№2494 首都圏の鉄道・バス 新型コロナウィルス感染影響まとめ Ver.105
いよいよ明日、10連休のGWが始まります。例年通りとは行かなくても、あまりにも悲惨に過ぎた一昨年・去年に比べれば、うんと華やかな10日間となりそうであり、「3年ぶり」と謳うイベント・行事も多数行われるようです(今年も中止、というイベントも残念ながらあるが)。もっとも、コロナ禍がきれいさっぱり消え去ったわけではなく、交通に関しても、一部ではまだ感染の影響が出ています。上に挙げた小田急バスもだが、地方部では逆に感染が拡大傾向にあり、例えば羽後交通の湯沢〔営〕ではクラスターが発生した結果、18日から管轄全路線の運休に追い込まれる事になりました(26日までには全線再開している)。また鹿児島交通は、鹿児島県内の感染の拡大を踏まえて、GW中でも一部空港路線では現行の減便ダイヤを維持、「まち巡りバス」も全便運休を継続と発表しています。GW終了後の感染再拡大も懸念されており、一人一人が自覚を持ちながら、待ちに待った「大型連休」を楽しみたいものです。しつこいくらい繰り返すが、我が身と自由な暮らしを護れるのは、自分自身しかないのだから。
首都圏の交通の、新型コロナウィルス感染に対する、特にダイヤ面での対応、明日からGWが始まるの踏まえ、今回はいつもより早いアップとして、今日4月28日までのリリースで確認できた事項を中心に記します。赤い文字は、この一週間(と言っても4日間)の間の新規リリースです。
対象の交通機関は、基本的に鉄道・バスとも、Suica・PASMO事業者です(それ以外も若干加えています)。特に終了予定日の記載がなければ、「当分の間」です。記載があっても、状況の変化により変更される場合があります。ウィルス対策以外の事項も若干加えています。JR東日本が、回数券の発売の原則終了を発表しました。Suicaのポイントサービス利用を推奨しているが、コロナ禍以降、回数券(あるいはそれに相当する企画券)の発売の廃止・縮小を打ち出した事業者が、(関東地方以外も含めて)かなり出てきています。
*** 鉄道 ***
JR東日本 東北新幹線は、臨時ダイヤで運行している。5月13日より通常運行に復帰する予定。東北・北海道新幹線は当面の間、8号車の「新幹線オフィス車両」は運用しない。
首都圏各線は通常通り運行している。
5月21日(土)22時頃~5月22日(日)いっぱいにかけて、浜松町駅の京浜東北線南行(大宮→大船方向)ホーム拡幅に伴う線路切り替え工事を行う。21日は工事時間中、東海道線・東京~品川間及び常磐線品川~上野間が休止となり、東海道線は品川で、宇都宮線・高崎線(上野東京ライン)は東京で、常磐線は上野で折り返し運転を行う。〔ひたち30号〕〔ときわ83・84・85・86号〕は上野~品川間を取りやめ。22日は、京浜東北線は東十条~蒲田間は約10分間隔、山手線外回りは約4~5分間隔で運行する。京浜東北線は、快速運転は取りやめ。両日とも工事時間中は、京浜東北線南行は、田端→田町間で山手線外回りの線路を運行する。なお、5月22日の4~12時頃、大門通りのJR交差部が通行止めになる(歩行者は利用可)。
関東地方ではないが、只見線は工事のため、5月11日~7月8日の間の一部日程(全て平日)で、日中の1往復が区間運休する。6月10日までは西若松~会津川口間、6月13日以降は会津坂下~会津川口間が運休する。いずれも代行輸送はない。
9月一杯を持って、普通回数券の発売を終了する(JR東日本線内で完結する区間が対象)。身体障害者割引、知的障害者割引および通学用割引の普通回数乗車券は、引き続き発売する。
JR東海 通常通り運行。東海道新幹線の春の臨時列車は、6月30日まで全て運行する。また4月29日~5月8日に合計45本の臨時列車を追加運行する。
N700S系に「ビジネスブース」を試験導入する。7・8号車間のデッキ部に設置、テーブル・ハイチェア・コンセントなどを整備する。東京~博多間で7号車「S Work」車両利用者が利用可。1回30分以内。1グループ2名まで。当面は無料。対象列車は当日朝、JR東海公式Webで告知する。5月9日から、3編成に順次導入。この他、駅待合室のビジネスコーナーを品川・新横浜・京都の各駅に新規整備(7月以降)し、東京・名古屋各駅で追加整備(9月以降)する。
東京メトロ 通常通り運行。
東京都営(地下鉄・都電・日暮里舎人ライナー) 通常通り運行。
三田線は順次8連運転を開始しており(東急編成)、6500形は5月14日より運行を開始する予定。
京成 通常通り運行。
4月25日より、全ライナー列車(スカイライナー・モーニングライナー・イブニングライナー・シティライナー・臨時ライナー)に警備員が乗車している。同時に料金を改定している。〔スカイライナー〕は京成上野・日暮里~成田空港間大人1,250円→1,300円、青砥~成田空港間大人970円→1,000円。スカイライナー関連の企画乗車券の金額も改定する。※臨時ライナーは変更しない
10月1日(予定)より、成田空港線の運賃の値下げを行う。通学定期は京成高砂~成田空港間全駅、普通運賃・通勤定期は京成高砂~印旛日本医大間で値下げを実施。
東武 通常通り運行。SL・DL列車は、5月の運行計画を一部変更する。5月5日は〔SL大樹1~8号〕4往復を運行する。5月12日及び25日の〔DL大樹1・2・5・6号〕、5月23日の〔SL大樹1・2・5・6号〕、5月24日の〔SL大樹ふたら71・72号〕〔SL大樹6号〕は運休する。また5月23日は「SL展示館」「転車台広場」も休業する。
