№2538 首都圏の鉄道・バス 新型コロナウィルス感染影響まとめ Ver.120

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 東京都の感染者数は一応減少傾向にはあるようだが、全国的にはまだまだ大変で、感染者数の把握の方法をどうするのか、という事で侃々諤々議論が行われているよう。ともかく毎度書くように、他人はどうでもいいから、自らが感染対策を徹底する事、これに尽きるはずです。
 首都圏の交通のコロナ禍対応のまとめ、今回は、昨日8月26日までのリリースで確認できた事項を中心に記します。赤い文字は、新規リリースです。
 対象の交通機関は、基本的に鉄道・バスとも、Suica・PASMO事業者です(それ以外も若干加えています)。特に終了予定日の記載がなければ、「当分の間」です。記載があっても、状況の変化により変更される場合があります。ウィルス対策以外の事項も若干加えています。特にバスはまだまだ大変で、通常のダイヤに戻れる所もあれば、新たに感染者増加で減便・ダイヤ変更、という所もあります。

*** 鉄道 ***

JR東日本 通常通り運行。自社線内完結及びJR東海及びJR西日本とまたがる区間の普通回数券は9月30日、JR北海道とまたがる区間の連絡乗車券は11月30日を持って、発売を終了する。
 青梅線は、青梅駅構内のホーム延伸工事に伴い、10月15日は可部~青梅~日向和田間が終日運休する。同区間は代行バスを運行する。立川~河辺間は通常の9割(約15分間隔・一部は中央快速線と直通)・日向和田~奥多摩間は通常の7割(約40分間隔)で運行予定。運行時刻は9月上旬公開予定。この他、青梅駅構内の立川寄りの踏切(学校前踏切)が通行止めになる。
(五日市線は通常運行・〔ホリデー快速おくたま・あきがわ〕の運行については、今日現在では記されていない)

JR東海 通常通り運行。東海道新幹線の夏の臨時列車は、7月1日~9月30日は(定期・臨時含め)1日平均347本を運行する。
 自社線内完結及びJR東日本(およびJR西日本)とまたがる区間の普通回数券は、9月30日を持って発売を終了する。

東京メトロ 通常通り運行。
 銀座線・丸ノ内線・東西線・千代田線は本日8月27日、ダイヤ改正を行なっている。銀座線・丸ノ内線は終日に渡って減便し、日中は毎時12本(中野坂上~荻窪間10本)の運行になる。丸ノ内線は、方南町支線の3連運転を取りやめ、平日朝方の新宿始終着列車の一部を中野坂上方面へ延長運行する。東西線・千代田線は平日朝方で減便を行う。いずれも最終繰り上げ・初発繰り下げは行わない。

 JR東日本・JR東海・東京メトロは、ANA・JALと共に「ただいま東京」キャンペーンを展開している。9月30日まで。

東京都営(地下鉄・都電・日暮里舎人ライナー) 通常通り運行。日暮里・舎人ライナーは順次330形を導入し、300形の置き換えを行う。
「都営地下鉄ワンデーパス」を、明日8月28日まで発売する。大人500円・小児250円。発売当日限り有効。利用日のみ、沿線で各種特典がある(「都営まるごときっぷ」でも受けられる)。

京成 通常通り運行。
 10月1日(予定)より、成田空港線の運賃の値下げを行う。通学定期は京成高砂~成田空港間全駅、普通運賃・通勤定期は京成高砂~印旛日本医大間で値下げを実施。
 
東武 通常通り運行。
 C11 123が営業運行を開始している。〔SL大樹〕はオハテ12 1の不具合により、当面の間、2号車をオハ14 1に変更して運行する。
「東武東上線 夏休み電車スタンプラリー」が、8月31日までの間開催されている。同期間、「東上線1日フリー乗車券」を発売。大人1,800円・小児640円。みなみ寄居・寄居を除く東上線・越生線各駅で発売。
 2023(R5)年導入の新特急車N100系の愛称が「SPACIA X」(スペーシアX)、運行開始が来年7月15日と発表になった。料金も発表になっている。「スタンダードシート」1,940円・「コックピットスイート」1室(定員7名)12,180円(スタンダードシート特急料金に追加して支払い)など。「SPACIA X」利用の各種旅行商品が、各旅行代理店において発売が開始されている。
 来年3月より、日光線特急の一部が南栗橋に停車する。詳細は後日通知。

西武 通常通り運行。8月31日までの毎日、〔ちちぶ5・7・9号〕〔ちちぶ30・32・36号〕が芦ヶ久保に臨時停車する。
 巾着田曼珠沙華まつりに伴い、9月17日~10月2日の土休日、〔ちちぶ7・9・11・13号〕が高麗に臨時停車する。また同期間の毎日、飯能~高麗間に臨時各駅停車を運行する。平日下り9本・上り8本、土休日下り12本・上り11本を運行。
 来年3月10日まで、「秩父市応援 秩父漫遊きっぷ」を発売する。大人640円・小児320円。
「鉄道駅バリアフリー料金制度」を活用し、2030(R12)年度までに23駅62番線にホームドアを整備する。このため、来年3月頃予定で、1乗車あたり10円を基本とした鉄道バリアフリー料金の加算を行う予定。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月600円・3ヶ月1,710円・6ヶ月3,240円。通学定期には加算しない。

京王 通常通り運行。
「こどもといっしょ割 座席指定券」を、明日8月28日まで発売する。大人・小児2席セット500円(通常820円)。対象列車は、〔Mt.TAKAO号〕上下全列車と、下り〔京王ライナー1~5号・31~37号〕。対象列車では「こどもといっしょ割」専用車両を設定する。下りは新宿・明大前、上りは府中までの停車駅と、多摩動物公園で発売。購入時にトレーディングカードがプレゼントされる。

小田急 通常通り運行。
「ロマンスカーミュージアム」は、事前予約制(ロマンスカーミュージアムWEBより受付)。空きがあれば、当日の入館も可能。
 小田急百貨店新宿店本館は、10月2日を持って、現行の店舗での営業を終了する。以降は小田急ハルクの一部を改装し、小田急百貨店として営業。
「鉄道駅バリアフリー料金制度」を活用し、2032(R14)年度までに37駅107番線にホームドアを整備する。このため、来年3月頃予定で、1乗車あたり10円を基本とした鉄道バリアフリー料金の加算を行う予定。小児運賃は、料金加算後の大人運賃の半額。通勤定期は、1ヶ月600円・3ヶ月1,710円・6ヶ月3,240円。小児IC運賃(50円均一)・通学定期には加算しない。
 10月1日より、特急料金の改定(値上げ)を行う。改定率22.2%。料金区分を7区分→4区分に変更する。新宿~町田間420円→500円、新宿~小田原間910円→1000円など。同時に「EMot」などのオンラインサービスの電子特急券について「チケットレス特急料金」を新設する。一般の特急料金より50円引き。特定特急料金は廃止。車内特急料金は310円→350円。箱根登山・東京メトロ・JR東海区間は変更なし。

