№2439 首都圏の鉄道・バス 新型コロナウィルス感染影響まとめ Ver.89
京急では来年1月31日まで、「京急×沖縄」キャンペーンを展開していて、2100形「KEIKYU BLUE SKY TRAIN」の車内では、広告類を全て、このキャンペーン関連の展示の類になっています。この中づり広告である程度推測できる通り、「さあ、沖縄へ行こう!」というものではなく、京急の沿線で、沖縄気分を満喫、という形式のキャンペーンになっています。この車両だけでなく、沿線の京急グループの店舗などがキャンペーンに協賛しているのだが、とにかく今年もまた、大手を振って遠くへ行く事がはばかられる一年になってしまいました。その空気を反映したキャンペーンなのだろう、と思います。沖縄に限らず、来年こそ、人目を気にする事なく、堂々とあちらこちらへ旅に行ける一年になって欲しいと思います。海外はまだ、ムリだろうけれどねえ。
首都圏の交通の、新型コロナウィルス感染に対する、特にダイヤ面での対応、今回は、昨日12月24日までのリリースで確認できた事項を中心に記します。赤い文字は、この一週間の間の新規リリースです。
対象の交通機関は、基本的に鉄道・バスとも、Suica・PASMO事業者です(それ以外も若干加えています)。特に終了予定日の記載がなければ、「当分の間」です。記載があっても、状況の変化により変更される場合があります。ウィルス対策以外の事項も若干加えています。バスに関しては、初詣や箱根駅伝開催による規制や渋滞予測により、運行形態の変更を行う路線がいくつかあります。
*** 鉄道 ***
JR東日本 〔成田エクスプレス〕は、成田空港行9~39号・成田空港発2~38・48号が運休を継続している(38号は東京始発大船行で運行)。その他の新幹線・在来線は、定期列車は通常通り運行している。
東北・秋田新幹線は12月28日~1月5日の間、運休・編成変更を予定していた一部列車を通常通り運行する。〔はやぶさ9・15号〕〔はやぶさ26・40号〕〔こまち9号〕〔こまち6・40号〕は全日、〔はやぶさ3号〕〔はやぶさ6・12号〕は25・26・27日及び12月28日~1月5日運行(〔はやぶさ15号〕は、12月は新青森行、1月は仙台行で運行)。〔はやぶさ9・26号〕〔こまち9号〕は12月10日~12月27日も運行する。
東北・北海道・上越・北陸新幹線(〔こまち〕〔つばさ〕〔つるぎ〕を除く)では1、8号車を「新幹線オフィス車両」として運用してる(土休日・繁忙期を除く)。必要な乗車券類があれば利用可能。追加料金は不要。予約はできない。〔はやぶさ7・21・25号〕〔はやぶさ14・28・110号〕では、専任アテンダントによるリモートワーク支援ツールの無料貸し出しを行う(12月1日~)。利用者にはサブスクリプションサービスを提供する(12月1日~2月28日(販売・利用は3月31日まで))。
冬の臨時列車(12月1日~2月28日)の運行計画が発表になっている。首都圏における新規設定は、新宿~鹿島神宮間の特急〔開運初詣号〕。1月2・3日運行。E257系5500番台。
初日の出観賞の臨時列車の運行が発表になっている。〔外房初日の出号〕(両国1月1日0時50分発→安房鴨川2時55分着・千倉3時00分着)・〔犬吠初日の出号〕(両国1月1日1時30分発→銚子3時39分着・銚子で銚子電鉄の専用電車犬吠行に接続)。いずれもE257系5連。全車指定席。
ワクチン接種証明書・PCR 陰性証明書を活用した取り組みを、今後展開する。ワクチン接種済または PCR検査陰性者等を対象にした団体専用臨時列車「巡るたび出会う旅号」を、12月18日に東北新幹線・東京~新青森間で運行する。各旅行会社が旅行商品として販売する。この他、びゅうトラベルサービスによるツアー、グループのホテルの割引など。
「とれいゆつばさ」の、2022(R4)年3月をもっての運行終了が発表になった。関東地方ではないが、釜石線〔SL銀河〕の、2023(R5)年春を持っての運行終了が発表になっている。
山形新幹線は、来年春より全車指定席となる。山形・秋田両新幹線は、新幹線区間・在来線区間共通の特急料金を適用する。
来年春、東北・秋田・山形・上越・北陸各新幹線のグランクラス・グリーン料金、在来線特急のグリーン料金、〔サフィール踊り子〕のプレミアムグリーン・グリーン個室料金の値上げを行う。詳細は後日。
3月12日、ダイヤ改正を実施。首都圏では、平日朝ラッシュ時を含め、全体的に減便が行われる。相模線及び八高線・川越線(八王子~高麗川~川越間)でワンマン運転を開始。東北新幹線や特急の一部取りやめ・臨時列車化・運行区間短縮等も行われる。
年末年始:12月31日~1月1日、山手線・京浜東北線・中央総武線各駅停車・中央線快速(新宿・三鷹~高尾間)・埼京線・湘南新宿ライン(大宮~逗子間)・総武成田線(千葉~成田間 東千葉は通過)で終夜運転を行う。青梅線・立川~御岳間は2往復(青梅~御岳間ノンストップ)、宇都宮線は大宮→小山・宇都宮間2本(湘南新宿ラインからの直通)、高崎線は上野→籠原間2本を運行する。
JR東海 東海道新幹線は、定期列車は通常通り運行。冬の臨時列車は、1月31日までは予定の全列車を運行する。
3月12日、ダイヤ改正を実施。〔のぞみ〕の30本は、東京~新大阪間を6分短縮。御殿場線・身延線は変更がない模様。
東京メトロ 通常通り運行している。
3月12日、全線でダイヤ改正を実施。銀座線・丸ノ内線・有楽町線では日中(有楽町線は池袋以北)と夜間、日比谷線・千代田線は夜間の減便を行う。夜間の〔THライナー〕〔メトロホームウェイ〕は運行時間帯を1時間前倒し。
年末年始:12月31日~1月1日、銀座線・上野~浅草間で終夜運転(15分間隔)を行う。渋谷~上野間は1・2時台まで3往復を運行。丸ノ内線は池袋~銀座間で2時30分過ぎまで最終電車繰り下げ(15~30分間隔)を行う。その他の路線・区間は終夜運転を行わない。
