№2510 首都圏の鉄道・バス 新型コロナウィルス感染影響まとめ Ver.110
上の画像は、先日JR横浜線の新横浜駅ホームで撮影したものです。今日と明日、日産スタジアムでMr.Children(ミスチル)のライブが行われていて、帰りの混雑について注意を喚起しているものです。ミスチルは、先日は福岡でもライブを行っていて、JR九州でも臨時の新幹線や特急の運行を行いました。一方日産スタジアムでは先日も乃木坂46のライブが行われていて、一昨年・去年のうっぷんを晴らすかの如く、この他にも全国各地で大なり小なり、ライブ・イベント等各種催し物が活発に繰り広げられるようになりました。TVニュースでも「三年ぶり」という言葉が、頻繁に聞こえてきます(今日は岩手の「チャグチャグ馬コ」も3年ぶり、だったそう)。これが交通にも、潤いをもたらしてくれれば、幸いだと思います。混雑しすぎても「三密」の心配があるだろうが(逆にこの言葉は、あまり聞かなくなったね?)。
今回は、昨日6月10日までのリリースで確認できた事項を中心に記します。赤い文字は、先週の新規リリースです。
対象の交通機関は、基本的に鉄道・バスとも、Suica・PASMO事業者です(それ以外も若干加えています)。特に終了予定日の記載がなければ、「当分の間」です。記載があっても、状況の変化により変更される場合があります。ウィルス対策以外の事項も若干加えています。
*** 鉄道 ***
JR東日本 通常通り運行。JR東海にまたがる区間の普通回数券は、9月30日を持って発売を終了する。
JR東海 通常通り運行。東海道新幹線の春の臨時列車は、6月30日まで全て運行する。7月1日~9月30日は(定期・臨時含め)1日平均347本(8月10~17日は412本)を運行する。
自社線内及びJR東日本とまたがる区間の普通回数券は、9月30日を持って発売を終了する。
東海道・山陽新幹線N700S系に「ビジネスブース」を試験導入している。7・8号車間のデッキ部に設置、テーブル・ハイチェア・コンセントなどを整備する。東京~博多間で7号車「S Work」車両利用者が利用可。1回30分以内。1グループ2名まで。当面は無料。3編成に順次導入、対象列車は当日朝、JR東海公式Webで告知する。この他、駅待合室のビジネスコーナーを品川・新横浜・京都の各駅に新規整備(7月以降)し、東京・名古屋各駅で追加整備(9月以降)する。
関東地方ではないが、飯田線は落石のため、本長篠~東栄間が不通になっている。東栄~中部天竜間は6月6日に再開した。下旬に全線の運行を再開する見込み。〔伊那路〕は全列車全区間運休している。
東京メトロ 通常通り運行。
賀喜 遥香(乃木坂46)の写真集発売を記念した、オリジナル24時間券を発売する。大人用6種類をAセット・Bセットに分け、専用台紙付きで発売。特設サイトからの申し込みのみ。クレジットカードまたはコンビニで決済する。8月31日23時59分まで申し込みを受け付け、8月上旬より順次発送する。1セット1,800円(600円x3)。単品では発売しない。
東京都営(地下鉄・都電・日暮里舎人ライナー) 通常通り運行。新宿線は6月20日より、現行の8両編成の列車の一部が10連化する。
アニメ映画「ドラゴンボール超(スーパー) スーパーヒーロー」(本日6月11日公開)とタイアップしたデジタルスタンプラリーを、7月31日まで実施する。明日6月12日まで大江戸線で、車内広告を独占した「メディアライナー」を運行。
京成 通常通り運行。
10月1日(予定)より、成田空港線の運賃の値下げを行う。通学定期は京成高砂~成田空港間全駅、普通運賃・通勤定期は京成高砂~印旛日本医大間で値下げを実施。
東武 通常通り運行。
2023(R5)年の新特急車N100系の導入が発表になっている。特設サイトを開設している。愛称予想キャンペーンを、7月14日まで実施。
西武 通常通り運行。7月10日までの毎日、〔ちちぶ5・7号〕〔ちちぶ32・36号〕が西吾野に臨時停車する。7月16日~8月31日の毎日、〔ちちぶ5・7・9号〕〔ちちぶ30・32・36号〕が芦ヶ久保に臨時停車する。
