№2589 首都圏の鉄道・バス 新型コロナウィルス感染影響まとめ Ver.137

JR SKI SKI.jpg
 上の画像は、今日乗ったJR総武本線普通列車209系の車内に掲げられていたものです。毎年お馴染みの「JR SKI SKI」の広告だが、このコピー、明らかにこの3年のコロナ禍を意識しています。下段には「旅行商品やゲレンデでは、コロナ対策をちゃんとやっています」みたいな事も書いてある。「第8波」で感染者数はまた増えつつあるが(ただ、個人的に見た感じでは、上昇のカーブは「第7波」よりは緩く見える」、それでも人々は3年間のうっ憤を晴らすかのごとく、山へ街へと繰り出しています。レジャーにしろ帰省にしろ、あるいはやっぱり自宅でノンビリであっても、ウィルスの心配をする事なく、楽しい年末年始を過ごせればと思います。
 首都圏の交通のコロナ禍対応のまとめ、今回は、昨日12月23日までのリリースで確認できた事項です。赤い文字は、ダイヤ改正以外の新規リリースです。
 対象の交通機関は、基本的に鉄道・バスとも、Suica・PASMO事業者です(それ以外も若干加えています)。特に終了予定日の記載がなければ、「当分の間」です。記載があっても、状況の変化により変更される場合があります。ウィルス対策以外の事項も若干加えています。ここに書いた以外、年末・年始のダイヤについての発表が出そろっています。特にバスは、初詣や箱根駅伝等による規制に伴う運行形態の変更が多数あります。残念ながら一部のバス会社は、コロナ禍によるドライバー不足の影響を、来年にまで引きずる事になります(西武バスは今日になっての発表でした)。

*** 鉄道 ***

JR東日本 通常通り運行(ただし日本海側は大雪の影響が出ている)。
 冬の臨時列車の運行計画が発表になっている。常磐線偕楽園駅は、来年の営業時(2月の土休日)より営業キロを設定し、偕楽園まで(から)の乗車券・特急券を購入して乗降する事になる。水戸・いわき方面→偕楽園の乗車は偕楽園~赤塚間、偕楽園→土浦・東京方面の乗車は偕楽園~水戸間の復乗が認められる(いずれも折返し駅の改札を出ない事が条件)。運賃は東京山手線内~偕楽園間大人1,980円(小児990円)など。
 山手線は、渋谷駅のホーム改良(内・外回りで同一ホームとする)工事のため、来年1月7・8日、外回りは大崎→渋谷→池袋間が全面運休する。池袋→東京→大崎間も10分間隔に削減して運行する。内回りは池袋→渋谷→大崎間約5分・大崎→東京→渋谷間約3分間隔で運行。京浜東北線は終日各駅停車で運行。埼京・りんかい線は新木場~大崎~赤羽間で増発、相鉄直通は新宿~池袋間を延長運行する。また大崎~新宿間で臨時列車を運行する(恵比寿・渋谷に停車)。この他近隣各線区で振り替え輸送を行う。なお、旧大山街道(渋谷駅前交差点(スクランブル交差点)~宮益坂下交差点間)が通行止めとなる。
「オフピーク定期券導入」も含めた、来年3月の通勤定期運賃の変更認可申請が出されている。「オフピーク定期券」は、現状の通勤定期券より10%程度値下げするが、平日朝のピーク時(各駅毎に設定)に入場する場合は、IC普通運賃が必要になる。一般の通勤定期券は約1.4%の値上げになる。いずれも、「バリアフリー料金」が加算される。
 来年4月1日より、シーズン別特急料金を、グリーン車・寝台車にも適用する。
 来年3月18日、ダイヤ改正を実施。首都圏では、〔ホリデー快速おくたま〕は青梅で系統分断の上、青梅~奥多摩間は多客期のみ運転とする。〔ホリデー快速あきがわ〕は廃止。青梅~奥多摩間及び常磐線・勝田~いわき間でワンマン運転を開始。特急〔草津〕は〔草津・四万〕に改称してE257系を導入、全車指定席とする。〔スワローあかぎ〕は〔あかぎ〕に改称してE257系を導入、土休日も全車指定席として新サービスを提供する。京葉線に幕張豊砂駅が開業。上越新幹線は全列車E7系に統一し、所要時間を短縮。
年末年始輸送:12月31日深夜~1月1日早朝、終夜運転を行う。山手線:(内・外回りとも)約15分間隔 京浜東北・根岸線:大宮~桜木町間 約20~50分間隔 中央線快速:三鷹~高尾間 約30~60分間隔 中央・総武線各駅停車:三鷹~千葉間 約10~80分間隔 横須賀線:横浜~逗子間 約80分間隔 青梅線:立川~御嶽間 2往復(青梅~御嶽間無停車) 総武本線・成田線:千葉~成田間 2往復(東千葉通過) 1月1~3日は〔成田エクスプレス15・17・32・34号〕が成田に停車する。

JR東海 通常通り運行。東海道新幹線は、冬期間中は30,607本(一日平均340本)・年末年始は一日平均416本を運行する。
 来年4月1日より、シーズン別特急料金の見直しを行う。新たに「最繁忙期」料金を設定(通常期+400円)し、GW・お盆・年末年始に適用するほか、閑散期・繁忙期の適用日を拡大する(〔踊り子〕〔ふじさん〕は除く)。シーズン別特急料金は、グリーン車・寝台車にも適用する。
「鉄道駅バリアフリー料金制度」により、一部区間の運賃に料金を加算する。関東地方では、東海道新幹線・東京~品川間(フレックス定期券は、東京・品川~新横浜間)が対象となり、来年3月頃より、1乗車あたり10円を基本とした鉄道バリアフリー料金の加算を行う予定。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月300円・3ヶ月900円・6ヶ月1,800円。通学定期には加算しない。東海地方の在来線は再来年・2024(R6)年4月1日実施を予定。
 来年3月18日、ダイヤ改正を実施。東海道新幹線は、東急・相鉄新横浜線開業を見据えて、新横浜6時03分始発臨時〔のぞみ491号〕を設定。定期〔のぞみ〕上下19本の所要時間を短縮、定期・臨時の配列の変更で、定期列車の間隔を、(東京発)9~21分→12~18分に平準化。〔ひかり〕は一部列車で停車駅を入換え。東海道本線・御殿場線・身延線は大きな変更はない模様。

東京メトロ 通常通り運行。
 中野坂上・恵比寿・赤坂見附各駅の定期券うりばは、1月27日を持って営業を終了する。
 来年3月18日、東西・千代田・有楽町・半蔵門・南北・副都心の各線でダイヤ改正を実施。南北・副都心線は、東急・相鉄新横浜線への直通を開始する。各線とも早朝~ラッシュ時・夜間で減便を行う。副都心線の通勤急行が明治神宮前に停車。
年末年始輸送:12月31日~1月1日の終夜運転等は実施しない。
 