東急 通常通り運行。
「親子でめぐろう!東急線電車スタンプラリー2022」を、8月31日まで開催している。
「お絵かき電車」をこどもの国線で、明日8月28日~9月下旬の間運行する。車内に「東急キッズベースキャンパス」の生徒(小学生)が描いた絵画を展示する。
 鉄軌道の運賃の変更(値上げ)は、来年(2023(R5)年)3月実施が認可された(具体的な期日は後日通知)。改定率12.9%。普通運賃(据え置きのこどもの国線を除き)は、初乗り運賃はIC・乗車券とも140円。他はほぼ改定率と同程度となる。渋谷~横浜間は、IC272→309円、乗車券280→310円。世田谷線はIC・乗車券とも160円。通勤定期券の平均割引率は37.8%で変わらない。通学定期券は73.9%→77.1%に引き上げる事で、相殺して運賃は据え置きになる。「子育て世代・シニア層に向けた施策」も合わせて検討するとしている。
 東急新横浜線(日吉~新横浜間5.8㎞)は、来年3月開業予定。運賃の認可申請が行われた。新綱島~新横浜間に加算運賃が設定される(普通運賃70円・通勤定期1ヶ月2,620円・通学定期1ヶ月970円)。日吉~新綱島間を含む定期券は(東横線)綱島で、日吉~(東横線)綱島間を含む定期券は、新綱島で乗降可。
 田園都市線8500系の、来年1月の定期運行終了が発表になり、「ありがとうハチゴー」プロジェクトが展開されている。
「東急グループ創立100周年」鉄道記念企画を、7月15日より展開している。「東急グループ創立 100 周年記念入場券セット」(受注生産)を発売している。全85駅の記念入場券+廃止駅・来年開業の新駅のレプリカ硬券11枚セット。15,000円。WEB販売サイト「TOKYU STYLE」の事前申し込みのみ(9月2日23時59分まで)。9月2日より、「東急創立 100 周年記念東急線ワンデーパス」を発売する。
「東急グループ創立100周年記念乗車券」を、グループ5社(東急電鉄・東急バス・伊豆急行・上田電鉄・じょうてつ)共同で9月2日より、合計2,022セット限定で発売する。オンライン「TOKYU STYLE」「きっぷと鉄こもの」の他、東急電鉄では渋谷駅B1F「WANDER COMPASS SHIBUYA 」で発売する(当日のみ整理券が必要)。1セット2,670円。
 東横線への、2023(R5)年度以降の「Q SEAT」車両の導入が発表された。

京急 通常通り運行している。
「京急ミュージアム」の土休日の来館・(平日も含めた)「マイ車両工場」「鉄道シミュレーション」は、Web上での事前予約が必要。土休日の来館時間は、10時00分・12時30分・15時00分の3回のいずれかを指定する。
 PASMO搭載型のフリーパス5種類を発売している。「京急全線1日フリーパス」(大人2,000円・小児1,000円)は、京急線全線が発売当日乗り放題になる。「京急線・京急バス1日フリーパス」(大人3,000円・小児1,500円)は、京急線・京急バス(一般路線のみ)が発売時点から24時間乗り放題になる。どちらも京急線各駅(泉岳寺除く)で発売。この他「羽田空港発着地下鉄1DAYパス」「東京周遊パス」「みなとみらいきっぷ」を発売。全て有人改札窓口のみの発売で、券売機では発売しない。有効な定期券情報が搭載されているPASMO、モバイルのPASMO(モバイルPASMO・Apple PayのPASMO)、PASMO以外のICカード(Suicaも含む)には発売できない。
 羽田空港第1・第2ターミナル駅では、引き上げ線新設工事に着手した。先に、歩行者動線の確保のための仮通路を整備する。2025(R7)年頃に変更になる予定。

相鉄 通常通り運行。
 相鉄新横浜線(新横浜~羽沢横浜国大間4.2㎞)は、来年3月開業予定。運賃の認可申請が行われた。新横浜~羽沢横浜国大間に加算運賃が設定される(普通運賃40円・通勤定期1ヶ月1,520円・通学定期1ヶ月580円)。新横浜~西谷間を含むIC通勤定期券所持者は、(本線)横浜で乗降可能となるサービスを導入する(横浜~西谷間の中間駅の乗降は不可。磁気券・通学定期は対象外)。

りんかい線 通常通り運行。

つくばエクスプレス 通常通り運行。
「TX!1 日乗り放題きっぷ」を、9月11日まで発売する。大人2,420円・小児690円。
「『宇宙なんちゃら こてつくん』デジタルスタンプラリー」を開催中。9月11日まで。

関東鉄道 通常通り運行。
「関東鉄道創立100周年記念特設ページ」を開設している。
 
新京成 通常通り運行。普通回数券は、8月31日を持って発売を終了する。

北総 通常通り運行。
『北総鉄道創立50周年 夏お出かけきっぷ「北総線1日乗車券」』を、8月28日までの土休日、北総線各駅・京成高砂駅定期券発売所及びスマホアプリ「RYDE PASS」で発売する。大人1,000円・小児500円。50周年記念台紙が付属する(「RYDE PASS」の場合は、北総線各駅で当日有効の乗車券を提示する事で提供される)。
 10月1日(予定)より、運賃の値下げを行う。全体で15.4%、通学定期で64.7%の値下げ。普通運賃(現金)は新鎌ヶ谷~千葉ニュータウン中央間580円→480円(▲100円)、通勤定期は京成高砂~新鎌ヶ谷間6ヶ月134,360円→108,870円(▲25,490円)、通学定期は京成高砂~印西牧の原間80,950円→26,950円(▲54,000円)など。

東葉高速 通常通り運行。

東京モノレール 通常通り運行。「キキ&ララモノレール」は、「トゥインクルツアー編成」(10031F)「キラキラスター編成」(10041F)は、今月一杯の運用を公表している。
 8月28日までの土休日、夜間に臨時列車を運行する。羽田空港発空港快速3本(第2ターミナル発19時56分・21時35分・22時30分)・浜松町発普通1本(21時55分発)。