京王 通常通り運行。
「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- 」(「キングレコードが展開する音楽原作キャラクターラッププロジェクト」との事)とのコラボ企画を、6月13日~7月9日実施する。デジタルスタンプラリー、記念乗車券の発売(新宿・明大前・調布・府中・渋谷・吉祥寺各駅の窓口)、山田 一郎役のCV木村 昴によるオリジナルアナウンス(新宿・明大前・調布・府中・渋谷・吉祥寺各駅で、10~17時の間15分間隔)、オリジナルグッズの通信販売などを行う。また6月18~26日は渋谷駅で「POP UP SHOP」を実施、グッズや記念一日乗車券を発売するが、専用ホームページからの事前の予約が必要。井の頭線では6月13日~7月9日、オリジナルラッピング・ヘッドマークの「ヒプマイトレイン」を運行する(1000系1編成)。
小田急 通常通り運行。
「ロマンスカーミュージアム」は、事前予約制(ロマンスカーミュージアムWEBより受付)。空きがあれば、当日の入館も可能。
小田急百貨店新宿店本館は、10月2日を持って、現行の店舗での営業を終了する。以降は小田急ハルクの一部を改装し、小田急百貨店として営業。
「小田急おでかけポイント」が始まっている。同一月内に同一運賃区間を2回以上、登録したPASMOで乗車すると、ポイントが付与される。「ONE」への会員登録が必須。「小田急チケット10」は、7月31日を持って発売を終了する。
東急 通常通り運行。
鉄軌道の運賃の変更(値上げ)は、来年(2023(R5)年)3月実施が認可された(具体的な期日は後日通知)。改定率12.9%。普通運賃(据え置きのこどもの国線を除き)は、初乗り運賃はIC・乗車券とも140円。他はほぼ改定率と同程度となる。渋谷~横浜間は、IC272→309円、乗車券280→310円。世田谷線はIC・乗車券とも160円。通勤定期券の平均割引率は37.8%で変わらない。通学定期券は73.9%→77.1%に引き上げる事で、相殺して運賃は据え置きになる。「子育て世代・シニア層に向けた施策」も合わせて検討するとしている。
東急新横浜線は、来年3月に開業予定と発表があった。
田園都市線8500系の、来年1月の定期運行終了が発表になり、「ありがとうハチゴー」プロジェクトが展開されている。
京急 通常通り運行している。
「京急ミュージアム」の土休日の来館・(平日も含めた)「マイ車両工場」「鉄道シミュレーション」は、Web上での事前予約が必要。土休日の来館時間は、10時00分・12時30分・15時00分の3回のいずれかを指定する。
PASMO搭載型のフリーパス5種類を発売している。「京急全線1日フリーパス」(大人2,000円・小児1,000円)は、京急線全線が発売当日乗り放題になる。「京急線・京急バス1日フリーパス」(大人3,000円・小児1,500円)は、京急線・京急バス(一般路線のみ)が発売時点から24時間乗り放題になる。どちらも京急線各駅(泉岳寺除く)で発売。この他「羽田空港発着地下鉄1DAYパス」「東京周遊パス」「みなとみらいきっぷ」を発売。全て有人改札窓口のみの発売で、券売機では発売しない。有効な定期券情報が搭載されているPASMO、モバイルのPASMO(モバイルPASMO・Apple PayのPASMO)、PASMO以外のICカード(Suicaも含む)には発売できない。
相鉄 通常通り運行。大和駅の定期券発売所は、6月5日を持って営業を終了した(定期券発売所は横浜・二俣川・三ツ境・海老名の4か所)。
相鉄新横浜線(新横浜~羽沢横浜国大間)は、来年3月に開業と発表があった。
りんかい線 通常通り運行。
つくばエクスプレス 通常通り運行。
関東鉄道 通常通り運行。
新京成 通常通り運行。
北総 通常通り運行。
