№2585 首都圏の鉄道・バス 新型コロナウィルス感染影響まとめ Ver.136
JRグループや関東の大手私鉄等は昨日、来年3月18日のダイヤ改正について発表しました。東急・相鉄新横浜線が同日開通します。工事が始まってから結構時間を要し、途中頭上の道路の陥没とかもあってどうなるかと思ったが、ようやくここまで来たか、の感があります。ただ、既存の相鉄⇔JR相直も交えて、キチンと旅客誘導ができるのか、異常が発生した時、あまりに広範囲な障害に発展したりはしないか、という懸念も、なくはありません。ともかく、コロナ禍で沈滞ムードが漂う中での大型新線の開業であり、公共交通の「元気」を取り戻す起爆剤として、発展してもらいたいと思います。
首都圏の交通のコロナ禍対応のまとめ、今回は、昨日12月18日までのリリースで確認できた事項、特にその鉄道の来春ダイヤ改正を中心に記します。赤い文字は、ダイヤ改正以外の新規リリースです。
対象の交通機関は、基本的に鉄道・バスとも、Suica・PASMO事業者です(それ以外も若干加えています)。特に終了予定日の記載がなければ、「当分の間」です。記載があっても、状況の変化により変更される場合があります。ウィルス対策以外の事項も若干加えています。もうすぐ冬休み、ファミリーで楽しんでもらおうという企画券を発行する事業者も、いくつか現れています。スマホアプリでの発売のみ、というものもあるので、ご注意。
*** 鉄道 ***
JR東日本 通常通り運行。
武蔵小杉駅の横須賀線(湘南新宿ライン・相鉄直通)新下りホームが、明日12月18日より共用を開始する。2023(R5)年度には、新規改札口が設置される。
冬の臨時列車の運行計画が発表になった。なお常磐線偕楽園駅は、来年の営業時(2月の土休日)より営業キロを設定し、偕楽園まで(から)の乗車券・特急券を購入して乗降する事になる。水戸・いわき方面→偕楽園の乗車は偕楽園~赤塚間、偕楽園→土浦・東京方面の乗車は偕楽園~水戸間の復乗が認められる(いずれも折返し駅の改札を出ない事が条件)。運賃は東京山手線内~偕楽園間大人1,980円(小児990円)など。
山手線は、渋谷駅のホーム改良(内・外回りで同一ホームとする)工事のため、来年1月7・8日、外回りは大崎→渋谷→池袋間が全面運休する。池袋→東京→大崎間も10分間隔に削減して運行する。内回りは池袋→渋谷→大崎間約5分・大崎→東京→渋谷間約3分間隔で運行。京浜東北線は終日各駅停車で運行。埼京・りんかい線は新木場~大崎~赤羽間で増発、相鉄直通は新宿~池袋間を延長運行する。また大崎~新宿間で臨時列車を運行する(恵比寿・渋谷に停車)。この他近隣各線区で振り替え輸送を行う。なお、旧大山街道(渋谷駅前交差点(スクランブル交差点)~宮益坂下交差点間)が通行止めとなる。
「オフピーク定期券導入」も含めた、来年3月の通勤定期運賃の変更認可申請が出されている。「オフピーク定期券」は、現状の通勤定期券より10%程度値下げするが、平日朝のピーク時(各駅毎に設定)に入場する場合は、IC普通運賃が必要になる。一般の通勤定期券は約1.4%の値上げになる。いずれも、「バリアフリー料金」が加算される。
来年4月1日より、シーズン別特急料金を、グリーン車・寝台車にも適用する。
関東地方ではないが、奥羽本線の板谷・大沢両駅は降雪対策のため、来年1月10日~3月26日は全列車が通過する。
来年3月18日、ダイヤ改正を実施。首都圏では、〔ホリデー快速おくたま〕は青梅で系統分断の上、青梅~奥多摩間は多客期のみ運転とする。〔ホリデー快速あきがわ〕は廃止。青梅~奥多摩間及び常磐線・勝田~いわき間でワンマン運転を開始。特急〔草津〕は〔草津・四万〕に改称してE257系を導入、全車指定席とする。〔スワローあかぎ〕は〔あかぎ〕に改称してE257系を導入、土休日も全車指定席とする。京葉線に幕張豊砂駅が開業。上越新幹線は全列車E7系に統一し、所要時間を短縮。
年末年始輸送:12月31日深夜~1月1日早朝、終夜運転を行う。山手線:(内・外回りとも)約15分間隔 京浜東北・根岸線:大宮~桜木町間 約20~50分間隔 中央線快速:三鷹~高尾間 約30~60分間隔 中央・総武線各駅停車:三鷹~千葉間 約10~80分間隔 横須賀線:横浜~逗子間 約80分間隔 青梅線:立川~御嶽間 2往復(青梅~御嶽間無停車) 総武本線・成田線:千葉~成田間 2往復(東千葉通過) 1月1~3日は〔成田エクスプレス15・17・32・34号〕が成田に停車する。
JR東海 通常通り運行。東海道新幹線は、冬期間中は30,607本(一日平均340本)・年末年始は一日平均416本を運行する。関東地方とは関係ないが、〔ひだ〕は、定期列車は1・2・3・4・10・14・15・17号、臨時列車の81・82・83号は全て、HC85系で運行予定。
来年4月1日より、シーズン別特急料金の見直しを行う。新たに「最繁忙期」料金を設定(通常期+400円)し、GW・お盆・年末年始に適用するほか、閑散期・繁忙期の適用日を拡大する(〔踊り子〕〔ふじさん〕は除く)。シーズン別特急料金は、グリーン車・寝台車にも適用する。
「鉄道駅バリアフリー料金制度」により、一部区間の運賃に料金を加算する。関東地方では、東海道新幹線・東京~品川間(フレックス定期券は、東京・品川~新横浜間)が対象となり、来年3月頃より、1乗車あたり10円を基本とした鉄道バリアフリー料金の加算を行う予定。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月300円・3ヶ月900円・6ヶ月1,800円。通学定期には加算しない。東海地方の在来線は再来年・2024(R6)年4月1日実施を予定。
来年3月18日、ダイヤ改正を実施。東海道新幹線は、東急・相鉄新横浜線開業を見据えて、新横浜6時03分始発臨時〔のぞみ491号〕を設定。定期〔のぞみ〕上下19本の所要時間を短縮、定期・臨時の配列の変更で、定期列車の間隔を、(東京発)9~21分→12~18分に平準化。〔ひかり〕は一部列車で停車駅を入換え。東海道本線・御殿場線・身延線は大きな変更はない模様。
東京メトロ 通常通り運行。
中野坂上・恵比寿・赤坂見附各駅の定期券うりばは、1月27日を持って営業を終了する。
来年3月18日、東西・千代田・有楽町・半蔵門・南北・副都心の各線でダイヤ改正を実施。南北・副都心線は、東急・相鉄新横浜線への直通を開始する。各線とも早朝~ラッシュ時・夜間で減便を行う。副都心線の通勤急行が明治神宮前に停車。
年末年始輸送:12月31日~1月1日の終夜運転等は実施しない。