東京都営(地下鉄・都電・日暮里舎人ライナー) 通常通り運行。
 大江戸線では来年1月18日より、女性専用車を導入する。平日朝方、光ヶ丘発7時~8時30分、都庁前発(飯田橋・両国方面先回り)7時15分~8時10分の全列車。
 日比谷定期券発売所は、12月28日を持って営業を終了する。
「都営地下鉄『冬』のワンデーパス」を発売する。12月29日~1月3日及び1月7~9日発売。大人500円・小児250円。磁気券の他、PASMOにも搭載できる(一体型及びSuicaを含む他ICカードは不可)。沿線の施設・店舗で特典がある。
 来年3月18日、三田・新宿両線でダイヤ改正を実施。三田線は東急・相鉄新横浜線への直通を開始する(日中は30分に1本)。新宿線は日中の急行を取りやめ(各駅停車に変更)する一方、平日朝方の新宿方面行2本・夕方の本八幡行1本の各駅停車を急行に変更する。
年末年始輸送:12月31日~1月1日の終夜運転等は実施しない。

京成 通常通り運行。
「スカイライナー成田周遊きっぷ」を、来年4月28日まで発売している。電子チケットスマホアプリ「RYDE PASS(ライドパス)」でのみの発売。京成上野・日暮里~成田空港間往復乗車券・スカイライナー券(片道)・成田空港周辺鉄道フリー乗車券(京成成田~成田空港・芝山鉄道芝山千代田間)・「そらまるきっぷ」(成田空港交通の一般路線)込みで、大人1名3,500円、大人1名+小児1名5,000円。大人1名につき小児は3名まで購入可(小児のみの購入は不可)。購入日から28日以内の任意の1日有効。
年末年始輸送:12月31日深夜~1月1日早朝、京成上野~京成成田間・押上線・金町線で終夜運転を実施。京成上野~京成成田間は20~50分間隔・押上~金町間(直通運転)は20~40分間隔で、いずれも上下各9本運行。また、〔シティライナー(成田山開運号)〕を1往復運行する。〔225号〕京成上野発22時40分→京成成田着23時34分・〔226号〕京成成田発3時00分→京成上野着3時54分。1月1日~3日及び以降1月中の土休日、金町線は日中10~12分間隔で運転。また、〔シティライナー(成田山開運号)〕を1往復運行する。〔91号〕京成上野発9時07分→京成成田着10時04分・〔92号〕京成成田発13時51分→京成上野14時59分。

東武 通常通り運行。12~1月は〔スペーシア八王子日光〕〔スペーシア八王子きぬ〕〔日光〕〔きぬがわ〕〔スペーシアきぬがわ〕〔りょうもう〕の臨時列車を設定する。
 とうきょうスカイツリー駅付近の高架化工事に伴う仮線切り替え工事のため、来年1月28日の21時以降最終列車まで、浅草~曳舟間が運休する。特急は北千住で折り返し。半蔵門線直通は通常通り運行。
〔SL大樹〕はオハテ12 1の不具合により、2号車を変更して運行しているが、明日12月25日より、オハ14 505(ドリームカー)に変更する。
「日光・鬼怒川エリアサイクルトレイン」実証実験を、東武日光~下今市~鬼怒川温泉間において、来年4月7日まで(12月25日~1月9日を除く)。10時~15時の普通列車で実施。東武日光・下今市・鬼怒川温泉の各駅が利用可能で、乗車30分前までに駅に申し込む。
 2023(R5)年導入の新特急車N100系の愛称が「SPACIA X」(スペーシアX)、運行開始が来年7月15日と発表になった。料金も発表になっている。「スタンダードシート」1,940円・「コックピットスイート」1室(定員7名)12,180円(スタンダードシート特急料金に追加して支払い)など。「SPACIA X」利用の各種旅行商品が、各旅行代理店において発売が開始されている。
 来年3月18日、東上線・スカイツリーライン系統でダイヤ改正を実施。東上線は、東急・相鉄新横浜線への直通を開始する。川越特急は大幅に増発。快速急行は朝霞台と川越以北の各駅、急行は朝霞、準急は上板橋に停車し、快速は廃止。日光線は、南栗橋に朝方の浅草行3本・夕方以降の浅草発6本が停車する。JR直通特急は通常2往復に削減(多客期は5往復運行)。同時に特急料金を一部改定。
年末年始輸送:12月31日~1月1日の終夜運転等は行わない。大師線は1月1~3日の10~17時、運行間隔を短縮する。

西武 通常通り運行。
 来年3月21日まで、「西武鉄道×西武バス おトクにおでかけきっぷ」を発売する。西武鉄道全線(高麗~西武秩父間・多摩川線除く)・西武バス一般路線全線(ベルーナドームなどの観客輸送バス・立川駅南口~三井アウトレットパーク路線・西武観光バス全線などを除く)が1日利用可能。ところざわサクラタウン・三井アウトレットパーク 入間のどちらかで使用できる 「おトクにおでかけクーポン」込みで、大人1,600円(小児用はない)。
「西武鉄道×台湾鉄路管理局 日台観光列車コラボ記念 西武線1日フリーきっぷ」を、来年3月21日までの間発売する。1セット1,500円(デザインは2種類)。池袋駅 1階お客さまご案内カウンター・地下お客さまご案内カウンター、西武ツーリストインフォメーションセンター池袋、西武新宿駅特急券売り場、所沢駅 お客さまご案内カウンターで発売。
 来年3月18日、ダイヤ改正を実施。東急・相鉄新横浜線への直通は行わないが、東横線内の駅の同一ホームでの乗り換えを可能とする。新宿線は平日上り朝方に〔拝島ライナー〕2本を運行。〔小江戸〕は、平日朝方上りは利用の多い時刻に変更。池袋線〔ちちぶ〕〔むさし〕は、平日朝方上りは1本増発し、利用の多い時刻に変更。秩父鉄道直通は、下りは1本削減の上、横瀬→長瀞間1本を運行、上りは取りやめ。同時に、「鉄道駅バリアフリー料金制度」を活用した、1乗車あたり10円を基本とした鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月600円・3ヶ月1,710円・6ヶ月3,240円。通学定期には加算しない。
 不動産事業・沿線観光事業の、「西武リアルティソリューションズ」への承継が発表になっている。来年4月1日の予定。
年末年始輸送:12月31日~1月1日の終夜運転等は実施しない。

京王 通常通り運行。なお、〔Mt.TAKAO6号〕は、12月~来年2月一杯は運休し、3月より運行を再開する。
 明日12月25日(中山競馬場で有馬記念が行われる)、特急が東府中に臨時停車する。下り新宿発9時01分~14時50分・上り東府中発15時29分~17時28分発。また府中競馬正門前→新宿間臨時特急2本を運行する(東府中臨時停車)。府中競馬場前発16時22分・16時42分。
「Jr.ウインターカップ2022-23」(中学生チームのバスケットボール大会)開催を記念し、1月4日より記念乗車券を発売する。台紙とセットした、硬券の1日乗車券。大人のみ、1セット900円。武蔵野の森総合スポーツプラザ(物販コーナー・大会開催期間中)及び新宿・調布・飛田給各駅の窓口で発売。また12月12日~1月9日、ヘッドマーク付き列車(8000系)を、京王線全線で運行する。
 来年3月18日、ダイヤ改正を実施。〔京王ライナー〕は、平日は、新宿に8時台に到着する列車を、京王八王子発・橋本発各1本増発。夜間は橋本行を3本増発する。土休日は、下り〔京王ライナー〕を京王八王子行・橋本行各1本、上り〔Mt.TAKAO号〕を1本増発する。夜間は京王線・井の頭線とも減便。
年末年始輸送:12月31日~1月1日、新宿~高尾山口・新線新宿~笹塚間で終夜運転を行う。各停を約60分間隔で運転。また、新宿→高尾山口間〔京王ライナー迎春号〕を4本運行する。新宿発1時00分・2時00分・2時50分・4時05分。明大前・府中、以降特急停車駅に停車し、府中以降は「フリー乗降」になる。