10月1日(予定)より、運賃の値下げを行う。全体で15.4%、通学定期で64.7%の値下げ。普通運賃(現金)は新鎌ヶ谷~千葉ニュータウン中央間580円→480円(▲100円)、通勤定期は京成高砂~新鎌ヶ谷間6ヶ月134,360円→108,870円(▲25,490円)、通学定期は京成高砂~印西牧の原間80,950円→26,950円(▲54,000円)など。
東葉高速 通常通り運行。
東京モノレール 通常通り運行。「キキ&ララモノレール」は、「トゥインクルツアー編成」(10031F)「キラキラスター編成」(10041F)は、今月一杯の運用を公表している。
ゆりかもめ 通常通り運行している。
多摩都市モノレール 通常通り運行。5月30日より平日のみ、上北台9時45分発→10時23分着多摩センター・多摩センター10時26分発→10時50分着立川北間の臨時列車を運行している。
舞浜リゾートライン 通常通り運行。
千葉都市モノレール 通常通り運行している。
埼玉高速鉄道 通常通り運行。
埼玉新都市交通 通常通り運行。
横浜市営地下鉄 通常通り運行。ブルーラインは明日6月12日も、日産スタジアムでのミスチルのライブに合わせ、終了後に臨時列車を運行する。
グリーンラインは9月下旬より順次、6連運転を開始する。
横浜高速鉄道みなとみらい線 通常通り運行。
横浜シーサイドライン 通常通り運行。
湘南モノレール 通常通り運行。
江ノ電 通常通り運行。「のりおりくん&大河ドラマ館入場券セット」を発売している。来年1月19日まで。大人1,800円・中学生1,300円・小児900円。藤沢駅・鎌倉駅のみ発売(鎌倉の大河ドラマ館は、鶴岡八幡宮の境内にある)。
箱根登山 通常通り運行。10月1日実施を予定として、運賃改定を申請した。小田原~強羅間680円→770円など。
箱根登山鉄道の公式Webは閉鎖し、「箱根ナビ」に項目が移行している。
伊豆箱根 通常通り運行している。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」とのコラボ企画を展開している。大河ドラマ館入館引換券と、三島~韮山間往復乗車券をセットにした「大河ドラマ館セット乗車券」(大人のみ800円)、入館引換券と「旅助け」(通常デザイン)をセットにした「旅助け・大河ドラマ館セット券」(大人のみ1,340円)を、来年1月15日まで間発売する(伊豆の大河ドラマ館は、韮山駅隣接の時代劇場)。
「HAPPY PARTY TRAIN」運行開始5周年を記念し、記念ヘッドマークを付けて運行するほか、「Aqours」デザインの「旅助け」を発売する。乗車券は「DREAMY COLOR」のコスチュームの「Aqours」がデザインされ、記念ヘッドマークを模したアクリルバッジが付属する。1セット1,400円。来年3月31日まで有効。終日有人駅(三島・三島二日町・大場・伊豆長岡・修善寺)及び通信販売で発売。また別に、「Aqours」の小原 鞠莉誕生日(6月13日)を記念した「旅助け」も発売する。バースデーヘッドマークを模したアクリルバッジが付属する。1セット1,400円。明日6月12日までは、発売制限が行われる。
一般の「旅助け」と、大雄山線の一日乗車券「金太郎きっぷ」は、スマホアプリ「RYDE PASS」「ジョルダンモバイルチケット」でも発売している。いずれも発売金額・効力は紙券と同じ。
三島・修善寺両駅では、クレジットカード・電子マネー・QRコードによるキャッシュレス決済を受け付けている(駿豆線はICカードは導入していない)。
現在、駿豆線では次のラッピング列車・ヘッドマーク付き列車の運用を公表している(日付は運用が公表されている分)。
「HAPPY PARTY TRAIN」(3506F) 7月21日まで(6月30日までは小原 鞠莉バースデーヘッドマーク装着)
「鎌倉殿の13人」(3505F) 7月21日まで
伊豆急行 通常通り運行。
「リゾート21」の展望席は、前方3列の使用を停止している。
「温泉むすめ×伊豆急×鉄道むすめ」コラボキャンペーンを展開している。記念乗車券を、伊豆高原・伊豆急下田両駅で発売(1,390円)。1000部限定。
