№2621 2023年2月 今月は何があった 何をやった

 あまりにもあっけなく崩れ去るビル群、阿鼻叫喚の中、多くの生命が飲み込まれていった、トルコ・シリア大地震。ウクライナ侵攻1年にミャンマーの軍事クーデター2年、イスラエル・パレスチナの衝突、さらに「気球」を巡る米中の確執、世界に穏やかな日々は、戻っては来ないのか?広域強盗事件は、フィリピンからの容疑者送還で急展開。子育て支援に賃上げに、総理秘書官発言・更迭で日がついたLGBTQ論争。国政は慌ただしい。大宇宙に夢とロマンを紡ぎ、鉄道ファンにも愛された漫画界のレジェンドが旅立った3月。スペースシャトル・コロンビアの惨事から20年、今月は何が起きたのか。

 1月29日 ノヴァク・ジョコビッチ 全豪オープン優勝 四大大会最多タイ22回目V
 1月30日 チェコ ペトロ・パヴェル次期大統領 台湾 蔡 英文総統と電話会談
 1月31日 老朽化対策工事に5兆円必要 高速道路会社3社試算公表

 1日 NATOストルテンベルグ事務総長 都内で講演
 2日 ヤフー・LINE・ZHD 来年度中合併を発表
 3日 ラグビー日野レッドドルフィンズ 無期限活動停止 合宿先で不祥事
 4日 倉吉市小学校統合 新校名めぐり市長出席説明会
 5日 オホーツク海沖合に流氷確認「流氷初日」 平年より12日遅
 6日 中国本土・香港間往来 制限全面撤廃
 7日 レブロン・ジェームズ NBA歴代最多得点記録を更新
 8日 原子力発電所老朽化対応新制度 規制委員会 決定先送り
 9日 マイクロソフト「チームズ」 日本などアジア太平洋地域で障害

10日 サイバー攻撃関与疑い北朝鮮個人・団体 韓国政府が独自制裁
11日 富士フイルムスーパーカップ 横浜F・マリノス優勝 全観客席で声出し応援解禁
12日 広島 G7会場ホテル周辺 地元住民ら清掃活動
13日 世田谷区内で擁壁崩落 住宅7世帯に避難指示
14日 JR東日本・東急不動産HD 業務提携発表
15日 ガソリン小売価格 1リットル≒167.4円 2週連続値下がり
16日 成田空港建設反対派建物 強制的に撤去
17日 ライブ直前配席変更問題 消費者庁 3社に措置命令
18日 ノーベル物理学賞受賞 小林 誠氏 都内で講演
19日 スノーボード世界選手権 女子パラレル大回転 三木 つばき初優勝

20日 三京商会通販サイト 8700人余りカード情報流出の可能性発表
21日 NHK党ガーシー議員に「議場での陳謝」処分 参議院懲罰委員会で決定
22日 JR京葉線幕張豊砂駅完成 報道陣に一般公開
23日 G7財務相・中央銀行総裁会議 インド・ベンガルールで開催
24日 1月の消費者物価指数 去年同月比4.2%上昇 41年ぶり上昇水準
25日 雪上熱気球大会「おぢや風船一揆」 4年ぶり新潟県小千谷で開催

 今月はこの他、「長周期地震動」予報運用開始、香川 真司が12年半ぶりセレッソ大阪復帰、パキスタン・ムシャラフ元大統領・横路 孝弘元北海道知事・作家永井 路子さん・米作曲家バート・バカラック氏・元プロ野球入来 智氏・人形作家辻村 寿三郎氏・豊田 章一郎トヨタ名誉会長・落語家笑福亭 笑瓶師匠・元新聞記者で日米密約報道の西山 太吉氏ら死去(永井さんの訃報に触れた時、8年前、古河市の旧宅にお邪魔した事を思い出した)、宅見 将典「SAKURA」がグラミー賞受賞、東京五輪談合事件で関係者相次ぎ逮捕、フィギュアスケート四大陸選手権で三浦 佳生初優勝、H3型ロケット打ち上げ中止、ブルース・ウィルスの認知症診断が公表、ちょうど30年前のダービー馬ウィニングチケット死亡、などがありました。競馬と言えば、福永 祐一騎手が今日を持って引退します。
 度が過ぎた動画の「いたずら」被害は回転ずしからカラオケのチェーン、さらにはJR四国まで及びました。
「スペースジェット」の挫折は、日本の航空業界に多大な影響を与えそうです。一方、エアインディアの10兆円超の巨大契約が、世界的な話題となりました。

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≪今月この一枚≫

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 久々に平日の休みとなった21日(新しい仕事は原則土日休み。本当は平日の方がいいのだけれど、仕方がない)、羽田空港の第3ターミナルで撮影した、スターフライヤーのA320(JA25MC)です。A滑走路・R/W34Lに着陸した機体です。後部には人気アニメ「TIGER&BUNNY 2」がラッピングされているが、やはり見辛いですかねえ?滑走路上だと、300㎜でも少々遠い。できれば撮り直したいとは思うが、この機体の運用は公表されていない上、このラッピングは非公式(スターボード側)にはないので、撮影はちょっと辛いんですよねえ。去年数回書いたが、「TIGER&BUNNY 」シリーズは、現実世界で募ったスポンサー企業(プレイスメント企業と呼ぶそう)のロゴやマークを、劇中のキャラクターやメカに抜け抜けと描きこんでいる事でも、大きな話題となりました。この「2」は去年、ネットフリックスで配信されていて、プレイスメント企業となったSFJのマークが、メカに描きこまれています。ご覧になられた方、居られるでしょうか。
(「TIGER&BUNNY 2」は4月からNHK総合でTV放映が始まるが、という事は当然、企業のロゴは入らない(=SFJのマークも見られない)ので、念のため)
 コロナ禍と、自分自身の腰痛のせいでこの数年、あまり航空写真の撮影はできていないし、行っても羽田だけ、という状況が長く続きました。羽田ももちろん見どころは多いし、国際線も復調傾向にあり、イタリアITAのような新参者もあって楽しみなのだが、そろそろもう少し遠く、久しぶりに成田にも行ってみようか、と考えています。

 当ブログでは直接のコメントは受け付けません。何かありましたら、引き続き本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。


《What's New》
26日 元KAT-TUN田中 聖被告 懲役1年4ヶ月の実刑判決
27日 2022年出生数 799,728人 初の年間80万人割れ
28日 保育園児送迎バス熱中症死事件 福岡県中間市検証委員会が報告書公表

 コロナ禍対策の転換の第一歩が始まる3月、大型鉄道新線の開通にも、大いに期待です。地元も地元なので。来月もよろしくお願いいたします。

№2620 首都圏の鉄道・バス 新型コロナウィルス感染影響まとめ Ver.145

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 ロシアのウクライナ侵攻開始から1年、今週の各メディアでは大半がこの1年間の総括に費やされました。いつの間にかその陰に隠れた感があるコロナ禍だが、「第8波」の感染者はかなり減ってきました。東京都でも昨日は1日当たり500人を切ってこれは約1年2か月ぶり、「第7波」~「第8波」の谷間よりも少なくなっています(今日はまた1,000人を超えたが)。政府から矢継ぎ早に緩和策が打ち出され、これに各業界がどう対応していくのか、が今の焦点になりつつあります。
 首都圏の交通のコロナ禍対応のまとめ、今回は、昨日2月24日までのリリースで確認できた事項です。赤い文字は、ダイヤ改正以外の新規リリースです。
 対象の交通機関は、基本的に鉄道・バスとも、Suica・PASMO事業者です(それ以外も若干加えています)。特に終了予定日の記載がなければ、「当分の間」です。記載があっても、状況の変化により変更される場合があります。バスではこの他、3月5日の東京マラソンや、三浦国際市民マラソン等に対応した運行方をリリースしている所があります。

*** 鉄道 ***

JR東日本 通常通り運行。春の臨時列車が発表になっている。
 青梅線・東青梅駅付近の線路切り替え工事に伴い、5月13日の17時30分頃~最終列車の間、河辺~青梅間の全列車が運休し、代行バスを運行する。また高圧電気設備工事のため、拝島~河辺間は約60分、青梅~奥多摩間は約90分、一時的に列車の運行を取りやめる(これに対応するバス代行はない)。東青梅駅は5月14日初列車より現行の1番線の使用は廃止し、上下列車とも現行の2番線に発着する。
 東北・北海道・上越・北陸新幹線の「新幹線オフィス車両」は3月20日より「TRAIN DISK」となり、一般の指定席とは分離される。乗車前に「TRAIN DISK」の指定席(一般の指定席と同額)を購入して利用する。平日(繁忙期間を除く)の普通車指定席設定の各列車で実施。東北・北海道は9号車、上越・北海道は7号車に設定する。
 4月1日より、シーズン別特急料金を、グリーン車・寝台車にも適用する。
 4月より、E127系を南武支線(尻手~浜川崎間)に導入する。
3月18日ダイヤ改正:首都圏では、〔ホリデー快速おくたま〕は青梅で系統分断の上、青梅~奥多摩間は多客期のみ運転とする。〔ホリデー快速あきがわ〕は廃止。青梅~奥多摩間及び常磐線・勝田~いわき間でワンマン運転を開始。特急〔草津〕は〔草津・四万〕に改称してE257系を導入、全車指定席とする。〔スワローあかぎ〕は〔あかぎ〕に改称してE257系を導入、土休日も全車指定席として新サービスを提供する。京葉線に幕張豊砂駅が開業。上越新幹線は全列車E7系に統一し、所要時間を短縮。
運賃・料金改定:3月18日より、「オフピーク定期券」を導入する。現状の通勤定期券より10%程度値下げするが、平日朝のピーク時(各駅毎に設定)に入場する場合は、IC普通運賃が必要になる。設定されるのは、電車特定区間内相互間。一般の通勤定期券は約1.4%の値上げ。また普通運賃・通勤定期運賃に鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は、1乗車あたり10円加算。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月280円・3ヶ月790円・6ヶ月1,420円を加算。通学定期には加算しない。

