ついに、一日の感染者数が3万人を超え、過去最高となってしまいました。東京都が5,135人、大阪府が5,396人…。これを受けて、21日から来月13日まで、13都県に「まん延防止等重点措置」が発出される事になりました。先行していた広島・山口・沖縄県を含めて、16都府県になります。今回は関西は含まれていないが、遅かれ早かれ、発出になるでしょう。年明けの状況からそうなるかもなあとは思っていたけれど、やはりショックはあります。さらにこのまま、またも「緊急事態宣言」となってしまうのか…。諸外国はもっと大変なようだし、結局は「なるようにしかならない」と私は思ってしまうのだが、ともかくこの期間できっちり、措置が終わる事を望みたいと思います。そのためには、再度我々自身の行動の見直しが必要。「あいつが悪い、こいつが悪い」と罵り合う前に。
オミクロン株感染爆発も一大事だが、この日曜日はトンガの火山噴火による津波もあり、てんやわんやでした。鉄道もことごとく止まってしまって、むろんそれで済むならいう事はないのだが、宮城紀行2日目の鉄道やBRTは、まさに津波による影響を受けた路線が並んだのでした。
仙石線や仙石東北ラインは、東日本大震災から8年、という2019(H31)年3月11日に乗っていて、№1985で書いています。なので被る部分も多くなりますが、悪しからず。
12月27日(月)
改めて、雪晴れの仙石線多賀城駅。高架化されて久しいが、この駅は通過はした事はあっても、乗り降りしたのは初めてでした。手前のポンチョは、多賀城市の多賀城西部線で、仙塩交通が運行。
仙石線205系。これで仙台に向かいます。
運転台。仙石線は10年前の「ATACS」導入により、あおば通~東塩釜間は車内信号方式になっています。
苦竹付近。小鶴新田行とすれ違う。多賀城は雪晴れだったのに、仙台に近づくと急に雲が広がる。
今回も石巻までは、仙台から仙石東北ラインで行きます。9時25分発特別快速5521D。列車は前回乗車時と変わらないが、その直後のダイヤ改正で所要時分が3分短縮され、石巻までは49分で行きます。HB-E210系4連。左のE721系と、車体の設計は、基本的には共通、という感じ。正面はほとんど同じ。
松島の短絡線。
陸前大塚を通過。
その先で旧線と別れる(白くなっている部分)。
東名を通過。
前回は降りた野蒜も通過。
陸前小野の手前で、旧線と合流します。前回と比較すると、遊歩道的な感じで整備されているようだ。雪が積もっているからはっきりとは解らないが、足跡が…。
石巻到着。左は先ほど多賀城から乗ったのとは別の、石巻方が「2WAY」シートの編成だ。
そういえば前回は、石巻駅の駅舎は撮っていなかった。ここで出します。入口の上を、002が飛んでいる。
入口の上、ステンドグラス?にもサイボーグ009(と、その他一部石ノ森キャラ及び石ノ森先生)が描かれている。
先の仙石線205系1022S。前回はこれで野蒜にトンボ帰りしたものでした。雪の日らしく、空模様が非常に気まぐれ。
交番のお巡りさんに許可をもらって撮りました。交番だからもちろん、「ロボット刑事」。
石ノ森キャラ。てっぺんが「シージェッター海斗」。中にいるのは、この位置から確認できるのは、「星の子チョビン」と「さるとびエッちゃん」。
こうしてみると、石ノ森 章太郎という漫画家は、本当に描くジャンルが多彩で、間口が広かったんだなあ、と思わされる。手塚 治虫以上かもしれない。
今回は石巻線で、女川に向かいます。女川まで乗るのは、何年ぶりだろう?震災後はもちろん、初めて。1631Dは、石巻に到着した時点で既に停車していました。32分も停車していた。
トンネルを抜けて、沢田~浦宿間は仙台湾沿いに走る。
一時は終点になっていた浦宿を出発して、女川へ。最後部から撮りました。
今の女川駅。「女川温泉ゆぽっぽ」も入っていて、駅前からは「シーパルピア女川」という商店街が延びている。
本来なら女川にもっと滞在すべきなのだが、この後の気仙沼線BRTや大船渡線への乗り継ぎを考えると、8分の折返しですぐ発つしかない。申し訳なし。
今の女川駅は、側線もない棒線の駅。
1632Dは、これも石巻駅で19分停車。仙石線への接続はないから、女川はもっと遅い出発でもよいだろうとも思うが、臨時列車を入れるためかも知れない(2月19・20日には〔風っこストーブ女川号〕が運行される予定)。
また青空が広がり、雪原をひた走る。
前谷地駅。駅舎の外に降り立つのも、久しぶり、というか初めてかも知れない。案の定、駅員はいない。
駅名の由来が書かれたプレート。
今は気仙沼線BRTの一部の便が、柳津から延長される形で乗り入れているが、5往復しかない割には、思った以上に遥かに立派な乗り場。BRT区間と同等だ。
12時40分に気仙沼行があるが、気仙沼からの大船渡線一ノ関行の乗り継ぎは、直後の普通列車に乗って、柳津で次のBRT便に乗り換えても、同じ事になる。今回は後者を選択しました。気仙沼線の鉄道~BRTはさらに後、令和の世になった7月19日に乗っていて、№2036・№2037で書きました。
(№2036で石巻線の貨物列車がなくなった、なんて大ウソを書いてしまってすみませんでした。今でもコンテナ列車が走っていて、前谷地を通過するのも見ました。普通のローカル線で貨物列車なんて、極めて珍しくなったけれどねえ)
前谷地駅のホーム。右側の3番線が、柳津行929D。キハ110形の単行。左の2番線は、小牛田から来た石巻行1635D。
柳津行キハ110-103の車内に掲げられていた、仙石線松島海岸駅新駅舎オープンの広告。来春のダイヤ改正では、仙石線は松島海岸発着列車を増やす事になっているが(松島海岸折返しの設定は久しぶり)、これもあるのだろう。
雪原の中の鉄路。晴れると清々しく感じられるのだが。
しかし、車内の様子は、清々しすぎる。もともと6人しか乗客がいなかったが、陸前豊里で、自分一人だけになってしまった。
柳津駅。BRT開通後では3回目の来訪になるか。
少々離れた場所から、ホーム。跨線橋はもういらないはず。直接地べたからホームに行ける構造には、できないだろうか?
13時44分発1943K便。前回と同じく、日野ブルーリボンシティ・ハイブリッド。今回は最後部に座りました。この便も、乗客は自分一人。
陸前横山の先で、前谷地直通の1930K便と離合。ブルーリボン・ハイブリッド。向こうは、もう少し乗客がいたようだった。
志津川。
志津川駅は、前回と同じプレハブのままだった。乗車がない。
志津川の町中を巡回して、これから乗り入れる専用道の鉄橋を見る。
行く手には時々、三陸縦貫自動車道を見る。先ごろ全線開通した道路だが、これが、(大船渡線も含めた)BRTにも、何か影響を与えるのではないかと、少々心配にもなりました。何しろこちらは、まだ全く乗降がない。ドライバーが交代した本吉でも乗車がない。本吉は、前後が専用道になり、前回は工事中だった新ホーム上の発着。
この先でしばらくして、一般道に降りる。
大谷海岸付近の太平洋。10年前の惨劇は、想像しようもない。
大谷海岸駅は、今は道の駅の建物に発着する。壁面に「JR大谷海岸駅」と掲げられている。が、ここも乗車なし。入れ替わるように、ミヤコーバスの仙台行高速バスが入ってきた。
この先でまた専用道になり、すぐに一か所、新築中のバス駅があった。「大谷まち」と称して、今春開業予定(鉄道のダイヤ改正と同時か?)。一般道との交差が多くなる。鉄道時代は踏切だったはずだが、今はBRTの走行路の方に遮断桿がある。
おいおい、気仙沼が近づいてもまるで乗車なし。これでは最後の最後まで自分一人だけなのか?と思っていたら、なんと最後の停車駅、不動の沢で、ビジネスマン風の男性が乗り込んできた。BRTには似つかわしくない気もするが、ヤレヤレ。
なお、もう一か所、東新城駅が開業する事になっているが、これは気づかなかった。
気仙沼到着。
コロナ禍の下の、年末の普通の平日、その他いろいろ条件もあろうが、今回の気仙沼線は、鉄道・BRTとも、あまりに乗客が少ない、というか、大半の区間の乗客が自分一人だけで終わってしまっている、となると、先行きは不安かも知れない。鉄道として残った前谷地~柳津間も、ひょっとしたらBRT転換、の話になるのかも知れないし、そのBRT区間も、場所によっては鉄道の新線並みの整備もなされているが、ある程度利用が多くなる事を前提として、カネをかけて整備しているはずなのに、乗客が少なすぎると、BRTとしても維持し続けられるのか?という不安が、少々頭の中をよぎりました。普段はこんなものではない、と思いたいのだが。JRも地元も、せっかくのBRTなのだから、もっと利用を促進する施策を、いろいろ考えて欲しい。今回は乗らなかったが、大船渡線のBRTも同じだと思う。まずはコロナ禍がどうにかなる事が先決だが。
気仙沼駅。
大船渡線BRT区間には、駅の近くに「踏切」があります。前述のように、鉄道時代とは逆で、通常はBRT走行路の方を遮断しています。
大船渡からのBRTの到着。こんな感じで遮断桿が上がって、通過します。
大船渡線の一ノ関行338D。今度はキハ100の2連。こちらは案外、旅行者風の乗客が多かった。一ノ関から新幹線乗り継ぎだろうか。