東京都営(地下鉄・都電・日暮里舎人ライナー) 地下鉄各線、日暮里・舎人ライナーは、最終列車の繰り上げを継続中。「都営地下鉄 冬のワンデーパス」を、12月18日~1月16日の土休日(12月29日~1月3日含む)を発売する。大人500円・小児250円。磁気券の他、定期券・企画券情報が付加されていないPASMOにも発売できる。都営地下鉄のみ有効。
新宿線は11月29日より順次、8連の列車を10連に変更し、2022(R4)年度末までに、全列車が10連になる。
来年春、三田線・新宿線でダイヤ改正を実施。三田線は、西高島平行最終を高島平止まりに短縮。新宿線は平日朝方に1往復増発、一部の急行を各駅停車化、本八幡行最終を瑞江止まりに短縮。なお、地下鉄及び日暮里・舎人ライナーで最終電車の繰り上げを行っているが、改正以降、現状の最終が正規の最終の時刻となる。
年末年始:12月31日~1月1日、浅草線・浅草橋~押上間で終夜運転(30~40分間隔)を行う(京成線は押上で乗り換え)。また、西馬込0時05分発西馬込行・押上4時36分発西馬込行臨時列車を運行する。丸ノ内線は池袋~銀座間で2時30分過ぎまで最終電車繰り下げ(15~30分間隔)を行う。三田線は1・2時台まで西高島平・高島平→目黒間3本及び目黒→西高島平・高島平・新板橋間3本の臨時列車を運行する。大江戸線は1・2時台まで都庁前~飯田橋~清澄白河間で2往復の臨時列車を運行し、光ヶ丘→六本木→新御徒町間の1本を都庁前まで延長する。その他の路線・区間は終夜運転を行わない。
京成
全〔スカイライナー〕の運行を再開している。「KEISEI SMART ACCESS」対象列車も拡大している。一部〔スカイライナー〕の青砥停車、〔臨時ライナー〕(印旛日本医大→京成上野)は継続する。その他の列車は通常通り運行している。
来年10月1日(予定)より、成田空港線の運賃の値下げを行う。通学定期は京成高砂~成田空港間全駅、普通運賃・通勤定期は京成高砂~印旛日本医大間で値下げを実施。
年末年始:12月31日~1月1日、終夜運転を実施。京成上野~京成成田:20~50分間隔で上下各9本・押上~京成金町:20~40分間隔で上下各10本(4連で折り返し運転)。京成上野~京成成田間に〔シティライナー〕を運行。下り225号:京成上野発22時40分 → 23時34分京成成田着・上り226号:京成成田発3時10 分→ 4時08分京成上野着(日暮里・青砥・京成船橋に停車)。1月1~3日、京成高砂~京成金町間で上下各12本、京成臼井~京成成田間で下り7本・上り6本(京成臼井折り返しを延長運転)を増発。1月の土休日ダイヤ運行日、〔シティライナー(成田山開運号)〕を運行。下り91号:京成上野発9時07分 → 10時04分京成成田着・上り92号:京成成田発15時14分 → 16時15分京成上野着(日暮里・青砥・京成船橋に停車)
東武 通常通り運行している。
「SL大樹」は毎日運行を開始している。基本的に土曜日・日曜日が4往復、その他の日が2往復。〔SL大樹ふたら〕は、主に平日に運行。
スマホアプリ「NIKKO MaaS」が始まっている。「日光世界遺産デジタルフリーパス」「中禅寺・奥日光デジタルフリーパス」「鬼怒川温泉デジタルフリーパス」「湯西川温泉デジタルフリーパス」を発売する。
3月12日、スカイツリーライン関連路線でダイヤ改正を実施。全体的に減量される他、栃木県内のワンマン運転が日光線全線・鬼怒川線に拡大される。
2023(R5)年の新特急車N100系の導入が発表になっている。
年末年始:12月31日~1月1日の終夜運転等は実施しない。大師線は1月1~3日、西新井発10時02分~16時53分の間51往復(8~10分間隔)に増発する。
西武 通常通り運行している。
12月中旬までの間、「DORAEMON-GO!」(通常新宿線系統で運用)を池袋線系統(池袋・豊島・狭山・西武秩父各線)で運用する。
ライオンズ松坂 大輔引退記念の乗車券を2種類発売する。「埼玉西武ライオンズ 松坂大輔引退 記念乗車券 ~THE LAST MOUND~」(1セット1,000円・硬券3枚)は、明日12月5日からは池袋・所沢・西武新宿・本川越の各駅で発売する。「埼玉西武ライオンズ 松坂大輔引退 記念乗車券 ~23years~」(1セット3,000円・西武線全線一日乗車券2枚)は、西武トラベルオンラインストアで、12月31日23時59分まで発売(クレジットカード決済のみ。別途送料700円必要)。
企画乗車券「ムーミンバレーパークおでかけパス」を、ムーミン物語・イーグルバス・国際興業・西武バスと共同で発売する。西武線全線(多摩川線は除く)一日乗車券+飯能駅北口~メッツァ間バス往復乗車券(西武・国際・イーグルいずれも可)+ムーミンバレーパークのワンデーパス。大人3,300円+小児2,000円。2月27日まで。
3月12日、ダイヤ改正を実施(多摩川線を除く)。平日朝ラッシュ時を含め、全体的に減量。「Fライナー」含む日中の快速急行は、飯能発着が小手指発着に短縮される。多摩湖線は増発。
年末年始:12月31日~1月1日の終夜運転等は実施しない。
京王 通常通り運行している。
〔京王ライナー〕〔Mt.TAKAO号〕は土休日のみ、上下全列車が明大前に停車する(下りは乗車・上りは降車のみ)。新宿~高尾山口間の座席指定列車は、往復とも〔Mt.TAKAO号〕の愛称で、2月28日まで運行する。下りは明大前→高尾山口間ノンストップで2本、上りは2本を運行する(6号(高尾山口17時15分発)は、当面の間取りやめ)。
12月26日まで、土休日のみ下り〔京王ライナー〕〔Mt.TAKAO号〕に「お子さま連れ専用車両」を設定し、「こどもといっしょ割 座席指定券」を発売する。大人・子供のセットで500円。新宿・明大前駅で発売。購入時、トレーディングカードがプレゼントされる。現金のみで、チケットレスサービスの取り扱いはない。車内では発売しない。
10月31日の事件を受けて、鉄道事業本部安全推進部に「鉄道テロ・災害対策担当」を新設した。全駅の巡回の強化、〔京王ライナー〕の警戒添乗、特急列車の一部区間の車内巡回を行っている。