JR東海 通常通り運行。春の臨時列車が発表になっている。
 関東地方ではないが、東海道本線刈谷駅は下りホーム拡幅工事のため、5月3~7日は下り岡崎→共和間の大半の普通列車の時刻を変更する。刈谷での快速⇔普通の接続は大府に変更する(階段の上下が必要になる)。
 4月1日より、シーズン別特急料金の見直しを行う。新たに「最繁忙期」料金を設定(通常期+400円)し、GW・お盆・年末年始に適用するほか、閑散期・繁忙期の適用日を拡大する(〔踊り子〕〔ふじさん〕は除く)。シーズン別特急料金は、グリーン車・寝台車にも適用する。
「『ラブライブ!サンシャイン!!』沼津ゲキ推しキャンペーン!」を3月25日~8月31日の間展開する。沼津駅の装飾やスタンプラリーなどが行われる。またEXサービス会員限定現地プランや、JR東海ツアーズの旅行商品の販売も行われる。
3月18日ダイヤ改正:東海道新幹線は、東急・相鉄新横浜線開業を見据えて、新横浜6時03分始発臨時〔のぞみ491号〕を設定。定期〔のぞみ〕上下19本の所要時間を短縮、定期・臨時の配列の変更で、定期列車の間隔を、(東京発)9~21分→12~18分に平準化。〔ひかり〕は一部列車で停車駅を入換え。東海道本線・御殿場線・身延線は大きな変更はない模様。
運賃・料金改定:「3月18日より、鉄道駅バリアフリー料金制度」により、一部区間の運賃に料金を加算する。関東地方では、東海道新幹線・東京~品川間の普通運賃は170→180円。フレックス定期券(通勤用)は東京~新横浜間が対象となり、東京~新横浜間は1ヶ月48,480→48,990円・3ヶ月138,150→139,610円。東海地方の在来線は再来年・2024(R6)年4月1日実施を予定。

東京メトロ 通常通り運行。
「タマ&フレンズ~うちのタマ知りませんか?~40周年記念東京メトロスタンプラリー」を開催中。3月12日まで。
3月18日ダイヤ改正:東西・千代田・有楽町・半蔵門・南北・副都心の各線で実施。南北・副都心線は、東急・相鉄新横浜線への直通を開始する。各線とも早朝~ラッシュ時・夜間で減便を行う。副都心線の通勤急行が明治神宮前に停車。
運賃・料金改定:3月18日より、鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は、1乗車あたり10円加算。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月370円・3ヶ月1,050(または1,060)円・6ヶ月1,990(または2,000)円を加算。通学定期には加算しない。
 
東京都営(地下鉄・都電・日暮里舎人ライナー) 通常通り運行。
 地下鉄及び日暮里・舎人ライナーの普通回数乗車券は、3月17日を持って発売を終了する。4月1日より「ToKoPo」の新サービスが始まる。
 荒川線では3月2日まで、受験生応援「さくらサク」号を運行している(9002号車)。運用は公表しないが、「都電運行情報サービス」から検索できる。
3月18日ダイヤ改正:三田・新宿両線で実施。三田線は東急・相鉄新横浜線への直通を開始する(日中は30分に1本)。新宿線は日中の急行を取りやめ(各駅停車に変更)する一方、平日朝方の新宿方面行2本・夕方の本八幡行1本の各駅停車を急行に変更する。
運賃・料金改定:3月18日より、三田線・目黒~白金高輪間(メトロ南北線と共用)の運賃を改定する(メトロの鉄道バリアフリー料金加算のため)。

京成 通常通り運行。
「京成線ワンデーパス」を発売中。大人2,000円・小児1,000円。紙券の他、スマホアプリ「RYDE PASS(ライドパス)」で発売。3月31日まで。
「スカイライナー成田周遊きっぷ」を、4月28日まで発売している。スマホアプリ「RYDE PASS(ライドパス)」でのみの発売。京成上野・日暮里~成田空港間往復乗車券・スカイライナー券(片道)・成田空港周辺鉄道フリー乗車券(京成成田~成田空港・芝山鉄道芝山千代田間)・「そらまるきっぷ」(成田空港交通の一般路線)込みで、大人1名3,500円、大人1名+小児1名5,000円。大人1名につき小児は3名まで購入可(小児のみの購入は不可)。購入日から28日以内の任意の1日有効。

東武 通常通り運行。3月以降の臨時特急列車の運行が発表になっている。
〔SL大樹〕はオハテ12 1の不具合により、オハ14 1(ブルー)に変更している。
「日光・鬼怒川エリアサイクルトレイン」実証実験を、東武日光~下今市~鬼怒川温泉間において、4月7日まで。10時~15時の普通列車で実施。東武日光・下今市・鬼怒川温泉の各駅が利用可能で、乗車30分前までに駅に申し込む。
 新特急車N100系「SPACIA X」(スペーシアX)の運行計画が発表になった。7月15日より、浅草~東武日光間3往復・浅草~鬼怒川温泉間1往復を設定(2往復は月・火・水は100系スペーシアの〔けごん〕として運行)。料金も発表になっている。「スタンダードシート」1,940円・「コックピットスイート」1室(定員7名)12,180円(スタンダードシート特急料金に追加して支払い)など。
「東武線アプリ」は3月17日を持って終了し、3月18日より「TOBU POINTアプリ」に一本化する(運行情報などを提供する)。
3月18日ダイヤ改正:東上線・スカイツリーライン系統で実施。東上線は、東急・相鉄新横浜線への直通を開始する。川越特急は大幅に増発(快速急行等からの変更を含む)。快速急行は朝霞台と川越以北の各駅、急行は朝霞、準急は上板橋に停車し、快速は廃止。日光線は、南栗橋に朝方の浅草行3本・夕方以降の浅草発6本が停車する。JR直通特急は通常2往復に削減(多客期は5往復運行)。
運賃・料金改定:3月18日より、鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は、1乗車あたり10円加算。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月600円・3ヶ月1,710円・6ヶ月3,240円を加算。通学定期には加算しない。
 また、特急料金の改定を行う。スペーシアの曜日別料金制度を廃止してリバティと一本化、スペーシア・リバティと〔りょうもう〕の2本建てになる。「特定区間」を見直す(浅草~久喜・南栗橋間、下今市~東武日光・鬼怒川温泉間に拡大)。JR直通、〔アーバンパークライナー〕、SL・DL列車、THライナー、TJライナーは変更しない。また、「車内発売加算料金制度」を拡大し、「ドア口発売加算料金」を新設する。とうきょうスカイツリー→浅草間特急料金免除は、3月17日を持って終了。


西武 通常通り運行。
 武蔵横手・西吾野・東吾野・正丸・芦ヶ久保の各駅は3月1日より、営業形態を変更する。駅員の常駐を取りやめて定期的に循環する形態となり、窓口・券売機は廃止する。IC以外の場合は、乗車時に乗降車駅証明書を取り、降車駅(終日駅員配置の場合)で精算する。
「西武鉄道110周年記念トレイン」を運行している。2000系1編成(2069F)を、武蔵野鉄道デハ5560号のカラーに復刻して、池袋線系統で運行する。「西武線アプリ」で運行情報を提供する。
「受験生応援企画」として、28日まで「応援ボード」を所沢駅(南改札内)に設置する。
 今春の卒業生を対象として、「52席の至福」を使用した「52席の至福 卒業トレイン~最後の思い出作ろう~」を、3月28日に催行する。3便運行(西武新宿→本川越2便・本川越→西武新宿1便)。食事提供のほか、卒業パーティーをイメージしたフォトスポットで記念撮影ができる。1人8,000円(西武線1日フリーきっぷ含む。2~4名で申し込み)。西武観光のWEBから申し込む。
 3月21日まで、「西武鉄道×西武バス おトクにおでかけきっぷ」を発売している。西武鉄道全線(高麗~西武秩父間・多摩川線除く)・西武バス一般路線全線(ベルーナドームなどの観客輸送バス・立川駅南口~三井アウトレットパーク路線・西武観光バス全線などを除く)が1日利用可能。ところざわサクラタウン・三井アウトレットパーク 入間のどちらかで使用できる 「おトクにおでかけクーポン」込みで、大人1,600円(小児用はない)。
「西武鉄道×台湾鉄路管理局 日台観光列車コラボ記念 西武線1日フリーきっぷ」を、3月21日までの間発売する。1セット1,500円(デザインは2種類)。池袋駅 1階お客さまご案内カウンター・地下お客さまご案内カウンター、西武ツーリストインフォメーションセンター池袋、西武新宿駅特急券売り場、所沢駅 お客さまご案内カウンターで発売。
「映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア) 」公開記念スタンプラリーを開催している。「西武線スタンプラリー1日おでかけきっぷ」を購入し、ラリーシート引換券を入手する事で参加する。5月7日まで。
「ラブライブ!スーパースター!! Liella! 3rd LoveLive! Tour ~WE WILL!!~」開催記念のスタンプラリーを開催する。「1日おでかけきっぷ」を購入し、ラリーシート引換券を入手する事で参加する。4月2日まで。また、同作品に登場する「Liella!」のライブがベルーナドームで行われる3月3・4日は、「ecbo clock」が西武球場前駅(改札内)に、臨時の荷物預かり所を開設する。
3月18日ダイヤ改正:東急・相鉄新横浜線への直通は行わないが、東横線内の駅の同一ホームでの乗り換えを可能とする。新宿線は平日上り朝方に〔拝島ライナー〕2本を運行。〔小江戸〕は、平日朝方上りは利用の多い時刻に変更。池袋線〔ちちぶ〕〔むさし〕は、平日朝方上りは1本増発し、利用の多い時刻に変更。秩父鉄道直通は、下りは1本削減の上、横瀬→長瀞間1本を運行、上りは取りやめ。
運賃・料金改定:3月18日より、鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は、1乗車あたり10円加算。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月600円・3ヶ月1,710円・6ヶ月3,240円を加算。通学定期には加算しない。
 7月1日より、特急料金・〔拝島ライナー〕の指定席料金を改定する。特急料金は池袋~西武秩父間710円→900円、西武新宿~本川越間500円→600円。〔拝島ライナー〕指定席料金300円→400円。〔S-TRAIN〕指定席料金は変更しない。