東京都営(地下鉄・都電・日暮里舎人ライナー) 通常通り運行。
大江戸線では来年1月18日より、女性専用車を導入する。平日朝方、光ヶ丘発7時~8時30分、都庁前発(飯田橋・両国方面先回り)7時15分~8時10分の全列車。
日比谷定期券発売所は、12月28日を持って営業を終了する。
来年3月18日、三田・新宿両線でダイヤ改正を実施。三田線は東急・相鉄新横浜線への直通を開始する(日中は30分に1本)。新宿線は日中の急行を取りやめ(各駅停車に変更)する一方、平日朝方の新宿方面行2本・夕方の本八幡行1本の各駅停車を急行に変更する。
年末年始輸送:12月31日~1月1日の終夜運転等は実施しない。
京成 通常通り運行。
「京成線ワンデーパス」を、明日12月18日まで発売している。大人2,000円・小児1,000円。紙券(東松戸・新鎌ヶ谷・千葉ニュータウン中央・印旛日本医大を除く)の他、スマートフォンアプリ「RYDE PASS」でも発売する。対象店舗・施設の特典がある。
「スカイライナー成田周遊きっぷ」を、来年4月28日まで発売している。電子チケットスマホアプリ「RYDE PASS(ライドパス)」でのみの発売。京成上野・日暮里~成田空港間往復乗車券・スカイライナー券(片道)・成田空港周辺鉄道フリー乗車券(京成成田~成田空港・芝山鉄道芝山千代田間)・「そらまるきっぷ」(成田空港交通の一般路線)込みで、大人1名3,500円、大人1名+小児1名5,000円。大人1名につき小児は3名まで購入可(小児のみの購入は不可)。購入日から28日以内の任意の1日有効。
年末年始輸送:12月31日深夜~1月1日早朝、京成上野~京成成田間・押上線・金町線で終夜運転を実施。京成上野~京成成田間は20~50分間隔・押上~金町間(直通運転)は20~40分間隔で、いずれも上下各9本運行。また、〔シティライナー(成田山開運号)〕を1往復運行する。〔225号〕京成上野発22時40分→京成成田着23時34分・〔226号〕京成成田発3時00分→京成上野着3時54分。1月1日~3日及び以降1月中の土休日、金町線は日中10~12分間隔で運転。また、〔シティライナー(成田山開運号)〕を1往復運行する。〔91号〕京成上野発9時07分→京成成田着10時04分・〔92号〕京成成田発13時51分→京成上野14時59分。
東武 通常通り運行。12~1月は〔スペーシア八王子日光〕〔スペーシア八王子きぬ〕〔日光〕〔きぬがわ〕〔スペーシアきぬがわ〕〔りょうもう〕の臨時列車を設定する。
とうきょうスカイツリー駅付近の高架化工事に伴う仮線切り替え工事のため、来年1月28日の21時以降最終列車まで、浅草~曳舟間が運休する。特急は北千住で折り返し。半蔵門線直通は通常通り運行。
〔SL大樹〕はオハテ12 1の不具合により、2号車をオハ14 1に変更して運行している。なお12月25日より、オハ14 505(ドリームカー)に変更する。
「日光・鬼怒川エリアサイクルトレイン」実証実験を、東武日光~下今市~鬼怒川温泉間において、来年4月7日まで(12月25日~1月9日を除く)。10時~15時の普通列車で実施。東武日光・下今市・鬼怒川温泉の各駅が利用可能で、乗車30分前までに駅に申し込む。
2023(R5)年導入の新特急車N100系の愛称が「SPACIA X」(スペーシアX)、運行開始が来年7月15日と発表になった。料金も発表になっている。「スタンダードシート」1,940円・「コックピットスイート」1室(定員7名)12,180円(スタンダードシート特急料金に追加して支払い)など。「SPACIA X」利用の各種旅行商品が、各旅行代理店において発売が開始されている。
来年3月18日、東上線・スカイツリーライン系統でダイヤ改正を実施。東上線は、東急・相鉄新横浜線への直通を開始する。川越特急は大幅に増発。快速急行は朝霞台と川越以北の各駅、急行は朝霞、準急は上板橋に停車し、快速は廃止。日光線は、南栗橋に朝方の浅草行3本・夕方以降の浅草発6本が停車する。JR直通特急は通常2往復に削減(多客期は5往復運行)。同時に特急料金を一部改定。
年末年始輸送:12月31日~1月1日の終夜運転等は行わない。大師線は1月1~3日の10~17時、運行間隔を短縮する。
西武 通常通り運行。
来年3月21日まで、「西武鉄道×西武バス おトクにおでかけきっぷ」を発売する。西武鉄道全線(高麗~西武秩父間・多摩川線除く)・西武バス一般路線全線(ベルーナドームなどの観客輸送バス・立川駅南口~三井アウトレットパーク路線・西武観光バス全線などを除く)が1日利用可能。ところざわサクラタウン・三井アウトレットパーク 入間のどちらかで使用できる 「おトクにおでかけクーポン」込みで、大人1,600円(小児用はない)。
「西武鉄道×台湾鉄路管理局 日台観光列車コラボ記念 西武線1日フリーきっぷ」を、来年3月21日までの間発売する。1セット1,500円(デザインは2種類)。池袋駅 1階お客さまご案内カウンター・地下お客さまご案内カウンター、西武ツーリストインフォメーションセンター池袋、西武新宿駅特急券売り場、所沢駅 お客さまご案内カウンターで発売。
来年3月18日、ダイヤ改正を実施。東急・相鉄新横浜線への直通は行わないが、東横線内の駅の同一ホームでの乗り換えを可能とする。新宿線は平日上り朝方に〔拝島ライナー〕2本を運行。〔小江戸〕は、平日朝方上りは利用の多い時刻に変更。池袋線〔ちちぶ〕〔むさし〕は、平日朝方上りは1本増発し、利用の多い時刻に変更。秩父鉄道直通は、下りは1本削減の上、横瀬→長瀞間1本を運行、上りは取りやめ。同時に、「鉄道駅バリアフリー料金制度」を活用した、1乗車あたり10円を基本とした鉄道バリアフリー料金の加算を開始する。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月600円・3ヶ月1,710円・6ヶ月3,240円。通学定期には加算しない。
不動産事業・沿線観光事業の、「西武リアルティソリューションズ」への承継が発表になっている。来年4月1日の予定。
年末年始輸送:12月31日~1月1日の終夜運転等は実施しない。
京王 通常通り運行。
「こどもといっしょ割 座席指定券」を、12月18日までの土休日発売する。大人・小児2席セット500円(通常820円)。対象列車は、〔Mt.TAKAO号〕上下全列車と、下り〔京王ライナー1~5号・31~37号〕、上り〔京王ライナー2~6・32~36号〕。対象列車では「こどもといっしょ割」専用車両を設定する。下りは新宿・明大前、上りは府中までの停車駅と、多摩動物公園で発売。購入時にトレーディングカードがプレゼントされる。なお、〔Mt.TAKAO6号〕は、12月~来年2月一杯は運休し、3月より運行を再開する。
