№2548 2022年9月 今月は何があった 何をやった

 ミハイル・ゴルバチョフ、エリザベス二世、安倍 晋三。全世界に多大な影響を与えた大国のトップの「お別れ」を巡る国の、国民の意識は、三者三様だった。療養期間短縮や全数把握簡略化、入国規制の緩和、「COCOA」機能停止など、コロナ禍対策は新たな展開を迎える事になったが、「第8波」などを見る事なく済むだろうか。荒れ狂う台風・ハリケーンの猛威に日本も、世界も怯えた9月。日中国交正常化から今日でちょうど50年、日朝首脳会談から20年、尖閣諸島国有化から10年。今月はどのような事が起きたのか。

 8月28日 福山城築城400年 記念式典
 8月29日 NASA月面探査ロケット 打ち上げ延期
 8月30日 ハウステンボス 香港企業に売却 HIS等発表
 8月31日 「新金線」旅客線化 葛飾区・JR貨物など初会合

 1日 旅行費用助成 「都民割」再開 
 2日 ヤクルト村上 宗隆50号ホームラン 日本人では20年ぶり
 3日 秋サケ初競り3年ぶり 札幌市中央卸売市場
 4日 歌舞伎俳優中村 吉右衛門 追善公演 松本 白鷗ら出演
 5日 中国・四川省 M6.8の地震
 6日 首都高速多重衝突事故 トラック運送会社社長ら書類送検
 7日 アップル 「iPhone14」発表
 8日 トラック運転手年間勤務時間見直し案 年間上限200時間以上削減
 9日 IPEF(インド太平洋経済枠組み) 閣僚級会合終了 4分野で交渉開始合意

10日 西九州新幹線 報道関係者向け試乗会
11日 フリーランス宅配ドライバー対象 電話相談会開催
12日 トラック改造車両型郵便局 石川県小松市中海町で営業開始
13日 「ザ・ビーチ」撮影で「自然破壊」 タイ政府にロケ地復旧命令
14日 女子プロサッカーWEリーグ セレッソ大阪堺レディース参入決定
15日 テニス ロジャー・フェデラー 現役引退を表明
16日 入国管理施設内のカメルーン人死亡事件 国に賠償命令判決
17日 岸和田だんじり祭り 3年ぶり制限なし開催
18日 Jリーグ山下 良美審判員 J1で初の女性主審
19日 南ウクライナ原子力発電所付近 ミサイル攻撃

20日 オミクロン株対応ワクチン 接種開始
21日 福岡県男児餓死事件 「ママ友」に懲役15年判決
22日 給付金誤振り込み事件 山口県阿武町と被告 和解成立
23日 セブン-イレブン システム障害でチケット発券大規模支障
24日 東名高速道路 トレーラ―火災 浜松付近で約4時間通行止め
25日 大相撲秋場所 玉鷲優勝 幕内最年長37歳10か月
26日 中国=北朝鮮間貨物列車 5ヶ月ぶり運行再開
27日 日経平均株価終値 26571.87円 4営業日ぶり値上がり

 今月はこの他、通園バスに置き去りの幼稚園児死亡事件、東京オリ・パラ贈収賄事件でKADOKAWA社長ら逮捕、カナダで無差別殺傷事件、沖縄県知事選挙で玉城デニー氏再選、フランス映画ジャンリュック・ゴタール監督・劇作家宮沢 章夫氏・ノンフィクション作家佐野 眞一氏・元西鉄投手池永 正明氏ら死去(俳優古谷 一行氏の死去も明らかになった)、韓国ドラマ「イカゲーム」がエミー賞タイトル獲得、イランで大規模抗議デモ、カンボジア特別法廷でポルポト政権最高幹部に終身刑、スウェーデン・イタリア総選挙で右派勢力勝利、NASAが小惑星に探査機激突実験成功、などがありました。
 経済の事は正直よく解らんが、政府・日銀の市場介入にも拘わらず止まらない円安、相次ぐ値上げの実施・表明(JR西日本も、来春の特急料金値上げを表明した)、全世界規模のインフレやエネルギー危機、今後はコロナ禍より経済的な要素が、政治も社会も揺るがしていく事になるのかも知れない。
 いよいよ西九州新幹線が開業した、が、不完全燃焼な感が否めず、少なくとも中央のメディアは、祝賀ムードより、整備新幹線全体を「もはや厄介者」としてとらえる論調が目立ちました。しかし一方、留萌本線の一部区間廃止が表明されたし、日南線や大井川鐵道などの台風被害を見せつけられると、「新幹線」はともかく、日常的に利用者が多く、なおかつ災害に強い高規格な路線でないと、そんな遠くない将来、運営が立ち行かなくなってくるのではないか、改めてそう思わされました。来月迎える鉄道150周年は、日本の鉄道運営の転換点、となるのかも。

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≪今月この一枚≫

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 腰痛で仕事もずっと休んでいるくせに何を考えているんだ、というお叱りは甘んじて受けます。ともかく「青春18きっぷ」が通用するうちに、と今月の頭出かけてきた、東海・近畿・北陸の旅。久しぶりに福井の私鉄も全線乗ってきました。これは9月7日に撮影した、えちぜん鉄道三国芦原線の終点・三国港駅で、停車しているのは、元JR東海119系の7000系2連です。中身はJR時代とほとんど変わっていないように思えたが、正面は6000形と合わせたのか、表情がかなり変わりました。それにしても、意外な移籍先だった気がします。
 福井駅は北陸新幹線の工事と合わせて、えちぜん鉄道も高架駅に移転していました。福井口までは高架線になり、その影響か、複線区間は単線になっていたりしました。№2363で書いたが、えちぜん鉄道は旧京福電気鉄道の路線を引き継いだもので、京福時代に全線廃止の表明がなされた直後、2度の正面衝突で全線運行停止となったが、この事で逆に、鉄道の必要性が再認識され、えちぜん鉄道への転換と、路線の再開が進められた経緯があります。上でも書いたが、今現在日本各地で、JRを中心にローカル線の運営はどうする?の議論が活発化しているが、えちぜん鉄道こそが、そのケーススタディになるのではないかと、思い知らされた気がしました。旅行については、来月書きます。

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「碓氷峠鉄道文化むら」も、来月から入園料などが値上げになります。大人(中学生以上)500→700円・小児300→400円・乗り物100→300円。

《What's New》
28日 八十二銀行・長野銀行 経営統合で基本合意
29日 さいとう・たかを氏 お別れの会開催

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 神奈川の鉄道をテーマにした今年の「Myカレンダー」、9月は横浜シーサイドラインです。基本的に新交通システムは、被写体としてはどこも難しいと思う(ほぼ全線高架である事、都会やニュータウンが中心になる事、など)。シーサイドラインに関しては、八景島より南側で撮りたいと思っていたが、終点金沢八景の手前、平潟湾を渡る区間が、新交通システムとしては面白いのではないかと、金沢八景駅から10分程歩いた地点から狙ってみました。ご覧のように、個人の小型船が多数係留されているし、釣り船も見られたりするので、ユニークなものが造れたのではないかと自賛したりしてみます。去年の9月21日の撮影です。

 職場への復帰は、思ったよりも時間がかかっているが(遠くへ出かけたりしていたら当然だろ!とのお叱りも聞こえそう)、何とか今年中には復帰したいです。そうでないと収入が…。
 本体は10月1日(正確には明日の晩)、更新を再開します。JRバス関東のスカニアのダブルデッカーや、京王バスのSORAなどを追加します。とにかく少しづつ、元の暮らしに戻していければと思っています。来月もよろしく。

№2547 JTB時刻表2022年10月号(JTBパブリッシング)

「国葬」がつつがなく終わったが、改めて書くけれど、その是非は、私個人としてははっきり言って、どうでもよい。それよりも、2度の3連休を直撃した、台風14&15号の爪痕の方が、遥かに心配です。14号はJR九州の、特に南部の路線に甚大な被害を出して、それでも大半の区間は、10月上旬には運行を再開できる見込みらしいが、日南線・南郷~志布志間は路盤が完全にえぐられて、再開の見通しが立っていない。「輸送密度1,000人未満」の区間でもあり、存続か否かの議論になってしまうのか。15号の直撃を受けた大井川鐵道はもっとひどく、大井川本線も井川線も全線運休中です。何しろ線路が完全に土砂に埋まってしまっているのだから。大井川はこの10年位、長期運休に追い込まれる自然災害に何度も被災しているし、一般の利用者が激減しているので、下手すると…、とか、その先は口走りたくない方向に、行ってしまうかも知れない(清水の断水も大変だけれどね。エスパルスが飲料の提供を行っている)。8月の豪雨で手酷くやられた東北各線も、今のところは再開の見通しが立っていない。年を追うごとに、鉄道網がズタズタに近い状態に陥っているような気がします。

「JTB時刻表2022年10月号」、先週発売になりました。
 表紙は、今年限りで運行を終了する、釜石線の「SL銀河」。

「のりもの情報局」は、「JR東日本クロスステーション『時刻表ジグゾーパズル 国鉄監修交通公社の時刻表』発売」「カンゼン『東急電鉄とファン大研究読本』発売中」「伊豆急行 伊豆満喫フリーきっぷ発売中」。
 現在自ら時刻表を刊行しているJRが、JTB(交通公社)の時刻表を元ネタにしてジグゾーパズルを発売するのが面白い。

