№2506 首都圏の鉄道・バス 新型コロナウィルス感染影響まとめ Ver.108
腰痛による休養のため、当ブログは当面の間不定期更新とさせて頂きますが、このコロナ対応のまとめに関しては、週1回の更新を維持したいと思います。なお、今回から再び毎週土曜日に戻します。
従って今回は、昨日5月27日までのリリースで確認できた事項を中心に記します。赤い文字は、先週の新規リリースです。
対象の交通機関は、基本的に鉄道・バスとも、Suica・PASMO事業者です(それ以外も若干加えています)。特に終了予定日の記載がなければ、「当分の間」です。記載があっても、状況の変化により変更される場合があります。ウィルス対策以外の事項も若干加えています。
*** 鉄道 ***
JR東日本 東北新幹線は、5月13日より通常運行に復帰している。東北・北海道新幹線8号車の「新幹線オフィス車両」も、サービスを再開している。
首都圏各線は通常通り運行している。
JR東海 通常通り運行。東海道新幹線の春の臨時列車は、6月30日まで全て運行する。
N700S系に「ビジネスブース」を試験導入している。7・8号車間のデッキ部に設置、テーブル・ハイチェア・コンセントなどを整備する。東京~博多間で7号車「S Work」車両利用者が利用可。1回30分以内。1グループ2名まで。当面は無料。3編成に順次導入、対象列車は当日朝、JR東海公式Webで告知する。この他、駅待合室のビジネスコーナーを品川・新横浜・京都の各駅に新規整備(7月以降)し、東京・名古屋各駅で追加整備(9月以降)する。
東京メトロ 通常通り運行。
東京都営(地下鉄・都電・日暮里舎人ライナー) 通常通り運行。
三田線は順次8連運転を開始、6500形は5月14日より運行を開始している。
京成 通常通り運行。
10月1日(予定)より、成田空港線の運賃の値下げを行う。通学定期は京成高砂~成田空港間全駅、普通運賃・通勤定期は京成高砂~印旛日本医大間で値下げを実施。
東武 通常通り運行。
2023(R5)年の新特急車N100系の導入が発表になっている。特設サイトを開設している。
西武 通常通り運行。7月10日までの毎日、〔ちちぶ5・7号〕〔ちちぶ32・36号〕が西吾野に臨時停車する。
京王 通常通り運行。
小田急 通常通り運行。
「ロマンスカーミュージアム」は、事前予約制(ロマンスカーミュージアムWEBより受付)。空きがあれば、当日の入館も可能。
小田急百貨店新宿店本館は、10月2日を持って、現行の店舗での営業を終了する。以降は小田急ハルクの一部を改装し、小田急百貨店として営業。
「小田急おでかけポイント」が始まっている。同一月内に同一運賃区間を2回以上、登録したPASMOで乗車すると、ポイントが付与される。「ONE」への会員登録が必須。「小田急チケット10」は、7月31日を持って発売を終了する。
東急 通常通り運行。
鉄軌道の運賃の変更(値上げ)は、来年(2023(R5)年)3月実施が認可された(具体的な期日は後日通知)。改定率12.9%。普通運賃(据え置きのこどもの国線を除き)は、初乗り運賃はIC・乗車券とも140円。他はほぼ改定率と同程度となる。渋谷~横浜間は、IC272→309円、乗車券280→310円。世田谷線はIC・乗車券とも160円。通勤定期券の平均割引率は37.8%で変わらない。通学定期券は73.9%→77.1%に引き上げる事で、相殺して運賃は据え置きになる。「子育て世代・シニア層に向けた施策」も合わせて検討するとしている。
東急新横浜線は、来年3月に開業予定と発表があった。
目黒線は4月より順次、8連運転を開始している。
田園都市線8500系の、来年1月の定期運行終了が発表になり、「ありがとうハチゴー」プロジェクトが展開されている。
京急 通常通り運行している。
「京急ミュージアム」の土休日の来館・(平日も含めた)「マイ車両工場」「鉄道シミュレーション」は、Web上での事前予約が必要。土休日の来館時間は、10時00分・12時30分・15時00分の3回のいずれかを指定する。
