№2633 2023年3月 今月は何があった 何をやった

 ギリシャの列車衝突事故を引きずって始まった3月。マスク着用「自主判断」転換の直後、再度感染者増加の様相を呈するコロナ禍。「リバウンド」「第9波」は勘弁願いたいが。フランスでは年金改革巡り抗議行動が過激化、ドイツも公共交通大規模スト(日本発着航空便にも影響)が起きたが、一方日本は不気味なほど穏やかに、賃金「大幅引き上げ」が実現。これで暮らしは好転するのか?WBC日本優勝に沸いた今月は、ベトナム戦争の米軍撤退から50年、一方でイラク戦争勃発20年でした。結局何が起きたのか。

 2月26日 元KAT-TUN田中 聖被告 懲役1年4ヶ月の実刑判決
 2月27日 2022年出生数 799,728人 初の年間80万人割れ
 2月28日 保育園児送迎バス熱中症死事件 福岡県中間市検証委員会が報告書公表

 1日 旧統一教会に4度目「質問権」 文部科学省が行使
 2日 諫早湾干拓訴訟 開門命令「無効」判断 最高裁で確定
 3日 京急・DeNA バスケット会場新アリーナ建設計画発表
 4日 スノーボード世界選手権 ビッグエア 長谷川 帝勝 日本人初の金メダル
 5日 水木 しげる生誕101年記念 境港市内で4年ぶり仮装パレード
 6日 羽村駅区画整理事業計画取り消し裁判 住民側敗訴確定
 7日 雇用助成金不正受給容疑 水戸京成百貨店など捜索
 8日 「教育振興基本計画」策定 「不登校特例校」全都道府県・政令指定都市に設置
 9日 イトーヨーカドー 2026年までに1/4削減 セブン&アイHD発表

10日 イラン・サウジアラビア 外交関係正常化で合意
11日 「香港市民支援愛国民主運動連合会」元副代表ら幹部3人 香港国家安全維持法違反で禁錮刑判決
12日 「びわ湖マラソン」初開催 6,300人参加
13日 「袴田事件」 東京高裁 最新認める決定
 (その後検察が抗告を断念し再審決定)
14日 東京で桜開花発表 史上最速タイ
15日 コロナ禍「5類」移行後専門病院運営終了 相談体制・入院調整は維持 横浜市方針決定
16日 陸上自衛隊 石垣島に駐屯地開設
17日 「カルディーコーヒーファーム」運営企業 下請法違反で公正取引委員会が勧告
18日 大相撲春場所 大関貴景勝休場 横綱・大関不在は昭和以降初
19日 創立147年 岩手県岩泉町安家小学校 閉校式

20日 IPCC 統合報告書9年ぶり公表 温室効果ガスの早期大幅削減を強調
21日 「空飛ぶクルマ」テスト飛行 今治市で実施
22日 「都民割」6月末まで延長 東京都発表
23日 熊本空港 新ターミナルビルオープン
24日 恵泉女学園大学 学生募集停止発表
25日 競泳 池江 瑠璃子 日本大学卒業
26日 文化庁新庁舎 内覧会開催
27日 台湾・馬 英九前総統 中国訪問 初の総統経験者訪中

 この他、TikTokが欧米の政府・議会等で相次ぎ禁止、埼玉県戸田市の中学校で切りつけ、「幸福の科学」大川 隆法氏・ジャズのウェイン・ショーター氏・レスリング金メダリスト笹原 正三氏・ノーベル文学賞受賞の作家大江 健三郎氏・扇 千景元参議院議長・料理人陳 建一氏・俳優団 時朗氏に奈良岡 朋子さん死去、エジプトのピラミッドで186年ぶりに未知の空間発見、車いすテニス国枝 慎吾氏に国民栄誉賞、イランで女子生徒が健康被害、海洋保護の条約草案に各国合意、H3ロケット打ち上げ失敗、ドイツとアメリカで銃乱射事件、米シリコンバレー銀行など破綻で金融不安、藤井 聡太が羽生 善治破るなど最年少「六冠」達成、元サッカー代表リネカー氏がBBC一時「出入り禁止」、3期目決定の中国習主席と露プーチン大統領が会談、同時に岸田首相とウクライナ・ゼレンスキー大統領が会談、ガーシー元議員に逮捕状、東芝「非上場化」正式発表と、旧経営陣に賠償命令判決、「保津川下り」転覆事故と、今月も硬軟様々あって、目まぐるしかったです。
 日韓首脳会談に韓国のWTO提訴中断と、日韓間の雪解けを模索する動きが見られました。とはいえ、「徴用問題」の韓国側解決案に韓国国内で激しい反発、竹島を巡る日本の教科書の記述にも反発が起きるなど、関係修復は簡単には行かないようです。一方で「すずめの戸締り」が韓国でもヒットするなど、市民レベルでは関係改善もあるのか。我々日本人は、韓国にどう向き合うべきなのか。一般の市民も問われると思う。
 相鉄・東急新横浜線開業、「うめきたエリア」オープン、福岡市営七隈線延伸と、鉄道界は華やかなイベントも目白押し、ではあったが、前後に行われたダイヤ改正は相変わらず減量傾向、加えて程度の差はあれ、各社で運賃・料金の値上げが相次いでいます。4月以降もこの流れは続く事になり、現実はやはり厳しい。が、一方で「THE ROYAL EXPRESS」の四国での運行や、ANAの中距離LCC新ブランド発表など、交通の世界は何とか、この苦境を乗り越え、前進を図ろうとしています。交通業界各社の動きには今後も注目し、応援していきたいです。
(JALのセールスの大トラブルは遺憾だが)

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≪今月この一枚≫

202303photo.jpg
 今月は2回に分けて遠出をしまして、前半は四国、後半は東北に行ってまいりました。どちらも来月詳しく書きたいが、今回は前半の四国から、3月11日に撮影した、高松琴平電気鉄道(ことでん)の高松築港です。左は長尾線の1200形、右は琴平線の1080形です。いうまでもなく、左は元700形、右は元1000形と、どちらも京急のOBです。共にことでんに来てからも結構年月が経っていて、もうしばらくすると、後継車両をどうする?という話になるのではないか。でも、どこから調達しよう?18m級自体が少なくなってきているし、標準軌だから、悩ましいかも。
 ことでんも3月18日にダイヤ改正を行いました。大幅な変更点はなく、コロナ禍で早まっていた高松発最終電車が23時台に復便(それでもコロナ禍前と比べると早い)する他、長尾線でワンマン運転が始まりました(乗車日はまだ車掌乗務)。志度線は既に去年ワンマン運転を開始しています。この両路線はコロナ禍の真っただ中には20→30分間隔に削減されていたが、共に去年、24分間隔に復便しています。中途半端な運転間隔だと思ったが、むろん利用者減もあろうが、ワンマン運転が視野に入っていたのだと思います。共に単線のネットダイヤなので、駅発着時の安全性・運転士の負担軽減を考慮して停車時間を延ばすとすれば、そうならざるを得ない。3月18日は、東急東横線でもワンマン運転が始まりました。東横線でワンマン運転をやれるんだったら、ワンマン化実施のハードルが大きく下がる事になります。ことでんの場合、残る琴平線は輸送量がまだ比較的多いし、平日ラッシュ時には4連増結運転もあるので今すぐワンマン化、とはならないだろうが、可能性は低くないと思う。他地域のローカル鉄道も含め、その動向に注視したいと思います。

