№2601 首都圏の鉄道・バス 新型コロナウィルス感染影響まとめ Ver.139
西武線の電車の車内モニターで配信されていた、「オフピークプラス」の宣伝です。コロナ対策や、そのお願いと共に配信されていました。SUIBU PRINCE CLUB会員が対象で、「SEIBU Smile POINT」にエントリーした上、登録したPASMO通勤定期券で、ピーク時前後の指定された時間帯(駅ごとに設定されていて、例えば所沢は6時00分~7時00分と8時00分~9時00分)に入場し、池袋・西武新宿・高田馬場の駅を出場する(12時00分まで)と、ポイントが付与される、というものです(入場駅・出場駅とも定期券区間に含まれている必要がある)。これは企業の会員向けのサービス、という形式だが、JR東日本ではさらに進んで、ピーク時を外して入場する場合のみ利用可能な「オフピーク定期券」を導入します。朝ラッシュ時の利用は急速に減少しているが、それでもまだ、コロナ禍におけるピーク時の対策は、鉄道各社にとって課題と言えるようです。
首都圏の交通のコロナ禍対応のまとめ、今回は、昨日1月13日までのリリースで確認できた事項です。赤い文字は、ダイヤ改正以外の新規リリースです。
対象の交通機関は、基本的に鉄道・バスとも、Suica・PASMO事業者です(それ以外も若干加えています)。特に終了予定日の記載がなければ、「当分の間」です。記載があっても、状況の変化により変更される場合があります。ウィルス対策以外の事項も若干加えています。バスではこの他、今日・明日実施の大学入学共通テスト、あるいはマラソン大会等のイベントに伴い、臨時運行や、運行形態の変更を行なっている所がいくつかあります。春が近づき、観梅など花を観賞する行事に伴う臨時運行を予告する所も、現れてきました。
*** 鉄道 ***
JR東日本 通常通り運行。
冬の臨時列車の運行計画が発表になっている。常磐線偕楽園駅は、今年の営業時(2月の土休日)より営業キロを設定し、偕楽園まで(から)の乗車券・特急券を購入して乗降する事になる。水戸・いわき方面→偕楽園の乗車は偕楽園~赤塚間、偕楽園→土浦・東京方面の乗車は偕楽園~水戸間の復乗が認められる(いずれも折返し駅の改札を出ない事が条件)。運賃は東京山手線内~偕楽園間大人1,980円(小児990円)など。
4月1日より、シーズン別特急料金を、グリーン車・寝台車にも適用する。
3月18日、ダイヤ改正を実施。首都圏では、〔ホリデー快速おくたま〕は青梅で系統分断の上、青梅~奥多摩間は多客期のみ運転とする。〔ホリデー快速あきがわ〕は廃止。青梅~奥多摩間及び常磐線・勝田~いわき間でワンマン運転を開始。特急〔草津〕は〔草津・四万〕に改称してE257系を導入、全車指定席とする。〔スワローあかぎ〕は〔あかぎ〕に改称してE257系を導入、土休日も全車指定席として新サービスを提供する。京葉線に幕張豊砂駅が開業。上越新幹線は全列車E7系に統一し、所要時間を短縮。同日より、「オフピーク定期券」を導入する。現状の通勤定期券より10%程度値下げするが、平日朝のピーク時(各駅毎に設定)に入場する場合は、IC普通運賃が必要になる。設定されるのは、電車特定区間内相互間。一般の通勤定期券は約1.4%の値上げ。また普通運賃・通勤定期運賃に鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は、1乗車あたり10円加算。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月280円・3ヶ月790円・6ヶ月1,420円を加算。通学定期には加算しない。
JR東海 通常通り運行。東海道新幹線は、冬期間中は30,607本(一日平均340本)・年末年始は一日平均416本を運行する。
2月16日、臨時快速〔家康公 駿府大御所号〕を運行する。三島発7時53分→静岡着8時48分(途中沼津・富士・清水に停車)。373系3連で運行し、全車指定席。車内では展示やノベルティの配布がある。
4月1日より、シーズン別特急料金の見直しを行う。新たに「最繁忙期」料金を設定(通常期+400円)し、GW・お盆・年末年始に適用するほか、閑散期・繁忙期の適用日を拡大する(〔踊り子〕〔ふじさん〕は除く)。シーズン別特急料金は、グリーン車・寝台車にも適用する。
「鉄道駅バリアフリー料金制度」により、一部区間の運賃に料金を加算する。関東地方では、東海道新幹線・東京~品川間(フレックス定期券は、東京・品川~新横浜間)が対象となり、来年3月頃より、1乗車あたり10円を基本とした鉄道バリアフリー料金の加算を行う予定。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月300円・3ヶ月900円・6ヶ月1,800円。通学定期には加算しない。東海地方の在来線は再来年・2024(R6)年4月1日実施を予定。
3月18日、ダイヤ改正を実施。東海道新幹線は、東急・相鉄新横浜線開業を見据えて、新横浜6時03分始発臨時〔のぞみ491号〕を設定。定期〔のぞみ〕上下19本の所要時間を短縮、定期・臨時の配列の変更で、定期列車の間隔を、(東京発)9~21分→12~18分に平準化。〔ひかり〕は一部列車で停車駅を入換え。東海道本線・御殿場線・身延線は大きな変更はない模様。
東京メトロ 通常通り運行。上野駅の定期券発売所は、1月12日より営業を再開した。
中野坂上・恵比寿・赤坂見附各駅の定期券うりばは、1月27日を持って営業を終了する。
3月18日、東西・千代田・有楽町・半蔵門・南北・副都心の各線でダイヤ改正を実施。南北・副都心線は、東急・相鉄新横浜線への直通を開始する。各線とも早朝~ラッシュ時・夜間で減便を行う。副都心線の通勤急行が明治神宮前に停車。同日より、鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は、1乗車あたり10円加算。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月370円・3ヶ月1,050(または1,060)円・6ヶ月1,990(または2,000)円を加算。通学定期には加算しない。
東京都営(地下鉄・都電・日暮里舎人ライナー) 通常通り運行。
大江戸線では1月18日より、女性専用車を導入する。平日朝方、光ヶ丘発7時~8時30分、都庁前発(飯田橋・両国方面先回り)7時15分~8時10分の全列車。