富士山麓電気鉄道 通常通り運行。〔フジサン特急〕は土休日のみ運行。〔富士登山電車〕は引き続き運休。臨時特急〔富士回遊91・92号〕(新宿~河口湖)を、今月一杯の土休日に運行する。
明日6月12日も、玉置 浩二のステラシアターのライブに合わせ、特別ラッピング列車を運行する。運用を公表している。また、臨時快速を1往復運行し、特別ラッピング列車を運用する。下り大月13時26分発→14時31分着河口湖。途中富士山のみ停車。この列車は〔玉置 浩二Arcadia号〕として、特別アナウンスを実施する。上り河口湖20時52分発→21時40分着大月。途中富士山・都留文科大学前に停車。記念乗車証配布・コラボICカードケース発売も行われる。
小湊鐵道 通常通り運行。
いすみ鉄道 通常通り運行。キハ28 2346の引退が発表になっている。定期運行は11月27日まで、その後来年2月初旬まで貸切等の不定期運行を計画する。
銚子電鉄 朝方3往復・土休日2往復の運休は継続中。
秩父鉄道 通常通り運行。
PASMO導入キャンペーンとして当面の間、通常急行料金を必要とする急行〔秩父路〕は、乗車券のみで乗車できる。
*** バス ***
バスについては、時刻表(バス停やWebサイト)に掲載されている時刻通りの運行を行っている場合は、その時刻がコロナ禍による影響を受けたものであっても、「通常通り」の運行と判断します。その時刻表上からさらに運休等が発生した場合に、その内容を書く事にします。
基本的に一般路線バスについて記載。深夜バス・深夜急行バスについては、現状からの変更の発生を確認した時点で記載する事にします。
新500円硬貨についていくつかの事業者からリリースが出ているが、大半は、当面は使用できない。使用できる路線がある事業者のみ、確認できた分を記載しています。
東京都営 一部深夜バスを除き、通常通り運行。劇団四季「ライオンキング」夜公演に合わせ、有明ガーデン→東京駅丸の内南口間に臨時バス〔四季48〕系統を運行(夜公演開催日のみ)。〔品91〕系統(品川駅港南口~八潮パークタウン〔循環〕)は6月20日にダイヤ改正を実施。平日朝方の品川シーサイド駅発着便を減便、日中は増発。土休日も含め最終バスを繰り上げ。
日立自動車交通 通常通り運行。
新500円硬貨は、「晴海ライナー」「風ぐるま」は不可。その他の受託コミュニティバスは使用可能。
京成バス 一般路線は通常通り運行。ベイタウン線〔海01・02・03・11・21・22・23・31〕は6月18日、ダイヤ改正を行う(平和交通も同時)。
京成タウンバス 通常通り運行。
京成バスシステム 一般路線は通常通り運行。
京成トランジットバス 一般路線は通常通り運行。
ちばフラワーバス 一般路線は通常通り運行。千葉駅発中野操車場行深夜バス2便は運休。〔特急海幕線〕〔ちば幕線〕は、運休を継続している。
ちばレインボーバス 通常通り運行。
土休日限定1日乗車券は、紙券は9月30日まで発売が延長された。1,000枚限定。大人1,000円・小児1,000円(2枚)。車両の写真付き。船尾・白井両車庫、バス車内で発売。電話予約も受け付ける。また、「ジョルダンモバイルチケット」で発売を開始している。モバイル版は小児500円。モバイル版の発売終了日は未定。
ちばシティバス 一般路線は通常通り運行。
新500円硬貨は、一般路線は不可。高速バスは使用可能。
ちばグリーンバス 一般路線は通常通り運行。「マイタウンダイレクト」は、平日は東京発夜間2便(千葉内陸バス1便含む)、土休日は1往復が運休。
東武バス スカイツリーシャトル上野・浅草線は、当面の間30分間隔の臨時ダイヤ。「スカイツリーエンジョイパック」を発売している(スカイツリーシャトル1日乗車券+東京スカイツリー展望デッキ入場券)。
川越の「小江戸名所めぐり」は、土休日の運行本数を28→14便に減便している(平日は変更なし)。「小江戸川越一日乗車券」を、ジョルダンのスマホアプリ「乗換案内」で発売している。