 当ブログでは直接のコメントは受け付けません。何かありましたら、引き続き本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。


《What's New》
28日 ボクシング 村田 諒太 現役引退を表明
29日 富士山噴火想定 新避難計画 静岡・山梨・神奈川県などの協議会発表
30日 Jリーグ・DAZN 11年間2395億円の放映権契約で合意

 次回更新は、新年度です。コロナ禍における首都圏の交通のまとめは、5月6日までは継続します。直接の対策そのもの以上に、コロナ禍が遺してしまった事態にどう向き合うのか、のまとめを中心に記す事になろうが。来月は少々大変だが、更新回数を若干増やす予定です。また最上部の「カバー画像」も変えます。新年度も、よろしくお願いいたします。

№2632 只見線に乗ってきた

 土日月とまた泊りがけで出かけてきて、今回は「青春18きっぷ」をフルに使って…〔こまち〕〔とき〕の助けも必要になったが…、東北のローカル線に乗ってきました。前々から乗る乗ると言っていながら果たせていなかった秋田内陸縦貫鉄道にも乗ってきましたが、他の路線も含めて、また来月詳しく書きたいと思います。

只見線越後川口.jpg
 今日は、昨年10月、11年ぶりに全線で運行を再開した只見線に乗り通しました。本当は去年の冬を考えていたのだけれど、延期にしていました。むろん個人的な事情、お金や腰痛という事情が大きかったが、加えて列車の設定の時刻もありました。全線通しは1日3往復しかなく、初便は上り下りとも始発の出発が早すぎ、午後の列車だと、冬場は後半には真っ暗になってしまうので、少しでも明るくなる時期を選んで乗りたい、と思ったのです。
 今回は会津若松→小出の427Dに乗りました。キハ120+キハ110の2連でした。一番上の画像は越後川口での、小出からの430Dとの交換(左が427D、右が430D)です。

只見線只見.jpg
 只見駅。福島県最後の駅になります。ここへ来たのは、また何十年ぶりだったろう?只見線は全線再開時に、福島県側はワンマン運転になったが、新潟県側は車掌が乗務します。それにしても、一応線内では主要駅、のはずだと思うのに、到着時には駅の窓口が閉まっていました(7時~16時のみオープン)。運転の拠点なので駅員自体はいるが。
 話題の路線でもあり、春休みなった事もあって、427Dは観光で利用する旅客が多かったです。会津柳津~会津宮下間ではクラブツーリズムの小規模団体も乗っていたし(会津宮下駅の前には福島交通のエアロエースがいた)。しかし、小出で折返しの大白川行き8436Dは、乗客が1~2人しかいなかったような…?地元住民の利用の状況はどうなのだろうか。8436Dは新潟県側の列車だが、去年再開した会津川口~只見間は、福島県が線路設備を保有させる形で復旧させた区間です。廃線になってもおかしくなかった路線を、多額の費用をかけて再開させたわけだから、単に全線再開良かった良かったではなく、今後は観光だけでなく、如何に地元住民の只見線の利用を促すか、また如何に地元住民の暮らしに只見線を組み込むか、が、存続のカギになるはずです。他ローカル路線の動向もあり、その行方は今後も注目され続ける事に、なるはずです。

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《What's New》
26日 文化庁新庁舎 内覧会開催
27日 台湾・馬 英九前総統 中国訪問 初の総統経験者訪中
posted by 菊池 正人 at 23:00Comment(0)日記

№2631 首都圏の鉄道・バス 新型コロナウィルス感染影響まとめ Ver.149

西武バス.jpg
 今週の日曜日19日、西武新宿線航空公園駅前で撮影した西武バスです。西武バスでは、春分の日の前後で、航空公園駅~所沢聖地霊園間の無料バスを運行しています。ご覧の通り、大勢の乗客が乗っています。乗車停留所も、長い行列ができていました。お墓参りもまた、この3年間は我慢、という人が多かったと思う。この混雑もまた、日常の回復の象徴、なのでしょうか。
 首都圏の交通のコロナ禍対応のまとめ、今回は、昨日3月24日までのリリースで確認できた事項です。赤い文字は、この一週間の新規リリースです。
 対象の交通機関は、基本的に鉄道・バスとも、Suica・PASMO事業者です(それ以外も若干加えています)。特に終了予定日の記載がなければ、「当分の間」です。記載があっても、状況の変化により変更される場合があります。バスは千葉・埼玉各社から、運賃改定の申請が出されています。感染のピークは過ぎても、利用の低迷やドライバー不足でいまだ減便を強いられている所が多数あり、胸が痛いです。何とかならないものか。

*** 鉄道 ***

JR東日本 新ダイヤの下で通常通り運行。京葉線に幕張豊砂駅が開業した。
 青梅線・東青梅駅付近の線路切り替え工事に伴い、5月13日の17時30分頃~最終列車の間、河辺~青梅間の全列車が運休し、代行バスを運行する。また高圧電気設備工事のため、拝島~河辺間は約60分、青梅~奥多摩間は約90分、一時的に列車の運行を取りやめる(これに対応するバス代行はない)。東青梅駅は5月14日初列車より現行の1番線の使用は廃止し、上下列車とも現行の2番線に発着する。
 東北・北海道・上越・北陸新幹線の「新幹線オフィス車両」は「TRAIN DISK」となり、一般の指定席とは分離される。乗車前に「TRAIN DISK」の指定席(一般の指定席と同額)を購入して利用する。平日(繁忙期間を除く)の普通車指定席設定の各列車で実施。東北・北海道は9号車、上越・北陸は7号車に設定する。
 4月より、E127系を南武支線(尻手~浜川崎間)に導入する。
 4月1日より、シーズン別特急料金を、グリーン車・寝台車にも適用する。

JR東海 新ダイヤの下で通常通り運行。
 関東地方ではないが、東海道本線刈谷駅は下りホーム拡幅工事のため、5月3~7日は下り岡崎→共和間の大半の普通列車の時刻を変更する。刈谷での快速⇔普通の接続は大府に変更する(階段の上下が必要になる)。また7月1日より、〔南紀〕全列車にHC85系を導入する。
「『ラブライブ!サンシャイン!!』沼津ゲキ推しキャンペーン!」を3月25日~8月31日の間展開する。沼津駅の装飾やスタンプラリーなどが行われる。またEXサービス会員限定現地プランや、JR東海ツアーズの旅行商品の販売も行われる。
 4月1日より、シーズン別特急料金の見直しを行う。新たに「最繁忙期」料金を設定(通常期+400円)し、GW・お盆・年末年始に適用するほか、閑散期・繁忙期の適用日を拡大する(〔踊り子〕〔ふじさん〕は除く)。シーズン別特急料金は、グリーン車・寝台車にも適用する。

東京メトロ 新ダイヤの下で通常通り運行。
 
東京都営(地下鉄・都電・日暮里舎人ライナー) 新ダイヤの下で通常通り運行。
 地下鉄及び日暮里・舎人ライナーの普通回数乗車券は、発売を終了した。4月1日より「ToKoPo」の新サービスが始まる。
「ありがとう5300形 都営まるごときっぷ」を発売している。都営地下鉄の18駅で発売。大人700円・小児350円。5300形は、2月に運行を終了、引退している。