私の鉄道の思い出 ~鉄道愛を語る~
 鉄道開業150周年の記念企画だが、もう少し派手派手しい内容になるかと思っていた。著名人の、鉄道に関する思い出が連ねられている。
 個々の思い出については、私がどうのこうの言う事はないと思う。荒川 好夫氏は、国鉄~JRの移り変わりの取材というのは、多少ジャーナリストの目線が入っているように感じられた。
 私の場合は、どうなんだろう?いい年齢になって、国内も海外も割と乗ったけれど、それ故なのか、強烈な印象、というのは、意外にない気がする。辛うじて、583系〔はつかり〕に乗った事がある、という所だろうか。あとは新幹線でも在来線でも、食堂車を何度も利用した事がある、というのはあるだろう。この辺は、水戸岡 鋭治氏と同じか(787系時代の〔つばめ〕のビュッフェ、行きましたよ!)。
 最近だと、これは今思い出したのだけれど、ちょうど10年前で№733でも書いたが、寝台特急〔あけぼの〕のソロに乗って、朝目が覚めて窓の外を見たら、朝日と鳥海山のシルエットが印象的でした。バスにはない、列車(それも寝台車)の隠れた魅力だと、改めて思い知らされたものです。時すでに遅しの感もあったが。
 次の150年の、鉄道による「思い出づくり」、となると、というか10年・20年スパンの事になるけれど、あくまで個人的な願い、に過ぎないが、「エンタメ」的な要素から、ではなく、日常生活の中から、あるいはその延長線上から、「思い出」を紡いでくれる存在になって欲しいと、最近は思います。「無味乾燥な通勤電車」だって、構わないから。この点、最近はちょっと心配な部分が多々あるように、感じられます。この辺は、JRを始めとする鉄道運営事業者が、ちょっと考えて欲しい事です。

特集のページ
「NEWS」の4文字、今月号は昔の特急用客車(展望デッキ付)で、EF58 150号にけん引されているスタイル。EF58 150は国鉄時代末期に茶色一色になり、JR西日本に2011(H23)年まで在籍していた、という事です。

 西九州新幹線開業に伴う、JR九州のダイヤ改正の概要が、改めて記されています。これまでの繰り返しなので、この場では特に追加して記す事はないです。この後本文で、もう少し突っ込んでみます。
「鈴鹿F1日本グランプリ」が3年ぶりに開催(10月7~10日)、先月号では特急の時刻が掲載されたが、今回、臨時快速の時刻も発表になりました。3年前と比較すると、最終日の鈴鹿サーキット稲生21時00分発名古屋行臨時快速の設定がない以外は、基本的には変化はない。予選初日は普通列車だけ、特急と快速は8・9日の運行。
(この他、快速〔みえ〕は、8・9日は全車自由席で運行し、鈴鹿サーキット稲生に臨時停車)
 飯山線は、トンネル工事のため、10月1日~11月20日の戸狩野沢温泉~森宮野原間はバス代行。列車と同じ8往復が運行されるが、森宮野原発のうち3本は、飯山まで運行。

 会社線は、9月23日に改正した島原鉄道と、10月1日に改正する一畑電車の時刻を掲載。島原鉄道は、ついに急行が全部なくなってしまった。南部の区間が廃線になった時点で、1時間に1本は設定があったのに。一畑電車(平日のみ)は逆に、日中の普通電車の一部を急行化したほか、夜間に雲州平田終点の急行を設定(回送の実走化という事)。
 また、千葉交通の東京~銚子間の高速バスが再編成され、銚子発着路線の東京駅はバスターミナル東京八重洲発着となったほか、匝瑳市・旭経由便を設定(「横芝光・旭ルートと称している」)。このためJRバス関東との共同運行の東京駅~八日市場線は、多古~八日市場(匝瑳市)間が廃止。

本文
● 西九州新幹線開業に伴うダイヤ改正は、これまでは新幹線と特急の時刻が公表されてきたが、今号で、普通・快速列車の時刻も掲載になりました。

 まず鹿児島本線(門司港~八代間)のページを見て、ずいぶんスカスカに見えたのには、少々驚かされました。小倉~博多間の本数がだいぶ減っている印象。
 特に、小倉(北九州側)が相当減少しています。
 試しに今回、時刻表を作ってみました。小倉→博多で日中の小倉発11・12時台、特急は除いて快速・普通列車のみです。

鹿児島本線 2022_0923.jpg
「快速」といっても,
日中は全区間の快速運転は取りやめ、区間快速が毎時2本、小倉側はこれに直方直通の普通列車が毎時1本加わるものの(改正前は折尾折返し)、小倉~折尾間は普通列車のみ毎時3本です。折尾~海老津間は区間快速2本のみ。

 参考までにちょうど20年前、2002(H14)年3月23日改正の、同区間・同時刻の時刻表も作成してみました。

鹿児島本線 2002_0323.jpg
※ししぶ・福工大前・千早は開業前
 快速・普通が共に毎時3本、これに直方直通の快速もありました。
 なので小倉~折尾間は、この20年で日中の快速が純粋に全部なくなり、乗車券だけで乗れる列車は半分以下。折尾~海老津間は1/3です。
 同じ福岡県ながら、折尾(遠賀川)~海老津間は一般の旅客の流動の分水嶺になっている所がある、という事情もあるが、それにしてもコロナ禍より前から減少の傾向にはあったものの、ローカル線はまだしも、JR九州一の大幹線区間のはずがここまで減便してしまうとは、いろいろ理由はあるにしても、少々暗澹としてしまいました。
 所要時間の面でも、改正前の快速が日中1時間06分、新ダイヤの区間快速は1時間17~19分、快速も特急の通過待ちがあり(「アーバンネットワーク」の新快速ほどの「王様」ではない)、ガンガン早いわけではないが、やはり遅くなったなあの印象はあります。
 同区間は特急で…という事だろうが、特急も、20年前は〔有明〕もあって毎時3本あったのが、今は〔ソニック〕2本のみ、それも速達タイプは「11月30日まで運転」の臨時列車扱い。運休になってしまう事はないと思う(思いたい)が、JR九州を利用しての2大都市間の移動は、ずいぶん不便になってしまったなあの印象が否めない。
 博多以南も、区間快速が毎時1本削減されて、終点鳥栖まで快速運転1本(せめて久留米まで、とは行かなかったか)、二日市から各駅に停車する列車が1本、それに普通列車が羽犬塚行1本と二日市行の2本だけ。こちらも久留米・大牟田という有力都市への足が、かなり衰えてしまいました。JRだけでなく、西鉄も天神大牟田線の特急が、平日の日中は取りやめになっているので、福岡県自体、他地域以上に日常の流動が減少してしまっているのかも知れない。
 時刻表をスカスカに見せているのは減便だけではなく、平日と土休日で運行区間・時刻が統一された事もあるだろう(朝方に土休日運休の列車が数本ある)。

 下関~門司間は、夕方の小倉以遠との直通列車が全て小倉発着の折り返し運転となり、小倉以遠との直通は、下りは5521M(下関発6時16分→大分着9時23分)、上りは5520M(柳ヶ浦発4時49分→下関着6時39分)及び5522M(行橋分5時57分→下関着6時50分)、上下合計3本のみとなりました。この区間は全列車415系(鋼製車体車は全て引退したそうで、全部ステンレス車という事になる)だが、いつまで使い続けるのか。そして後継車両はどうするのか。

 長崎本線は、今号から江北(旧肥前山口)と諫早で掲載が分割になりました。鳥栖~江北間は佐世保線、諫早~長崎間は大村線と一体で掲載。
 江北~諫早間は、肥前浜~諫早(~長崎)間で電車の運転がなくなったが、途中の乗り換えが必要になってはいるものの、運行本数自体は基本的に変化はなく、江北~肥前浜間では午後に増発も行われている。県境を挟む肥前大浦~小長井間の普通列車は上下各8本で変わらない。下りは江北を17時48分に出発する2157Dが、肥前大浦より先へ行ける最終列車。特急もなくなったから、これ以降江北から諫早・長崎方面へ行きたかったら、それこそ西九州新幹線または佐世保線経由で行く必要がある。
 その佐世保線の普通列車も、日中は江北~早岐間折り返し運転のDC列車(列車番号6000番台)となり、電車列車は朝晩の合計8往復のみ。これは、長崎県内のJR在来線を走る電車の普通列車の全て、にもなります。

 福北ゆたか線(筑豊本線)・折尾~直方間は、改正前は若松~折尾~直方間が日中毎時2本だったが、うち1本を鹿児島本線直通に、若松~折尾間は区間運転に運行形態を変更している。こちらも、平日と土休日の運行区間・時刻を統一(朝方に土休日運休の列車あり)。

 なお、8月号特集のページ「長時間運転列車」で、早岐・肥前大浦発門司港行がJR九州で1位だったが、肥前大浦編成が肥前浜始発に短縮されたものの、運行形態そのものは変わっていない。早岐発5時33分→門司港着10時07分の4920M~2824Mが引き続き第1位。ただし所要時間は4時間34分と、大幅に短縮されました。
 2位だった延岡→鹿児島中央間753M~6973Mは、南宮崎で完全に分割されて圏外へ。3位の門司港発荒尾行2333Mも、運転系統改編で消滅。一方、熊本15時55分発354Mは、鳥栖で荒木から後を追ってくる区間快速門司港行3238Mに連結されます。門司港着が20時10分なので所要時間4時間15分。これが2位になると思われる(ただし、熊本編成の連結が門司港までになるかは解らない)。
 新ダイヤにおいて、JR九州の普通列車で所要が4時間を超えるのは、この新1・2位の2本のみです。以下は門司港発江北行143M~2887Mが3時間43分、川内発宮崎行2433M~6930Mが3時間35分、このあたりが3・4位となるのだろうか。

