№2553 腰痛なのにいいのか?関西・北陸・信州めぐり 1.再訪 北勢線

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 GW以降、何ヶ月も腰痛(しかも圧迫骨折)のせいで長らく仕事を休んでいて、ひたすら寝たきり、でもなかったのだけれど、割とおとなしく過ごす日々が続いてきました。
 しかし、「青春18きっぷ」を全く買わない、使わないのはもったいない、という考えは7月以降あって、ある程度回復してきた事もあり、夏の「青春18」シーズン終了目前の9月前半、思い切って、長旅に出てみました。「何を考えているんだ」のお叱りは承知の上で。列車が大半だから、そんな負担にはならないだろう?などと大甘な考えを引っ提げて、早朝の東海道線の車中の人となったのでした。
 自らの腰痛もあるが、この時期九州に接近していた、台風11号の進路も気になっていました。結果的に特に2日目、大きな影響を受ける事となりました。

 9月 5日(月)

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 名古屋まで東海道線を乗り継いで行く。小田原からの723M(平塚始発)は、5両編成。

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 熱海からのJR東海425Mは、211系+313系の6連。

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 富士山。さすがに雪はない。

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 上り列車の313系8000番台。

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 金谷に近づくと、富士山もだいぶちっちゃくてカワイクなった。

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 金谷~菊川間、ちょうど新幹線と出会う。

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 菊川駅のホームの、菊川茶のPR看板。描いたのは、地元出身の漫画家、小山 ゆう氏(「がんばれ元気」「スプリンター」「あずみ」「颯汰の国」など)。だけどだいぶ色褪せてしまっていて、描き直した方が良さそうだ。

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 掛川駅に停車中、湘南色の天竜浜名湖鉄道。

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 211系は民営化後新製の編成も廃車が始まったが、2連はどうするのだろう?

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 貨物列車ともすれ違う。

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 浜松で乗り換え。豊橋行937M。

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 豊橋からは快速2511F。

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 岡崎の構内の留置線には、311系の姿があった。あくまで折り返し待ちと思われるが、311系も廃車が始まったようで、少なくとも愛知県では、いつまで見られるだろうか?

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 名鉄の特急を見ると、名古屋が近づいたと感じる。

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 たぶん〔しらさぎ4号〕の回送。

 名古屋で関西本線の電車快速2305Gに乗り換える。ワンマン列車のはずだが、車掌も乗務していた(ただしドア開閉は運転士)

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 キハ11型の回送と出会った。

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 そして、HC85系とキハ85系の並び。

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 初日の一番大きな目的は、三岐鉄道北勢線の再訪でした。
 桑名で下車、西桑名からに乗る。6年ぶり。西桑名11時35分発は楚原止まり。東員停車中。

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 東員で行き違いの、西桑名行。

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 楚原駅構内。変わっていないなあ。構内踏切の遮断桿が下る時の警報音も、近鉄時代のまま。

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 ここに降り立ったのは、「めがね橋」再訪のためでした(それが、一番上)。田んぼの傍らに、こんな看板も。普通にルールを守っても、十分楽しめるはず。

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 阿下喜から来て、楚原に向けての上り勾配を駆けあがっていく。

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「ねじり橋」(前回は「ねじれ橋」と書いてしまった)。 

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「鉄道むすめ・楚原 れんげ」。れんげは、蓮花寺駅から。

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 駅名標にも「れんげ」の姿が(当然、蓮花寺駅も同じ)。

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 終点まで極めるべく、阿下喜行に乗ります。277F。旧塗装復刻も、6年前と変わっていない。

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 やはり、ナローは狭いなあ。学生が目立つけれど、乗客少ないなあの印象は、否めない。この編成は非冷房だが、曇り空だし、窓を開けていれば、気持ちいい。

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 阿下喜到着。今日は普通の平日なので、「軽便鉄道博物館」はお休み。

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 6年前は修復作業中だったモニ226号は、きれいな姿になっていました。

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 桑名に帰ってきました。桑名はJR東海・近鉄・養老3者合同の橋上駅舎に建て替えが完了していました。ただ、北勢線の駅を統合する、という考えは、なかったのだろうか?スペースは十分にあるはずだが。

 最初は関西本線で亀山・奈良を経由して大阪へ行く予定だったが、時刻表の検討の結果、大阪着が遅くなりすぎる事が判明し、名古屋から東海道本線経由に決定。遠回りになるはずだが、この辺も関西本線にとっては、ハンデか。
(「青春18きっぷ」なのだから、近鉄は最初から頭にはなかった)

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 快速〔みえ〕。
 名古屋から大垣までは快速に乗車。

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 大垣駅1番ホームの掲示。やはり、時刻表はない。一方で利用マナーのお願いが貼ってあるが、やはり旅客への広報の優先度が、間違っているのではないか?「駆け込み乗車はおやめください」のポスターを2枚も並べるなら、やはり時刻表の掲示をすべきだ(どうせ駆け込みはなくならないし)。

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 大垣~米原間は、平日は折り返し運転の243F。311系だった。廃車とはもったいないとも思うが、4両固定編成で使いづらい、という事だろうか?

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 関ケ原を超えて、米原からはJR西日本の新快速。
(映り具合がヘンなのは、スマホの広角機能を使っているから。でないと入りきらない)

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 天井のモニターを見たら、関西本線は大雨のため、運転を見合わせている、という情報だった。桑名の時点では知らなかったから結果論だが、東海道本線回りは、この面でも正解だったと言える。でなかったら、亀山でいつ再開かとオロオロしたはずだ(津へ出て泣く泣く近鉄、になったかも知れない)。

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 琵琶湖線(東海道本線)沿線は、時々パラっと雨が降るが、列車を止めるようなザンザぶりにはならない。

 こうして暗くなってから大阪到着、無事、最近は常宿となっている、本町のビジネスホテルに入ったのでした。

 翌日は、加古川線と小浜線に乗って福井へ…、と考えていたのに、台風11号の影響を、モロに食らう事になるのでした。

当ブログでは直接のコメントは受け付けません。何かありましたら、引き続き本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。


《What's New》
 9日 三浦 知良 国立競技場のJFL戦に出場 JFL史上最多観客動員
10日 マレーシア 議会下院解散 イスマイルサブリ首相発表
11日 「全国霊感商法対策弁護士連絡会」 統一教会解散命令 国に申し入れ