京王 通常通り運行。なお〔Mt.TAKAO6号〕は、3月より運行を再開する。
「京王電鉄×駅メモ!&アワメモ!コラボキャンペーン」を、3月1日~8月31日の間開催する。ゲーム内デジタルスタンプラリーの他、京王れーるらんどでグッズ類を販売。
3月18日ダイヤ改正:〔京王ライナー〕は、平日は、新宿に8時台に到着する列車を、京王八王子発・橋本発各1本増発。夜間は橋本行を3本増発する。土休日は、下り〔京王ライナー〕を京王八王子行・橋本行各1本、上り〔Mt.TAKAO号〕を1本増発する。夜間は京王線・井の頭線とも減便。

小田急 通常通り運行。
 3月18・19・21・25日・26日、4月1・2日は、特急ロマンスカー〔さがみ〕1往復を箱根湯本へ延伸する。〔さがみ61号〕→〔臨時69号〕(箱根湯本17時09分着)、〔さがみ70号〕→〔臨時68号〕(箱根湯本17時17分発)として運行。
 参宮橋・百合ヶ丘・鶴巻温泉の各駅は、3月18日より初列車~6時30分は駅係員が不在となる。

「ロマンスカーミュージアム」は、事前予約制(ロマンスカーミュージアムWEBより受付)。空きがあれば、当日の入館も可能。
 サブスクリプションチケット「EMot特急パスポート」を、3月31日まで発売している。平日の9時00分~17時59分の間、特急ロマンスカーに1日2列車まで乗車可能。利用可能な乗車距離に応じた4種類の料金チケットを設定する。30日間有効。大人のみ。小田急線内のみ(JR松田駅は小田急線内とみなす)で、別途乗車券が必要。
「電子特急券無料引換券付デジタル箱根フリーパス」を限定発売する。MaaSアプリ「EMot」及びWeb サイト「EMotオンラインチケット」限定の発売で、通常の箱根フリーパスと同金額で、往復分(小田原線~箱根湯本間)の特急券が付与される。大人のみ。2月28日まで発売(利用は3月2日まで)
 本社の海老名移転が、2月20・27日に行われる。ViNA GARDENS OFFICEの6F(ロマンスカーミュージアムの斜め向かい)。鉄道関連では、交通サービス事業本部が移転する。新宿本社移転は後日通知。
3月18日ダイヤ改正:一部ダイヤの修正を実施する。朝方の江ノ島線や、ロマンスカー停車駅で、「若干ゆとりを持った運行計画」に変更する。千代田線・常磐線直通列車で行先が変わる列車が発生する。
運賃・料金改定:3月18日より、鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は、1乗車あたり10円加算。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額(小児IC運賃は50円均一で変更なし)。通勤定期は、1ヶ月600円・3ヶ月1,710円・6ヶ月3,240円を加算。通学定期には加算しない。
〔ふじさん〕の御殿場線区間を含む特急料金は、JR東海の特急料金制度変更により、4月1日より通年、通常期の料金を適用する。


東急 通常通り運行。
「ありがとうハチゴー」プロジェクトは引き続き展開中。
 東横線への、2023(R5)年度以降の「Q SEAT」車両の導入が発表された。先行して、一般車両として運行を開始している(10連の4・5号車)。「Q SEAT」としての運用は後日通知。
 普通回数券・時差割引回数券・土休日割引回数券は、2月28日を持って発売を終了する。

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3月18日ダイヤ改正:東急新横浜線が開業し、相鉄線との相互直通を開始する。東急新横浜線は、平日朝ラッシュ時は1時間最大16本運行し、4本が東横線・12本が目黒線に直通(うち最大5本は新横浜始発)。東横線は菊名始発各停を、新横浜線直通急行に変更。目黒線は日吉~目黒間を5分短縮(17分で運行)する急行を6本設定。日中は1時間6本を運行し、2本が東横線・4本が目黒線に直通(うち2本は新横浜始発)。東横線の〔S-TRAIN1号〕(元町・中華街→西武秩父間)は時刻を45~50分繰り下げる。この他田園都市線は平日朝ラッシュ時と夜間、池上線は午前中、東急多摩川線は平日朝方と土休日日中に減便を行う。東横線はダイヤ改正と同時に全線でワンマン運転を開始する。改正後の各駅の時刻が、PDFで公表されている。2月26日~5月7日の間、相鉄と共同で「相鉄・東急新横浜線スタンプラリー」を開催する。東急・相鉄の駅と、東急ストア・そうてつローゼンの一部店舗にスタンプを設置、3月18日以降は新横浜・新綱島駅周辺の施設等にも拡大する。
 2月26日より、開業記念ヘッドマーク・ロゴマーク掲出列車を、東横線・目黒線各1編成に掲出して運行する。この他、相鉄・JR東海・JR西日本・阪急と共同で、「東急線から新幹線へ」プロモーションを展開している。
運賃・料金改定:3月18日より、鉄軌道の運賃の変更(値上げ)を実施する。改定率12.9%。普通運賃(据え置きのこどもの国線を除き)は、初乗り運賃はIC・乗車券とも140円。他はほぼ改定率と同程度となる。渋谷~横浜間は、IC272→309円、乗車券280→310円。世田谷線はIC・乗車券とも160円。通勤定期券の平均割引率は37.8%で変わらない。通学定期券は73.9%→77.1%に引き上げる事で、相殺して運賃は据え置きになる。新綱島~新横浜間には加算運賃が設定される(普通運賃70円・通勤定期1ヶ月2,620円・通学定期1ヶ月970円)。日吉~新綱島間を含む定期券は(東横線)綱島で、日吉~(東横線)綱島間を含む定期券は、新綱島で乗降可。各企画券の発売額も改定される。東急線ワンデーパス680円(小児340円)→780円(小児390円)、東急線・東急バス 一日乗り放題パス1,000円(小児500円)→1070円(小児540円)など。プレミアム旅グルメきっぷは3月17日を持って終了。

京急 通常通り運行。泉岳寺~新馬場間連続立体交差事業のHPの公開を開始している。
運賃・料金改定:10月1日実施を予定した運賃改定を申請している。初乗り運賃は140円(IC136円)→150円(IC同額)となるが、以降長距離になるほど値上げ率が低くなり、41㎞以上は逆に値下げする。品川~横浜間は310円(IC303円)→350円(347円・実際には320円(IC313円)となる見込み)・品川~羽田空港第1・第2ターミナル間は300円(IC292円)→330円(IC330円・いずれも加算運賃含む)となるが、品川~横須賀中央間は650円(IC同額)→620円(IC同額)・品川~三崎口間は950円(IC943円)→740円(IC同額)となる。通勤定期も改定するが、通学定期は割引率変更による相殺で改定はない。空港線の加算運賃は変更しない。鉄道バリアフリー料金は導入しない。

相鉄 通常通り運行。
 3月25日、海老名駅北口改札が開設になる。ICカード専用で、券売機は置かれない(チャージ機のみ)。駅係員は配置されない。
3月18日ダイヤ改正:相鉄新横浜線・新横浜~羽沢横浜国大間が開業し、東急線との相互直通を開始する。1日100往復運行。平日朝ラッシュ時は1時間11本運行し、本線からは4本・いずみ野線からは7本が直通する。日中は1時間4~8本運行する。いずみ野線の特急を東急直通で再開し、本線特急・いずみ野線快速の運行時間帯を拡大する。また横浜~西谷間区間運転の各駅停車を設定する。最速列車は海老名~目黒間53分・湘南台~渋谷間51分。改正後の全線時刻表がPDF形式で公表された(JR区間は27日公表)。2月26日~5月7日の間、東急と共同で「相鉄・東急新横浜線スタンプラリー」を開催する。相鉄・東急の駅と、そうてつローゼン・東急ストアの一部店舗にスタンプを設置、3月18日以降は新横浜・新綱島駅周辺の施設等にも拡大する。
運賃・料金改定:3月18日より、新横浜~羽沢横浜国大間に加算運賃が設定される(普通運賃40円・通勤定期1ヶ月1,520円・通学定期1ヶ月580円)。同日より、新横浜~西谷間を含むIC通勤定期券所持者が、(本線)横浜で乗降可能となるサービス「YOKOHAMAどっちも定期」を導入する(横浜~西谷間の中間駅の乗降は不可。磁気券・通学定期は対象外)。
 ダイヤ改正に伴う各種変更点は、2月27日にリリースされる予定。