● 東北地方は、8月の豪雨で長期間の不通が避けられない区間がいくつもあるが、今号では欄外の注釈のみで、時刻表上では反映されていない。

● 先月9月号で予告だけされていた、281系引退記念〔スーパー北斗〕の時刻が、今号で公表されました。10月22・23日に各1往復運行。

下り
 函館8:35 → 12:16札幌

上り
 札幌12:38 → 16:37函館

 停車駅は上下とも東室蘭のみ。苫小牧とかも停まらないの?デビュー時の1994(H6)年3月号をひも解いてみると、当時の最速タイプは札幌発朝方・函館発夕方と逆で、札幌発〔スーパー北斗2号〕は確かに、東室蘭のみの停車だった。上り〔スーパー北斗19号〕は苫小牧も停車していたが、上下とも函館~札幌間の所要時間は2時間59分だった。当時よりも相当遅くなっている(上りはちょうど1時間遅い)のは臨時列車であるし致し方ないが、それでも定期〔北斗〕に抜かれるようなマネがないのは、アッパレだと思う。当然新函館北斗も停車はなく、下りは「藤城線」経由になるからかすりもしない。全車指定席。

● 札幌駅は新幹線工事のため1番線が閉鎖され、11番線が供用開始。学園都市線(札沼線)の札幌発は、基本的に全て11番線発(653Mが運休になる日(次は10月16日)に運行される最終9653Mのみ10番線発)。

● 高速バスは、バスターミナル東京八重洲開業により、東京駅八重洲口近辺の路上、あるいは鍛冶橋駐車場に発着していた路線が移転。ただ、今回は全路線ではなく、東北急行バス(新庄線は運休中。なお仙台線〔ニュースター号〕はJRバスターミナル発着)、千葉中央バス、ちばグリーンバス等は在来の停留所のまま。バスターミナルはこの先さらに拡張が進められるから、残りの路線も順次移転、という事になるはず。
 東京・新宿~可児・名古屋線は10月1日改正。なお、東濃鉄道が入っているが、JRバス関東からのリースを受けているらしい。先日新宿で、JRバスカラーのまま、裾の部分の社名だけ「東濃鉄道」と重ね貼りされていたセレガを見ました。それにしても、高速バスは相変わらず運休中の路線・便が多くて痛々しい。
● 会社線は、岩手県交通の盛岡駅~鶯宿温泉路線が、今月いっぱいで廃線(繋温泉発着に短縮)。観光地へのバス路線も少なくなりつつあると、以前も書いたが、鶯宿温泉の場合、10月以降の公共交通のアクセスは、どうなるのだろうか?雫石町の公式Webも、県交通バス路線が廃線になるとあるだけで、代替交通機関については、(今日現在)一切記されていない。
 西日本JRバス若江線は10月1日にダイヤ改正を行うが、2往復削減されて1日11往復、最終の1往復は上中折返しになる。小浜の滞泊がなくなり、近江今津発最終が繰り上げ、小浜発初発は2時間も繰り下げになる。これでは、北陸新幹線延伸を待たずに、廃線になってしまうかも?
 ゆいレールは9月1日にダイヤ改正を実施(平日のみ)。本文中には9月30日までと記されているが、10月31日まではこの時刻表で行く見込み。朝・夕ラッシュ時に合計18本(9往復?)増発。初発・最終・土休日は変更なし。
 なお、秩父鉄道が10月1日にダイヤ改正を行うが、今号は記載なし。アウトレット開業に伴う、熊谷~寄居間の大幅増便がメイン。

営業案内
 西九州新幹線に関連する事項としては…。

① 隣接する駅同士の特定特急料金(自由席利用)は870円(他新幹線と同じ)。新大村~長崎間も、特定特急料金が適用される。
② 門司港~武雄温泉間の特急1本(〔リレーかもめ〕など)と西九州新幹線を、武雄温泉駅の改札を出ないで当日中に乗り継ぐ場合は、通しの指定席料金が適用される。博多~長崎間3,190円。全区間自由席の場合は、通常期から530円(嬉野温泉発着は880円)引き。
③ 他の特急との乗り継ぎ割引は適用されない。
④ 諫早~長崎間は、並行する在来線と同じ線として営業キロなどを扱う。
⑤ 西九州新幹線は、12月26~31日が繁忙期、そのほかの日は通常期となり、閑散期はない(JR九州在来線特急と同じ)。
⑥ ICカードは利用不可。
⑦ 車いす対応座席の利用は、最寄りの係員配置駅等に申し込む(電話番号は記されていない。WEBでの予約はできない)。
※ 西九州新幹線の沿線で係員が配置されている(一部時間不在を含む)のは、新幹線各駅の他は、江北・有田・早岐・佐世保・ハウステンボス・大村・浦上など。

 次号の特集は、何でしょうかね?運転を再開する只見線あたりをやってくれたら、嬉しいかも。しかし、ローカル線はなんだか、1歩進んで5歩後退、そんな感じの繰り返しに見えるのは、気のせいか?

当ブログでは直接のコメントは受け付けません。何かありましたら、引き続き本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
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《What's New》
25日 大相撲秋場所 玉鷲優勝 幕内最年長37歳10か月
26日 中国=北朝鮮間貨物列車 5ヶ月ぶり運行再開
27日 日経平均株価終値 26571.87円 4営業日ぶり値上がり

№2546 首都圏の鉄道・バス 新型コロナウィルス感染影響まとめ Ver.124

神奈中バス・ポンチョ.jpg
「国葬」が、来週の火曜日に迫ってきました。火曜日を挟んだ、26~28日にかけては、都内では首都高速道路を中心とした交通規制が行われる事になっていて、バス事業者数社からは、高速・空港バスで大幅な遅延が発生する可能性も予告されています。一般の路線バスでも一部影響が出る路線があります。鉄道でも警戒態勢に入っています。「国葬」が是か非か、私個人にとっては正直「どうでもいい」という言い方、間違っているでしょうか?「国葬」に限らず、コロナ禍などもそうだと思うのだけれど、どうもこの手の政治的儀式になると、右からも左からも「踏み絵」を迫られる所があるように感じられて、精神的には窮屈です(個人的には、生前の評価をそのまま持ち込んでいる所があるように感じられる)。前にも書いたが、一般の国民にとっては、他にも大事な事があるだろ?と思ってしまうのだが。画像は神奈中バスのポンチョで、現在ドライバー席の後部が使用停止で折り畳まれた状態になっています(神奈中では車いす・ベビーカーの乗車を想定して、折り畳みが可能な構造になっている)。いつになったら、使用を再開していいの?どうなったら、乗車時の「マスク」はつけなくても良くなるの?そっちの方が、個人的には一大関心事です。
 首都圏の交通のコロナ禍対応のまとめ、今回は、一昨日9月22日までのリリースで確認できた事項を中心に記します。赤い文字は、新規リリースです。
 対象の交通機関は、基本的に鉄道・バスとも、Suica・PASMO事業者です(それ以外も若干加えています)。特に終了予定日の記載がなければ、「当分の間」です。記載があっても、状況の変化により変更される場合があります。ウィルス対策以外の事項も若干加えています。この他、台風15号による大雨等の影響で、不通になっている路線・区間があります。

*** 鉄道 ***

JR東日本 通常通り運行。なお10月16日に運行を予定していた臨時特急〔日光東照宮秋季大祭号〕は、イベント中止により取りやめとなった。
 現在運休中の〔成田エクスプレス〕(下り9本・上り10本)は、10月1日より運行を再開する。
 自社線内完結及びJR東海及びJR西日本とまたがる区間の普通回数券は9月30日、JR北海道とまたがる区間の連絡乗車券は11月30日を持って、発売を終了する。
 青梅線は、青梅駅構内のホーム延伸工事に伴い、10月15日は可部~青梅~日向和田間が終日運休する。同区間は代行バスを運行する。立川~河辺間は通常の9割(約15分間隔・一部は中央快速線と直通)・日向和田~奥多摩間は通常の7割(約40分間隔)で運行予定。運行時刻は9月上旬公開予定。この他、青梅駅構内の立川寄りの踏切(学校前踏切)が通行止めになる。
(五日市線は通常運行・〔ホリデー快速おくたま〕は、河辺発着で運行)
 武蔵小杉駅の横須賀線(湘南新宿ライン・相鉄直通)新下りホームが、12月18日より共用を開始する。2023(R5)年度には、新規改札口が設置される。
「オフピーク定期券導入」も含めた、来年3月の通勤定期運賃の変更認可申請が出された。「オフピーク定期券」は、現状の通勤定期券より10%程度値下げするが、平日朝のピーク時(各駅毎に設定)に入場する場合は、IC普通運賃が必要になる。一般の通勤定期券は約1.4%の値上げになる。いずれも、「バリアフリー料金」が加算される。

JR東海 コロナ禍による影響はないが、身延線は台風15号による大雨の影響で、本日は終日運休した。明日9月25日の運行は、本日21時の時点では未定。
 東海道新幹線の臨時列車は、7月1日~9月30日は(定期・臨時含め)1日平均347本を運行する。なお9月25日に〔のぞみ〕を合計32本、追加で運行する。10月2~30日は、合計89本の臨時〔のぞみ〕を運行する。
 自社線内完結及びJR東日本(およびJR西日本)とまたがる区間の普通回数券は、9月30日を持って発売を終了する。