PASMO搭載型のフリーパス5種類の発売を開始している。「京急全線1日フリーパス」(大人2,000円・小児1,000円)は、京急線全線が発売当日乗り放題になる。「京急線・京急バス1日フリーパス」(大人3,000円・小児1,500円)は、京急線・京急バス(一般路線のみ)が発売時点から24時間乗り放題になる。どちらも京急線各駅(泉岳寺除く)で発売。この他「羽田空港発着地下鉄1DAYパス」「東京周遊パス」「みなとみらいきっぷ」を発売。全て有人改札窓口のみの発売で、券売機では発売しない。有効な定期券情報が搭載されているPASMO、モバイルのPASMO(モバイルPASMO・Apple PayのPASMO)、PASMO以外のICカード(Suicaも含む)には発売できない。
相鉄 通常通り運行。
相鉄新横浜線(新横浜~羽沢横浜国大間)は、来年3月に開業と発表があった。
りんかい線 通常通り運行。
つくばエクスプレス 通常通り運行。
関東鉄道 通常通り運行。
新京成 通常通り運行。
北総 通常通り運行。
10月1日(予定)より、運賃の値下げを行う。全体で15.4%、通学定期で64.7%の値下げ。普通運賃(現金)は新鎌ヶ谷~千葉ニュータウン中央間580円→480円(▲100円)、通勤定期は京成高砂~新鎌ヶ谷間6ヶ月134,360円→108,870円(▲25,490円)、通学定期は京成高砂~印西牧の原間80,950円→26,950円(▲54,000円)など。
東葉高速 通常通り運行。
東京モノレール 通常通り運行。「キキ&ララモノレール」は、「トゥインクルツアー編成」(10031F)「キラキラスター編成」(10041F)は、今月一杯の運用を公表している。
ゆりかもめ 通常通り運行している。
多摩都市モノレール 通常通り運行。
舞浜リゾートライン 通常通り運行。
千葉都市モノレール 通常通り運行している。
埼玉高速鉄道 通常通り運行。順次、8連運転(東急編成)を開始している。
埼玉新都市交通 通常通り運行。
横浜市営地下鉄 通常通り運行。
ブルーライン新形式4000形は、5月2日より運行を開始した。2023(R5)年度までに8編成を導入し、3000A形を置き替える。グリーンラインは9月下旬より順次、6連運転を開始する。
横浜高速鉄道みなとみらい線 通常通り運行。
横浜シーサイドライン 通常通り運行。
湘南モノレール 通常通り運行。
江ノ電 通常通り運行。「のりおりくん&大河ドラマ館入場券セット」を発売している。来年1月19日まで。大人1,800円・中学生1,300円・小児900円。藤沢駅・鎌倉駅のみ発売(鎌倉の大河ドラマ館は、鶴岡八幡宮の境内にある)。
箱根登山 通常通り運行。10月1日実施を予定として、運賃改定を申請した。小田原~強羅間680円→770円など。
箱根登山鉄道の公式Webは閉鎖した。「箱根ナビ」に項目が移行している。
伊豆箱根 通常通り運行している。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」とのコラボ企画を展開している。大河ドラマ館入館引換券と、三島~韮山間往復乗車券をセットにした「大河ドラマ館セット乗車券」(大人のみ800円)、入館引換券と「旅助け」(通常デザイン)をセットにした「旅助け・大河ドラマ館セット券」(大人のみ1,340円)を、来年1月15日まで間発売する(伊豆の大河ドラマ館は、韮山駅隣接の時代劇場)。
「HAPPY PARTY TRAIN」運行開始5周年を記念し、記念ヘッドマークを付けて運行するほか、「Aqours」デザインの「旅助け」を発売する。乗車券は「DREAMY COLOR」のコスチュームの「Aqours」がデザインされ、記念ヘッドマークを模したアクリルバッジが付属する。1セット1,400円。来年3月31日まで有効。終日有人駅及び通信販売で発売。
一般の「旅助け」と、大雄山線の一日乗車券「金太郎きっぷ」は、スマホアプリ「RYDE PASS」「ジョルダンモバイルチケット」でも発売している。いずれも発売金額・効力は紙券と同じ。