小田急 通常通り運行。
「ロマンスカーミュージアム」は、事前予約制(ロマンスカーミュージアムWEBより受付)。空きがあれば、当日の入館も可能。
「鉄道駅バリアフリー料金制度」を活用し、2032(R14)年度までに37駅107番線にホームドアを整備する。このため、来年3月頃予定で、1乗車あたり10円を基本とした鉄道バリアフリー料金の加算を行う予定。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月600円・3ヶ月1,710円・6ヶ月3,240円。小児IC運賃(50円均一)・通学定期には加算しない。
〔ふじさん〕の御殿場線区間を含む特急料金は、来年4月1日より通年、通常期の料金を適用する。
 サブスクリプションチケット「EMot特急パスポート」を、来年3月31日まで発売している。平日の9時00分~17時59分の間、特急ロマンスカーに1日2列車まで乗車可能。利用可能な乗車距離に応じた4種類の料金チケットを設定する。30日間有効。大人のみ。小田急線内のみ(JR松田駅は小田急線内とみなす)で、別途乗車券が必要。
 来年3月18日に一部ダイヤの修正を実施する。朝方の江ノ島線や、ロマンスカー停車駅で、「若干ゆとりを持った運行計画」に変更する。千代田線・常磐線直通列車で行先が変わる列車が発生する。
年末年始輸送:1月1日早朝に臨時列車を運行。ロマンスカー〔ニューイヤーエクスプレス〕を1往復運行。〔1号〕新宿発4時45分→片瀬江ノ島着5時57分(成城学園前・新百合ヶ丘・町田・相模大野・大和・藤沢に停車)、〔2号〕片瀬江ノ島発7時31分→新宿着8時47分(藤沢・大和・相模大野・新百合ヶ丘に停車)。EXE使用。一般列車は町田発4時30分→片瀬江ノ島着5時17分・片瀬江ノ島発5時22分→相模大野着6時04分の臨時各駅停車を運行し、相模大野→藤沢間急行・藤沢→新宿間快速急行各1本を、藤沢~片瀬江ノ島間で延長運転する。終夜運転は行わない。

東急 通常通り運行。
 世田谷線は来年1月15・16日、「世田谷ボロ市」開催に合わせ、臨時ダイヤで運行する。日中~20時頃まで4~5分間隔に増発。
 田園都市線8500系の「ありがとうハチゴー」プロジェクトを展開中。
 東横線への、2023(R5)年度以降の「Q SEAT」車両の導入が発表された。先行して、一般車両として運行を開始している(10連の4・5号車)。「Q SEAT」としての運用は後日通知。
 普通回数券・時差割引回数券・土休日割引回数券は、来年2月28日を持って発売を終了する。
 映画「仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル」とタイアップしたスタンプラリーを開催している。来年1月22日まで。

新横浜線3月18日開業.jpg
 来年3月18日、東急新横浜線が開業し、相鉄線との相互直通を開始する。東急新横浜線は、平日朝ラッシュ時は1時間最大16本運行し、4本が東横線・12本が目黒線に直通(うち最大5本は新横浜始発)。東横線は菊名始発各停を、新横浜線直通急行に変更。目黒線は日吉~目黒間を5分短縮(17分で運行)する急行を6本設定。日中は1時間6本を運行し、2本が東横線・4本が目黒線に直通(うち2本は新横浜始発)。東横線の〔S-TRAIN1号〕(元町・中華街→西武秩父間)は時刻を45~50分繰り下げる。この他田園都市線は平日朝ラッシュ時と夜間、池上線は午前中、東急多摩川線は平日朝方と土休日日中に減便を行う。東横線はダイヤ改正と同時に全線でワンマン運転を開始する。また同時に、鉄軌道の運賃の変更(値上げ)を実施する。改定率12.9%。普通運賃(据え置きのこどもの国線を除き)は、初乗り運賃はIC・乗車券とも140円。他はほぼ改定率と同程度となる。渋谷~横浜間は、IC272→309円、乗車券280→310円。世田谷線はIC・乗車券とも160円。通勤定期券の平均割引率は37.8%で変わらない。通学定期券は73.9%→77.1%に引き上げる事で、相殺して運賃は据え置きになる。新綱島~新横浜間には加算運賃が設定される(普通運賃70円・通勤定期1ヶ月2,620円・通学定期1ヶ月970円)。日吉~新綱島間を含む定期券は(東横線)綱島で、日吉~(東横線)綱島間を含む定期券は、新綱島で乗降可。
年末年始輸送:12月23日は、東横線・田園都市線で臨時列車を運行する。東横線は渋谷23時36分発武蔵小杉行、田園都市線は渋谷22時24分発長津田行。いずれも各駅停車。12月31日深夜は、東横線・田園都市線で、通常の終電の後に臨時列車を運行する。東横線は渋谷1時25分発横浜行、田園都市線は渋谷1時25分発中央林間行。いずれも各駅停車。

京急 通常通り運行。〔イブニング・ウィング号〕8本に一ヶ月間制限なく利用できる「Wing Pass」を、期間限定で、品川駅で発売している(利用開始は来年1月から)。
年末年始輸送:12月31日~1月1日の終夜運転・1月1日早朝の臨時特急の運転は実施しない。大師線は1月1~8日、臨時ダイヤで運行する(6分間隔で運行)。一部快特の「ウィングシート」サービスは、12月30日~1月3日は休止。

相鉄 通常通り運行。
 相鉄新横浜線関連の運行計画の概要が発表になった。新横浜は東急と共同管理・運営を行い、相鉄は南改札を運営する。
 普通回数券・時差割引回数券・土休日割引回数券は、12月30日を持って発売を終了する。
 来年3月18日、相鉄新横浜線・新横浜~羽沢横浜国大間が開業し、東急線との相互直通を開始する。1日100往復運行。平日朝ラッシュ時は1時間11本運行し、本線からは4本・いずみ野線からは7本が直通する。日中は1時間4~8本運行する。いずみ野線の特急を東急直通で再開し、本線特急・いずみ野線快速の運行時間帯を拡大する。また横浜~西谷間区間運転の各駅停車を設定する。最速列車は海老名~目黒間53分・湘南台~渋谷間51分。同時に、新横浜~羽沢横浜国大間に加算運賃が設定される(普通運賃40円・通勤定期1ヶ月1,520円・通学定期1ヶ月580円)。同日より、新横浜~西谷間を含むIC通勤定期券所持者が、(本線)横浜で乗降可能となるサービス「YOKOHAMAどっちも定期」を導入する(横浜~西谷間の中間駅の乗降は不可。磁気券・通学定期は対象外)。

りんかい線 通常通り運行。1月7・8日はJR渋谷駅の工事に伴い、臨時ダイヤで運行する。埼京線直通列車を増発。
『ラブライブ!虹ケ咲学園スクールアイドル同好会』とのコラボ企画を展開する。来年3月31日まで、ヘッドマーク付き列車を1編成運行する。国際展示場駅の駅名看板1箇所を「虹ヶ咲学園前」に変更する(期間限定)。
「コミックマーケット101」開催記念1日乗車券を発売している。各駅窓口(大崎除く)及びオンラインストアで、大人のみ730円。
年末年始輸送:12月31日~1月1日の終夜運転等は実施しない。