12月25日(中山競馬場で有馬記念が行われる)、特急が東府中に臨時停車する。下り新宿発9時01分~14時50分・上り東府中発15時29分~17時28分発。また府中競馬正門前→新宿間臨時特急2本を運行する(東府中臨時停車)。府中競馬場前発16時22分・16時42分。
「Jr.ウインターカップ2022-23」(中学生チームのバスケットボール大会)開催を記念し、1月4日より記念乗車券を発売する。台紙とセットした、硬券の1日乗車券。大人のみ、1セット900円。武蔵野の森総合スポーツプラザ(物販コーナー・大会開催期間中)及び新宿・調布・飛田給各駅の窓口で発売。また12月12日~1月9日、ヘッドマーク付き列車(8000系)を、京王線全線で運行する。
来年3月18日、ダイヤ改正を実施。〔京王ライナー〕は、平日は、新宿に8時台に到着する列車を、京王八王子発・橋本発各1本増発。夜間は橋本行を3本増発する。土休日は、下り〔京王ライナー〕を京王八王子行・橋本行各1本、上り〔Mt.TAKAO号〕を1本増発する。夜間は京王線・井の頭線とも減便。
年末年始輸送:12月31日~1月1日、新宿~高尾山口・新線新宿~笹塚間で終夜運転を行う。各停を約60分間隔で運転。また、新宿→高尾山口間〔京王ライナー迎春号〕を4本運行する。新宿発1時00分・2時00分・2時50分・4時05分。明大前・府中、以降特急停車駅に停車し、府中以降は「フリー乗降」になる。
小田急 通常通り運行。
「ロマンスカーミュージアム」は、事前予約制(ロマンスカーミュージアムWEBより受付)。空きがあれば、当日の入館も可能。
「鉄道駅バリアフリー料金制度」を活用し、2032(R14)年度までに37駅107番線にホームドアを整備する。このため、来年3月頃予定で、1乗車あたり10円を基本とした鉄道バリアフリー料金の加算を行う予定。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月600円・3ヶ月1,710円・6ヶ月3,240円。小児IC運賃(50円均一)・通学定期には加算しない。
〔ふじさん〕の御殿場線区間を含む特急料金は、来年4月1日より通年、通常期の料金を適用する。
サブスクリプションチケット「EMot特急パスポート」を、来年3月31日まで発売している。平日の9時00分~17時59分の間、特急ロマンスカーに1日2列車まで乗車可能。利用可能な乗車距離に応じた4種類の料金チケットを設定する。30日間有効。大人のみ。小田急線内のみ(JR松田駅は小田急線内とみなす)で、別途乗車券が必要。
来年3月18日に一部ダイヤの修正を実施する。朝方の江ノ島線や、ロマンスカー停車駅で、「若干ゆとりを持った運行計画」に変更する。千代田線・常磐線直通列車で行先が変わる列車が発生する。
年末年始輸送:1月1日早朝に臨時列車を運行。ロマンスカー〔ニューイヤーエクスプレス〕を1往復運行。〔1号〕新宿発4時45分→片瀬江ノ島着5時57分(成城学園前・新百合ヶ丘・町田・相模大野・大和・藤沢に停車)、〔2号〕片瀬江ノ島発7時31分→新宿着8時47分(藤沢・大和・相模大野・新百合ヶ丘に停車)。EXE使用。一般列車は町田発4時30分→片瀬江ノ島着5時17分・片瀬江ノ島発5時22分→相模大野着6時04分の臨時各駅停車を運行し、相模大野→藤沢間急行・藤沢→新宿間快速急行各1本を、藤沢~片瀬江ノ島間で延長運転する。終夜運転は行わない。
東急 通常通り運行。
世田谷線は来年1月15・16日、「世田谷ボロ市」開催に合わせ、臨時ダイヤで運行する。日中~20時頃まで4~5分間隔に増発。
田園都市線8500系の「ありがとうハチゴー」プロジェクトを展開中。
東横線への、2023(R5)年度以降の「Q SEAT」車両の導入が発表された。先行して、一般車両として運行を開始している(10連の4・5号車)。「Q SEAT」としての運用は後日通知。
普通回数券・時差割引回数券・土休日割引回数券は、来年2月28日を持って発売を終了する。
来年3月18日、東急新横浜線が開業し、相鉄線との相互直通を開始する。東急新横浜線は、平日朝ラッシュ時は1時間最大16本運行し、4本が東横線・12本が目黒線に直通(うち最大5本は新横浜始発)。東横線は菊名始発各停を、新横浜線直通急行に変更。目黒線は日吉~目黒間を5分短縮(17分で運行)する急行を6本設定。日中は1時間6本を運行し、2本が東横線・4本が目黒線に直通(うち2本は新横浜始発)。東横線の〔S-TRAIN1号〕(元町・中華街→西武秩父間)は時刻を45~50分繰り下げる。この他田園都市線は平日朝ラッシュ時と夜間、池上線は午前中、東急多摩川線は平日朝方と土休日日中に減便を行う。東横線はダイヤ改正と同時に全線でワンマン運転を開始する。また同時に、鉄軌道の運賃の変更(値上げ)を実施する。改定率12.9%。普通運賃(据え置きのこどもの国線を除き)は、初乗り運賃はIC・乗車券とも140円。他はほぼ改定率と同程度となる。渋谷~横浜間は、IC272→309円、乗車券280→310円。世田谷線はIC・乗車券とも160円。通勤定期券の平均割引率は37.8%で変わらない。通学定期券は73.9%→77.1%に引き上げる事で、相殺して運賃は据え置きになる。新綱島~新横浜間には加算運賃が設定される(普通運賃70円・通勤定期1ヶ月2,620円・通学定期1ヶ月970円)。日吉~新綱島間を含む定期券は(東横線)綱島で、日吉~(東横線)綱島間を含む定期券は、新綱島で乗降可。
年末年始輸送:12月9・16・23日は、東横線・田園都市線で臨時列車を運行する。東横線は渋谷23時36分発武蔵小杉行、田園都市線は渋谷22時24分発長津田行。いずれも各駅停車。12月31日深夜は、東横線・田園都市線で、通常の終電の後に臨時列車を運行する。東横線は渋谷1時25分発横浜行、田園都市線は渋谷1時25分発中央林間行。いずれも各駅停車。
京急 通常通り運行。〔イブニング・ウィング号〕8本に一ヶ月間制限なく利用できる「Wing Pass」を、12月1日より期間限定で、品川駅で発売している(利用開始は来年1月から)。
年末年始輸送:12月31日~1月1日の終夜運転・1月1日早朝の臨時特急の運転は実施しない。大師線は1月1~8日、臨時ダイヤで運行する(6分間隔で運行)。一部快特の「ウィングシート」サービスは、12月30日~1月3日は休止。
相鉄 通常通り運行。
相鉄新横浜線関連の運行計画の概要が発表になった。新横浜は東急と共同管理・運営を行い、相鉄は南改札を運営する。