12月の16時過ぎだと、曇り空もあってすぐに真っ暗になり、車窓に関してはあまり書く事はない。ただ、17時を過ぎたばかりでも、沿線の集落はもう早くも、ひっそり寝静まったようにも見えた。今度は明るい時間に、もう一度乗りたい。
一ノ関からは東北本線の普通電車2本を小牛田で乗り継いで、仙台に戻る。558Mは703系2連でワンマン。557Mとして到着した時点では、後部は雪でびっしり覆われて、運転士はワイパーで懸命に雪を掃いていました。
乗客はそれなりにいたが、小牛田までの途中駅は全部無人駅。かつては急行が多数停車し、21世紀になるまで私鉄(くりはら田園鉄道)が分岐していた石越さえ、完全に無人駅になっているようだった。
小牛田で2558M(701系4連)に乗り換え、さらに仙石線で、多賀城に戻ってきました。前夜も見たが、駅前のイルミネーションのアーチ。
明日は仙石線で松島海岸を訪ね、仙台空港鉄道にも乗って、東北本線の普通電車を乗り継いで、帰ります。
当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。
《今日のニュースから》
16日 松山 英樹 アメリカツアー優勝 自身のツアー勝利記録更新
17日 ゆうちょ銀行 硬貨の預け入れ・振込 今日から手数料徴収
18日 HIS子会社 GoToトラベル給付金不正受給問題 観光庁に改善報告書提出
漫画家と言えば、水島 新司先生がお亡くなりになりました。ご冥福をお祈りいたします。新潟交通の新潟市内循環バスに「ドカベン」のラッピングがあったし、確か西武鉄道でも、何か企画をやったんじゃなかったっけ(「ドカベン」の山田 太郎が、プロ野球編では西武ライオンズで活躍するので)。決して野球が全てではなかったが(過去には、原作者は異なるが、時代劇を描いた事もある)、ひたすら野球を愛しぬいた漫画家人生を、まっとうされたのだと思います。去年のさいとう・たかを、白土 三平に続いてまた一人、漫画界のレジェンドがいなくなってしまった…。
ライオンズと言えば、ドーム球場(現メットライフドーム)は3月1日より、「ベルーナドーム」と呼称すると、昨日発表がありました。5年間の予定。ベルーナとは、上尾市に本社があって、「通信販売総合商社」を目指す会社、という事。でも、純民間のスタジアムでネーミングライツやる必要あるのかなあ、と思いますけれどね…。
№2448 首都圏の鉄道・バス 新型コロナウィルス感染影響まとめ Ver.91
コロナ禍はついに「第6波」到来、感染者数が再び、全国で2万人を超えるまでになってしまいました。既に諸外国ではこれ以上の爆発的感染が起きていて、日本だけが免れるなんて甘いだろうが、心のどこかでは、日本だけは例外であり続けて欲しい、と願っていたのも事実です。オミクロン株は、感染拡大は急でも、諸外国では波が引くのもまた早いのでは?とも言われていて、是非そうあって欲しいと思うが、また「緊急事態宣言」なんて、イヤ…。
首都圏の交通の、新型コロナウィルス感染に対する、特にダイヤ面での対応、今回は、昨日1月14日までのリリースで確認できた事項を中心に記します。赤い文字は、この一週間の間の新規リリースです。
対象の交通機関は、基本的に鉄道・バスとも、Suica・PASMO事業者です(それ以外も若干加えています)。特に終了予定日の記載がなければ、「当分の間」です。記載があっても、状況の変化により変更される場合があります。ウィルス対策以外の事項も若干加えています。交通事業者でも、従業員の感染の報告が再び増えてきました。今のところは、直接運行に影響が出てはいないようです。
*** 鉄道 ***
JR東日本 〔成田エクスプレス〕は、成田空港行9~39号・成田空港発2~38・48号が運休を継続している(38号は東京始発大船行で運行)。その他の新幹線・在来線は、定期列車は通常通り運行している。
東北・北海道・上越・北陸新幹線(〔こまち〕〔つばさ〕〔つるぎ〕を除く)では1、8号車を「新幹線オフィス車両」として運用してる(土休日・繁忙期を除く)。必要な乗車券類があれば利用可能。追加料金は不要。予約はできない。〔はやぶさ7・21・25号〕〔はやぶさ14・28・110号〕では、専任アテンダントによるリモートワーク支援ツールの無料貸し出しを行う利用者にはサブスクリプションサービスを提供する(~2月28日(販売・利用は3月31日まで))。
ワクチン接種証明書・PCR 陰性証明書を活用した取り組みを、今後展開する。びゅうトラベルサービスによるツアー、グループのホテルの割引など。
「とれいゆつばさ」の、2022(R4)年3月をもっての運行終了が発表になった。関東地方ではないが、釜石線〔SL銀河〕の、2023(R5)年春を持っての運行終了が発表になっている。
東北・秋田・山形・上越・北陸各新幹線のグランクラス・グリーン料金、在来線特急のグリーン料金、〔サフィール踊り子〕のプレミアムグリーン・グリーン個室料金は今春、値上げを行う。詳細は後日。
3月12日、ダイヤ改正を実施。首都圏では、平日朝ラッシュ時を含め、全体的に減便が行われる。相模線及び八高線・川越線(八王子~高麗川~川越間)でワンマン運転を開始。東北新幹線や特急の一部取りやめ・臨時列車化・運行区間短縮等も行われる。山形新幹線は、全車指定席となる。山形・秋田両新幹線は、新幹線区間・在来線区間共通の特急料金を適用する。
JR東海 東海道新幹線は、定期列車は通常通り運行。冬の臨時列車は、1月31日までは予定の全列車を運行する。
3月12日、ダイヤ改正を実施。〔のぞみ〕の30本は、東京~新大阪間を6分短縮。御殿場線・身延線は変更がない模様。
東京メトロ 通常通り運行している。
3月12日、全線でダイヤ改正を実施。銀座線・丸ノ内線・有楽町線では日中(有楽町線は池袋以北)と夜間、日比谷線・千代田線は夜間の減便を行う。夜間の〔THライナー〕〔メトロホームウェイ〕は運行時間帯を1時間前倒し。
東京都営(地下鉄・都電・日暮里舎人ライナー) 地下鉄各線、日暮里・舎人ライナーは、最終列車の繰り上げを継続中。「都営地下鉄 冬のワンデーパス」を、1月16日までの土休日を発売する。大人500円・小児250円。磁気券の他、定期券・企画券情報が付加されていないPASMOにも発売できる。都営地下鉄のみ有効。
都電おもいで広場・再生可能エネルギーPR館(エコっと白丸)は当面の間、休館する。
今年春、三田線・新宿線でダイヤ改正を実施。三田線は、西高島平行最終を高島平止まりに短縮。新宿線は平日朝方に1往復増発、一部の急行を各駅停車化、本八幡行最終を瑞江止まりに短縮。なお、地下鉄各線及び日暮里・舎人ライナーでは改正以降、現状の最終が正規の最終の時刻となる。
京成 全〔スカイライナー〕の運行を再開している。「KEISEI SMART ACCESS」対象列車も拡大している。一部〔スカイライナー〕の青砥停車、〔臨時ライナー〕(印旛日本医大→京成上野)は継続する。その他の列車は通常通り運行している。
10月1日(予定)より、成田空港線の運賃の値下げを行う。通学定期は京成高砂~成田空港間全駅、普通運賃・通勤定期は京成高砂~印旛日本医大間で値下げを実施。
1月中の土休日ダイヤ運行日、〔シティライナー(成田山開運号)〕を運行。下り91号:京成上野発9時07分 → 10時04分京成成田着・上り92号:京成成田発15時14分 → 16時15分京成上野着(日暮里・青砥・京成船橋に停車)
東武 通常通り運行している。
スマホアプリ「NIKKO MaaS」が始まっている。「日光世界遺産デジタルフリーパス」「中禅寺・奥日光デジタルフリーパス」「鬼怒川温泉デジタルフリーパス」「湯西川温泉デジタルフリーパス」を発売する。
3月12日、スカイツリーライン関連路線でダイヤ改正を実施。全体的に減量される他、栃木県内のワンマン運転が日光線全線・鬼怒川線に拡大される。
2023(R5)年の新特急車N100系の導入が発表になっている。
西武 通常通り運行している。
企画乗車券「ムーミンバレーパークおでかけパス」を、ムーミン物語・イーグルバス・国際興業・西武バスと共同で発売する。西武線全線(多摩川線は除く)一日乗車券+飯能駅北口~メッツァ間バス往復乗車券(西武・国際・イーグルいずれも可)+ムーミンバレーパークのワンデーパス。大人3,300円+小児2,000円。2月27日まで。
「L-train」のデザインを、新宿線系統は1月8日から、池袋線系統は1月9日から変更して運行している(20104F・20105F)。
3月12日、ダイヤ改正を実施(多摩川線を除く)。平日朝ラッシュ時を含め、全体的に減量。「Fライナー」含む日中の快速急行は、飯能発着が小手指発着に短縮される。多摩湖線は増発。
京王 通常通り運行している。
〔京王ライナー〕〔Mt.TAKAO号〕は土休日のみ、上下全列車が明大前に停車する(下りは乗車・上りは降車のみ)。新宿~高尾山口間の座席指定列車は、往復とも〔Mt.TAKAO号〕の愛称で、2月28日まで運行する。下りは明大前→高尾山口間ノンストップで2本、上りは2本を運行する(6号(高尾山口17時15分発)は、当面の間取りやめ)。
春(具体的な期日はまだ未発表)のダイヤ改正が発表になった(井の頭線を除く)。特急・準特急を統合し、特急が現在の準特急の停車駅で運行される。〔Mt.TAKAO号〕は通年運転になる。
小田急 通常通り運行している。