2022(R4)年春(具体的な期日はまだ未発表)のダイヤ改正が発表になった(井の頭線を除く)。特急・準特急を統合し、特急が現在の準特急の停車駅で運行される。〔Mt.TAKAO号〕は通年運転になる。
年末年始:12月31日~1月1日、終夜運転を実施。新宿~高尾山口間・新線新宿~笹塚間を60分間隔で運行。また〔京王ライナー迎春号〕を、新宿→高尾山口間で4本運行する。
小田急 通常通り運行している。臨時特急〔ふじさん31・32号〕を、12月25・26・30・31日・1月1~3日・8・9日運行。
「ロマンスカーミュージアム」は、当面の間は事前予約制(ロマンスカーミュージアムWEBより受付)。空きがあれば、当日の入館も可能。
江ノ電と共同で、江の島・鎌倉エリア誘客施策「絵はがきになる日常を。」を展開している。
小田急百貨店新宿店本館の、来年9月いっぱいでの閉店が発表になっている。以降は小田急ハルクの一部を改装し、小田急百貨店として営業。
「子育てパートナー宣言」の一環として、来年春より小児IC運賃を一律50円均一とする。
3月12日、ダイヤ改正を実施。平日朝ラッシュ時を含め、全体的に減量。日中の新宿~新松田間急行は、町田~小田原間(6連・新松田~小田原間各駅停車)に変更。千代田線直通準急は急行に変更。江ノ島線は平日・土休日共、藤沢で運転系統を分断する。VSE50000形は3月11日を持って定期運転を終了し、2023(R5)年秋に引退。
年末年始:1月1日早朝、特急ロマンスカー〔ニューイヤーエクスプレス号〕下り1本・各駅停車上下各1本を運行。〔ニューイヤーエクスプレス号〕は新宿4時50分→6時05分片瀬江ノ島(途中成城学園前・新百合ヶ丘・町田・相模大野・大和・藤沢に停車)。VSEを使用。各駅停車は町田4時30分→5時19分片瀬江ノ島・片瀬江ノ島5時28分→5時35分藤沢。その他の、12月31日~1月1日の終夜運転等は実施しない。
東急 通常通り運行している。大井町線「Q-SEAT」サービスは、171号(大井町17時30分発)~213号(大井町21時41分発)の8本で実施。22時台2本は引き続き取りやめ(列車自体は通常ダイヤの急行で運行)。「電車とバスの博物館」は、ミニ・ライブラリーは当面の間閉鎖。B棟はシェアオフィスとして営業している。
3月12日、東横線・目黒線・田園都市線・大井町線・こどもの国線でダイヤ改正を実施。目黒線は奥沢駅の通過線整備により、急行1本の所要時間を短縮。東横線は、日中の菊名折返しを取りやめ。大井町線「Q SEAT」サービス提供列車は1本増発。
年末年始:12月31日の最終電車の後、東横線・田園都市線で渋谷始発の各駅停車を各1本運転。東横線は渋谷→横浜間、田園都市線は渋谷→中央林間間。どちらも渋谷1時25分発。
京急 通常通り運行している。
「京急ミュージアム」の土休日の来館・(平日も含めた)「マイ車両工場」「鉄道シミュレーション」は、Web上での事前予約が必要。土休日の来館時間は、10時00分・12時30分・15時00分の3回のいずれかを指定する。
三代目J SOUL BROTHERSとタイアップした「BEST BROTHERS CAMPAIGN」を、明日12月26日まで展開する。スタンプラリー、10周年記念の企画展(羽田空港第1ターミナル5F)、LDH kitchen THE TOKYO HANEDA、羽田 エクセルホテル東急フライヤーズテーブルでの3,000円以上の購入者から抽選で20名をトークショーに招待、など。キャンペーン特設Webサイト:https://www.keikyu.co.jp/cp/jsb3-bestbrothers/
年末年始:12月31日~1月1日の終夜運転等は実施しない。大師線は1月1~10日、日中6分間隔の臨時ダイヤで運行。12月30日~1月3日は、一部快特の「ウイングシート」サービスは行わない。
相鉄 通常通り運行している。
年末年始:12月31日~1月1日の終夜運転等は実施しない。
りんかい線 通常通り運行している。コミックマーケット99開催記念のの一日乗車券を発売している。オフィシャルストア(オンライン)でも発売する。大人のみ730円。コミケ99では一般的なカタログを発行しないので、キービジュアルを使用した、唯一の商品となる。
年末年始:12月31日~1月1日の終夜運転等は実施しない。コミケ99開催に伴い、12月30・31日は5時台に臨時列車1往復を運行する。新木場5時28分発大崎行・大崎5時52分発新木場行。
つくばエクスプレス 通常通り運行している。
年末年始:12月31日~1月1日の終夜運転等は実施しない。12月中の金曜日の北千住始発八潮行の守谷延長は行わない。
関東鉄道 通常通り運行している。
新京成 通常通り運行している。
「ありがとう8000形引退記念イベント」を開催する。記念乗車券を各駅(京成津田沼を除く)で発売している。1,000円。特設サイトを開設(https://shinkeisei-arigatou8000.jp/)。引退記念ムービーの配信や、グッズ紹介などを行っている。
(8000形は11月1日を持って全車退役している)。
北総 通常通り運行している。11月30日までの土休日、秋の行楽きっぷ「北総線1日乗車券」を発売。大人1,000円・子供500円。北総線各駅・京成高砂駅定期券発売窓口のほか、「RYDE PASS」 アプリでも電子チケットを発売(クレジットカード、GooglePay、ApplePayでの決済となる)。沿線の施設で優待あり。
来年10月1日(予定)より、運賃の値下げを行う。全体で15.4%、通学定期で64.7%の値下げ。普通運賃(現金)は新鎌ヶ谷~千葉ニュータウン中央間580円→480円(▲100円)、通勤定期は京成高砂~新鎌ヶ谷間6ヶ月134,360円→108,870円(▲25,490円)、通学定期は京成高砂~印西牧の原間80,950円→26,950円(▲54,000円)など。
東葉高速 通常通り運行している。