普通回数券・時差割引回数券・土休日割引回数券は、12月30日を持って発売を終了する。
来年3月18日、相鉄新横浜線・新横浜~羽沢横浜国大間が開業し、東急線との相互直通を開始する。1日100往復運行。平日朝ラッシュ時は1時間11本運行し、本線からは4本・いずみ野線からは7本が直通する。日中は1時間4~8本運行する。いずみ野線の特急を東急直通で再開し、本線特急・いずみ野線快速の運行時間帯を拡大する。また横浜~西谷間区間運転の各駅停車を設定する。最速列車は海老名~目黒間53分・湘南台~渋谷間51分。同時に、新横浜~羽沢横浜国大間に加算運賃が設定される(普通運賃40円・通勤定期1ヶ月1,520円・通学定期1ヶ月580円)。同日より、新横浜~西谷間を含むIC通勤定期券所持者が、(本線)横浜で乗降可能となるサービス「YOKOHAMAどっちも定期」を導入する(横浜~西谷間の中間駅の乗降は不可。磁気券・通学定期は対象外)。
りんかい線 通常通り運行。1月7・8日はJR渋谷駅の工事に伴い、臨時ダイヤで運行する。埼京線直通列車を増発。
「コミックマーケット101」開催記念1日乗車券を発売する。各駅窓口(大崎除く)及びオンラインストアで、12月24日から。大人のみ730円。
年末年始輸送:12月31日~1月1日の終夜運転等は実施しない。
つくばエクスプレス 通常通り運行。
年末年始輸送:12月31日~1月1日の終夜運転、12月中の金曜日の延長運転は実施しない。
関東鉄道 通常通り運行。
普通回数乗車券・ミニ回数券・常総線往復割引切符は、12月31日を持って発売を終了する。
新京成 通常通り運行。「ふなっしー×新京成電鉄記念乗車券」を発売する。12月27日から(12月24日開催の「ふなっしー×新京成電鉄コラボレーショングッズ販売会」で先行発売)。1セット1,080円。
北総 通常通り運行。
東葉高速 通常通り運行。「年末年始おでかけ1日乗車券」を発売する。12月24日~1月9日の発売当日に限り有効。大人700円・小児350円。西船橋以西のメトロ東西線から乗車した場合、東葉高速駅で当日有効の1日乗車券に変更する。八千代緑が丘駅のサンエトワール及びロッテリアで特典がある。
来年3月18日、ダイヤ改正を実施。平日6時台の上り1本を通勤快速に変更し、17時台の下り1本の時刻を変更して、運行間隔を改善する。
東京モノレール 通常通り運行。「キキ&ララモノレール」は、「トゥインクルツアー編成」(10031F)「キラキラスター編成」(10041F)とも、車両運用の公表を見合わせている(各駅で、当日の運用を掲示している)。
年末年始輸送:12月30日~1月3日、夜間に臨時列車を運行する。羽田空港第2ターミナル21時35分・22時30分発空港快速及び浜松町21時55分発羽田空港行普通。1月1日早朝は、「初日の出フライト」に合わせた臨時列車を運行する。浜松町3時45分発・4時00分発空港快速及び羽田空港第2ターミナル4時15分発空港快速。
ゆりかもめ 通常通り運行。
多摩都市モノレール 通常通り運行。
年末年始輸送:12月31日~1月1日、終夜運転を行う。30~45分間隔で運行。
舞浜リゾートライン 通常通り運行。
千葉都市モノレール 通常通り運行。
埼玉高速鉄道 通常通り運行。「ゆく年くる年 冬休みスーパーバリューパス」を、3年ぶりに発売する。今シーズンは1・2・3日券を発売。12月24日~来年1月13日、各駅(赤羽岩淵を除く)で発売。1日券大人580円・小児290円、2日券大人800円・小児350円、3日券大人1,000円・小児500円。
来年3月18日、ダイヤ改正を実施。東急・相鉄新横浜線との直通運転を開始する。線内から新横浜には平日36本(内17本が相鉄直通)・土休日26本(内11本が相鉄直通)運行。
※相鉄線への直通は朝夕のみ設定
年末年始輸送:12月31日~1月1日の終夜運転等は実施しない。
埼玉新都市交通 通常通り運行。
横浜市営地下鉄 通常通り運行。なおグリーンラインの6両編成は、平日の運行時間を拡大し、休日も運行されている。
年末年始輸送:12月31日~1月1日の終夜運転等は実施しない。
横浜高速鉄道みなとみらい線 通常通り運行。東急新横浜線開業と同時に、東急東横線も全線でワンマン運転を開始するが、みなとみらい線内の扱いについては、今の所発表はない。
「星の王子さま -サン=テグジュぺリからの手紙-」 オリジナルデザインの1日乗車券を、12月15日より発売している。
来年3月18日、ダイヤ改正を実施。土休日の〔S-TRAIN1号〕の時刻を変更し、一部の時間帯で運行時刻・本数の見直しを行う。
年末年始輸送:12月31日~1月1日の終夜運転等は実施しない。
横浜シーサイドライン 通常通り運行。
年末年始輸送:12月31日~1月1日の終夜運転等は実施しない。12月30日~1月3日は土休日ダイヤで運行するが、当日の混雑状況に応じて、臨時列車を運行する。
湘南モノレール 通常通り運行。
江ノ電 通常通り運行。「のりおりくん&大河ドラマ館入場券セット」を発売している。来年1月19日まで。大人1,800円・中学生1,300円・小児900円。藤沢駅・鎌倉駅のみ発売(鎌倉の大河ドラマ館は、鶴岡八幡宮の境内にある)。
「杉本聖奈デザインのりおりくんセット」を、12月1日より数量限定(1,000セット)で発売している。大人券2枚+ポップアップ台紙で、1セット2,000円。藤沢・江ノ島・鎌倉駅で発売。
年末年始輸送:12月31日~1月1日の終夜運転等は実施しない。
箱根登山 電車・ケーブルカーは通常通り運行。ロープウェイは、当面の間は9時00分~16時15分に運行時間を短縮。
伊豆箱根 通常通り運行している。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」とのコラボ企画を展開している。大河ドラマ館入館引換券と、三島~韮山間往復乗車券をセットにした「大河ドラマ館セット乗車券」(大人のみ800円)、入館引換券と「旅助け」(通常デザイン)をセットにした「旅助け・大河ドラマ館セット券」(大人のみ1,340円)を、来年1月15日まで間発売する(伊豆の大河ドラマ館は、韮山駅隣接の時代劇場)。デジタルスタンプラリー開催中(12月26日まで)。