りんかい線 通常通り運行。
『ラブライブ!虹ケ咲学園スクールアイドル同好会』とのコラボ企画を展開する。3月31日まで、ヘッドマーク付き列車を1編成運行する(運用は公表されない。問い合わせにも答えられない)。国際展示場駅の駅名看板1箇所を「虹ヶ咲学園前」に変更する(期間限定)。コラボ硬券乗車券を発売している。1セット1,300円(乗車券分800円+クリアファイル)。新木場・国際展示場・東京テレポート・大井町の各駅、通信販売、ミライシングスオンラインストアで発売。

つくばエクスプレス 通常通り運行。
3月18日ダイヤ改正:青井・六町両駅のホーム延伸工事の安全性確保のため、75㎞/h以下の徐行運転を行う(来年春までの予定)。このため、所要時間が1~2分増加する。土休日の21時台で1往復減便。

関東鉄道 通常通り運行。

新京成 通常通り運行。
運賃・料金改定:10月実施予定で、運賃改定の申請が出された。実施運賃については、後日通知。

北総 通常通り運行。

東葉高速 通常通り運行。
3月18日ダイヤ改正:平日6時台の上り1本を通勤快速に変更し、17時台の下り1本の時刻を変更して、運行間隔を改善する。

東京モノレール 通常通り運行。「キキ&ララモノレール」は、「トゥインクルツアー編成」(10031F)「キラキラスター編成」(10041F)とも、車両運用の公表を見合わせている(各駅で、当日の運用を掲示している)。

ゆりかもめ 通常通り運行。

多摩都市モノレール 通常通り運行。
3月18日ダイヤ改正:平日ダイヤのみ、3月20日に改正する。7・8時台、多摩センター発北行を1本ずつ増発する。沿線の大学の授業等で混雑が予想させる日には、中央大学・明星大学駅10時台到着列車を、南行・北行各2本運行。多摩センター駅は、最混雑時間帯は1・2番線交互発着になる。夕方にも増発を行う。一部時間帯の運行本数は見直しを行う。初発・最終列車、及び土休日ダイヤは変更しない。

舞浜リゾートライン 通常通り運行。

千葉都市モノレール 通常通り運行。
JR線のダイヤ改正に伴い、3月18日より一部列車の時刻を修正する。千葉みなと23時29分発千城台行→23時31分発に繰り下げ。この他この時刻以降、千葉みなと発2本・千城台発3本の時刻を変更する。

埼玉高速鉄道 通常通り運行。埼玉スタジアムのサッカー輸送は、4月までは行われない模様(芝の張替え工事のため。浦和レッズの埼玉スタジアム初戦は4月15日の札幌戦)。

埼玉高速.jpg
3月18日ダイヤ改正:東急・相鉄新横浜線との直通運転を開始する。線内から新横浜には平日36本(内17本が相鉄直通)・土休日26本(内11本が相鉄直通)運行。※相鉄線への直通は朝夕のみ設定

埼玉新都市交通 通常通り運行。なお同社は、運賃改定の予定はないとリリースした(問い合わせが多いためリリースを出したとしている)。

横浜市営地下鉄 通常通り運行。
3月18日ダイヤ改正:ブルーラインは、平日朝ラッシュ時は4分30秒→4分40秒、平日・土休日共日中は約7分30秒→約10分に運行間隔を拡大し、減便。平日21~22時台も減便する。快速の運行時間帯を平日・土休日共拡大。グリーンラインは、平日・土休日共日中は約7分30秒→約10分に運行間隔を拡大し、減便。平日22時台も減便する。

横浜高速鉄道みなとみらい線 通常通り運行。
3月18日ダイヤ改正:土休日の〔S-TRAIN1号〕の時刻を変更し、一部の時間帯で運行時刻・本数の見直しを行う。同日より、ワンマン運転を開始する(みなとみらい線は、東急の乗務員が乗務している)。
運賃・料金改定:3月18日より、鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は大人全区間(きっぷ・ICとも)10円、小児はきっぷの現行110円区間が10円、ICは全区間5円。通勤定期は大人1ヶ月600円・3ヶ月1,710円・6ヶ月3,240円。小児は半額。通学定期券・みなとみらい線1日乗車券・入場券・S-TRAIN指定席券には加算しない。
 
横浜シーサイドライン 通常通り運行。
 普通回数券・オフタイム回数券は3月いっぱいを持って、発売を終了する。
  
湘南モノレール 通常通り運行。

江ノ電 通常通り運行。藤沢駅の定期券発売窓口は、通常営業に復帰している。
 4月より、全駅に「タッチ決済」を導入する。VISA、JCB、American Express、DinersClub、Discover各ブランドのC/Cが利用可(銀聯、Mastercardは後日対応予定)。
3月18日ダイヤ改正:12→14分間隔に変更。※全区間の所要時間が4分ほど延び、38分となる模様。
  
箱根登山 電車・ケーブルカーは通常通り運行。ロープウェイは、当面の間は9時00分(3月9日までは9時30分)~16時15分に運行時間を短縮。なお3月9日までは桃源台~大涌谷間が運休し、バス代行輸送を行う。
 3月18日より、大平台駅は終日駅員無配置、箱根板橋・風祭・入生田各駅は駅員配置時間を短縮する。
運賃・料金改定:箱根ロープウェイは4月18日、運賃改定を行う。全区間均一となる。片道1,500円(小児500円)・往復2,500円(小児800円)。

伊豆箱根 通常通り運行している。
「HAPPY PARTY TRAIN」運行開始5周年を記念し、記念ヘッドマークを付けて運行するほか、「Aqours」デザインの「旅助け」を発売する。乗車券は「DREAMY COLOR」のコスチュームの「Aqours」がデザインされ、記念ヘッドマークを模したアクリルバッジが付属する。1セット1,400円(大人のみ)。3月31日まで有効。終日有人駅(三島・三島二日町・大場・伊豆長岡・修善寺)及び通信販売で発売。また別に、「Aqours」の国木田 花丸誕生日(3月4日)を記念した「旅助け」を発売する。バースデーヘッドマークを模したアクリルバッジが付属する。1セット1,400円。三島駅でのみ2月26日より発売するが、3月3日までは発売制限が行われる。
 高校生から公募した、コロナ禍下の高校生活を詠んだ川柳の入選作品を展示した「川柳電車」を、3月1日運行までする。ヘッドマーク掲示。
「丹那牛乳」とのコラボで、「丹那牛乳 旅助け」を発売している。3月31日まで、終日有人駅及び通信販売で発売。大人のみ。提示で「酪農王国 オラッチェ」「道の駅 伊豆ゲートウェイ函南」での特典がある。
 一般の「旅助け」と、大雄山線の一日乗車券「金太郎きっぷ」は、スマホアプリ「RYDE PASS」「ジョルダンモバイルチケット」でも発売している。いずれも発売金額・効力は紙券と同じ。
 三島・修善寺両駅では、クレジットカード・電子マネー・QRコードによるキャッシュレス決済を受け付けている(駿豆線はICカードは導入していない)。
 現在、駿豆線では次のラッピング列車・ヘッドマーク付き列車の運用を公表している(日付は運用が公表されている分)。

「HAPPY PARTY TRAIN」(3506F) 3月17日まで(2月26日~3月14日は国木田 花丸バースデーヘッドマーク装着)
「川柳電車」(3504F) 3月1日まで運行

 箱根芦ノ湖遊覧船事業の、富士急行グループへの譲渡が発表になっている(3月)。
3月18日ダイヤ改正:駿豆線は10~15時台・16時台以降最終までの運行本数・時刻を変更する。上り5本・下り4本を削減。大雄山線は10~15時台の運行間隔を12→15分間隔に変更。5往復を削減する(全線の所要時間が24分に延びる)。
運賃・料金改定:駿豆線は4月1日、運賃改定を行う。三島~修善寺間520円→550円など。「旅助け」など企画券については発表がない。大雄山線の運賃改定は2024(R6)年春の実施を予定している。小田原~大雄山間280円→310円など。

伊豆急行 通常通り運行。
「リゾート21」の展望席は、前方3列の使用を停止している。なお「黒船電車」は検査のため、運用を離脱している。
「第33回河津桜まつり」開催に伴い、2月28日まで臨時快速を運行している。下り:伊豆高原13時59分発→伊豆急下田14時39分着(土休日14時40分 着 停車駅:伊豆熱川・伊豆稲取・今井浜海岸・河津・蓮台寺) 上り:川津16時26分発→伊豆高原16時50分着(停車駅:今井浜海岸・伊豆稲取・伊豆熱川 伊豆高原から引き続き熱海行普通列車として運行)「アロハ電車」は、今月分までの運用を公表している。2月26日までの土休日は、追加で運用が行われる。下り:伊豆高原15時29分発649列車・伊東18時06分発661列車(伊豆高原まで) 上り:伊豆急下田16時25分発704列車。 今日現在では、ダイヤ改正についてはリリースがない。
運賃・料金改定:3月18日より、運賃・料金を一部改定する。普通運賃・定期旅客運賃は、15㎞以上の区間を上限運賃を同額とする。伊東~伊豆急下田間普通運賃は1,650円(IC1,645円)→1,690円(IC1,687円)、など。特急料金・グリーン料金は平均15%値上げ。