東京モノレール 通常通り運行。「キキ&ララモノレール」は、2編成目の「トゥインクルツアー編成」(10031F)が運行を開始している。在来の1編成(10041F)は、「キラキラスター編成」として運行。1月11日までは「ILLUMI GOLD号」として、17時00分~21時00分の間はイルミネーションを点灯して運行する。今月一杯の運用を公表している。
2月11日、浜松町~天王洲アイル間のJR並行部鋼支柱の補修工事のため、夜間の工事運休を行う。浜松町22時19分発・羽田空港第2ターミナル22時19分発が最終列車となる。振替輸送が行われるが、代行バス等の運行はない。
年末年始:12月30日~1月3日、夜間に臨時列車を運行する。羽田空港第2ターミナル21時35分・22時28分発空港快速及び浜松町21時55分発羽田空港行普通。
ゆりかもめ 通常ダイヤに復帰している。
年末年始:12月31日~1月1日の終夜運転等は実施しない。コミケ99開催に伴い、12月30・31日は臨時ダイヤで運行する。新橋発初発を5時20分に繰り上げ。豊洲発は5時17分発を増発。以降8時30分頃まで運行間隔を短縮する(最短5分間隔)。それ以降は通常の土休日ダイヤ(4分間隔)。
多摩都市モノレール 通常通り運行している。1月15日、臨時列車を運行する。朝方は高松→多摩センター及び多摩センター→立川北間各3本、夕方は中央大学・明星大学及び大塚・帝京大学→立川北間5本、中央大学・明星大学→多摩センター間4本を運行。
年末年始:12月31日~1月1日、終夜運転を行う。1時間に1~2本程度運行。
舞浜リゾートライン 通常通り運行している(リゾートゲートウェイ・ステーション発6時31分~23時30分)。
千葉都市モノレール 通常通り運行している。アニメ「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完」ラッピング列車は、2022(H4)年3月31日まで運行を延長。「千葉モノレール×初音ミクコラボ」ラッピングモノレールを、3月29日まで運行する。
埼玉高速鉄道 通常通り運行している。3月12日のダイヤ改正が予告されているが、具体的な内容は発表になっていない。
年末年始:12月31日~1月1日の終夜運転等は実施しない。
埼玉新都市交通 通常通り運行している。
横浜市営地下鉄 通常通り運行している。ブルーラインへの新形式4000形の導入が発表になった。営業運転開始は来年5月の予定。2023(R5)年度までに8編成を導入し、3000A形を置き替える。
年末年始:12月31日~1月1日の終夜運転等は実施しない。
横浜高速鉄道みなとみらい線 通常通り運行している。「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」ラッピングトレインを運行中。来年3月までの予定。
年末年始:12月31日~1月1日の終夜運転等は実施しない。
横浜シーサイドライン 通常通り運行している。
湘南モノレール 通常通り運行している。「コロナ終息祈願号」を運行している。5607F(黄色帯)。コロナ禍終息まで(12月12日~3月13日は「木下大サーカス号」(湘南深沢駅前で開催)として運行される)。
年末年始:1月1日早朝に臨時列車を運行する。下りは大船→湘南江の島間2本を増発し、湘南深沢始発1本を大船始発(5時19分発)に延長する。上りは湘南江の島→大船間1本・湘南深沢→大船間2本を増発し、湘南深沢始発1本を湘南江の島始発に延長する。
江ノ電 通常通り運行している。普通回数券は、12月31日を持って発売を終了する。「江ノ電1日乗車券のりおりくん引換券と新江ノ島水族館入場券」セット券は、全国のセブンイレブン各店舗で発売を再開している。
年末年始:12月31日~1月1日の終夜運転等は実施しない。
箱根登山 通常通り運行している。箱根登山鉄道の公式Webは、2022(R4)年に閉鎖予定。「箱根ナビ」に項目が順次移行する。
伊豆箱根 駿豆線・大雄山線共に最終電車の繰り上げ運転は終了し、通常ダイヤに復帰している。
「イケメンシリーズ」(株式会社サイバード運営の恋愛ゲーム)とのタイアップが行われている。コラボの一日乗車券「旅助け」(大人1,040円)と、「旅助け」+「オリジナルガイドマップ」のセット(1,600円 ガイドマップはセットのみで、図柄は選択できない)を、三島・伊豆長岡・修善寺駅で発売。このオリジナル「旅助け」を伊豆箱根交通タクシー利用時に運転手に提示すると、オリジナルポストカードがプレゼントされる。「LOVEキュン♥スタンプラリー」を、3期に渡って展開。スタンプラリー用紙(1,000円)を購入して参加する。第1期は1月31日まで、第2期は2月1日~3月31日、第3期は4月1日~5月31日。
佐野美術館(三島田町駅が最寄り)の「宮西 達也の世界 ミラクルワールド絵本展」とタイアップ、記念乗車券を三島・三島広小路両駅で発売。三島市内ではコラボスタンプラリーも実施。
一般の「旅助け」は、「こどもたびだすけ」(子供専用デザイン:子供のみ520円)の発売を開始している。12月31日より、「干支シリーズ・寅年バージョン」を、終日有人駅(三島・三島広小路・大場・伊豆長岡・修善寺)で発売(大人のみ)。
沿線のJA3組合(3JA)との包括連携協定締結を記念し、「3JA コラボ駿豆線 1 日フリー乗車券旅助け」を5月31日まで、終日有人駅・「いずっぱこSHOP」で発売。3月13日までデジタルスタンプラリーを実施。
「旅助け」と、大雄山線の一日乗車券「金太郎きっぷ」は、スマホアプリ「RYDE PASS」でも発売している。発売金額・効力は紙券と同じ。
三島・修善寺両駅では、クレジットカード・電子マネー・QRコードによるキャッシュレス決済を受け付けている(駿豆線はICカードは導入していない)。
年末年始:大雄山線は12月31日~1月1日、終夜運転を行う。36分間隔。大雄山駅より、道了尊行伊豆箱根バスが接続。
現在、駿豆線では次のラッピング列車・ヘッドマーク付き列車の運用を公表している(日付は運用が公表されている分)。
「HAPPY PARTY TRAIN」(3506F) 1月31日まで
「イケメンシリーズ」(7501F) 1月31日まで