 昨日今日乗った、首都圏のJR各線の車内広告には、先日死去した稲盛 和夫氏の生前の著作の広告が、2枚も掲げられていました(日本経済新聞出版社とサンマーク出版)。稲盛氏は経営破綻したJALの再建にも尽力したが、私は経済については完全にオンチだし、氏の業績・功績にどうのこうの立ち入るつもりはない(立ち入れない)。ただ、「ああこれが、日本の現状の資本主義社会を典型的に象徴しているんだ」という感想は抱きました。外国ではどうだか知らないが、日本に於いては、実業家が一資本家の枠を超えた社会の指導者、さらには「偉人」として、一般の尊敬の対象にさえなり得ます(精神面でも)。去年の大河ドラマの主人公の渋沢 栄一なんて、典型でしょう?その後も阪急の小林 一三など多数の、社会的指導者の地位も(自然と)兼ね備えた実業家が多数出てきて、資本主義体制を確立しながら、庶民の暮らしに「貢献」してきたわけです。むろん皆が皆そうではなく、個々の人格・人間性も影響してくるし、時には脱線して企業にダメージを与え、最後には罪に問われたりする者も出てくるが(西武がそうだったし、KADOKAWAもそうだよね?)、日本では基本的に、資本家は単なる資本家ではないんです。政治さえ超えた、精神的支柱にも、なったりしてしまうんです。こういう国では、活動家連中が生煮えのイデオロギーを振りかざして、時に騒乱を惹き起こしたりしても、社会主義・共産主義の革命なんて、まずありえないだろうな、そんな気がします。どちらが大衆の心を掴んでいるか、という話になるから。
 そのJRの通勤電車の筆頭、山手線では今日、乗客を乗せた状態での自動運転の実証実験が始まりました。当然一般のニュースでも大々的に取り上げられているが、だいぶ昔コミックに描かれていた事が、思っていたよりも早く現実のものになりそうです。コロナ禍で乗客が減っている事もあって、自動運転のハードルはやや下がっているかもしれないが、2030(R12)年目標というワンマン運転(さらにその先には完全自動運転)実現のためには、やはりもう一段、特に朝方のラッシュ時の混雑の緩和が、求められるのではないか。
posted by 菊池 正人 at 22:00Comment(0)旅行

№2552 首都圏の鉄道・バス 新型コロナウィルス感染影響まとめ Ver.126

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 街中を歩いていると、マスクをしていない人が、目立って多くなってきたように見えます。総理大臣自らが「屋外ではマスクの必要なし」と言ったほどだから。まだ屋内や交通機関ではマスクをつけておくべきだろうし、私も電車・バスに乗る機会が多いから、外でもマスクを外すという事は、面倒でもあるので、あまり意識していません。だから私は違うけれど、今街中でマスクをしている人は、ウィルス対策ではなく、「コミュニケーション」の不安からつけているという人が多い、というのを、先日のTVニュースのレポートで見ました。これもまた、「新しい日常」への流れ、なのか?
 首都圏の交通のコロナ禍対応のまとめ、今回は、昨日10月7日までのリリースで確認できた事項を中心に記します。赤い文字は、新規リリースです。
 対象の交通機関は、基本的に鉄道・バスとも、Suica・PASMO事業者です(それ以外も若干加えています)。特に終了予定日の記載がなければ、「当分の間」です。記載があっても、状況の変化により変更される場合があります。ウィルス対策以外の事項も若干加えています。今日からまた3連休だし、行楽シーズン本番とあって、ここに挙げた以外でも、行楽対策(運行形態の変更なども含む)についてリリースしている事業者が、いくつかあります。バスだと、特にマラソン大会に伴う運休・迂回等のお知らせが多いです。「当たり前」の日常が戻りつつある証し、と受け取りたい。

*** 鉄道 ***

JR東日本 通常通り運行。なお10月16日に運行を予定していた臨時特急〔日光東照宮秋季大祭号〕は、イベント中止により取りやめとなった。
 青梅線は、青梅駅構内のホーム延伸工事に伴い、10月15日は可部~青梅~日向和田間が終日運休する。同区間は代行バスを運行する。立川~河辺間は通常の9割(約15分間隔・一部は中央快速線と直通)・日向和田~奥多摩間は通常の7割(約40分間隔)で運行予定。この他、青梅駅構内の立川寄りの踏切(学校前踏切)が通行止めになる。
(五日市線は通常運行・〔ホリデー快速おくたま〕は、河辺発着で運行)
 武蔵小杉駅の横須賀線(湘南新宿ライン・相鉄直通)新下りホームが、12月18日より共用を開始する。2023(R5)年度には、新規改札口が設置される。
「オフピーク定期券導入」も含めた、来年3月の通勤定期運賃の変更認可申請が出された。「オフピーク定期券」は、現状の通勤定期券より10%程度値下げするが、平日朝のピーク時(各駅毎に設定)に入場する場合は、IC普通運賃が必要になる。一般の通勤定期券は約1.4%の値上げになる。いずれも、「バリアフリー料金」が加算される。

JR東海 通常通り運行。

東京メトロ 通常通り運行。
 
東京都営(地下鉄・都電・日暮里舎人ライナー) 通常通り運行。

京成 通常通り運行。
 
東武 通常通り運行。10月は〔スペーシア八王子日光〕〔スペーシア八王子きぬ〕〔けごん〕〔りょうもう〕の臨時列車を設定し、一部〔リバティけごん〕〔リバティきぬ〕を増結する。
〔SL大樹〕はオハテ12 1の不具合により、当面の間、2号車をオハ14 1に変更して運行する。
 とうきょうスカイツリー駅付近の上り線は、11月27日より高架化される。新上りホーム供用開始に伴う改札口の移転の詳細は、後日通知。
 2023(R5)年導入の新特急車N100系の愛称が「SPACIA X」(スペーシアX)、運行開始が来年7月15日と発表になった。料金も発表になっている。「スタンダードシート」1,940円・「コックピットスイート」1室(定員7名)12,180円(スタンダードシート特急料金に追加して支払い)など。「SPACIA X」利用の各種旅行商品が、各旅行代理店において発売が開始されている。
 来年3月より、日光線特急の一部が南栗橋に停車する。詳細は後日通知。

西武 通常通り運行。
 10月15日~11月27日の毎日、〔ちちぶ5・7号〕〔ちちぶ30・32号〕が吾野に臨時停車する。
「豊島区制90周年 西武線1日おでかけきっぷ」を、10月14日より池袋駅・ツーリストインフォメーションセンター池袋で発売する。西武線全線(高麗~西武秩父間・多摩川線は除く)が1日乗り放題になる。大人1,000円。3000セット限定。
「鉄道駅バリアフリー料金制度」を活用し、2030(R12)年度までに23駅62番線にホームドアを整備する。このため、来年3月頃予定で、1乗車あたり10円を基本とした鉄道バリアフリー料金の加算を行う予定。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月600円・3ヶ月1,710円・6ヶ月3,240円。通学定期には加算しない。
 来年3月より、上り〔拝島ライナー〕の運行を開始する。詳細は後日通知。

京王 通常通り運行。
 東京競馬開催日(11月27日までの土・日曜日と10月10日)、特急が東府中に臨時停車する。下り新宿発9時01分~14時50分・上り東府中発15時29分~17時28分発。また府中競馬正門前→新宿間臨時特急2本を運行する(東府中臨時停車)。府中競馬場前発16時22分・16時42分。

小田急 通常通り運行。
「ロマンスカーミュージアム」は、事前予約制(ロマンスカーミュージアムWEBより受付)。空きがあれば、当日の入館も可能。
 小田急百貨店新宿店本館は、10月4日より、小田急ハルクB2F~2F・7Fを使用して営業している。旧店舗ビルの解体工事等のため、新宿駅では順次、利用通路の変更を行う。他鉄道路線への乗り換えに時間がかかる場合があるとしている。
「鉄道駅バリアフリー料金制度」を活用し、2032(R14)年度までに37駅107番線にホームドアを整備する。このため、来年3月頃予定で、1乗車あたり10円を基本とした鉄道バリアフリー料金の加算を行う予定。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月600円・3ヶ月1,710円・6ヶ月3,240円。小児IC運賃(50円均一)・通学定期には加算しない。