つくばエクスプレス 通常通り運行。
「TX!1 日乗り放題きっぷ」を発売している。大人2,420円・小児690円。各駅の自動販売機及び「ご案内カウンター」で発売。
年末年始輸送:12月31日~1月1日の終夜運転、12月中の金曜日の延長運転は実施しない。

関東鉄道 通常通り運行。
 普通回数乗車券・ミニ回数券・常総線往復割引切符は、12月31日を持って発売を終了する。
 
新京成 通常通り運行。
「ふなっしー×新京成電鉄記念乗車券」を発売する。12月27日から。1セット1,080円。

北総 通常通り運行。
『北総鉄道創立50周年 冬のお出かけきっぷ 「北総線1日乗車券」』を、来年1月22日までの土休日及び12月30日・1月3日に発売。大人1,000円・小児500円。「北総鉄道創立50周年台紙」が、今季も付与される。北総線各駅・京成高砂駅定期券発売窓口・RYDE PASSアプリで発売する(RYDE PASS アプリの場合、台紙は北総線各駅の窓口での提示により付与される)。

東葉高速 通常通り運行。
「年末年始おでかけ1日乗車券」を発売する。1月9日まで。発売当日に限り有効。大人700円・小児350円。西船橋以西のメトロ東西線から乗車した場合、東葉高速駅で当日有効の1日乗車券に変更する。八千代緑が丘駅のサンエトワール及びロッテリアで特典がある。
 来年3月18日、ダイヤ改正を実施。平日6時台の上り1本を通勤快速に変更し、17時台の下り1本の時刻を変更して、運行間隔を改善する。

東京モノレール 通常通り運行。「キキ&ララモノレール」は、「トゥインクルツアー編成」(10031F)「キラキラスター編成」(10041F)とも、車両運用の公表を見合わせている(各駅で、当日の運用を掲示している)。
年末年始輸送:12月30日~1月3日、夜間に臨時列車を運行する。羽田空港第2ターミナル21時35分・22時30分発空港快速及び浜松町21時55分発羽田空港行普通。1月1日早朝は、「初日の出フライト」に合わせた臨時列車を運行する。浜松町3時45分発・4時00分発空港快速及び羽田空港第2ターミナル4時15分発空港快速。

ゆりかもめ 通常通り運行。

多摩都市モノレール 通常通り運行。
年末年始輸送:12月31日~1月1日、終夜運転を行う。30~45分間隔で運行。

舞浜リゾートライン 通常通り運行。

千葉都市モノレール 通常通り運行。

埼玉高速鉄道 通常通り運行。
「ゆく年くる年 冬休みスーパーバリューパス」を、3年ぶりに発売する。今シーズンは1・2・3日券を発売。12月24日~来年1月13日、各駅(赤羽岩淵を除く)で発売。1日券大人580円・小児290円、2日券大人800円・小児350円、3日券大人1,000円・小児500円。
 来年3月18日、ダイヤ改正を実施。東急・相鉄新横浜線との直通運転を開始する。線内から新横浜には平日36本(内17本が相鉄直通)・土休日26本(内11本が相鉄直通)運行。※相鉄線への直通は朝夕のみ設定
年末年始輸送:12月31日~1月1日の終夜運転等は実施しない。

埼玉新都市交通 通常通り運行。吉野原駅は12月11日より短縮営業を行っているが、来年1月9日まで延長する。7時00分~14時30分の営業。

横浜市営地下鉄 通常通り運行。なおグリーンラインの6両編成は、平日の運行時間を拡大し、休日も運行されている。
年末年始輸送:12月31日~1月1日の終夜運転等は実施しない。

横浜高速鉄道みなとみらい線 通常通り運行。東急新横浜線開業と同時に、東急東横線も全線でワンマン運転を開始するが、みなとみらい線内の扱いについては、今の所発表はない。
「星の王子さま -サン=テグジュぺリからの手紙-」 オリジナルデザインの1日乗車券を発売中。
 来年3月18日、ダイヤ改正を実施。土休日の〔S-TRAIN1号〕の時刻を変更し、一部の時間帯で運行時刻・本数の見直しを行う。同日より「鉄道駅バリアフリー料金」の収受を開始する。
年末年始輸送:12月31日~1月1日の終夜運転等は実施しない。
 
横浜シーサイドライン 通常通り運行。
年末年始輸送:12月31日~1月1日の終夜運転等は実施しない。12月30日~1月3日は土休日ダイヤで運行するが、当日の混雑状況に応じて、臨時列車を運行する。
  
湘南モノレール 通常通り運行。
年末年始輸送:1月1日早朝、臨時列車を運行する。大船発5時19分(湘南深沢始発の延長)・5時43分・6時22分、湘南江の島発6時04分・6時34分(湘南深沢始発の延長)。

江ノ電 通常通り運行。「のりおりくん&大河ドラマ館入場券セット」を発売している。来年1月19日まで。大人1,800円・中学生1,300円・小児900円。藤沢駅・鎌倉駅のみ発売(鎌倉の大河ドラマ館は、鶴岡八幡宮の境内にある)。
「杉本聖奈デザインのりおりくんセット」を、12月1日より数量限定(1,000セット)で発売している。大人券2枚+ポップアップ台紙で、1セット2,000円。藤沢・江ノ島・鎌倉駅で発売。
年末年始輸送:12月31日~1月1日の終夜運転等は実施しない。
  
箱根登山 電車・ケーブルカーは通常通り運行。ロープウェイは、当面の間は9時00分~16時15分に運行時間を短縮。
年末年始輸送:1月2日(箱根駅伝往路)、臨時列車を運行する。大平台13時17分始発強羅行・強羅16時13分発箱根湯本行。〔はこね23号〕~〔メトロはこね93号〕は、小田原駅における特急券の発売を中止する。当日は大変な混雑が予想されるため、時間に余裕を持って利用するよう、呼びかけている。

伊豆箱根 通常通り運行している。
 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」とのコラボ企画を展開している。大河ドラマ館入館引換券と、三島~韮山間往復乗車券をセットにした「大河ドラマ館セット乗車券」(大人のみ800円)、入館引換券と「旅助け」(通常デザイン)をセットにした「旅助け・大河ドラマ館セット券」(大人のみ1,340円)を、来年1月15日まで間発売する(伊豆の大河ドラマ館は、韮山駅隣接の時代劇場)。デジタルスタンプラリー開催中(12月26日まで)。
「HAPPY PARTY TRAIN」運行開始5周年を記念し、記念ヘッドマークを付けて運行するほか、「Aqours」デザインの「旅助け」を発売する。乗車券は「DREAMY COLOR」のコスチュームの「Aqours」がデザインされ、記念ヘッドマークを模したアクリルバッジが付属する。1セット1,400円(大人のみ)。来年3月31日まで有効。終日有人駅(三島・三島二日町・大場・伊豆長岡・修善寺)及び通信販売で発売。また別に、「Aqours」の黒澤 ルビィ誕生日(1月1日)を記念した「旅助け」も発売する。バースデーヘッドマークを模したアクリルバッジが付属する。1セット1,400円。三島駅でのみ発売するが、12月31日まで発売制限が行われる。
「丹那牛乳」とのコラボで、「丹那牛乳 旅助け」を発売している。来年3月31日まで、終日有人駅及び通信販売で発売。大人のみ。提示で「酪農王国 オラッチェ」「道の駅 伊豆ゲートウェイ函南」での特典がある。
 一般の「旅助け」と、大雄山線の一日乗車券「金太郎きっぷ」は、スマホアプリ「RYDE PASS」「ジョルダンモバイルチケット」でも発売している。いずれも発売金額・効力は紙券と同じ。
「いずっぱこ満喫1DAYフリーパス 2022-2023」を発売している。大人1,000円・小児800円。来年2月5日まで終日有人駅で発売するが、枚数限定(大人4,500枚・小児100枚)。
 三島・修善寺両駅では、クレジットカード・電子マネー・QRコードによるキャッシュレス決済を受け付けている(駿豆線はICカードは導入していない)。
 運賃改定の申請が出された。駿豆線は2023(R5)年4月1日、大雄山線は2024(R6)年春の実施を予定している。三島~修善寺間520円→550円、小田原~大雄山間280円→310円など。
 現在、駿豆線では次のラッピング列車・ヘッドマーク付き列車の運用を公表している(日付は運用が公表されている分)。