スマホアプリ「NIKKO MaaS」が始まっている。「日光世界遺産デジタルフリーパス」「中禅寺・奥日光デジタルフリーパス」「鬼怒川温泉デジタルフリーパス」「湯西川温泉デジタルフリーパス」を発売する。
2023(R5)年の新特急車N100系の導入が発表になっている。4月25日には具体的なインテリア・エクステリア等が公表された。
西武 通常通り運行。5月28日~7月10日の毎日、〔ちちぶ5・7号〕〔ちちぶ32・36号〕が、西吾野に臨時停車する(西吾野は「子の権現」「高山不動尊」などを巡るハイキングコースの起点となる駅)。
7月より「乗車ポイントサービス」を開始する。「スマイルリンク登録」のPASMOで「ポイント付与対象の西武線」に乗車する事でポイントが付与される。SEIBU PRINCE CLUB入会が必須。
京王 通常通り運行。千歳烏山・京王八王子・吉祥寺各駅の定期券発売窓口は、4月15日を持って終了した。その他の定期券発売窓口は、4月16日より全日、12時00分~20時00分に営業時間を短縮。
小田急 通常通り運行。
「ロマンスカーミュージアム」は、事前予約制(ロマンスカーミュージアムWEBより受付)。空きがあれば、当日の入館も可能。
小田急百貨店新宿店本館の、今年9月いっぱいでの閉店が発表になっている。以降は小田急ハルクの一部を改装し、小田急百貨店として営業。
「小田急おでかけポイント」が始まっている。同一月内に同一運賃区間を2回以上、登録したPASMOで乗車すると、ポイントが付与される。「ONE」への会員登録が必須。「小田急チケット10」は、7月31日を持って発売を終了する。
東急 通常通り運行。
鉄軌道の運賃の変更(値上げ)は、来年(2023(R5)年)3月実施が認可された(具体的な期日は後日通知)。改定率12.9%。普通運賃(据え置きのこどもの国線を除き)は、初乗り運賃はIC・乗車券とも140円。他はほぼ改定率と同程度となる。渋谷~横浜間は、IC272→309円、乗車券280→310円。世田谷線はIC・乗車券とも160円。通勤定期券の平均割引率は37.8%で変わらない。通学定期券は73.9%→77.1%に引き上げる事で、相殺して運賃は据え置きになる。「子育て世代・シニア層に向けた施策」も合わせて検討するとしている。
東急新横浜線は、来年3月に開業予定と発表があった。
目黒線は4月より順次、8連運転を開始している。
田園都市線8500系の、来年1月の定期運行終了が発表になっている。「ありがとうハチゴー」プロジェクトを開始している。
京急 通常通り運行している。
「京急ミュージアム」の土休日の来館・(平日も含めた)「マイ車両工場」「鉄道シミュレーション」は、Web上での事前予約が必要。土休日の来館時間は、10時00分・12時30分・15時00分の3回のいずれかを指定する。
PASMO搭載型のフリーパス5種類の発売を開始している。「京急全線1日フリーパス」(大人2,000円・小児1,000円)は、京急線全線が発売当日乗り放題になる。「京急線・京急バス1日フリーパス」(大人3,000円・小児1,500円)は、京急線・京急バス(一般路線のみ)が発売時点から24時間乗り放題になる。どちらも京急線各駅(泉岳寺除く)で発売。この他「羽田空港発着地下鉄1DAYパス」「東京周遊パス」「みなとみらいきっぷ」を発売。全て有人改札窓口のみの発売で、券売機では発売しない。有効な定期券情報が搭載されているPASMO、モバイルのPASMO(モバイルPASMO・Apple PayのPASMO)、PASMO以外のICカード(Suicaも含む)には発売できない。
「よこすか満喫きっぷ」は、4月1日よりリニューアルした。フリー区間は京急線電車が追浜~浦賀・津久井浜間(横須賀市内全区間)・京急バスが浦賀駅~京急久里浜駅間など久里浜エリアに拡大している。また、観光型MaaSアプリ「三浦COCOON」でも発売している。
観音崎京急ホテルは9月いっぱいで営業を終了し、来年春以降「共立リゾート」のホテルとしてリニューアルオープンする。
相鉄 通常通り運行。
相鉄新横浜線(新横浜~羽沢横浜国大間)は、来年3月に開業と発表があった。
りんかい線 通常通り運行。
つくばエクスプレス 通常通り運行。
関東鉄道 通常通り運行。
新京成 通常通り運行。「新京成ピンクリボントレイン2022」(乳がん早期発見啓発)を、5月10日~10月末頃まで運行する。N800形1編成に施し、京成千葉線にも入線する。
北総 通常通り運行。
10月1日(予定)より、運賃の値下げを行う。全体で15.4%、通学定期で64.7%の値下げ。普通運賃(現金)は新鎌ヶ谷~千葉ニュータウン中央間580円→480円(▲100円)、通勤定期は京成高砂~新鎌ヶ谷間6ヶ月134,360円→108,870円(▲25,490円)、通学定期は京成高砂~印西牧の原間80,950円→26,950円(▲54,000円)など。
東葉高速 通常通り運行。
東京モノレール 通常通り運行。GW期間中(4月29日~5月8日 5月2・6日は除く)は、夜間に羽田空港発空港快速3本(うち1本は5月のみ運行)・浜松町発各駅停車1本を増発する。「キキ&ララモノレール」は、「トゥインクルツアー編成」(10031F)「キラキラスター編成」(10041F)は、今月一杯の運用を公表している。「サンリオキャラクター大賞 東京モノレール スタンプラリー」を開催中。5月よりスタンプのキャラクターや商品が変更される。