東急 通常通り運行。
 鉄軌道の運賃の変更(値上げ)は、来年(2023(R5)年)3月実施が認可された(具体的な期日は後日通知)。改定率12.9%。普通運賃(据え置きのこどもの国線を除き)は、初乗り運賃はIC・乗車券とも140円。他はほぼ改定率と同程度となる。渋谷~横浜間は、IC272→309円、乗車券280→310円。世田谷線はIC・乗車券とも160円。通勤定期券の平均割引率は37.8%で変わらない。通学定期券は73.9%→77.1%に引き上げる事で、相殺して運賃は据え置きになる。「子育て世代・シニア層に向けた施策」も合わせて検討するとしている。
 東急新横浜線(日吉~新横浜間5.8㎞)は、来年3月開業予定。運賃の認可申請が行われた。新綱島~新横浜間に加算運賃が設定される(普通運賃70円・通勤定期1ヶ月2,620円・通学定期1ヶ月970円)。日吉~新綱島間を含む定期券は(東横線)綱島で、日吉~(東横線)綱島間を含む定期券は、新綱島で乗降可。相鉄と共同で開業PRロゴ・駅ナンバリング、さらに東急区間ではラインカラーが決定している。
 田園都市線8500系の「ありがとうハチゴー」プロジェクトを展開中。
 東横線への、2023(R5)年度以降の「Q SEAT」車両の導入が発表された。

京急 通常通り運行。なお10月16日は、「ウイングシート」サービスは行わない(よこすか開国花火大会に伴い、車両運用変更の可能性があるため)。

相鉄 通常通り運行。
 相鉄新横浜線(新横浜~羽沢横浜国大間4.2㎞)は、来年3月開業予定。運賃の認可申請が行われた。新横浜~羽沢横浜国大間に加算運賃が設定される(普通運賃40円・通勤定期1ヶ月1,520円・通学定期1ヶ月580円)。新横浜~西谷間を含むIC通勤定期券所持者は、(本線)横浜で乗降可能となるサービス「YOKOHAMAどっちも定期」を導入する(横浜~西谷間の中間駅の乗降は不可。磁気券・通学定期は対象外)。東急と共同で開業PRロゴ・駅ナンバリングが決定している。

りんかい線 通常通り運行。

つくばエクスプレス 通常通り運行。

関東鉄道 通常通り運行。
「関東鉄道創立100周年記念特設ページ」を開設している。
 
新京成 通常通り運行。

北総 通常通り運行。
「北総1日乗車券」を、11月27日までの土休日に発売する。大人1,000円・小児500円。「北総鉄道創立50周年台紙」が、今季も付与される。北総線各駅・京成高砂駅定期券発売窓口・RYDE PASSアプリで発売する(RYDE PASS アプリの場合、台紙は北総線各駅の窓口での提示により付与される)。

東葉高速 通常通り運行。
 11月5日、「第12回 東葉家族車両基地まつり」を3年ぶりに開催する。今回は事前応募制となる。公式Web上のフォームに必要事項を入力して申し込む。

東京モノレール 通常通り運行。「キキ&ララモノレール」は、「トゥインクルツアー編成」(10031F)「キラキラスター編成」(10041F)は、車両運用の公表を見合わせている(各駅で、当日の運用を掲示している)。

ゆりかもめ 通常通り運行している。

多摩都市モノレール 通常通り運行。

舞浜リゾートライン 通常通り運行。

千葉都市モノレール 通常通り運行。

埼玉高速鉄道 通常通り運行。10月12日のサッカー輸送(Jリーグ 浦和vs札幌 19時30分開始)では、試合終了後に浦和美園発6本の臨時列車を運行し、3本の時刻を変更する。

埼玉新都市交通 通常通り運行。11月12・13日、「埼玉県民の日記念ニューシャトル1日フリー乗車券」を発売する。両日は「丸山車両基地まつり」を開催する。

横浜市営地下鉄 通常通り運行。

横浜高速鉄道みなとみらい線 通常通り運行。
 
横浜シーサイドライン 通常通り運行。
  
湘南モノレール 通常通り運行。

江ノ電 通常通り運行。「のりおりくん&大河ドラマ館入場券セット」を発売している。来年1月19日まで。大人1,800円・中学生1,300円・小児900円。藤沢駅・鎌倉駅のみ発売(鎌倉の大河ドラマ館は、鶴岡八幡宮の境内にある)。
 以前江ノ電で運行されていた、旧山梨交通の静態保存車両を訪ねる日帰りツアーを、10月29日に実施する。大人・小児とも15,000円。PassMarketから申し込む。
  
箱根登山 電車・ケーブルカーは通常通り運行。ロープウェイは、平日は9時00分~16時15分に運行時間を短縮している。

伊豆箱根 通常通り運行している。
 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」とのコラボ企画を展開している。大河ドラマ館入館引換券と、三島~韮山間往復乗車券をセットにした「大河ドラマ館セット乗車券」(大人のみ800円)、入館引換券と「旅助け」(通常デザイン)をセットにした「旅助け・大河ドラマ館セット券」(大人のみ1,340円)を、来年1月15日まで間発売する(伊豆の大河ドラマ館は、韮山駅隣接の時代劇場)。デジタルスタンプラリー開催中。
「HAPPY PARTY TRAIN」運行開始5周年を記念し、記念ヘッドマークを付けて運行するほか、「Aqours」デザインの「旅助け」を発売する。乗車券は「DREAMY COLOR」のコスチュームの「Aqours」がデザインされ、記念ヘッドマークを模したアクリルバッジが付属する。1セット1,400円(大人のみ)。来年3月31日まで有効。終日有人駅(三島・三島二日町・大場・伊豆長岡・修善寺)及び通信販売で発売。
「丹那牛乳」とのコラボで、「丹那牛乳 旅助け」を発売している。来年3月31日まで、終日有人駅及び通信販売で発売。大人のみ。提示で「酪農王国 オラッチェ」「道の駅 伊豆ゲートウェイ函南」での特典がある。
「2022いずはこねハロウィンイベント」を、11月1日まで開催している。期間中は「イエローパラダイストレイン」を装飾して運行する。フォトコンテストも実施。10月23日は、駿豆線は小児運賃が終日無料となる。
 一般の「旅助け」と、大雄山線の一日乗車券「金太郎きっぷ」は、スマホアプリ「RYDE PASS」「ジョルダンモバイルチケット」でも発売している。いずれも発売金額・効力は紙券と同じ。
「いずっぱこ満喫1DAYフリーパス 2022-2023」を発売している。大人1,000円・小児800円。来年2月5日まで終日有人駅で発売するが、枚数限定(大人4,500枚・小児100枚)。
 三島・修善寺両駅では、クレジットカード・電子マネー・QRコードによるキャッシュレス決済を受け付けている(駿豆線はICカードは導入していない)。
 運賃改定の申請が出された。駿豆線は2023(R5)年4月1日、大雄山線は2024(R6)年春の実施を予定している。三島~修善寺間520円→550円、小田原~大雄山間280円→310円など。
 現在、駿豆線では次のラッピング列車・ヘッドマーク付き列車の運用を公表している(日付は運用が公表されている分)。
「HAPPY PARTY TRAIN」(3506F) 10月13日まで(10月12日まで黒澤 ルビィバースデーヘッドマーク装着)※14日以降の運用は公表されていない
「鎌倉殿の13人」(3505F) 10月13日まで ※14日以降の運用は公表されていない
「丹那牛乳」コラボ電車(3504F) 10月11日まで
「ハロウィン電車」(2201F) 11月1日まで
 また、大雄山線では「動く児童画展電車」を運行し、運用を公表している。10月23日まで(13・16日は運用しない)。
 箱根芦ノ湖遊覧船事業の、富士急行グループへの譲渡が発表になった(来年3月)。 