三島・修善寺両駅では、クレジットカード・電子マネー・QRコードによるキャッシュレス決済を受け付けている(駿豆線はICカードは導入していない)。
現在、駿豆線では次のラッピング列車・ヘッドマーク付き列車の運用を公表している(日付は運用が公表されている分)。
「HAPPY PARTY TRAIN」(3506F) 6月9日まで
「イケメンシリーズ」(7501F) 5月31日まで(6月9日まで公表されていたはずだが、やはり今月いっぱいで終了となるようだ)
「鎌倉殿の13人」(3505F) 6月9日まで
伊豆急行 通常通り運行。
「リゾート21」の展望席は、前方3列の使用を停止している。
「温泉むすめ×伊豆急×鉄道むすめ」コラボキャンペーンを展開している。記念乗車券を、伊豆高原・伊豆急下田両駅で発売(1,390円)。1000部限定。
JR東日本E209系を、3000系「アロハ電車」として、運行を開始している。
富士山麓電気鉄道 通常通り運行。〔フジサン特急〕は土休日のみ運行。〔富士登山電車〕は引き続き運休。臨時特急〔富士回遊91・92号〕(新宿~河口湖)を、今月一杯の土休日に運行する。
6月11・12日、玉置 浩二のステラシアターのライブに合わせ、特別ラッピング列車を運行する。運用を公表している。また、臨時快速を1往復運行し、特別ラッピング列車を運用する。下り大月13時26分発→14時31分着河口湖。途中富士山のみ停車。この列車は〔玉置 浩二Arcadia号〕として、特別アナウンスを実施する。上り河口湖20時52分発→21時40分着大月。途中富士山・都留文科大学前に停車。記念乗車証配布・コラボICカードケース発売も行われる。
小湊鐵道 通常通り運行。
いすみ鉄道 通常通り運行。キハ28 2346の引退が発表になっている。定期運行は11月27日まで、その後来年2月初旬まで貸切等の不定期運行を計画する。
銚子電鉄 朝方3往復・土休日2往復の運休は継続中。
秩父鉄道 通常通り運行。
PASMO導入キャンペーンとして当面の間、通常急行料金を必要とする急行〔秩父路〕は、乗車券のみで乗車できる。
*** バス ***
バスについては、時刻表(バス停やWebサイト)に掲載されている時刻通りの運行を行っている場合は、その時刻がコロナ禍による影響を受けたものであっても、「通常通り」の運行と判断します。その時刻表上からさらに運休等が発生した場合に、その内容を書く事にします。
基本的に一般路線バスについて記載。深夜バス・深夜急行バスについては、現状からの変更の発生を確認した時点で記載する事にします。
新500円硬貨についていくつかの事業者からリリースが出ているが、大半は、当面は使用できない。使用できる路線がある事業者のみ、確認できた分を記載しています。
東京都営 一部深夜バスを除き、通常通り運行。劇団四季「ライオンキング」夜公演に合わせ、有明ガーデン→東京駅丸の内南口間に臨時バス〔四季48〕系統を運行(夜公演開催日のみ)。
日立自動車交通 通常通り運行。
新500円硬貨は、「晴海ライナー」「風ぐるま」は不可。その他の受託コミュニティバスは使用可能。
京成バス 一般路線は通常通り運行。
京成タウンバス 通常通り運行。
京成バスシステム 一般路線は通常通り運行。
京成トランジットバス 一般路線は通常通り運行。
ちばフラワーバス 一般路線は通常通り運行。千葉駅発中野操車場行深夜バス2便は運休。〔特急海幕線〕〔ちば幕線〕は、運休を継続している。
ちばレインボーバス 通常通り運行。
土休日限定1日乗車券は、紙券は9月30日まで発売が延長された。1,000枚限定。大人1,000円・小児1,000円(2枚)。車両の写真付き。船尾・白井両車庫、バス車内で発売。電話予約も受け付ける。また、「ジョルダンモバイルチケット」で発売を開始している。モバイル版は小児500円。モバイル版の発売終了日は未定。
ちばシティバス 一般路線は通常通り運行。