「ロマンスカーミュージアム」は、当面の間は事前予約制(ロマンスカーミュージアムWEBより受付)。空きがあれば、当日の入館も可能。
江ノ電と共同で、江の島・鎌倉エリア誘客施策「絵はがきになる日常を。」を展開している。
小田急百貨店新宿店本館の、今年9月いっぱいでの閉店が発表になっている。以降は小田急ハルクの一部を改装し、小田急百貨店として営業。
3月12日より、小児IC運賃を一律50円均一とする。小児用の学定期券は(IC・磁気券とも)一律1ヶ月800円均一・3か月2,280円均一・6ヶ月6,320円に改定する(ただし、通学証明書に記載された区間のみ発売)。小児用各種フリーパスは、小田急線利用分を低廉化する。2月10日~3月25日、新規に小児用PASMOを購入し、アンケートに回答すると、先着10,000人に、GSEデザインのオリジナルカードケースがプレゼントされる。
3月12日、ダイヤ改正を実施。平日朝ラッシュ時を含め、全体的に減量。日中の新宿~新松田間急行は、町田~小田原間(6連・新松田~小田原間各駅停車)に変更。千代田線直通準急は急行に変更。江ノ島線は平日・土休日共、藤沢で運転系統を分断する。VSE50000形は3月11日を持って定期運転を終了し、2023(R5)年秋に引退。
東急 通常通り運行している。大井町線「Q-SEAT」サービスは、171号(大井町17時30分発)~213号(大井町21時41分発)の8本で実施。22時台2本は引き続き取りやめ(列車自体は通常ダイヤの急行で運行)。「電車とバスの博物館」は、ミニ・ライブラリーは当面の間閉鎖。B棟はシェアオフィスとして営業している。
東京工業大学と共同で、「列車内の混雑状況の可視化」に関する実証実験を、1月17日~2月28日の間行う。駒沢大学駅の上りホームに混雑解析装置を設置し、列車内の乗客が保有するスマホのブルートゥース信号を取得、クラウド上のAIにて、混雑状況を分析する。AIの精度を高めるため、高速度カメラも併設し、撮影・測定した混雑状況と組み合わせで、AIをチューニングする。
来年(2023(R5)年)3月実施予定で、鉄軌道の運賃の変更(値上げ)を申請した。改定率12.9%。普通運賃(据え置きのこどもの国線を除き)は、初乗り運賃はIC・乗車券とも140円。他はほぼ改定率と同程度となる。渋谷~横浜間は、IC272→309円、乗車券280→310円。世田谷線はIC・乗車券とも160円。通勤定期券の平均割引率は37.8%で変わらない。通学定期券は73.9%→77.1%に引き上げる事で、相殺して運賃は据え置きになる。「子育て世代・シニア層に向けた施策」も合わせて検討するとしている。
3月12日、東横線・目黒線・田園都市線・大井町線・こどもの国線でダイヤ改正を実施。目黒線は奥沢駅の通過線整備により、急行1本の所要時間を短縮。東横線は、日中の菊名折返しを取りやめ。大井町線「Q SEAT」サービス提供列車は1本増発。
京急 通常通り運行している。
「京急ミュージアム」の土休日の来館・(平日も含めた)「マイ車両工場」「鉄道シミュレーション」は、Web上での事前予約が必要。土休日の来館時間は、10時00分・12時30分・15時00分の3回のいずれかを指定する。
3月12日より、「空港連絡特殊割引」の割引額の見直しを行う。現在、羽田空港各ターミナル駅~空港第2ビル及び成田空港各駅間は、3者合算額から90円(京急・都営・京成各30円)、羽田空港各ターミナル駅~その他の京成線各駅・都営地下鉄線各駅間は、合算額から60円(京急・都営各30円)の割引を行っているが、この内京急の割引額を、30→20円に引き下げる。羽田空港第1・第2ターミナル~成田空港間(スカイアクセス経由)は(10円単位の乗車券で)大人1,720→1,730円・小児860→870円、など(都営・京成の割引額の変更はない)。「羽田みらいきっぷ」は、3月11日を持って発売を終了する。
相鉄 通常通り運行している。
りんかい線 通常通り運行している。
つくばエクスプレス 通常通り運行している。
関東鉄道 通常通り運行している。
新京成 通常通り運行している。
北総 通常通り運行している。
10月1日(予定)より、運賃の値下げを行う。全体で15.4%、通学定期で64.7%の値下げ。普通運賃(現金)は新鎌ヶ谷~千葉ニュータウン中央間580円→480円(▲100円)、通勤定期は京成高砂~新鎌ヶ谷間6ヶ月134,360円→108,870円(▲25,490円)、通学定期は京成高砂~印西牧の原間80,950円→26,950円(▲54,000円)など。
東葉高速 通常通り運行している。
東京モノレール 通常通り運行。「キキ&ララモノレール」は、2編成目の「トゥインクルツアー編成」(10031F)が運行を開始している。在来の1編成(10041F)は、「キラキラスター編成」として運行。今月一杯の運用を公表している。
2月11日、浜松町~天王洲アイル間のJR並行部鋼支柱の補修工事のため、夜間の工事運休を行う。浜松町22時19分発・羽田空港第2ターミナル22時19分発が最終列車となる。振替輸送が行われるが、代行バス等の運行はない。
ゆりかもめ 通常通り運行している。
多摩都市モノレール 通常通り運行している。
舞浜リゾートライン 通常通り運行している。
千葉都市モノレール 通常通り運行している。アニメ「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完」ラッピング列車は、2022(H4)年3月31日まで運行を延長。「千葉モノレール×初音ミクコラボ」ラッピングモノレールを、3月29日まで運行する。
埼玉高速鉄道 通常通り運行している。3月12日のダイヤ改正が予告されているが、具体的な内容は発表になっていない。
埼玉新都市交通 通常通り運行している。
横浜市営地下鉄 通常通り運行している。ブルーラインへの新形式4000形の導入が発表になった。営業運転開始は来年5月の予定。2023(R5)年度までに8編成を導入し、3000A形を置き替える。
普通回数券は、3月31日を持って発売を終了する。昼間割引回数券・土休日回数券・通学割引回数券・障害者割引回数券は発売を継続。昼間割引券は、平日の適用時間を9時00分~16時00分に拡大。
横浜高速鉄道みなとみらい線 通常通り運行している。「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」ラッピングトレインを運行中。3月までの予定。
横浜シーサイドライン 通常通り運行している。
湘南モノレール 通常通り運行している。「コロナ終息祈願号」を運行している。5607F(黄色帯)。コロナ禍終息まで(3月13日までは「木下大サーカス号」(湘南深沢駅前で開催)として運行される)。
江ノ電 通常通り運行している。「江ノ電1日乗車券のりおりくん引換券と新江ノ島水族館入場券」セット券は、全国のセブンイレブン各店舗で発売を再開している。
箱根登山 通常通り運行している。箱根登山鉄道の公式Webは、2022(R4)年に閉鎖予定。「箱根ナビ」に項目が順次移行する。
4月1日付で、箱根ロープウェイを吸収合併する。
3月12日、ダイヤ改正を実施。小田原~箱根湯本間は、初発を20分程度繰り下げ、最終電車を30分程度繰り上げ。日中は毎時上下計8本→6本に削減。箱根湯本~強羅間は、朝方・夕方でそれぞれ上下計2本を削減。
伊豆箱根 通常通り運行している。
「イケメンシリーズ」(株式会社サイバード運営の恋愛ゲーム)とのタイアップが行われている。コラボの一日乗車券「旅助け」(大人1,040円)と、「旅助け」+「オリジナルガイドマップ」のセット(1,600円 ガイドマップはセットのみで、図柄は選択できない)を、三島・伊豆長岡・修善寺駅で発売。このオリジナル「旅助け」を伊豆箱根交通タクシー利用時に運転手に提示すると、オリジナルポストカードがプレゼントされる。「LOVEキュン♥スタンプラリー」を、3期に渡って展開。スタンプラリー用紙(1,000円)を購入して参加する。第1期は1月31日まで、第2期は2月1日~3月31日、第3期は4月1日~5月31日。
一般の「旅助け」は、「こどもたびだすけ」(子供専用デザイン:子供のみ520円)の発売を開始している。12月31日より、「干支シリーズ・寅年バージョン」を、終日有人駅(三島・三島広小路・大場・伊豆長岡・修善寺)で発売(大人のみ)。
沿線のJA3組合(3JA)との包括連携協定締結を記念し、「3JA コラボ駿豆線 1 日フリー乗車券旅助け」を5月31日まで、終日有人駅・「いずっぱこSHOP」で発売。3月13日までデジタルスタンプラリーを実施。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」ラッピング列車(3505F)の運行を開始した。三島9時54分発の臨時列車を、1月15・29日に運行する。デジタルスタンプラリーなど、コラボ企画も展開する。大河ドラマ館入館引換券と、三島~韮山間往復乗車券をセットにした「大河ドラマ館セット乗車券」(大人のみ800円)、入館引換券と「旅助け」(通常デザイン)をセットにした「旅助け・大河ドラマ館セット券」(大人のみ1,340円)を、本日1月15日~来年1月15日の間発売する。