伊豆急行 通常通り運行。
「リゾート21」の展望席は、前方3列の使用を停止している。
「アロハ電車」は、10月分の運用を公表している。10月21日は運用しない(他車両で運用)予定。

富士山麓電気鉄道 通常通り運行。〔フジサン特急〕は土休日のみ運行。
「サイクルトレイン」を、本格的に導入している。平日9時頃~15時頃まで・土休日初発~18時頃まで。大月発着時の大月側先頭車に持ち込む。上大月・禾生駅は利用不可。大月は富士急線駅のみ。特急・JR直通列車は対象外。多客が見込まれる日は取扱いを行わない(10月10・22日は〔富士山サイクル号〕のみ持ち込み可能)。
 11月26日までの土休日、各種行楽臨時列車を運行する。〔富士山満喫号〕を「富士登山電車」で運行。大月発6時06分→河口湖着7時13分。各駅停車。全車自由席。帰宅時間帯の河口湖→大月間の臨時列車を「富士登山電車」で運行。明日10月10日は普通(河口湖発16時30分→大月着17時26分)で運行。全車自由席。10月15~30日の土・日曜日は特急(河口湖発15時50分→大月着16時42分 富士急ハイランド・富士山・下吉田・都留文科大学前停車)で運行。特急料金は全区間乗車で200円(小児100円)。全車自由席。11月の運行日は別途通知。他に〔富士山サイクル号〕を1往復運行する。大月発8時50分→河口湖着9時53分・河口湖発14時32分→大月着15時32分。各駅停車。自転車利用者優先だが、自転車がなくても利用できる。
 10月23日、下吉田駅構内で「富士急行線ふれあいイベントin下吉田」を開催する。有効な乗車券または入場券が必要。

小湊鐵道 通常通り運行。

いすみ鉄道 通常通り運行。キハ28 2346の定期運行は11月27日まで、その後来年2月初旬まで貸切等の不定期運行を計画する。引退記念切符セットは完売した。

銚子電鉄 朝方3往復・土休日2往復の運休は継続中。

秩父鉄道 通常通り運行。

*** バス ***
 バスについては、時刻表(バス停やWebサイト)に掲載されている時刻通りの運行を行っている場合は、その時刻がコロナ禍による影響を受けたものであっても、「通常通り」の運行と判断します。その時刻表上からさらに運休等が発生した場合に、その内容を書く事にします。
(「第7波」による乗務員不足等を理由とする運休・減便等は、太字で記します)
 基本的に一般路線バスについて記載。深夜バス・深夜急行バスについては、現状からの変更の発生を確認した時点で記載する事にします。
 新500円硬貨についていくつかの事業者からリリースが出ているが、大半は、当面は使用できない。使用できる路線がある事業者のみ、確認できた分を記載しています。

東京都営 通常通り運行。
 深夜バスは現在、次の便が運行されいる。

〔深夜02〕王子駅→豊島五丁目団地 5本(1本は池袋駅東口始発)
〔深夜03〕西葛西駅→コーシャンハイム南葛西 5本
〔深夜07〕品川駅港南口→八潮パークタウン 3本
〔深夜11〕王子駅→新田二丁目 4本
〔深夜12〕新小岩駅→船堀駅 6本 船堀駅→新小岩駅 5本

 劇団四季「ライオンキング」夜公演に合わせ、有明ガーデン→東京駅丸の内南口間に臨時バス〔四季48〕系統を運行(夜公演開催日のみ)。
  
日立自動車交通 「晴海ライナー」は新ダイヤにて通常運行に復帰、「はるかぜ」「レインボーかつしか」も通常運行に復帰した。
 新500円硬貨は、「晴海ライナー」「風ぐるま」は不可。その他の受託コミュニティバスは使用可能。

京成バス 一般路線は通常通り運行。

京成タウンバス 通常通り運行。

京成バスシステム 一般路線は通常通り運行。

京成トランジットバス 一般路線は通常通り運行。

ちばフラワーバス 一般路線は通常通り運行。〔特急海幕線〕〔ちば幕線〕は、運休を継続している。
 
ちばレインボーバス 通常通り運行。
 土休日限定1日乗車券「虹色ホリデーきっぷ」は、「ジョルダンモバイルチケット」で発売している。大人1,000円・小児500円。

ちばシティバス 一般路線は通常通り運行。
 新500円硬貨は、一般路線は不可。高速バスは使用可能。

ちばグリーンバス 一般路線は通常通り運行。「マイタウンダイレクト」は、平日は東京発夜間2便(千葉内陸バス1便含む)、土休日は1往復が運休。

東武バス 次の各系統で一部便の運休・ダイヤ変更が発生している。
セントラル西柏〔営〕 〔西柏06〕系統(平日→土休日ダイヤ)〔柏14〕系統(平日→特別ダイヤ)〔西柏10〕系統(平日・土休日→特別ダイヤ)

 その他の路線は、通常運行に復帰した。
 スカイツリーシャトル上野・浅草線は、平日はスカイツリータウン発10~19時00分(最終は上野駅止まり)・JR上野駅公園口発9~18時25分発の60分間隔に減便している。「スカイツリーエンジョイパック」を発売している(スカイツリーシャトル1日乗車券+東京スカイツリー展望デッキ入場券)。
 川越の「小江戸名所めぐり」は、土休日の運行本数を28→14便に減便している(平日は変更なし)。「小江戸川越一日乗車券」を、ジョルダンのスマホアプリ「乗換案内」で発売している。
 日光の定期観光バスは、「日光満喫一日コース」「午後から世界遺産満喫半日コース」とも、引き続き運休。東京駅発着の「東京~日光定期観光バス(世界遺産 日光東照宮と華厳の滝コース)」(はとバスと共同運行)は運行を再開している。
新500円硬貨は、東京都内の均一区間・運賃前払い方式の路線で使用可能。

国際興業 一般路線は、〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は運休を継続している。その他は通常通り運行しているが、感染の状況によって、運行ダイヤを変更する場合があると予告している。
「名栗街道乗合バス開通100周年乗車券」「本革バッグタグ」を、池袋営業所・池袋西口案内所・飯能営業所で発売している(11月30日まで)。乗車券は1セット1,000円。国際興業の一般路線バス全線(〔m01〕やイベント輸送バスを除く)で使用可能(飯能地域以外の埼玉県・東京都の路線でも通用)。バッグタグは1,000円。
 