ゆりかもめ 通常通り運行している。

多摩都市モノレール 通常通り運行。平日のみ、上北台9時45分発→10時23分着多摩センター・多摩センター10時26分発→10時50分着立川北間の臨時列車を運行している。
「たまモノこどもワンデーパス」を、9月30日まで発売。1枚100円(通常の小児用一日乗車券は450円)。30,000枚を先着順で発売する。多摩センター・高幡不動・立川南・立川北・玉川上水の各駅では終日、中央大学・明星大学・多摩動物公園(多摩動物公園開園日のみ)・立飛・上北台の各駅では時間帯限定で発売。

舞浜リゾートライン 通常通り運行。

千葉都市モノレール 通常通り運行している。

埼玉高速鉄道 通常通り運行。
 
埼玉新都市交通 通常通り運行。8月31日まで、「ニューシャトル夏休みシールラリー」を開催している。

横浜市営地下鉄 通常通り運行。
 グリーンラインは9月下旬より順次、6連運転を開始する。 

横浜高速鉄道みなとみらい線 通常通り運行。
 
横浜シーサイドライン 通常通り運行。
  
湘南モノレール 通常通り運行。

江ノ電 通常通り運行。「のりおりくん&大河ドラマ館入場券セット」を発売している。来年1月19日まで。大人1,800円・中学生1,300円・小児900円。藤沢駅・鎌倉駅のみ発売(鎌倉の大河ドラマ館は、鶴岡八幡宮の境内にある)。
「江ノ電×ちみも(TV東京系で放送中のアニメ)」のコラボ電車を運行している。8月31日まで。シーブリーズ誕生120周年×江ノ電開業120周年ラッピング電車を運行している(1101F)。9月末までの予定。
「鎌倉・江の島アフタヌーンパス」は、正式に発売を終了した。
 
箱根登山 電車・ケーブルカーは通常通り運行。ロープウェイは、平日は9時00分~16時15分に運行時間を短縮している。
 10月1日実施を予定として、運賃改定を申請した。小田原~強羅間680円→770円など(特急料金は変更なし)。
 3年ぶりに「パーミル会ヘッドマーク」掲出の編成を運行している。

伊豆箱根 通常通り運行している。
 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」とのコラボ企画を展開している。大河ドラマ館入館引換券と、三島~韮山間往復乗車券をセットにした「大河ドラマ館セット乗車券」(大人のみ800円)、入館引換券と「旅助け」(通常デザイン)をセットにした「旅助け・大河ドラマ館セット券」(大人のみ1,340円)を、来年1月15日まで間発売する(伊豆の大河ドラマ館は、韮山駅隣接の時代劇場)。
「HAPPY PARTY TRAIN」運行開始5周年を記念し、記念ヘッドマークを付けて運行するほか、「Aqours」デザインの「旅助け」を発売する。乗車券は「DREAMY COLOR」のコスチュームの「Aqours」がデザインされ、記念ヘッドマークを模したアクリルバッジが付属する。1セット1,400円(大人のみ)。来年3月31日まで有効。終日有人駅(三島・三島二日町・大場・伊豆長岡・修善寺)及び通信販売で発売。
「丹那牛乳」とのコラボで、9月1日より「丹那牛乳 旅助け」を発売する。来年3月31日まで、終日有人駅及び通信販売で発売。大人のみ。「酪農王国 オラッチェ」「道の駅 伊豆ゲートウェイ函南」で特典がある。また同日より、「丹那牛乳」コラボヘッドマークを掲出した列車(3504F)を運行する。10月11日まで。
 一般の「旅助け」と、大雄山線の一日乗車券「金太郎きっぷ」は、スマホアプリ「RYDE PASS」「ジョルダンモバイルチケット」でも発売している。いずれも発売金額・効力は紙券と同じ。
 『2022反射炉ビヤガー電車』を9月9日、3年ぶりに運行する。三島~修善寺の往復(乗車受付は三島のみ)。グループ単位で受け付け。3名16,500円・4名22,000円。予約は「ローチケ」から受け付ける。
 三島・修善寺両駅では、クレジットカード・電子マネー・QRコードによるキャッシュレス決済を受け付けている(駿豆線はICカードは導入していない)。
 現在、駿豆線では次のラッピング列車・ヘッドマーク付き列車の運用を公表している(日付は運用が公表されている分)。
「HAPPY PARTY TRAIN」(3506F) 10月13日まで
「鎌倉殿の13人」(3505F) 10月13日まで

伊豆急行 通常通り運行。
「リゾート21」の展望席は、前方3列の使用を停止している。
 3000系「アロハ電車」(旧JR東日本209系)は、8・9月分の運用を公表している。9月8・16・21日は運用しない(他車両で運用)予定。
「東急グループ創立100周年記念乗車券」を、グループ5社(東急電鉄・東急バス・伊豆急行・上田電鉄・じょうてつ)共同で9月2日より、合計2,022セット限定で発売する。オンライン「TOKYU STYLE」「きっぷと鉄こもの」の他、伊豆急行では伊豆高原駅・伊豆急下田駅で発売する。1セット2,670円。

富士山麓電気鉄道 通常通り運行。〔フジサン特急〕は土休日のみ運行。〔富士登山電車〕は引き続き運休。
 富士急ハイランドで開催中の『劇場版 異世界かるてっと ~ふじきゅうわーるど~ 』とのコラボで、ラッピング列車を運行している。9月4日までの予定。記念入場券セットを発売。1セット1,000円。富士急ハイランド駅窓口、売店「ショップふじやま」で発売(富士急ハイランド休業日は、駅の窓口も休止する)。
 3年ぶりに「パーミル会ヘッドマーク」掲出の編成を運行している。

小湊鐵道 通常通り運行。

いすみ鉄道 通常通り運行。キハ28 2346の引退が発表になっている。定期運行は11月27日まで、その後来年2月初旬まで貸切等の不定期運行を計画する。「レストラン列車」は9月を持って終了する。引退記念切符セットを発売している。1セット2,000円。大多喜駅窓口・大原駅売店で発売。

銚子電鉄 朝方3往復・土休日2往復の運休は継続中。

秩父鉄道 通常通り運行。
 PASMO導入キャンペーンとして当面の間、通常急行料金を必要とする急行〔秩父路〕は、乗車券のみで乗車できる。
「ガリガリ君×秩父鉄道」コラボキャンペーンが、展開されている。9月30日までは、急行6000系1編成にヘッドマークを掲出する。この他スタンプラリー・記念乗車券の発売が行われる。
「SLパレオエクスプレス」の熊谷~三峰口間往復運行2900回(7月20日)を記念し、記念入場券を発売している。熊谷・寄居・長瀞・秩父・三峰口の各駅及び通販サイト「ちちてつ e-shop」で発売。1セット1,360円。