ゆりかもめ 通常通り運行している。
多摩都市モノレール 通常通り運行。
舞浜リゾートライン 通常通り運行。
千葉都市モノレール 通常通り運行している。
埼玉高速鉄道 通常通り運行。
4月より順次、8連運転(東急編成)を開始する。
埼玉新都市交通 通常通り運行。
横浜市営地下鉄 通常通り運行。普通回数券は、発売を終了した。昼間割引回数券・土休日回数券・通学割引回数券・障害者割引回数券は発売を継続。昼間割引券は、平日の適用時間を9時00分~16時00分に拡大。
ブルーライン新形式4000形は、5月2日より運行を開始する。2023(R5)年度までに8編成を導入し、3000A形を置き替える。グリーンラインは9月下旬より順次、6連運転を開始する。
横浜高速鉄道みなとみらい線 通常通り運行。
横浜シーサイドライン 通常通り運行。GW期間中は混雑状況に応じて、臨時列車を運行する。
湘南モノレール 通常通り運行。
江ノ電 通常通り運行。「のりおりくん&大河ドラマ館入場券セット」を発売している。来年1月19日まで(ただし4月29日~5月8日は除く)。大人1,800円・中学生1,300円・小児900円。藤沢駅・鎌倉駅のみ発売(鎌倉の大河ドラマ館は、鶴岡八幡宮の境内にある)。
箱根登山 通常通り運行。
4月1日付で、箱根ロープウェイを吸収合併した。
箱根登山鉄道の公式Webは閉鎖した。「箱根ナビ」に項目が移行している。
伊豆箱根 通常通り運行している。
「イケメンシリーズ」(株式会社サイバード運営の恋愛ゲーム)とのタイアップが行われている。コラボの一日乗車券「旅助け」(大人1,040円)と、「旅助け」+「オリジナルガイドマップ」のセット(1,600円 ガイドマップはセットのみで、図柄は選択できない)を、三島・伊豆長岡・修善寺駅で発売。このオリジナル「旅助け」を伊豆箱根交通タクシー利用時に運転手に提示すると、オリジナルポストカードがプレゼントされる。「LOVEキュン♥スタンプラリー」を、3期に渡って展開。スタンプラリー用紙(1,000円)を購入して参加する。第3期は5月31日まで。
沿線のJA3組合(3JA)との包括連携協定締結を記念し、「3JA コラボ駿豆線 1 日フリー乗車券旅助け」を5月31日まで、終日有人駅(三島・三島広小路・大場・伊豆長岡・修善寺)・「いずっぱこSHOP」で発売。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」とのコラボ企画を展開している。大河ドラマ館入館引換券と、三島~韮山間往復乗車券をセットにした「大河ドラマ館セット乗車券」(大人のみ800円)、入館引換券と「旅助け」(通常デザイン)をセットにした「旅助け・大河ドラマ館セット券」(大人のみ1,340円)を、来年1月15日まで間発売する(伊豆の大河ドラマ館は、韮山駅隣接の時代劇場)。
「HAPPY PARTY TRAIN」運行開始5周年を記念し、記念ヘッドマークを付けて運行するほか、「Aqours」デザインの「旅助け」を発売する。乗車券は「DREAMY COLOR」のコスチュームの「Aqours」がデザインされ、記念ヘッドマークを模したアクリルバッジが付属する。1セット1,400円。来年3月31日まで有効。終日有人駅及び通信販売で発売。また別に、「Aqours」の渡辺 曜誕生日(4月17日)を記念した「旅助け」も発売する。バースデーヘッドマークを模したアクリルバッジが付属する。1セット1,400円。三島駅でのみ発売。
大雄山駅では5月5日、「行くべーよ いずっぱこ大雄 キッズ&ファミリーフェスティバル」を3年ぶりに開催する。一部の体験型ブースは、整理券の入手が必要になる。
一般の「旅助け」と、大雄山線の一日乗車券「金太郎きっぷ」は、スマホアプリ「RYDE PASS」「ジョルダンモバイルチケット」でも発売している。いずれも発売金額・効力は紙券と同じ。
三島・修善寺両駅では、クレジットカード・電子マネー・QRコードによるキャッシュレス決済を受け付けている(駿豆線はICカードは導入していない)。
現在、駿豆線では次のラッピング列車・ヘッドマーク付き列車の運用を公表している(日付は運用が公表されている分)。
「HAPPY PARTY TRAIN」(3506F) 6月9日まで(5月3日までは渡辺 曜バースデーヘッドマーク装着)
「イケメンシリーズ」(7501F) 6月9日まで
「鎌倉殿の13人」(3505F) 6月9日まで
伊豆急行 通常通り運行。
「リゾート21」の展望席は、前方3列の使用を停止している。
「温泉むすめ×伊豆急×鉄道むすめ」コラボキャンペーンを展開している。記念乗車券を、伊豆高原・伊豆急下田両駅で発売(1,390円)。1000部限定。
JR東日本E209系を、3000系として導入する。4連×2本。「アロハ電車」として、4月30日より運行する。5月15日までの運用が公表されている。
富士山麓電気鉄道 4月1日より、富士急行から分社して鉄道事業を行っている(旅客案内は引き続き「富士急行線」)。
通常通り運行。〔フジサン特急〕は土休日のみ運行。〔富士登山電車〕は引き続き運休。