西武バス 〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は運休を継続している。他の路線は通常通り運行。
 所沢→羽田空港線・所沢→成田空港線(運休中)・川越→羽田空港線(運休中)では、Visaタッチ決済を導入している。カードの他、Apple Pay、Google Pay、ウェアラブルでも可。共同運行他社及び羽田空港・成田空港発全便は不可。

関東バス 一般路線は通常通り運行。
 始発地を23時00分以降に出発する全便を深夜バスとして、深夜運賃を適用している。

立川バス 一般路線は通常通り運行。

西東京バス 一般路線は通常通り運行。
 始発地を23時00分以降に出発する全便を深夜バスとして、深夜運賃を適用している。
 丹波線は土砂崩れによる通行止めのため、お祭りまたは鴨沢西折返しで運行中。運行再開の見通しは立っていない。土休日のみ、大津久~丹波間のアクセスバス3往復を運行している。所要43分。途中丹波山村役場・丹波山温泉(道の駅たばやま)以外は停車しない(小菅方面を迂回して運行)。乗車定員29名(ドライバー含む)。運賃無料。
 機関車バス(トレーラーバス)「青春号」は、10月11~31日の平日ダイヤは、一般車両の代走で運行する(道路工事のため)。
 青梅〔営〕は10月1日より、五日市〔営〕青梅支所となった。
  
京王バス 一般路線は通常通り運行。

小田急バス 登戸〔営〕の〔向10・12〕〔新10・19・20〕各系統及び向ヶ丘遊園駅~登戸営業所(平日のみ)で運休が発生している。
 他の路線は通常通り運行。
 始発地を23時00分以降に出発する便を(土曜日・休日を含め)全便深夜バスとし、深夜運賃を適用している。
 町田〔営〕は10月16日、川崎市麻生区に新百合ヶ丘〔営〕として移転する。系統の新設・廃止はないが、一部系統の時刻の変更が行われる(〔鶴12〕系統は、平日は運行休止となる)。
 
東急バス 一般路線は通常通り運行。
「東急グループ創立100周年記念 渋谷オープントップバスツアー」を実施中。11月27日までの土休日運行(10月16・29(午後)・30日を除く)。午前2便・午後3便。一周約40分。公式WEBから予約する(楽天トラベルのサイトに移行する)。大人1,500円・小児1,000円。
 二子玉川駅~宇奈根・喜多見地域間の〔玉04・05〕系統は、来年3月1日より運行形態を変更する。朝方は砧本村を起終点とする一般路線型、日中以降は砧本村を起終点とするオンデマンド型となる。どちらも、指定停留所で東急バスに乗り換えの場合、PASMO・Suicaのみ2回目の乗車が無料になる。今秋に実証実験を行う予定。
 新500円硬貨は、全車両で使用できる。

京浜急行バス 全路線、通常運行に復帰した。
〔三53・54・55・56〕各系統は、ソレイユの丘のリニューアル工事に伴う長期休園のため、運休している(来年3月までの予定)。
 YCAT~羽田空港線(YCAT~お台場線のYCAT~羽田空港間も含む)は、スマホ決済(PayPay・LINEPay・Alipay)を導入している。また、「Visaのタッチ決済」の実証実験を行っている(お台場線は除く)。羽田空港各ターミナル→YCATも対象(この路線は、空港ターミナルでの時刻指定の必要がない)。
 汐入案内所は、10月14日以降当面の間、毎週金・土曜日は休業する予定。
 新500円硬貨は、東京都内・神奈川県内(杉田〔営〕のみ)の均一区間路線及び高速バス・空港バスで使用可能。羽田空港・横浜駅・YCATの券売機でも使用できる。

KMバス「お台場レインボーバス」 通常通り運行。スマホアプリ「Ringo Pass」で運賃の決済が可能。

銀河鉄道 通常通り運行。

東京BRT:プレ(一次)運行中。
 
東京ベイシティ交通 一般路線は通常通り運行。深夜バスは、14系統は全4便、11・17系統は4便中2便が運休している。一日乗車券「ぶらやすきっぷ」は、紙券の他、ジョルダンの「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。

船橋新京成バス・松戸新京成バス 一般路線は通常通り運行。
 船橋新京成バスは10月16日より、三山線・津田沼グリーンハイツ線・津田沼線のダイヤ改正を行う。津田沼駅~フレッシュタウン~津田沼グリーンハイツ間の急行系統を二宮神社前まで延長する。

千葉交通 一般路線は通常通り運行。

千葉中央バス 一般路線は通常通り運行。
 
千葉内陸バス 一般路線は通常通り運行。

千葉海浜交通 一般路線は通常通り運行。幕張ベイパーク線(京成バスと共同運行)は、当面の間休止している。
「海浜1日乗車券」を発売している。紙券の他、ジョルダンの「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。大人600円・小児300円。
 新500円硬貨は、前乗り・運賃先払いの路線で使用できる。

成田空港交通 一般路線は通常通り運行。

小湊鐵道 千葉県がんセンター~蘇我駅東口・千葉駅は全便運休。五井駅東口~国分寺台線は、平日夜間の下り6便・上り3便が運休(五井駅東口発最終は22時58分に繰り上げ)。八幡駅東口~千葉労災病院線は、土休日夜間の下り6本・上り5本が運休している。9月5日より平日のみ、姉ヶ崎駅~五井駅西口・帝京大学医療センター(姉崎高校経由・ダイアパレス経由)・有秋台団地・市原緑園都市バスターミナル・光風台駅路線の一部便が運休する(姉ヶ崎駅~帝京大学医療センター~光風台駅間は全便運休)。
  
日東交通 イオンモール木更津線は計画減便ダイヤで運行。「戦翼のシグルドリーヴァ」ラッピングバスは、運用を離脱している(館山市内線は通常通り運行)。

平和交通 一般路線は通常通り運行。

あすか交通 一般路線は通常通り運行。

東洋バス・千葉シーサイドバス 通常通り運行。

関東鉄道 一般路線は通常通り運行。
 関鉄パープルバスでは、「石岡・やさと観光周遊バス」を運行している。石岡駅~いばらきフラワーパーク~十三塚果樹団地~いばらきフラワーパーク~石岡駅間循環運行。平日3便・土休日6便(区間運転含む)運行。土休日のみ1日フリーきっぷを発売(1,000円)。提示により、沿線の施設や店舗で割引やプレゼント等の特典がある。なお、関東鉄道グループの「IC1日乗車券」(土休日のみ発売)は利用できない(普通運賃のICでの支払いは可)。
 関鉄グリーンバスは営業開始20周年を記念し、記念乗車券(1セット750円)・缶バッジ(2種 各500円)を、石岡・鉾田両営業所で発売している。

朝日自動車 通常通り運行。
 10月14日より、春日部駅東口発着系統の時刻を改正する。〔KB57〕・春日部駅東口~イオンモール春日部前~庄和総合支所系統を新設し、春日部駅東口~イオンモール春日部前~境車庫系統を廃止する。また〔KB51~56〕系統の時刻を変更する。