*** バス ***
 バスについては、時刻表(バス停やWebサイト)に掲載されている時刻通りの運行を行っている場合は、その時刻がコロナ禍による影響を受けたものであっても、「通常通り」の運行と判断します。その時刻表上からさらに運休等が発生した場合に、その内容を書く事にします。
(「第7波」による乗務員不足等を理由とする運休・減便等は、太字で記します)
 基本的に一般路線バスについて記載。深夜バス・深夜急行バスについては、現状からの変更の発生を確認した時点で記載する事にします。
 新500円硬貨についていくつかの事業者からリリースが出ているが、大半は、当面は使用できない。使用できる路線がある事業者のみ、確認できた分を記載しています。
 なお、一部事業者の一般路線バス車内で提供されていた「au Wi-Fi SPOT」サービスは、9月30日を持って終了。

東京都営 次の各系統で運休が発生している。
〔都01・02・04・05-1〕〔RH01〕〔学02・03〕〔東16〕〔新小21・22〕〔上58〕〔白61〕〔飯64〕〔上69〕〔錦25〕〔王40甲〕〔品93〕

 劇団四季「ライオンキング」夜公演に合わせ、有明ガーデン→東京駅丸の内南口間に臨時バス〔四季48〕系統を運行(夜公演開催日のみ)。
  
日立自動車交通 8月22日より、「晴海ライナー」は臨時ダイヤ、「はるかぜ」「レインボーかつしか」は土休日ダイヤで運行する。
 新500円硬貨は、「晴海ライナー」「風ぐるま」は不可。その他の受託コミュニティバスは使用可能。

京成バス 一般路線は通常通り運行。
「バスターミナル東京八重洲」開業に伴い、銚子・君津・木更津・鴨川・勝浦・三井アウトレットパーク木更津・大阪への高速バスは9月17日より、東京駅→バスターミナル東京八重洲発着に変更する(共同運行各社を含む)。(深夜急行バス(運休中)・「ちばきたライナー」・千城台線は現状通り)。東京駅京成高速バス案内カウンターは、9月16日を持って終了。

京成タウンバス 通常通り運行。

京成バスシステム 一般路線は通常通り運行。

京成トランジットバス 一般路線は通常通り運行。

ちばフラワーバス 一般路線は通常通り運行。千葉駅発中野操車場行深夜バス2便は運休。〔特急海幕線〕〔ちば幕線〕は、運休を継続している。
「バスターミナル東京八重洲」開業に伴い、「シーサイドライナー」(東京駅~成東)は9月17日より、東京駅→バスターミナル東京八重洲発着に変更する。
 
ちばレインボーバス 通常通り運行。
 土休日限定1日乗車券は、紙券は9月30日まで発売が延長された。1,000枚限定。大人1,000円・小児1,000円(2枚)。車両の写真付き。船尾・白井両車庫、バス車内で発売。電話予約も受け付ける。また、「ジョルダンモバイルチケット」で発売を開始している。モバイル版は小児500円。モバイル版の発売終了日は未定。

ちばシティバス 一般路線は通常通り運行。
 新500円硬貨は、一般路線は不可。高速バスは使用可能。

ちばグリーンバス 一般路線は通常通り運行。「マイタウンダイレクト」は、平日は東京発夜間2便(千葉内陸バス1便含む)、土休日は1往復が運休。神門線は8月16日にダイヤ改正を行なった。第三工業団地内にバス停を4か所新設する。

東武バス 次の各系統で一部便の運休・ダイヤ変更が発生している。
足立〔営〕 〔竹15・15-2・16・16急行〕系統(平日ダイヤの一部便を運休)
      〔西01・02・03・04・07・08〕系統(平日→臨時または土休日ダイヤ・〔西03〕は運休)
花畑〔営〕 〔北11〕系統(土休日のみ日中1往復運休)・〔竹17・竹17-1〕系統(平日7往復運休)・〔綾40・40-2〕系統(平日6往復運休)
草加〔営〕 〔草加09・10・12〕系統 平日→土曜ダイヤに変更
吉川〔営〕 〔吉05〕系統(平日吉川駅北口発12本・吉川きよみ野発13本運休)
西柏〔営〕 〔西柏06〕系統(平日→土休日ダイヤ)
      〔柏03・14・15〕系統(平日→特別ダイヤ)
      〔柏08・10〕〔西柏10〕系統(平日・土休日→特別ダイヤ)
※〔柏03・08・10・15〕各系統は、8月29日より通常運行に復帰する。
大宮〔営〕 〔大42・43・47〕〔宮01・03・05・09〕〔西大02〕系統(平日・土曜→休日ダイヤ 〔宮03〕系統は運休 〔西大02〕系統は平日のみ1往復を追加で臨時運行)
      〔大61・69〕〔宮06〕系統(平日→臨時ダイヤ)
岩槻〔営〕 〔浦31〕系統(平日ダイヤ7往復を減便)

 その他の系統についても、急遽ダイヤを変更する可能性があるとしている。
 スカイツリーシャトル上野・浅草線は、平日はスカイツリータウン発10~19時00分(最終は上野駅止まり)・JR上野駅公園口発9~18時25分発の60分間隔に減便している。「スカイツリーエンジョイパック」を発売している(スカイツリーシャトル1日乗車券+東京スカイツリー展望デッキ入場券)。
 川越の「小江戸名所めぐり」は、土休日の運行本数を28→14便に減便している(平日は変更なし)。「小江戸川越一日乗車券」を、ジョルダンのスマホアプリ「乗換案内」で発売している。
 日光の定期観光バスは、「日光満喫一日コース」「午後から世界遺産満喫半日コース」とも、引き続き運休。東京駅発着の「東京~日光定期観光バス(世界遺産 日光東照宮と華厳の滝コース)」(はとバスと共同運行)は運行を再開している。
 花畑〔営〕は9月30日を持って廃止し、足立営業事務所に統合する。〔竹17-2〕系統は廃止、他の系統は足立営業事務所に移管する。
『日光グリーンスローモビリティ』は、車両点検のため運休している。
「圏央ライナー 川越湘南線」(現在運休中)は、8月31日をもって東武バス便の運行を廃止する。9月3日より神奈中(神奈川中央交通西)便のみ、土休日に1往復運行。
 新500円硬貨は、東京都内の均一区間・運賃前払い方式の路線で使用可能。