日光の定期観光バスは、「日光満喫一日コース」「午後から世界遺産満喫半日コース」とも、引き続き運休。東京駅発着の「東京~日光定期観光バス(世界遺産 日光東照宮と華厳の滝コース)」(はとバスと共同運行)は、6月4日より運行を再開している。
6月6日より、〔宮03・09〕〔西大22〕系統で、運行回数・時刻を変更している。
『日光グリーンスローモビリティ』を、11月30日まで運行する。シンクトゥギャザーeCOM10を使用し、日光山輪王寺~西参道入口間を循環運行する。午前・午後各40分間隔運転。運賃150円(小児80円)で、PASMOなど交通系ICの他、PayPay決済にも対応する。各種パスも利用可。
新500円硬貨は、東京都内の均一区間・運賃前払い方式の路線で使用可能。
国際興業 一般路線は、〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は運休している。その他は通常通り運行しているが、感染の状況によって、運行ダイヤを変更する場合があると予告している。
西武バス 一般路線は、〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は運休している。その他の系統は通常通り運行しているが、今後の感染の拡大により、平日ダイヤを土曜日または休日のダイヤに変更する場合があると予告している。練馬・大宮・川越各営業所は6月1日より、一部系統のダイヤ改正を行なっている(練馬〔営〕は、運行回数の変更を伴う)。
深夜急行バス「Midnight S-tarmine」(池袋駅東口→小手指駅北口)は「発車オーライネット」からの予約のみで、クレジットカードまたはd払いが必要。
関東バス 一般路線バスは通常通り運行。
始発地を23時00分以降に出発する全便を深夜バスとして、深夜運賃を適用している。
立川バス 一般路線は通常通り運行。
西東京バス 一般路線は通常通り運行。
始発地を23時00分以降に出発する全便を深夜バスとして、深夜運賃を適用している。
〔通勤ライナー〕は、両方向の運行を再開する。同時に一部経路を変更、早朝上り便は大和田団地下に代わり、JR八王子駅北口⑬に停車する。夜間下り便は、八日町四丁目に新規停車する。
アニメ声優・鬼頭 明里による「プレミアムアナウンス」(奥多摩駅~鴨沢西・丹波線の山梨県内区間)は、6月30日を持って終了する。
「夕やけ小やけふれあいの里」のイベント『ホタルの夕べ』開催に合わせ、6月11~26日の土休日、夕焼小焼21時00分発(陣馬高原下20時53分発)高尾駅北口行の臨時便を運行する。
機関車バス(トレーラーバス)「青春号」は、つるつる温泉休館のため、6月21~24日は運休(一般車両で代走)する。
京王バス 一般路線は通常通り運行。
小田急バス 本日6月11日現在、次の各系統で運休が発生している(全て平日のみ)。
狛江〔営〕 〔渋24〕〔玉07〕各系統の一部便(小田急バスのみ)
登戸〔営〕 〔向10・12〕各系統及び向ヶ丘遊園駅→登戸〔営〕間の一部便
始発地を23時00分以降に出発する便を(土曜日・休日を含め)全便深夜バスとし、深夜運賃を適用している。
東急バス 〔渋24〕〔玉07〕各系統で、平日のみ一部の小田急バス便が運休している。E-Liner・深夜急行バスは引き続き運休。土曜日は、一部の系統は引き続き休日ダイヤで運行。
二子玉川駅~宇奈根・喜多見地域間の〔玉04〕〔玉05〕系統は、来年3月1日より運行形態を変更する。朝方は砧本村を起終点とする一般路線型、日中以降は砧本村を起終点とするオンデマンド型となる。どちらも、指定停留所で東急バスに乗り換えの場合、PASMO・Suicaのみ2回目の乗車が無料になる。今秋に実証実験を行う予定。
新500円硬貨は、全車両で使用できる。
京浜急行バス 通常通り運行。
6月26日までの毎日、汐入駅~しょうぶ園間の直行バスを運行する。
7月31日まで、デジタルスタンプラリーイベント「スカッと!まち歩き謎解きスタンプラリー」を、横須賀エリアで実施している。あわせて「まち歩き謎解きフリーパス」を発売する。横須賀~観音崎~浦賀~久里浜エリアの京急バス路線が1日乗り放題になる。大人800円・小児400円。横須賀中央駅の京急バス案内所で発売(ラリーにはその他に京急電鉄が発売するフリーきっぷ等でも参加できる)。