新500円硬貨は、一般路線は不可。高速バスは使用可能。
ちばグリーンバス 一般路線は通常通り運行。「マイタウンダイレクト」は、平日は東京発夜間2便(千葉内陸バス1便含む)、土休日は1往復が運休。
東武バス スカイツリーシャトル上野・浅草線は、当面の間30分間隔の臨時ダイヤ。「スカイツリーエンジョイパック」を発売している(スカイツリーシャトル1日乗車券+東京スカイツリー展望デッキ入場券)。
川越の「小江戸名所めぐり」は、土休日の運行本数を28→14便に減便している(平日は変更なし)。「小江戸川越一日乗車券」を、ジョルダンのスマホアプリ「乗換案内」で発売している。
日光の定期観光バスは、「日光満喫一日コース」「午後から世界遺産満喫半日コース」とも、引き続き運休。
6月6日より、〔宮03・09〕〔西大22〕系統で、運行回数・時刻を変更する。
『日光グリーンスローモビリティ』を、11月30日まで運行する。シンクトゥギャザーeCOM10を使用し、日光山輪王寺~西参道入口間を循環運行する。午前・午後各40分間隔運転。運賃150円(小児80円)で、PASMOなど交通系ICの他、PayPay決済にも対応する。各種パスも利用可。
新500円硬貨は、東京都内の均一区間・運賃前払い方式の路線で使用可能。
国際興業 一般路線は、〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は運休している。その他は通常通り運行しているが、感染の状況によって、運行ダイヤを変更する場合があると予告している。練馬〔営〕は6月1日より、一部系統の運行回数(減便)・時刻を変更する。
西武バス 一般路線は、〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は運休している。その他の系統は通常通り運行しているが、今後の感染の拡大により、平日ダイヤを土曜日または休日のダイヤに変更する場合があると予告している。練馬・大宮・川越各営業所は6月1日より、一部系統のダイヤ改正を行う(練馬〔営〕は、運行回数の変更を伴う)。
深夜急行バス「Midnight S-tarmine」(池袋駅東口→小手指駅北口)は「発車オーライネット」からの予約のみで、クレジットカードまたはd払いが必要。
関東バス 一般路線バスは全て、通常運行に復帰している。
始発地を23時00分以降に出発する全便を深夜バスとして、深夜運賃を適用している。
立川バス 一般路線は通常通り運行。
西東京バス 一般路線は通常通り運行。
始発地を23時00分以降に出発する全便を深夜バスとして、深夜運賃を適用している。
〔通勤ライナー〕は5月30日より、両方向の運行を再開する。同時に一部経路を変更する。早朝上り便は大和田団地下に代わり、JR八王子駅北口⑬に停車する。夜間下り便は、八日町四丁目に新規停車する。
アニメ声優・鬼頭 明里による「プレミアムアナウンス」(奥多摩駅~鴨沢西・丹波線の山梨県内区間)は、6月30日を持って終了する。なお、バスの運行との直接の関係はないが、奥多摩湖の麦山浮橋は、湖の水位不足により通行止めになっている。
京王バス 一般路線は通常通り運行。
小田急バス 本日5月28日現在、次の各系統で運休が発生している(全て平日のみ)。
吉祥寺〔営〕 〔吉02・03・04・06・13〕各系統及び吉祥寺駅~吉祥寺〔営〕間の一部便(6月1日より、通常ダイヤに復帰する)
狛江〔営〕 〔渋24〕〔玉07〕各系統の一部便(小田急バスのみ)
登戸〔営〕 〔向10・12〕各系統及び向ヶ丘遊園駅→登戸〔営〕間の一部便
6月1日より〔吉04〕系統(土休日夜間)・〔向12〕系統(平日夜間)でダイヤ改正を行う。
〔吉14〕〔鷹66〕系統の調布駅北口行は6月4日より土休日のみ、八雲台小学校→調布駅北口間を甲州街道経由で運行する。調布駅北口発、平日の上下全便、及び京王バス運行全便は旧甲州街道経由で変更しない。