「HAPPY PARTY TRAIN」(3506F) 1月5日まで(12月22日~来年1月11日は黒澤 ルビィバースデーヘッドマーク装着 )
 この他、「いずっぱこGEO TRAIN」(3503F)が運行されているが、運用は公表されていない。

 箱根芦ノ湖遊覧船事業の、富士急行グループへの譲渡が発表になっている(来年3月)。
年末年始輸送:大雄山線は12月31日~1月1日、初詣臨時電車を6往復運行する。 

伊豆急行 通常通り運行。
「リゾート21」の展望席は、前方3列の使用を停止している。なお「黒船電車」は検査のため、運用を離脱している。
「アロハ電車」は、11月~来年1月分の運用を公表している。12月29日・1月13・30日は運用しない(他車両で運用)予定。
 3月18日より、運賃・料金を一部改定する。普通運賃・定期旅客運賃は、15㎞以上の区間を上限運賃を同額とする。伊東~伊豆急下田間普通運賃は、1,650円(IC1,645円)→1,690円(IC1,687円)、など。特急料金・グリーン料金は平均15%値上げ。今日現在では、ダイヤ改正についてはリリースがない。

富士山麓電気鉄道 通常通り運行。〔フジサン特急〕は土休日のみ運行。
 1月9日まで、志村 正彦氏のヘッドマークを装着した編成を運行している。今日現在は12月26日までの運用を公表。
 2月28日まで、「桃太郎電鉄スタンプラリーinやまなし ~おおつき桃太郎伝説を探る旅~」を開催中。
「サイクルトレイン」を、本格的に導入している。平日9時頃~15時頃まで・土休日初発~18時頃まで。大月発着時の大月側先頭車に持ち込む。上大月・禾生駅は利用不可。大月は富士急線駅のみ。特急・JR直通列車は対象外。多客が見込まれる日は取扱いを行わない。
年末年始輸送:富士急ハイランドのカウントダウンイベントに伴い、12月31日深夜(1月1日未明)、河口湖0時26分発大月行臨時列車を運行する。1月1日はJR直通臨時特急〔富士回遊(富士初日の出号)〕を運行する。下り85号・新宿4時13分→6時17分河口湖 上り84号・河口湖15時57分→17時59分大月(〔富士回遊91・92号〕は運行しない)
 
小湊鐵道 通常通り運行。

いすみ鉄道 通常通り運行。キハ28 2346は、来年2月初旬まで貸切等の不定期運行を計画する。
 年末年始の急行は、12月30・31日及び1月3日はいすみ形で代走し、料金は不要。1月1・2日はキハ52形単行。

銚子電鉄 朝方3往復・土休日2往復の運休は継続中。
年末年始輸送:1月1~3日は臨時ダイヤで運行。午前中は全定期列車を運行するほか、初列車前の早朝に2往復(1月1日のみ)・日中7往復の臨時列車を運行する。なお1月1日のみ、10時までは犬吠折返し(犬吠~外川間は運休)。

秩父鉄道 通常通り運行。
年末年始輸送:12月30日~1月3日は、通常の土休日ダイヤに加え、熊谷~寄居間で臨時列車(下り4本・上り3本)を運行する。

 東京メトロ・京成・東武・西武・京王・小田急・東急・京急・相鉄・TX10社は、来年1月15日まで、「私鉄10社 スタンプラリー」を開催している。

*** バス ***
 バスについては、時刻表(バス停やWebサイト)に掲載されている時刻通りの運行を行っている場合は、その時刻がコロナ禍による影響を受けたものであっても、「通常通り」の運行と判断します。その時刻表上からさらに運休等が発生した場合に、その内容を書く事にします。
(「第7波」以降の感染拡大による乗務員不足等を理由とする運休・減便等は、太字で記します)
 基本的に一般路線バスについて記載。深夜バス・深夜急行バスについては、現状からの変更の発生を確認した時点で記載する事にします。
 新500円硬貨についていくつかの事業者からリリースが出ているが、大半は、当面は使用できない。使用できる路線がある事業者のみ、確認できた分を記載しています。

東京都営 通常通り運行。
  
日立自動車交通 通常通り運行。
 新500円硬貨は、「晴海ライナー」「風ぐるま」は不可。その他の受託コミュニティバスは使用可能。

京成バス 一般路線は通常通り運行。幕張メッセの「COUNTDOWN JAPAN 22/23」 開催に合わせ、JR中央・総武線各駅停車の終夜運転列車に接続する幕張本郷駅行臨時便を4本、早朝の海浜幕張駅→成田空港路線臨時便を2便運航する。

京成タウンバス 通常通り運行。

京成バスシステム 一般路線は通常通り運行。

京成トランジットバス 一般路線は通常通り運行。
 一日乗車券「トラ街ックパス」を発売している。来年2月28日まで。大人600円・小児300円。

ちばフラワーバス 一般路線は通常通り運行。〔特急海幕線〕〔ちば幕線〕は、運休を継続している。
 
ちばレインボーバス 通常通り運行。
 小林線・滝野循環線は1月10日、ダイヤを改正する。小林線は、平日は上下合計16便の増発を行う。同時に運賃改定・制度変更を行い、定期券の発売を開始するほか、全国相互利用対象ICカードでの利用が可能になる。中高生運賃は廃止。
 土休日限定1日乗車券「虹色ホリデーきっぷ」は、「ジョルダンモバイルチケット」で発売している。大人1,000円・小児500円。アニメ「群青のファンファーレ」とタイアップした「虹色ホリデーきっぷ」(紙券)を、12月10日より本社営業所・船尾車庫・白井車庫・バス車内で発売する。1000円(大人1人または小児2人で利用可能)。

ちばシティバス 一般路線は通常通り運行。プラウドシティ線・美浜リゾート線は、1月16日にダイヤ改正を行う。
 新500円硬貨は、一般路線は不可。高速バスは使用可能。

ちばグリーンバス 一般路線は通常通り運行。「マイタウンダイレクト」は、平日は東京発夜間2便(千葉内陸バス1便含む)、土休日は1往復が運休。
 千成線「さくらぐるっと号」 を、12月19日より運行している(社会実証実験運行)。千成~京成佐倉駅~夢咲くら館~旧堀田邸~JR佐倉駅~寺崎北間を1日5往復運行(平日・土休日共通)。