地下鉄及び日暮里・舎人ライナーの普通回数乗車券は、3月17日を持って発売を終了する。4月1日より「ToKoPo」の新サービスが始まる。
荒川線では3月2日まで、受験生応援「さくらサク」号を運行している(9002号車)。運用は公表しないが、「都電運行情報サービス」から検索できる。
3月18日、三田・新宿両線でダイヤ改正を実施。三田線は東急・相鉄新横浜線への直通を開始する(日中は30分に1本)。新宿線は日中の急行を取りやめ(各駅停車に変更)する一方、平日朝方の新宿方面行2本・夕方の本八幡行1本の各駅停車を急行に変更する。同日より、三田線・目黒~白金高輪間(メトロ南北線と共用)の運賃を改定する(メトロの鉄道バリアフリー料金加算のため)。
京成 通常通り運行。
「スカイライナー成田周遊きっぷ」を、4月28日まで発売している。電子チケットスマホアプリ「RYDE PASS(ライドパス)」でのみの発売。京成上野・日暮里~成田空港間往復乗車券・スカイライナー券(片道)・成田空港周辺鉄道フリー乗車券(京成成田~成田空港・芝山鉄道芝山千代田間)・「そらまるきっぷ」(成田空港交通の一般路線)込みで、大人1名3,500円、大人1名+小児1名5,000円。大人1名につき小児は3名まで購入可(小児のみの購入は不可)。購入日から28日以内の任意の1日有効。
東武 通常通り運行。12~1月は〔スペーシア八王子日光〕〔スペーシア八王子きぬ〕〔日光〕〔きぬがわ〕〔スペーシアきぬがわ〕〔りょうもう〕の臨時列車を設定する。
とうきょうスカイツリー駅付近の高架化工事に伴う仮線切り替え工事のため、1月28日の21時以降最終列車まで、浅草~曳舟間が運休する。特急は北千住で折り返し。半蔵門線直通は通常通り運行。
〔SL大樹〕はオハテ12 1の不具合により、オハ14 505(ドリームカー)に変更している。
1月28日~2月26日の土休日、「日光・鬼怒川エリア週末フリーデー」を実施する。NIKKO MaaS webサイトから日光・鬼怒川エリア週末フリーパスを申し込んだ、各日先着600人が対象となり、下今市~東武日光・鬼怒川温泉間の他、東武バス日光の全路線、日光交通の指定路線、明智平ロープウェイが無料で利用できる。また湯元温泉スキー場やアストリアホテル等の特典もある。1月28日には東武日光駅前でのお出迎えイベントが行われる(〔スペーシア八王子日光〕到着時間帯)。
「日光・鬼怒川エリアサイクルトレイン」実証実験を、東武日光~下今市~鬼怒川温泉間において、4月7日まで(1月8・9日を除く)。10時~15時の普通列車で実施。東武日光・下今市・鬼怒川温泉の各駅が利用可能で、乗車30分前までに駅に申し込む。
2023(R5)年導入の新特急車N100系の愛称が「SPACIA X」(スペーシアX)、運行開始が7月15日と発表になった。料金も発表になっている。「スタンダードシート」1,940円・「コックピットスイート」1室(定員7名)12,180円(スタンダードシート特急料金に追加して支払い)など。「SPACIA X」利用の各種旅行商品が、各旅行代理店において発売が開始されている。
3月18日、東上線・スカイツリーライン系統でダイヤ改正を実施。東上線は、東急・相鉄新横浜線への直通を開始する。川越特急は大幅に増発(快速急行等からの変更を含む)。快速急行は朝霞台と川越以北の各駅、急行は朝霞、準急は上板橋に停車し、快速は廃止。日光線は、南栗橋に朝方の浅草行3本・夕方以降の浅草発6本が停車する。JR直通特急は通常2往復に削減(多客期は5往復運行)。
同日より、鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は、1乗車あたり10円加算。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月600円・3ヶ月1,710円・6ヶ月3,240円を加算。通学定期には加算しない。
また、特急料金の改定を行う。スペーシアの曜日別料金制度を廃止してリバティと一本化、スペーシア・リバティと〔りょうもう〕の2本建てになる。「特定区間」を見直す(浅草~久喜・南栗橋間、下今市~東武日光・鬼怒川温泉間に拡大)。JR直通、〔アーバンパークライナー〕、SL・DL列車、THライナー、TJライナーは変更しない。また、「車内発売加算料金制度」を拡大し、「ドア口発売加算料金」を新設する。とうきょうスカイツリー→浅草間特急料金免除は、3月17日を持って終了。
西武 通常通り運行。
3月21日まで、「西武鉄道×西武バス おトクにおでかけきっぷ」を発売している。西武鉄道全線(高麗~西武秩父間・多摩川線除く)・西武バス一般路線全線(ベルーナドームなどの観客輸送バス・立川駅南口~三井アウトレットパーク路線・西武観光バス全線などを除く)が1日利用可能。ところざわサクラタウン・三井アウトレットパーク 入間のどちらかで使用できる 「おトクにおでかけクーポン」込みで、大人1,600円(小児用はない)。
「西武鉄道×台湾鉄路管理局 日台観光列車コラボ記念 西武線1日フリーきっぷ」を、3月21日までの間発売する。1セット1,500円(デザインは2種類)。池袋駅 1階お客さまご案内カウンター・地下お客さまご案内カウンター、西武ツーリストインフォメーションセンター池袋、西武新宿駅特急券売り場、所沢駅 お客さまご案内カウンターで発売。
3月18日、ダイヤ改正を実施。東急・相鉄新横浜線への直通は行わないが、東横線内の駅の同一ホームでの乗り換えを可能とする。新宿線は平日上り朝方に〔拝島ライナー〕2本を運行。〔小江戸〕は、平日朝方上りは利用の多い時刻に変更。池袋線〔ちちぶ〕〔むさし〕は、平日朝方上りは1本増発し、利用の多い時刻に変更。秩父鉄道直通は、下りは1本削減の上、横瀬→長瀞間1本を運行、上りは取りやめ。同日より、鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は、1乗車あたり10円加算。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月600円・3ヶ月1,710円・6ヶ月3,240円を加算。通学定期には加算しない。
京王 通常通り運行。なお、〔Mt.TAKAO6号〕は、2月一杯まで運休し、3月より運行を再開する。