東京メトロ 通常通り運行。
 
 JR東日本・JR東海・東京メトロは、ANA・JALと共に「ただいま東京」キャンペーンを展開している。9月30日まで。

東京都営(地下鉄・都電・日暮里舎人ライナー) 通常通り運行。都営地下鉄のワンデーパスは、秋シーズンは発売を行わない。
「子育て応援スペース」を、浅草線・新宿線の一部編成にも設置している。京急・京成・北総・京王各線への直通運用にも入る。設置車両は大江戸線と共に、当日交通局の公式WEBで運用を公表する。

京成 通常通り運行。
 10月1日(予定)より、成田空港線の運賃の値下げを行う。通学定期は京成高砂~成田空港間全駅、普通運賃・通勤定期は京成高砂~印旛日本医大間で値下げを実施。
 
東武 通常通り運行。10月は〔スペーシア八王子日光〕〔スペーシア八王子きぬ〕〔けごん〕〔りょうもう〕の臨時列車を設定し、一部〔リバティけごん〕〔リバティきぬ〕を増結する。
〔SL大樹〕はオハテ12 1の不具合により、当面の間、2号車をオハ14 1に変更して運行する。
 2023(R5)年導入の新特急車N100系の愛称が「SPACIA X」(スペーシアX)、運行開始が来年7月15日と発表になった。料金も発表になっている。「スタンダードシート」1,940円・「コックピットスイート」1室(定員7名)12,180円(スタンダードシート特急料金に追加して支払い)など。「SPACIA X」利用の各種旅行商品が、各旅行代理店において発売が開始されている。
 来年3月より、日光線特急の一部が南栗橋に停車する。詳細は後日通知。

西武 通常通り運行。
 巾着田曼珠沙華まつりに伴い、10月2日までの土休日、〔ちちぶ7・9・11・13号〕が高麗に臨時停車する。また同期間の毎日、飯能~高麗間に臨時各駅停車を運行する。平日下り9本・上り8本、土休日下り12本・上り11本を運行。
 紅葉シーズンに対応して、10月15日~11月27日の毎日、〔ちちぶ5・7号〕〔ちちぶ30・32号〕が吾野に臨時停車する。
 来年3月10日まで、「秩父市応援 秩父漫遊きっぷ」を発売する。大人640円・小児320円。
「鉄道駅バリアフリー料金制度」を活用し、2030(R12)年度までに23駅62番線にホームドアを整備する。このため、来年3月頃予定で、1乗車あたり10円を基本とした鉄道バリアフリー料金の加算を行う予定。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月600円・3ヶ月1,710円・6ヶ月3,240円。通学定期には加算しない。

京王 通常通り運行。

小田急 通常通り運行。
「ロマンスカーミュージアム」は、事前予約制(ロマンスカーミュージアムWEBより受付)。空きがあれば、当日の入館も可能。
 小田急百貨店新宿店本館は、10月2日を持って、現行の店舗での営業を終了する。10月4日より、小田急ハルクB2F~2F・7Fを小田急百貨店として営業する。
「鉄道駅バリアフリー料金制度」を活用し、2032(R14)年度までに37駅107番線にホームドアを整備する。このため、来年3月頃予定で、1乗車あたり10円を基本とした鉄道バリアフリー料金の加算を行う予定。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月600円・3ヶ月1,710円・6ヶ月3,240円。小児IC運賃(50円均一)・通学定期には加算しない。
 10月1日より、特急料金の改定(値上げ)を行う。改定率22.2%。料金区分を7区分→4区分に変更する。新宿~町田間420円→500円、新宿~小田原間910円→1000円など。同時に「EMot」などのオンラインサービスの電子特急券について「チケットレス特急料金」を新設する。一般の特急料金より50円引き。特定特急料金は廃止。車内特急料金は310円→350円。箱根登山・東京メトロ・JR東海区間は変更なし。

東急 通常通り運行。
「お絵かき電車」をこどもの国線で、9月下旬まで運行する。車内に「東急キッズベースキャンパス」の生徒(小学生)が描いた絵画を展示する。明日9月25日も、こどもの国線は臨時列車を設定し約10分間隔で運行するが、悪天候の予想のため、臨時列車は「うしでんしゃ」単独2連の運行に変更になった。
 鉄軌道の運賃の変更(値上げ)は、来年(2023(R5)年)3月実施が認可された(具体的な期日は後日通知)。改定率12.9%。普通運賃(据え置きのこどもの国線を除き)は、初乗り運賃はIC・乗車券とも140円。他はほぼ改定率と同程度となる。渋谷~横浜間は、IC272→309円、乗車券280→310円。世田谷線はIC・乗車券とも160円。通勤定期券の平均割引率は37.8%で変わらない。通学定期券は73.9%→77.1%に引き上げる事で、相殺して運賃は据え置きになる。「子育て世代・シニア層に向けた施策」も合わせて検討するとしている。
 東急新横浜線(日吉~新横浜間5.8㎞)は、来年3月開業予定。運賃の認可申請が行われた。新綱島~新横浜間に加算運賃が設定される(普通運賃70円・通勤定期1ヶ月2,620円・通学定期1ヶ月970円)。日吉~新綱島間を含む定期券は(東横線)綱島で、日吉~(東横線)綱島間を含む定期券は、新綱島で乗降可。相鉄と共同で開業PRロゴ・駅ナンバリング、さらに東急区間ではラインカラーが決定している。
 田園都市線8500系の、来年1月の定期運行終了が発表になり、「ありがとうハチゴー」プロジェクトが展開されている。
「東急グループ創立100周年」鉄道記念企画を、7月15日より展開している。
 東横線への、2023(R5)年度以降の「Q SEAT」車両の導入が発表された。

京急 通常通り運行している。なお、明日9月25日は悪天候予想のため、「ウィングシート」サービスは行わない。
「京急ミュージアム」の土休日の来館・(平日も含めた)「マイ車両工場」「鉄道シミュレーション」は、Web上での事前予約が必要。土休日の来館時間は、10時00分・12時30分・15時00分の3回のいずれかを指定する。
 PASMO搭載型のフリーパス5種類を発売している。「京急全線1日フリーパス」(大人2,000円・小児1,000円)は、京急線全線が発売当日乗り放題になる。「京急線・京急バス1日フリーパス」(大人3,000円・小児1,500円)は、京急線・京急バス(一般路線のみ)が発売時点から24時間乗り放題になる。どちらも京急線各駅(泉岳寺除く)で発売。この他「羽田空港発着地下鉄1DAYパス」「東京周遊パス」「みなとみらいきっぷ」を発売。全て有人改札窓口のみの発売で、券売機では発売しない。有効な定期券情報が搭載されているPASMO、モバイルのPASMO(モバイルPASMO・Apple PayのPASMO)、PASMO以外のICカード(Suicaも含む)には発売できない。
 羽田空港第1・第2ターミナル駅では、引き上げ線新設工事に着手した。先に、歩行者動線の確保のための仮通路を整備する。2025(R7)年頃に変更になる予定。

相鉄 通常通り運行。
 相鉄新横浜線(新横浜~羽沢横浜国大間4.2㎞)は、来年3月開業予定。運賃の認可申請が行われた。新横浜~羽沢横浜国大間に加算運賃が設定される(普通運賃40円・通勤定期1ヶ月1,520円・通学定期1ヶ月580円)。新横浜~西谷間を含むIC通勤定期券所持者は、(本線)横浜で乗降可能となるサービス「YOKOHAMAどっちも定期」を導入する(横浜~西谷間の中間駅の乗降は不可。磁気券・通学定期は対象外)。東急と共同で開業PRロゴ・駅ナンバリングが決定している。

りんかい線 通常通り運行。

つくばエクスプレス 通常通り運行。

関東鉄道 通常通り運行。
「関東鉄道創立100周年記念特設ページ」を開設している。
 
新京成 通常通り運行。

北総 通常通り運行。
「北総1日乗車券」を、10月1日~11月27日の土休日に発売する。大人1,000円・小児500円。「北総鉄道創立50周年台紙」が、今季も付与される。北総線各駅・京成高砂駅定期券発売窓口・RYDE PASS アプリで発売する(RYDE PASS アプリの場合、台紙は北総線各駅の窓口での提示により付与される)。
 10月1日より、運賃の値下げを行う。全体で15.4%、通学定期で64.7%の値下げ。普通運賃(現金)は新鎌ヶ谷~千葉ニュータウン中央間580円→480円(▲100円)、通勤定期は京成高砂~新鎌ヶ谷間6ヶ月134,360円→108,870円(▲25,490円)、通学定期は京成高砂~印西牧の原間80,950円→26,950円(▲54,000円)など。

東葉高速 通常通り運行。
 11月5日、「第12回 東葉家族車両基地まつり」を3年ぶりに開催する。今回は事前応募制となる。詳細は後日発表。

東京モノレール 通常通り運行。「キキ&ララモノレール」は、「トゥインクルツアー編成」(10031F)「キラキラスター編成」(10041F)は、車両運用の公表を見合わせている。