京成 通常通り運行。
「京成線ワンデーパス」を発売中。大人2,000円・小児1,000円。紙券の他、スマホアプリ「RYDE PASS(ライドパス)」で発売。3月31日まで。
「スカイライナー成田周遊きっぷ」を、4月28日まで発売している。スマホアプリ「RYDE PASS(ライドパス)」でのみの発売。京成上野・日暮里~成田空港間往復乗車券・スカイライナー券(片道)・成田空港周辺鉄道フリー乗車券(京成成田~成田空港・芝山鉄道芝山千代田間)・「そらまるきっぷ」(成田空港交通の一般路線)込みで、大人1名3,500円、大人1名+小児1名5,000円。大人1名につき小児は3名まで購入可(小児のみの購入は不可)。購入日から28日以内の任意の1日有効。

東武 新ダイヤの下で通常通り運行。
 4月2日までの毎日、「隅田川橋梁 サクラトレイン」を運行する。スカイツリートレイン634型を使用、乗車券等のみで利用可能。浅草発11時35分・13時35分・14時15分・16時35分発の4本を運行、所要時間6分。下り浅草発のみ。
「日光・鬼怒川エリアサイクルトレイン」実証実験を、東武日光~下今市~鬼怒川温泉間において、4月7日まで。10時~15時の普通列車で実施。東武日光・下今市・鬼怒川温泉の各駅が利用可能で、乗車30分前までに駅に申し込む。
 新特急車N100系「SPACIA X」(スペーシアX)の運行計画が発表になった。7月15日より、浅草~東武日光間3往復・浅草~鬼怒川温泉間1往復を設定(2往復は月・火・水は100系スペーシアの〔けごん〕として運行)。料金も発表になっている。「スタンダードシート」1,940円・「コックピットスイート」1室(定員7名)12,180円(スタンダードシート特急料金に追加して支払い)など。
「東武線アプリ」は終了し、「TOBU POINTアプリ」に一本化した(運行情報などを提供する)。

西武 新ダイヤの下で通常通り運行。
「西武鉄道110周年記念トレイン」を運行している。2000系1編成(2069F)を、武蔵野鉄道デハ5560号のカラーに復刻して、池袋線系統で運行している。「西武線アプリ」で運行情報を提供する。
「埼玉西武ライオンズ2023シーズン開幕記念 西武線1日おでかけきっぷ」を、3月31日(13時00分~)より西武球場前駅で発売する。大人のみ1セット1000円。4種類(松井新監督・栗山&中村選手・源田&外崎選手・高橋&平良投手)各1500セット・合計6000セット。高麗~西武秩父間及び多摩川線を除く西武線全線が1日乗車可。また、「三代目L-train」のデザインを、一部変更する。池袋線は3月25日から、新宿線は3月26日から。
「映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア) 」公開記念スタンプラリーを開催している。「西武線スタンプラリー1日おでかけきっぷ」を購入し、ラリーシート引換券を入手する事で参加する。5月7日まで。
「ラブライブ!スーパースター!! Liella! 3rd LoveLive! Tour ~WE WILL!!~」開催記念のスタンプラリーを開催する。「1日おでかけきっぷ」を購入し、ラリーシート引換券を入手する事で参加する。4月2日まで。
「スタジオツアー東京エクスプレス」を、5月より池袋・豊島線で運行する。映画「ハリーポッター」シリーズの主要登場人物(ハリー・ハーマイオニー・ロン)を描いたフルラッピングを、20000系3編成に施す。詳細は後日通知(「スタジオツアー東京」は、としまえん跡地にオープンするワーナーブラザーズのテーマパークで、6月16日の開園が発表になった)。
〔S-TRAIN1・4号〕を利用した「サイクルトレイン」を、3月21日より石神井公園~飯能・西武秩父間で定期的に実施する。小田急「EMot」からの予約・購入のみ。大人1,800円・小児900円。1列車当たり10名まで。なお、多客が予想される日など実施しない日があり、EMotで通知される。
 多摩川線のサイクルトレインは、4月1日より多磨駅での取り扱いを開始する。
 7月1日より、特急料金・〔拝島ライナー〕の指定席料金を改定する。特急料金は池袋~西武秩父間710円→900円、西武新宿~本川越間500円→600円。〔拝島ライナー〕指定席料金300円→400円。〔S-TRAIN〕指定席料金は変更しない。

京王 新ダイヤの下で通常通り運行。
「京王電鉄×駅メモ!&アワメモ!コラボキャンペーン」を、8月31日まで開催する。ゲーム内デジタルスタンプラリーの他、京王れーるらんどでグッズ類を販売。コラボNFTも販売している(7月31日まで)。
「こどもといっしょ割 座席指定券」を、4月7日までと、4月29日~5月7日の土休日発売する。大人・小児2席セット500円(通常820円)。対象列車は、〔Mt.TAKAO号〕上下全列車と、下り〔京王ライナー1~5号・31~37号〕、上り〔京王ライナー2~6・32~36号〕。対象列車では「こどもといっしょ割」専用車両を設定する。下りは新宿・明大前、上りは府中までの停車駅で発売。購入時にトレーディングカードがプレゼントされる。新宿駅では先着500名、明大前駅では先着100名限定で、京王レールランド招待券をプレゼントする(小学生以下1名に1枚)。
 運賃改定の申請が出された。10月実施予定。初乗り130円(IC126円)→140円(IC同額)・新宿~京王八王子間370円(IC367円)→410円(IC409円)・渋谷~吉祥寺間200円(IC199円)→230円など。相模原線の加算運賃は廃止する。通学定期券は据え置く。座席指定料金は改定しない。バリアフリー料金は導入しない。


小田急 新ダイヤの下で通常通り運行。
 3月21・25日・26日、4月1・2日は、特急ロマンスカー〔さがみ〕1往復を箱根湯本へ延伸する。〔さがみ61号〕→〔臨時69号〕(箱根湯本17時09分着)、〔さがみ70号〕→〔臨時68号〕(箱根湯本17時17分発)として運行。
「ロマンスカーミュージアム」は、事前予約制(ロマンスカーミュージアムWEBより受付)。空きがあれば、当日の入館も可能。
 サブスクリプションチケット「EMot特急パスポート」を、3月31日まで発売している。平日の9時00分~17時59分の間、特急ロマンスカーに1日2列車まで乗車可能。利用可能な乗車距離に応じた4種類の料金チケットを設定する。30日間有効。大人のみ。小田急線内のみ(JR松田駅は小田急線内とみなす)で、別途乗車券が必要。
〔ふじさん〕の御殿場線区間を含む特急料金は、JR東海の特急料金制度変更により、4月1日より通年、通常期の料金を適用する。

東急 新ダイヤの下で通常通り運行。本日、東急新横浜線が開業した。
 東横線への、2023(R5)年度以降の「Q SEAT」車両の導入が発表された。先行して、一般車両として運行を開始している(10連の4・5号車)。「Q SEAT」としての運用は後日通知。
 5月7日まで、相鉄と共同で「相鉄・東急新横浜線スタンプラリー」を開催している。東急・相鉄の駅と、東急ストア・そうてつローゼンの一部店舗にスタンプを設置、3月18日以降は新横浜・新綱島駅周辺の施設等にも拡大する。なお、「開業日限定スタンプ」はを日吉駅に設置している(10~17時)。
 開業記念ヘッドマーク・ロゴマーク掲出列車を、東横線・目黒線各1編成に掲出して運行する。この他、相鉄・JR東海・JR西日本・阪急と共同で、「東急線から新幹線へ」プロモーションを展開している。