YCAT~羽田空港線(YCAT~お台場線のYCAT~羽田空港間も含む)は、スマホ決済(PayPay・LINEPay・Alipay)を導入している。
新500円硬貨は、東京都内・神奈川県内(杉田〔営〕のみ)の均一区間路線及び高速バス・空港バスで使用可能。羽田空港・横浜駅・YCATの券売機でも使用できる。
KMバス「お台場レインボーバス」 通常通り運行。スマホアプリ「Ringo Pass」で運賃の決済が可能。
銀河鉄道 通常通り運行。小平国分寺線の特別快速便は、運行を継続している(地域センター~国分寺駅北口間は直行し、中央大学付属中学・高等学校方面は経由しない)。
東京BRT:プレ(一次)運行中。
東京ベイシティ交通 一般路線は通常通り運行。深夜バスは、14系統は全4便、11・17系統は4便中2便が運休している。一日乗車券「ぶらやすきっぷ」は、紙券の他、ジョルダンの「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。
新京成バス 一般路線は通常通り運行。
千葉交通 一般路線は通常通り運行。
千葉中央バス 一般路線は通常通り運行。
千葉内陸バス 一般路線は通常通り運行。
千葉海浜交通 一般路線は通常通り運行。幕張ベイパーク線(京成バスと共同運行)は、当面の間休止している。「海浜1日乗車券」を発売している。紙券の他、ジョルダンの「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。大人600円・小児300円。
新500円硬貨は、前乗り・運賃先払いの路線で使用できる。
成田空港交通 一般路線は通常通り運行。
小湊鐵道 千葉白子急行は朝3往復・夕方1往復のみの運行に減便。大網駅~白子車庫・サンライズ九十九里線は特別ダイヤで運行。一般路線バスは通常通り運行。
日東交通 イオンモール木更津線は計画減便ダイヤで運行。
平和交通 一般路線は通常通り運行。ベイタウン線・稲毛~海浜幕張線は6月18日、ダイヤ改正を行う(ベイタウン線は京成バスも同時)。稲毛~海浜幕張線は、平日朝方に稲毛駅発1本(各停タイプ)を増発する。
あすか交通 一般路線は通常通り運行。
東洋バス・千葉シーサイドバス 通常通り運行。
関東鉄道 一般路線は通常通り運行。
関鉄パープルバスでは、「石岡・やさと観光周遊バス」の運行を開始している。石岡駅~いばらきフラワーパーク~十三塚果樹団地~いばらきフラワーパーク~石岡駅間循環運行。平日3便・土休日6便(区間運転含む)運行。土休日のみ1日フリーきっぷを発売(1,000円)。提示により、沿線の施設や店舗で割引やプレゼント等の特典がある。なお、関東鉄道グループの「IC1日乗車券」(土休日のみ発売)は利用できない(普通運賃のICでの支払いは可)。
朝日自動車 通常通り運行。
阪東自動車 鳥の博物館線(土休日のみ運行)は運休している。その他の路線は通常通り運行。
深夜バス運行(深夜割増運賃設定)を予告しているが、今日現在では具体的な発表はない。
茨城急行 北越谷→松伏高校線で金曜日・祝前日のみ運行の深夜便2便の運行を取りやめ。
川越観光 マイタウン循環・東京電機大学循環の各路線は、平日23時台の便の運行を取りやめ、最終バスを繰り上げている。
国際十王交通 一般路線は通常通り運行。籠原駅南口~熊谷さくら公園間直行バスは公園の催し物に合わせての運行となり、運行日はその都度告知される。
関越交通 一般路線は通常通り運行。高速バス〔尾瀬号〕は、今期は1往復増発し、川越駅西口始終着便は川越観光が運行している。
イーグルバス 東秩父村路線は、土休日の〔W03〕系統全便・〔W04〕系統(和紙の里~小川町駅)一部便が運休している。ときがわ町路線は、〔と01・02・05-2・06〕系統の平日の一部便(夕方以降)が運休している。「小江戸巡回バス」は当面の間、平日は全便運休・土休日は20→14便(あぐれっしゅ川越始終着の区間運転を含む)に減便する。