阪東自動車 通常通り運行。1月31日まで一日乗車券を発売している。スマホアプリ「バスもり!」のみ。大人500円。

茨城急行 北越谷→松伏高校線で金曜日・祝前日のみ運行の深夜便2便の運行を取りやめ。
 来年1月31日までの間、期間限定で一日乗車券を発売する。松伏・野田両営業所の路線で利用可(東武動物公園線・野田市駅~岩井車庫線・コミュニティバスは不可)。大人・子供とも1,000円。松伏・野田両営業所・朝日自動車の北越谷〔営〕・ガーヤちゃんの蔵屋敷で発売。

川越観光 マイタウン循環・東京電機大学循環の各路線は、平日23時台の便の運行を取りやめている。最終バスは、マイタウン循環は東松山駅発23時03分→22時34分、東京電機大学循環は高坂駅発23時29分(深夜バス)→22時59分。

国際十王交通 一般路線は通常通り運行。
「くまがやワンデイパス」を、来年1月31日まで発売している。熊谷市内の国際十王交通路線で利用可(朝日自動車を含む他社は不可。熊谷駅南口~森林公園駅路線は全線不可の模様)。大人1,000円・小児500円。熊谷営業所および秩父観光興業株式会社で発売。バス車内では発売しない。

関越交通 一般路線は通常通り運行。高速バス〔尾瀬号〕は、今期は1往復増発し、川越駅西口始終着便は川越観光が運行している。定期観光バスは2コースとも運休中。
「四万ぐるりんバス」(四万川ダム起点の循環)を、10月15日~11月13日の毎日運行する。1日6回(区間運転2回含む)。大人500円・小児250円均一。四万温泉協会及び一部の宿泊施設では、同額の一日乗車券を発売する。
「吾妻渓谷シャトルバス」を、10月22日~11月13日の毎日と、以降11月27日までの土日曜日に運行する。岩島駅~吾妻峡八ッ場広場間6往復。期間中土休日はさらに道の駅あがつま峡~吾妻峡八ッ場広場間6往復を運行する。大人200円・小児100円均一。一日乗車券は大人500円・小児200円。
 高速バス〔伊香保四万温泉号〕を11月1日~来年5月7日まで運行する。なお今季より、東京駅の乗降場所が、(乗車)東京駅八重洲南口(降車)東京駅日本橋口 に変更になる。〔四万温泉号〕(通年運転)も同日より変更する。※バスターミナル東京八重洲ではない


イーグルバス 東秩父村路線は、土休日の〔W03〕系統全便・〔W04〕系統一部便(和紙の里発3便・小川町駅発4便)が運休している。ときがわ町路線は、〔と01・02・05-2・06〕系統の平日の一部便(夕方以降)が運休している。「小江戸巡回バス」は当面の間、平日は全便運休・土休日は20→14便(あぐれっしゅ川越始終着の区間運転を含む)に減便する。

横浜市営 通常通り運行。「雨の日臨時便」・深夜バスは運休中。
「109系統特急」「BAYSIDE BLUE」「あかいくつ」「ピアライン」「ぶらり三渓園バス」「三井アウトレットパーク横浜ベイサイド直行便」で行っている「Visaのタッチ決済」の実証実験を、来年3月31日まで延長する。
 
横浜交通開発 通常通り運行。

川崎市営 通常通り運行。深夜バスは全便運休中。
 新500円硬貨は、全線で使用できる。

神奈中バス 一般路線は通常通り運行。
 10月8日~12月4日の土休日、〔巻03〕系統(大山ケーブル→鶴巻温泉駅)を運行する。大山ケーブル発3本。
 横浜・藤沢・町田・多摩各営業所で10月16日、ダイヤ改正を行う。


相鉄バス 一般路線は通常通り運行。

臨港バス 一般路線は通常通り運行。
「すみっコぐらし」ラッピングバス(鶴見〔営〕)は、11月まで運行される。コラボグッズを新発売した(じゆうちょう・アクリススタンドキーホルダー)。オンラインショップ「おとどけいきゅう」及び京急ストアの一部店舗で発売。
 来年3月16日実施を予定とした、川崎市内の上限運賃変更認可(=値上げ)の申請を行った。実施運賃は(現金・ICとも)大人210円→220円、小児(IC)105円→110円。通学定期は据え置きの予定。横浜市内・東京都区内は変更なし。
  
江ノ電バス 一般路線は通常通り運行。
 1日乗車券「江ノ電バスのり旅きっぷ」を、実証実験として発売している。来年3月15日までの予定。小田急電鉄のMaaSアプリ「EMot」のみ。大人600円・小児300円。1端末につき大人1人・小児3人まで利用可能。

箱根登山バス 小田原駅・箱根湯本駅~箱根町港・元箱根港・桃源台間で、平日上下合計17本・土休日上下合計16本が運休している。「観光施設めぐり」は平日・土休日共、毎時1本程度運休している。
 10月16日、ダイヤ改正を実施する。桃源台~強羅線(路線記号「TG」)を新設する。平日4往復・土休日5往復。「観光施設めぐりバス」に、ニコライバーグマン箱根ガーデンズバス停を新設する。同日より営業所を再編成し、小田原・関本両営業所→小田原〔営〕、湯本・宮城野両営業所→箱根山崎〔営〕に統合する。
 座席定員制「芦ノ湖ライナー」の実証運行を行っている(土休日のみ運行)。下り小田原駅10時15分発(箱根ターンパイク経由)・箱根湯本駅11時50分発(箱根新道経由)元箱根港行。上り元箱根港13時50分発・16時00分発(箱根新道経由)箱根湯本駅行。乗車券小田原駅発大人1,200円・小児600円、箱根湯本駅発着大人980円・小児490円+乗車整理券500円が必要。各便30名。「EMot」アプリ・「箱根ナビ」で一ヶ月前~発車20分前まで事前予約可。出発場所では発車20分前以降、空席がある場合のみ紙製乗車券を発見。

伊豆箱根バス 沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南(東海バス)経由のルートに迂回して運行している(黄瀬川大橋本格復旧までの間は、このルートが正規の経路の扱い)。
 湯河原~箱根線は運休を継続している。その他の路線は、通常通り運行。
「函南町拠点循環バス」実証運行を行っている。函南町役場~伊豆仁田駅~道の駅ゲートウェイ函南間を、平日8往復・土休日5往復運行。大人200円・小児100円均一。10月31日まで運行予定。
 新500円硬貨は、全線で使用できる。

富士急モビリティ 通常通り運行。
 
フジエクスプレス 港区コミュニティバス「ちぃばす」、横浜市内路線共に、通常通り運行。

富士急バス 「レッドライン」(河口湖)は、河口湖駅発は、10~15時台は20分間隔で運行している。「グリーンライン」(西湖)は8本運行している。「ブルーライン」(鳴沢・精進湖・本栖湖)は3本運行。この3路線の1日フリー乗車券を発売している。大人1,350円・小児680円。
 甲府駅~河口湖駅・富士山駅路線の1日フリー乗車券を発売している。大人3,000円・中人2,000円・小児1,500円。
 富士スバルライン五合目線は、3往復運行。スバルラインが一合目まで営業(通行可)の場合は全区間運休、四合目まで営業の場合は四合目大沢展望台折返しで運行。
「勝沼周遊バス」は、土休日のみ運行。