国際興業 一般路線は、〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は運休している。その他は通常通り運行しているが、感染の状況によって、運行ダイヤを変更する場合があると予告している。なお埼玉スタジアム・戸田競艇・川口オート輸送は台数を制限している。
「名栗街道乗合バス開通100周年乗車券」「本革バッグタグ」を、池袋営業所・池袋西口案内所・飯能営業所で発売している(11月30日まで)。乗車券は1セット1,000円。国際興業の一般路線バス全線(〔m01〕やイベント輸送バスを除く)で使用可能(飯能地域以外の埼玉県・東京都の路線でも通用)。バッグタグは1,000円。
 
西武バス 吉祥寺駅~大泉学園駅~新座栄間各系統(〔吉61・61-1・61-3〕〔泉35-5・35-6〕)は、一部便が運休している(平日のみ)。〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は運休を継続している。その他の系統も今後の感染の拡大により、平日ダイヤを土曜日または休日のダイヤに変更する場合があると予告している。
 西武観光バス軽井沢〔営〕は、9月25日まで夏ダイヤで運行する。なお万座バスターミナル~白根火山~殺生河原~草津温泉間は引き続き運休。
 西武観光バス秩父〔営〕では、本日8月27日より「秩父三部作アニメ ラッピングバス」を運行している。「あの時見た花の名前を僕らはまだ知らない」「心が叫びたがっているんだ」「空の青さを知る人よ」各1台。
 深夜急行バス「Midnight S-tarmine」(池袋駅東口→小手指駅北口)は「発車オーライネット」からの予約のみで、クレジットカードまたはd払いが必要。
 所沢→羽田空港線・所沢→成田空港線(運休中)・川越→羽田空港線(運休中)では、Visaタッチ決済を導入している。カードの他、Apple Pay、Google Pay、ウェアラブルでも可。共同運行他社及び羽田空港・成田空港発全便は不可。

関東バス 阿佐谷〔営〕の〔阿01・02・03・04・05〕〔萩04・05・06・07〕〔中03〕各系統及び阿佐ヶ谷駅~阿佐谷営業所・阿佐谷営業所→練馬駅・その他出入庫系統は、特別ダイヤ(土休日ダイヤ)で運行しているる。9月1日より、通常運行に復帰予定。
 始発地を23時00分以降に出発する全便を深夜バスとして、深夜運賃を適用している。
「小児50円運賃」制度は廃止した。

立川バス 一般路線は通常通り運行。
 
西東京バス 一般路線は通常通り運行。
 始発地を23時00分以降に出発する全便を深夜バスとして、深夜運賃を適用している。
 京王・JR八王子駅~東京サマーランド~秋川駅間の直通バスを運行している。8月中は増回運行を行う。
 丹波線は土砂崩れによる通行止めのため、鴨沢西折返しで運行中。運行再開の見通しは立っていない。8月10日より、鴨沢西折返し運行の一部を、お祭まで延長している(平日3往復・土休日6往復)。土休日のみ、大津久~丹波間のアクセスバス3往復を運行している。所要43分。途中丹波山村役場・丹波山温泉(道の駅たばやま)以外は停車しない(小菅方面を迂回して運行)。乗車定員29名(ドライバー含む)。運賃無料。
〔奥20〕系統(奥多摩駅~日原鍾乳洞)は8月11~31日の全日、東日原折返しで運行する。
 機関車バス(トレーラーバス)「青春号」は、緊急点検のため運休中(一般中型車両で代走)。
  
京王バス 一般路線は通常通り運行。
 052系統は9月17日に再編成を行い、050系統として、バスターミナル東京八重洲に乗り入れる。往路:渋谷駅西口→新宿駅→バスターミナル東京八重洲・復路:バスターミナル東京八重洲→新橋駅→新宿駅西口→渋谷駅西口 運行便数は変更なし。なお現行の052系統は、9月2・6日は一般車両で運行する。

小田急バス 現在、次の各系統の一部便で運休が発生している。
 武蔵境〔営〕 〔吉01〕〔鷹51・52・53・55・56・57・63〕〔境21・92・93〕各系統(休日は除く)
  〔鷹59・60〕各系統及び武蔵境駅南口→武蔵境営業所・武蔵境営業所→三鷹駅(平日のみ)
  また〔鷹63〕系統の休校日ダイヤの施行は延期する。
 吉祥寺〔営〕 〔吉02・03・04・06・13・15〕各系統(平日・土曜日・休日いずれも運休便あり)
※9月1日より通常運行に復帰予定
 狛江〔営〕 〔渋24〕〔玉07〕〔境91〕〔狛01〕各系統(〔境91〕〔狛01〕は平日のみ)
 登戸〔営〕 〔向10・12〕〔新10・19・20〕各系統及び向ヶ丘遊園駅~登戸営業所(平日のみ)

〔渋24・26〕〔狛01〕〔鶴06・07・09〕〔柿21〕各系統・成城学園前駅~狛江駅~狛江営業所系統は9月1日よりダイヤ改正を行う。〔鶴06〕(鶴川駅~三菱ケミカル前)は土曜日、〔柿21〕(柿生駅南口~こどもの国)は平日・土曜日の運行が取りやめになる。〔渋24・26〕は、道玄坂上バス停は2か所に停車(渋谷駅発21時00分まで)。
 始発地を23時00分以降に出発する便を(土曜日・休日を含め)全便深夜バスとし、深夜運賃を適用している。
 町田〔営〕は10月、新百合ヶ丘〔営〕として、川崎市麻生区に移転予定。
 
東急バス 〔東98〕〔黒01・02〕〔杉04〕各系統は、通常運行に復帰した模様。
〔渋21・22・23・24・32・51・82〕〔等132〕〔自01・022〕〔反01・02〕各系統・トランセの代官山循環は、9月1日よりダイヤ改正を行う。代官山循環は、日中は毎時3~4本程度に削減する。この他、運行回数の変更を伴う系統がある。
 E-Liner・深夜急行バスは、7月31日を持って全路線廃止した。
 二子玉川駅~宇奈根・喜多見地域間の〔玉04・05〕系統は、来年3月1日より運行形態を変更する。朝方は砧本村を起終点とする一般路線型、日中以降は砧本村を起終点とするオンデマンド型となる。どちらも、指定停留所で東急バスに乗り換えの場合、PASMO・Suicaのみ2回目の乗車が無料になる。今秋に実証実験を行う予定。
 明日8月28日まで、「Tokyubus Goods Shop」を期間限定でオープンする。池上〔営〕1Fの特設スペースで、毎週水・日曜日の10時00分~12時30分・13時15分~17時00分。東急バスグッズを中心に販売するが、「東急バストレジャーショップ」で扱っていたバス廃品は販売しない。
 新500円硬貨は、全車両で使用できる。