「HAPPY PARTY TRAIN」運行開始5周年を記念し、記念ヘッドマークを付けて運行するほか、「Aqours」デザインの「旅助け」を発売する。乗車券は「DREAMY COLOR」のコスチュームの「Aqours」がデザインされ、記念ヘッドマークを模したアクリルバッジが付属する。1セット1,400円(大人のみ)。来年3月31日まで有効。終日有人駅(三島・三島二日町・大場・伊豆長岡・修善寺)及び通信販売で発売。また別に、「Aqours」の黒澤 ルビィ誕生日(1月1日)を記念した「旅助け」も発売する。バースデーヘッドマークを模したアクリルバッジが付属する。1セット1,400円。三島駅でのみ発売するが、12月31日まで発売制限が行われる。
「丹那牛乳」とのコラボで、「丹那牛乳 旅助け」を発売している。来年3月31日まで、終日有人駅及び通信販売で発売。大人のみ。提示で「酪農王国 オラッチェ」「道の駅 伊豆ゲートウェイ函南」での特典がある。
一般の「旅助け」と、大雄山線の一日乗車券「金太郎きっぷ」は、スマホアプリ「RYDE PASS」「ジョルダンモバイルチケット」でも発売している。いずれも発売金額・効力は紙券と同じ。
「いずっぱこ満喫1DAYフリーパス 2022-2023」を発売している。大人1,000円・小児800円。来年2月5日まで終日有人駅で発売するが、枚数限定(大人4,500枚・小児100枚)。
三島・修善寺両駅では、クレジットカード・電子マネー・QRコードによるキャッシュレス決済を受け付けている(駿豆線はICカードは導入していない)。
運賃改定の申請が出された。駿豆線は2023(R5)年4月1日、大雄山線は2024(R6)年春の実施を予定している。三島~修善寺間520円→550円、小田原~大雄山間280円→310円など。
現在、駿豆線では次のラッピング列車・ヘッドマーク付き列車の運用を公表している(日付は運用が公表されている分)。
「HAPPY PARTY TRAIN」(3506F) 1月5日まで(12月22日~来年1月11日は黒澤 ルビィバースデーヘッドマーク装着 )
「鎌倉殿の13人」(3505F) 12月23日を持って終了する。
この他、「いずっぱこGEO TRAIN」(3503F)が運行されているが、運用は公表されていない。
箱根芦ノ湖遊覧船事業の、富士急行グループへの譲渡が発表になっている(来年3月)。
伊豆急行 通常通り運行。
「リゾート21」の展望席は、前方3列の使用を停止している。
「アロハ電車」は、11月~来年1月分の運用を公表している。12月29日・1月13・30日は運用しない(他車両で運用)予定。
3月18日より、運賃・料金を一部改定する。普通運賃・定期旅客運賃は、15㎞以上の区間を上限運賃を同額とする。伊東~伊豆急下田間普通運賃は、1,650円(IC1,645円)→1,690円(IC1,687円)、など。特急料金・グリーン料金は平均15%値上げ。今日現在では、ダイヤ改正についてはリリースがない。
富士山麓電気鉄道 通常通り運行。〔フジサン特急〕は土休日のみ運行。
2月28日まで、「桃太郎電鉄スタンプラリーinやまなし ~おおつき桃太郎伝説を探る旅~」を開催中。
「サイクルトレイン」を、本格的に導入している。平日9時頃~15時頃まで・土休日初発~18時頃まで。大月発着時の大月側先頭車に持ち込む。上大月・禾生駅は利用不可。大月は富士急線駅のみ。特急・JR直通列車は対象外。多客が見込まれる日は取扱いを行わない。
小湊鐵道 通常通り運行。
いすみ鉄道 通常通り運行。キハ28 2346は、来年2月初旬まで貸切等の不定期運行を計画する。
年末年始の急行は、12月30・31日及び1月3日はいすみ形で代走し、料金は不要。1月1・2日はキハ52形単行。
銚子電鉄 朝方3往復・土休日2往復の運休は継続中。
年末年始輸送:1月1日は臨時ダイヤで運行。全定期列車を運行するほか、早朝2往復・日中7往復の臨時列車を運行する。
秩父鉄道 通常通り運行。
年末年始輸送:12月30日~1月3日は、通常の土休日ダイヤに加え、熊谷~寄居間で臨時列車(下り4本・上り3本)を運行する。
東京メトロ・京成・東武・西武・京王・小田急・東急・京急・相鉄・TX10社は、来年1月15日まで、「私鉄10社 スタンプラリー」を開催している。
*** バス ***
バスについては、時刻表(バス停やWebサイト)に掲載されている時刻通りの運行を行っている場合は、その時刻がコロナ禍による影響を受けたものであっても、「通常通り」の運行と判断します。その時刻表上からさらに運休等が発生した場合に、その内容を書く事にします。
(「第7波」以降の感染拡大による乗務員不足等を理由とする運休・減便等は、太字で記します)
基本的に一般路線バスについて記載。深夜バス・深夜急行バスについては、現状からの変更の発生を確認した時点で記載する事にします。
新500円硬貨についていくつかの事業者からリリースが出ているが、大半は、当面は使用できない。使用できる路線がある事業者のみ、確認できた分を記載しています。
東京都営 通常通り運行。
日立自動車交通 通常通り運行。
新500円硬貨は、「晴海ライナー」「風ぐるま」は不可。その他の受託コミュニティバスは使用可能。
京成バス 一般路線は通常通り運行。
京成タウンバス 通常通り運行。
京成バスシステム 一般路線は通常通り運行。
京成トランジットバス 一般路線は通常通り運行。
一日乗車券「トラ街ックパス」を発売している。来年2月28日まで。大人600円・小児300円。
ちばフラワーバス 一般路線は通常通り運行。〔特急海幕線〕〔ちば幕線〕は、運休を継続している。
ちばレインボーバス 通常通り運行。
土休日限定1日乗車券「虹色ホリデーきっぷ」は、「ジョルダンモバイルチケット」で発売している。大人1,000円・小児500円。アニメ「群青のファンファーレ」とタイアップした「虹色ホリデーきっぷ」(紙券)を、12月10日より本社営業所・船尾車庫・白井車庫・バス車内で発売する。1000円(大人1人または小児2人で利用可能)。
ちばシティバス 一般路線は通常通り運行。
新500円硬貨は、一般路線は不可。高速バスは使用可能。
ちばグリーンバス 一般路線は通常通り運行。「マイタウンダイレクト」は、平日は東京発夜間2便(千葉内陸バス1便含む)、土休日は1往復が運休。
千成線「さくらぐるっと号」 を、12月19日より運行する(社会実証実験運行)。千成~京成佐倉駅~夢咲くら館~旧堀田邸~JR佐倉駅~寺崎北間を1日5往復運行(平日・土休日共通)。
東武バス 川越〔営〕は12月15日より、「小江戸名所めぐり」(全便運休)を含む一部系統を、減便ダイヤで運行している。大宮営業事務所は12月19日より、一部系統を休日または臨時ダイヤで運行する。岩槻〔営〕は12月19日より、〔浦31〕系統(北浦和駅~さいたま市立病院 急行含む)を減便ダイヤで運行する。新座営業事務所は12月20日より、一部系統を土曜ダイヤで運行する(臨時便運行系統あり)。八潮〔営〕は12月20日より、〔綾61〕系統(綾瀬駅~八潮駅北口)を臨時ダイヤで運行する。