6月1日より、始発地を23時00分以降に出発する便を(土曜日・休日を含め)全便深夜バスとし、深夜運賃を適用する。
東急バス 〔渋24〕〔玉07〕各系統で、平日のみ一部の小田急バス便が運休している。E-Liner・深夜急行バスは引き続き運休。土曜日は、一部の系統は引き続き休日ダイヤで運行。
5月20日より、〔渋31・55〕各系統の渋谷駅発便は、21時までは道玄坂経由に変更し、道玄坂上(交番前)停留所を新設する(〔渋05・21・22・23〕各系統も停車)。
新500円硬貨は、全車両で使用できる。
京浜急行バス 通常通り運行。
6月4~26日の毎日、汐入駅~しょうぶ園間の直行バスを運行する。
YCAT~羽田空港線(YCAT~お台場線のYCAT~羽田空港間も含む)は、スマホ決済(PayPay・LINEPay・Alipay)を導入している。
新500円硬貨は、東京都内・神奈川県内(杉田〔営〕のみ)の均一区間路線及び高速バス・空港バスで使用可能。羽田空港・横浜駅・YCATの券売機でも使用できる。
KMバス「お台場レインボーバス」 通常通り運行。スマホアプリ「Ringo Pass」で運賃の決済が可能。
銀河鉄道 通常通り運行。小平国分寺線の特別快速便は、運行を継続している(地域センター~国分寺駅北口間は直行し、中央大学付属中学・高等学校方面は経由しない)。
東京BRT:プレ(一次)運行中。
東京ベイシティ交通 一般路線は通常通り運行。深夜バスは、14系統は全4便、11・17系統は4便中2便が運休している。一日乗車券「ぶらやすきっぷ」は、紙券の他、ジョルダンの「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。
新京成バス 一般路線は通常通り運行。
千葉交通 一般路線は通常通り運行。
千葉中央バス 一般路線は通常通り運行。
千葉内陸バス 一般路線は通常通り運行。
千葉海浜交通 一般路線は通常通り運行。幕張ベイパーク線(京成バスと共同運行)は、当面の間休止している。「海浜1日乗車券」を発売している。紙券の他、ジョルダンの「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。大人600円・小児300円。
新500円硬貨は、前乗り・運賃先払いの路線で使用できる。
成田空港交通 一般路線は通常通り運行。
小湊鐵道 千葉白子急行は朝3往復・夕方1往復のみの運行に減便。大網駅~白子車庫・サンライズ九十九里線は特別ダイヤで運行。一般路線バスは通常通り運行。
日東交通 イオンモール木更津線は計画減便ダイヤで運行。
平和交通 一般路線は通常通り運行。
あすか交通 一般路線は通常通り運行。
東洋バス・千葉シーサイドバス 通常通り運行。
関東鉄道 一般路線は通常通り運行。
関鉄パープルバスでは、「石岡・やさと観光周遊バス」の運行を開始している。石岡駅~いばらきフラワーパーク~十三塚果樹団地~いばらきフラワーパーク~石岡駅間循環運行。平日3便・土休日6便(区間運転含む)運行。土休日のみ1日フリーきっぷを発売(1,000円)。提示により、沿線の施設や店舗で割引やプレゼント等の特典がある。なお、関東鉄道グループの「IC1日乗車券」(土休日のみ発売)は利用できない(普通運賃のICでの支払いは可)。
朝日自動車 通常通り運行。
阪東自動車 鳥の博物館線(土休日のみ運行)は運休している。その他の路線は通常通り運行。
深夜バス運行(深夜割増運賃設定)を予告しているが、今日現在では具体的な発表はない。
茨城急行 北越谷→松伏高校線で金曜日・祝前日のみ運行の深夜便2便の運行を取りやめ。
川越観光 マイタウン循環・東京電機大学循環の各路線は、平日23時台の便の運行を取りやめ、最終バスを繰り上げている。
国際十王交通 一般路線は通常通り運行。籠原駅南口~熊谷さくら公園間直行バスは公園の催し物に合わせての運行となり、運行日はその都度告知される。
関越交通 一般路線は通常通り運行。