1月28日、〔Mt.TAKAO〕でサイクルトレインの実証実験を行う。下り1号・上り2号の新宿~高尾山口間往復利用のみ。往復4,060円。なお、ジャイアントストアでの車体購入者限定となる。申し込みはジャイアントストアの公式サイトから、1月26日23時59分まで(募集人員6人程度・先着順)。
東京競馬開催日(1月28日~2月19日の土曜日・日曜日)、特急が東府中に臨時停車する。下り新宿発9時01分~14時50分・上り東府中発15時29分~17時28分発。また府中競馬正門前→新宿間臨時特急2本を運行する(東府中臨時停車)。府中競馬場前発16時22分・16時42分。
3月18日、ダイヤ改正を実施。〔京王ライナー〕は、平日は、新宿に8時台に到着する列車を、京王八王子発・橋本発各1本増発。夜間は橋本行を3本増発する。土休日は、下り〔京王ライナー〕を京王八王子行・橋本行各1本、上り〔Mt.TAKAO号〕を1本増発する。夜間は京王線・井の頭線とも減便。
小田急 通常通り運行。
「ロマンスカーミュージアム」は、事前予約制(ロマンスカーミュージアムWEBより受付)。空きがあれば、当日の入館も可能。
〔ふじさん〕の御殿場線区間を含む特急料金は、JR東海の特急料金制度変更により、4月1日より通年、通常期の料金を適用する。
サブスクリプションチケット「EMot特急パスポート」を、3月31日まで発売している。平日の9時00分~17時59分の間、特急ロマンスカーに1日2列車まで乗車可能。利用可能な乗車距離に応じた4種類の料金チケットを設定する。30日間有効。大人のみ。小田急線内のみ(JR松田駅は小田急線内とみなす)で、別途乗車券が必要。
3月18日に一部ダイヤの修正を実施する。朝方の江ノ島線や、ロマンスカー停車駅で、「若干ゆとりを持った運行計画」に変更する。千代田線・常磐線直通列車で行先が変わる列車が発生する。同日より、鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。普通運賃は、1乗車あたり10円加算。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額(小児IC運賃は50円均一で変更なし)。通勤定期は、1ヶ月600円・3ヶ月1,710円・6ヶ月3,240円を加算。通学定期には加算しない。
東急 通常通り運行。
世田谷線は1月15・16日、「世田谷ボロ市」開催に合わせ、臨時ダイヤで運行する。日中~20時頃まで4~5分間隔に増発。
田園都市線8500系の「ありがとうハチゴー」プロジェクトを展開中。
東横線への、2023(R5)年度以降の「Q SEAT」車両の導入が発表された。先行して、一般車両として運行を開始している(10連の4・5号車)。「Q SEAT」としての運用は後日通知。
普通回数券・時差割引回数券・土休日割引回数券は、2月28日を持って発売を終了する。
映画「仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル」とタイアップしたスタンプラリーを開催している。1月22日まで。
3月18日、東急新横浜線が開業し、相鉄線との相互直通を開始する。東急新横浜線は、平日朝ラッシュ時は1時間最大16本運行し、4本が東横線・12本が目黒線に直通(うち最大5本は新横浜始発)。東横線は菊名始発各停を、新横浜線直通急行に変更。目黒線は日吉~目黒間を5分短縮(17分で運行)する急行を6本設定。日中は1時間6本を運行し、2本が東横線・4本が目黒線に直通(うち2本は新横浜始発)。東横線の〔S-TRAIN1号〕(元町・中華街→西武秩父間)は時刻を45~50分繰り下げる。この他田園都市線は平日朝ラッシュ時と夜間、池上線は午前中、東急多摩川線は平日朝方と土休日日中に減便を行う。東横線はダイヤ改正と同時に全線でワンマン運転を開始する。同時に、鉄軌道の運賃の変更(値上げ)を実施する。改定率12.9%。普通運賃(据え置きのこどもの国線を除き)は、初乗り運賃はIC・乗車券とも140円。他はほぼ改定率と同程度となる。渋谷~横浜間は、IC272→309円、乗車券280→310円。世田谷線はIC・乗車券とも160円。通勤定期券の平均割引率は37.8%で変わらない。通学定期券は73.9%→77.1%に引き上げる事で、相殺して運賃は据え置きになる。新綱島~新横浜間には加算運賃が設定される(普通運賃70円・通勤定期1ヶ月2,620円・通学定期1ヶ月970円)。日吉~新綱島間を含む定期券は(東横線)綱島で、日吉~(東横線)綱島間を含む定期券は、新綱島で乗降可。
京急 通常通り運行。
10月1日実施を予定した運賃改定を申請した。初乗り運賃は140円(IC136円)→150円(IC同額)となるが、以降長距離になるほど値上げ率が低くなり、41㎞以上は逆に値下げする。品川~横浜間は310円(IC303円)→350円(347円・実際には320円(IC313円)となる見込み)・品川~羽田空港第1・第2ターミナル間は300円(IC292円)→330円(IC330円・いずれも加算運賃含む)となるが、品川~横須賀中央間は650円(IC同額)→620円(IC同額)・品川~三崎口間は950円(IC943円)→740円(IC同額)となる。通勤定期も改定するが、通学定期は割引率変更による相殺で改定はない。空港線の加算運賃は変更しない。鉄道バリアフリー料金は導入しない。
相鉄 通常通り運行。
3月18日、相鉄新横浜線・新横浜~羽沢横浜国大間が開業し、東急線との相互直通を開始する。1日100往復運行。平日朝ラッシュ時は1時間11本運行し、本線からは4本・いずみ野線からは7本が直通する。日中は1時間4~8本運行する。いずみ野線の特急を東急直通で再開し、本線特急・いずみ野線快速の運行時間帯を拡大する。また横浜~西谷間区間運転の各駅停車を設定する。最速列車は海老名~目黒間53分・湘南台~渋谷間51分。同時に、新横浜~羽沢横浜国大間に加算運賃が設定される(普通運賃40円・通勤定期1ヶ月1,520円・通学定期1ヶ月580円)。同日より、新横浜~西谷間を含むIC通勤定期券所持者が、(本線)横浜で乗降可能となるサービス「YOKOHAMAどっちも定期」を導入する(横浜~西谷間の中間駅の乗降は不可。磁気券・通学定期は対象外)。
りんかい線 通常通り運行。