スカイツリーシャトル上野・浅草線は、平日はスカイツリータウン発10~19時00分(最終は上野駅止まり)・JR上野駅公園口発9~18時25分発の60分間隔に減便している。「スカイツリーエンジョイパック」を発売している(スカイツリーシャトル1日乗車券+東京スカイツリー展望デッキ入場券)。
川越の「小江戸名所めぐり」は、土休日の運行本数を28→14便に減便している(平日は変更なし)。※12月17・18日は運休「小江戸川越一日乗車券」を、ジョルダンのスマホアプリ「乗換案内」で発売している。
新500円硬貨は、東京都内の均一区間・運賃前払い方式の路線で使用可能。
国際興業 鳩ヶ谷〔営〕の〔SC01-2〕〔蕨01-2・03〕〔西川01-2〕〔西川01〕〔赤21〕各系統、練馬〔営〕の〔高01〕〔光01・02・04〕〔池02〕〔王54〕各系統は減便ダイヤで運行している。12月19日より、池袋〔営〕の〔池02・03・80・81〕系統を減便ダイヤで運行する。
〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は運休を継続している。その他の系統も、感染の状況によって、運行ダイヤを変更する場合があると予告している。
埼玉県内区間の運賃改定(値上げ)の申請が出された。平均改定率は、上限運賃で16.48%、実施運賃では1割程度の値上げを予定する。初乗りは現金180円→(実施運賃)200円・IC178円→(実施運賃)200円。来年3月中の実施を予定。
西武バス 大宮〔営〕は12月12日より土曜ダイヤで運行していたが、12月19日より通常運行に復帰する。
〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は運休を継続している。他の路線は通常通り運行。
所沢→羽田空港線・所沢→成田空港線(運休中)・川越→羽田空港線(運休中)では、Visaタッチ決済を導入している。カードの他、Apple Pay、Google Pay、ウェアラブルでも可。共同運行他社及び羽田空港・成田空港発全便は不可。1月31日まで「Visaのタッチ決済を使ってみよう!」キャンペーンを実施中(JAL・Visaカード個人本会員・家族会員が対象で、事前の参加登録が必要)。
来年3月21日まで、「西武鉄道×西武バス おトクにおでかけきっぷ」を発売する。
関東バス 12月6日より平日ダイヤを土休日ダイヤで運行していた阿佐谷〔営〕は、12月19日より通常運行に復帰する。
夜行高速バス〔ドリームスリーパー〕は12月16日より、運行内容を変更する。奈良交通との共同運行になり、バスタ新宿~南海難波駅・大阪駅桜橋口・大和西大寺駅・JR奈良駅間で運行。原則毎週金・土曜日出発。繁忙期は運行日を追加する。
立川バス 一般路線は通常通り運行。
西東京バス 一般路線は通常通り運行。
始発地を23時00分以降に出発する全便を深夜バスとして、深夜運賃を適用している。
奥多摩駅~丹波・鴨沢西路線の山梨県丹波山村内区間(小袖川~丹波・鴨沢西間)で、絵本「蒼い夜の狼たち」とのコラボによる次停留所案内を、車内前方のサイネージで行う。また、クリエイター・ZUN(東方Project等)の手によるBGMを、一部区間で使用する。奥多摩発便では、特別な行先表示を行う。
京王バス 通常通り運行。12月31日~1月1日、調布駅北口及びつつじヶ丘駅~深大寺間で初詣臨時バスを運行する(22時40分~2時00分頃の運行)。
小田急バス 一般路線は通常通り運行。
始発地を23時00分以降に出発する便を(土曜日・休日を含め)全便深夜バスとし、深夜運賃を適用している。
「みたかシティバス」は、三鷹台駅~三鷹第一小学校前~杏林大学病院間の実証運行を行っている(来年9月30日まで)。
電子チケット「小田急バス一日乗車券」を発売している。小田急電鉄のMaaSアプリ「EMot」のみ。大人600円・小児300円。
東急バス 一般路線は通常通り運行。
「冬のファミリーワンデーパス」「冬のペアワンデーパス」を発売している。電子チケットスマホアプリ「RYDE PASS(ライドパス)」でのみの発売。「ファミリー」は大人2名・小児2名・計4名まで、「ペア」は大人2名まで、1日乗り放題。来年1月15日まで。「ファミリー」1,000円、「ペア」900円。
二子玉川駅~宇奈根・喜多見地域間の〔玉04・05〕系統は、来年3月1日より運行形態を変更する。朝方は砧本村を起終点とする一般路線型、日中以降は砧本村を起終点とするオンデマンド型となる。どちらも、指定停留所で東急バスに乗り換えの場合、PASMO・Suicaのみ2回目の乗車が無料になる。12月11日まで(予定)、2回目の検証運行を行なっている。期間中、日中の〔玉04〕系統は運休する。
来年3月16日実施を予定とした、川崎市内の上限運賃変更認可(=値上げ)の申請を行った。実施運賃は(現金・ICとも)大人210円→220円、小児(IC)105円→110円。通学定期は据え置き(「東急バス全線」区間で発売している)。
新500円硬貨は、全車両で使用できる。
京浜急行バス 通常通り運行。〔鎌24〕系統(鎌倉駅~金沢八景駅)は、1月1~3日の間、増発便を運行する。
〔三53・54・55・56〕各系統は、ソレイユの丘のリニューアル工事に伴う長期休園のため、運休している(来年3月までの予定)。
YCAT~羽田空港線(YCAT~お台場線のYCAT~羽田空港間も含む)は、スマホ決済(PayPay・LINEPay・Alipay)を導入している。また、「Visaのタッチ決済」の実証実験を行っている(お台場線は除く)。羽田空港各ターミナル→YCATも対象(この路線は、空港ターミナルでの時刻指定の必要がない)。1月31日まで「Visaのタッチ決済を使ってみよう!」キャンペーンを実施中(JAL・Visaカード個人本会員・家族会員が対象で、事前の参加登録が必要)。
新500円硬貨は、東京都内・神奈川県内(杉田〔営〕のみ)の均一区間路線及び高速バス・空港バスで使用可能。羽田空港・横浜駅・YCATの券売機でも使用できる。
KMバス「お台場レインボーバス」 通常通り運行。スマホアプリ「Ringo Pass」で運賃の決済が可能。
銀河鉄道 通常通り運行。特別快速は12月16日を持って休止した。
東京BRT:プレ(一次)運行中。
東京ベイシティ交通 通常通り運行。