イーグルバス 土休日の〔W03〕系統全便・〔W04〕系統(和紙の里~小川町駅)一部便が運休している。6月6日より、〔と01・02・05-2・06〕系統の平日の一部便(夕方以降)が運休する。「小江戸巡回バス」は当面の間、平日は全便運休・土休日は20→14便(あぐれっしゅ川越始終着の区間運転を含む)に減便する。
横浜市営 通常通り運行。「雨の日臨時便」・深夜バスは運休中。
「109系統特急」「BAYSIDE BLUE」「あかいくつ」「ピアライン」「ぶらり三渓園バス」「三井アウトレットパーク横浜ベイサイド直行便」で行っている「Visaのタッチ決済」の実証実験を、来年3月31日まで延長する。50%キャッシュバックは、5月30日を持って終了。
横浜交通開発 通常通り運行。
川崎市営 通常通り運行。深夜バスは全便運休中。市立川崎高校直行バスは運休を継続。時差登校終了時に運行を再開。
10月1日実施予定で、料金の改定を申請した。大人(現金・ICとも)210→220円・小児(IC)105→110円。通勤定期も値上げするが、通学定期は「子育て世代の経済的負担を軽減するため」値下げする。
新500円硬貨は、全線で使用できる。
神奈中バス 一般路線は通常通り運行。
相鉄バス 一般路線は通常通り運行。
臨港バス 一般路線は通常通り運行。
「すみっコぐらし」ラッピングバス(鶴見〔営〕)は、11月まで運行される。コラボグッズを新発売した(じゆうちょう・アクリススタンドキーホルダー)。オンラインショップ「おとどけいきゅう」及び京急ストアの一部店舗で発売。
江ノ電バス 一般路線は通常通り運行。
1日乗車券「江ノ電バスのり旅きっぷ」を、実証実験として発売している。来年3月15日までの予定。小田急電鉄のMaaSアプリ「EMot」のみ。大人600円・小児300円。1端末につき大人1人・小児3人まで利用可能。
箱根登山バス 一般路線は通常通り運行。
座席定員制「芦ノ湖ライナー」の実証運行を行っている(土休日のみ運行)。下り小田原駅10時15分発(箱根ターンパイク経由)・箱根湯本駅11時50分発(箱根新道経由)元箱根港行。上り元箱根港13時50分発・16時00分発(箱根新道経由)箱根湯本駅行。乗車券小田原駅発大人1,200円・小児600円、箱根湯本駅発着大人980円・小児490円+乗車整理券500円が必要。各便30名。「EMot」アプリ・「箱根ナビ」で一ヶ月前~発車20分前まで事前予約可。出発場所では発車20分前以降、空席がある場合のみ紙製乗車券を発見。
伊豆箱根バス 沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南(東海バス)経由のルートに迂回して運行している(黄瀬川大橋復旧までの間は、このルートが正規の経路の扱いになる)。なお、6月1日にダイヤ改正を行う。
湯河原~箱根線は運休している。その他の路線は、通常通り運行。
「ラブライブ!サンシャイン!!」ラッピングバス1号車(259号車)は、車両整備のため運用を離脱している。
「函南町拠点循環バス」実証運行を行っている。函南町役場~伊豆仁田駅~道の駅ゲートウェイ函南間を、平日8往復・土休日5往復運行。大人200円・小児100円均一。10月31日まで運行予定。
「温泉むすめ・箱根彩耶」デザインの「箱根旅助け」を発売中。小田原・箱根・湯河原・真鶴・熱海の特定路線と、駒ケ岳ロープウェー・十国峠ケーブルカー・芦ノ湖遊覧船で利用可能。また水陸両用バス「NINJABUS WATER SPIDER」(現在はプリンスホテルが運行)の割引もある。2日間有効。大人のみ3,000円。
新500円硬貨は、全線で使用できる。
富士急モビリティ 通常通り運行。
フジエクスプレス 港区コミュニティバス「ちぃばす」、横浜市内路線共に、通常通り運行。
富士急バス 「レッドライン」(河口湖)は、9~17時台の30分間隔運行。「グリーンライン」(西湖)は4本、「ブルーライン」(鳴沢・精進湖・本栖湖)は3本運行。富士山駅~新富士駅路線は、3往復で運行。「YAMANAKAKO NO KABA」は4便運行。富士スバルライン五合目線は、土休日のみ1往復運行。