富士山麓電気鉄道 通常通り運行。〔フジサン特急〕は土休日のみ運行。
 2月28日まで、「桃太郎電鉄スタンプラリーinやまなし ~おおつき桃太郎伝説を探る旅~」を開催中。
「サイクルトレイン」を、本格的に導入している。平日9時頃~15時頃まで・土休日初発~18時頃まで。大月発着時の大月側先頭車に持ち込む。上大月・禾生駅は利用不可。大月は富士急線駅のみ。特急・JR直通列車は対象外。多客が見込まれる日は取扱いを行わない。
3月18日ダイヤ改正:普通列車を平日1往復・土休日2往復増発する。〔フジサン特急〕は平日も運行を再開する(1往復)。〔フジサン特急〕〔富士山〕は2号車を指定席に変更し、1号車と共に1か月前から予約を受け付ける。ネット予約は事前決済が必要になる。富士急コールセンターでの予約受付は、3月17日を持って終了。
 
小湊鐵道 通常通り運行。今年の里山トロッコは、3月18日から運行を開始する。

いすみ鉄道 通常通り運行。キハ28 2346は、運行を終了した。今後は国吉駅にて保存予定。
3月18日ダイヤ改正:平日は大原~大多喜間1往復・大多喜~上総中野間下り1本を削減。土休日は大原~大多喜間2往復・大多喜~上総中野間1往復を削減。 急行は土曜日のみ国鉄型(キハ52型)で運行、料金を必要とする。日曜日・祝日(土曜日を除く)はいすみ型で運行し、乗車券だけで利用できる。

銚子電鉄 朝方3往復・土休日2往復の運休は継続中。

秩父鉄道 通常通り運行。
「長瀞火祭り」開催記念ヘッドマーク付き列車を3月5日まで、「長瀞トリックアート有隣倶楽部」オープン記念ヘッドマーク付き列車を3月31日まで運行する。

*** バス ***
 バスについては、時刻表(バス停やWebサイト)に掲載されている時刻通りの運行を行っている場合は、その時刻がコロナ禍による影響を受けたものであっても、「通常通り」の運行と判断します。その時刻表上からさらに運休等が発生した場合に、その内容を書く事にします。
(「第7波」以降の感染拡大による乗務員不足等を理由とする運休・減便等は、太字で記します)
 基本的に一般路線バスについて記載。深夜バス・深夜急行バスについては、現状からの変更の発生を確認した時点で記載する事にします。

東京都営 通常通り運行。
  
日立自動車交通 通常通り運行。

京成バス 一般路線は通常通り運行。
 江戸川〔営〕の臨海病院線・区役所線〔篠01〕系統、松戸〔営〕の東初石線〔流01〕系統・西初石線〔流02〕系統・三輪野山線〔流11・12〕、及び金町〔営〕の北千住線〔北千02〕系統は、土休日の運行を取りやめ、平日のみ運行している(平日ダイヤの変更はない)。

京成タウンバス 通常通り運行。

京成バスシステム 一般路線は通常通り運行。

京成トランジットバス 一般路線は通常通り運行。「市川市観光PRコンテスト」入選作品をラッピングした「いちかわきゅんバス」を運行中。
 一日乗車券「トラ街ックパス」を発売している。2月28日まで。大人600円・小児300円。

ちばフラワーバス 一般路線は通常通り運行。〔特急海幕線〕〔ちば幕線〕は、運休を継続している。
 
ちばレインボーバス 通常通り運行。
 土休日限定1日乗車券「虹色ホリデーきっぷ」は、「ジョルダンモバイルチケット」で発売している。大人1,000円・小児500円。アニメ「群青のファンファーレ」とタイアップした「虹色ホリデーきっぷ」(紙券)を、本社営業所・船尾車庫・白井車庫・バス車内で発売している。1000円(大人1人または小児2人で利用可能)。

ちばシティバス 一般路線は通常通り運行。

ちばグリーンバス 一般路線は通常通り運行。「マイタウンダイレクト」は、平日は東京発夜間2便(千葉内陸バス1便含む)、土休日は1往復が運休。
 千成線「さくらぐるっと号」 を運行している(社会実証実験運行)。千成~京成佐倉駅~夢咲くら館~旧堀田邸~JR佐倉駅~寺崎北間を1日5往復運行(平日・土休日共通)。

東武バス 一般路線は通常通り運行。
 スカイツリーシャトル上野・浅草線は、平日は全便運休している。
 川越の「小江戸名所めぐり」は、土休日の運行本数を28→14便に減便している(平日は変更なし)。「小江戸川越一日乗車券」を、ジョルダンのスマホアプリ「乗換案内」で発売している。

国際興業 一般路線は通常通り運行(〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は、運休を継続)。
 埼玉県内区間の運賃改定(値上げ)の申請が出された。平均改定率は、上限運賃で16.48%、実施運賃では1割程度の値上げを予定する。初乗りは現金180円→(実施運賃)200円・IC178円→(実施運賃)200円。3月中の実施を予定。
 
西武バス 一般路線は通常通り運行(〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は運休を継続。西武観光バスの西武秩父駅・三峰口~中津川線は、災害のため川又で折り返し運行)。
 今季のベルーナドーム観客輸送路線(立川駅北口・上北台駅~西武球場前)は、土休日のライオンズ1軍公式戦開催時のみ運行する(立川バスも同じ。平日の多摩湖付近の道路工事による大幅遅延予想のため)。
 2月27日に予定していたEVバス(BYD K8)2台の運行開始は、延期になった。新しい運行開始日は未定。
 川越~羽田空港線は3月1日、一部便の運行を再開する。本川越駅発4時20分・8時40分・17時00分、羽田空港第3ターミナル発12時20分・20時20分(全便イーグルバスが運行。「VISAのタッチ決済」は利用できない)。
 3月21日まで、「西武鉄道×西武バス おトクにおでかけきっぷ」を発売している。

関東バス 一般路線は通常通り運行。
 現在実施中の中野区地域公共交通サービス実証実験は、3月1日より一部運行内容の変更を行う。白鷺一丁目 ⇔白鷺一丁目第3アパート間系統を新設し、既存の系統は時刻を変更する。また期間限定の運賃割引を行い、100円均一(大人・小児同額)となる。なお、3月いっぱいを持って一時休止する。
 
立川バス 一般路線は通常通り運行。なお、立川駅~三井プレミアムアウトレットパーク間直通バスは運休している。

西東京バス 一般路線は通常通り運行。
 3月上旬に予定していた大型EVバス(BYD K8)3台の運行開始は、延期になった。新しい運行開始日は未定。
 機関車バス「青春号」は、3月1日まではつるつる温泉の設備工事による休館のため、運用を休止(一般中型車両で代走)する 。なお、3月31日を持っての運行終了が発表になった。お別れイベントの開催が予定されている。
 3月25日実施予定の運賃改定の申請が出されている。実施運賃は初乗り180円(IC178円)→190円(IC188円)
 奥多摩駅~丹波・鴨沢西路線の山梨県丹波山村内区間(小袖川~丹波・鴨沢西間)で、絵本「蒼い夜の狼たち」とのコラボによる次停留所案内を、車内前方のサイネージで行う。また、クリエイター・ZUN(東方Project等)の手によるBGMを、一部区間で使用する。奥多摩発便では、特別な行先表示を行う。
  
京王バス 通常通り運行。
 3月1日、渋谷周辺の路線の再編成を行う。現在東急バスが運行する〔渋55〕系統が京王バスの運行となり、ルートを変更する(道玄坂下経由→東急百貨店本店経由)。日中は運行区間を延長し、〔渋65〕系統(渋谷駅~東北沢~笹塚(循環))として運行する。〔渋60〕系統は廃止、〔渋69〕系統は減便する。
 3月1日、〔中84〕(中野駅~峰)・〔中85〕(中野駅~峰~永福町)各系統の運行を開始する。〔中83〕系統(中野駅~南部高齢者会館)は廃止する。
 3月1日、〔丘14〕系統(つつじヶ丘駅南口~狛江ハイタウン)を廃止し、〔丘19〕系統(つつじヶ丘駅南口~狛江ハイタウン~調布駅南口)を新設する。
 この他、渋谷・新宿・中野・調布地域の各系統で、ダイヤ改正を行う(一部は運行回数の変更を伴う)。
 渋谷区コミュニティ「ハチ公バス 丘を越えてルート」は3月1日より渋谷駅付近のルートを一部変更、宮下公園前に停車する。また「春の小川ルート」と共に、キャッシュレス決済「ハチペイ」を導入する(渋谷区公式WEBより)。
 中央高速バスの一部路線は3月1日より、運賃改定を行う。
 
小田急バス 一般路線は通常通り運行。
 稲田堤駅入口~稲田堤間(現在土休日早朝のみ運行)は、3月5日を持って廃止する。〔読02〕系統は生田折返所→塚戸→城下間、〔読04〕系統は生田折返所→城下→塚戸→生田折返所(循環)に変更。
〔吉14〕〔鷹66〕〔調01・35〕〔経02〕各系統・調布市ミニバス東循環・せたがやくるりんは、3月25日実施予定で運賃改定を申請した。大人210円(IC同額)→220円(IC同額)、小児はICのみ105円→110円。〔吉14〕〔鷹66〕〔調01・35〕では、京王バスとの共通定期券も改定する。
「みたかシティバス」は、三鷹台駅~三鷹第一小学校前~杏林大学病院間の実証運行を行っている(9月30日まで)。
 電子チケット「小田急バス一日乗車券」を発売している。小田急電鉄のMaaSアプリ「EMot」のみ。大人600円・小児300円。
 