富士急湘南バス 一般路線は通常通り運行。

富士急シティバス ららぽーと沼津22時15分発・22時40分発沼津駅行は運休している。
 高速バス・沼津~東京駅線は、土休日のみ1往復運行。沼津・(三島)~渋谷・新宿線は、運休している。
「おでかけシャトルバス」の実証運行を行っている。沼津駅北口~駿河湾沼津SA~ららぽーと沼津間は、来年2月10日までの平日、1日8往復運行。沼津駅北口~クレマチスの丘間は、10月17日~11月23日の月・火・金曜日、1日2往復運行。

富士急静岡バス 新富士駅~富士山駅路線は、3往復で運行。
 富士宮市内定期観光バス『強力くん』は運休している。

山梨交通 一般路線は通常通り運行。
 11月3日まで、南アルプス登山バス(甲府・芦安~夜叉神・広河原及び奈良田~広河原)を運行する。期間・日によってダイヤが異なる。広河原~北沢峠間の南アルプス市営バスは、台風被害のため今季も運休(徒歩も不可)。

東海バス 一般路線は通常通り運行(ただし八丁池口線は、旧道414号線が通行止めのため運休中)。
「湯~遊~バス」「三島エクスプレス」は、車内で「PayPay」での支払いが可能(「湯~遊~バス」は一日乗車券の購入のみ)。
「三島エクスプレス」は10月3日より、平日の大平車庫8時35分発(三島駅北口9時10分発)・バスタ新宿18時40分発の運行を再開している。
 沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由・柿田経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南経由のルートに迂回して運行している(黄瀬川大橋本格復旧までの間は、このルートが正規の経路の扱い)。
「稲取細野高原秋のすすきイベント」開催に伴う臨時バスを、11月3日までの土休日、伊豆稲取駅~細野高原間に運行する(イベント中止時は運休)。
 河津駅~バガテル公園間の臨時バスを、10月22日~11月6日の毎日、及び10月15・16日、11月12日に運行する。

 フリーきっぷ全種類を、小田急のMaaSアプリ「EMot」で発売している。「EMot」に限り、全てのフリーきっぷの小児用は、上限が500円(大人1人に対し、小児5人まで)。
 東海バスフリーきっぷ「全線3日券」を、来年2月3日までの期間限定で、通常の半額(大人4,600円→2,300円・小児2,300円→1,150円)で発売している。紙券のみ。数量限定で、完売した場合はその時点で終了。同時に、「全線3日券」保有者を対象としたスタンプラリーを実施。
 新500円硬貨は、一般路線全線で使用できる。

JRバス関東 一般路線は通常通り運行。なお、高速バス福井線の他社運行便で、乗務員不足による運休が発生している。
 高速バス・東京~丹沢(大倉)線は、9月30日を持って廃止した。

 一応、各社のリリースなどを細かく見てきたつもり、だが、見落とし・書き漏らしも多々あろうかと思います。発見次第書き直していますが、各事業者の公式WebやSNSで、再度確認して頂ければと思います。
 バスでは最近、一日乗車券を発売する所が多くなっているようです。紙券・アプリ、スタイルは様々、期間限定という所も多いが、これまで著名観光地または大手事業者だけだったものが、意外に小さな事業者でも発売が目立ちます。一日あっちこっち乗り降りするような場所なんてあったっけ?と思う所もなくはないのだが、相当落ち着いてきたとはいえコロナ禍でまだまだ遠出は…と思っている人も少なくないのかも知れず、この機に、我が社のバスに乗って地元を再発見してください、という願いもあるのだろう。残念ながら私はまだどこも利用した事がなくて申し訳ないのだが、成功してくれれば、嬉しい事だと思います。

当ブログでは直接のコメントは受け付けません。何かありましたら、引き続き本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。


 大井川鐵道井川線の井川~接岨峡温泉間が今日、運行を再開しました。しかし、他の区間は、大井川本線の金谷~家山間は12月上旬再開予定、それ以外は再開の見通しが立っていません。特に今世紀に入って以降、大井川鐵道は大規模災害で長期運休に追い込まれる事態が少なからず起きています。ただでさえ経営環境は厳しいのに(コロナ禍もあるし)、心配です。まずは一日も早い、全線の運行再開を願います。

《What's New》
 7日 感染症法等改正案 政府閣議決定
 8日 「鹿の角切り」 奈良公園で3年ぶり開催

№2551 バスマガジンvol.115 (講談社ビーシー/講談社)

「バスマガジンvol.115」、先月末に発売になりました。
 表紙は、新しい新潟高架駅をバックにした新潟交通だが、駅付近はまだ工事が進行中で、さらに姿を変えていくに違いない。しばらく駅前に降り立つ機会がないのだが、スイッチバック方式の旧バスターミナルがない新潟駅前(北口)は、まだ想像しがたいかも。

おじゃまします!バス会社潜入レポート Vol.115 新潟交通グループ
 意外な事に、創刊から18年経つのに、新潟交通は初めてでした。同じ新潟県の越後交通は既に2回(vol.13とvol.103)やっているのに。
 鳴り物入りだった「BRT萬代橋ライン」が、ちょっとつまづいて停滞気味なのが残念。スカニアの連節バスも追加導入はできなくなり、車両面では今後どうするのか。エルガデュオあたりの導入も、ありうるのだろうか(日野自動車の不祥事の影響で、すぐは難しそうだが)。何度も書いているが、「BRT」を謳うのであれば、特に都心部の路線なので、やはり10分以下の等間隔ダイヤは確保して欲しい。特に支線からの場合、乗り換えが生ずるのであればなおさら。次に大きな展開があるとしたら、JRが全て高架線になった新潟駅の、バスターミナルの整備が完了してから、になるのだろうか。
 車両面では、とにかく基本的にいすゞ・日産ディーゼル・三菱ふそうの3メーカー体制で長尺・標準尺を並行して導入、というスタイルが、昔から徹底している。日野は、京ヶ瀬のスクールバス以外はポンチョだけ。「なまず」が1台交通公演で保存されている、そうだが、できれば月潟の電車などと一緒に、とは行かないだろうか(月潟も今は、鉄道廃線後の「平成の大合併」で、新潟市南区)。
 佐渡島は鉄道がないので二の足を踏んでしまうが、やはり一度は行っておかなければならないかも。

バス作りの新勢力から
 と言っても、今月も「ちむどんどん」に出てきた、オノエンスター所有のGM。アドウィングの広告に、旭川電気軌道のMR430(レストアが完成したみたいで、見学ツアーの募集があった)があるが、なるほど、平行四辺形の窓の形状は、GMなどアメリカ車の影響を受けているのかなあと思った(テキストにもそんな事が書かれていた)。
 沖縄の各所を走ったそうだが、ナンバープレートは仮の物(緑ナンバーも見られるが、ダミーに違いない)で、島内の移動は、どのような手続きが踏まれていたものだろうか。
(「バステクフォーラム」に参加していた事は記されていない)