5月29日まで、河口湖駅~富士芝桜まつり会場間「富士芝桜ライナー」を運行。期間中毎日6往復、特定日3往復を運行。
明日5月29日、山中湖ロードレース開催のため、午前中の河口湖駅~御殿場駅・御殿場プレミアムアウトレット路線は迂回運行を行い、旭日丘は経由しない。「ふじっ湖号」は富士山山中湖で折返しとなり、以遠山中湖方面には運行しない。旭日丘9時50分発道志小学校行は運休する。
6月11・12日、玉置 浩二のライブの輸送として、河口湖駅~河口湖ステラシアター間の直通シャトルバスを運行する。河口湖駅発は15時00分発~17時00分発の30分間隔。ステラシアター発は終演後随時。
富士急湘南バス 一般路線は通常通り運行。6月4・5日、富士スピードウェイ「SUPER TEC 24時間耐久」開催に伴い、開成駅・新松田駅~富士スピードウェイ間に臨時バスを運行する。開成駅発7時00分~9時00分の3便(60分間隔)・富士スピードウェイ発15時00分~17時00分の3便(60分間隔)。
富士急シティバス ららぽーと沼津22時15分発・22時40分発沼津駅行は運休している。「三島・河口湖ライナー」は2往復で運行中。
高速バス・沼津~東京駅線は、土休日のみ1往復運行。沼津・(三島)~渋谷・新宿線は、運休している。
富士急静岡バス 新富士駅~富士山駅路線は、3往復で運行。5月29日まで(土休日のみ)、新富士駅・富士宮駅~富士芝桜まつり会場間「富士芝桜ライナー」を運行。新富士駅発1便・会場発2便。
山梨交通 一般路線は通常通り運行。
東海バス 一般路線は通常通り運行。定期観光バスは、新コース「絶景小室山リッジウォークと伊東映えスポットめぐり」を、来年3月26日までの土休日に運行、「下田名所めぐり遊覧バス」も、土休日のみの運行で再開している。
ボンネットバス「伊豆の踊子号」は、105周年記念の一環で、半年間のリニューアル整備に入っている。整備の様子は、整備を行う新明工業株式会社のブログ(https://blog.shinmei.co.jp/restore/)で公開している。
「湯~遊~バス」「三島エクスプレス」は、車内で「PayPay」での支払いが可能(「湯~遊~バス」は一日乗車券の購入のみ)。
沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由・柿田経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南経由のルートに迂回して運行している(5月1日より黄瀬川大橋復旧までの間は、このルートが正規の経路の扱いになる)。なお6月1日より同路線及び沼津駅~遺伝研坂下路線・柿田線でダイヤ改正を行う。
フリーきっぷ全種類を、小田急のMaaSアプリ「EMot」で発売している。「EMot」に限り、全てのフリーきっぷの小児用は、上限が500円(大人1人に対し、小児5人まで)。
新500円硬貨は、一般路線全線で使用できる。
JRバス関東 一般路線は通常通り運行。
JR竹芝水素シャトルバスは、平日は東京駅丸の内南口11時00分~19時30分発の8回、土休日10時50分~19時30分発の11回を運行。9月いっぱいまで平日2便・土休日3便が東京タワーを経由する(全体の運行回数は変更なし)。
一応、各社のリリースなどを細かく見てきたつもり、だが、見落とし・書き漏らしも多々あろうかと思います。発見次第書き直していますが、各事業者の公式WebやSNSで、再度確認して頂ければと思います。
6月10日より、外国人観光客受け入れが再開される事になりました。当面は少人数、しかも団体旅行オンリーなので、しばらくは空港(特に成田)を発着する一般の高速バスや鉄道は恩恵はほとんどないだろうと思うが、何事もなく順調に事が運んで、いずれ個人客の受け入れも再開され、空港アクセスにもコロナ過前の賑わいが戻ってくる事が、大いに期待されます。「観光魅力度ランキング」1位の名誉も賜った事だし、我々も、「おもてなし」の精神を今一度思い出して、国や民族、人種を問わず、暖かく受け入れたいものです。
