旬に運転再開見込み」の一文が入った)。被災前と大きく違う事はないと思う。あとは米坂線と津軽線、どうなるのか。

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 相鉄が、今年度・2023年度の設備投資計画を発表しました。今年度も、相鉄バスを含んでいます。21000系は2編成を導入し、計画の9編成の導入を完了。10000系6編成の車内に防犯カメラを設置。ホームドアは海老名以外の全駅への導入を完了する。海老名駅は引き続き駅舎の改築を行う。ゆめが丘駅は改札を新設するほか、「デザインブランドアッププロジェクト」に沿ったデザインの統一を行う。鶴ヶ峰駅付近の立体交差工事は、本工事に向けた準備工事を行う。バスは一般のバス17台(うち3台はハイブリッド車)、高速車3台、コミュニティバス1台を導入。投資額は鉄道116億円・バス8億円。

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26日 慶応大学アメフト部 24人退部・活動停止 活動中に飲酒
27日 角川 歴彦元KADOKAWA会長 保釈金2億円で保釈

 JR東日本やANA HDは、昨年度の決算が3年ぶりの黒字になったと発表しました。
 新型コロナウィルスの、5月8日の「5類」移行が、正式に決定しました。また感染が増えているのは懸念でもあるが、3年前のGWの悪夢を思い返せば、もう後戻りはできないし、させてはいけないと、強く思います。土曜日にはいよいよGWが始まり、国内に関してはコロナ禍前の賑わいに戻りそうだという分析もあるそうです。私は混雑はウィルスがなくてもイヤだが、とにかく皆が楽しいGWを過ごして、そしてGW後・「5類」移行後も大幅な感染の拡大なく、日常が少しづつでも戻ってくる事を、願います。