また、「いずっぱこGEO TRAIN」(3503F 運行期間未定)・「3JAコラボ」(3505F 12月下旬まで)が運行されているが、運用は公表されていない。1月9日より大河ドラマ「鎌倉殿の13人」ラッピング列車(3505F)の運行を開始する。
伊豆急行 通常通り運行している。
「リゾート21」の展望席は、前方3列の使用を停止している。
「伊豆満喫フリーきっぷ」(JR伊東駅のみの発売)は、「Season2」は1月31日(12月29日~1月3日を除く)まで発売。
JR東日本E209系を、来年春より3000系として導入する。4連×2本。
富士急行 〔富士山ビュートレイン〕は運行(「スイーツプラン」は今日12月18日より再開している。2月いっぱいまでの土休日(12月25日~1月3日を除く)設定)。なお1月12・19日及び3月2・24日は整備点検のため、他車両で代走。〔フジサン特急〕〔富士登山電車〕は引き続き運休。
来年4月1日をめどにした、鉄道部門の分社が発表になっている。準備会社「富士山麓電気鉄道株式会社」が設立されている。
小湊鐵道 通常通り運行。
いすみ鉄道 通常通り運行。キハ28は車両故障のため、運用から外れている。「レストラン列車」は休止。
銚子電鉄 朝方3往復・夕方2往復が運休中。
年末年始:1月1日は特別ダイヤで運行し、臨時列車7往復を運行。仲ノ町5時37分始発列車は銚子始発に延長。
秩父鉄道 通常通り運行。「SLパレオエクスプレス」は全車指定席となり、「秩父鉄道SL予約システム」からの事前予約を受け付ける。「秩父路遊々フリーきっぷ」「長瀞秩父おでかけきっぷ」は料金を改定している。「秩父路~」は大人1,600円・小児800円。通用日は変わらず土休日・「パレオエクスプレス運行日」・その他指定した期日。「長瀞秩父~」は大人1,000円・小児500円。
「あの花」など秩父舞台のアニメ3作品をラッピングした「超平和バスターズトレイン」(7501F)を運行中。記念グッズも、主要駅などで販売。来年3月31日まで、「超平和バスターズトレインスタンプラリー」を開催。〔SLパレオエクスプレス〕は、12月26日は〔SLあの花10th Anniversary FINAL Express〕として運行。
小田急のMaaSアプリ「EMoT」に秩父鉄道が参入し、フリーきっぷ2種を発売している。「秩父路遊々フリーきっぷ デジタル版」は、大人1,500円・小児500円で、通年利用できる(紙券は大人1,600円・小児800円で土休日のみ)。「宝登山ロープウェイフリーきっぷ」は大人750円・小児380円で一日乗り降り自由(紙券は大人830円・小児420円で往復利用のみ)。
来年(2022(R4)年)3月より、ICカードを導入する。どのカードシステムになるかは検討中。
*** バス ***
基本的に一般路線バスについて記載。深夜バス・深夜急行バスについては、現状からの変更の発生を確認した時点で記載する事にします。
11月から流通が始まっている新500円硬貨について、いくつかの事業者からリリースが出ているが、大半は、当面は使用できない。使用できる路線がある事業者のみ、確認できた分を記載しています。
東京都営 一部深夜バスを除き、通常通り運行。3月29日まで(延長になった)、劇団四季「ライオンキング」夜公演に合わせ、有明ガーデン→東京駅丸の内南口間に臨時バス〔四季48〕系統を運行(夜公演開催日のみ)。
東京女子医科大学附属足立医療センター開院に伴い、1月4日より路線の再編成を行う。〔里48-3〕系統(江北駅前~医療センター(一方循環))を新設。平日日中に30分間隔運転。〔里48-2〕系統(日暮里駅~加賀温泉(循環))の経路を変更し、日中も45分間隔で運行。〔里48〕系統(日暮里駅~見沼代親水公園駅)は、朝夕のみ運行に変更。〔王49折返〕系統(王子駅~足立区役所)は、ハートアイランド経由は全便、北区神谷町経由は一部が医療センター経由に変更(〔王49〕系統は変更なし)。
日立自動車交通 「晴海ライナー」は通常通り運行。
新500円硬貨は、「晴海ライナー」「風ぐるま」は不可。その他の受託コミュニティバスは使用可能。
京成バス 一般路線は通常通り運行。
京成タウンバス 通常通り運行。
京成バスシステム 一般路線は通常通り運行。
京成トランジットバス 一般路線は通常通り運行。
ちばフラワーバス 一般路線は通常通り運行。千葉駅発中野車庫行深夜バス2便は運休。〔特急海幕線〕〔ちば幕線〕は、運休を継続している。
ちばレインボーバス 通常通り運行。1月1日~3月27日、土休日限定1日乗車券を発売。1,000枚限定。大人1,000円・小児1,000(2枚)。車両の写真付き。船尾・白井両車庫、バス車内で発売。電話予約も受け付ける。
ちばシティバス 一般路線は通常通り運行。
ちばグリーンバス 一般路線は通常通り運行。「マイタウンダイレクト」は、平日は東京発夜間2便、土休日はグリーンバス担当全便が運休。
東武バス スカイツリーシャトル上野・浅草線は、当面の間30分間隔の臨時ダイヤ。「スカイツリーエンジョイパック」を発売している(スカイツリーシャトル1日乗車券+東京スカイツリー展望デッキ入場券)。川越の「小江戸名所めぐり」は、土休日の運行本数を28→14便に減便している(平日は変更なし)。日光の定期観光バスは、「日光満喫一日コース」「午後から世界遺産満喫半日コース」とも、引き続き運休。一般路線は通常通り運行。
東京女子医科大学附属足立医療センター開院に伴い、1月4日より、〔西08〕系統(西新井駅西口~東京女子医大足立医療センター)を新設し、〔北05〕系統を医療センターに延伸、〔王30〕系統を医療センター経由に変更する。
新500円硬貨は、東京都内の均一区間・運賃前払い方式の路線で使用可能。
国際興業 一般路線は、〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は運休している。その他は通常通り運行。
西武バス 一般路線は、〔m02〕系統(東飯能駅~メッツァ)は運休している。その他は通常通り運行。