当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします(なお本体の通常の更新は、当面の間休止しています)。
BIGLOBEの「ウエブリブログ」が、来年2023(R5)年1月一杯でサービスを終了します。このため当ブログは通常更新の体制に戻す時点で、「Seesaaブログ」に移転する予定です。その時期になったら、改めてお知らせします。
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ところで、一番上の画像は、〔成田エクスプレス〕(NEX)の「駅ネットとくだ値」の宣伝ポスターです。NEXは3月改正時より全列車運行を再開したが、やはり空港関連の利用は回復できておらず、当面は空港以外の区間を、「ライナー列車」的な感覚で利用してもらいたいという意図があるのでしょう。改正時に半数(大船発着全列車)が千葉停車になったのも、そういう利用を狙ったものではないだろうか。
上で少し書いた通り、空港アクセスはどこもコロナ禍の影響をまともに受けていて、特に特急列車はNEXに限らずどこも苦境に立たされているわけだが、ここでちょっと思うのは、JRも私鉄も、この機に空港アクセス特急の在り方を考え直すべき時が来ているのではないか、という事。NEXは1991(H3)年、関西空港のJR〔はるか〕や南海〔ラピート〕は開港と同時の1994年(H6)年にスタートしているが、この頃というのは、まだ昭和時代の「海外旅行=特別な体験」という認識をひきずっていたと思う。当時はそれでも良かっただろうが、21世紀に入って、LCCの台頭などにより海外旅行も国内感覚で行けるようになると、特急列車の利用に関しての抵抗感が生まれるのではないだろうか。特にNEXは他の房総特急や〔踊り子〕より割高だし、快速との差がありすぎるので、なおさらではないか?
特に車両面は、ほとんどが空港アクセス用に奢って製造されているが、この考え方は変えるべきではないか。NEXは、もう〔しおさい〕などと同じ形式で構わない。無論料金レベルも統一する。関西でも、〔はるか〕と〔くろしお〕が共通運用で良いはずだし、南海も50000系をいつまで使うかは解らないが、〔ラピート〕も〔サザン〕と同じにして一般席も設定する、という方向に向かっていい。名鉄も、2000系「ミュースカイ」もいいが、一般特急の2200系のような、一般席を混結したスタイルへの統一を指向しても良いのではと思う(京成スカイライナーは、他に使い道がなさそうだ。モーニング・イブニングライナーは間合い運用だし)。
ダイヤ面でも、速達性は必要でも、ノンストップに固執する必要はないと思う。列車・時間帯による所要時間の差を極力小さくして、平均的に早い列車のフリークエントサービス、だいたい15~20分間隔くらいの運行を確保するダイヤが必要。今後コロナ禍がもう一段落ち着いて、個人のインバウンドが戻ってくる事が期待されるが、その時に、バスと比較して特に高額な特急列車を利用してもらえるのか?関係各社は今から、一般列車も含めた空港アクセス鉄道の在り方を、もう一度見直してみる事が必要になると考えます。
《What' New》
26日 鶏卵汚職事件 吉川 貴盛元農林水産大臣に有罪判決
27日 今年度補正予算案 衆議院本会議で可決
28日 日本赤軍 重信 房子元最高幹部 刑期終え出所
重信元最高幹部は2000(H12)年11月に、日本に密かに戻ってきていた所を逮捕されたが、あの時の事は多少覚えている。あの頃はブッシュvsゴアの、米大統領選挙の大混乱の真っただ中だった。個々の責任・罪を私は問わない(問う立場にはない)けれど、今のロシアによるウクライナ侵攻とか、中国や北朝鮮で起きている事を伝え聞かされる身には、あの頃の「過激派」が追い求めてきた「理想郷」とはなんだったのか?と、ちょっと考えてしまう。