「旅助け」と、大雄山線の一日乗車券「金太郎きっぷ」は、スマホアプリ「RYDE PASS」でも発売している。発売金額・効力は紙券と同じ。
三島・修善寺両駅では、クレジットカード・電子マネー・QRコードによるキャッシュレス決済を受け付けている(駿豆線はICカードは導入していない)。
現在、駿豆線では次のラッピング列車・ヘッドマーク付き列車の運用を公表している(日付は運用が公表されている分)。
「HAPPY PARTY TRAIN」(3506F) 1月31日まで
「イケメンシリーズ」(7501F) 1月31日まで
「鎌倉殿の13人」(3505F) 2月3日まで(1月15・29日は変運用)
また、「いずっぱこGEO TRAIN」(3503F 運行期間未定)が運行されているが、運用は公表されていない。
また大雄山線では、南足柄市内の小中学生の絵画作品を車内に展示した「絵画展」電車(5503F)を、1月20日まで運行している。運用が公表されている。
伊豆急行 通常通り運行している。
「リゾート21」の展望席は、前方3列の使用を停止している。
臨時〔踊り子〕の運行日が追加されている。9・12号は1月29・30日及び2月5・6日、11・14・53・56号は2月5・6日に運行日を追加。
「伊豆満喫フリーきっぷ」(JR伊東駅のみの発売)は、「Season2」は1月31日まで発売。
JR東日本E209系を、3000系として導入する。4連×2本。
富士急行 〔富士山ビュートレイン〕は運行(「スイーツプラン」は再開している。2月いっぱいまでの土休日(12月25日~1月3日を除く)設定)。なお1月19日及び3月2・24日は整備点検のため、他車両で代走。〔フジサン特急〕〔富士登山電車〕は引き続き運休。
4月1日をめどにした、鉄道部門の分社が発表になっている。準備会社「富士山麓電気鉄道株式会社」が設立されている。
小湊鐵道 通常通り運行。
いすみ鉄道 通常通り運行。キハ28形は1月1日より運用に復帰し、四国で運行されていた急行〔いよ〕〔うわじま〕のヘッドマークを、JR四国からの貸与を受けて掲出している。
銚子電鉄 朝方3往復・夕方2往復が運休中。
秩父鉄道 通常通り運行。「SLパレオエクスプレス」は全車指定席となり、「秩父鉄道SL予約システム」からの事前予約を受け付ける。「秩父路遊々フリーきっぷ」「長瀞秩父おでかけきっぷ」は料金を改定している。「秩父路~」は大人1,600円・小児800円。通用日は変わらず土休日・「パレオエクスプレス運行日」・その他指定した期日。「長瀞秩父~」は大人1,000円・小児500円。
「あの花」など秩父舞台のアニメ3作品をラッピングした「超平和バスターズトレイン」(7501F)を運行中。記念グッズも、主要駅などで販売。3月31日まで、「超平和バスターズトレインスタンプラリー」を開催。
小田急のMaaSアプリ「EMoT」に秩父鉄道が参入し、フリーきっぷ2種を発売している。「秩父路遊々フリーきっぷ デジタル版」は、大人1,500円・小児500円で、通年利用できる。「宝登山ロープウェイフリーきっぷ」は大人750円・小児380円で一日乗り降り自由(紙券は大人830円・小児420円で往復利用のみ)。
3月より、ICカードを導入する。どのカードシステムになるかは検討中。
*** バス ***
基本的に一般路線バスについて記載。深夜バス・深夜急行バスについては、現状からの変更の発生を確認した時点で記載する事にします。
11月から流通が始まっている新500円硬貨について、いくつかの事業者からリリースが出ているが、大半は、当面は使用できない。使用できる路線がある事業者のみ、確認できた分を記載しています。
東京都営 一部深夜バスを除き、通常通り運行。3月29日まで、劇団四季「ライオンキング」夜公演に合わせ、有明ガーデン→東京駅丸の内南口間に臨時バス〔四季48〕系統を運行(夜公演開催日のみ)。
日立自動車交通 「晴海ライナー」は通常通り運行。
新500円硬貨は、「晴海ライナー」「風ぐるま」は不可。その他の受託コミュニティバスは使用可能。
京成バス 一般路線は通常通り運行。
京成タウンバス 通常通り運行。
京成バスシステム 一般路線は通常通り運行。
京成トランジットバス 一般路線は通常通り運行。
ちばフラワーバス 一般路線は通常通り運行。千葉駅発中野車庫行深夜バス2便は運休。〔特急海幕線〕〔ちば幕線〕は、運休を継続している。
ちばレインボーバス 通常通り運行。3月27日まで、土休日限定1日乗車券を発売。1,000枚限定。大人1,000円・小児1,000(2枚)。車両の写真付き。船尾・白井両車庫、バス車内で発売。電話予約も受け付ける。
ちばシティバス 一般路線は通常通り運行。
ちばグリーンバス 一般路線は通常通り運行。「マイタウンダイレクト」は、平日は東京発夜間2便、土休日はグリーンバス担当全便が運休。
東武バス スカイツリーシャトル上野・浅草線は、当面の間30分間隔の臨時ダイヤ。「スカイツリーエンジョイパック」を発売している(スカイツリーシャトル1日乗車券+東京スカイツリー展望デッキ入場券)。川越の「小江戸名所めぐり」は、土休日の運行本数を28→14便に減便している(平日は変更なし)。日光の定期観光バスは、「日光満喫一日コース」「午後から世界遺産満喫半日コース」とも、引き続き運休。一般路線は通常通り運行。
日光駅~大笹牧場系統(霧降高原~大笹牧場間)は、12月31日を持って廃止した。
新500円硬貨は、東京都内の均一区間・運賃前払い方式の路線で使用可能。
国際興業 一般路線は、〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は運休している。その他は通常通り運行。
西武バス 一般路線は、〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は運休している。その他は通常通り運行。
「子ども50円運賃」制度は、廃止した。
本川越駅~南古谷駅系統(通常土休日のみ日中1往復運行)は喜多院付近の渋滞予想のため、2月4日まで運休。
深夜急行バス「Midnight S-tarmine」(池袋駅東口→小手指駅北口)は、Web上の予約限定による完全座席指定制。「発車オーライネット」から。
ナビタイムジャパンと共同で、「Bluetooth Low Energy」スキャンを利用してバス車内の混雑状況をリアルタイムで案内するサービスを実施中。練馬・上石神井・滝山・新座各営業所の350台が対象。
関東バス 一般路線は通常通り運行。お台場直行バス(土休日のみ運行)は有明ガーデンまで延長している。武蔵野市「ムーバス」は全系統全日、特別ダイヤで運行。
立川バス 一般路線は通常通り運行。
西東京バス 一般路線は、通常通り運行している。
バスの運行と直接関係ないが、小菅の湯は1月28日まで、新ボイラー設置工事のため休業している。
京王バス 一般路線は通常通り運行。
小田急バス 一般路線は通常通り運行。武蔵野市「ムーバス」は全系統全日、特別ダイヤで運行。町田市「玉ちゃんバス」は、明日1月16日、ダイヤ改正を実施する。全体的に大幅な減便になる。
6月頃からを予定として、始発地を23時を過ぎて出発する便を深夜バスとして設定し、系統によって異なる深夜バス設定時間帯を統一する。
小田急シティバスは、1月1日付で小田急箱根高速バスに吸収合併され、新会社・小田急ハイウェイバスとなった。
東急バス 平日は通常の平日ダイヤ。E-Liner・深夜急行バスは引き続き運休。土曜日は、一部の系統は引き続き休日ダイヤで運行。
ナビタイムジャパンと共同の、バス車内の混雑状況をリアルタイムで案内するサービスを行っている。東急バス公式WEB、「バスNAVI TIME」の他、世田谷通り・目黒通り・山手通りでは、バス停のデジタルサイネージにも表示される。
宇奈根・喜多見地区の運行形態の変更に向けて、オンデマンド輸送のシステム検証運行を、1月17日~2月13日の間行う。8か所の「ミーティングポイント」を設置する。10時00分~17時00分の間運行し、Webまたは電話で乗車の予約を受け付ける。運賃は無料だが、二子玉川駅方面へは砧本村で〔玉06〕系統の乗り換えが必要になり、別途運賃が必要。なお期間中〔玉04・05〕系統は通常通り運行。
京浜急行バス 通常通り運行中。
「よこすか潮風ライナー」の実証運行が行われている。1月23日までの土休日、JR横須賀駅~燈明堂入口間で運行。途中汐留(京急線汐入駅が最寄り)、観音崎京急ホテル・横須賀美術館前、ドック前に停車(京急の横須賀中央駅は経由しない)。所要時間は全区間で34分。横須賀駅9時50分~15時55分発・燈明堂入口10時18分~16時08分発の間で10往復。運賃は全区間で500円。座席定員制(空港バス車両を使用)。運行日のみ「よこすか潮風ホリデーパス」を発売。「ライナー」の他、周辺の京急バス一般路線で利用可能。スマホ乗車券のWebサイト上での購入で700円、「ライナー」や「三笠循環バス」車内、横須賀案内所・汐入案内所での購入で800円(いずれも小児半額)。
旧京急油壺マリンパーク敷地周辺を活用した「京急油壷キャンプパーク」の1月24日オープンに合わせ、同日より、油壷バス停を「油壷温泉(東京大学臨海実験所前)」に改称する。