深夜急行バス「Midnight S-tarmine」(池袋駅東口→小手指駅北口)は、Web上の予約限定による完全座席指定制。「発車オーライネット」から。
ナビタイムジャパンと共同で、「Bluetooth Low Energy」スキャンを利用してバス車内の混雑状況をリアルタイムで案内するサービスを実施中。練馬・上石神井・滝山・新座各営業所の350台が対象。
関東バス 一般路線は通常通り運行。お台場直行バス(土休日のみ運行)は本日12月25日より、有明ガーデンまで延長する。年内は明日12月26日まで、新年は1月8日より運行。武蔵野市「ムーバス」は全系統全日、特別ダイヤで運行。
立川バス 一般路線は通常通り運行。
西東京バス 一般路線は、通常通り運行している。
12月31日~1月1日は、御嶽駅(JR到着時刻から接続)→ケーブル下間の臨時バスを運行する。
バスの運行と直接関係ないが、小菅の湯は1月28日まで、新ボイラー設置工事のため休業している(食事処は12月19日まで、金曜日を除き営業)。
京王バス 一般路線は通常通り運行。12月31日~1月1日の深夜は、調布駅北口及びつつじヶ丘駅北口~深大寺間で22時40分~2時ごろまで(電車に接続したダイヤ)、初詣臨時バスを運行。
小田急バス 一般路線は通常通り運行。武蔵野市「ムーバス」は全系統全日、特別ダイヤで運行。
小田急シティバス(小田急バス若林〔事〕受託)は、1月1日付で小田急箱根高速バスに吸収合併され、新会社・小田急ハイウェイバスとなる。
東急バス 平日は通常の平日ダイヤ。E-Liner・深夜急行バスは引き続き運休。土曜日は、一部の系統は引き続き休日ダイヤで運行。「ハチ公バス」神宮の杜ルートは、12月16日より全便が東急バスの運行になる。
ナビタイムジャパンと共同の、バス車内の混雑状況をリアルタイムで案内するサービスを行っている。東急バス公式WEB、「バスNAVI TIME」の他、世田谷通り・目黒通り・山手通りでは、バス停のデジタルサイネージにも表示される。
京浜急行バス 通常通り運行中。
「よこすか潮風ライナー」の実証運行が行われている。1月23日までの土休日(1月1・2日は除く)、JR横須賀駅~燈明堂入口間で運行。途中汐留(京急線汐入駅が最寄り)、観音崎京急ホテル・横須賀美術館前、ドック前に停車(京急の横須賀中央駅は経由しない)。所要時間は全区間で34分。横須賀駅9時50分~15時55分発・燈明堂入口10時18分~16時08分発の間で10往復。運賃は全区間で500円。座席定員制(空港バス車両を使用)。運行日のみ「よこすか潮風ホリデーパス」を発売。「ライナー」の他、周辺の京急バス一般路線で利用可能。スマホ乗車券のWebサイト上での購入で700円、「ライナー」や「三笠循環バス」車内、横須賀案内所・汐入案内所での購入で800円(いずれも小児半額)。
YCAT~東扇島線は「祝日ダイヤ」を導入した。休日ダイヤと比較し、朝夕に増発を行う。実施日は月~金曜日で祝日に当たる日となり、日曜日が祝日になる場合は、翌日の振替休日が祝日ダイヤとなる(12月30日も祝日ダイヤで運行する)。
YCAT~羽田空港線(YCAT~お台場線のYCAT~羽田空港間も含む)は11月16日より、スマホ決済(PayPay・LINEPay・Alipay)を導入する。
新500円硬貨は、東京都内・神奈川県内(杉田〔営〕のみ)の均一区間路線及び高速バス・空港バスで使用可能。羽田空港・横浜駅・YCATの券売機でも使用できる。
KMバス「お台場レインボーバス」 通常通り運行。スマホアプリ「Ringo Pass」で運賃の決済が可能。
銀河鉄道 通常通り運行。
東京BRT:プレ運行中。
東京ベイシティ交通 一般路線は通常通り運行。深夜バスは、11系統(新浦安駅→望海の街)2便・17系統(新浦安駅→ベイシティ浦安)4便・18系統(新浦安駅→高洲北小学校)2便が運休している。
新京成バス 一般路線は通常通り運行。
千葉交通 一般路線は通常通り運行。
千葉中央バス 一般路線は通常通り運行。
千葉内陸バス 一般路線は通常通り運行。
千葉海浜交通 一般路線は通常通り運行。幕張ベイパーク線(京成バスと共同運行)は、当面の間休止している。「海浜1日乗車券」を発売している。紙券の他、ジョルダン㈱の「乗換案内」アプリで、電子チケットも発売する。大人600円・小児300円。
新500円硬貨は、前乗り・運賃先払いの路線で使用できる。
成田空港交通 一般路線は通常通り運行。
小湊鐵道 千葉白子急行は朝3往復・夕方1往復のみの運行に減便。大網駅~白子車庫・サンライズ九十九里線は特別ダイヤで運行。一般路線バスは通常運行に復帰している。
「市原里山ぐるっと周遊バス」を、3月27日までの土休日に運行している。上総牛久駅~養老渓谷間を6往復運行。全区間で大人800円・小児400円。鉄道の「1日フリー乗車券」「上総鶴舞・高滝周遊乗車券」(上総牛久駅~湖畔美術館間のみ)所持者も利用できる。
「オーガニックシティきさらづ周遊バス」を、日東交通との共同で運行中。木更津駅西口~三井アウトレットパーク木更津・木更津駅~クルックフィールズ間を各4往復(小湊・日東各2往復)。木更津市内ではデジタルスタンプラリーも実施中。
日東交通 イオンモール木更津線は計画減便ダイヤで運行。
「オーガニックシティきさらづ周遊バス」を、小湊鐵道との共同で運行中。木更津駅西口~三井アウトレットパーク木更津・木更津駅~クルックフィールズ間を各4往復(日東・小湊各2往復)。木更津市内ではデジタルスタンプラリーも実施中。
平和交通 稲毛駅~平和交通本社・にれの木台中央、新検見川駅~にれの木台線は臨時ダイヤで運行。
あすか交通 一般路線は通常通り運行。
東洋バス・千葉シーサイドバス 通常通り運行。
関東鉄道 全線で最終バスを繰り上げている。主に22時00分より後に始発地を出発する便を取りやめ。
土浦駅西口駅~筑波山口間でサイクルバスの実証運行を行っている。対象は平日2往復・土休日4往復(1往復は土浦駅西口~高岡間区間運転)。実証実験期間中の持ち込み料金は無料。先着2台だが、車いす利用者が乗車している場合は、そのまま持ち込む事は出来ない。