東急バス 一般路線は通常通り運行。
 二子玉川駅~宇奈根・喜多見地域間は、3月1日より運行形態を変更する。〔玉04・05〕系統は廃止する。3月1日以降、6~8時台は砧本村を起終点とする一般路線型の〔砧06〕系統を運行、砧本村での〔玉06〕の他、宇奈根・喜多見地域→二子玉川駅方向は、東名高速下での〔玉07〕乗り換えになる(東名高速下停留所は〔砧06〕系統運行時間帯のみ、〔玉07〕系統(成城学園前駅→二子玉川駅)の東急バス便のみ停車する。乗り継ぎ以外の利用は不可。小田急バス便は停車しない)。日中以降は砧本村を起終点とするオンデマンド型となり、事前予約が必要になる(一週間前~電話60分前・WEB30分前まで)。どちらも、指定停留所で東急バスに乗り換えの場合、PASMO・Suicaのみ2回目の乗車が無料になる。オンデマンド便は、3月いっぱいは無料。〔玉07〕系統は平日のみ、砧中学校始発→二子玉川駅行を増発。
 3月1日より、〔井50〕系統(武蔵小山駅~大井町駅~高輪ゲートウェイ駅 土休日のみ)・〔井51〕系統(武蔵小山駅~高輪ゲートウェイ駅 平日のみ)を新設する。どちらも日中のみ運行。なお高輪ゲートウェイ駅停留所は周辺の工事のため、3月1日より、〔渋43〕と共に第一京浜上に移動する。
 3月1日より、〔東98〕系統・目黒駅東口~等々力操車場系統を新設する。在来の〔東98〕系統及び〔黒02・07〕系統は、清水で相互にICカード(PASMO・Suicaのみ)の乗り継ぎ割引を適用する。〔等21〕系統は廃止。
 この他〔渋11・31・32〕各系統は3月1日、運行回数の変更を伴うダイヤ改正を行う。

〔渋55〕系統(渋谷駅~東北沢駅)は3月1日より、京王バスが運行する(同時に運行ルート・渋谷駅の発着場所を変更)。
 渋谷区コミュニティバス「ハチ公バス 神宮の杜ルート」は3月1日にダイヤ改正を行い、運行時間帯の拡大・運転間隔の短縮(23→15分間隔)などを行う。北参道入口停留所を再開する。また、EV(EVMジャパンF8)を2台導入する(時刻は特定しない)。同時に「夕焼けこやけルート」と共に、キャッシュレス決済「ハチペイ」を導入する。
 羽田空港発着空港バスは3月1日より、新百合ヶ丘線は東急バスが撤退する(京急・小田急の2社共同運行)。武蔵小杉線の羽田空港行は事前予約制度を導入し、運賃を改定する。品川シーサイド・大井町・大崎線は、大井町発着の2往復が武蔵小山駅発着となるほか、運賃を改定する。
 トミーテックのバスコレ「東急グループ創立100周年記念 東急バススペシャル」を、3月5・6・8日、「東急バス トレジャーショップ」(池上営業所1F)で発売する。詳細は東急バス公式ツィッターで通知。
 3月16日、川崎市内の運賃改定を実施する。(現金・ICとも)大人210円→220円、小児(IC)105円→110円。川崎市内全線定期券は3月15日を持って発売を終了、以降は東急バス全線定期券を購入する。通学定期券は既に「東急バス全線」区間で発売しており、据え置き。

京浜急行バス 通常通り運行。
 東京地域の〔蒲33・36・40・41・42・43・95〕〔森21・22・23・50〕〔空51〕〔川76・77〕、鎌倉地域の〔船2・4・5・6・7・8・9〕〔鎌2・4・5・6・7・20・23・24・36〕、逗子・横須賀地域の〔逗1・2・4・5・7・22・28〕〔須5・53・54〕〔衣4・5〕系統は3月1日、ダイヤ改正を行う。湘南佐島なぎさの丘バス停の移転に伴い、同バス停発着系統を佐島マリーナ入口発着に延長する。現行の〔逗71・72〕系統は〔逗7〕系統に統合する。
〔三53・54・55・56〕各系統は、ソレイユの丘のリニューアル工事に伴う長期休園のため、運休している(3月までの予定)。
 YCAT~お台場路線は、2月28日を持って廃止する。3月1日より、羽田空港発着の一部路線で時刻変更・運賃改定を行う。「VISAのタッチ決済」が、みなとみらい路線及び藤沢・鎌倉・大船路線でも利用可能になる(羽田空港行のみ 江ノ電バスで利用できるかは不明)

KMバス「お台場レインボーバス」 通常通り運行。スマホアプリ「Ringo Pass」で運賃の決済が可能(モバイルSuicaネット決済を開始している)。

銀河鉄道 通常通り運行。

東京BRT:プレ(一次)運行中。なお、平日の晴海19時48分発以降の連節バス便は、道路工事のため単車で運行している。
 
東京ベイシティ交通 通常通り運行。
 一日乗車券「ぶらやすきっぷ」は、紙券の他、ジョルダンの「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。

船橋新京成バス・松戸新京成バス 一般路線は通常通り運行。
 松戸新京成バスは3月1日、新松戸線・八柱線・小金原線のダイヤ改正を行う。14A・14系統(テラスモール松戸発着系統)は廃止する。
  
千葉交通 一般路線は通常通り運行。
 成田空港~酒々井プレミアムアウトレット路線は3月1日、7往復で運行を再開する。運休前のキャンペーン運賃は廃止。大人500円・小児250円。

千葉中央バス 一般路線は通常通り運行。
 
千葉内陸バス 一般路線は通常通り運行。羽田空港線は3月1日より、千葉内陸バス担当便5往復のみ運行する。

千葉海浜交通 一般路線は通常通り運行。幕張ベイパーク線(京成バスと共同運行)は、当面の間休止している。
「海浜1日乗車券」を発売している。紙券の他、ジョルダンの「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。大人600円・小児300円。
「50周年記念」装飾車両を運行している。

成田空港交通 一般路線は通常通り運行。

小湊鐵道 千葉県がんセンター~蘇我駅東口・千葉駅は全便運休。五井駅東口~国分寺台線は、平日夜間の下り6便・上り3便が運休(五井駅東口発最終は22時58分に繰り上げ)。八幡駅東口~千葉労災病院線は、土休日夜間の下り6本・上り5本が運休している。平日のみ、姉ヶ崎駅~五井駅西口・帝京大学医療センター(姉崎高校経由・ダイアパレス経由)・有秋台団地・市原緑園都市バスターミナル・光風台駅路線は土曜日ダイヤで運行している(姉ヶ崎駅~帝京大学医療センター~光風台駅間は運休)。※10月20日現在、継続中。
   
日東交通 イオンモール木更津線は計画減便ダイヤで運行。

平和交通 一般路線は通常通り運行。
 
あすか交通 一般路線は通常通り運行。

東洋バス・千葉シーサイドバス 通常通り運行。千葉シーサイドバスは3月1日、ダイヤ改正を行う。

関東鉄道 一般路線は通常通り運行。
 関鉄パープルバスでは、「石岡・やさと観光周遊バス」を運行している。石岡駅~いばらきフラワーパーク~十三塚果樹団地~いばらきフラワーパーク~石岡駅間循環運行。平日3便・土休日6便(区間運転含む)運行。土休日のみ1日フリーきっぷを発売(1,000円)。提示により、沿線の施設や店舗で割引やプレゼント等の特典がある。なお、関東鉄道グループの「IC1日乗車券」(土休日のみ発売)は利用できない(普通運賃のICでの支払いは可)。

朝日自動車 通常通り運行。

阪東自動車 通常通り運行。

茨城急行 北越谷→松伏高校線で金曜日・祝前日のみ運行の深夜便2便の運行を取りやめ。
 
川越観光 マイタウン循環・東京電機大学循環の各路線は、平日23時台の便の運行を取りやめている。最終バスは、マイタウン循環は東松山駅発23時03分→22時34分、東京電機大学循環は高坂駅発23時29分(深夜バス)→22時59分。
 明日2月26日、「越生梅林祭り」開催に伴う、越生駅~梅林入口間の臨時便(直行)を運行する。

国際十王交通 一般路線は通常通り運行。
「森林公園花めぐりデジタルきっぷ」は通年発売している。小田急のMaaSアプリ「EMot」のみ。

関越交通 一般路線は通常通り運行(ただし水上線は積雪のため、ゆびそ温泉で折り返し運行)。
「尾瀬バスカード」「敬老尾瀬バスカード」は、3月31日を持って発売を終了する。利用は来年1月31日まで。今後ICカードに移行する予定。群馬県内の他の磁気カードも同時に終了する。
 前橋・高崎~成田空港線〔アザレア号〕は、3月1日より2往復で再開する。1往復は東京ディズニーランドを新規経由する。
 
イーグルバス 東秩父村路線は、土休日の〔W03〕系統全便・〔W04〕系統一部便(和紙の里発3便・小川町駅発4便)が運休している。ときがわ町路線は、〔と01・02・05-2・06〕系統の平日の一部便(夕方以降)が運休している。「小江戸巡回バス」は、平日も現行の土休日(あぐれっしゅ川越始終着の区間運転を含めて14便)と同じ時刻で運行。
 川越~羽田空港線は3月1日、一部便の運行を再開する。本川越駅発4時20分・8時40分・17時00分、羽田空港第3ターミナル発12時20分・20時20分(全便イーグルバス運行)。