ゆりかもめ 通常通り運行している。

多摩都市モノレール 通常通り運行。
「たまモノこどもワンデーパス」を、9月30日まで発売。1枚100円(通常の小児用一日乗車券は450円)。30,000枚を先着順で発売する。多摩センター・高幡不動・立川南・立川北・玉川上水の各駅では終日、中央大学・明星大学・多摩動物公園(多摩動物公園開園日のみ)・立飛・上北台の各駅では時間帯限定で発売。

舞浜リゾートライン 通常通り運行。

千葉都市モノレール 通常通り運行。

埼玉高速鉄道 通常通り運行。明日9月25日のJリーグ・ルヴァンカップ準決勝(浦和vsC大阪 17時00分開始)の輸送として、試合開始前に浦和美園行9本、試合終了後に浦和美園発9本の臨時列車を運行し、2本の時刻を変更する。
 
埼玉新都市交通 通常通り運行。

横浜市営地下鉄 通常通り運行。
 グリーンラインは本日9月24日より、6連運転を開始している。当面は3編成で、平日7時14分~9時13分・土曜日6時50分~18時10分の間運行(休日は運用しない)。時刻は各駅の時刻表に掲示する。2024(R6)年度末までには10編成が6連化される。

横浜高速鉄道みなとみらい線 通常通り運行。
 
横浜シーサイドライン 通常通り運行。
  
湘南モノレール 通常通り運行。

江ノ電 通常通り運行。「のりおりくん&大河ドラマ館入場券セット」を発売している。来年1月19日まで。大人1,800円・中学生1,300円・小児900円。藤沢駅・鎌倉駅のみ発売(鎌倉の大河ドラマ館は、鶴岡八幡宮の境内にある)。
 シーブリーズ誕生120周年×江ノ電開業120周年ラッピング電車を運行している(1101F)。9月末までの予定。
 9月16日より、鵠沼・極楽寺両駅は終日無人化している。
 
箱根登山 電車・ケーブルカーは通常通り運行。ロープウェイは、平日は9時00分~16時15分に運行時間を短縮している。
 10月1日、運賃を改定(値上げ)する。小田原~強羅間680円→770円など(特急料金は変更なし)。

伊豆箱根 通常通り運行している。
 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」とのコラボ企画を展開している。大河ドラマ館入館引換券と、三島~韮山間往復乗車券をセットにした「大河ドラマ館セット乗車券」(大人のみ800円)、入館引換券と「旅助け」(通常デザイン)をセットにした「旅助け・大河ドラマ館セット券」(大人のみ1,340円)を、来年1月15日まで間発売する(伊豆の大河ドラマ館は、韮山駅隣接の時代劇場)。
「HAPPY PARTY TRAIN」運行開始5周年を記念し、記念ヘッドマークを付けて運行するほか、「Aqours」デザインの「旅助け」を発売する。乗車券は「DREAMY COLOR」のコスチュームの「Aqours」がデザインされ、記念ヘッドマークを模したアクリルバッジが付属する。1セット1,400円(大人のみ)。来年3月31日まで有効。終日有人駅(三島・三島二日町・大場・伊豆長岡・修善寺)及び通信販売で発売。
「丹那牛乳」とのコラボで、「丹那牛乳 旅助け」を発売している。来年3月31日まで、終日有人駅及び通信販売で発売。大人のみ。提示で「酪農王国 オラッチェ」「道の駅 伊豆ゲートウェイ函南」での特典がある。
「2022いずはこねハロウィンイベント」を、11月1日まで開催している。期間中は「イエローパラダイストレイン」を装飾して運行する。フォトコンテストも実施。10月23日は、駿豆線は小児運賃が終日無料となる。
 一般の「旅助け」と、大雄山線の一日乗車券「金太郎きっぷ」は、スマホアプリ「RYDE PASS」「ジョルダンモバイルチケット」でも発売している。いずれも発売金額・効力は紙券と同じ。
 三島・修善寺両駅では、クレジットカード・電子マネー・QRコードによるキャッシュレス決済を受け付けている(駿豆線はICカードは導入していない)。
 運賃改定の申請が出された。駿豆線は2023(R5)年4月1日、大雄山線は2024(R6)年春の実施を予定している。三島~修善寺間520円→550円、小田原~大雄山間280円→310円など。
 現在、駿豆線では次のラッピング列車・ヘッドマーク付き列車の運用を公表している(日付は運用が公表されている分)。
「HAPPY PARTY TRAIN」(3506F) 10月13日まで(9月29日~10月12日は黒澤 ルビィバースデーヘッドマーク装着 9月28日までは桜内 梨子・黒澤 ルビィ両者のマークを片面ずつ装着して運行)
「鎌倉殿の13人」(3505F) 10月13日まで
「丹那牛乳」コラボ電車(3504F) 10月11日まで
「ハロウィン電車」(2201F) 11月1日まで

伊豆急行 通常通り運行。
「リゾート21」の展望席は、前方3列の使用を停止している。
「アロハ電車」は、9・10月分の運用を公表している。10月2・5・21日は運用しない(他車両で運用)予定。

富士山麓電気鉄道 通常通り運行。〔フジサン特急〕は土休日のみ運行。
 現在試験導入中の「サイクルトレイン」を、9月26日より本格的に導入する。平日9時頃~15時頃まで・土休日初発~18時頃まで。大月発着時の大月側先頭車に持ち込む。上大月・禾生駅は利用不可。大月は富士急線駅のみ。特急・JR直通列車は対象外。多客が見込まれる日は取扱いを行わない(明日9月25日と、10月8~10・22日は〔富士山サイクル号〕のみ持ち込み可能)。
 11月26日までの土休日、各種臨時列車を運行する。〔富士山満喫号〕を「富士登山電車」で運行。大月発6時06分→河口湖着7時13分。各駅停車。全車自由席。帰宅時間帯の河口湖→大月間の臨時列車を「富士登山電車」で運行。9月25日・10月8~10日は普通(河口湖発16時30分→大月着17時26分)で運行。全車自由席。10月1日と15~30日の土・日曜日は特急(河口湖発15時50分→大月着16時42分 富士急ハイランド・富士山・下吉田・都留文科大学前停車)で運行。特急料金は全区間乗車で200円(小児100円)。全車自由席。11月の運行日は別途通知。他に〔富士山サイクル号〕を1往復運行する。大月発8時50分→河口湖着9時53分・河口湖発14時32分→大月着15時32分。各駅停車。自転車利用者優先だが、自転車がなくても利用できる。
 なお、全て10月2日は運行されない。「サイクルトレイン」の取り扱いも行わない。

(コニファーフォレストでBiSH OUT of the BLUEの代替公演が行われるためと思われるが、これに関連した運行の情報は、今日時点でははない)

小湊鐵道 通常通り運行。なお、明日9月25日のトロッコ列車は運休。

いすみ鉄道 通常通り運行。キハ28 2346の引退が発表になっている。定期運行は11月27日まで、その後来年2月初旬まで貸切等の不定期運行を計画する。「レストラン列車」は9月を持って終了する。引退記念切符セットを発売している。1セット2,000円。大多喜駅窓口・大原駅売店で発売。

銚子電鉄 朝方3往復・土休日2往復の運休は継続中。

秩父鉄道 通常通り運行。
 PASMO導入キャンペーンとして当面の間、通常急行料金を必要とする急行〔秩父路〕は、乗車券のみで乗車できる。
「ガリガリ君×秩父鉄道」コラボキャンペーンが、展開されている。9月30日までは、急行6000系1編成にヘッドマークを掲出する。この他スタンプラリー・記念乗車券の発売が行われる。
 10月1日、ダイヤ改正を実施する。「ふかや花園プレミアム・アウトレット」開業(10月20日)に伴い、熊谷~寄居間で大幅な増発を行う。ふかや花園駅発着は、平日上下合計60→92本、土休日上下合計58→94本。バーゲン等の繁忙期には臨時列車も運行予定。また、急行がふかや花園に停車する。〔パレオエクスプレス〕は、武川に代えてふかや花園に停車する。10月22日~11月6日の運転日の下りは寄居始発で運行。期間中は下りのみ、SL指定席料金は不要(座席の指定は必要)。この他長瀞折返し列車を設定。急行〔秩父路〕は、熊谷~影森間に平日2往復、土休日1往復のみ運行。影森~三峰口間の減便や一部区間の初列車繰り下げ、最終列車繰り上げが行われる。同時に駅名標のリニューアル・駅ナンバリング導入を行う。

*** バス ***
 バスについては、時刻表(バス停やWebサイト)に掲載されている時刻通りの運行を行っている場合は、その時刻がコロナ禍による影響を受けたものであっても、「通常通り」の運行と判断します。その時刻表上からさらに運休等が発生した場合に、その内容を書く事にします。
(「第7波」による乗務員不足等を理由とする運休・減便等は、太字で記します)
 基本的に一般路線バスについて記載。深夜バス・深夜急行バスについては、現状からの変更の発生を確認した時点で記載する事にします。
 新500円硬貨についていくつかの事業者からリリースが出ているが、大半は、当面は使用できない。使用できる路線がある事業者のみ、確認できた分を記載しています。
 なお、一部事業者の一般路線バス車内で提供されていた「au Wi-Fi SPOT」(KDDI)サービスは、9月30日を持って終了。

東京都営 通常通り運行。
 深夜バスは現在、次の便が運行されいる。

〔深夜02〕王子駅→豊島五丁目団地 5本(1本は池袋駅東口始発)
〔深夜03〕西葛西駅→コーシャンハイム南葛西 5本
〔深夜07〕品川駅港南口→八潮パークタウン 3本
〔深夜11〕王子駅→新田二丁目 4本
〔深夜12〕新小岩駅→船堀駅 6本 船堀駅→新小岩駅 5本