河口湖ステラシアターのMISIAのライブに合わせて、4月29日~5月4日にコラボ電車を運行する。オリジナルヘッドマークを掲出し、車内もポスターで装飾する。運行各日の運用も公表されている(2日は、今日現在は「調整中」)。また6月に予定されている玉置浩二×オーケストラ公演(6月11・12日)とコラボしたラッピング電車を、5月11日~6月12日に運行する。運行時刻は運行日2日前に公表する。
小湊鐵道 通常通り運行。
「小湊鐵道1日フリー乗車券」「上総鶴舞・高滝周遊乗車券」は、「ジョルダンモバイルチケット」での発売を開始している。
いすみ鉄道 通常通り運行。四国急行ヘッドマークの返還式を、5月14日にJR四国・高松駅で行う。
銚子電鉄 2月2日より全列車の運行を再開している。5月3~5日、午前中に3往復・午後に外川→銚子間1本の臨時列車を運行する。4日の午前中は社長の竹本 勝紀氏が臨時列車を運行する。
秩父鉄道 通常通り運行。「SLパレオエクスプレス」は、今年の運行を開始している。全車指定席。「秩父鉄道SL予約システム」からの事前予約を受け付ける。
「あの花」など秩父舞台のアニメ3作品をラッピングした「超平和バスターズトレイン」(7501F)を運行中。記念グッズも、主要駅などで販売。
コミック「ブルーサーマル」とタイアップした記念入場券を、4月29日より熊谷駅、5月14日より通販サイト「ちちてつ e-shop」で発売する。5月14日は「わくわく鉄道フェスタ 2022」会場等でも発売。510円。熊谷駅購入時のみ、B3版告知ポスターをノベルティとして配布する。
小田急のMaaSアプリ「EMot」でフリーきっぷ2種を発売している。「秩父路遊々フリーきっぷ デジタル版」は、大人1,500円・小児500円で、通年利用できる。「宝登山ロープウェイフリーきっぷ」は大人750円・小児380円で一日乗り降り自由(紙券は大人830円・小児420円で往復利用のみ)。
PASMOを全線で導入した。キャンペーンで当面の間、通常急行料金を必要とする急行〔秩父路〕は、乗車券のみで乗車できる。
*** バス ***
基本的に一般路線バスについて記載。深夜バス・深夜急行バスについては、現状からの変更の発生を確認した時点で記載する事にします。
新500円硬貨についていくつかの事業者からリリースが出ているが、大半は、当面は使用できない。使用できる路線がある事業者のみ、確認できた分を記載しています。
PASMO・Suicaの「バス特」は、3月いっぱいで全事業者終了しました。
東京都営 一部深夜バスを除き、通常通り運行。劇団四季「ライオンキング」夜公演に合わせ、有明ガーデン→東京駅丸の内南口間に臨時バス〔四季48〕系統を運行(夜公演開催日のみ)。
日立自動車交通 通常通り運行。
新500円硬貨は、「晴海ライナー」「風ぐるま」は不可。その他の受託コミュニティバスは使用可能。
京成バス 一般路線は通常通り運行。
京成タウンバス 通常通り運行。
京成バスシステム 一般路線は通常通り運行。
京成トランジットバス 一般路線は通常通り運行。市川市コミュニティ「あいねすと循環」(白鷺公園~行徳駅~行徳支所(循環))は、5月1日より時刻を改正する。9~16時台の8便を60分間隔で運行。一日乗車券は廃止する。
ちばフラワーバス 一般路線は通常通り運行。千葉駅発中野操車場行深夜バス2便は運休。〔特急海幕線〕〔ちば幕線〕は、運休を継続している。
ちばレインボーバス 通常通り運行。
現在発売中の土休日限定1日乗車券は、紙券は9月30日まで発売が延長された。1,000枚限定。大人1,000円・小児1,000円(2枚)。車両の写真付き。船尾・白井両車庫、バス車内で発売。電話予約も受け付ける。また、「ジョルダンモバイルチケット」で発売を開始している。モバイル版は小児500円。モバイル版の発売終了日は未定。
ちばシティバス 一般路線は通常通り運行。
新500円硬貨は、一般路線は不可。高速バスは使用可能。
ちばグリーンバス 一般路線は通常通り運行。「マイタウンダイレクト」は、平日は東京発夜間2便(千葉内陸バス1便含む)、土休日は1往復が運休。
明日4月24日まで、「佐倉チューリップフェスタ」開催に伴い、京成佐倉駅北口~佐倉ふるさと広場間に臨時シャトルバスを運行する。平日40分・土休日20分間隔。どちらもうち1往復は、国立歴史民俗博物館発着(東京駅発着「マイタウンダイレクト」と接続)。
東武バス スカイツリーシャトル上野・浅草線は、当面の間30分間隔の臨時ダイヤ。「スカイツリーエンジョイパック」を発売している(スカイツリーシャトル1日乗車券+東京スカイツリー展望デッキ入場券)。
川越の「小江戸名所めぐり」は、土休日の運行本数を28→14便に減便している(平日は変更なし)。「小江戸川越一日乗車券」を、ジョルダンのスマホアプリ「乗換案内」で発売している。
日光の定期観光バスは、「日光満喫一日コース」「午後から世界遺産満喫半日コース」とも、引き続き運休。
〔草加22〕系統(草加駅西口~見沼代親水公園駅)・〔松04〕系統(松戸駅~新中川橋~八潮駅南口 平日のみ)で、一部の便が運休している。
『日光グリーンスローモビリティ』を、4月27日~11月30日の間運行する。シンクトゥギャザーeCOM10を使用し、日光山輪王寺~西参道入口間を循環運行する。午前・午後各40分間隔運転。運賃150円(小児80円)で、PASMOなど交通系ICの他、PayPay決済にも対応する。各種パスも利用可。