『ラブライブ!虹ケ咲学園スクールアイドル同好会』とのコラボ企画を展開する。3月31日まで、ヘッドマーク付き列車を1編成運行する(運用は公表されない。問い合わせにも答えられない)。国際展示場駅の駅名看板1箇所を「虹ヶ咲学園前」に変更する(期間限定)。今後コラボ硬券やグッズの発売も予定されるが、詳細は後日。
つくばエクスプレス 通常通り運行。
「TX!1 日乗り放題きっぷ」を発売している。大人2,420円・小児690円。明日1月15日まで。各駅の自動販売機及び「ご案内カウンター」で発売。
関東鉄道 通常通り運行。
新京成 通常通り運行。
1月31日まで、「年末年始1日乗車券」を発売している。大人500円・小児250円。
北総 通常通り運行。
『北総鉄道創立50周年 冬のお出かけきっぷ 「北総線1日乗車券」』を、1月22日までの土休日に発売。大人1,000円・小児500円。「北総鉄道創立50周年台紙」が、今季も付与される。北総線各駅・京成高砂駅定期券発売窓口・RYDE PASSアプリで発売する(RYDE PASS アプリの場合、台紙は北総線各駅の窓口での提示により付与される)。
東葉高速 通常通り運行。
3月18日、ダイヤ改正を実施。平日6時台の上り1本を通勤快速に変更し、17時台の下り1本の時刻を変更して、運行間隔を改善する。
東京モノレール 通常通り運行。「キキ&ララモノレール」は、「トゥインクルツアー編成」(10031F)「キラキラスター編成」(10041F)とも、車両運用の公表を見合わせている(各駅で、当日の運用を掲示している)。
ゆりかもめ 通常通り運行。
多摩都市モノレール 通常通り運行。「たまモノこどもワンデーパス」は、一部の駅では完売している。
舞浜リゾートライン 通常通り運行。
千葉都市モノレール 通常通り運行。
埼玉高速鉄道 通常通り運行。
3月18日、ダイヤ改正を実施。東急・相鉄新横浜線との直通運転を開始する。線内から新横浜には平日36本(内17本が相鉄直通)・土休日26本(内11本が相鉄直通)運行。※相鉄線への直通は朝夕のみ設定
埼玉新都市交通 通常通り運行。
横浜市営地下鉄 通常通り運行。グリーンラインの6両編成は、平日の運行時間を拡大し、休日も運行されている。
横浜高速鉄道みなとみらい線 通常通り運行。東急新横浜線開業と同時に、東急東横線も全線でワンマン運転を開始するが、みなとみらい線内の扱いについては、今の所発表はない。
3月18日、ダイヤ改正を実施。土休日の〔S-TRAIN1号〕の時刻を変更し、一部の時間帯で運行時刻・本数の見直しを行う。同日より、鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。詳細は後日通知。
横浜シーサイドライン 通常通り運行。
湘南モノレール 通常通り運行。1月21・22日、第一回「モノレールサミット」を片瀬江の島駅ビルで開催する。
江ノ電 通常通り運行。
箱根登山 電車・ケーブルカーは通常通り運行。ロープウェイは、当面の間は9時00分(1月10日~3月9日は9時30分)~16時15分に運行時間を短縮。なお1月10日~2月3日は大涌谷~早雲山間、2月7日~3月9日は桃源台~大涌谷間が運休し、バス代行輸送を行う。
伊豆箱根 通常通り運行している。なお大雄山線は1月16日、検査車両の輸送のため、午前中の2往復が運休する。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」とのコラボ企画を展開している。大河ドラマ館入館引換券と、三島~韮山間往復乗車券をセットにした「大河ドラマ館セット乗車券」(大人のみ800円)、入館引換券と「旅助け」(通常デザイン)をセットにした「旅助け・大河ドラマ館セット券」(大人のみ1,340円)を、明日1月15日まで発売する(伊豆の大河ドラマ館は、韮山駅隣接の時代劇場)。
「HAPPY PARTY TRAIN」運行開始5周年を記念し、記念ヘッドマークを付けて運行するほか、「Aqours」デザインの「旅助け」を発売する。乗車券は「DREAMY COLOR」のコスチュームの「Aqours」がデザインされ、記念ヘッドマークを模したアクリルバッジが付属する。1セット1,400円(大人のみ)。3月31日まで有効。終日有人駅(三島・三島二日町・大場・伊豆長岡・修善寺)及び通信販売で発売。
「丹那牛乳」とのコラボで、「丹那牛乳 旅助け」を発売している。3月31日まで、終日有人駅及び通信販売で発売。大人のみ。提示で「酪農王国 オラッチェ」「道の駅 伊豆ゲートウェイ函南」での特典がある。
一般の「旅助け」と、大雄山線の一日乗車券「金太郎きっぷ」は、スマホアプリ「RYDE PASS」「ジョルダンモバイルチケット」でも発売している。いずれも発売金額・効力は紙券と同じ。
「いずっぱこ満喫1DAYフリーパス 2022-2023」を発売している。大人1,000円・小児800円。2月5日まで終日有人駅で発売するが、枚数限定(大人4,500枚・小児100枚)。
三島・修善寺両駅では、クレジットカード・電子マネー・QRコードによるキャッシュレス決済を受け付けている(駿豆線はICカードは導入していない)。
駿豆線は4月1日、運賃改定を行う。三島~修善寺間520円→550円など。「旅助け」など企画券については発表がない。大雄山線の運賃改定は2024(R6)年春の実施を予定している。小田原~大雄山間280円→310円など。
現在、駿豆線では次のラッピング列車・ヘッドマーク付き列車の運用を公表している(日付は運用が公表されている分)。
「HAPPY PARTY TRAIN」(3506F) 2月16日まで
箱根芦ノ湖遊覧船事業の、富士急行グループへの譲渡が発表になっている(3月)。
伊豆急行 通常通り運行。
「リゾート21」の展望席は、前方3列の使用を停止している。なお「黒船電車」は検査のため、運用を離脱している。
「アロハ電車」は、今月分までの運用を公表している。1月30日は運用しない(他車両で運用)予定。
3月18日より、運賃・料金を一部改定する。普通運賃・定期旅客運賃は、15㎞以上の区間を上限運賃を同額とする。伊東~伊豆急下田間普通運賃は、1,650円(IC1,645円)→1,690円(IC1,687円)、など。特急料金・グリーン料金は平均15%値上げ。今日現在では、ダイヤ改正についてはリリースがない。
富士山麓電気鉄道 通常通り運行。〔フジサン特急〕は土休日のみ運行。
2月28日まで、「桃太郎電鉄スタンプラリーinやまなし ~おおつき桃太郎伝説を探る旅~」を開催中。