移籍バスの行方を追跡
 第9回は再び神奈中バスに戻って、南関東と甲信越。前号は休み、その前の第8回は都営バスだったから、神奈中バスとしては半年ぶり。
「潜入レポート」が新潟交通だったからなのか、今号は新潟県の車両も何台か見られる。蒲原鉄道は、今は新潟行高速バスとコミュニティバスの受託のみで、昔の面影がほぼなくなってしまったが、鉄道が残っていた頃には、加茂の方も含めて、割と路線が展開されていました。鉄道目当てで行ったついでにバスも見てきたのだが(4R94があったし)、北村ボディの元神奈中車もありました。「里帰り」とも言えたのに、ここになかったのは少々残念。
 箱根登山バスは、平成初期くらいは、他にも「ブル」の移籍もあったりして、私も本体の方で出させてもらっているが、今は逆に、箱根登山バスの方が中古の供給元になっているのが、面白い(特に東海バスへ)。
 フレッサのうち、ラッピング車1台(元も187)は、ここで出すのは適切では、ないのではないか?(あれはフーゾクの求人なので)

帰ってきた 路線バス全方位レポート Vol.47 北海道(道央・道南)

函館バス T3600.jpg
 前回はなんと、創刊号でした。
 札幌市営バスが廃止直前、という頃だった。また、JHBが路線の縮小を完了した頃で、創刊号では、岩見沢の路線の一部を引き継いだ新篠津交通のルポも、簡単に記されていた。車両も掲載されているが、そのうちの1台が、今号に掲載されているいすゞジャーニー(元JHB車)。下回りの色をグレー→白に変えただけで、引き継ぎ当時とほとんど変わっていないように見えた。
 新顔として、美唄自動車学校と下段モータースがあるが、自動車学校がバス事業を行うとは、いかなる経緯だったのだろうか。
 なお、旧JR札沼線代替路線の役目を果たしていた中央バスの滝川浦臼線が、予告されていた通り、9月いっぱいで廃線になりました。ただ、代わって浦臼町が今月から町営バスを運行、越境して新十津川経由で滝川まで路線があり、引き続きバスだけで廃線跡を訪ねられるのは、何よりです。4往復で日中も設定があり、最終バス以外は土休日も運行(元日は全便運休)。
 白黒ページに函館バスの車両一覧があるが、所属「森」(森出張所)は、9月いっぱいで廃止になったそう。

平成初期のバスを振り返る
 富山地方鉄道。中小私鉄でもバスの分社が進んで、鉄道会社直営のバスは、かなり少なくなってきました。
 個人的には、地鉄バスというと「ブルーリボン塗装」だと思っています。なんとなく、だけれど、雪の北アルプスにも合っているような気がする。帯部にひらがな一文字(所属営業所を表す)がポツンと書き加えられていたのも、面白かった。鉄道はこのコロナ禍で観光客が一気に消え去ってしまって今年は特急の運転も取りやめ、経営陣も過去最大の危機だ、と叫んでいるが、これがバスにも影響を与えなければ、良いのだが(一般路線では、観光路線は意外に少ないけれど)。

鈴木 文彦が斬る!バスのいま
 まず盛岡に関しては、写真でもいいが、具体的な地図・見取り図(バスの流れも含めて)があると、もっと解りやすかったと思う。
 松江は何度か行ってバスにも乗るが、一方通行が多いなあという感じがするが、それもバスのスムーズな運行を確保するためだろうか。
 ここにはないが、熊本市でバスセンター(旧交通センター)に向かうバスが、左車線から列をなして右折する、というのも、一連の対策の一環なのは、間違いない。
 私がバスを利用していて感じるのは、やはり交差点、特に右折時にすごく時間がかかってしまう事。幹線では直進の時間が長く、右折専用の時間がなかなか確保されないので、すぐ赤信号で捕まって、次の青信号まで延々待たされる、というのは良くある。このケースはむろんバスに限った事ではないが、単に信号の時間の調整だけでなく、全体的な道路の流れを見直してみる事も、必要だろうと思う。
 優先政策ももちろんやって欲しいが、全体的に、日本の道路ってバスがスムーズに走れる環境にないなあ、欧州あたりとは違うなあ、というのは、どうしても思ってしまう。基本的な所(特に違法駐車の取り締まり)から改善が図られる必要があるでしょう。どうも日本の世論の中には、「個人主義」が必要以上に重視される風潮があるので、その辺の意識が変わる事が、それこそ金を掛けずに、バスの運行状況の改善につなげられる近道になる、そう考えています。

終点の情景を求めて
 今回も山陰で、一畑バスの日御碕灯台。一畑電車は未だに「RAILWAYS」の舞台である事を売りにしている。公開からもう12年経っているが、地元では一大事、だったのだろう。
 出雲大社が「縁結びの神」で知られている、というのは、出雲空港の愛称(出雲縁結び空港)からもうかがえる。若年の参拝者が多いそうだが、日御碕はともかく、せめて出雲大社まではバスなり電車なりを利用してくれるようになれば、頼もしいのだが。なお、今月から出雲大社連絡所→出雲大社バスターミナル、日御碕→日御碕神社と改称したそう。
 旧JR大社線の大社駅は出てこなかった(保存修理中との事)。

「バス技術」の水素バスについては、もう少し読み進めておきたいが、欧州では逆に、鉄道の方で水素の利用が進められているようで、ドイツではローカルの一路線がまるまる全列車、水素で動く列車になった、というニュースも聞いたような気がする。電気に関しては何度も書くけれど、とにかくコストやインフラの整備、という以前に、ディーゼルやガソリンの車両(バスもトラックも、マイカーも、鉄道も)を全て置き換えるというなら、必要な電力をキチンと確保できるのか、ここがもう少し、全世界的に考えられなければならないのではないか。今の世界情勢なども見れば、エネルギーの議論、どれがいい?という比較検討は、もう少し時間を必要とするのかも知れない。

 次号は、江ノ電バスですか(「の」は、ここでは「ノ」が正しい)。ここも初めてだねえ。神奈中や横浜市営と並ぶ地元なので期待。あとは「バスターミナル東京八重洲」(予告では「東京駅八重洲バスターミナル」になっている)か。

 当ブログでは直接のコメントは受け付けません。何かありましたら、引き続き本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。


《What's New》
 5日 「平成中村座」4年ぶり開幕 浅草寺で初日
 6日 中日新聞社記事無断「イントラネット」掲載 首都圏新都市鉄道(つくばエクスプレス)に著作権侵害判決
 松戸市内で行方不明になっていた女の子の遺体が確認されました。ご冥福をお祈り申し上げます。私は当事者ではないので事件そのものをどうのこうのは言えない、何しろ具体的な状況が解らないので。だが、道志村の一件もあったし、また先月の通園バスの「置き去り」事件とか、さらには散歩中の保育園児の列に乗用車が突っ込んだ事故とか、どうもこの数年、子供の安全を脅かすような出来事が、集中して起きているように思えます。事情は様々だが、一度皆で考えないと。