YCAT~羽田空港線(YCAT~お台場線のYCAT~羽田空港間も含む)は、スマホ決済(PayPay・LINEPay・Alipay)を導入している。
新500円硬貨は、東京都内・神奈川県内(杉田〔営〕のみ)の均一区間路線及び高速バス・空港バスで使用可能。羽田空港・横浜駅・YCATの券売機でも使用できる。
KMバス「お台場レインボーバス」 通常通り運行。スマホアプリ「Ringo Pass」で運賃の決済が可能。
銀河鉄道 通常通り運行。
東京BRT:プレ運行中。
東京ベイシティ交通 一般路線は通常通り運行。深夜バスは、11系統(新浦安駅→望海の街)2便・17系統(新浦安駅→ベイシティ浦安)4便・18系統(新浦安駅→高洲北小学校)2便が運休している。
新京成バス 一般路線は通常通り運行。
千葉交通 一般路線は通常通り運行。
千葉中央バス 一般路線は通常通り運行。
千葉内陸バス 一般路線は通常通り運行。明日1月16日より、「ちばZOOライン」と称した、〔N01〕系統(西千葉駅①~千葉市動物公園間 途中ノンストップ)・〔C45〕系統(千葉駅⑬~千葉市動物公園間 途中各停留所停車)の運行を開始する。共に土休日のみ運行。〔N01〕系統は西千葉駅発3本・動物公園発4本、〔C45〕系統は5往復運行。〔C45〕では、動物鳴き声クイズや動物豆知識の車内放送がある。
千葉海浜交通 一般路線は通常通り運行。幕張ベイパーク線(京成バスと共同運行)は、当面の間休止している。「海浜1日乗車券」を発売している。紙券の他、ジョルダン㈱の「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。大人600円・小児300円。
新500円硬貨は、前乗り・運賃先払いの路線で使用できる。
成田空港交通 一般路線は通常通り運行。
小湊鐵道 千葉白子急行は朝3往復・夕方1往復のみの運行に減便。大網駅~白子車庫・サンライズ九十九里線は特別ダイヤで運行。一般路線バスは通常通り運行。
「市原里山ぐるっと周遊バス」を、3月27日までの土休日に運行している。上総牛久駅~養老渓谷間を6往復運行。全区間で大人800円・小児400円。鉄道の「1日フリー乗車券」「上総鶴舞・高滝周遊乗車券」(上総牛久駅~湖畔美術館間のみ)所持者も利用できる。
「オーガニックシティきさらづ周遊バス」を、日東交通との共同で運行中。木更津駅西口~三井アウトレットパーク木更津・木更津駅~クルックフィールズ間を各4往復(小湊・日東各2往復)。木更津市内ではデジタルスタンプラリーも実施中。
日東交通 イオンモール木更津線は計画減便ダイヤで運行。
「オーガニックシティきさらづ周遊バス」を、小湊鐵道との共同で運行中。木更津駅西口~三井アウトレットパーク木更津・木更津駅~クルックフィールズ間を各4往復(日東・小湊各2往復)。木更津市内ではデジタルスタンプラリーも実施中。
平和交通 稲毛駅~平和交通本社・にれの木台中央、新検見川駅~にれの木台線は臨時ダイヤで運行。
あすか交通 一般路線は通常通り運行。
東洋バス・千葉シーサイドバス 通常通り運行。
関東鉄道 全線で最終バスを繰り上げている。主に22時00分より後に始発地を出発する便を取りやめ。
土浦駅西口駅~筑波山口間でサイクルバスの実証運行を行っている。対象は平日2往復・土休日4往復(1往復は土浦駅西口~高岡間区間運転)。実証実験期間中の持ち込み料金は無料。先着2台だが、車いす利用者が乗車している場合は、そのまま持ち込む事は出来ない。
PASMO・Suicaの「バス特」サービスは(観光・パープル・グリーン各分社を含めて)継続中。
朝日自動車 通常通り運行。
新田駅東口~南町・伊原循環線は、2022(R4)年3月いっぱいで廃止。南越谷駅北口~藤塚~吉川車庫・吉川駅北口路線及び越谷駅東口~藤塚~吉川駅北口路線は1月31日を持って廃止し、2月1日より〔KS15〕系統(越谷駅東口~藤塚~越谷レイクタウン駅北口)を新設する。この他、越谷市内の路線でダイヤ改正を行う。
阪東自動車 鳥の博物館線(土休日のみ運行)は運休している。その他の路線は通常通り運行。
茨城急行 北越谷→松伏高校線で金曜日・祝前日のみ運行の深夜便2便の運行を取りやめ。
川越観光 マイタウン循環・東京電機大学循環の各路線は、平日23時台の便の運行を取りやめ、最終バスを繰り上げている。
マイタウン循環線 東松山駅23時03分発は運休(最終22時34分)
東京電機大学循環線 高坂駅23時29分発(深夜バス)は運休(最終22時59分)
入西団地線の2便は、運行を再開している。
国際十王交通 一般路線は通常通り運行。籠原駅南口~熊谷さくら公園間直行バスは公園の催し物に合わせての運行となり、運行日はその都度告知される。
2月7日より、熊谷〔営〕各路線の一部区間で、運賃改定を行う。全区間ではないが、対象区間では10~最大100円値上げになる。熊谷駅~籠原駅290円(IC284円)→390円(IC388円)、熊谷駅~東松山駅580円(IC576円)→590円(IC587円)など。
関越交通 一般路線は通常通り運行。PASMO・Suicaの「バス特」サービスは継続中(一部、ICカードの導入そのものがない路線がある)。
イーグルバス 一般路線は通常通り運行。「小江戸巡回バス」は当面の間、平日は全便運休・土休日は20→14便(あぐれっしゅ川越始終着の区間運転を含む)に減便する。
横浜市営 215系統の「雨の日臨時便」は運行しない。「ピアライン」は運行時間を短縮、桜木町駅発は平日8時18分~20時18分・土休日8時48分~20時26分、ハンマーヘッド発は平日9時07分~20時37分・土休日9時07分~20時45分の間運行。
「Visaのタッチ決済」を、12月1日より「BAYSIDE BLUE」「あかいくつ」「ピアライン」「ぶらり三渓園バス」に拡大している。5月までの毎月10・20・30日は50%キャッシュバックを実施(109系統特急は除く)。
横浜交通開発 通常通り運行。
川崎市営 通常通り運行。深夜バスは全便運休中。市立川崎高校直行バスは運休を継続。時差登校終了時に運行を再開。
2月1日より、元住吉を中心とした、川崎駅西口・横須賀線小杉駅~井田病院・蟹ヶ谷・新城駅の再編成を行う。〔杉01〕系統(小杉駅東口~中央教育センター~井田病院)・〔杉02〕系統(横須賀線小杉駅~井田病院)・〔杉03〕系統(横須賀線小杉駅~蟹ヶ谷)・〔杉04〕系統(横須賀線小杉駅新城駅前)・〔川66〕系統(川崎駅西口~井田病院)に集約。
新500円硬貨は、全線で使用できる。
神奈中バス 一般路線は通常通り運行。〔湘29〕系統(湘南台駅東口~俣野公園・横浜薬大前:急行)は、学校のオンライン講義のため、運休を継続している。
舞岡〔営〕は1月15日、大和・中山〔営〕は1月16日にダイヤ改正を実施。〔東10〕系統(東戸塚駅東口→緑園都市駅)の深夜バスは廃止。
1月17日より、小田急のMaaSアプリ「EMot」で、神奈MaaSチケット「バスもやりMaaS~神奈中がちょっと本気出してみたチケット~」を期間・枚数限定で発売する。1ヶ月1万円で神奈中の一般路線バスが全線乗り放題となり(平日は9時以降の乗務員への提示から)、さらにチケット利用月の25日までに、対象施設40か所(「らーめん花楽」など、沿線の一部ファストフード店舗や、イオン・ららぽーとなど)中4か所を利用する事で、翌月は無料で再度全線乗り放題となる。2~4月の各月分を、前月の17日10時から発売する。各月先着200枚限定。
相鉄バス 23時以降の多数の便が運休している。深夜バスは、平日の〔旭6〕系統1本(東戸塚駅→左近山団地)・〔旭11〕系統1往復(中山駅→鶴ヶ峰駅・鶴ヶ峰駅→西ひかりヶ丘)・〔旭22〕系統1本(二俣川駅→旭高校入口)のみ運行。
臨港バス 21時30分以降の減便・最終バスの繰り上げを行っている。「すみっコぐらし」ラッピングバス(鶴見〔営〕)は、11月まで運行される。
川崎駅→浮島バスターミナル間で、2月15日までの平日、川崎市と共同の「着席バス導入実証実験」として、高速バス車両使用の定員制着席バスを運行している。川崎駅西口6時30分・7時10分・7時50分の3本。キングスカイフロント入口・浮島橋西・東芝エネルギーシステムズ浜川崎工場前・浮島町五番地・浮島町十番地・浮島バスターミナルに停車。浮島バスターミナルまで38分の予定。乗車は川崎駅(⑲番乗り場)のみ。定員49人で先着順。運賃大人340円・小児170円(IC利用可)。
江ノ電バス 一般路線は通常通り運行。深夜バスは、戸塚駅発の飯島団地行23時18分・33分・55分、見晴橋行23時30分、京急ニュータウン行23時30分、平島行24時07分、合計6本の運行(全て平日のみ)。
「鎌倉フリー環境手形」は発売を取りやめている。
箱根登山バス 定期観光バス「まるごと箱根号」は運休中。一般路線は、桃源台線(T)・箱根町線(H)・箱根旧街道線(K)・箱根新道線(R)・元箱根港~箱根湯本駅間急行・観光施設めぐりバス(S)・国府津線・芦子橋線・ダイナシティ線で減便を行なっている。1月15日、箱根新道線(R)・箱根旧街道線(K)・国府津線・芦子橋線・ダイナシティ線でダイヤ改正を実施。