「サイクルトレイン」を、本格的に導入している。平日9時頃~15時頃まで・土休日初発~18時頃まで。大月発着時の大月側先頭車に持ち込む。上大月・禾生駅は利用不可。大月は富士急線駅のみ。特急・JR直通列車は対象外。多客が見込まれる日は取扱いを行わない。
小湊鐵道 通常通り運行。
いすみ鉄道 通常通り運行。キハ28 2346は、2月初旬まで貸切等の不定期運行を計画する。
銚子電鉄 朝方3往復・土休日2往復の運休は継続中。
秩父鉄道 通常通り運行。2月23日まで「秩父三大氷柱号」として、7500系1編成にヘッドマークを掲出して運行する。
PASMO事業者が発売している「Greater Tokyo Pass」は、1月20日より有効期間を3→5日に延長する(発売額据え置き)他、鉄道のみ利用できる3日間タイプを新発売する。訪日外国人にのみ発売。利用できるのはPASMO事業者各者で、JRなどは不可(チャージ額で利用可。公式WEBサイトのリニューアルも行う。
*** バス ***
バスについては、時刻表(バス停やWebサイト)に掲載されている時刻通りの運行を行っている場合は、その時刻がコロナ禍による影響を受けたものであっても、「通常通り」の運行と判断します。その時刻表上からさらに運休等が発生した場合に、その内容を書く事にします。
(「第7波」以降の感染拡大による乗務員不足等を理由とする運休・減便等は、太字で記します)
基本的に一般路線バスについて記載。深夜バス・深夜急行バスについては、現状からの変更の発生を確認した時点で記載する事にします。
新500円硬貨についていくつかの事業者からリリースが出ているが、大半は、当面は使用できない。使用できる路線がある事業者のみ、確認できた分を記載しています。
東京都営 通常通り運行。
〔豊洲01〕〔都05-1・05-2〕〔東15・16〕各系統は、1月10日にダイヤ改正を行なった。
日立自動車交通 通常通り運行。
新500円硬貨は、「晴海ライナー」「風ぐるま」は不可。その他の受託コミュニティバスは使用可能。
京成バス 一般路線は通常通り運行。
京成タウンバス 通常通り運行。
京成バスシステム 一般路線は通常通り運行。
京成トランジットバス 一般路線は通常通り運行。
一日乗車券「トラ街ックパス」を発売している。2月28日まで。大人600円・小児300円。
ちばフラワーバス 一般路線は通常通り運行。〔特急海幕線〕〔ちば幕線〕は、運休を継続している。
ちばレインボーバス 通常通り運行。
小林線・滝野循環線は1月10日、ダイヤを改正した。小林線は、平日は上下合計16便の増発を行う。同時に運賃改定・制度変更を行い、定期券の発売を開始するほか、全国相互利用対象ICカードでの利用が可能になる。中高生運賃は廃止。
土休日限定1日乗車券「虹色ホリデーきっぷ」は、「ジョルダンモバイルチケット」で発売している。大人1,000円・小児500円。アニメ「群青のファンファーレ」とタイアップした「虹色ホリデーきっぷ」(紙券)を、12月10日より本社営業所・船尾車庫・白井車庫・バス車内で発売している。1000円(大人1人または小児2人で利用可能)。
ちばシティバス 一般路線は通常通り運行。プラウドシティ線・美浜リゾート線は、1月16日にダイヤ改正を行う。
新500円硬貨は、一般路線は不可。高速バスは使用可能。
ちばグリーンバス 一般路線は通常通り運行。「マイタウンダイレクト」は、平日は東京発夜間2便(千葉内陸バス1便含む)、土休日は1往復が運休。
千成線「さくらぐるっと号」 を運行している(社会実証実験運行)。千成~京成佐倉駅~夢咲くら館~旧堀田邸~JR佐倉駅~寺崎北間を1日5往復運行(平日・土休日共通)。
東武バス 次の営業事務所・営業所でダイヤ変更・減便が発生している。
足立営業事務所 〔綾40・綾40-1〕系統(平日のみ、夕方以降6往復運休)
草加〔営〕 〔草加01〕系統(平日のみ、臨時ダイヤに変更)
西新井〔営〕の〔北03・04〕系統及び岩槻〔営〕は、1月10日より通常運行に復帰している。スカイツリーシャトル上野・浅草線は、1月10日より平日は全便運休している。
川越の「小江戸名所めぐり」は、土休日の運行本数を28→14便に減便している(平日は変更なし)。「小江戸川越一日乗車券」を、ジョルダンのスマホアプリ「乗換案内」で発売している。
新500円硬貨は、東京都内の均一区間・運賃前払い方式の路線で使用可能。
国際興業 一般路線は通常通り運行(〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は、運休を継続)。
池袋〔営〕は1月16日、〔池02・03・04・80・82〕〔赤57〕系統でダイヤ改正を行う。〔池02・03・82〕系統は減便する。
「ヤマノススメ」ラッピングバスは、2号車は運行を終了した。3号車は2月12日を持って運行を終了する。
埼玉県内区間の運賃改定(値上げ)の申請が出された。平均改定率は、上限運賃で16.48%、実施運賃では1割程度の値上げを予定する。初乗りは現金180円→(実施運賃)200円・IC178円→(実施運賃)200円。3月中の実施を予定。
西武バス 上石神井〔営〕の〔吉61・吉61-1・吉61-3・吉62-1・泉35-5・泉35-6〕各系統、滝山〔営〕の〔ひばり81〕〔境03・07〕〔田42・44〕各系統は、平日ダイヤの一部便が運休している。
〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は運休を継続している。なお、川越駅~南古谷駅線(土休日1往復のみ運行)は1月29日まで運休している。西武秩父バスの西武秩父駅・三峰口~中津川線は、災害のため川又で折り返し運行を行っている。
所沢→羽田空港線・所沢→成田空港線(運休中)・川越→羽田空港線(運休中)では、Visaタッチ決済を導入している。カードの他、Apple Pay、Google Pay、ウェアラブルでも可。共同運行他社及び羽田空港・成田空港発全便は不可。1月31日まで「Visaのタッチ決済を使ってみよう!」キャンペーンを実施中(JAL・Visaカード個人本会員・家族会員が対象で、事前の参加登録が必要)。
3月21日まで、「西武鉄道×西武バス おトクにおでかけきっぷ」を発売している。
関東バス 一般路線は通常通り運行。