京急 通常通り運行。
 列車内で提供している「au Wi-Fi SPOT」「Wi2 300」「TRAVEL JAPAN Wi-Fi」は、3月いっぱいを持って終了する。
 10月1日実施を予定した運賃改定を申請している。初乗り運賃は140円(IC136円)→150円(IC同額)となるが、以降長距離になるほど値上げ率が低くなり、41㎞以上は逆に値下げする。品川~横浜間は310円(IC303円)→350円(347円・実際には320円(IC313円)となる見込み)・品川~羽田空港第1・第2ターミナル間は300円(IC292円)→330円(IC330円・いずれも加算運賃含む)となるが、品川~横須賀中央間は650円(IC同額)→620円(IC同額)・品川~三崎口間は950円(IC943円)→740円(IC同額)となる。通勤定期も改定するが、通学定期は割引率変更による相殺で改定はない。空港線の加算運賃は変更しない。鉄道バリアフリー料金は導入しない。

相鉄 新ダイヤの下で通常通り運行。
 3月25日、海老名駅北口改札が開設になる。ICカード専用で、券売機は置かれない(チャージ機のみ)。駅係員は配置されない。
 5月7日まで、東急と共同で「相鉄・東急新横浜線スタンプラリー」を開催している。相鉄・東急の駅と、そうてつローゼン・東急ストアの一部店舗にスタンプを設置、3月18日以降は新横浜・新綱島駅周辺の施設等にも拡大する。なお、「開業日限定スタンプ」は、東急の日吉駅に設置されている(10~17時)。

りんかい線 新ダイヤの下で通常通り運行。
『ラブライブ!虹ケ咲学園スクールアイドル同好会』とのコラボ企画を展開する。3月31日まで、ヘッドマーク付き列車を1編成運行する(運用は公表されない。問い合わせにも答えられない)。国際展示場駅の駅名看板1箇所を「虹ヶ咲学園前」に変更する(期間限定)。コラボ硬券乗車券を発売している。1セット1,300円(乗車券分800円+クリアファイル)。新木場・国際展示場・東京テレポート・大井町の各駅、通信販売、ミライシングスオンラインストアで発売。

つくばエクスプレス 新ダイヤの下で通常通り運行。

関東鉄道 新ダイヤの下で通常通り運行。

新京成 通常通り運行。
 10月実施予定で、運賃改定の申請が出された。実施運賃については、後日通知。

北総 通常通り運行。

東葉高速 新ダイヤの下で通常通り運行。

東京モノレール 通常通り運行。「キキ&ララモノレール」は、「トゥインクルツアー編成」(10031F)「キラキラスター編成」(10041F)とも、車両運用の公表を見合わせている(各駅で、当日の運用を掲示している)。

ゆりかもめ 通常通り運行。

多摩都市モノレール 通常通り運行。

舞浜リゾートライン 通常通り運行。

千葉都市モノレール 通常通り運行。

埼玉高速鉄道 新ダイヤの下で通常通り運行。埼玉スタジアムのサッカー輸送は、4月までは行われない模様(芝の張替え工事のため。浦和レッズの埼玉スタジアム初戦は4月15日の札幌戦)。

埼玉新都市交通 通常通り運行。なお同社は、運賃改定の予定はないとリリースしている(問い合わせが多いためリリースを出したとしている)。

横浜市営地下鉄 新ダイヤの下で通常通り運行。

横浜高速鉄道みなとみらい線 新ダイヤの下で通常通り運行。
 
横浜シーサイドライン 通常通り運行。
 普通回数券・オフタイム回数券は3月いっぱいを持って、発売を終了する。
  
湘南モノレール 通常通り運行。

江ノ電 新ダイヤの下で通常通り運行。
 4月より、全駅に「タッチ決済」を導入する。VISA、JCB、American Express、DinersClub、Discover各ブランドのC/Cが利用可(銀聯、Mastercardは後日対応予定)。
  
箱根登山 電車・ケーブルカーは通常通り運行。ロープウェイは、当面の間は9時00分~16時15分に運行時間を短縮。
 大平台駅は終日駅員無配置、箱根板橋・風祭・入生田各駅は駅員配置時間を短縮している。
 箱根ロープウェイは4月18日、運賃改定を行う。全区間均一となる。片道1,500円(小児500円)・往復2,500円(小児800円)。

伊豆箱根 通常通り運行している。なお大雄山線は、検査車両の輸送のため、3月30日は2往復(小田原発11時00分・11時45分、大雄山発10時02分・10時47分)が運休する。4月2日、修善寺駅で「いずっぱこスプリングフェスタ」を開催する。
「HAPPY PARTY TRAIN」運行開始5周年を記念し、記念ヘッドマークを付けて運行するほか、「Aqours」デザインの「旅助け」を発売する。乗車券は「DREAMY COLOR」のコスチュームの「Aqours」がデザインされ、記念ヘッドマークを模したアクリルバッジが付属する。1セット1,400円(大人のみ)。3月31日まで有効。終日有人駅(三島・三島二日町・大場・伊豆長岡・修善寺)及び通信販売で発売。
「丹那牛乳 旅助け」は完売した。
 一般の「旅助け」と、大雄山線の一日乗車券「金太郎きっぷ」は、スマホアプリ「RYDE PASS」「ジョルダンモバイルチケット」でも発売している。いずれも発売金額・効力は紙券と同じ。
 三島・修善寺両駅では、クレジットカード・電子マネー・QRコードによるキャッシュレス決済を受け付けている(駿豆線はICカードは導入していない)。
 現在、駿豆線では次のラッピング列車・ヘッドマーク付き列車の運用を公表している(日付は運用が公表されている分)。

「HAPPY PARTY TRAIN」(3506F) 3月30日まで 4月2日は「いずっぱこスプリングフェスタ」で、修善寺駅で展示を行う。

 駿豆線は4月1日、運賃改定を行う。三島~修善寺間520円→550円など。「旅助け」など企画券については発表がない。大雄山線の運賃改定は2024(R6)年春の実施を予定している。小田原~大雄山間280円→310円など。

伊豆急行 通常通り運行。なお「黒船電車」は検査のため、運用を離脱している。
「伊豆満喫フリーきっぷ」は3月31日(利用開始は4月1日)より来年1月31日まで、伊豆急行線内の特急停車駅(伊豆高原・伊豆熱川・伊豆稲取・川奈・伊豆急下田)でも発売する。大人2,000円・小児1,000円(特急の利用は別途特急料金が必要)。

富士山麓電気鉄道 新ダイヤの下で通常通り運行。
 下吉田駅構内に展示中の旧「トーマスランド号」(5000系)は、下吉田駅の補修工事のため、3月31日まで車内開放を休止する。
「サイクルトレイン」を、本格的に導入している。平日9時頃~15時頃まで・土休日初発~18時頃まで。大月発着時の大月側先頭車に持ち込む。上大月・禾生駅は利用不可。大月は富士急線駅のみ。特急・JR直通列車は対象外。多客が見込まれる日は取扱いを行わない。
 
小湊鐵道 通常通り運行。
 4月1日、企画券の改定を行う。一日フリー券1,840円(小児920円)→2,000円(小児1,000円)・房総横断乗車券1,730円(小児870円)→2,000円(小児1,010円)。養老渓谷往復割引乗車券は3月31日を持って発売を終了する。4月15日より「里山フリーきっぷ」の発売を開始する。高滝~上総中野間が1日乗り放題になる。里山トロッコ1回利用可能。大人1,400円・小児1,000円。