PASMO・Suicaの「バス特」サービスは(観光・パープル・グリーン各分社を含めて)継続中。
12月20日より、関東鉄道の各営業所でダイヤ改正を実施。全体的に減便・最終バス繰り上げを行う。
朝日自動車 通常通り運行。
新田駅東口~南町・伊原循環線は、2022(R4)年3月いっぱいで廃止。
阪東自動車 鳥の博物館線(土休日のみ運行)は運休している。その他の路線は通常通り運行。
茨城急行 北越谷→松伏高校線で金曜日・祝前日のみ運行の深夜便2便の運行を取りやめ。
川越観光 入西団地・マイタウン循環・東京電機大学循環の各路線は、平日23時台の便の運行を取りやめ、最終バスを繰り上げている。
入西団地線 北坂戸駅西口発23時24分・23時55分発は運休(最終22時56分)
マイタウン循環線 東松山駅23時03分発は運休(最終22時34分)
東京電機大学循環線 高坂駅23時29分発(深夜バス)は運休(最終22時59分)
国際十王交通 一般路線は通常通り運行。籠原駅南口~熊谷さくら公園間直行バスは公園の催し物に合わせての運行となり、運行日はその都度告知される。
関越交通 一般路線は通常通り運行。PASMO・Suicaの「バス特」サービスは継続中(一部、ICカードの導入そのものがない路線がある)。
イーグルバス 一般路線は通常通り運行。「小江戸巡回バス」は当面の間、平日は全便運休・土休日は20→14便(あぐれっしゅ川越始終着の区間運転を含む)に減便する。
横浜市営 215系統の「雨の日臨時便」は運行しない。「ピアライン」は運行時間を短縮、桜木町駅発は平日8時18分~20時18分・土休日8時48分~20時26分、ハンマーヘッド発は平日9時07分~20時37分・土休日9時07分~20時45分の間運行。
「Visaのタッチ決済」を、12月1日より「BAYSIDE BLUE」「あかいくつ」「ピアライン」「ぶらり三渓園バス」に拡大している。12月5日までと、以降来年5月までの毎月10・20・30日は50%キャッシュバックを実施(109系統特急は除く)。
1月4日、109系統のダイヤ改正を行う。8時台の特急は取りやめ。
横浜交通開発 通常通り運行。
川崎市営 通常通り運行。深夜バスは全便運休中。市立川崎高校直行バスは運休を継続。時差登校終了時に運行を再開。
新500円硬貨は、全線で使用できる。
神奈中バス 一般路線は通常通り運行。〔湘29〕系統(湘南台駅東口~俣野公園・横浜薬大前:急行)は、学校のオンライン講義のため、運休を継続している。12月29日は一部を除き土曜ダイヤで運行されるが、舞岡・茅ヶ崎・綾瀬各営業所では、一部の系統で臨時便を運行する。1月1~3日、〔伊11〕系統(伊勢原駅北口~直行~大山ケーブル)・大山小学校前臨時駐車場~大山ケーブル間で臨時便を運行する。また、本厚木駅南口及び茅ヶ崎駅北口~寒川神社間で初詣臨時バスを運行する。
相鉄バス 23時以降の多数の便が運休している。深夜バスは、平日の〔旭6〕系統1本(東戸塚駅→左近山団地)・〔旭11〕系統1往復(中山駅→鶴ヶ峰駅・鶴ヶ峰駅→西ひかりヶ丘)・〔旭22〕系統1本(二俣川駅→旭高校入口)のみ運行。12月29日は土曜ダイヤで運行されるが、〔綾61・62〕系統は臨時便を運行する。1月1~3日、海老名駅~寒川神社間の初詣臨時バスを運行(12月31日~1月3日の終夜運行は行わない)。
臨港バス 21時30分以降の減便・最終バスの繰り上げを行っている。「すみっコぐらし」ラッピングバス(鶴見〔営〕)は、来年2022(R4)年11月まで、1年間運行期間が延長された。
川崎駅→浮島バスターミナル間で、来年2月15日までの平日、川崎市と共同の「着席バス導入実証実験」として、高速バス車両使用の定員制着席バスを運行している。川崎駅西口6時30分・7時10分・7時50分の3本。キングスカイフロント入口・浮島橋西・東芝エネルギーシステムズ浜川崎工場前・浮島町五番地・浮島町十番地・浮島バスターミナルに停車。浮島バスターミナルまで38分の予定。乗車は川崎駅(⑲番乗り場)のみ。定員49人で先着順。運賃大人340円・小児170円(IC利用可)。
YCAT~東扇島線は、「祝日ダイヤ」を導入している。休日ダイヤと比較し、朝夕に増発を行う。実施日は月~金曜日で祝日に当たる日となり、日曜日が祝日になる場合は、翌日の振替休日が祝日ダイヤとなる(12月30日も祝日ダイヤで運行する)。
年始の川崎駅~川崎大師間直行バスは、今シーズンは運行しない。
江ノ電バス 一般路線は通常通り運行。深夜バスは、戸塚駅発の飯島団地行23時18分・33分・55分、見晴橋行23時30分、京急ニュータウン行23時30分、平島行24時07分、合計6本の運行(全て平日のみ)。
「鎌倉フリー環境手形」は発売を取りやめている。
箱根登山バス 定期観光バス「まるごと箱根号」は運休中。一般路線は、桃源台線(T)・箱根町線(H)・箱根旧街道線(K)・箱根新道線(R)・元箱根港~箱根湯本駅間急行・観光施設めぐりバス(S)・国府津線・芦子橋線・ダイナシティ線で減便を行なっている。
座席定員制「芦ノ湖ライナー」の実証運行を行っている。下り小田原駅10時15分発(箱根ターンパイク経由)・箱根湯本駅11時50分発(箱根新道経由)元箱根港行。上り元箱根港13時50分発・16時00分発(箱根新道経由)箱根湯本駅行。乗車券小田原駅発大人1,200円・小児600円、箱根湯本駅発着大人980円・小児490円+乗車整理券500円が必要。各便30名。「EMot」アプリ・「箱根ナビ」で一ヶ月前~発車20分前まで事前予約可。出発場所では発車20分前以降、空席がある場合のみ紙製乗車券を発見。
箱根登山バスの公式Webは、2022(R4)年に閉鎖予定。「箱根ナビ」に項目が順次移行する。
伊豆箱根バス 沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南(東海バス)経由のルートに迂回して運行している。