東武バス 次の営業事務所・営業所でダイヤ変更・減便が発生している。
川越〔営〕 〔川越01・06〕〔ふじ01〕各系統
大宮営業事務所 〔大42・43・47〕〔宮01・03・05・06・09〕〔西大02〕各系統
岩槻〔営〕 〔浦31〕系統(急行含む)
新座営業事務所 〔朝04・05〕〔志21・24・25〕〔増07・09〕各系統(臨時便運行系統あり)
八潮〔営〕 〔綾01〕(12月26日~)〔綾61〕各系統
西新井〔営〕(12月26日~) 〔北03・04〕各系統 スカイツリーシャトル上野・浅草線

 スカイツリーシャトル上野・浅草線は、現状の平日ダイヤから4便減便し、1便の運行区間を短縮する(1月1~3日は経路を変更した特別ダイヤで運行)。
 川越の「小江戸名所めぐり」は、土休日の運行本数を28→14便に減便している(平日は変更なし)。「小江戸川越一日乗車券」を、ジョルダンのスマホアプリ「乗換案内」で発売している。
新500円硬貨は、東京都内の均一区間・運賃前払い方式の路線で使用可能。

国際興業 鳩ヶ谷〔営〕の〔SC01-2〕〔蕨01-2・03〕〔西川01-2〕〔西川01〕〔赤21〕各系統、練馬〔営〕の〔高01〕〔光01・02・04〕〔池02〕〔王54〕各系統、池袋〔営〕の〔池02・03・80・81〕系統は減便ダイヤで運行している。練馬・鳩ヶ谷両営業所は、12月26日より通常運行に復帰する。
〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は運休を継続している。その他の系統も、感染の状況によって、運行ダイヤを変更する場合があると予告している。
 埼玉県内区間の運賃改定(値上げ)の申請が出された。平均改定率は、上限運賃で16.48%、実施運賃では1割程度の値上げを予定する。初乗りは現金180円→(実施運賃)200円・IC178円→(実施運賃)200円。来年3月中の実施を予定。
 
西武バス 上石神井〔営〕の〔吉61・吉61-1・吉61-3・吉62-1・泉35-5・泉35-6〕各系統(吉祥寺駅~大泉学園駅北口~新座栄)は、12月26日より一部便が運休する(平日のみ)。
〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は運休を継続している。他の路線は通常通り運行。
 所沢→羽田空港線・所沢→成田空港線(運休中)・川越→羽田空港線(運休中)では、Visaタッチ決済を導入している。カードの他、Apple Pay、Google Pay、ウェアラブルでも可。共同運行他社及び羽田空港・成田空港発全便は不可。1月31日まで「Visaのタッチ決済を使ってみよう!」キャンペーンを実施中(JAL・Visaカード個人本会員・家族会員が対象で、事前の参加登録が必要)。
 来年3月21日まで、「西武鉄道×西武バス おトクにおでかけきっぷ」を発売する。

関東バス 一般路線は通常通り運行。
 夜行高速バス〔ドリームスリーパー〕は12月16日より、運行内容を変更する。奈良交通との共同運行になり、バスタ新宿~南海難波駅・大阪駅桜橋口・大和西大寺駅・JR奈良駅間で運行。原則毎週金・土曜日出発。繁忙期は運行日を追加する。

立川バス 一般路線は通常通り運行。

西東京バス 一般路線は通常通り運行。
 機関車バス「青春号」は点検のため、当面の間運休する(一般中型バスで代走)。
 始発地を23時00分以降に出発する全便を深夜バスとして、深夜運賃を適用している。
 奥多摩駅~丹波・鴨沢西路線の山梨県丹波山村内区間(小袖川~丹波・鴨沢西間)で、絵本「蒼い夜の狼たち」とのコラボによる次停留所案内を、車内前方のサイネージで行う。また、クリエイター・ZUN(東方Project等)の手によるBGMを、一部区間で使用する。奥多摩発便では、特別な行先表示を行う。
  
京王バス 通常通り運行。12月31日~1月1日、調布駅北口及びつつじヶ丘駅~深大寺間で初詣臨時バスを運行する(22時40分~2時00分頃の運行)。
「京王・東急 渋谷フリーパス」を、12月29日~1月15日の期間限定で発売する。渋谷周辺の京王バス・東急バス・東急トランセが利用可能。電子チケットスマホアプリ「RYDE PASS」のみ。1日券390円・3日券990円(3日連続)・5日券1,500円(5日連続)。
 
小田急バス 吉祥寺〔営〕は12月20日より、〔吉11〕〔調35〕(平日のみ)〔宿44〕〔吉03〕〔吉04〕(土休日のみ)各系統の一部便を運休している。
 始発地を23時00分以降に出発する便を(土曜日・休日を含め)全便深夜バスとし、深夜運賃を適用している。
「みたかシティバス」は、三鷹台駅~三鷹第一小学校前~杏林大学病院間の実証運行を行っている(来年9月30日まで)。
 電子チケット「小田急バス一日乗車券」を発売している。小田急電鉄のMaaSアプリ「EMot」のみ。大人600円・小児300円。
 新500円硬貨は、12月15日より全車両で使用できる。
 
東急バス 一般路線は通常通り運行。
「冬のファミリーワンデーパス」「冬のペアワンデーパス」を発売している。電子チケットスマホアプリ「RYDE PASS」でのみの発売。「ファミリー」は大人2名・小児2名・計4名まで、「ペア」は大人2名まで、1日乗り放題。来年1月15日まで。「ファミリー」1,000円、「ペア」900円。
「京王・東急 渋谷フリーパス」を、12月29日~1月15日の期間限定で発売する。渋谷周辺の東急バス・東急トランセ・京王バスが利用可能。電子チケットスマホアプリ「RYDE PASS」のみ。1日券390円・3日券990円(3日連続)・5日券1,500円(5日連続)。
 二子玉川駅~宇奈根・喜多見地域間の〔玉04・05〕系統は、来年3月1日より運行形態を変更する。朝方は砧本村を起終点とする一般路線型、日中以降は砧本村を起終点とするオンデマンド型となる。どちらも、指定停留所で東急バスに乗り換えの場合、PASMO・Suicaのみ2回目の乗車が無料になる。12月11日まで(予定)、2回目の検証運行を行なっている。期間中、日中の〔玉04〕系統は運休する。
 来年3月16日実施を予定とした、川崎市内の上限運賃変更認可(=値上げ)の申請を行った。実施運賃は(現金・ICとも)大人210円→220円、小児(IC)105円→110円。通学定期は据え置き(「東急バス全線」区間で発売している)。
 新500円硬貨は、全車両で使用できる。

京浜急行バス 通常通り運行。〔鎌24〕系統(鎌倉駅~金沢八景駅)は、1月1~3日の間、増発便を運行する。
〔三53・54・55・56〕各系統は、ソレイユの丘のリニューアル工事に伴う長期休園のため、運休している(来年3月までの予定)。
 YCAT~羽田空港線(YCAT~お台場線のYCAT~羽田空港間も含む)は、スマホ決済(PayPay・LINEPay・Alipay)を導入している。また、「Visaのタッチ決済」の実証実験を行っている(お台場線は除く)。羽田空港各ターミナル→YCATも対象(この路線は、空港ターミナルでの時刻指定の必要がない)。1月31日まで「Visaのタッチ決済を使ってみよう!」キャンペーンを実施中(JAL・Visaカード個人本会員・家族会員が対象で、事前の参加登録が必要)。
 新500円硬貨は、東京都内・神奈川県内(杉田〔営〕のみ)の均一区間路線及び高速バス・空港バスで使用可能。羽田空港・横浜駅・YCATの券売機でも使用できる。