横浜市営 通常通り運行。「雨の日臨時便」・深夜バスは運休中。
「109系統特急」「BAYSIDE BLUE」「あかいくつ」「ピアライン」「ぶらり三渓園バス」「三井アウトレットパーク横浜ベイサイド直行便」で行っている「Visaのタッチ決済」の実証実験を、来年3月31日まで延長する。
横浜交通開発 通常通り運行。
川崎市営 通常通り運行。深夜バスは全便運休中。
10月1日実施予定で、料金の改定を申請した。大人(現金・ICとも)210→220円・小児(IC)105→110円。通勤定期も値上げするが、通学定期は「子育て世代の経済的負担を軽減するため」値下げする。
新500円硬貨は、全線で使用できる。
神奈中バス 一般路線は通常通り運行。
相鉄バス 一般路線は通常通り運行。
臨港バス 一般路線は通常通り運行。
「すみっコぐらし」ラッピングバス(鶴見〔営〕)は、11月まで運行される。コラボグッズを新発売した(じゆうちょう・アクリススタンドキーホルダー)。オンラインショップ「おとどけいきゅう」及び京急ストアの一部店舗で発売。
江ノ電バス 一般路線は通常通り運行。
1日乗車券「江ノ電バスのり旅きっぷ」を、実証実験として発売している。来年3月15日までの予定。小田急電鉄のMaaSアプリ「EMot」のみ。大人600円・小児300円。1端末につき大人1人・小児3人まで利用可能。
箱根登山バス 一般路線は通常通り運行。
座席定員制「芦ノ湖ライナー」の実証運行を行っている(土休日のみ運行)。下り小田原駅10時15分発(箱根ターンパイク経由)・箱根湯本駅11時50分発(箱根新道経由)元箱根港行。上り元箱根港13時50分発・16時00分発(箱根新道経由)箱根湯本駅行。乗車券小田原駅発大人1,200円・小児600円、箱根湯本駅発着大人980円・小児490円+乗車整理券500円が必要。各便30名。「EMot」アプリ・「箱根ナビ」で一ヶ月前~発車20分前まで事前予約可。出発場所では発車20分前以降、空席がある場合のみ紙製乗車券を発見。
伊豆箱根バス 沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南(東海バス)経由のルートに迂回して運行している(黄瀬川大橋復旧までの間は、このルートが正規の経路の扱いになる)。
沼津駅~沼津港間のEVバスは運休(一般車両で代走)している。
湯河原~箱根線は運休している。その他の路線は、通常通り運行。
「函南町拠点循環バス」実証運行を行っている。函南町役場~伊豆仁田駅~道の駅ゲートウェイ函南間を、平日8往復・土休日5往復運行。大人200円・小児100円均一。10月31日まで運行予定。
「温泉むすめ・箱根彩耶」デザインの「箱根旅助け」を発売中。小田原・箱根・湯河原・真鶴・熱海の特定路線と、駒ケ岳ロープウェー・十国峠ケーブルカー・芦ノ湖遊覧船で利用可能。また水陸両用バス「NINJABUS WATER SPIDER」(現在はプリンスホテルが運行)の割引もある。2日間有効。大人のみ3,000円。
新500円硬貨は、全線で使用できる。
富士急モビリティ 通常通り運行。
フジエクスプレス 港区コミュニティバス「ちぃばす」、横浜市内路線共に、通常通り運行。
富士急バス 「レッドライン」(河口湖)は、9~17時台の30分間隔運行。「グリーンライン」(西湖)は4本、「ブルーライン」(鳴沢・精進湖・本栖湖)は3本運行。富士山駅~新富士駅路線は、3往復で運行。「YAMANAKAKO NO KABA」は4便運行。
明日6月12日も、玉置 浩二のライブの輸送として、河口湖駅~河口湖ステラシアター間の直通シャトルバスを運行する。河口湖駅発は15時00分発~17時00分発の30分間隔。ステラシアター発は終演後随時。
富士急湘南バス 一般路線は通常通り運行。