湯河原~箱根線は運休している。その他の路線は、特別ダイヤにおいて運行中。
伊豆の国市と提携した「観光周遊バス」の実証運行が行われている。「歴バスのるーら」は、通常運行は休止している。来年1月15日には大河ドラマ館を巡るルートの運行開始も予定されている。「伊豆の国ぐるっとパス」1日券 300 円 2日券 500 円。コース・時刻等は「いずのくに観光周遊」特設Web(https://izuspamirai.com/izunokuni_shuyu/)に掲載。
「函南町拠点循環バス」実証運行を開始している。函南町役場~伊豆仁田駅~道の駅ゲートウェイ函南間を、平日8往復・土休日5往復運行。大人200円・小児100円均一。3月31日まで運行予定(来年10月一杯までは運行の意向の模様)。
「温泉むすめ・箱根彩耶」デザインの「箱根旅助け」を発売中。小田原・箱根・湯河原・真鶴・熱海の特定路線と、駒ケ岳ロープウェー・十国峠ケーブルカー・芦ノ湖遊覧船で利用可能。また水陸両用バス「NINJABUS WATER SPIDER」(現在はプリンスホテルが運行)の割引もある。2日間有効。大人のみ3,000円。
富士急モビリティ 河口湖~御殿場駅・プレミアムアウトレット路線は、一部減便。
フジエクスプレス 「ハチ公バス」神宮の杜ルートは、12月16日より全便が東急バスの運行となり、フジエクスプレスは撤退した。
富士急バス 「レッドライン」(河口湖)は9~17時台の20分間隔運行を行っている。1月1日より、富士急ハイランド~河口湖駅間は取りやめ、河口湖駅~河口湖自然生活館間で運行。「グリーンライン」(西湖)は4本、「ブルーライン」(鳴沢・精進湖・本栖湖)は3本運行。富士山駅~新富士駅路線は、3往復で運行。「YAMANAKAKO NO KABA」は4便運行。
富士急湘南バス 一般路線は通常通り運行。
富士急シティバス ららぽーと沼津22時15分発・22時40分発沼津駅行は運休している。「三島・河口湖ライナー」は2往復で運行中。
高速バスは、土休日のみ一部便の運行を再開している。沼津~東京駅線は沼津営業所7時35分発・東京駅八重洲口18時00分。沼津・(三島)~渋谷・新宿線は沼津営業所5時45分発・バスタ新宿18時45分発(三島駅は経由しない)。12月25日より京王バス運行便が再開している。
富士急静岡バス 新富士駅~富士山駅路線は、3往復で運行。
山梨交通 一般路線は通常通り運行。
東海バス 全エリアの大半の系統が減便。「三島エクスプレス」は、一部便の運行を再開している。平日・土休日共、大平車庫7時35分・9時35分発、バスタ新宿14時30分・16時50分発。土休日のみ大平車庫8時35分発、バスタ新宿18時40分発を追加で運行。
定期観光バスは引き続き全便運休。下田海中水族館路線は、水族館休館日は運休。
下田市水仙まつり開催に合わせて、1月31日まで、伊豆急下田駅~爪木崎間で、臨時便を5往復増発する(臨時便は、須崎海岸は経由しない)。
「湯~遊~バス」「三島エクスプレス」は、車内で「PayPay」での支払いが可能(「湯~遊~バス」は一日乗車券の購入のみ)。
沼津駅~三島駅路線(新道経由・旧道経由・柿田経由共)は黄瀬川大橋崩落のため、黄瀬川橋南経由のルートに迂回して運行している。
フリーきっぷ全種類の、小田急のMaaSアプリ「EMoT」での発売を開始した。「EMoT」に限り、全てのフリーきっぷの小児用は、上限が500円になる。
来年3月より、PASMOを全エリアの一般路線に導入する。
JRバス関東 一般路線は通常通り運行。
東京駅~ムーミンバレーパーク(メッツァ)間直行バスは、2月27日までの運行日が発表されている。12月より、メッツァ発は15時15分→17時00分発に変更。
東京駅~秦野丹沢登山口大倉間の高速バスを、3月27日までの土休日に運行している。
JR竹芝水素シャトルバスは、平日は東京駅丸の内南口11時00分~19時30分発の8回、土休日10時50分~19時30分発の11回を運行。
12月20日より、東京駅(下り八重洲南口発・上り日本橋口着)~国際展示場駅・東京ビッグサイト・東京港フェリーターミナル間の運行を開始する。下り13本・上り14本運行。所要35分。4列シートの高速バス車両を使用。運賃大人400円・小児200円。IC可。
一応、各社のリリースなどを細かく見てきたつもり、だが、見落とし・書き漏らしも多々あろうかと思います。発見次第書き直していますが、各事業者の公式WebやSNSで、再度確認して頂ければと思います。
さて、コロナ禍に苦慮しながら対応する、首都圏の事業者の動向を、去年4月から書いてきましたが、状況に関わらず、少なくとも来年3月一杯までは継続する予定です。その先は…、オミクロン株が何としても不気味で、市中感染という話が各地から聞こえてきます。日本はまだ、やや増加傾向か?という状況で踏みとどまっているように見えるが、海外はイギリスが一日12万人とかになっているそうで(逆にいくら何でも、何でそんなに?とも思うのだが)、日本も、今日は空港検疫で過去最多の56人の感染が確認されたそうで、海外のような事態にならないとは言えません。無論そうならない事を祈りたいし、コロナ禍で痛めつけられる交通の姿はもう見たくもないのだが、状況によっては、4月以降も継続して、記録を続けたいと考えています。とりあえず次回は、1月8日の予定です。
当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。
一昨年の京急線の神奈川新町踏切事故については、今年2月に運輸安全委員会からの報告書が出ているが、今日は事業用自動車事故調査委員会からの報告書が出ました。トラック側が、予定していた運行経路の急な変更が遠因になっているとして、適切な指示ができる運行管理者の選任を、事業者に求めています。
《今日のニュースから》
24日 来年度予算案 閣議決定 一般会計総額107兆円超
25日 ベトナム 初の国産EV 顧客への引き渡し開始
来週は27・29・31日に更新します。29日には、鉄道を中心とした、今年の日本の交通を回顧します。