武蔵野〔営〕は本日1月14日、ダイヤ改正を行なった。〔吉53・73〕系統は、土休日に増便する。この他〔吉50・51・52・74・75〕〔鷹30・36・37〕各系統及び関連する出入庫便の時刻を変更する(系統により、改正する曜日が異なる)。
立川バス 一般路線は通常通り運行。
西東京バス 一般路線は通常通り運行。
機関車バス「青春号」は、1月28日は道路工事のため、2月20日~3月1日はつるつる温泉の設備工事による休館のため、運用を休止(一般中型車両で代走)する 。
始発地を23時00分以降に出発する全便を深夜バスとして、深夜運賃を適用している。
奥多摩駅~丹波・鴨沢西路線の山梨県丹波山村内区間(小袖川~丹波・鴨沢西間)で、絵本「蒼い夜の狼たち」とのコラボによる次停留所案内を、車内前方のサイネージで行う。また、クリエイター・ZUN(東方Project等)の手によるBGMを、一部区間で使用する。奥多摩発便では、特別な行先表示を行う。
京王バス 通常通り運行。
「京王・東急 渋谷フリーパス」を、明日1月15日まで発売する。渋谷周辺の京王バス・東急バス・東急トランセが利用可能。電子チケットスマホアプリ「RYDE PASS」のみ。1日券390円・3日券990円(3日連続)・5日券1,500円(5日連続)。
小田急バス 登戸〔営〕は1月10~20日、〔新10・15・17・18・19・20・25〕〔百01・02〕各系統・新百合ヶ丘駅~生田営業所路線は、平日→土曜ダイヤで運行する(〔新25〕系統の東急バス便は平日ダイヤ運行)。なお、1月21日にダイヤ改正を実施。改正ダイヤの下で、通常運行に復帰する模様。
始発地を23時00分以降に出発する便を(土曜日・休日を含め)全便深夜バスとし、深夜運賃を適用している。
「みたかシティバス」は、三鷹台駅~三鷹第一小学校前~杏林大学病院間の実証運行を行っている(9月30日まで)。
電子チケット「小田急バス一日乗車券」を発売している。小田急電鉄のMaaSアプリ「EMot」のみ。大人600円・小児300円。
新500円硬貨は、全車両で使用できる。
東急バス 一般路線は通常通り運行(ただし〔新25〕系統の小田急バス便は、1月10~20日の平日は土曜ダイヤ運行)。
「冬のファミリーワンデーパス」「冬のペアワンデーパス」を発売している。電子チケットスマホアプリ「RYDE PASS」でのみの発売。「ファミリー」は大人2名・小児2名・計4名まで、「ペア」は大人2名まで、1日乗り放題。明日1月15日まで。「ファミリー」1,000円、「ペア」900円。
「京王・東急 渋谷フリーパス」を、明日1月15日まで発売する。渋谷周辺の東急バス・東急トランセ・京王バスが利用可能。電子チケットスマホアプリ「RYDE PASS」のみ。1日券390円・3日券990円(3日連続)・5日券1,500円(5日連続)。
二子玉川駅~宇奈根・喜多見地域間の〔玉04・05〕系統は、3月1日より運行形態を変更する。朝方は砧本村を起終点とする一般路線型、日中以降は砧本村を起終点とするオンデマンド型となる。どちらも、指定停留所で東急バスに乗り換えの場合、PASMO・Suicaのみ2回目の乗車が無料になる。
3月16日、川崎市内の運賃改定を実施する。(現金・ICとも)大人210円→220円、小児(IC)105円→110円。川崎市内全線定期券は3月15日を持って発売を終了(以降は東急バス全線定期券を購入する。通学定期券は既に「東急バス全線」区間で発売しており、据え置き。
東急百貨店渋谷本店における東急バスグッズの販売は、1月12日を持って終了した。「電車とバスの博物館」・東急百貨店たまプラーザ店(オリジナルトミカはネット販売のみ)で扱っている。
新500円硬貨は、全車両で使用できる。
京浜急行バス 通常通り運行。
〔三53・54・55・56〕各系統は、ソレイユの丘のリニューアル工事に伴う長期休園のため、運休している(来年3月までの予定)。
YCAT~羽田空港線(YCAT~お台場線のYCAT~羽田空港間も含む)は、スマホ決済(PayPay・LINEPay・Alipay)を導入している。また、「Visaのタッチ決済」の実証実験を行っている(お台場線は除く)。羽田空港各ターミナル→YCATも対象(この路線は、空港ターミナルでの時刻指定の必要がない)。1月31日まで「Visaのタッチ決済を使ってみよう!」キャンペーンを実施中(JAL・Visaカード個人本会員・家族会員が対象で、事前の参加登録が必要)。
新500円硬貨は、東京都内・神奈川県内(杉田〔営〕のみ)の均一区間路線及び高速バス・空港バスで使用可能。羽田空港・横浜駅・YCATの券売機でも使用できる。
KMバス「お台場レインボーバス」 通常通り運行。スマホアプリ「Ringo Pass」で運賃の決済が可能。
銀河鉄道 通常通り運行。
東京BRT:プレ(一次)運行中。なお、平日の晴海19時48分発以降の連節バス便は、道路工事のため単車で運行している。
東京ベイシティ交通 通常通り運行。
一日乗車券「ぶらやすきっぷ」は、紙券の他、ジョルダンの「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。
船橋新京成バス・松戸新京成バス 一般路線は通常通り運行。津田沼線(〔津04・05・16〕〔緑03〕〔習06〕各系統)は、1月16日より平日のみダイヤ改正を行う。
千葉交通 一般路線は通常通り運行。
千葉中央バス 一般路線は通常通り運行。
千葉内陸バス 一般路線は通常通り運行。
千葉海浜交通 一般路線は通常通り運行。幕張ベイパーク線(京成バスと共同運行)は、当面の間休止している。
「海浜1日乗車券」を発売している。紙券の他、ジョルダンの「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。大人600円・小児300円。
新500円硬貨は、前乗り・運賃先払いの路線で使用できる。
成田空港交通 一般路線は通常通り運行。
小湊鐵道 千葉県がんセンター~蘇我駅東口・千葉駅は全便運休。五井駅東口~国分寺台線は、平日夜間の下り6便・上り3便が運休(五井駅東口発最終は22時58分に繰り上げ)。八幡駅東口~千葉労災病院線は、土休日夜間の下り6本・上り5本が運休している。平日のみ、姉ヶ崎駅~五井駅西口・帝京大学医療センター(姉崎高校経由・ダイアパレス経由)・有秋台団地・市原緑園都市バスターミナル・光風台駅路線は土曜日ダイヤで運行している(姉ヶ崎駅~帝京大学医療センター~光風台駅間は運休)。※10月20日現在、継続中。