新500円硬貨は、東京都内の均一区間・運賃前払い方式の路線で使用可能。
国際興業 一般路線は、〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は運休している。その他は通常通り運行しているが、感染の状況によって、運行ダイヤを変更する場合があると予告している。
西武バス 一般路線は、〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は運休している。その他の系統は通常通り運行しているが、今後の感染の拡大により、平日ダイヤを土曜日または休日のダイヤに変更する場合があると予告している。
西武観光バス軽井沢〔営〕は、4月23日にダイヤ改正を行った(春ダイヤへ移行)。なお万座バスターミナル~白根火山~殺生河原~草津温泉間は引き続き運休する。
深夜急行バス「Midnight S-tarmine」(池袋駅東口→小手指駅北口)は「発車オーライネット」からの予約のみで、クレジットカードまたはd払いが必要。
関東バス 一般路線バスは全て、通常運行に復帰している。
吉祥寺~台場・有明線は4月29日~5月8日の運行日、2階建てバス使用の臨時便2往復を増発する。
〔エクスプレス鳥海号〕を、5月7日までの新宿発・5月8日までの羽後本荘発を臨時に運行する。
4月1日より、始発地点を23時00分以降に出発する便全てに、深夜運賃を適用している。
立川バス 一般路線は通常通り運行。
西東京バス 一般路線は通常通り運行。
4月1日より、始発地を23時00分以降に出発する全便を深夜バスとして、深夜運賃を適用している。
〔通勤ライナー〕は、早朝の八王子・日野→新宿方向のみ、運行を再開している。
京王バス 一般路線は通常通り運行。
高速バス・新宿~大阪線は、4月21日より運行を再開した。共同運行会社がアルピコ交通になる。
京王バス小金井は、4月1日付で京王バスに吸収合併された。
小田急バス 4月4日より、〔吉02・03・04・06・13〕〔新10・15・19・20〕〔百02〕〔向10・12〕各系統・吉祥寺駅~吉祥寺営業所・向ヶ丘遊園駅→登戸営業所間で、平日のみ一部便が運休している(〔向10〕は4月12日より、運休便の一部が運行を再開している)。4月25日より〔渋24〕〔玉07〕各系統で、平日のみ一部便が運休する。
吉祥寺駅及び新百合ヶ丘駅~羽田空港路線は、4月16日より全便の運行を再開している。成田空港路線は引き続き運休中。
6月頃からを予定として、始発地を23時00分以降に出発する便を深夜バスとして設定し、系統によって異なる深夜バス設定時間帯を統一する。
東急バス 〔渋21・22・23・24〕〔杉06〕系統は、平日は通常ダイヤに復帰した模様。4月25日より〔渋24〕〔玉07〕各系統で、平日のみ一部の小田急バス便が運休する。E-Liner・深夜急行バスは引き続き運休。土曜日は、一部の系統は引き続き休日ダイヤで運行。
新500円硬貨は、全車両で使用できる。
京浜急行バス 通常通り運行。
5月5日までの毎日・6月4~26日の毎日、汐入駅~しょうぶ園間の直行バスを運行する。
YCAT~羽田空港線(YCAT~お台場線のYCAT~羽田空港間も含む)は、スマホ決済(PayPay・LINEPay・Alipay)を導入している。
京浜島〔営〕(高速専門)は4月14日を持って廃止になり、担当路線は羽田・大森・新子安各営業所に移管された。6月以降の敷地の譲渡が、京急電鉄より公表されている(譲渡先は明らかにされていない)。
新500円硬貨は、東京都内・神奈川県内(杉田〔営〕のみ)の均一区間路線及び高速バス・空港バスで使用可能。羽田空港・横浜駅・YCATの券売機でも使用できる。
KMバス「お台場レインボーバス」 通常通り運行。スマホアプリ「Ringo Pass」で運賃の決済が可能。
銀河鉄道 通常通り運行。小平国分寺線の特別快速便は、運行を継続している(地域センター~国分寺駅北口間は直行し、中央大学付属中学・高等学校方面は経由しない)。
東京BRT:プレ(一次)運行中。なお、プレ運行(二次)は、工事の入札が不調に終わったため、開始が遅れると思われる(東京都都市整備局のWebより)。
東京ベイシティ交通 一般路線は通常通り運行。深夜バスは、14系統は全4便、11・17系統は4便中2便が運休している。
新京成バス 一般路線は通常通り運行。
千葉交通 一般路線は通常通り運行。
千葉中央バス 一般路線は通常通り運行。
千葉内陸バス 一般路線は通常通り運行。
千葉海浜交通 一般路線は通常通り運行。幕張ベイパーク線(京成バスと共同運行)は、当面の間休止している。「海浜1日乗車券」を発売している。紙券の他、ジョルダン㈱の「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。大人600円・小児300円。
新500円硬貨は、前乗り・運賃先払いの路線で使用できる。
成田空港交通 一般路線は通常通り運行。
小湊鐵道 千葉白子急行は朝3往復・夕方1往復のみの運行に減便。大網駅~白子車庫・サンライズ九十九里線は特別ダイヤで運行。一般路線バスは通常通り運行。
日東交通 イオンモール木更津線は計画減便ダイヤで運行。
平和交通 稲毛駅~平和交通本社・にれの木台中央、新検見川駅~にれの木台線は、4月1日にダイヤ改正を行っている。