富士急シティバス ららぽーと沼津22時15分発・22時40分発沼津駅行は運休している。「三島・河口湖ライナー」は2往復で運行中だが、明日6月12日も玉置 浩二のステラシアターのライブに合わせ、三島駅南口14時10分発をステラシアターまで延長し、ステラシアター20時00分発の臨時便(三島駅北口までノンストップ)を運行する。
高速バス・沼津~東京駅線は、土休日のみ1往復運行。沼津・(三島)~渋谷・新宿線は、運休している。
富士急静岡バス 新富士駅~富士山駅路線は、3往復で運行。
山梨交通 一般路線は通常通り運行。
東海バス 一般路線は通常通り運行。定期観光バスは、新コース「絶景小室山リッジウォークと伊東映えスポットめぐり」を、来年3月26日までの土休日に運行、「下田名所めぐり遊覧バス」も、土休日のみの運行で再開している。
ボンネットバス「伊豆の踊子号」は、105周年記念の一環で、半年間のリニューアル整備に入っている。整備の様子は、整備を行う新明工業株式会社のブログ(https://blog.shinmei.co.jp/restore/)で公開している。
「湯~遊~バス」「三島エクスプレス」は、車内で「PayPay」での支払いが可能(「湯~遊~バス」は一日乗車券の購入のみ)。
沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由・柿田経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南経由のルートに迂回して運行している(5月1日より黄瀬川大橋復旧までの間は、このルートが正規の経路の扱いになる)。
フリーきっぷ全種類を、小田急のMaaSアプリ「EMot」で発売している。「EMot」に限り、全てのフリーきっぷの小児用は、上限が500円(大人1人に対し、小児5人まで)。
新500円硬貨は、一般路線全線で使用できる。
JRバス関東 一般路線は通常通り運行。
JR竹芝水素シャトルバスは、平日は東京駅丸の内南口11時00分~19時30分発の8回、土休日10時50分~19時30分発の11回を運行。9月いっぱいまで平日2便・土休日3便が東京タワーを経由する(全体の運行回数は変更なし)。
一応、各社のリリースなどを細かく見てきたつもり、だが、見落とし・書き漏らしも多々あろうかと思います。発見次第書き直していますが、各事業者の公式WebやSNSで、再度確認して頂ければと思います。
大々的に報道されている通り、昨日10日より、訪日観光客の受け入れが再開になりました。当面は団体旅行だけだし、ビザ発給のため実際に日本に観光客が来るようになるのはもう少し先、となるようだが、それでもJR西日本は利用の増加を見込んで、7月1日より日中の〔はるか〕の一部の運行を再開すると発表しています(日中以降1時間間隔の運行になる)。期待と不安が入り混じる受け入れ再開だが、私としてはやはり、コロナ禍で苦しみ続けた各交通機関に、再び活気が戻ってくる事を、強く願いたいと思っています。乗り物が観光客で賑わうのも、平和な社会の象徴、のはずだから。
当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします(なお本体の通常の更新は、当面の間休止しています)。
BIGLOBEの「ウエブリブログ」が、来年2023(R5)年1月一杯でサービスを終了します。このため当ブログは通常更新の体制に戻す時点で、「Seesaaブログ」に移転する予定です。その時期になったら、改めてお知らせします。
いよいよ、JR九州の9月23日ダイヤ改正の概要が発表になりました。次回の更新で書く予定だが、長崎本線以外の在来線の特急は、思っていたほどは変わらないと感じました。〔にちりんシーガイア〕も存続だし。
祝・アルピコ交通上高地線全線再開!
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8日 江戸川区 初の「ひきこもり」大規模調査結果公表 区民76人に1人「ひきこもり」
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