一日乗車券「ぶらやすきっぷ」は、紙券の他、ジョルダンの「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。
船橋新京成バス・松戸新京成バス 一般路線は通常通り運行。
千葉交通 一般路線は通常通り運行。
千葉中央バス 一般路線は通常通り運行。
千葉内陸バス 一般路線は通常通り運行。
千葉海浜交通 一般路線は通常通り運行。幕張ベイパーク線(京成バスと共同運行)は、当面の間休止している。
「海浜1日乗車券」を発売している。紙券の他、ジョルダンの「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。大人600円・小児300円。
新500円硬貨は、前乗り・運賃先払いの路線で使用できる。
成田空港交通 一般路線は通常通り運行。
小湊鐵道 千葉県がんセンター~蘇我駅東口・千葉駅は全便運休。五井駅東口~国分寺台線は、平日夜間の下り6便・上り3便が運休(五井駅東口発最終は22時58分に繰り上げ)。八幡駅東口~千葉労災病院線は、土休日夜間の下り6本・上り5本が運休している。平日のみ、姉ヶ崎駅~五井駅西口・帝京大学医療センター(姉崎高校経由・ダイアパレス経由)・有秋台団地・市原緑園都市バスターミナル・光風台駅路線は土曜日ダイヤで運行している(姉ヶ崎駅~帝京大学医療センター~光風台駅間は運休)。※10月20日現在、継続中。
日東交通 イオンモール木更津線は計画減便ダイヤで運行。
平和交通 一般路線は通常通り運行。
あすか交通 一般路線は通常通り運行。
東洋バス・千葉シーサイドバス 通常通り運行。
関東鉄道 一般路線は通常通り運行。
つくばセンター~桜ニュータウン線は、来年1月31日を持って廃止する。
関鉄パープルバスでは、「石岡・やさと観光周遊バス」を運行している。石岡駅~いばらきフラワーパーク~十三塚果樹団地~いばらきフラワーパーク~石岡駅間循環運行。平日3便・土休日6便(区間運転含む)運行。土休日のみ1日フリーきっぷを発売(1,000円)。提示により、沿線の施設や店舗で割引やプレゼント等の特典がある。なお、関東鉄道グループの「IC1日乗車券」(土休日のみ発売)は利用できない(普通運賃のICでの支払いは可)。
朝日自動車 通常通り運行。
「熊谷・妻沼名所巡りきっぷ」を発売している。太田〔営〕全路線(熊谷駅~妻沼~太田駅など)が利用可。スタンプラリーも行っている。スタンプを3つ集めて郵送すると、朝日バスのミニカー(日野レインボー7m)がプレゼントされる。大人1,000円・小児500円。来年1月31日まで。
「スマホ限定 はすだ1日フリーパス」を発売している。蓮田市内各路線が1日利用可。スマホアプリ「バスもり!」のみ。大人500円。
阪東自動車 通常通り運行。1月31日まで一日乗車券を発売している。スマホアプリ「バスもり!」のみ。大人500円。
茨城急行 北越谷→松伏高校線で金曜日・祝前日のみ運行の深夜便2便の運行を取りやめ。
来年1月31日までの間、期間限定で一日乗車券を発売する。松伏・野田両営業所の路線で利用可(東武動物公園線・野田市駅~岩井車庫線・コミュニティバスは不可)。大人・子供とも1,000円。松伏・野田両営業所・朝日自動車の北越谷〔営〕・ガーヤちゃんの蔵屋敷で発売。
川越観光 マイタウン循環・東京電機大学循環の各路線は、平日23時台の便の運行を取りやめている。最終バスは、マイタウン循環は東松山駅発23時03分→22時34分、東京電機大学循環は高坂駅発23時29分(深夜バス)→22時59分。
「小川・越生ぐるっとフリーパス」を、来年1月31日まで発売している。小川パークヒル線・みどりが丘循環線・黒山線で利用可能。大人500円・小児250円。
国際十王交通 一般路線は通常通り運行。
「くまがやワンデイパス」を、来年1月31日まで発売している。熊谷市内の国際十王交通路線で利用可(朝日自動車を含む他社は不可。熊谷駅南口~森林公園駅路線は全線不可の模様)。大人1,000円・小児500円。熊谷営業所および秩父観光興業株式会社で発売。バス車内では発売しない。
「森林公園花めぐりデジタルきっぷ」は、12月1日以降も通年発売する。小田急のMaaSアプリ「EMot」のみ。
関越交通 一般路線は通常通り運行。
小野上・子持地区の予約型デマンドバスを、12月12日より運行する。休日運休。青葉台りんご団地線・神田原祖母島線と、子持行政センターで接続する。小野上温泉線・桜の木線は朝夕のみの運行となる。
イーグルバス 東秩父村路線は、土休日の〔W03〕系統全便・〔W04〕系統一部便(和紙の里発3便・小川町駅発4便)が運休している。ときがわ町路線は、〔と01・02・05-2・06〕系統の平日の一部便(夕方以降)が運休している。「小江戸巡回バス」は、平日は12月9日より運行を再開した。現行の土休日(あぐれっしゅ川越始終着の区間運転を含めて14便)と同じ時刻で運行。
横浜市営 通常通り運行。「雨の日臨時便」・深夜バスは運休中。
「109系統特急」「BAYSIDE BLUE」「あかいくつ」「ピアライン」「ぶらり三渓園バス」「三井アウトレットパーク横浜ベイサイド直行便」で行っている「Visaのタッチ決済」の実証実験を、来年3月31日まで延長する。
横浜交通開発 通常通り運行。
川崎市営 通常通り運行。深夜バスは全便運休中。
新500円硬貨は、全線で使用できる。
神奈中バス 一般路線は通常通り運行。
舞岡・茅ヶ崎両営業所は、12月17日よりダイヤ改正を行なった。大多数の系統は運行回数の変更を行う。
相鉄バス 一般路線は通常通り運行。
1月1~3日、海老名駅~寒川神社間初詣直行バスを運行する(12月31日~1月1日の終夜運行は行わない)。
臨港バス 一般路線は通常通り運行。
1月1~3日、〔川23〕系統(川崎駅~桜本~大師(川崎大師駅前))の日中に増発を行う。直行便の運行は行わない。高速バス・川崎~木更津線で臨時バス停「川崎大師東口」を設置する。
来年3月16日実施を予定とした、川崎市内の上限運賃変更認可(=値上げ)の申請を行った。実施運賃は(現金・ICとも)大人210円→220円、小児(IC)105円→110円。通学定期は据え置きの予定。横浜市内・東京都区内は変更なし。
江ノ電バス 一般路線は通常通り運行。
1日乗車券「江ノ電バスのり旅きっぷ」を、実証実験として発売している。来年3月15日までの予定。小田急電鉄のMaaSアプリ「EMot」のみ。大人600円・小児300円。1端末につき大人1人・小児3人まで利用可能。
箱根登山バス 12月16日より、以下の路線で運休が発生している。