KMバス「お台場レインボーバス」 通常通り運行。スマホアプリ「Ringo Pass」で運賃の決済が可能。

銀河鉄道 通常通り運行。特別快速は12月16日を持って休止した。

東京BRT:プレ(一次)運行中。
 
東京ベイシティ交通 通常通り運行。
 一日乗車券「ぶらやすきっぷ」は、紙券の他、ジョルダンの「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。

船橋新京成バス・松戸新京成バス 一般路線は通常通り運行。
 
千葉交通 一般路線は通常通り運行。

千葉中央バス 一般路線は通常通り運行。
 
千葉内陸バス 一般路線は通常通り運行。

千葉海浜交通 一般路線は通常通り運行。幕張ベイパーク線(京成バスと共同運行)は、当面の間休止している。
「海浜1日乗車券」を発売している。紙券の他、ジョルダンの「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。大人600円・小児300円。
 新500円硬貨は、前乗り・運賃先払いの路線で使用できる。

成田空港交通 一般路線は通常通り運行。

小湊鐵道 千葉県がんセンター~蘇我駅東口・千葉駅は全便運休。五井駅東口~国分寺台線は、平日夜間の下り6便・上り3便が運休(五井駅東口発最終は22時58分に繰り上げ)。八幡駅東口~千葉労災病院線は、土休日夜間の下り6本・上り5本が運休している。平日のみ、姉ヶ崎駅~五井駅西口・帝京大学医療センター(姉崎高校経由・ダイアパレス経由)・有秋台団地・市原緑園都市バスターミナル・光風台駅路線は土曜日ダイヤで運行している(姉ヶ崎駅~帝京大学医療センター~光風台駅間は運休)。※10月20日現在、継続中。
   
日東交通 イオンモール木更津線は計画減便ダイヤで運行。
 
平和交通 一般路線は通常通り運行。

あすか交通 一般路線は通常通り運行。

東洋バス・千葉シーサイドバス 通常通り運行。

関東鉄道 一般路線は通常通り運行。
 つくばセンター~桜ニュータウン線は、来年1月31日を持って廃止する。
 関鉄パープルバスでは、「石岡・やさと観光周遊バス」を運行している。石岡駅~いばらきフラワーパーク~十三塚果樹団地~いばらきフラワーパーク~石岡駅間循環運行。平日3便・土休日6便(区間運転含む)運行。土休日のみ1日フリーきっぷを発売(1,000円)。提示により、沿線の施設や店舗で割引やプレゼント等の特典がある。なお、関東鉄道グループの「IC1日乗車券」(土休日のみ発売)は利用できない(普通運賃のICでの支払いは可)。

朝日自動車 通常通り運行。
「熊谷・妻沼名所巡りきっぷ」を発売している。太田〔営〕全路線(熊谷駅~妻沼~太田駅など)が利用可。スタンプラリーも行っている。スタンプを3つ集めて郵送すると、朝日バスのミニカー(日野レインボー7m)がプレゼントされる。大人1,000円・小児500円。来年1月31日まで。
「スマホ限定 はすだ1日フリーパス」を発売している。蓮田市内各路線が1日利用可。スマホアプリ「バスもり!」のみ。大人500円。

阪東自動車 通常通り運行。1月31日まで一日乗車券を発売している。スマホアプリ「バスもり!」のみ。大人500円。

茨城急行 北越谷→松伏高校線で金曜日・祝前日のみ運行の深夜便2便の運行を取りやめ。
 来年1月31日までの間、期間限定で一日乗車券を発売する。松伏・野田両営業所の路線で利用可(東武動物公園線・野田市駅~岩井車庫線・コミュニティバスは不可)。大人・子供とも1,000円。松伏・野田両営業所・朝日自動車の北越谷〔営〕・ガーヤちゃんの蔵屋敷で発売。

川越観光 マイタウン循環・東京電機大学循環の各路線は、平日23時台の便の運行を取りやめている。最終バスは、マイタウン循環は東松山駅発23時03分→22時34分、東京電機大学循環は高坂駅発23時29分(深夜バス)→22時59分。
「小川・越生ぐるっとフリーパス」を、来年1月31日まで発売している。小川パークヒル線・みどりが丘循環線・黒山線で利用可能。大人500円・小児250円。

国際十王交通 一般路線は通常通り運行。
「くまがやワンデイパス」を、来年1月31日まで発売している。熊谷市内の国際十王交通路線で利用可(朝日自動車を含む他社は不可。熊谷駅南口~森林公園駅路線は全線不可の模様)。大人1,000円・小児500円。熊谷営業所および秩父観光興業株式会社で発売。バス車内では発売しない。
「森林公園花めぐりデジタルきっぷ」は、12月1日以降も通年発売する。小田急のMaaSアプリ「EMot」のみ。

関越交通 一般路線は通常通り運行。
 
イーグルバス 東秩父村路線は、土休日の〔W03〕系統全便・〔W04〕系統一部便(和紙の里発3便・小川町駅発4便)が運休している。ときがわ町路線は、〔と01・02・05-2・06〕系統の平日の一部便(夕方以降)が運休している。「小江戸巡回バス」は、平日は運行を再開した。現行の土休日(あぐれっしゅ川越始終着の区間運転を含めて14便)と同じ時刻で運行。

横浜市営 通常通り運行。「雨の日臨時便」・深夜バスは運休中。
 1月4日、ダイヤ改正を実施。28系統(中山駅北口~ららぽーと横浜(緑産業道路上)~新羽駅)・96系統(新横浜駅~川向南耕地(循環)~(平日朝夕のみ)新羽駅)・600系統(仲町台駅~都田地区センター・ケアプラザ(循環)・横浜市道路局の実証実験運行)を新設する。600系統は12人乗りワゴン車で運行、現金不可。41系統は新横浜駅~ららぽーと横浜間のみ廃止、73系統はセンター南駅起終点の循環運行に変更、80系統は千代橋→地蔵尊前経由に変更する。この他10・41・293・300・301・318各系統で、運行便数の変更を伴う時刻変更、38(白旗・荒立循環のみ)・302・304系統で時刻変更を行う。
「109系統特急」「BAYSIDE BLUE」「あかいくつ」「ピアライン」「ぶらり三渓園バス」「三井アウトレットパーク横浜ベイサイド直行便」で行っている「Visaのタッチ決済」の実証実験を、来年3月31日まで延長する。
 
横浜交通開発 通常通り運行。

川崎市営 通常通り運行。深夜バスは全便運休中。1月9日(成人の日)、川崎市「二十歳を祝うつどい」(とどろきアリーナ)開催に伴い、小杉駅~等々力グランド間に直行臨時バスを運行する。当日は交通規制のため、大幅な遅延が予想されると予告している。
 新500円硬貨は、全線で使用できる。