いすみ鉄道 通常通り運行。

銚子電鉄 全列車の運行を再開している模様。

秩父鉄道 通常通り運行。
「長瀞トリックアート有隣倶楽部」オープン記念ヘッドマーク付き列車を3月31日まで運行する。

*** バス ***
 基本的に一般路線バスについて記載。深夜バス・深夜急行バスについては、現状からの変更の発生を確認した時点で記載する事にします。
 運賃改定のリリースが相次いでいるが、ここで記す運賃・料金は、基本的には現金支払いの場合。

東京都営 通常通り運行。
〔品96甲〕系統は3月31日を持って廃止し、4月1日より〔品96乙〕系統を〔品96〕系統として運行する。〔AL01〕系統は3月31日を持って廃止し、4月1日より〔平28〕系統のルートを変更する(循環後の東大島駅行を終日、現行〔AL01〕系統のルートで運行する)。この他各系統で4月1日、ダイヤ改正を行う。
  
日立自動車交通 通常通り運行。

京成バス 一般路線は通常通り運行。
 3月31日より、東京都内路線の運賃を改定する。都内210円均一区間→220円(青砥駅~慈恵医大第三病院路線のIC運賃は157円→220円)、亀有駅~TDR間420円→500円、「アイリスループ」160円→190円、荒川区コミュニティバス「さくら」160円→180円。東京都区内全線定期券・「アイリスパス」「ホスピーパス」「さくらパス」は廃止。

京成タウンバス 通常通り運行。
 3月31日より、東京都内路線の運賃を改定する。都内210円均一区間→220円(一部系統のIC運賃は157円→220円)。東京都区内全線定期券・「亀有綾瀬エリア定期券」は廃止。

京成バスシステム 一般路線は通常通り運行。

京成トランジットバス 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出された。10月1日実施予定。初乗り170円→190円、新浦安駅~行徳駅間300円→330円など。

ちばフラワーバス 一般路線は通常通り運行。〔特急海幕線〕〔ちば幕線〕は、運休を継続している。
 運賃改定の申請が出された。7月実施予定。初乗り160円→200円(一部区間は異なる場合がある)、千葉駅~成東間(高速・一般共)660円→770円など。
 
ちばレインボーバス 通常通り運行。
 土休日限定1日乗車券「虹色ホリデーきっぷ」は、「ジョルダンモバイルチケット」で発売している。大人1,000円・小児500円。アニメ「群青のファンファーレ」とタイアップした「虹色ホリデーきっぷ」(紙券)を、本社営業所・船尾車庫・白井車庫・バス車内で発売している。1000円(大人1人または小児2人で利用可能)。
 運賃改定の申請が出された。7月1日実施予定。初乗り170円→190円、千葉ニュータウン中央~高花団地間190円→210円など。

ちばシティバス 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出された。7月実施予定。初乗り160円→190円、稲毛駅~幸町団地間170円→190円、西千葉駅~千草台団地間210円→230円など。

ちばグリーンバス 一般路線は通常通り運行。「マイタウンダイレクト」は、平日は東京発夜間2便(千葉内陸バス1便含む)、土休日は1往復が運休。
 千成線「さくらぐるっと号」 を運行している(社会実証実験運行)。千成~京成佐倉駅~夢咲くら館~旧堀田邸~JR佐倉駅~寺崎北間を1日5往復運行(平日・土休日共通)。
 神門線は、4月9日までの土休日は国立歴史民俗博物館を経由しない休館日ダイヤで運行する。「さくらぐるっと号」・高速バスは経由。
 運賃改定の申請が出された。7月実施予定。初乗り170円→200円、京成臼井駅~染井野南間190円→220円、JR佐倉駅~第三工業団地間380円→450円など。

東武バス 一般路線は通常通り運行。
 スカイツリーシャトル上野・浅草線は、平日は全便運休している。
 日光〔営〕は4月1日より、夏季ダイヤに移行する。華厳の滝入口バス停は廃止する。
〔吉02・05・09〕〔美南01〕系統は4月3日より、ダイヤを改正する(運行回数の変更を伴う)。
〔川越06〕系統は4月1日より、トワーム小江戸病院経由便を廃止する。
「流山ぐりーんバス 西初石ルート」は4月1日より、流山おおたかの森駅西口を起終点とする循環ルートに変更する。

 川越の「小江戸名所めぐり」は、土休日の運行本数を28→14便に減便している(平日は変更なし)。「小江戸川越一日乗車券」を、ジョルダンのスマホアプリ「乗換案内」で発売している。
 埼玉県内路線の運賃改定の申請が出された。7月22日実施予定。初乗り180円→200円、草加駅東口~八潮団地間250円→280円、大宮駅西口~シティハイツ三橋間210円→240円など。

国際興業 一般路線は通常通り運行(〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は、運休を継続)。
 東京都内の〔王22〕〔池02・03・04・80〕各系統、埼玉県内の〔東川81・90〕〔岩11・11-2・11-3・80〕各系統は4月1日、ダイヤ改正を行う。〔東川91〕〔岩12・80-2〕各系統は廃止。 

西武バス 一般路線は通常通り運行(〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は運休を継続。西武観光バスの西武秩父駅・三峰口~中津川線は、災害のため川又で折り返し運行)。
〔所53-1〕〔所59〕系統は共に4月1日より所沢駅東口~東所沢駅間を廃止し、〔東所53〕〔東所59〕系統として運行する。
〔飯41〕〔入市32〕系統は、3月31日を持って廃止する(〔飯41-1〕〔入市32-1・32-3〕各系統は存続)。
〔立72〕系統は4月1日より、土休日の運行を取りやめる。平日は運行時間帯を拡大し、増便(7→9便)する。 
 このほか飯能・上石神井・新座・大宮・練馬・立川・所沢各営業所は4月1日、ダイヤ改正を行う。
 今季のベルーナドーム観客輸送路線(立川駅北口・上北台駅~西武球場前)は、土休日のライオンズ1軍公式戦開催時のみ運行する(立川バスも同じ。平日の多摩湖付近の道路工事による大幅遅延予想のため)。

関東バス 一般路線は通常通り運行。
 丸山〔営〕は4月1日、ダイヤ改正を行う。〔練22〕系統(朝夕運行)を廃止、〔練21〕系統は朝夕を増便する。〔中12〕系統は日中減便し、〔中41〕系統を増便する。
 阿佐谷〔営〕は4月1日、ダイヤ改正を行う。〔阿50・51〕〔中03〕〔萩06・07〕系統は平日ダイヤで増便を行う。
 現在実施中の中野区地域公共交通サービス実証実験は、3月いっぱいを持って一時休止する。
 京王バスと共同運行の〔高45〕〔新02〕各系統(高円寺駅・新高円寺駅~永福町)は、3月25日より運賃を改定する。
 夜行高速バス〔やまと号〕は4月1日より、京王プラザホテルバス停が休止になる。
 