あすか交通 一般路線は通常通り運行。
東洋バス・千葉シーサイドバス 通常通り運行。5月1日にダイヤ改正を実施。村上団地第一発着路線を村上車庫まで延長する。勝田台駅北口~村上団地~もえぎ野車庫路線を新設する(勝田台駅北口発夜間の平日3本・土休日1本、もえぎ野車庫発早朝平日1本)。この他、勝田台駅北口発着系統の一部で運行回数の変更を行う。勝田台駅~阿宗橋路線は平日1往復のみに削減。
関東鉄道 一般路線は通常通り運行。
関鉄パープルバスでは、「石岡・やさと観光周遊バス」の運行を開始している。石岡駅~いばらきフラワーパーク~十三塚果樹団地~いばらきフラワーパーク~石岡駅間循環運行。平日3便・土休日6便(区間運転含む)運行。土休日のみ1日フリーきっぷを発売(1,000円)。提示により、沿線の施設や店舗で割引やプレゼント等の特典がある。なお、関東鉄道グループの「IC1日乗車券」(土休日のみ発売)は利用できない(普通運賃のICでの支払いは可)。
朝日自動車 通常通り運行。
阪東自動車 鳥の博物館線(土休日のみ運行)は運休している。その他の路線は通常通り運行。4月25日より、川村線・南青山線・布佐線・新木線・慈恵医大線・あけぼの山線・手賀の杜線・我孫子線・湖北線のダイヤを改正する。我孫子線は一部経路を変更する。
深夜バス運行(深夜割増運賃設定)を予告しているが、今日現在では具体的な発表はない。
茨城急行 北越谷→松伏高校線で金曜日・祝前日のみ運行の深夜便2便の運行を取りやめ。
川越観光 マイタウン循環・東京電機大学循環の各路線は、平日23時台の便の運行を取りやめ、最終バスを繰り上げている。
マイタウン循環線 東松山駅23時03分発は運休(最終22時34分)
東京電機大学循環線 高坂駅23時29分発(深夜バス)は運休(最終22時59分)。
国際十王交通 一般路線は通常通り運行。籠原駅南口~熊谷さくら公園間直行バスは公園の催し物に合わせての運行となり、運行日はその都度告知される。
伊勢崎〔営〕(本庄駅~伊勢崎駅路線・桐生市コミュニティバスを運行)は4月1日より、新会社・十王自動車として分社化している。
関越交通 一般路線は通常通り運行。
イーグルバス 一般路線バスは通常通り運行。「小江戸巡回バス」は当面の間、平日は全便運休(5月2・6日も運休)・土休日は20→14便(あぐれっしゅ川越始終着の区間運転を含む)に減便する。
横浜市営 215系統の「雨の日臨時便」は運行しない。「ピアライン」は運行時間を短縮、桜木町駅発は平日8時18分~20時18分・土休日8時48分~20時26分、ハンマーヘッド発は平日9時07分~20時37分・土休日9時07分~20時45分の間運行。
「Visaのタッチ決済」を、「BAYSIDE BLUE」「あかいくつ」「ピアライン」「ぶらり三渓園バス」に拡大している。5月までの毎月10・20・30日は50%キャッシュバックを実施(109系統特急は除く)。
横浜交通開発 通常通り運行。
川崎市営 通常通り運行。深夜バスは全便運休中。市立川崎高校直行バスは運休を継続。時差登校終了時に運行を再開。
4月16日より、最前列座席の使用を再開した。
10月1日実施予定で、料金の改定を申請した。大人(現金・ICとも)210→220円・小児(IC)105→110円。通勤定期も値上げするが、通学定期は「子育て世代の経済的負担を軽減するため」値下げする。
新500円硬貨は、全線で使用できる。
神奈中バス 一般路線は通常通り運行。
大和〔営〕(鶴間操車場)・多摩〔営〕は4月23日より、一部系統でダイヤ改正を行う(多摩〔営〕は土曜日・休日のみ)。
4月29日~5月29日の土休日、〔巻03〕系統(大山ケーブル→鶴巻温泉駅片道のみ)を運行する。大山ケーブル発14時10分・15時10分・16時10分。丹沢大山フリーパス・デジタル丹沢大山フリーパスで利用できるが、環境定期券・ちびっこ50円・かなちゃん手形・金額式IC定期券は適用外。この他4月29日~5月8日に〔伊11〕系統(伊勢原駅北口~直行~大山ケーブル)の臨時便、4月29日~5月5日(2日は除く)に大山小学校臨時駐車場~大山ケーブル間のシャトルバスを運行する。
相鉄バス 4月1日(横浜・旭〔営〕)及び4日(綾瀬〔営〕)実施の改正ダイヤの下に、通常通り運行。
臨港バス 一般路線は通常通り運行。
「すみっコぐらし」ラッピングバス(鶴見〔営〕)は、11月まで運行される。コラボグッズを新発売した(じゆうちょう・アクリススタンドキーホルダー)。オンラインショップ「おとどけいきゅう」及び京急ストアの一部店舗で発売。
江ノ電バス 一般路線は通常通り運行。
1日乗車券「江ノ電バスのり旅きっぷ」を、実証実験として発売している。来年3月15日までの予定。小田急電鉄のMaaSアプリ「EMot」のみ。大人600円・小児300円。1端末につき大人1人・小児3人まで利用可能。
箱根登山バス 4月4日実施の改正ダイヤの下に、通常通り運行。
座席定員制「芦ノ湖ライナー」の実証運行を行っている(土休日のみ運行)。下り小田原駅10時15分発(箱根ターンパイク経由)・箱根湯本駅11時50分発(箱根新道経由)元箱根港行。上り元箱根港13時50分発・16時00分発(箱根新道経由)箱根湯本駅行。乗車券小田原駅発大人1,200円・小児600円、箱根湯本駅発着大人980円・小児490円+乗車整理券500円が必要。各便30名。「EMot」アプリ・「箱根ナビ」で一ヶ月前~発車20分前まで事前予約可。出発場所では発車20分前以降、空席がある場合のみ紙製乗車券を発見。