日東交通 イオンモール木更津線は計画減便ダイヤで運行。
平和交通 一般路線は通常通り運行。
あすか交通 一般路線は通常通り運行。
東洋バス・千葉シーサイドバス 通常通り運行。
関東鉄道 一般路線は通常通り運行。
つくばセンター~桜ニュータウン線は、1月31日を持って廃止する。
現在運休中の高速バス・東京~水戸線茨大ルートは、2月9日を持って正式に廃止する。
関鉄パープルバスでは、「石岡・やさと観光周遊バス」を運行している。石岡駅~いばらきフラワーパーク~十三塚果樹団地~いばらきフラワーパーク~石岡駅間循環運行。平日3便・土休日6便(区間運転含む)運行。土休日のみ1日フリーきっぷを発売(1,000円)。提示により、沿線の施設や店舗で割引やプレゼント等の特典がある。なお、関東鉄道グループの「IC1日乗車券」(土休日のみ発売)は利用できない(普通運賃のICでの支払いは可)。
朝日自動車 通常通り運行。
菖蒲〔営〕は2月1日、ダイヤ改正を行う。桶川駅東口~モラージュ菖蒲間急行路線を、一般路線〔OK02〕系統に移行する(現状の〔OK02〕系統(桶川駅東口~菖蒲車庫)は廃止)。この他、〔OK01・03・11・12・13〕各系統・久喜駅西口~モラージュ菖蒲間急行路線で時刻を改正する。またモラージュ菖蒲関連の系統で運賃改定を行う。
「熊谷・妻沼名所巡りきっぷ」を発売している。太田〔営〕全路線(熊谷駅~妻沼~太田駅など)が利用可。スタンプラリーも行っている。スタンプを3つ集めて郵送すると、朝日バスのミニカー(日野レインボー7m)がプレゼントされる。大人1,000円・小児500円。1月31日まで。
「スマホ限定 はすだ1日フリーパス」を発売している。蓮田市内各路線が1日利用可。スマホアプリ「バスもり!」のみ。大人500円。
阪東自動車 通常通り運行。1月31日まで一日乗車券を発売している。スマホアプリ「バスもり!」のみ。大人500円。
茨城急行 北越谷→松伏高校線で金曜日・祝前日のみ運行の深夜便2便の運行を取りやめ。
1月31日までの間、期間限定で一日乗車券を発売する。松伏・野田両営業所の路線で利用可(東武動物公園線・野田市駅~岩井車庫線・コミュニティバスは不可)。大人・子供とも1,000円。松伏・野田両営業所・朝日自動車の北越谷〔営〕・ガーヤちゃんの蔵屋敷で発売。
川越観光 マイタウン循環・東京電機大学循環の各路線は、平日23時台の便の運行を取りやめている。最終バスは、マイタウン循環は東松山駅発23時03分→22時34分、東京電機大学循環は高坂駅発23時29分(深夜バス)→22時59分。
「小川・越生ぐるっとフリーパス」を、来年1月31日まで発売している。小川パークヒル線・みどりが丘循環線・黒山線で利用可能。大人500円・小児250円。
国際十王交通 一般路線は通常通り運行。
「くまがやワンデイパス」を、1月31日まで発売している。熊谷市内の国際十王交通路線で利用可(朝日自動車を含む他社は不可。熊谷駅南口~森林公園駅路線は全線不可の模様)。大人1,000円・小児500円。熊谷営業所および秩父観光興業株式会社で発売。バス車内では発売しない。
「森林公園花めぐりデジタルきっぷ」は通年発売している。小田急のMaaSアプリ「EMot」のみ。
関越交通 一般路線は通常通り運行。
イーグルバス 東秩父村路線は、土休日の〔W03〕系統全便・〔W04〕系統一部便(和紙の里発3便・小川町駅発4便)が運休している。ときがわ町路線は、〔と01・02・05-2・06〕系統の平日の一部便(夕方以降)が運休している。「小江戸巡回バス」は、平日は運行を再開した。現行の土休日(あぐれっしゅ川越始終着の区間運転を含めて14便)と同じ時刻で運行。
横浜市営 通常通り運行。「雨の日臨時便」・深夜バスは運休中。
「109系統特急」「BAYSIDE BLUE」「あかいくつ」「ピアライン」「ぶらり三渓園バス」「三井アウトレットパーク横浜ベイサイド直行便」で行っている「Visaのタッチ決済」の実証実験を、来年3月31日まで延長する。
横浜交通開発 通常通り運行。
川崎市営 通常通り運行。深夜バスは全便運休中。
新500円硬貨は、全線で使用できる。
神奈中バス 一般路線は通常通り運行。
戸塚・中山・大和各営業所は1月16日、ダイヤ改正を行う。
相鉄バス 一般路線は通常通り運行。
臨港バス 一般路線は通常通り運行。
鶴見・神明町両営業所は2月1日、ダイヤ改正を行う。〔鶴05・06〕系統は平日も朝夕のみの運行となり、〔鶴07〕系統を大幅に増便して終日運行する。〔鶴01・02・03・04・12〕各系統も運行間隔の変更や、最終バスの繰り下げを行う。〔川50・56・58〕各系統では平日朝方に増便する。〔綱23〕系統も初便・終便を含めて時刻の変更がある。
今春より、連節バスを川崎駅~水江町間で運行する。乗務員の習熟運行を行っている。営業運行についての詳細は、今月下旬に発表予定。
3月16日実施を予定とした、川崎市内の上限運賃変更認可(=値上げ)の申請を行った。実施運賃は(現金・ICとも)大人210円→220円、小児(IC)105円→110円。通学定期は据え置きの予定。横浜市内・東京都区内は変更なし。
江ノ電バス 一般路線は通常通り運行。
湘南営業所は1月16日、平日のみダイヤ改正を行い、〔N6・15・61・63〕〔F15〕各系統は減便、〔N62・64〕(湘南鎌倉総合病院藤沢口経由)各系統は当面の間運休する。※「コロナ禍による乗務員不足」を理由としているが、暫定的なものになるのかは不明。
1日乗車券「江ノ電バスのり旅きっぷ」を、実証実験として発売している。3月15日までの予定。小田急電鉄のMaaSアプリ「EMot」のみ。大人600円・小児300円。1端末につき大人1人・小児3人まで利用可能。
箱根登山バス 以下の路線で運休が発生している。
小田原駅~国府津駅:6往復(土休日は3往復)小田原駅→ダイナシティ:土休日のみ1本 鴨宮駅~ダイナシティ:2往復(土休日は復路1本) 鴨宮駅~国府津駅:2往復 小田原駅~芦子橋~城東車庫:往路3本・復路2本 箱根湯本駅~上畑宿~元箱根港:4往復(平日のみ、往路1本は上畑宿行きで運行) 箱根湯本駅~上畑宿:1往復