横浜市営 通常通り運行。「雨の日臨時便」・深夜バスは運休中。
「109系統特急」「BAYSIDE BLUE」「あかいくつ」「ピアライン」「ぶらり三渓園バス」「三井アウトレットパーク横浜ベイサイド直行便」で行っている「VISAのタッチ決済」の実証実験を、3月31日まで延長する。
 
横浜交通開発 通常通り運行。

川崎市営 通常通り運行。深夜バスは全便運休中。
 塩浜〔営〕は3月1日、ダイヤ改正を行う。〔川17〕系統(川崎駅~労働会館前~大島四ツ角~JFE前~川崎駅(循環))を新設する。〔川07〕系統の急行は停車停留所を変更し、区間急行として運行。〔川05〕(特急)〔川10〕(ゼロ・エミ工業団地系統)・〔川21〕(急行)各系統は廃止。この他〔川04(急行)・05(急行)・07・10・13・15・40・73〕系統で時刻を変更する(〔川13〕系統は上平間〔営〕→塩浜〔営〕に移管)。

神奈中バス 一般路線は通常通り運行。
 厚木・厚木北各営業所は2月27日よりダイヤ改正を行う。
 7月1日実施予定で運賃改定を申請した。横浜市内均一区間などを除く全線が対象で、実施運賃は約18%の改定。初乗り180円(IC178円)→210円(IC同額)。戸塚バスセンター~ドリームハイツ間250円(IC242円)→290円(IC同額)・平塚駅北口~本厚木駅南口間520円(IC514円)→610円(IC同額)など。
 
相鉄バス 一般路線は通常通り運行。
 116系統(三ツ境駅~若葉台中央)は2月20日、ダイヤ改正を行う。
 武相ブロック(対キロ運賃区間)の運賃改定(値上げ)の申請を行った。実施運賃は約11%の改定。初乗り180円(IC178円)→200円(IC同額)。三ツ境駅~南瀬谷小学校間210円(IC同額)→230円(IC同額)・海老名駅~国分寺台第12間270円(IC263円)→290円(IC同額)など。

臨港バス 一般路線は通常通り運行。
 3月1日より、連節バス「KAWASAKI BRT」の運行を開始する。川崎駅~水江町を、平日の朝夕、12分間隔で運行。往路は朝方特快・夕方快速、復路は朝方快速・夕方特快で運行する。所要時間は特快で22~23分。川崎駅は21番乗り場に発着する。2月25日に試乗会を行う。事前の参加申し込みが必要。同日より、〔川02・03・21・22・23〕〔大02〕各系統で、大幅なダイヤ改正を行う。川崎駅東口では、一部乗り場の変更が行われる。
 川崎市内は3月16日、運賃改定を行う。実施運賃は(現金・ICとも)大人210円→220円、小児(IC)105円→110円。通学定期は据え置き。横浜市内・東京都区内は変更なし。
  
江ノ電バス 一般路線は通常通り運行。
 1日乗車券「江ノ電バスのり旅きっぷ」を、実証実験として発売している。3月15日までの予定。小田急電鉄のMaaSアプリ「EMot」のみ。大人600円・小児300円。1端末につき大人1人・小児3人まで利用可能。
 武相ブロック(対キロ運賃区間)の運賃改定(値上げ)の申請を行った。3月18日実施予定。平均14.96%の改定。初乗り180円(IC178円)→200円(IC同額)。藤沢駅~深沢間220円(IC同額)→230円(IC同額)・大船駅~長沼間220円(IC同額)→240円(IC同額)など。

箱根登山バス 以下の路線で運休が発生している。
 小田原駅~国府津駅:6往復(土休日は3往復)小田原駅→ダイナシティ:土休日のみ1本 鴨宮駅~ダイナシティ:2往復(土休日は復路1本) 鴨宮駅~国府津駅:2往復 小田原駅~芦子橋~城東車庫:往路3本・復路2本 箱根湯本駅~上畑宿~元箱根港:4往復(平日のみ、往路1本は上畑宿行きで運行) 箱根湯本駅~上畑宿:1往復
(3月1日からは平日 〔T〕小田原駅・箱根湯本駅~桃源台間:往路2本・復路3本 土休日 〔H〕小田原駅・箱根湯本駅~箱根町港間:2往復 〔T〕小田原駅→仙谷案内所間:1本が運休)

 座席定員制「芦ノ湖ライナー」の実証運行を行っている(土休日のみ運行)。下り小田原駅10時15分発(ターンパイク箱根経由)・箱根湯本駅12時00分発(箱根新道経由)元箱根港行。上り元箱根港13時50分発(箱根新道経由)箱根湯本駅行・16時00分発(ターンパイク箱根経由)小田原駅行。乗車券小田原駅発大人1,340円・小児670円、箱根湯本駅発着大人1,080円・小児540円(フリーパス等の利用も可)+乗車整理券500円が必要。各便30名。「EMot」アプリ・「箱根ナビ」で一ヶ月前~発車20分前まで事前予約可。出発場所では発車20分前以降、空席がある場合のみ紙製乗車券を発券。11月12日まで運行予定。

伊豆箱根バス 小田原箱根線は2月16日より、一部便が運休する(平日・土休日共)。
小田原駅→箱根関所跡 小田原駅発7時55分発・11時10分発
箱根関所跡→小田原駅 箱根関所跡6時40分発(箱根町始発)・9時20分発・12時40分発

 沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南(東海バス)経由のルートに迂回して運行している(黄瀬川大橋本格復旧までの間は、このルートが正規の経路の扱い)。なお、黄瀬川大橋は今年秋に仮橋の開通を予定している(大型車の通行が可能になる)。本復旧は2026(R8)年を予定。
 湯河原~箱根線は運休を継続している。
 2月26日までの金・土・休日、伊豆の国市実証運行バス「ぐるっと!伊豆の国市観光周遊バス」を運行している。ブルーラインとグリーンラインの2コースを各5回運行。1乗車200円。1日乗車券(500円)を発売している。この期間中は「歴バスのるーら」は運休。
「函南町拠点循環バス」実証運行を行っている。函南町役場~伊豆仁田駅~道の駅ゲートウェイ函南間を、平日8往復・土休日5往復運行。大人200円・小児100円均一。函南町の公式WEBでは、3月24日まで運行を継続としている。

富士急モビリティ 通常通り運行。
  
フジエクスプレス 港区コミュニティバス「ちぃばす」、横浜市内路線共に、通常通り運行。

富士急バス 「レッドライン」(河口湖)は、河口湖駅発は、10~15時台は20分間隔で運行している(富士急ハイランド~河口湖間は運休)。「グリーンライン」(西湖)は8本運行している。「ブルーライン」(鳴沢・精進湖・本栖湖)は3本運行。

富士急湘南バス 一般路線は通常通り運行。
「小田原梅まつり」開催に伴い、明日2月26日まで小田原駅~下曽我駅~新松田駅間に臨時便を運行している。
「松田さくら祭り2023」開催に伴い、3月12日までJR松田駅(小田急新松田駅ではない 土休日及び平日でも混雑時は十文字橋臨時駐車場発着)~会場(松田山西平畑公園)間にシャトルバスを運行している。
「大井町四季の里里山花祭り」開催に伴い、3月12日まで新松田駅~会場(農業体験施設「四季の里」)間にシャトルバスを運行している。

富士急シティバス ららぽーと沼津22時15分発・22時40分発沼津駅行は運休している。

富士急静岡バス 一般路線は通常通り運行。

山梨交通 一般路線は通常通り運行。
 
東海バス 一般路線は通常通り運行。定期観光バス「絶景小室山リッジウォークと伊東映えスポットめぐり」は、運休している。
「湯~遊~バス」「三島エクスプレス」は、車内で「PayPay」での支払いが可能(「湯~遊~バス」は一日乗車券の購入のみ)。
 沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由・柿田経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南経由のルートに迂回して運行している(黄瀬川大橋本格復旧までの間は、このルートが正規の経路の扱い)。なお、黄瀬川大橋は今年秋に仮橋の開通を予定している(大型車の通行が可能になる)。本復旧は2026(R8)年を予定。
 フリーきっぷ全種類を、小田急のMaaSアプリ「EMot」で発売している。「EMot」に限り、全てのフリーきっぷの小児用は、上限が500円(大人1人に対し、小児5人まで)。

JRバス関東 一般路線は通常通り運行。
「JRバス関東創立35周年 アニバーサリーパス」を、3月1~31日発売する。一般路線バス全線が連続2日間利用可能。大人2,000円・小児500円。各支店・営業所、東京駅JR高速バスきっぷうりばの窓口で発売。

 Suica・PASMOはいずれも3月18日より、モバイルの通学定期券(中学校・高校用のみ)の発売を開始する。

 一応、各社のリリースなどを細かく見てきたつもり、だが、見落とし・書き漏らしも多々あろうかと思います。発見次第書き直していますが、各事業者の公式WebやSNSで、再度確認して頂ければと思います。
 来月からのダイヤ改正、及び運賃・料金改定が、特に鉄道ではほぼ出そろってきたでしょうか(中小私鉄ではまだ発表になっていない所もある)。懸念されるのは、運行本数の減便や駅務体制の縮小などの利便性の低下と、運賃・料金の値上げが同時に行われる事業者が鉄道・バス共に多い事で、これはたぶん、今までに例がなかった事です。個人的にはある程度仕方がない状況にあるとも思うが、利用者にすれば、当然歓迎できる事ではない。これがコロナ禍で痛めつけられた交通の業界を、さらに苦境に追い込んだりはしないか、と心配です。今後各社で知恵を絞っていく事になるが、とにかく移動のニーズがなければ成り立たない乗り物、一刻も早くコロナ禍が完全に…とは行かないのだろうが、終息して、思いっきり乗り物で遠出ができるような状況がキッチリ戻ってきて欲しいと願います。大型鉄道新線の開業を軸に回りそうな、来月の鉄道・バスの行方に注視です。