立川バス 一般路線は通常通り運行。なお、立川駅~三井プレミアムアウトレットパーク間直通バスは運休している。

西東京バス 一般路線は通常通り運行。
 機関車バス「青春号」は、3月31日を持っての運行終了が発表になっている。3月26日、つるつる温泉でお別れイベントを行う。臨時便の運行も行われる。また3月25日及び27~31日は、運用を変更する。
 3月25日、全線の運賃を改定する。初乗り180円→190円(暫定運賃。一定期間終了後は200円)、八王子駅北口~東海大学八王子病院間220円→240円など。通学定期券は改定時より、「年度定期券」の発売を開始する。
 奥多摩駅~丹波・鴨沢西路線の山梨県丹波山村内区間(小袖川~丹波・鴨沢西間)で、絵本「蒼い夜の狼たち」とのコラボによる次停留所案内を、車内前方のサイネージで行う。また、クリエイター・ZUN(東方Project等)の手によるBGMを、一部区間で使用する。奥多摩発便では、特別な行先表示を行う。
  
京王バス 通常通り運行。
〔山02〕(高尾山口駅→高尾駅北口)〔山03〕(小仏→高尾山口駅)各系統は、3月31日を持って廃止する(最終運行は3月26日)。
〔分53〕(日野駅→分倍河原駅)〔分54〕(都営泉二丁目→分倍河原駅)各系統は3月31日を持って廃止する。
〔立65・66〕系統は4月1日より、土曜ダイヤ運行時の朝方各1往復のみ運行する(立川駅北口乗り入れは土曜日の朝方2回のみになる)。
〔日11〕系統(日野駅~豊田駅北口)は4月1日よりルートを変更(日野坂経由→石川町経由)し、〔日05〕系統として運行する。
 4月1日より、〔永81〕系統の実証運行を行う。西国分寺駅17時58分発→永山駅18時47分着予定の1本。平日のみ運行。
 この他各営業所で4月1日、ダイヤ改正を行う。

 東京都区内地区及び八王子市内で3月25日、運賃改定を行う。都区内均一区間(調布市ミニバスを含み、〔境81・82〕〔C・H01〕系統及びWEバス・ハチ公バス・すぎ丸・みたかシティバスを除く)は210→220円。

小田急バス 一般路線は通常通り運行。
〔渋24〕系統(渋谷駅~成城学園前駅)は6月いっぱいを持って小田急バスが撤退し、東急バスの単独運行となる。
 登戸〔営〕は4月3日、ダイヤ改正を行う。
〔吉14〕〔鷹66〕〔調01・35〕〔経02〕各系統・調布市ミニバス東循環・せたがやくるりんは、3月25日実施予定で運賃改定を申請した。大人210円→220円、小児はICのみ105円→110円。〔吉14〕〔鷹66〕〔調01・35〕では、京王バスとの共通定期券も改定する。
 川崎市内の運賃改定の申請が出された。5月15日実施予定。大人210円→220円。
「みたかシティバス」は、三鷹台駅~三鷹第一小学校前~杏林大学病院間の実証運行を行っている(9月30日まで)。
 電子チケット「小田急バス一日乗車券」を発売している。小田急電鉄のMaaSアプリ「EMot」のみ。大人600円・小児300円。
 
東急バス 一般路線は通常通り運行。
 乗車券発売窓口・「お客さまセンター」は4月1日より、営業時間を変更する。
 渋谷周遊・定期観光バス「SHIBUYA STREET RIDE」の運行を開始した。オープントップバス使用で、渋谷周辺を周回する(途中乗降地点なし)。1周50~60分。水曜日~日曜日及び祝日、1日5便の運行を予定。大人3,000円(WEB決済は2,500円)・小児1,500円。3月22日までの運行便はキャンペーンで、大人2,000円・小児1,000円。予約は「発車オーライネット」でのみ受付。
 本日3月25日~5月7日、東急バス一日乗り放題企画乗車券3種類を発売する。「春のファミリーワンデーパス」(大人2名+小児2名 計4名まで)1,000円・「春のペアワンデーパス」(大人2名)900円・「春の親子ワンデーパス」(大人1名+小児1名)700円。全てスマホアプリ「RIDE PASS」でのみ発売。

京浜急行バス 通常通り運行。
 ソレイユの丘関連の〔三53・54・55・56〕各系統は、4月14日に運行を再開する。
 一般路線の回数券は、3月いっぱいを持って発売を終了する。

KMバス「お台場レインボーバス」 通常通り運行。スマホアプリ「Ringo Pass」で運賃の決済が可能(モバイルSuicaネット決済を開始している)。

銀河鉄道 通常通り運行。

東京BRT:プレ(一次)運行中。なお、平日の晴海19時48分発以降の連節バス便は、道路工事のため単車で運行している。
 4月1日より、プレ(二次)運行を開始する。「幹線ルート」新橋~勝どきBRT~豊洲市場前~国際展示場~東京テレポート駅(土休日のみ)・「晴海・豊洲ルート」虎ノ門BRT~新橋~勝どきBRT~晴海BRT~豊洲市場前・「勝どきルート」新橋~勝どきBRTの3ルートを運行する。新橋~勝どきBRT間は環状2号線本線トンネル経由に変更し、増便を行う。指定停留所でICカードの乗り継ぎ割引を行う(PASMO・Suicaのみ)。東京BRTと京成バスの2社共同運行となる(東京BRT…単車・京成バス…連節車を運行)。
 
東京ベイシティ交通 通常通り運行。
 一日乗車券「ぶらやすきっぷ」は、紙券の他、ジョルダンの「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。
 運賃改定の申請が出された。7月1日実施予定。初乗り150円→170円、9系統浦安駅入口~舞浜駅間190円→210円など。

船橋新京成バス・松戸新京成バス 一般路線は通常通り運行。
 船橋・松戸とも、運賃改定の申請が出された。7月実施予定。船橋は初乗り180円→190円・船橋駅北口~金杉台団地間270円→280円など。松戸は初乗り180→200円・北小金駅~行政センター間210→240円など。
  
千葉交通 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出された(京成タクシー成田も同時申請)。7月1日実施予定。初乗り160円→170円、京成成田駅~富里市役所間460円→480円、銚子駅~外川間330円→350円など(一部改定対象外の路線・区間あり)。

千葉中央バス 一般路線は通常通り運行。
運賃改定の申請が出された。7月実施予定。初乗り170円→200円、千葉駅~大宮団地間380円→450円など。スマホアプリ「RIDE PASS」で発売している「千葉中央バスONE DAY PASS」は、700円→850円。
 
千葉内陸バス 一般路線は通常通り運行。
 運賃改定の申請が出された。7月実施予定。初乗り170円→200円、千葉駅東口~みつわ台車庫間260円→290円など。

千葉海浜交通 一般路線は通常通り運行。幕張ベイパーク線(京成バスと共同運行)は、当面の間休止している。
「海浜1日乗車券」を発売している。紙券の他、ジョルダンの「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。大人600円・小児300円。
「50周年記念」装飾車両を運行している。
 運賃改定の申請が出された。7月1日実施予定。初乗り170円→190円、稲毛駅~海浜幕張駅間210円→230円など。

成田空港交通 一般路線は通常通り運行。

小湊鐵道 乗務員不足のため、次の路線が運休している。
 千葉県がんセンター~蘇我駅東口・千葉駅 全便運休
 五井駅東口~国分寺台線 平日夜間の下り6便・上り3便が運休(五井駅東口発最終は22時58分に繰り上げ)
 八幡駅東口~千葉労災病院線 土休日夜間の下り6本・上り5本が運休
 姉ヶ崎駅~帝京大学医療センター(姉崎高校経由・ダイアパレス経由)・有秋台団地・市原緑園都市バスターミナル・光風台駅路線 土曜日ダイヤで運行(姉ヶ崎駅~帝京大学医療センター~光風台駅間は運休)
 また4月1日より、八幡宿駅西口~姉崎線の一部便及び喜多→五井駅西口1便を運休する。
 川崎駅~木更津駅間高速バスは3月25日より、「Visaのタッチ決済」を導入する(共同運行他社も導入)。
   