神奈中バス 一般路線は通常通り運行。
 
相鉄バス 一般路線は通常通り運行。
 1月1~3日、海老名駅~寒川神社間初詣直行バスを運行する(12月31日~1月1日の終夜運行は行わない)。

臨港バス 一般路線は通常通り運行。
 1月1~3日、〔川23〕系統(川崎駅~桜本~大師(川崎大師駅前))の日中に増発を行う。直行便の運行は行わない。高速バス・川崎~木更津線で臨時バス停「川崎大師東口」を設置する。
 来年春より、連節バスを川崎駅~水江町間で運行する。これに先立ち、乗務員の習熟運行を12月27日より開始する。営業運行についての詳細は、来年1月下旬に発表予定。
 来年3月16日実施を予定とした、川崎市内の上限運賃変更認可(=値上げ)の申請を行った。実施運賃は(現金・ICとも)大人210円→220円、小児(IC)105円→110円。通学定期は据え置きの予定。横浜市内・東京都区内は変更なし。
  
江ノ電バス 一般路線は通常通り運行。
 1日乗車券「江ノ電バスのり旅きっぷ」を、実証実験として発売している。来年3月15日までの予定。小田急電鉄のMaaSアプリ「EMot」のみ。大人600円・小児300円。1端末につき大人1人・小児3人まで利用可能。

箱根登山バス 12月16日より、以下の路線で運休が発生している。
 小田原駅~国府津駅:6往復(土休日は3往復)小田原駅→ダイナシティ:土休日のみ1本 鴨宮駅~ダイナシティ:2往復(土休日は復路1本) 鴨宮駅~国府津駅:2往復 小田原駅~芦子橋~城東車庫:往路3本・復路2本 箱根湯本駅~上畑宿~元箱根港:4往復(平日のみ、往路1本は上畑宿行きで運行) 箱根湯本駅~上畑宿:1往復

 座席定員制「芦ノ湖ライナー」の実証運行を行っている(土休日のみ運行)。下り小田原駅10時15分発(ターンパイク箱根経由)・箱根湯本駅12時00分発(箱根新道経由)元箱根港行。上り元箱根港13時50分発(箱根新道経由)箱根湯本駅行・16時00分発(ターンパイク箱根経由)小田原駅行。乗車券小田原駅発大人1,340円・小児670円、箱根湯本駅発着大人1,080円・小児540円(フリーパス等の利用も可)+乗車整理券500円が必要。各便30名。「EMot」アプリ・「箱根ナビ」で一ヶ月前~発車20分前まで事前予約可。出発場所では発車20分前以降、空席がある場合のみ紙製乗車券を発券。来年11月12日まで運行予定。※12月18・24・25日は運休する。12月31日~1月3日は当初から運休日。

伊豆箱根バス 沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南(東海バス)経由のルートに迂回して運行している(黄瀬川大橋本格復旧までの間は、このルートが正規の経路の扱い)。
 湯河原~箱根線は運休を継続している。その他の路線は、通常通り運行。
 来年2月26日までの金・土・休日、伊豆の国市実証運行バス「ぐるっと!伊豆の国市観光周遊バス」を運行している。ブルーラインとグリーンラインの2コースを各5回運行。1乗車200円。1日乗車券(500円)を発売している。この期間中は「歴バスのるーら」は運休。
「函南町拠点循環バス」実証運行を行っている。函南町役場~伊豆仁田駅~道の駅ゲートウェイ函南間を、平日8往復・土休日5往復運行。大人200円・小児100円均一。函南町の公式WEBでは、来年3月24日まで運行を継続としている。
 新500円硬貨は、全線で使用できる。

富士急モビリティ 通常通り運行。
  
フジエクスプレス 港区コミュニティバス「ちぃばす」、横浜市内路線共に、通常通り運行。

富士急バス 「レッドライン」(河口湖)は、河口湖駅発は、10~15時台は20分間隔で運行している(12月1日より富士急ハイランド~河口湖間は運休)。「グリーンライン」(西湖)は8本運行している。「ブルーライン」(鳴沢・精進湖・本栖湖)は3本運行。この3路線の1日フリー乗車券を発売している。大人1,350円・小児680円。
 甲府駅~河口湖駅・富士山駅路線の1日フリー乗車券を発売している。大人3,000円・中人2,000円・小児1,500円。
 富士スバルライン五合目線は、3往復運行。スバルラインが一合目まで営業(通行可)の場合は全区間運休、四合目まで営業の場合は四合目大沢展望台折返しで運行。
「勝沼周遊バス」は、土休日のみ運行。

富士急湘南バス 一般路線は通常通り運行。

富士急シティバス ららぽーと沼津22時15分発・22時40分発沼津駅行は運休している。
 高速バス・沼津・(三島)~渋谷・新宿線は、12月1日より運行を再開した。平日1往復・土休日3往復。年末年始は平日も2往復運行する。沼津~東京駅線は、当面の間運休。
「おでかけシャトルバス」の実証運行を行っている。沼津駅北口~駿河湾沼津SA~ららぽーと沼津間は、来年2月10日までの平日、1日8往復運行。

富士急静岡バス 一般路線は通常通り運行。

山梨交通 一般路線は通常通り運行。
 12月26日にダイヤ改正を行う。多数の路線で減便・土休日一部便の取りやめが行われる。
 
東海バス 一般路線は通常通り運行。定期観光バス「絶景小室山リッジウォークと伊東映えスポットめぐり」は、12月3日より運休する。
 伊東〔営〕は12月17日にダイヤ改正を行った。新路線「伊東駅~城星・小室山リフト・一碧湖~シャボテン公園」を新設。当面は土休日のみの実証運行で、今後増発や運行日の拡大を検討するとしている。伊東駅発5本・シャボテン公園発4本。
「湯~遊~バス」「三島エクスプレス」は、車内で「PayPay」での支払いが可能(「湯~遊~バス」は一日乗車券の購入のみ)。
 沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由・柿田経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南経由のルートに迂回して運行している(黄瀬川大橋本格復旧までの間は、このルートが正規の経路の扱い)。
 フリーきっぷ全種類を、小田急のMaaSアプリ「EMot」で発売している。「EMot」に限り、全てのフリーきっぷの小児用は、上限が500円(大人1人に対し、小児5人まで)。
 東海バスフリーきっぷ「全線3日券」を、来年2月3日までの期間限定で、通常の半額(大人4,600円→2,300円・小児2,300円→1,150円)で発売している。紙券のみ。数量限定で、完売した場合はその時点で終了。同時に「全線3日券」保有者対象のスタンプラリーを実施。
 新500円硬貨は、一般路線全線で使用できる。

JRバス関東 一般路線は通常通り運行。

 一応、各社のリリースなどを細かく見てきたつもり、だが、見落とし・書き漏らしも多々あろうかと思います。発見次第書き直していますが、各事業者の公式WebやSNSで、再度確認して頂ければと思います。
 鉄道会社、特に都市近郊の通勤鉄道で、年末年始通用のフリーきっぷの発売が目立ちます。以前から発売していた所もあれば、新規に発売を始めたところもあります。感染対策に気を配りつつ、年末年始の鉄道をおトクに楽しみたい所です(私もそうします)。
 首都圏の鉄道・バスのコロナ禍における運行のまとめ、今年は今回が最後になります。来年は1月7日に始めます。いつまで続けるか…。今も「第8波」による影響はバスを中心に出ているし、その先の状況も懸念です。なので、来年も一年間は、続ける事になるのではないかな…。コロナ禍の行方次第になるでしょう。とにかく早く、もはやウィルスが完全にはなくならないと覚悟しなければならないとしても、少なくとも今経験している、「波」が、「第9波」「第10波」などと来る事がないよう、願いたいと思います。

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