 なおコロナ禍とは関係ないが、BYDのEVバスの運行を予定していた西武バスと西東京バスが、運行開始の延期を発表しました。この両社からは具体的な理由は明らかにされていないが、昨日BYDより、防錆材として六価クロムを使用しているとの発表があり、これが影響しているのは間違いない。なお今日の時点では、首都圏で既にBYDのEVを運行している平和交通からは、具体的な今後の運行についてのリリース等は確認できていません。
(首都圏以外では岩手県交通が運行の見合わせを発表しており、明確に「六価クロム」使用の発表が理由だと記している)。

 当ブログでは直接のコメントは受け付けません。何かありましたら、引き続き本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。


 JR九州日南線・福島今町~志布志間は、3月15日の全線再開が発表になりました。

《What's New》
24日 1月の消費者物価指数 去年同月比4.2%上昇 41年ぶり上昇水準
25日 雪上熱気球大会「おぢや風船一揆」 4年ぶり新潟県小千谷で開催

 ウクライナ侵攻開始1年に関しては思う所も多々あるが、長くなってしまいそうだから、また別の機会にします。一つあるとすれば、むろん怒り・悲しみもあるが、それ以上に「これはいったい、どういう事なんだ?」という当惑が、1年間消えなかった事です。「右(資本主義体制)=悪・左(社会・共産主義体制)=善」という思想を、若い頃に刷り込まれた身としては。

№2619 東急田園都市線 南町田グランベリーパーク駅

東急電鉄南町田グランベリーパーク駅01橋上駅舎南側 2023_0205.jpg
「南町田グランベリーパーク」は2000(H12)年、前身の「グランベリーモール」が東京都町田市の南端にオープン、その後一時閉鎖の後、2019(R元)年11月、現在の「南町田グランベリーパーク」として街びらきを迎えました。その直後には「スヌーピーミュージアム」もオープン、休日には多くの行楽客・買い物客を迎える事になりました。
 合わせて、アクセスとなる東急田園都市線の駅も全面リニューアルし、駅名も南町田から今の南町田グランベリーパークと改められ、今や全列車が停車するほどの、田園都市線でも高い地位に就くほどの駅になっています。
 この少々長ったらしい駅名(15文字)の今の姿を先日(2月5日)撮ってきましたので、ここでご覧に入れようと思います。

 南町田グランベリーパーク駅は1976(S51)年10月15日、すずかけ台~つきみ野間の延伸時に、南町田駅として開業しました。東急の公式WEBには2021(R3)年度の乗降人員が記されていて、37,963人となっています。コロナ禍が直撃した2020(R2)年度と比べると10.6%の増加だが、コロナ禍前の2019(H31~R元)年度、つまりグランベリーパークオープンの年度で40,089人だから、まだ完全に戻り切ってはいない。でもその2020年度でさえ34,329人だったそうだから、いかに乗降が急増した事か。駅ナンバリングDT25。

東京急行電鉄06-18南町田.jpg
 上の画像と大方同じような場所から撮影した、旧南町田の駅舎。何と平々凡々とした駅舎だろう?1990年代の撮影のはずだが、いつ撮影したかは覚えていない。当時はまだ、各駅停車のみ毎時4~6本の運行、という時期だったではないだろうか?急行(と当時運行されていた快速)はまだ中央林間を発着していなかったはず(急行の中央林間発着の設定は1996(H8)年)。この後2006(H18)年3月改正で土休日のみ急行が停車、そしてグランベリーパークオープン時に全列車停車、となります。

東急電鉄南町田グランベリーパーク駅02橋上駅舎北側 2023_0205.jpg
 今の駅舎の北側。旧駅舎では南側からしか出入りできなかったが、現在は北側にも交通広場があります。神奈中バスの一般路線が発着。休日の日中に1本だけ、神奈川県横浜市の若葉台中央へ行く便があります(12時20分発)。南町田駅時代から変わっていない形態で、もっと本数が多くなっても良さそうに思うが、現状では難しいのだろうか。他に羽田空港行・御殿場プレミアムアウトレット・河口湖駅への高速バスが発着します。ただ、グランベリーパークオープン時、神奈中観光による相模大野駅直行路線がスタートしたが、現在は運行されていない。やはりコロナ禍の影響か?

東急電鉄南町田グランベリーパーク駅03エントランス 2023_0205.jpg
 駅舎内、南北を結ぶエントランス。屋根が高く、広々とした印象です。

東急電鉄南町田グランベリーパーク駅04券売機 2023_0205.jpg
 改札口は2か所にあるが、券売機は中央改札口に隣接した1か所しかない。訪れた日は日曜日だったのでお客さん自体はかなり多かったが、券売機に行列ができるという事はなかった。台数も少ないのだが。IC化が進んでいる証しか。

東急電鉄南町田グランベリーパーク駅05中央改札口 2023_0205.jpg
 中央改札口。

東急電鉄南町田グランベリーパーク駅06チャージ機 2023_0205.jpg
 精算機はなくて、ICカードへのチャージ機のみが置かれている。これも中央改札口近くのみ。

東急電鉄南町田グランベリーパーク駅07グランベリー口改札口 2023_0205.jpg
 南側のグランベリーパーク口改札口。完全に自動改札機のみの改札口(IC以外も通れる)。

東急電鉄南町田グランベリーパーク駅08発車案内表示 2023_0205.jpg
 中央改札口・グランベリーパーク口改札口、双方にある、液晶式の発車案内表示。南栗橋だの大井町だのと、1990年代にはあまり考えられなかった行先も見られます。現在、大井町線の急行は、日中20分間隔で乗り入れがあります。

東急電鉄南町田グランベリーパーク駅09改札内コンコース 2023_0205.jpg
 改札内のコンコース。

東急電鉄南町田グランベリーパーク駅10ホーム俯瞰 2023_0205.jpg
 そのコンコースからホームへ降りる階段も、いわゆる「跨線橋」ではなく、駅舎と一体になっています。だからかなり開放的です。1番線(中央林間行)ホームを撮ってみました。

東急電鉄南町田グランベリーパーク駅11下り1番線階段 2023_0205.jpg
 特に1番線は、階段がかなり広いです。劇場の観客席のようです。映像が流れているのが特徴。

東急電鉄南町田グランベリーパーク駅12下り1番線スヌーピー 2023_0205.jpg
 その階段の傍らに、スヌーピーの像が立っています。下り電車から降りてきた乗客は、皆ウキウキ?

東急電鉄南町田グランベリーパーク駅13下り1番線エスカレーター 2023_0205.jpg
 下り1番線ホームのエスカレーター。

東急電鉄南町田グランベリーパーク駅14下り1番線エレベーター 2023_0205.jpg
 下り1番線ホームのエレベーター。

東急電鉄南町田グランベリーパーク駅16上り2番線エスカレーター 2023_0205.jpg
 上り2番線ホームのエスカレーター。

東急電鉄南町田グランベリーパーク駅17上り2番線エレベーター 2023_0205.jpg
 上り2番線ホームのエレベーター。

東急電鉄南町田グランベリーパーク駅15下り1番線待合室 2023_0205.jpg
 ホームの待合室。これは1番線ホーム。2番線ホーム側にもあります。

東急電鉄南町田グランベリーパーク駅18ベンチ 2023_0205.jpg
 ベンチもカラフルです。

東急電鉄南町田グランベリーパーク駅19ホーム発車案内表示液晶式 2023_0205.jpg
 上下とも、ホームの発車案内表示は液晶式・3色LED式両方あります。これは液晶式。

東急電鉄南町田グランベリーパーク駅20ホーム発車案内表示LED式 2023_0205.jpg
 これはLED式。

東急電鉄南町田グランベリーパーク駅21ホーム 2023_0205.jpg
 最後に、ホーム。当然、完全ホームドア完備です。停車しているのは東京メトロの最新鋭、18000系です。見かける機会がだいぶ増えてきました。

 という事で、南町田駅時代の撮影からたぶん約30年、駅そのものも、駅を発着する列車も(しかも東武が停車するようになるとは考えもしなかった)、さらには駅周辺もガラリ一変しました。
「コロナ禍の影響から回復しきれていない」みたいな事を書いたが、それでも訪れた日は、駅の内の外も大勢の行楽客で賑わっていました。私はこの手の行楽にはあまり関心がないし(そもそも野郎一人で行く場所でもないだろう?)、混雑はウィルスがなくても敬遠したくなるのだが、駅に活気が戻ってくる事自体は大変結構なことです。この賑わいが、アフターコロナの世に定着する事が、強く期待されます。

 当ブログでは直接のコメントは受け付けません。何かありましたら、引き続き本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。


《What's New》
22日 JR京葉線幕張豊砂駅完成 報道陣に一般公開
23日 G7財務相・中央銀行総裁会議 インド・ベンガルールで開催
 幕張豊砂駅は「JR東日本千葉支社では25年ぶりの新駅」という報道もあったが、1998(H10)年3月14日開業の武蔵野線東松戸駅以来。
posted by 菊池 正人 at 22:00Comment(0)