日東交通 イオンモール木更津線は計画減便ダイヤで運行。
 長狭線・金谷線は4月1日、ダイヤ改正を行う。
 白浜千倉館山線は4月1日、ダイヤ改正を行う。安房白浜~館山駅間5往復・安房白浜~千倉駅間往路5本・復路2本に減便。
 川崎駅~木更津駅間高速バスは3月25日より、「Visaのタッチ決済」を導入する(共同運行他社も導入)。

平和交通 一般路線は通常通り運行。
 深夜急行バス・津田沼・千葉・蘇我線は運行を再開している(羽田エアポートガーデン始発に延長している)。
 検見川線(新検見川駅~西小中台団地)は4月1日、ダイヤ改正を行う。
 
あすか交通 一般路線は通常通り運行。

東洋バス・千葉シーサイドバス 通常通り運行。

関東鉄道 一般路線は通常通り運行。
 関鉄パープルバスでは、「石岡・やさと観光周遊バス」を運行している。石岡駅~いばらきフラワーパーク~十三塚果樹団地~いばらきフラワーパーク~石岡駅間循環運行。平日3便・土休日6便(区間運転含む)運行。土休日のみ1日フリーきっぷを発売(1,000円)。提示により、沿線の施設や店舗で割引やプレゼント等の特典がある。なお、関東鉄道グループの「IC1日乗車券」(土休日のみ発売)は利用できない(普通運賃のICでの支払いは可)。
 4月1日、ダイヤ改正を行う。水戸駅~水戸協同病院線を新設する(茨城交通と共同運行)。「北守谷シャトル」は土休日は運休となり、守谷駅西口~新守谷駅線の土休日一部時間帯が、北守谷公民館経由で運行する。この他、土休日を中心に一部系統で減便が行われる。

朝日自動車 通常通り運行。
 本庄〔営〕は4月1日より、ダイヤ改正を行う。児玉高校開校に伴い、〔HJ25〕(本庄駅南口~児玉高校~赤城乳業千本さくら工場)〔HJ26〕(宮本町車庫~本庄駅南口~児玉高校~赤城乳業千本さくら工場)を新設する。また神泉総合支所移転に伴い、〔HJ31・32〕各系統の延長を行う。〔HJ33〕系統は3月31日を持って廃止する。

阪東自動車 通常通り運行。我孫子線・湖北線・手賀の杜ニュータウン線・あけぼの山公園線・川村学園女子大学線・南青山循環線は3月18日、ダイヤ改正を行った。
 8月実施予定で運賃改定の申請を行った。初乗り150円→170円、柏駅~大津ヶ丘団地間240円→270円、我孫子駅北口~あけぼの山公園間170円→190円など。

茨城急行 北越谷→松伏高校線で金曜日・祝前日のみ運行の深夜便2便の運行を取りやめ。
 
川越観光 一般路線は通常通り運行。
 8月実施予定で運賃改定の申請を行った。初乗り180円→200円、熊谷駅~熊谷スポーツ文化公園間220円→250円など。

国際十王交通 一般路線は通常通り運行。
 8月実施予定で運賃改定の申請を行った。初乗り180円→200円、高坂駅~鳩山ニュータウン間290円→320円、北本駅西口~北本団地間180円→210円など。
「森林公園花めぐりデジタルきっぷ」は通年発売している。小田急のMaaSアプリ「EMot」のみ。

関越交通 一般路線は通常通り運行(ただし水上線は積雪のため、ゆびそ温泉で折り返し運行)。
 水上線・伊香保温泉線・四万温泉線・前橋線・南橘団地線は、ダイヤ改正を行なった。
「尾瀬バスカード」「敬老尾瀬バスカード」は、3月31日を持って発売を終了する。利用は来年1月31日まで。今後ICカードに移行する予定。群馬県内の他の磁気カードも同時に終了する。
 
イーグルバス 東秩父村路線は、改正ダイヤの下で通常運行に復帰した。ときがわ町路線は、〔と01・02・05-2・06〕系統の平日の一部便(夕方以降)が運休している。「小江戸巡回バス」は、平日も現行の土休日(あぐれっしゅ川越始終着の区間運転を含めて14便)と同じ時刻で運行。

横浜市営 通常通り運行。「雨の日臨時便」は運休中。
「109系統特急」「BAYSIDE BLUE」「あかいくつ」「ピアライン」「ぶらり三渓園バス」「三井アウトレットパーク横浜ベイサイド直行便」で行っている「VISAのタッチ決済」の実証実験を、3月31日まで延長する。
 4月3日、ダイヤ改正を行う。22系統は星川駅(一部保土ケ谷車庫)~保土ヶ谷駅西口間の往復運行に変更し、和田町駅~矢シ塚公園~保土ヶ谷駅西口間系統は220系統に変更した上で、和田町駅→星川駅発着に変更する。33系統は和田町駅→星川駅発着に変更する。また125系統(星川駅→保土ケ谷野球場→保土ヶ谷駅西口→星川駅(内回り循環))・127系統(星川駅~保土ヶ谷駅西口→保土ケ谷野球場→星川駅(外回り循環))を新設する。ピアラインは4月2日を持って廃止し、「あかいくつ」は3日より朝夕のみ、桜木町駅~ハンマーヘッド系統を新設する。この他一部系統で時刻変更を行い、一部は最終バス繰り上げなどが行われる。
 
横浜交通開発 通常通り運行。
 4月3日、ダイヤ改正を行う。117系統はESR横浜幸浦DCに延伸する。

川崎市営 通常通り運行。深夜バスは全便運休中。
 
神奈中バス 一般路線は通常通り運行。
 深夜急行バス・東京・新宿・横浜~戸塚・大船路線(現在運休中)は、3月31日を持って正式に廃止する。
 町田市コミュニティバス「かわせみ号」は、4月1日より神奈中タクシーが運行する。
 小児のIC運賃は4月1日より、50円均一となる(現金は対象外)。「ちびっこ50円キャンペーン」は3月いっぱいを持って終了。
 7月1日実施予定で運賃改定を申請した。横浜市内均一区間などを除く全線が対象で、実施運賃は約18%の改定。初乗り180円→210円。戸塚バスセンター~ドリームハイツ間250円→290円・平塚駅北口~本厚木駅南口間520円→610円など。
 
相鉄バス 一般路線は通常通り運行。
 5月20日、武相ブロック(対キロ運賃区間)の運賃改定(値上げ)を行う。実施運賃は約11%の改定。初乗り180円→200円。三ツ境駅~南瀬谷小学校間210円→230円・海老名駅~国分寺台第12間270円→290円など。

臨港バス 一般路線は通常通り運行。
 川崎市内は、運賃改定を行なった。実施運賃は(現金・ICとも)大人210円→220円、小児(IC)105円→110円。通学定期は据え置き。横浜市内・東京都区内は変更なし。
 川崎駅~木更津駅間高速バスは3月25日より、「Visaのタッチ決済」を導入する(共同運行他社も導入)。
  