 劇団四季「ライオンキング」夜公演に合わせ、有明ガーデン→東京駅丸の内南口間に臨時バス〔四季48〕系統を運行(夜公演開催日のみ)。
  
日立自動車交通 8月22日より、「晴海ライナー」は臨時ダイヤ、「はるかぜ」「レインボーかつしか」は土休日ダイヤで運行する。
 新500円硬貨は、「晴海ライナー」「風ぐるま」は不可。その他の受託コミュニティバスは使用可能。

京成バス 一般路線は通常通り運行。

京成タウンバス 通常通り運行。

京成バスシステム 一般路線は通常通り運行。

京成トランジットバス 一般路線は通常通り運行。

ちばフラワーバス 一般路線は通常通り運行。〔特急海幕線〕〔ちば幕線〕は、運休を継続している。
 
ちばレインボーバス 通常通り運行。
 土休日限定1日乗車券は、紙券は9月30日まで発売が延長された。1,000枚限定。大人1,000円・小児1,000円(2枚)。車両の写真付き。船尾・白井両車庫、バス車内で発売。電話予約も受け付ける。また、「ジョルダンモバイルチケット」で発売を開始している。モバイル版は小児500円。モバイル版の発売終了日は未定。

ちばシティバス 一般路線は通常通り運行。
 新500円硬貨は、一般路線は不可。高速バスは使用可能。

ちばグリーンバス 一般路線は通常通り運行。「マイタウンダイレクト」は、平日は東京発夜間2便(千葉内陸バス1便含む)、土休日は1往復が運休。

東武バス 次の各系統で一部便の運休・ダイヤ変更が発生している。
足立〔営〕 〔竹15・15-2・16・16急行〕系統(平日ダイヤの一部便を運休)
      〔西01・02・03・04・07・08〕系統(平日→臨時または土休日ダイヤ・〔西03〕は運休)
花畑〔営〕 〔北11〕系統(土休日のみ日中1往復運休)・〔竹17・竹17-1〕系統(平日7往復運休)・〔綾40・40-2〕系統(平日6往復運休)
草加〔営〕 〔草加09・10・12〕系統 平日→土曜ダイヤに変更
西柏〔営〕 〔西柏06〕系統(平日→土休日ダイヤ)〔柏14〕系統(平日→特別ダイヤ)〔西柏10〕系統(平日・土休日→特別ダイヤ)

 その他の系統についても、急遽ダイヤを変更する可能性があるとしている。
ウエスト新座〔営〕は10月1日にダイヤ改正を行い、〔増09〕(深夜バス)〔増10〕系統は廃止、〔増07・09〕の時刻を変更する。セントラル草加〔営〕は10月3日より、〔草加09・10・12〕〔新田03〕各系統で運行回数の変更を伴うダイヤ改正を実施する。
 スカイツリーシャトル上野・浅草線は、平日はスカイツリータウン発10~19時00分(最終は上野駅止まり)・JR上野駅公園口発9~18時25分発の60分間隔に減便している。「スカイツリーエンジョイパック」を発売している(スカイツリーシャトル1日乗車券+東京スカイツリー展望デッキ入場券)。
 川越の「小江戸名所めぐり」は、土休日の運行本数を28→14便に減便している(平日は変更なし)。「小江戸川越一日乗車券」を、ジョルダンのスマホアプリ「乗換案内」で発売している。
 日光の定期観光バスは、「日光満喫一日コース」「午後から世界遺産満喫半日コース」とも、引き続き運休。東京駅発着の「東京~日光定期観光バス(世界遺産 日光東照宮と華厳の滝コース)」(はとバスと共同運行)は運行を再開している。
 東京スカイツリータウン・錦糸町駅~TDR線は、10月16日~11月30日の間、運休便が1往復追加される。また一部便は運行が東武バスセントラル→京成バスに変更される。12月1日以降は後日通知。
 花畑〔営〕は9月30日を持って廃止し、足立営業事務所に統合する。〔竹17-2〕系統は廃止、他の系統は足立営業事務所に移管する。〔北11〕系統は北千住駅~六町駅~花畑車庫→北千住駅~六町駅~文教大学(東京あだちキャンパス)に変更。〔六18〕系統は六町駅~花畑団地間、〔五28〕系統は五反野駅~六町駅間に短縮。
 新500円硬貨は、東京都内の均一区間・運賃前払い方式の路線で使用可能。

国際興業 一般路線は、〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は運休している。その他は通常通り運行しているが、感染の状況によって、運行ダイヤを変更する場合があると予告している。なお埼玉スタジアム・戸田競艇・川口オート輸送は台数を制限している。
「名栗街道乗合バス開通100周年乗車券」「本革バッグタグ」を、池袋営業所・池袋西口案内所・飯能営業所で発売している(11月30日まで)。乗車券は1セット1,000円。国際興業の一般路線バス全線(〔m01〕やイベント輸送バスを除く)で使用可能(飯能地域以外の埼玉県・東京都の路線でも通用)。バッグタグは1,000円。
 
西武バス 吉祥寺駅~大泉学園駅~新座栄間各系統(〔吉61・61-1・61-3〕〔泉35-5・35-6〕)は、9月26日より通常運行に復帰する。〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は運休を継続している。
 西武観光バス軽井沢〔営〕は、9月26日より秋ダイヤに移行する。万座バスターミナル~白根火山~殺生河原~草津温泉間は引き続き運休。
 西武観光バス秩父〔営〕は10月1日、各系統のダイヤ改正を行う。
 東村山市コミュニティバス「グリーンバス」は、10月1日にダイヤ改正を行う。
 9月16日より、立川駅~富士見町団地~新道福島路線(立川バスと共同運行)は、始発地を23時00分以降に出発する全便を深夜バスとして、深夜運賃を適用している。西武バス運行便は、「東京都シルバーパス」利用者は、深夜バスは深夜運賃のみの支払いで利用可。
 深夜急行バス「Midnight S-tarmine」(池袋駅東口→小手指駅北口)は「発車オーライネット」からの予約のみで、クレジットカードまたはd払いが必要。
 所沢→羽田空港線・所沢→成田空港線(運休中)・川越→羽田空港線(運休中)では、Visaタッチ決済を導入している。カードの他、Apple Pay、Google Pay、ウェアラブルでも可。共同運行他社及び羽田空港・成田空港発全便は不可。

関東バス 五日市街道〔営〕の〔萩51・53・54・56〕〔高43・60〕各系統及び五日市街道発着出入庫系統の一部便は、9月26日より通常運行に復帰する。
 武蔵野〔営〕の〔鷹30・34〕〔吉50・74〕各系統及び関連する出入庫系統は、9月26日にダイヤ改正を行う。
 阿佐谷〔営〕の〔阿50・51〕系統及び阿佐ヶ谷駅~阿佐谷〔営〕・下井草駅~阿佐谷〔営〕路線は9月20日、ダイヤ改正を行なった(平日のみ)。
 始発地を23時00分以降に出発する全便を深夜バスとして、深夜運賃を適用している。
 吉祥寺~台場・有明線は、「シルバーウイーク」に増発便2往復を運行する。明日9月25日はダブルデッカー車両(エアロキング)で運行する。

立川バス 一般路線は通常通り運行。
 9月16日より全系統(コミュニティバス・三井アウトレット路線を除く)でダイヤ改正を行なっている。同日より、始発地を23時00分以降に出発する全便を深夜バスとして、深夜運賃を適用する。「東京都シルバーパス」は、深夜バスの利用は不可(深夜運賃全額を支払う必要がある)。
 
西東京バス 一般路線は通常通り運行。
 始発地を23時00分以降に出発する全便を深夜バスとして、深夜運賃を適用している。
 丹波線は土砂崩れによる通行止めのため、お祭りまたは鴨沢西折返しで運行中。運行再開の見通しは立っていない。土休日のみ、大津久~丹波間のアクセスバス3往復を運行している。所要43分。途中丹波山村役場・丹波山温泉(道の駅たばやま)以外は停車しない(小菅方面を迂回して運行)。乗車定員29名(ドライバー含む)。運賃無料。
 10月2日は「第10回東京ヒルクライム HINOHARAステージ大会」開催のため、武蔵五日市駅~檜原村方面間の早朝2往復が一部または全区間運休する。
 機関車バス(トレーラーバス)「青春号」は、緊急点検のため運休中(一般中型車両で代走)。
  
京王バス 一般路線は通常通り運行。〔多05〕系統・多摩センター駅→京王多摩車庫間は9月16日より時刻を変更している。
 052系統は9月17日に再編成を行い、050系統として、バスターミナル東京八重洲に乗り入れている。往路:渋谷駅西口→新宿駅→バスターミナル東京八重洲・復路:バスターミナル東京八重洲→新橋駅→新宿駅西口→渋谷駅西口 で運行。運行便数は変更ないが、時刻が変更されている。なお9月27日は全便運休する。

小田急バス 現在、次の各系統の一部便で運休が発生している。
 狛江〔営〕 〔境91〕〔狛01〕各系統(土曜日・休日も一部運休する)
※9月26日より通常運行に復帰する。
 登戸〔営〕 〔向10・12〕〔新10・19・20〕各系統及び向ヶ丘遊園駅~登戸営業所(平日のみ)
 町田〔営〕 〔柿22・24・25〕各系統(系統により、運休が発生する曜日が異なる)