座席定員制「芦ノ湖ライナー」の実証運行を行っている。下り小田原駅10時15分発(箱根ターンパイク経由)・箱根湯本駅11時50分発(箱根新道経由)元箱根港行。上り元箱根港13時50分発・16時00分発(箱根新道経由)箱根湯本駅行。乗車券小田原駅発大人1,200円・小児600円、箱根湯本駅発着大人980円・小児490円+乗車整理券500円が必要。各便30名。「EMot」アプリ・「箱根ナビ」で一ヶ月前~発車20分前まで事前予約可。出発場所では発車20分前以降、空席がある場合のみ紙製乗車券を発見。
箱根登山バスの公式Webは、2022(R4)年に閉鎖予定。「箱根ナビ」に項目が順次移行する。
伊豆箱根バス 沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南(東海バス)経由のルートに迂回して運行している。
湯河原~箱根線は運休している。その他の路線は、特別ダイヤにおいて運行中。
伊豆の国市と提携した「観光周遊バス」の実証運行が行われている。「歴バスのるーら」は、通常運行は休止している。「伊豆の国ぐるっとパス」1日券 300 円 2日券 500 円。コース・時刻等は「いずのくに観光周遊」特設Web(https://izuspamirai.com/izunokuni_shuyu/)に掲載。
「函南町拠点循環バス」実証運行を開始している。函南町役場~伊豆仁田駅~道の駅ゲートウェイ函南間を、平日8往復・土休日5往復運行。大人200円・小児100円均一。3月31日まで運行予定(来年10月一杯までは運行の意向の模様)。
「温泉むすめ・箱根彩耶」デザインの「箱根旅助け」を発売中。小田原・箱根・湯河原・真鶴・熱海の特定路線と、駒ケ岳ロープウェー・十国峠ケーブルカー・芦ノ湖遊覧船で利用可能。また水陸両用バス「NINJABUS WATER SPIDER」(現在はプリンスホテルが運行)の割引もある。2日間有効。大人のみ3,000円。
富士急モビリティ 河口湖~御殿場駅・プレミアムアウトレット路線は、一部減便。
フジエクスプレス 港区コミュニティバス「ちぃばす」、横浜市内路線は、通常通り運行。
富士急バス 「レッドライン」(河口湖)は9~17時台の20分間隔運行を行っている(1月1日より河口湖駅~河口湖自然生活館間で運行)。「グリーンライン」(西湖)は4本、「ブルーライン」(鳴沢・精進湖・本栖湖)は3本運行。富士山駅~新富士駅路線は、3往復で運行。「YAMANAKAKO NO KABA」は4便運行。
富士急湘南バス 一般路線は通常通り運行。松田町寄で「ロウバイまつり」が開催されている(2月6日まで予定)が、臨時便は運行されない。曽我梅林の梅まつり期間中の2月5~27日(予定)、国府津駅~下曽我駅~新松田駅間に臨時便を運航する。
富士急シティバス ららぽーと沼津22時15分発・22時40分発沼津駅行は運休している。「三島・河口湖ライナー」は2往復で運行中。
高速バスは、土休日のみ一部便の運行を再開している。沼津~東京駅線及び沼津・(三島)~渋谷・新宿線は一部便で運行する。
富士急静岡バス 新富士駅~富士山駅路線は、3往復で運行。
山梨交通 一般路線は通常通り運行。
東海バス 全エリアの大半の系統が減便。「三島エクスプレス」は、一部便の運行を再開している。平日・土休日共、大平車庫7時35分・9時35分発、バスタ新宿14時30分・16時50分発。土休日のみ大平車庫8時35分発、バスタ新宿18時40分発を追加で運行。
定期観光バスは引き続き全便運休。下田海中水族館路線は、水族館休館日は運休。
下田市水仙まつり開催に合わせて、1月31日まで、伊豆急下田駅~爪木崎間で、臨時便を5往復増発する(臨時便は、須崎海岸は経由しない)。
1月14日、三島駅~伊豆ゲートウェイ函南~大平車庫路線を新設した。三島駅南口→大平車庫間平日6本・土休日7本、大平車庫→三島駅南口間平日7本・土休日8本。「三島1日券」の利用エリアを、伊豆ゲートウェイ函南まで拡大する。
「湯~遊~バス」「三島エクスプレス」は、車内で「PayPay」での支払いが可能(「湯~遊~バス」は一日乗車券の購入のみ)。
沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由・柿田経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南経由のルートに迂回して運行している。
フリーきっぷ全種類の、小田急のMaaSアプリ「EMoT」での発売を開始した。「EMoT」に限り、全てのフリーきっぷの小児用は、上限が500円になる(大人1人に対し、小児5人まで)。
3月より、PASMOを全エリアの一般路線に導入する。
バスの運行と直接関係ないが、小室山リフトは設備更新のため、明日1月16日は11時30分まで運行、以降1月21日まで運休。
JRバス関東 一般路線は通常通り運行。
東京駅~ムーミンバレーパーク(メッツァ)間直行バスは、2月27日までの運行日が発表されている。12月より、メッツァ発は15時15分→17時00分発に変更。
東京駅~秦野丹沢登山口大倉間の高速バスを、3月27日までの土休日に運行している。
JR竹芝水素シャトルバスは、平日は東京駅丸の内南口11時00分~19時30分発の8回、土休日10時50分~19時30分発の11回を運行。
東京駅(下り八重洲南口発・上り日本橋口着)~国際展示場駅・東京ビッグサイト・東京港フェリーターミナル間の運行を開始している。下り13本・上り14本運行。所要35分。4列シートの高速バス車両を使用。運賃大人400円・小児200円。IC可。
一応、各社のリリースなどを細かく見てきたつもり、だが、見落とし・書き漏らしも多々あろうかと思います。発見次第書き直していますが、各事業者の公式WebやSNSで、再度確認して頂ければと思います。
「第6波」で懸念されるのは、東京都・大阪府など大都市を抱える都道府県はもちろん、それ以外の、これまでは比較的感染者数が少なかった県でもかなりの感染者数が出始めて、過去最多を更新している県が多くなっている事です。さらに悪化するようなら当然、長距離を運行する新幹線などの鉄道、高速バス等に影響が出る事になるでしょう。どこかで踏みとどまって欲しい。甘いかも知れないけれど。
当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。
JR沼津駅の高架化工事が、昨日本格的に始まりました。まず、新しく貨物ターミナルとなる地域の造成工事の着工式が行われています。全部完成するのがいつになるかはちょっと解らないけれど、昔は機関区の街、でも近年はアニメの「聖地」として知名度も全国区になった沼津、面目を一新する日が楽しみです。
(個人的には、現状は南北間の回遊性が悪いので、この辺が改善される事を期待)
《今日のニュースから》
14日 社会民主党 福島 瑞穂党首 無投票で再選
15日 内戦で破壊 シリアの文化財 橿原考古学研究所付属博物館で現状の展示開始
コロナ禍も大変だが、東大での刺傷事件なんて、またおかしな事が起きています。ただでさえコロナ禍の下、学業も試験勉強もひたすら大変だったと思う所にこの一件、受験生の心情はいかに。去年8月の小田急の一件以来、12月の大阪の火事をピークに、この手の事件が目立つ。事を起こす側にも様々葛藤のようなものがあるのだろうが、人の心は、第三者には簡単には覗けない。どうしたものか。
今日は、軽井沢のバス転落事故から6年になり、現場では遺族が祈りを捧げた他(慰霊祭みたいなものは行われなかったようだ)、午後には関係者も集まって集会も行われたそうです。以前も書いたが、私は一昨年、横川から軽井沢に向かうJRバスの車中から、慰霊碑を見た事があります。このコロナ禍でバス業界はさらに四苦八苦だが、逆にこれで、元々体力がない「ブラック」な所が淘汰されるなら、それは歓迎しても良いと思う。今年は関越のツアーバス事故から10年、でもあるが、いずれにしろ、どのような形態であれ、バスによる大量死亡事故は、少なくとも日本では、この軽井沢の事故を最後にしてもらいたい。
№2447 2021年最後の遠出 宮城ローカル線・列車紀行 1.常磐線は大混乱
年も押し迫った昨年12月の26~28日、今年最後の遠出として、宮城県を訪れました。ローカル線とローカル列車、特に震災後初めてとなる石巻線(前谷地~女川間)やBRT、大船渡線鉄道の乗車がメインの目的になりました。
12月26日(日)
仙台までの往路は、常磐線。仕事帰りにそそくさと上野へ。
上野での常磐線は、何か様子がヘンな気がして、土浦からの列車はどの道同じになるが、特別快速3177Mで先を急ぐ。
土浦に着いたら、何と、踏切事故のせいで、羽鳥から先が午前中から止まっていると、恥ずかしながら初めて知った。当然上野で情報があったはずなのに、完全に見落としていた。そういえば、特急とすれ違わないなあ、とどこかノンビリ構えていたような。
土浦駅の情報。この日は別にひたち野うしくで人身事故があり、これも加わって、常磐線は混乱状態にあった(これとごっちゃになっていたのかも知れない)。
だけど、同じ土浦駅の液晶パネルを使った表示なのに、運行内容が右と左で食い違いが見られるのは、どうしてだろう?