小田原駅~国府津駅:6往復(土休日は3往復)小田原駅→ダイナシティ:土休日のみ1本 鴨宮駅~ダイナシティ:2往復(土休日は復路1本) 鴨宮駅~国府津駅:2往復 小田原駅~芦子橋~城東車庫:往路3本・復路2本 箱根湯本駅~上畑宿~元箱根港:4往復(平日のみ、往路1本は上畑宿行きで運行) 箱根湯本駅~上畑宿:1往復
座席定員制「芦ノ湖ライナー」の実証運行を行っている(土休日のみ運行)。下り小田原駅10時15分発(ターンパイク箱根経由)・箱根湯本駅12時00分発(箱根新道経由)元箱根港行。上り元箱根港13時50分発(箱根新道経由)箱根湯本駅行・16時00分発(ターンパイク箱根経由)小田原駅行。乗車券小田原駅発大人1,340円・小児670円、箱根湯本駅発着大人1,080円・小児540円(フリーパス等の利用も可)+乗車整理券500円が必要。各便30名。「EMot」アプリ・「箱根ナビ」で一ヶ月前~発車20分前まで事前予約可。出発場所では発車20分前以降、空席がある場合のみ紙製乗車券を発券。来年11月12日まで運行予定。※12月18・24・25日は運休する。12月31日~1月3日は当初から運休日
伊豆箱根バス 沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南(東海バス)経由のルートに迂回して運行している(黄瀬川大橋本格復旧までの間は、このルートが正規の経路の扱い)。
湯河原~箱根線は運休を継続している。その他の路線は、通常通り運行。
来年2月26日までの金・土・休日、伊豆の国市実証運行バス「ぐるっと!伊豆の国市観光周遊バス」を運行している。ブルーラインとグリーンラインの2コースを各5回運行。1乗車200円。1日乗車券(500円)を発売している。この期間中は「歴バスのるーら」は運休。
「函南町拠点循環バス」実証運行を行っている。函南町役場~伊豆仁田駅~道の駅ゲートウェイ函南間を、平日8往復・土休日5往復運行。大人200円・小児100円均一。函南町の公式WEBでは、来年3月24日まで運行を継続としている。
新500円硬貨は、全線で使用できる。
富士急モビリティ 通常通り運行。
フジエクスプレス 港区コミュニティバス「ちぃばす」、横浜市内路線共に、通常通り運行。
富士急バス 「レッドライン」(河口湖)は、河口湖駅発は、10~15時台は20分間隔で運行している(12月1日より富士急ハイランド~河口湖間は運休)。「グリーンライン」(西湖)は8本運行している。「ブルーライン」(鳴沢・精進湖・本栖湖)は3本運行。この3路線の1日フリー乗車券を発売している。大人1,350円・小児680円。
甲府駅~河口湖駅・富士山駅路線の1日フリー乗車券を発売している。大人3,000円・中人2,000円・小児1,500円。
富士スバルライン五合目線は、3往復運行。スバルラインが一合目まで営業(通行可)の場合は全区間運休、四合目まで営業の場合は四合目大沢展望台折返しで運行。
「勝沼周遊バス」は、土休日のみ運行。
富士急湘南バス 一般路線は通常通り運行。
富士急シティバス ららぽーと沼津22時15分発・22時40分発沼津駅行は運休している。
高速バス・沼津・(三島)~渋谷・新宿線は、12月1日より運行を再開した。平日1往復・土休日3往復。年末年始は平日も2往復運行する。沼津~東京駅線は、当面の間運休。
「おでかけシャトルバス」の実証運行を行っている。沼津駅北口~駿河湾沼津SA~ららぽーと沼津間は、来年2月10日までの平日、1日8往復運行。
富士急静岡バス 一般路線は通常通り運行。
山梨交通 一般路線は通常通り運行。
12月26日にダイヤ改正を行う。多数の路線で減便・土休日一部便の取りやめが行われる。
東海バス 一般路線は通常通り運行。定期観光バス「絶景小室山リッジウォークと伊東映えスポットめぐり」は、12月3日より運休する。
伊東〔営〕は本日12月17日にダイヤ改正を行った。新路線「伊東駅~城星・小室山リフト・一碧湖~シャボテン公園」を新設。当面は土休日のみの実証運行で、今後増発や運行日の拡大を検討するとしている。伊東駅発5本・シャボテン公園発4本。
「湯~遊~バス」「三島エクスプレス」は、車内で「PayPay」での支払いが可能(「湯~遊~バス」は一日乗車券の購入のみ)。
沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由・柿田経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南経由のルートに迂回して運行している(黄瀬川大橋本格復旧までの間は、このルートが正規の経路の扱い)。
フリーきっぷ全種類を、小田急のMaaSアプリ「EMot」で発売している。「EMot」に限り、全てのフリーきっぷの小児用は、上限が500円(大人1人に対し、小児5人まで)。
東海バスフリーきっぷ「全線3日券」を、来年2月3日までの期間限定で、通常の半額(大人4,600円→2,300円・小児2,300円→1,150円)で発売している。紙券のみ。数量限定で、完売した場合はその時点で終了。同時に「全線3日券」保有者対象のスタンプラリーを実施。
新500円硬貨は、一般路線全線で使用できる。
JRバス関東 一般路線は通常通り運行。
一応、各社のリリースなどを細かく見てきたつもり、だが、見落とし・書き漏らしも多々あろうかと思います。発見次第書き直していますが、各事業者の公式WebやSNSで、再度確認して頂ければと思います。
残念ながらバスの方はまだ、ウィルス感染の影響が小さくなくて、いくつかの事業者で減便運行が発生しています。何とか暮れを迎えるまでには感染者が皆現場に復帰し、明るい新年を迎える体制が整えば、と思います。本格的な「第8波」の到来を懸念しているだろう事業者が、少なくないと思います。それは、大晦日~年末年始・三が日の各社の運行計画に現れています。とにもかくにも、皆がウィルスに感染する事なく、気持ちよく新しい年を迎えたいものです。
当ブログでは直接のコメントは受け付けません。何かありましたら、引き続き本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。
《What's New》
17日 NTTドコモ 西日本一部地域で通信障害
アメリカのエマニュエル駐日大使が今日、小湊鐵道に乗ったそうです。鉄道ファンなんだって。アメリカにはないタイプのローカル鉄道、どのような感想を抱いたものか。
(同席した松野官房長官がツィート、小湊鐵道がリツイートしている)