京浜急行バス 〔鎌24〕系統は8月26日より平日のみ、一部便(「りんどう号」使用便)が運休している。また〔船2・4・5・6・8・9〕〔須6・7・8〕各系統は8月29日より、一部便が運休する(平日のみ)。〔森26・56〕〔森50〕各系統は、通常運行に復帰した。
 羽田〔営〕の〔空71・72〕系統は9月1日より、ダイヤ改正を行う。〔空71〕の羽田車庫~天空橋駅~羽田空港及び土休日の羽田空港~新整備場・天空橋駅・穴守稲荷~羽田車庫系統は廃止。
 鎌倉〔営〕の〔船4・6・7・9〕〔鎌31・40・41〕各系統は9月1日より、ダイヤ改正を行う。〔鎌30〕系統は8月31を持って廃止。同系統の逗子行が使用している緑ヶ丘入口バス停を名越坂と改称し、〔鎌31〕系統緑ヶ丘入口行で使用する。〔船6〕系統(大船駅~江ノ島)は、平日は日中のみ7往復の運行に削減。
 衣笠〔営〕の〔須1・須5〕各系統は9月1日より、ダイヤ改正を行う。平日横須賀駅23時15分発〔須1〕系統衣笠駅行を、〔須5〕系統長井行に変更する。
 
 YCAT~羽田空港線(YCAT~お台場線のYCAT~羽田空港間も含む)は、スマホ決済(PayPay・LINEPay・Alipay)を導入している。また、「Visaのタッチ決済」の実証実験を行っている(お台場線は除く)。羽田空港各ターミナル→YCATも対象(この路線は、空港ターミナルでの時刻指定の必要がない)。
 新500円硬貨は、東京都内・神奈川県内(杉田〔営〕のみ)の均一区間路線及び高速バス・空港バスで使用可能。羽田空港・横浜駅・YCATの券売機でも使用できる。

KMバス「お台場レインボーバス」 通常通り運行。スマホアプリ「Ringo Pass」で運賃の決済が可能。

銀河鉄道 8月29日より、通常運行に復帰する。

東京BRT:プレ(一次)運行中。
 
東京ベイシティ交通 一般路線は通常通り運行。深夜バスは、14系統は全4便、11・17系統は4便中2便が運休している。一日乗車券「ぶらやすきっぷ」は、紙券の他、ジョルダンの「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。

新京成バス 一般路線は通常通り運行。

千葉交通 一般路線は通常通り運行。イオン成田線は9月16日、ダイヤ改正を行う。9~17時台は国道51号線を直行する。イオン成田発最終1便は取りやめ。

千葉中央バス 一般路線は通常通り運行。
 
千葉内陸バス 一般路線は通常通り運行。

千葉海浜交通 一般路線は通常通り運行。幕張ベイパーク線(京成バスと共同運行)は、当面の間休止している。
「海浜1日乗車券」を発売している。紙券の他、ジョルダンの「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。大人600円・小児300円。
 新500円硬貨は、前乗り・運賃先払いの路線で使用できる。

成田空港交通 一般路線は通常通り運行。
 夜行高速バスの成田空港・TDR・東京~松本・長野線は、9月26日出発よりバスターミナル東京八重洲を経由する(浅草雷門は取りやめ。)。

小湊鐵道 8月23日より、千葉県がんセンター~蘇我駅東口・千葉駅は全便運休。五井駅東口~国分寺台線は、平日夜間の下り6便・上り3便が運休(五井駅東口発最終は22時58分に繰り上げ)。八幡駅東口~千葉労災病院線は、土休日夜間の下り6本・上り5本が運休している。姉ヶ崎駅発着路線は9月5日より、一部路線が運休・減便する。詳細は後日通知。
「バスターミナル東京八重洲」開業に伴い、勝浦・白子・袖ヶ浦~東京間の高速バスは9月17日より、東京駅八重洲口または鍛冶橋駐車場→バスターミナル東京八重洲発着に変更する。
  
日東交通 イオンモール木更津線は計画減便ダイヤで運行。「戦翼のシグルドリーヴァ」ラッピングバスは、整備のため運用を離脱している(館山市内線は通常通り運行)。周西線(君津製鐵所・君津駅南口~中島)は、9月1日よりダイヤ改正を行う。

平和交通 稲毛線は・マイタウンライナーいずれも、通常運行に復帰した。

あすか交通 一般路線は通常通り運行。

東洋バス・千葉シーサイドバス 通常通り運行。

関東鉄道 一般路線は通常通り運行。
 関鉄パープルバスでは、「石岡・やさと観光周遊バス」を運行している。石岡駅~いばらきフラワーパーク~十三塚果樹団地~いばらきフラワーパーク~石岡駅間循環運行。平日3便・土休日6便(区間運転含む)運行。土休日のみ1日フリーきっぷを発売(1,000円)。提示により、沿線の施設や店舗で割引やプレゼント等の特典がある。なお、関東鉄道グループの「IC1日乗車券」(土休日のみ発売)は利用できない(普通運賃のICでの支払いは可)。
 関鉄グリーンバスは営業開始20周年を記念し、記念乗車券(1セット750円)・缶バッジ(2種 各500円)を、石岡・鉾田両営業所で発売している。

朝日自動車 通常通り運行。なお、感染の状況によっては、急遽休日ダイヤもしくはさらに大幅減便したダイヤに変更する可能性があるとしている。
 一部系統で9月1日、ダイヤ改正を行う。〔KU26〕系統(久喜駅東口~吉羽~栗原)を新設し、〔KK22〕系統(吹上駅~前谷~総合教育センター)は廃止する。〔KU21・22・23・24〕〔FK21・23〕系統で時刻を変更する。

阪東自動車 通常通り運行。

茨城急行 北越谷→松伏高校線で金曜日・祝前日のみ運行の深夜便2便の運行を取りやめ。
 9月1日~来年1月31日、期間限定で一日乗車券を発売する。松伏・野田両営業所の路線で利用可(東武動物公園線・野田市駅~岩井車庫線・コミュニティバスは不可)。大人・子供とも1,000円。松伏・野田両営業所・朝日自動車の北越谷〔営〕・ガーヤちゃんの蔵屋敷で発売。