真ん中のキャンペーンの机は、状況を考えたらさっさと片付けるべき。
改札上の、発車案内表示。下りは羽鳥までしか運行できない、と言いながら、行先が「勝田」「水戸」のまま。運行再開の見込みが立たない、とも言っているのに。
水戸方面への列車が出る1番ホーム。列車を待つ乗客が、あふれるとまでは行かないが、それでも大勢列をなす。
最初は、当初乗り継ぎを予定していた、土浦始発569Mの表示だったが。
結局取りやめ、その次の上野からの383Mもなく、1時間以上待たされた、土浦15時27分発387M(上野始発)になってしまった。
ここまでの間、駅のアナウンスによる情報は二転三転し、そのたびに「運行の打ち合わせをしております」みたいな内容で、運行方法の決定はその場しのぎなのか?と勘ぐってしまう。
ようやく、一つ後の特別快速3185Mが3番線に着いて(荒川沖で待たされていたらしい)、その直後に387Mが来た。羽鳥から先がどうなるか解らないが、上野に戻るという選択肢もなく、ともかく乗車。
驚いた事に、次の神立駅にはなんと、〔ひたち5号〕(品川8時45分発)が止まったままだ。しかも、ごくわずかながら乗客の姿も見える。
北関東のランドマーク、筑波山。
さらに高浜には、〔ときわ53号〕(上野8時30分発)がいる。どちらも主本線を塞いでいるので、387Mは待避側のホームに発着する事になる。
(運行計画の混乱は、これも原因の一つにあったのかも知れない)
結局、踏切事故は処理が終わっていて、羽鳥から先も、特に何の説明もないまま運行する。事故現場は友部~赤塚間と聞いていたのだが、目を凝らしてみても、それらしき痕跡はないし、長時間列車を不通に追い込むほどの事故なのだから、調査をする人員も残っているだろうと思っていたが、そんな事もなかった。結局、何だったんだ?
と思いながら水戸に到着。予定より1時間遅れ。水戸駅の、常磐線下りホームの表示。この後、387Mが追い抜いてきた〔ときわ53号〕〔ひたち5号〕が先に通過する事になる。
当初の想定より1時間遅い、16時54分発575M(右のE501系10連)に乗り換えるが、先に、神立に止まっていた〔ひたち5号〕が出発する。所定より約7時間遅れての出発、という事になる。
もう真っ暗になってしまったので、車窓に関しては、見るものがもうない。あおりで水戸の出発も遅くなったが、暗闇の中、淡々といわきに向かう。
一年ぶりのいわき駅には、サッカーJFL・いわきFCの優勝&Jリーグ(J3)昇格を祝う横断幕が掲げられていた。J3には既に福島ユナイテッドFCがいて、今シーズンはJ3レベルであっても、「福島ダービー」が実現する事になる(いわきFCのホームスタジアムはJヴィレッジ)。
この先、すぐに接続する下りは広野まで、次に原ノ町まで行く689Mは1時間以上あり、仙台到着が相当遅くなる事になるので、ここで夕食にしたかった。しかし、駅前は居酒屋はあっても、ファストフードの類は見られない。11月の倉吉もそうで、地方都市だと、主要な駅であっても、こういう傾向になってしまうのかも知れない。駅にも、立ち食いうどん店とかはなかったし。心持ち高めだが、カフェに入ってカレーを食して待つ。
結局、所定19時25分発689Mという事になる。しかしこの列車も、1時間19分遅れで品川から来た〔ひたち19号〕仙台行の後の発車となり、30分遅れで出発。原ノ町の接続が…。しかも「強風の影響」とかで、反対方向からの列車も遅れ気味になる。実際にはこの列車は減速とかはしなかったし、確かに風が強めだとは思ったが、それよりも踏切事故による特急の大幅遅延の影響の方が大だったはず、では?
この区間は去年、運行再開後に乗っているわけだが、やはり乗客は極めて少ない。夜ノ森を発った時点では、5両編成の乗客は、自分を含めて、たった3人しかいない。ダイヤがまともだったら「青春18きっぷ」で移動の旅人もいたのかも知れないが、沿線の人の営みがほぼない現状では、やはり輸送力は過剰に過ぎるだろう。去年降り立った大野で1人乗車があったのは少々オドロキだったが、地元の人ではないだろう。
案の定、原ノ町では、所定ではすぐに接続するはずの267Mはこちらを待たずにさっさと出て行ってしまい(この乗客数では当然でもあろうが)、21時43分発269Mになってしまう。当初の構想より2時間以上遅くなり、仙台は23時を過ぎてしまう。この日の宿は多賀城に取っているので、仙石線に乗り換えなければならず、最悪最終電車さえ逃してしまうのではないかとも、心配になってしまった。しかも仙台からの264Mも20分近くの遅れ、折り返しの出発時刻を過ぎてからの到着になった。駅でも車内でもひたすら「申し訳ございません」「申し訳ございません」ばかりで、正直聞き飽きてしまった。
結局途中で行き違いの時間を詰めたりして、仙台は少しばかりの遅れで済んだ。慌てて仙石線の地下ホームに向かい、終電2つ前の2343Sに何とかもぐりこんだ。ホテル着は、かろうじて日付が変わる、直前…。ここで2泊します。
「青春18きっぷ」のみでの長距離移動となれば、この程度のリスクも仕方がないかも知れない。ともかく全区間列車でつながって、ホテルにその日のうちにたどり着けたのだし。ただ、大きな事故だったから仕方がなかったのかも知れないが、特に土浦での、列車の運行計画についての案内が、明らかに混乱しか与えていない印象があった。改札やホームの表示もそうで、通常ダイヤの時刻をそのまま表示させるのは、無用の混乱を招くのではないか(土浦、常磐線に限らないが)。いっそ全部消してしまって、駅から直接、運行の情報を表示する形には、できないのだろうか?どうも近頃は通常から、他の私鉄にも見え隠れするが、特にJR東日本は、列車の運行の情報提供が、いろいろな面で間違った方向に向かっているように思えてならないのだが。どうでもいい情報ばかり多すぎて、必要な部分が削られているように感じられる。考え過ぎだろうか?
遅くなってしまったので、この晩はすぐに就寝。明日は仙石東北ラインの特別快速に乗るので、朝はそんなに慌てて出なくてもいいか。ゆっくり過ごそう。
当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。
京急の京急川崎駅のホームの、ソラリータイプの発車案内表示装置、通称「パタパタ」が、2月の更新で姿を消すという事で、一般のニュースにもなっています。確かに以前は横浜・上大岡など、特に快特停車駅でも見られたと思うが、思えばこのタイプを使った案内って、鉄道においては、京急以外ではあまり普及しなかったような気がする(LEDの前は、幕式が中心だったと思う)。空港でもお馴染みだったと思う。10年以上前には福岡空港のソラリーについて書いたが、システム自体の老朽化の他、運行形態が陸も空も複雑化してきていて(鉄道は相互直通の広域化、空はコードシェアの枠組みの拡大、など)、固定した表記方法では対応できなくなってきた、事もあるでしょう。
《今日のニュースから》
12日 ジャパンディスプレイ 資本金を1億円に減資 発表
13日 広島 原爆資料館 今日から臨時休館
今日は東京都で3,124人、大阪府で2,452人など、全国では18,673人に感染者が確認されました。このままだと、去年の8月を上回る過去最高を記録するのは、時間の問題でしょう。これもまた正直あれよあれよなので、戸惑いと不安を感じるのだが。オミクロン株は、重症化はしにくいとされているが、これだけ感染者が多ければ医療体制がひっ迫、現に沖縄県では「崩壊」という状況に陥っているようです。あとこの所、各交通事業者から、従業員の感染判明のリリースが再び、相次いで出るようになりました。今のところ、私が見聞きした限りでは、感染拡大を直接の理由として交通機関が運休、という事態は起きていないようだが、今後当然、その心配は出てくるでしょう。1ヶ月後の次の、建国記念日に関わる3連休までに、状況がどう推移するだろうか。
そうであれば、しばらくの間は私も、仕事休みの日でもそんなに遠出はしないで、朝夕は自宅でおとなしく、過ごす事にしましょうか。
12月26日(日)
仙台までの往路は、常磐線。仕事帰りにそそくさと上野へ。
上野での常磐線は、何か様子がヘンな気がして、土浦からの列車はどの道同じになるが、特別快速3177Mで先を急ぐ。
土浦に着いたら、何と、踏切事故のせいで、羽鳥から先が午前中から止まっていると、恥ずかしながら初めて知った。当然上野で情報があったはずなのに、完全に見落としていた。そういえば、特急とすれ違わないなあ、とどこかノンビリ構えていたような。
土浦駅の情報。この日は別にひたち野うしくで人身事故があり、これも加わって、常磐線は混乱状態にあった(これとごっちゃになっていたのかも知れない)。
だけど、同じ土浦駅の液晶パネルを使った表示なのに、運行内容が右と左で食い違いが見られるのは、どうしてだろう?