伊豆箱根バス 沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南(東海バス)経由のルートに迂回して運行している。
湯河原~箱根線は運休している。その他の路線は、特別ダイヤにおいて運行中。なお4月29日~5月8日は渋滞予想のため、小田原箱根線は大涌谷を経由せず、熱海箱根線は箱根関所跡折返しで運行する。
「歴バスのるーら」は、「てつざえもん号」「義時号」の2ルートに分割の上、通常運行を再開している(土休日を中心に運行)。「北条 義時ゆかりの國 伊豆の国」ラッピング車で運行。
「函南町拠点循環バス」実証運行を行っている。函南町役場~伊豆仁田駅~道の駅ゲートウェイ函南間を、平日8往復・土休日5往復運行。大人200円・小児100円均一。10月31日まで運行予定。
三島市の自主運行バス「なかざと号」「せせらぎ号」は4月1日より運賃改定を実施し、一日乗車券(両路線とも大人300円)を発売。「なかざと号」は一部経路を変更し、休日も運行。
「温泉むすめ・箱根彩耶」デザインの「箱根旅助け」を発売中。小田原・箱根・湯河原・真鶴・熱海の特定路線と、駒ケ岳ロープウェー・十国峠ケーブルカー・芦ノ湖遊覧船で利用可能。また水陸両用バス「NINJABUS WATER SPIDER」(現在はプリンスホテルが運行)の割引もある。2日間有効。大人のみ3,000円。
新500円硬貨は、全線で使用できる。
富士急モビリティ 4月4日改正ダイヤの下で運行。御殿場駅・御殿場アウトレット~河口湖路線は一部減便している。
フジエクスプレス 港区コミュニティバス「ちぃばす」、横浜市内路線共に、通常通り運行。
富士急バス 「レッドライン」(河口湖)は、9~17時台の30分間隔運行に減便している。「グリーンライン」(西湖)は4本、「ブルーライン」(鳴沢・精進湖・本栖湖)は3本運行。富士山駅~新富士駅路線は、3往復で運行。「YAMANAKAKO NO KABA」は4便運行。富士スバルライン五合目線は、土休日のみ1往復運行。
5月29日まで、河口湖駅~富士芝桜まつり会場間「富士芝桜ライナー」を運行。期間中毎日6往復、特定日3往復を運行。
4月30日・5月1・3・4日、MISIAのライブの輸送として、河口湖駅~河口湖ステラシアター間の直通シャトルバスを運行する。河口湖駅発は13時45分発~17時15分発の30分間隔。ステラシアター発は終演後随時。
富士急湘南バス 一般路線は通常通り運行。5月3・4日、富士スピードウェイ「スーパGT450㎞」開催に伴い、開成駅・新松田駅~富士スピードウェイ間に臨時バスを運行する。開成駅発7時00分~10時00分の6便(30~60分間隔)・富士スピードウェイ発15時00分~18時00分の7便(30分間隔・4日のみ18時30分発も運行)。
富士急シティバス ららぽーと沼津22時15分発・22時40分発沼津駅行は運休している。「三島・河口湖ライナー」は2往復で運行中。
高速バス・沼津~東京駅線及び沼津・(三島)~渋谷・新宿線は、運休している(沼津~東京線は4月29日~5月8日の間、土休日のみ1往復運行)。
富士急静岡バス 新富士駅~富士山駅路線は、3往復で運行。5月29日まで(土休日のみ)、新富士駅・富士宮駅~富士芝桜まつり会場間「富士芝桜ライナー」を運行。新富士駅発1便・会場発2便。
山梨交通 一般路線は通常通り運行。
東海バス 4月1日実施の改正ダイヤの下に、通常通り運行。定期観光バスは、新コース「絶景小室山リッジウォークと伊東映えスポットめぐり」を、4月29日~来年3月26日までの土休日に運行する。また「下田名所めぐり遊覧バス」も4月29日より、土休日のみの運行で再開する。
ボンネットバス「伊豆の踊子号」は、105周年記念の一環で、半年間のリニューアル整備に入っている。整備の様子は、整備を行う新明工業株式会社のブログ(https://blog.shinmei.co.jp/restore/)で公開している。
「湯~遊~バス」「三島エクスプレス」は、車内で「PayPay」での支払いが可能(「湯~遊~バス」は一日乗車券の購入のみ)。
沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由・柿田経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南経由のルートに迂回して運行している。
フリーきっぷ全種類を、小田急のMaaSアプリ「EMot」で発売している。「EMot」に限り、全てのフリーきっぷの小児用は、上限が500円(大人1人に対し、小児5人まで)。
伊豆観光情報サイト「Izu-Letters」を開設している。
3月30日より、PASMOを全エリアの一般路線に導入した。通学関連以外の回数券は、発売を終了している。通学関連は4月1日発売より、枚数を13→11枚つづりに変更する。
新500円硬貨は、一般路線全線で使用できる。
JRバス関東 一般路線は通常通り運行。
「秦野丹沢登山号」は4月2日よりダイヤ改正を実施。東名向ヶ丘・東名江田・東名大和に新規停車し、秦野丹沢登山口大倉発を17時30分に繰り下げ。4月17日より新東名経由に変更し、東京→大倉間1時間18分・大倉→東京間1時間28分に短縮。来年3月31日まで運行予定(実証運行中・土休日を中心に運行)。