 町田〔営〕の〔稲02・03・11・12〕〔新01・05・06・08〕各系統は9月20日より、通常運行に復帰した。
 始発地を23時00分以降に出発する便を(土曜日・休日を含め)全便深夜バスとし、深夜運賃を適用している。
 町田〔営〕は10月、新百合ヶ丘〔営〕として、川崎市麻生区に移転予定。
 
東急バス 一般路線は通常通り運行。
 品川区コミュニティバス「しなバス」は10月1日にダイヤ改正を行い、増便する。〔青23〕〔杉06〕〔北31〕〔南31〕系統は10月1日、運行回数の変更を伴うダイヤ改正を実施する。
 二子玉川駅~宇奈根・喜多見地域間の〔玉04・05〕系統は、来年3月1日より運行形態を変更する。朝方は砧本村を起終点とする一般路線型、日中以降は砧本村を起終点とするオンデマンド型となる。どちらも、指定停留所で東急バスに乗り換えの場合、PASMO・Suicaのみ2回目の乗車が無料になる。今秋に実証実験を行う予定。
 新500円硬貨は、全車両で使用できる。

京浜急行バス 〔鎌24〕〔船2・4・5・6・8・9〕〔須6・7・8〕各系統は9月20日より、全て通常運行に復帰した。
 東朝比奈循環系統〔朝1・2〕系統は9月いっぱいで実証運行を終了し、廃止する。
〔三53・54・55・56〕各系統は、ソレイユの丘のリニューアル工事に伴う長期休園に入るため、10月1日より運休する。
 YCAT~羽田空港線(YCAT~お台場線のYCAT~羽田空港間も含む)は、スマホ決済(PayPay・LINEPay・Alipay)を導入している。また、「Visaのタッチ決済」の実証実験を行っている(お台場線は除く)。羽田空港各ターミナル→YCATも対象(この路線は、空港ターミナルでの時刻指定の必要がない)。
 汐入案内所は、10月14日以降当面の間、毎週金・土曜日は休業する予定。
 新500円硬貨は、東京都内・神奈川県内(杉田〔営〕のみ)の均一区間路線及び高速バス・空港バスで使用可能。羽田空港・横浜駅・YCATの券売機でも使用できる。

KMバス「お台場レインボーバス」 通常通り運行。スマホアプリ「Ringo Pass」で運賃の決済が可能。

銀河鉄道 通常通り運行。

東京BRT:プレ(一次)運行中。
 
東京ベイシティ交通 一般路線は通常通り運行。深夜バスは、14系統は全4便、11・17系統は4便中2便が運休している。一日乗車券「ぶらやすきっぷ」は、紙券の他、ジョルダンの「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。

新京成バス 船橋新京成バス・松戸新京成バスとも、一般路線は通常通り運行。

千葉交通 一般路線は通常通り運行。イオン成田線は9月16日、ダイヤ改正を行なった。9~17時台は国道51号線を直行する。イオン成田発最終1便は取りやめ。

千葉中央バス 一般路線は通常通り運行。
 
千葉内陸バス 一般路線は通常通り運行。

千葉海浜交通 一般路線は通常通り運行。幕張ベイパーク線(京成バスと共同運行)は、当面の間休止している。
「海浜1日乗車券」を発売している。紙券の他、ジョルダンの「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。大人600円・小児300円。
 新500円硬貨は、前乗り・運賃先払いの路線で使用できる。

成田空港交通 一般路線は通常通り運行。
 夜行高速バスの成田空港・TDR・東京~松本・長野線は、9月26日出発よりバスターミナル東京八重洲を経由する(浅草雷門は取りやめ)。

小湊鐵道 千葉県がんセンター~蘇我駅東口・千葉駅は全便運休。五井駅東口~国分寺台線は、平日夜間の下り6便・上り3便が運休(五井駅東口発最終は22時58分に繰り上げ)。八幡駅東口~千葉労災病院線は、土休日夜間の下り6本・上り5本が運休している。9月5日より平日のみ、姉ヶ崎駅~五井駅西口・帝京大学医療センター(姉崎高校経由・ダイアパレス経由)・有秋台団地・市原緑園都市バスターミナル・光風台駅路線の一部便が運休する(姉ヶ崎駅~帝京大学医療センター~光風台駅間は全便運休)。
  
日東交通 イオンモール木更津線は計画減便ダイヤで運行。「戦翼のシグルドリーヴァ」ラッピングバスは、整備のため運用を離脱している(館山市内線は通常通り運行)。

平和交通 一般路線は通常通り運行。

あすか交通 一般路線は通常通り運行。

東洋バス・千葉シーサイドバス 通常通り運行。

関東鉄道 一般路線は通常通り運行。
 関鉄パープルバスでは、「石岡・やさと観光周遊バス」を運行している。石岡駅~いばらきフラワーパーク~十三塚果樹団地~いばらきフラワーパーク~石岡駅間循環運行。平日3便・土休日6便(区間運転含む)運行。土休日のみ1日フリーきっぷを発売(1,000円)。提示により、沿線の施設や店舗で割引やプレゼント等の特典がある。なお、関東鉄道グループの「IC1日乗車券」(土休日のみ発売)は利用できない(普通運賃のICでの支払いは可)。
 関鉄グリーンバスは営業開始20周年を記念し、記念乗車券(1セット750円)・缶バッジ(2種 各500円)を、石岡・鉾田両営業所で発売している。

朝日自動車 通常通り運行。なお、感染の状況によっては、急遽休日ダイヤもしくはさらに大幅減便したダイヤに変更する可能性があるとしている。

阪東自動車 通常通り運行。

茨城急行 北越谷→松伏高校線で金曜日・祝前日のみ運行の深夜便2便の運行を取りやめ。
 来年1月31日までの間、期間限定で一日乗車券を発売する。松伏・野田両営業所の路線で利用可(東武動物公園線・野田市駅~岩井車庫線・コミュニティバスは不可)。大人・子供とも1,000円。松伏・野田両営業所・朝日自動車の北越谷〔営〕・ガーヤちゃんの蔵屋敷で発売。

川越観光 マイタウン循環・東京電機大学循環の各路線は、平日23時台の便の運行を取りやめ、最終バスを繰り上げている。
 北坂戸駅~入西団地線は10月1日より、一部区間の運賃を改定(値上げ)する。北坂戸駅~にっさい花みずき間210円→250円(IC242円)など。

国際十王交通 一般路線は通常通り運行。

関越交通 一般路線は通常通り運行。高速バス〔尾瀬号〕は、今期は1往復増発し、川越駅西口始終着便は川越観光が運行している。定期観光バスは2コースとも運休中。

イーグルバス 東秩父村路線は、土休日の〔W03〕系統全便・〔W04〕系統一部便(和紙の里発3便・小川町駅発4便)が運休している。ときがわ町路線は、〔と01・02・05-2・06〕系統の平日の一部便(夕方以降)が運休している。「小江戸巡回バス」は当面の間、平日は全便運休・土休日は20→14便(あぐれっしゅ川越始終着の区間運転を含む)に減便する。

横浜市営 通常通り運行。「雨の日臨時便」・深夜バスは運休中。
 44系統(横浜駅西口~八反橋)は、10月1日より相鉄バスが運行する。この他、10月1日よりダイヤ改正を行う。83系統は、和田町経由便を廃止する。同日より、旭硝子バス停を「上菅田東部公園」と改称する。急行233系統は急行133系統と統合する。急行133系統は運行時間帯を拡大し、往復運行とする。6系統は、運行区間を新横浜駅~梶山間に統一する。この他一部系統で便数を変更する。
「109系統特急」「BAYSIDE BLUE」「あかいくつ」「ピアライン」「ぶらり三渓園バス」「三井アウトレットパーク横浜ベイサイド直行便」で行っている「Visaのタッチ決済」の実証実験を、来年3月31日まで延長する。
 
横浜交通開発 通常通り運行。

川崎市営 通常通り運行。深夜バスは全便運休中。
 10月1日、料金を改定(値上げ)する。大人(現金・ICとも)210→220円・小児(IC)105→110円。IC一日乗車券は大人510→550円・小児260→280円。通勤定期も値上げするが、通学定期は「子育て世代の経済的負担を軽減するため」値下げする。
 新500円硬貨は、全線で使用できる。

神奈中バス 一般路線は通常通り運行。なお、通常運行の確保が困難になった場合は、平日ダイヤの土曜ダイヤまたは特別ダイヤへの変更を行うと予告している。
 津久井・橋本両営業所の〔橋01・08・26・63〕〔原19〕各系統は、9月21日よりダイヤ改正を行う。〔原19〕系統は相原駅西口~法政大学間急行(一般車両)系統を新設する。

相鉄バス 一般路線は通常通り運行。
 10月1日より、横浜市営バス44系統を、相鉄バスが〔浜44〕系統として運行する。この他、横浜〔営〕の〔浜1・7・11・13・16・19〕各系統でダイヤ改正を行う。また〔旭4・21〕〔綾41〕各系統の平日早朝の一部便で時刻を変更する。