真ん中のキャンペーンの机は、状況を考えたらさっさと片付けるべき。
改札上の、発車案内表示。下りは羽鳥までしか運行できない、と言いながら、行先が「勝田」「水戸」のまま。運行再開の見込みが立たない、とも言っているのに。
水戸方面への列車が出る1番ホーム。列車を待つ乗客が、あふれるとまでは行かないが、それでも大勢列をなす。
最初は、当初乗り継ぎを予定していた、土浦始発569Mの表示だったが。
結局取りやめ、その次の上野からの383Mもなく、1時間以上待たされた、土浦15時27分発387M(上野始発)になってしまった。
ここまでの間、駅のアナウンスによる情報は二転三転し、そのたびに「運行の打ち合わせをしております」みたいな内容で、運行方法の決定はその場しのぎなのか?と勘ぐってしまう。
ようやく、一つ後の特別快速3185Mが3番線に着いて(荒川沖で待たされていたらしい)、その直後に387Mが来た。羽鳥から先がどうなるか解らないが、上野に戻るという選択肢もなく、ともかく乗車。
驚いた事に、次の神立駅にはなんと、〔ひたち5号〕(品川8時45分発)が止まったままだ。しかも、ごくわずかながら乗客の姿も見える。
北関東のランドマーク、筑波山。
さらに高浜には、〔ときわ53号〕(上野8時30分発)がいる。どちらも主本線を塞いでいるので、387Mは待避側のホームに発着する事になる。
(運行計画の混乱は、これも原因の一つにあったのかも知れない)
結局、踏切事故は処理が終わっていて、羽鳥から先も、特に何の説明もないまま運行する。事故現場は友部~赤塚間と聞いていたのだが、目を凝らしてみても、それらしき痕跡はないし、長時間列車を不通に追い込むほどの事故なのだから、調査をする人員も残っているだろうと思っていたが、そんな事もなかった。結局、何だったんだ?
と思いながら水戸に到着。予定より1時間遅れ。水戸駅の、常磐線下りホームの表示。この後、387Mが追い抜いてきた〔ときわ53号〕〔ひたち5号〕が先に通過する事になる。
当初の想定より1時間遅い、16時54分発575M(右のE501系10連)に乗り換えるが、先に、神立に止まっていた〔ひたち5号〕が出発する。所定より約7時間遅れての出発、という事になる。
もう真っ暗になってしまったので、車窓に関しては、見るものがもうない。あおりで水戸の出発も遅くなったが、暗闇の中、淡々といわきに向かう。
一年ぶりのいわき駅には、サッカーJFL・いわきFCの優勝&Jリーグ(J3)昇格を祝う横断幕が掲げられていた。J3には既に福島ユナイテッドFCがいて、今シーズンはJ3レベルであっても、「福島ダービー」が実現する事になる(いわきFCのホームスタジアムはJヴィレッジ)。
この先、すぐに接続する下りは広野まで、次に原ノ町まで行く689Mは1時間以上あり、仙台到着が相当遅くなる事になるので、ここで夕食にしたかった。しかし、駅前は居酒屋はあっても、ファストフードの類は見られない。11月の倉吉もそうで、地方都市だと、主要な駅であっても、こういう傾向になってしまうのかも知れない。駅にも、立ち食いうどん店とかはなかったし。心持ち高めだが、カフェに入ってカレーを食して待つ。
結局、所定19時25分発689Mという事になる。しかしこの列車も、1時間19分遅れで品川から来た〔ひたち19号〕仙台行の後の発車となり、30分遅れで出発。原ノ町の接続が…。しかも「強風の影響」とかで、反対方向からの列車も遅れ気味になる。実際にはこの列車は減速とかはしなかったし、確かに風が強めだとは思ったが、それよりも踏切事故による特急の大幅遅延の影響の方が大だったはず、では?
この区間は去年、運行再開後に乗っているわけだが、やはり乗客は極めて少ない。夜ノ森を発った時点では、5両編成の乗客は、自分を含めて、たった3人しかいない。ダイヤがまともだったら「青春18きっぷ」で移動の旅人もいたのかも知れないが、沿線の人の営みがほぼない現状では、やはり輸送力は過剰に過ぎるだろう。去年降り立った大野で1人乗車があったのは少々オドロキだったが、地元の人ではないだろう。
案の定、原ノ町では、所定ではすぐに接続するはずの267Mはこちらを待たずにさっさと出て行ってしまい(この乗客数では当然でもあろうが)、21時43分発269Mになってしまう。当初の構想より2時間以上遅くなり、仙台は23時を過ぎてしまう。この日の宿は多賀城に取っているので、仙石線に乗り換えなければならず、最悪最終電車さえ逃してしまうのではないかとも、心配になってしまった。しかも仙台からの264Mも20分近くの遅れ、折り返しの出発時刻を過ぎてからの到着になった。駅でも車内でもひたすら「申し訳ございません」「申し訳ございません」ばかりで、正直聞き飽きてしまった。
結局途中で行き違いの時間を詰めたりして、仙台は少しばかりの遅れで済んだ。慌てて仙石線の地下ホームに向かい、終電2つ前の2343Sに何とかもぐりこんだ。ホテル着は、かろうじて日付が変わる、直前…。ここで2泊します。
「青春18きっぷ」のみでの長距離移動となれば、この程度のリスクも仕方がないかも知れない。ともかく全区間列車でつながって、ホテルにその日のうちにたどり着けたのだし。ただ、大きな事故だったから仕方がなかったのかも知れないが、特に土浦での、列車の運行計画についての案内が、明らかに混乱しか与えていない印象があった。改札やホームの表示もそうで、通常ダイヤの時刻をそのまま表示させるのは、無用の混乱を招くのではないか(土浦、常磐線に限らないが)。いっそ全部消してしまって、駅から直接、運行の情報を表示する形には、できないのだろうか?どうも近頃は通常から、他の私鉄にも見え隠れするが、特にJR東日本は、列車の運行の情報提供が、いろいろな面で間違った方向に向かっているように思えてならないのだが。どうでもいい情報ばかり多すぎて、必要な部分が削られているように感じられる。考え過ぎだろうか?
遅くなってしまったので、この晩はすぐに就寝。明日は仙石東北ラインの特別快速に乗るので、朝はそんなに慌てて出なくてもいいか。ゆっくり過ごそう。
当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。
京急の京急川崎駅のホームの、ソラリータイプの発車案内表示装置、通称「パタパタ」が、2月の更新で姿を消すという事で、一般のニュースにもなっています。確かに以前は横浜・上大岡など、特に快特停車駅でも見られたと思うが、思えばこのタイプを使った案内って、鉄道においては、京急以外ではあまり普及しなかったような気がする(LEDの前は、幕式が中心だったと思う)。空港でもお馴染みだったと思う。10年以上前には福岡空港のソラリーについて書いたが、システム自体の老朽化の他、運行形態が陸も空も複雑化してきていて(鉄道は相互直通の広域化、空はコードシェアの枠組みの拡大、など)、固定した表記方法では対応できなくなってきた、事もあるでしょう。
《今日のニュースから》
12日 ジャパンディスプレイ 資本金を1億円に減資 発表
13日 広島 原爆資料館 今日から臨時休館
今日は東京都で3,124人、大阪府で2,452人など、全国では18,673人に感染者が確認されました。このままだと、去年の8月を上回る過去最高を記録するのは、時間の問題でしょう。これもまた正直あれよあれよなので、戸惑いと不安を感じるのだが。オミクロン株は、重症化はしにくいとされているが、これだけ感染者が多ければ医療体制がひっ迫、現に沖縄県では「崩壊」という状況に陥っているようです。あとこの所、各交通事業者から、従業員の感染判明のリリースが再び、相次いで出るようになりました。今のところ、私が見聞きした限りでは、感染拡大を直接の理由として交通機関が運休、という事態は起きていないようだが、今後当然、その心配は出てくるでしょう。1ヶ月後の次の、建国記念日に関わる3連休までに、状況がどう推移するだろうか。
そうであれば、しばらくの間は私も、仕事休みの日でもそんなに遠出はしないで、朝夕は自宅でおとなしく、過ごす事にしましょうか。