JR竹芝水素シャトルバスは、平日は東京駅丸の内南口11時00分~19時30分発の8回、土休日10時50分~19時30分発の11回を運行。なお、以降9月いっぱいまで平日2便・土休日3便が東京タワーを経由する(全体の運行回数は変更なし)。
一応、各社のリリースなどを細かく見てきたつもり、だが、見落とし・書き漏らしも多々あろうかと思います。発見次第書き直していますが、各事業者の公式WebやSNSで、再度確認して頂ければと思います。
交通事業者のコロナ対策のまとめ、次回は5月15日(更新は16日未明)に書く予定です。この2週間で「コロナ」と、それ以上に「ウクライナ」はどう展開するのか。知床の遭難もあるし、どこか憂鬱さも感じさせながら、日本では「黄金週間」が繰り広げられる事になります。
当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。
BIGLOBEの「ウエブリブログ」が、来年2023(R5)年1月一杯でサービスを終了します。このため当ブログは今月以降どこかの時点、少なくとも半年以内には、「Seesaaブログ」に移転する予定です。その時期になったら、改めてお知らせします。
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27日は、JR東日本と相鉄で、今年度の設備投資計画の発表がありました。
(基本的に、鉄道関係に絞ります)
JR東日本…山形新幹線で、新型車両E8系を導入する。2024(R6)年春営業開始予定。東北新幹線(盛岡~新青森間)・上越新幹線(大宮~新潟間)のスピードアップに向けた工事を推進する。中央線快速は引き続き、グリーン車導入に向けた工事や車両の新造を行うが、世界的な半導体不足により車両新造計画が遅延しており、当初予定していた2023(R5)年度末のサービス開始は、少なくとも1年は遅れる見込み。ホームドアを日暮里(京浜東北線)・飯田橋・登戸などに導入。この他ワンマン運転の拡大やBRTの自動運転の実施に向けた対応、駅では首都圏
の複数駅の改札窓口において、案内AIシステムの試行導入・非対面による IC カードの遠隔精算の実用化に向けた検証を行う。JR東日本単体の設備投資額は5,000億円で、2021年(R3)年度実績より736億円増の見込み。
相鉄…相鉄・東急直通線用21000系を、今年度は3編成導入し、予定している9編成中7編成の導入が完了する。海老名駅は引き続き改良工事を推進し、今年度は北口改札を新設する。また鶴ヶ峰駅付近の連続立体化(地下化)は、今年度下半期の着手を目指す。ホームドアは三ツ境・瀬谷(1・4番線)・南万騎が原・緑園都市・弥生台・いずみ野・いずみ中央の各駅に導入する。この他、「デザインブランドアッププロジェクト」の一環で、車両や駅のリニューアルを継続する。相鉄バスは、大型バス18台(うち7台はハイブリッド)・コミュニティバス1台を導入する。投資額は鉄道164億円・バス6億円。
また、1か月前のリリースなので遅くなってしまったが、JR東海・名鉄・東京メトロの、今年度の設備投資計画についても記しておきます。
JR東海…東海道新幹線は、N700S系を13編成導入し、N700A系にN700S系の機能を追加する改造工事を継続する。在来線はHC85系を58両導入して営業運転を開始するとともに、315系を56両導入する。新大阪駅20番線にホームドアを新設し、同駅の新幹線ホーム全てへのホームドア整備を完了する。在来線は、名古屋駅の東海道線下りホームにホームドアを設置し、QRコード利用の開閉システムの導入に向けた準備を行う。刈谷駅もホーム拡幅・ホームドア設置の工事を行う。半田駅付近は連続立体化工事を推進する。なお、在来線ではワンマン運転の拡大も見込まれている。設備投資額はリニアを除いて、単体で2,850億円。
名鉄…車両面は9500系×4編成・9100系×1編成、合計18両を新造。知立・喜多山・若林・苅安賀駅付近の連続立体化工事を推進する。金山駅は大規模リニューアルを推進する。東岡崎駅付近は再開発を行い、北口・南口共に駅ビルを新築する。神宮前駅周辺には「エッジデータセンター」を建設する。投資額252億円。
東京メトロ…かなり多岐に渡るが、地下鉄に絞ると、新型車両の丸ノ内線・有楽町線・半蔵門線・副都心線への導入を推進する。ホームドアは日比谷線・東西線・半蔵門線各駅への導入を推進する。銀座線・丸ノ内線は、750Vへの昇圧に向けた取り組みを行う。東西線では飯田橋~九段下間の折返し線整備や南砂町駅の大規模改良工事、銀座線は浅草駅の折返し線の整備を行う。また相鉄・東急新横浜線開業に伴うサインシステムの改修を行う。有楽町線・新木場~小竹向原間は、ワンマン運転の実施に向けた検討を行う。投資予算は、他部門も含めて約1,247億円。
《今日のニュースから》
27日 夏の全国高校野球 全席前売り指定席 運営委員会決定
28日 ドイツ ショルツ首相来日 日独首脳会談開催
転職により生活のパターンが変わった事により、当ブログの更新体制も変更します。原則として毎週火・木・土曜日更新は変えないが、時刻は日付が変わった水・金・日曜日の未明(1時を予定)になります。帰宅が「午前様」になるので。今後また見直しもあるかもしれないが、当分これで行きます。