臨港バス 一般路線は通常通り運行。〔鶴11〕〔川50〕系統は10月1日、ダイヤ改正を実施する。〔鶴11〕系統は、全体の運行便数は変わらないが、時刻が大幅に変更される。〔川50系統〕は土休日の鶴見駅発1本の時刻を変更する。
「すみっコぐらし」ラッピングバス(鶴見〔営〕)は、11月まで運行される。コラボグッズを新発売した(じゆうちょう・アクリススタンドキーホルダー)。オンラインショップ「おとどけいきゅう」及び京急ストアの一部店舗で発売。
 来年3月16日実施を予定とした、川崎市内の上限運賃変更認可(=値上げ)の申請を行った。実施運賃は(現金・ICとも)大人210円→220円、小児(IC)105円→110円。通学定期は据え置きの予定。横浜市内・東京都区内は変更なし。
  
江ノ電バス 一般路線は通常通り運行。
 1日乗車券「江ノ電バスのり旅きっぷ」を、実証実験として発売している。来年3月15日までの予定。小田急電鉄のMaaSアプリ「EMot」のみ。大人600円・小児300円。1端末につき大人1人・小児3人まで利用可能。

箱根登山バス 小田原駅・箱根湯本駅~箱根町港・元箱根港・桃源台間で、平日上下合計17本・土休日上下合計16本が運休している。「観光施設めぐり」は平日・土休日共、毎時1本程度運休している。
 座席定員制「芦ノ湖ライナー」の実証運行を行っている(土休日のみ運行)。下り小田原駅10時15分発(箱根ターンパイク経由)・箱根湯本駅11時50分発(箱根新道経由)元箱根港行。上り元箱根港13時50分発・16時00分発(箱根新道経由)箱根湯本駅行。乗車券小田原駅発大人1,200円・小児600円、箱根湯本駅発着大人980円・小児490円+乗車整理券500円が必要。各便30名。「EMot」アプリ・「箱根ナビ」で一ヶ月前~発車20分前まで事前予約可。出発場所では発車20分前以降、空席がある場合のみ紙製乗車券を発見。
 10月1日、運賃を改定(値上げ)する。関本(大雄山駅)~新松田駅間350円→380円、箱根湯本駅~元箱根港間980円→1,080円など。

伊豆箱根バス 沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南(東海バス)経由のルートに迂回して運行している(黄瀬川大橋本格復旧までの間は、このルートが正規の経路の扱い)。
 湯河原~箱根線は運休を継続している。その他の路線は、通常通り運行。
「函南町拠点循環バス」実証運行を行っている。函南町役場~伊豆仁田駅~道の駅ゲートウェイ函南間を、平日8往復・土休日5往復運行。大人200円・小児100円均一。10月31日まで運行予定。
 10月1日、運賃を改定(値上げ)する。初乗り運賃は150~180円→200円。小田原駅~箱根園間1,340円→1,560円、伊豆長岡駅~三津シーパラダイス間350円→460円など。
 新500円硬貨は、全線で使用できる。

富士急モビリティ 通常通り運行。
 
フジエクスプレス 港区コミュニティバス「ちぃばす」、横浜市内路線共に、通常通り運行。

富士急バス 「レッドライン」(河口湖)は、河口湖駅発は、10~15時台は20分間隔で運行している。「グリーンライン」(西湖)は8本運行している。「ブルーライン」(鳴沢・精進湖・本栖湖)は3本運行。この3路線の1日フリー乗車券を発売している。大人1,350円・小児680円。
 9月1日より、甲府駅~河口湖駅・富士山駅路線の1日フリー乗車券を発売している。大人3,000円・中人2,000円・小児1,500円。
 富士スバルライン五合目線は、3往復運行。スバルラインが一合目まで営業(通行可)の場合は全区間運休、四合目まで営業の場合は四合目大沢展望台折返しで運行。
 明日9月25日、辻井 伸行他のコンサートの輸送として、河口湖駅~河口湖ステラシアター間の直通シャトルバスを運行する。日によって運行時刻が異なる。
「勝沼周遊バス」は、9月17日より土休日のみ運行。

富士急湘南バス 一般路線は通常通り運行。

富士急シティバス ららぽーと沼津22時15分発・22時40分発沼津駅行は運休している。
「三島・河口湖ライナー」は3往復で運行中。富士急の予約サイト「SEKITORI」で予約受付(「SEKITORI」は、当面は「三島・河口湖ライナー」のみ)。富士急ハイランド・コニファーフォレストのBMGSのライブに合わせ、
 高速バス・沼津~東京駅線は、土休日のみ1往復運行。沼津・(三島)~渋谷・新宿線は、運休している。

富士急静岡バス 新富士駅~富士山駅路線は、3往復で運行。
 高速バス・富士・富士宮~東京線は、運行を再開した。富士宮市内定期観光バス『強力くん』は運休している。

山梨交通 一般路線は通常通り運行。
 11月3日まで、南アルプス登山バス(甲府・芦安~夜叉神・広河原及び奈良田~広河原)を運行する。期間・日によってダイヤが異なる。広河原~北沢峠間の南アルプス市営バスは、台風被害のため今季も運休(徒歩も不可)。

東海バス 一般路線は通常通り運行。9月16日、沼津・修善寺両営業所でダイヤ改正を行う。沼津〔営〕は、一部路線で土休日を中心に減便(毎日運転→平日のみ運転に変更)、運行区間の短縮などを行う。三島駅~山中間は土休日に増便する。修善寺〔営〕は、土休日の修善寺駅~馬渡橋線2往復を、サイクルスポーツセンターまで延長する(運行再開)。
 定期観光バスは、新コース「絶景小室山リッジウォークと伊東映えスポットめぐり」を、来年3月26日までの土休日に運行、「下田名所めぐり遊覧バス」も、土休日のみの運行で再開している。
「湯~遊~バス」「三島エクスプレス」は、車内で「PayPay」での支払いが可能(「湯~遊~バス」は一日乗車券の購入のみ)。「三島エクスプレス」は10月1日に運賃改定(値上げ)。大人通常運賃2,100円→2,400円など。また10月3日より、平日の大平車庫8時35分発(三島駅北口9時10分発)・バスタ新宿18時40分発の運行を再開する(同社の公式ツィッターによれば、「ラブライブ!サンシャイン!!」ラッピング4号車は、平日の新宿発は18時40分発への運用に変更)。
 沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由・柿田経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南経由のルートに迂回して運行している(黄瀬川大橋本格復旧までの間は、このルートが正規の経路の扱い)。
 熱海・伊東両営業所は、10月1日より一部路線のダイヤ改正を行う。熱海駅~アカオフォレスト・網代循環路線は、6便の運行区間短縮・運行経路変更・時刻変更を行う。伊東駅~吉田団地循環路線は2便を取りやめ、伊東駅~吉田口間は、伊東駅~荻車庫路線経由地を川奈口経由→城星経由に変更して対応する。朝方の萩車庫→伊東駅1便を取りやめる。
 フリーきっぷ全種類を、小田急のMaaSアプリ「EMot」で発売している。「EMot」に限り、全てのフリーきっぷの小児用は、上限が500円(大人1人に対し、小児5人まで)。
 東海バスフリーきっぷ「全線3日券」を、来年2月3日までの期間限定で、通常の半額(大人4,600円→2,300円・小児2,300円→1,150円)で発売している。紙券のみ。数量限定で、完売した場合はその時点で終了。同時に、「全線3日券」保有者を対象としたスタンプラリーを実施。
 新500円硬貨は、一般路線全線で使用できる。

JRバス関東 一般路線は通常通り運行。なお、高速バスいわき線・福井線の他社運行便で、乗務員不足による運休が発生している。
 9月24・25日のmoto GP開催に合わせ、宇都宮駅東口~モビリティリゾートもてぎ間に予約制直通シャトルバスを運行する(関東自動車との共同運行)。片道1,500円。ICカードは不可。
 高速バス「東京~富里・多古・匝瑳線」は9月17日にダイヤ改正を行い、多古バスターミナル~匝瑳市役所間は廃止した。
 JR竹芝水素シャトルバスは、平日は東京駅丸の内南口11時00分~19時30分発の8回、土休日10時50分~19時30分発の11回を運行。9月いっぱいまで平日2便・土休日3便が東京タワーを経由する(全体の運行回数は変更なし)。10月1日にダイヤ改正を実施。東京タワー経由便を平日3便・土休日5便に増発する。平日は1往復削減し、東京駅丸の内南口発11時00分~19時30分の7便を運行。

 一応、各社のリリースなどを細かく見てきたつもり、だが、見落とし・書き漏らしも多々あろうかと思います。発見次第書き直していますが、各事業者の公式WebやSNSで、再度確認して頂ければと思います。
 次回は10月1日を予定しているが、この日は特にバスで、時刻の変更、何より運賃改定(値上げ)を行う所が相当数あります。今回、見落としたところもあったかも知れません。全体的に値上げの額が高いように見えて、仕方がない部分も多々あるが、ちょっと心配です。ただでさえ利用が減少しているのに、さらに追い打ちをかけたりはしないかと。個々の事業者単独では、事態の好転は望めなくなっているのかも知れません。来月以降の動向を、注視したいと思います。鉄道は、北総鉄道が逆に値下げを行うが、これが事業の好転に結びついてくれるか。
 ともかく「第7波」が落ち着いてきた事もあって、かなりイベントが多くなってきました。それ自体は結構な話で、交通の利用に是非結びついて欲しいのだが、さすがに全部は追いきれなくなっているので、次回からは、イベント輸送に関する事項(臨時列車・臨時ダイヤ・観客輸送等)は基本的には省略または簡略化、ベーシックな運行に関わる部分を中心に、整理して書いていきます。

当ブログでは直接のコメントは受け付けません。何かありましたら、引き続き本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。


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