川越観光 マイタウン循環・東京電機大学循環の各路線は、平日23時台の便の運行を取りやめ、最終バスを繰り上げている。

国際十王交通 一般路線は通常通り運行。

関越交通 一般路線は通常通り運行。高速バス〔尾瀬号〕は、今期は1往復増発し、川越駅西口始終着便は川越観光が運行している。定期観光バスは2コースとも、8月12日より休止している。

イーグルバス 東秩父村路線は、土休日の〔W03〕系統全便・〔W04〕系統(和紙の里~小川町駅)一部便が運休している。ときがわ町路線は、〔と01・02・05-2・06〕系統の平日の一部便(夕方以降)が運休している。「小江戸巡回バス」は当面の間、平日は全便運休・土休日は20→14便(あぐれっしゅ川越始終着の区間運転を含む)に減便する。

横浜市営 通常通り運行。「雨の日臨時便」・深夜バスは運休中。
 44系統(横浜駅西口~八反橋)は、10月1日より相鉄バスが運行する。
「109系統特急」「BAYSIDE BLUE」「あかいくつ」「ピアライン」「ぶらり三渓園バス」「三井アウトレットパーク横浜ベイサイド直行便」で行っている「Visaのタッチ決済」の実証実験を、来年3月31日まで延長する。
 
横浜交通開発 通常通り運行。

川崎市営 通常通り運行。深夜バスは全便運休中。
 10月1日実施予定で、料金の改定を申請した。大人(現金・ICとも)210→220円・小児(IC)105→110円。通勤定期も値上げするが、通学定期は「子育て世代の経済的負担を軽減するため」値下げする。
 新500円硬貨は、全線で使用できる。

神奈中バス 一般路線は通常通り運行。なお、通常運行の確保が困難になった場合は、平日ダイヤの土曜ダイヤまたは特別ダイヤへの変更を行うと予告している。
 本日8月27日より土休日のみ、〔辻10〕(辻堂駅~高砂~茅ヶ崎駅)・〔辻11〕(辻堂駅~高砂~東海岸北五丁目)系統を新設する。在来の〔辻02〕(辻堂駅~浜見山~茅ヶ崎駅)・〔辻05〕系統(辻堂駅~浜見山~東海岸北五丁目)系統は、平日のみ運行(土休日は新設系統に立て替え)。
 9月11日まで、大磯駅~大磯ロングビーチ・プリンスホテル間のシャトルバスを運行する(伊豆箱根バスとの共同運行)。9月は土休日のみ、8月は毎日運行。8月21日までの土休日、茅ヶ崎駅南口~サザンビーチちがさき間のシャトルバスを運行する。両路線とも、金額式IC定期券・環境定期券・かなちゃん手形は利用不可。「ちびっこ50円キャンペーン」は適用されない。
「圏央ライナー 川越湘南線」は、9月3日より土休日のみ運行を再開する。東武バス便は廃止、神奈中(神奈川中央交通西)便1往復のみ運行。

相鉄バス 旭〔営〕は8月29日より、通常通りの運行に復帰する。
 10月1日より、横浜市営バス44系統を、相鉄バスが〔浜44〕系統として運行する。
「ナイトズーラシア」開催に合わせた臨時便を、鶴ヶ峰駅~ズーラシア・中山駅~ズーラシア間で8月28日までの土休日運行する(中山駅~ズーラシア間は横浜市営バスも運行)。

臨港バス 一般路線は通常通り運行。
「すみっコぐらし」ラッピングバス(鶴見〔営〕)は、11月まで運行される。コラボグッズを新発売した(じゆうちょう・アクリススタンドキーホルダー)。オンラインショップ「おとどけいきゅう」及び京急ストアの一部店舗で発売。
  
江ノ電バス 一般路線は通常通り運行。
 1日乗車券「江ノ電バスのり旅きっぷ」を、実証実験として発売している。来年3月15日までの予定。小田急電鉄のMaaSアプリ「EMot」のみ。大人600円・小児300円。1端末につき大人1人・小児3人まで利用可能。

箱根登山バス 小田原駅・箱根湯本駅~箱根町港・元箱根港・桃源台間で、平日上下合計17本・土休日上下合計16本が運休している。「観光施設めぐり」は平日・土休日共、毎時1本程度運休している。
 座席定員制「芦ノ湖ライナー」の実証運行を行っている(土休日のみ運行)。下り小田原駅10時15分発(箱根ターンパイク経由)・箱根湯本駅11時50分発(箱根新道経由)元箱根港行。上り元箱根港13時50分発・16時00分発(箱根新道経由)箱根湯本駅行。乗車券小田原駅発大人1,200円・小児600円、箱根湯本駅発着大人980円・小児490円+乗車整理券500円が必要。各便30名。「EMot」アプリ・「箱根ナビ」で一ヶ月前~発車20分前まで事前予約可。出発場所では発車20分前以降、空席がある場合のみ紙製乗車券を発見。
 運賃改定の認可を申請した。10月1日実施予定。関本(大雄山駅)~新松田駅間350円→380円、箱根湯本駅~元箱根港間980円→1,080円など。

伊豆箱根バス 沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南(東海バス)経由のルートに迂回して運行している(黄瀬川大橋復旧までの間は、このルートが正規の経路の扱い)。
 湯河原~箱根線は運休を継続している。その他の路線は、通常通り運行。
 9月11日まで、大磯駅~大磯ロングビーチ・プリンスホテル間のシャトルバスを運行する(神奈中バスとの共同運行)。7・9月は土休日のみ、8月は毎日運行。
「函南町拠点循環バス」実証運行を行っている。函南町役場~伊豆仁田駅~道の駅ゲートウェイ函南間を、平日8往復・土休日5往復運行。大人200円・小児100円均一。10月31日まで運行予定。
「温泉むすめ・箱根彩耶」デザインの「箱根旅助け」を発売中。小田原・箱根・湯河原・真鶴・熱海の特定路線と、駒ケ岳ロープウェー・十国峠ケーブルカー・芦ノ湖遊覧船で利用可能。また水陸両用バス「NINJABUS WATER SPIDER」(現在はプリンスホテルが運行)の割引もある。2日間有効。大人のみ3,000円。
 静岡県側・神奈川県側とも、運賃改定の認可を申請した。10月1日実施予定。初乗り運賃は150~180円→200円。小田原駅~久野車庫前間210円→230円、沼津駅~多比間490円→540円など。
 新500円硬貨は、全線で使用できる。