座席定員制「芦ノ湖ライナー」の実証運行を行っている(土休日のみ運行)。下り小田原駅10時15分発(ターンパイク箱根経由)・箱根湯本駅12時00分発(箱根新道経由)元箱根港行。上り元箱根港13時50分発(箱根新道経由)箱根湯本駅行・16時00分発(ターンパイク箱根経由)小田原駅行。乗車券小田原駅発大人1,340円・小児670円、箱根湯本駅発着大人1,080円・小児540円(フリーパス等の利用も可)+乗車整理券500円が必要。各便30名。「EMot」アプリ・「箱根ナビ」で一ヶ月前~発車20分前まで事前予約可。出発場所では発車20分前以降、空席がある場合のみ紙製乗車券を発券。11月12日まで運行予定。
伊豆箱根バス 沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南(東海バス)経由のルートに迂回して運行している(黄瀬川大橋本格復旧までの間は、このルートが正規の経路の扱い)。
湯河原~箱根線は運休を継続している。その他の路線は、通常通り運行。
2月26日までの金・土・休日、伊豆の国市実証運行バス「ぐるっと!伊豆の国市観光周遊バス」を運行している。ブルーラインとグリーンラインの2コースを各5回運行。1乗車200円。1日乗車券(500円)を発売している。この期間中は「歴バスのるーら」は運休。
「函南町拠点循環バス」実証運行を行っている。函南町役場~伊豆仁田駅~道の駅ゲートウェイ函南間を、平日8往復・土休日5往復運行。大人200円・小児100円均一。函南町の公式WEBでは、3月24日まで運行を継続としている。
新500円硬貨は、全線で使用できる。
富士急モビリティ 通常通り運行。
フジエクスプレス 港区コミュニティバス「ちぃばす」、横浜市内路線共に、通常通り運行。
富士急バス 「レッドライン」(河口湖)は、河口湖駅発は、10~15時台は20分間隔で運行している(富士急ハイランド~河口湖間は運休)。「グリーンライン」(西湖)は8本運行している。「ブルーライン」(鳴沢・精進湖・本栖湖)は3本運行。この3路線の1日フリー乗車券を発売している。大人1,350円・小児680円。
甲府駅~河口湖駅・富士山駅路線の1日フリー乗車券を発売している。大人3,000円・中人2,000円・小児1,500円。
富士スバルライン五合目線は、3往復運行。スバルラインが一合目まで営業(通行可)の場合は全区間運休、四合目まで営業の場合は四合目大沢展望台折返しで運行。
「勝沼周遊バス」は、土休日のみ運行。
富士急湘南バス 一般路線は通常通り運行。
富士急シティバス ららぽーと沼津22時15分発・22時40分発沼津駅行は運休している。
高速バス・沼津~渋谷・新宿線は1月30日より、土休日のみ2往復運行に減便する。
「おでかけシャトルバス」の実証運行を行っている。沼津駅北口~駿河湾沼津SA~ららぽーと沼津間は2月10日までの平日、1日8往復運行。
〔三島河口湖ライナー〕の往復乗車券は、1月19日を持って窓口での発売を終了し、20日以降はWEBサイト「SEKITORI」及び旅行代理店でのみ取り扱う。
富士急静岡バス 一般路線は通常通り運行。
山梨交通 一般路線は通常通り運行。
東海バス 一般路線は通常通り運行。定期観光バス「絶景小室山リッジウォークと伊東映えスポットめぐり」は、運休している。
「湯~遊~バス」「三島エクスプレス」は、車内で「PayPay」での支払いが可能(「湯~遊~バス」は一日乗車券の購入のみ)。
沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由・柿田経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南経由のルートに迂回して運行している(黄瀬川大橋本格復旧までの間は、このルートが正規の経路の扱い)。
フリーきっぷ全種類を、小田急のMaaSアプリ「EMot」で発売している。「EMot」に限り、全てのフリーきっぷの小児用は、上限が500円(大人1人に対し、小児5人まで)。
東海バスフリーきっぷ「全線3日券」の通常の半額(大人4,600円→2,300円・小児2,300円→1,150円)の発売は、明日1月15日を持って終了する。
新500円硬貨は、一般路線全線で使用できる。
JRバス関東 一般路線は通常通り運行。現在運休中の高速バス・東京~水戸線茨大ルートは、2月9日を持って正式に廃止する。
一応、各社のリリースなどを細かく見てきたつもり、だが、見落とし・書き漏らしも多々あろうかと思います。発見次第書き直していますが、各事業者の公式WebやSNSで、再度確認して頂ければと思います。
ピーク時の混雑が緩和されるのはいいが、全体的に利用が減少して、結果便数が大幅に削減されるようだと、それが必要以上の利用の減少を招くという悪循環に陥る事になってしまう。上ではあっさりと書いてしまった神奈中バスのダイヤ改正でも、戸塚駅~三ツ境駅間の〔戸19〕系統は、日中毎時3→2本に減少します(20分→24~36分間隔)。神奈中バスは元々便数が減少傾向にあったが、パンデミック以降はそれが加速しているようで、地元の利用者そしていちファンとして、非常に心配しています。もちろん神奈中バスだけではなく、どこでも同じでしょう。比較的都心に近い戸塚でさえこうだと、地方は路線網の維持そのものが危うくなるかもしれません。マスク姿以外は日常を取り戻しつつあるように見えても、一日の死者数の報告が過去最大で医療体制ひっ迫、とか聞かされると、まだまだ公共交通におけるコロナ禍の悪影響は深刻なものであり続ける事になるはずで、この先どうなってしまうんだろうと不安になってしまいます。日常生活における重大な懸念材料として皆で考えなければならん、とは思うが、果たして市井の人々の本音は、どこにあるのだろう。
当ブログでは直接のコメントは受け付けません。何かありましたら、引き続き本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。
成田空港の今年末年始の利用者は55万人弱で、コロナ禍前の半分にとどまったという事です。外国人約38万人にたいして日本人は約16万人で、空港会社は「水際対策大幅緩和で外国人は増えたが、コロナ禍や円安の影響で日本人が少なくなった」と分析しているようです。方面別ではやはり、ハワイを含む北米が一番だったとか。№2599で航空利用について分析したが、国際線では各社ともコロナ禍前とは違う、かなり特異な傾向が見られた。それが裏付けられた形だと思います。
《What's New》
14日 大相撲 元関脇隠岐の海引退 記者会見