江ノ電バス 一般路線は通常通り運行。
 鎌倉〔営〕は4月6日、ダイヤ改正を行う。〔H2〕系統(平島~本郷台駅~飯島団地(循環))は廃止する。
 
箱根登山バス 以下の路線で運休が発生している。
 平日 〔T〕小田原駅・箱根湯本駅~桃源台間:往路2本・復路3本 土休日 〔H〕小田原駅・箱根湯本駅~箱根町港間:2往復 〔T〕小田原駅→仙谷案内所間:1本
 座席定員制「芦ノ湖ライナー」の実証運行を行っている(土休日のみ運行)。下り小田原駅10時15分発(ターンパイク箱根経由)・箱根湯本駅12時00分発(箱根新道経由)元箱根港行。上り元箱根港13時50分発(箱根新道経由)箱根湯本駅行・16時00分発(ターンパイク箱根経由)小田原駅行。乗車券小田原駅発大人1,340円・小児670円、箱根湯本駅発着大人1,080円・小児540円(フリーパス等の利用も可)+乗車整理券500円が必要。各便30名。「EMot」アプリ・「箱根ナビ」で一ヶ月前~発車20分前まで事前予約可。出発場所では発車20分前以降、空席がある場合のみ紙製乗車券を発券。11月12日まで運行予定。なお4月1日より、山のホテルまで延伸する(途中箱根神社に停車)。
〔L〕アウトレット・時之栖線は3月31日を持って、時之栖御殿場高原ビール乗り入れを廃止する。
 小田原宿観光回遊バス「うめまる号」の一日フリー乗車券は、4月1日より料金を改定する。大人600円→700円・小児300円→350円。
 4月1日、箱根・小田原・関本各エリアでダイヤ改正を行う。一部路線で最終バスの繰り上げを行う。「星の王子様ミュージアム」閉園に伴い、川向・星の王子さまミュージアムバス停は川向と改称。

伊豆箱根バス 小田原箱根線は2月16日より、一部便が運休している(平日・土休日共)。
小田原駅→箱根関所跡 小田原駅発7時55分発・11時10分発
箱根関所跡→小田原駅 箱根関所跡6時40分発(箱根町始発)・9時20分発・12時40分発
 沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南(東海バス)経由のルートに迂回して運行している(黄瀬川大橋本格復旧までの間は、このルートが正規の経路の扱い)。なお、黄瀬川大橋は今年秋に仮橋の開通を予定している(大型車の通行が可能になる)。本復旧は2026(R8)年を予定。
 湯河原~箱根線は運休を継続している。
 沼津駅~沼津港間のEVバスは、故障のため運休している(一般車両で代走)。
 4月1日より、一部路線のダイヤ改正を行う。沼津長岡線は、東海バスと共同で、沼津駅発便のパターンダイヤ化を行う。関連してシーパラダイス線 ・長岡温泉場循環 も改正する。この他修善寺温泉場・沼津港・富士見台・梅園来宮循環の各路線も改正を行う。
「函南町拠点循環バス」実証運行は、3月25~31日は休止し、4月1日より新しい運行形態で、毎日5往復運行する。運賃は変更なし。2026(R8)年3月いっぱいまでの予定。

富士急モビリティ 通常通り運行。
 4月3日、ダイヤ改正を行う。御殿場駅~上野線は午後の1往復を取りやめ、朝方の1往復のみ運行。この他にも減便になる路線がある。
  
フジエクスプレス 港区コミュニティバス「ちぃばす」、横浜市内路線共に、通常通り運行。

富士急バス 「レッドライン」(河口湖)は、河口湖駅発は、10~15時台は20分間隔で運行している(富士急ハイランド~河口湖間は運休)。「グリーンライン」(西湖)は8本運行している。「ブルーライン」(鳴沢・精進湖・本栖湖)は3本運行。
 4月3日、各営業所でダイヤ改正を行う。

富士急湘南バス 一般路線は通常通り運行。

富士急シティバス ららぽーと沼津22時15分発・22時40分発沼津駅行は運休している。
 4月3日、ダイヤ改正を行う。東桃郷循環(4月1日)・下香貫循環は廃止する(東海バスが引き続き運行)。富士通線は廃止する。根方線は減便の上、東平沼終点を移転する(吉原方の富士急静岡バス船津線は廃止)。運動公園線は平日のみ、東部運転免許センターに乗り入れる。〔三島・河口湖ライナー〕は平日5往復・土休日6往復に増発(復便)する。

富士急静岡バス 一般路線は通常通り運行。
 4月3日より、船津線(吉原中央~船津~東平沼)の船津~東平沼間を廃止する(東平沼での富士急シティバス沼津路線への接続がなくなる)。この他ゆりかご線・北山線のダイヤ改正を行う。

山梨交通 一般路線は通常通り運行。
 
東海バス 一般路線は通常通り運行。
 沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由・柿田経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南経由のルートに迂回して運行している(黄瀬川大橋本格復旧までの間は、このルートが正規の経路の扱い)。なお、黄瀬川大橋は今年秋に仮橋の開通を予定している(大型車の通行が可能になる)。本復旧は2026(R8)年を予定。
「湯~遊~バス」「三島エクスプレス」は、車内で「PayPay」での支払いが可能(「湯~遊~バス」は一日乗車券の購入のみ)。
 フリーきっぷ全種類を、小田急の「EMot」で発売している。「EMot」に限り、全てのフリーきっぷの小児用は、上限が500円(大人1人に対し、小児5人まで)。
 4月1日、全エリアでダイヤ改正を行う。西浦線は木負農協~江梨間の一部便を、戸田交通運行の乗合タクシーに移管する(事前予約が必要。東海バスの沼津駅発江梨行初便は13時30分になる)。下香貫循環線は、静浦バイパス開通に伴い、沼津駅~静浦バイパス~大平車庫系統を新設する。伊東駅~シャボテン公園路線は毎日運行に変更し、土休日運行の快速便(途中ノンストップ)の運行を再開する。この他、系統の新設・廃止、運行便の増便・減便、運行日・運行経路の変更などが行われる。

JRバス関東 一般路線は通常通り運行。3月27日より、定期券のインターネット事前申し込みを受け付ける(発売は4月1日から。totora定期券は対象外)。
「水素シャトルバス」は4月1日より、平日7便・土休日11便を運行する。東京タワー経由便は、平日は4便(1便増)・土休日は7便(2便増)運行。
「JRバス関東創立35周年 アニバーサリーパス」を、3月31日まで発売している。一般路線バス全線が連続2日間利用可能。大人2,000円・小児500円。各支店・営業所、東京駅JR高速バスきっぷうりばの窓口で発売。

 Suica・PASMOはいずれも3月18日より、モバイルの通学定期券(中学校・高校用のみ)の発売を開始する。
 JR東日本とPASMO協議会は、他の全国相互利用対象ICカード発行事業者と共同で、3月21日より「交通系ICカード全国相互利用 10 周年記念イベント」「交通系IC カード全国相互利用 10 周年キャンペーン」を展開する。

 一応、各社のリリースなどを細かく見てきたつもり、だが、見落とし・書き漏らしも多々あろうかと思います。発見次第書き直していますが、各事業者の公式WebやSNSで、再度確認して頂ければと思います。
 コロナ禍における首都圏の鉄道・バスの運行状況のまとめ、今のところ、「5類」移行直前となる5月6日まで継続する予定です。そこまでの間に「第9波」が来て、再び混乱が起きたりしない限り。そうならないよう、強く強く、願います。ちょっとばかし心配のタネも浮上してきたようであるが…(「マスク着用自主判断」の影響なのか?)。

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