富士急モビリティ 通常通り運行。
 
フジエクスプレス 港区コミュニティバス「ちぃばす」、横浜市内路線共に、通常通り運行。

富士急バス 「レッドライン」(河口湖)は、9~17時台の30分間隔運行。「グリーンライン」(西湖)は4本、「ブルーライン」(鳴沢・精進湖・本栖湖)は3本運行。富士山駅~新富士駅路線は、3往復で運行。
 富士スバルライン五合目線は、8月31日までは12往復、9月1~11日は7往復、12日以降は3往復運行。スバルラインが一合目まで営業(通行可)の場合は全区間運休、四合目まで営業の場合は四合目大沢展望台折返しで運行。

富士急湘南バス 一般路線は通常通り運行。9月10日・11日、富士スピードウェイ「WorldEndurance Champion ship」開催に伴い、開成駅・新松田駅~富士スピードウェイ間直行バスを運行する。開成駅発は、10日は7時00分~9時00分・11日は7時00分~10時00分発の60分間隔(新松田駅発は15分後)。スピードウェイ発は、10日は15時00分~18時00分・11日は15時30分~18時30分の間60分間隔(11日は18時00分発も運行)。

富士急シティバス ららぽーと沼津22時15分発・22時40分発沼津駅行は運休している。
「三島・河口湖ライナー」は2往復で運行中。8月31日までは1往復増便し、3往復で運行する。富士急の予約サイト「SEKITORI」で予約受付(「SEKITORI」は、当面は「三島・河口湖ライナー」のみ)。
 高速バス・沼津~東京駅線は、土休日のみ1往復運行。沼津・(三島)~渋谷・新宿線は、運休している。

富士急静岡バス 新富士駅~富士山駅路線は、3往復で運行。
 高速バス・富士・富士宮~東京線は9月11日より運行を再開する。富士宮市内定期観光バス『強力くん』は運休している。

山梨交通 一般路線は通常通り運行。
 11月3日まで、南アルプス登山バス(甲府・芦安~夜叉神・広河原及び奈良田~広河原)を運行する。期間・日によってダイヤが異なる。広河原~北沢峠間の南アルプス市営バスは、台風被害のため今季も運休(徒歩も不可)。

東海バス 一般路線は通常通り運行。定期観光バスは、新コース「絶景小室山リッジウォークと伊東映えスポットめぐり」を、来年3月26日までの土休日に運行、「下田名所めぐり遊覧バス」も、土休日のみの運行で再開している。なお、熱海案内所は8月29日臨時休業。
「湯~遊~バス」「三島エクスプレス」は、車内で「PayPay」での支払いが可能(「湯~遊~バス」は一日乗車券の購入のみ)。
 沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由・柿田経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南経由のルートに迂回して運行している(黄瀬川大橋復旧までの間は、このルートが正規の経路の扱い)。
 フリーきっぷ全種類を、小田急のMaaSアプリ「EMot」で発売している。「EMot」に限り、全てのフリーきっぷの小児用は、上限が500円(大人1人に対し、小児5人まで)。
 新500円硬貨は、一般路線全線で使用できる。

JRバス関東 一般路線は通常通り運行。南房州本線(館山駅~安房神戸~安房白浜)は8月31日まで、平日も土休日ダイヤで運行。
 JR竹芝水素シャトルバスは、平日は東京駅丸の内南口11時00分~19時30分発の8回、土休日10時50分~19時30分発の11回を運行。9月いっぱいまで平日2便・土休日3便が東京タワーを経由する(全体の運行回数は変更なし)。

 一応、各社のリリースなどを細かく見てきたつもり、だが、見落とし・書き漏らしも多々あろうかと思います。発見次第書き直していますが、各事業者の公式WebやSNSで、再度確認して頂ければと思います。
 夏休みも終わり、新学期が始まろうとしています。感染を防ぎつつ、いかに「密」な青春を送れるのか、どの学校も試行錯誤だと思う。鉄道・バス等も、少しでもその手伝いができるといいと思う。そのためにも、安定した運行が確保できる事が望まれます。ともかく、全ての路線の、一日も早い通常運行への復帰が待たれます。

 当ブログでは直接のコメントは受け付けません。何かありましたら、引き続き本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。


《What's New》
25日 立憲民主党 新執行部発足 幹事長に岡田 克也元副総理
26日 山崎製パン 神戸屋から包装パン事業など買収発表
27日 御嶽山噴火災害 記憶伝承ビジターセンター開館

 NPT(核拡散防止条約再検討会議)が最終文書の合意に至らないまま閉会した事が、世界的に波紋を呼んでいる。様々辛辣な意見が聞こえてくるが、私個人としては、(誰も言わない事だが)分裂が固定化した「原水爆禁止世界大会」の罪も、決して小さくないと思う。「原水協」と「原水禁」に分裂したその経緯は様々記されているから今さらここで書く事はないが、今年・今月の広島・長崎の大会も分裂開催だったし、しかも、メディアでの扱いがどこも、驚くほど小さかった。今春、核戦争の恐怖があからさまに、現実味を帯びて目の前に突き付けられたのに。「唯一の戦争被爆国」発の「市民運動」がこの体たらくなら、世界の核を止められるわけはないでしょう?本来なら、ノーベル平和賞の最有力候補の筆頭になって然るべきなのに、政治家や政治的活動家の手によって都合よく歪められて、世界的な反戦・反核運動に対する影響力を著しく喪失してしまったのは、なぜなのか?第三者の誰かが、中立的な立場からその理由を検証し、明らかにして欲しいと願う。「核」に限らず、温い「おとぎ話」・精神論的な思想に基づいた運動に戦争を止める力がない事は、ロシアのウクライナ侵攻で明らかになってしまった。そろそろ上も下も右も左も、発想をステップアップさせて、「武力・暴力・核」を超越できる「平和的」で「確実」な抑止力とは何か、それを全世界が対等に保有するにはどうしたら良いのか、それを追求する事が今こそ、全世界の平和運動に求められているのではないだろうか?
(断わっておくが、私だって「反戦平和主義者」の端くれだと思っていますよ?私の年齢でも、ウクライナの基準だったら国から逃げる事は許されず、時には銃を手にして戦わなければならないかも知れない。殺されるかもしれないし、侵略者とはいえ、ロシア兵を殺さなければならなくなるかも知れない。どちらも、まっぴらごめん)